上へ戻る

au版ニッカン★バトル

プロレスニュース

花月V5「期待はずれ」遺恨試合で木村花を失神KO

ワールド・オブ・スターダム選手権で5度目の防衛に成功した王者花月(撮影・桝田朗)

<スターダム:後楽園大会>◇23日◇後楽園ホール

赤いベルト、ワールド・オブ・スターダム選手権は、王者花月が、挑戦者の木村花を退け、5度目の防衛を果たした。

大江戸隊を造反して離脱した木村との遺恨試合は、リングアウト、反則裁定なしのデスマッチに近い戦い。入場でいきなり襲撃した木村が、序盤は優位に試合を進めた。しかし、花月も大江戸隊の援護を受け反撃。パイプイスでの殴り合いや、テーブルを使ってのブレーンバスターなど、やりたい放題の試合となった。最後は花月が、16分46秒、変則アームロックで木村を失神させレフェリーストップ勝ち。花月は「レフェリーストップは、ちょっと期待外れでがっかり。あいつとは、こういう試合を何度やってもいい。次はレフェリーストップなんていらないでしょう」と話していた。

関連するニュースを読む

スターダム王者渡辺桃6度目防衛「2冠が今の目標」

ワンダー・オブ・スターダム王座の6度目の防衛を果たした渡辺桃(撮影・桝田朗)

<スターダム:後楽園大会>◇23日◇後楽園ホール

ワンダー・オブ・スターダム選手権は、王者渡辺桃が、挑戦者岩谷麻優を下し6度目の防衛に成功した。

「スターダムのアイコン」と呼ばれる岩谷と、若きエースの対決は、互いの意地をかけた激闘となった。エルボー合戦からキック合戦と一歩も引かない戦いは、岩谷の技術の高さに、渡辺のパワーで一進一退の攻防が続いた。最後は、19分57秒に渡辺がピーチ・サンライズを岩谷に決め勝利。

渡辺は「11月に(タッグリーグの)ゴッデス・オブ・スターダムを取って、ゴッデス・オブ・スターダム王座に挑戦したい。(所属するユニットの)クイーンズ・クエストはベルトの総取りをねらっているので。タッグを取って、ワールド・オブ・スターダム王座と2冠が今の目標」と壮大な目標を口にした。

関連するニュースを読む

アンダーテイカー、DXへ宣告「お前たちの最後」

トリプルH(手前右)ショーン・マイケルズ(同左)の前に現れたジ・アンダーテイカー(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇22日(日本時間23日)◇米ロードアイランド州プロビデンス・ダンキンドーナツ・アリーナ

「地獄の墓堀人」ジ・アンダーテイカーが弟ケインとともに墓場からの映像で登場し、11月3日のPPV大会クラウン・ジュエルで対戦する再結成されたトリプルHとショーン・マイケルズのユニット「D-ジェネレーションX」を葬る自信をみなぎらせた。

ロウのリングに登場したDXユニットから「オレたちは現在進行形でベターな存在だ! クラウン・ジュエルでは破壊兄弟(アンダーテイカーとケイン)を倒す」と挑発。すると突然、会場が暗転し、鐘の音とともに墓場からの映像で登場したアンダーテイカーとケイン。2人は「再結成は殺りくの前兆だ。お前たちの最後の試合になる。自身の失敗により地獄で苦しむことになるだろう。お前達は決して安らかに眠ることはない(ネバー・レスト・イン・ピース)」と宣告した。

2人のいる墓場にはトリプルHとマイケルズの墓石が用意されており「お前たちはここに埋まることになるだろう」と忠告した。

決めポーズを取るトリプルH(左)とショーン・マイケルズ(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

関連するニュースを読む

王者ラウジー、調印式で平手打ち食らうも反撃を我慢

因縁深まるベラ姉妹(左2人)と調印式に臨んだロンダ・ラウジー(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇22日(日本時間23日)◇米ロードアイランド州プロビデンス・ダンキンドーナツ・アリーナ

28日の女子のみのPPV大会エボリューション(米ロングアイランド)で防衛戦に臨むロウ女子王者ロンダ・ラウジーが挑戦者のベラ姉妹の1人、ニッキー・ベラとの調印式に登場した。

王者入場時に襲撃を恐れ、場外回避したベラ姉妹に対し、ラウジーは「どこへいくの? 調印式のために来たのよ。今日はあなたに指一本触れないわ」と約束。リングに戻ったベラ姉妹から「ロンダ、約束したわね。でもあなたはオリンピック(五輪)で金メダルを取るってお母さんに約束しなかった? 約束破るからお母さんは恥ずかしく思ってるのよ」と挑発を受けた。さらに調印書にサインしたニッキーから平手打ちを浴びると、ラウジーは約束を守って反撃を我慢。サインを終えると「日曜日にあんたを終わらせる。約束したわよ」とニッキーをにらみつけた。

関連するニュースを読む

ザ・シールド崩壊かアンブローズ王座奪取後に裏切り

ロウタッグ王座奪取直後、セス・ロリンズ(右)を襲撃したディーン・アンブローズ(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇22日(日本時間23日)◇米ロードアイランド州プロビデンス・ダンキンドーナツ・アリーナ

人気ユニット「ザ・シールド」のディーン・アンブローズが同ユニットの盟友セス・ロリンズに裏切りの襲撃行為を繰り広げた。

メインイベントで、ロリンズと組み、ロウタッグ王者のドルフ・ジグラー、ドリュー・マッキンタイア組に挑戦。ハイレベルな一進一退の攻防を繰り広げると、ブラウン・ストローマンの介入で敵の1人マッキンタイアが場外へ。1人残ったジグラーを捕獲したロリンズがカーブストンプで踏みつけ、アンブローズが場外に倒れていたレフェリーをリングに戻して3カウントを奪い、王座奪取した。

新タッグ王者となった2人はリング上で喜んで抱き合ったが、いきなりアンブローズはロリンズを蹴り、得意技ダーティ・ディーズを見舞った。何かをつぶやきながら襲撃を続け、場外のマットをはがすと「お前のせいだ」と叫びながら固いフロアに2発目のダーティ・ディーズを決め、ロリンズを失神に追い込んだ。

シールドのTシャツも脱ぎ捨てたアンブローズは満員の観衆に囲まれながらスタンドから会場を後にした。レインズが白血病治療専念のため王座を返上し長期欠場へ。ロウタッグ王座獲得後にアンブローズの裏切り。人気ユニット崩壊のカウントダウンが始まってしまったのか。

関連するニュースを読む

WWEレインズ白血病再発で王座返上「倒して戻る」

白血病により、WWEユニバーサル王座返上を表明するローマン・レインズ(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇22日(日本時間23日)◇米ロードアイランド州プロビデンス

WWEユニバーサル王者ローマン・レインズ(33)が白血病のため、王座返上することを電撃的に表明した。22歳の時に白血病と診断されていたが、最近になって病気が再発したという。

私服姿で1人登場し、マイクを握ると「みんなに謝らなければいけない。オレはユニバーサル王者になって戦う王者だと言ってきたのに」と切り出し「11年間、白血病と付き合ってきたが、再発してしまった。王座を返上しないといけない」と告白。ロウ主役の1人となる現役王者の衝撃告白は大きな波紋を広げた。

「今は家族とともに時間を過ごしたい」を治療に専念することを宣言した上で「これは引退宣言ではない。もう1回、白血病を倒して戻ってきたい。今後、リングに戻ってきた時は人生が苦難を自分に突きつけた時に打ち勝つ人間であることを証明したい。オレは病気に勝利し、すぐにリングに戻ってきます」と、持参したユニバーサル王座のベルトをリングに置いた。会場からは大きな「サンキュー・ローマン」コールがわき起こった。

レインズが花道に戻ると、盟友となるユニット「ザ・シールド」のメンバー、セス・ロリンズ、ディーン・アンブローズが待ちかまえていた。3人は抱き合った後、涙ぐみながら拳を突き合わせた。レインズの王座返上により、11月3日のPPV大会クラウン・ジュエルでは空位となったユニバーサル王座決定戦として、ブロック・レスナーとブラウン・ストローマンが激突することも決まった。

なおローマン・レインズの主なコメントは次の通り

「みなさんに謝罪しないといけない。何カ月もいろんなことを言ってきた。毎週登場して、毎週王座防衛戦をすると言ってきたのにウソをついてしまった。現実では、私、ジョー(本名)は11年も白血病だった。不運なことに病気が再発してしまった。病気のため、ユニバーサル王座を返上しなければならない。同情してもらおうとは思わない。自分は22歳の時に病気の宣告を受けました。治療は人生で一番の大変な試練でした。フットボール(NFL)を辞めたり、子供が生まれた時でした。でもWWEはチャンスをくれました。またWWEと契約したメインロースターに昇格してみなさんの前に登場できた。みなさんの応援、時にブーイングもあったけれど、変わらず感謝の気持ちは同じでした。人生というのは不公平なものかもしれない。時に人生は変化球を投げてくる。今やるべき事は家に帰って家族と過ごすこと。これは引退宣言ではないし、そう思ってほしくない。もう1回、白血病を倒して戻ってきます。人生が苦難を自分に突きつけた時、それに打ち勝つ人間であることを証明したいし、目標にしたい。病気を倒して、すぐにリングに戻ってきたい。もう1度、みんなには感謝の気持ちを伝えたい」

同じユニットのディーン・アンブローズ(左端)、セス・ロリンズ(右端)と抱き合うローマン・レインズ(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

関連するニュースを読む

K1大和哲也、まずゲーオ撃破 そして王者になる

第3代K-1スーパー・ライト級王座決定トーナメント優勝に向け、練習にも熱が入る大和(左)(C)M-1 Sports Media

第3代K-1スーパー・ライト級王座決定トーナメントで優勝を狙う大和哲也(30)が22日、名古屋市のALVE本部道場で練習を公開した。

11月3日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催の「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)で行われる同トーナメント1回戦で、初代王者ゲーオ・ウィラサクレック(34)と対戦する。

トーナメントまで2週間を切り「今はラストの追い込みで、いいイメージで来ています。大会当日にベストの状態に持っていけるように仕上げます」と、公開練習では2分1ラウンドのミット打ちを行い、鋭いパンチとミドルキック、そして膝蹴りを繰り出した。

注目の一戦に向けて「サウスポー対策やゲーオの得意技を意識した練習をしています」という大和。ムエタイルールでタイ人のトップ選手たちとは何度も拳を交えており「やはりムエタイのタイ人は別格ですし、向かい合った時の距離感やタイミングは百戦錬磨。僕はそのトップ選手たちとやってきたので、彼らと肌を合わせてきたことは良い経験とキャリアになっている。ゲーオ選手はムエタイルールでもK-1ルールでも強い選手なので、試合が楽しみです」と気負いはない。

大和は1回戦のゲーオ戦に集中しつつ、準決勝・決勝も見据えている。「ゲーオ選手に勝たなければ次はないですが、ゲーオ戦にこだわりすぎずに対策を立てて練習している。今回は心技体のかけ算。心技体すべてを磨いて、心技体がそろう状態で11月3日を迎えたい」という。

「自分がベルトを巻くまでのストーリーを一喜一憂しながらイメージして日々過ごしています。自信も不安もすべてを含めてベルトを取ることが自分のサクセスストーリーです。ゲーオ選手と全力で戦って、3つ倒して勝ってチャンピオンになるイメージができているので、ぜひそれを見に来てください」。心技体がそろった過去最強の大和哲也がK-1スーパー・ライト級のベルトを狙う。

関連するニュースを読む

RPW王者石井智宏11・3鈴木みのると初防衛戦

石井智宏(18年7月13日撮影)

英団体RPW世界ヘビー級王者となる新日本プロレスの石井智宏(42)が、11月3日の新日本大阪府立体育会館大会で初防衛戦に臨むことが22日、発表された。前王者鈴木みのる(50)の挑戦を受ける。14日に英ロンドンで開催されたRPW・新日本合同の「グローバル・ウォーズUK」大会で、石井は鈴木に挑戦して王座返り咲きを果たしていた。

なお王者は既に11月9日にロンドンで開催されるRPW大会でデビッド・スターの挑戦を受けることも決まっている。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

Cody、前王者アルディスに敗れNWA王座陥落 

Cody(2018年10月8日撮影)

<米プロレス:NWA70周年記念大会>◇20日(日本時間21日)◇米テネシー州ナッシュビル・フェアグラウンズ・スポーツアリーナ

新日本プロレスのIWGP・USヘビー級王座とNWA世界同級王座を保持する2冠王者Cody(33=米国)がNWA王座から陥落した。

前王者ニック・アルディスと3本勝負の防衛戦に臨み、お互いに1本ずつ奪った後、最後の3本目でCodyが丸め込みを返されて3カウントを奪われ、王座を失った。老舗団体の記念大会でもあり、会場には歴代王者となるドリー・ファンクJr.(77)やWWE殿堂入りも果たしているジェフ・ジャレット(51)らも来場していた。

Codyは9月1日のシカゴで開催した自主興行「オール・イン」でアルディスを下して王座を獲得し、親子2代で同王者となっていた。なお王座保持期間は50日間だった。

(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

諏訪魔、石川組が防衛成功、世界最強タッグもV宣言

世界タッグ王座を防衛し祝杯を上げる石川修司、諏訪魔の王者組。右は佐藤光留(撮影・桝田朗)

<全日本:横浜大会>◇21日◇横浜文化体育館

世界タッグ選手権は、諏訪魔、石川修司の王者組が、真霜拳號、KAIの挑戦者組を退け、3度目の防衛を果たした。

挑戦者組の勢いに押された王者組は、徐々にペースを取り戻し、後半は体力とパワーで圧倒。最後は17分3秒、諏訪魔が、KAIをラストライドで沈め勝利した。石川は「(11月から始まる)世界最強タッグリーグに向けて、全日本を面白くするのは、オレたちしかいない。オレらが中心になって2連覇する」と豪語していた。

関連するニュースを読む

宮原健斗が3冠王座奪還「全日を高みに持っていく」

王者ゼウスを破り3冠ヘビー級新チャンピオンとなった宮原健斗(撮影・桝田朗)

<全日本:横浜大会>◇21日◇横浜文化体育館

全日本のエース、宮原健斗(29)が、3冠ヘビー級王者ゼウスを破り、新チャンピオンとなった。

7月の大阪大会で敗れ、ベルトを奪われたゼウスにメインで挑戦。場外で大乱闘を演じ、リング上では互いの意地がぶつかり合った。ゼウスの逆水平チョップに宮原のエルボー。さらにはラリアットにヒザ蹴りと、互いに体力と肉体を削り合い迎えた30分過ぎ。ゼウスのラリアット2連発から、ヘラクレスカッターでピンチに陥った宮原が、カウンターのヒザ蹴り、さらにヒザ蹴りからシャットダウン・スープレックスホールドで、ゼウスの息の根を止めた。

34分に及ぶ激闘を制した宮原は「4度目のチャンピオンになって、オレのプロレス人生をかけて、全日本プロレスを高みに持っていく」と宣言した。

関連するニュースを読む

内藤哲也ユニット、米開催で8人タッグ戦に参戦へ

内藤哲也

新日本プロレスの内藤哲也率いる制御不能ユニット、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが11月7日(日本時間8日)、米ルイストンで開催の米団体ROH、新日本合同興行で8人タッグ戦に臨むことが21日までに決まった。

内藤はEVIL、SANADA、BUSHIと組み、ROH世界ヘビー級王者ジェイ・リーサル、ジョナサン・グレサム、クリス・セイビン、新日本IWGPジュニア王者KUSHIDA組と対戦する。同興行は11月7~11日まで北米を転戦するグローバル・ウオーズ・ツアーとして開催される。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

渕正信「悲しいよ」スレーターさん追悼10カウント

渕正信

全日本プロレスは21日、横浜文化体育館大会の試合前に、18日に心臓病のため亡くなった故ディック・スレーターさん(享年67)の追悼セレモニーを行った。

スレーターさんは、74年8月に全日本に初来日。ジャンボ鶴田らと名勝負を演じた。

全日本の所属レスラーたちがリングを囲み、飲み友だちでもあった渕正信(64)が、リング上で遺影を抱き、追悼の10カウントをささげた。渕は「プライベートでもよく飲みにいった。意外とシャイな男だった。全日本では、テリー、ドリーのファンク兄弟に続く次世代の外国人スター選手として馬場さんが期待していた選手だった。自分とも年が近いので、本当に残念だし悲しいよ」としみじみと話していた。

関連するニュースを読む

石井智宏、11月に英国でRPW王座初防衛戦が決定

石井智宏(2018年7月13日撮影)

英国プロレス団体RPWは19日(日本時間20日)、新日本プロレスのRPW英国ヘビー級王者石井智宏(42)が、11月に英国で同王座の初防衛戦を行うと発表した。石井は、11月9日(同10日)、ロンドンで開催されるRPW大会のメインで、同団体クルーザー級王者デビッド・スターの挑戦を受ける。

王者石井は、14日のRPWロンドン大会で、鈴木みのるを破り王座復帰して以来の初防衛戦となる。挑戦者のスターにとっては、2階級制覇となる注目の一戦だ。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

K1武居由樹が元ムエタイ王者と対戦「いつも通り」

ヨーブアデーンの写真を手に自信を見せる武居由樹(C)M-1 Sports Media

K-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹(22)が12月8日、エディオンアリーナ大阪で、待望のムエタイ強豪を迎え撃つ。

「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)でヨーブアデーン・フェアテックス(23=タイ)とスーパーファイト(ノンタイトル戦)が決まり、K-1実行委員会が19日、都内のホテルで発表した。

対戦相手のヨーブアデーンはムエタイの2大殿堂と言われるラジャダムナンスタジアムのミニフライ級元王者。現在は120ポンド(約54・4キロ)まで階級を上げ、ムエタイのトップ戦線で活躍している。K-1WGP9月大会での勝利後、「目標とする武尊選手を超えられるように、タイの現役チャンピオンとK-1ルールでやってみたい」とさらなる成長を誓っていた武居にとっては、”元”ではあるものの、念願の相手が用意された。

武居は「サウスポーのかなりうまい選手で、K-1ルールにも対応してくると思うので楽しみです。左の蹴りがかなり強く、パンチもかなり伸びてくる感じで怖いですね」と相手の実力を高く評価しつつも、「サウスポーとやるのはけっこう久しぶりですけど、全然苦手じゃないのでいつも通り戦います。ムエタイよりK-1の方がすごいというものを見せたい」と王者としてのプライドを誇示した。

関連するニュースを読む

総合石井慧クロアチア孤児院訪問し賞金全額を寄付

自らのファイトマネーを全額寄付したクロアチアの孤児院を訪問する石井慧(中央)

08年北京オリンピック(五輪)柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(31)が19日、クロアチアの孤児院を訪問し、約1年ぶりの試合で獲得したファイトマネー全額(金額未公表)を寄付した。

同国のナゾロバ孤児院に足を運び、自ら寄付金を届けた。実際に子どもたちとも触れ合い「良い経験になりましたし、いろいろ考えさせられました」と口にした。

同国に練習拠点を構えている石井は「クロアチアのために自分に何かできることはないか」と思案。孤児たちの現状を知り「ホームレスの子どもたちのために戦います」と10月13日の格闘技興行GMC(GEAMAN MMA CHAMPIONSHIP)17大会(デュッセルドリフ)に参戦し、ファイトマネーを寄付する意向を示していた。

試合もクロアチア国旗がデザインされたトランクスで臨み、ヘビー級ワンマッチでロカス・スタンブラウスカス(39=リトアニア)に一本勝ち。「ウニヒピリ(内なる自分の力)を使ったおかげ」と話していた石井は「大人がもっと責任を持たなければと思うとともに、ボクは自分の親に感謝です。その感謝からウニヒピリがまた生まれ、そのウニヒピリをまた力に変えることでしょう」と決意を新たにしていた。

クロアチアの孤児院を訪問し、ファイトマネーを寄付した石井慧(右)
クロアチアの孤児院を訪問し、関係者と対面する石井慧(左)

関連するニュースを読む

藤波辰爾30年ぶりカネックと対戦「鳥肌が立った」

30年ぶりの対戦を終えて健闘をたたえ合う藤波とカネック(右)

<ドラディション:後楽園大会>◇19日◇後楽園ホール

新日本プロレスで活躍したレジェンド、藤波辰爾(64)が70年代後半に抗争を展開したエル・カネック(66=メキシコ)と30年ぶりに対戦した。

メインの6人タッグで越中詩郎、丸藤正道とタッグを組んだ藤波は、カネック、藤原喜明、KAZMA SAKAMOTO組と対戦。試合開始から先発で藤波とカネックが組み合うと、会場から大歓声が起こった。ヘッドロックで攻め立てる藤波に、カネックはショルダーアタックで藤波をなぎ倒す。コブラツイストやジャーマン・スープレックスなど得意技を披露し会場を沸かせた。

最後は藤波がKAZMAを逆さ押さえ込みに決めて勝利。カネックと30年ぶりに戦った藤波は「30年ぶりに組んだら、前の感触がよみがえり、お互いに鳥肌が立った。すきあれば、飛んでやろうとか考えていました」と話した。カネックも「藤波さんは、素晴らしいレスラーで特別なライバル。再会できてうれしい」と喜んでいた。

藤波とカネックは藤波が77年にメキシコに遠征したときから抗争を展開。78年3月には、蔵前国技館で藤波のWWFジュニアヘビー級王座に挑戦する予定のカネックが、試合当日に帰国する「敵前逃亡事件」も起こった。

30年ぶりの試合で、カネックにコブラツイストをかける藤波

関連するニュースを読む

谷津嘉章が10年ぶり後楽園に復活「聖地だから」

「10年ぶりぐらい」という後楽園で、10年11月の引退以来、復活を遂げた谷津嘉章(撮影・桝田朗)

<ドラディション:後楽園大会>◇19日◇後楽園ホール

新日本プロレスなどで活躍した谷津嘉章(62)が、10年ぶりに後楽園ホールのリングで復活した。

10年11月に引退したが、その後地方プロレスなどで復活。この日は、かつての盟友、藤波辰爾(64)の要請を受け、第4試合にヒロ斉藤と組んで、新崎人生、新井健一郎組と対戦した。

元レスリングの日本代表としてモントリオール五輪に出場しただけあって、新井とのグラウンドでの腕の取り合いなどで会場を沸かせた。全盛期から体はしぼんだが、時折見せる動きのキレは往年の姿をほうふつさせた。

試合は、ヒロ斉藤が新井に得意のセントーンを決め勝利。谷津は「後楽園は10年ぶりぐらい。プロレスの聖地だから、新人のデビュー戦みたいな感じだった。今日はちょっとした小手調べ。藤波とシングルでやりたいね」と意欲を見せていた。

関連するニュースを読む

アスカ組連勝で無敗キープ、掛け合い絶妙の好コンビ

ラナ(手前)をアスカロックで絞めあげる(c)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

男女混合タッグで優勝を争うWWEミックス・マッチ・チャレンジのリーグ戦が19日にWWEネットワークで配信され、前年覇者コンビのザ・ミズ、アスカ組が2連勝を飾った。

夫婦コンビのルセフ、ラナ組と対戦。アスカは攻撃をかわしてヒップダンスを披露すると、油断したラナに回し蹴りを見舞った。パートナーのミズがルセフにスピニング・ヒール・キックやマチカキックを浴びてしまった。

さらにラナに攻め込まれアスカだが、ミズのエイデン・イングリッシュの声マネでルセフ、ラナ組を困惑させるアシストを受け、何とかピンチを切り抜けた。エプロンのルセフをヒップアタックで排除したアスカは孤立したラナを隙を突いて捕獲し、アスカロックでギブアップを奪って勝利した。ハイテンションのミズに乗せられアスカは「私たち、勝たしてもらいますわ。アスカはベスト、ミズ、ナンバーワン。WeWillWin!」と掛け合いも絶妙な好コンビのアスカ組が昨年に続いて無敗をキープした。なお10月26日にはジミー・ウーソズ、ナオミ組と対戦が配信される。

関連するニュースを読む

ケンカ番長D・スレーターさん死去、鶴田らと激闘

天龍源一郎にパイルドライバーを見舞うディック・スレーターさん(1984年7月25日)

WWEは18日(日本時間19日)、公式サイトでジャイアント馬場、ジャンボ鶴田らと戦い「ケンカ番長」の異名をとったディック・スレーターさんが亡くなったと発表した。67歳だった。死因は心臓病だという。

スレーターさんは72年に米フロリダでデビュー。ファンク一家の米テキサス州で活躍した。テリー・ファンクそっくりのファイトで右利きのテリーとあだ名され、74年8月に全日本プロレスに初来日すると常連として通算17回来日し、善玉で人気を博した。80年春のチャンピオンカーニバルで、A・ブッチャーの反則攻撃で右目を負傷しながら決勝進出。鶴田に惜敗するも、女性や子どものファンに圧倒的な支持を受けた。86年、87年とWWEで活躍し、多くの王座を獲得した人気レスラーだった。

ディック・スレーター(左)に足四の字を決められ苦痛の表情の天龍源一郎(1984年7月25日撮影)

関連するニュースを読む