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野杁正明、ゲーオの最強伝説止めた「僕が絶対王者」

ゲーオ(右)にキックで攻める野杁(撮影・神戸崇利)

<格闘技:K-1 WGP 2017>◇18日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援

 「K-1 WGP 2017」が18日、さいたまスーパーアリーナで行われ、スーパーライト級タイトル戦で野杁正明(24)がゲーオ・ウィラサクレック(32=タイ)を2-1の判定で破り、新王者となった。

 野杁がゲーオの「最強伝説」をストップした。開始早々から得意のローキックでポイントを稼いだ。ゲーオに連打などで上回られたが、効果的なキックで0-1で延長に持ち込み、2-1での逆転勝ちにつなげた。

 延長の判定で最後に自分の名を呼ばれた野杁は、グローブで目頭を押さえた。「つまんない試合だったかもしれないが、絶対王者ゲーオに勝つことができた。これから僕が絶対王者と言われるようになる」と、2月16日に生まれた長女莉緒菜ちゃんとリング上からファンに誓った。

 昨年6月の同級世界最強トーナメント準決勝で、ゲーオに判定で惜敗した。しかし、その後は3戦3勝(2KO)。特に昨年末は、フランスの「Nuit Des Champions」66キロ世界王座を獲得した。父親としての責任感も生まれ、悲願のK-1王座にも就いた怪物・野杁。いよいよ「新・最強伝説」が始まった。

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アスカ無念ギブアップ、タッグの連勝記録がストップ

シャーロット・フレアー(左)の8の字固めに苦悩の表情を浮かべるアスカ(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

WWE男女混同戦、ミックスド・マッチ・チャレンジは16日にWWEネットワークで配信され、前年覇者のアスカ、ザ・ミズ組が初黒星を喫した。

シャーロット・フレアー、負傷欠場のAJスタイルズの代役で出場したジェフ・ハーディ組と対戦。「シャーロットは強いけど、女王を倒す準備はできている」と意気込んだアスカはヒップアタック、オクトパスホールド(卍固め)でフレアーを追い詰めた。さらにミズと同時のキック連打で攻め込んだ。しかしミズが隙を突かれ、ハーディのツイスト・オブ・フェイトを食らって大ダメージ。アスカはフレアーにスピアーで倒されると、そのままフィギュア・エイト(8の字固め)で絞りあげられ、無念のギブアップ負けとなった。昨年から無敗を誇ってきた前年覇者タッグの連勝記録がストップしてしまった。

また今大会の優勝者には来年1月のPPV大会ロイヤルランブルで予定されるロイヤルランブル戦で最後の30番出場権が与えられることも発表された。

ペアサングラス装着で入場したアスカ(右)とザ・ミズ(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

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那須川天心3年ぶり内藤戦へ「1ラウンドからKO」

記者会見を終えてファイティングポーズで写真に納まる内藤(左)と那須川(撮影・丹羽敏通)

キックボクシングのRISEは今日17日の両国国技館大会を前に16日、東京・秋葉原で前日計量を行った。

57キロ契約のメインに登場する“神童”那須川天心(20)は56・95キロ、対戦する内藤大樹は56・80キロでともに1発でパス。那須川は「今回、3年ぶりに内藤選手とメインで戦えてとてもうれしい。3年前の試合からお互いにレベルアップしているので、最高の試合で盛り上げたい。内藤選手は自分と戦うために、3年間準備をしてきたと思うので、その気持ちをしっかり受け止めて戦う。1ラウンドからKOしたい」と決意を語った。

一方の内藤は「この3年間、那須川のことばかり考えて生きてきた。明日、時代が変わるのか、変わらないのか。ボクが時代を変えたい。倒しに来ると思うので、ボクも倒しにいって、明日1番の試合にしたい」と抱負を語った。試合に先立ち、那須川が養護施設の子どもたちを支援する「天心ファミリープロジェクト」の立ち上げも発表された。

前日計量をを1回でパスしてファイティングポーズで写真に納まる内藤(左)と那須川(撮影・丹羽敏通)

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メイウェザー「那須川戦は3分3回エキシビション」

メイウェザー(2018年11月5日撮影)

ボクシングの5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)が15日(日本時間16日)、米国のニュースサイト「TMZ SPORTS」の取材に応じ、総合格闘技イベント「RIZIN.14」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)での那須川天心(20)戦について「実現させるつもりだ」と語った。

メイウェザーは米ビバリーヒルズの高級宝石店を出たところで、直撃取材を受け、那須川との対戦を認めた。一方で「ボクシングか、キックボクシングが、それともMMA(総合格闘技)か?」と試合形式について質問されると、「ルール? それは短いボクシングのエキシビジョンになるだろう。キックなしだ」と語った。その上で「9分間にわたって、那須川の周りを動き続ける。もちろん、エキシビションとしては史上最高額のファイトマネーになる」と、3分3回のエキシビションマッチになると断言した。

そして「俺はボクシングから引退しているけれど、世界中に現れ、大金を稼ぐよ」と豪語した。

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メイウェザーvs那須川やる!RIZIN榊原氏発表

RIZIN参戦発表記者会見でポーズを決めるメイウェザー(左)と那須川(2018年11月5日撮影)

RIZINの榊原信行実行委員長が16日、ツイッターを更新し、総合格闘技イベント「RIZIN.14」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)での那須川天心(20)との試合を中止する意向を表明したボクシングの5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)の誤解が解け、予定通り試合を行うと発表した。

「フロイド・メイウェザー選手とのミスアンダースタンディングは解決しました。彼は12月31日大晦日にRIZIN.14のリングで那須川天心選手と対決します」(原文のまま)

メイウェザーと那須川の対戦は、5日に都内で行われた会見で発表された。メイウェザーは、その席上で「那須川選手は若く、強く、速い。負けていないことも、彼の正しさを証明していると思う。並の選手ではない。米国を飛び出して自分の力を試したことはない。機会を与えてくれて感謝しています」と那須川戦実現を喜んだ。一方、那須川も「自分は、何のルールでもいいです。蹴りがありでも出来ますし、相手の土俵でボクシングのルールで戦って、パンチのルールで戦ってもいいかなと思っています」と、ボクサーのメイウェザーの土俵である、ボクシングルールでの対戦を受け入れる構えを示した。

ところが会見からわずか3日後の8日、メイウェザーが自らのインスタグラムで「私、フロイド・メイウェザーは、那須川天心との公式戦には1度も同意していないことを、はっきりさせたい」と主張。会見では全世界で中継が行われることも明らかにされたが、メイウェザーはオファーはRIZINの選手を選んでの3分3回のエキシビションで「純粋にエンターテインメントで、公式戦ではなく、世界への中継もないと聞いていた」と公式戦とは考えていなかったと指摘。RIZIN側との見解の相違が浮き彫りとなっていた。

榊原実行委員長は、メイウェザーと並んで拳を握り締めた写真をアップし「詳細は日本に戻った時に記者会見で話させて頂きます」とツイート。米国でメイウェザーと会談した模様で、帰国後、その詳細を明らかにすると約束した。

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棚橋弘至は呉の孫策好き「九州三国志」アプリPR

発表会見の写真撮影で木谷オーナ(中)を鎖で締め上げる真壁(右)。左は棚橋(撮影・阿部健吾)

三国志で「愛してま~す」!? 新日本プロレスの「100年に1人の逸材」棚橋弘至と「暴走キングコング」真壁刀義が15日、都内で行われたスマートフォン向けアプリ「九州三国志」の発表会に出演した。団体の親会社のブシロード初の輸入ゲームで、日本でも随一の人気を誇る中国の歴史、三国志が題材のゲーム。中国で人気のゲームを日本仕様にして11月下旬にリリースするのを前に、この日は新日本プロレスの人気レスラーが武将として登場することも発表された。

団体一の三国志好きを自認する棚橋は、自身のキャラクターを見ると「大胸筋を厚めに描いてもらった。プロレスは戦いですから、武将と親和性は非常に高いと思う。歴代の武将とドリームマッチを組めますね」と感激。好きな武将は呉の孫策だそうで、「ビジュアルが似ているといわれたことがあって。このあごひげが…」とアピールしたが、会見に集まった報道陣はいまいちイメージがつかめず、沈黙。すかさず隣に座った真壁が「シーンをしちゃったじゃねえか」と突っ込みを入れた。真壁は自分がモデルのキャラクターを一見すると「かっこいいじゃねえか、だいぶ悪党だけど」と苦笑。「この腹筋は盛りすぎだろ。動物は冬眠に入るんだから」と己の体の現状との違いに困惑気味だった。

それぞれのキャラには必殺技が用意されている。これを聞いた棚橋は「『愛してま~す』でみんな回復とか」と鋭い指摘。まだ明かせないとしていた関係者をたじたじに。また質疑応答コーナーでは自ら手を上げ、題名の由来を質問。関係者が中国では中国全土の事を「九州」と呼ぶと回答してもらう、ナイスな質問を繰り出すなど、リング外でもキレ味鋭かった。

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戸沢陽、勘違いから新パートナーと不穏なムード

ブライアン・ケンドリック(右)と入場する戸沢陽(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

WWEクルーザー級選手で争う205 Live大会は15日にWWEネットワークで配信され、元WWEクルーザー級王者戸沢陽はパートナーを組んだばかりのブライアン・ケンドリックと仲間割れムードとなった。

抗争を展開しているドリュー・グラック、ジャック・ギャラハー組と対戦。ギャラハーにセントーンを決めると、さらにケンドリックと連携したダブルビックブーツも決めて先制した。

ギャラハーの足首固め、連携のジャンピングニーで反撃を食らって苦戦したケンドリックからタッチを受けた戸沢は風車蹴りからトペ・スイシーダ、ミサイルキックと連続で攻め込み、卍(まんじ)固めでグラックを捕獲した。主導権を握ったようにみえた直後、リング上で試合権利のないギャラハーから押されたケンドリックに体当たりを受けた戸沢。たまらず卍固めを崩してマットに倒れた。勘違いして味方に怒りの視線を向けた戸沢は隙を突かれ、そのままグラックに丸め込まれて3カウントを許してしまった。

ドリュー・グラック(左)に蹴りを狙う戸沢陽(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

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カイリ・セイン王座奪還を宣言「私を2回倒せない」

NXT女子ベルトがなくなった宝箱を手に不満そうなセイン(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

WWE傘下となるNXTの前女子王者カイリ・セインが王座奪還を宣言した。17日のNXTテイクオーバー大会(米ロサンゼルス)で現女子王者シェイナ・ベイズラーに3本勝負で挑戦する「海賊姫」セインは15日にWWEネットワークで配信されたNXT大会に映像で登場し、王者時代にベルトを入れていた宝箱を持参。「宝箱が空になってしまった」と悔しがったセインは10月の女子のみのPPV大会エボリューションで臨んだベイズラー防衛戦に言及した。

試合途中にMMAフォー・ホースウィメンと呼ばれるベイズラーの盟友マリナ・シェファーとジェサミン・デュークの介入で、3カウントを許した経緯をふまえて「仲間が襲ってくるなんてフェアじゃない」と不満そうな表情を浮かべ、最後には「私を2回倒せない。勝ってタイトルを取り戻す。NXTテイクオーバー大会では私のタイトル、私の宝物が戻ってくる。私が勝つ」と力強く宣言していた。

17日のNXTテイクオーバー大会でNXT女子王者ベイズラー(左)に挑戦するセイン(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

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天龍源一郎氏が馬場さん追悼興行の実行委員を退任

天龍源一郎(15年11月15日撮影)

元プロレスラーの天龍源一郎氏(68)が15日、来年2月19日に予定されている「ジャイアント馬場没20年追善興行」の実行委員を退任すると発表した。

天龍氏及び所属会社はファクスで「天龍源一郎が現役から退き三年という記念すべき良き日ではありますが、この度、大変ありがたいことに僭越ながら『ジャイアント馬場没20年追善興行』の実行委員として名を連ねておりました天龍源一郎ですが、社内検討の結果、本人の信念を尊重し、主催者側と協議の結果ご了承いただき実行委員会から退くことを決意いたしました」と報告した。同大会の運営には一切関わらないという。

天龍氏は声明文で「この度わたくしが名を連ねておりました馬場さんの没20年追善興行につきましてですが、各団体の協力も仰げ、運営としての機能も十分に皆様方が発揮されていると伺いました。無事に立ち上げの役目を終え、実行委員会からは外れ、全日本プロレス出身の元プロレスラー天龍源一郎として陰ながら応援させて頂きたいと思います。ひと時ではありましたが実行委員として馬場さんのご恩に少しでも報いる事が出来、感謝しております。沢山の方にご賛同を賜る本大会、今後2月の大会当日までファンの皆様に喜んでいただける大会にするために存分に励まれることと思いますのでどうか、楽しみにその日を迎えて頂ければ何よりです。本大会の成功を心より祈念しております」(原文のまま)とつづった。

今回の件について、所属会社は「取材などは一切お受けできませんのでご了承ください」としている。

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代役のフレアー「ベッキーのために」ラウジーと対戦

負傷欠場するスマックダウン女子王者リンチ(右端)からラウジー戦を託されたフレアー(左端)(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇13日(日本時間14日)◇米ミズーリ州セントルイス・エンタープライズセンター

前スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーが、18日のPPV大会サバイバー・シリーズ(ロサンゼルス)で急きょ、ロウ女子王者ロンダ・ラウジーと対戦することが決まった。当初、ラウジーと王者対決する予定だった現スマックダウン女子王者ベッキー・リンチの負傷欠場を受け、代役に指名された。12日のロウ大会に乱入し、ロウ女子軍を襲撃した際、ナイア・ジャックスの反撃パンチで顔面の骨折と脳振とうを起こしてドクターストップとなったリンチのために緊急出場する。

代理出場者としてアスカ、ナオミ、ラナ、カーメラ、アイコニックス、ソーニャ・デビル、マンディ・ローズらとともにリングに並ぶと、ベルトを肩にかけた現王者からファイトを託された。「私が倒すつもりだったんだけど。ロンダを倒してください」と遺恨を持つライバルから声をかけられたフレアーは、握手と抱擁を交わして関係を一時修復。「私はベッキーのために戦うわ。そして、この女王様がロンダを倒してスマックダウンがより優れたブランドだということを証明する。ウー!」と勝利を宣言し、雄たけびも上げた。

18日のPPV大会でロウ女子王者ラウジー(右)と対戦する前スマックダウン女子王者フレアー(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

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広田瑞人がUFC豪大会へ「毎試合、最後のつもり」

12月2日のUFCアデレード大会に参戦が決まった広田瑞人JeffBottari/ZuffaLLC/UFC

UFCライト級を主戦場とする広田瑞人(37)が12月2日、オーストラリアで開催されるUFCアデレード大会(アデレード・エンターテインメント・センター)に参戦することが14日、発表された。対戦相手はクリストス・ジアゴス(28=米国)に決まった。

今年2月のオーストラリア・メルボルン大会で開催されたUFC221大会でベテランのロス・ピアソンに判定負けし、UFC連敗中の広田にとっては再起戦。「毎試合、最後のつもりで追い込んで練習しています。勝って次につなげたいと思います」とUFCを通じてコメントした。

対戦するジアゴスは14年にUFCデビューし、1勝2敗後に一時離脱。今年9月にオクタゴン復帰した後、チャールズ・オリベイラに一本負けしている。

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新王者ブライアン、乱闘続きレスナーと王座対決へ

WWEヘビー級王者AJスタイルズ(手前)を下し、新王者となったブライアン(奥)(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇13日(日本時間14日)◇米ミズーリ州セントルイス・エンタープライズセンター

脳振とうによる一時現役引退から今年4月に現役復帰したばかりの元GMで元WWE世界ヘビー級王者のダニエル・ブライアン(37)がWWEヘビー級王座を奪取した。

急きょメイン戦で決まった同王者AJスタイルズへの挑戦。白熱の攻防を展開し、フェノメナルフォーアームをレフェリーに誤爆した王者の隙を突き、まさかの急所攻撃を繰り出した。続けてニープラスでダメージを負ったAJスタイルズに追撃し、3カウントを奪取。WWE王者ベルトを抱えて見つめるブライアンは人格が変わってしまったのか、ヒールのように倒れ込んだAJスタイルズの顔面を何度も踏みつけて不敵な笑みを浮かべた。これで18日のPPV大会サバイバー・シリーズ(米ロサンゼルス)では新王者としてWWEユニバーサル王者ブロック・レスナーと王者対決に臨むことになった。

ブライアンは、この日のオープニングでWWEヘビー級王者AJスタイルズと、WWEユニバーサル王者ブロック・レスナーの代理人ポール・ヘイマンの言い争いの中で、自らの名前が出てきた直後にリングイン。「オレの名を出したら顔面を殴る」と宣言し、そのまま王者と乱闘。関係者の制止は収まったかにみえたが、再びバックステージでも殴り合いが続いたため、シェイン・マクマホンコミッショナーの裁定で、急きょ王座挑戦が決まった。

18日のPPV大会でユニバーサル王者レスナー(右)と対戦するWWEヘビー級王者ブライアン(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

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中邑真輔、夢の対決へ「セスの顔の骨を折ってやる」

ロリンズのコメントをスマートフォンで確認しながらインタビューに応じるUS王者中邑(右)(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇13日(日本時間14日)◇米ミズーリ州セントルイス・エンタープライズセンター

自らを「ナカメリカ」と呼ぶUS王者中邑真輔が、インターコンチネンタル王者セス・ロリンズの顔面破壊を予告した。

18日のPPV大会サバイバー・シリーズ(ロサンゼルス)でロリンズとの対戦を控え、中邑はインタビューで登場。前日12日のロウ大会で中邑についてコメントするロリンズの動画をスマホで確認し「昨日のロウでセスはオレのことを考えられないと言っていたなあ。オレはセスのことばかり考えているのになあ。傷ついたよ」と恨み節。さらに最後に「サバイバー・シリーズではセスの顔の骨を折ってやるさ」と堂々と予告した。

「夢の対決」と呼ばれているロリンズとの王者対決に向け、神経をとがらせていた。

18日のPPV大会でインターコンチネンタル王者ロリンズ(左)と対戦するUS王者中邑真輔(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

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秋山、関本組が勝ち点2も「加減考えろ」ほろ苦結末

最強タッグリーグでKAI組を破り勝ち点2を獲得した秋山準(左)関本大介組

<全日本:後楽園大会>◇13日◇後楽園ホール

秋山準、関本大介組が、KAI、真霜拳號組を破り、勝ち点2を獲得した。

「優勝するために関本と組んだ」という通り、大日本から参戦の関本が、パワーでチームを引っ張った。最後は、秋山がKAIにリストクラッチ式エクスプロイダーに入ると、その後ろから関本が秋山ごとブレーンバスターで投げ飛ばし、勝利が決まった。

投げ飛ばされた秋山は、技は決まったもののフラフラ。何とかKAIをフォールした。

試合後のインタビューでは関本が「投げろ、というから投げました」と謝罪すると秋山は「あんなに上まで投げろと言ってない。加減を考えろ」と苦笑。それでも「これでもういける」と手応えを感じていた。

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諏訪魔、石川組が連覇へ白星発進、最強タッグリーグ

最強タッグリーグの開幕戦で宮原組を破って連覇に好発進した石川修司(左)諏訪魔組

<全日本:後楽園大会>◇13日◇後楽園ホール◇観衆 1382人

世界最強タッグ決定リーグが開幕し、メインで昨年優勝の諏訪魔、石川修司組が、宮原健斗、ヨシタツ組を破り、連覇へ白星発進した。

暴走大巨人の異名を持つ諏訪魔組は、3冠ヘビー級王者宮原組と一歩も引かない激闘を展開した。石川が痛めている右肩に集中攻撃を浴び、苦戦する場面もあったが、絶妙な連係で徐々に盛り返した。

諏訪魔が宮原、ヨシタツを2人まとめてブレーンバスターで投げれば、石川はラリアットで2人まとめてなぎ倒すなどパワー全開。最後は、諏訪魔がヨシタツにラストライドを決め、24分13秒の死闘に決着をつけた。

諏訪魔は「この勢いで最強タッグ2連覇して、暴走巨人が全日本を盛り上げるぞ!」と、優勝を宣言した。

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ストローマン大暴れ、コービンGM代理に抹殺予告

ロウコミッショナーのステファニー(右)とにらみ合うストローマン(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇12日(日本時間13日)◇米ミズーリ州カンザスシティー・スプリントセンター

「巨獣」ブラウン・ストローマンとロウ女子王者ロンダ・ラウジーが、ロウのコミッショナーとGM代理にかみついた。

まずストローマンが大暴れ。バトルロイヤル戦途中に花道から姿をみせると、リングに上がってBチームら5人を投げ飛ばした。さらに残りの選手をショルダーアタックルでなぎ倒し、1人でリングを制圧した。

「オレはバロン・コービンをつぶすまでこのリングから離れないぞ」と3日のPPV大会クラウン・ジュエルで襲撃してきたコービンGM代理を待つと、目の前に現れたロウコミッショナーのステファニー・マクマホンから条件提示を受けた。

「サバイバー・シリーズでチームロウを勝たせてくれたら、希望をかなえてあげるわ」とロウのトップになだめられると、ストローマンは「欲しいのはレスナーとのユニバーサル王座戦だ。その前にコービンもな」とリベンジを希望。サバイバー・シリーズ終了までコービンGM代理に手を出さないことを条件にコミッショナーから了承された。

すると今度はラウジーがリングイン。ステファニーをにらみ付けると、目の前に姿をみせ、気安い態度のコービンGM代理を腰投げで倒した。ストローマンも同GM代理をにらみつけ「ステファニーに守られて楽しんでおけよ。サバイバー・シリーズが終わったら、いくからな」と抹殺予告した。

コービンGM代理(上)を投げとばすロウ女子王者ラウジーコピーライト(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

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アンブローズがガソリン手に「変わる」ベスト焼いた

ユニット「ザ・シールド」のベストにガソリンをかけるアンブローズ (C) 2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇12日(日本時間13日)◇米ミズーリ州カンザスシティー・スプリントセンター

ユニット「ザ・シールド」離脱のディーン・アンブローズが、ユニットの“象徴”となるベストを焼き捨てた。

18日のPPV大会サバイバー・シリーズでスマックラウンのUS王者中邑真輔との対戦を控えるIC王者セス・ロリンズがリングで「ディーンがなぜあんなことをしたのか知りたい。でも意気地なしだからコメントしないんだ」と答えていると、アンブローズが会場のビジョンで登場した。

乗用車のフロントに座ったアンブローズは「答えが見つからないみたいだな。俺はシールドにいることで弱くなった。生まれ変わるんだ!」とロリンズを裏切りの理由を明らかにすると、シールドのベストにガソリンをかけ「燃やしてやる(Burnitdown)」と、炎が燃え上がるドラム缶に投げ捨てた。

リング上のロリンズ(手前右)に向けて映像でメッセージを送るアンブローズ (C) 2018WWE,Inc.AllRightsReserved.

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アスカらSD女子軍ロウ乱入、リンチがラウジー襲撃

ロウの舞台に乱入してきたスマックダウン女子王者リンチ (C) 2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇12日(日本時間13日)◇米ミズーリ州カンザスシティー・スプリントセンター

「明日の女帝」アスカらスマックラウン(SD)女子軍が週末に控えるブランド対抗戦に向けてロウのリングに乱入した。

アレクサ・ブリスが18日PPV大会サバイバー・シリーズの女子5対5エリミネーション戦の5人目のメンバーとしてルビー・ライオットを発表していると、バックステージのロッカールームに、まずはSD女子王者ベッキー・リンチがロウ女子王者ロンダ・ラウジーを襲撃。必殺のディスアーマーで左腕を破壊した。

さらにブリス、ナイア・ジャックスら7人がいるリングにもベッキーが1人で登場して挑発すると、背後からアスカ、シャーロット・フレアー、ナオミらSD女子軍が乱入。不意打ちで劣勢のロウ女子軍のサポートのためにリングに入ったラウジーも、流血しながらベッキーがパイプいす攻撃で撃沈した。

SD女子軍がロウ女子軍を一掃し、リングを占拠。チームの結束力をみせつけた。

ロウのリングを襲撃したアスカ(左端)らスマックダウン女子軍 (C) 2018WWE,Inc.AllRightsReserved

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レスナーが王者対決勝利宣言「チャンピオンになる」

場外でマハル(上)をF5を仕掛けるWWEユニバーサル王者レスナー(C) 2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇12日(日本時間13日)◇米ミズーリ州カンザスシティー・スプリントセンター

WWEユニバーサル王者ブロック・レスナーが王者対決の勝利を宣言した。

昨年に続き、18日のPPV大会サバイバーシリーズではWWEヘビー級王者AJスタイルズとのノンタイトル戦が決定済み。レスナーは代理人のポール・ヘイマンと入場。ヘイマンから「AJスタイルズほどスープレックスで投げ飛ばしたい相手はいない。スープレックスシティとF5でレスナーがチャンピオンの中のチャンピオンになる」と代わりに勝利を宣言してみせた。

そこに姿をみせたジンダー・マハル、シン・ブラザーズに「瞑想(めいそう)を教えて援助したい」と言われたレスナーは不敵に笑い、シャンティと唱えるマハルをクローズライン(ラリアット)で蹴散らした。さらにマハルの手下シン・ブラザーズにもスープレックスの連打。最後は場外にいたマハルを必殺のF5で沈めた。

気合の表情で入場するWWEユニバーサル王者レスナー(左)。後方は代理人ヘイマン(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

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ロドリゲス「最高の気分」UFC記念興行で劇的勝利

メインを締める勝利を喜ぶヤイール・ロドリゲス(左から3番目)

<UFCファイトナイト139大会>◇10日(日本時間11日)◇米コロラド州デンバー・ペプシ・センター

フェザー級ランキング15位ヤイール・ロドリゲス(26=メキシコ)がUFC記念興行を劇的な勝利で締めた。メインイベントで「コリアンゾンビ」の愛称を持つジョン・チャンソン(31=韓国)との同級5分5回に臨み、試合終了間際の5回4分59秒、右ひじ攻撃でKO勝ちを収めた。

ハイキックや回し蹴りなど派手な技を繰り出したロドリゲスは落ち着いた様子で的確にジャブを当てて有効打を稼ごうとしたチャンソンと一進一退の打撃戦を繰り広げた。最終5回、残り10秒で最後の力を振り絞って打ち合いに挑むと、数発の応戦後、ロドリゲスが頭を下げた。すると前に出てきたチャンソンに対し、下を向いたまま右ひじを上げる攻撃が顔面にクリーンヒット。そのまま失神に追い込み、KO勝利を挙げた。

93年11月のUFC1大会が開催された同じ米デンバーで開かれたUFC創設25周年記念興行。そのメインで勝利を挙げたロドリゲスは「最高の気分だ。とにかくありがとうと言いたい。家族と友達がみんな来てくれているんだ」と達成感いっぱいの表情を浮かべた。次戦の相手についてはマッチメーカーのショーン・シェルビーやデイナ・ホワイト社長に任せる姿勢を示した上で「用意してくれる相手なら誰でもいい。最終的にはタイトル挑戦にたどり着けると思っている。ここから先、オレが考えないといけないのは自分の時間を常にハッピーに過ごすことだけ。世界最大の企業で自分の大好きなことができるなんて、感謝しかないよ。ありがとう、コロラド。みんな、愛しているぜ」と喜びに浸っていた。

ジョン・チャンソン(左)にヒジを打ち込むヤイール・ロドリゲス

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石井智宏、英国で防衛に成功も試合後鈴木軍から襲撃

石井智宏(18年7月13日撮影)

新日本プロレスの英団体RPW英国ヘビー級王者石井智宏(42)が9日(日本時間10日)、英国で防衛に成功した。

石井はRPW英国ロンドン大会のメインで同団体クルーザー級王者デビッド・スターと対戦。激闘の末、石井が垂直落下式ブレーンバスターで勝利。試合後、鈴木軍の鈴木みのるや、ザック・セイバーJr、タイチらの襲撃を受けた。元王者のセイバーJrに踏みつけられ、ベルトを奪われ次期防衛戦への挑戦を受けた。セイバーJrは新日本の来年1月4日、東京ドーム大会でのタイトル戦を要求した。(デーブ・レイブル通信員)

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UFC創設記念でチャンソンとロドリゲスが対戦

UFC25周年興行のメインとなるフェザー級5分5回で対戦するジョン・チャンソン(左端)とヤイール・ロドリゲス(右端)

UFCファイトナイト139大会は10日(日本時間11日)、米コロラド州デンバーのペプシ・センターで開催される。UFC創設25周年記念イベントとしてUFC1大会が開催されたデンバーで開かれ、メインイベントでは「コリアン・ゾンビ」の異名を持つジョン・チャンソン(韓国)とフェザー級15位にランクされるヤイール・ロドリゲス(メキシコ)の同級5分5回が組まれた。

9日(日本時間10日)には同地で前日計量が開かれ、ジョンは146ポンド(約66・2キロ)、ロドリゲスは145・5ポンド(約66・0キロ)でパスした。昨年7月のUFC214大会出場に向けた練習中にジョンはヒザの前十字靱帯、内側側副靱帯を断裂。手術とリハビリを経ての復帰戦となる。一方のロドリゲスは契約上の問題もあって今年5月に一端、UFCから解雇。その翌月に再びUFCと再契約した変わり種だ。試合は17年5月以来、約1年6カ月ぶりのオクタゴンとなる。

25年前となる1993年11月12日のUFC1大会はデンバーのマクニコルス・スポーツアリーナで開催された。極真空手のジェラルド・ゴルドー、プロレスのケン・シャムロック、そして柔術のホイス・グレイシーらが各格闘技界から8選手がトーナメントに出場。決勝では、ホイスが裸絞めでゴルドーから一本を奪って優勝していた。

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RIZIN、メイウェザー側と「話し合い行ってる」

RIZIN参戦発表記者会見でポーズを決めるメイウェザー(左)と那須川(2018年11月5日撮影)

格闘技イベントRIZINは10日、大みそかに那須川天心(20)との対戦を発表しながら一転、試合中止の意向を表明した元ボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)との交渉について途中経過を発表した。現在、RIZINの榊原信行実行委員長がメイウェザーと交わした基本契約書をベースに試合開催に向けて相手側と交渉を続けている現状を報告。混乱をきたしていることを謝罪した上で、来週には、試合開催ができるかどうかを発表したいとしている。

など「フロイド・メイウェザー選手の大晦日参戦に関して」と題した発表内容は次の通り。

『2018年11月5日の記者会見にて、12月31日(月・大晦日)にさいたまスーパーアリーナにて開催する「CygamespresentsRIZIN.14」におきまして、フロイド・メイウェザーvs.那須川天心のカードを実施する発表をいたしました。しかしその後、メイウェザー選手自身のSNSより、試合を取りやめるとも読み取れるアナウンスがあり、混乱を来たしましたことをお詫び申し上げます。

RIZIN実行委員長榊原信行は現在弊社とメイウェザー選手との間で締結された基本契約書を基に、実施に向けての話し合いを行っております。来週には、明確なアナウンスをさせていただければと思います。本来であれば、本リリースを持って明確なアナウンスをさせていただくところですが、まだ皆様に結果をご報告できる状況には至っておりません。ですので、現状の途中経過としてリリースをさせていただいた次第です。誠に恐れいりますが、今しばらくお時間をいただければと思います。

皆様がたに混乱、そしてご心配をおかけしておりますことを、改めてお詫び申し上げます。 敬具』(原文のまま)

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那須川天心「どうなるか」メイウェザー戦望み捨てず

ポーズする那須川(撮影・鈴木正人)

キックボクシング界の「神童」那須川天心(20=TARGET/Cygames)が、大みそかの格闘技イベントRIZIN14大会(さいたまスーパーアリーナ)での対戦発表から一転、試合中止の意向を表明したボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)との対戦に望みを捨てていないことを明かした。

11月17日に東京・両国国技館で開催されるキックボクシングイベントRISE129大会で、内藤大樹(22)と57キロ契約3分3回で対戦する那須川は9日、千葉・松戸市のジムで練習を公開。

「メイウェザー選手と(試合が)なくなったとなってますけど、本当になくなったのかが信じられないですし。まだ自分の中で何とも分からない状態なので」と知りうる現状と心境を口にした上で「落ち込む状態じゃないというか。多少どうなのかなとも思いますけど。そういうことをするので有名な人だし、何とも思わない。どうなるか分からないですし、まだやれるかもしれないし」と、対戦への希望を持ち続けている気持ちを明かした。

現在は1週間後に控えた内藤戦だけに「集中しています」と強調。「メイウェザー選手のことも内藤選手との試合が終わってから考えようと思っていた。まだボクシングの練習もしていないし、内藤選手のことしか考えていない」と15年8月以来約3年ぶりの再戦に向けて気を引き締めた。

また5日のRIZIN14大会発表会見後、昨年8月にメイウェザーとボクシングマッチで戦った元UFC2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)がメイウェザーと那須川の会見の状況などについて挑発的な意味も込めながらツイッターでコメントしたことにも笑顔をみせ「マクレガー選手とかも反応してくれて。自分のことを知ってくれているのが分かってうれしいですね」と声を弾ませた。さらに英文でマクレガーにツイート返信した文面については「英語は相談して。勉強中だったので」と苦笑いを浮かべていた。

公開練習でミット打ちをする那須川(撮影・鈴木正人)

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メイウェザー、マクレガー戦も1度は消滅表明

5日、RIZIN参戦発表記者会見でリラックスした表情を見せるボクシングのメイウェザー

ボクシングの5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)が8日、5日に発表された総合格闘技イベント「RIZIN14」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)での那須川天心(20)との試合を中止する意向を表明した。

<メイウェザー過去の言動>

49連勝のまま15年9月に2度目の引退を表明した後のメイウェザーの言動は日々変化し、世間を騒がせてきた。同年春ごろからSNSなどでUFC2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)から挑発を受けた。当初は消極的な態度を示したが、1年後には両者が対戦するような合成写真を自らSNSに投稿。同秋に対戦交渉は破談になったと発言したものの、最終的には17年8月に対戦は実現した。

2年近くの「やる」「やらない」は周囲や関係者を右往左往させながらも、ファンの妄想をかき立てた。結果的にメイウェザーは1試合で1億ドル(約110億円)を得た。マクレガー戦後に3度目の引退を表明したが、その舌の根も乾かぬうちに今年から総合格闘技参戦を示唆する写真やコメントを次々とSNSで発信。総合格闘技の練習開始、選手ライセンス申請を米メディアに語った。

記憶に新しいのは今年9月。来日中にライバルの6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)との再会を受け「俺はパッキャオと年内に対戦するために復帰する」とSNSで発信したが、その翌日には日本で19年に復帰戦を行うというだけの会見を開いた。その直後、一部米メディアでメイウェザーが格闘家と東京で大みそかに試合する計画も報じられた。

メイウェザーの言動は日によって変わる。今回も、その真意を周囲は測りかねているのではないだろうか。【藤中栄二】

17年のメイウェザー(右)マクレガー戦(USA TODAY/ロイター)

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メイウェザー破談宣告 公式戦巡り考え方にズレか

5日、RIZIN参戦発表記者会見に臨むボクシングのメイウェザー

ボクシングの5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)が8日、5日に発表された総合格闘技イベント「RIZIN14」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)での那須川天心(20)との試合を中止する意向を表明した。自身のインスタグラムで「公式な対戦には合意していない」と主張。レジェンドの心変わりに、世界に衝撃が走った。

世紀の一戦は、わずか3日で消滅危機を迎えた。メイウェザーはインスタグラムに載せた長文のメッセージで突然の翻意の理由を説明。「私、フロイド・メイウェザーは、那須川天心との公式戦には1度も同意していないことを、はっきりさせたい」と主張した。

RIZINからのオファーは、RIZINの選手を選んでの3分3回のエキシビションで「純粋にエンターテインメントで、公式戦ではなく、世界への中継もないと聞いていた」と打ち明けた。5日に、那須川と2人そろって笑顔で会見した際には、異種格闘技の原点ともいえるアリ-猪木戦を引き合いに「映像は見た。いいショーだった。オレもいいショーを見せる」と意欲を見せていた。

メイウェザーと那須川の一戦は、瞬く間に世界に広まり大きな注目を集めた。メイウェザーはボクシングで50戦無敗の5階級制覇王者。片や、那須川はキックボクシング界の神童と呼ばれ、デビュー以来キック、総合格闘技で32連勝中。メイウェザーが世界進出第1弾としてRIZINへの参戦を希望し、榊原信行同実行委員長が「天才がいると世界に知らしめたい」と、対戦相手に那須川を指名した経緯があった。

具体的なルールに関しては、今後交渉に入るとしていたが、「3分3回、エキシビション」というメイウェザーのとらえ方と、RIZINが意図した総合格闘技戦の一環=公式戦という考え方の間に、ズレがあったとみられる。メイウェザーの発表を受けて、RIZINは東京・六本木の事務所で朝から協議を行った。榊原実行委員長は「(メイウェザー)本人と話していますから」と、楽観的な見通しを示したが、広報は「先方へ問い合わせをしています。返事を待って対応します」と困惑気味に話した。

メイウェザーは「会見場に到着すると話が変わっていた。すぐ止めるべきだった。間違った情報を与えて、ファンに謝罪したい」とコメント。一方、17日のキックボクシングRISE両国国技館大会へ向けて調整している那須川の関係者は「今回のことが、17日の試合に悪い影響を及ぼさなければいいが」と心配していた。

5日、会見を終え那須川(右)と握手を交わすメイウェザー

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昨年Vの拳王、丸藤に勝利も「ノアの顔にならない」

拳王は後頭部を押さえながら丸藤に宣戦布告

<プロレスリング・ノア:後楽園大会>◇8日◇後楽園ホール

グローバルリーグAブロック公式戦で、昨年覇者の拳王が丸藤正道を17分54秒で下して初勝利を挙げ、初戦の黒星から1勝1敗に戻した。

1年以上前から熱望していたノアの顔、丸藤とのシングル戦に気合十分。得意の蹴りに対し、丸藤も打撃戦を中心に迎撃。かわし、かわし、かわし…。幾度も紙一重のめまぐるしい攻防が続き、試合はヒートアップした。

最後はダイビングフットスタンプ、さらにローリングダイビングフットスタンプとコーナー上からの2連発で勝負あり。「今日勝っただけじゃあ、ノアの顔は拳王にはならない。どんどんやって完膚無きまでにたたきつぶしてやる」と予告し、会場を熱狂させた。

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カイリ・セインがNXT王者ベイスラーと3本勝負へ

17日PPV大会で予定のNXT女子王座戦が3本勝負となった挑戦者カイリ・セイン(右)と王者シェイナ・ベイズラー(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

WWE傘下となるNXTの前女子王者となる「海賊姫」カイリ・セインが3本勝負で現王者シェイナ・ベイスラーに挑戦することが8日、決まった。

先月の女子のみのPPV大会エボリューションでベイズラーの挑戦を受けたものの、挑戦者の盟友MMAフォー・ホースウィメンの介入で、ベイズラーに敗れて王座陥落。すぐさま前王者の持つリマッチ権を行使し、17日のNXTテイクオーバー大会ウォーゲームスで同王座に挑むことが決定していた。

ベイズラーからは「何回カイリを倒さないといけないのか? 私はNXT初の2度目のNXT女子王者だぞ」と見下されているだけに、セインにとっては負けられない王座戦となる。しかし今回もMMAフォー・ホースウィメンの介入があるのか?それとも3本勝負で完全決着となるのか? 2人の因縁に注目が集まっている。

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内藤哲也ユニットが8人タッグ戦でROH軍に快勝

新日本プロレスの内藤哲也率いる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」が7日(日本時間8日)、米国ルイストン開催の米団体ROHと新日本の合同興行のメインで8人タッグ戦を行い、ROH軍を撃破した。

BUSHI、EVIL、SANADAと組み、ROHヘビー級王者ジョイ・リーサルらと対戦。一進一退の攻防の末、内藤がブレサムに必殺のデスティーノを決めて勝利した。同興行は11日まで米国とカナダを転戦する。

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棚橋&オカダ歴史的タッグが実現、11・29後楽園

18年10月17日、バレットクラブに襲撃されていたオカダ・カズチカ(右)を救出した棚橋

「逸材」×「レインメーカー」=? ついに試合で歴史的タッグが実現することになった。新日本プロレスは8日、11月29日の後楽園大会で、棚橋弘至とオカダ・カズチカが手を組み、KUSHIDAとユニットを越えたトリオを結成。ジェイ・ホワイト、バッドラック・ファレ、石森太二との6人タッグ戦を行うと発表した。

この大会以降のシリーズ後半戦でも、本隊とCHAOSの“共闘”が組まれており、名勝負を繰り広げてきた両雄の共演が全国規模で見られることになる。

発端となったのは10月8日の両国大会だった。来年1月4日の東京ドーム大会のメイン、IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦で、保持者の棚橋が挑戦者のホワイトを破ったが、敗戦に納得のいかないホワイトが、棚橋にブレードランナーを狙うと、そこに駆けつけて救出したのがオカダだった。

10月17日の後楽園大会では、逆にオカダが試合後にホワイトに攻撃を受けているところに、棚橋が登場して窮地を救った。さらに、10月27日の後楽園大会でも、オカダのピンチに棚橋が2度目の救出をはかると、2人がタマ・トンガにダブルバックエルボーの合体攻撃で蹴散らした。直後にリング上で棚橋が握手の手を差し出し、オカダも手を握り替えしたことで、タッグ結成の可能性が急浮上。棚橋が「プロレスはさあ、裏切りだけじゃないから」と意味深に言い、オカダは「あの握手の意味は、“友達”。棚橋さんに初めて友達ができたんじゃないかなと思います。でもね、別にこれで、タッグを組むわけではない」とタッグ結成には否定的な姿勢だったが、急展開で事態は動くことになった。

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RIZIN側は困惑気味「本人と話していますから」

メイウェザー(18年11月撮影)

ボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー・ジュニア(41=米国)が7日(日本時間8日)、5日に発表された格闘技イベント「RIZIN14」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)でのキックボクサー那須川天心(20)との試合を行わない方針であると発表した。

写真投稿サイトのインスタグラムに長文を寄せ、「対戦には絶対に合意していない」「私、フロイド・メイウェザーは、那須川天心との公式対戦には1度も同意していないことをはっきりさせたい」と主張した。オファーがあったのは、RIZINの選手を選んでの3分3回のエキシビションマッチで、「純粋にエンターテインメントで公式戦ではなく、世界への中継も無いと聞いていた」とした。

5日の会見では50勝(27KO)対32勝(24KO)の最強ボクサーと、キックボクシング界の「神童」と呼ばれる若き雄による全勝同士の異種格闘技対決として大注目された。メイウェザーが海外進出第1弾として参戦を希望し、RIZINの榊原大会実行委員長が「天才がいると世界に知らしめたい」と、相手に那須川を指名したと経緯説明があった。メイウェザーは異種格闘技戦の原点とも言えるアリ対猪木戦にも触れ、「映像は見た。いいショーだった。オレもいいショーを見せる」と、大みそかのパフォーマンスを約束していた。

メイウェザーの発表を受け、RIZINは東京・六本木の事務所で朝から慌ただしく対応を協議した。榊原大会実行委員長は「(メイウェザー)本人とは話していますから」とだけ答えた。広報担当者は「先方へ問い合わせをしています。返事を待って対応します」と困惑気味に話していた。

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メイウェザー那須川戦中止か「公式戦同意してない」

メイウェザー(18年11月撮影)

ボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー・ジュニア(41=米国)が7日(日本時間8日)、5日に発表された格闘技イベント「RIZIN14」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)でのキックボクサー那須川天心(20)との試合を行わない方針であると発表した。

写真投稿サイトのインスタグラムに長文を寄せ、「対戦には絶対に合意していない」「私、フロイド・メイウェザーは、那須川天心との公式対戦には1度も同意していないことをはっきりさせたい」と主張した。オファーがあったのは、RIZINの選手を選んでの3分3回のエキシビションマッチで、「純粋にエンターテインメントで公式戦ではなく、世界への中継も無いと聞いていた」とした。

5日の会見では50勝(27KO)対32勝(24KO)の最強ボクサーと、キックボクシング界の「神童」と呼ばれる若き雄による全勝同士の異種格闘技対決として大注目された。メイウェザーが海外進出第1弾として参戦を希望し、RIZINの榊原大会実行委員長が「天才がいると世界に知らしめたい」と、相手に那須川を指名したと経緯説明があった。メイウェザーは異種格闘技戦の原点とも言えるアリ対猪木戦にも触れ、「映像は見た。いいショーだった。オレもいいショーを見せる」と、大みそかのパフォーマンスを約束していた。

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中邑真輔がロリンズを挑発「スペシャルなギフトで」

PPV大会で対戦するインターコンチネンタル王者ロリンズを挑発するUS王者中邑真輔(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇6日(日本時間7日)◇英マンチェスター・アリーナ

US王者中邑真輔(38)が11月18日のPPV大会サバイバー・シリーズで「王者対決」に臨むインターコンチネンタル王者セス・ロリンズを挑発した。

同王座奪取後から自らを「ナカメリカ」王国のキングを名乗る中邑は映像で登場すると悲しそうな表情を浮かべながら「セス・ロリンズの人生は燃え尽きそうだ。ベストフレンドの1人(ローマン・レインズ)はいなくなり、もう1人(ディーン・アンブローズ)は裏切った。『ナカメリカ』だけで見つけられるスペシャルなギフトで苦しみを忘れさせてあげよう。ニー・トゥ・フェイス(顔面にヒザ)」と不敵な笑みを浮かべていた。

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ロザリオさん死去、ミル・マスカラスとのタッグ人気

WWEは6日(日本時間7日)、米テキサスで一世を風靡(ふうび)したメキシコ出身の名プロレスラー、ホセ・ロザリオさんが、米国で亡くなったと公式サイトで伝えた。87歳だった。死因は不明。

ロザリオさんは、57年にメキシコでデビューし、59年に米国に進出。60年代は米フロリダを主戦場にスター街道を駆け上り、多くの王座を獲得した。69年にテキサス入り。技巧派のベビーフェースで、ジョニー・バレンタインらとテキサス王座を巡り抗争を展開。ここでも多くの王座を獲得し、ミル・マスカラスとのタッグで大人気を博し、ビッグスターとして君臨した。

72年3月に日本プロレスに初来日。70年代後半から80年代前半は、再び米テキサスで活躍した。84年に引退し、WWE殿堂入りのショーン・マイケルズ、タリー・ブランチャードらトップスターを多く育てた。96~97年にかけて、マイケルズのマネジャーとしてWWF(現WWE)でも人気ものだった。(デーブ・レイブル通信員)

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ロウVSスマックダウン サバイバルマッチ開催決定

WWEロウ大会は5日(日本時間6日)、英国マンチェスターで行われ、ロウGM代理バロン・コービン(34)が、18日のPPV大会でロウ対スマックダウンの各5選手による生き残り戦を開催すると発表した。

ロウからは、ジグラー、マッキンタイア、ストローマンの参戦が決定。残り2選手は12日に発表される。

この日のメインでは、ロウのキャプテン決定戦が行われ、コービン対アングル戦が組まれていた。しかし、コービンの代理として出場したマッキンタイアが、アングルに勝利し、コービンのキャプテン就任が決定した。(デーブ・レイブル通信員)

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ロウGMアングルが屈辱タップ負け、主将の座逃す

ドリュー・マッキンタイア(右)のアンクルロックに苦しむカート・アングル (C) 2018WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇5日(日本時間6日)◇英マンチェスター・アリーナ

ロウGMのカート・アングルが屈辱のタップ負けを喫した。

11月18日のPPV大会サバイバー・シリーズのロウチーム主将の座を懸けた決定戦で、ドリュー・マッキンタイアと対戦。ロウ大会では12年ぶりのシングル戦となったものの、大舞台でレスラー活動は続けていたこともあり動きは健在。序盤からバロン・コービンGM補佐の代理として登場したマッキンタイアに果敢に攻め込んだ。

しかし強烈なヘッドバット、ネックブリーカーを食らった後から苦戦の展開。クレイモアでマットに倒されると、マッキンタイアからノーガードの足を差し出され「足を取れ」と余裕の挑発も受けた。侮辱されたアングルは何とかアンクルロックを決めたものの、劣勢の展開を変えることはできずじまい。最後は掟破りのアングルスラムで投げられた後、アンクルロックを絞められ、屈辱のギブアップとなった。

18日のPPV大会ではロウ-スマックダウンによるブランド対抗の5対5エリミネーション戦が予定されている。

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ロウ女子王者ラウジーがSD王者リンチに宣戦布告

スマックダウン女子王者王者ベッキー・リンチに宣戦布告したロウ女子王者ロンダ・ラウジー(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇5日(日本時間6日)◇英マンチェスター・アリーナ

ロウ女子王者ロンダ・ラウジーがスマックダウン女子王者ベッキー・リンチに宣戦布告した。

11月18日のPPV大会サバイバー・シリーズでリンチとの王者対決を控えるラウジーはリングに登場。笑顔でファンの声援に応えると「みんながベッキーを好きなのはわかるわ。(PPV大会)エボリューションの試合は最高だったもの」と敬意を表した後に堂々と女王らしく自己主張。「でも、私に勝とうなんて甘いわ。ベッキーはすべてを掛けて私にチャレンジすべきよ。私がこの惑星で1番強い女なんだから」と激しい表情で、意気込みを示した。

その後、エボリューションのバトルロイヤル戦優勝で女子王座挑戦権を獲得したナイア・ジャックスが目の前に現れ「サバイバー・シリーズが終わったら、私はあなたを待っているわ」挑発を受けた。

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越中詩郎40周年大会「侍祭り」1・30タッグ戦

来年1月30日に後楽園ホールでデビュー40周年記念大会を開催する越中詩郎

平成維震軍の越中詩郎(60)が6日、都内で会見し、来年1月30日に後楽園ホールでデビュー40周年記念大会を開催すると発表した。大会は「侍祭り、平成最後の平成維震軍」と題して行われ、越中はメインで平成維震軍のメンバーと組んでタッグ戦に出場する。

越中は「ボクとしては、平成にちなんで、平成生まれの若い連中と戦いたい。平成維震軍も、それに合わせて新しいメンバーを加える。新メンバーは当日発表します」と、現在5人のメンバーに加え、新たなメンバー加入を約束した。

越中は、78年7月に全日本プロレスに入門し、翌79年3月にデビューした。その後、85年4月に新日本プロレスに移籍。94年11月に反選手会同名として平成維震軍を立ち上げた。代名詞のヒップアタックを武器に、現在もプロレス会場を沸かせている。40周年を振り返って越中は「40年は、あっという間。入門当時の厳しい練習のおかげで、1つ1つ積み重ねてきて、ここまできた。(来年に)年号が変わろうが、何しようが、平成維震軍で突っ走る」と話していた。

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元ノア森嶋猛容疑者、現金持たずタクシー乗車か

小島(左)の後頭部にラリアットを見舞う森嶋(2012年12月9日撮影)

タクシー運転手を殴りほおを骨折させたとして、傷害容疑で警視庁新宿署に現行犯逮捕されたプロレスラーの森嶋猛容疑者(40)が、十分な現金を持たずにタクシーに乗車していたことが6日、同署への取材で分かった。同署は同日、森嶋容疑者を送検した。

新宿署によると「タクシーで知人に金を無心に行ったが、借りられなかった」と供述している。

森嶋容疑者は4日午後11時半ごろ、東京都新宿区歌舞伎町の路上で、タクシー運賃約1万8000円の支払いを拒んで運転手の50代男性の顔を殴り、重傷を負わせた疑いで逮捕された。

森嶋容疑者は1978年(昭53)10月15日、東京都生まれ。東京学館浦安高卒業後に全日本プロレス入門。00年ノア旗揚げに参戦。02年力皇と組みGHCタッグ王座獲得。03年3月に故三沢光晴さんを破りGHCヘビー級王座獲得。以来団体の主力として活躍したが、15年4月に突然現役引退を発表。今年10月に後楽園ホールで復帰する予定だったが、ケガのため復帰戦を断念。大会も中止になっていた。

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内藤哲也、ジェリコ不在に怒り…質疑応答、撮影拒否

ジェリコ不在に不満タラタラの内藤

新日本プロレスは5日、都内で会見を開き、来年1月4日の東京ドーム大会の追加カードを発表した。IWGPインターコンチネンタル選手権試合で2度目の防衛に臨む王者クリス・ジェリコ(47)と内藤哲也(36)戦が組まれたが、登壇は内藤のみ。ジェリコが「フライトの関係で欠席」(関係者談)となったことに、あきれ顔で不満をぶちまけた。「5日のスケジュールを開けといて下さいと言われましたよ。なら、同じようにジェリコも押さえるべき」と団体を批判。予定にあった質疑応答、写真撮影もせず、「クリス・ジェリコ、沈めてやるぜ。アディオス!」とだけ言い残して立ち去った。

IWGPジュニアヘビー級選手権試合の王者KUSHIDA-石森太二、IWGPジュニアタッグ選手権試合3WAYマッチとして金丸義信、エル・デスペラードの王者組、SHO、YOH組、BUSHI、鷹木信悟組、スペシャルシングルマッチとしてオカダ・カズチカ-ジェイ・ホワイト戦も組まれた。

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メイウェザー対那須川、ハンディ戦の可能性も

メイウェザーと対戦が決まった那須川天心はポーズを決める(撮影・滝沢徹郎)

ボクシングで5階級制覇したフロイド・メイウェザー(41=米国)が、キックボクサーの那須川天心(20)と対戦する。RIZINが5日に都内で、12月31日にさいたまスーパーアリーナでの対戦を発表した。ルールなどは今後の話し合いだが、那須川はボクシングルールを容認した。

異種格闘技戦実現はルールなどの交渉がすべてともいえる。RIZINの榊原大会実行委員長は「高揚感より成立までの緊張感が強い」と言った。現在合意している点は総合格闘技ではなく、立ち技ということだけだ。

まず体重はメイウェザーの最重量はスーパーウエルター級の69・8キロで、那須川はフェザー級で57・1キロと差がある。普段62キロという那須川も「無差別だけは…」と唯一難色。できる限り差の少ない契約となりそうだが、グローブの大きさに差をつけるハンディ戦の可能性もある。グローブの形状、シューズと素足か、ラウンド数は未定。那須川の武器はキックや裏拳で、ラウンドごとのキック回数を制限するルールなども考えられる。

榊原委員長は以前に手掛けた高田対ヒクソン戦の再現を期す。「平成最後の異種格闘技。日本と米国のケンカ。競技ではなく果たし合い」と、真剣勝負を強調した。

会見中にリラックスした表情を見せるメイウェザー(撮影・滝沢徹郎)

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那須川天心、ボクシングルール容認「失うものない」

RIZIN参戦発表記者会見でポーズを決めるメイウェザー(左)と那須川(撮影・滝沢徹郎)

ボクシングで5階級制覇したフロイド・メイウェザー(41=米国)が、キックボクサーの那須川天心(20)と対戦する。RIZINが5日に都内で、12月31日にさいたまスーパーアリーナでの対戦を発表した。50勝(27KO)対32勝(24KO)と、全勝同士の異種格闘技対決。メイウェザーが海外進出第1弾として参戦を希望して実現した。ルールなどは今後の話し合いだが、那須川はボクシングルールを容認した。世界最強ともいわれた男にキックの神童が挑む。

日米全勝対決の異種格闘技戦の実現は、メイウェザーのオファーが始まりだった。アマ時代は欧州やキューバで試合も、プロ50戦はすべてが母国。「米国を飛び出し、ここをスタートに世界へ展望を広めていきたい。10回近く来た東京は美しく、好きだし」と、10月にRIZINへオファーした。

RIZINの榊原大会実行委員長は「この男しかない。天才がいると世界に知らしめたい」と、相手に那須川を指名した。那須川も「びっくりしたが、人生で最大の出来事が現実になった。拳1つで世界を変えたい」と即決した。

メイウェザーは那須川のハイライト映像を見たという。「若くて信じられないスキル。タレント性、パワーもある。負けていないことはすぐれたファイター」と持ち上げた。前日に撮影などで初対面し、実際の肉体も見た。「なかなかいい体形。きっちり練習している」と評価した。

ルールは今後の交渉で煮詰める。メイウェザーは「信頼している。体重ではなくスキルのぶつかり合い」と自慢の防御テクニックを見せるつもりだ。那須川は「ボクシングでもなんでもいい。失うものはない」。今後はボクサー転向プランもあり、パウンド・フォー・パウンド(全階級通じての最強選手)との対決実現を優先する。

メイウェザーは今年もフォーブスで最も稼ぐスポーツ選手の1位になった。全盛時は1試合で100億円以上。ファイトマネーについて榊原委員長は「100万円もらっていた人が1万円や10万円で納得はしない」と表現。中長期契約であることも強調した。

那須川は「オーラは感じるがパンチは当たりそう」と相手を横目に宣言した。メイウェザーは笑みを浮かべて拍手で応えた。那須川は「なめられているのは分かっている。気負わずにいける」と決戦を見据える。

異種格闘技はアリ対猪木が原点とも言える。メイウェザーは「映像は見たことある。いいショーだった。オレもいいショーを見せる」と、大みそかでのパフォーマンスを約束した。【河合香】

◆那須川天心(なすかわてんしん)1998年8月18日生まれ。20歳。千葉県出身。32勝無敗初代RISE世界フェザー級王者。サウスポー。愛称は「神童」。165センチ、59キロ。

◆フロイド・メイウェザー 1977年2月24日生まれ。41歳。米ミシガン州グランドラピッズ出身。50勝無敗。世界5階級制覇(Sフェザー~Sウエルター級)。右のボクサーファイターで愛称は「ザ・マネー」。173センチ、69キロ。

会見を終え那須川(右)と握手を交わすメイウェザー(撮影・滝沢徹郎)

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レスラー森嶋猛、殴ったタクシー運転手ほお骨折れた

14年1月、ノア後楽園大会でGHCヘビー級の新チャンピオンとなった森嶋猛容疑者

プロレスラーで全日本、ノアなどで活躍した森嶋猛容疑者(40=フリー)が、4日に東京・新宿の歌舞伎町の路上でタクシー運転手を殴りケガをさせたとして現行犯逮捕されていたことが5日、分かった。

警視庁新宿署によると、森嶋容疑者は4日の午後11時半ごろ、歌舞伎町の路上で、タクシーを降りる際に、料金1万8000円の支払を拒否。運賃が高いと50代男性の運転手と口論になり、顔面を殴り頬骨を骨折させたとして傷害の疑いで逮捕された。森嶋容疑者はタクシーに1人で乗り、都内を移動後、再び歌舞伎町に戻ったところだった。酒は飲んでいなかったという。「押し問答になったことは間違いありません」と容疑を認めている。

森嶋容疑者は、98年に全日本プロレスへ入門し3月にデビュー。付け人を務めた故三沢光晴さんとともにノアに移籍し、190センチ、125キロの巨体を生かした豪快なプロレスで人気を集めた。08年3月の日本武道館大会で三沢さんを破り、GHCヘビー級王座を初めて獲得。09年には取締役選手会長も務めた。

三沢さん亡き後は、同期の丸藤正道らとノアをもり立ててきたが、15年4月に糖尿病を理由に突然、引退を発表。同年9月に予定されていた大阪での引退試合を延期したまま、同年12月をもってノアを退団していた。7月10日のパワーホール後楽園大会に現れ、10月15日の後楽園大会での復活を宣言。しかし、練習中のケガで9月14日に中止を発表していた。

◆森嶋猛(もりしま・たけし)1978年(昭53)10月15日生まれ。東京都江戸川区出身。東京学館浦安高で柔道部に所属した縁で、三沢さんのいた全日本プロレスに入団。98年3月に志賀賢太郎戦でデビュー。00年6月にノア移籍。02年2月に力皇とのコンビでGHCタッグ王座を獲得。GHCヘビー級王座は、08年の初戴冠以来3度獲得。15年4月に引退発表し、引退試合を行わないまま、同年12月にノアを退団。190センチ、125キロ。得意技はバックドロップ。

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サンボ日本に広めたビクトル古賀氏が死去 83歳

ロシアの国技・サンボの元世界王者で、日本サンボ連盟の顧問を務めるビクトル古賀氏(日本名・古賀正一)氏が3日に亡くなっていたことがわかった。同連盟が5日に公表した。83歳。通夜・告別式は近親者のみで執り行う。

古賀氏は1935年、満州生まれ。日大レスリング部時代から海外でも活躍し、65年に旧ソ連へ派遣された。日本人初のサンボ選手として世界選手権を含む公式戦41連勝を飾るなど活躍し「ソ連邦功労スポーツマスター」「ソ連邦スポーツ英雄功労賞」などを受賞。帰国後も同競技の普及と発展に務めた。

サンボを日本に広めた功労者として格闘技界にも大きな影響を与えた。過去に古賀氏の指導を受けたプロレスラーの鈴木みのるは、この日ツイッターで「高校生の時、初めて教えてもらった技がビクトル投げ。腕の取り方や組手の仕方など教えてくれた。デビュー間もない頃、飛びつき十時固めしたら『アレ俺が考えたんだ。それで勝つなんて!』って喜んでくれた。プロレス界入りにも多大なる協力をしてくれた恩人ビクトル古賀さん。御冥福をお祈りします」と死を悼んだ。

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那須川、メイウェザーと「パンチのみでやっていい」

RIZIN参戦発表記者会見でポーズを決めるメイウェザー(左)と那須川(撮影・滝沢徹郎)

ボクシングで50戦無敗の元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)、が、大みそかにさいたまスーパーアリーナで開催される総合格闘技RIZIN.14に参戦し、デビュー32連勝を飾ったキックボクシング界の“神童”那須川天心(20)と対戦することが5日、都内で行われた会見で発表された。

無敗同士の頂上決戦が決まったが、メイウェザーはスーパーウエルター級(69・85キロ)が主戦、那須川は9月30日に堀口恭司と対戦した際は、キックルール58キロ契約で戦っており、ボクシングではフェザー級(57・15キロ)からスーパーフェザー級(58・97キロ)の間の体重で戦っており、4、5階級の差がある。またボクシングルールで戦うのか、キックボクシングルールで戦うのか、というルールの〝壁〟がある。

那須川は「自分は、何のルールでもいいです。蹴りがありでも出来ますし、相手の土俵でボクシングのルールで戦って、パンチのルールで戦ってもいいかなと思っています。」と即答した。

一方、メイウェザーは「ルール、ウエートの差、どういうルールでやるかは、向こう数週間かけながら、対話して決めていきたい。無敗のファイターがどういう戦いを見せるか。エンターテインメント性に富んだ試合、早い展開、スキルを見せられたら」と答えた。

その上で「今回の対戦は特別と言い切る。世界の人が見られないものを見せる。米国をベースにしていたので、日本のファンに直接、ファイトを見せるのが世界初の出来事。スキルを披露するのに、違うことをしたかった。米国の外でスキルを見せたかった。プロ50戦、全て米国内。アマチュアではロシアやキューバでも試合をした経緯があるが、今回は国外でぜひ、という思いと機会が重なった」とプロにおける国外初の試合の意義を強調した。【村上幸将】

RIZIN参戦発表で会見するメイウェザー(左)。右は対戦相手の那須川。中央はRIZIN実行委員長の榊原(撮影・滝沢徹郎)

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メイウェザー「パートナーだ」RIZIN継続参戦か

RIZIN参戦発表記者会見でポーズを決めるメイウェザー(左から2人目)。左からブレント・ジョンソン、1人おいてRIZIN実行委員長の榊原、那須川、RIZIN本部長の高田(撮影・滝沢徹郎)

ボクシングで50戦無敗の元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)が、大みそかにさいたまスーパーアリーナで開催される総合格闘技RIZIN.14に参戦し、デビュー32連勝を飾ったキックボクシング界の“神童”那須川天心(20)と対戦することが5日、都内で行われた会見で発表された。

メイウェザーは会見の中で「自分に関係性のある選手の参戦の可能性を広げたり、私も参戦していく展開に取り組んでいきたい。アンビリーバブルなすばらしい会社であり、パートナーだと思う」と、今後のRIZINへの継続参戦を示唆した。

一方、RIZINの榊原信行実行委員長も「中長期的な向き合いを組み立てていくということでお互い、話が出ている」とメイウェザーの発言を認めた。その上で「今回は新しいチャレンジ。若い選手の育成もしたいし、アジアの中で、もっといろいろな形で僕らと組んで…世界中にネット環境が整った中で見てもらえる。米国に閉じこもって、ボクシングの中だけのことに固執することはないだろうということ」とメイウェザー側の思惑を代弁した。

さらに、榊原信行実行委員長は「RIZINのシリーズでいくのか、別のシリーズを立ち上げるのか…」と、メイウェザーとともに、新たなシリーズを立ち上げる可能性まで示唆した。

一方で、メイウェザーと戦う、那須川を世界に売り出したいという考えも強調した。「世界中の人が那須川天心に驚けばいいと思う。アジアで1番強いのは(ボクシング6階級制覇のマニー)パッキャオだと思っている人が、ほとんどだと思う。違う、こんなすごいヤツがいる、というのを世界に知らしめたい。すごい日本のスーパースター天才がいるということを…我々と天心にとってのチャレンジ」と熱っぽく語った。【村上幸将】

RIZIN参戦発表記者会見中にリラックスした表情を見せるメイウェザー(撮影・滝沢徹郎)

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メイウェザーのギャラはPRIDE売却時の残金から

RIZIN参戦発表記者会見で話すメイウェザー(撮影・滝沢徹郎)

ボクシングで50戦無敗の元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)が、大みそかにさいたまスーパーアリーナで開催される総合格闘技RIZIN.14に参戦し、デビュー32連勝を飾ったキックボクシング界の“神童”那須川天心(20)と対戦することが5日、都内で行われた会見で発表された。

RIZINの榊原信行実行委員長は、メイウェザーのファイトマネーについて具体的な金額は明言しなかったが、「格闘技のプロモーターをやらせていただいていますけど、過去最高のファイトマネーを支払うのは間違いない」と語った。メイウェザーは、17年8月26日に米総合格闘技UFC2階級制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)のボクシングデビュー戦の相手として対戦し、10回TKOで勝利し、新記録の50連勝を飾った。その試合では、2億ドル(約220億円)を稼いだと言われている。

榊原実行委員長は、メイウェザーへの巨額のファイトマネーについて質問されると「10年くらい前に、PRIDEをUFCのダナ・ホワイトさんに売ったんですよ。その時に、売ったお金が、まだちょっと残っているので、そのお金でメイウェザーを買いました。売ったお金の一部でギャランティーして…手付けくらいは払えましたか?」と暴露。99年から07年まで開催した格闘技イベントPRIDEを、2007年(平19)3月に米国の世界最高峰の総合格闘技団体UFCに売却した際の残金を、メイウェザー招聘(しょうへい)に当てたと明かした。

その上で、同実行委員長は

「想像にお任せしますけど、100万円で戦う人が10万円もらってニコニコしているのかどうか。そんなのやらないよ、というふうになるんじゃない? そんな中途半端なお金では成立しないのは間違いない」

「100万円もらっている人が、1万円もらっても試合しないのは確か。お金が払われなければ当然やらない」

「契約はありますよ。でも最終的に払えるのか? リスクを取ったので、スポンサードもそうだし、ファンのみんなもサポートして欲しい。お金が足らないです。メイウェザーと天心に約束したものを整え、ギャランティーを彼らに支払えるかどうか…支払いますよ」

などと語った。

メイウェザー対那須川戦の放送について、同委員長は「間違いなく、世界中でライブ放送します」と明言した。特にメイウェザーの地元・米国を含む北米地域とは時差があるが、試合時間を早める可能性について聞かれると「ないです。アジアの人たちがファースト。僕らがオリンピック、ワールドカップを早朝や深夜から見るように、アメリカの方もメイウェザーの試合が見たかったら、早朝から目をこすって見てください」と答えた。

「放送権、特に北米地域ついてはメイウェザー側に売ったか?」と聞かれると、榊原実行委員長は「売り切っていない。お互い放送権はシェアしています。売っちゃったら、僕らは回収できないし、そんなに屈辱的な契約は結んでいない。紳士的な契約の落としどころは、時間がかかったけど見つかって、海外のペイ・パー・ビューもお互い、シェアします。今までの比率よりは、多いんじゃないですか?」と語った。【村上幸将】

RIZIN参戦発表記者会見でポーズを決めるメイウェザー(左から2人目)。左からブレント・ジョンソン、1人おいてRIZIN実行委員長の榊原、那須川、RIZIN本部長の高田(撮影・滝沢徹郎)

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無敗メイウェザー敗北でも「1敗と書かない」委員長

RIZIN14会見に登壇したフロイド・メイウェザー(撮影・村上幸将)

ボクシングで50戦無敗の元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)が、大みそかにさいたまスーパーアリーナで開催される総合格闘技RIZIN.14に参戦し、デビュー32連勝を飾ったキックボクシング界の“神童”那須川天心(20)と対戦することが5日、都内で行われた会見で発表された。

RIZINの榊原信行実行委員長は会見後、囲み取材に応じた。取材陣から「エキシビションマッチ扱いか?」との質問が飛ぶと「メイウェザーは今回、万が一、天心にKOされた時に、1敗とは書かないと思います。そういう意味では、非公式な試合…ボクシングの公式戦ではない」との見解を示した。

一方で「非公式な試合がエキシビションマッチ。ただ、ヘッドギアをはめて、大きなグローブで殴るということは絶対にない。(ラウンドは)短くなるかもしれないが、本当の真剣勝負。メイウェザーは競技としての枠、ルールで守られないから1番リスキーな試合だろう」とも強調。「平成最後の異種格闘技戦。ボクシングという競技の枠に、はまらなくなるということ。ケンカの時にウェイト何キロ? という話はしない。これは日本と米国のケンカ。果たし合い」とした。【村上幸将】

RIZIN参戦発表記者会見でポーズを決めるメイウェザー(左から2人目)。左からブレント・ジョンソン、1人おいてRIZIN実行委員長の榊原、那須川、RIZIN本部長の高田(撮影・滝沢徹郎)

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内藤「沈めてやるぜ」ジェリコ不在の会見に不満爆発

ジェリコ不在に不満タラタラの内藤(撮影・阿部健吾)

新日本プロレスは5日、都内で会見を開き、来年1月4日の東京ドーム大会の追加カードを発表した。

IWGPインターコンチネンタル選手権試合として組まれたのは、2度目の防衛に臨む王者クリス・ジェリコ対内藤哲也。立場が逆でジェリコが勝利した試合の再戦となったが、この日登壇したのは内藤のみ。どの団体にも所属しないフリーの立場で世界を闊歩(かっぽ)するジェリコらしく、関係者は「フライトの関係で欠席」と説明した。3日の大阪大会を終えて、既に日本を離れていた。

司会者からの紹介を受けて登場した内藤は、この団体の判断に対して冒頭から不満の声を上げた。

「まず、なぜこの場にクリス・ジェリコがいないのか。今日はドーム大会の記者会見が行われることは事前に決まっていたわけでしょ。11月5日にスケジュールを空けといて下さいと言われましたよ。全選手にね。なら、同じようにジェリコのスケジュールも押さえるべきでしょ。(3日の)大阪大会で勝ったとしても負けたとしても、一応押さえるべきじゃなかったんですか」と特別待遇に疑問符をつけた。

さらに指摘は止まらない。「なんか、最近の新日本はそのへんすごく雑ですよね。例えば、先シリーズ名を覚えてますか? 『Road to POWER STRUGGLE』ですよ。その『POWER STRUGGLE』(3日の大阪大会)のセミファイナルに出場する2人の選手。メインに出場する2人の選手がシリーズ全戦不参加。それなのにどこが『Road to』だったんですか。しかも、大会ポスターに載っている名前が当日の対戦カードに載っていないことが多々あったんですよ。そのへん、最近の新日本はどうなっているんですかね。世界に目を向けているのは素晴らしいことですよ。でももっと身近なことや小さなことを丁寧に伝えることも大事なんじゃないかと思います」と苦言を呈した。

そこまで言って、ようやく話はジェリコ戦に。「大阪にて試合後、内藤とは絶対にやらないと発言していたらしいですね。だとしたら、なおさら彼にはこの場にきてもらって、彼の言葉で彼の意志を聞きたかったですね。大うそつき野郎のジェリコの言うことですから、あれが本心だと思えないけどね。生の声を聞きたかったんですよ。いないことですし、おれもそろそろ帰ろうかな」と、予定されていた質疑応答、写真撮影も気にせずに離席。

「おれも明後日から米国とカナダで試合を行うわけですよまさにオクパードなわけですよ。1つ宣言することがあるとすれば1月4日、東京ドーム、クリスジェリコ、沈めてやるぜ。アディオス!」と立ち去った。

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メイウェザーが大みそかのRIZIN14に参戦決定

RIZIN14会見に登壇したフロイド・メイウェザー(撮影・村上幸将)

ボクシングで50戦無敗の元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)が、大みそかに開催される総合格闘技RIZIN.14に参戦することが5日、都内で行われた会見で発表された。

メイウェザーの現役復帰と総合格闘技への参戦は、17年8月26日に米総合格闘技UFC2階級制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)のボクシングデビュー戦の相手として対戦し、10回TKOで勝利し、新記録の50連勝を飾って以来、1年4カ月ぶりとなる。

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メイウェザーVS那須川は立ち技のみの異種格闘技戦

RIZIN参戦発表記者会見でポーズを決めるメイウェザー(左から2人目)。左からブレント・ジョンソン、1人おいてRIZIN実行委員長の榊原、那須川、RIZIN本部長の高田(撮影・滝沢徹郎)

ボクシングで50戦無敗の元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)、が、大みそかにさいたまスーパーアリーナで開催される総合格闘技RIZIN.14に参戦し、デビュー32連勝を飾ったキックボクシング界の“神童”那須川天心(20)と対戦することが5日、都内で行われた会見で発表された。

RIZINの榊原信行実行委員長は、メイウェザーと那須川が対戦する形式について、打撃から投げ技、寝技まで認められるMMA(総合格闘技)ルールではなく、立ち技のみの異種格闘技戦として行う考えを明らかにした。

榊原実行委員長は会見後、囲み取材に応じ「いずれにしてもMMAでやることはないと思います。スペシャルスタンディングバウトになることは間違いない」と明言した。その1つの理由として、メイウェザーと那須川が日本のプロボクサーのライセンス、RIZINはコミッショナーのライセンスを持っていないことを指摘。「ボクシングはシューズを履いていないだけでも、ボクシングじゃない。天心がボクシングシューズを履いてやるのは、ちょっと考えにくい」と語った。

またルールについては、立ち技のみとしても、殴ること1つ取っても「バックブロー、裏拳はボクシングにはない」と検討の余地があることを明言。蹴りについても「1回に5回蹴らせろ、3回ならいいとか、どこに落としどころを作ればいいか分からない」と今後に、まだまだ話し合う余地が多いことをのぞかせた。

会見では、両者のウエート差がポイントの1つとなった。メイウェザーがスーパーウエルター級(69・85キロ)を主戦とする一方、那須川は9月30日に堀口恭司と対戦した際はキックルール58キロ契約で戦っており、ボクシングではフェザー級(57・15キロ)からスーパーフェザー級(58・97キロ)の間の体重で、両者にはボクシングでは4~5階級の差がある。

榊原実行委員長は、メイウェザーについては陣営から「落としても145ポンド…65・7キロにいけるのかどうか」と話があったとした。その点を踏まえ、ボクシングの階級で考えると、66・68キロが上限のウエルター級が最下限になりそうとの見方を示した。

一方、那須川については「上げても61キロ。最終的に」と、61・24キロ上限のライト級が最上限とした。その上で「天心は当然、少しでもメイウェザーに体重を落として欲しい。(ウエート差は)5キロくらいになると思う」と語った。【村上幸将】

会見を終え那須川(右)と握手を交わすメイウェザー(撮影・滝沢徹郎)

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