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極真から総合系武道「大道塾」創立の東孝さん死去

打撃系武道の空道創始者で大道塾を創立した武道家の東孝さんが3日午後2時35分、胃がんのために死去した。大道塾が3日、公式サイトで発表した。71歳だった。昨夏から末期の胃がんの診断を受け、闘病していたという。

宮城・気仙沼市出身の東さんは早大在学中の71年に極真会館に入門。早大の極真空手部の創部に携わり、初代主将を務めた。81年2月には顔面攻撃、投げ技、絞め技ありの大道塾を設立。09年3月には一般社団法人全ん日本空道連盟を創設した。94年2月、米総合格闘技UFC2大会でホイス・グレイシーと対戦した元北斗旗王者市原海樹らを育成した。現在、K-1クルーザー級で活躍する加藤久輝も門下生となる。

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カリミアン「受けてくれるなら」他団体から挑戦歓迎

他団体王者からの挑戦に言及したシナ・カリミアン(撮影・吉池彰)

K-1クルーザー級王者に返り咲いたシナ・カリミアン(33=イラン)が29日、今後の他団体王者から挑戦を歓迎した。前夜のケイズフェスタ4Day2(日本武道館、日刊スポーツ新聞社後援)で、王者K-Jee(けいじ、30)に2回25秒、逆転KO勝ち。この日は都内で一夜明け会見に臨み、次期タイトル戦での希望相手に言及した。

前夜のタイトル戦、カリミアンは1回、2度のダウンを奪われたが、2回に右のバックブロー1発でK-Jeeを撃沈。昨年11月にKOでベルトを奪われた相手に雪辱を果たした。そして、リング上で「キングは俺だ。次は誰だ」とまくしたてた。

この日は、2度のダウンに質問が及ぶと「ダメージは大きくなかった。戻せると思っていた」と強気のコメント。バックブローについては「作戦の1つで、そのタイミングを狙っていた」と会心の一撃を振り返った。

そして、今後については、2年前にリクエストしたGLORY王者との対戦を改めて希望した。「受けてくれるなら、挑戦してもらいたい」とハイレベルの1戦を思い描いていた。

奪還したベルトを肩に会見場に現れたシナ・カリミアン(撮影・吉池彰)

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カリミアン逆転KOで王座返り咲き「キングは俺だ」

クルーザー級タイトル戦 K-Jee対シナ・カリミアン 2回、シナ・カリミアンが後ろ向きから繰り出したパンチがK-Jeeの側頭部をとらえて逆転KOとなる(撮影・丹羽敏通)

<K-1:ケイズフェスタ4Day2>◇28日◇日本武道館

K-1クルーザー級タイトル戦は、前王者シナ・カリミアン(33=イラン)が2回25秒、逆転KO勝ちし、王者K-Jee(けいじ、30)への雪辱を果たすとともに、王座に返り咲いた。

カリミアンは1回、K-Jeeの右フックで2度のダウンを奪われた。しかし、その後を耐え切ると、2回に右のバックブローを右後側頭部にさく裂させた。K-Jeeはこの1発でたまらず撃沈した。勝利が決まるとカリミアンはリングに頭をつけて男泣き。マイクを持つと「自分の思うスタートにできなかったが、やるべきことができた。自分自身をほめてあげたい」と王座復帰の喜びをかみしめた。

2人は昨年11月3日、逆の立場で対戦。カリミアンが1回1分54秒、K-Jeeに強烈な右フックなどでダウンを取られ、王座から陥落した。4カ月半余りでのダイレクト・リマッチ。カリミアンは「ベルトを失ってからハードなトレーニングを積んできた。スポーツは失敗しても、くじけることなく続ければ、自分の思うところにたどり着ける」と話した。そして、スタッフへの感謝を示した後、「キングは俺だ。次は誰だ」とまくしたてていた。

クルーザー級タイトル戦 K-Jee対シナ・カリミアン 2回、シナ・カリミアンが後ろ向きから繰り出したパンチがK-Jeeの側頭部をとらえて逆転KOとなる(撮影・丹羽敏通)

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K-Jee「相手に恐怖心を与える」リマッチへ自信

会見を終えポーズを取る、K-Jee(左)とシナ・カリミアン(撮影・鈴木みどり)

K-1クルーザー級王者のK-Jee(けいじ、30)が27日、28日の同級タイトル戦での初防衛を誓った。日本武道館で前王者シナ・カリミアン(33=イラン)の挑戦を受ける。日刊スポーツ新聞社後援「ケイズフェスタ4」Day2での対戦を前に、都内で計量、会見を行った。

K-Jeeは「ジャストに合わせようとすると落ちないこともある」とリミットまで500グラムの89・5キロでパス。少し多めの減量となったが、「万全には仕上げてきた」という。2人は昨年11月3日、逆の立場で対戦。K-Jeeが予想を覆し、1回1分54秒、KO勝ちした。強烈な右フックなどでダウンを奪い、同級王座に就いた。4カ月余りでのダイレクト・リマッチとなるが、K-Jeeは「相手に恐怖心を与える試合をする」と王者らしく自信を見せた。

対するカリミアンはリミットの90キロでパス、リベンジでの再戴冠を目指す。会見では「自分の気持ちはすごく充実している。ここに座っている弱虫をやっつけたい」と気合を入れた。

前日計量をパスしポーズを取る、K-Jee(左)とシナ・カリミアン(撮影・鈴木みどり)
前日計量をパスしにらみあう、K-Jee(左)とシナ・カリミアン(撮影・鈴木みどり)

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K1谷川がRUI戦弾みにクルーザー級トップ狙う

力強く右ミドルキックを蹴りこむ谷川(C)K-1

K-1クルーザー級の谷川聖哉(24)が年間最大の祭典をステップに王座戦線に名乗りを上げる。3月21日に東京ガーデンシアターで開催されるK-1年間最大の祭典ケイズフェスタDay1(日刊スポーツ新聞社後援)で、同級トップのRUI(29)と同級3分3回で激突する。

神奈川・相模大野の所属ジムで最終調整を続けている谷川は「今のK-1クルーザー級の中で王者になることは全然問題ないと思いますし、世界にはもっと強い選手がいっぱいいると思うので、そういう選手たちとも戦っていきたい。そのためにも、まずK-1クルーザー級でトップを取ります」と静かに燃えた。

当初は1月に前クルーザー級王者シナ・カリミアン(イラン)とマッチメークされていたが、3月に大会がスライドし、対戦相手もRUIに変更となった。どちらも身長の高い大型ファイターでキャリアも相手の方が上となる。バックボーンとなる空手時代から長身選手との対戦には恐怖も感じず、長身対策も進めている様子だ。

谷川は「他のクルーザー級選手とは違う『一撃』を見せたい、と思っています。僕はパワー一辺倒は好きではなく、テクニックやスピード、すべてで圧倒していきたいです。最初からKO狙いというより、圧倒して、気づいたら倒れている、というのが理想」と自らが目標とするイメージを膨らませた。対戦相手もK1王座挑戦に向け、闘志をむき出しにしているRUIだけに厳しいファイトになるのは間違いない。

クルーザー級のサバイバルマッチとなるカードとなるが谷川は「RUI選手に当てさせず、僕の攻撃だけを当ててしっかりと倒しきるのが目標です。クルーザー級らしい試合をしつつ、自分の個性をしっかり出して倒したい」と気持ちを高揚させていた。

3・21ケイズフェスタ4大会Day1でRUIと対戦するK-1クルーザー級の谷川(C)K-1

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新婚K1愛鷹亮「自分の力に」愛妻の前で復活劇狙う

約1年ぶりに復帰するK-1クルーザー級の愛鷹亮(C)K-1

新婚のK-1クルーザー級・愛鷹亮(31)が愛妻の目の前で復活勝利を狙う。3月28日、東京・日本武道館でK-1年間最大の祭典ケイズフェスタ4大会Day2(日刊スポーツ新聞社後援)で、ANIMAL☆KOJI(29)との同級3分3回を控える。

昨年3月のケイズフェスタ3大会で、当時の同級王者シナ・カリミアン(33=イラン)とダウンの応酬の末に逆転負け。その後、両目の網膜剥離で手術を受け、昨夏には右太ももの筋断裂で長期離脱を余儀なくされた。ANIMAL戦は約1年ぶりの復帰戦となる。

度重なる負傷に見舞われた昨年は、元AKB48のすみれ夫人(27)と出会い、支えてもらった、昨年12月には婚姻届を提出し、今夏には第1子が誕生する。16日に神奈川K-1ジム相模大野KRESTで公開練習に臨んだ愛鷹は愛妻が観戦に駆けつけることを明かし「結婚して、帰る場所があることが自分の力になっている。今年は昨年の鬱憤(うっぷん)を晴らすべく、全試合KOで勝つ」と意欲満々だった。

3月28日のケイズフェスタ4大会Day2で1年ぶりに試合復帰するK-1クルーザー級の愛鷹亮(右)は右ストレートを確認(C)K-1
約1年ぶりのリングに向け、強烈な左フックを公開したK-1クルーザー級の愛鷹亮(左)(C)K-1

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K-Jeeが初防衛へ自信「上回る引き出しがある」

K-1クルーザー級のベルトを横に会見に臨む王者のK-Jee(撮影・吉池彰)

K-1クルーザー級王者のK-Jee(けいじ、30)が3月28日、日本武道館で前王者シナ・カリミアン(33=イラン)の挑戦を受ける。日刊スポーツ新聞社後援「ケイズフェスタ4」Day2で同級タイトル戦を行うもので、主催のK-1実行委員会が5日、都内で発表した。

2人は昨年11月3日のK-1福岡大会で、逆の立場で対戦。K-Jeeが予想を覆して、1回1分54秒、KO勝ちした。強烈な右フックなどで鮮やかなダウンを奪い、同級王座に就いた。

4カ月余りでのダイレクト・リマッチとなるが、K-Jeeは自信満々。「相手は対策してくると思うが、それを上回る引き出しがある」と初防衛を誓った。

対するカリミアンはリベンジでの再戴冠を目指し、「自分は決して諦めないし、逃げない。その証拠を見せる」と気合を入れた。

K-1クルーザー級王者のK-Jee(左)と挑戦者の前王者シナ・カリミアン(撮影・吉池彰)

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愛鷹亮&元AKB佐藤すみれスピード婚、夏に第1子

交際約4カ月でスピード結婚したK-1クルーザー級の愛鷹亮(右)と元AKB佐藤すみれ(本人提供)

K-1クルーザー級で活躍する愛鷹亮(31)が、元AKBで現在はクリエーターの佐藤すみれ(27)と結婚した。1日、自らのSNSで発表した。現在、佐藤は妊娠中で夏頃には第1子が誕生予定。2人にとってダブルの幸せが到来している。昨年8月、都内でネット配信番組の関係者を通じて知り合って交際に発展。昨年12月22日に婚姻届を提出するという約4カ月でのスピード婚となった。

愛鷹は「出会った時からフィーリングが合っていました。付き合っていくうちに(結婚を)意識するようになった」と説明。佐藤の両親の理解を得た上で、交際1カ月で同居生活も開始。二人の距離は一気に縮まったという。佐藤は「ずっと一生いたいと思える存在。一緒に住んで、まったくストレスがないです。生活しているうちに一緒にいたいなと思っていました」と吐露。妊娠についても「20歳代後半なので子供が欲しいなと思っていました」と歓迎した。

両目の網膜剥離の手術を受けた愛鷹は交際開始時、全治3カ月という右太もも筋断裂を負うなどアスリートとして苦しい時期だったが、佐藤のサポートもあって乗り越えてきた。妊娠中の佐藤は、今後もクリエーターとしての活動は続けていく意向。愛鷹は「1人暮らしが長いので、自立しているから」と家事や育児に全面協力する姿勢だ。

愛鷹は19年6月、ノンタイトル戦ながら当時のK-1クルーザー級王者シナ・カリミアン(イラン)を右フック1発で撃破した実績を持つ。「家族ができたというのが自分の中で大きい。子供もいますし。ファンやスポンサーさんのために頑張らなくてはと思っていましたが、今の方がいろいろなことにもっとまじめに取り組める」とキッパリ。今年中にK-1王座の獲得を目標に掲げ「生まれてくる子供にベルトをみせたい」と気合十分だ。

一方、佐藤は現在、アスリートフードマイスターの資格取得に向けて猛勉強中。「21年中には試験に合格したい」とアスリートの妻として栄養面のサポートをしていくという。また「辛いこともポジティブに、一緒に楽しめる家庭をつくっていきたい」と幸せいっぱいの笑顔をみせていた。

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K1谷川が2m前王者撃破に自信「来年はベルトを」

ケイズフェスタ4大会で前クルーザー級王者カリミアンと激突する谷川(C)K-1

K-1年間最大の祭典となる21年1月24日のケイズフェスタ4大会(東京・代々木第1体育館=日刊スポーツ新聞社後援)に出場する谷川聖哉(24)が身長200センチの前王者撃破に自信を示した。

前K-1クルーザー級王者シナ・カリミアン(32=イラン)との同級3分3回(延長1回)に備え、神奈川のK-1ジム相模大野KRESTで調整。谷川は「当日は必ずビッグインパクトを残して、それを皮切りに来年はベルトを取りたいと思う」と大物食いに自信を示した。

バックボーンとなる空手をベースとしているだけに24日に臨んだ公開練習でも空手着で登場。高々と肩車で担がれたトレーナーの持つミットに向け、ハイキックを蹴り込み「僕は空手家なので、相手が2メートルぐらいあっても、ハイキックが当たれば倒せると思う」とニヤリ。谷川は身長180センチで、カリミヤンとの身長差は20センチとなるものの「(空手時代は)身長だけだったら205センチ、192センチ(体重140キロ)の元ラグビー選手とも戦ったことがある」と臆するところはない。

今月のカード発表会見で並んだ際には「そんなに大きいなとかパワーがありそうだなという風には見えなかったですね」と体格差を気にならなかったという。11月のK-1福岡大会でK-Jeeに敗れて王座陥落したカリミアンについて「ここ最近は打たれ弱い印象があります。1月24日に僕は人生を懸けているので、時間がたてばたつほど自信はあります」と燃えていた。

身長200センチのカリミアン対策のため、肩車したトレーナーのミットに蹴りを入れる谷川(右)(C)K-1

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K-Jee「夢が実現できた」KO勝ちでK1新王者

K-1クルーザー級新王者となったK-Jee(C)K-1

<K-1:WGP 2020>◇3日◇福岡国際センター

K-Jee(29)が3日、K-1クルーザー級新王者の座に就いた。福岡国際センターで行われた「K-1 WORLD GP 2020」でのタイトル戦で王者シナ・カリミアン(32=イラン)に1回1分54秒、KO勝ちした。カリミアンの3度目の防衛はならなかった。

熊本出身のK-Jeeが地元の九州で、武尊の欠場で巡ってきた大チャンスを見事にモノにした。今回の1戦は当初スーパーファイトの予定だったが、武尊のケガでレオナ・ペタスとのK-1スーパー・フェザー級タイトルマッチが中止となり、カリミアンがタイトルマッチへの変更を承諾、実現した。

K-Jeeは立ち上がりから左右のパンチをスピーディーに繰り出すと、開始1分半で最初のダウンを奪った。カリミアンがもうろうとする中、攻撃の手を緩めないK-Jee。ロープに詰めて連打が入ると、タオルが投げ込まれ、新王者の誕生が決まった。

リング上でマイクを持ったK-Jeeは、まずは興奮を抑えるかのように「来年から文化の日は、九州の格闘技祭りとして定着したらいいと思う」とファン、関係者にアピール。そして、タイトル奪取に触れ「今回チャンピオンになってひとつの夢が実現できた。クルーザー級では1番になったが、まだまだ人気がないので、俺が引っ張って、どの階級よりもおもしろくする」と、武尊ばりのコメントで拍手を浴びた。

カリミアンは18年9月24日の初代クルーザー級王座決定トーナメントで優勝。K-Jeeとは準決勝で対戦し、カリミアンが判定勝利していた。

K-1クルーザー級王座の3度目の防衛に失敗したシナ・カリミアン(C)K-1

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K1王者カリミアン「必ず勝つ」K-Jee戦に自信

K-1クルーザー級王者シナ・カリミアン(左)と挑戦者K-Jee(C)K-1

K-1クルーザー級王者シナ・カリミアン(32=イラン)が2日、タイトル戦を前に挑戦者K-Jee(29)と火花を散らした。「K-1 WORLD GP 2020」(3日、福岡国際センター)の前日会見が福岡市内で行われ、冒頭の調印式後、それぞれ自信を見せた。

両者は18年9月24日、「さいたま大会」の初代クルーザー級王座決定トーナメント準決勝で対戦、カリミアンが判定勝利した。カリミアンはその勢いに乗って優勝。一方のK-Jeeは19年1月から開幕した初代Krushクルーザー級王座決定トーナメントを制し、同王座を獲得している。

今回の1戦は当初スーパーファイトの予定だったが、武尊の欠場でレオナ・ペタスとのK-1スーパー・フェザー級タイトルマッチが中止となり、カリミアンがタイトルマッチへの変更を承諾し、実現した。

悲願のK-1王座獲得のチャンスを得たK-Jeeが「明日はいよいよ(K-1の)ベルトを巻く日になりました。一つの夢を実現できます」と意気込むと、カリミアンは「K-Jee選手がこのベルトを巻けるのは、夢の中だけ」とバッサリ切り捨てた。

18年の対戦について話が及ぶと、K-Jeeは「前回は本当に準備不足。明日はおそらくワンサイドゲームになって、俺がボコボコにして終わると思う。穴はいっぱい見えてるんで、しっかりついていきたい」と必勝を誓った。対するカリミアンは「自分が2年前と何も変わってないとでも思ってるのか。明日はチャンピオンとしてやるべきことをやって、必ず勝つ」と、防衛を宣言した。

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K1愛鷹「エレファントパンチで勝つ」待望の王者戦

ポーズするカリミアン(左)と愛鷹(撮影・鈴木正人)

K-1クルーザー級タイトルマッチで対戦する王者シナ・カリミアン(32=イラン)と、挑戦者の愛鷹亮(30)が21日、都内での前日計量会見に臨み、互いに必勝を誓った。

2人は「ケイズフェスタ3」(22日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)で拳を交えるが、当初は昨年11月24日に横浜アリーナで開催の「K-1 WGP 2019」でのタイトル戦が決まっていた。ところが、カリミアンがイラン帰国中の同月19日、あばら骨を負傷。12週間の加療を要すことが分かり、ドクターストップとなった。同年8月の大阪大会のノンタイトル戦では、愛鷹が3回57秒、右フック1発でKO勝ちしており、待望の再戦がコロナウイルスの影響を乗り越えて、ついに実現する。

この日の計量では、リミットの90キロに対し、カリミアンが89キロ、愛鷹が89・6キロパスし、ともに仕上がりの良さをアピールした。そして、会見で愛鷹は「これで会見に3回同席したが、今日が1番強そうに見えた」とカリミアンを警戒しつつも、テレビ企画で象と共演したことに触れ「エレファントパンチで勝つ」とベルト奪取を誓った。すると、カリミアンは母国イランを思いながら「エレファントパンチには気迫で勝つ。過去のK-1レジェンドのような試合を見せたい」と防衛に自信をのぞかせていた。

計量をパスしポーズするカリミアン(左)と愛鷹(撮影・鈴木正人)
計量をパスしガッツポーズする愛鷹(撮影・鈴木正人)

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元機動隊員の愛鷹亮ジャイキリ号泣、王者にKO勝ち

シナ・カリミアン(右)にKO勝利しジャンプして喜ぶ愛鷹亮(撮影・上田博志)

<格闘技:K-1 WGP 2019>◇24日◇エディオンアリーナ大阪◇日刊スポーツ新聞社後援

K-1クルーザー級で日本の愛鷹(あいたか)亮(29)が、王者シナ・カリミアン(31=イラン)にKO勝ちする大番狂わせを演じた。

3回57秒、コーナーに詰まった身長200センチのカリミアンのアゴに、20センチ低い愛鷹の右フックがものの見事に決まった。カリミアンは気を失って1発KO。立ち上がった時は自分の負けが理解できず、セコンドが押さえつけるほどだった。

静岡県警機動隊員だった愛鷹はリング上で男泣き。「警察官を辞めて格闘家になった。お前には絶対無理だと言われたが…」と胸を張った。そして「目標は世界一なんで、次、タイトルマッチやらせてください。あいたかりょう、覚えて帰ってください」とアピールしていた。

シナ・カリミアン(右)にKO勝利した愛鷹亮(撮影・上田博志)

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カリミアンが加藤の挑戦退けK1クルーザー級初防衛

3回、加藤(左)にキックを見舞うカリミアン(撮影・河田真司)

<K-1:ケイズフェスタ2>◇10日◇さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ

K-1クルーザー級タイトル戦は、初代王者シナ・カリミアン(31=イラン)が総合格闘家の加藤久輝(36)の挑戦を3-0の判定で退け、初防衛に成功した。

カリミアンは1回、加藤に左ローキックと左フックでリズムをつかまれたかに見えたが、2回から盛り返した。2メートルの長身と思えない早い動きで突進。跳び膝蹴りや連打で加藤のスタミナを奪った。

昨年9月の初代王座決定トーナメントで、3試合の激闘を制した。その戦歴はプロの格闘技大会が禁止されているイランで、アマチュアながら130試合を誇る。その経験も武器に、この日は本場・米国のベラトールでも活躍している加藤をも退けた。

勝利のリング上でカリミアンは「また、さいたまで勝ててうれしい。イランはもうすぐ正月なので、この勝利をお年玉として届けたい」と舌も滑らかだった。

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加藤久輝、強烈1回KO カリミアン挑戦に名乗り

加藤久輝対RUI 試合に勝利した加藤久輝(撮影・鈴木正人)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇3日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援

K-1クルーザー級スーパーファイトで、加藤久輝(36)がRUI(27)に1回1分59秒、KO勝ちした。

MMAトップクラスの実力を示し、来年3月の「ケーズフェスタ2」で、シナ・カリミアン(30=イラン)の持つ同級王座挑戦に名乗りを上げた。

加藤は対戦前、「立ち技格闘技のキャリアでは、RUI選手は17戦。自分はまだ3戦でグリーンボーイだ」と謙遜していたが、リング上では全く違った。MMAの本場米国でWBCムエタイ世界王者ジョー・シリング(34)に2度KO勝ちしているパンチ力はこの日も健在。1回から圧力をかけ、強烈な左フックをRUIに見舞った。ガードをかすめ、右側頭部にヒットすると、RUIはそのままマットに沈んだ。試合後、RUIが「1発なんで気持ち良かった」というほどのパワーだった。

勝利後のリングから加藤は観戦していた王者カリミアンに「国内でNO・1のチャレンジャーとやろう」と3月対戦をアピール。王者もそれに応じた。6月には当時の日本重量級のエース上原誠(33)に勝利しており、この日は約束通りのKO勝ち。挑戦者としての資格は自他ともに認めるところとなった。

193センチのRUIを一蹴し、2メートルの王者カリミアンとの身長差の不安を拭い去った。「クルーザーのベルトを必ず日本に取り戻す」と3月の結果に自信を見せる。対戦が正式に決まれば、日本の重量級期待の一戦になりそうだ。

加藤久輝対RUI RUI(右)にキックを決める加藤久輝(撮影・鈴木正人)

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RUI「しっかり食う」加藤久輝倒し王座戦名乗りだ

加藤の写真を右手に、左拳に力を込める身長193センチのRUI(撮影・吉池彰)

新設されたK-1クルーザー級で、加藤久輝(36)とRUI(27)が11月3日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)のスーパーファイトで対戦する。K-1実行委員会が1日、都内で発表した。

MMAファイターの加藤は6月のK-1初参戦で上原誠(33)を撃破。9月の初代同級王座決定トーナメントはMMAとの契約で参戦できなかったが、今回はその調整もでき、同級のベルト獲得に向け、改めての参戦が決まった。

一方のRUIは同トーナメントのリザーブファイトで古田太一(38)にKO勝ち。今回、実力者・加藤と対戦するチャンスを得た。

台風の影響で来場できなかった加藤が「トーナメントで唯一負けていない日本人はRUI選手だけ」と相手を意識したコメントを寄せると、RUIは「加藤選手は90キロで事実上、日本で1番強い。ここでしっかり食って、3月に(王者)カリミアンとやりたい。それが今描いている僕のストーリー」と話した。

宮田K-1プロデューサーは「(同トーナメントで準決勝進出の)K-Jee選手、杉本(仁)選手もいるので、これが挑戦者決定戦ではない」としたが、「それも睨んだものしてファンには見てほしい」と、重要な1戦に位置づけた。

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