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「どうしても1面載りたい」日馬富士が仕込んだネタ

日馬富士(2017年12月2日撮影)


 あれは4月の春巡業だった。当時から左肘や膝などを負傷していた元横綱日馬富士関は、連日支度部屋で電気治療を行っていた。肘や膝や背中など、電気治療で使用する吸盤の跡が、全身に赤くついていた。遠ざかっていた賜杯を奪取するために奮起する元横綱からネタを聞きたい、そう思った記者らが話を聞きに行った時だった。

 記者 最近、何か良いことありましたか?

 日馬富士 新しい奥さん見つけました。

 記者 いやいや…。

 日馬富士 どうやったら1面載れるの? どうしても1面載りたいんだよ。

 その後も続く、記事には出来ない話。政治の話や、某大統領らの賛否など。話す度に「これなら1面載れるでしょ?」と聞いてくる。もちろん全て冗談で、面白おかしく話してくる。優勝からも遠ざかり、体が思うように動かないなど歯がゆい思いをしていたからこそなのか、記者たちと話す時は明るく努めた。ただ「どうしても1面に載りたい」。これだけは真面目で力を込めて言っているように聞こえた。

 そんなやりとりから7カ月たった11月。思わぬ形でその時を迎えた。

--平幕の貴ノ岩への暴行

 以降、連日スポーツ紙の1面に載り、情報番組でも“トップ”扱いとなった。そして引退。決して華々しいものではなかった。春巡業の時の「1面に載りたい」は、復活を果たして横綱の威厳を取り戻したい、そういう意味だったはず。なんとも皮肉な幕引きとなってしまった。【佐々木隆史】

小兵も異彩放った日馬富士、暴行で引退もったいない

引退会見で目を潤ませ、唇をかみしめ下を向く日馬富士


 横綱日馬富士が引退した。貴ノ岩の頭をカラオケのリモコンで殴って、裂傷を負わせた。そらあかんわな。横綱やしなあ…。しかし、もったいない。そう思いませんか?

 白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱が全休した秋場所で、優勝した。5日目を終わって2勝3敗、10日目を終わって6勝4敗。金星4個も与え、いつ途中休場してもおかしくない状況やったのに、1人横綱の責任を全うすべく土俵に上がり続けて、終盤は5連勝。すごかったのは、千秋楽でしょう。本割、優勝決定戦で豪栄道を連続で退けた。突き刺すような立ち合い、気迫みなぎる取り口。豪栄道は「完敗です」としか言えなんだ。途中までのもたつきは何やってん? 誰もがそう思うほど“横綱のすごみ”はえげつなかった。

 体調はいつも万全やなかったようです。

 7月の名古屋場所前やった。宿舎で朝稽古を見て、話を聞いた。相撲担当歴2カ月の素人が「体調はどうです?」と聞くと、ため息交じりに答えてくれた。

 「う~ん、良くないね」

 -やっぱり両肘ですか?

 「そうだね」

 -思い切って2場所ぐらい休んで治すっちゅう選択はないんですか?

 「2場所とか、半年じゃ無理。1年以上とかじゃないとね」

 -そんな長くは休めませんわなあ

 「本当に治したいなら、辞めないと。辞めた後じゃないとね」-。

 体重137キロ。九州場所の番付で、幕内力士42人のうち、宇良と荒鷲の135キロ、千代翔馬の136キロに次いで軽かった。力強さを備えたスピードで最高位を必死に守り抜いていた。力士の大型化が進む時代に、異彩を放っていた。

 答えに困ったら、決まって「一番一番、全身全霊で…」と言うてはった。その時は「またかいな」と思ったけど。そのセリフがもう聞けん。ほんまに寂しい。そう思いませんか? 【加藤裕一】

RIZIN那須川天心は浜本“キャット”雄大と対戦


 総合格闘技のRIZINは12日、都内のホテルで会見を行い、29、31日のRIZINさいたまスーパーアリーナ大会で新たに決定した4試合を発表した。

 31日に行うキック・ワンデートーナメントの1回戦で、那須川天心(19)の相手は、浜本“キャット”雄大(27)に決定した。那須川の対戦相手は、公募により決定した。浜本は、素手で殴り合うミャンマーの格闘技「ラウェイ」の王者で、公募に一番乗りで応募してきた。浜本は「ラウェイのチャンピオンとして那須川選手を必ず倒します。ラウェイの試合に出たのも、那須川選手にたどりつくために必要だったと思います」と決意を話した。受けて立つ那須川は「相手が気合入っているので、こちらはいつも通りに倒します。浜本選手、頑張ってください」と余裕を見せた。

 同トーナメントは、新たにゲームメーカーのCygames社がスポンサーとなり、優勝賞金が200万円から300万円にアップされた。榊原信行実行委員長は「地上で最も過激なルールで戦うラウェイ王者とパンクラス王者、ボクシングとまさに立ち技の異種格闘技戦」とトーナメントに期待を寄せた。

 そのほかに、杉山しずか(30)対渡辺華奈(29)、高谷裕之(40)対バタール・アズジャブハラン(25=モンゴル)、北岡悟(37)対ストラッサー起一(36)の対戦が発表された。

オメガ対ジェリコ、本紙記者のノートで最後通告

本紙記者のノートに、挑戦者クリス・ジェリコが怒りの文章を書きなぐった(撮影・酒井清司)


 東京都港区赤坂、1947年(昭22)開館の伝統ある明治記念館の一室に、怒声が飛び交った。来年1月4日に東京ドームで行われる新日本プロレスのIWGP・USヘビー級王座戦の会見に用意された記者会見は、報復、反撃、最後通告と2人の男の怒りが混じり合う壮絶な乱闘現場と化した。

 王者ケニー・オメガ(34)がまずは1人で登壇した。事前に席は2つ用意されていたが、直前に再セッティングがなされて1つに。これはおそらく前日11日の福岡大会の流れを受けてだったのだろう。前夜、挑戦者でWWEの伝説的スーパースターのクリス・ジェリコ(47)が突如リングに現れ、試合を終えた直後のオメガを急襲。ベルトで頭部を痛打して流血KOに追い込んでいた。その翌日。2人を居合わせたら混乱は必至。そのために時間をずらしての会見となったとみられる。

 頭に白い包帯を巻いて登場したオメガの会見は滞りなく進んだ。

 「彼はすばらしいレッスンを、自分に授けてくれた。我々はプロレスラーであり、アーティストである。ということを踏まえて、私自身、ここまでファンに楽しんでもらう試合にかたよる傾向があったと思う。五つ星ではなく、六つ星の試合を展開しようということを、自分で頭の中に置いて試合をしていることが多かったと思う。でも、彼は教えてくれた。プロレスとは、真の闘いであることを」。

 痛恨の前夜を客観的に振り返り、打倒ジェリコへの闘志を内にたぎらせていると思えたのだが…。

 事態はその後に続いたジェリコの会見で起こった。冒頭のコメントに続いて質疑応答の最初の質問への答えを口にし始めたときだった。「ドリームマッチと…」。その瞬間、会見場の後方から白い巨体がジェリコに向かって猛突進した。オメガ。ボディープレスで壇上の挑戦者に襲いかかると、そのまま馬乗りで顔面に拳を何発も振り下ろす。周囲があっけにとられる中、外道らがなんとかオメガを制止してひきはがすと、今度はジェリコが反撃。テーブルを投げつけて逆に馬乗りになり、ナックルパートを打ち下ろし続けた。なんとか他レスラーによって2人は分けられたが、ジェリコは「カモン!!サノバビッチ!!」と怒り心頭。オメガが会見場を去ると、司会者のマイクをぶんどって、一気にまくし立てた。

 「いいか? この試合は新日本プロレスがいままでには見たことがないような試合になる。五ツ星の試合、もしくは七ツ星の試合にはならない! 数えきれないほどのフィニッシュシーンの繰り返し、そして真の闘い。戦争だ! 自分自身、もう日本には何度も来ているが、東京ドームの試合が自分のキャリアとして最高、最大の試合になる。歴史に残る最強のファイターだということをここで証明してみせる! だから絶対にまばたきせず、この試合を観てくれ! こんな試合、もう2度とないぞ!」

 肩を震わせて、顔を紅潮させながら宣言した。

 さらにマイクをぶん投げて会見場を後にする際には、席に座っていた本紙記者のノートとペンを強奪。「 Omega Last Match」などと書き殴って、「ケニー・オメガはここで終わりだ!」とアピールして見せた。最後にはノートを引きちぎって紙の雨を降らせて、威嚇するように記者陣を見渡して去った。

 なお、2人の戦いはダブルメインイベントとして行われることがこの日発表された。

挑戦者クリス・ジェリコ(左)の記者会見中に、チャンピオンのケニー・オメガが乱入した(撮影・酒井清司)
挑戦者クリス・ジェリコ(下)の記者会見中に、チャンピオンのケニー・オメガが乱入し押し倒す(撮影・酒井清司)
挑戦者クリス・ジェリコ(下)を押し倒した、チャンピオンのケニー・オメガは一方的に暴打(撮影・酒井清司)

魔裟斗ら発掘の秘蔵っ子4人が代理戦争へ早くも舌戦

前列左から中嶋、スソン、小倉、松村の各出場選手。後列左から武尊、山本、小川、魔裟斗の各推薦人(撮影・吉池彰)


 K-1フェザー級王者武尊(26)が12日、都内で行われた「ROAD TO K-1&300万円トーナメント」調印式に出席した。

 同トーナメントは武尊に魔裟斗、山本”KID”徳郁、小川直也という4人の格闘技界のレジェンド&トップファイターによって発掘された選手が、K-1ルール(肘打ちなしのキックボクシング)で戦うAbemaTVの番組「格闘代理戦争」の目玉イベント。この日は、来年1月8日に新宿FACEで開催の大会を盛り上げようと、武尊ら4人とその秘蔵っ子4人が顔をそろえ、いずれの師弟コンビも必勝を誓った。

 1月8日に1回戦2試合が行われ、決勝は後日開催(未定)。対戦カードは武尊推薦のキック選手中嶋志津麻(18=体重63キロ)-山本推薦のテコンドー選手スソン(21=67キロ)、魔裟斗推薦のキック選手松村英明(25=67キロ)-小川推薦の柔道選手小倉拓実(21=68キロ)に決まった。

 それぞれの推薦選手について、武尊は「(優しそうな)こんな顔だが、気持ちはめっちゃ強い」、山本は「キックでも総合でもトップの選手を目指す」、魔裟斗は「ミドル級クラスのパンチがある」、小川は「下馬評最下位からのまさかを期待してほしい」と自信を見せた。

 優勝者はK-1グループとプロ契約できる上、大会を放送するAbemaTVから賞金300万円をもらえるとあって、選手4人は気合十分。中嶋は「10代で全員倒して優勝できたらおもしろい」、スソンは「地味な選手が優勝しても何にもならない」、松村は「魔裟斗さんのようなスーパースターになる」、小倉は「柔道では修羅場をくぐり抜け(中高で)2度頂点に立った。心配ない」と、早くも舌戦を交わしていた。

尾川堅一、大谷級ニュース届けてくれる日待ち遠しい

尾川は、帰国した羽田空港でベルトを巻きポーズ(撮影・浅見桂子)


 大リーグのエンゼルスに移籍が決まった大谷翔平の華々しい入団会見が米アナハイムで行われた日、そこから400キロ離れた米ネバダ州ラスベガスでも1人の日本人が躍動していた。

 9日(日本時間10日)に行われたボクシングのIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦で同級4位尾川堅一(29=帝拳)が同級5位テビン・ファーマーを2-1の判定で破り、世界初挑戦でベルトを手にした。人生初の海外で、しかも舞台は本場ラスベガス。敵地で不利が予想される中で、日本拳法歴20年という異色のキャリアの持ち主は、他ボクサーより幾分遠い距離からの鋭い踏み込みで右ストレートを放ち続けた。「スピードには絶対の自信がある。合わせられたことはない」とカウンターを恐れずに攻勢は衰えず、赤いベルトを腰に巻いてみせた。81年三原正以来となる日本人では5人目の米国での王座奪取は、紛れもない偉業だった。

 決して米国から届くスポーツの情報量に上限があるわけではないだろうが、残念ながら尾川の姿が多くのメディアに取り上げられたとは言えない。米国から発信される「大谷」という名前の渦の中に埋もれてしまい、ボクシング担当としては歯がゆい思いが大きかった。もっと大々的になっても…。大谷のエンゼルスの赤いユニホームに隠れる形になった赤いベルトに寂しさを覚えた。

 そんな最中、尾川が帰国した。12日早朝の羽田空港。くしくもロサンゼルス発の航空便は大谷と同便だった。ここでもか…、と午前5時からやるせなくなりそうだったのだが、そんな気分を晴らしてくれたのは尾川自身だった。航空会社の関係者にアテンドされて、いの一番にフラッシュを浴びた大谷が無言で過ぎ去ってから10分ほど。少なくなった報道陣の前に登場した尾川の腰には、堂々と赤いベルトが輝いていた。「期待されてるかなと思ったんで!」と無邪気にポーズを取って、カメラマンにサービスする姿。ジムメートで先輩のWBA世界ミドル級王者村田諒太は「すぐに調子に乗るから」と憎めない後輩を形容するが、まさにあえて調子に乗った行動で、明るく帰国した。こちらも何となく気分が晴れた。

 試合後の控室で言った。

 「まだまだ伸びしろがたくさんあると思っているし、まだボクシングってものを分かっていないと思っているので、そのうえで世界チャンピオンになれたので、これは自分自身でもどこまで強くなれるのかという期待でもあります」。

 謙遜というより、前向きな真実だろう。2歳から始めた日本拳法は明大卒まで20年間取り組んだ。卒業後に転向したボクシングはまだ7年目。拳法で染みついたボクシングではマイナスになる動きの修正を続けてきて、「慣れてきたのは昨年くらいからです」と明かす。拳法出身だからこその無類の武器もあるが、直すところ、向上させないといけないところはまだまだある。それが「伸びしろ」だ。その段階での王座戴冠だからこそ、この先が楽しみでならない。

 知名度も同じだと思う。今回は大谷フィーバーに重なる不運はあったが、これから「伸びしろ」は十分すぎるほどある。いきなりのラスベガスでの勝利、しかも日本拳法というキャリアは、本場で名前を売るにはうってつけだ。「またラスベガスで試合をしたい」と本人も望む。いつかきっと大谷に匹敵するようなニュースを米国から届けてくれる日を待ちたい。【阿部健吾】

天風「関取の命」汚され涙と怒り、ファンも分別を

天風(写真は2017年5月21日)

 必死に笑顔を取り繕うとしていた。それでも、心の中は怒りに震え、悲しさのあまり、泣きじゃくっていた。

 大相撲の夏巡業が佳境に入っている。久々の相撲人気を反映して、どの会場も満員御礼の盛況ぶりだ。本場所同様、やっとのことでチケットを入手したファンも多いだろう。それも地方巡業とあれば、年に1日、巡業ならではの力士を至近距離で見ることができるチャンス。記念撮影にもサインにも、力士は気さくに応じてくれる。だからファンが熱狂するのも分かる。ただ、それが度を超してしまっては、お互いが悲しむ結果になる。

 「これですよ。見てください」。悲しそうな表情でそう話すのは、十両の天風(26=尾車)だった。見れば、化粧まわしに付けられた黒いサインペンの跡。今月11日に開催された山形・上山市巡業の支度部屋で、普段は愛嬌(あいきょう)たっぷりに報道陣へのリップサービスには事欠かない天風が、うなだれていた。ファンへのサービス精神も角界屈指の旺盛な男が…。

 聞けば今巡業中、十両土俵入りに備え会場入りし、ファンが求めるサインに応じている際に、押し寄せるファンが持つサインペンが、化粧まわしに触れて付けられたという。もちろん、そのファンが故意に、落書きしたのではない。弾みで起きたアクシデントだ。それは分かっているが、関取の象徴ともいえる化粧まわしに、もう消しようもない痕跡を付けられた当事者としては、たまったものではない。

 「関取にとって命なんです。お金には換えられない、世界に1つしかない逸品なんです。応援してくれる、いろいろな人たちの思いが、この化粧まわしに込められているんです。ファンの人には気持ちよく相撲を見て『ああ、来て良かったな』と思って帰ってもらいたい。だから自分たちは、握手でもサインでも写真でも、気持ちよく応じているんです。お互いに、いい気持ちのまま、お別れしたいんですよ」

 悲痛な心の叫びの、ほんの一部分だ。1本100万円するといわれる化粧まわしだが、お金の問題ではない。それでも、ファンあっての相撲界をわきまえている天風は、こんな悲しい出来事があっても、ファンの求めには応じるという。ただし、化粧まわしを締めているときのサインだけは応じない、という。

 実は、化粧まわしにサインペンの跡を付けられた、この手の「被害者」は、天風にとどまらず何人かいる。その中には、もうファンサービスには応じたくないという力士もいると聞く。人気があるのは喜ばしい限り。ただ節度だけは、わきまえたいところ。力士はアイドルとは違う。相撲には「粋」の良さがある。その分別はファンにも求められる。【渡辺佳彦】

3横綱にファン厳しい声も「僕が横審なら引退勧告」

土俵入りする横綱稀勢の里(2017年10月4日撮影)


 4横綱のうち3人が、またいなくなった。全休の鶴竜、3日目からの日馬富士に続き、稀勢の里。3横綱休場は2場所連続だ。最初に4横綱がそろったのは1917年(大6)夏場所で太刀山、鳳、2代目西ノ海、初代大錦。以降、今場所まで計78場所あるが、4人皆勤は12場所だけで、最近では90年九州場所(千代の富士、北勝海、大乃国、旭富士)までさかのぼる。一方、3人休場も9場所だけ。4人皆勤も3人休場も珍しい。ともに2場所連続となれば、異例といえる。

 昭和以降初の2場所連続の3人休場が、場所を観戦したファンの目にどう映るのか。熊本・上益城町在住の56歳の男性会社員は「日馬富士、鶴竜に加え、稀勢の里も、僕が横審にいたら、引退勧告ですね。負傷を押しての春場所優勝を加味したとしても、です」と手厳しい。福岡市在住の70代女性は「稀勢の里は久々の日本人横綱だし頑張ってほしい。来年春ぐらいまで休んで、それでダメなら辞めないと仕方ないけど」。初観戦の福岡市在住の44歳男性会社員は「すごく残念ですが、場所を見て考えが変わりました。どの力士もまじめで、ピリッとしている。横綱も元気に戻ってきてほしい」と話した。

 横綱なのにふがいない、横綱だから大変だ…。見方はそれぞれあるが、相撲ファンは厳しく温かい目で見守っている。【加藤裕一】