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au版ニッカン★バトル

ランキング

王者潮崎豪「アイアムノア!」無観客試合で初防衛

潮崎豪(2018年6月10日撮影)

プロレスリング・ノアが新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて後楽園ホールで無観客試合を行い、メインのGHCヘビー級選手権では王者潮崎豪(38)が藤田和之(49)を下し、初防衛に成功した。

異例のタイトル戦となった。観客がいない静寂の会場。2人はゴングが鳴ると、距離を置いたままにらみ合う。そのまま、30分も緊迫状態が続いた。均衡を破ったのは藤田。王者潮崎をタックルで倒し、グラウンド戦に持ち込む。なかなか落とせずしびれを切らし、今度は場外へ。消毒液を口に含み潮崎に吹きかけ、だれもいない客席から入り口ロビー、さらにその先のエレベーター、バルコニーへと連れ回した。

リングに戻っても、藤田の攻撃は続くが、残り10分で王者潮崎も反撃に転じる。得意の逆水平連打、豪腕ラリアットで流れを引き寄せ、最後は再び豪腕ラリアットを3発打ち込み3カウントを奪取。試合時間残り3分を切った57分47秒で死闘を制した。

本来なら3月8日の横浜文化体育館でタイトル戦を行うはずだったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でこの日の後楽園ホール大会へ延期。さらに都の自粛要望を受け、無観客となった。試合の模様は同じサイバーエージェントを親会社に持つDDTの動画サイト、専門チャンネルサムライTVで生中継された。勝利した潮崎は、「画面の向こう側にいるホーミーズ(仲間)たち、ひとつだけ言わせてくれ、アイアムノア!」と話して、異例の試合を締めくくった。

高山勝成、プロ再転向復帰戦は5・10森青葉戦

高山勝成(2019年8月31日撮影)

プロボクシングのミニマム級で世界主要4団体の王座に就き、東京オリンピック(五輪)挑戦のためアマチュアに転向後、プロに再転向した高山勝成(36=寝屋川石田)は29日、代理人を通じ復帰戦が5月10日に決まったと発表した。50・8キロ契約の6回戦で、森青葉(泉北)と対戦する。

高山は17年4月にプロを引退し、東京五輪を目標に18年10月にアマチュアに転向。昨年8月の全日本選手権東海地区選考会で敗れて五輪への道を断たれた。日本ボクシングコミッション(JBC)から今年3月17日付でライセンスの発行を受けた。高山は「新型コロナウイルスに最大限の注意を払ってコンディションを維持し、試合への準備を進めてまいります」とコメントした。

犬にかまれた中邑真輔がUS王座戦「奪いとるワン」

15日のPPV大会でUS王座に挑戦することが発表された中邑

<WWE:スマックダウン大会>◇3日(日本時間4日)◇米ネブラスカ州オマハ・センチュリー・リンク・センアー

 6月25日に警察犬にかまれ、全治2週間としていた中邑真輔(38)が15日(日本時間16日)のPPV大会エクストリーム・ルールズでUS王座に挑戦することが発表された。

 王者ジェフ・ハーディ(40)に挑む。カード発表後、中邑は自ら撮影した映像が流れ「なぜジェフ・ハーディは顔にペイントしているのか。ヤツは道化師か。それとも恥ずかしいのか。彼のプライドをひっぺがえしてやるよ。彼のUSタイトルを奪いとるワン」とジョーク交じりに意気込みを口にした。

 中邑は先月25日のベイカーズフィールド大会前に会場付近にいた警察犬に左足をかみつかれて試合を欠場。同25日のオンタリオ大会で予定されていたUS王座挑戦もキャンセルとなった。同29、30日に開催された日本公演のために一時帰国した際には「もう悪夢とした言いようがない。ウソだろって思いましたよ」と振り返っていた。凱旋(がいせん)試合こそキャンセルになったものの「自分に今できることをやる」と2日間ともに松葉づえ、スーツ姿でリングに登場し、サモア・ジョーやWWEヘビー級王者AJスタイルズと絡んで存在感を示していた。

36歳高山勝成プロ復帰表明「やり残したこと挑戦」

高山勝成(中央)のプロ復帰会見

プロボクシング・ミニマム級の元世界主要4団体王者高山勝成(36)が10日、プロへの復帰を表明した。高山は17年4月にプロを引退し、東京五輪出場を目指したが、昨年8月の全日本選手権東海地区選考会のフライ級で敗れて五輪への道を断たれていた。

新型コロナウイルスの感染拡大によりボクシングも3月中の興行が中止となる状況で、所属する寝屋川石田ボクシングジムで、インターネット電話「スカイプ」を通じた異例の会見。「オリンピック挑戦を行ったことについて、後悔はしておりません。当初よりプロに戻ることを考えていたということもありません。しかし(昨年の予選以降)熟考し、ボクサーとしてプロとしてやり残したことに挑戦したい。その思いからプロ復帰を決意しました」と思いを伝えた。

2月から本格的に練習を再開している高山は、ライトフライ級での試合を検討。JBCの規定上、37歳となる5月12日までに試合を行う必要があり、国内外を視野に入れたマッチメークを行うという。厳しい道のりは間違いないが「ベストを尽くします」と誓った。

“ハッシュドタグ”長州力YouTubeで自分探す

長州力(2020年2月22日撮影)

“ハッシュドタグ”“井長州力”など数々の珍ツイートでバズり続ける元プロレスラーの長州力(68)が19日、自身のYouTubeチャンネルを開設した。

長州は所属会社を通じコメントを発表。「ブログは気楽にできて良かったですが、Twitterやりはじめてからもうわけがわからなくなりました。一体自分がどこに向かっているのか…。インターネットは怖いですね。なんだか闇の世界に引きずり込まれていくんじゃないかと不安しかありません。この僕のYouTubeも面白いものになるのかさっぱりわかりません。冗談ではなく今は自分探しをしたいです。そっとしておいてもらいたい。ただそれだけです」と独特の表現で思いをつづった。

20日午後8時に配信される第1回はチャンネル開設の決意表明、第2、3回目は現在WWEで活躍する中邑真輔との対談。第4回以降は長州軍団(長州と他3人)による沖縄珍道中を予定している。

「リキチャンネル井長州力」https://www.youtube.com/channel/UCcjEXmMRb28ehKVy6viJLNA

WWEレッスルマニアが異例の無観客2日連続開催

WWEのレッスルマニアは4月4、5日と史上初の2日間開催となった(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved

米プロレス団体WWEは18日、年間最大興行「レッスルマニア36」を4月4日(日本時間5日)、5日(同6日)の2日間で開催すると発表した。

16日に発表した通り、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、フロリダ州タンパで予定されていた試合は同州オーランドにあるパフォーマンスセンターでの無観客試合に変更。無観客試合に続き、2日連続開催も史上初で異例の大会となる。

また、NFLスーパーボウルでニューイングランド・ペイトリオッツを3度優勝に導いたロブ・グロンコウスキー(30)がホストに就任することも発表された。試合は、配信サービスWWEネットワークで全世界に配信される。

仙女15歳愛海“一本”宣言「日本一のレスラーに」

ジュニアベルトを掲げる愛海(撮影・山田愛斗)

プロレス番組を毎日のように見ていたオタク少女が、センダイガールズプロレスリング(仙女)第5代ジュニア王者まで上り詰めた。“中学生レスラー”の愛称で親しまれている愛海(15)は、中学を今月卒業。「(学業との)両立は今でも難しくて、高校ではもっと難しくなると考えたら、自分が好きな道を選んだ方がいい」。進学せずレスラー一本で勝負していく。

プロレスとの出会いは、初めて観戦に訪れた2歳のとき。以降、小3まで住んでいた大阪で何度も会場に通った。親の転勤があり小4で仙台へ引っ越し。仙女を見るようになり「女性でこんなに強い選手がいるのかと思い、憧れというか、こういう選手になりたい」と職業として意識し始めた。レスリング経験が少しある程度で、スポーツとは無縁だった。それでも選手がロープワークやマット運動を一般人に指導する「仙女サークル」で腕を磨き、徐々に頭角を現すと、プロ練習にも参加。小6でプレデビューを果たした。

12歳11カ月、中1で臨んだプロ初戦は、経験豊富なジャガー横田に屈して黒星スタート。「偉大な選手が相手でドキドキしていた。試合が始まったら目つきが変わってすごく怖かったが、『やってやるぞ』という気持ちだった。緊張してできない部分もあったけど、得意技のドロップキックを何発も打てたのは良かった」と振り返った。

昨年10月、神童ミコトに勝利し、プロ3年目で初めてベルトを巻いた。「何度も対戦し、バチバチのライバル関係もあったので楽しかった。ベルトを獲得したときは声援も大きくてうれしかった」。そして1、2月と2度防衛。次の防衛戦は未定だが「日本一の女子プロレスラーになりたい」。最強への道をコツコツ歩んでいく。【山田愛斗】

◆愛海(まなみ)2004年(平16)8月10日生まれ、大阪府出身。17年7月にプロデビュー。第5代センダイガールズワールドジュニアチャンピオン。得意技はドロップキック、羽根折り首固め。趣味は犬猫の動画を見ることや散歩。興味のあるスポーツは立ち技格闘技のK-1で、同じ大阪出身の皇治のファン。160センチ、57キロ。

ジュニアベルトを掲げる愛海(撮影・山田愛斗)

元関脇嘉風の中村親方、コロナで断髪式の延期検討

元関脇嘉風の中村親方(2019年9月16日撮影)

大相撲の中村親方(38=元関脇嘉風)が、10月3日に両国国技館で予定している引退相撲について、延期を検討していることを明らかにした。

27日にツイッターで「嘉風断髪式は新型コロナウィルス感染拡大に伴いまして皆様に安心して来ていただける時期への延期も検討させていただいている状況でございます。延期実施の有無を含めまして決まり次第当サイトにてお知らせさせていただきます。罹患された皆さまおよび関係者の皆様には心よりお見舞い申し上げます」と発表し、28日までに引退相撲の公式ウェブサイトにも同様の文言をアップした。