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「浪速の狂拳」亀田京之介が移籍会見「やりやすい」

移籍会見に臨んだ亀田京之介(撮影・実藤健一)

「浪速の狂拳」亀田京之介(22)が27日、大阪市内のハラダジムへの移籍と次戦への会見を行った。

東日本フェザー級新人王を獲得した逸材だが、所属していた協栄ジムが休会。移籍先を探していた。ハラダジムは小学2年ごろ、初めてボクシングの練習に訪れたジムという。亀田は「このジムはやりやすい」と移籍先に決断した。

移籍初戦は11月28日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で浅井大貴(オール)と6回戦を戦う。「3ラウンドで終わらせます」と予告。目指す世界へ、「試合経験を積んでいきたい。チャンスがあればいきたい」と意欲を燃やした。

井上尚弥 ジムで2時間練習、最後の減量へ

プロモーションのためグローブにサインする井上(大橋ジム提供)

ボクシングのWBA、IBF世界バンタム級統一王者井上尚弥(27=大橋)は26日(日本時間27日)、米ラスベガスで10月31日(同11月1日)に行われるWBA2位ジェーソン・モロニー(29=オーストラリア)との防衛戦に向け、契約するトップランク社のジムで約2時間の練習を行った。

完全休養日にあてた前日から一夜明け、この日は最高気温15度と、現地入り後、一番の冷え込みとなった。試合週に入り、練習前には、現地メディアからの取材にオンラインで対応。プロモーションの一環として、グローブ30個にサインをしたという。

井上は自身のツイッターで「MAX鈴木さんの大食いを見る時期になってきた! 笑 お腹いっぱい。笑」とコメント。フードファイターの力を借り、世界が注目するラスベガス初陣に向け、最後の減量に入っていく。

一方のモロニーは同日、オンライン記者会見に臨み「人生最高の日になると自信を持っている」と意欲を示した。複数の練習パートナーに井上尚の動きを模倣してもらいながら充実した調整ができているとし「(周囲の見方が)間違っていると証明したい。彼も人間だ。誰にだって弱点はあるし、倒すことができる」と話した。

鶴竜 腰の状態「まあ、ボチボチ。いい感じと思う」

鶴竜(2020年7月19日撮影)

2場所連続休場中の横綱鶴竜(35=陸奥)が27日、7場所ぶり7度目の優勝を目指す大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)に向けて、近況を語った。

この日の朝稽古後、報道陣の電話取材に応じた。この日は、部屋の関取で自己最高位の東前頭筆頭に番付を上げた霧馬山が、肩の状態不良で稽古を休んだため、鶴竜は四股などの基礎運動と、土俵に入っての稽古は若い衆にぶつかり稽古で胸を出す程度にとどめた。腰の状態は「まあ、ボチボチ。いい感じと思う」とし右肘の状態については「負担がかかったり痛めたりしないように注意してやるしかない」と話した。11月場所の出場については、ギリギリまで判断を待つといい、その判断基準は「相撲を取ってみて、だと思う。いつもやっていることが、できているかどうかだと思う」と話した。

コロナ禍で通っているジムにも行けず「ルーティンじゃないけど、そういうものが崩れる」と不安も口にした。横綱の重責から「しっかり土俵に立ってやらないといけない」と言い聞かせた。一方で、3人の子どもたちと「一緒に過ごせるから楽しくはやっている」と息抜きにはなるようだが「自由に(外に)出られないというのはしょうがない。(第3子が)生まれたばかりで、より気を使う」と不自由さも感じる。自宅の目の前の公園に行くのが、現状では最善の息抜きになっているようだ。前日はインフルエンザの予防接種を部屋全員で受けたという。

横綱審議委員会(横審)からは、秋場所後の定例会合で厳しい意見があり、師匠の陸奥親方(元大関霧島)からは「次の場所に進退も」という言葉があった。それについては「(その意見を)覆すには結果しかないんでね。あとはもう言われても仕方ない状態ですからね」と話した。

大好きなバスケットボールのNBAファイナルは「少しだけ携帯で見た」という。同じ35歳のレブロン・ジェームズ率いるレーカーズが17度目の優勝を果たしたが「だいたいもう勝つだろうなと思って見てたから面白くなかった」。同じ35歳が第一線で活躍していることには「もちろん、他の業界というか、そういう頑張ってる人というのは、刺激というね、負けられないというのはありますけどね」と刺激にはなっているという。一年納めの場所でもあり「元気な姿を(自分も)見せるしかないですよね」と奮起を誓った。

タイソン氏復帰戦勝者に「最前線の戦い」特別ベルト

マイク・タイソン氏(2005年7月28日撮影)

ボクシング元世界ヘビー級統一王者マイク・タイソン氏(54)の復帰戦に、WBCが特別ベルトを贈呈する。

28日に米カリフォルニア州カーソンで、元世界4階級制覇王者のロイ・ジョーンズJr.氏(51)と対戦する。米メディアが26日に報じた。8回戦のエキシビションマッチながら、元世界王者3人がリモートで採点するという。勝者に「最前線の戦い」と銘打った緑色のベルトが贈られる。ベルトをかけた真剣勝負の一戦に、両者はドーピング検査にも応じているという。

比嘉大吾「また世界王者になりたい」計量1発クリア

計量をパスした比嘉(左)と堤(Ambitionジム提供)

ボクシングの元WBC世界フライ級王者で、WBCバンタム級8位の比嘉大吾(25=Ambition)が、移籍初戦で再起2連勝を目指す。

26日に東京・後楽園ホールで行われる、日本バンタム級13位堤聖也(24=角海老宝石)とのバンタム級10回戦に向け、25日の前日計量は、1回でパス。高校時代に2戦2敗の堤との一戦に「(相手は)気持ちの強い選手。ゴングが鳴って、どう出てくるか分からないが、自分は行くしかない」と力を込めた。

18年4月のWBCフライ級王座のV3戦で体重超過のため、王座を剥奪。ライセンス停止処分の解除後の今年2月に再起し、その後、白井・具志堅ジムを離れ、野木丈司トレーナーとタッグを復活させた。新天地での初戦に「もう1度ボクシングをやると決めた以上は、また世界王者になりたい。新たなスタートというか、その前のステップにする」と勝利を誓った。

比嘉大吾は判定ドロー「攻め足りなかった」移籍初戦

比嘉大吾(2018年2月4日撮影)

ボクシングの元WBC世界フライ級王者で、同バンタム級8位の比嘉大吾(25=Ambition)が26日、東京・後楽園ホールで日本バンタム級13位堤聖也(24=角海老宝石)とのノンタイトル10回戦に臨み、1-0の判定で引き分けた。

堤の手数に苦しむも、ボディーを中心に反撃。ジャッジ1人は96-94で比嘉を支持したが、白井・具志堅スポーツジムからの移籍後初戦での勝利は逃した。

戦績を16勝(16KO)1敗1分けとした比嘉は「ポイントを取っていると思い、攻めの姿勢が足りなかった。倒すボクシングに特化して練習していきたい」と話した。

新大関の正代、地元出身横綱の初墓参りで活躍誓う

正代(2020年9月27日撮影)

新大関の正代(28=時津風)が27日、都内の部屋で行った朝稽古後に報道陣の電話取材に応じた。

初優勝した秋場所後に地元・熊本に帰省。その際に、同じ宇土市出身の第8代横綱不知火諾右衛門の墓参りに行ったという。実家から1キロほど離れた場所にあるというが「記憶に残っているうちでは初めて」となる墓参り。「大関昇進の報告と、後は見守って頂けたら」と偉大な先輩へ手を合わせた。

「あまり大きなことは言いたくないけど、また(地元に)活気が出て欲しい」と、11月場所(8日初日、東京・両国国技館)での活躍を誓った。