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アルバレス、ゴロフキン96秒間の「視殺戦」&「舌戦」会見場に緊張感 9月18日に3度目対決

至近距離でにらみ合うアルバレス(左)とゴロフキン(マッチルーム社公式インスタグラムより)

今秋に3度目の注目対決を控えるプロボクシング4団体統一スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(31=メキシコ)とWBAスーパー、IBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)が両者そろった会見で緊張感あふれる「視殺戦」を展開した。

9月17日(日本時間18日)、米ラスベガスのT-モバイル・アリーナで対戦する両者は24日(同25日)、米ロサンゼルスのハリウッド・レギオン・シアターでキックオフ会見。実に73秒間のフェースオフが展開された。アルバレスがにじり寄り、至近距離で視線を合わせた。さらにアルバレスがベルトを持った形でのフェースオフも23秒間行われるなど、両者が静かに闘争心を燃やした形となった。

両者は17年の初対決で引き分け、18年の再戦ではアルバレスが僅差判定勝利を収めた。何度も3度目対決が期待されながら実現せず。ゴロフキン側から「対戦を避けている」とほのめかされたことにアルバレスは怒っていた様子。「彼はいつも人前で良い人のふりをしている。私は良い人のふりはしない。2人は違う人間だ」と気持ちをむきだした言葉を発した。

挑発的な発言も多く「私が最高クラスのファイターと戦っている時、彼はC~Dクラスのファイターと戦っていた」とも豪語した。報道陣からゴロフキンを引退させる試合になるのか問われると「すごく、いいね」と言葉に自信を込めた。

そんなアルバレスの言動にゴロフキンも冷静ながらも対抗心メラメラ。「彼が1度何か間違ったことをした場合、それを完全に忘れることはできない。何か間違った時にはきれいにならない」と過去のアルバレスによるドーピング違反を思い起こさせる発言で“反撃”。常に両者にはピリピリムードが漂った。

WBO王者ゴンサレスが初防衛成功 9月にも京口紘人と米ラスベガスで統一戦の可能性

ジョナサン・ゴンサレス(2019年8月20日撮影)

<プロボクシング:WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦> ◇24日(日本時間25日)◇米フロリダ州キシミー

WBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人(ワタナベ)との統一戦が浮上しているWBO世界同級王者ジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)が初防衛に成功した。同級8位マーク・アンソニー・バリガ(29=フィリピン)の挑戦を受け、3-0(115-113、117-111×2)の判定勝利を収めた。

サウスポー対決となったゴンサレスは序盤から右目周囲を腫らしながらも、中盤以降、スピードで上回り、終盤にかけて尻上がりに力強さが増した。判定では最大で5ポイント差をつけて危なげなくベルトを守った。19年8月、名古屋でWBO世界フライ級田中恒成(畑中)に挑戦して7回TKO負けした後に2連勝したゴンサレスは昨年10月、WBO世界ライトフライ級王者エルウィン・ソト(メキシコ)に判定勝ちし、世界王者となっていた。

京口は契約を結ぶ英プロモート大手マッチルーム社からゴンサレスとの2団体王座統一戦のオファーを受けている。統一戦交渉が成立すれば、9月17日(同18日)、米ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催される4団体統一スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(31=メキシコ)-WBAスーパー、IBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)戦のアンダーカードで組まれることが濃厚となっている。

【K1】Krush王者菅原美優が王座決定T決勝敗退、真っ向勝負挑んだものの王座届かず

パヤーフォン(中央左)は菅原(右端)を破り初代アトム級王者となる(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1傘下のKrush女子アトム級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が初代王座獲得を逃した。

松谷綺(19=ALONZA・ABLAZE)との初戦で2-0の判定勝利を収めると。決勝でムエタイ戦士のパヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)と対戦。

前蹴りで自らの距離感を保ちながら右ストレートを狙ったが、パワフルかつスタミナのあるパヤーフォンと3回で決着がつかずに延長へ突入。左前蹴りなどでパヤーフォンと真っ向勝負に挑んだものの、延長判定0-2で敗れた。

美容師ファイターでK-1女子でも高い人気を誇る。K-1王座獲得に向け、あこがれのボクシング元世界3階級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)からパンチ指導も受けて強化を図った。しかし同門の先輩KANAと一緒にK-1ベルトを巻くことはできなかった。

3回、菅原(右)はパヤーフォンを攻める(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの小湊美月(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの堀尾実咲(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのキャシー凛(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのうらら(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの波北果穂(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの宮野真菜(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの上運天美聖(撮影・足立雅史)

【K1】元シュートボクシング女子王者MIO、無念の初戦敗退 女子アトム級1回戦 

MIO(左)は判定でパヤーフォンに敗れる(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者MIO(27=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は無念の初戦敗退となった。4人出場の初代女子アトム級王座決定トーナメント1回戦で、パヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)と対戦。サウスポーのパヤーフォンの前蹴り、ミドルキックを次々と浴びた。何とか右ストレートで局面打開を狙ったものの、0-3の判定負けを喫した。

「(パヤーフォンは)油断できない相手。強い相手に勝ってこそのトーナメント」と位置付けた初戦だった。決勝でライバルとなるK-1傘下のKrush同級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)との3度目対決を希望していたが、実現できなかった。

3回、MIO(左)を攻めるパヤーフォン(撮影・足立雅史)
2回、MIO(左)に左蹴りを見舞うパヤーフォン(撮影・足立雅史)
MIO(左)は喜ぶパヤーフォンを横目にがっくりと引き揚げる(撮影・足立雅史)

大日本プロレス関本大介「やめてください」チケットの取り置き用メールアドレスで悪用被害

大日本プロレス所属のプロレスラー関本大介(41)が、チケットの取り置き用に公開しているメールアドレスが悪用されていることを報告した。

多くのプロレスラーは、大会チケットの取り置きを受け付けるためメールアドレスなどの連絡先を公開している。関本は24日にツイッターで、「昨夜、某サイトからアカウントの作成が完了しましたとメールが届きました。全く身に覚えがないので連絡してサイトより退会の手続きを行って頂きました」と第三者にメールアドレスを悪用されるトラブルが発生したことを明かした。「悪用される為にアドレスを載せてるわけではないのでこのような事はやめてください。よろしくお願い致します」と呼びかけている。

【K1】ゆりやん特別ラウンドガール務め覚醒「R-1で優勝させてもらったので次はK-1」

特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

第11試合で無事にスペシャルラウンドガールを務め終えた芸人のゆりやんレトリィバァがK-1への参戦に興味!? 第1試合からK-1ガールズのラウンドガールぶりをチェック。無事にラウンドボードを持ちながらリングで歩き、ばっちりとポーズも決めた。ゆりやんは「K1ガールズさんの姿をみて勉強していたので。その通りにできたかなと。K-1ガールズさんのそのまま(のステップ)です」と自ら及第点を出した。

衣装の1つでもある米国の星条旗柄のきわどい水着姿で「大役」を務めた。出場ファイターと同じ花道を歩いたことを振り返り「選手のように集中させていただきましたが、私は何だのだろうと」と苦笑いも浮かべた。

次の目標を問われたゆりやんは「2021年にR-1で優勝させてもらったので、次はK-1です!」とキッパリ。各選手の試合と肉体を見守りながら「すごく素晴らしい肉体で、お互いに刺激し合える仲だなと。試合を見たら闘争心がわいて、全員をにらんでいました」と試合出場にまんざらでもない様子。ファイターとしての意識を「覚醒」させた様子だった。

リングに登場したゆりやんレトリィバァ(左)とフィットネストレーナーの岡部友さん(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァは緊張の面持ち?で出番を待つ(撮影・足立雅史)

力石政法が那須川天心と対戦要求「階級を上げるならやってあげる」亀田興毅氏ジム興行に出場

8・14興行に出場する力石(左から3人目)、但馬(右から3人目)ら。中央右は興毅会長、左は大毅副会長(2022・6・25 ANAクラウンホテル 撮影・実藤健一)

プロボクシングの3150ファイトクラブからKWORLD3ジムとなって初の興行について、追加カードを含めて元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(35)が25日、大阪市内のホテルで会見した。

8月14日にエディオンアリーナ大阪の第1競技場で行い、セミファイナルで東洋太平洋スーパーフェザー級王者・力石政法(28=緑)の初防衛戦が組まれた。同級14位トムジュン・マングバッド(フィリピン)と対戦。力石は「自分は1試合1試合に人生をかけている」。その上でボクシングに転向する那須川天心(23)について「ボクシングなら自分が上。階級を上げるならやってあげますよ」と対戦を求めた。

8・14に初防衛戦に臨む東洋太平洋王者の力石(2022・6・25 ANAクラウンホテル 撮影・実藤健一)

【K1】ゆりやん特別ラウンドガールで登場、胸元大きく割れた星条旗の水着姿で盛り上げる

特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

お笑い芸人ゆりやんレトリィバァ(31)がスペシャルラウンドガールを務め、大会盛り上げに一役買った。

K-1女子フライ級の桜井梨華子(30)-鈴木万李弥(まりや、27)戦を前に、星条旗が胸元で大きく割れた水着姿でリングイン。「今回このような素晴らしい大会のラウンドガールをさせていただき、非常に光栄です」と言って涙ぐむしぐさをみせた。しかし、これはネタのひとつで、その後に目をむいて「皆さん落ちついていきやー」と選手を激励、会場を笑わせた。

4月に美尻トレーナーの岡部友(36)とともに、大会アンバサダーに就任した。岡部の指導を受け、体重110キロから45キロ減量した経験を持つ。今回はアンバサダー就任会見時に中村拓己K-1プロデューサーへ猛アタック、スペシャルラウンドガール登場を決めていた。

リングに登場したゆりやんレトリィバァ(左)とフィットネストレーナーの岡部友さん(撮影・足立雅史)
リング上で紹介される特別ラウンドガールを務めるゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァは緊張の面持ち?で出番を待つ(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの小湊美月(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの堀尾実咲(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのキャシー凛(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのうらら(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの波北果穂(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのロサリオ恵奈(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの宮野真菜(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの上運天美聖(撮影・足立雅史)
リング上で紹介される大会のラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)

中井りん判定負け不満「提訴する」

テイト(左)を絞め上げる中井(撮影・鈴木正章)

<UFC:女子バンタム級5分3回>◇20日◇さいたまスーパーアリーナ

 アジア初の女性ファイターとしてUFCデビューした中井りん(27)は、世界ランク2位ミーシャ・テイトに判定で負けた。

 中井は最後までテイトを捕まえ切れなかった。1回から、世界ランク2位の相手を何度もグラウンドに持ち込んだが、その先が続かない。スルリと逃げられ、スタンドでは的確なパンチを顔面に浴びた。判定は、27-30が2人。28-29が1人と0-3の完敗だった。

 しかし、中井は試合後の会見で「全然負けてない。むしろ勝っている。判定が間違っていると思うので提訴したい」と話した。その横でコーチ役の宇佐美文雄氏が「こういう納得のいかない判定をされるなら、2度と試合をしたくない」と怒りをあらわにした。

 アジア初のUFC女性ファイターのデビュー戦は、悔しい判定負けに終わった。それでもテイトは「中井はパワーもスピードもある。彼女と対戦するために男性とスパーリングを積んできた」と力を認めている。悔しさは、次の戦いで晴らすしかない。

K1菅原美優「KANAさんと一緒に最高の日に」MIO決勝見据え「先に私が勝って待っている」

会見で戴冠への決意を述べる菅原美優(撮影・吉池彰)

Krush女子アトム級王者菅原美優(22)が、最軽量でK-1初代同級王座決定トーナメント制覇を狙う。

25日、東京・代々木第2体育館でK-1初の女子大会「RING OF VENUS」(日刊スポーツ新聞社後援)が開催される。24日には菅原やMIO(27)ら出場4選手が都内で前日計量と会見に臨み、それぞれ優勝を誓った。

リミットは45キロだが、菅原は44・5キロでパス。1回戦では若手成長株の松谷綺(きら、19)と対戦する。「明日、勝つためにやれることをやってきた。(メインでタイトル戦に臨む、所属ジムの先輩)KANAさんと一緒に最高の日にする」と言葉に力を込めた。7戦無敗で怖さを知らない松谷は「楽しんで試合をして初代チャンピオンになる」と目を輝かせた。

MIOはタイの強豪パヤーフォン・アユタヤファイトジム(19)と対戦。計量はともに44・85キロでパスした。MIOが「いよいよ自分にとっての大一番。K-1に来た証しとして、チャンピオンベルトを持って帰る」と言うと、パヤーフォンも「タイにベルトを持って帰る」と続けた。

決勝は菅原-MIOが有力視される。MIOは「みんなが決勝で見たいのは私と菅原選手だと思う。先に私が勝って待っている」と決勝を見据えていた。

会見で闘志を見せるMIO(撮影・吉池彰)
1回戦で顔を合わせる菅原美優(左)と松谷綺(撮影・吉池彰)
1回戦で対戦するMIO(左)とパヤーフォン・アユタヤファイトジム(撮影・吉池彰)
フォトセッションを終え、リラックスした表情に戻ったK-1女子フライ級王者KANA(左)とジム後輩の菅原美優(撮影・吉池彰)