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Sareee、米WWE入団を発表「頂点を目指す」

Sareee

女子プロレスラーSareee(サリー、23)が23日、自身のSNS(ツイッターとインスタグラム)で米国の団体WWE入団を発表した。前日22日夜には、所属していた団体ディアナの新木場大会でファンに報告していた。

SNSでは「日本を離れて海外でプロレスをすることを沢山考えて決断しました。そしてWWE入団が決定致しました。皆様にきちんとご報告することができて安心してます。日本の女子プロレスを広め、WWEのトップを目指して、女子プロレス界の頂点を目指します。人生かけて戦ってきます」と決意をつづった。

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彩羽匠「引きずり下ろす」スターダムと団体抗争へ

岩谷麻優に勝利した彩羽匠(右)をねぎらう師匠長与千種(撮影・高場泉穂)

<スターダム:後楽園大会>◇8日◇東京・後楽園ホール

急きょ決まったカードが超満員の後楽園を熱狂させた。

この日のメインでワールド・オブ・スターダム王者岩谷麻優(26)にSareee(23=ディアナ)が挑戦する予定だったが、前日7日にSareeeの急性腸炎および感冒による発熱で欠場が決定。代わりに岩谷と、元スターダム所属で、マーベラスのエース彩羽(いろは)匠(27)の2年ぶりとなるシングルマッチが行われた。

岩谷は、170センチの恵まれた体を持つ彩羽の力強いキックや投げ技に苦戦。ぼろぼろになりながら、直前に長与千種から伝授された必殺技ランニングスリーを仕掛けるも彩羽の体を持ち上げられず。最後は彩羽にランニングスリーを見事に決められ、20分49秒で3カウントを奪われた。

試合後、岩谷はマイクを手にすると「こんな形でやると思わなかったけど、試合してくれてありがとう」と手をさしのべ、握手。「完敗。このまま負けっぱなしでいることは嫌なので、赤いベルト挑戦してきてください」と挑戦者に指名した。彩羽は、自分が長与から伝授されるまで何年もかかったランニングスリーを岩谷がすぐに教えてもらったことに「ずるいよね」と嫉妬。「(ランニングスリー)意地でもあげさせません。赤いベルト挑戦させてください」とその場で快諾した。

バックステージで彩羽は「挑戦するからには本気でベルト取りにいきますよ。スターダム面白くなりますよ」と基本的に鎖国体制を取るスターダムからのベルト奪取を宣言。「ブシロードさんがついて、1団体だけトップにのしあがろうとしている。そこを引きずり下ろす団体がいても面白くないですか?」と団体抗争であることを強調した。師匠長与は「面白かった。いい試合だったね」と彩羽をねぎらうとともに、「岩谷のやられっぷりは天下一品」と絶賛。タイトル戦も前向きに考える姿勢を示した。

岩谷は、2月23日名古屋大会でこの日挑戦表明したジャングル叫女と3度目の防衛戦をすることが濃厚。岩谷と彩羽との団体の威信をかけたタイトル戦について、スターダムのロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「落ち着いてから」と少し先になる模様だ。

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挑戦者急病で岩谷麻優の8日防衛戦がシングル戦に

岩谷麻優

女子プロレス団体スターダムは7日、8日後楽園大会で行う予定だったワールド・オブ・スターダム王者岩谷麻優とSareee(ディアナ)のタイトル戦の変更を発表した。Sareeeの急性腸炎および感冒による発熱のため。代わりに岩谷とマーベラスのエース彩羽匠のシングル戦が行われる。

岩谷は「今回、自分自身Sareee選手と戦える事を楽しみにしていたので非常に残念ですし、皆様に期待していただいていた対戦カードだったので申し訳なく思います。対戦相手は彩羽匠選手となりましたが、匠選手も、ずっと闘いたい相手だったので、気持ちを切り替えて挑みます。ランニングスリーを決めるのは岩谷麻優です」とコメント。急きょ参戦が決まった彩羽は「今回この様な形で岩谷選手との対戦が決定しましたが、いつかは闘う運命の相手だと思っていました。全力で女子プロレス大賞受賞者に挑みたいと思います。ランニングスリーは師匠から頂いた大切な技です。私のランニングスリーで必ず勝たせていただきます。おいしい対戦をありがとうございます」と歓迎した。

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スターダム岩谷麻優「一生忘れません」後楽園超満員

岩谷麻優対渡辺桃 渡辺桃(上)をドラゴンスープレックスでマットに沈めた岩谷麻優(撮影・酒井清司)

<スターダム:9周年記念日大会>◇19日◇東京・後楽園ホール

女子プロレス団体スターダムの創設9周年記念日大会が行われ、11年1月の旗揚げ以来後楽園ホールでは史上最多となる1602人(超満員札止め)の観衆を集めた。

メインのワールド・オブ・スターダム選手権では王者岩谷麻優(26)が渡辺桃(19)を下し、2度目の防衛を果たした。赤いベルトに合わせ、この日はコスチュームを青から赤に新調して登場。渡辺の腕攻めや、2度のドラゴン・スープレックスを切り抜け、最後はムーンサルト・プレス、墓石式脳天くい打ち、ドラゴン・スープレックス・ホールドと技をたたみかけ、勝利を引き寄せた。

この日はスターダム史上初めて後楽園ホールで立ち見席が販売され、2階のバルコニー席にも観客が入った。団体生え抜きの岩谷は、リング上から超満員の光景を見渡し、「この景色、一生忘れません」と感慨に浸った。試合後にはディアナのエースで海外進出が決まっているSareeeから挑戦希望のビデオメッセージが届き、岩谷はその場で快諾。バックステージでは、そのSareeeを倒し、これまでの代名詞“スターダムのアイコン”から“女子プロレスのアイコンになる”と宣言した。

「大きいことを言うのは大事。女子プロレスのアイコン、と言い続けていれば、その時がくる。真の女子プロレスのアイコンとなるための準備期間。きょうはその1歩を踏み出せた」。これまでの後楽園大会の最多観衆は、18年6月17日、現在WWEで活躍する紫雷イオ引退興行の1517人。それを超えたこの日、岩谷が新たな伝説の始まりを予告した。

岩谷麻優対渡辺桃 渡辺を破り、2度目の防衛に成功した岩谷麻優(撮影・酒井清司)
星輝ありさ対林下詩美 林下を破り9度目の防衛に成功した星輝ありさ(撮影・酒井清司)

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Sareee初防衛「女子プロ自分が背負っている」

DASH・チサコを下し、ワールド王座を初防衛したSareee

<センダイガールズ:後楽園大会>◇7日◇東京・後楽園ホール

センダイガールズワールド王者Sareee(23=ディアナ)が、挑戦者DASH・チサコ(30)を破り、初防衛を果たした。チサコの巧みな攻撃におされぎみだったが、必殺技ホルモンスプラッシュを膝で返し、そこから反撃。裏投げ、ヘッドバットとたたみかけ、リストクラッチ式裏投げを決め、13分15秒で勝利をおさめた。

“仙女の門番”を名乗るチサコにも勢いを止めさせなかった。5月にアジャ・コングを破りWWWD王座を獲得。6月の新潟大会で仙女の若きエース橋本千紘からベルトを奪取し、シングル2冠王者となった。初防衛の相手は仙女岩田美香の予定だったが、岩田が首の負傷で休場を余儀なくされ、代わりにチサコが挑戦を表明。チサコにとっては、外敵Sareeeからベルトを取り戻す仙女のプライドをかけた戦いだったが、一蹴した。試合後は橋本に再戦を要求されたが、「いまの私にもう1回勝とうと思ってるの?」と余裕のコメント。今夏中に防衛戦をすると受諾した。

「日本の女子プロ界を自分が背負っている」。締めのマイクで言い切った。デビュー8年目。心身ともに充実し、日本女子プロ界のトップ戦線に一気におどり出た。WWEからも熱視線を送られており、6月末の日本公演に招待された。Sareeeは「まだ何も決まっていない。どうしたらいいか…」と困惑しつつも、「あんなたくさんのお客さんの前で試合をしたことはない。すごいと思った」。大きな刺激を糧に、さらに高みを目指す。

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仙女王者の橋本千紘V5 Sareee挑戦状に叫ぶ

5度目のワールド王座防衛を果たした橋本千紘(撮影・高場泉穂)

<センダイガールズ:後楽園大会>◇16日◇東京・後楽園ホール

センダイガールズワールド王者橋本千紘(26)が、巨体の刺客ジョーダン・グレース(23)を倒し、5度目の防衛を果たした。

予想以上の強敵だった。強靱(きょうじん)な体を持つグレースに、軽々と持ち上げられ、パワーボムを決められるなど一時は窮地に追い込まれが、最後は必殺のオブライトで勝利。「ベリーストロング」とつたない英語でグレースをたたえ、抱き合って互いの力を認め合った。「ぎりぎりの戦いだった。応援が背中を押してくれた」。駆けつけた母校のレスリング部の後輩から「いけいけ、千紘!」と熱いエールをもらい、薄氷の戦いを制した。

試合後には、直前のシングマッチで里村明衣子を破ったディアナのSareeeから挑戦状をたたきつけられた。橋本は「ちょっと顔がかわいいからって…。プロレスのレベルはこっちの方が上だ。出直してこい! 」とマイクで叫び、5月12日にディアナのタイトルWWWD世界シングルをアジャ・コングから奪還することを挑戦の条件とした。

若い力が爆発!花月が決めた/仙台女子

優勝した里村明衣子(左から2人目)と花月(同3人目)と仙台女子の選手

<仙台女子「女子プロレス団体対抗Flashトーナメント」>◇27日◇東京・後楽園ホール

 センダイガールズプロレスリングが、ほぼ全女子プロレス団体が参加した対抗戦「Flashトーナメント」を制し、日本女子プロレスの頂点に立った。

 10人タッグマッチの1回戦はアイスリボンを、6人タッグマッチの2回戦ではJWPを下し、決勝戦のタッグマッチでは里村明衣子(31)花月(19)が、スターダムの高橋奈苗(32)世IV虎(よしこ=18)と対戦。世IV虎のパワーに押され苦戦する場面もあったが、最後は花月が里村直伝のデスバレーボムを初公開。花月が仙台女子の優勝を決めた。

 大会のエンディングでは花月、世IV虎のほか、みなみ飛香(ひかり=アイスリボン)、ラビット美兎(みう=JWP)、Sareee(サリー=ディアナ)、岩谷麻優(スターダム)など10代選手がリングに登場。「私たち若い先代が女子プロレスを盛り上げていくぞ!」とそれぞれがアピールした。

 超満員の会場を見渡した里村は「例えひとつひとつのちっぽけな団体でも、ひとりひとりが力を出せば輝きがあると信じて開催した。まだまだ若い選手いっぱいいる。若い選が力を出して、もっと全国に女子プロレスをアピールする場が大事だと思う」と女子プロレスが光を見ることができた今大会の成功を喜び「これからずっと満足せず、仙台発信の団体として、全国にまだまだ打って出たいと思う」と仙台女子としても、今後さらに飛躍していくことをファンに約束した。

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「日本代表」京子が日米大型決戦に自信

第1試合で対戦する井上京子(左)とSareee

 女子プロレス新団体ディアナは28日に都内で記者会見を行い、初のビッグマッチ(5月15日、川崎市体育館)の全対戦カードを発表した。東日本大震災チャリティー大会として行われ、仙台女子から里村明衣子、水波綾、悲恋が、仙台で被災したWAVEの桜花由美と春日萌花も参戦する。井上京子(42)は「たくさんの選手を見てもらいたい。女子プロレスのいいところ、スピーディーで面白い、元気なところを見せたい」と全試合シングル戦となる10試合をマッチメーク。京子はメーンで初来日となるアンドレアル・マザー(米国)と対戦する。185センチ、120キロと京子よりも大型選手の選手だが「パワー、インサイドワーク、すべて負ける気はしない。日本代表としてぶっ倒す」と必勝宣言。第1試合では17日の旗揚げ戦でデビューしたばかりのSareee(15)の相手も務めるが「この子をプロにしたのは自分。プロのSareeeを受け止めてしっかり勝つ」とプロの厳しさをたたき込むつもりだ。

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15歳Sareeeがデビュー/ディアナ

逆エビ固めで攻めるSareee

<ディアナ:東京大会>◇17日◇東京・ディファ有明◇794人

 ディアナ旗揚げ戦で生え抜き第1号Sareee(サリー=15)がデビューした。入団を希望していたNEOが昨年末で解散してしまったため、井上京子(41)の誘いでディアナに入団。浜口道場で北京五輪レスリング女子72キロ級銅メダルの浜口京子(33=ジャパンビバレッジ)の指導を受け、プロテストでは前日に背骨の第2横突起亀裂骨折をしながらもスクワット1000回をクリアして合格。3月の中学卒業後は進学せずプロレスに集中することを決めるなど、期待の新人として注目されていた。初の試合は里村明衣子(31=仙台女子)と対戦。独特のオーラを放つ里村に臆することなく向かっていき、ドロップキックの連発などで攻め込んだが、ダブルニードロップで力尽きた。しかし、夢の第一歩を踏み出したSareeeは「デビューできて嬉しいけど、負けた悔しさが上。いつか里村さんを倒したい」と負けん気の強さを見せ「基礎のしっかりした本物のプロレスができる選手になって、自分がディアナを支えられるようになりたい」と目標を語った。

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