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中邑真輔は因縁コービンと対戦 WWEの大阪公演

WWE大阪公演でコービン(左)と対戦する中邑(C)2017 WWE,Inc.All Rights Reserved.

 米プロレスWWEの大阪公演「WWE Live  Osaka」(9月16日、エディオンアリーナ大阪)の対戦カードが8日、発表された。

 「ロックスター」「アーティスト」と呼ばれる中邑真輔(37)は因縁深い相手となるバロン・コービンとのシングル戦が決定。NXT女子王者アスカ(35)はナオミ、シャーロット、ベッキー・リンチと組んでナタリヤ、ターミナ、カーメラ、ラナ組と対戦することが決まった。またWWE王者ジンダー・マハルがランディ・オートンとの防衛戦に臨む。なおルールはラストマン・スタンディング・マッチで開催される。

 またUS王者のAJスタイルズがケビン・オーエンズ、ルセフとトリプルスレット形式での防衛戦を行うという。

 なお来日選手、対戦カードは当日まで予告なく変更される場合がある。

【発表カード】

<1>WWE王座戦(ラストマン・スタンディング・マッチ)=ジンダー・マハル(withシン・ブラザーズ)-ランディ・オートン

<2>US王座戦(トリプルスレット形式)ーAJスタイルズ-ケビン・オーエンズ-ルセフ

<3>中邑真輔-バロン・コービン

<4>サミ・ゼイン-ドルフ・ジグラー

<5>ナオミ、シャーロット、ベッキー・リンチ、アスカ組-ナタリヤ、タミーナ、カーメラ(withジェームズ・エルスワース)ラナ

<6>ティアン・ビン-エイダン・イングリッシュ

※その他出場予定=ニュー・デイ、ルーク・ハーパー、エリック・ローワン

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諏訪魔&石川組が優勝「最後はわかり合えた」全日本

世界最強タッグリーグに優勝した諏訪魔(右)と石川は互いにビールをかけ合い祝福

<全日本:後楽園大会>◇12日◇後楽園ホール


 世界最強タッグリーグ最終日で、諏訪魔(41)石川修司(42)組が、大日本の橋本大地(25)神谷英慶(25)組を破り優勝した。

 勝ち点10が5チームの混戦から、セミで野村・青柳組を破った橋本組と、メインで宮原・ヨシタツ組を破った諏訪魔組が勝ち点12で優勝決定戦となった。

 メインから休憩時間10分と不利な状況も、体格とパワーで上回る諏訪魔組が橋本組を圧倒。

 必死に食い下がる神谷に、196センチ、130キロの石川がヒザ蹴りから、ジャイアントスラムを決めて優勝をもぎ取った。

 諏訪魔は「オレが負けて期間中はケンカもしたが、最後はわかり合えた。最高のパートナー」と石川の健闘をたたえた。一方の石川も「今日は優勝するつもりでやった。諏訪魔と何回も衝突したけど、それも優勝するために必要だったのかなと思う。メインの宮原、ヨシタツも強かったけど、その後も、若くて勢いがあった。オレたちは今が全盛期。1年の終わりを最高の形で締められてよかった」と喜びいっぱいに話した。

 負けた橋本は「楽しかった。セミではアジアタッグ王者に勝ったし、オレたちがトップの勝ち点を取った。オレらは、この大会のおかげで、また1つデカくなった」と充実感を漂わせていた。

 神谷も「完敗です。こんなに強いタッグチームがいるとは知らなかった。ボクらももっともっと強くなって次は全日本に負けないようにしたい」と悔しさいっぱいに話していた。

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オメガ対ジェリコ、本紙記者のノートで最後通告

本紙記者のノートに、挑戦者クリス・ジェリコが怒りの文章を書きなぐった(撮影・酒井清司)


 東京都港区赤坂、1947年(昭22)開館の伝統ある明治記念館の一室に、怒声が飛び交った。来年1月4日に東京ドームで行われる新日本プロレスのIWGP・USヘビー級王座戦の会見に用意された記者会見は、報復、反撃、最後通告と2人の男の怒りが混じり合う壮絶な乱闘現場と化した。

 王者ケニー・オメガ(34)がまずは1人で登壇した。事前に席は2つ用意されていたが、直前に再セッティングがなされて1つに。これはおそらく前日11日の福岡大会の流れを受けてだったのだろう。前夜、挑戦者でWWEの伝説的スーパースターのクリス・ジェリコ(47)が突如リングに現れ、試合を終えた直後のオメガを急襲。ベルトで頭部を痛打して流血KOに追い込んでいた。その翌日。2人を居合わせたら混乱は必至。そのために時間をずらしての会見となったとみられる。

 頭に白い包帯を巻いて登場したオメガの会見は滞りなく進んだ。

 「彼はすばらしいレッスンを、自分に授けてくれた。我々はプロレスラーであり、アーティストである。ということを踏まえて、私自身、ここまでファンに楽しんでもらう試合にかたよる傾向があったと思う。五つ星ではなく、六つ星の試合を展開しようということを、自分で頭の中に置いて試合をしていることが多かったと思う。でも、彼は教えてくれた。プロレスとは、真の闘いであることを」。

 痛恨の前夜を客観的に振り返り、打倒ジェリコへの闘志を内にたぎらせていると思えたのだが…。

 事態はその後に続いたジェリコの会見で起こった。冒頭のコメントに続いて質疑応答の最初の質問への答えを口にし始めたときだった。「ドリームマッチと…」。その瞬間、会見場の後方から白い巨体がジェリコに向かって猛突進した。オメガ。ボディープレスで壇上の挑戦者に襲いかかると、そのまま馬乗りで顔面に拳を何発も振り下ろす。周囲があっけにとられる中、外道らがなんとかオメガを制止してひきはがすと、今度はジェリコが反撃。テーブルを投げつけて逆に馬乗りになり、ナックルパートを打ち下ろし続けた。なんとか他レスラーによって2人は分けられたが、ジェリコは「カモン!!サノバビッチ!!」と怒り心頭。オメガが会見場を去ると、司会者のマイクをぶんどって、一気にまくし立てた。

 「いいか? この試合は新日本プロレスがいままでには見たことがないような試合になる。五ツ星の試合、もしくは七ツ星の試合にはならない! 数えきれないほどのフィニッシュシーンの繰り返し、そして真の闘い。戦争だ! 自分自身、もう日本には何度も来ているが、東京ドームの試合が自分のキャリアとして最高、最大の試合になる。歴史に残る最強のファイターだということをここで証明してみせる! だから絶対にまばたきせず、この試合を観てくれ! こんな試合、もう2度とないぞ!」

 肩を震わせて、顔を紅潮させながら宣言した。

 さらにマイクをぶん投げて会見場を後にする際には、席に座っていた本紙記者のノートとペンを強奪。「 Omega Last Match」などと書き殴って、「ケニー・オメガはここで終わりだ!」とアピールして見せた。最後にはノートを引きちぎって紙の雨を降らせて、威嚇するように記者陣を見渡して去った。

 なお、2人の戦いはダブルメインイベントとして行われることがこの日発表された。

挑戦者クリス・ジェリコ(左)の記者会見中に、チャンピオンのケニー・オメガが乱入した(撮影・酒井清司)
挑戦者クリス・ジェリコ(下)の記者会見中に、チャンピオンのケニー・オメガが乱入し押し倒す(撮影・酒井清司)
挑戦者クリス・ジェリコ(下)を押し倒した、チャンピオンのケニー・オメガは一方的に暴打(撮影・酒井清司)

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RIZIN那須川天心は浜本“キャット”雄大と対戦


 総合格闘技のRIZINは12日、都内のホテルで会見を行い、29、31日のRIZINさいたまスーパーアリーナ大会で新たに決定した4試合を発表した。

 31日に行うキック・ワンデートーナメントの1回戦で、那須川天心(19)の相手は、浜本“キャット”雄大(27)に決定した。那須川の対戦相手は、公募により決定した。浜本は、素手で殴り合うミャンマーの格闘技「ラウェイ」の王者で、公募に一番乗りで応募してきた。浜本は「ラウェイのチャンピオンとして那須川選手を必ず倒します。ラウェイの試合に出たのも、那須川選手にたどりつくために必要だったと思います」と決意を話した。受けて立つ那須川は「相手が気合入っているので、こちらはいつも通りに倒します。浜本選手、頑張ってください」と余裕を見せた。

 同トーナメントは、新たにゲームメーカーのCygames社がスポンサーとなり、優勝賞金が200万円から300万円にアップされた。榊原信行実行委員長は「地上で最も過激なルールで戦うラウェイ王者とパンクラス王者、ボクシングとまさに立ち技の異種格闘技戦」とトーナメントに期待を寄せた。

 そのほかに、杉山しずか(30)対渡辺華奈(29)、高谷裕之(40)対バタール・アズジャブハラン(25=モンゴル)、北岡悟(37)対ストラッサー起一(36)の対戦が発表された。

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無敗のアスカが襲撃跳ね返しペイジ軍団蹴散らす

ペイジ(左)に飛びつき腕ひしぎ逆十字固めを仕掛けるアスカ(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇11日(日本時間12日)◇米オハイオ州クリーブランド・クイックン・ローンズ・アリーナ


 無敗の前NXT女子王者アスカ(36)が、色白黒髪のゴス系美女レスラー、ペイジ(25)率いる女子3人ユニット「アブソリューション」の襲撃を受けた。

 シングルで対戦予定だったアリシア・フォックス(31)を襲ったアブソリューションが目の前に立ちはだかると、アスカは非常に不満げな表情。ペイジから「私たちを誰も止められない。ここを立ち去るか、私たちに排除されるかよ」と警告を浴び、取り囲まれた。

 1対3の劣勢に立たされてもアスカは臨戦態勢。マンディ・ローズに先制攻撃を仕掛け、さらにペイジを飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで苦しめた。次第に3人の容赦ない攻撃によりピンチに陥ったものの、サーシャ・バンクス、アレクサ・ブリスらロウ主力メンバー7人から救出されて形勢逆転。一気にアブソリューションを蹴散らした。

 ストーカーのように追ってくる“ペイジ軍団”とアスカには、新たな因縁が生まれそうだ。

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魔裟斗ら発掘の秘蔵っ子4人が代理戦争へ早くも舌戦

前列左から中嶋、スソン、小倉、松村の各出場選手。後列左から武尊、山本、小川、魔裟斗の各推薦人(撮影・吉池彰)


 K-1フェザー級王者武尊(26)が12日、都内で行われた「ROAD TO K-1&300万円トーナメント」調印式に出席した。

 同トーナメントは武尊に魔裟斗、山本”KID”徳郁、小川直也という4人の格闘技界のレジェンド&トップファイターによって発掘された選手が、K-1ルール(肘打ちなしのキックボクシング)で戦うAbemaTVの番組「格闘代理戦争」の目玉イベント。この日は、来年1月8日に新宿FACEで開催の大会を盛り上げようと、武尊ら4人とその秘蔵っ子4人が顔をそろえ、いずれの師弟コンビも必勝を誓った。

 1月8日に1回戦2試合が行われ、決勝は後日開催(未定)。対戦カードは武尊推薦のキック選手中嶋志津麻(18=体重63キロ)-山本推薦のテコンドー選手スソン(21=67キロ)、魔裟斗推薦のキック選手松村英明(25=67キロ)-小川推薦の柔道選手小倉拓実(21=68キロ)に決まった。

 それぞれの推薦選手について、武尊は「(優しそうな)こんな顔だが、気持ちはめっちゃ強い」、山本は「キックでも総合でもトップの選手を目指す」、魔裟斗は「ミドル級クラスのパンチがある」、小川は「下馬評最下位からのまさかを期待してほしい」と自信を見せた。

 優勝者はK-1グループとプロ契約できる上、大会を放送するAbemaTVから賞金300万円をもらえるとあって、選手4人は気合十分。中嶋は「10代で全員倒して優勝できたらおもしろい」、スソンは「地味な選手が優勝しても何にもならない」、松村は「魔裟斗さんのようなスーパースターになる」、小倉は「柔道では修羅場をくぐり抜け(中高で)2度頂点に立った。心配ない」と、早くも舌戦を交わしていた。

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内藤軍団強し!1・4“Wタイトル”に挑戦 新日本

ワールドタッグリーグ優勝決定戦を制したSANADA(左)とEVIL(撮影・今浪浩三)

<新日本:福岡大会>◇11日◇福岡国際センター


 ワールドタッグリーグ優勝決定戦で内藤哲也(35)率いるユニット「ロスインゴベルナブレス・ハポン」のEVIL(30)SANADA(29)組が21分57秒、EVILの片エビ固めでタンガ・ロア(34)タマ・トンガ(35)組を下し初優勝を飾った。

 イス攻撃や場外乱闘で痛めつけられたが、来年1月4日東京ドーム大会のIWGPヘビー級タッグ選手権試合の出場権を獲得。同日に内藤が王者オカダ・カズチカ(30)に挑むメインの同ヘビー級選手権試合とのダブルタイトル取りを狙う。

 “内藤軍団”の力を誇示する最大のチャンス到来にEVILは「宣言通りタッグリーグを支配してやったぞ。次はIWGPのタッグを支配してやる。よく覚えとけ」とほえた。

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内藤哲也率いるEVIL、SANADA組が初V飾る

「WORLD TAG LEAGUE 2017」優勝決定戦を制したSANADA(左)と"キング・オブ・ダークネスEVIL"(撮影・今浪浩三)

<新日本:福岡大会>◇11日◇福岡国際センター◇観衆3147人


 新日本福岡大会のワールドタッグリーグ優勝決定戦は、内藤哲也(35)率いるユニット「ロスインゴベルナブレス・ハポン」のEVIL(30)とSANADA(29)組が、21分57秒、EVILの片エビ固めでタンガ・ロア(34)とタマ・トンガ(35)組を下した。

 初優勝を飾ったことで、来年1月4日東京ドーム大会のIWGPヘビー級タッグ選手権試合の出場権を獲得した。試合後、EVILはリングに上がった同王者のアーチャー・スミス組を前に「ヘビー級タッグに挑戦してやるよ」と挑発した。

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トリプルH特別参戦 マハルにペディグリー決め勝利

<WWE:インド・ニューデリー大会>◇9日(日本時間10日)◇インド・ニューデリー


 WWEの最高執行責任者でプロレスラーのトリプルH(48)が9日(日本時間10日)のインド・ニューデリー大会に特別参戦し、悪党の前ヘビー級王者ジンダー・マハル(31)を撃破した。

 相手の親衛隊シン・ブラザーズの介入も蹴散らし、マハルに必殺ペディグリーを決めて勝利した。試合後、マハルとシン・ブラザーズのダンスに加わって友好ムードを演出。会場のファンを盛り上げるとシン・ブラザーズの1人にペディグリーをさく裂させ、大会を締めた。(デーブ・レイブル通信員)

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W1王者芦野祥太郎が挑戦者選び批判「気にくわん」

7度目の防衛に成功したW-1チャンピオンシップ王者芦野(中央)(撮影・藤中栄二)

<プロレス:W-1後楽園大会>◇10日◇東京・後楽園ホール


 W-1チャンピオンシップ王者・芦野祥太郎(27)が7度目の防衛に成功した。

 16年9月にデビューしたばかりの伊藤貴則(24)の挑戦を受け、ゴング直後から非情攻撃を開始。テーピングを巻かれた左腕を意地になって攻め続け、ミドルキックを浴びれば、その足を持ってドラゴンスクリューで返した。相手キック対策で、右足も徹底攻撃。高角度の逆片エビ固め、エルボーまでたたき込んだ。

 背中へのミドルキックやサッカーボールキック、場外でエプロンサイドからのトペコンヒーロと一時は伊藤の反撃で動きを鈍らせた。主導権を握られたかに思われたが、投げ技の体勢に入った挑戦者を巻き込んで前転。伊藤を寝かせ、そのままアンクルロックへと移行して絞め上げ、17分3秒、ギブアップまで追い込んだ。

 今年3月の王座奪取からベルトを守り続けている芦野は絶対王者の風格を漂わせ、現状の挑戦者選定について強く批判。「誰かが出てきて挑戦したいです、はい決定。このやり方が気にくわない。オレがやりたいと思った相手としか防衛戦をしません。それがこのベルトの価値を高めるんだよ」と豪語していた。

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UFCオルテガがスワンソンに快勝「大きな勝利」

立ったままのスワンソン(左)に前方首固めを仕掛けるオルテガ

<総合格闘技:UFCファイトナイト123大会>◇9日(日本時間10日)◇米カリフォルニア州フレズノ・セーブ・マート・センター


 メーンイベントのフェザー級5分5回で、同級6位ブライアン・オルテガ(26=米国)が、同級4位カブ・スワンソン(34=米国)を下した。ランキング上位のベテランを2回3分22秒、前方首固めでギブアップを奪う快勝劇だった。

 ローの蹴り合いから始まると、オルテガは手数の多いスワンソンの有効打を浴びながら1回終盤にスワンソンに裸絞めを仕掛けた。2回には得意の柔術を生かし、ケージに押し込んでから再び前方から首を捕まえた。ボディをロックして絞め、逃れようと必死にもがいたスワンソンを立たせたまま、ぐいぐいと首を絞め、ギブアップまで追い込んだ。地元カリフォルニア出身ファイターの激突に、詰めかけたファンのボルテージは最高潮となった。

 無傷の13勝目を挙げたオルテガは「ものすごく大きな勝利だけど、今はとにかく終わってうれしい。今回は特に初めてのメーンイベントだったし、試合となるとかなりのプレッシャーがある。終わって良かったし、うまくできた。家に帰ってリラックスできると思うとそれだけで最高だ」と達成感に包まれた。

 ランキング上位のスワンソンにも「素晴らしいファイターだし、心から尊敬している」と敬意を表し「倒そうとしてきたし、何度かいいパンチも食らった。とにかく冷静にいって全力を出しすぎないようにと思っていたんだ。3回になったらもう少しペースアップするつもりでいたけど、そこまで行かなくて良かった」と安堵(あんど)の笑みも浮かべた。

 さらには「苦しんでいたり、大変な時間を過ごしていたりする子供たちを助けたい。彼らにとってポジティブな光になりたいんだ。この場所を利用して、自分勝手にならずに人々を助けられるように、この光を生かしたいと思っている。今はひたすら旅に出かけてたくさんの人たちを助けたい」と締めくくった。

激しい寝技の攻防を展開するスワンソン(左)とオルテガ

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王者の土肥、熊ゴロー組が初防衛に成功 W1後楽園

初防衛に成功したW―タッグ王者の土肥(左)、熊ゴロー

<プロレス:W-1後楽園大会>◇9日◇東京・後楽園ホール◇観衆1039人


 W-1タッグ王者の土肥孝司(27)、熊ゴロー(26)組が初防衛に成功した。序盤から挑戦者の火野裕士(32)ジェイク・オーメン(31)組に土肥がつかまり、試合のペースを握られた。仲間のピンチに、熊ゴローは土肥とのダブル岩石落としで火野の動きを止め、オーメンにはドロップキックで反撃を開始した。試合中盤から王者組のコンビプレーがさえわたり、土肥がオーメンを捕獲。投げ捨ての原爆固め、ラリアット、最後は垂直落下式ブレーンバスターで仕留め、16分4秒、片エビ固めで3カウントを奪った。

 試合後、王者組は今月4日に発表されたネットテレビ局AbemaTVの大みそか特別企画「朝青龍を押し出したら1000万円」の対戦相手に応募したことを報告。リング上でファンに向けて「みなさんのお力添えも必要だと思いますので、ぜひ『土肥熊』を出してくれと、メールでも電話でも、何でもしてください」と異例のお願い。対戦相手に選ばれるようなバックアップを要請した。

 身長177センチ、体重107キロの土肥は「俺らが出たら面白いから」とニヤリ。身長178センチ、体重120キロの体格となる熊ゴローも「やってやりましょうよ。目の前に1000万円がぶら下がっているんだから」とやる気満々だった。

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UFCスワンソン豪語 オルテガは「よくいる若手」


 UFCファイトナイト123大会は9日(日本時間10日)、米カリフォルニア州フレズノのセーブ・マート・センターで開催される。

 大会前日となる8日には前日計量が同地で開かれ、メインイベントのフェザー級5分5回で対戦する同級4位カブ・スワンソン(34)、同6位ブライアン・オルテガ(26=ともに米国)が登場。スワンソンは146ポンド(約66・22キロ)、オルテガは144・8ポンド(約65・68キロ)でクリアした。

 16勝6敗の戦績を誇るスワンソンは4連勝中で、かつ2試合連続でファイトナイトボーナスを獲得している。オルテガについて「よくいる上昇中の若手だろ。俺のポジションを奪おうとしているんだろうけど、そうはならない」とキッパリ。その上で「いい試合にはなると思う。オルテガはスタンドも柔術もできる無敗の選手だ。ただ、どれほど試合をイメージしてみても、俺がヤツの顔面を何度も何度も殴りつけているところしか見えないんだ」と豪語した。今夏に娘のロイヤルちゃんが誕生してこともあり、気合十分だ。

 一方、UFCで4勝1無効試合と絶好調のオルテガが次世代エリートの呼び声が高い。新進気鋭のオルテガにとって、スワンソンが過去最強の対戦相手。「オレは王者になるためにこの世界に入ってきた。ここから先、壁を越えていくためには、カブのような相手を下さなければならない。最後はオレが勝ち星を頂くことになる」と強気そのもの。勝利した選手が、同級王者マックス・ホロウェイ(米国)への挑戦が近づくことは間違いない。

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12・8テレ東「新K1伝説」武居-サラビア戦放送

スーパー・バンタム級スーパーファイトで対戦した武居(左)とサラビア (C) M-1 Sports Media


 テレビ東京「新K-1伝説」の第112回は12月8日深夜2時から、11月23日の「K-1さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ大会」の、スーパー・バンタム級スーパーファイト、武居由樹-ビクトー・サラビアを放送する。

 同級王者・武居と、4月に武尊と熱戦を演じたサラビアとの注目の1戦。1回中盤に飛び出す武居のバックスピンキックからは目が離せない。

 番組ではさらに、同大会でのスーパー・ライト級スーパーファイト、平本蓮-佐々木大蔵の激闘も届ける。

 なお、この番組は9日深夜2時20分からテレビ愛知、同2時30分からテレビ大阪でも放送する。

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K1平本蓮「不撓不屈の戦いを」来春ゲーオ戦が決定

K-1スーパー・ライト級で来年3月の対戦が決まった前王者ゲーオ・ウィラサクレック(左)と平本蓮(撮影・吉池彰)


 来春のK-1スーパー・ライト級スーパー・ファイトで、前王者ゲーオ・ウィラサクレック(33=タイ)と平本蓮(19)が対戦する。

 K-1実行委員会が7日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日に行う「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・ワン」(日刊スポーツ新聞社後援)で実施することを発表した。

 2014年11月の新生K-1旗揚げ大会で、ゲーオは初代65キロ(現スーパーライト)級王座に就き、当時、高校生の平本はK-1甲子園王座を獲得した。あれから3年余りでゲーオは6月のタイトル戦で現王者・野杁正明(24)に敗れ、王座を陥落。一方の平本は2月の初代ライト級王座決定トーナメントで準優勝と力を付けてきた。

 レジェンドとの対戦決定に平本は「14年11月にゲーオぶっちぎりの優勝を見た時は、自分がここに立つには何年かかるのかと思ったが、最強伝説の選手とついに戦える。夢の舞台が整った。不撓(ふとう)不屈の戦いをしたい」と、今、話題の貴乃花親方の横綱昇進時の口上を借りて、はやる気持ちを表現した。

 対するゲーオは「先輩として受けて立つ。2018年は1試合ずつ着実に戦って、チャンピオンに返り咲きたい」と誓った。

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横綱大鵬の孫・納谷幸男86秒勝利も無言で控室へ

雷神矢口(左)にハイキックを見舞う納谷幸男(撮影・小沢裕)

<リアルジャパン:原点回帰プロレス>◇7日◇後楽園ホール◇観衆1465人


 13年に亡くなった大相撲の横綱大鵬の孫、納谷幸男(23)がデビュー2戦目で完勝した。9月のデビュー戦と同様、雷神矢口との再戦に臨み、わずか1分26秒、体固めでフォールする秒殺勝利となった。

 相手の挑発に乗ることなく、強烈な右ハイキック、左ミドルキックでペースをつかむと、パワー比べの組み合いにも競り勝ち、ロープ際まで追い込んだ。ランニングニーリフトで大ダメージを与え、エルボードロップをかわされた後、背後を取って岩石落としに成功。身長201センチの高さを生かした豪快な投げ技を決めた後、3カウントを奪取した。86秒で試合を終わらせながらも納谷は、関係者に抱えられて無言で控室に戻った。

 納谷は9月14日のリアルジャパン後楽園大会でデビュー戦で雷神矢口に勝利した。ところがセコンド介入など、場外戦に多くの時間が割かれたことに、同団体の会長で初代タイガーマスクの生みの親となる新間寿氏が激怒。今興行は同氏による「原点回帰プロレス」と題したプロデュース大会となり、納谷は雷神矢口の再戦指令を受けていた。

雷神矢口(左)にひざ蹴りを浴びせる納谷幸男(撮影・小沢裕)
雷神矢口(右)に岩石落としを浴びせる納谷幸男(撮影・小沢裕)
体固めで雷神矢口(下)から3カウントを奪う納谷幸男(撮影・小沢裕)

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K1王者久保、来春バダザリアン戦「圧倒的に勝つ」

挑戦者バダザリアンのパネルを横に気合を入れるK-1ウエルター級の王者久保優太(撮影・吉池彰)


 来春のK-1ウエルター級タイトル戦で、王者・久保優太(30)に挑戦する相手はメルシック・バダザリアン(25=アルメニア)に決まった。K-1実行委員会が7日、発表した。

 新生K-1が初めて、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日に行うことで注目の「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・ワン」(日刊スポーツ新聞社後援)。予想カードとして久保のタイトル戦も挙げられ、11月の同級スーパーファイトで城戸康裕に勝利した木村”フィリップ”ミノル(24)が挑戦に強い意欲を見せていた。

 この日、会見した宮田充K-1プロデューサーは「木村選手からアピールはあったが、(久保-木村は)9月のトーナメント1回戦で決着がついている。木村選手には、今回の勝者に立ち向かってほしい」と、次期挑戦をにおわせた。

 相手がバダザリアンに決まった久保は「(1回戦に勝ってから負傷欠場した)こいつが事実上優勝していたと言われかねないので、挑戦を受けた。圧倒的に勝って防衛したい」と前を向いた。

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武尊「ガンガン行く」前人未到3階級制覇へ大雅倒す

来年3月にK―1スーパー・フェザー級タイトル戦で対戦する王者・大雅(左)と武尊(撮影・吉池彰)


 K-1フェザー級王者武尊(26)が来春、同王座を返上し、大雅(21)の持つ同スーパー・フェザー級タイトルに挑戦する。K-1実行委員会が7日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日に開催する「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・ワン」(日刊スポーツ新聞社後援)で、同級など7つのタイトル戦を実施することを発表した。

 前人未到の3階級制覇に挑む武尊は「チャレンジャーらしくガンガン行く。クリーンな気持ちでやろうと思ったが、”嫌い”と言われたので、スイッチが入った」と早くも戦闘モード。迎え撃つ大雅は「負けた試合はずっと忘れたことがない。武尊選手に勝たないと、ずっと下にいることになる。過去2回やられているので倍返しする」と火花を散らした。

 武尊の持つフェザー級王座はK-1の規定により、試合前日の3月20日に返上となる。

 その他のタイトル戦はライト級の王者ウェイ・ルイ(26=中国)-挑戦者卜部功也(27)、スーパー・ライト級の王者野杁正明(24)-挑戦者大和哲也(29)、ウエルター級の王者久保優太(30)-挑戦者メルシック・バダザリアン(25=アルメニア)、スーパー・バンタム級の王者武居由樹(21)-挑戦者後日発表、スーパー・ウエルター級の王者チンギス・アラゾフ(24=ベラルーシ)-日菜太(31)と広野祐(33)の勝者、ヘビー級の王者アントニオ・プラチバット(23=クロアチア)-挑戦者後日発表のカードとなった。

 なお、スーパー・ライト級のスーパーファイトとして、前王者ゲーオ・ウィラサクレック(33=タイ)-平本蓮(19)の対戦も決まった。

K―1スーパー・フェザー級タイトル戦で対戦する王者・大雅(中央左)と武尊(同右)ら、来年3月大会の出場選手たち(撮影・吉池彰)

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K1大和、友情はリングに上げない!野杁は戸惑い

来年3月にK―1スーパー・ライト級タイトル戦を行う王者・野杁正明(左)と挑戦者・大和哲也(撮影・吉池彰)


 K-1スーパー・ライト級タイトル戦、王者・野杁正明(24)-挑戦者・大和哲也(29)の来春開催が決まった。K-1実行委員会が7日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日に行う「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・ワン」(日刊スポーツ新聞社後援)で実施することを発表した。

 大和は11月23日に行われた「K-1 WGP 2017」で、Krush65キロ現王者の中沢純を左フック1発で1回KOした。14年2月にムエタイルールで大和に負けた野杁が、K-1王座獲得後の会見で雪辱を望んだ経緯もあって、いずれは対戦するものと見られていたが、大和がここ3戦3KOの実績で、念願の挑戦権をもぎとった。

 同じ愛知県出身で、普段は仲が良い2人。大和は「ベルトが取りたくて新生K-1に戻ってきた。(挑戦する相手が野杁ということに)運命を感じる。当日は恨みっこなしでやりたい」と友情はリングに上げない姿勢を見せた。

 対する野杁は「いずれはやると思っていたが、こんなに早いとは」とやや戸惑った様子。それでも「やっと手に入れたベルトなので、簡単には渡さない」と初防衛を誓った。

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卜部功也、来春2階級制覇へ「ベルト絶対巻きたい」

来年3月のK―1ライト級タイトル挑戦が決まり、王者ルイのパネルを横に闘志を燃やす卜部功也(撮影・吉池彰)


 K-1初代スーパー・フェザー級王者卜部功也(27)が来春、2階級制覇に挑む。K-1実行委員会が7日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日に開催する「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・ワン」(日刊スポーツ新聞社後援)で、卜部功がウェイ・ルイ(26=中国)の同ライト級王座に挑戦することを発表した。

 本命視された2月の初代ライト級王座決定トーナメントで、まさかの1回戦負けを喫した。その後、ケガにも悩まされたが、11月23日の試合で世界3位のクリスチャン・スペトゥク(28=ルーマニア)からダウンも奪うフルマークの判定勝ち。来春の大舞台登場を引き寄せた。

 この日、会見した卜部功は「ルイは全てにおいてバランスの良いファイター。お互い相手に触れさせない能力と、倒しにいける姿勢の勝負になる」と警戒する一方、「スピードは僕の方が上、1ラウンドからトップスピードで行く」と自信も見せた。そして「ベルトを絶対に巻きたい。やっと本調子になってきたので、卜部史上最高の技術を見せる」と、武尊に続く2階級制覇に闘志を燃やした。

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中邑真輔が必殺キンシャサ2連発でオートン救出成功

オートン(中央)を救出した中邑(左端)は捕獲されたゼイン(右端)にキンシャサを狙う (C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇5日◇米カリフォルニア州サンディエゴ・バレービュー・カジノセンター


 「ロックスター」中邑真輔(37)が、キンシャサ2連発で看板レスラーのランディ・オートンの救出に成功した。

 オートンがシングルで対戦したサミ・ゼインを丸め込んで3カウントの奪取に成功。ところがゼインの盟友ケビン・オーエンズの乱入で1対2の不利な状況に陥り、背後から襲撃された。一方的に攻撃を受け続けるオートン。すると突然、中邑が登場し、2人を蹴散らすと、まずはオーエンズを必殺のキンシャサで撃沈。さらにオートンのRKOでグロッキー状態となったゼインに向け、お仕置きとばかりにキンシャサをたたき込んだ。必殺技2連発でオートンの危機を救った。

 これでスマックダウンのはぐれコンビとなっているオーエンズ&ゼインの刺客として中邑はオートンとタッグを結成。17日のPPV大会「クラッシュ・オブ・チャンピオン」でオーエンズ、ゼイン組とのタッグ戦が決まった。

 またシェイン・マクマホンコミッショナーはこの試合で自らゲストレフェリーを務め、さらにオーエンズ&ゼイン組が負ければ、2人は解雇になると発言した。

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拳王「バカヤロー」王者に完敗…リングに大の字

GHCヘビー級選手権前哨戦で王者エドワーズに完敗した拳王

<ノア:横浜大会>◇5日◇横浜ラジアントホール


 プロレスリングノアの横浜大会が5日、横浜ラジアントホールで行われ、GHCヘビー級王座に挑戦する拳王(32)が、王者エディー・エドワーズ(33=米国)に完敗した。

 メインのタッグ戦で、杉浦と組んで、エドワーズ、丸藤組と対戦。拳王は、得意の左ハイキック3連発などで王者を追い詰めたが、逆転負け。最後は、ランニング・ニーバットのボストン・ニーパーティーを食らい、リングに大の字に伸びた。22日の後楽園大会での王座挑戦に不安を残した。敗れた拳王は「このままじゃ終わらないぞ、バカヤロー」と悔しさいっぱいだった。

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拳王がリングに大の字完敗 王座挑戦に不安を残す

GHCヘビー級選手権前哨戦で王者エドワーズに完敗した拳王(撮影・桝田朗)

<ノア:横浜大会>◇5日◇横浜ラジアントホール


 GHCヘビー級選手権の前哨戦で、挑戦者の拳王(32)が、王者エディー・エドワーズ(33=米国)に完敗した。メインのタッグ戦で、杉浦と組んで、エドワーズ、丸藤組と対戦。拳王は、前半はエドワーズと丸藤の連係に、一方的に攻められる場面も。終盤盛り返し、得意の左ハイキック3連発からロープに飛んだところに、エドワーズのカウンターを食らった。

 最後は、ランニング・ニーバットのボストン・ニーパーティーを食らい、リングに大の字に伸びた。22日の後楽園大会での王座挑戦に不安を残した。 

 敗れた拳王は「このままじゃ終わらないぞ、バカヤロー」と悔しさいっぱいだった。一方、王者エドワーズは「今日は自分の力で、何で今、自分がベルトを持っているかを証明できたと思う。前哨戦でお互いに勢いをつけていくと思うが、今日は自分が勝って勢いが上がっていくと思う」と余裕の表情で話していた。

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アスカ、飛びつき腕ひしぎで元王者フォックスに完勝

フォックス(左)に腕ひしぎ逆十字固めをきめるアスカ(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved


 WWEロウで活躍のアスカ(華名=36)が4日(日本時間5日)、元女子王者アリシア・フォックス(31=米国)からギブアップを奪い勝利した。

 アスカは米国ロサンゼルスで開催のロウ大会で、09年から1軍で戦うフォックスと対戦。フォックスの試合前の「私がアスカの連勝を止めるわ」との発言に奮起。フォックスのキック攻撃にもひるまず、ヒップアタック、ドロップキックで反撃。強烈なキックから最後は飛びつき腕ひしぎ十字固めで2分20秒、タップを奪い完勝した。

 試合後は、ペイジらに囲まれたが、笑みを浮かべながらリングを去った。(デーブ・レイブル通信員)

ペイジ(右端)らとリング上からにらみ合うアスカ(左端)(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

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ムタが米PCW ULTRA2周年大会にゲスト参戦

グレート・ムタ


 グレート・ムタが来年1月19日(日本時間20日)に米カリフォルニア州で開催される米国プロレス団体PCW ULTRA大会に参戦することが4日、分かった。対戦相手は後日に発表される。

 2周年記念大会のゲストで登場して花を添える。89年にNWA入りして米国マットに初登場し、以降も人気を誇っている。(デーブ・レイブル通信員)

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大仁田厚レフェリーデビュー まるで復帰戦の大暴れ

レフェリーデビュー戦に有刺鉄線バットを持ち込んだ大仁田厚(撮影・村上幸将)


 10月31日にプロレスラーを引退した大仁田厚(60)が3日、都内で開催した「大仁田反省会」のバトルロイヤルでレフェリーデビューした。

 有刺鉄線バットを持ち込み「反則したレスラーに制裁を加える」と言って雷神矢口を殴ると、HASEGAWAをパイルドライバーで長机にたたきつけ、毒霧噴射と現役さながらの大暴れ。6分50秒に3カウントを数えた。試合後「挑発されると、どうしても防衛本能が働く。申し訳なくて涙が出てくる。でも復帰はしない。レフェリーも今回で終わり…引退じゃないけど」と謝罪。そして「4月ごろに大きなことを爆発させます」と予告した。

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拳王「くそー!」前哨戦で王者エドワーズとバチバチ

GHC前哨戦後、悔しそうに引きあげるGHC次期挑戦者の拳王

<プロレス:ノア後楽園大会>◇3日◇東京・後楽園ホール


 メーンイベントのGHCヘビー級選手権試合前哨戦で、挑戦者の拳王(32)が王者のエディ・エドワーズ(33)とバチバチの真っ向勝負を展開した。

 杉浦貴と組み、ムースと組んだエドワーズ組とタッグ戦に臨むと、試合開始から先発を買って出た。エドワーズと向き合い、グラウンド技を繰り出して、軽くけん制。中盤にはローキック、背中へのフットスタンプ、後頭部へのダブルニーと連続技で展開し、アンクルホールドまで持ち込んだがロープに逃げられた。

 王者の逆水平チョップに対し、強烈なミドルキックを連射。トラースキックで射抜かれても、ミドルキックで応戦して両者ともにマットに倒れ込んだ。しかし味方の杉浦がムースに捕獲され、ゲームブレーカーを受けて万事休す。20分6秒、片エビ固めでフォール負けを喫した。

 直接的な勝敗に関係なかった拳王だが、場外戦などで激しい攻防を繰り返し後頭部を痛めた様子。試合後は「くそー!!」と絶叫し、悔しさをにじませていた。

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大仁田「毒霧は吐いちゃいかん」レフェリー今回限り

レフェリーデビュー戦後、レフェリーは1試合限りだと口にした大仁田厚(撮影・村上幸将)


 10月31日にプロレスラーを引退した大仁田厚(60)が3日、東京・新木場1st RINGで開催する「大仁田反省会」を開き、メインイベントのバトルロイヤルでレフェリーデビューしたが試合後、レフェリーは今回限りで辞める考えを明らかにした。

 大仁田はレフェリーながら、試合中にリング上で選手にパイルドライバーをかけ、毒霧を噴射し、現役さながらの大暴れをしてしまった。試合後、ニッカンスポーツコムなどの取材に応じ「新しい形の、こういうレフェリーがいてもいいじゃないかというお手本だ」と胸を張った。

 ただ、今後については「レフェリーは今回で終わりですね。レフェリーシャツも買ったけど、今回が最初で最後です…今のところは。引退ではないけど」と、微妙な言いまわしで、レフェリーは続けない考えを示唆。ただ、ニッカンスポーツコムの単独取材には「俺は(レフェリーの)センスがない」と言い、苦笑した。

 この日、現役さながらの大暴れをしてしまったことについては「申し訳なかったと思う。挑発されると、どうしても防衛本能が働く。毒霧を口に含まざるを得なかった。申し訳なくて涙が出てくるよ」と謝罪。「現役復帰はない」と重ねて強調した上で「毒霧は吐いちゃ、いかんよなぁ」と苦笑いした。【村上幸将】

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大仁田厚レフェリー初戦でまさかのパイルドライバー

レフェリーデビュー戦に有刺鉄線バットを持ち込んだ大仁田厚(撮影・村上幸将)


 10月31日にプロレスラーを引退した大仁田厚(60)が3日、東京・新木場1st RINGで「大仁田反省会」を開き、メインイベントのバトルロイヤルでレフェリーデビューした。

 ところが、リング上でパイルドライバーを放つなどレスラーさながらのファイトを見せ“主役”になってしまった。試合は6分50秒、超電戦士バトレンジャーが勝った。

 プロレスラー引退から1カ月…レフェリーとしてリングに帰ってきた大仁田が、やってしまった。有刺鉄線バットを手にリングインすると、バトルロイヤルに出場するパンディータ、ショッカー、寺尾利明、太仁田ブ厚、佐瀬昌宏、雷電、保坂秀樹、HASEGAWA、佐野直、超電戦士バトレンジャー、友龍、櫻井匠、ワイルドコモン、そして乱入した雷神矢口をにらみ付け、有刺鉄線バットを突きつけて「今までは反則は全部、認められたんだよ。今日からは認めないんだよ。(有刺鉄線は)俺のアイテムだ、バカ野郎」と言い、すごんだ。そして、反則行為に及んだ雷神矢口を有刺鉄線バットで殴った。

 大仁田は興奮がマックスに達したのか、選手たちがリング中央に長机を置き「お願いします」と懇願すると、HASEGAWAを机の上で担ぎ上げてパイルドライバーでたたきつけた。その後、レスラー3人を相次いでハリセンで引っぱたき、毒霧まで吐く大暴れ。3カウントを宣告すると、最後は「でっかいことをやります」と叫んだ。「気持ちはレスラー。出来ないことは腹が立ちます」と現役への未練をのぞかせつつも「60歳になって…もう1回、リングには上がらないよ」と現役復帰は重ねて否定した。

 大仁田はレフェリーデビュー前のリングで、引退試合の映像を見て、自ら解説するトークを雷神矢口と橋本友彦とともに行った。その中で一方で「反則は許さない。反則をしたレスラーがいたら、有刺鉄線バットで殴りますから」と、リング上で反則行為などがあった場合は、レスラーに鉄拳制裁ならぬ“有刺鉄線バット制裁”をすると断言していた。

 大仁田は、引退から一夜明けた11月1日に都内で開いた会見で、レフェリーデビューすると電撃発表。「人間、日々、反省だなと。裁く立場じゃなく、裁かれる立場だったけれど…レフェリーをやってみようかと。やったこと、ないんですよ。悪役レフェリーとしてデビューする」と即答。 ただ、全日本プロレス所属の1985年(昭60)1月3日に後楽園ホールで引退式を行った後、1988年(昭63)にコーチとして入団したジャパン女子のリングで、同じくコーチのグラン浜田との因縁が生まれ、同12月3日に対戦し、敗れた現役復帰の“前科”があった。そのことについて突っ込まれると「もうファイトはない。早すぎるだろ。ないよ」と現役復帰はない考えを強調していた。

 矢口と橋本とのトークでも、矢口から「皆さん、大仁田ロスでしょう? 復帰しないんですか? 俺が1番ロス」、橋本から「早く、復帰しないかなぁ…待ってます」と言われると、「しないって。バカ野郎!」と、改めて復帰を否定した。

 その上で「やらなきゃいけないことがあって…バカなんですけど。ためて、ためて爆発させることが大事。4月頃に爆発させると思います。大仁田、こんなことをやるんだと…」と18年の年明け以降に、何らかの大きな動きを起こすことを予告。「こんど、やることはブーイングをたくさん食らう。言えないけれど、やらないといけない」と言い、不敵に笑った。【村上幸将】

「大仁田反省会」のリングに入場する大仁田厚(撮影・村上幸将)
「大仁田反省会」で自らの引退試合の映像を見詰める大仁田厚(撮影・村上幸将)
「大仁田反省会」で自らの引退試合の映像を感慨深げに見詰める大仁田厚(撮影・村上幸将)
レフェリーデビュー戦でパイルドライバーを仕掛けた大仁田厚(撮影・村上幸将)

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ワイルド・セブン、がん手術成功も保険入らず火の車

「大仁田反省会」のリング上で、がんの手術に成功したと報告し、復帰を宣言したワイルド・セブン(撮影・村上幸将)


 10月22日に内臓にがんが発見されたと公表し、闘病していたプロレスラーのワイルド・セブンが3日、東京・新木場1st RINGで行われた「大仁田反省会」で、試合前のリングに立ち、手術が成功したと報告した。

 ワイルド・セブンは、「大仁田反省会」主催の大仁田厚(60)が引退した、10月31日の「大仁田厚ファイナル 後楽園ホール大会」第2試合で行われた「インディペンデントワールドバトルロイヤル100万円争奪マッチ」に、がんを押して強行出場していた。「10月にがんが判明しまして。医者に止められたんですが、10月31日はどうしても…と言い、出場しました」と当時を振り返った。

 その後、11月14日に入院し、同16日に手術を受けたという。「おかげさまで手術は無事に成功し、今は復帰に向けて…実はまだ入院中で、首には点滴が入っていまして、腹からはまだチューブが出ているという状態ですが、今日は大仁田さんをはじめ邪道軍の方が出るというので、また医者に無理を言って外出許可を取って来ました」と明かした。

 ワイルド・セブンは、大仁田がレフェリーデビューするバトルロイヤルを前に「大仁田さんがレフェリーをやる…本当は、私も一緒にやりたかったですが、手術は成功しました。必ずガンを克服して、大仁田さんより先にリングに復帰したい」と復帰を誓った。

 その上で、観客に「ぜひ皆さん、健康診断と、がん保険に入った方がいい。私、いわゆるがん家系ではないので、すっかり油断していて、まさか自分が、がんになると思っていなかった。がん保険に入っていなかったので、今や家計は火の車」と、健康診断とがん保険への加入を訴えた。【村上幸将】

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ガヌー強烈左フック!オーフレイム103秒失神KO

オーフレイム(右)に強烈な左フックを浴びせるガヌー

<総合格闘技:UFC218大会>◇2日(日本時間3日)◇米ミシガン州デトロイト・リトル・シーザー・アリーナ


 セミファイナルのヘビー級5分5回で、同級4位フランシス・ガヌー(31=カメルーン)が、同級1位アリスター・オーフレイム(37=オランダ)を失神KOで撃破した。

 開始直後、オーフレイムに急襲を仕掛けられたものの、ケージ際の攻防でブレイク。その直後、ガヌーが強烈な左フックを打ち抜き、失神まで追い込んだ。わずか103秒(1分43秒)のKO劇となった。

 オクタゴンで無敗の6連勝となったガヌーは、同級王者スティペ・ミオシッチ(35=米国)への挑戦が期待されている。

ホロウェイ、元王者に完勝し初防衛成功 UFC

初防衛に成功した王者ホロウェイ(左)は勝ち名乗り

<総合格闘技:UFC218大会>◇2日(日本時間3日)◇米ミシガン州デトロイト・リトル・シーザー・アリーナ


 UFCフェザー級王者マックス・ホロウェイ(25=米国)が初防衛に成功した。同級タイトルマッチ5分5回で、同級1位の元王者ジョゼ・アルド(31=ブラジル)の挑戦を受け、3回51秒、TKO勝利を飾った。

 終始、ホロウェイはオクタゴンでリラックスしていた。無駄な力が抜けた軽快な動き。常にペースを握り、挑戦者のアルドに強打を浴びせた。3回、スピード感のある打撃をヒットさせ、寝技に持ち込んだアルドの上になり、マウントポジションから鉄ついをふり下ろすと、そのままレフェリーストップ。フェザー級で一時代を築いた元王者に完勝し、12連勝で初防衛に成功した。

 ホロウェイは「アルドに心からのリスペクトをしたい。とてつもないテクニシャンだけど、新しいものが始まったんだ。彼を苦しめられたと思う。自分の仕事を果たしたまでだ」と王者の風格を漂わせた。

 当初の挑戦者は、同級3位フランク・エドガー(36=米国)だったが、試合3週間前に負傷欠場が決定。代役として、今年6月のUFC212大会(ブラジル)で対戦したばかりのアルドに変更となっていた。

激しい攻防を繰り広げた王者ホロウェイ(右)と挑戦者アルド
挑戦者アルド(下)に右拳をふり下ろす王者ホロウェイ

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ドン荒川さん死去 「ひょうきんプロレス」で活躍

09年9月、ゼロワン後楽園大会で勝利したドン荒川さん


 新日本プロレスで活躍し、ひょうきんプロレスでファンを楽しませたドン荒川さんが、11月2日に死亡していたことが2日、分かった。71歳だった。死因は不明。

 荒川さんは、72年9月に新日本でデビュー。ストロングスタイルと呼ばれる激しい試合が中心の新日本で、かん腸攻撃などコミカル路線で故永源遥さんらとともに笑いを取った。89年3月の新日本退団後は、SWS、全日本などで活躍。一線を退いてからは、ゲームアプリの製作会社に勤務していたが、この1年ほどは、関係者も連絡が取れなくなっていたという。

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モンターニョ「誇りに思う」UFCフライ級初代女王

ホワイト社長(後方)からベルトを巻いてもらう女子フライ級王者モンターニョ

<UFC:TUF(ジ・アルティメット・ファイター)26フィナーレ>◇1日(日本時間2日)◇米ネバダ州ラスベガス・パーク・シアター


 メーンイベントのUFC初代女子フライ級王座決定戦5分5回は、ニコ・モンターニョ(米国)が制した。

 トーナメントを勝ち抜いて決勝に進んだモンターニョは、ロクサン・モダフェリ(米国)を3-0の判定で下し、新設された階級のベルトを巻いた。

 当初、決勝で顔を合わせる予定だったシジャラ・ユーバンクス(米国)が試合前日の体調不良で欠場。繰り上がりにより、準決勝でユーバンクスに敗れたモダフェリと対戦した。序盤から打撃戦を展開。激しい攻防戦を繰り広げた。相手の打撃や関節技を何とかしのぎ、効果的にテークダウンを奪取したモンターニョがジャッジ3人の支持を得た。

 「ものすごくうれしいけど、ものすごく疲れたわ」と振り返るモンターニョはUFCデイナ・ホワイト社長からベルトを巻いてもらうと安堵(あんど)の笑み。「UFC王者になれたなんて夢みたい。まさか自分がなれるなんて思ってもみなかったし、今は自分のことを誇りに思う。モダフェリはパンチに力があった。彼女みたいな相手を倒せたなんて誇りよ。ずっと刺激になる人だったから」と対戦相手に敬意を表した。

 8月下旬からスタートした今回のUFCリアリティ番組TUFシーズン26。ここで新設された女子フライ級初代王座を懸けて16選手が出場し、モンターニョが頂点に立った。「まだ学ぶことがたくさんあると思うけど、この短期間でもうMMA(総合格闘技)を4年とか5年くらいやっているような気分。長い道のりだったわ」と満足そうにベルトを見つめていた。

モダフェリ(左)対し、右ミドルキックで攻め込むモンターニョ

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UFC計量 ホロウェイ、対戦相手変更にも自信満々


 米総合格闘技UFC218大会は2日(日本時間3日)、米ミシガン州デトロイトのリトル・シーザー・アリーナで開催される。

 メーンイベントのフェザー級タイトルマッチ5分5回で対戦する王者のマックス・ホロウェイ(25=米国)、挑戦者で同級1位の元王者ジョゼ・アルド(31=ブラジル)は同地で前日計量に臨み、ともに145ポンド(約65・77キロ)でクリアした。

 当初、ホロウェイの初防衛戦の相手は同級3位フランク・エドガー(36=米国)だったが、試合3週間前に負傷欠場が決定。変わりに今年6月のUFC212大会(ブラジル)で対戦したばかりのアルドに白羽の矢が立った。約半年ぶりの再戦となる王者ホロウェイは「10回連続でアルド戦でも構わない。王者は対戦相手を選ばない」と自信満々でオクタゴンに立つ。

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ジョン・シナ贈呈車を即売却、契約違反で訴えられた


 WWE看板スターのジョン・シナ(40)が、米ミシガン州の米連邦地裁で自動車メーカーのフォード社から契約違反の訴訟を起こされたと11月30日(日本時間1日)、米メディアが報じた。

 シナは2年契約で同社アンバサダーに就任し、50万ドル(約5750万円)のカスタム製のフォードGT(17年モデル)を贈呈された。契約期間中は贈呈車を使用するはずが、すぐに売却してしまったという。シナに対して賠償金と車の代金を請求したフォード社は「ブランド価値、アンバサダー活動、顧客の信頼を損なった」とコメント。シナも「心からおわびします」との声明を出した。(デーブ・レイブル通信員)

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「邪道」大仁田厚が警察学校の1日校長…ファイア!

京都府警察学校の1日警察学校長に就任した大仁田厚(左)


 10月31日にプロレスラーを引退した大仁田厚(60)が1日、京都府警察学校の1日警察学校長に就任した。

 大仁田は、京都府警察学校長の石丸洋警視正から委嘱状を授与されると、まず学生と通常点検を行った。その後の開校記念行事では「夢をあきらめるな」と題した講演を行い、未来の警察官たちに熱いエールを送った。

 壇上にトレードマークの「邪道」革ジャンを飾ると、大仁田は「俺は7度目の引退をしました。引退と復帰を繰り返したことで、詐欺だ、ウソつきだと言われます。だけど、引退はその都度、本気でした。そして俺は、プロレスが大好きなんですね。好きなことをやりたい、その気持ちだけで60歳までやり抜きました」と熱っぽく語った。時に会場は笑いに包まれたが「何を言われようとやりたいことをやり抜く人生を生きて欲しい」と訴え、最後に「ファイア!」で締めくくり、会場の空気を1つにした。

 大仁田は1日警察学校長の務めを終え「警察学校は、もっと厳しく重たい雰囲気かと思ったが、若者たちが明るく楽しく、時に厳しく訓練にファイア励んでいる姿が新鮮だった。校長および先生方と学生みんなでファイアできたことが、これからも警察官になる夢を持つ若者たちの励みになってくれればいいな」と感想を語った。

 大仁田は3日に東京・新木場1st RINGで開催する「大仁田反省会」のメインイベントのバトルロイヤルでレフェリーとしてデビューする。バトルロイヤルにはパンディータ、ショッカー、寺尾利明、太仁田ブ厚、佐瀬昌宏、雷電、保坂秀樹、HASEGAWA、佐野直、超電戦士バトレンジャー、友龍、櫻井匠、ワイルドコモンの全13選手で争われる。

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フジ「検討したい」日馬富士を大みそかRIZINに

引退会見で、報道陣の質問にこたえる日馬富士(17年11月29日撮影)


 フジテレビの定例会見が1日、都内の同局で行われた。

 大みそかに生中継する総合格闘技RIZINの榊原信行実行委員長が、暴行事件により引退届を提出した横綱日馬富士を「欲しい」と話している件について、石原隆編成局長は「初めてうかがった」と語った。

 榊原氏は29日の追加カード発表会見で、日馬富士について「総合的にやったら強そうだね。個人的には総合格闘技に向いていると思う」「モンゴル、大相撲、そういうキーワードは欲しい。ぎりぎりまでやってみたい」と語り、リングに上げる方策を模索していく考えを示している。

 石原局長は、榊原氏のこれらの発言について「初めてうかがった」。記者から、公の会見での発言であることを知らされると「あ、そうですか。検討したいと思います」と話した。

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真壁組4連敗で優勝争い脱落に「次だ、次しかねえ」

4連敗となった真壁(右)はヘナーレに肩を貸して引き上げる

<新日本:後楽園大会>◇11月30日◇後楽園ホール◇1717人(札止め)


 ワールドタッグリーグBブロックで、真壁、ヘナーレ組が矢野、石井組に敗れて4連敗となり、優勝争いから脱落した。

 真壁は15、16年と2連覇した相棒でケガで長期欠場中の本間が実況席に座る中で奮闘。強烈なラリアットを放ち続けたが、最後はヘナーレが石井の垂直落下式ブレーンバスターの餌食となった。3年連続の戴冠はならず、残りは3戦。「ヘナーレはよく頑張った。次だ、次しかねえ」と意地の勝利を誓った。

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オカダ「ガンガンいかせてもらう」内藤を集中砲火

勝利後に内藤に語りかけるオカダ

<新日本:後楽園大会>◇11月30日◇後楽園ホール◇1717人(札止め)


 来年1月4日の東京ドーム大会でIWGPヘビー級王座のベルトを争う2人が火花を散らし続けた。

 内藤哲也率いる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」は高橋ヒロム、BUSHI、東京ドーム大会で挑戦を受ける王者オカダ・カズチカは「CHAOS」の外道、ウィル・オスプレイを従えての3対3の30分一本勝負。

 ゴングが鳴る前、背中を向けていた内藤をいきなりオカダが襲撃し、ジャーマンスープレックスでマットに沈めて口火が切られると、場外でも2人が絡み合う。オカダは、内藤を鉄柵に何度も打ち付けて痛めつける。反撃を許さない。

 この日のオカダはいら立ちを隠さないように、猛烈に攻め立てる。最後も内藤に変形コブラクラッチを仕掛けてCHAOS軍の分断に成功。オスプレイがBUSHIから3カウントを奪っても絞め技を極め続ける非情さに、試合終了のゴングが何度も打ち鳴らされた。

 ぐったりと倒れ込む内藤を尻目に引き上げたオカダは、「いや~、まだなのかなあ、スイッチが入るのは。まだ焦んないかな、まだ分かんないかなあ」と気にくわない様子。1月4日に向けた前哨戦を戦い続けているが、内藤の態度が気にくわない。焦りはなく、「トランキーロ(あっせんなよ)」と繰り返す姿に、オカダはへきえきする。「俺は焦ってるんだよ! ガンガンいかせてもらうよ」。この日の集中砲火は、内藤に強引にでもスイッチを入れさせるためだったようだ。

 一方の内藤は試合後、高橋に背負われて控室に消えた。果たして、一方的なやられ方が内藤の何かを変えさせるのか。師走を控え、東京ドームに向けた戦いは熱さを増していきそうだ。

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元王者対決は…フューリー、オースチンとの対戦熱望


 元プロボクシングWBA世界スーパーヘビー級王者で、IBF・WBO・IBOヘビー級王者タイソン・フューリー(29=英国)がWWE殿堂入りで元WWE世界ヘビー級王者スティーブ・オースチン(52=米国)との対戦を熱望した。11月29日(日本時間同30日)、米メディアが報じた。フューリーは「来年4月に復帰するだろう。来年4月のレッスルマニア34大会でスティーブ・オースチンと対戦したい」とコメントした。フューリーは16年9月に抜き打ち検査でコカインの陽性反応が出て、今年7月に引退表明していた。オースチンは09年1月に事実上の引退宣言をしていた。(デーブ・レイブル通信員)

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日馬富士へRIZINラブコール 大みそか出場模索

あいさつする榊原信行RIZIN実行委員長(撮影・鈴木正人)


 総合格闘技RIZINの榊原信行実行委員長(54)が29日の追加カード発表会見で、暴行事件で引退届を出した横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)にラブコールを送った。榊原氏は会見中に「総合やったら強そうだね。個人的には、総合格闘技に向いていると思う」と興味を示した。

 PRIDE、RIZINと総合格闘技の運営を手がけ、ときにNHKの紅白歌合戦にとっておきカードをぶつけ、視聴率を稼いできた。過去には03年大みそかの曙-ボブ・サップ戦(K-1ルール)で、瞬間視聴率で初めて紅白を上回った例もある。榊原氏はRIZINでも曙-ボブ・サップの再戦や、大相撲の元大関把瑠都の出場など、話題を提供してきた。

 「テレビを見る人は、世の中の今の話題に首ったけ。大みそかで勝負すればするほど、モンゴル、大相撲、そういうキーワードは欲しい。ぎりぎりまでやってみたい」と、日馬富士をRIZINのリングに上げるべく、その方法を模索していくことを示唆した。

 もっとも日馬富士をRIZINのリングに上げるためには、多くの障害もある。「まだ、大きな問題もある。引退したらどうなるのか、罪の問題はどうなるのかなど、見守らないといけない。ただ、ラブコールは送っておきたい。大みそかには見に来てほしいね」と、榊原氏は日馬富士への思いを語った。

主な角界→総合格闘技デビュー

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大仁田、日馬富士はプロレスよりも「実業家がいい」

日馬富士引退について持論を展開する大仁田厚(撮影・村上幸将)


 プロレス人生7回目の引退をした大仁田厚(60)が29日、都内でニッカンスポーツコムの取材に応じ、平幕貴ノ岩(27=貴乃花)へ暴行を加え、負傷させた大相撲の横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)が引退したことについて持論を展開した。

 まず日馬富士の引退について「暴力は良くないことだと思う。愛のむちの度が、ちょっと過ぎたかな」と語った。一方で「俺らプロレスにも、かわいがりはあったわけじゃないですか。俺もボコボコにされたけれど、それはけいこ場の話。今回は(けいこ場でない場所での暴力で)世論がこれだけ暴力悪しと容認しない方向になり、協会側も責任問題にせざるを得なかったのでは? でも、引退は少し重いでしょう」とも語った。

 日馬富士の引退を受けて早速、総合格闘技RIZINが興味を示しているが「プロレスラーにとって最高の素材ではあるけれど…。モンゴルで支持を得ていると言うし、人当たりの良さもあるから、実業家を目指した方がいいのでは」と提言した。

 大仁田は、知人が日馬富士の後援者という縁で接点があり、2カ月前に都内で会食したという。その際、日馬富士は「九州場所で優勝したい」と意気込んでいたといい「意欲満々だった」(大仁田)という。日馬富士は会食の際、酒を飲んだが、1杯程度で「あいさつもきちんとするし、礼には礼を尽くすタイプ。飲んだけれど、乱れることも全くなかった」と振り返った。その上で、大仁田は「引退は、寂しいね…」と、しみじみと語った。【村上幸将】

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日馬富士にRIZIN熱視線「向いている」榊原氏

RIZIN榊原実行委員長(2016年11月28日撮影)


 総合格闘技RIZINの榊原信行実行委員長が29日の追加カード発表会見で、暴行事件で引退届を出した横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)に興味を示した。

 榊原氏は「総合やったら強そうだね。個人的には、総合格闘技に向いていると思う」と話した。RIZINは大みそかに開催し、NHKの紅白歌合戦に視聴率で挑むため、あの手この手の戦略を考えている。

 「テレビを見る人は、世の中の今の話題に首ったけ。大みそかで勝負すればするほど、モンゴル、大相撲、そういうキーワードは欲しい。ぎりぎりまでやってみたい」と、日馬富士をRIZINのリングに上げる方法を模索していくことを示唆した。そして「まだ、大きな問題もある。引退したらどうなるのか、罪の問題はどうなるのかなど、見守らないといけない。ただ、ラブコールは送っておきたい。大みそかには見に来てほしいね」とコメントした。

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新日本EVIL&SANADA来年1月英マット参戦

EVIL(2016年7月16日撮影)


 新日本プロレスのユニット「ロスインゴベルナブレス・デ・ハポン」のEVIL(30)とSANADA(29)が来年1月20日、英ロンドンで開催されるレボリューション・プロレス(RPW)の興行に出場すると28日(日本時間29日)、発表された。RPWの公式サイトで18年1月20日に開かれる「ハイ・ステークス2018」大会の参戦選手として掲載されたもの。

 なお同大会には鈴木みのる(49)の参戦も発表されている。

天山(右)を絞め上げるSANADA(2016年8月12日撮影)

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五味隆典がRIZIN初参戦、矢地祐介と対戦

写真に納まる左から矢地祐介、高田延彦RIZIN統括本部長、五味隆典(撮影・鈴木正人)


 総合格闘技のRIZINは29日、都内のホテルで会見を開き、12月29日、31日にさいたまスーパーアリーナで開催するファイティング・ワールドGP2017の追加カードを発表した。

 PRIDE、UFCなどで活躍した総合格闘技界のレジェンド、五味隆典(39)のRIZIN初参戦が決定し、注目のホープ、矢地祐介(25)と12月31日に対戦することが発表された。五味は「9月23日にUFCの試合が終わって、きちっとオファーを受けるんだったら、トップクラスの練習ができることを自分で試してオファーを受けないといけないと思っていた。年間3試合もここ数年やってないが、やれるうち、お話をいただけるうちに挑戦してみようと思った」と、RIZINからのオファーに応じた心境を語った。矢地は「オレの役目は、今回の試合にしっかり勝ち、時代は変わったんだよ、世代交代してオレがエースなんだと世間に分からせたい」と意気込みを語った。

 女子プロレス界のレジェンド、神取忍(53)は、ZIZIN女子最強のギャビ・ガルシア(32=ブラジル)と1年越しの対戦が決定。12月29日の試合となった。昨年大みそか対戦が決まったが、神取の直前の故障で、対戦が流れていた。神取は「この1年、女子格闘技界は盛り上がっていますが、その中でも、あっと驚くような試合をしてギャビを必ず倒します」と決意をみなぎらせた。

 キックボクシング界の神童と言われ、今やRIZINの顔ともなりつつある那須川天心(19)は、12月31日にキックボクシングルールのワンデイトーナメントに出場が決定。4人の出場で、那須川の1回戦の対戦相手は公募されることになった。もう1つのヤマは、10月の福岡大会で那須川と壮絶な戦いを演じた藤田大和(25)が、パンクラス軽量級のエース、砂辺光久(38)と対戦。那須川、藤田がともに勝ち上がれば、10月福岡大会の再戦の可能性もある。那須川は「ボクのためにあるトーナメント。公募にはボクに勝って人生を変えたい人に出てきてほしい。誰とやっても勝てるんで、もっともっとレベルの高い試合をして、興行を盛り上げたい」と抱負を語った。

対戦相手の矢地祐介(左)から握手を求められるが拒否する五味隆典、後方は高田延彦RIZIN統括本部長(撮影・鈴木正人)

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橋本真也さん長男大地が大金星「全勝優勝する」宣言

全日本の世界最強タッグリーグで宮原健斗組を破り3戦全勝でトップに立った大日本の橋本大地(左)神谷英慶組

<全日本:横浜大会>◇28日◇横浜ラジアントホール


 全日本プロレスの横浜大会が28日行われ、世界最強タッグリーグで、大日本の橋本大地(25)神谷英慶(25)組が、元3冠ヘビー級王者の宮原健斗とヨシタツ組を破る大金星を挙げた。橋本組は、3戦全勝の勝ち点6で単独首位に立った。

 橋本は宮原から容赦ない頭突き攻撃や、蹴りを受けるも、相棒の神谷が驚異的なパワーで劣勢を挽回。最後は橋本が右膝蹴りを宮原の顔面に決めフォール勝ちした。故橋本真也さんの長男大地は、ゼロワン、IGFと渡り歩き、大日本でついに大きな勝利。「この勝利は大きい。これでオレらは全勝優勝する」と高らかに宣言した。

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グレート小鹿「全日本のベルトねらう」来年の目標に

グレート小鹿(2017年11月21日撮影)

<全日本:横浜大会>◇28日◇横浜ラジアントホール


 第4試合の8人タッグに登場した大日本会長のグレート小鹿(75)が、試合後にらためて全日本のベルトを狙うことを宣言した。

 今年24試合目の試合は、渕正信、関本大介、丸山敦と組んで、ザ・グレート・カブキ、ドリー・ファンク・ジュニア、西村修、ダルトン・デリック組と対戦。小鹿は、カブキやドリー・ファンクと激しい戦いで会場を沸かせた。試合後には「来年は、全日本のベルトをねらう。最初はアジアタッグと言ったけど、まずベルトだな。機会を見て、秋山社長にお願いするよ」と、2018年の目標を全日本のベルトに定めた。

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秋山準、初勝利も急所攻撃で悶絶の相棒大森を気遣う

世界最強タッグリーグで初勝利を挙げたものの急所攻撃を受けもん絶する大森(左)と秋山(撮影・桝田朗)

<全日本:横浜大会>◇28日◇横浜ラジアントホール


 世界最強タッグリーグの公式戦が行われ、秋山準、大森隆男組が、ブラックタイガー7、征矢学組を破って、リーグ戦初勝利を挙げた。

 かつてコンビを組んだこともある大森と征矢は、同じ入場テーマ曲で入場。ともに先発で、激しくぶつかった。試合は一進一退の攻防となり、大森がブラックタイガー7の急所攻撃にもん絶しながら、必死に反撃。最後はアックスボンバーで、7分11秒、勝利を決め勝ち点2を獲得した。

 秋山は「とりあえず良かった。リーグ戦はまだ始まったばかりで、これからでよ。でもパートナーのあそこが心配」と、大森の急所を気遣っていた。

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橋本大地、元3冠王者宮原健斗に初のフォール勝ち

全日本の世界最強タッグリーグで宮原健斗組を破り3戦全勝でトップに立った大日本の橋本大地(左)神谷英慶組(撮影・桝田朗)

<全日本:横浜大会>◇28日◇横浜ラジアントホール


 世界最強タッグリーグで、大日本の橋本大地(25)神谷英慶(25)組が、元3冠ヘビー級王者の宮原健斗とヨシタツ組を破る大金星を挙げた。橋本組は、3戦全勝の勝ち点6で単独首位に立った。

 橋本は、出だしから宮原組に捕まり、激しい攻撃を浴びた。宮原から容赦ない頭突き攻撃や、蹴りを受けるも、相棒の神谷が驚異的なパワーで劣勢を挽回。大日本で最侠タッグリーグを制し、関本大介組との最強タッグリーグ出場権決定戦に勝って出場権を得た「大神」コンビの勢いは止まらない。2人の連係で、宮原を痛めつけ、最後は、橋本が強烈な右ひざ蹴りを宮原の顔面に決め、フォール勝ちした。

 故橋本真也さんの長男・大地は、ゼロワン、IGFと渡り歩いたが、大日本でついに大きな勝利をつかんだ。「この勝利は大きい。これでオレらは全勝優勝する」と橋本は高らかに宣言した。また、宮原にフォール勝ちしたことについて「1回じゃまだまだ。これから2回、3回、5回、10回ととって、ようやく宮原より上に行ける」と話していた。

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アスカ秒殺勝利 開始同時に飛びつき腕ひしぎ逆十字

ブルック(右)を飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで追い込むアスカ(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇27日(日本時間28日)◇米テネシー州ノックスビル・トンプソン・ボーリング・アリーナ


 前NXT女子王者アスカ(36=華名)が、デイナ・ブルック(29)から秒殺勝利を挙げた。前週に引き続き、ブルックとのシングル戦が組まれた。「アスカを研究してきた。試合開始と同時に仕掛けるわ」と宣言したブルックに対し、アスカはゴングと同時に飛びつきの腕ひしぎ逆十字固めを仕掛け、そのままギブアップに追い込んだ。

 試合後、アスカは会場に現れたペイジをリーダーとするユニット「アブソリューション」のメンバー3人に場外から取り囲まれた。にらみ合いが続き、一触即発ムードも漂ったものの、不敵な笑みを浮かべたペイジに対し、アスカは警戒しながらリングを後にした。

ペイジ(右端)と対峙(たいじ)するアスカ(左)(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

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