上へ戻る

au版ニッカン★バトル

ランキング

「どうしても1面載りたい」日馬富士が仕込んだネタ

日馬富士(2017年12月2日撮影)


 あれは4月の春巡業だった。当時から左肘や膝などを負傷していた元横綱日馬富士関は、連日支度部屋で電気治療を行っていた。肘や膝や背中など、電気治療で使用する吸盤の跡が、全身に赤くついていた。遠ざかっていた賜杯を奪取するために奮起する元横綱からネタを聞きたい、そう思った記者らが話を聞きに行った時だった。

 記者 最近、何か良いことありましたか?

 日馬富士 新しい奥さん見つけました。

 記者 いやいや…。

 日馬富士 どうやったら1面載れるの? どうしても1面載りたいんだよ。

 その後も続く、記事には出来ない話。政治の話や、某大統領らの賛否など。話す度に「これなら1面載れるでしょ?」と聞いてくる。もちろん全て冗談で、面白おかしく話してくる。優勝からも遠ざかり、体が思うように動かないなど歯がゆい思いをしていたからこそなのか、記者たちと話す時は明るく努めた。ただ「どうしても1面に載りたい」。これだけは真面目で力を込めて言っているように聞こえた。

 そんなやりとりから7カ月たった11月。思わぬ形でその時を迎えた。

--平幕の貴ノ岩への暴行

 以降、連日スポーツ紙の1面に載り、情報番組でも“トップ”扱いとなった。そして引退。決して華々しいものではなかった。春巡業の時の「1面に載りたい」は、復活を果たして横綱の威厳を取り戻したい、そういう意味だったはず。なんとも皮肉な幕引きとなってしまった。【佐々木隆史】

びんつけ油の香水大人気も北勝富士「ちょっと違う」


 力士がまげを結うときに使用するびんつけ油の、甘~い香り。力士の代名詞ともいえる香りを、フレグランスメーカー「LUZ」が香水にして発売している。同社が今年に立ち上げたブランド「J-Scent」から7月に発売され、当初用意した500個がすぐに完売するなど、大人気商品になっているという。

 担当者によると「びんつけ油の香りだけだと淡泊になるので、力士の体から漂うパウダリーの香りなども表現したかった」と開発期間に1年半要したという。香りだけでなく、商品名にもこだわった。「びんつけ油」「お相撲さん」「関取」などが候補に挙がったが「強さとたくましさがテーマ」として「力士」に決めた。本格的な香りと商品名が話題になり「こんなに人気が出るとは思わなかった」と担当者も驚いている。

 実際に、においを嗅いだことのある北勝富士は「ん~ちょっと違うかな」とピンとこない様子。しかし、担当者の元には「びんつけ油のにおいでいいにおい」という購買者からの声が多数届いてるという。この1本で、力士気分を味わってみてはどうだろうか。【佐々木隆史】

尾川堅一、大谷級ニュース届けてくれる日待ち遠しい

尾川は、帰国した羽田空港でベルトを巻きポーズ(撮影・浅見桂子)


 大リーグのエンゼルスに移籍が決まった大谷翔平の華々しい入団会見が米アナハイムで行われた日、そこから400キロ離れた米ネバダ州ラスベガスでも1人の日本人が躍動していた。

 9日(日本時間10日)に行われたボクシングのIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦で同級4位尾川堅一(29=帝拳)が同級5位テビン・ファーマーを2-1の判定で破り、世界初挑戦でベルトを手にした。人生初の海外で、しかも舞台は本場ラスベガス。敵地で不利が予想される中で、日本拳法歴20年という異色のキャリアの持ち主は、他ボクサーより幾分遠い距離からの鋭い踏み込みで右ストレートを放ち続けた。「スピードには絶対の自信がある。合わせられたことはない」とカウンターを恐れずに攻勢は衰えず、赤いベルトを腰に巻いてみせた。81年三原正以来となる日本人では5人目の米国での王座奪取は、紛れもない偉業だった。

 決して米国から届くスポーツの情報量に上限があるわけではないだろうが、残念ながら尾川の姿が多くのメディアに取り上げられたとは言えない。米国から発信される「大谷」という名前の渦の中に埋もれてしまい、ボクシング担当としては歯がゆい思いが大きかった。もっと大々的になっても…。大谷のエンゼルスの赤いユニホームに隠れる形になった赤いベルトに寂しさを覚えた。

 そんな最中、尾川が帰国した。12日早朝の羽田空港。くしくもロサンゼルス発の航空便は大谷と同便だった。ここでもか…、と午前5時からやるせなくなりそうだったのだが、そんな気分を晴らしてくれたのは尾川自身だった。航空会社の関係者にアテンドされて、いの一番にフラッシュを浴びた大谷が無言で過ぎ去ってから10分ほど。少なくなった報道陣の前に登場した尾川の腰には、堂々と赤いベルトが輝いていた。「期待されてるかなと思ったんで!」と無邪気にポーズを取って、カメラマンにサービスする姿。ジムメートで先輩のWBA世界ミドル級王者村田諒太は「すぐに調子に乗るから」と憎めない後輩を形容するが、まさにあえて調子に乗った行動で、明るく帰国した。こちらも何となく気分が晴れた。

 試合後の控室で言った。

 「まだまだ伸びしろがたくさんあると思っているし、まだボクシングってものを分かっていないと思っているので、そのうえで世界チャンピオンになれたので、これは自分自身でもどこまで強くなれるのかという期待でもあります」。

 謙遜というより、前向きな真実だろう。2歳から始めた日本拳法は明大卒まで20年間取り組んだ。卒業後に転向したボクシングはまだ7年目。拳法で染みついたボクシングではマイナスになる動きの修正を続けてきて、「慣れてきたのは昨年くらいからです」と明かす。拳法出身だからこその無類の武器もあるが、直すところ、向上させないといけないところはまだまだある。それが「伸びしろ」だ。その段階での王座戴冠だからこそ、この先が楽しみでならない。

 知名度も同じだと思う。今回は大谷フィーバーに重なる不運はあったが、これから「伸びしろ」は十分すぎるほどある。いきなりのラスベガスでの勝利、しかも日本拳法というキャリアは、本場で名前を売るにはうってつけだ。「またラスベガスで試合をしたい」と本人も望む。いつかきっと大谷に匹敵するようなニュースを米国から届けてくれる日を待ちたい。【阿部健吾】

小兵も異彩放った日馬富士、暴行で引退もったいない

引退会見で目を潤ませ、唇をかみしめ下を向く日馬富士


 横綱日馬富士が引退した。貴ノ岩の頭をカラオケのリモコンで殴って、裂傷を負わせた。そらあかんわな。横綱やしなあ…。しかし、もったいない。そう思いませんか?

 白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱が全休した秋場所で、優勝した。5日目を終わって2勝3敗、10日目を終わって6勝4敗。金星4個も与え、いつ途中休場してもおかしくない状況やったのに、1人横綱の責任を全うすべく土俵に上がり続けて、終盤は5連勝。すごかったのは、千秋楽でしょう。本割、優勝決定戦で豪栄道を連続で退けた。突き刺すような立ち合い、気迫みなぎる取り口。豪栄道は「完敗です」としか言えなんだ。途中までのもたつきは何やってん? 誰もがそう思うほど“横綱のすごみ”はえげつなかった。

 体調はいつも万全やなかったようです。

 7月の名古屋場所前やった。宿舎で朝稽古を見て、話を聞いた。相撲担当歴2カ月の素人が「体調はどうです?」と聞くと、ため息交じりに答えてくれた。

 「う~ん、良くないね」

 -やっぱり両肘ですか?

 「そうだね」

 -思い切って2場所ぐらい休んで治すっちゅう選択はないんですか?

 「2場所とか、半年じゃ無理。1年以上とかじゃないとね」

 -そんな長くは休めませんわなあ

 「本当に治したいなら、辞めないと。辞めた後じゃないとね」-。

 体重137キロ。九州場所の番付で、幕内力士42人のうち、宇良と荒鷲の135キロ、千代翔馬の136キロに次いで軽かった。力強さを備えたスピードで最高位を必死に守り抜いていた。力士の大型化が進む時代に、異彩を放っていた。

 答えに困ったら、決まって「一番一番、全身全霊で…」と言うてはった。その時は「またかいな」と思ったけど。そのセリフがもう聞けん。ほんまに寂しい。そう思いませんか? 【加藤裕一】

RIZIN那須川天心は浜本“キャット”雄大と対戦


 総合格闘技のRIZINは12日、都内のホテルで会見を行い、29、31日のRIZINさいたまスーパーアリーナ大会で新たに決定した4試合を発表した。

 31日に行うキック・ワンデートーナメントの1回戦で、那須川天心(19)の相手は、浜本“キャット”雄大(27)に決定した。那須川の対戦相手は、公募により決定した。浜本は、素手で殴り合うミャンマーの格闘技「ラウェイ」の王者で、公募に一番乗りで応募してきた。浜本は「ラウェイのチャンピオンとして那須川選手を必ず倒します。ラウェイの試合に出たのも、那須川選手にたどりつくために必要だったと思います」と決意を話した。受けて立つ那須川は「相手が気合入っているので、こちらはいつも通りに倒します。浜本選手、頑張ってください」と余裕を見せた。

 同トーナメントは、新たにゲームメーカーのCygames社がスポンサーとなり、優勝賞金が200万円から300万円にアップされた。榊原信行実行委員長は「地上で最も過激なルールで戦うラウェイ王者とパンクラス王者、ボクシングとまさに立ち技の異種格闘技戦」とトーナメントに期待を寄せた。

 そのほかに、杉山しずか(30)対渡辺華奈(29)、高谷裕之(40)対バタール・アズジャブハラン(25=モンゴル)、北岡悟(37)対ストラッサー起一(36)の対戦が発表された。

尾川堅一36年ぶり快挙 亡き父と鍛えた拳で新王者

新王者の尾川(右)はデラホーヤ氏に祝福される(C)TEIKEN

<プロボクシング:IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦>◇9日(日本時間10日)◇米ネバダ州ラスベガス・マンダレイ・ベイ・リゾート&カジノ


 異色の世界王者が誕生した。IBF世界スーパーフェザー級4位尾川堅一(29=帝拳)が同級5位テビン・ファーマー(米国)を2-1の判定で下して世界初挑戦でベルトを手にした。日本人の米国での王座奪取は81年三原正以来5人目で13連敗を止めた。15年に死去した父雅一さん(享年53)の影響で2歳から明大卒までは日本拳法一筋。厳しい父の元で鍛え上げた拳に自信を持って転向して7年目で、世界の頂を極めた。

 リングを蹴り、一気に間合いを詰め、右拳を直線的軌道で打ち抜く。生粋のボクサーではないからこその遠めから鋭く踏み込んでの右ストレート。人生初海外の米国でも、尾川は愚直に無類の武器を信じ続けた。36分間。決定打は多くはなかったが、ひるまなかった。判定で「オガワ!」の声がこだまするとほえた。「リングの上では信じられなくて。これで人生が変わる」と歓喜に満ちた。

 競技歴は7年にすぎない。父雅一さんの影響で記憶がない2歳で始めたのは日本拳法だった。小柄な少年は体重無差別の格闘技で、異彩を放った。打つ、蹴る、投げる。3本勝負で有効打で一本だが、その勝ち方は「95%が打撃。そんなのは自分だけ」。体重が倍の相手にも勝ち、高校無敗、明大では団体3連覇。卒業後に拳闘の世界に入った。

 「小1からお父さんは厳しかった」。スピードを醸成したのは過酷な特訓。1キロのダンベルを持ち、右、左など計400本の打ち込みが日課で、自宅の廊下で汗だくで何時間もやり続けた。父が怖くてずるはできない。この日の右ストレートにつながる一撃必殺の武器の源泉だ。一番教わった胴打ち=ストレートボディーは、巧みな守備のファーマーを遠方からとらえた。7回、10回には右で顔面を揺らして棒立ちにさせた。

 父は日本王者になる直前の15年に脳出血で死去した。指導の厳しさから小学校では顔面がけいれんすることもあった。熱が出ても、箸を握れないほど手が痛くても、休みは許されなかった。ただ、父は息子が自慢。試合の映像を周囲の人に配ってもいた。「死後に聞いても。最後まで見て、面と向かっておれを褒めろよと。ただ、自分が作られているのは父がいたから。影響が強すぎて悔しい」。複雑な心境はいまもある。

 体重無差別の拳法で無敵だった男の野心は、本場のリングで結実した。日本人として36年ぶりの快挙。「名前を刻むのが最大の目標だし、人生を生きているからには世界一になりたかった」。父の遺産は、息子の拳に宿っていたことだけは確かだ。

<尾川堅一(おがわ・けんいち)アラカルト>

 ◆生まれ 1988年(昭63)2月1日、愛知県豊橋市生まれ。

 ◆拳法一家 父母、姉妹も選手。姉奈緒子さんは高校3冠。愛知・桜丘高から明大に進学した本人は、「いまもボクシングに違和感はある」。

 ◆転向 「階級制、パンチだけなら絶対いける」と明大卒に帝拳ジム入りし、10年にデビュー。15年に日本スーパーフェザー級王座を獲得し、5度防衛。

 ◆黒星 11年に全日本新人王も、12年の9戦目でアゴを粉砕骨折して初黒星。「それまでは拳法だけで勝っていた。ガードの大切さを痛感した」と転機に。

 ◆痛み アゴの手術翌日に退院し、ボルトが20本以上入る状態でしゃぶしゃぶを食べに。「めちゃくちゃ痛かったけど、肉が食べたくて。自分の伝説です」。拳も「病院に行かなかっただけで、きっと何回も折れている。痛みには強い」。

 ◆神話 母明美さんが試合前に新品の下着を送ると無敗。今回は6枚持参。

 ◆家族 梓夫人と3男。長男豹くん(4)の名前は大好きなヒョウ柄から。

 ◆タイプ 身長173センチの右ボクサーファイター。

船井龍一がTKOでV2「すごくいい年になった」

2回TKOで防衛に成功した船井龍一

<プロボクシング:日本スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦>◇11日◇東京・後楽園ホール


 ボクシングの日本スーパーフライ級王者船井龍一(32=ワタナベ)が、2回TKOでV2に成功した。

 11日に東京・後楽園ホールで同級15位川口(堺東ミツキ)と対戦。2回に右ストレートでヒザを折らせ、さらに2発打ち込んでの勝利。「左ガードが下がるので入ると思っていた。倒したかったので理想の勝ち方」と笑みは広がった。今年は3度目の挑戦で奪取し、王者で年越しに「すごくいい年になった」。すでに世界ランク入りしているが、来年は久高(仲里)とのV3戦後はランクアップで世界挑戦を狙う。

無敗のアスカが襲撃跳ね返しペイジ軍団蹴散らす

ペイジ(左)に飛びつき腕ひしぎ逆十字固めを仕掛けるアスカ(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇11日(日本時間12日)◇米オハイオ州クリーブランド・クイックン・ローンズ・アリーナ


 無敗の前NXT女子王者アスカ(36)が、色白黒髪のゴス系美女レスラー、ペイジ(25)率いる女子3人ユニット「アブソリューション」の襲撃を受けた。

 シングルで対戦予定だったアリシア・フォックス(31)を襲ったアブソリューションが目の前に立ちはだかると、アスカは非常に不満げな表情。ペイジから「私たちを誰も止められない。ここを立ち去るか、私たちに排除されるかよ」と警告を浴び、取り囲まれた。

 1対3の劣勢に立たされてもアスカは臨戦態勢。マンディ・ローズに先制攻撃を仕掛け、さらにペイジを飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで苦しめた。次第に3人の容赦ない攻撃によりピンチに陥ったものの、サーシャ・バンクス、アレクサ・ブリスらロウ主力メンバー7人から救出されて形勢逆転。一気にアブソリューションを蹴散らした。

 ストーカーのように追ってくる“ペイジ軍団”とアスカには、新たな因縁が生まれそうだ。

9人休場…平幕Vのチャンスだったのに

妙義龍(17年9月29日撮影)


 日馬富士の暴行問題などで世間を騒がしている角界に、またも悲しい記録が生まれた。平幕の妙義龍が、14日目の25日から休場。これで幕内の休場数は9人(再出場の碧山を含む)となり、11人が休場した02年名古屋場所以来の多さとなった。

 十両も含めると、今場所は10人の休場者が出た。戦後以降、十両以上の力士の合計休場数が10人以上となったのは28場所目。引退、廃業を除けば22場所目となった。3横綱、1大関の上位陣が休むなど、ファンにとって寂しい事態となった。そんな中、横綱白鵬と平幕の北勝富士、隠岐の海の3人が、この日まで優勝争いを演じた。

 過去、十両以上の力士が10人以上休んだ27場所中、4場所で平幕力士が優勝している。53年夏場所の時津山、57年九州場所の玉乃海、91年秋場所の琴錦、00年春場所の貴闘力だ。今場所は上位陣の休場者数が多かっただけに、平幕に優勝のチャンスが広がった。北勝富士と隠岐の海にとっては、悔やまれる結果となった。

 白鵬は「年1回の九州で達成できてうれしい」とご満悦。荒れた九州場所を横綱が締めくくった。【佐々木隆史】

遠藤も困惑の珍現象…結びの一番翌日に最初の一番


 結びの一番から翌日は、中入り後最初の一番に-。東前頭9枚目遠藤がそうだった。前日14日目は横綱白鵬に負け、この日は輝に負けた。「14日目を結びで取って、千秋楽は初っ口(中入り後最初の一番)で…。なかなかないでしょ? 誰かいるんですかね? いい経験です」。

 ジェットコースターのような珍現象は、07年秋場所の西前頭14枚目豪栄道以来。取組は前々日までの成績を受け、前日の取組前に決まる。豪栄道は14日目の結びで白鵬、千秋楽の初っ口で西前頭15枚目嘉風と対戦した。白鵬の14日目は琴欧洲、千代大海の2大関どちらかが適当だったが、2人は8勝4敗、新入幕ながら白鵬と10勝2敗で並んでいた豪栄道に白羽の矢が立った。結局、千代大海は千秋楽で白鵬と当たったが、琴欧洲はなし。番付の序列で取組を決める“割を崩した”格好だ。

 今場所は違う。白鵬は千秋楽で豪栄道と対戦し、対戦可能な三役以上全員と当たった。白鵬と1差の2敗の東前頭12枚目隠岐の海もいたが、番付が上で3敗だった遠藤が抜てきされた。最大の理由は日馬富士、鶴竜、稀勢の里の3横綱、大関高安、関脇照ノ富士らの大量休場だ。やはり上位陣の存在は、いろんな意味で大きい。【加藤裕一】