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チャオズ箕輪が世界王座逃す、3度目挑戦も判定負け

チャオズ箕輪(2016年9月21日撮影)

ボクシングWBC女子世界ライトフライ級暫定王座戦が18日にメキシコ・グアダラハラであり、チャオズ箕輪(32=ワタナベ)が3度目の世界挑戦も、王座獲得はならなかった。

王者ケニア・エンリケス(26=メキシコ)に約1年2カ月ぶりの試合で世界挑戦。5回にロープを追い込まれてダウンし、最終10回にもダウンを喫した。

判定は3人のジャッジとも100-88と1ポイントも奪えず。トップアマからプロ入りし、3戦目で東洋太平洋フライ級王座を獲得も、世界は3度目の挑戦も王座獲得はならなかった。

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塙英理加「あとは全力で戦うだけ」王座奪取に自信

WBC女子世界ライトフライ級タイトルマッチの前日計量でクリアした王者イセニア・ゴメス(左)と挑戦者塙英理加(UNITED提供)

WBC女子世界ライトフライ級タイトルマッチ(16日=日本時間17日、メキシコ・カンクン)の前日計量が15日(日本時間16日)に行われ、王者イセニア・ゴメス(23=メキシコ)がリミット(48・98キロ)から100グラムアンダーの48・9キロ、挑戦者の東洋太平洋ミニマム級王者塙英理加(28=UNITED)は300グラムアンダーの48・6キロでともにクリアした。

日本で約200ラウンドのスパーリングをこなしてきた塙は「いろいろな方に支えていただきながらここまで来たので、あとは全力で戦うだけ」とベルト奪取に自信をみせた。

17年5月にWBO女子ミニフライ級王座決定戦で世界初挑戦も、江畑佳代子(ワタナベ)に判定負け。2度目の挑戦で初の世界タイトルを狙う。

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塙英理加「捕まえきる」メキシコからベルト奪取宣言

タイトルマッチの記者会見を行ったWBC女子世界ライトフライ級王者イセニア・ゴメス(右)と挑戦者の塙英理加(UNITED提供)

16日にメキシコ・カンクンで行われるWBC女子世界ライトフライ級タイトルマッチの記者会見が13日現地で開かれ、王者イセニア・ゴメス(23=メキシコ)に挑む東洋太平洋ミニマム級王者の塙英理加(28=UNITED)が「必ず日本にベルトを持って帰ります」と宣言した。

塙は緑の華やかなドレスをまとい会見に登場。王者ゴメスの「塙の足が止まったところで勝負したい。KOを狙っていく」という強気の発言に対し、「日本で200ラウンド近いスパーリングをこなしてきた。足を使われても追いかけて捕まえきる自信がある」と堂々と返した。

17年5月にWBO女子ミニフライ級王座決定戦で世界初挑戦も、江畑佳代子(ワタナベ)に判定負けした。2度目の挑戦で初の世界タイトルを狙う。

タイトルマッチの記者会見を行ったWBC女子世界ライトフライ級王者イセニア・ゴメス(右)と挑戦者の塙英理加(UNITED提供)

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小関「リングですべて出し切りたい」

 3日の女子トリプル世界戦の調印式と計量が、2日に試合会場の東京・後楽園ホールで行われた。

 メーンのWBCアトム級は、王者小関桃(30=青木)が46・0キロ、同級15位マリア・ヒメネス(27=メキシコ)が45・5キロでパスした。小関は10度目の防衛戦となるが、「仕上がりがいいので、リングですべてを出し切りたい。ひな祭りが小関桃の日となるようないい試合をしたい」と話した。WBC女子世界ライトフライ級王座決定戦は同級3位イベラ・サモラ(24=メキシコ)、同級5位柴田直子(31=ワールド)とも48・3キロだった。

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柴田、公開練習「回って回って当てて」

世界戦に臨む小関桃(左)と柴田直子(撮影・河合香)

 3月3日の女子世界戦に臨む2人が、23日に都内の青木ジムで公開練習した。WBCアトム級王者小関桃(30=青木)とWBC女子世界ライトフライ級5位柴田直子(31=ワールド)で、3回のスパーリングではともに動きの良さをアピールした。

 いずれもメキシカンが相手。小関はこれまで日本人対決する多田、黒木らとスパーリング。「量は少ないが中身の濃い練習ができた」と手応えを得た。柴田は2度目の世界挑戦を控えて上の階級を相手に練習してきた。「パワー負けしないで、回って回って当てていきたい」と話した。

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小関だ多田だ柴田だ!女子トリプル世界戦

 WBC女子世界アトム級王者の小関桃(30=青木)が3月3日、東京・後楽園ホールで同級14位マリア・ヒメネス(20=メキシコ)と10度目の防衛戦を行うことが28日、発表された。同日、都内で行われた東日本ボクシング協会理事会で、同協会主催による「G Legend」大会として開催されることが決まった。小関は昨年12月、花形冴美(花形)に判定勝ちし、国内女子最多となる9度目の防衛に成功していた。

 また同日には、WBA女子世界ミニフライ級王者の多田悦子(31=フュチュール)が同級12位の黒木優子(21=YuKO)と9度目の防衛戦に臨む。またWBC女子世界ライトフライ級王座決定戦として、同級5位の柴田直子(31=ワールドスポーツ)と同級4位イベス・サモラ(23=メキシコ)が対戦することも決まり、同大会はトリプル世界戦となる。

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助産師元ボクサー富樫さんが挙式

ウエディングケーキを前に、ポーズを決める前世界王者の富樫さんと夫の滝田優二さん

 現役助産師で、前WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美さん(37)が23日、都内ホテルで元プロボクサーで、会社員の滝田優二さん(30)と結婚式を挙げた。10日に後楽園ホールで引退式を終えたばかりの富樫さんは「試合の方が数段緊張します」と7度防衛した世界王者の貫禄をみせた。助産師として500人以上の子供を取り上げてきただけに「(子供は)できるだけ早く、3人くらいほしい」。今後は助産師を続けながら、執筆活動、講演を通して、ボクシングの普及、女子スポーツ、障害者スポーツの支援などを行う。

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ボクシング助産師前女王富樫が引退式

前WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫(右)が引退式でリング上へ。左は渡辺会長

 現役助産師で、前WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美(37=ワタナベ)が10日、東京・後楽園ホールで引退式を行った。助産師として500人以上の子供を取り上げながら、女子初の世界王者として7度の防衛に成功。2つの仕事を両立した経験を生かして、今後は「助産師作家」として活動する。

 次の夢へのスタートは切った。一部の出版社から、2つのハードな仕事をこなしたコツを本にまとめたいとのオファーを受けた。どうモチベーションを上げ、ハードスケジュールをこなしてきたかなど、すでに自分の経験をもとに執筆活動に入っている。昨年11月には自叙伝「走れ!助産師ボクサー」(NTT出版)も出しており「助産師作家」への不安はない。

 「ボクシングはやり切ったし、悔いはない。これからもいろいろなことにチャレンジしたい」。今後は助産師を続けながら、執筆活動、講演を通して、ボクシングの普及、女子スポーツ、障害者スポーツの支援などを行う。23日には都内で、会社員の滝田優二さん(30)と結婚式を挙げる。自身の出産も希望しており、将来的には助産師、妻、母、作家と4足以上のわらじを履く。

 ◆富樫直美(とがし・なおみ)1975年(昭50)7月31日、東京都生まれ。01年助産師免許取得。02年ボクシングを始め、05、07年、全日本女子制覇。08年プロテスト合格。同7月WBC世界ライトフライ級暫定王座獲得、7度防衛。6月V8失敗、引退決意。右ボクサーファイター。

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富樫「いつも負けたら最後と思ってた」

 現役助産師で、WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美(36=ワタナベ)が25日、現役引退を示唆した。23日(日本時間24日)メキシコで同級1位エスメラルダ・モレノ(メキシコ)に判定負けし、8度目の防衛に失敗、4年間守った世界王座から陥落した。この日、メキシコから帰国した富樫は「途中から息が上がってしまった」と敗因を分析。今後については「いつも負けたら最後と思っていたし、悔いは残していない」と潔かった。今後は、ワタナベジムの渡辺会長と話し合った上で、最終結論を出す。

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富樫が大差判定負け 引退確実

<WBC世界女子ライトフライ級タイトルマッチ>◇23日◇メキシコ・プエブラ州

 現役助産師で、WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美(36=ワタナベ)の現役引退が確実になった。同級1位エスメラルダ・モレノ(メキシコ)の挑戦を受けた。前半は互角も、中盤から標高2100メートルの高地の影響もありスタミナを切らした。1人のジャッジが6ポイント差もつけた0-3の大差判定負けで、日本人最多タイの8度目の防衛に失敗し、4年間守った王座から陥落した。「残念な結果で、申し訳ない」と富樫は話した。ワタナベジムの渡辺会長は「年齢的にも現役続行は厳しいかもしれない」と引退を示唆した。

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富樫が王座陥落「残念」/ボクシング

<WBC世界女子ライトフライ級タイトルマッチ>◇23日◇メキシコ・プエブラ州

 現役助産師で、WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美(36=ワタナベ)が8度目の防衛に失敗した。23日(日本時間24日)メキシコ・プエブラで同級1位エスメラルダ・モレノ(メキシコ)の挑戦を受けた。前半は互角も、中盤から標高2100メートルの高地の影響もありスタミナを切らした。1人のジャッジが6ポイント差もつけた0-3の大差判定負けで、4年間守った王座から陥落。富樫は「残念な結果で、申し訳ない」とコメント。ワタナベジムの渡辺会長は「年齢的にも現役続行は厳しいかもしれない」と引退を示唆した。

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富樫「調子いい」世界V8戦の前日計量

 現役助産師で、WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美(36=ワタナベ)が22日(日本時間23日)メキシコで、同級1位エスメラルダ・モレノ(メキシコ)との8度目の防衛戦の前日計量を行った。富樫は48・8キロ、モレノは48・5キロで、ともにリミットの48・9キロをクリアした。富樫は「調子はいいです」とコメント。陣営にはWBCに史上初の「産休王者」を申請する計画もあるだけに負けられない。

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WBC女子V8へ、富樫が計量をパス

 現役助産師で、WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美(36=ワタナベ)が22日(日本時間23日)メキシコで、同級1位エスメラルダ・モレノ(メキシコ)との8度目の防衛戦の前日計量を行った。富樫は48・8キロ、モレノは48・5キロで、ともにリミットの48・9キロをクリアした。富樫は「調子はいいです」とコメント。陣営は試合後、富樫が妊娠すれば、WBCに史上初の「産休王者」を申請する計画もある。 

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富樫産休王者へ V8達成で子作り

WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美

 現役助産師で、WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美(36=ワタナベ)が6月23日、メキシコで同級1位エスメラルダ・モレノ(メキシコ)と8度目の防衛戦を行うことが30日、決まった。陣営は試合後、WBCに史上初の「産休王者」を申請する計画を明かした。

 助産師として500人以上の子供を取り上げ、誕生の喜びを誰よりも味わってきた。ここ数年は「結婚」「出産」を年頭の目標に掲げる。1月には6歳下のAKB前田敦子似の会社員と結婚。もう1つの目標を達成するため、モレノ戦後からは子づくりを解禁する予定だ。

 陣営は出産後の現役続行を後押しする。ワタナベジムの渡辺均会長(62)は「試合までは禁欲でボクシングに集中。試合後は思う存分、子づくりに励んでほしい」と話した。陣営としては、ケガでも地位が確保される休養王者の女子版として「産休王者」を日本ボクシングコミッション(JBC)を通じてWBCに申請する。

 WBCも女子の環境づくりには力を入れている。世界的に「産休王者」の例はないが、JBC関係者によると認定される可能性は高いという。渡辺会長は「10カ月の妊娠期間を考えれば、最低1年半の地位保全を求めたい」と続けた。

 世界王者、助産師、妻、母の4足のわらじを履くためにも、最強挑戦者モレノを倒すしかない。富樫は「結婚して弱くなったと思われたくないから」ときっぱり。「産休王者」を経て「ママでも世界王者」を実現する。【田口潤】

 ◆富樫直美(とがし・なおみ)1975年(昭50)7月31日、東京都大田区生まれ。96年に看護師免許を取得し、米国留学後の01年に助産師免許取得。02年にボクシングを始め、05年全日本ピン級(46キロ以下)07年同ライトフライ級優勝。アマ戦績16勝(8KO)4敗。08年JBCプロテスト合格。同7月に韓国でWBC世界ライトフライ級暫定王座を獲得。昨年11月には日本人最多防衛記録を更新する7度目の防衛。159センチの右ボクサーファイター。

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小関桃、8度目の防衛戦「いい試合を」

 WBC女子世界アトム級王者の小関桃(29=青木)が6月19日、東京・後楽園ホールで、同級8位ジュジース・ナガワ(24=フィリピン)と8度目の防衛戦を行うことが、発表された。08年8月に王座奪取すると、昨年11月に7度目の防衛に成功。WBA女子世界ミニマム級王者の多田悦子(フュチュール)、WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美(ワタナベ)とともに、日本人最多タイの防衛記録を保持する。この日、都内のジムで会見した小関は「女子は6人も日本人の世界王者がいる。いい試合をして、女子ボクシングを認知させたい」と8度目の防衛に意気込んだ。

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助産師ボクサーはV7!富樫略歴

結婚を発表した、WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫

 現役助産師の女子プロボクサーで、WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美(36=ワタナベ)が結婚したことが24日、分かった。お相手はAKB前田敦子似の会社員の一般男性(30)。今年の元日に婚姻届を提出した。

 ◆富樫直美(とがし・なおみ)1975年(昭50)7月31日、東京都大田区生まれ。96年に看護師免許を取得し、米国留学後の01年に助産師免許取得。02年からボクシングを始め、05年全日本ピン級(46キロ以下)07年同ライトフライ級優勝。アマ戦績16勝(8KO)4敗。08年JBCプロテスト合格。同7月に韓国でWBC世界ライトフライ級暫定王座を獲得。昨年11月には日本人最多防衛記録を更新する7度目の防衛。159センチの右ボクサーファイター。

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助産師ボクサーがAKB似の男性と元日婚

富樫は結婚したAKB前田敦子似の彼の似顔絵を披露

 現役助産師の女子プロボクサーで、WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美(36=ワタナベ)が結婚したことが24日、分かった。お相手はAKB前田敦子似の会社員の一般男性(30)。今年の元日に婚姻届を提出した。

 助産師、ボクシング世界王者に、主婦という肩書が加わった。富樫はAKBのあっちゃん似で6歳下の夫について「ボクシングが好きな方で話も合う。結婚して良かった」と満面の笑みを浮かべた。

 これまでボクシングと助産師の活動で、充実感を得ていたが、適齢期を迎え「子供が欲しい。結婚がしたい」と考えが変わった。助産師として500人以上の子供を取り上げ、誕生の喜びに立ち会ってきた。昨年の東日本大震災を経て、結婚願望はさらに増した。同年6月、もともと知人だったボクシング好きの会社員と意気投合。結婚を前提に交際を始めた。

 新婚生活は、助産師の仕事とボクシングの練習の合間、1日1時間程度しかない。それでも「夫も仕事を頑張っている。家ではホッとさせてあげたい」と、わずかな時間で料理をつくるなど、主婦業をこなしている。

 ボクシングでは春にもIBF同級王者と王座統一戦を懸け対戦するプランがある。プライベートでは出産が目標。「子供ができたら、ボクシング界初の産休を取ろうかな。まずは早く統一戦を実現したい」と今後の「3足のわらじ」に意欲を見せていた。

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富樫V7も「まだまだ」/ボクシング

6回、富樫(右)は孫に強烈な右フックを浴びせる(撮影・山崎安昭)

<プロボクシング:WBC女子世界ライトフライ級タイトルマッチ10回戦>◇11月30日◇東京・後楽園ホール◇1500人

 王者の富樫直美(36=ワタナベ)が、日本人最多防衛記録を更新する7度目の防衛に成功した。同級10位孫抄弄(24=韓国)に判定3-0で快勝。ダウンこそ奪えなかったが、序盤から右フックとボディーブローを決めて優勢に戦った。

 何度防衛回数を重ねても、満足できなかった。富樫は「気持ちよく勝ちたかったけれど、まだまだ」と1度もダウンを奪えなかったことを悔しがった。低い重心で距離を詰める相手に、左右のフックとボディーブローを決めた。中盤以降はサイドステップから、強化したアッパーを繰り出すなど安定した戦いで大差判定勝ち。それでも「年齢的にこれからは数多く試合をこなせない。大きな舞台で戦いたい」という目標がある。

 陣営は富樫の意向を踏まえ、来年中にWBA・WBO同級王者ジェシカ・ポップ(アルゼンチン)との王座統一戦を含め、海外でのビッグマッチを検討中。メキシコのプロモーターと契約して本格的に海外進出する可能性もある。この日、自伝の著書「走れ!助産師ボクサー」(NTT出版)も発売するなど人気、知名度が高まっている富樫。「女子ボクシングを目指す若い人たちのためにも頑張りたい」。あらためてベルトの重みを感じ、誓った。【山下健二郎】

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富樫V7で女子最多更新/ボクシング

判定勝ちした富樫はベルトを巻いて笑顔を見せる(撮影・山崎安昭)

<プロボクシング:WBC女子世界ライトフライ級タイトルマッチ10回戦>◇30日◇東京・後楽園ホール◇1500人

 WBC女子同級王者の富樫直美(36=ワタナベ)が、日本女子最多記録更新となる7度目の防衛に成功した。同級10位で元WBA女子世界ミニマム級王者の孫抄弄(24=韓国)と対戦し、判定3-0で快勝した。重心を低くして前に出る相手に強烈な左右のフックを浴びせ、中盤以降は接近戦で効果的にボディーブローを決めた。富樫は「気持ちよく勝って、気持ちよく年末を迎えたかったんですが、すみません。練習してきたことを出したかったけれど、まだまだですね」とダウンを奪えなかったことを悔しがった。富樫のプロ通算戦績は9勝(4KO)1分け。敗れた孫は通算11勝(3KO)2敗。

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今日女子W世界戦!富樫一発計量クリア

ダブル世界戦へ意気込む、左から伊藤、小関、富樫、孫(撮影・高田文太)

 WBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美(36=ワタナベ)が7度目防衛を誓った。今日30日の同級タイトルマッチ(東京・後楽園ホール)で、同級10位孫抄弄(24=韓国)の挑戦を受ける。29日、試合会場で前日計量に臨み、リミット48・9キロで一発クリア。世界戦で初採用のドイツ製グローブに好感触をつかみ、打撃戦への自信を深めた。

 富樫はグローブチェックで手応えを感じた。今回のダブル世界戦では、興行スポンサーのアディダス社製8オンスグローブを全選手が着用する。日本の世界戦では初めて使用されるメーカーだが、過去にタイやメキシコ、韓国などで日本製以外のグローブを使った経験があるだけに「少し硬めなので好きです。打ち合いの展開になる場面もあると思うので、しっかり対応したい」と自信を口にした。

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