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【新日本&スターダム】YOH&舞華5月の福岡大会PR「熱い大会になる」「張りきっている」

福岡大会PRで、日刊スポーツを訪れた新日本プロレス・YOH(左)と、スターダム・舞華(撮影・菊川光一)

プロレスの新日本、スターダムが11日、福岡市の日刊スポーツ西部本社を訪れ、新日のYOH(34)が「レスリングどんたく2023」(5月3日、福岡国際センター)を、スターダムの舞華が「福岡女神伝説2023~すいとーよスターダム~」(5月4日、同センター)をアピールした。

新日本プロレスにとって、「レスリングどんたく」は30周年の節目。コロナ禍での声出し応援も解禁となり、YOHは「お客さんと一体感が生まれて、熱い大会になるのは間違いない。みんなで楽しんで行きたい」。見どころについては「シリーズの最終戦になるので、タイトルマッチがズラリと並ぶ。メインも(対戦者の)図式が変わって、新しい新日本の風景が見どころ」と話した。

女子のスターダムとは初の連日開催となり、舞華は「入場から華やかで、きらびやかしてて、でも試合内容は男子に負けない気持ちで戦っている。大きな大会で、すごく張りきっているので、そこを見ていただきたい」と声を弾ませた。

昨年は御みこしに乗って登場した舞華。今回、どんなサプライズで入場するのか楽しみだ。

福岡大会PRで、日刊スポーツを訪れた新日本プロレス・YOH(左)と、スターダム・舞華(撮影・菊川光一)

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【新日本】Just 5 Guys新体制後、初めての後楽園ホール 入場はまさかの客席から

試合後、取材を受けるJust 5 Guys(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇2日◇東京・後楽園ホール

Just 5 Guysが、粋な演出で会場を沸かせた。5人(TAKAみちのく&DOUKI&金丸義信&タイチ&SANADA)は、南側客席からサプライズ登場。マスター・ワト&YOH&タイガーマスク&石井智宏&オカダ・カズチカとの10人タッグ戦前から、完全にペースを掌握した。

Just 4 Guys改め、Just 5 Guysとなり、初の後楽園ホールでの一戦。金丸が、タイガーへボディスラムからムーンサルトプレスでフォール勝ちを収めた。最初から最後までJust 5 Guysムードに包んだ。タイチは「後楽園ホールの初陣だったな。入場曲も新しくついて、入場も変わって、早速景色が少しずつ変わったんじゃねぇの? 」とうなずいた。

客席から入場したJust 5 Guys(中央)(新日本プロレス提供)

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【新日本】IWGP世界王座の前哨戦で王者オカダ・カズチカと挑戦者SANADAがにらみ合い

4・8両国国技館大会でIWGP世界ヘビー級王座で激突する王者のオカダ・カズチカと、挑戦者のSANADA(手前)(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇2日◇東京・後楽園ホール

IWGP世界ヘビー級王座戦(8日、東京・両国国技館)で激突する王者のオカダ・カズチカとNEW JAPAN CUP覇者のSANADAが前哨戦で、激しい火花を散らした。2人は第6試合に登場。オカダはマスター・ワト&YOH&タイガーマスク&石井智宏と組み、SANADAはTAKAみちのく&DOUKI&金丸義信&タイチと組み、対峙(たいじ)した。

互いに譲らなかった。先制攻撃はSANADA。低空ドロップキック、ドロップキックと、しかけるも、オカダも十八番のドロップキックで応戦してみせた。そこからマネークリップを決めたが、これはTAKAみちのくにカットされた。一進一退の攻防。ここでは決着が付かなかった。試合後、2人はひたいを突き合わせるなど、闘志を静かに燃やした。オカダは持参したベルトを手に、SANADAをにらみつけ、リングを後にした。SANADAもNEW JAPAN CUPの優勝トロフィーを担いで退場した。

4・8両国国技館大会でIWGP世界ヘビー級王座で激突する王者のオカダ・カズチカ(左)と、挑戦者のSANADA(新日本プロレス提供)

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【新日本】リオ・ラッシュ&YOH、アクロバティックな攻撃でスペシャルタッグマッチ制す

コーナーの高橋ヒロム(右)へ、アクロバティックな動きで攻撃をしかけるリオ・ラッシュ(左)とYOU(新日本プロレス提供)

<新日本:旗揚げ記念日>◇6日◇東京・大田区総合体育館

リオ・ラッシュ、YOH組が、アクロバティックな動きでBUSHI、高橋ヒロム組との「旗揚げ記念日ジュニアスペシャルタッグマッチ」を制した。

序盤からラッシュ、YOHのペースだった。2人同時のブレーンバスター。ラッシュは猫?のような動物的な動きでリングを駆け回り、ヒロムの目を戸惑わせた。試合後、ヒロムは「あごが痛いよ。畜生。うまく喋れねー。あごが痛いよ」とつらそうな表情で登場。興奮した様子でバックステージに登場したリオは、雄たけびを上げた。反対にYOHはいたって冷静。「最強の友達を持った。リオ、その時は俺とやろうぜ」と、相方とのいつかの対戦を心待ちにした。

場外の高橋ヒロム(左)へ、アクロバティックな動きで攻撃をしかけるリオ・ラッシュ(新日本プロレス提供)
バックステージで大興奮のリオ・ラッシュ(新日本プロレス提供)
痛めたあごの付近を気にする高橋ヒロム(新日本プロレス提供)

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【新日本】リオ・ラッシュ「お前を倒して最強に」IWGPジュニア王者・高橋ヒロムに挑戦表明

田口(奥)にトラースキックを見舞う高橋(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:大阪大会>◇11日◇エディオンアリーナ大阪

米WWEやAEWで活躍したリオ・ラッシュ(28=フリー)が、新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者、高橋ヒロム(33)に挑戦を表明した。

11日に行われた大阪大会(大阪府立体育会館)の第2試合8人タッグマッチ後にビデオメッセージで登場し、「俺はずっとお前を狙っていた。お前を倒してジュニアで最強になる」と宣言した。高橋は「ドキドキがやまねえ!」と快諾し、会場内を暴走。選手権試合の実施が決定的となった。

ラッシュは昨年10月にYOHとタッグを結成し、同年末のジュニアヘビー級のタッグリーグ戦「スーパー・ジュニア・タッグ・リーグ」を初制覇。今月5日にYOHが同王座に挑戦も、高橋に敗れていた。ラッシュは「俺はYOHがなしえなかったことを達成すると約束する」と、パートナーのリベンジを誓っていた。

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【新日本】ジュニア王者高橋ヒロム初防衛成功「どでかい夢」世界ヘビー級王者取りを叫ぶ

王座防衛に成功しベルトを掲げる高橋ヒロム(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス:北海道大会>◇5日◇北海きたえーる

ジュニアのベルトは譲らない。先月4日の東京ドーム大会でIWGPジュニアヘビー級王者に返り咲いた高橋ヒロム(33)が、初防衛に成功。YOH(34)との29分42秒にわたる激闘を制し、ジュニアヘビー級&世界ヘビー級王座両取りのビッグドリーム構想をぶち上げた。

北の大地の雪を解かすような熱い戦いだった。序盤から相手のやりたいことをさせず、王者ペースで試合を運んだ高橋だったが、状況はドロップキック一発で一変した。一瞬にしてリズムを奪われると、再三のドラゴンスクリューで足を破壊。機動力を封じられ、何度も大ピンチに陥った。

それでも意地のキックアウトを連発。最後はヒロムちゃんボンバー(ラリアット)2連発からのタイムボム2(変形デスバレーボム)でライバルを蹴散らした。死力を尽くし、リング上に大の字の王者は「熱かったなYOH。そんな熱くなれるようなやつだったのか」と、成長を認めた。

昨年、ジュニア戦士による最強決定戦「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」で史上初の3連覇、歴代最多4度目の優勝を達成。今年の東京ドーム大会では、実力者3人との4WAYマッチを制して5度目の王座戴冠を果たした。初防衛を果たしたこの日、新日本ジュニアの顔は、「昔からの夢があるんです」と新たな目標を叫んだ。

「IWGPジュニアヘビー級王者、そしてジュニアのままIWGP世界ヘビー級王者のベルトを取る。そしてゴールデンタイムで試合をする!」

その、「どでかい夢」に1歩前進した。21日東京ドームで開催の武藤敬司引退興行では、プロレスリング・ノアのGHCジュニアヘビー級王者AMAKUSA(アマクサ)とシングルマッチで対戦する。まずはジュニアの覇権を握り、プロレス界を「もっともっと」熱くする。

YOH(奥)に場外で技を見舞う高橋ヒロム(新日本プロレス提供)

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【新日本】高橋ヒロム 開催が決まった「ジュニア夢の祭典」へ闘志「久しぶりにワクワクするよ」

高橋ヒロム(2021年1月5日撮影)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇24日◇東京・後楽園ホール

IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロム(33)が、3月1日に東京・後楽園ホールで開催が決まった「ジュニア夢の祭典」へ高ぶった。

この日のタッグマッチで次期挑戦者のYOHらから勝利。バックステージで「ジュニア夢の祭典! 久しぶりにワクワクするよ。楽しみで仕方ない。これができるのがジュニアの強さ。ジュニアの自由さだよ」と、国内外から22団体が参加する同イベントに向けて闘志を燃やした。

新日本などがこの日までに開催を発表。新日本を始め、全日本、プロレスリング・ノア、大阪プロレス、みちのくプロレス、琉球ドラゴンプロレス、メキシコのCMLLなどからジュニアヘビー級の選手が参戦する。主催はジュニア夢の祭典実行委員会。新日本プロレスワールドでPPV配信される。

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【新日本】フランシスコ・アキラ、TJP組が3度目の防衛成功 昨年のSJTL優勝チーム下す

リオ・ラッシュ(中央)を攻めるフランシスコ・アキラ(上)とTJP(撮影・滝沢徹郎)

<新日本プロレス:東京ドーム大会>◇4日◇東京ドーム

第1試合のIWGPジュニアタッグ選手権試合は、第70代IWGPジュニアタッグ王者組フランシスコ・アキラ(23)、TJP(38)の「キャッチ22」が、昨年のスーパー・ジュニア・タッグリーグ(SJTL)優勝チーム、リオ・ラッシュ(28)YOH(34)組を下して3度目の防衛に成功した。

TJPが10秒29秒にYOHから首固めで3カウントを奪った。

TJPは試合後、「この瞬間のために俺は戦い続けてきた。プロレスを始めた最初のころから、この大きな大きな賞のためにやってきたんだ」と胸を張った。

アキラは「まだまだ終わったわけじゃない。今日、この試合に勝てたことで1つ、大きなものを達成することができた。さあ、次に進むときがきたようだな。まだ何が待っているのかは分からないが、先に進んでいく」と決意を新たにした。

圧倒的な技術力にチームワークを併せ持つ王者組が東京ドームでベルトを防衛し、長期防衛ロードを築きつつある。

防衛に成功したフランシスコ・アキラ(左)とTJP(撮影・滝沢徹郎)

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【新日本】藤波辰爾参戦 1・4東京ドーム大会カード発表 武藤敬司の「新日本ラストマッチ」も

健闘をたたえ合う藤波辰爾(左)と棚橋弘至(2022年12月1日撮影)

新日本プロレスは15日、来年1月4日開催の東京ドーム大会「レッスルキングダム17 闘魂よ、永遠に」の全対戦カード12試合(オープニングファイト含む)を発表した。同大会は今年10月に死去した団体創設者アントニオ猪木さんの追悼大会として行われる。

メモリアル試合には、猪木さんの愛弟子、藤波辰爾が参戦。また、来年2月での現役引退を表明しているプロレスリング・ノアの武藤敬司は「新日本ラストマッチ」を行うことが決まった。メインイベントでは、IWGP世界ヘビー級王者ジェイ・ホワイトにG1連覇のオカダ・カズチカが挑戦する。

この日発表された全対戦カードは以下の通り。

◆第0-1試合 大岩陵平-ボルチン・オレッグ

◆第0-2試合 「KOPW 2023」進出権争奪ニュージャパンランボー 参戦選手数、ルールは後日発表

◆アントニオ猪木メモリアル6人タッグマッチ 永田裕志、小島聡、真壁刀義-タイガーマスク、鈴木みのる、藤波辰爾

◆第1試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合 リオ・ラッシュ、YOH(挑戦者組)-フランシスコ・アキラ、TJP(王者組)

◆第2試合 IWGP女子選手権試合 中野たむ(挑戦者)-KAIRI(王者)

◆第3試合 IWGPタッグ選手権試合 YOSHI-HASHI、後藤洋央紀(挑戦者組)-キャッシュ・ウィーラー、ダックス・ハーウッド(王者組)

◆第4試合 「NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント」決勝戦 成田蓮-ザック・セイバーJr.

◆第5試合 NEVER無差別級選手権試合 タマ・トンガ(挑戦者)-カール・アンダーソン(王者)

◆第6試合 武藤敬司新日本プロレスラストマッチ 海野翔太、棚橋弘至、武藤敬司-BUSHI、SANADA、内藤哲也

◆第7試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合4WAYマッチ マスター・ワト-高橋ヒロム-エル・デスペラード-石森太二(王者)

◆第8試合 IWGP・USヘビー級選手権試合 ウィル・オスプレイ(王者)-ケニー・オメガ(挑戦者)

◆第9試合 IWGP世界ヘビー級選手権試合 オカダ・カズチカ(挑戦者)-ジェイ・ホワイト(王者)

WRESTLE KINGDOM 17 対戦カード

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【新日本】「毘沙門」WTL連覇「うれしすぎて今日は消灯できない」後藤洋央紀 仲間と喜び爆発

ワールドタッグリーグ(WTL)を制し、後藤洋央紀(左)とポーズを決めるYOSHI-HASHI(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:宮城大会>◇14日◇宮城・仙台サンプラザホール

後藤洋央紀、YOSHI-HASHIのタッグチーム「毘沙門」が、史上3組目となる新日本の最強タッグ決定戦「ワールドタッグリーグ(WTL)」の連覇を達成した。

ユニット「ケイオス」の同門、YOH、リオ・ラッシュ組は、一足先に同時開催となったジュニアの決定戦「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」を制覇。試合後は4人でリング上を占拠し、喜びを爆発させた。

毘沙門が優勝を決めた技は、昨年の制覇時と同様、必殺のコンビ技「奈落」だった。ダブルメインイベント2となった優勝決定戦で、初来日、初出場で初優勝を目指した、カイル・フレッチャー、マーク・デービスの「オージーオープン」と激突。ともに身長190センチ超の大型タッグにはリーグ戦で苦杯を喫していたが、この日は昨年度覇者の底力を発揮した。

終盤、一進一退の必殺技の応酬となったが、2人には秘策が残っていた。フレッチャーを孤立させてリング中央で捕獲すると、ここまで決まらなかった消灯をさく裂した。だが、すぐにフォールには入らかった。28分22秒、ここまで使っていなかった奈落(フルネルソンバスターとネックブリーカー)でダメ押し。勝利を確実にした。

史上3組目の連覇達成にも浮かれなかった。YOSHI-HASHIはマイクを握ると、メインイベント1でSJTL優勝を決めていた同門の2人をリング上に呼び込んで、「おめでとう」とたたえた。「うれしすぎて今日は消灯できない」と後藤。仲間とともに分かち合う喜びは二倍だった。最後は、4人で勝利のポーズを決めてみせた。

これで、来年1月4日東京ドーム大会での、IWGPタッグ王座挑戦が決定的。ジュニアの2人はジュニアタッグ王座に照準を合わせ、同門のオカダ・カズチカも世界ヘビー級王者ホワイトへの挑戦が決まっている。ケイオスが、23年のさらなる飛躍に向け、一丸になる。

ワールドタッグリーグ(WTL)を制し、後藤洋央紀(左)と勝ち名乗りを受けるYOSHI-HASHI(提供・新日本プロレス)
ワールドタッグリーグ(WTL)優勝決定戦で、後藤洋央紀(右)と「消灯」を決めるYOSHI-HASHI(提供・新日本プロレス)

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【新日本】YOH、新パートナーと絆の違い見せつけ初制覇「レスラー人生の中ですごく誇りに」

スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)を制し、ラッシュ(左)とポーズを決めるYOH(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:宮城大会>◇14日◇宮城・仙台サンプラザホール

ジュニアヘビー級最強のタッグを決するリーグ戦「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」は、「ケイオス」のYOH、リオ・ラッシュ組がタッグの絆の違いを見せつけて初制覇を果たした。

ダブルメインイベント1となった同リーグ優勝決定戦で、ともにリーグ戦績7勝2敗のエース・オースティン(インパクトレスリング)、クリス・ベイの「バレット・クラブ」組と対戦。今大会から初結成となった急増タッグながら息ピッタリのコンビネーションを見せてきた2人は、この日も固い結束力を示した。

ベイの挑発にヒートアップしたラッシュを、YOHが自らの体を張って制した。それでも怒りが収まらないとみると、両手を顔に当て額を押し付けてパートナーをなだめた。この行動で確かな絆を再確認した2人は、一丸になった。後半に誤爆で互いにダメージを負いながらも、迷いはない。必殺のコンビ技3Kを決めると、最後は21分10秒、YOHがオースティンにダイレクトドライブ(旋回式ダブルアームDDT)を決めて3カウントを奪った。

YOHは史上最多4度目の優勝を達成。さらに、地元宮城での栄冠となった。だが、一番うれしかったのはケイオス加入の新パートナー、ラッシュとそれらを成し遂げられたことだった。「レスラー人生の中ですごく誇りに思っている。ラッシュ、センキュー」と、笑顔を交わしあって喜んだ。

スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)でオースティンを攻めるYOH(提供・新日本プロレス)

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【新日本】ジュニアタッグリーグ開幕 王者「キャッチ2/2」勝利も「決勝戦じゃないの?」解説絶句

試合に勝利しポーズを決めるTJP(前)とアキラ(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇スーパージュニアタッグリーグ公式戦◇21日◇東京・後楽園ホール◇観衆700人

ジュニアヘビー級最強のタッグを決するリーグ戦「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」が開幕した。初戦から、解説を務めた王者が絶句するハイレベルな攻防が繰り広げられた。

メインイベントでは、現IWGPジュニアタッグ王者組のTJP、フランシスコ・アキラの「キャッチ2/2」が、WWEやAEWで活躍したリオ・ラッシュと新たに「3K」を結成したYOHと激突。序盤から攻守が目まぐるしく入れ替わるジュニアならではのハイスピードな試合を繰り広げ、声出し応援可能大会となった後楽園ホールを盛り上げに盛り上げた。

極め付きは、終盤戦。アリウープ、2/2と連係技を次々に決めてYOHをノックダウン。その後、相手チームの必殺ムーブ3Kを完全に妨げ、最後は19分6秒、TJPが流れるようなジャックナイフ式エビ固めでYOHを丸め込んで3カウントを奪取した。ゲスト解説を務めた現IWGPジュニアヘビー級王者石森太二が「これ、決勝戦じゃないの? やばすぎる。レベルが上がりすぎている」と、驚きを隠さない大激戦だった。

苦しみながらも勝ちを渡さなかった王者組が、優勝に向けて好発進した。5日の大阪大会ではBUSHI、ティタン組を選手権試合で退けており、勢いは増すばかりだ。この日の試合後には、日本語を交えながら観客に新たなコールをレクチャー。最後は観客とともに「キャッチ 2/2(ニーニー)!」で堂々と締めくくった。

リーグ制覇はもちろん、来年1月4日の東京ドーム大会を見据える王者チーム。次戦は23日の立川大会でリンダマン、ゼイン組と対戦する。

YOH(中央)にアリウープを決めるTJP(下)とアキラ(提供・新日本プロレス)

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新日本プロレスとスターダム合同興行全カードが決定、メインはIWGP女子初代王座決定T決勝戦

新日本プロレスと女子プロレスのスターダムは8日、都内で会見を開き、20日開催の合同興行「Historic X-over(ヒストリック・クロスオーバー)」(東京・有明アリーナ)の全対戦カード11試合(第0試合含む)を発表した。

メインはIWGP女子初代王座決定トーナメント決勝戦の岩谷麻優-KAIRI戦。セミファイナルは、3年間の英国遠征から帰国した海野翔太が、IWGP・USヘビー級王者ウィル・オスプレイに挑戦する。来春での現役引退を表明している武藤敬司が代理人を務めるグレート・ムタも参戦。男女混合のミックスドマッチは3試合組まれた。

この日発表された全カードは以下の通り。

◆第0-1試合 オスカー・ロイベ、藤田晃生、大岩陵平、中島佑斗-ケビン・ナイト、ゲイブリエル・キッド、アレックス・コグリン、クラーク・コナーズ

◆第0-2試合 スターダム・ランボー(15選手参戦)

◆第1試合 リオ・ラッシュ、YOH、YOSHI-HASHI、石井智宏-ディック東郷、SHO、高橋裕二郎、EVIL

◆第2試合 レディ・C、AZM、上谷沙弥-テクラ、桜井まい、ひめか

◆第3試合 朱里、トム・ローラー、ジュリア、ザック・セイバーJr

◆第4試合 なつぽい、中野たむ、金丸義信、タイチ-渡辺桃、スターライト・キッド、DOUKI、エル・デスペラード

◆第5試合 林下詩美、棚橋弘至-舞華、後藤洋央紀

◆第6試合 BUSHI、高橋ヒロム、SANADA、鷹木信悟、内藤哲也-ギデオン・グレイ、フランシスコ・アキラ、TJP、カイル・フレッチャー、マーク・デイビス

◆第7試合 グレート・ムタ、矢野通、オカダ・カズチカ-アーロン・ヘナーレ、グレート・O・カーン、ジェフ・コブ

◆第8試合 IWGP・USヘビー級選手権試合 ウィル・オスプレイ(王者)-海野翔太(挑戦者)

◆第9試合 IWGP女子初代王座決定トーナメント決勝戦 岩谷麻優-KAIRI

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【新日本】スーパージュニアタッグリーグ出場チーム発表 手足口で欠場続いたKUSHIDA復帰

KUSHIDA(2022年8月18日撮影)

新日本プロレスは7日、21日に東京・後楽園ホールで開幕する「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」の出場10チームを発表した。手足口病で欠場を続けていたKUSHIDAが復帰するほか、WWEやAEWで活躍したリオ・ラッシュ、インパクト・レスリングのクリス・ベイが初上陸する。

発表されたチームは以下の通り。

◆KUSHIDA、ケビン・ナイト

◆アレックス・ゼイン、エル・リンダマン

◆田口隆祐、クラーク・コナーズ

◆金丸義信、DOUKI

◆タイガーマスク、ロビー・イーグルス

◆SHO、ディック東郷

◆BUSH、ティタン

◆エース・オースティン、クリス・ベイ

◆YOH、リオ・ラッシュ

◆TJP、フランシスコ・アキラ

同リーグはヘビー級の「ワールドタッグリーグ(WTL)」と同時開催。優勝決定戦は、12月14日の宮城大会(仙台サンプラザホール)で行われる。

NEVER無差別級6人タッグ選手権 金丸義信にショックアローを決めるSHO(奥)(2022年6月12日撮影)

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【新日本】リオ・ラッシュ「必要なら俺を頼りにしてくれ」YOHとタッグ、“新3K”結成か

ラッシュ(右)と3KポーズをかわすYOH(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:ニューヨーク大会>◇28日(日本時間29日)◇米国ニューヨーク・タイムズスクエア

WWEやAEWで活躍したリオ・ラッシュ(27)が、新日本でYOH(34)との共闘を誓った。

第1試合のタッグマッチでケイオスのYOH、ロッキー・ロメロ組が、極悪集団「ハウス・オブ・トーチャー(HOT)」のSHO、高橋裕二郎組と激突。元ROPPONGI 3Kのメンバーが米国で集った戦いは、HOTのダーティーファイトで幕を閉じた。高橋がケインでレフェリーの気を引いている隙に、SHOがトーチャーツール(レンチ)でロメロに一撃。すかさず高橋が横入式エビ固めで丸め込んで、3カウントを強奪した。

しかし、ハイライトは試合後だった。HOTの無法殺法に激怒したYOHは、ゴング後に襲撃するも、返り討ちにあった。そこにラッシュが突如として登場。抜群の身体能力でリングを暴れまわると、最後はYOHとともに合体技の3Kをさく裂し、一気に形勢を逆転してみせた。

YOHの3Kポーズに応えたラッシュは、バックステージでも「必要なら俺を頼りにしてくれ」とにやり。YOHも「ここが約束の場所で、ここからが新しい物語が始まっていく。まずはジュニアリーグにエントリーさせてもらいましょう」と、電撃プランを明かした。

11月21日に東京・後楽園ホールで開幕のスーパージュニア・タッグ・リーグ前に「新3K」結成の機運が高まった。

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【新日本】18日大分のNEVER6人タッグは「ドッグケージ・トルネード・サバイバルマッチ」

新日本プロレスのライオンマーク(2018年3月24日撮影)

新日本プロレスは12日、18日の大分大会(別府ビーコンプラザ大会)で開催のNEVER無差別6人タッグ選手権試合は「ドッグケージ・トルネード・サバイバルマッチ」として実施すると発表した。

リングサイド四方にドッグケージを設置。相手チーム全選手を収監した時点で試合決着となる。なお、通常のプロレスルールによる決着も有効となるが、場外リングアウトによる決着は認められない。

11日の千葉大会で、挑戦者チームのEVIL、高橋裕二郎、SHOは、王者チームの藤洋央紀、YOSHI-HASHI、YOHをドッグケージに収監。選手権試合のルール変更を要求していた。

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【新日本】HOTがケイオス組粉砕、高橋裕二郎「とっととベルトをよこせ!このやろう」

大岩陵平、YOH、YOSHIーHASHI、後藤洋央紀対ディック東郷、SHO、高橋裕二郎、EVIL 8人タッグマッチで殴りかかる両軍の選手たち(撮影・小沢裕)

<新日本:横浜大会>◇2日◇神奈川・横浜武道館

極悪集団「ハウス・オブ・トーチャー」の3人組が、7月に失ったNEVER無差別級6人タッグ王座ベルト再奪取に向け、好スタートを切った。

18日の大分大会(別府ビーコンプラザ)で同級王座に挑戦するEVIL、高橋裕二郎(41)、SHO(33)の3人が、ディック東郷(53)とタッグを組み、現同級王者の後藤洋央紀、YOSHI-HASHI、YOHにヤングライオンの大岩陵平を加えたケイオス組と、8人タッグマッチで対戦した。

ケイオス組は「ノーモア ハウス・オブ・トーチャー」と書かれたタオルやTシャツを着用して登場。動揺を誘ってきたが、悪の一味には効果薄だった。隙の無いダーティーファイトで一瞬にして自分たちのペースをつかむと、最後は9分44秒、高橋が大岩にカウンターのラリアットから得意技のピンプジュースを決めて3カウントを奪った。

試合後も、本部席にあったベルトを強奪するなど、この日もやりたい放題。高橋は、バックステージで「G1でEVILが後藤に、俺はYOSHI-HASHIに勝った。選手権試合なんてやる必要ねぇよ」と豪語。「とっととそのベルトをよこせ! このやろう」と、強気に言い放った。

大岩陵平、YOH、YOSHIーHASHI、後藤洋央紀対ディック東郷、SHO、高橋裕二郎、EVIL YOH(左)の髪の毛をつかむSHO(撮影・小沢裕)
大岩陵平、YOH、YOSHIーHASHI、後藤洋央紀対ディック東郷、SHO、高橋裕二郎、EVIL YOH(手前下)を2人がかりで攻める、後方左からSHO、高橋(撮影・小沢裕)

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【新日本】YOHが金髪姿で登場、スケボー開始を明かす「34歳からはじめまして、練習中です」

初のZINE「YOH ZINE 01」の発売取材会を行ったYOH(撮影・佐藤勝亮)

新日本プロレスに所属し、デビュー10周年を迎えるYOH(34)が24日、都内で、初のZINE「YOH ZINE 01」(アミューズ)の発売取材会を行った。

金髪姿で登場し、「夏休みだからです!」と笑った。同作には、YOHの趣味であるレコードショップ巡りやDIYの姿はもちろん、自身の自宅でも撮影を実施し、日常を垣間見ることができるという。YOHは「1日の生活を見せたくて、ZINEという形にした方が自分をより表現しやすいと思い、自分から発案させていただきました。宝物がまた1つ増えた感覚です」と喜んだ。

今後の目標について「レスラーを生業としているので、上を目指すのは当然です。今年、10周年になるので、貪欲に突き進んでいきたいですね。あとはライフスタイルを充実させたいです」。最近、スケートボードを始めたといい「34歳からはじめまして、練習中です(笑い)。試合と僕の生活が良い感じでサイクルできるようにしたいです」と意気込んだ。

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【新日】YOH「本当にうれしい」三度目正直となる挑戦でNEVER無差別級6人タッグ王座初戴冠

SHO(下)をフォールするYOH(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇5日◇東京・後楽園ホール◇観衆579人

新型コロナウイルスから復帰したYOH(34)が、三度目の正直となる挑戦で、NEVER無差別級6人タッグ王座初戴冠を果たした。

メインイベントとなった同級選手権試合。ケイオスの後藤洋央紀、YOSHI-HASHIと組み、かねて遺恨抗争を繰り広げてきたヒールユニット「ハウス・オブ・トーチャー」のEVIL、高橋裕二郎、SHOの王者組と対戦。セミファイナルで同門の矢野通がディック東郷に「ドッグケージ・デスマッチ」を制した流れそのままに、リング上を席巻した。

試合終盤、セコンドについていた矢野のヘルプにより、EVILらをドッグケージに収監して分断。リング上に残った、かつての相棒SHOに、3人がかりの激烈一閃(いっせん、トラースキック&牛殺し)の体勢から、ファルコンアロー式の牛殺しをさく裂した。最後は、19分17秒。3人がかりで必殺のダイレクトドライブ(旋回式ダブルアームDDT)を決めて3カウントを奪取した。

昨年11月の大阪大会で、ケイオスのメンバーが手放したベルト。今年1、2月に続く3度目の挑戦で、8カ月ぶりに奪い返した。

YOHは新型コロナウイルス感染のため、今月3、4日の後楽園大会を欠場していた。復帰初戦がタイトルマッチ。最高の結果を残し、「久々のベルト、ケイオスの先輩方と巻けて本当にうれしいです」と喜びに浸った。

米WWEから3年半ぶりにKUSHIDAが復帰するなど、ジュニアはますます熱を帯びてきた。「たくさんのことを学んで吸収して、歴史をつくって、シングルにも生かしていきたいと思います」と、力強く宣言。クールな男が、自身のやり方で存在感を示し続ける。

高橋裕(中央)に3人がかりで太鼓の乱れ打ちをを決めるケイオスの3人。左からYOSHI-HASHI、後藤、YOH(提供・新日本プロレス)

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新日本、矢野通が「ドッグケージ・デスマッチ」勝利 ディック東郷を鮮やかに収監

ハウス・オブ・トーチャーのメンバーに足を引っ張られる矢野(撮影・勝部晃多)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇5日◇東京・後楽園ホール◇観衆579人

異色のデスマッチを制したのは、ケイオスの“敏腕プロデューサー”こと矢野通(44)だった。

ピンフォール、リングアウト、反則裁定なし。ドッグケージに相手を入れて南京錠をかけた選手が勝者となる「ドッグケージ・デスマッチ」で、抗争のまっただ中にあるヒールユニット「ハウス・オブ・トーチャー」のディック東郷(52)と激突。YTR戦法と呼ばれる矢野の奇想天外な戦法を、かねて「目障りだ」と不快感をあらわにしていた相手に、その実力を誇示した。

最初にレフェリーから南京錠の鍵を奪ったのは東郷だった。だが、すぐにニュートラルコーナーのクッションを外して殴打すると、鍵を奪い取って形勢を逆転。相手を見失ったり、会場を暗転させられたり、敵の乱入を許したりしながらも、最後はケイオスのメンバーのヘルプから、鮮やかに東郷収監までつなげてみせた。

「俺のやり方で、てめえを徹底的に排除してやる!」と、前哨戦から再三ドッグケージを使用してきた矢野。今年2月の札幌大会で行われたKOPW2022争奪戦でも、鈴木みのるを相手に同試合形式で勝利を収めていた。ドッグケージの扱いが違った。

試合後は息つく間もなく、メインイベントのNEVER無差別級6人タッグマッチがスタート。ケイオスの仲間、後藤、YOSHI-HASHI、YOH組が王者組のEVIL、SHO、高橋裕二郎に挑戦するのをセコンドとしてサポート。こちらでも、猛獣使いさながらのドッグケージさばきを見せていた。

矢野対東郷 ドッグケージ・デスマッチで互いにドッグケージに収監しようとするハウス・オブ・トーチャーとケイオスのメンバー(撮影・勝部晃多)

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