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オーエンズがレインズ失神KO 解説席にパワーボム

解説席に倒れるWWEユニバーサル王者レインズ(手前)を挑発したオーエンズ(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇22日(日本時間23日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

WWEユニバーサル王座次期挑戦者ケビン・オーエンズが王者ローマン・レインズを襲撃し、ポップアップ・パワーボムで失神KOに追い込んだ。

31日のPPV大会ロイヤルランブルで、負傷を主張したWWEオフィシャルのアダム・ピアーズの代理としてオーエンズが挑戦者に決定した前週。スポークスマンのポール・ヘイマンを引き連れて先に姿をみせた王者レインズは「今夜、ケビン・オーエンズは出てこない。負傷交代なんて負け犬の考え方だろ」とピアースとオーエンズを侮辱した。そこにピアースが登場して舌戦を展開し、さらにヘイマンとも言い合いとなり、そのままメインイベントで両者の対決が決まった。

試合前、映像で登場したオーエンズが「俺は会場の中に入れなかった。レインズが裏から手を回したんだ」と状況を伝えると、試合には、ヘイマンの足負傷を理由に、レインズが代役として登場。元レスラーのピアースは、レインズのスーパーマンパンチやローブローで一方的に痛めつけられていた。すると、フードをかぶったオーエンズが背後からレインズを襲撃。レフェリーやスタッフの制止を振り切ったオーエンズは、スタナー2発からポップアップ・パワーボムでレインズを解説席にたたきつけて失神KOに追い込み、完全に沈黙させていた。

ポップアップ・パワーボムでWWEユニバーサル王者レインズ(右)を解説席にたたきつけるオーエンズ(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

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アスカ、シャーロット組、貫禄見せノンタイトル勝利

タッグ戦勝利を喜ぶWWE女子タッグ王者のアスカ(右)とシャーロット・フレアー(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇22日(日本時間23日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

WWE女子タッグ王者アスカ、シャーロット組が「強運」を味方にライオット・スクワッドを撃破した。

ライオット・スクワッド(ルビー・ライオット、リブ・モーガン組、セコンドにビリー・ケイ)とノンタイトル戦で激突した。

アスカはショルダータックルでライオットを吹き飛ばし、エプロンのモーガンを挑発すれば、フレアーもチョップ連打を敵2人にたたきこんで攻勢をかけた。足首固めからの投げっぱなしジャーマンでモーガンにダメージを与えたアスカはライオットに丸め込まれてピンチに陥ったが、敵セコンドのケイを注意にレフェリーが気を取られていた隙を利用して何とか回避。運良く難を逃れると、強烈なダブル・ニーをライオットにたたき込み、続いてフレアーがナチュラル・セレクションでとどめを刺してフォール勝ちした。

試合後、勝利したアスカは「ライオット・スクワッドはタフだったけれど、なぜワシらがチャンピオンかを見せることができた」と笑顔をみせれば、フレアーも「アスカは『女帝』で私は『女王』よ。最後はみんな、ひれ伏すことになるのよ」と貫禄をみせつけていた。

リブ・モーガン(左)を足首固めで攻めるアスカ(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.
ルビー・ライオット(右)にショルダータックルするアスカ(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

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Sareee笑顔で別れ「日本と世界の懸け橋に」

高橋奈七永(下)にSareee(上)と世志琥(中央)が重なって倒れこむ攻めを見せる(撮影・浅見桂子)

米WWEに入団が決まっている女子プロレスのSareee(サリー、24)が笑顔でファンに別れを告げた。

21日、SEAdLINNNG(シードリング)新木場大会に出場。渡米前最後の試合で世志琥と保持するタイトルの2度目の防衛戦に臨んだ。ダブル卍(まんじ)固めなど連係技を決めたが、最後は世志琥が3カウントを奪われた。「これで終わりじゃない。もっと大きくなって帰ってくるのでまた会いましょう」と笑みを浮かべ「日本と世界の懸け橋になりたい」と誓った。コロナ禍で渡米が約1年遅れていたが、来月上旬にも出発する。

WWE挑戦前最後の試合で敗れたSareee(左)は世志琥と熱い抱擁を交わす(撮影・浅見桂子)
Sareee(右)は高橋奈七永(左)にドロップキックを決める(撮影・浅見桂子)

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WWE挑戦Sareee「大きくなって帰ってくる」

Sareee(右)は中島安里紗(左奥)にドロップキックを決め、気勢を上げる(撮影・浅見桂子)

<SEAdLINNNG新木場大会>◇21日◇新木場1stRING

来月から米WWEに挑戦する女子プロレスラーのSareee(24=WWE Count Down)が渡米前最後の試合に挑み、ファンに別れを告げた。BEYOND THE SEA TAGのベルトをかけ、2度目の防衛戦を行うも、パートナーの世志琥(27)が3カウントを奪われ、有終の美を飾ることはできなかった。リングサイドで終了のゴングを聞いたSareeeは顔を覆い、ぼうぜんとした表情を見せたが、その後立ち上がり「日本の女子プロレスを世界に見せつけたい。もっと大きくなって帰ってくるので、リングでまた会いましょう」と笑顔で活躍を誓った。

昨年2月に挑戦表明も、その後すぐに自粛期間となり、渡米は延期に。いろんな団体に参戦しながら調整を続けてきた。そんな中、世志琥とユニット「鬼に金棒」を結成し、7月にはタイトルを獲得。以前は仲の悪かった2人が最強のパートナーとなってリング上で躍動した。「大嫌い同士だったけど、一緒に組んで大好きになった。プロレスも普段の生活も楽しくて、もっとやりたかった。本来なら経験できなかった特別な時間だった」。試合では常に険しい表情の世志琥も珍しく号泣。「ベルトを奪えなかったけど、タッグ組んでくれてありがとう。今度シングルマッチやる時はもっと大きな会場で、最高のプロレスを見せよう」と感謝の言葉で送り出した。

初代タイガーマスクこと佐山サトルのチャリティー精神も米国で継承する。昨年11月には伝承特別マスクを贈呈され、今月19日には念願だったチャリティー活動を行った。20日には佐山から「プレッシャーに負けず、スーパースターになって欲しい」と直々にエールをもらった。

アントニオ猪木、ジャガー横田、アジャコングら多くの大先輩に背中を押してもらって実現した。来月上旬にも出発する。「どんなことがあってもやり遂げて、日本と世界の懸け橋になりたい」。夢舞台への挑戦がいよいよ始まる。【松熊洋介】

Sareee(右)は高橋奈七永(左)にドロップキックを決める(撮影・浅見桂子)
高橋奈七永(下)にフットスタンプを見舞うSareee(撮影・浅見桂子)

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KUSHIDA新技で北米王者撃破 2回戦に進出

レオン・ラフ(左)とともに入場したKUSHIDA(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:NXT大会>◇22日配信◇米フロリダ州

元新日本プロレスのKUSHIDAが、王座挑戦を要求するNXT北米王者を新技で沈め、ダスティ・ローデス杯タッグチームクラシック1回戦突破を果たした。レオン・ラフと組み、NXT北米王者ジョニー・ガルガノ、オースティン・セオリー組と激突した。

序盤からラフと連係したダブル・アーム・ブリーカーやダブル・エレファントキックでセオリーに攻め込んだKUSHIDA。ガルガノ、セオリー組によるダブル・バックエルボーを浴びる展開。KUSHIDAはセオリーの牛殺しやガルガノのスーパーキックをモロに受けてピンチに陥ったものの、ラフのドロップキックから場外へのセントーンでセオリーを蹴散らすサポートを受けた。

好機を得たKUSHIDAはマサヒロ・タナカからの新技ハンマーロック・スープレックス・ホールドを成功させ、ガルガノから3カウントを奪った。NXT北米王者からフォール勝ちを収め、同トーナメント2回戦に進出を決めた。

なお次戦はグリズルド・ヤング・ベテランズ(ザック・ギブソン、ジェームス・ドレイク組)と対戦することが決定した。

勝ち名乗りを受けるレオン・ラフ(左)とKUSHIDA(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

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紫雷イオ「戻ってきたぞ」因縁のマルティネスを襲撃

因縁のマルティネス襲撃のために姿をみせたNXT女子王者紫雷イオ(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:NXT大会>◇22日配信◇米フロリダ州

NXT女子王者紫雷イオが、ダスティ・ローデス杯女子タッグチームクラシック開幕戦に出場した因縁のメルセデス・マルティネスを襲撃した。

WWE殿堂入りのベス・フェニックスの紹介で同クラシックが開幕。マルティネスは1回戦でトニー・ストームと組み、ケイデン・カーター、ケイシー・カタンザーロ組と対戦したが、試合途中に紫雷が姿をみせた。

以前、背後から襲撃を受けていたマルティネスに襲いかかった紫雷は解説席にたたきつけて報復に成功。その後、自らのSNSに「戻ってきたぞ」と投稿し、存在感を示した。

なお試合はマルティネスのKOで数的不利となったストームが、カタンザーロの変形セントーンを浴びて3カウントを許して初戦敗退となった。

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初代タイガーマスク4・22「リングに上がりたい」

米WWEに挑戦するSareee(左)と握手をする初代タイガーマスクこと佐山サトル。中央はストロングスタイルプロレス新間寿会長(撮影・松熊洋介)

長期休養中の初代タイガーマスクの佐山サトル(63)が、リングに上がる意欲を見せた。21日、都内で、自身が主宰するストロングスタイルプロレスの会見に出席。4月23日にデビュー40周年を迎える。その記念興行が前日22日に行われることが決定した。晴れ舞台に向け「リングに上がりたいと思っている」と力強く語った。40年前から苦楽をともにしてきた新間寿会長も「必ずやまた戻ってきてくれるだろうと思っていた」と胸の内を明かした。

佐山は15年5月に心臓の手術を受け、いったん復帰したものの、16年に体調が悪化し、同年末の試合を最後に長期休養していた。昨春から軽い運動を始め、先月17日の興行では、立ち上がって歩く元気な姿を見せた。この日も会場入り口からつえもつかずに軽やかに歩いて登壇し、周囲を驚かせた。「体調は非常によくなってきている」と順調な回復ぶりをアピールした。

ユーモアなマイクパフォーマンスは相変わらず絶好調だ。新型コロナウイルスの影響で28日の大会が3月3日に延期となったが「1つ懸念なことがあるのが、藤原敏男の誕生日なので荒れる可能性がある」と会場を笑いに包んだ。

以前から力を入れていたチャリティー活動も始める。第1弾として、大阪の子ども食堂に海産物などの物資を提供する活動も決定。「いろいろな活動にまい進していきたい」と誓った。新間会長も「リング上以外のところにもタイガーが出ていくべきではないかと。後援会を通じて多くの人の応援ができたら」と語った。会見終盤には佐山の精神を継承し、米WWEに挑戦するSareeeが登場。昨年11月に自らの伝承特別マスクを贈呈しており「プレッシャーに負けないように大スターになってもらいたい」とエールを送った。

「プロレスを変えてみせる」と語る佐山。4月22日、これまで見せてきた40年間のストロングスタイルを4年半ぶりのリング上で披露することを目指していく。【松熊洋介】

会見に歩いて登壇する初代タイガーマスクの佐山サトル(右)(撮影・松熊洋介)

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Sareee「やるしかない」1年待ったWWE挑戦

初代タイガーマスク後援会のイベントに参加し、犬と戯れ、笑顔を見せるSareee(撮影:松熊洋介)

米プロレス団体WWEに挑戦するSareee(24)が19日、渡米を目前に控え、心境を語った。

昨年2月に参戦を表明するもコロナ禍で実現できないまま、約1年が経過。ようやく出国のめどがついた。「後は行くだけ。やるしかない。しっかり頑張りたい」と誓った。

表明後、すぐに自粛期間となり、その後SEAdLINNNGなど、いろんな団体に参戦しながら調整を続けてきた。「不安で悩んだ時期もあったけど、貴重な経験をさせてもらったので自信を持って行きたい」。ジャガー横田、アジャコングなど相談していた大先輩にも渡米が決まったことを報告し「日本の女子プロのすごさを見せつけて来てほしい」とエールをもらったという。

初代タイガーマスクの佐山聡の魂が宿っている。昨年11月に精神伝承認証式を行い、伝承特別マスクを贈呈された。この日は同後援会が主催するイベントに参加し、犬や猫など動物の保護活動を行う、NPO一般社団法人「レスキュードアニマルネットワーク」に支援物資を届けた。同団体は病気や高齢などで殺処分の可能性がある譲渡不適正の動物を引き取り、新たな飼い主を探す活動を行っている。自分でも犬と猫を飼っており、愛情は深い。「かわいい」と笑顔を見せながら抱きかかえ、動物たちとの時間を楽しんだ。以前から佐山のチャリティー精神に共感していたSareeeは「動物を助けるというすばらしい活動。世界中でチャリティー活動をやりたいと思っていた中で実現できて光栄。今後もこのような機会を見つけてやっていきたい」と語った。

出国の日時は未定だが、関係者によると「時期が来ればすぐにでも渡米する」とのこと。尊敬するタイガーマスクはWWE前身のWWFでジュニアヘビー級王座に3度輝いた実績を持つ。米での目標を聞かれ「やるからにはベルトを巻きたい。レッスルマニアのイベントにも出場したい」と意欲を見せた。

国内では22日のSEAdLINNNG新木場大会が最後の試合となる。現在保持している世志琥とのBEYOND THE SEA Tagのベルトを守り、返上して終えるつもりだ。「女子のトップであることをしっかり見せたい」。世志琥とのユニット「鬼に金棒」は解散せずに残すつもりだ。「解散は寂しい。どこにいてもリングではつながっている。何十年後かに組むこともできる」。愛犬「チャンプ」の名の通り、日米でのベルトを巻くため、有終の美を飾り、夢の舞台へと向かう。【松熊洋介】

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フレアーが恋人エバンスと共謀、娘シャーロット妨害

レイシー・エバンス(左)とともに娘のシャーロットの試合に姿をみせたリック・フレアー(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇18日(日本時間19日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

レジェンドのリック・フレアー(71)が「恋人」レイシー・エバンス(30)を引き連れ、またも娘シャーロット・フレアー(34)への妨害行為を展開した。

シャーロットがペイトン・ロイスとのシングル戦に臨む前、リック・フレアーはエバンスといちゃつきながら観戦を予告。試合途中から宣言通り、フレアーのローブを身にまとったエバンスとともに花道から姿をみせて試合を妨害した。

ロイスの不意打ち攻撃をしのいで、必殺のフィギュア・エイトで絞めあげ、ギブアップを奪ったシャーロットから「レイシーは父を利用しているんだ」と訴えられたが、フレアーの耳には届いていない。実娘よりも若い、41歳下となるエバンスの誘惑にまだまだ溺れ続けそうだ。

勝ち名乗りを受けるシャーロット・フレアー(右)(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

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コロナ感染のマッキンタイア復帰表明「来週戻るぞ」

<WWE:ロウ大会>◇18日(日本時間19日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

新型コロナウイルス検査で陽性判定を受け、大会欠場中のWWEヘビー級王者ドリュー・マッキンタイアが翌週のロウ大会で戦線復帰することを明言した。

無症状のため、元気な姿で隔離先の自宅から今週もリモートで登場したマッキンタイアは「来週…俺はWWEロウ大会に戻るぞ」と宣言した。31日のPPV大会ロイヤルランブルで、「超人類」ビル・ゴールドバーグを挑戦者に迎えた防衛戦を予定しており、25日のロウ大会では両者が対峙(たいじ)するとみられる。

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ランディ・オートンがデストロイヤー風マスクで登場

ザ・デストロイヤー風マスクで登場したランディ・オートン(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇18日(日本時間19日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

「毒蛇」ランディ・オートンがザ・デストロイヤー風のマスク姿で大会オープニングに登場し、31日のPPV大会での男子ロイヤルランブル戦(30人による時間差バトルロイヤル)で優勝を狙う姿勢を示した。

前週のロウ大会で「フィーンド(悪霊)」ブレイ・ワイアットに洗脳中のアレクサ・ブリスからファイアボール(火の玉)を顔面に投げ付けられてもん絶していたオートン。シンプルなマスクは顔のやけどを隠すために装着したとし「自分自身を守るだけでなく、俺が耐えた恐怖からすべてを守るためにマスクをしている」と説明した。

火の玉を浴びてから1週間のため、まだやけどの痛みがあるとしながらも「ロイヤルランブル戦で生き残ることを誓う。この痛みは耐えられるし、面白いことに、俺はこの痛みを楽しんでさえいる」と、マッチに火をともしていた。

顔のやけどを隠すためにザ・デストロイヤー風のマスクでロウ大会に登場したランディ・オートン(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

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アスカ初遭遇の悪霊パワーに屈す ブリスに敗戦

感情の起伏が激しく、情緒不安定なアレクサ・ブリス(右)におびえるアスカ(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇18日(日本時間19日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

2冠(ロウ女子、WWE女子タッグ)王者アスカが、初遭遇の悪霊パワーに圧倒された。メインイベントで「フィーンド(悪霊)」ブレイ・ワイアットに洗脳中のアレクサ・ブリスとシングル激突し、まさかのフォール負けを喫した。

バックハンドブローからヒザ攻撃、シャイニング・ウィザードで攻め込み、2冠王者らしく優位に試合を進めていたはずが、技が効いていないかのようにブリスに笑われてしまった。すると突然、リングが暗転し、暗闇からブラックの衣装と口紅に変わった「黒い小悪魔」のブリスが目の前に登場。強烈なキックはかわされ、コーナーではフィーンドのように逆さづりになって威嚇された。マンディブル・クローは何とか回避し、裏拳やハイキックで局面打開を狙ったが、最後はシスター・アビゲイルを浴びて3カウントを許した。

ピンフォール負けとなったアスカを横目に、ブリスは元の姿に突然、戻るとフィーンドが憑依(ひょうい)しているかのように「レット・ミー・イン(中に入れろ)」と叫んでいた。

ブリスとの対戦前、アスカは「アレクサもフィーンドも恐れていない」と意を決し、ブリスのコーナー「アレクサズ・プレイグラウンド」に登場。31日のPPV大会で組まれる女子ロイヤルランブル戦(30人による時間差バトルロイヤル)出場を発表したブリスから「アスカはロウ女子王者だから、レッスルマニアで対戦するかもね」と王座挑戦をほのめかされた。

不気味なブリスに戸惑いながらもアスカは「とても光栄。あなたのファンなのよ」と言いながらワイアットのセリフをモノマネしたり、ダンスを踊って暗い空気を変えようとしたが、ブリスに「もう十分よ。止めて」と怒られたり、すぐに「こんなはずじゃなかった」と情緒不安定な態度を示されて困惑。アスカが「フィーンドはまだここにいるよ」とランディ・オートンに火葬されたワイアットに触れて慰める「彼の名前を口にするな」と再び激怒されるなど、最初から最後までブリスに翻弄(ほんろう)されっぱなしだった。

ブランコに乗ったアレクサ・ブリス(右)に翻弄(ほんろう)されたアスカ(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.
アレクサ・ブリス(右)のシスター・アビゲイルを浴びるアスカ(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

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レッスルマニア、23年までの開催地と日程が決まる

WWEに所属する中邑真輔(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

米プロレス団体WWEは同団体最大の祭典となるレッスルマニア大会の21年、22年、23年の開催地と日程をそれぞれ発表した。

レッスルマニア37大会は21年4月10、11日に米フロリダ州タンパベイのレイモンド・ジェームズ・スタジアム、レッスルマニア38大会は22年4月3日、米テキサスアーリントンのダラスAT&Tスタジアム、レッスルマニア39大会は23年4月3日、米カリフォルニア州ロサンゼルス・イングルウッドのSofiスタジアムで開催されることが決まった。

21年のレッスルマニア37大会は有観客を計画し、WWEが各自治体との連携体制のもと、チケット販売や安全のためのガイドラインを数週間以内に公表する予定。大会を盛り上げるための「レッスルマニア・ウイーク」のイベントも随時発表していく方針。

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WWE加入予定の女子レスラーSareeeが渡米へ

Sareee(2019年7月撮影)

昨年2月に米プロレス団体WWE入りが決まった女子プロレスラーのSareee(24)が1月下旬に渡米準備に入ることを明かした。

17日夜に自身のツイッターを更新し「コロナ禍で約1年遅れてしまいました、渡米ですが。WWEの最終手続き終了次第、渡米することが決まりました」と報告。1月22日のシードリング新木場大会が渡米前ラストマッチになるということも報告された。

昨年2月に所属先のディアナを退団していたものの、新型コロナウイルスの影響で渡米が延期され、同8月から日本で活動を再開していた。「本来ならばなかった、延期となったこの時期も貴重な体験を沢山させていただき、新たにできた大切な仲間との出会い、全てがかけがえのない時間となりました。そしてみなさんの温かい応援がどんな時も支えてくれました」などと感謝の言葉をつづっていた。

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王者レインズ困惑 策略にはまりオーエンズと対戦へ

WWEユニバーサル王座の調印式に臨む王者レインズ(左端)とWWEオフィシャルのピアース(右端)。中央はヘイマン(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇15日(日本時間16日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

「KO」ことケビン・オーエンズが、31日のPPV大会ロイヤルランブルでWWEユニバーサル王者ローマン・レインズに挑戦することになった。

レインズとジェイ・ウーソの謀略にはまり、次期挑戦権を懸けたガントレット戦で本意でない勝利を挙げたWWEオフィシャルの元レスラー、アダム・ピアースの頭脳的な判断で、オーエンズが王座戦の調印書にサインした。

まずピアースが王座戦の調印式に登場。レインズの要望でラストマン・スタンディング戦となった書類にサインすると「これを待っていた」と意味深発言をしながら花道へ。するとピアースが急に右足を引きずって歩きはじめ「膝に古傷があるんだ。でも心配するな。WWEオフィシャルとして代理を考えてある」と説明すると、そこにレインズと因縁深いオーエンズがサプライズで登場した。

まんまとオーエンズは契約書にサインを完了。ピアースの策略にはまって困惑するレインズらを2人であざ笑っていた。

ピアース(右端)の代理でWWEユニバーサル王座の調印書にサインしたオーエンズ(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

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中邑真輔、ウーソを撃破し王者レインズに宣戦布告

ジェイ・ウーソ(右)にハイキックを決める中邑真輔(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇15日(日本時間16日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔(40)がヒールからベビーフェースにターン後初勝利を挙げ、WWEユニバーサル王者ローマン・レインズに向け、高らかに宣戦布告した。

レインズと共闘するいとこのジェイ・ウーソとのシングル戦に臨み、必殺のキンシャサで沈めた。

18年4月のレッスルマニア34大会でのWWEヘビー級王座挑戦以来となる「ザ・ライジング・サン」で入場。ベビーフェースにターンしたことを印象づけると、挑発するウーソに対し、中邑はハイキックで蹴散らした。ゴング後、ニー・ドロップやスピンキックで攻め込んで勢いづいた。1度目のキンシャサを狙った際にはカウンターのスーパーキックで応戦されたものの、2度目のチャンスは逃さなかった。

ロープを使ったフォールを認められずに無効としたレフェリーに対し、抗議していたウーソに向けて2度目のキンシャサを成功。きっちりと3カウントを奪い、ゲスト解説していたパートナーの仲間のセザーロと抱き合って勝利を喜んだ。前週8日のスマックダウン大会では、同王座挑戦権を懸けたガントレット戦で快進撃もレインズ、ウーソの策略で逃していただけに、中邑は「あいつらは俺の一番大事なチャンスを奪った。次は何だって? もちろんローマン・レインズだ! ヤツを連れてこい!」とユニバーサル王者に対戦要求していた。

気合の入った表情でジェイ・ウーソの首を絞める中邑真輔(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
ジェイ・ウーソ(右)から3カウントを奪い、歓喜のポーズを見せる中邑真輔(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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KUSHIDA「次の挑戦者はこの俺」北米王者襲撃

NXT北米王座ベルトにタッチするKUSHIDA(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:NXT大会>◇15日配信◇米フロリダ州

KUSHIDAがNXT北米王者ジョニー・ガルガノを襲撃し、王座挑戦を要求した。翌週にダスティ・ローズ杯タッグチームクラシック1回戦でも対戦する王者ガルガノをリングで痛めつけた。

オースティン・セオリーをセコンドにつけたガルガノはデクスター・ルミスとノンタイトル戦で対戦し、セオリーのサポートを受けながらピンチを脱し、スクールボーイで丸め込んで勝利。試合後、ルミス、セオリー、ガルガノによる乱闘が始まると、KUSHIDAが登場した。セオリーにマサヒロ・タナカを打ち込み、ガルガノには飛びつき式ホバーボードロックで絞りあげると、王座挑戦を要求。「次の挑戦者はこの俺、KUSHIDAだ」と仁王立ちしてみせた。

飛びつき式ホバーボードロックでNXT北米王者ガルガノ(手前)を襲撃したKUSHIDA(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved

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WWE中邑王座挑戦布石か、ウーソとシングル戦発表

週末のWWEスマックダウン大会でジェイ・ウーソとのシングル戦が決まった中邑真輔(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

米プロレスWWEに所属する「アーティスト」中邑真輔(40)が、最上位王座再挑戦への好機をつかむか-。WWEは14日(日本時間15日)、週末15日(同16日)、米フロリダ州で開催するスマックダウン大会の主要カードを発表。中邑はWWEユニバーサル王者ローマン・レインズと共闘する王者のいとこ、ジェイ・ウーソとシングル戦に臨むことが決まった。カード発表後、中邑は自らのSNSで「吹けよ風、呼べよ嵐」などと投稿した。

前週8日のスマックダウン大会で、中邑は同王座次期挑戦決定ガントレット戦に出場。レイ・ミステリオJr.、キング・コービン、ダニエル・ブライアンを下す快進撃をみせたものの、レインズとウーソの謀略によってリングでKOに追い込まれ、プロデューサーのアダム・ピアースに3カウントを奪われる悲劇に見舞われていた。

また中邑-ウーソ戦のほか、レインズとピアースによるWWEユニバーサル王座調印式、ミステリオJr.-コービン戦の開催も合わせて発表された。

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王者マッキンタイア無症状、31日防衛戦には前向き

新型コロナウイルス検査で陽性判定を受けたWWEヘビー級王者ドリュー・マッキンタイア(35)が無症状で隔離生活を送っていることを明かした。

11日(日本時間12日)、米フロリダ州で開催されたロウ大会を欠場。隔離生活に入ったため、リモートで登場し「症状のない幸運な1人だが、決してコロナウイルスを軽視していない。俺も感染したということは、誰にでも感染する可能性がある。これを止めるにはマスクを着用し、社会的距離を保つガイドラインに従うことだ」とファンに呼びかけた。

31日にはPPV大会ロイヤルランブルで「超人類」ビル・ゴールドバーグ(54)との防衛戦を控えている。マッキンタイアは「先週受けたゴールドバーグの挑戦には応えたいと思う。WWEの歴史の中でも破壊的パワーを持つ1人で、個人的にもお気に入りの選手だった。あなたの決めぜりふ『ユー・アー・ネクスト』と言って挑戦を受け入れたい」と21年最初の大舞台までにリング復帰することを表明していた。

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オートンの両目に火の玉が直撃 トリプルHと対戦

トリプルH(右)と攻撃するランディ・オートン(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇11日(日本時間12日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

「毒蛇」ランディ・オートン(40)が、ファイアボール(火の玉)を浴びて倒れた。新型コロナウイルス感染が判明したWWEヘビー級王者ドリュー・マッキンタイア(35)の代役としてオープニング登場した最高執行責任者(COO)のトリプルH(51)を邪魔するようにオートンが姿をみせた。「マッキンタイアが来れないから登場したんだな。俺にWWEヘビー級王座でも手渡してくれるのかな? 今の俺はピークだ。お前はどうだ? 『ザ・ゲーム』『キング・オブ・キング』と呼ばれたお前はどうなった? このリングで俺と対戦してみるか」と挑発した。

トリプルHに1度拒否されると、オートンは「(トリプルHの妻)ステファニーのせいで、根性をなくしたか」と侮辱。トリプルHを怒らせ、メインイベントでのシングル戦が決まった。試合開始から殴り合いを展開し、オートンがアッパーカットやサミングで襲い掛かり、派手な場外戦も展開。しかしトリプルHの持ち出した武器スレッジハンマーが突然、燃えはじめると会場が暗転し、不気味なムードに包まれた。するとトリプルHの姿が消え、代わりに「小悪魔」アレクサ・ブリスが登場。ブリスの投げたファイアボールがオートンの両目に直撃した。リングで両目を押さえたオートンはうめき、苦しみ続けていた。

アレクサ・ブリス(左)に火を向けられたランディ・オートン(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

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