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元中学横綱の吉井が今場所初日 親方から助言に気合

鳰の海(左)の攻めを耐える吉井(撮影・鈴木正人)

<大相撲初場所>◇6日目◇15日◇東京・両国国技館

元中学横綱の17歳、東幕下26枚目吉井(時津風)が、今場所の初日を出した。

3番相撲で西幕下28枚目鳰の湖を突き落としで下して1勝2敗。立ち遅れて押し込まれ、何度もいなして回り込む防戦一方の展開となったが、最後は組み止めて強引に投げ飛ばした。

取組前にあこがれの元関脇嘉風の中村親方から「自分の好きなことをやれ。守りに入るな」などと助言をもらったという。気迫あふれる相撲で、中盤戦に向けて巻き返しのきっかけをつくった。

吉井(左)は鳰の湖を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)

王者・長濱陸「逃げ道をなくしたい」初防衛へ自信

前日計量をクリアした東洋太平洋ウエルター級王者長浜(写真提供:角海老宝石ジム)

ボクシング東洋太平洋ウエルター級タイトルマッチ12回戦は16日、東京・後楽園ホールで開催される。

15日には都内で前日計量が開かれ、王者長濱陸(29=角海老宝石)は500グラム少ない66・1キロ、挑戦者で同級12位の豊嶋亮太(25=帝拳)は300グラム少ない66・3キロでそれぞれクリアした。

昨年2月、長濱は同王座決定戦でクドゥラ金子を判定で下し、新王者になった。約11カ月ぶりのリングで初防衛戦を迎える。王座奪取よりも難しいとされる初防衛戦に向け、長濱は「ベルトという失うものがあるので(初防衛を)失敗する人が多いのかも。自分はいつも通りやりたい」と自然体を貫いた。挑戦者となる豊嶋の実力を認めつつも「どの局面でも上回って、最終的に逃げ道をなくしたいですね」とベルトを死守する意気込みを示していた。

東洋太平洋ウエルター級タイトルマッチの前日計量をパスした王者長浜(左)と挑戦者の豊嶋(角海老宝石ジム提供)

貴景勝不覚5敗…八角理事長が精神面のもろさ指摘

貴景勝は阿武咲に押し出しで敗れる(撮影・柴田隆二)

<大相撲初場所>◇6日目◇15日◇東京・両国国技館

前日、初日からの連敗を4で止め巻き返しが期待されていた大関貴景勝(24=常盤山)が、平幕の阿武咲(24=阿武松)に不覚を取って5敗目。電話取材に応じた八角理事長(元横綱北勝海)は、精神面のもろさを指摘した。

押し切れず、引いて相手を呼び込んで墓穴を掘った先場所の覇者を「精神的に粘り強く行かないと。楽に勝とうと思うと、ダメだダメだと(体が)反応して(引いて)しまう。気持ちが切れかかって取っている今場所はきついだろう」と迷いを察した。

さらに「目標が定まらず集中力というか、今場所は長く感じているだろう。いい時は誰でも力を出せる。こうゆう(悪い)時に、いかに力を出せるか。体を動かすのは精神力、気持ちの強さが必要だ」と、出場している約600人の力士の中で、番付最上位の貴景勝に奮起を求めた。

貴景勝(左)を押し出しで破る阿武咲(撮影・野上伸悟)

井上尚弥、IBFの指名試合に合意と米メディア

井上尚弥(2020年11月19日撮影)

ボクシングのWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)がIBFの指名試合を受け入れたと15日(日本時間16日)、米メディア「ボクシングシーン」が報じた。

IBFからは指名試合として同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との対戦指令を受けていたが、両陣営が対戦に同意に達し、予定されていた入札はキャンセルになったという。開催地は19年11月のワールド・ボクシング・スーパシリーズ決勝以来となる日本を予定。14日には所属ジムの大橋秀行会長(55)が「尚弥が指名試合を受けることになっている」と明かしていた。

正式決定すればIBFは3度目、2団体統一王者としては2度目の防衛戦となる。同メディアによると、新型コロナウイルスの影響により、旅行制限などがあるために開催時期は未定となっている。ダスマリナスは19年10月、井上の弟で元WBC世界同級暫定王者の拓真(25=大橋)の練習パートナーとして来日。19年10月以来、リングから遠ざかっている。

WWE中邑王座挑戦布石か、ウーソとシングル戦発表

週末のWWEスマックダウン大会でジェイ・ウーソとのシングル戦が決まった中邑真輔(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved.

米プロレスWWEに所属する「アーティスト」中邑真輔(40)が、最上位王座再挑戦への好機をつかむか-。WWEは14日(日本時間15日)、週末15日(同16日)、米フロリダ州で開催するスマックダウン大会の主要カードを発表。中邑はWWEユニバーサル王者ローマン・レインズと共闘する王者のいとこ、ジェイ・ウーソとシングル戦に臨むことが決まった。カード発表後、中邑は自らのSNSで「吹けよ風、呼べよ嵐」などと投稿した。

前週8日のスマックダウン大会で、中邑は同王座次期挑戦決定ガントレット戦に出場。レイ・ミステリオJr.、キング・コービン、ダニエル・ブライアンを下す快進撃をみせたものの、レインズとウーソの謀略によってリングでKOに追い込まれ、プロデューサーのアダム・ピアースに3カウントを奪われる悲劇に見舞われていた。

また中邑-ウーソ戦のほか、レインズとピアースによるWWEユニバーサル王座調印式、ミステリオJr.-コービン戦の開催も合わせて発表された。

KUSHIDA「次の挑戦者はこの俺」北米王者襲撃

NXT北米王座ベルトにタッチするKUSHIDA(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:NXT大会>◇15日配信◇米フロリダ州

KUSHIDAがNXT北米王者ジョニー・ガルガノを襲撃し、王座挑戦を要求した。翌週にダスティ・ローズ杯タッグチームクラシック1回戦でも対戦する王者ガルガノをリングで痛めつけた。

オースティン・セオリーをセコンドにつけたガルガノはデクスター・ルミスとノンタイトル戦で対戦し、セオリーのサポートを受けながらピンチを脱し、スクールボーイで丸め込んで勝利。試合後、ルミス、セオリー、ガルガノによる乱闘が始まると、KUSHIDAが登場した。セオリーにマサヒロ・タナカを打ち込み、ガルガノには飛びつき式ホバーボードロックで絞りあげると、王座挑戦を要求。「次の挑戦者はこの俺、KUSHIDAだ」と仁王立ちしてみせた。

飛びつき式ホバーボードロックでNXT北米王者ガルガノ(手前)を襲撃したKUSHIDA(C)2021WWE,Inc.AllRightsReserved