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【新日本】KENTAが米インパクト・レスリング参戦発表 WWE、AEWに続き米マットへ

KENTA(2020年1月5日撮影)

新日本プロレスのKENTAが米団体インパクト・レスリングに初参戦する。24日(日本時間25日)の同団体ノー・サレンダー大会で6人タッグ戦に出場すると9日(同10日)、発表された。インパクト・レスリングのデビュー戦では新日本のユニット、バレットクラブの仲間となるエース・オースティン、クリス・ベイと組み、KUSHIDA、クリス・セイビン、アレックス・シェリー組と対戦することが決定。KENTAはノア時代、米団体ROHに参戦。14年にはWWEに移籍し、リングネーム「ヒデオ・イタミ」としてNXTやロウで活動した。また19年6月に新日本移籍後、21年2月にはAEWにも参戦を果たすなど米マットでも知名度が高い。

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【新日本】スーパージュニアタッグリーグ出場チーム発表 手足口で欠場続いたKUSHIDA復帰

KUSHIDA(2022年8月18日撮影)

新日本プロレスは7日、21日に東京・後楽園ホールで開幕する「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」の出場10チームを発表した。手足口病で欠場を続けていたKUSHIDAが復帰するほか、WWEやAEWで活躍したリオ・ラッシュ、インパクト・レスリングのクリス・ベイが初上陸する。

発表されたチームは以下の通り。

◆KUSHIDA、ケビン・ナイト

◆アレックス・ゼイン、エル・リンダマン

◆田口隆祐、クラーク・コナーズ

◆金丸義信、DOUKI

◆タイガーマスク、ロビー・イーグルス

◆SHO、ディック東郷

◆BUSH、ティタン

◆エース・オースティン、クリス・ベイ

◆YOH、リオ・ラッシュ

◆TJP、フランシスコ・アキラ

同リーグはヘビー級の「ワールドタッグリーグ(WTL)」と同時開催。優勝決定戦は、12月14日の宮城大会(仙台サンプラザホール)で行われる。

NEVER無差別級6人タッグ選手権 金丸義信にショックアローを決めるSHO(奥)(2022年6月12日撮影)

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新日本プロレスのKUSHIDA、「手足口病」と診断 23日香川大会も欠場へ 

KUSHIDA(2019年1月29日撮影)

新日本プロレスは22日、17日の鹿児島大会から欠場を続けているKUSHIDA(39)は、病院での検査の結果、「手足口病」と診断されたと発表した。

口の中や手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルス感染症。KUSHIDAは療養のために23日の香川大会(高松市総合体育館)も欠場する。

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【新日本】KUSHIDA、現王者の石森太二にまた辛酸をなめるも「諦めるもんか」

本間、真壁、KUSHIDA対ヒクレオ、KENTA、石森 石森(左)の腕を締め上げるKUSHIDA(撮影・小沢裕)

<新日本プロレス:横浜大会>◇2日◇神奈川・横浜武道館

今年7月に新日本復帰を果たしたKUSHIDA(39)が、現IWGPジュニアヘビー級王者の石森太二(39)にまた辛酸をなめた。

同級王座への挑戦を表明しているKUSHIDAはこの日、本間朋晃、真壁刀義と組み、ヒクレオ、KENTAと組んだ石森と6人タッグマッチで対戦。開始早々、「査定しろ」と石森を挑発し、ゴングが鳴った後もリング外で組み合うなど終始、にらみ合いを続けた。だが、最後は9分15秒、味方の本間がヒクレオにパワースラムからの豪快なチョークスラムで3カウントを奪われ、勝利を挙げることはできなかった。

それでも、お構いなしに場外戦を繰り広げると、バックステージでは「いいか石森、俺はこのシリーズあんただけに集中する」と闘志を燃やした。

KUSHIDAは復帰後、石森に挑戦表明も、「すぐに取れると思って俺の前に現れたんだろ?IWGPジュニアのベルトは遠いぞ」と返されるなど、現在は王者の「査定」を受けている状態にある。直接ギブアップ負けを喫するなど劣勢が続いているが、この日も「立ち向かっていくことを何があっても諦めるもんか」と逆襲を誓っていた。

本間、真壁、KUSHIDA対ヒクレオ、KENTA、石森 場外で乱闘するKUSHIDA(中央)と石森(撮影・小沢裕)

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【新日】YOH「本当にうれしい」三度目正直となる挑戦でNEVER無差別級6人タッグ王座初戴冠

SHO(下)をフォールするYOH(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇5日◇東京・後楽園ホール◇観衆579人

新型コロナウイルスから復帰したYOH(34)が、三度目の正直となる挑戦で、NEVER無差別級6人タッグ王座初戴冠を果たした。

メインイベントとなった同級選手権試合。ケイオスの後藤洋央紀、YOSHI-HASHIと組み、かねて遺恨抗争を繰り広げてきたヒールユニット「ハウス・オブ・トーチャー」のEVIL、高橋裕二郎、SHOの王者組と対戦。セミファイナルで同門の矢野通がディック東郷に「ドッグケージ・デスマッチ」を制した流れそのままに、リング上を席巻した。

試合終盤、セコンドについていた矢野のヘルプにより、EVILらをドッグケージに収監して分断。リング上に残った、かつての相棒SHOに、3人がかりの激烈一閃(いっせん、トラースキック&牛殺し)の体勢から、ファルコンアロー式の牛殺しをさく裂した。最後は、19分17秒。3人がかりで必殺のダイレクトドライブ(旋回式ダブルアームDDT)を決めて3カウントを奪取した。

昨年11月の大阪大会で、ケイオスのメンバーが手放したベルト。今年1、2月に続く3度目の挑戦で、8カ月ぶりに奪い返した。

YOHは新型コロナウイルス感染のため、今月3、4日の後楽園大会を欠場していた。復帰初戦がタイトルマッチ。最高の結果を残し、「久々のベルト、ケイオスの先輩方と巻けて本当にうれしいです」と喜びに浸った。

米WWEから3年半ぶりにKUSHIDAが復帰するなど、ジュニアはますます熱を帯びてきた。「たくさんのことを学んで吸収して、歴史をつくって、シングルにも生かしていきたいと思います」と、力強く宣言。クールな男が、自身のやり方で存在感を示し続ける。

高橋裕(中央)に3人がかりで太鼓の乱れ打ちをを決めるケイオスの3人。左からYOSHI-HASHI、後藤、YOH(提供・新日本プロレス)

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【新日本】石森太二KUSHIDAから直接ギブアップ勝利「IWGPジュニアのベルトは遠いぞ」

KUSHIDAに勝利し、ポーズを決める石森(提供・新日本プロレス)

<新日本:後楽園大会>◇4日◇東京・後楽園ホール

IWGPジュニアヘビー級王者の石森太二(39)が、前日3日に3年半ぶりに新日本復帰を果たしたKUSHIDA(39)から直接ギブアップを奪い、現在の新日ジュニアの実力を見せつけた。

圧巻の完封劇だった。メインイベントで、ケガから6カ月ぶりに復帰を果たしたKENTAと約13年ぶりにタッグを結成。棚橋弘至と組んだ、6度のジュニア王座戴冠経験を持つKUSHIDAと対決した。

バレットクラブコンビは、序盤から華麗なタッグワークで試合の主導権を握った。終盤にはKUSHIDAに腕ひしぎ十字固めで捉えられるも、すぐにロープエスケープ。サイファーウタキを決めて、傾きかけた流れを引き戻すと、最後はラ・ミスティカ式ボーンロックで捕獲し、タップアウトを奪った。

20分51秒の決着。石森はマイクを握ると「俺が勝ったぞKUSDHIA!」と勝ち誇った。さらに、先月21日の後楽園大会で同級王座の初防衛を果たした後に、KUSHIDAから挑戦を受けたことに言及。「このざまか、おい。これでジュニア挑戦? 冗談じゃねえよ。すぐに取れると思って俺の前に現れたんだろ? なめんな。1つだけ言っておいてやる。IWGPジュニアのベルトは遠いぞ」とあざ笑った。

米WWEから復帰の男が相手でも、築いたジュニアの勢力図を塗り替えられるつもりはない。今年5月にエル・デスペラードからベルトを奪取。先月21日には、史上初のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)3連覇、歴代最多4度目の優勝を果たした高橋ヒロム(32)の挑戦も退けた。「俺がここから防衛しまくって絶対王者を見せてやる。俺を見ろ。俺がジュニアのすごさと強さを見せつけてやるよ」。最後は、カメラ目線でお決まりの狙撃ポーズを決めていた。

KUSHIDA(左)に勝利し、リング上から見下ろす石森(提供・新日本プロレス)

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【新日本】元US王者KENTA6カ月ぶりリング復帰 敗戦に恨み節止まらず「どうなってんだ」

棚橋(上)を担ぎ上げるKENTA(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇3日◇東京・後楽園ホール

元IWGP・USヘビー級王者のKENTA(41)が、6カ月ぶりにリング復帰を果たした。

メインイベントとなった6人タッグマッチで、IWGPジュニアヘビー級王者の石森太二、外道と組み、米WWEから3年6カ月ぶりに新日本復帰となったKUSHIDA、棚橋弘至、アレックス・ゼイン組と激突した。

誰よりも後にふてぶてしく登場すると、敵チームをにらみ付けて挑発。試合では、石森のタッチで初めてリングインすると、ゼインに鋭い蹴りの一撃を見舞い、コンディションの良さを見せつけた。

中盤には、因縁のライバル棚橋との一騎打ちに発展。完璧なタイミングでカウンターのパワースラムを見舞った。左腕と左足は黒のサポーターで覆うなど万全の状態ではないながらも、元気な姿を見せて後楽園ホールのファンを沸かせた。

だが、味方の外道が、こちらも復帰初戦のKUSHIDAに3カウントを奪われて敗戦。自身の復帰戦を勝利で飾ることができず、怒り心頭のKENTAは、リング上で勝利に浸るKUSHIDAに対し、手をひらひらさせて「帰れ」のジェスチャー。「お呼びじゃないよ」と言わんばかりに、花道を後にした。

バックステージでも恨み節は止まらず。「どうなってんだよ。知ってる? 今日、俺も復帰戦だったの? 全然…なにこれ? どうなってんだよ」と、不満をあらわにしていた。

KENTAは今年1月の新日本東京ドーム大会、棚橋とのノーDQ(反則裁定なし)形式のUSヘビー級選手権試合に挑んだが、棚橋に自らが設置した3メートル超の巨大ラダーからハイフライフローをさく裂されて敗戦。この試合中に鼻骨骨折、左股関節後方脱臼骨折、背部裂傷など複数の負傷を負い、治療とリハビリを続けていた。

KENTA(2021年9月23日撮影)
脚立の上からハイフライフローを決める棚橋(2022年1月5日撮影)

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【新日本】KUSHIDA復帰戦勝利「本当幸せ」3年6カ月ぶり古巣で躍動、試合中笑顔も

石森(左)に打撃を見舞うKUSHIDA(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇3日◇東京・後楽園ホール

IWGPジュニアヘビー級王座6度の戴冠経験を持つ「タイムスプリッター」KUSHIDA(39)が、米WWEから3年6カ月ぶりに新日本マットにカムバックを果たした。

かつてWWEのリングで対戦経験もあるアレックス・ゼイン(当時はアリ・スターリング)、移籍前の最後の対戦相手だった棚橋弘至と組み、メインイベントとなった6人タッグマッチに出場。対戦相手は、現同級王者の石森太二、ケガから6カ月ぶりに復帰のKENTA、外道組だった。

白を基調としたコスチュームをなびかせながら、久々の古巣で躍動した。味方2人を制して先発を買って出ると、試合中には笑顔を浮かべる場面もあった。中盤には、石森とエルボーの打ち合いを展開。「最強の敵」と認める現王者に、思いをぶつけるように腕を振った。

最後は12分57秒、外道から米国で磨いた必殺のハンマーロックスープレックスホールドを決めて3カウントを奪取。自らの手で、復帰戦を勝利で飾ってみせた。

メンバーと抱擁を交わしたKUSHIDAは、後楽園ホールに詰め寄せたファンから、拍手の後押しを受けてマイクを握った。会場に何度も深々と頭を下げると「またこの新日本プロレスのリングで試合ができて本当に幸せです」と、声をからしながら話した。そして「米国でかなえた夢もあったけど、残念ながらかなわなかった夢もたくさんありました。しかし、またこうやって新日本プロレスで続きを見られるチャンスをいただいたこと、ありがとうございました」と、感謝を告げた。

新日本退団後の19年4月にWWEと契約。NXTを主戦場にし、昨年4月には初シングルとなるNXTクルーザー級王座も戴冠した。今年4月に同団体との契約を終了。先月21日、後楽園ホール大会で行われたジュニアヘビー級選手権試合の後に登場し、新日本復帰を宣言するとともに石森の持つベルトへ挑戦を表明していた。

新日本プロレスに復帰宣言したKUSHIDA

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【新日本】石森太二がBOSJ3連覇の高橋ヒロム退け王座初防衛、KUSHIDAの挑戦要求には不快感

高橋ヒロム(左)をYes Lockにとらえる石森太二(撮影・勝部晃多)

<新日本:後楽園大会>◇21日◇東京・後楽園ホール◇観衆1380人(札止め)

IWGPジュニアヘビー級王者石森太二(39)が初防衛に成功した。

今月3日に史上初のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)3連覇、歴代最多4度目の優勝を果たした高橋ヒロム(32)の挑戦を退けた。

BOSJリーグ戦ではあと1歩届かなかった宿敵を、意地のブラディークロス(変形フェイスバスター)で仕留めた。序盤から一進一退の攻防。タイムボム(変形デスバレーボム)などの必殺技を見舞われながらも、エプロンでのパイルドライバーや雪崩式リバースブラディサンデーなど殺傷能力の高い技の連発で上回ってみせた。36分20秒の決着。超満員札止めとなった会場は、熱気と興奮に包まれた。

マイクを握った王者は「お前ら、ヒロムが勝つと思っただろ?」と満足げ。前王者エル・デスペラードからベルトを奪取、BOSJ制覇の高橋を退けたことに言及し「次のチャレンジャー、いねえんじゃねえか?」と勝ち誇った。

だが、そこに3年ぶりに新日本復帰を果たしたKUSHIDAが登場。「いるんだよ、ここに!」と挑戦を要求した。これに不満をあらわにした石森は「むしがよすぎるんじゃないか?」と一蹴。「お前がチャレンジャーとしてふさわしいかどうか査定してやる」と言い放った。

自身の3度を上回る、6度のIWGPジュニアヘビー級王座戴冠を誇るWWE帰りの男が復帰しても、勢力図を塗り替えられるつもりはない。

KUSHIDA(上)の登場に不快感をあらわにする石森(撮影・勝部晃多)

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【新日本】KUSHIDA新日本復帰宣言「残りのプロレス人生すべてを新日本の発展に捧げる」

新日本に復帰宣言したKUSHIDA(撮影・勝部晃多)

<新日本:後楽園大会>◇21日◇東京・後楽園ホール◇観衆1380人(札止め)

今年4月に米WWEとの契約を終了していたKUSHIDAが、新日本マットに帰ってきた。

メインイベントでIWGPジュニアヘビー級王者石森太二が高橋ヒロムを下した直後、突如として登場。満員の会場を味わい尽くすように見渡しながらリングにインした。

「お久しぶりです。KUSHIDAです。今契約書にサインしてきました。新日本プロレスに復帰します」と復帰宣言。「ロスに引っ越して残りのプロレス人生のすべてを新日本の発展にささげます」と、新日本に骨をうずめる覚悟を示した。試合の度に来日するという。

さらに、初防衛に成功したばかりの石森に「素晴らしい試合でした。強すぎちゃって挑戦者がいなくなったんじゃないですか? どうです。いるんだよ。ここに俺が」と対戦要求。石森からは「いきなり来てすぐ挑戦? むしが良すぎるんじゃないか? 時間をかけて俺が査定してやるよ」と返答された。

バックステージでは「おもしろいことができるんじゃないか。これからが楽しみです」と生き生きとした表情で話した。

新日本時代にIWGPジュニアヘビー級王座6度、同ジュニアタッグ王座2度戴冠。ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)を2度優勝するなど活躍した。新日本退団後の19年4月にWWEと契約。NXTを主戦場年、昨年4月には初シングルとなるNXTクルーザー級王座も戴冠していた。

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KUSHIDAがWWE退団と米複数メディアが報道 契約満了か、新たなオファーについては不明

KUSHIDA(2019年1月29日撮影)

米プロレスWWEのNXTを主戦場としていた元NXTクルーザー級王者KUSHIDA(38)が退団したと18日(日本時間19日)、米複数メディアが報じた。

最初に報じたファイトフル・セレクトによると、WWEとの契約が満了したという。WWEから新たなオファーを提示されたかどうかは不明と伝えている。

新日本プロレス時代にはIWGPジュニアヘビー級王座を6度獲得していたKUSHIDAは、19年にWWEと契約。21年4月、NXTクルーザー級王座を獲得し、同9月にロデリック・ストロングに敗れるまで161日間、同王座を保持した。その後、イケメン二郎と日本勢ユニット「ジャケット・タイム」を結成。イケメンとのタッグチームで活動していた。

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WWEイケメン二郎“醜態”さらす「美女」の指示でワグナーに観客席に投げ飛ばされる

ヴォン・ワグナー(左)と激しいファイトを繰り広げたイケメン二郎(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇12日(日本時間14日配信)◇米フロリダ州オーランド

イケメン二郎が観客席に投げ飛ばされるという“醜態”をさらした。バックステージでタッグパートナーのKUSHIDAがシングル戦に臨む予定だったヴォン・ワグナーに背後から襲撃され、パワーボムで撃沈した。

自らも痛めつけられ、怒りを爆発させたイケメンは1人でリングに向かい「今からお前をぶっ飛ばしてやる!カモン」とKUSHIDAの代役でワグナーとのシングル戦に挑んだ。

延髄切り、パンチ連打で攻め込んだイケメンだったが、パワフルなワグナーに豪快なクローズライン(ラリアット)やベアハッグで反撃を受けた。

試合前の襲撃で痛めつけられたダメージを残しながらも、ジャケット掌底4連打からスーパーキック、スワントーンボムまでたたき込んだ。ワグナーを追い詰めていたが、敵セコンドのロバート・ストーンに気を取られた隙にワグナーのビックブーツを被弾。旋回式ボディースラムでたたきつけられ、フォール負けを喫した。

試合後、イケメンはワグナーに捕獲された。スタンド観客席から現れた「美女」ソフィア・クロムウェルの指示で、そのままワグナーに観客席へと投げ飛ばされる醜態をさらした。自らの公式SNSで、イケメンは「体中が痛む。ヤツは俺のことを人間だとは思ってない」と悔しがっていた。

ヴォン・ワグナー(左)にジャケット掌底を打ち込むイケメン二郎(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
ワグナーにイケメン二郎の制裁を指示した「美女」ソフィア・クロムウェル(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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WWE KUSHIDAがイケメン二郎のかたき討ち出陣「ワグナーは大きな間違いを犯しました」

ワグナーに宣戦布告したKUSHIDA(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇5日(日本時間7日配信)◇米フロリダ州オーランド

KUSHIDAが、仲間のかたき討ちに向けて出陣する。前週のNXT大会でヴォン・ワグナーから襲撃されたKUSHIDAは、仲間のイケメン二郎も襲われてお気に入りジャケットを真っ二つに破かれていた。映像で登場したKUSHIDAは「ワグナーは大きな間違いを犯しました」と厳しい表情で振り返った。さらに破かれたイケメンのジャケットを見せながら「二郎の体の一部であるジャケットをも引き裂いた」と痛烈に批判した。最後には「あなたの時間はアップです」とにらみつけ、ワグナーに宣戦布告していた。

これで次週NXT大会でKUSHIDA-ワグナー戦が決定。イケメンは「KUSHIDAさん、ありがとう。俺もまだ怒ってるけど、どうしていいかわからない」と自らのツイッターに英語で投稿していた。

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美女にみとれたイケメン二郎の愛用ジャケット真っ二つ ワグナーの襲撃受けスイングスラムでKO

謎の“美女”ソフィア・クロムウェル(右端)に見とれるイケメン二郎(中央)。左端はKUSHIDA(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇29日(日本時間31日配信)◇米フロリダ州オーランド

KUSHIDAと日本勢タッグ「ジャケット・タイム」を組むイケメン二郎がヴォン・ワグナーの襲撃に見舞われた。KUSHIDAとともにワグナーVSボディ・ヘイワード戦の日本語実況として登場。試合途中にリングサイドに陣取った

謎の“美女”ソフィア・クロムウェルに目を奪われてしまった。

KUSHIDAから「ちゃんと実況解説しろ!そっちばかり見てるなよ」と厳重注意されていたが、なぜかイケメンは浮足立っていた様子。ワグナーがターンバックルにヘイワードをたたきつけ、スイングスラムで3カウントを奪取した後だった。実況席に近づくワグナーに対し、KUSHIDAは「なんだ!やるか?」と臨戦態勢となったものの、顔面を実況席にたたきつけられて撃沈した。

さらにイケメンはワグナーのパワーに屈し、強引にリングまで引きずり出されると、スイングスラムでKO状態となった。さらに自慢の愛用ジャケットも脱がされ、そのまま真っ二つに引き裂かれてしまった。ワグナーも気にしている美女クロムウェルに見とれていたのが悪かったのか、イケメンはワグナーに目をつけられてしまった。

ヴォン・ワグナー(左上)にジャケットを引き裂かれたイケメン二郎(左下)(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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KUSHIDA、イケメン二郎組が連敗 優位な展開一転、ハンドスプリング・エルボー抑えられ…

日本勢ユニット「ジャケットタイム」ことKUSHIDA(左)、イケメン二郎組(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXTレベルアップ大会>◇25日(日本時間26日)◇米フロリダ州オーランド

日本勢ユニット「ジャケット・タイム」ことKUSHIDA、イケメン二郎組が連敗を喫した。エドリス・エノフェ、マリック・ブレイド組とのタッグ戦に臨んだが、惜敗した。

KUSHIDAが勢いあるドロップキックを放てば、イケメンがジャケット掌底5連打をエノフェに成功させた。ブレイドのニードロップやエノフェの逆エビ固めをイケメンがしのぐと、KUSHIDAがボディープレスやオーバーヘッドキック、右拳強打のマサヒロ・タナカと連続攻撃をブレイドに成功させた。ダブル・ハンドスプリング・ニールキックや連係したダブルのドロップキックもたたき込んで優位に立ったはずだった。

しかし、KUSHIDAが狙ったハンドスプリング・エルボーがブレイドに抑えられ、そのまま連係攻撃を浴びて惜敗。NXTレベルアップ大会では、タッグ初戦に続いて無念の2連敗となった。

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イケメン二郎が美女に目を奪われてワグナーと正面衝突 WWE

ストーン(左端)と話している赤いドレスの美女(中央)に目を奪われたイケメン二郎(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇15日(日本時間17日配信)◇米フロリダ州オーランド

イケメン二郎が美女に目を奪われ、ワグナーの巨体と衝突するトラブルに見舞われた。日本勢ユニット「ジャケット・タイム」を組む先輩のKUSHIDAと試合後の反省会をバックステージで繰り広げている途中、ロバート・ストーンと話す赤いドレスを着用した美女に目がくぎ付けとなってしまった。

ストーンから「何か用事?」と言われたイケメンは気を取り直し「申し訳ない」と、その場を立ち去ろうと反転。すると、目の前に歩いてきたワグナーの巨体と正面衝突してしまった。びっくりした表情のイケメンは、鋭い視線でにらみつけるワグナーから逃げるように、困った表情のまま退散していた。

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KUSHIDAがNXTデビューAキッドにまさかの黒星「油断した…いい選手。またやりたいわ」

Aキッド(右)とのシングル戦に敗れたKUSHIDA(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇15日(日本時間17日配信)◇米フロリダ州オーランド

KUSHIDAがNXTデビューとなったAキッドにまさかの黒星を喫した。

序盤、寝技の攻防でAキッドと腕ひしぎ逆十字固めを狙い合ったKUSHIDAは、顔面絞めや逆エビ固めで攻め込んだ。さらにアームブリーカーを成功させたものの、Aキッドにアームブリーカーからの延髄切りで倍返しされた。

意地のぶつかり合う展開になったが、最後はAキッドのスワンダイブ式DDTに沈んで惜敗してしまった。試合後、KUSHIDAは「油断した。でもすごくいい選手だった。またやりたいわ」とバックステージでイケメン二郎と振り返っていた。

Aキッド(右)と寝技の攻防を繰り広げたKUSHIDA(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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ジャケット・タイム惜敗 猛攻も決定打ならず、強靭ハーランドの豪快スプラッシュでイケメン撃沈

ハーランド(上)のスプラッシュを浴びたイケメン二郎(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXTレベルアップ大会>◇26日配信◇米フロリダ州オーランド

日本勢ユニット「ジャケット・タイム」ことKUSHIDA、イケメン二郎組がNXTレベルアップ大会のタッグ初戦でジョー・ゲイシー、ハーランド組に惜敗した。イケメンが「ブロック・レスナー2世」の呼び声高いハーランドのスプラッシュを浴び、3カウントを許した。

開始からKUSHIDAがゲイシーをグラウンドで圧倒、さらにイケメンもハリケーン・ラナからジャケット掌底4連打を放って試合のペースをつかんだ。イケメンがハーランドに顔面を何度もマットにたたきつけられてピンチに陥ると、何とかKUSHIDAと交代。打撃連打からハンドスプリング式エルボーや掌底の連続攻撃で攻め込んだKUSHIDAだったが、ハーランドへの決定打とはならなかった。

さらにオクトパスホールド(卍固め)やイケメンと連係ダブル・ドロップキックを放ったものの、イケメンがハーランドの豪快なスプラッシュを浴び、大きなダメージ。そのままフォール負けを喫した。

ハーランド(左)のパワーに押されるイケメン二郎(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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KUSHIDA、新大会メイン登場も惜敗 エノフェとのシングル戦フォール負け

エノフェ(手前)の右腕を捕獲し、関節技を狙うKUSHIDA(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXTレベルアップ大会>◇19日配信◇米フロリダ州オーランド

クルーザー級戦士が集う205Live大会終了に伴い、新たにスタートした新大会NXTレベルアップのメインイベントに、元NXTクルーザー級王者KUSHIDA(38)が登場した。日本勢ユニット「ジャケット・タイム」を組むイケメン二郎をセコンドにつけ、エドリス・エノフェとのシングル戦の臨んだが、シューティング・スター・プレスを浴びてフォール負けを喫した。

グラウンドの攻防からハリケーン・ラナやスライディングキックで攻め込んだKUSHIDAは、エノフェのスリングブレイドや逆片エビ固めをしのぐ、カウンターのドロップキック、延髄切り、アトミックドロップ、さらに腕ひしぎ逆十字固めと連続技を繰り出した。しかし最後はエノフェにカウンターのドロップキックを背中に浴びて大ダメージ。最後はシューティング・スター・プレスを腹部に決められ、3カウントを許してしまった。試合後、KUSHIDAはエノフェと握手を交わし、健闘をたたええ合っていた。

エノフェ(左)にミサイルキックを浴びせるKUSHIDA(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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WWE イケメン二郎、掌底6連打もウィリアムスにフォール負け ジャケット・タイム連勝ならず

トリック・ウィリアムス(左)にジャケット掌底を放つイケメン二郎(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:205Live大会>◇日本時間12日配信◇米フロリダ州オーランド

派手なジャケットをなびかせながら戦うことで人気上昇中のイケメン二郎(29)がトリック・ウィリアムスとのシングル戦に敗れた。

味方セコンドに日本勢ユニット「ジャケット・タイム」を組む先輩のKUSHIDA(38)をセコンドにつけ、クルーザー級戦士が集う205Live大会オープニングマッチに出場。集まった観衆によるジャケット・タイムのチャントに包まれる中、アームドラッグで先制した。

ウィリアムスに後頭部へのドロップキックや執拗(しつよう)な関節技で首を狙われると、柔軟な体で回避した後に豪快なジャケット掌底6連打で応戦。さらにスワンダイブ式月面水爆も成功させ、コーナーに追い詰めた。

しかし身体能力の高いウィリアムスのパワーに押されてしまい、最後はスイング式ネックブリーカーを決められ、フォール負けを喫した。

前週の205Live大会ではKUSHIDAがデーモン・ケンプとのシングル戦でギブアップ勝ち。ジャケット・タイムとして2連勝を狙ったが、イケメンは続くことはできなかった。

トリック・ウォリアムス(右)と競り合うイケメン二郎(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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