上へ戻る

au版ニッカン★バトル

新着ニュース

王者オカダ、G1優勝宣言「チャンピオンの戦いを」

G1クライマックス開幕を控え一堂に会する選手たち(撮影・松本俊)

 17日に開幕する新日本プロレスの真夏の最強王者決定戦「G1クライマックス27」の出場全選手による記者会見が15日、都内の明治記念館で行われた。

 AブロックのIWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至は「Bブロックにはたくさんのチャンピオンがいるが、Bブロックはボクだけ。チャンピオンとしてBブロックを勝ち上がって、Bブロックは誰かな? 主演映画も決まりましたし、G1覇者として主演映画の制作に臨みたいと思います」とあいさつした。

 19年連続19度目の出場で、今大会を最後にG1卒業を宣言している永田裕志は「思い切り自分の力をぶつけて、最後は笑って栄冠を勝ち取りたい」と決意を話した。

 2年ぶり3度目の出場となる飯伏幸太は「今回も始めから全力を出し尽くし、いい結果を出したいと思います。大爆発します」と話した。17日の開幕戦で飯伏と対戦する内藤哲也は「彼はこの1年、何試合したのか。すばらしい期待を背負っているのも知っているが、年間10試合でベストが出せるのなら、新日本でも10試合しかやらないよ。まあ、札幌のリングではっきり分かります。がっかりさせないで欲しいと、心の底から思っています」と挑発した。

 Bブロックでは優勝候補のIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが「Bブロックにチャンピオンが集まっているといいますが、ボクの中では本物のチャンピオンはボク1人。ボクがチャンピオンの戦いを選手たちにもファンの皆さんにもお見せします」と堂々と宣言した。昨年の優勝者でIWGP・USヘビー級王者ケニー・オメガは「昨年、初の外国人としてG1に優勝したが、今年は外国人として初の2連覇をしてみせる」とこちらも優勝宣言した。

関連するニュースを読む

中邑真輔「その目を閉じてやる」ハーディ挑発応じる

異様な姿で、中邑真輔に宣戦布告したUS王者ジェフ・ハーディ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 17日のPPV大会でWWEヘビー級王座戦に敗れたスマックダウンの中邑真輔(38)が、US王者ジェフ・ハーディからの宣戦布告を受け入れた。19日(日本時間20日)の米トレド大会で、異様な姿となったハーディから「先週の中邑戦が忘れられない。あの反則(急所)攻撃で開眼した」と映像を通じて挑発。ルネ・ヤングのインタビューに応じた中邑は「レフェリーのカウントが早いからまだAJ(スタイルズ)は王者でいられる」と不満を示した上で「ジェフが開眼したのなら、オレがその目を閉じてやる」と対戦に応じる姿勢を示した。(デーブ・レイブル通信員)

ルネ・ヤング(左)からインタビューを受ける中邑真輔(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

関連するニュースを読む

ヒデオ・イタミがトリプルスレット戦に執念の勝利

アリ(手前)を裸絞めで追い込むイタミ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:205Live大会>◇19日(日本時間20日)◇米オハイオ州トレド・ハンティントンセンター


 クルーザー級ベルト戦線に名乗りを上げたヒデオ・イタミ(37)が、次期王座挑戦者とされる実力者2人とのトリプルスレット戦を制した。メインイベントで、ムスタファ・アリ、バディ・マーフィーと対戦。決めぜりふの「リスペクトミー」を叫びながら、マーフィーとの過酷な打撃戦に勝利すると、さらにアリの飛び技に合わせてキックをたたき込んだ。

 一時はアリのリバース450スプラッシュを食らって追い詰められたかにみえたが、最後はコーナーのターンバックルを外し、強烈な串刺しドロップキックをアリにねじ込んで、そのままフォール勝ちを収めた。執念でトリプルスレット戦での勝利をもぎ取り、イタミが実力を証明してみせた。

関連するニュースを読む

WWE王者AJスタイルズ新たな挑戦者はルセフ

WWEベルトを誇示する王者AJスタイルズ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇19日(日本時間20日)◇米オハイオ州トレド・ハンティントンセンター


 WWEヘビー級王者AJスタイルズ(41)が7月15日のPPV大会エクストリーム・ルールズ(米ピッツバーグ)でルセフとの防衛戦に臨むことが決まった。

 次期挑戦者決定戦となる5選手(ダニエル・ブライアン、ビッグE、サモア・ジョー、ザ・ミズ、ルセフ)によるガントレット戦が開催。最初にブライアンがビックEをニー・プラスで沈め、続くジョー戦にも場外カウントアウトで勝利。しかしブラジオン・ブラザーズの襲撃に見舞われると、ミズにスカル・クラッシング・フィナーレで敗れた。リングに勝ち残ったミズの目の前に、ルセフが最後に登場。アコレードでミズを追い込んでギブアップを奪った。

 これで次期挑戦者がルセフに決まると、王者AJスタイルズがベルト持参でリングに姿をみせ、ルセフと対峙。向かい合って正々堂々と握手を交わし、防衛戦が決まった。今年1月からの中邑との抗争劇に終止符を打ったAJスタイルズは新たな挑戦者を迎え撃つことになる。

次期挑戦者決定戦を制したルセフ(右)は王者AJスタイルズと握手(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

関連するニュースを読む

「やんのか!こら」アスカが蹴りで“偽アスカ”撃退

エルズワース(中央)に回し蹴りするアスカ(左端)。右端は王者カーメラ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇19日(日本時間20日)◇米オハイオ州トレド・ハンティントンセンター


 「明日の女帝」と呼ばれるアスカ(36)が、またも女子王者カーメラ&ジェームズ・エルズワースの男女ユニットにほんろうされてしまった。

 「私は誰も予想していなかったことをした。アスカを倒したのよ」と自画自賛したカーメラのもとに、入場したのは…本物のアスカではなく、またもアスカのコスチュームを装着した“偽アスカ”のエルズワース。

 「カーメラは歴史上で偉大な人物だ。シャーロット・フレアー、ロンダ・ラウジー、そして当然、アスカよりもすごい」と持ち上げた。

 2人で盛り上がっているところに、本物のアスカが姿をみせ、日本語で「やんのか!こら」とガウンを勝手に持ち出したエルズワースを回し蹴りで撃退した。しかし隙を突かれてカーメラの必殺スーパーキックを浴びてマットに沈められた。17日のPPV大会ではカーメラとの王座戦途中にアスカのコスチュームで入場したエルズワースの乱入に動揺し、カーメラのスーパーキックで負けたが、その再現のようなやられっぷりだった。

関連するニュースを読む

中邑真輔 US王者ハーディからの宣戦布告受け入れ

US王者ジェフ・ハーディからの宣戦布告メッセージを受け取った中邑真輔(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇19日(日本時間20日)◇米オハイオ州トレド・ハンティントンセンター


 17日のPPV大会でWWEヘビー級王座を逃した中邑真輔(38)が、US王者ジェフ・ハーディからの宣戦布告を受け入れた。

 映像で登場した異様な姿のジェフ・ハーディから「中邑は王座戦に敗退したが、オレは先週の中邑との試合が忘れられない。中邑のあの反則攻撃(急所打ち)でオレは開眼した!」と言いながら閉じた目を大きく見開く強烈なメッセージを受けた。ルネ・ヤングからUS王者の発言について問われた中邑は「AJ(スタイルズ)がまだ王者なのは、レフェリーのカウントが早いからだ。まあ…ジェフが開眼したのなら、オレがその目を閉じてやるよ」とヤングを軽くあしらいながらも、対戦を受諾する姿勢を示した。これで次なるターゲットはUS王座へと切り替わりそうだ。

 中邑は12日の米メンフィス大会でハーディとノンタイトルながらシングル初対戦。相手のツイスト・オブ・フェイトから必殺のスワントーンボムまで食らいながらも辛うじてロープ回避。隙をついてハーディに急所攻撃し、反則負け後も必殺のキンシャサでKOに追い込んでいた。

関連するニュースを読む

スーパー・ストロング・マシン引退「やりきった」

ワカマツ(右)に導かれて入場するスーパー・ストロング・マシン(撮影・小沢裕)

<新日本:後楽園大会>◇19日◇後楽園ホール


 メインで「スーパー・ストロング・マシン引退記念試合」が行われた。自身はセコンドで、5人の「マシン軍団」を率いて「ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン」と10人タッグ戦で激突。場外で内藤にラリアットを打ち込み、勝利に貢献した。

 その後の引退セレモニーでは、1月25日に妻マサミさんをがんで亡くしたことをリング上で告白。引退理由とし、「全く悔いはない。やり切った」と声を張った。84年に将軍KYワカマツ率いるマシン軍団の一員として新日に初見参。ヘビー級マスクマンとして人気を博した。

関連するニュースを読む

開幕戦A組オカダとJホワイト対戦 主要カード発表

新日本プロレスG1クライマックスのブロック分け


 新日本プロレスは19日の後楽園大会で、今夏のG1クライマックス28の各大会主要カードを発表した。開幕戦となる7月14日の東京・大田区総合体育館大会では、Aブロックで前IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカとIWGPUSヘビー級王者ジェイ・ホワイトが激突。同会場で行われる翌15日のBブロック開幕戦では、IWGPヘビー級王者ケニー・オメガが内藤哲也と対戦する。

 8月10日からの日本武道館3連戦では、10日にAブロックの棚橋弘至-オカダ、翌11日にはオメガ-飯伏幸太の「ゴールデン・ラヴァーズ」盟友対決が組まれた。A、Bブロックの1位が、12日の優勝決定戦で激突する。

関連するニュースを読む

SSS、最後の最後に明かした引退理由は妻の逝去

引退記念試合に勝利しスーパー・ストロング・マシン(左から2人目)、マネジャーのワカマツ(同3人目)と記念撮影に臨むマシン軍団(撮影・小沢裕)

<新日本:後楽園大会>◇19日◇後楽園ホール◇観衆1596人


 マスクマンの先駆者の引退理由には、愛妻の逝去があった。スーパー・ストロング・マシン(年齢不詳)の引退記念興行が行われ、自身はセコンドを務めたメインの引退記念試合後に、引退セレモニーが開かれた。84年に新日マットに出現して以降、数々のユニットに参加しながら、ファンに愛され続けたヘビー級マスクマンに、惜しみない拍手が送られる中、ヒロ斉藤や垣原賢人、魔界倶楽部などの盟友たちも駆けつけた。

 暖かい声援を受けて最後のマイクを握ったマシンは「当時としてはかなり奇抜なデザインのマスクとコスチューム。いまじゃあ、なんのことはないんですけど、あるマスコミからも批判されました。でもリング上ではストロングスタイルを貫きました」と自信をもって回顧した。

 引退理由について「ケジメ」と言った。重なるケガで受け身も取れない状態が決断の理由の1つとしたが、10カウントゴングは終わり、セレモニーの最後の最後に明かしたのは、家族のことだった。

 「これはマスコミの方々にも、ファンの皆様にも、伝えてないことがありました。もう1人、大事な人に、深い感謝の言葉を、この場を借りてささげたいと思います。本年、1月25日、午前7時12分、28年間連れ添ったわが妻マサミが、がんのために天国へ旅立ちました。この場を借りて、天国の妻へ感謝の言葉を、声を大にしてささげ、私のあいさつを締めさせていただきたいと思います」。

 そう言うと、マイクをマットに置いた。そして、レスラー最後の言葉として叫んだ。

 「マサミーーー! ありがとーーー!」

 会場は大きな拍手に包まれた。 

 84年に将軍KYワカマツ率いるマシン軍団の一員として新日マットに初見参。183センチ、115キロの大型マスクマンは前代未聞だった。翌85年にはマシン軍団と仲間割れし、藤波の試合後に乱入した末にワカマツを急襲。藤波を救うことになるが、その藤波から「お前、平田だろ!?」とまさかの暴露をされる記憶に残る事件もあった。

 その後は全日本をへて新日本に復帰し、IWGPタッグ王座を2度獲得。代名詞の魔神風車固めを武器に活躍を続けた。94年には蝶野正洋と仲たがいしてマスクを脱いたことも。00年に復帰し、14年の後楽園大会の6人タッグ戦が最後の試合となった。

関連するニュースを読む

SSマシンが最後のラリアット、内藤哲也は感慨なし

スーパー・ストロング・マシン(中央)の引退記念試合で記念撮影する新日本プロレスの選手たち(撮影・小沢裕)

<新日本:後楽園大会>◇19日◇後楽園ホール◇観衆1596人


 内藤哲也(35)が、この日で引退したスーパー・ストロング・マシンの最後のラリアットを受けた。

 マシン率いるマシン軍団に、リーダーを務める「ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン」5人で対戦。試合中に場外でセコンドとして参加したマシンのラリアットを受けた。試合に敗れた内藤は、「彼が今まで何発ラリアットをしたか知らないけどさ、おそらく最後のラリアットでしょう。彼の最後のラリアットを最後にできたの、いまこんなに輝いているレスラーはいないよ。そのレスラーにラリアット出来たんだ。感謝しなよ」と挑発発言。「そして引退記念試合にわざわざお付き合いした我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに感謝してください」と傲慢(ごうまん)に要求した。

 さらに感慨深さについて言及し、「全くないよ。だって彼は退く身でしょ。もうやめてくんでしょ。だったらもうセレモニーもいいよ。さっさとおうちにお帰りください」と惜別の言葉は一切なかった。制御不能の内藤らしい、名レスラー引退興行のコメントだった。

関連するニュースを読む

ラウジーが出場停止処分、王者ブリスやGMを襲撃で


 WWEロウ所属の08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダルでUFC女子初代バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)が、30日間の出場停止処分を受けた。18日(日本時間19日)の米グランドラピッズ大会で、ロウ女子王者アレクサ・ブリス、カート・アングルGMがいるリングに登場。17日のPPV大会の女子ラダー戦で優勝、即マネー権(王座挑戦権)行使で王座を奪い返したブリスの挑発を受け、すぐさま襲撃。同GMや4人のレフェリーにも襲いかかり、王者をパワーボムでテーブル葬する暴れぶりだった。この行為で長期の出場停止処分が下された。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

新日G1カード発表、初戦で棚橋-鈴木みのるなど

棚橋弘至(左)と鈴木みのる


 新日本プロレスは19日の後楽園大会で、今夏のG1クライマックス28の各大会主要カードを発表した。

 開幕戦となる7月14日の東京・大田区総合体育館大会では、Aブロックで前IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカとIWGPUSヘビー級王者ジェイ・ホワイト、棚橋弘至-鈴木みのるが激突。同会場で行われる翌15日のBブロック開幕戦では、IWGPヘビー級王者ケニー・オメガが内藤哲也、飯伏幸太がザック・セイバーJr.と対戦する。

 7月19日の後楽園大会ではNEVER無差別級王者後藤洋央紀とオメガによる王者対決が実現。8月2日の福岡大会ではオカダ-鈴木が組まれた。8月10日からの日本武道館3連戦では、10日にAブロックの棚橋弘至-オカダ、翌11日にはBブロックのオメガ-飯伏の「ゴールデン・ラヴァーズ」盟友対決でブロック戦が終わりとなる。A、Bブロックの1位が、12日の優勝決定戦で激突する。

関連するニュースを読む

ストローマン、ユニバーサル王者レスナーに宣戦布告

獲得した王座挑戦権入りブリーフケースを見せつけたブラウン・ストローマン (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇18日(日本時間19日)◇米ミシガン州グランドラピッズ・ヴァンアンデルアリーナ


 期待を裏切らず、大本命でマネー権(王座挑戦権)を獲得した「巨獣」ブラウン・ストローマンが、ユニバーサル王者ブロック・レスナーに宣戦布告した。

 17日のマネー・イン・ザ・バンクの男子ラダー戦でケタ外れの強さを見せて勝利。「ミスター・モンスター・イン・ザ・バンク」と紹介されると「7人全員をたたきつぶしてマネー権を手に入れた。後はブロック・レスナーが現れれば、オレがユニバーサル王者になる」と宣言した。

 するとストローマンを仲間に取り込もうとケビン・オーエンズが登場。オーエンズに握手を求められたストローマンは、いったんは応じたものの、その手を放さずランニングパワースラムを狙ってオーエンズを追い払らった。勢い十分の巨獣は、もう誰にも止められないようだ。

不穏なムードで握手を交わしたストローマン(右)とオーエンズ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

関連するニュースを読む

ラウジー、ブリスに「暴行行為」で30日間出場停止

挑発してきたロウ女子王者アレクサ・ブリスをテーブル葬したロンダ・ラウジー (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇18日(日本時間19日)◇米ミシガン州グランドラピッズ・ヴァンアンデルアリーナ


 08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダルで元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)が「暴行行為」で30日間の出場停止処分を受けた。

 前日17日のPPV大会マネー・イン・ザ・バンクで女子ラダー戦で優勝、即マネー権(王座挑戦権)行使でロウ女子王座を奪い返したアレクサ・ブリス、カート・アングルGMがいるリングに登場。自らのロウ女子王座挑戦をぶち壊したブリスに対し、怒りの表情を隠せない。先にブリスから「王座に挑戦したいなら列に並びな。過剰宣伝のルーキー野郎!」と挑発されると完全にキレてしまった。

 すぐさま馬乗りになって襲撃。止めに入ったアングルGM、レフェリーたちにも襲いかかり、最後は王者をパワーボムでテーブル葬にしてしまった。この行き過ぎたラウジーの暴行行為に対し、30日間の出場停止処分を下された。

関連するニュースを読む

中邑真輔、WWEヘビー級王座挑戦者決定戦外れる

WWEヘビー級王座次期挑戦者決定戦から外れた中邑真輔 (C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.


 WWEスマックダウンの中邑真輔(38)が、WWEヘビー級王座を狙う次期挑戦者決定戦の出場メンバーから外れた。

 19日(日本時間20日)に予定されるスマックダウン大会の一部対戦カードが18日(同19日)に発表され、ザ・ミズ、サモア・ジョー、ルセフ、ダニエルブライアン、ビッグEによる挑戦者決定ガントレットマッチの開催が決まった。この勝者が7月15日に米ペンシルベニア州ピッツバーグで開催されるPPV大会エクストリームルールズで、同王者AJスタイルズに挑戦するという。

 中邑は17日のPPV大会でラストマンスタンディング形式でAJスタイルズに挑戦したが、場外で10カウント以内に立ち上がることができず、KO負けを喫していた。

関連するニュースを読む

中邑真輔WWEヘビー級王座4度目挑戦もKO敗戦

場外戦で王者AJスタイルズ(左)に急所攻撃を仕掛けた中邑真輔(C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会マネー・イン・ザ・バンク>◇17日(日本時間18日)◇米イリノイ州シカゴ・オールステート・アリーナ


 WWEスマックダウンの中邑真輔(38)が4度目の挑戦となったWWEヘビー級王者AJスタイルズ(41)にKOで敗れた。17日(日本時間18日)に米シカゴで開催されたPPV大会で、ラストマンスタンディング(10カウント以内に立ち上がらなければ負け)形式で挑戦。中邑が2度のキンシャサ、急所攻撃で追い込んだもののKOできなかった。逆に急所蹴り、場外でフェノメナル・フォアアームを浴びてアナウンステーブルもろとも吹き飛ばされ、立ち上がれなかった。

 また女子スマックダウン女子王座に挑戦したアスカも王者カーメラにフォール負けを喫した。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

王者高橋ヒロムが初防衛「最多防衛しちゃうよ」

初防衛に成功し、ご満悦なIWGPジュニアヘビー級王者高橋ヒロム

<新日本プロレス:後楽園大会>◇18日◇後楽園ホール


 IWGPジュニアヘビー級王者高橋ヒロムが初防衛に成功した。挑戦者エル・デスペラードから場外戦に持ち込まれ、イス攻撃、急所攻撃、頭突きなどを浴びたが、マスクはぎ、D(変形三角絞め)で応戦。必殺タイムボムを成功させ、28分16秒という激戦を制した。

 次期防衛戦の相手にメキシコ修行時代の好敵手ドラゴン・リーを指名。「最多防衛しちゃうよ」と自信の笑みを浮かべていた。

関連するニュースを読む

内藤、オメガら7・14開幕G1クライマックスB組

新日本プロレスG1クライマックスのブロック分け


 新日本プロレスは18日の後楽園大会で真夏の祭典G1クライマックスに出場する20人のブロック分けを発表した。Aブロックには棚橋弘至、オカダ・カズチカ、真壁刀義、鈴木みのるをはじめ、マイケル・エルガンや初出場のハングマン・ペイジらが入った。一方のBブロックには内藤哲也、IWGPヘビー級王者ケニー・オメガ、オメガの盟友となる飯伏幸太、NEVER無差別級王者後藤洋央紀らが名を連ねた。

 今年のG1は7月14日の東京・大田区総合体育館で開幕し、8月12日の日本武道館大会で決勝が開かれる。

関連するニュースを読む

王者高橋ヒロム激闘制し初V「最多防衛しちゃうよ」

初防衛に成功し、ご満悦なIWGPジュニアヘビー級王者高橋ヒロム

<新日本プロレス:後楽園大会>◇18日◇後楽園ホール


 IWGPジュニアヘビー級王者高橋ヒロムが、28分16秒の激闘を制し、初防衛に成功した。

 挑戦者エル・デスペラードとエルボー合戦、ランニングエルボーで打ち合いと意地の攻防を展開。イス攻撃、急所攻撃の反則技をはじめ、必殺のギターラ・アンヘルまで食らったが、何とか2カウントで返した。2度のD(変形三角絞め)で応戦。デスバレーボム、必殺のタイムボムでトドメを刺した。

 次期防衛戦の相手にメキシコ修行時代の好敵手ドラゴン・リーを指名した高橋は「久しぶりにベルトさんから話がある」と退席。報道陣とともにベルトとベスト・オブ・スーパージュニアの優勝トロフィーからの声を耳にする一幕もあった。最後には「せっかくだから宣言しとこ。最多防衛しちゃうよ」と不敵な笑みを浮かべていた。

IWGPジュニアヘビー級ベルトとベスト・オブ・スーーパージュニア優勝トロフィーからの声を聞く高橋ヒロム(手前)

関連するニュースを読む

棚橋弘至は自信「AはエースのA」G1ブロック分け


 新日本プロレスは18日の東京・後楽園大会で、今夏のG1クライマックス28のA、Bブロック分けを発表した。

 Aブロックは、真壁刀義、マイケル・エルガン、棚橋弘至、オカダ・カズチカ、IWGPUSヘビー級王者ジェイ・ホワイト、YOSHI-HASHI、バットラック・ファレ、ハングマン・ペイジ、鈴木みのる、EVILが名を連ねた。

 棚橋は「ブロック分けが決まると急に意識し出してくるね。でもね。そこは17回連続17回目の出場だから。平常心。AブロックのAは、エースのA」と自信たっぷりに笑った。

 Bブロックはジュース・ロビンソン、NEVER無差別級王者後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、IWGPヘビー級王者ケニー・オメガ、飯伏幸太、タマ・トンガ、内藤哲也、SANADA、ザック・セイバーJr.の顔ぶれとなった。内藤は「ブロック分けが決まって、SANADAにアクション起こしたけど、反応なかったよ。それを見て気付かされた。今、KIZUNA ROADだから。ちょっと焦っちまったよ」と、はやる気持ちを抑えるように話した。

 G1クライマックス28は、7月14日の東京・大田区総合体育館大会で開幕し、8月12日の日本武道館で決勝が行われる。

関連するニュースを読む

中邑真輔KO負け、AJの非情攻撃に屈し王座逃す

場外戦で王者AJスタイルズ(左)に急所攻撃を仕掛けた中邑真輔 (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会マネー・イン・ザ・バンク>◇17日(日本時間18日)◇米イリノイ州シカゴ・オールステート・アリーナ


 中邑真輔(38)が、WWEヘビー級王者AJスタイルズ(41)の非情攻撃に屈した。

 ラストマンスタンディング(10カウント以内に立ち上がらなければ負け)形式のために、手段を選ばない激しい攻防を展開。先に中邑が3つのアナウンステーブルを突っ走っての強烈なキンシャサをたたき込み、さらに持ち込んだテーブルにもたたきつけた。

 試合を優位に進めたかに見られたが、試合途中にコーナーへ誤爆して左ヒザを負傷。ヒザへの集中攻撃を浴びながらも隙を突いて場外で急所打ち、さらにキンシャサまで蹴りこんだが、王者をKOまで追い込むことはできなかった。

 逆に急所蹴りを食らい、さらにリングからフェノメナル・フォアアームでアナウンステーブルもろとも吹き飛ばされた。これで万事休す。中邑は立ち上がることができずに無念の10カウントを耳にするしかなかった。

 4月8日の祭典レッスルマニア34大会を皮切りに約2カ月間で4度目のAJスタイルズ挑戦となったが、日本人初の王座獲得を逃した。今月29日、30日のWWE日本公演でも王者AJスタイルズとの王座戦が組まれているものの、4試合で2敗2分けという成績。このまま中邑は王座から遠のいてしまうのか…。

アナウンステーブルにたたきつけられ、KO寸前の中邑真輔(左端)。右端は王者AJスタイルズ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

関連するニュースを読む

アスカ、偽アスカの陽動にはまりベルト奪取ならず

能面を装着した正体不明の人物(右端)の登場に動揺するアスカ(左端)。中央は王者カーメラ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会マネー・イン・ザ・バンク>◇17日(日本時間18日)◇米イリノイ州シカゴ・オールステート・アリーナ


 「明日の女帝」と呼ばれるアスカ(36)が「偽アスカ」登場の陽動作戦にはまった。

 スマックダウン女子王者カーメラ(30)に挑戦。先に平手打ちを浴びると「この野郎」と気合を入れながらヒップアタックの連打からスライディングニーを決めて勢い乗った。逃げ足の早い王者へミサイルキックなどで追い込んだ。場外でトペ・スイシーダを決められたものの、試合はアスカペースで進んだ。

 ところが、試合途中に突然、リングサイドに能面姿でアスカ風のコスチュームの人物が登場。突然の出来事にアスカは動揺し、1度はカーメラの丸め込みを逃れてキックで排除したが、偽アスカが能面を取って正体を明かすと、以前、カーメラと男女ユニットを組んでいたジェームズ・エルズワースだった。

 驚いて油断したアスカはカーメラのスーパーキックを浴びてフォールを許した。不意を突かれた黒星で、ベルトをつかむことはできなかった。

関連するニュースを読む

アレクサ・ブリス、乱入からの挑戦権行使で王座奪還

ロウ女子王者ジャックス(下)の左腕をつかんだ挑戦者ラウジー(左)を襲撃するブリス(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会マネー・イン・ザ・バンク>◇17日(日本時間18日)◇米イリノイ州シカゴ・オールステート・アリーナ


 前ロウ女子王者アレクサ・ブリスがマネー・イン・ザ・バンクの女子ラダー戦で優勝、即マネー権(王座挑戦権)行使でロウ女子王座を奪い返した。

 王者ナイア・ジャックスに挑戦したロンダ・ラウジーがコーナートップからクロスボディ、さらに背負い投げで王者を倒して得意の腕ひしぎ逆十字固めを狙った。ラウジーの王座奪取を誰もが確信した直後に突然、ブリスが現れ、獲得したブリーフケースでラウジーを襲撃した。

 そのままレフェリーにマネー権を行使(キャッシュイン)を伝えて試合開始のゴング。ジャックスをDDTで大の字にすると、コーナートップからツイストブリスで3カウントを奪った。4月8日の祭典レッスルマニア34大会で奪われていたベルトをジャックスから取り返した。

 この日、ラダー戦勝利、そしてロウ女子王座獲得と一夜にして、再び頂点に上り詰めた。

関連するニュースを読む

巨獣ストローマンが王座挑戦権獲得 レスナーに照準

男子マネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦を制し、ブリーフケースを手にするストローマン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会マネー・イン・ザ・バンク>◇17日(日本時間18日)◇米イリノイ州シカゴ・オールステート・アリーナ


 「巨獣」ブラウン・ストローマンが、大本命らしくマネー権(王座挑戦権)を獲得した。

 ハシゴの上に吊された「いつでもどこでも王座に挑戦できる権利書」が入ったブリーフケースを奪い合うマネー・イン・ザ・バンク男子ラダー戦にコフィ・キングストン、フィン・ベイラー、サモア・ジョー、ルセフ、ザ・ミズ、ケビン・オーエンズ、ボビー・ルードとともに出場。

 圧倒的なパワーを他7選手から警戒され、ラダーを使って集中砲火を浴びて一度は場外で倒れ込みながらも意地で復活。ジョーとミズをパワースラムで排除し、さらにラダーに登ってベイラーとキングストンを落として、ブリーフケースをゲットした。

 いつでもどこでも王座に挑戦できる権利を得た巨獣は、ユニバーサル王者ブロック・レスナーからの王座奪取に照準を定めた。

関連するニュースを読む

ダニエル・ブライアン身長差35cm跳ね返す勝利

身長213 センチ のキャス(右)の頭部を右拳で狙うブライアン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会マネー・イン・ザ・バンク>◇17日(日本時間18日)◇米イリノイ州シカゴ・オールステート・アリーナ


 身長178センチの元WWE世界ヘビー級王者ダニエル・ブライアンが35センチの身長差を跳ね返し、身長213センチのビッグ・キャスに快勝した。

 強烈なイエスキックやドラゴンスクリューと連続技で果敢に攻め込み、試合を優勢に進めたが、キャスの体格差を生かしたベアハッグやボディスラムで投げ飛ばされた。さらに相手必殺のビックブーツまで食らったが、何とか2カウントで返した。

 最後はニー・プラスでキャスを吹き飛ばし、最後はかかと固めで捕まえてギブアップに追い込んだ。

関連するニュースを読む

オカダ・カズチカら新日本選手が英団体RPWに参戦

オカダ・カズチカ(2018年5月4日撮影)


 新日本プロレスは18日、英団体RPW「Strong Style Evolved UK」に多数のレスラーが参戦すると発表した。6月30日(日本時間7月1日)が英ミルトンキーンズ、7月1日(同2日)がマンチェスターで開催される。

 6月30日には、鈴木みのる、ザック・セイバーJr.組が保持するRPWブリティッシュ・タッグ王座に、石井智宏がオカダ・カズチカとタッグを組んで挑戦。翌7月1日には、石井の持つRPWブリティッシュ・ヘビー級王座に鈴木が挑戦するタイトルマッチが組まれた。

 ほかにオカダ対ザック・セイバーJr.のシングルマッチ、金丸義信対ウィル・オスプレイのシングルマッチなども組まれた。

関連するニュースを読む

卜部功也「リベンジ」ゴンナパーと年内にタイトル戦

ゴンナパーへのリベンジを狙う卜部功(撮影・吉池彰)


 K-1ライト級チャンピオン卜部功也(28)と、ゴンナパー・ウィラサクレック(25=タイ)とのタイトル戦の年内開催が18日、内定した。

 前日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の同級スーパーファイト(ノンタイトル戦)で、卜部功は黒人ファイターのブラック・ドラゴン(31=米国)に、ゴンナパーは安保瑠輝也(22)に、それぞれKO勝ちした。

 昨年2月の初代同級王座決定トーナメント1回戦、ゴンナパーが卜部功からダウンも奪って判定勝ちした因縁のある2人。昨夜は互いに勝利後のリングから、対戦を呼びかけた。こうした状況に宮田充K-1プロデューサーもこの日の試合講評で、9、11、12月の「K-1 WGP 2018」でのマッチメーク調整を明言した。

 この発言を受け、卜部功は「リベンジしたいと思っていた。どのタイミングかはK-1サイドに任せたい」。ゴンナパーは「(タイトル戦を)認めてくれてうれしい。できれば9月にやりたい。チャンスがあればKOする」と早くも闘志を燃やした。

関連するニュースを読む

城戸康裕「早めにやりたい」久保優太へ挑戦アピール

入場時はおどけながらも、タイトル奪取に意欲を見せた城戸康裕(撮影・吉池彰)


 K-1ウエルター級の人気者・城戸康裕(35)が18日、王者・久保優太への9月タイトル挑戦をアピールした。

 城戸は前日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の同級スーパーファイトで、マサロ・グランダー(23=オランダ)に反則勝ちした。前蹴りとパンチで前へ出てくる城戸に対し、マサロはたまらずホールディングの反則を連発。レッドカードを出された。

 試合後、リングサイド席の久保にタイトル戦を直訴した城戸は、この日も舌好調。久保が熱を入れている株取引を取り上げ、「株より城戸。早めにやりたい。9月でもいい」とまくしたてていた。

関連するニュースを読む

村越優汰が武尊挑戦改めて明言「階級を上げてでも」

第2代K―1フェザー級王座に就いた村越(撮影・吉池彰)


 第2代フェザー級王者の村越優汰(23)が18日、スーパー・フェザー級王者武尊への、近い将来の挑戦を改めて明言した。

 村越は前日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の同級王座決定トーナメントで優勝、武尊が返上したタイトルを獲得した。決勝は相手の西京春馬(20)が両足を痛め、1回51秒にドクターストップTKO勝ち。この日、都内で会見に臨んだ村越は、「夢に見たベルト」を肩に、前日の「すごく過酷な1日」と戦い抜いた充実感を漂わせた。

 試合直後、リング上で「武尊選手とやりたい」と発言した。一夜明けたこの日は「優勝して、熱くなって言っちゃった」と苦笑い。それでも「すごい選手なので、いずれはやりたい。階級を上げてでもやる」と、さらなる高みを目指すことを誓った。

関連するニュースを読む

中邑が場外で撃沈 日本人初のWWE王座獲得逃す 

日本人初のWWEヘビー級王座獲得を逃した中邑真輔(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会マネー・イン・ザ・バンク>◇17日(日本時間18日)◇米イリノイ州シカゴ・オールステート・アリーナ


 中邑真輔(38)が、日本人初のWWEヘビー級王座獲得を逃した。自ら選択したラストスタンディングマッチ(10カウント以内に立ち上がらなければ負け)形式で、王者AJスタイルズ(41)に挑戦したものの、場外で王者の必殺技フェノメナル・フォアアームを食らって放送席に激突。10カウント以内に立ち上がることができなかった。

 リング内外関係なく、倒れた瞬間からレフェリーのカウントが始まる過酷なファイトが展開された。場外戦では3つの放送席テーブル上を走ってのキンシャサを突き刺した。リング下からテーブルを取り出し、コーナーに設置。強引に王者を投げ、テーブルは真っ二つに破壊された。それでも立ち上がるAJスタイルズ。中邑はコーナーでの攻撃で左ヒザを負傷し、王者から容赦ない蹴り連発でヒザを攻められ、カーフクラッシャーで絞めあげられた。

 続く場外戦では左ひざや頭部にイス攻撃を浴びて倒れ込んだ。大ピンチに陥ったところで、急所攻撃とキンシャサを成功。形勢逆転かと思われたが、スチール階段上で捕まってAJスタイルズの必殺技スタイルズクラッシュをモロに浴びた。立ち上がったところで、強烈な急所蹴りを受け、さらにトップロープからのフェノメナル・フォアアームまで浴びて放送席に激突。中邑は場外で撃沈した。

 AJスタイルズには4月8日の祭典レッスルマニア34大会で負け、同27日のサウジアラビア大会の両者リングアウト、5月6日のPPV大会ではノーDQ(反則裁定なし)形式で挑戦したが、両者同時の急所蹴りで両者KO決着。この2カ月間で、4度目の王座挑戦だった。

関連するニュースを読む

村越優汰が感激V「自然と涙が出てきました」

1回、西京(左)にキックを食らわす村越(撮影・狩俣裕三)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援


 昨年12月からK-1に参戦した村越優汰(23)が、第2代フェザー級王座決定トーナメントを制した。1回戦、準決勝と延長判定で勝ち抜き、Krush同級王者の西京春馬(20)との決勝は、ドクターストップで1回51秒TKO勝ちを収めた。スーパーライト級王者野杁正明、ライト級王者卜部功也はスーパーファイトでKO勝ちした。

 K-1ベルトを腰に巻き、泣いていた。魔裟斗にあこがれてキックを始めた村越は同じ舞台で頂点に立ち「自然と涙が出てきました」と涙をぬぐった。西京との決勝。得意のキックで攻め、相手を両足けいれんに追い込み、ドクターストップでのTKO勝ち。1回戦、準決勝と延長を含めて各4回戦い、決勝は51秒殺。「ボロボロでした。体中痛いけれど最後は気持ち」と満足げに笑った。

 昨年12月からK-1初参戦したばかり。RISEバンタム級王座など他団体での実績は十分だった。参戦から7カ月で、スーパーフェザー級王者武尊が返上したベルトをつかんだ。「K-1で武尊選手が一番目立っているので食ってしまえば面白い。9月でもやりますよ」と階級を超えたファイトに意欲満々。実力者ぞろいのフェザー級を勝ち抜いた村越が、K-1の主役を奪おうとしている。

関連するニュースを読む

後藤洋央紀、8日間でNEVER無差別王座返り咲き

NEVER無差別級王座を奪還した後藤洋央紀(撮影・阿部健吾)

<新日本:後楽園大会>◇17日◇後楽園ホール


 「混沌の荒武者」後藤洋央紀がNEVER無差別級王者に8日間で返り咲いた。

 9日の大阪城ホール大会で失ったベルトをかけて、マイケル・エルガンと激突。大阪城ではタイチも交えた3WAY戦だったが、一騎打ちとなったこの日はゴング開始直後から真っ向勝負となった。エルガンが場外の後藤の後頭部にフットスタンプを放てば、後藤は牛殺しで反撃。互いにパワーを見せつける大技連発の展開に、途中にはレフェリーが負傷した隙を狙ってタイチも乱入した。最後は互いにラリアット合戦の果てに、後藤がGTRをついに決めて3カウントを奪った。

 試合後には髪をかきあげながら、「いち早くこのベルトを取り返すことができて、いまはホッとしています。おれはこんなところで終わってられないので。このベルトとともに新日本のトップに躍り出たいと思います」と宣言。試合後にはジェフ・コブがリングインして挑戦意志を示したが、「引き続き誰の挑戦でも受けるよ。あの出てきた外国人。いつでもOK。タイチもやり足りないだろ? いいだろ、タイチ。暇になったら相手にしてやるよ」と歓迎した。

関連するニュースを読む

K1村越優汰、決勝で西京春馬破りフェザー級王者に

優勝し、両親といっしょに記念撮影する村越(中央)(撮影・狩俣裕三)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援


 第2代フェザー級王座決定トーナメントは、村越優汰(23)が優勝。武尊が返上した王座を獲得した。

 村越は決勝で西京春馬(20)と対戦したが、両足を痛めた西京が、1回51秒にドクターストップとなり、村越のTKO勝利が決まった。

◆プレリミナリーファイト第1試合

 K-1 スーパー・フェザー級 3分3ラウンド

 ○横山朋哉 KO(2回2分5秒) ×久保一馬

◆プレリミナリーファイト第2試合

 K-1 ウエルター級 3分3ラウンド

 ○海斗 KO(1回1分3秒) ×渡辺俊樹

◆プレリミナリーファイト第3試合

 K-1スーパー・ライト級 3分3ラウンド

 △鈴木勇人 引き分け △近藤魁成

◆プレリミナリーファイト第4試合

 K-1フェザー級 3分3ラウンド

 ○伊沢波人 判定(3-0) ×伊藤健人

<開会式>

◆第1試合

 K-1 WGP 第2代フェザー級王座決定トーナメント・リザーブファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○江川優生 KO(1回1分28秒) ×大滝裕太

◆第2試合

K-1 WGP 第2代フェザー級王座決定トーナメント・1回戦(1)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○ジョージ・バレラ KO(1回2分57秒) ×小沢海斗

◆第3試合

 K-1 WGP 第2代フェザー級王座決定トーナメント・1回戦(2)

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○村越優汰 延長判定(2-1) ×エリアス・マムーディ

◆第4試合

 K-1 WGP 第2代フェザー級王座決定トーナメント・1回戦(3)

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○芦沢竜誠 KO(1回1分28秒) ×シルビュー・ヴィテズ

◆第5試合

 K-1 WGP 第2代フェザー級王座決定トーナメント・1回戦(4)

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○西京春馬 判定(2-1) ×朝久裕貴

◆第6試合

 K-1 ヘビー級(90キロ契約)スーパーファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○加藤久輝 延長判定(2-1) ×上原誠

◆第7試合

 K-1 ウエルター級スーパーファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○城戸康裕 反則 ×マサロ・グランダー

◆第8試合

 K-1 ライト級スーパーファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○ゴンナパー・ウィラサクレック KO(2回1分48秒) ×安保瑠輝也

◆第9試合

 K-1 WGP 第2代フェザー級王座決定トーナメント・準決勝(1)

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○村越優汰 延長判定(3-0) ×ジョージ・バレラ

◆第10試合

 K-1 WGP 第2代フェザー級王座決定トーナメント・準決勝(2)

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○西京春馬 判定(3-0) ×芦沢竜誠

◆第11試合

 K-1 スーパー・ライト級スーパーファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○山崎秀晃 判定(3-0) ×中沢純

◆第12試合

 K-1 ウエルター級スーパーファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○木村“フィリップ”ミノル KO(1回2分48秒) ×山際和希

◆第13試合

 K-1 スーパー・ライト級スーパーファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○野杁正明 KO(2回2分46秒) ×ヴィンセント・フォシアーニ

◆第14試合

 K-1 ライト級スーパーファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○卜部功也 KO(2回46秒) ×ブラック・ドラゴン

◆第15試合

 K-1 WGP 第2代・フェザー級王座決定トーナメント・決勝

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○村越優汰 TKO(1回51秒) ×西京春馬

関連するニュースを読む

K1村越優汰「自然と涙が出た」武尊返上の王座獲得

優勝し、泣きながらガッツポーズをする村越(中央)(撮影・狩俣裕三)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援


 第2代フェザー級王座決定トーナメントは、村越優汰(23)が優勝。武尊が返上した王座を獲得した。

 村越は決勝で西京春馬(20)と対戦したが、両足を痛めた西京が、1回51秒にドクターストップとなり、村越のTKO勝利が決まった。

 「K-1のベルトを巻くのが夢でこの舞台に来た」という村越。リング上では「泣くつもりはなかったが、自然と涙が出た」。それでも、今後の夢も披露。「上の階級の武尊選手とやりたい」と、防衛戦の前に2階級制覇の構想を話した。

 村越は1回戦、エリアス・マムーディ(フランス)とダウンの応酬の末、延長で2-1の判定勝ち。準決勝も延長にもつれ込んだが、ジョージ・バレラ(23=スペイン)に3-0で判定勝ちした。「最後は気持ち。体はボロボロだったが、決勝も延長でも良かった」と、試合後の会見では、精神力の強さをアピールしていた。

優勝し、ラウンドガールたちと記念撮影する村越(中央)(撮影・狩俣裕三)

関連するニュースを読む

K1山崎秀晃が再起戦判定V「これから大暴れする」

スーパーライト級3回、中沢(左)に強烈なキックを食らわす山崎(撮影・狩俣裕三)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇観衆8000人◇日刊スポーツ新聞社後援


 K-1スーパー・ライト級の山崎秀晃(31)が同級スーパーファイトで、現Krush同級王者中沢純(28)に3-0で判定勝ちした。

 「パンチは1発ももらわずにKOする」と4月の対戦発表会見で豪語していた山崎。ノーガードから左右のパンチとキックで立ち上がりに主導権を握ると、2回にはパンチでダウンを奪った。3回に突進した中沢の反撃に遭ったが、慌てずにガードして逃げ切った。

 試合後、リング上でマイクを握り「KOで決められなかったが、(スーパー・ライト級の)65キロ戦線で、これから大暴れする」と今後のさらなる奮闘を約束した。

 山崎は16年3月の同級日本代表決定トーナメントで優勝した。準決勝で現ウエルター級王者の久保優太、決勝で現同級王者の野杁正明を下しての日本一。しかし、翌年4月のタイトルマッチでは、当時の王者ゲーオ・ウィラサクレック(タイ)にフルマークでの判定負けを喫していた。

 1年2カ月ぶりのリングで、Golden Fist(黄金の拳)復活ののろしを上げた。

再起戦を飾った山崎秀晃(撮影・吉池彰)

関連するニュースを読む

K1卜部功也がKO勝ち、ゴンナパーとの王座戦直訴

2回、ブラックドラゴン(手前)をダウンさせ、KO勝ちする卜部(撮影・狩俣裕三)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ


 K-1ライト級チャンピオン卜部功也(28)が同級スーパーファイト(ノンタイトル戦)で、ブラック・ドラゴン(31=米国)に2回KO勝ちした。

 「パワーがありそう」と前日会見で警戒していた卜部功だったが、リング上での力の差は歴然。アンタッチャブルの異名を持つ技術を見せつけ、圧倒した。

 1回終了直前に右ハイキックで最初のダウンを奪った。すると2回開始46秒、左膝蹴りが決まり、ドラゴンをリングに葬った。

 自ら「大事」と言っていたチャンピオンになってからの初戦で見事なKO勝利。試合前に、ゴンナパー・ウィラサクレック(25=タイ)が安保瑠輝也(22)にKO勝ちするところを目の当たりにし、昨年2月のK-1初代同級王座決定トーナメント1回戦での敗戦の記憶がよみがえった。

 「負けたままじゃ終われない。ゴンナパー選手、どっかのタイミングでタイトルマッチお願いします」とリング上からゴンナパーに呼びかけていた。

関連するニュースを読む

K1木村ミノル「スランプはぬけた」1回KO勝ち 

ウエルター級1回、山際(手前)をダウンさせる木村(撮影・狩俣裕三)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援


 K-1ウエルター級の木村“フィリップ”ミノル(24)が同級スーパーファイトで、山際和希(29)に1回2分48秒、KO勝ちした。

 低いガードから前へ出た木村は、軽い左フックで最初のダウンを奪うと、今度は重量感のある左フックで相手をマットに沈めた。

 木村は当初、メルシック・バダザリアン(26=アルメニア)との対戦が組まれていたが、負傷欠場で相手が山際に代わるアクシデントに見舞われた。それでも前日会見で「トップ選手からトップ選手に代わっただけ。気にしていない」と試合に臨んだ。

 「ここ2、3年、ファンに悲しい思いをさせてきた。でも、長いトンネル、スランプはぬけたので、楽しみにしていてください」と木村はリング上から観客席にアピールしていた。

KO勝ちした木村“フィリップ”ミノル(撮影・吉池彰)

関連するニュースを読む

王者野杁正明2回KO「父の日に最低限の仕事」K1

スーパーライト級 1回、フォシアーニ(右)にキックを食らわす野杁(撮影・狩俣裕三)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇観衆8000人◇日刊スポーツ新聞社後援


 K-1スーパー・ライト級チャンピオン野杁正明(25)がヴィンセント・フォシアーニ(29=ドイツ)に2回2分46秒、KO勝ちした。

 同級スーパーファイト(ノンタイトル戦)で、ISKA65キロヨーロッパ王者のフォシアーニを一蹴した。1回終了間際に最初のダウンを奪い、2回には左ボディーへの鮮やかなパンチ1発でKOした。

 野杁は「チャンピオンの動きとしては反省ばかりだが、娘のいる者として、父の日に最低限の仕事はできた。家族と娘のために、これからも頑張っていきたい」と今後に向け、気合を入れた。

 防衛戦については「組まれればやる。相手がいなければ返上してもいい。常に挑戦していきたい」と、2階級制覇も視野に入れていた。

関連するニュースを読む

新日G1クライマックスにオメガ、オカダら20人

ケニー・オメガ(左)とオカダ・カズチカ


 新日本プロレスは17日の東京・後楽園大会で、今夏のG1クライマックス28の出場者20人を発表した。

 王者勢はIWGPヘビー級王者ケニー・オメガ、NEVER無差別級王者マイケル・エルガン、IWGPUSヘビー級王者ジェイ・ホワイトが参戦。ほかに棚橋弘至、真壁刀義、ジュース・ロビンソン、オカダ・カズチカ、後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、YOSHI-HASHI、バッドラック・ファレ、タマ・トンガ、ハングマン・ペイジ、内藤哲也、EVIL、SANADA、鈴木みのる、ザック・セイバー・ジュニア、飯伏幸太が名を連ねた。

 7月14日の東京・大田区総合体育館大会で開幕し、8月12日の両国大会で決勝が行われる。

関連するニュースを読む

城戸康裕反則勝ち謝罪…“城戸節”で王者に対戦直訴

おどけながらも、タイトル奪取に意欲を見せた城戸(撮影・吉池彰)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ


 K-1ウエルター級の人気者・城戸康裕(35)が同級スーパーファイトで、マサロ・グランダー(23=オランダ)に反則勝ちした。

 1、2回は互いにキックの応酬。一進一退の攻防が続いた。しかし、3回に入ると前蹴りとパンチで前へ出てくる城戸に対し、マサロはたまらずホールディングの反則を連発。レフェリーからのイエローカードにもその反則は止まず、最後はレッドカードを出された。

 すっきりしない終わり方に城戸は、リング上から「ごめんなさい」とファンにわびた。しかし、その後は得意の城戸節がさく裂。「でも、勝ってたよね。勝ったからにはタイトルマッチだね」とリングサイド席の王者・久保優太を名指ししながら、対戦を直訴した。

 試合前日会見では「ベルトは欲しいには欲しいが、みんながひれ伏すK-1プロデューサーというベルトを取りたい」とジョークを飛ばしていた城戸。今回の勝利を足がかりに、本気で久保の持つベルト奪取を目指す。

関連するニュースを読む

K1加藤久輝が判定勝ち「最初飛ばして窒息した」

90キロ契約のヘビー級戦に勝利した加藤(撮影・吉池彰)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援


 K-1ヘビー級のスーパーファイトは、加藤久輝(35)と上原誠(33)が90キロ契約で対戦し、延長の末、加藤が2-1で判定勝ちした。

 加藤は立ち上がり、サウスポーの構えから左ローと左ミドルキックを連発。上原の突進を封じた。3回を1-0で延長に入ると左右のパンチも見せて、僅差の勝利をつかんだ。

 「3回終わった時点で勝ったと思っていた。(延長は)ちょっと集中力が切れ、最初飛ばして、窒息した」という加藤。「次も出られたら、もちろん90キロのベルトを狙いたい」と話した。

 この試合に8キロ減量して臨んだ上原は、スピードを生かせなかった。

関連するニュースを読む

K1ゴンナパーが安保をKO、王者・卜部に挑戦状

タイトル挑戦に言及したゴンナパー(撮影・吉池彰)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援


 K-1ライト級の次期挑戦者を占う1戦は、ゴンナパー・ウィラサクレック(25=タイ)が安保瑠輝也(22)に2回1分48秒、KO勝ちした。

 同級スーパーファイトで対戦したもので、左ストレートなどで同回に3度のダウンを奪った。勝利したゴンナパーは王者・卜部功也(28)への挑戦に名乗りを上げた。「次は卜部功也選手とやらせてほしい。できれば9月にやりたい」とやる気満々のところを見せた。

 Krush同級王者のゴンナパーは、昨年2月のK-1初代同級王座決定トーナメント1回戦で、卜部功からダウンも奪って判定勝利を収めている。卜部功本人も言及している因縁の対決実現を、期待せずにはいられない。

関連するニュースを読む

涙は必要なかった…女王紫雷イオが超満員の壮行試合

ワンダー・オブ・スターダム王座の初防衛に成功した渡辺桃(左)と並び、壮行試合の行われた後楽園大会を締めくくった紫雷イオ

<スターダム:後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール


 WWE加入が確実となっているエースに、涙は必要なかった。日本プロレス界の女王・紫雷イオ(28)は同団体ラストマッチを勝利と笑顔で締めくくった。1年7カ月ぶりに岩谷麻優(25)とのユニット「サンダーロック」を結成し、花月(25)、葉月(20)のユニット「大江戸隊」との壮行試合に臨んだ。

 超満員札止め(主催者発表)となる1571人からの「イオコール」を浴びながら入場。先発でリングに出ると、葉月のエルボー連発を受け止め、強烈なドロップキックを返した。場外乱闘に発展すると、観客席に投げられたが、逆に南側スタンドでは月面水爆を仕掛けて応戦。リング上に戻ってコーナーにクギづけになると、壮行試合らしく全所属選手から感謝を込めた技を次々と浴びる一幕もあった。サンダーロックの連係技で花月を捕獲し、紫雷は再び月面水爆をさく裂させると、最後は岩谷が25分45秒、飛龍原爆固めでフォール勝ち。スターダム最後のマットで白星を飾った。

 紫雷は「リング上では絶対に泣かないと決めてプロレスをやってきました。1人なると泣いていましたが、それでみなさんの笑顔を手に入れました。みなさんの笑顔を持って世界へ飛び立ちます」とあいさつ。試合終了後にはリング上で、母理代さん、長姉あね子さんから花束を手渡された。07年のデビューから11年。「たしかデビュー戦の時は新木場(1ST RING)で観客は30人でした。今日はこんなに多くの人が集まってくれた。プロレスは素晴らしいもの。これから新しい夢をかなえに行ってきます」と声をはずませた。

 最後まで口にはしなかったが、WWE加入が確実となっている。「このままで、とは言わないですが、私は11年間でここに来るまで時間がかかっていると思う。そこの部分を大事に。今の日本のトップレベルに立てたのは正しいからだと思うので、今の自分を貫いていきたい」と決意を新たにしていた。

スターダムでのラストマッチを終えた紫雷イオ

関連するニュースを読む

飯伏幸太、9月の米オールイン大会に参戦決定

飯伏幸太(17年7月22日撮影)


 飯伏幸太(36)が9月に米国で開催される「オール イン大会」に参戦する。15日(日本時間16日)に、オール インから発表された。

 バレットクラブのCody、IWGPタッグ王者のヤングバックスが主催し、チケット販売開始から約30分で1万枚が完売したというファン注目の大会。飯伏は9月1日(同2日)、米シカゴで開催の同大会に出場する。対戦相手は後日発表。また、同大会には、IWGPヘビー級王者ケニー・オメガ、同前王者オカダ・カズチカ、ハングマン・ペイジも参戦する。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

WWEトリプルH引退試合 10・6豪州メルボルン

10月6日の豪メルボルン大会でジ・アンダーテイカーと対戦することが決まったトリプルH


 WWEレジェンド2人による「最後の対決」が決まった。ビンス・マクマホン会長兼務CEOは16日(日本時間17日)、10月6日にオーストラリア・メルボルンのメルボルン・クリケット・グラウンドでビッグイベント「WWEスーパーショーダウン」を開催し、第1弾カードとして、トリプルH-ジ・アンダーテイカー戦のファイナルマッチを組んだと発表した。

 また他出場選手としてジョン・シナ、ロンダ・ラウジー、シェイン・マクマホン、セス・ロリンズ、ランディ・オートン、ローマン・レインズ、ナイア・ジャックス、AJスタイルズ、シャーロット・フレアー、ダニエル・ブライアン、ザ・ミズ、サーシャ・バンクス、アレクサ・ブリス、ブレイ・ワイアットを予定。ショーン・マイケルズ、ビッグ・ショー、カート・アングルのレジェンドたちや、オーストラリア出身の女子タッグチームとなるビリー・ケイ、ペイトン・ロイスの「アイコニックス」の出場も予定されている。

関連するニュースを読む

K1卜部功也が2階級王者の決意「らしい戦い方を」

技術とパワーの対戦が予想される卜部功(左)とドラゴン(撮影・吉池彰)


 K-1ライト級チャンピオン卜部功也(28)が、17日にさいたまスーパーアリーナで行われる「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)で「らしさ」を見せる。

 同大会の公開計量・記者会見が16日、都内で行われ、2階級王者としての初戦に臨む卜部功はリミットまで300グラムの62・2キロで計量をパス。「しっかりトレーニングができた。自信と緊張感を持って試合したい」と話した。

 同級スーパーファイト(ノンタイトル戦)で、黒人ファイターのブラック・ドラゴン(31=米国)と対戦する。「見た感じフィジカルが強く、パワーがありそう。でも、僕もキャリアを積んできた。いろんなファイターとの経験を生かして、卜部功也らしい戦い方をしたい」と、アンタッチャブルの異名を持つ技術を見せつける決意を明かした。

 3月の前王者ウェイ・ルイ(27=中国)とのタイトル戦では、相手の減量失敗というアクシデントに見舞われたが、鮮やかなKO勝ちを演じた。真価が問われるチャンピオンになってからの初戦。卜部功は圧倒的なKO勝ち狙う。

関連するニュースを読む

K1野杁正明が王者の自信「KOにつながると思う」

野杁(左)とフォシアーニ(撮影・吉池彰)


 K-1スーパー・ライト級チャンピオン野杁正明(25)が、17日にさいたまスーパーアリーナで行われる「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)でのKO勝利を約束した。

 同級スーパーファイト(ノンタイトル戦)で、ヴィンセント・フォシアーニ(29=ドイツ)と対戦するが、同大会の公開計量・記者会見が16日、都内で行われ、野杁はリミットの65キロで計量をパスした。会見でこわもての相手を見た野杁は「僕とやる外国人はいつもこわい顔。でも、やってきたことを全て出せれば、KOにつながると思う」と王者らしく自信を見せた。

 ISKA65キロヨーロッパ王者のフォシアーニが「試合に向けて気持ちが入っている。今までになく強い自分がいる」と言っても、野杁は「普通にやって普通に倒してやる」と動ずることがなかった。

関連するニュースを読む

K1小沢海斗「シンプルにやるだけ」王座獲得へ自信

公開計量で仕上がった体を見せた小沢海斗


 17日、さいたまスーパーアリーナで行われる「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の公開計量・記者会見が16日、都内で行われ、小沢海斗(25)がK-1フェザー級王座獲得に向けて決意を新たにした。

 同大会で実施される第2代同級王座決定トーナメント1回戦でジョージ・バレラ(23=スペイン)と対戦する小沢。「気持ち、スタミナ、スピード、パワーの全てをレベルアップしてきた。明日はシンプルにやるだけ」と自信を見せた。

 その他の1回戦の組み合わせは村越優汰-エリアス・マムーディ(フランス)、芦沢竜誠-シルビュー・ヴィテズ(ルーマニア)、西京春馬-朝久裕貴。実力伯仲で混戦が予想される。 そんな中で、記者会見生中継ゲストの皇治から優勝を予想された小沢は「皇治パイセン(先輩)あざーず」と感謝。そして「俺しかない」と優勝に自信を見せていた。

1回戦で対戦する小沢(左)とバレラ

関連するニュースを読む

K1上原誠「8キロ減量したがパワー落ちていない」

90キロ契約で拳を合わせる上原(左)と加藤(撮影・吉池彰)


 K-1ヘビー級の上原誠(33)が、17日にさいたまスーパーアリーナで行われる「K-1WGP2018」(日刊スポーツ新聞社後援)での再起を誓った。

 16日に都内で行われた同大会の公開計量・記者会見に臨んだ上原。今回は90キロ契約で加藤久輝(35)と対戦するとあって、計量では引き締まった体を見せた。結果はリミットの90キロちょうどでパス。会見では「8キロ減量したが、パワーは落ちていない」と威勢のいい発言も飛び出した。

 昨年11月のK-1初代ヘビー級王座決定トーナメントでは、日本人として唯一、準決勝に進んだが、優勝したアントニオ・プラチバット(その後、王座陥落)の前に1回2分9秒、KO負けを喫した。世界との力の差を痛感した上原は、試合直後のインタビューで引退もにおわせたが、90キロ以下(階級名未定)での王座獲得を見据え、今回の再起を決意した。

 「ヘビー級では体が小さいことは分かっていたし、自分に適した階級があればとは思っていた。やっと90キロができたので、今回しっかり加藤選手に勝ち、今年じゅうにトーナメントでチャンピオンになりたい」と闘志を燃やしていた。

関連するニュースを読む

W-1黒潮&田中組が逆転V 芦野から初勝利奪う

タッグ戦で芦野に勝利し、22日新木場大会でのW-1タッグ王座挑戦が決まった黒潮“イケメン”二郎(右)と田中将斗

<W-1:後楽園大会>◇13日◇後楽園ホール


 第5試合のタッグ戦で、黒潮“イケメン”二郎、田中将斗組が、芦野祥太郎、新井健一郎組を下した。

 イケメンと田中は、ともにジャケットを着て登場。激闘の末、イケメンが芦野のアンクルロックで絶体絶命の状況から逆転のエビ固めで勝利した。

 芦野から初勝利を挙げたイケメンは「デビューしてからずっと負け続けてきた芦野から、今日3カウント取った。22日の新木場大会でオレと田中のタッグタイトル挑戦を受けてくれないでしょうか?」と芦野に要求。芦野から「取られたのは事実。やろうよ」と回答され、22日新木場大会でのW-1タッグ王座挑戦が決まった。

関連するニュースを読む

W1征矢が初防衛に成功「誰が勝っても受けて立つ」

W―1チャンピオンシップ王座初防衛に成功した征矢学

<W-1:後楽園大会>◇13日◇後楽園ホール


 W-1チャンピオンシップ王者征矢学(33)が、熊嵐の挑戦を退け初防衛に成功した。

 征矢は、熊嵐に痛めている右脇腹への集中攻撃を受け大苦戦。コーナートップからのセントーンを受けもん絶し、腹をわしづかみにされ悲鳴を上げた。それでも、最後はラリアットの打ち合いを制し、26分31秒の死闘を制した。

 ベルトを死守した征矢は、9月2日の横浜文化体育館大会のメイン出場権を手にした。「このベルトをかけて7月にW-1トーナメントが行われる。誰が勝っても正々堂々と受けて立つ。それがワイルドだ!」とファンへ宣言した。

関連するニュースを読む