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朝倉海、右拳の手術成功を報告「かなり難しい手術だったけど…かならずしっかり治して復帰する」

朝倉海(2021年9月撮影)

RIZINを主戦場とする総合格闘家の朝倉海(28=トライフォース赤坂)が8日、右拳の手術成功を報告した。自らのツイッターを更新し「かなり難しい手術だったけど成功してくれました。かならずしっかり治して復帰するので皆さん待ってください!」と右手のエックス線写真とギプスを巻いた自身の写真を添えた。

朝倉は2日に沖縄アリーナで開催されたRIZIN36大会のメインイベントに出場を予定していたが、右手第2中手骨骨折後変形治癒偽関節の痛みで欠場。緊急手術が必要と診断されていた。昨年大みそかのRIZIN33大会で開催された日本バンタム級GP準決勝で、瀧沢謙太に判定勝ちしながらも、右拳を骨折していた。

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カズ次男の三浦孝太「サッカーボールキックで仕留める流れを」2戦目7・31RIZINマソーニ戦

対戦相手が決まり会見を行う三浦孝太(撮影・中島郁夫)

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20)が、次世代スターの自覚を胸に2戦目に臨む。RIZIN37大会(7月31日、さいたまスーパーアリーナ)の対戦カードが24日発表され、フェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)と66キロ契約体重3分3回で対戦する。大きな注目を集めた19日の那須川天心-武尊戦で、格闘技熱は最高潮。都内で会見した三浦は、自ら次のスターへと駆けあがるための一戦に設定した。

    ◇    ◇    ◇

キック界の2大スターによる注目カード、那須川-武尊戦が19日に終了した。格闘技への関心の高さを実感する三浦は言った。「2人の、みんなに望まれているようなカードが終わり、ここからが本当の新しいスタートになる。次のスターに自分がなれるように。目の前の試合に集中して勝っていければいい」。会見では白いファッションで統一し、爽快感があふれた。次世代スターとしての自覚、決意の表れだった。

三浦は大みそかのRIZIN33大会で、元ホストのYUSHIにサッカーボールキックを決め、1回TKO勝ち。衝撃のデビューを飾った。コロナ禍でなければ、対戦するはずだったのが今回のマソーニ。5月5日のRIZINランドマーク3大会でも組まれたが、自身が4月の練習中に首を負傷。首ヘルニアで全治1カ月と診断され、今大会にスライドした。三度目の正直でようやく実現するカードとなる。首の痛みは癒え、5月上旬には練習を再開している。

マソーニは、9勝中4勝が一本勝ちと寝技が得意なファイター。三浦は「この7カ月間、対戦相手(マソーニ)を見据えて練習してきた。倒すのに必要なものは全体的にグレードアップしている」とし、「寝技は想定しているが、最後はサッカーボールキックで仕留められるような流れをつくりたい」とイメージした。

父は試合のために観戦しないものの「場所は違いますが、一緒に頑張れれば」。リハビリ中にアドバイスしてくれた父のためにも、必勝を胸にデビュー2戦目に備える。【藤中栄二】

対戦相手が決まり会見を行う三浦孝太(撮影・中島郁夫)
対戦相手のフェリペ“キングハンター”マソーニの写真を手にポーズを決める三浦孝太(撮影・中島郁夫)
対戦相手が決まり会見を行う三浦孝太(撮影・中島郁夫)
会見を終えた三浦孝太(撮影・中島郁夫)

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久保優太のサラ夫人は中東修行へ「自分の無力さを味わいたい」離婚正式発表

妻のサラ(左)の歌で入場する久保優太(2021年12月31日撮影)

RIZINを主戦場とする元K-1ウエルター級王者久保優太(34)のサラ夫人が、離婚を契機に中東修行の旅に出ると明かした。

久保夫婦の公式ユーチューブチャンネルで「リスタート、そして別れ…【カップル】」を更新。昨年大みそかのRIZIN33大会で、久保はユーチューバーで格闘家のシバター(36)との試合で負けた後に八百長疑惑が浮上。RIZINやファンを巻き込んだ騒動に発展し、謝罪に追い込まれていた。前回の動画では「離婚」という言葉を使わず、2人は別離することを表明していた。

今回もサラ夫人と並んで動画で登場した久保は「離婚」という言葉をハッキリ口にし「籍を抜く形で、ボクが頑張りたいというか。サラちゃんを追いかけたいという形で。これからはカップルとしてやっていこうね、サラちゃん」と呼び掛けると、同夫人から「あまりにも知り合いになるのは早くない? カレ・カノ(彼氏・彼女)ということで。私は良い変化を迎えたい。だから頑張ろうぜ」と応じてもらった。終始、笑顔の久保は「今後は夫婦ではくてカップルでいきます」とグータッチを交わした。

正式離婚が発表されるとサラ夫人が中東修行の旅を切り出した。「こういうきっかけもあって、サラも考えたんだけど、やっぱりちょっと海外で挑戦してくる。UAE、ドバイ、アブダビとか。自分の無力さを味わいたい。修行してくる」と来週にも旅立つ意向を示した。

片道切符だとし、歌手としての活動を中東で行い、発売したCDも持参するという。サラ夫人は「いつ帰ってくるかは分からない。自分探しの旅と言ったら軽いけど、甘えた旅ではなく、自分を痛めつけたい。CDが売れるまで帰ってこない。ドバイはすべてが1番で、新しい土地だから働けるだろうし。こびてでもCDを売ってきます。サラは目標を立てた。カレ・カノになったしね。切り替えはあるよ、サラの中では」と海外挑戦の理由を口にした。

当面は遠距離恋愛カップルとなることを受け、久保は「次に会う時はお互い成長して会おう。まだグローブは握れていないけど。一皮も二皮も成長して滑降良くなってサラちゃんがほれてくれる男になって空港に迎えにいくよ。何カ月後かは分からないけれどサラちゃんと再会する日が来るから」と2人の新たな出発を報告し、晴れ晴れした表情を浮かべていた。

久保優太の入場で歌う妻のサラ(2021年9月19日撮影)

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久保優太とサラ夫人が別離決断「1度関係をフラットにして別れたい」離婚の言葉は使わず

久保優太(左)と妻のサラ

総合格闘技RIZINを主戦場とする元K-1ウエルター級王者久保優太(34)とサラ夫人が別離を決断したと明かした。

久保夫婦の公式ユーチューブチャンネルで「二人の今後について結論が出ました」を更新。昨年大みそかのRIZIN33大会で、久保はユーチューバーで格闘家のシバター(36)との試合で負けた後に八百長疑惑が浮上。RIZINやファンを巻き込んだ騒動に発展し、謝罪に追い込まれていた。今月4日には同チャンネルで久保が離婚を申し出ていることを明かし、サラ夫人はいったん保留していた。

1度も「離婚」という言葉は使わず、久保は「ボクから提案させてもらった、1度関係をフラットにして別れたいという話をさせてもらった。今日、どういう話し合いになったというのかをみなさんにご報告させていただきたいと思います」と切り出し「結論から言うとお話の通り、関係をいったんフラットにして、カップルとしてもう1回、ゼロ、いちからやらせていただこうかなと。それでお互い成長し合う。ボクはボクで自分自身を見つめ直し、今後これからどうするか考えていかなくちゃいけないと思っている。サラちゃんは目標に向かって歩んでいってほしいと思っています」と別離する意向を示した。

動画で久保と同席したサラ夫人も「みんなに前を向いている姿を早く見せられるように立ち上がろうね。私は久保ちゃんがそういうなら従う」と応じる姿勢。その言葉を受け、久保はうなずきながら「もう1度、サラちゃんにプロポーズできるように頑張らないといけないと考えていて。そのための自分の持っているものを全部捨ててフラットに。サラちゃんがいると甘えてしまうし。精神的に強くなりたいというのがあるかな」と1人で立ち直る姿勢を強調した。

大みそかの試合前、メッセージ交換や電話を通じてなどでシバターから精神的に追い詰められていた経緯もあり「人にダマされてしまうのは弱さだと思う。自分自身で甘えないように修行して強くなる」などと強い決意を示し「こういうような形になりました。ボクはボクでめちゃめちゃ輝くかもしれないし、今よりもドン底に落ちて駄目になっていくかもしれないけれど、頑張らないといけないと思っています」と決意を新たにした。

最後にサラ夫人は「サラ久保はこういう形に進んでいくことになりましたが、今後ともサラ久保をよろしくお願いいたします」と締めくくっていた。

21年12月31日のRIZIN33でシバター(左)に敗れぼう然とする久保優太

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久保優太が離婚申し出「ボクが足かせになっている」サラ夫人涙「心の整理したい」態度保留

妻のサラ(左)の歌で入場する久保優太(2021年12月31日撮影)

RIZINを主戦場とする元K-1ウエルター級王者久保優太(34)が、歌手のサラ夫人に離婚を申し出たことを明かした。

4日に久保夫婦の公式ユーチューブチャンネルで「二人の夫婦関係について大事な話し合いをしました」が更新。昨年大みそかのRIZIN33大会で、久保はユーチューバーで格闘家のシバター(36)との試合で負けた後に八百長疑惑が浮上し、RIZINやファンを巻き込んだ騒動に発展していた。サラ夫人同席で動画に登場し、2人でスポンサーや関係者に一連の騒動について謝罪したことも報告した。

「重大な報告、お話があって」と切り出した久保は「試合自体も僕の弱さ、不甲斐なさで結果を出せなくて。ボクも今の気持ちとしては今後どうするのか。考えている状況の中、サラちゃんは頑張っている。自分の夢に向かって歩いている。ボクだけ立ち止まっている状態」と現状説明した。

サラ夫人が歌手活動をスタートさせ、夢を実現している環境を踏まえ「サラちゃんは順調なのに、ボクが足かせになっているのかな。甘えちゃっている部分があって。いったん関係をフラットにするという形で。離婚して別れるという形を取りたいとサラちゃんにお話しました」と報告した。

「今は迷走している状態。今は自分で起き上がらないといけない」「サラちゃんのお荷物になりたくない」とマイナス思考で自らを責めつづけ「いったんお別れして自分自身を見つめ直し、もう1度、許されるのであれば、またサラちゃんを追いかけたい。今は立ち上がろうとしていてもできていない」とうつむいた。

横に座っていたサラ夫人から「お荷物だと思っていない」と優しい言葉を投げかけていたが、久保は何度も下を向くばかり。「まずは自分のことすらできていない状況。申し訳ないという気持ち、迷惑かけすぎて負担をかけすぎたというのがあって…。ゼロからスタートしたいという考え」と言葉を詰まらせた。

最後にサラ夫人は目の涙をためながら「サラはもうちょっと考えたいし、心の整理がしたいから…。もうちょっと考えさせて。これ以上は何も決定しないところで言えないから」と態度を保留していた。

妻のサラ(左)の歌で入場する久保優太(2021年12月31日撮影)

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シバター、久保優太を処分せず 事前打ち合わせ問題にRIZINが見解示す

久保優太(奥右)に勝利し驚いた表情のシバター(2021年12月31日撮影)

格闘技イベントRIZINの榊原信行CEOが、昨年大みそかRIZIN33大会の元K-1ウエルター級王者久保優太(34)-ユーチューバー格闘家シバター(36)戦で起こった「事前打ち合わせ」問題について見解を示した。11日にRIZIN公式ユーチューブチャンネルで「シバターVS久保優太」の件に関して、という榊原CEOによる動画を更新した。

久保が1回一本負けを喫した試合後、試合前に両者の打ち合わせを示すメッセージ交換の画像も拡散され、両者をはじめ、関係者によるSNSを通じてネット上で大きな騒動となった。同CEOは「話題が沸騰して話題になっている、久保とシバターの件に関してRIZINの見解を説明したい」と切り出した。

「ここまでボクらもSNSとかで『RIZIN何か言え』」との意見を多くもらったとし、まず「天地天命に誓って八百長は1試合もないです。100%リアルファイトである。見ているファンも分かっていると思います。嫌な思いをさせてしまったこと、RIZINに出てくれた選手のみんなにも申し訳なかったと思っています」と謝罪した。

同CEOはシバターからは久保だけでなく、RIZIN側にも体調が悪く、負傷したくないなど試合辞退をにおわせる説明があったと報告。試合前からの一連の動きについて「シバターの取っている戦法、戦術は下劣」と個人的には受け入れられない手法としながらも、過去の格闘技ファイトがすべて「スポーツマンシップにのっとってというばかりではない。相手の弱いところを突く、契約のギリギリのところを突くのは今回のシバターの件だけでなく、これまで手法が違えどありました」と説明した。

この騒動を起こした久保、シバター両選手について「我々としては切り捨てるとか一方的に罪を押しつけるつもりはない」と処分しない方針を表明。これまでの契約書の中で「無気力、八百長の罰則はある」という一方で、試合前に選手や関係者同士がコミュニケーションを取ることに関する規定がなかったことも明かし「今後、契約書の中でシバター選手の取った行動が2度と起きないよう契約書には事前に試合内容を話し合うことを禁止する条項を入れていきたい。炎上系ユーチューバーとして、どうバズらせるかということで、我々が一本取られたところもある。試合内容を話し合うことはないようにさせないと明文化、法律を作る」と今後の対策も示した。

またRIZINの選手管理部門の中で組織作り、契約書の見直し、選手によるSNS活用法などの啓発活動を徹底していく方針も明らかにしていた。

勝利し喜ぶシバター(左)の横で納得のいかない表情の久保優太(2021年12月31日撮影)

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朝倉未来がシバターへの法的措置も視野、自身携わる大会でも“八百長”疑惑

朝倉未来(2020年12月撮影)

格闘家朝倉未来(29)が6日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、昨年大みそかの格闘技イベントRIZIN33大会(さいたまスーパーアリーナ)で組まれたシバター-元K-1ウエルター級王者久保優太(34)戦をめぐる「事前打ち合わせ騒動」への見解を話した。

その中で、自身がスペシャルアドバイザーを務める1分間限定で戦う格闘技大会「BREAKING DOWN」におけるシバターの別の試合にも、同様の”疑惑”が浮上している件にも言及。同試合で八百長のような行為があったことが確認された場合などは、シバター側に対し、法的措置も視野に対応することを考えていると明言した。

昨年7月開催のBREAKING DOWNでは、シバターが、ロシアの軍隊格闘術システマを訓練し、ユーチューバーとしても人気のお笑い芸人みなみかわ(39)に、ギロチンチョークで一本勝ちした。ただ、シバターと久保の「事前打ち合わせ」騒動が拡大する中で、今月6日までに一部YouTubeで、シバターと久保の当該事前打ち合わせとみられる電話録音会話が流れる事態にまで発展。そこではシバターとみられる人物が、みなみかわ戦でも事前の申し合わせをしていたかのような発言をしていたことがネット上で話題になっている。

朝倉はこの日、この件についてみなみかわに直接確認したことを明かし「みなみかわさんに確認したところ、”シバターから電話があったことは事実”と。シバターから申し合わせの提案はあったが、”電話で受けた内容を無視して真剣にやったら返り討ちにあって負けた。格闘技素人に、申し合わせができるほど技術がないので、できないと思って真剣に試合を行った”との返答をいただきました」と説明した。

そして「BREAKING DOWNとしてもそんなことが行われるとは予想もしていなかったし、ないだろうと思っていたが、今後は契約書で申し合わせとか八百長があった場合は、出場選手に結構デメリットがあるような契約に変えていこうかなと。事実確認はまだシバター側にしていないんですけど、もしそのようなことが行われていた場合は、BREAKING DOWNとして法的措置などをとったりすることを視野に、考えています」と毅然(きぜん)と話した。

シバターとの試合をめぐっては、みなみかわが6日、自身のツイッターを更新し、「あれガチですか?

」との質問に答える形で「真剣にやったわ!! 真剣にやった上で普通に負けたわ! おもいっきり顔面貰って真っ白なってただろ!」「嘘ついた事ないですから!」などと記している。

またBREAKING DOWNの公式ツイッターもこの日、「昨日、過去大会に出場していた選手より、選手間で申し合わせのあった旨の情報発信がなされました。こちらに関しまして、運営事務局が関与した事実は一切ございません。当該選手たちのこのような行動は、極めて遺憾に感じており、まずは当該選手への調査を行い、事実に関しては随時公表させていただきます」とコメントを発表。「また、格闘技界の健全な発展のため、今後もこのような行いに関しまして、運営事務局は法的措置も含め、厳格に対応させていただきます」とした。

みなみかわ(左)に攻撃を仕掛けるシバター(2021年7月4日撮影)

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シバターと「絶縁」した朝倉未来が2選手を批判「冒とくだ」騒動措置求める

朝倉未来(2021年10月1日撮影)

格闘家朝倉未来(29)が6日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、昨年大みそかの格闘技イベントRIZIN33大会(さいたまスーパーアリーナ)で組まれたシバター-元K-1ウエルター級王者久保優太(34)戦をめぐる「事前打ち合わせ騒動」に言及した。2人に対し「冒とくというか」などと批判し、RIZINに八百長はないと明言。RIZINに対しても、この件にしっかりした措置をとるよう求めた。

この試合をめぐっては、2人が事前に打ち合わせをしたかのようなLINEのやりとり画像が流出したり、2人の電話録音データが一部YouTubeチャンネルで流されたり、久保がYouTubeでシバター側から接触があったことを認めるなど騒動が拡大している。

朝倉は、20年大みそか開催のRIZIN26大会に、YouTubeをめぐり交流があったシバターの出場を推薦している。また自身がスペシャルアドバイザーを務める1分間限定で戦う格闘技大会「BREAKING DOWN」に昨年7月、シバターが出場している。ただその後、朝倉はシバターに対し「絶縁」を通達している。

朝倉はこの日の配信で、シバターと久保の「事前打ち合わせ騒動」を「八百長事件」などと表現。「八百長みたいな話はRIZIN史上初めて起こったことです。(RIZINの)ほかの試合が八百長だって言っている人は、見る目がない。RIZINの選手に八百長するメリットがない。八百長はRIZINにはもちろんない」とはっきり話した。

朝倉自身、RIZINの看板選手であり、RIZIN33では昨年負けたフェザー級前王者斎藤裕とすさまじい激闘をし、判定勝利しリベンジに成功している。朝倉は「RIZINの選手がけっこう被害者で。格闘技の選手は試合に全人生をかけているくらいの勢いできてて。そんなところに八百長なんて存在しないんですよね。ここは僕が代表して言わせていただきますけど、RIZINに八百長は存在しないです」と続けた。

今回の試合でシバターは久保に、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちしている。朝倉は一連の流れについて「今回のすべての出来事を見て思ったことは、勝負の世界においてはシバターの作戦勝ちかなと。その行為は本当にクズで、あってはいけないんですけど、シバターってもともとクズなんで。それを売りにしている人なんで、そこを見抜けなかった久保選手も悪いし、久保選手も受けてしまったっていうのはやっぱり良くないと思うんですよね」と指摘。

「もっと言うと、(シバターに)急に本気出されたから負けちゃったっていうくらい、レベルの差がなかったっていう話なんで。RIZIN出ている選手のほとんどは途中からシバターが本気を出してきても勝つ選手がほとんど。久保選手が優しすぎた、純粋すぎたっていうところと、シバターが安定のクズなんだけど、結果は作戦勝ちなのかなっていう印象ですね。あってはいけないことなんですけどね」とした。

そして「シバターと久保選手って格闘技関係者、本気でやっている格闘技選手たちに対して、すごい迷惑を掛けていると思うんですよね。冒とくというか」ときっぱり。朝倉はYouTubeでのコラボなどで、久保が総合格闘技の世界に挑戦するきっかけを作った人物でもあり「今回の件はRIZINからしっかりとした措置を2人に対してとっていただきたいなと思っています。久保選手もシバターも僕が推薦した選手なんで、こんな形になってしまったんでちょっと責任を感じています。2人とも格闘技盛り上げてもらえる存在だなと思って推薦したんですけど、このようなことになってしまったんで、本当に申し訳なく思っています」と話した。

2021年12月31日のRIZINで勝利し喜ぶシバター(左)とぼう然とする久保優太

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シバター格闘技引退表明 八百長騒動「責任をとって」今後はプロゴルファー

2021年12月31日のRIZINで勝利し喜ぶシバター(左)とぼう然とする久保優太

ユーチューバー格闘家のシバター(36)が、格闘技引退を表明した。自身のユーチューブチャンネルに「責任をとって格闘技を引退します」と題した動画を6日までに投稿。「格闘技界をひっかきまわしすぎた。本当にたくさんの大御所の方、ファイターの方から怒りの動画をあげられて、私もいろいろ考えるところがあります」とし、「私シバター、今回の試合を持ちまして格闘技を引退しようと思います」と話した。

昨年大みそかの格闘技イベントRIZIN33大会(さいたまスーパーアリーナ)で行われた元K-1ウエルター級王者久保優太(34)戦で、「事前打ち合わせ」問題が突発。久保が1回一本負けを喫する展開となったが、試合後に両者の打ち合わせを示すメッセージ交換の画像も拡散され、ネット上で大きな騒動となった。

久保は4日未明、自らのユーチューブ公式チャンネルを通じ、シバター側から1回は顔面を殴らず流し、2回に真剣勝負という提案を受けたことを明かし、「試合成立させるために乗っかるような形になった」などと経緯を報告していた。シバターは同日、久保の発言を受けて動画を更新し「負けてからだまされたって騒ぐのはかっこ悪すぎる」と批判。LINEのやりとりがあったことをにおわせた。

シバターは今回の動画で、「これからはプロゴルファーを目指す」と発言。スポンサーになってくれる企業を募集中とし「ゴルフは1回もやったことがないが、これからは炎上系ゴルフユーチューバーとして活動していく」と、動画を締めくくっている。

21年12月31日のRIZINで踊りながら入場するシバター(手前)、後列左からヒカル、DJマル、その後列左からてんちむ、HIROYA、その後列ヘラヘラ三銃士

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RIZIN「事前打ち合わせ」波紋 シバター提案におわせ…これまでの経緯

久保(奥右)に勝利し驚いた表情のシバター(2021年12月31日撮影)

昨年大みそかの格闘技イベントRIZIN33大会(さいたまスーパーアリーナ)で組まれたユーチューバー格闘家シバター(36)-元K-1ウエルター級王者久保優太(34)戦の「事前打ち合わせ」が波紋を広げている。久保が1回一本負けを喫する波乱となったが、試合後にSNSで「うそをつく人生は嫌だな。正直者がばかをみるのか」などと更新。両者の打ち合わせを示すメッセージ交換の画像も拡散され、ネット上で大きな騒動となった。

久保は3日未明、自らのユーチューブ公式チャンネルを通じ、シバター側から接触があったと認め「情けない話ではあるのですが、シバターさんの陽動作戦というか、自分自身が100%の気持ちを作れずにリングに上がってしまった」などと経緯を報告した。

    ◇    ◇    ◇

▽シバターと久保優太のこれまでの経緯

昨年12月20日

シバターがユーチューブで久保戦をキャンセルしたいと発言。「久保選手は明らかに強すぎる。命の危険を感じています」。

同30日

前日計量でシバターは「手加減してください」と土下座。

同31日 

シバターが1回94秒、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。試合後、久保は「うそをつく人生は嫌だな」となどとSNSで投稿。

1月1日 

シバターからLINEで持ちかけたと見られる試合展開のやりとりが流出。1回は顔面を殴らず流し、2回に真剣勝負という提案。そのオファーを久保が了承したやりとりだった。

同3日

シバターが自身のユーチューブで「メッセージ交換はない」と否定。

同4日

久保がユーチューブで「試合の成立を最優先するために」と提案を認めた。その後、シバターがユーチューブで「台本を受けるなら、真実は墓場まで持って行くつもりじゃなきゃ。負けてからダマされたって騒ぐのはかっこ悪すぎる」と批判。LINEのやりとりがあったことをにおわせた。

久保(上)に飛びついて関節技を仕掛けるシバター(2021年12月31日撮影)

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久保優太、シバター戦「100%の気持ち作れず」“八百長疑惑”を謝罪

久保(奥右)に勝利し驚いた表情のシバター(撮影・滝沢徹郎)

RIZINを主戦場とする元K-1ウエルター級王者久保優太(34)が大みそかRIZIN33大会のユーチューバー格闘家のシバター(36)との一戦に起こった“八百長疑惑”について謝罪した。3日未明、自らの公式ユーチューブチャンネルを更新し「これまで当たり前ですが、100%、120%、相手を倒すつもりで17年間、プロとして活動してきました。今回は情けないですが、シバターさんの陽動作戦に、SNSだったり、直接のお電話だったりで、自分自身が100%の気持ちを作れずにリングに上がってしまったことが原因だと思います」と頭を下げた。

今回の久保-シバター戦前、ユーチューブを通じてシバター側の出場辞退騒動があった。久保は「さまざまな理由があって、言い訳にはなってしまいますが、試合の成立を最優先するために」と、シバター側から何らかの提案があったことを認めた。この動画配信前までには、シバター側から持ちかけたという試合展開の“台本”のメッセージ交換のスクリーンショットがネット上で拡散。1回目は顔を殴らず流し、1回後のインターバルでシバターのユーチューブ仲間のてんちむにラウンドガールとして登場してもらい、2回は両者とも本気で行こうという内容。そのシバターの“オファー”を久保が了承したというやりとりだった。

久保は1度決まっていた大みそかのカードがキャンセルとなった経緯もあったという。「試合当日とかだったり、100%出してしまってもいいのかとか、これでダメ、台本というのはやりませんという風に提案を蹴った時、スポンサー様だったり、既にチケットを買ってくださっている方々、応援してくれている方々、準備してくださった方々に迷惑をかけてしまうのではないかという強迫観念にかられて、さまざまな思い、葛藤が自分の中で正直ありました」と神妙な面持ちで明かした。

メッセージ交換だけでなく、直接電話のやりとりもシバター側からあったという久保は「100%の気持ちだったかと言えばはウソになっちゃうというか、全身全霊をかけて自分の命を削った試合でこれまでたくさん応援してくださっている方々に対し、100%の気持ちを作れなかったという自分自身に悔しさだったり、情けなさだったり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。

シバターとの“交渉”に対して「RIZINは関係なく」と強調し、2人だけで決めたこととした。「失望させてしまったファンの方の気持ちを考えると自分自身、再びリングに立つ資格があるのかとか、きちんともう1度しっかり考え直したいと思います。まず八百長とは違った形になりますが、100%の気持ちでリングに上がれたかと言われればそうでなかったので、きちんと反省したり、いろいろ考えている。応援してくださっている方々に謝りたい」とあらためて謝罪しながら頭を下げていた。

一方、シバター側は自らのユーチューブチャンネルでネットで拡散されたような久保とのLINEメッセージ交換はないと否定している。

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【RIZIN】三浦孝太 勝利後は父カズと抱擁 母りさ子は涙ぐむ

デビュー戦でYUSHIを破り、父の横浜FCカズ(右)から抱きしめられる三浦孝太(C)RIZIN FF

<RIZIN33>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

サッカー元日本代表FWカズの次男、三浦孝太(19=BRAVE)がデビュー戦を白星で飾った。第1試合で登場し、元ホストのYUSHI(33)に宣言通りのサッカーボールキックを決めて、1回TKO勝ち。見守った両親の前で、カズダンスの締めのポーズを決めて歓喜した。試合後は、格闘技界のキングを目指すと宣言した。

三浦は、真っ先にリングサイドで観戦していた父、カズの元に向かった。緊張で顔をこわばらせていたキングは、数秒間の抱擁で父の顔に戻った。勝利の瞬間、父は万歳のポーズ、母りさ子は涙ぐんだ。三浦には父の声は聞こえなかったが「おめでとう」と、本気で喜んでくれたことが何よりもうれしかった。

一時は、大みそかのデビューを大反対された。何度も話し合いを重ね、熱意を届けた。「チャンスは何回も来るものではない。話をいただいたからには挑戦するのもいい」と、全力で後押ししてくれた。記者会見には父から借りたえんじのスーツで臨んだ。

「サッカー選手としても、父としても一番尊敬しています」。父の影響で大好きになった映画「男はつらいよ」のテーマ曲を背に入場。「お父さんに『堂々としていろ』と言われていたので平常心を保つことができた」と、サッカーボールキックで決めた。

幼い時は「カズの息子」として見られ、不快な経験をすることもあった。それでも、今の自分があるのは、父のおかげと言い切る。「小さい時は両親を悲しませることも多かった。見捨てずにデビュー戦を見に来てくれた。感謝の言葉しか思い浮かばない」と話した。19歳のキング伝説が幕を開けた。【勝部晃多】

◆三浦孝太(みうら・こうた)2002年(平14)5月28日、兵庫県神戸市生まれ。サッカー元日本代表FWカズ(三浦知良)とタレント三浦りさ子の次男。兄は俳優の三浦■太。東京・明星学園時代はサッカー部に所属するも、17歳の時に格闘技に熱中しプロ格闘家を志す。卒業後は進学せず、宮田和幸氏のジムBRAVEで研さんを重ねる。175センチ、66キロ。

※■=狩の守が僚のツクリ

次男・三浦孝太のデビュー戦を観戦に訪れた横浜FCカズ(右)と三浦りさ子(C)RIZIN FF

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【RIZIN】榊原CEO「コンスタントに試合に」カズ次男、継続参加へ

YUSHI(手前)を攻める三浦(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN33>◇12月31日◇さいたまスーパーアリーナ

総合格闘技RIZINの榊原信行CEO(58)は、大会後に取材に応じ、カズ次男、三浦孝太をコンスタントにRIZINへ参加させるプランを明かした。

元ホストのYUSHIとのデビュー戦について「圧倒的に印象に残った。素晴らしかった」と評し、「今日が孝太にとって人と戦うのが初めての日ですからね。トップアスリートとの戦いだけが人の心をつかむわけではない。人間ドラマが心を揺さぶるというところを見せた」と、手放しでたたえた。

また、「実戦が何よりも成長につながると思う」とし「早いタイミングで次の実戦を組めたらいいなと思います」と宣言。「(若手の育成などをテーマにした)TRIGGER大会のエースにすべく、コンスタントに試合に出そうと思う」とプランを明かした。

三浦の勝利にガッツポーズして喜ぶ横浜FCカズ(撮影・滝沢徹郎)
YUSHI(奥)に勝利しポーズを決める三浦(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】朝倉海、右手骨折していた「言い訳にしたくない」準決勝で

朝倉海(左)にパンチを見舞う扇久保(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN33>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

バンタム級トーナメント決勝で扇久保に敗れて優勝を逃した朝倉海(28=トライフォース赤坂)が、右手を骨折していたことを明かした。

準決勝の瀧沢戦で負傷し、決勝は痛み止めの注射を打って上がった。「拳は壊れてもいいと、撃ちにいこうという作戦でした」と振り返った。

それでも「言い訳にしたくない。自分の実力不足です」ときっぱり。「日本人最強を証明するためのトーナメントだったし、優勝して格闘技を広めていくと約束をしていたのでふがいない気持ちでいっぱいです。シンプルに自分が弱かったので、強くなるしかないなと思っています」と再起を誓った。

朝倉海(右)に勝利した扇久保(撮影・滝沢徹郎)

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那須川天心RIZIN卒業式「楽しかった」最後は胴上げで3度宙を舞う

RIZINを卒業する那須川天心(手前)は涙ながらにあいさつする(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN33>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

RIZINラストマッチを終えた那須川天心(23=TARGET/Cygames)がRIZINの卒業式に臨み、多くの格闘家とファンから見送られた。

過去に対戦したアメリカ在住の堀口恭司は、メッセージ付きの映像で登場。「卒業おめでとう。ボクシングに挑戦するということで期待している。新たな挑戦頑張って下さい。もし総合にくることがあれば、もし総合に挑戦するならアメリカのジムに来て下さい」とエールを送った。榊原信行CEOからも、卒業証書が授与された。

那須川はリング上で「皆さん5年間本当にありがとうございました。今思い返すと、楽しかったですね。RIZINをMMAでデビューして、最初は何かに飛び込むというか自分を知らしめたい、そういう気持ちだけで挑戦した。MMAをやって、やっとRIZINに認めてもらったと思うし、たくさんの試合をしてきた」と、目を赤く腫らしながら振り返った。

22年6月にはK-1王者・武尊(30)との対戦も控える。「一生RIZINファイターで有り続けると心の中で決めているので、RIZIN最強、そういうところを見せたいと思います」と今後の活躍を誓った。

卒業式はユーチューバーのシバターらに見守られ、最後は胴上げで3度宙を舞った。

那須川はこの日、RIZINラストマッチで五味隆典(43=イーストリンカンラスカルジム)と引き分けだった。

RIZINを卒業する那須川は胴上げされる(撮影・滝沢徹郎)
RIZINを卒業する那須川は会場に手を振り去る(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】扇久保博正が“2連勝” 勝利後に公開プロポーズも成功

試合後、公開プロポーズに成功し彼女と抱き合う扇久保(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN33>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

バンタム級決勝で扇久保博正(34=パラエストラ松戸)が朝倉海(28=トライフォース赤坂)を撃破して頂点に立ち、リング上での“公開プロポーズ”を実現させた。

朝倉の打撃を封じながら、何度もテークダウンを奪って主導権を握った。5分3回で、判定3-0で勝利。昨年8月のRIZIN23で対戦し、1回終盤にサッカーボールキックを受けてKO負けを喫したが、リベンジを果たした。

勝利が決まると、優勝インタビューでは「何回も何回も格闘技を辞めようと思って落ち込んだときもあったけど、続けて本当に良かったです」と喜びを語った。

そして、会場に駆けつけた交際中の京香さんに「本当に支えてくれてありがとう。もし良かったら、僕と結婚してください」と大みそかのアリーナ会場での超サプライズの公開プロポーズ。

京香さんは両手で親指を立てて応え、会場は大きな拍手に包まれた。

タイトル奪取に結婚まで。“ビッグマッチ2連勝”で、最高の年越しとなった。

朝倉海(右)を投げる扇久保(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】優勝候補朝倉海は扇久保博正に敗れ準優勝/バンタム級T決勝

朝倉海(左)にパンチを見舞う扇久保(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN33>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

バンタム級トーナメント決勝で、優勝候補の朝倉海(28=トライフォース赤坂)は、扇久保博正(34=パラエストラ松戸)に判定0-3で敗れ、準優勝に終わった。

序盤からの扇久保の足を取りにくる動きに苦しみ、効果的な攻撃をさせてもらえなかった。

スタンディングでも右強打をもろに食らうなど、終始劣勢の展開が続いた。これで大みそか大会は3年連続で黒星となった。

準決勝では危なげなく瀧沢に勝利。「優勝しないと意味がない」と語っていた通り、決勝を見据えているかのように落ち着いた戦いで判定勝ちだっただけに、悔しい結果となった。

9月のヤマニハ戦では、1回に右拳を痛めるもそのまま戦い、判定勝ち。その後、骨折が判明したが、驚異的なスピードで回復。万全の状態でリングに戻ってきたが、黒星での年越しとなった。

朝倉海(右)を投げる扇久保(撮影・滝沢徹郎)
朝倉海(手前)にパンチを見舞う扇久保(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】ソウザ一本勝ちで初防衛成功「ベラトールの選手と戦いたい」

矢地(右)からギブアップを奪うホベルト・サトシ・ソウザ(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN33>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

ブラジリアン柔術出身のライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(32=ボンサイ柔術)が、圧倒的な強さで初防衛戦に成功した。

20年8月にわずか112秒で勝利を収めている矢地祐介(31=フリー)と再戦。今回も1回から得意のグラウンドの展開に持ち込み、一方的に攻め続けた。

矢地の粘りで前回と同じ1回決着はならなかったが、2回開始直後から再びグラウンドに持ち込み、最後は腕ひしぎ十字固めでで一本勝ちした。

試合後は「ベルトが返ってきてうれしい。ベラトール(米格闘技団体)の選手とも戦いたい」と海外進出を希望した。

矢地(下)にパンチを見舞うホベルト・サトシ・ソウザ(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】斎藤裕、朝倉未来に判定負け 右カウンター浴び劣勢に

斎藤(右)にパンチを見舞う朝倉未(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN33>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

斎藤裕(34=パラエストラ小岩)が、判定0-3で朝倉未来(29=トライフォース赤坂)に敗れた。

RIZIN参戦は今回が5度目で、大みそかのリングは初めてだったが、勝利を飾ることはできなかった。

2回に右カウンターをまともに食らい、左フックで倒れかけて劣勢となった。テークダウンに持ち込むなど勝機を探ったが、最後まで決定打はなかった。

朝倉には昨年11月にRIZIN初代フェザー級王座決定戦で判定勝ちし、初代王者となっていたが、リベンジを許す形となった。

斎藤(下)にパンチを見舞う朝倉未(撮影・滝沢徹郎)
斎藤(右)に判定勝利し、勝ち名乗りを受ける朝倉未(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】朝倉未来「死んでも負けたくない」斎藤裕に判定でリベンジ

斎藤(右)にパンチを見舞う朝倉未(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN33>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

“路上の伝説”朝倉未来(29=トライフォース赤坂)が、判定3-0で斎藤裕(34=パラエストラ小岩)とのリベンジマッチに勝利した。

2回、右カウンターが斎藤に効いたと思うと、にやりと笑ってから左の強烈な一撃を浴びせた。その後ふらついた斎藤に一気に襲いかかり、殴りつけ、流れをつかみ勝利を引き寄せた。「練習から、すごいきついことをやってきた。死んでも負けたくないと思っていた。毎日悪夢を見るくらいの重圧に耐えて勝つことができた」と喜びを語った。

昨年11月フェザー級王座決定戦で、勝ったと思っていた斎藤にまさかの判定負け。約3年ぶりの敗戦で挫折を味わい、意識が少しずつ変わった。「今まで、ランニングもウエートもせずにここまで来た」と話していたが、今春からトレーナーを5人に増やし、元K-1王者の魔裟斗氏らを指導した土居氏のもと、厳しいトレーニングに励んだ。

21年6月のクレベル戦で初の一本負けを喫した際には引退も頭によぎったが、ファンの後押しもあり、現役続行を決意。「(斎藤に)やり返すためにきつい練習をしてきた」と、再戦できるレベルに仕上げてきた。

普段は強気な発言や自らの自信を見せつける朝倉だが、今回は立場をわきまえていた。10月のLANDMARK大会で勝利後、解説を務めていた斎藤に「よろしくお願いします」と頭を下げ、対戦を申し込んだ。

初めて挑戦者として挑んだリベンジマッチで強くなった姿を見せつけた。「久々に大勢の前で試合ができてうれしい」。最高の形で21年を締めくった朝倉は、珍しく柔らかな笑顔を見せながら、花道を引き揚げた。

斎藤(下)にパンチを見舞う朝倉未(撮影・滝沢徹郎)

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