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【新日本】謎の男・辻陽太、敗戦もインパクト抜群のスピアーにムーンサルトプレスも披露

SANADA対辻陽太 SANADA(左)を攻め立てる辻(撮影・清水貴仁)

<新日本プロレス:「DOMINION 6・4 in OSAKA JO HALL」>◇4日◇大阪城ホール

謎の男・辻陽太(29)が、その怪物ぶりを見せつけた。凱旋(がいせん)帰国直後の試合で、IWGP世界ヘビー級王者のSANADA(35)に挑戦。試合序盤にいきなりのスピアー。アメフト仕込みの強靱(きょうじん)なタックルで、SANADAを吹っ飛ばした。

ムーンサルトプレスも披露するなど、ポテンシャルの高さを見せつけた。試合には敗れたが、インパクトは抜群だった。

異例の挑戦だった。辻は海外に武者修行中だった。帰国直後に、団体の最高峰のベルトに挑むのは12年2月12日のオカダ・カズチカ以来、11年ぶり。オカダが、棚橋弘至に勝利した「レインメーカーショック」ぶりの出来事だった。オカダ以来の戴冠は逃したが、冒頭のスピアーといい、辻のスケールの大きさは本物だった。

辻は19年4月13日の茨城大会で、プロ初勝利。そして21年8月1日に行われた後楽園ホール大会の壮行試合の内藤哲也戦を最後に、海外へと鍛錬の日々に向かった。英国、メキシコで経験地を積み、約2年ぶりに日本へ帰ってきた。

5月3日の福岡国際センター大会で電撃登場。そして、内藤哲也率いるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)の代名詞・胸を2回たたくポーズを披露した。すると、前日3日の調印式で、SANADAと辻の記者会見後に、LIJの面々が登場し、ここで辻が加入表明。差し出されたLIJのTシャツを受け取り、5人と拳を合わせた。

突然の帰国、そしてLIJへの電撃加入、そして、IWGP世界ヘビー級王座への挑戦…。謎の男の勢いは、止まらなそうだ。

SANADA対辻陽太 SANADA(上)を攻め立てる辻(撮影・清水貴仁)

【新日本】IWGP世界ヘビー級王者SANADA、謎の男・辻陽太からV2「辻。またやろうぜ」

SANADA対辻陽太 2度目の防衛を果たしたSANADA(撮影・清水貴仁)

<新日本プロレス…「DOMINION 6・4 in OSAKA JO HALL」>◇4日◇大阪城ホール

IWGP世界ヘビー級王者のJust 5 GuysのSANADAが、2度目の防衛に成功した。

海外遠征から凱旋(がいせん)帰国初戦を迎えた挑戦者・辻陽太(29)に貫禄を見せつけた。試合冒頭に警戒していた辻のスピアーで吹き飛ばされたが、その後は相手の必殺技を見事に封じた。ドロップキックで反撃に転じると、シャイニングウィザードからのデッドフォールで3カウントを奪った。

謎の男に強さを誇示した。SANADAは5・3福岡国際センター大会で、IWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロムを下し、IWGP世界ヘビー級王座の初防衛に成功。その試合後に、海外に武者修行中だった辻が電撃登場。アメフト仕込みのスピアーで、SANADAに“奇襲”し、ノックダウンさせた。

ただ、SANADAに焦りはなかった。今回のIWGP世界戦を前に、前哨戦は設けられず、辻の最新情報は秘められたままだったが、前日3日の調印式で「1回も顔を出さなかった方が大物感あっていいのかなと思っております」と意に介すことはなかった。試合後には「辻。また、これから実績を残して、ロスインゴ盛り上げてもらって、いつでも挑戦待ってるよ。またやろうぜ」と余裕さえ感じさせ、見事にV2を達成した。

SANADA対辻陽太 攻撃を決めるSANADA(右)(撮影・清水貴仁)
SANADA対辻陽太 攻撃を決めるSANADA(奥)(撮影・清水貴仁)
SANADA対辻陽太 気合いを入れるSANADA(右)(撮影・清水貴仁)

【新日本】オカダ・カズチカ、海野翔太へ格の違い見せ初防衛「たくさんかみついてこいよ」

石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組対海野翔太、クラウディオ・カスタニョーリ、ジョン・モクスリー組 レインメーカーを決めるオカダ・カズチカ(右)(撮影・清水貴仁)

<新日本プロレス:「DOMINION 6・4 in OSAKA JO HALL」>◇4日◇大阪城ホール

オカダ・カズチカが、海野翔太に格の違いを見せつけた。オカダは棚橋弘至&石井智宏とNEVER無差別級6人タッグ王者として、ジョン・モクスリー、クラウディオ・カスタニョーリ、海野翔太の挑戦を受けた。試合はオカダが海野からレインメーカーからの体固めで3カウントを奪い、見事に初防衛に成功した。

かねて海野から挑戦を求められていたオカダ。試合終盤で対峙(たいじ)すると、海野を小ばかにするように、ビンタの応酬を食らわせた。すると、海野からオカダの代名詞・ドロップキックを食らわされた。さらにカスタニョーリの人間風車こと、ジャイアントスイングを20回も食らい、フラフラの状態に。ピンチかと思いきや、海野へドロップキックをお返し。そして棚橋&石井と3人で合体式のDDT。最後は伝家の宝刀レインメーカーで沈めた。

試合後、オカダは「(海野)翔太、分かるだろ? テメーだぞ、ダメなところは。でも俺は優しいから、たくさんかみついてこいよ。あんなビッグネーム2人頼らなくていいぐらいのレスラーに俺がしっかりしてやるから、かかってきなさい」と、今後も海野の挑戦を受け止める姿勢を示した。

石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組対海野翔太、クラウディオ・カスタニョーリ、ジョン・モクスリー組 レインメーカーを決めるオカダ・カズチカ(左)(撮影・清水貴仁)
石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組対海野翔太、クラウディオ・カスタニョーリ、ジョン・モクスリー組 レインメーカーを決めるオカダ・カズチカ(右)(撮影・清水貴仁)
石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組対海野翔太、クラウディオ・カスタニョーリ、ジョン・モクスリー組 勝利した左から石井智宏、棚橋弘至、ひとりおいてオカダ・カズチカ組(撮影・清水貴仁)

【新日本】IWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロムが自己最多5度目防衛で歓喜の雄たけび

高橋ヒロム対マスター・ワト 攻撃する高橋(左)(撮影・清水貴仁)

<新日本プロレス…「DOMINION 6・4 in OSAKA JO HALL」>◇4日◇大阪城ホール

IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムが、自己最多の5度目の防衛に成功した。

「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」初優勝を果たしたマスター・ワトを挑戦者に迎えた一戦を制し、「ジュニアの新しい扉はとっくに開いている。その先にいるのが俺だ!」と歓喜の雄たけびを上げた。

ヒロムの貫禄勝ちだった。場外でミサイルキックをかまし、花道でブレーンバスターと、序盤からダメージを蓄積させた。最後はTIME BOMB、ヒロムちゃんボンバー、TIME BOMB2とたたみかけ、地元・大阪のワトから3カウントを奪った。

5月28日の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」決勝戦(大田区総合体育館)で、頂点にたどり着いたワトは「覇者として、あなたの持つIWGPジュニアヘビー級王座挑戦させてください。場所も決まっている」と対戦を要求していた。ヒロムも「ジュニアの新しい扉、開いたね。でも、どんな扉をあけようが、そこに待っているのはこの俺だ。お前の挑戦喜んで受け止めます」と快諾していた。ヒロムは3連覇中だったベスト-は予選敗退。4連覇こそ逃したが、IWGPジュニアヘビー級王者としての意地を見せつけた。

高橋ヒロム対マスター・ワト 攻撃する高橋(奥)(撮影・清水貴仁)
高橋ヒロム対マスター・ワト 攻撃する高橋(上)(撮影・清水貴仁)
高橋ヒロム対マスター・ワト 攻撃するマスター・ワト(右)(撮影・清水貴仁)
高橋ヒロム対マスター・ワト 攻撃するマスター・ワト(右)(撮影・清水貴仁)

【新日本】AEWブライアン・ダニエルソン、オカダ・カズチカへ「カネの雨はもう降らない」

石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組対海野翔太、クラウディオ・カスタニョーリ、ジョン・モクスリー組 勝利した左から石井智宏、棚橋弘至、ひとりおいてオカダ・カズチカ組(撮影・清水貴仁)

<新日本プロレス:「DOMINION 6・4 in OSAKA JO HALL」>◇4日◇大阪城ホール

オカダ・カズチカが、元WWEヘビー級王者ダニエル・ブライアンことAEW(オール・エリート・レスリング)所属のブライアン・ダニエルソンから対戦を要求された。NEVER無差別級6人タッグ王者のオカダは棚橋弘至&石井智宏と、挑戦者のジョン・モクスリー&クラウディオ・カスタニョーリ&海野翔太に勝利し、初防衛に成功。その試合直後だった。モクスリーがマイクを持つと「この男の声を聞け!」と言い、同時にVTR映像が流れた。

モニターに映し出された映像には、砂漠の中で、怪しげな雰囲気を醸し出す男が…。ブライアン・ダニエルソンの表情がくっきりと、会場からもファンの興奮の声がもれた。「オカダ、俺と戦いたいんだろう? カネの雨はもう降らない」と言うと、さらに会場のボルテージが上がった。オカダは「ダニエルソン、お前と同じリングに上がってやるよ、コノヤロー。砂漠だかなんだか知らないけど、しっかりとカネの雨を降らせて、そのひからびた砂漠に雨を降らせてやる」と受諾したことで、ビッグマッチが決定した。

石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組対海野翔太、クラウディオ・カスタニョーリ、ジョン・モクスリー組 レインメーカーを決めるオカダ・カズチカ(右)(撮影・清水貴仁)
石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組対海野翔太、クラウディオ・カスタニョーリ、ジョン・モクスリー組 レインメーカーを決めるオカダ・カズチカ(右)(撮影・清水貴仁)

上原亜衣がピンクのタンクトップ&黒スパッツ姿をインスタ公開「あいちんしか勝たん」などの声

上原亜衣インスタグラムより

元セクシー女優の上原亜衣(29)が4日までに、自身のインスタグラムを更新。タンクトップショットを公開した。

ピンクのタンクトップに黒いスパッツ姿でタンクトップの絵文字を投稿。

コメント欄には「かわいい」「おきれいです」「あいちんしか勝たん」「超絶色っぽいね」などといった声が集まった。

上原は、11年にAVデビューし、16年に引退。19年にタレント復帰し、YouTubeチャンネルなどを開設して活躍している。

上原亜衣インスタグラムより

【新日本】因縁のバレットクラブ新旧リーダー対決は、新生BCデビッド・フィンレーに軍配

エル・ファンタズモ対デビッド・フィンレー 勝利するデビッド・フィンレー(上)(撮影・清水貴仁)

<新日本プロレス:「DOMINION 6・4 in OSAKA JO HALL」>◇4日◇大阪城ホール

極悪集団BULLET CLUB(バレットクラブ、BC)の新リーダーのデビッド・フィンレーが、BCの旧リーダーのエル・ファンタズモから勝利を奪い、NEVER無差別級王座を初防衛した。フィンレーは場外攻撃で、ファンタズモにパワーボム。後ろにあったテーブルを破壊した。リングに戻してからも、パワーボムをかまし、ファンタズモの息の根を止めた。

“因縁”の2人だった。BCでは、かつてのリーダーのジェイ・ホワイトが新日本を追放される事件が起きた。その後、3月にBCへ新加入したフィンレーが新リーダーに就任していたが、これを良く思っていないファンタズモが自身がリーダーだと発表。そんな中で、4月8日の両国国技館大会でBCが、ファンタズモに壮絶なリンチ攻撃を下す事件が起きていた。

ファンタズモは改心し、フィンレー、そしてBCとは完全決別。新たな道を進もうとした最中、因縁の相手を倒すことは出来なかった。反対に新生BCは、リーダーのフィンレーの下に、アレックス・コグリン、ゲイブリエル・キッドが衝撃加入。先にBC入りしたクラーク・コナーズ、ダン・モロニー、そして暗躍を続ける外道のメンバーは、リング上で高らかに笑った。

エル・ファンタズモ対デビッド・フィンレー 技を繰り出すデビッド・フィンレー(左)(撮影・清水貴仁)
エル・ファンタズモ対デビッド・フィンレー 技を繰り出すデビッド・フィンレー(右)(撮影・清水貴仁)
エル・ファンタズモ対デビッド・フィンレー 技を繰り出すデビッド・フィンレー(右)(撮影・清水貴仁)
エル・ファンタズモ対デビッド・フィンレー 技を繰り出すデビッド・フィンレー(左)(撮影・清水貴仁)

【新日本】HOTに「帰れ」コール「宇和島の恥」SHOにYOHは「#宇わ恥」のTシャツで制裁

YOSHI-HASHI(左)と後藤洋央紀組(左)が技を決める(撮影・清水貴仁)

<新日本プロレス:「DOMINION 6・4 in OSAKA JO HALL」>◇4日◇大阪城ホール

HOUSE OF TORTURE(ハウス・オブ・トーチャー、HOT)の極悪非道の面々が、大阪をブーイングの嵐に包んだ。

HOTのEVIL&高橋裕二郎は、毘沙門のYOSHI-HASHI&後藤洋央紀と、UNITED EMPIRE(UE)のグレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレと3WAYで激突。オージー・オープンが返上したIWGPタッグ王座、さらにはSTRONG無差別級タッグ王座をかけた戦いとなった。

HOTは、試合開始のゴングが鳴る前から入場時に先制攻撃するなど、やりたい放題。EVILは場外で後藤を柵へ投げ飛ばし、本部席を破壊。同席にいた渡辺リングアナまでも巻き込んだ。試合に出場していないHOTのディック東郷は、セコンドに付いているだけかと思いきや、機を見てレフェリーを襲撃。「宇和島の恥」SHOも乱入し、いつの間にかHOTは4人体勢と、むちゃくちゃ構図となった。

もちろん、これにはファンも黙っていられなかった。ディック東郷、SHOの反則が飛び出す度に大きなブーイング、そして「帰れ」コールが起きた。そんな中、毘沙門が属するCHAOSのYOHが、「#宇わ恥」のTシャツを着た状態でリングイン。スケボー片手に、かつて「ロッポンギ3K」で同盟を組んでいたSHOに制裁を下すと、客席からは拍手が起きた。

とは言え、HOTの横暴もここまで。ルール無視で数的有利をつくりながら、最終的には毘沙門の2人が“正当”に勝利。納得のいかないHOTの面々だったが、客席はどこか安堵(あんど)の表情を浮かべていた。

YOSHI-HASHI(左)と後藤洋央紀組(左)が技を決める(撮影・清水貴仁)
3WAYマッチ YOSHI-HASHI、後藤洋央紀組対アーロン・ヘナーレ、グレートOカーン組対高橋裕二郎、EVIL組 後藤(左)がトップロープから技ワオ決める(撮影・清水貴仁)

内田瑞穂、磯部希帆ら3150ガールズ鮮やか赤ホットパンツ「明けましてボクシング」世界戦に華

3150FIGHTラウンドガール「3150GIRLS」。左から佐々木萌香、小森ほたる、西野咲、内田瑞穂、礒部希帆(撮影・前岡正明)

<プロボクシング:IBF世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦>◇6日◇大阪・エディオンアリーナ大阪

ボクシング元世界3階級制覇王者の亀田興毅ファウンダー(36)が行う「3150FIGHT」を彩る「3150(サイコー)ガールズ」がイベント開始前にリングに登場した。

鮮やかな赤のホットパンツ姿で内田瑞穂、佐々木萌香、小森ほたる、磯部希帆、西野咲の5人が登場。

リーダーの内田は「私たちはサイコーガールズです」と右拳をくいっと曲げるお決まりのポーズであいさつ。

「明けましてボクシング。新年の気合の入った試合が見られる。選手たちもいいスタートを切りたいと思っています。私たちも新しいステージに彩りを入れられると頑張りたいです」

その上で最後は5人そろって「サイコー」と再び拳をくいっと曲げて、集まった観客に呼びかけていた。

3150FIGHTラウンドガール「3150GIRLS」。左から佐々木萌香、小森ほたる、西野咲、内田瑞穂、礒部希帆(撮影・前岡正明)
「3150GIRLS」佐々木萌香(撮影・前岡正明)
「3150GIRLS」内田瑞穂(撮影・前岡正明)
3150FIGHTラウンドガール「3150GIRLS」の内田瑞穂(撮影・和賀正仁)
3150FIGHTラウンドガール「3150GIRLS」の内田瑞穂(撮影・和賀正仁)
3150FIGHTラウンドガール「3150GIRLS」の佐々木萌香(撮影・和賀正仁)
3150FIGHTラウンドガール「3150GIRLS」の佐々木萌香(撮影・和賀正仁)
「3150GIRLS」礒部希帆(撮影・前岡正明)
「3150GIRLS」小森ほたる(撮影・前岡正明)
「3150GIRLS」小森ほたる(撮影・前岡正明)
「3150GIRLS」礒部希帆(撮影・前岡正明)
3150FIGHTラウンドガール「3150GIRLS」の西野咲(撮影・和賀正仁)
3150FIGHTラウンドガール「3150GIRLS」の佐々木萌香(撮影・和賀正仁)
3150FIGHTラウンドガール「3150GIRLS」の内田瑞穂(撮影・和賀正仁)
3150FIGHTラウンドガール「3150GIRLS」の内田瑞穂(撮影・和賀正仁)
3150FIGHTラウンドガール「3150GIRLS」の内田瑞穂(撮影・和賀正仁)
「3150GIRLS」礒部希帆(撮影・前岡正明)
「3150GIRLS」佐々木萌香(撮影・前岡正明)
「3150GIRLS」内田瑞穂(撮影・前岡正明)
「3150GIRLS」佐々木萌香(撮影・前岡正明)
「3150GIRLS」小森ほたる(撮影・前岡正明)
「3150GIRLS」小森ほたる(撮影・前岡正明)
3150FIGHTラウンドガール「3150GIRLS」の小森ほたる(撮影・和賀正仁)
3150FIGHTラウンドガール「3150GIRLS」の小森ほたる(撮影・和賀正仁)
「3150GIRLS」内田瑞穂(撮影・前岡正明)
3150FIGHTラウンドガール「3150GIRLS」の内田瑞穂(撮影・和賀正仁)
ドロー判定となったサトシ・イシイ(左)とハン・チャンス(撮影・前岡正明)

新日ヤングライオン海野翔太と成田蓮が海外武者修行

海野翔太(左)と成田蓮

新日本プロレスは24日、海野翔太(22)、成田蓮(21)のヤングライオン2人の海外武者修行を発表した。

海野は無期限でイギリスへ。成田は柴田勝頼がコーチを務める米国LA道場へと旅立つ。

2人は16年に入門。海野は翌17年4月、成田は同7月にデビューした。海野は今年6月に元WWEのジョン・モクスリーとシングルで対戦。敗れたものの、その一戦を機にモクスリーに気に入られ、G1期間中はタッグパートナーとセコンドを務めた。2年ぶりに開催されたヤングライオン杯では5勝2敗と健闘もあと1歩で優勝を逃した。

同期で青森生まれの成田は今年、初めてベスト・オブ・スーパー・ジュニアに参戦も全敗。その悔しさをヤングライオン杯にぶつけ優勝戦線に残ったが、海野と同じく5勝2敗で頂点に届かず。試合直後には柴田にLA道場入りを直訴していた。