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皇治、那須川に敗れるも「効いた攻撃はなかった」

皇治(左)に飛び膝蹴りを決める那須川(撮影・中島郁夫)

<RIZIN24>◇27日◇さいたまスーパーアリーナ

7月にRIZINに電撃移籍した皇治(31=TEAM ONE)が、キックボクシング界の「神童」那須川天心(22=TARGET/Cygames)に、0-3の判定で敗れた。

立ち上がりから、那須川がスピードを生かした攻撃で圧力をかけると、膝蹴り、パンチで一気にペースをつかんだ。2回に入ると皇治も積極的に距離を詰めたが、那須川はローキック、ノーモーションの左ストレートなどを冷静に返した。

有効打を奪えずに敗れた皇治は「ダウンを奪われない競技ではない。結果を出せずに素直に情けないし、自分にがっかりしているが、効いた攻撃はなかった。(那須川は)スピードはあるが、パンチとか蹴りは全然強くなかった。ただ、全部出し切れなかったのも天心君のうまさ。距離を取るのもうまかった。もっと殴り合いたかった」と振り返った。

試合後の公式会見では、ファンが待望する那須川天心とK-1のエース武尊戦についても言及。両者と対戦したことで、2人の印象を問われると「俺が言えることではないが、唯一(2人と)やった俺が喋れるとしたら、武尊の方が強い」ときっぱり。「やったら面白いし、いつかやってくれればいいですよね。リング上でも(那須川に)『分かってるやろ』っていう話はした。格闘技界を盛り上げるためにも、そういうカードが実現しないといけない」と夢対決の実現を願った。

皇治(下)に飛び膝蹴りを決める那須川(撮影・中島郁夫)
皇治(左)にパンチを浴びせる那須川(撮影・中島郁夫)

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那須川天心が皇治に判定勝利「熱いファイトできた」

皇治(左)にパンチを浴びせる那須川(撮影・中島郁夫)

<RIZIN24>◇27日◇さいたまスーパーアリーナ

キックボクシング界の「神童」那須川天心(22=TARGET/Cygames)が、元K-1ファイターで、7月にRIZINに電撃移籍した皇治(31=TEAM ONE)に3-0の判定で勝利した。

試合が始まると同時に、那須川が左の蹴りを中心に圧力をかけ、膝蹴り、スピードを生かしたパンチで一気にペースをつかんだ。残り30秒を切ると、皇治も反撃を試み、両手を広げて挑発。2回に入ると皇治が積極的に距離を詰めにかかったが、那須川はローキック、ノーモーションの左ストレートなどで冷静に応戦した。

3回は那須川がさらに攻め手を強めたが、皇治も被弾覚悟で反撃。意地と意地がぶつかり合う熱戦は判定にもつれ込み、有効打で上回った那須川が勝利をつかんだ。

リング上でインタビューに応じた那須川は「試合前から(皇治に)あおられて、むかついていたが、熱いファイトができてよかった。もう少し冒険して打ち合いにいってもよかったが、ほぼ何ももらわなかったので良かった。僕にはたくさん夢がある。今後も注目し続けてくれたらうれしい」とアピールした。

皇治(左)に飛び膝蹴りを決める那須川(撮影・中島郁夫)

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RENAが引退へ「あと2、3試合」RIZIN卒業

RIZINのリングから残り数試合で卒業を宣言したRENA(撮影・中島郁夫)

<RIZIN24>◇27日◇さいたまスーパーアリーナ

シュートボクシング女子世界フライ級王者のRENA(28)が、20年初戦を勝利で飾った。元DEEP・JEWELSストロー級暫定王者の富松恵美(パラエストラ松戸)に3-0の判定で勝利した。

2回に富松のグラウンドでの攻撃に苦しむも、最終3回は得意の打撃で見せ場をつくった。

RENAは「みなさんの前で戦えることが、あらてめてすごく楽しく、すてきな事だと感じています。みんなで格闘技を思いっきり楽しめたらなと思っています」とあいさつ。その後「私事ですが」と続けると、「RIZINで約5年間お世話になり、楽しく厳しい時期を経験させていただきましたが、あと2、3試合でこのリングから降りようかと思っています。『RENA最終章』、もう少し頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、今後のRIZINでの戦いについて言及した。

RENAは、15年大みそかのRIZINで総合デビューを果たしていた。

試合後の公式会見では、リング上でのコメントについて報道陣から聞かれ、思いを説明。「終わりを決めないと頑張れないし、最高のパフォーマンスを発揮できないと思ってきた。グダグダになるより、期間を決めてがっつりやって完全燃焼したいと思ったのがきっかけ。終わりを決めて、ベストパフォーマンスを出したいので『最終章』をより、楽しみにしてもらいたい」と残り数試合で、現役を引退する意向を示した。

富松(左)にパンチをあびせるRENA(撮影・中島郁夫)

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元貴ノ富士、土俵とリングでも「相手を殺す気持ち」

ジェイムス(下)を攻めるスダリオ(撮影・中島郁夫)

<RIZIN24>◇27日◇さいたまスーパーアリーナ

暴力問題などで昨年10月に引退した、大相撲の元十両貴ノ富士のスダリオ剛(23)が、全日本、ゼロワンで活躍してきたプロレスラーのディラン・ジェイムス(29=ニュージーランド)との総合デビュー戦に臨み、1回終了時ドクターストップによるTKO勝ちを収めた。

▼試合後の公式会見での主なやりとりは以下の通り。

-試合を終えた感想は

ほっとしています。もっとやりたかった。今日は1ラウンド3分の試合だったので、あと2分ほしかった。

-相手の印象

苦しくなるとタックルでくるんだろうと想定していた。

-今後の展望は

技術面もフィジカルも、基本的なところがまだまだ100%身につけられていない。次の試合までにレベルアップできるように、練習を頑張りたい。

-(指導を受ける)エンセン井上からは

「良い経験だね」と言われた。(支えてくれている妻に対しては)やっとこの舞台に立てたので、良い結果が出せたよと伝えたい。

-「まだ100%ではない」のはどこの部分か

まだ自分のスタイルがわかりきっていない。練習の中でどの距離で戦うのが得意なのかとか。相撲で接近戦の勝負だったので、そこを生かしつつ、いろんなことに対応していこうとやってきたが、これからの練習で自分に何が合っているのかを、きつい練習をしながら探っていきたい

-今後の目標

まずは自分自身をレベルアップさせたいという気持ちしかない。

-練習してきたことどの程度出せたか

1番は気持ちで引かないこと。序盤に組み合ったりして、相手も力が強く、多少は息があがったが、引かなかったのは良かった。

-土俵とリングの違い

力士の時も、相手を殺すという気持ちでいっていたが、格闘技の場合はさらにその気持ちが強くなった。

MMA初戦で勝利したスダリオ(撮影・中島郁夫)

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元貴ノ富士のスダリオ剛、総合格闘技デビュー戦白星

MMA初戦で勝利したスダリオ(撮影・中島郁夫)

<RIZIN24>◇27日◇さいたまスーパーアリーナ

暴力問題などで昨年10月に引退した、大相撲の元十両貴ノ富士のスダリオ剛(23)が、総合格闘技デビュー戦を白星で飾った。

全日本、ゼロワンで活躍してきたプロレスラーのディラン・ジェイムス(29=ニュージーランド)と120キロ契約3分3回で対戦。

スダリオは、ゴングから一気に距離を詰めると、積極的にパンチ、ローキックを放った。グラウンドに持ち込むと、膝蹴りをジェイムスの頭部に浴びせ、ペースをにぎった。同回終了時にドクターストップによるTKOで勝利をつかんだ。

スダリオはリング上で「MMAデビュー戦で緊張したが、練習でやってきたことが出せてよかった」とコメント。「つらいときを支えてくれた妻、悲しませたお母さん」などへの感謝を丁寧に述べた。

今後については「少しずつ、ヘビー級にスポットライトが戻るように、僕が頑張りますので、よろしくお願いします」とファンにアピールした。

スダリオは、父が日本人、母がフィリピン人の双子として生まれ、幼少期からサッカー、空手、バスケットボールなど、さまざまなスポーツを経験。13年に弟の貴源治とともに貴乃花部屋に入門すると、18年3月場所で十両昇進を決め、史上初の双子関取として注目を集めた。

抜群の運動神経が魅力で、将来を期待する角界関係者も多かったが、昨年9月に付け人への2度目の暴力行為が発覚し、引退。その後、総合格闘技への転向を発表し、元格闘家のエンセン井上のもとで約50キロ肉体を絞り、腕を磨いてきた。

ジェイムス(下)を攻めるスダリオ(撮影・中島郁夫)

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大原樹里が矢地祐介に判定勝利 激しい打撃戦を制す

矢地(下)を攻める大原(撮影・中島郁夫)

<RIZIN24>◇27日◇さいたまスーパーアリーナ

激しい打撃戦となったオープニングファイトは、DEEPを主戦場とする大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ)が、2-1の判定で矢地祐介(KRAZY BEE)に勝利した。

1回に、大原のパンチを受けた矢地が眉間から激しく出血。上からの攻撃でピンチを迎えたが、どうにか立ち上がると、2回は、矢地が打撃で流れを奪い返した。

素早い踏み込みから放った左ストレートで大原を倒すと、一気の連打。ここは大原がゴングに救われた形となったが、互いの意地がぶつかりあう熱戦は試合終了まで続いた。勝利した大原は、拳を突き上げ、喜びを爆発。「ライト級戦線」で存在をアピールした。

矢地(下)にパンチを浴びせる大原(撮影・中島郁夫)

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那須川と対戦の皇治、私服姿で「練習?やらない」

「RIZIN.24」で対戦する那須川天心(左)と皇治(20年8月27日撮影)

総合格闘技イベント「RIZIN 24」(27日、さいたまスーパーアリーナ)で、那須川天心(22=TARGET/Cygames)と対戦する、元K-1ファイターの皇治(31=TEAM ONE)が21日、オンラインで公開練習を行った。「公開練習」ながら、私服姿で姿を見せると、すぐにサングラスをかけ「練習? やらないですよ。秘策があるので、見せないです」と質疑応答のみの対応となった。

減量など調整について聞かれても「試合は大丈夫。やることは1つなんで。覚悟は試合が決まった時からできている。日本中がひっくり返るような試合をする」と豪語。「減量? 腹が減るんでマイナスしかないが、それを言い訳にはしない。不利になると言われるけど、痩せて男前に磨きがかかってきた」とジョークを交えて応えるなど、強気な姿勢を貫いた。

スピードとテクニックを武器とする那須川に対し、皇治は「根性で対抗する」ときっぱり。「ファイターとして強くなることが目標ではなく、天心を泣かすためだけのトレーニングをしてきた。何が起こるか、楽しみにしておいてほしい」と話した。

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那須川「出していない必殺技たくさんある」皇治戦へ

「RIZIN.24」で対戦する那須川天心(左)と皇治(20年8月27日撮影)

今月27日の総合格闘技イベント「RIZIN 24」(さいたまスーパーアリーナ)に出場する那須川天心(22=TARGET/Cygames)が19日、オンラインで練習を公開した。

元K-1ファイターの皇治(31=TEAM ONE)との対戦に向け、マスボクシングなどで汗を流すと、「最高潮に仕上がっている」と好調をアピール。大会は当日午後8時から、フジテレビ系で全国放送(一部地域を除く)される。「まだ出していない必殺技がたくさんあるので、使えるチャンスがあれば使おうと思っている。ぜひ生で見てもらえたら」とPRした。

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朝倉海「盛り上げる責任が」9月RIZINで昇侍戦

朝倉海(2020年8月10日撮影)

総合格闘技RIZINは15日、オンラインで会見し、9月27日の「RIZIN 24」(さいたまスーパーアリーナ)で、RIZINバンタム級王者朝倉海(26=トライフォース赤坂)と、パンクラスやDEEPで活躍してきた昇侍(37)が対戦すると発表した。

朝倉は「チャンピオンとして盛り上げる責任があると思った。年末に向けて挑戦するのも必要」と意気込みを語った。女子格闘技の人気選手RENA(29=シーザージム)が参戦し、富松恵美(パラエストラ松戸)と対戦することも発表された。

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元貴ノ富士がRIZIN参戦 暴力問題で昨秋引退

RIZINデビューが決まったスダリオ剛(右)と対戦相手のディラン・ジェイムス(RIZIN提供)

総合格闘技RIZINは13日、オンラインで会見し、9月27日の「RIZIN 24」(さいたまスーパーアリーナ)に、暴力問題などで昨年10月に引退した、大相撲の元十両貴ノ富士のスダリオ剛(23)が参戦すると発表した。

リングネームはフィリピン出身の母の名前から付けられた。全日本、ゼロワンで活躍してきたプロレスラーのディラン・ジェイムス(29=ニュージーランド)と対戦する。

スダリオは、昨年9月に付け人への2度目の暴力行為が発覚し、引退。現在は、元格闘家のエンセン井上のもとで腕を磨いている。白いジーンズ姿で登壇すると「(エンセンの)大和魂を引き継ぎ、僕が死ぬか相手を殺すかの気持ちでリングに上がります。ヘビー級の激しいファイトを日本人に届けたい」と意気込みを語った。ジェイムスは「おれは日本にいる最高のプロレスラーだ。すぐにノックアウトしてやるから覚悟しておけ」と挑発した。

元貴ノ富士(2019年9月27日撮影)

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那須川天心vs皇治 RIZINフジ系列で全国放送

「RIZIN.24」で対戦する那須川天心(左)と皇治

来月27日にさいたまスーパーアリーナで開催される格闘技「RIZIN.24」が、フジテレビ系列で午後8時から全国放送されることが決定した。

26日に行われた会見で、“神童”那須川天心(22)と元K-1ファイター・皇治(31)の対戦が発表された。皇治は、今月9日に横浜・ぴあアリーナMMで行われた「RIZIN.22」で、突然リングイン。解説席にいた天心にリングに上がるよう呼びかけたことから実現した。

会見で皇治は「天ちゃんから全てを奪います」と挑発。天心も「1ラウンドからバチバチやってやります」と熱く応えた。

天心は、皇治について「ものすごく打たれ強いというイメージがあるのでそこを崩したい。テレビで放送するということで、スペシャルな技を用意している」。皇治も「負け戦をしに行くわけではない。全身全霊で天ちゃんから全てを奪ってやろうと思う。根性で行きますよ」と話した。

コロナ禍の中、榊原信行CEOは「会場には5000人しか観客を入れられない状況だが、さいたまスーパーアリーナというホームに戻って、格闘技の熱を届けられれば」と話している。

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那須川天心「1Rからバチバチ」9・27皇治と対決

20年8月9日、RIZIN22で皇治(左)にリングに呼び出され、対戦要求される那須川

総合格闘技RIZINは26日、都内で会見し、9月27日にさいたまスーパーアリーナで開催する「RIZIN 24」で、那須川天心(22=TARGET/Cygames)と、元K-1ファイターの皇治(31=TEAM ONE)がキックボクシングルールで対戦すると発表した。

7月にK-1から電撃移籍した皇治は、RIZIN初参戦。対戦を熱望していた那須川戦が早速決まり「俺以上に天ちゃんとやって盛り上がるカードはない。負け戦に行くわけじゃない。すべてを奪ってやろうと思っている」と意気込んだ。那須川は「しっかり勝って、格の違いを見せたい。1ラウンドからバチバチいってやろうと思っている」と余裕の表情で応じた。

試合の契約体重、ラウンド数は後日発表される。大会は、当日午後8時から、フジテレビ系で全国放送(一部地域を除く)される。

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