上へ戻る

au版ニッカン★バトル

ランキング

上原亜衣がピンクのタンクトップ&黒スパッツ姿をインスタ公開「あいちんしか勝たん」などの声

上原亜衣インスタグラムより

元セクシー女優の上原亜衣(29)が4日までに、自身のインスタグラムを更新。タンクトップショットを公開した。

ピンクのタンクトップに黒いスパッツ姿でタンクトップの絵文字を投稿。

コメント欄には「かわいい」「おきれいです」「あいちんしか勝たん」「超絶色っぽいね」などといった声が集まった。

上原は、11年にAVデビューし、16年に引退。19年にタレント復帰し、YouTubeチャンネルなどを開設して活躍している。

上原亜衣インスタグラムより

【新日本】「宇和島の恥」SHO凶器攻撃&ジュニア王者へ理不尽要求

雄たけびを上げるSHO(撮影・中島郁夫)

<新日本プロレス…BEST OF THE SUPER Jr.>◇28日◇東京・大田区総合体育館

「宇和島の恥」と呼ばれるHOUSE OF TORTURE(ハウス・オブ・トーチャー、HOT)のSHOが、理不尽な要求だ。

第5試合に出場したSHOはHOTの高橋裕二郎&EVILと組み、CHAOSの矢野通&YOSHI-HASHI&後藤洋央紀と対戦。ただ、試合中に第4試合に出場したUNITED EMPIRE(UE)のグレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレが乱入する形で、試合はノーコンテストとなった。

SHOは代名詞とも言える、凶器の「トーチャーツール」をギュッと握りしめたまま、バックステージに登場。「むかつくよ。クソCHAOSに、これからとどめを刺そうと思っている時によ、クソエンパイアどもよ、邪魔すんじゃねーよ」。かつて自身が所属したCHAOSにも容赦ない反則攻撃を続けていたが、勝利に結びつかず、お怒りの様子だった。

SHOの憤りは収まることはなく、その矛先は違う方向へ向けられた。「どうでもいいが、ハウス・オブ・トーチャーのものになるんだよ。それからよ、今日ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのチャンピオンが決まるんだろ? 真のチャンピオンは、この俺なんだよ。ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア、覇者として名乗り出るなら、この俺を倒してからにしろ。いつでも胸貸してやるからよ」と既に、Aブロックを4勝5敗で予選敗退しているにもかかわらず、何故か強気だった。

さらには、IWGPジュニアヘビー級王者も挑発した。「あと高橋ヒロム、お前もだよ。ベルト持っているけど、この俺に勝ってからチャンピオン名乗れや」と、れっきとした王者に“難癖”を付けた。2人は今大会の予選で激突。SHOは試合前に、ヒロムの欠場を勝手に発表し、さらには、ヒロムの両腕をテーピングでグルグルに固定するなど、かなりの暴挙に出たが、最後は敗れていた。

SHO(左)にエルボーを浴びせるYOSHI-HSASHI(撮影・中島郁夫)

優勝の照ノ富士、初めて語った第1子長男への思い「モチベーション」の回答に見えた横綱の責任感

大相撲令和5年夏場所の優勝一夜明け会見に臨む横綱照ノ富士(撮影・小沢裕)

大相撲夏場所で8度目の優勝を飾った横綱照ノ富士(31=伊勢ケ浜)が、初めて第1子の長男について語った。同場所千秋楽から一夜明けた29日、都内の部屋で会見。長男の杉野森照務甚(すぎのもり・てむじん)くんについて「去年の11月に生まれて、自分の子ですし、何て言うのか…。本当にかわいいですね」と話した。千秋楽の支度部屋では、一緒に記念撮影に納まったり、抱っこしてあやしたりといった場面を披露していた。

昨年9月の秋場所から4場所休場していた照ノ富士にとって、夏場所は照務甚くん誕生後、最初の本場所だった。それがモチベーションになったか問われると「何かがあるから、余計にこうしよう、ああしようという思いでは、もともと場所に臨んでいない。その場所、その場所、その日、その日が全部大事だと思っている。いつ何が起きるか分からないので。こういうことがあったから、この場所が大事という思いはない。もちろん、家庭のことだから、この子にこうしてあげたいなという思いは、ありますけど。だからといって、その場所だけということではありません」ときっぱり。あくまで横綱の責任感、復活と目標とする優勝10度への思いが、原動力だった様子だ。

「テムジン」は、モンゴル帝国の初代皇帝チンギスハンの本名と同じ。大きく育ってほしいという父親としての思いをうかがわせた。

それだけに昨年7月の名古屋場所以来となる、本場所15日間を完走し「(疲れが)ないと言ったらウソになる。無事に終わったなという感じ。1日1日を無駄に過ごしていなかったのがよかった」と、心身への負担が大きかったことをうかがわせた。昨年10月に手術した両膝については「大丈夫です」と断言。名古屋場所(7月9日初日、ドルフィンズアリーナ)では、自身3度目の2場所連続優勝の期待が懸かる。

その名古屋場所では、関脇霧馬山が大関に昇進して臨むことになる見通しだ。同じモンゴル出身の先輩として「(大関に)上がるのは、もちろん努力を積み重ねたからのこと。(大関の地位を)維持するという思いでやれば、落ちることしかない。逆にその上(横綱)を目指して、という思いでやってほしい」と、エールを送っていた。

大相撲令和5年夏場所の優勝一夜明け会見に臨む横綱照ノ富士(撮影・小沢裕)
大相撲令和5年夏場所の優勝一夜明け会見に臨む横綱照ノ富士(撮影・小沢裕)
大相撲令和5年夏場所の優勝一夜明け会見に臨む横綱照ノ富士(撮影・小沢裕)
大相撲令和5年夏場所の優勝一夜明け会見に臨む横綱照ノ富士(撮影・小沢裕)
夏場所千秋楽、伊勢ケ浜部屋での祝賀会で長男・テムジン君を抱きながら笑顔を見せる照ノ富士(2023年5月28日撮影)
夏場所千秋楽、伊勢ケ浜部屋での祝賀会でツェグメド・ドルジハンド夫人(右)から手渡された長男・テムジン君を笑顔で抱く照ノ富士。前列右から2人目はおかみさんの淳子夫人(2023年5月28日撮影)
夏場所千秋楽、伊勢ケ浜部屋での祝賀会でツェグメド・ドルジハンド夫人(右)から手渡された長男・テムジン君を抱く照ノ富士。前列左は師匠の伊勢ケ浜親方、前列右から2人目はおかみさんの淳子夫人(2023年5月28日撮影)
夏場所千秋楽 優勝し、賜杯を手に愛息のテムジン君にキスする横綱照ノ富士(2023年5月28日撮影)
夏場所千秋楽 優勝し、賜杯を手に愛息のテムジン君を抱いて笑顔を見せる横綱照ノ富士(2023年5月28日撮影)

大栄翔、豊昇龍、若元春の3関脇が来場所で大関とり目指す 目安の「三役で3場所33勝」視界

名古屋場所で大関とりを目指す、左から大栄翔、豊昇龍、若元春

<大相撲夏場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館

大栄翔(29=追手風)、豊昇龍(24=立浪)、若元春(29=荒汐)の3関脇が、名古屋場所(7月9日初日、ドルフィンズアリーナ)で大関とりを目指す。今場所いずれも2桁白星で、先場所と今場所の合計は大栄翔が22勝、豊昇龍と若元春は21勝。そろって勝負の場所に臨む。

◆大栄翔 千秋楽は強烈な突きで若元春を押し込み、そのまま強烈な突き倒しで土俵下へ転がした。「今日は一番良かった」と会心の攻めで10勝目。これで3場所連続で2桁白星に乗せ「来場所につながる一番になった」とうなずいた。大関とりがかかる名古屋へ視線を向けながら、「しっかり休んで、気合入れて稽古、場所へ準備したい」と引き締めた。

◆豊昇龍 千秋楽は、大関昇進を事実上決めた霧馬山を破って11勝目を挙げ、大関とりへ大きな1勝を挙げた。もろ差しで体を密着させると、持ち上げてから下手投げ。関脇だった先場所の10勝と合わせて2場所で21勝を挙げた。大関昇進目安は「三役で3場所33勝」で、大きな意味を持つ1勝となった。「来場所のことはまだ気にしていない。負けた相撲は(研究し)もっと稽古して直したい」と力を込めた。

◆若元春 技能賞で三賞を初受賞した。小結の先場所が11勝、新関脇の今場所が10勝。磨きをかけた左四つの型を評価された。念願の三賞を初受賞も、千秋楽は大栄翔に突き倒され完敗。表情を曇らせ「こんな相撲を取っていたら、どうしようもない」と猛省した。ただ同じ時津風一門で、若い衆のころから競ってきた霧馬山の大関昇進は「大きな刺激」と前向きに話した。

大関確実の霧馬山「つらかった時に支えてくれた」両親からの祝福に感謝、今週末にモンゴル帰郷へ

大相撲令和5年夏場所で事実上の大関昇進が決まった霧馬山はあふれんばかりの笑みで一夜明け会見に臨む(撮影・小沢裕)

大相撲の関脇で大関昇進を確実にした霧馬山(27=陸奥)が夏場所千秋楽から一夜明けた29日、東京・両国国技館内で会見に臨んだ。

夏場所で11勝をあげた霧馬山は、三役で直近3場所合計を34勝とし、大関昇進の目安「33勝」をクリアした。31日に開かれる名古屋場所の番付編成会議と理事会をへて正式に決定。その後に伝達式が行われる。

目標を達成して晴れやかな表情の霧馬山は「早く始まって、早く終わりたい思いがあった。昨日終わって落ち着いた。いつも通りの場所と思うようにしたが、何か違うなと。緊張あってあまり眠れなかった」と15日間を振り返った。

前夜はモンゴルから来日した両親と顔を合わせ、祝福されたという。「2人ともすごく喜んでくれた。(入門して)つらかった時に支えてくれたのも家族」と感謝し、今週末にモンゴルへ4年ぶりに帰郷する予定を明かした。

元大関霧島の師匠、陸奥親方と同じ地位になる。前夜は「あまり話す時間はなかったが、『これからが大事。稽古していけ』と言われた。師匠に相撲を教えてもらって、ここまでこれたので」と話した。

伝達式での向上は「師匠に相談している。間違えたらいけないんでけっこう練習してます」と言うが、内容については「それはまだですね」と秘密にした。

「大関霧馬山」として新たなスタートを切る。「大関、横綱というのはものすごい高いところ。大きな山みたいに思う」。さらに先にある「頂点」を目指す戦いが始まる。

大相撲令和5年夏場所で事実上の大関昇進が決まった霧馬山はあふれんばかりの笑みで一夜明け会見に臨む(撮影・小沢裕)
大相撲令和5年夏場所で事実上の大関昇進が決まった霧馬山はあふれんばかりの笑みで一夜明け会見に臨む(撮影・小沢裕)
大相撲令和5年夏場所で事実上の大関昇進が決まり一夜明け会見に臨む霧馬山(撮影・小沢裕)
大相撲令和5年夏場所で事実上の大関昇進が決まり一夜明け会見に臨む霧馬山(撮影・小沢裕)

霧馬山が大関昇進へ、佐渡ケ嶽審判部長「成績申し分ない」 残る3関脇は来場所大関とりと明言

北青鵬(左)を外掛けで破りホッとした表情を見せる霧馬山(撮影・中島郁夫)

<大相撲夏場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館

関脇霧馬山(27=陸奥)の、事実上の大関昇進が決まった。この日午後、日本相撲協会の佐渡ケ嶽審判部長(元関脇琴ノ若)が、八角理事長(元横綱北勝海)に、霧馬山の大関昇進をはかる臨時理事会の招集を要請し、これを受諾された。31日の臨時理事会と大相撲名古屋場所の番付編成会議を経て、大関霧馬山が正式に誕生する。

打ち出し後、佐渡ケ嶽部長は霧馬山について「成績も(3場所)合計34勝で申し分ない」と14日目時点の数字を挙げたことから、千秋楽の結果を待たずに大関昇進を審判部内で決め、理事会招集を要請したことを示唆した。相撲内容についても「初日からぎこちなかったが、勝つごとに内容が良くなってきた」と総評した。霧馬山の良さについても、私見としながら「いろいろな見方がありますが、足腰の良さ、土俵際の粘りで最後は自分の形になっているように見えた」と評価した。

大関昇進が決まれば「立ち合いの変化とかをなくして真っ向勝負で行ってほしい。自分の相撲を磨いてほしいですね」と看板力士になるからこその注文を付けた。

また、今場所の残る3関脇についても言及。先場所と今場所の合計が22勝の大栄翔(29=追手風)、ともに21勝の豊昇龍(24=立浪)と若元春(29=荒汐)の3人だが「来場所は(3人とも)大関とりの場所になるか」の問いに「大関をかける場所になります」の明言。その上で「この3人が『俺が先に』という気持ちで頑張ってほしい。そうすれば平幕から(新たな候補が)また上がってくる」と相乗効果に期待。「来場所が楽しみです」と話し、場合によっては9月の秋場所で最大5大関も考えられる飽和状況にも「いいんじゃないですか」と活性化は歓迎、の様子だった。

豊昇龍に下手投げで敗れた霧馬山(手前)(撮影・足立雅史)
【イラスト】名古屋場所の予想番付

【新日本】海野翔太が6・4大阪でNEVER6挑戦「俺はもう1人前ということを証明してやる」

入場する海野翔太(撮影・中島郁夫)

<新日本:BEST OF THE SUPER Jr.>◇28日◇東京・大田区総合体育館

海野翔太が、「6・4大阪城ホール大会」で、元WWEトップスーパースターコンビのジョン・モクスリー&クラウディオ・カスタニョーリと組み、オカダ・カズチカ&石井智宏&棚橋弘至が持つNEVER無差別級6人タッグのベルトに挑戦することが決まった。

この日、海野は成田蓮、エル・デスペラード、マイク・ベイリーと組み、田口隆祐、石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカとの8人タッグマッチに臨んだ。試合後にリング上で「お前らの持っているNEVER6人タッグのベルトに俺とジョン・モクスリー、クラウディオ・カスタニョーリに挑戦させろ」とオカダへ挑戦表明。師匠モクスリー、初の日本リング参戦となるカスタニョーリとのタッグで戴冠を狙う。

バックステージに登場すると「オカダさんのリング上での反応を見ると、OKと認識するけど。いつまでも、おんぶに抱っこじゃないってことをお前の、オカダさんからピンフォール取って分からせてあげるよ。お前も何年か前、おんぶに抱っこしてたんじゃないの? 別にそこを指摘するわけじゃないけど、おれはもう1人前ということを証明してやる、オカダさん、石井さん、棚橋さん、新日本のトップ中のトップが巻いているベルト。取りに行かないでどうする」と、気合の入ったコメントを残した。

しばらくして、オカダが登場。「ドミニオン(DOMINION)決定でいいでしょう」と6月4日の大阪城ホールでの挑戦を受け止めた。「翔太がね、あの2人を連れてくる、最高じゃない。モクスリーこの間、ロングビーチで戦ったよ。クラウディオいいね。一緒に練習したこともあるし。戦う機会を得ることが出来たので、翔太ありがとう」と余裕の表情で、あえて感謝の気持ちを示した。「翔太、しっかりその2人に支えてもらえよ。お前が一番格下なんだから。頑張ってください。それで満足するレベルじゃないぞ。ヤングライオンじゃないんだからな、この野郎。翔太。またボコボコにしてやるよ。俺に歯向かったやつ、全員ボコボコにしてやるよ」とベルトは譲らない。

オカダ(左)にドロップキックを浴びせる海野(撮影・中島郁夫)
入場するオカダ・カズチカ(撮影・中島郁夫)
デスペラード(中央)にツープラトンでショルダータックルを決める棚橋(左)とオカダ(撮影・中島郁夫)

【新日本】マスター・ワトがBOSJ初優勝「やっとたどり着いた」王者高橋ヒロムに挑戦表明

BEST OF THE SUPER Jr.30の覇者となったマスター・ワト(撮影・中島郁夫)

<新日本:BEST OF THE SUPER Jr.30>◇28日◇決勝◇東京・大田区総合体育館◇観衆3132人

マスター・ワトが、「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」を制し、初王者に輝いた。

ティタンと手に汗握る攻防を展開。試合中盤はティタンの攻撃に苦しめられたが、劣勢をひっくり返した。ワトは試合後にリング上で「ヒロムさん、ここに来て下さい」と高橋ヒロムを呼んだ。「ヒロムさん、やっとたどり着いた。覇者として、あなたの持つIWGPジュニアヘビー級王座挑戦させてください。場所も決まっている」と地元・大阪での対戦を要求。ヒロムも「ワト、素晴らしかった、本当におめでとう。ジュニアの新しい扉、開いたね。でも、どんな扉をあけようが、そこに待っているのはこの俺だ。お前の挑戦喜んで受け止めます」と、6月4日の大阪城ホール大会での対戦を快諾した。

BEST OF THE SUPER Jr.30の覇者となったマスター・ワト(撮影・中島郁夫)
BEST OF THE SUPER Jr.30の覇者となったマスター・ワト(撮影・中島郁夫)
入場するワト(撮影・中島郁夫)
入場するティタン(撮影・中島郁夫)
入場する高橋ヒロム(撮影・中島郁夫)

【新日本】O・カーン控室戻らず“観覧”「パンケーキ食わせてやるよ」謎の上から目線で対戦要求

永田(左)にモンゴリアンチョップを浴びせるO・カーン(撮影・中島郁夫)

<新日本:BEST OF THE SUPER Jr.30>◇28日◇東京・大田区総合体育館

第5試合の矢野通&YOSHI-HASHI&後藤洋央紀と、HOUSE OF TORTURE(ハウス・オブ・トーチャー、HOT)SHO&高橋裕二郎&EVILの試合は、ノーコンテストになった。

試合前から不穏な空気が…。第4試合に登場したUNITED EMPIRE(UE)のグレート・O・カーン&アーロン・ヘナーレが、控室に戻らず、客席の最前列で“観覧”する中、試合が始まった。HOTはセコンドに付いたディック東郷も入れた4人での攻撃体勢。毘沙門のYOSHI-HASHI&後藤も負けじと対抗する中、試合終盤にUEがリングに乱入。HOTを痛めつけたところで、レフェリーがゴングを要求した。

試合後、EVILは「勝手によ、人の試合に入ってきて、試合壊しているんじゃねーよ。横やり入れるんなって、この野郎。俺らが第99代IWGPタッグチャンピオンなんだこの野郎。どうせよ、俺がいないと、あのタッグは始まらねーんだよ。覚えておけ」とO・カーンへ怒り心頭の様子だった。6月4日の大阪城ホール大会では、オージー・オープンが返上したIWGPタッグ王座決定戦にEVIL&高橋裕二郎、毘沙門が挑む。ここの対戦カードに入っていなかったO・カーンは「帝国のベルトに挑戦させてやるんだよ。それが筋だろう。挑戦権の代わりにパンケーキを食わせてやるよ」と謎の上から目線?で6・4決戦への出場を要求。後藤は「受けて立ってやるよ」と仕方なし? に、O-カーンのリクエストを受け止めた。これで、毘沙門とHOT、UEの3WAY戦となることが濃厚となった。

入場する矢野通(撮影・中島郁夫)
入場するYOSHI-HASHI(撮影・中島郁夫)
入場する後藤洋央紀(撮影・中島郁夫)
SHO(左)にエルボーを浴びせるYOSHI-HASHI(撮影・中島郁夫)
雄たけびを上げるSHO(撮影・中島郁夫)

サップ「よかった」ホリエモンと相撲観戦

大相撲を観戦しながら写真を撮る堀江貴文氏(右)とボブ・サップ(撮影・岡本肇)

<大相撲夏場所>◇2日目◇13日◇東京・両国国技館

 タレント、格闘家などで活躍するボブ・サップ(38)が夏場所を観戦した。知人と訪れたが、ホリエモンこと堀江貴文氏(40)と隣席になり、同氏のツイッターにも登場した。

 結びまで見届けると「すごくよかった。力士の姿を見て、NFL時代を思い出したよ」と興奮気味に話した。