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RIZIN王者・堀口恭司、故郷の「ぐんま特使」就任 ユーチューバーとしての「発信力」も期待

群馬県の山本一太知事(右)から「ぐんま特使」を委嘱されたRIZINバンタム級王者堀口恭司(アローズエンタテインメント提供)

格闘技団体RIZINバンタム級王者堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)が故郷の群馬県を盛り上げる「ぐんま特使」に就任した。

4日に群馬県庁を訪問して委嘱式に出席。ゆるキャラのぐんまちゃん同席のもと、山本一太知事(64)から直接、委嘱状と名刺を受け取って、正式に任命された。ユーチューブの登録者数が30万人を超え、日米で知名度のある総合格闘家としての「発信力」を期待されている。

堀口は群馬・高崎市出身。先月25日のRIZIN38大会のメインイベントで、約1年9カ月ぶりの日本帰還試合として金太郎(パンクラス大阪稲垣組)と対戦。肩固めで2回一本勝ちを収めていた。主な総合格闘家では「IQレスラー」桜庭和志(53)が故郷の秋田県スポーツ大使に任命されている。

群馬県の山本一太知事(右)から「ぐんま特使」を委嘱されたRIZINバンタム級王者堀口恭司(アローズエンタテインメント提供)
群馬県の「ぐんま特使」に就任したRIZINバンタム級王者堀口恭司(中央)。左端は山本一太知事、右端はゆるキャラのぐんまちゃん
22年9月25日、RIZIN38 金太郎に一本勝ちし勝ち名乗りを受ける堀口恭司

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【超RIZIN】花束投げ捨て420万円チケット落札「品性下劣な男を神聖なリングに上げた」

リング上で謝罪する榊原CEO(撮影・滝沢徹郎)

<総合格闘技:RIZIN38大会>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

榊原信行CEOが大会終了後、超RIZINのメイウェザー-朝倉未来のエキシビション戦前に起こった「ごぼうの党」奥野卓志代表による花束投げ捨て行為を主催者として改めて謝罪した。

囲み取材に応じた同CEOは「主催者として本当に予期せぬこと。ああいう行動に及ぶ品性下劣な行動の男を神聖なリングに上げたこと、花束贈呈はNFTチケットの特典としてついていたものだが、配慮が足りずに、日本国のレベルの低さをこういう形で表現してしまったのであるならば、日本中に謝罪しないといけない。本当にすみませんでした」と改めて頭を下げた。

花束贈呈は、オークション入札方式で販売された4枚限定のプレミアムNFTデジタルチケットの特典として付与された。最高額の420万円で落札したのが奥野氏だったという。

榊原CEOはすぐにメイウェザー側にも謝罪したといい「花束を拾い上げてセコンドにトスしたメイウェザーのプロとしての、人間としての、男としての紳士的な行動に救われた。素晴らしい行動だった」と、感謝した。

そして「話題に出すことすら、生理的にもいや。二度と起こさないことを約束する」と、再発防止に全力を尽くすとした。

リング上で謝罪する榊原CEO(撮影・滝沢徹郎)
試合前にフロイド・メイウェザーへ花束の贈呈をしたごぼうの党の奥野卓志氏(撮影・滝沢徹郎)
試合前にフロイド・メイウェザー(奥)に花束を手渡さずリングに落としたごぼうの党の奥野卓志氏(撮影・滝沢徹郎)
試合前にごぼうの党の奥野卓志氏(手前)から花束を受け取ろうとするフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
試合前にフロイド・メイウェザーへ花束の贈呈をしたごぼうの党の奥野卓志氏(撮影・滝沢徹郎)
朝倉未来に勝利したフロイド・メイウェザーはマイクパフォーマンスする(撮影・滝沢徹郎)
2回、朝倉未来(右)にパンチを見舞うフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
2回、朝倉未来(左)のボディーを攻めるフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
試合後、朝倉未来(手前)の右腕を上げをねぎらうフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)

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超RIZINとRIZIN38の観衆は2万3105人 昨年の大みそか大会は2万2499人

リング上で謝罪する榊原CEO(撮影・滝沢徹郎)

<格闘技イベント:超RIZIN>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

プロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)-総合格闘家・朝倉未来(みくる、30)のエキシビション戦をメインに組んだ「超RIZIN」と、第2部となる「RIZIN38」の観衆は、2万3105人だった。大会終了後に運営が発表した。(チケットは1日通し券)

同会場で行われた昨年の大みそか大会は、2万2499人だった。

リング上で謝罪する榊原CEO(撮影・滝沢徹郎)
2回、フロイド・メイウェザー(左)は朝倉未来にKO勝ちする(撮影・滝沢徹郎)
2回、朝倉(右)はメイウェザーをコーナーに追い込んで攻め込む(撮影・滝沢徹郎)
試合後、朝倉(左)をねぎらうメイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
メイウェザーにKO負けしぼうぜんとする朝倉(中央)(撮影・滝沢徹郎)
試合前にごぼうの党の奥野卓志氏(手前)から花束を受け取ろうとするフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
試合前にフロイド・メイウェザー(奥)に花束を手渡さずリングに落としたごぼうの党の奥野卓志氏(撮影・滝沢徹郎)
2回、メイウェザー(左)のパンチを食らいダウンする朝倉(撮影・滝沢徹郎)
2回、朝倉(右)はメイウェザーにパンチを見舞う(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのなつみ(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのCOCO(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのキャシー(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの福江ななか(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあきぴ(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるラウンドガール(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの鞠奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの沢田実架(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山本ゆう(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあおぽん(撮影・滝沢徹郎)
あいさつするRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのHinano(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】荒井つかさら大会彩るRIZINガール 担当カラーのコスチュームにロングブーツ

ラウンドを伝えるRIZINガールの荒井つかさ(撮影・滝沢徹郎)

<総合格闘技:RIZIN38大会>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

RIZIN38大会スタート時、RIZINガールが紹介された。

担当カラーを配したバレエ衣装風のコスチュームにホワイトのロングブーツを着用した荒井つかさ、山本ゆう、あおぽん、加奈、鞠奈(まりな)、沢田実架、COCO、山口梓、福江ななか、あきぴ、Hinano、キャシーの12人が登場。リングアナウンサーの紹介とともにリングライドからスタンドを歩いて会場を華やかに盛り上げた。今回は今年6月から行われたいたオーディション「RIZINガール2022」で選抜されたメンバーのデビューイベント。ラウンド間のインターバルでラウンドボードを掲げてリングウオークし、試合後には勝者との記念撮影などに臨んでいた。

ラウンドを伝えるRIZINガールの荒井つかさ(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
あいさつするRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
あいさつするRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
あいさつするRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのHinano(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのHinano(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールのHinano(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの沢田実架(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの沢田実架(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあおぽん(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあおぽん(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山本ゆう(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山本ゆう(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの鞠奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのCOCO(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのなつみ(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのキャシー(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの福江ななか(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあきぴ(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの鞠奈(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】堀口恭司貫禄勝利「格闘技こういうことあるから面白い」肩固めで絞め上げて一本

金太郎に一本勝ちし勝ち名乗りを受ける堀口恭司(撮影・滝沢徹郎)

<総合格闘技:RIZIN38大会>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

20年大みそか以来約1年9カ月ぶりに日本リングに帰還した、RIZINバンタム級王者・堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)が、2回一本で貫禄勝利を収めた。

超RIZINと2大会同日開催、大トリとなった38大会のメインイベントメインイベントで、金太郎(29=パンクラス大阪稲垣組)と対戦。1回、金太郎に死角から蹴りに合わせたカウンターの左フックをさく裂され、腰を落とす場面もあったが、その後は冷静に対応。2回早々に鋭いタックルでテイクダウンを奪うと、2分50秒過ぎに肩固めで絞め上げて一本を取った。

「ふぉー!」と声を上げて喜びを表現した堀口。マイクを握ると「ちょっとヒヤヒヤさせてしまって…。金太郎選手は強かったです。格闘技、こういうことがあるから面白い」と、晴れやかな表情で久々の白星に浸った。

試練の試合だった。18年12月に初代バンタム級王座を戴冠、19年6月に米ベラトール同級王座を獲得し、史上初の2冠を達成した堀口だが、主戦場のベラトールで人生初となる連敗を喫していた。RIZIN榊原CEOからは大会前「(ベラトール代表のスコットも)ここできっちり勝ってこれないならベラトールはもういいかなという感じ」と、強い言葉で発破をかけられていた。

2回、金太郎に一本勝ちしさけぶ堀口恭司(撮影・滝沢徹郎)
1回、金太郎(左)にタックルを見舞う堀口恭司(撮影・滝沢徹郎)
1回、金太郎(左)に蹴りを見舞う堀口恭司(撮影・滝沢徹郎)
1回、金太郎(右)は堀口恭司にパンチを見舞う(撮影・滝沢徹郎)
2回、金太郎(下)から肩固めで一本勝ちする堀口恭司(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】「超新星」伊沢星花が一本勝ちで決勝進出 スヴェッキスカとウクライナ国旗広げる

アナスタシア・スヴェッキスカ(手前)を攻める伊沢星花(撮影・滝沢徹郎)

<総合格闘技:RIZIN38大会>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

日本女子格闘技界の「超新星」の異名を取るRIZIN女子スーパーアトム級王者伊沢星花(24=フリー)が一本勝ちで決勝進出を決めた。7月のトーナメント1回戦で惜敗も、勝者RENAの負傷欠場の影響で“復活”したアナスタシア・スヴェッキスカ(24=ウクライナ)と女子同級(49キロ契約体重)トーナメント2回戦で激突。2回終了間際に三角絞めから左腕を捕獲。同回4分56秒、寝技の攻防から腕ひしぎ逆十字固めでギブアップを奪った。試合終了後はスヴェッキスカと2人でウクライナ国旗をリングで広げた。

前戦の試合後は泣きじゃくり、マイクパフォーマンスもままならなかった伊沢だったが、今回は笑顔。「泣いていません。今回2回戦のアナスタシア選手、遠くから大変な中でやっていて。本当に強くて試合中ずっとこわかったです。やっている中、初めて相手と通じ合える気がしてMMA(総合格闘技)が好きになりました」と笑顔をみせた。

決勝は反対のブロックで元RIZIN女子同級王者浜崎朱加を下したパク・シウとの顔合わせとなった。DEEP・JEWELS同級王者との2冠王者として「決勝戦も頑張ります」と意気込んだ。リングコスチュームを青色で統一し、今大会のために左頭部の星の編み込みも「夏の終わりをイメージしました」と青色で心身を統一した。

試合前には「今回は世界に向けて配信もある。アトム級はもっともっとおもしろいんだということをアピールして、世界でも広げていきたい。知名度を上げる」とキッパリ。RIZIN女王としての誇りをみせる覚悟を示した。優勝トロフィーを掲げるその時まで、伊沢は集中力を研ぎ澄ませていく。

試合に勝利した伊沢星花(左)はアナスタシア・スヴェッキスカとウクライナ国旗を掲げる(撮影・滝沢徹郎)
アナスタシア・スヴェッキスカ(上)を攻める伊沢星花(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】浜崎朱加、韓国パク・シウに判定負け 伊沢星花との3度目の対戦ならず

パク・シウ(左)に敗れ言葉を交わす浜崎朱加(撮影・滝沢徹郎)

<総合格闘技:RIZIN38大会>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

元RIZINスーパーアトム級王者浜崎朱加(40=AACC)が、「RIZIN WORLD GP2022女子スーパーアトム級(49キロ契約体重)トーナメント」2回戦で、韓国のパク・シウ(31=KRAZY BEE)に3-0の判定で敗れた。

1回こそやや優勢だったが、強打を武器に打撃戦に固執して戦うパクを捕まえ切れず、2回に強烈な右ストレートを浴びてダウン。その後も右ストレートと右ミドルキックを浴び続けて、最後まで自分の戦いができなかった。

雪辱を果たすために何としても勝たなければいけない一戦だった。昨年の大みそかのノンタイトル戦、今年4月の選手権試合で「超新星」の異名を取る伊沢星花に苦杯をなめた。同GPを伊沢も勝ち上がっており、3度目の戦いを決勝で実現させる決意だった。

7月の1回戦ではメキシコのジェシカ・アギラーと対戦しフルラウンドの末、判定3-0で勝利を収めていた。パク戦を前に「単純にワクワクしていますし楽しみ。しっかり攻め続けたい」と、王者返り咲きの弾み台にするつもりだったが、足をすくわれた。

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【RIZIN】榊原信行CEO謝罪「本当に情けない恥ずかしい行為」ごぼうの党奥野代表花束投げ捨て

試合前にごぼうの党の奥野卓志氏(手前)から花束を受け取ろうとするフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)

<総合格闘技:RIZIN38大会>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

RIZINの榊原信行CEOが、超RIZINのメイウェザー-朝倉未来のエキシビション戦前に起こった「ごぼうの党」奥野卓志代表による花束投げ捨て行為を主催者として謝罪した。

第4試合終了後、リングに上がった同CEOは「まず冒頭に、フロイド・メイウェザー戦、朝倉選手との試合、本当に情けない、恥ずかしい行為を働いた人間がいます。我々もリングの中は本当に神聖な場所だし、命を懸けて戦う選手たちに、どちらを応援する、ファンとか関係なく、礼節を持って対応するべきだと思っています。品性下劣な男をこのリングに上げたことを、この場を借りておわびしたいと思います。すみませんでした」と謝罪した。「ごぼうの党」公式サイトでは顧問として朝倉未来が名を連ねている。

さらに榊原CEOは海外にも配信していたエキシビションマッチだったことにも触れ「本当に悔しいです。選手もそうだし、ボクらも全力でファンのみなさんとか、配信を見ているファンのみなさん、残念ながら世界中で流れているので、日本人の恥をさらしたことは悲しいし、2度とこういうことがないように気をつけていきたい。本当にすみません」と頭を下げた。

試合前にフロイド・メイウェザー(奥)に花束を手渡さずリングに落としたごぼうの党の奥野卓志氏(撮影・滝沢徹郎)
リング上で謝罪する榊原CEO(撮影・滝沢徹郎)
試合前にフロイド・メイウェザーへ花束の贈呈をしたごぼうの党の奥野卓志氏(撮影・滝沢徹郎)
リング上で謝罪する榊原CEO(撮影・滝沢徹郎)
2回、メイウェザー(左)のパンチを食らいダウンする朝倉(撮影・滝沢徹郎)
2回、フロイド・メイウェザー(左)は朝倉未来にKO勝ちする(撮影・滝沢徹郎)
朝倉未来に勝利したフロイド・メイウェザーはマイクパフォーマンスする(撮影・滝沢徹郎)
2回、朝倉未来(左)のボディーを攻めるフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
試合後、朝倉未来(手前)の右腕を上げをねぎらうフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのなつみ(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのCOCO(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの福江ななか(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあきぴ(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの沢田実架(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの鞠奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山本ゆう(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあおぽん(撮影・滝沢徹郎)
あいさつするRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】11・6にランドマーク4大会開催 メイン級カードに平本蓮-弥益ドミネーター聡志

リング上で謝罪する榊原CEO(撮影・滝沢徹郎)

<総合格闘技:RIZIN38大会>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

RIZINの榊原信行CEOがリング上で11月6日、愛知・ドルフィンズアリーナでRIZINランドマーク4大会を開催すると発表した。

メイン級カードとして元K-1ファイターの総合格闘家・平本蓮(24)-元DEEPフェザー級王者弥益ドミネーター聡志(34)の対戦も同時に発表した。リングに呼び込まれた平本は「普段、ボクのSNSとか見ていると怒っている人が多い。平本は守られていると言われるので榊原さんに格上を当ててくださいと言ったらこの試合でした。これでは勝って当たり前。もうちょっと歯応えがある試合を期待していましたが、まあ頑張ります」とあいさつした。

一方、格上となる弥益は平本の強気コメントにも大人の対応。「ツイッターでいろいろ言われている選手なので気の毒なので何を言われても響かない。今日はいいところを探します。格上と組まれてびびってもあおるじゃないですか。ほめてあげてください。応援をよろしくお願いします」と口にし、観客から温かい握手をもらっていた。

これまでランドマーク大会は都内で無観客開催だったが、今回は初めて首都圏以外で有観客興行になる。またRIZINナンバーシリーズとは違い、リングではなくケージ(金網)でのファイトになる。

リング上で謝罪する榊原CEO(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】バンタム級GP覇者の扇久保博正「日本人キラー」キム・スーチョルに判定負け

扇久保博正(左)を攻めるキム・スーチョル(撮影・滝沢徹郎)

<総合格闘技:RIZIN38大会>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

21年バンタム級日本GP覇者の扇久保博正(35=パラエストラ松戸)が「日本人キラー」に判定で敗れた。対日本人7連勝のキム・スーチョル(30=韓国)と対戦し、打撃で競り合いで劣勢となった。1回に右ストレートを浴びて左目を腫らし、2回にもコーナーに追い詰められて連打を浴びた。同回中盤には前方裸絞めで追い詰めたが、逃げられた。3回には激しい打撃の応酬があったものの、判定負けを喫した。

昨年行われたバンタム級日本GPでは井上直樹、朝倉海と難敵、強敵を次々に退け、見事トーナメントを制した。RIZIN同級王者堀口恭司への次期挑戦権をつかんでいたものの、キム戦でつまずいた形となった。今年の7月からプロボクシング元IBF世界スーパーバンタム級王者岩佐亮佑(セレス)と練習に取り組むなどパンチ力向上をはかってきた。

今月には昨年の大みそかの大会後にプロポーズしてい京香さんと結婚式を挙げた。9月21日には、そんな妻の誕生日だったといい「何もしてあげられなかったのでディズニーランドに連れていきたい」と家族サービスを誓っていたが、日本人キラーを倒すことはできなかった。

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【RIZIN】那須川天心がハーフタイムショーでヒップホップ披露「俺らみんなフレンド!」

那須川天心

<格闘技イベント:超RIZIN>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

6月のK-1の元3階級制覇王者武尊戦でキックボクシングを卒業し、プロボクシング転向を表明している人気格闘家の那須川天心(24)がRIZIN38大会開始までのハーフタイムショーでMCを務めた。

ヒップホップ集団のラッパー1人として仲間とともリングに上がり、会場を盛り上げた。那須川は「一言、ボクは言いたいのですが、ここにいる仲間たち、RIZINのお客さん、PPVで見てくれているみなさん。俺らみんなフレンド!」と絶叫した。

このハーフタイムにはBAD HOP、JP THE WAVY、LEXら豪華アーティトが盛り上げ、メイウェザー-朝倉未来のエキシビション戦を見終わった観客たちを興奮させていた。

2回、朝倉未来(左)のボディーを攻めるフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
2回、朝倉未来(右)にパンチを見舞うフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】大会彩るRIZINガールあきぴ、荒井つかさ、キャシー、山口梓、COCOら12人

前日計量を彩ったRIZINガールの荒井つかさ(左)とあきぴ(撮影・野上伸悟)

格闘技イベント「超RIZIN」「RIZIN38」の2大会が25日、さいたまスーパーアリーナで同日開催される。

大会を彩るのが、RIZINガールの存在。ラウンド間にボードを掲げてリングウオークし、試合後には勝者にトロフィーを手渡すなど、リング内外を華やかに盛り上げている。

RIZINガールはそれぞれが固有カラーを持っているが特徴で、担当色を配したバレエ衣装風のコスチュームに白色のロングブーツを着用する。

今回は、今年6月から行われていたオーディションで選出された「RIZINガール2022」のデビュー大会。荒井つかさ、山本ゆう、あおぽん、加奈、鞠奈(まりな)、沢田実架、COCO、山口梓、福江ななか、あきぴ、Hinano、キャシーの12人が登場する予定となっている。

試合だけでなく、RIZINガールのキュートな姿にも注目だ。

前日計量を彩ったRIZINガールのあきぴ(撮影・野上伸悟)
前日計量を彩ったRIZINガールの荒井つかさ(撮影・野上伸悟)
RIZINガールの山本ゆう(22年7月31日撮影)
RIZINガールの加奈(22年6月19日撮影)
RIZINガールの山口梓(22年7月2日撮影)
RIZINガールの福江ななか(22年7月2日撮影)
ラウンドを伝えるRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの荒井つかさ(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの荒井つかさ(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのHinano(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのHinano(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあきぴ(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあきぴ(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの鞠奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの沢田実架(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの沢田実架(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山本ゆう(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山本ゆう(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあおぽん(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあおぽん(撮影・滝沢徹郎)
あいさつするRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるラウンドガール(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるラウンドガール(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるラウンドガール(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】榊原信行CEO、動画違法アップロード取り締まり宣言「警察にも被害届出す準備」

計量をパスし記念撮影する選手たち。前列中央はRIZIN榊原CEO(撮影・野上伸悟)

25日にさいたまスーパーアリーナで格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」「38大会」を同日開催するRIZINの榊原信行CEOは24日、動画の違法アップロードの徹底的取り締まりを宣言した。

この日、都内で行われた前日計量の前に登壇。「徹底的に違法動画のアップロードを取り締まるアクションを取る。警察にも被害届を出す準備を進めている。卑劣な行為はやめましょう」と、試合動画などの違法アップロードの厳禁を呼びかけた。

さらに「お金を払って見ていただいている方にも、ファイターにも申し訳ない。タッグを組んで対応に当たりますので、違法アップロードされる方はその覚悟を持って」と、語気を強めた。

同大会は、ABEMAなど、国内6つのプラットフォームで有料視聴となるPPV(ペイ・パー・ビュー)で配信される。

RIZIN榊原信行CEO(2022年撮影)

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【RIZIN】堀口恭司「人間同士だし、体重も同じ。1個1個の試合と同じ」平常心強調

堀口恭司(2020年12月31日撮影)

米総合格闘技ベラトールに参戦中のRIZINバンタム級王者・堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)は、平常心を強調した。

総合格闘技イベントRIZIN38大会(25日、さいたまスーパーアリーナ)を2日前に控えた23日、都内で行われた合同インタビューに登場。20年大みそか以来約1年9カ月ぶりの日本リングで金太郎(29=パンクラス大阪稲垣組)と対戦する堀口は、「人間同士だし、体重も同じ。やることは同じなので、試合は試合として受け止めている。1個1個の試合と同じです」。キャリア初となる2連敗中でも、プレッシャーはないと言い切った。

対戦相手は「殺す気持ちで向かう」という意気込みを語っていたが、堀口にその気持ちはないという。「攻略する。スポーツとしてやっているか。けんかとしてやっているか。そこは考え方の違いですね」と、マイペースだった。

戦いのモチベーションは、「身近な人々やファンが喜ぶ姿」だ。久々の日本での試合となるが「皆さんの近くで試合ができることがうれしい」とにっこり。「自分のスタイルは他の人とは違う動物的な動きなので、それを見せたいと思う」と、観客を魅了するファイトを誓っていた。

RIZIN38追加対戦カード発表記者会見でポーズを決める金太郎(2022年9月6日撮影)

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【RIZIN】萩原京平「格闘技への向き合い方変わった」連敗脱出へベラトール王者の金言生かす

練習を公開し、笑顔で取材に応じる萩原(提供・RIZIN)

総合格闘家の萩原京平(26=SMOKER GYM)が、連敗脱出へ、ベラトール王者にもらった金言を生かす。

19日、鈴木千裕(23=クロスポイント吉祥寺)と対戦する25日開催の総合格闘技イベントRIZIN38大会(さいたまスーパーアリーナ)に向け、大阪府内の所属ジムで練習を公開。「すごくいい状態で当日が楽しみ」と好調ぶりをにじませた。

先月から今月中旬にかけてブラジル遠征を実施。ベラトール王者の兄弟パトリッキー、パトリシオ・フレイレの下で練習を重ね、「格闘技への向き合い方が変わった」という。

技術だけではなく減量などでもヒントを得た。「『プロだからそういうのはやらんといかん』と言われて、食べながら落としていく減量をやり始めた。体の調子がいい。今までは1週間前から急激に食べない減量だった」と、手応えをつかんだことを明かした。

対戦相手の鈴木は、山本空良、平本蓮から連勝しており、勢いに乗る若手ホープだ。「SNSを見てると僕が不利と言われているが、そういう時の方が燃える」と闘志十分。「普通にやれば勝てる。完全に制圧する」と断言した。

自身が出場する38大会の前には朝倉未来-フロイド・メイウェザーをメインに組んだ「超RIZIN」が開催される。世界への配信が予定されていることもあり、自身の名を知ってもらえるチャンスでもある。「メイウェザーの試合はまったく興味がないけど…」としながらも「海外の人たちが見てくれるのでいい勝ち方で勝ちたい。ゆくゆくは世界で戦っていきたい」と、今後の挑戦を見据えていた。

萩原京平(2022年5月4日撮影)

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【RIZIN】金太郎、初のメインで堀口恭司と対戦「僕もなんでもできる」下馬評覆す戦い誓う

練習を公開し、笑顔で取材に応じる金太郎(提供・RIZIN)

25日開催の格闘技イベントRIZIN38大会(さいたまスーパーアリーナ)で、米総合格闘技ベラトールに参戦中の現RIZINバンタム級王者・堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)と対戦する金太郎(29=パンクラス大阪稲垣組)が、下馬評を覆す戦いを誓った。

19日、大阪府内のジムで、同大会に出場する萩原京平(26=SMOKER GYM)とのマススパーリングを公開。4月に出場予定だったトリガー3大会をぎっくり腰で回避した影響について問われると、「かなり治療もやってきたので今回は絶対に大丈夫」と言い切った。

21年大みそか大会以来9カ月ぶりの試合が、堀口の1年9カ月ぶりの国内戦となった。自身初のメインイベントだが、前評判は王者の勝利を予想する声が多い。それでも「相手がどうこうとは考えていない。いつも通りの試合をしたい」とマイペース一貫。「相手はなんでもできるけど、僕もなんでもできる。そこで対応する」と、静かに闘志を燃やした。

18歳の時から地下格闘技「THE OUTSIDER」で活躍。20年2月にRIZINに参戦すると、ここまで2勝3敗の成績を残している。荒々しいファイトスタイルで人気を集め、同じ総合格闘家からも指示が高い。元サッカー日本代表FWカズの次男、三浦孝太(20=BRAVE)からも慕われており、私生活から親交があるという。「(慕ってくれて)素直にうれしい。年下だけど頼りがいがある」と話した。

三浦は、38大会と同日に開催される「超RIZIN」に出場する。金太郎が、プロ格闘家の反骨精神を背中で語る。

RIZIN38追加対戦カード発表記者会見でポーズを決める金太郎(2022年9月6日撮影)

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カズ次男三浦孝太は第1試合でブンチュアイと対戦 25日の超RIZIN全試合順発表

三浦孝太(22年7月22日)

プロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)-朝倉未来(みくる、30)のエキシビション戦をメインに組んだ格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」(25日、さいたまスーパーアリーナ)の全試合順が決まった。18日、ABEMAで放送された同大会の特集番組内で発表された。

大みそか大会以来となるプロ2戦目を迎える元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)は、第1試合に登場する。また、同日開催の38大会の試合順も決定した。

全カードは以下の通り。

<超RIZIN>

◆第1試合 三浦孝太-ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン

◆第2試合 吉成名高-バンダサック・ソートランクペット

◆セミファイナル 皇治-ジジ

◆メインイベント フロイド・メイウェザー-朝倉未来

<RIZIN38>

◆第1試合 大原樹理-ルイス・グスタボ

◆第2試合 萩原京平-鈴木千裕

◆第3試合 シビサイ頌真-カルリ・ギブレイン

◆第4試合 扇久保博正-キム・スーチョル

◆第5試合 浜崎朱加-パク・シウ(女子スーパーアトム級トーナメント準決勝)

◆セミファイナル 伊沢星花-アナスタシア・スヴェッキスカ(女子スーパーアトム級トーナメント準決勝)

◆メインイベント 堀口恭司-金太郎

21年12月31日、デビュー戦でYUSHI(奥)にサッカーボールキックを浴びせる三浦孝太

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【RIZIN】堀口恭司「毎回挑む気持ちは変わらない」試練の日本帰還へ闘志を燃やした

RIZIN38追加対戦カード発表記者会見でオンライン越しに抱負を語る堀口恭司(撮影・宮地輝)

米総合格闘技ベラトールに参戦中のRIZINバンタム級王者・堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)にとって、試練の日本帰還となる。

RIZIN38大会(25日、さいたまスーパーアリーナ)を控える堀口は6日、拠点の米フロリダからオンラインでカード発表記者会見に登場。金太郎(29=パンクラス大阪稲垣組)戦に向け、「上回っている部分は試合で見せる。毎回挑む気持ちは変わらない」と、静かに闘志を燃やした。

20年大みそか以来約1年9カ月ぶりの日本のリングだが、現在は主戦場のベラトールで連敗中。榊原CEOは、「こういう結果になることは予想していなかった。ベラトールで3タテ食ったらリリースなんです。そういう意味で堀口にとっては重たい試合なんです」と、この試合が大きな分岐点となることを強調した。

さらに、14勝11敗のキャリアの金太郎が相手ということもあり、「(ベラトール代表のスコットも)ここできっちり勝ってこれないならベラトールはもういいかなという感じ。きっちり勝って戻ってくる。それしかない。それが堀口に課せられたテーマ」と、王者へハッパをかけていた。

堀口は、18年12月に初代バンタム級王座を戴冠。19年6月にベラトール同級王座を獲得し、史上初の2冠を達成した。21年9月からベラトールへの定期参戦を続けていた。

RIZIN38追加対戦カード発表記者会見でオンライン越しに笑顔で抱負を語る堀口恭司(撮影・宮地輝)

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【RIZIN】鈴木千裕「一切やっていない」詐欺事件で逮捕された女性との“ママ”活疑惑否定

鈴木千裕(2021年9月19日撮影)

格闘家の鈴木千裕(23)が米ハワイで30日(日本時間31日)に行われた総合格闘技RIZINの会見に出席し、詐欺事件で逮捕された大阪府寝屋川市議の女性との関係について、改めて自らの口で「そういうのは一切やっていないので」とキッパリと否定した。

この日、9月25日開催のRIZIN38大会(さいたまスーパーアリーナ)で萩原京平との対戦が決定。その萩原から、会見で「最近ママ活問題で話題になっていたけど、大丈夫そう?」といじられると、「ちゃんと記事を読んでほしいっすね。ちゃんと。そういうのは一切やっていないので、実力で勝てないから格闘技以外のことでマウント取っていますけど、格闘技の話をしましょうよ」と反撃した。

それでも萩原から「その話題から避けるということはやましいことをやっているということ。火のない所に煙は立たないって言いますしね」と挑発されると、「ないんだっていってるじゃないですか」と、語気を荒らげて否定していた。

鈴木は、今月上旬にも自身のユーチューブチャンネルで寝屋川市議の女性の逮捕に言及。「この1週間、いろんな方に相談をして話してまして、僕が言えるのは、もちろん同居なんてしていないですし、男女の関係もないですし、金銭の授与もありません」と疑惑を否定していた。

容疑者の女性は1日、新型コロナウイルスの影響で業績が悪化した福祉・医療関係施設向けの公的融資制度を巡り、融資の仲介をすると偽って、福祉施設側から手数料名目で現金をだまし取ったとして、福岡県警に逮捕された。一部週刊誌では、容疑者の女性がCEOを務める会社が総合格闘技「RIZIN」関連の興行に関わっていたと報じられ、その流れで容疑者との同居疑惑も浮上していた。

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【RIZIN】バンタム級王者・堀口恭司の相手は金太郎に決定 9月25日開催大会のカード発表

堀口恭司(2020年12月31日撮影)

総合格闘技RIZINは米・ハワイで30日(日本時間31日)に会見を開き、9月25日開催の「超(スーパー)RIZIN」及び「RIZIN38」大会(会場はともにさいたまスーパーアリーナ)の対戦カード5試合を発表した。

既に参戦が発表されていたRIZINバンタム級王者の堀口恭司の相手は、金太郎に決まった。

3月のランドマーク大会で平本蓮を下した鈴木千裕は、萩原京平との対戦が決定。「負ける気が1ミリもしないっすね。全局面で勝てるんで」と、興奮気味に話した。

この日発表されたカードは以下の通り。

<超RIZIN>

◆吉成名高-バンダサック・ソー・トランクペット(タイ) キックボクシングルール、53キロ

<RIZIN38>

◆シビサイ頌真-カルリ・ギブレイン(ブラジル) MMAルール、120キロ

◆大原樹理-ルイス・グスタボ(ブラジル) MMAルール、71キロ

◆萩原京平-鈴木千裕 MMAルール、66キロ

◆堀口恭司-金太郎 MMAルール、61キロ

その他のカードは、来月6日に日本で行われる記者会見で発表される。

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