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カシンWWEコーチ就任 新入門レスラー育成へ

WWEパフォーマンスセンターのコーチに就任したケンドー・カシン(WWE公式サイトより)

新日本プロレスや全日本プロレスで活躍した「悪魔仮面」ことケンドー・カシン(石沢常光=51)がWWEの道場となるWWEパフォーマンスセンターのコーチに就任したと14日(日本時間15日)、発表された。新入門レスラーの育成を任される見通し。カシンは昨年1~2月、WWEの要請を受けてパフォーマンスセンターのゲストコーチとして1度、招かれていた。

初代のWWEユニバーサル王者となるフィン・ベイラーは、プリンス・デヴィットのリングネームで新日本に所属した当時、カシンが最初のコーチだったことを自らのツイッターで明かしている。

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「毒蛇」オートン、RKOで王者キングストンをKO

WWEヘビー級王者キングストン(手前下)らをRKOで沈めたオートン(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇13日◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

「毒蛇」ランディ・オートンが、WWEヘビー級王者コフィ・キングストンをこき下ろした。

11日のPPV大会サマースラムでの王座挑戦はカウントアウト裁定となった両者の対決。ユニット「ニューデイ」のビッグE、エグゼビア・ウッズとともにリングにいたキングストンの前に姿をみせたオートンは「お前はオレに勝てないから逃げただろ。そんなやつに家族が応援できるのか。オレを倒せないと思ったんだろ? しかし、もう1度お前に6人タッグ戦の機会をやろう」と上から目線で挑発。ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)と組んでキングストン組と激突した。

試合はリバイバルがウッズを捕獲し、シャッター・マシーンで沈めて勝利。さらに試合後もリバイバルがウッズとビックEに暴行を加えた。トラブル・イン・パラダイスでドーソンを蹴散らす救援をみせたキングストンに対し、オートンがキバをむいた。得意技のRKOでWWEヘビー級王者を粉砕。さらに倒れ込んだニュー・デイ3人に、ダメ押しのRKO3連打をたたき込んだ。オートンは動けなくなったキングストンを見下し、にやりと笑っていた。

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戸沢陽、微妙な判定もギャラハーから3カウント奪う

ギャラハー(左端)を下した戸沢(左から2番目)(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:205 Live大会>◇13日◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

元WWEクルーザー級王者戸沢陽が「紳士」ジャック・ギャラハーとのシングル戦を制した。

卍(まんじ)固めやだまし討ちジャブで攻め込んだ戸沢は、反撃を狙ったギャラハーに蹴り上げられ、その勢いでポストに強打。場外に落ちながらも、辛うじてカウント9でリングに戻ると関節技で苦しめられた。局面打開のため、ハリケーン・ラナからシャイニング・ウィザードを成功させると、トペ・スイシーダやミサイルキックで追撃。最後はコーナートップからの必殺ダイビング・セントーンで全体重をギャラハーに乗せて3カウントを奪った。フォール時にギャラハーの足がロープにかかったようにも見えたが、レフェリー判断で、戸沢の勝利が認められた。

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元女子王者バンクス電撃復帰、現王者リンチをKO

ロウ女子王者リンチ(後方)をパイプいすでめった打ちにしたバンクス(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇12日(日本時間13日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

4月の祭典レッスルマニア35大会を最後にリングから離れていた元ロウ女子王者サーシャ・バンクスが電撃復帰を果たした。

11日のPPV大会サマースラムの同女子王座戦で敗退したナタリアが痛めた左腕をかばいながら「ベッキー(・リンチ)にタップ負けしてしまった。いつかもう一度対戦したい」とあいさつしているところに、バンクスが入場曲とともに姿をみせた。会場がわく中、ナタリアと抱き合うと態度が急変。ナタリアを平手打ちし、パープル髪のウィッグをむしり取り、ブルーの新ヘアを披露すると、容赦なくナタリアに暴行。ダブル・ニーを放つとスチール階段にたたきつけた。

救援に登場した同王者リンチに対しても殴り合いを展開。数人のレフェリーの制止を無視し、パイプいすでリンチをめった打ちにした。傍若無人に暴れまわったバンクスは、リンチもスチール階段にたたきつけてトドメを刺した。不敵な笑みを浮かべながら、ステージへと立ち去っていた。

救援に登場したロウ女子王者リンチ(右)を痛めつけるバンクス(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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WWE伝統のシングル戦トーナメントが4年ぶり復活

15年4月以来、約4年ぶりに復活するキング・オブ・ザ・リング(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

WWEは12日(日本時間13日)、歴史と伝統のあるシングル戦トーナメント「キング・オブ・ザ・リング」(KOTR)が15年4月以来、約4年ぶりに復活すると発表した。

16選手が出場し、来週19日(日本時間20日)のロウ大会を皮切りにトーナメントが開幕する。

出場選手は、ロウからはバロン・コービン、セザーロ、セドリック・アレクサンダー、ドリュー・マッキンタイア、リコシェ、サミ・ゼイン、サモア・ジョー、ザ・ミズの8人、スマックダウンからはアリ、アンドラデ、アポロ・クルーズ、バディ・マーフィー、チャド・ゲイブル、アライアス、ケビン・オーエンズ、シェルトン・ベンジャミンの8人が参戦する。トーナメントのカードやスケジュールの詳細は後日発表される。

KOTRは85年に初開催され、93~02年までは年間のPPV大会として人気を博した。その後、05年にスマックダウンのイベントとして1度復活。08年、10年、15年にも開催されていた。第1回大会覇者はドン・ムラコ。その後、ハーリー・レイス、ブレット・ハート、スティーブ・オースチン、カート・アングル、ブロック・レスナー、ブッカーTらが優勝を飾っていた。

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ロリンズ襲撃の「The OC」をリコシェらが撃退

US王者AJスタイルズ(左)にエルボーを打ち込むユニバーサル王者ロリンズ(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇12日(日本時間13日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

11日のPPV大会サマースラムでブロック・レスナーを下し、ユニバーサル王者に返り咲いたセス・ロリンズが、US王者AJスタイルズとの王者対決に臨んだ。

ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソンとのユニット「The OC(オンリークラブ)」として現れたAJスタイルズから「お前にチャレンジしたい。オレはお前より優れた王者だからな」との挑戦を表明を受け、王者対決を快諾。メインイベントでの激突が決まった。

序盤にAJスタイルズの牛殺しを浴びたロリンズは負けじとスリング・ブレイドやファルコンアローをたたき込んで優位に立った。しかし敵セコンドのギャローズ、アンダーソンの襲撃を受けて試合は反則裁定。試合終了後も「The OC」による暴行が続くと、まずはリコシェの救援を受けた。AJスタイルズに延髄斬りを成功させたリコシェがギャローズ、アンダーソンによるブーツ・オブ・ドゥームで撃退されると、今度は「巨獣」ブラウン・ストローマンも救援。ギャローズ、アンダーソンをショルダータックルで吹き飛ばしたストローマンがAJスタイルズをランニング・パワースラム葬。リコシェ、ストローマンのサポートで「The OC」は退散していった。

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アスカ&セイン、王者組追い詰めるもベルト奪取逃す

クロス(左端)をフォールに入ったセイン(中央)は背後からブリスのミサイルキックを浴びる(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇12日(日本時間13日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

日本女子タッグのカブキ・ウォリアーズ(アスカ、カイリ・セイン組)が、またもWWE女子タッグ王座獲得を逃した。

アレクサ・ブリス、ニッキー・クロスの王者組に挑戦。セインがクロスボディでブリスの動きを止め、アスカとの連係攻撃も展開。交代したアスカもクロスをスライディングキックからの投げっぱなしジャーマンを繰りだして試合を優勢に進めた。勢いづいたセインは場外に逃げるクロスにクロスボディを成功させ、すかさず得意のインセイン・エルボーでヒジをたたき込んだが、ブリスのカットでフォールできなかった。

この好機を逃すと、今度はブリスを狙ったアスカの蹴りがコーナーポストに誤爆してダメージを負った。孤立したセインは裏拳で反撃を試みたものの、クロスのネックブリーカーで動きを止められ、最後はブリスの得意技ツイステッドブリスを浴びて沈んだ。王者組を追い詰めながらも、ベルトには届かなかった。

6月のWWE東京公演で当時のWWE女子王者だったジ・アイコニックス(ペイトン・ロイス、ビリー・ケイ組)を下して王座挑戦権を獲得したカブキ・ウォリアーズは7月16日のスマックダウン大会で王座挑戦。王者組のカウントアウトで勝利したが、規定で王座移動がなかった。今月5日のロウ大会では4組出場形式の王座戦に挑んだものの、現王者のブリス、クロス組にベルトを奪われていた。テレビマッチでは3度目の王座挑戦だったが、またもベルトに届かなかった。

試合後、セインはツイッターを更新。「私の辞書に『ギブアップ』の文字はない」と、王座奪取に向けて揺るがぬ闘志を示していた。

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KENTAがバレットクラブ電撃加入、親友柴田KO

「BULLET CLUB」のシャツを身にまとい、ジェイ・ホワイトの後ろを歩くKENTA(撮影・河田真司)

<新日本:G1クライマックス29>◇12日◇日本武道館

元WWEで今回G1に初参戦したKENTA(38)がヒールユニット「バレットクラブ」に電撃加入した。6人タッグ戦で「CHAOS」のYOSHI-HASHI、石井と組み、ファレらバレットクラブ勢と対戦も、試合途中でタッチを拒み、仲間だった石井、YOSHI-HASHIを襲撃した。

試合後には、親友で新日本参戦の道をつくってくれた柴田勝頼がリングに登場し、KENTAに怒りのエルボー。しかし、KENTAも裸締めで対抗。大ブーイングの中、恩人であるはずの柴田を蹴りでKOし、その上にあぐらをかいて笑みを浮かべた。

インタビュースペースに現れたKENTAは「最後G1締めたねぇ。めちゃくちゃ気持ちよかったなぁ」と話し、「今日から新しい始まりだよ。まだまだ終わんねぇぞ」と目を輝かせた。

石井との選手交代を断り、裏切り行為に及んだKENTA(左)は試合をリング下から見届ける(撮影・河田真司)

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キングストン家族侮辱され激怒、竹刀でめった打ち

試合終了後、挑戦者オートン(左)を竹刀で攻撃するWWEヘビー級王者キングストン(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:PPV大会サマースラム>◇11日(日本時間12日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

WWEヘビー級王者コフィ・キングストンが「毒蛇」を仕留めきれなかった。

ランディ・オートンの挑戦を受けると、すぐに場外戦に持ち込まれた。かち上げ式のエルボー、バックドロップで解説席にたたきつけられた。リングに戻ったキングストンも負けじと逆水平チョップ、掌底、セントーンでダメージを与え、コーナートップからのクロスボディーでフォールも狙った。

ロープをつかったエレベイテッドDDTを浴びたもののの、カウンターのキックで挑戦者の動きを止めた。さらにコーナートップから飛んで追撃を狙ったが、カウンターで相手得意のRKOを食らってしまった。リングサイドで見守るキングストンの家族を侮辱する言葉を吐いたオートンにキングストンは怒り心頭。殴り合いの展開の場外戦となって両者リングアウト裁定で王座移動はなかった。

怒りの収まらないキングストンは、竹刀を持ち出してオートンをめった打ち。トラブル・イン・パラダイスで蹴り倒して撃退し、リングサイドの家族と抱きしめ合っていた。

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女子王者リンチ得意技ディスアーマーでナタリア下す

必殺のディスアーマーで挑戦者ナタリア(手前下)を下し、ロウ女子王座の防衛に成功し、勝ち誇るリンチ(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:PPV大会サマースラム>◇11日(日本時間12日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

3カウントなしの関節技決着形式ロウ女子王座戦で、王者ベッキー・リンチが防衛に成功した。

地元カナダ出身のナタリアの挑戦を受けると、試合開始から平手を打ち合いを展開。先にリンチがアッパーカットからベックスプロイダー(エクスプロイダー)、さらに腕ひしぎ逆十字固めから三角絞めとギブアップを狙った。場外では挑戦者のジャイアントスイングでバリケードへとたたき付けられ、リングに戻るとシャープシューターで絞められた。

さらにコーナーに登ると左ヒザを集中的に攻撃さらた。苦戦を強いられた王者は、掟破りのシャープシューターを繰り出した。ナタリアからも王者得意のディスアーマー(羽根折式脇固め)で反撃された。一進一退の攻防から一瞬の隙を見いだしたのはリンチ。ナタリアのシャープシューターをしのぐと、ディスアーマーで捕獲しタップを奪った。カナダで人気の強敵ナタリアを下し、王座防衛に成功した。

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AJスタイルズ防衛成功、前王者リコシェを返り討ち

挑戦者リコシェ(左下)を痛めつけたUS王者AJスタイルズ(右から2番目)。右端はギャローズ、左端はアンダーソン(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:PPV大会サマースラム>◇11日(日本時間12日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

真夏の祭典で組まれたUS王座戦は、王者AJスタイルズが挑戦者の前王者リコシェをスタイルズ・クラッシュで沈め、王座防衛に成功した。

「ザ・クラブ」改め新ユニット「The OC(オンリークラブ)」の盟友ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソンをセコンドにつけ、「ハイフライヤー」リコシェの挑戦を受けた。序盤、ギャローズ、アンダーソンの肩を飛びわたったリコシェにハリケーン・ラナを食らったAJスタイルズは戦略的攻撃を展開。挑戦者の左足を踏みつけて集中的攻撃を加えた。左足を負傷したリコシェから片足のスプリングボード・エルボードロップからネックブリーカー、さらにスタンディング・シューティングスタープレスを受けたものの、威力がなかった。

AJスタイルズがカーフ・クラッシャーでリコシェの左足をさらに痛めつけ、最後はコーナートップから技を繰り出したリコシェを捕まえてスタイルズ・クラッシュを成功させてフォール勝ち。王座防衛に成功したAJスタイルズの指示でギャローズ、アンダーソンがリコシェをマジックキラーで投げとばして痛めつけた。「The OC」の3人は、倒れたリコシェを見下しながら手をウルフパックにする「トゥー・スィート」ポーズを決めて実力をアピールしていた。

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ゴールドバーグ圧勝 完敗後挑発ジグラーを再び沈め

ジグラー(手前下)を下し、勝ち名乗りを受けるゴールドバーグ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:PPV大会サマースラム>◇11日(日本時間12日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

真夏の祭典に登場した元WWE世界ヘビー級王者の「超人類」ビル・ゴールドバーグが、ドルフ・ジグラーに圧勝した。

会場から「ゴールドバーグ」コールが起こる中、控室から火花の演出が交錯するステージへと姿を現した。リング中央でジグラーとにみ合い。先にジグラーからのスーパーキック2発を浴び、追撃されそうになると、得意の強烈なスピアーをさく裂させて形勢逆転。滞空時間の長い、豪快なジャック・ハマーでマットに沈めた。

試合後、完敗したジグラーから「男らしくオレと向かい合う度胸がない」と挑発されると、ゴールドバーグはリングへ戻り、再びジグラーをスピアー葬。ジグラーを完全沈黙に追い込んでいた。

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ロリンズが王座奪回、“野獣”レスナー下す WWE

WWEユニバーサル王座の奪回に成功したセス・ロリンズ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:PPV大会サマースラム>◇11日(日本時間12日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

真夏の祭典のメインイベントで組まれたWWEユニバーサル王座戦は、挑戦者セス・ロリンズが「野獣」こと王者ブロック・レスナーから同王座を奪回した。

脇腹には度重なるレスナーの暴行によるダメージを象徴するような痛々しいテーピングが巻かれていた。

序盤からコーナーに追い詰められ、レスナーのショルダータックル連打で攻め込まれたロリンズは、王者得意のスープレックスを着地して回避し、得意のカーブ・ストンプで踏みつけた。これで勢いづくと、エプロンからのランニング・ニー、さらにスーパーキック2発も放った。レスナーに捕まってF5を食らい、背後からテーピングをつかまれ、そのまま投げとばされると原爆固めも7発浴びた。

消耗戦の展開になると、ポストに誤爆したレスナーに対し、ロリンズがコーナートップから豪快なフロッグスプラッシュで場外へと飛び、レスナーをアナウンステーブルにたたきつけた。リングに戻ると、ロリンズがフロッグスプラッシュからカーブ・ストンプを成功。最後の力を振り絞ったレスナーのF5を回避し、スーパーキックから再びカーブ・ストンプをレスナーに決めて3カウントを奪ってみせた。

4月のレッスルマニア35大会に続くレスナー撃破となった。7月のPPV大会で、王座挑戦権のブリーフケースを持つレスナーの挑戦権行使で敗れて王座陥落したものの、再び王座奪回に成功。ビーストスレイヤー(野獣殺しの英雄)の称号通り、ロリンズがユニバーサル王者に返り咲いた。

カーブ・ストンプでレスナー(下)踏みつけるロリンズ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

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US王者モクスリー敗退も再登場予告「帰ってくる」

ロビンソンに敗れ信じられないという表情を浮かべるモクスリー(撮影・河田真司)

<新日本:G1クライマックス29>◇11日◇日本武道館

元WWE王者でIWGP US ヘビー級王者のジョン・モクスリーは、Bブロック公式戦の最終戦に敗れ、5勝4敗の勝ち点10で優勝決定戦進出はならなかった。

USベルトを奪ったロビンソンと激戦の末、リベンジを許し、パルプフリクションに沈んだ。リーグ戦中、前半は快進撃で一時はトップを走っていた。しかし、終盤に連敗しファイナルへの道が絶たれた。「オレのキャリアの中でも最高に厳しいトーナメントだった。ファイナルに行けなくて残念だが、より賢く、強く、危険な存在になって帰ってくる」と新日本マットへの再登場を予告した。

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WWE紫雷 旧友との遺恨戦で失神TKO勝ち

レラエ(右)をらくだ固めで苦しめる紫雷イオ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:NXTテイクオーバー大会>◇10日(日本時間11日)◇カナダ・オンタリオ州トロント・スコシアバンク・アリーナ

ヒール転向した「黒い」紫雷イオが、旧友との遺恨戦で失神TKO勝ちを収めた。6月末のNXT女子王座戦後に「友達はいらない」と急変した紫雷は、直前まで共闘していたキャンディス・レラエとのシングル戦に臨んだ。

紫雷の裏切りに怒るレラエにはゴング前から襲撃を受けた。スライディングキックなどで襲いかかられたものの、紫雷も負けじと解説席へのブレーンバスターでお返し。さらに追い打ちをかけて圧倒した。ミサイルキックをかわされて誤爆してダメージを負うと、ブレーンバスターや卍(まんじ)固めで苦しめられた。さらにロープを使った得意の619もキャッチされてしまった。

激しい攻防を展開からレラエのリバース・ハリケーン・ラナからネックブリーカーを食らうと、紫雷はスパニッシュ・フライや背骨折りから必殺の月面水爆で追い込んだ。フォールに入ったものの、2カウントで返された。必殺技で仕留められなかったが、最後は足でレラエの首をとらえると変形三角絞めで失神させた。TKO勝ちとなった紫雷は旧友の粘りにてこずりながらも、NXTテイクオーバー大会で遺恨戦を制した。

倒れ込むレラエ(手前)を見下ろし、不敵な笑みを浮かべる紫雷イオ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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KENTA初G1は負け越し「これがオレの現在地」

<新日本:G1クライマックス29>◇10日◇日本武道館

G1から新日本参戦のKENTAは、4勝5敗(勝ち点8)の負け越しで終わった。

セイバーJr.との壮絶な打撃戦も、最後は16分26秒、ジム・ブレイクス腕固めを決められレフェリーストップ負け。ノアを退団し、14年7月にWWEと契約。傘下のNXTを経てWWEへ昇格したが、WWEでは結果を残せず、今年2月に契約解除されていた。新たな戦いの場を新日本に求めたKENTAは、試合後は「これがオレの現在地でしょう。しっかりとこれを受け止めて、その後どうしていくか。人生1回の失敗で終わらせないでやり切ることも人生の醍醐味(だいごみ)。人生の醍醐味を見せつけてやりたいと思います」と再起を誓った。

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後藤洋央紀、モクスリー倒し優勝決定戦進出に望み

モクスリーに勝利し、観客の声援に応える後藤(撮影・河田真司)

<新日本:G1クライマックス29>◇8日◇神奈川・横浜文化体育館

G1クライマックス29Bブロック公式戦で後藤洋央紀(40)が、ジョン・モクスリー(33)を倒し、優勝決定戦進出に望みをつないだ

ラリアットの打ち合いから、デスライダーを仕掛けられが、かわしてGTRを決め、8分で勝利をつかんだ。5月途中から戦線離脱し、極秘で米国LA道場で特訓。トップ返り咲きを狙い引き締まった姿でG1に臨んでいる。試合後は「見えてきたな、お前らにも見えてきただろう。俺の完全復活が。俺の目にはその先までしっかり見えてるぜ」と力強く話した。元WWEのトップ選手モクスリーを倒した勢いで、08年以来2度目の優勝を狙う。

これでBブロックは、後藤、内藤哲也、ジェイ・ホワイト、ジョン・モクスリーの4人が10点で並んだ。すべては11日武道館大会で決まる。後藤は鷹木信悟、モクスリーはジュース・ロビンソン、内藤はホワイトとそれぞれ対戦する。

モクスリー(左)を攻める後藤(撮影・河田真司)

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戸沢陽リング躍動も真夏の祭典での挑戦権獲得ならず

カリスト(下)にダイビング・セントーンを狙う戸沢(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:205Live大会>◇6日(日本時間7日)◇米ミシガン州デトロイト・リトル・シーザーズ・アリーナ

元WWEクルーザー級王者戸沢陽は、11日に控える真夏の祭典のPPV大会サマースラム(カナダ・トロント)での同王座挑戦権を獲得できなかった。

6人形式の同級王座挑戦者決定戦に臨み、オニー・ローカン、アリーヤ・デバリ、トニー・ニース、ジャック・ギャラハー、カリストと対峙(たいじ)した。いきなり場外に回避したデバリにトペ・スイシーダで先制し、カリストにもスーパーキックを成功させた。さらにギャラハーにも卍(まんじ)固めで痛めつけ、カリストに今度は得意のダイビング・セントーンをさく裂させた。リングで躍動していたものの、ローカンが原爆固めでニースを沈め、3カウントを奪ったことで、戸沢は王座挑戦権に届かなかった。

これでローカンがサマースラムで同級王者ドリュー・グラックに挑戦することが決定した。

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元UFC王者が憧れメキシコマットで白星デビュー

覆面姿でプロレスデビュー戦に臨んだ元UFCヘビー級王者ケイン・ヴェラスケス(AAA公式ツイッターより)

<メキシコAAA:トリプルマニア27大会>◇3日(日本時間4日)◇メキシコシティー・アリーナ

元UFCヘビー級王者ケイン・ヴェラスケス(37=米国)がメキシコマットでプロレスデビューを飾った。

AAA年間最大の祭典で、サイコ・クラウン、昨年まで新日本プロレスで活躍していたAEWのCodyと組み、キラー・クロス、タウルス、テハノ・ジュニア組との6人タッグマッチに出場。小さい角がある黒い覆面を装着してリングに上がったヴェラスケスはタウルスと対峙(たいじ)すると、ハリケーンラナを繰り出すなどヘビー級とは思えない軽やかな動きを披露。最後はテハノ・ジュニアをスープレックスで投げた後、羽根折り式腕固めで捕獲し、ギブアップに追い込み、デビュー戦を白星で飾った。

ヴェラスケスは今年2月のUFC ON ESPN1大会で2年半ぶりにオクタゴン復帰。フランシス・ガヌ(32)に開始26秒でTKO負けしていたが、UFCとの契約を残しつつ、今年3月にAAAとの契約を発表。UFCでは当時のヘビー級王者だった現WWEユニバーサル王者ブロック・レスナーを下し、ヴェラスケス時代を作ったが、本人は「ルチャスタイルのレスリングを見て育った」とメキシコのプロレスにあこがれがあったという。

米メディアのインタビューでは「情熱を持って真剣にプロレスをやっている。UFCとの契約でプロレスもやっていいんだ。このトリプルマニアの後も2つのプロレスイベントがある」と継続参戦を示唆していた。

プロレデビューした元UFCヘビー級王者ヴェラスケス(左端)はCody(右端)らとタッグで出場(AAA公式サイトより)

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飯伏2年越しリベンジ、カミゴェで「神」棚橋破る

棚橋相手に昨夏G1決勝のリベンジを果たした飯伏幸太(撮影・加藤裕一)

<新日本:G1クライマックス29>◇3日◇エディオンアリーナ大阪

飯伏幸太(37)が棚橋弘至(42)に2年越しのリベンジだ。昨年のG1は決勝で敗れたが、今年はAブロック公式戦の勝ち点8同士で対戦。開幕戦で痛めた左足首など、棚橋の徹底した足攻めに耐え、15分53秒、3カウントを奪った。WWE中邑真輔と並ぶ、飯伏にとっての「神」に、奇声からボマイェの中邑スタイルを決め、最後は「カミゴェ」でとどめを刺した。

飯伏は「これで4勝? いや5勝(勝ち点10)ですか」とG1のV争いを確認。「G1とは別の、自分の中のストーリーが1歩進んだかな。でも、1歩だけ。まだ終わりじゃない。終わりは始まりだから」。インタビューエリアでへたり込みながら「いや~限界です。楽しい限界」と喜んだ。

この日、全勝のオカダがSANADAに敗れ、Aブロックは勝ち点12でオカダ、EVIL、KENTA、棚橋、そして飯伏が並ぶ可能性がある。その飯伏が大混戦のG1を制するか。

激しい張り手合戦を演じる棚橋弘至(左)と飯伏幸太(撮影・加藤裕一)

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