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新着ニュース

元WWE王者戸沢陽、 アモーレに捕獲され惜敗

グラック(左)の胸板を蹴りこむ戸沢(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇13日(日本時間14日)◇米ジョージア州アトランタ・フィリップスアリーナ


 元WWEクルーザー級王者・戸沢陽(32)がタッグ戦で惜敗した。

 カリストと組み、エンツォ・アモーレ、ドリュー・グラック組と激突。グラックとアモーレが衝突したミスを突き、戸沢がトペ・スイシーダ、カリストもプランチャを成功させる好連係をみせた。さらに戸沢はアモーレに必殺のセントーンを狙ったが、グラックの横やりで成功せず。今度はアモーレの攻撃で、戸沢がカリストと衝突したミスを突かれてアモーレに捕獲された。最後にジョーダンツォを決められ、フォール負けを喫した。

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王者高橋ヒロム激闘制し初V「最多防衛しちゃうよ」

初防衛に成功し、ご満悦なIWGPジュニアヘビー級王者高橋ヒロム

<新日本プロレス:後楽園大会>◇18日◇後楽園ホール


 IWGPジュニアヘビー級王者高橋ヒロムが、28分16秒の激闘を制し、初防衛に成功した。

 挑戦者エル・デスペラードとエルボー合戦、ランニングエルボーで打ち合いと意地の攻防を展開。イス攻撃、急所攻撃の反則技をはじめ、必殺のギターラ・アンヘルまで食らったが、何とか2カウントで返した。2度のD(変形三角絞め)で応戦。デスバレーボム、必殺のタイムボムでトドメを刺した。

 次期防衛戦の相手にメキシコ修行時代の好敵手ドラゴン・リーを指名した高橋は「久しぶりにベルトさんから話がある」と退席。報道陣とともにベルトとベスト・オブ・スーパージュニアの優勝トロフィーからの声を耳にする一幕もあった。最後には「せっかくだから宣言しとこ。最多防衛しちゃうよ」と不敵な笑みを浮かべていた。

IWGPジュニアヘビー級ベルトとベスト・オブ・スーーパージュニア優勝トロフィーからの声を聞く高橋ヒロム(手前)

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棚橋弘至は自信「AはエースのA」G1ブロック分け


 新日本プロレスは18日の東京・後楽園大会で、今夏のG1クライマックス28のA、Bブロック分けを発表した。

 Aブロックは、真壁刀義、マイケル・エルガン、棚橋弘至、オカダ・カズチカ、IWGPUSヘビー級王者ジェイ・ホワイト、YOSHI-HASHI、バットラック・ファレ、ハングマン・ペイジ、鈴木みのる、EVILが名を連ねた。

 棚橋は「ブロック分けが決まると急に意識し出してくるね。でもね。そこは17回連続17回目の出場だから。平常心。AブロックのAは、エースのA」と自信たっぷりに笑った。

 Bブロックはジュース・ロビンソン、NEVER無差別級王者後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、IWGPヘビー級王者ケニー・オメガ、飯伏幸太、タマ・トンガ、内藤哲也、SANADA、ザック・セイバーJr.の顔ぶれとなった。内藤は「ブロック分けが決まって、SANADAにアクション起こしたけど、反応なかったよ。それを見て気付かされた。今、KIZUNA ROADだから。ちょっと焦っちまったよ」と、はやる気持ちを抑えるように話した。

 G1クライマックス28は、7月14日の東京・大田区総合体育館大会で開幕し、8月12日の日本武道館で決勝が行われる。

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中邑真輔KO負け、AJの非情攻撃に屈し王座逃す

場外戦で王者AJスタイルズ(左)に急所攻撃を仕掛けた中邑真輔 (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会マネー・イン・ザ・バンク>◇17日(日本時間18日)◇米イリノイ州シカゴ・オールステート・アリーナ


 中邑真輔(38)が、WWEヘビー級王者AJスタイルズ(41)の非情攻撃に屈した。

 ラストマンスタンディング(10カウント以内に立ち上がらなければ負け)形式のために、手段を選ばない激しい攻防を展開。先に中邑が3つのアナウンステーブルを突っ走っての強烈なキンシャサをたたき込み、さらに持ち込んだテーブルにもたたきつけた。

 試合を優位に進めたかに見られたが、試合途中にコーナーへ誤爆して左ヒザを負傷。ヒザへの集中攻撃を浴びながらも隙を突いて場外で急所打ち、さらにキンシャサまで蹴りこんだが、王者をKOまで追い込むことはできなかった。

 逆に急所蹴りを食らい、さらにリングからフェノメナル・フォアアームでアナウンステーブルもろとも吹き飛ばされた。これで万事休す。中邑は立ち上がることができずに無念の10カウントを耳にするしかなかった。

 4月8日の祭典レッスルマニア34大会を皮切りに約2カ月間で4度目のAJスタイルズ挑戦となったが、日本人初の王座獲得を逃した。今月29日、30日のWWE日本公演でも王者AJスタイルズとの王座戦が組まれているものの、4試合で2敗2分けという成績。このまま中邑は王座から遠のいてしまうのか…。

アナウンステーブルにたたきつけられ、KO寸前の中邑真輔(左端)。右端は王者AJスタイルズ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

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アスカ、偽アスカの陽動にはまりベルト奪取ならず

能面を装着した正体不明の人物(右端)の登場に動揺するアスカ(左端)。中央は王者カーメラ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会マネー・イン・ザ・バンク>◇17日(日本時間18日)◇米イリノイ州シカゴ・オールステート・アリーナ


 「明日の女帝」と呼ばれるアスカ(36)が「偽アスカ」登場の陽動作戦にはまった。

 スマックダウン女子王者カーメラ(30)に挑戦。先に平手打ちを浴びると「この野郎」と気合を入れながらヒップアタックの連打からスライディングニーを決めて勢い乗った。逃げ足の早い王者へミサイルキックなどで追い込んだ。場外でトペ・スイシーダを決められたものの、試合はアスカペースで進んだ。

 ところが、試合途中に突然、リングサイドに能面姿でアスカ風のコスチュームの人物が登場。突然の出来事にアスカは動揺し、1度はカーメラの丸め込みを逃れてキックで排除したが、偽アスカが能面を取って正体を明かすと、以前、カーメラと男女ユニットを組んでいたジェームズ・エルズワースだった。

 驚いて油断したアスカはカーメラのスーパーキックを浴びてフォールを許した。不意を突かれた黒星で、ベルトをつかむことはできなかった。

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アレクサ・ブリス、乱入からの挑戦権行使で王座奪還

ロウ女子王者ジャックス(下)の左腕をつかんだ挑戦者ラウジー(左)を襲撃するブリス(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会マネー・イン・ザ・バンク>◇17日(日本時間18日)◇米イリノイ州シカゴ・オールステート・アリーナ


 前ロウ女子王者アレクサ・ブリスがマネー・イン・ザ・バンクの女子ラダー戦で優勝、即マネー権(王座挑戦権)行使でロウ女子王座を奪い返した。

 王者ナイア・ジャックスに挑戦したロンダ・ラウジーがコーナートップからクロスボディ、さらに背負い投げで王者を倒して得意の腕ひしぎ逆十字固めを狙った。ラウジーの王座奪取を誰もが確信した直後に突然、ブリスが現れ、獲得したブリーフケースでラウジーを襲撃した。

 そのままレフェリーにマネー権を行使(キャッシュイン)を伝えて試合開始のゴング。ジャックスをDDTで大の字にすると、コーナートップからツイストブリスで3カウントを奪った。4月8日の祭典レッスルマニア34大会で奪われていたベルトをジャックスから取り返した。

 この日、ラダー戦勝利、そしてロウ女子王座獲得と一夜にして、再び頂点に上り詰めた。

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巨獣ストローマンが王座挑戦権獲得 レスナーに照準

男子マネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦を制し、ブリーフケースを手にするストローマン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会マネー・イン・ザ・バンク>◇17日(日本時間18日)◇米イリノイ州シカゴ・オールステート・アリーナ


 「巨獣」ブラウン・ストローマンが、大本命らしくマネー権(王座挑戦権)を獲得した。

 ハシゴの上に吊された「いつでもどこでも王座に挑戦できる権利書」が入ったブリーフケースを奪い合うマネー・イン・ザ・バンク男子ラダー戦にコフィ・キングストン、フィン・ベイラー、サモア・ジョー、ルセフ、ザ・ミズ、ケビン・オーエンズ、ボビー・ルードとともに出場。

 圧倒的なパワーを他7選手から警戒され、ラダーを使って集中砲火を浴びて一度は場外で倒れ込みながらも意地で復活。ジョーとミズをパワースラムで排除し、さらにラダーに登ってベイラーとキングストンを落として、ブリーフケースをゲットした。

 いつでもどこでも王座に挑戦できる権利を得た巨獣は、ユニバーサル王者ブロック・レスナーからの王座奪取に照準を定めた。

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ダニエル・ブライアン身長差35cm跳ね返す勝利

身長213 センチ のキャス(右)の頭部を右拳で狙うブライアン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会マネー・イン・ザ・バンク>◇17日(日本時間18日)◇米イリノイ州シカゴ・オールステート・アリーナ


 身長178センチの元WWE世界ヘビー級王者ダニエル・ブライアンが35センチの身長差を跳ね返し、身長213センチのビッグ・キャスに快勝した。

 強烈なイエスキックやドラゴンスクリューと連続技で果敢に攻め込み、試合を優勢に進めたが、キャスの体格差を生かしたベアハッグやボディスラムで投げ飛ばされた。さらに相手必殺のビックブーツまで食らったが、何とか2カウントで返した。

 最後はニー・プラスでキャスを吹き飛ばし、最後はかかと固めで捕まえてギブアップに追い込んだ。

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オカダ・カズチカら新日本選手が英団体RPWに参戦

オカダ・カズチカ(2018年5月4日撮影)


 新日本プロレスは18日、英団体RPW「Strong Style Evolved UK」に多数のレスラーが参戦すると発表した。6月30日(日本時間7月1日)が英ミルトンキーンズ、7月1日(同2日)がマンチェスターで開催される。

 6月30日には、鈴木みのる、ザック・セイバーJr.組が保持するRPWブリティッシュ・タッグ王座に、石井智宏がオカダ・カズチカとタッグを組んで挑戦。翌7月1日には、石井の持つRPWブリティッシュ・ヘビー級王座に鈴木が挑戦するタイトルマッチが組まれた。

 ほかにオカダ対ザック・セイバーJr.のシングルマッチ、金丸義信対ウィル・オスプレイのシングルマッチなども組まれた。

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卜部功也「リベンジ」ゴンナパーと年内にタイトル戦

ゴンナパーへのリベンジを狙う卜部功(撮影・吉池彰)


 K-1ライト級チャンピオン卜部功也(28)と、ゴンナパー・ウィラサクレック(25=タイ)とのタイトル戦の年内開催が18日、内定した。

 前日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の同級スーパーファイト(ノンタイトル戦)で、卜部功は黒人ファイターのブラック・ドラゴン(31=米国)に、ゴンナパーは安保瑠輝也(22)に、それぞれKO勝ちした。

 昨年2月の初代同級王座決定トーナメント1回戦、ゴンナパーが卜部功からダウンも奪って判定勝ちした因縁のある2人。昨夜は互いに勝利後のリングから、対戦を呼びかけた。こうした状況に宮田充K-1プロデューサーもこの日の試合講評で、9、11、12月の「K-1 WGP 2018」でのマッチメーク調整を明言した。

 この発言を受け、卜部功は「リベンジしたいと思っていた。どのタイミングかはK-1サイドに任せたい」。ゴンナパーは「(タイトル戦を)認めてくれてうれしい。できれば9月にやりたい。チャンスがあればKOする」と早くも闘志を燃やした。

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城戸康裕「早めにやりたい」久保優太へ挑戦アピール

入場時はおどけながらも、タイトル奪取に意欲を見せた城戸康裕(撮影・吉池彰)


 K-1ウエルター級の人気者・城戸康裕(35)が18日、王者・久保優太への9月タイトル挑戦をアピールした。

 城戸は前日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の同級スーパーファイトで、マサロ・グランダー(23=オランダ)に反則勝ちした。前蹴りとパンチで前へ出てくる城戸に対し、マサロはたまらずホールディングの反則を連発。レッドカードを出された。

 試合後、リングサイド席の久保にタイトル戦を直訴した城戸は、この日も舌好調。久保が熱を入れている株取引を取り上げ、「株より城戸。早めにやりたい。9月でもいい」とまくしたてていた。

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村越優汰が武尊挑戦改めて明言「階級を上げてでも」

第2代K―1フェザー級王座に就いた村越(撮影・吉池彰)


 第2代フェザー級王者の村越優汰(23)が18日、スーパー・フェザー級王者武尊への、近い将来の挑戦を改めて明言した。

 村越は前日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の同級王座決定トーナメントで優勝、武尊が返上したタイトルを獲得した。決勝は相手の西京春馬(20)が両足を痛め、1回51秒にドクターストップTKO勝ち。この日、都内で会見に臨んだ村越は、「夢に見たベルト」を肩に、前日の「すごく過酷な1日」と戦い抜いた充実感を漂わせた。

 試合直後、リング上で「武尊選手とやりたい」と発言した。一夜明けたこの日は「優勝して、熱くなって言っちゃった」と苦笑い。それでも「すごい選手なので、いずれはやりたい。階級を上げてでもやる」と、さらなる高みを目指すことを誓った。

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中邑が場外で撃沈 日本人初のWWE王座獲得逃す 

日本人初のWWEヘビー級王座獲得を逃した中邑真輔(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会マネー・イン・ザ・バンク>◇17日(日本時間18日)◇米イリノイ州シカゴ・オールステート・アリーナ


 中邑真輔(38)が、日本人初のWWEヘビー級王座獲得を逃した。自ら選択したラストスタンディングマッチ(10カウント以内に立ち上がらなければ負け)形式で、王者AJスタイルズ(41)に挑戦したものの、場外で王者の必殺技フェノメナル・フォアアームを食らって放送席に激突。10カウント以内に立ち上がることができなかった。

 リング内外関係なく、倒れた瞬間からレフェリーのカウントが始まる過酷なファイトが展開された。場外戦では3つの放送席テーブル上を走ってのキンシャサを突き刺した。リング下からテーブルを取り出し、コーナーに設置。強引に王者を投げ、テーブルは真っ二つに破壊された。それでも立ち上がるAJスタイルズ。中邑はコーナーでの攻撃で左ヒザを負傷し、王者から容赦ない蹴り連発でヒザを攻められ、カーフクラッシャーで絞めあげられた。

 続く場外戦では左ひざや頭部にイス攻撃を浴びて倒れ込んだ。大ピンチに陥ったところで、急所攻撃とキンシャサを成功。形勢逆転かと思われたが、スチール階段上で捕まってAJスタイルズの必殺技スタイルズクラッシュをモロに浴びた。立ち上がったところで、強烈な急所蹴りを受け、さらにトップロープからのフェノメナル・フォアアームまで浴びて放送席に激突。中邑は場外で撃沈した。

 AJスタイルズには4月8日の祭典レッスルマニア34大会で負け、同27日のサウジアラビア大会の両者リングアウト、5月6日のPPV大会ではノーDQ(反則裁定なし)形式で挑戦したが、両者同時の急所蹴りで両者KO決着。この2カ月間で、4度目の王座挑戦だった。

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村越優汰が感激V「自然と涙が出てきました」

1回、西京(左)にキックを食らわす村越(撮影・狩俣裕三)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援


 昨年12月からK-1に参戦した村越優汰(23)が、第2代フェザー級王座決定トーナメントを制した。1回戦、準決勝と延長判定で勝ち抜き、Krush同級王者の西京春馬(20)との決勝は、ドクターストップで1回51秒TKO勝ちを収めた。スーパーライト級王者野杁正明、ライト級王者卜部功也はスーパーファイトでKO勝ちした。

 K-1ベルトを腰に巻き、泣いていた。魔裟斗にあこがれてキックを始めた村越は同じ舞台で頂点に立ち「自然と涙が出てきました」と涙をぬぐった。西京との決勝。得意のキックで攻め、相手を両足けいれんに追い込み、ドクターストップでのTKO勝ち。1回戦、準決勝と延長を含めて各4回戦い、決勝は51秒殺。「ボロボロでした。体中痛いけれど最後は気持ち」と満足げに笑った。

 昨年12月からK-1初参戦したばかり。RISEバンタム級王座など他団体での実績は十分だった。参戦から7カ月で、スーパーフェザー級王者武尊が返上したベルトをつかんだ。「K-1で武尊選手が一番目立っているので食ってしまえば面白い。9月でもやりますよ」と階級を超えたファイトに意欲満々。実力者ぞろいのフェザー級を勝ち抜いた村越が、K-1の主役を奪おうとしている。

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後藤洋央紀、8日間でNEVER無差別王座返り咲き

NEVER無差別級王座を奪還した後藤洋央紀(撮影・阿部健吾)

<新日本:後楽園大会>◇17日◇後楽園ホール


 「混沌の荒武者」後藤洋央紀がNEVER無差別級王者に8日間で返り咲いた。

 9日の大阪城ホール大会で失ったベルトをかけて、マイケル・エルガンと激突。大阪城ではタイチも交えた3WAY戦だったが、一騎打ちとなったこの日はゴング開始直後から真っ向勝負となった。エルガンが場外の後藤の後頭部にフットスタンプを放てば、後藤は牛殺しで反撃。互いにパワーを見せつける大技連発の展開に、途中にはレフェリーが負傷した隙を狙ってタイチも乱入した。最後は互いにラリアット合戦の果てに、後藤がGTRをついに決めて3カウントを奪った。

 試合後には髪をかきあげながら、「いち早くこのベルトを取り返すことができて、いまはホッとしています。おれはこんなところで終わってられないので。このベルトとともに新日本のトップに躍り出たいと思います」と宣言。試合後にはジェフ・コブがリングインして挑戦意志を示したが、「引き続き誰の挑戦でも受けるよ。あの出てきた外国人。いつでもOK。タイチもやり足りないだろ? いいだろ、タイチ。暇になったら相手にしてやるよ」と歓迎した。

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K1村越優汰、決勝で西京春馬破りフェザー級王者に

優勝し、両親といっしょに記念撮影する村越(中央)(撮影・狩俣裕三)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援


 第2代フェザー級王座決定トーナメントは、村越優汰(23)が優勝。武尊が返上した王座を獲得した。

 村越は決勝で西京春馬(20)と対戦したが、両足を痛めた西京が、1回51秒にドクターストップとなり、村越のTKO勝利が決まった。

◆プレリミナリーファイト第1試合

 K-1 スーパー・フェザー級 3分3ラウンド

 ○横山朋哉 KO(2回2分5秒) ×久保一馬

◆プレリミナリーファイト第2試合

 K-1 ウエルター級 3分3ラウンド

 ○海斗 KO(1回1分3秒) ×渡辺俊樹

◆プレリミナリーファイト第3試合

 K-1スーパー・ライト級 3分3ラウンド

 △鈴木勇人 引き分け △近藤魁成

◆プレリミナリーファイト第4試合

 K-1フェザー級 3分3ラウンド

 ○伊沢波人 判定(3-0) ×伊藤健人

<開会式>

◆第1試合

 K-1 WGP 第2代フェザー級王座決定トーナメント・リザーブファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○江川優生 KO(1回1分28秒) ×大滝裕太

◆第2試合

K-1 WGP 第2代フェザー級王座決定トーナメント・1回戦(1)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○ジョージ・バレラ KO(1回2分57秒) ×小沢海斗

◆第3試合

 K-1 WGP 第2代フェザー級王座決定トーナメント・1回戦(2)

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○村越優汰 延長判定(2-1) ×エリアス・マムーディ

◆第4試合

 K-1 WGP 第2代フェザー級王座決定トーナメント・1回戦(3)

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○芦沢竜誠 KO(1回1分28秒) ×シルビュー・ヴィテズ

◆第5試合

 K-1 WGP 第2代フェザー級王座決定トーナメント・1回戦(4)

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○西京春馬 判定(2-1) ×朝久裕貴

◆第6試合

 K-1 ヘビー級(90キロ契約)スーパーファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○加藤久輝 延長判定(2-1) ×上原誠

◆第7試合

 K-1 ウエルター級スーパーファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○城戸康裕 反則 ×マサロ・グランダー

◆第8試合

 K-1 ライト級スーパーファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○ゴンナパー・ウィラサクレック KO(2回1分48秒) ×安保瑠輝也

◆第9試合

 K-1 WGP 第2代フェザー級王座決定トーナメント・準決勝(1)

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○村越優汰 延長判定(3-0) ×ジョージ・バレラ

◆第10試合

 K-1 WGP 第2代フェザー級王座決定トーナメント・準決勝(2)

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○西京春馬 判定(3-0) ×芦沢竜誠

◆第11試合

 K-1 スーパー・ライト級スーパーファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○山崎秀晃 判定(3-0) ×中沢純

◆第12試合

 K-1 ウエルター級スーパーファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○木村“フィリップ”ミノル KO(1回2分48秒) ×山際和希

◆第13試合

 K-1 スーパー・ライト級スーパーファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○野杁正明 KO(2回2分46秒) ×ヴィンセント・フォシアーニ

◆第14試合

 K-1 ライト級スーパーファイト

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○卜部功也 KO(2回46秒) ×ブラック・ドラゴン

◆第15試合

 K-1 WGP 第2代・フェザー級王座決定トーナメント・決勝

 3分3ラウンド、延長1ラウンド

 ○村越優汰 TKO(1回51秒) ×西京春馬

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K1村越優汰「自然と涙が出た」武尊返上の王座獲得

優勝し、泣きながらガッツポーズをする村越(中央)(撮影・狩俣裕三)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援


 第2代フェザー級王座決定トーナメントは、村越優汰(23)が優勝。武尊が返上した王座を獲得した。

 村越は決勝で西京春馬(20)と対戦したが、両足を痛めた西京が、1回51秒にドクターストップとなり、村越のTKO勝利が決まった。

 「K-1のベルトを巻くのが夢でこの舞台に来た」という村越。リング上では「泣くつもりはなかったが、自然と涙が出た」。それでも、今後の夢も披露。「上の階級の武尊選手とやりたい」と、防衛戦の前に2階級制覇の構想を話した。

 村越は1回戦、エリアス・マムーディ(フランス)とダウンの応酬の末、延長で2-1の判定勝ち。準決勝も延長にもつれ込んだが、ジョージ・バレラ(23=スペイン)に3-0で判定勝ちした。「最後は気持ち。体はボロボロだったが、決勝も延長でも良かった」と、試合後の会見では、精神力の強さをアピールしていた。

優勝し、ラウンドガールたちと記念撮影する村越(中央)(撮影・狩俣裕三)

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K1山崎秀晃が再起戦判定V「これから大暴れする」

スーパーライト級3回、中沢(左)に強烈なキックを食らわす山崎(撮影・狩俣裕三)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇観衆8000人◇日刊スポーツ新聞社後援


 K-1スーパー・ライト級の山崎秀晃(31)が同級スーパーファイトで、現Krush同級王者中沢純(28)に3-0で判定勝ちした。

 「パンチは1発ももらわずにKOする」と4月の対戦発表会見で豪語していた山崎。ノーガードから左右のパンチとキックで立ち上がりに主導権を握ると、2回にはパンチでダウンを奪った。3回に突進した中沢の反撃に遭ったが、慌てずにガードして逃げ切った。

 試合後、リング上でマイクを握り「KOで決められなかったが、(スーパー・ライト級の)65キロ戦線で、これから大暴れする」と今後のさらなる奮闘を約束した。

 山崎は16年3月の同級日本代表決定トーナメントで優勝した。準決勝で現ウエルター級王者の久保優太、決勝で現同級王者の野杁正明を下しての日本一。しかし、翌年4月のタイトルマッチでは、当時の王者ゲーオ・ウィラサクレック(タイ)にフルマークでの判定負けを喫していた。

 1年2カ月ぶりのリングで、Golden Fist(黄金の拳)復活ののろしを上げた。

再起戦を飾った山崎秀晃(撮影・吉池彰)

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K1卜部功也がKO勝ち、ゴンナパーとの王座戦直訴

2回、ブラックドラゴン(手前)をダウンさせ、KO勝ちする卜部(撮影・狩俣裕三)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ


 K-1ライト級チャンピオン卜部功也(28)が同級スーパーファイト(ノンタイトル戦)で、ブラック・ドラゴン(31=米国)に2回KO勝ちした。

 「パワーがありそう」と前日会見で警戒していた卜部功だったが、リング上での力の差は歴然。アンタッチャブルの異名を持つ技術を見せつけ、圧倒した。

 1回終了直前に右ハイキックで最初のダウンを奪った。すると2回開始46秒、左膝蹴りが決まり、ドラゴンをリングに葬った。

 自ら「大事」と言っていたチャンピオンになってからの初戦で見事なKO勝利。試合前に、ゴンナパー・ウィラサクレック(25=タイ)が安保瑠輝也(22)にKO勝ちするところを目の当たりにし、昨年2月のK-1初代同級王座決定トーナメント1回戦での敗戦の記憶がよみがえった。

 「負けたままじゃ終われない。ゴンナパー選手、どっかのタイミングでタイトルマッチお願いします」とリング上からゴンナパーに呼びかけていた。

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K1木村ミノル「スランプはぬけた」1回KO勝ち 

ウエルター級1回、山際(手前)をダウンさせる木村(撮影・狩俣裕三)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援


 K-1ウエルター級の木村“フィリップ”ミノル(24)が同級スーパーファイトで、山際和希(29)に1回2分48秒、KO勝ちした。

 低いガードから前へ出た木村は、軽い左フックで最初のダウンを奪うと、今度は重量感のある左フックで相手をマットに沈めた。

 木村は当初、メルシック・バダザリアン(26=アルメニア)との対戦が組まれていたが、負傷欠場で相手が山際に代わるアクシデントに見舞われた。それでも前日会見で「トップ選手からトップ選手に代わっただけ。気にしていない」と試合に臨んだ。

 「ここ2、3年、ファンに悲しい思いをさせてきた。でも、長いトンネル、スランプはぬけたので、楽しみにしていてください」と木村はリング上から観客席にアピールしていた。

KO勝ちした木村“フィリップ”ミノル(撮影・吉池彰)

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王者野杁正明2回KO「父の日に最低限の仕事」K1

スーパーライト級 1回、フォシアーニ(右)にキックを食らわす野杁(撮影・狩俣裕三)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇観衆8000人◇日刊スポーツ新聞社後援


 K-1スーパー・ライト級チャンピオン野杁正明(25)がヴィンセント・フォシアーニ(29=ドイツ)に2回2分46秒、KO勝ちした。

 同級スーパーファイト(ノンタイトル戦)で、ISKA65キロヨーロッパ王者のフォシアーニを一蹴した。1回終了間際に最初のダウンを奪い、2回には左ボディーへの鮮やかなパンチ1発でKOした。

 野杁は「チャンピオンの動きとしては反省ばかりだが、娘のいる者として、父の日に最低限の仕事はできた。家族と娘のために、これからも頑張っていきたい」と今後に向け、気合を入れた。

 防衛戦については「組まれればやる。相手がいなければ返上してもいい。常に挑戦していきたい」と、2階級制覇も視野に入れていた。

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新日G1クライマックスにオメガ、オカダら20人

ケニー・オメガ(左)とオカダ・カズチカ


 新日本プロレスは17日の東京・後楽園大会で、今夏のG1クライマックス28の出場者20人を発表した。

 王者勢はIWGPヘビー級王者ケニー・オメガ、NEVER無差別級王者マイケル・エルガン、IWGPUSヘビー級王者ジェイ・ホワイトが参戦。ほかに棚橋弘至、真壁刀義、ジュース・ロビンソン、オカダ・カズチカ、後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、YOSHI-HASHI、バッドラック・ファレ、タマ・トンガ、ハングマン・ペイジ、内藤哲也、EVIL、SANADA、鈴木みのる、ザック・セイバー・ジュニア、飯伏幸太が名を連ねた。

 7月14日の東京・大田区総合体育館大会で開幕し、8月12日の両国大会で決勝が行われる。

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城戸康裕反則勝ち謝罪…“城戸節”で王者に対戦直訴

おどけながらも、タイトル奪取に意欲を見せた城戸(撮影・吉池彰)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ


 K-1ウエルター級の人気者・城戸康裕(35)が同級スーパーファイトで、マサロ・グランダー(23=オランダ)に反則勝ちした。

 1、2回は互いにキックの応酬。一進一退の攻防が続いた。しかし、3回に入ると前蹴りとパンチで前へ出てくる城戸に対し、マサロはたまらずホールディングの反則を連発。レフェリーからのイエローカードにもその反則は止まず、最後はレッドカードを出された。

 すっきりしない終わり方に城戸は、リング上から「ごめんなさい」とファンにわびた。しかし、その後は得意の城戸節がさく裂。「でも、勝ってたよね。勝ったからにはタイトルマッチだね」とリングサイド席の王者・久保優太を名指ししながら、対戦を直訴した。

 試合前日会見では「ベルトは欲しいには欲しいが、みんながひれ伏すK-1プロデューサーというベルトを取りたい」とジョークを飛ばしていた城戸。今回の勝利を足がかりに、本気で久保の持つベルト奪取を目指す。

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K1加藤久輝が判定勝ち「最初飛ばして窒息した」

90キロ契約のヘビー級戦に勝利した加藤(撮影・吉池彰)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援


 K-1ヘビー級のスーパーファイトは、加藤久輝(35)と上原誠(33)が90キロ契約で対戦し、延長の末、加藤が2-1で判定勝ちした。

 加藤は立ち上がり、サウスポーの構えから左ローと左ミドルキックを連発。上原の突進を封じた。3回を1-0で延長に入ると左右のパンチも見せて、僅差の勝利をつかんだ。

 「3回終わった時点で勝ったと思っていた。(延長は)ちょっと集中力が切れ、最初飛ばして、窒息した」という加藤。「次も出られたら、もちろん90キロのベルトを狙いたい」と話した。

 この試合に8キロ減量して臨んだ上原は、スピードを生かせなかった。

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K1ゴンナパーが安保をKO、王者・卜部に挑戦状

タイトル挑戦に言及したゴンナパー(撮影・吉池彰)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇17日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援


 K-1ライト級の次期挑戦者を占う1戦は、ゴンナパー・ウィラサクレック(25=タイ)が安保瑠輝也(22)に2回1分48秒、KO勝ちした。

 同級スーパーファイトで対戦したもので、左ストレートなどで同回に3度のダウンを奪った。勝利したゴンナパーは王者・卜部功也(28)への挑戦に名乗りを上げた。「次は卜部功也選手とやらせてほしい。できれば9月にやりたい」とやる気満々のところを見せた。

 Krush同級王者のゴンナパーは、昨年2月のK-1初代同級王座決定トーナメント1回戦で、卜部功からダウンも奪って判定勝利を収めている。卜部功本人も言及している因縁の対決実現を、期待せずにはいられない。

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涙は必要なかった…女王紫雷イオが超満員の壮行試合

ワンダー・オブ・スターダム王座の初防衛に成功した渡辺桃(左)と並び、壮行試合の行われた後楽園大会を締めくくった紫雷イオ

<スターダム:後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール


 WWE加入が確実となっているエースに、涙は必要なかった。日本プロレス界の女王・紫雷イオ(28)は同団体ラストマッチを勝利と笑顔で締めくくった。1年7カ月ぶりに岩谷麻優(25)とのユニット「サンダーロック」を結成し、花月(25)、葉月(20)のユニット「大江戸隊」との壮行試合に臨んだ。

 超満員札止め(主催者発表)となる1571人からの「イオコール」を浴びながら入場。先発でリングに出ると、葉月のエルボー連発を受け止め、強烈なドロップキックを返した。場外乱闘に発展すると、観客席に投げられたが、逆に南側スタンドでは月面水爆を仕掛けて応戦。リング上に戻ってコーナーにクギづけになると、壮行試合らしく全所属選手から感謝を込めた技を次々と浴びる一幕もあった。サンダーロックの連係技で花月を捕獲し、紫雷は再び月面水爆をさく裂させると、最後は岩谷が25分45秒、飛龍原爆固めでフォール勝ち。スターダム最後のマットで白星を飾った。

 紫雷は「リング上では絶対に泣かないと決めてプロレスをやってきました。1人なると泣いていましたが、それでみなさんの笑顔を手に入れました。みなさんの笑顔を持って世界へ飛び立ちます」とあいさつ。試合終了後にはリング上で、母理代さん、長姉あね子さんから花束を手渡された。07年のデビューから11年。「たしかデビュー戦の時は新木場(1ST RING)で観客は30人でした。今日はこんなに多くの人が集まってくれた。プロレスは素晴らしいもの。これから新しい夢をかなえに行ってきます」と声をはずませた。

 最後まで口にはしなかったが、WWE加入が確実となっている。「このままで、とは言わないですが、私は11年間でここに来るまで時間がかかっていると思う。そこの部分を大事に。今の日本のトップレベルに立てたのは正しいからだと思うので、今の自分を貫いていきたい」と決意を新たにしていた。

スターダムでのラストマッチを終えた紫雷イオ

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飯伏幸太、9月の米オールイン大会に参戦決定

飯伏幸太(17年7月22日撮影)


 飯伏幸太(36)が9月に米国で開催される「オール イン大会」に参戦する。15日(日本時間16日)に、オール インから発表された。

 バレットクラブのCody、IWGPタッグ王者のヤングバックスが主催し、チケット販売開始から約30分で1万枚が完売したというファン注目の大会。飯伏は9月1日(同2日)、米シカゴで開催の同大会に出場する。対戦相手は後日発表。また、同大会には、IWGPヘビー級王者ケニー・オメガ、同前王者オカダ・カズチカ、ハングマン・ペイジも参戦する。(デーブ・レイブル通信員)

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WWEトリプルH引退試合 10・6豪州メルボルン

10月6日の豪メルボルン大会でジ・アンダーテイカーと対戦することが決まったトリプルH


 WWEレジェンド2人による「最後の対決」が決まった。ビンス・マクマホン会長兼務CEOは16日(日本時間17日)、10月6日にオーストラリア・メルボルンのメルボルン・クリケット・グラウンドでビッグイベント「WWEスーパーショーダウン」を開催し、第1弾カードとして、トリプルH-ジ・アンダーテイカー戦のファイナルマッチを組んだと発表した。

 また他出場選手としてジョン・シナ、ロンダ・ラウジー、シェイン・マクマホン、セス・ロリンズ、ランディ・オートン、ローマン・レインズ、ナイア・ジャックス、AJスタイルズ、シャーロット・フレアー、ダニエル・ブライアン、ザ・ミズ、サーシャ・バンクス、アレクサ・ブリス、ブレイ・ワイアットを予定。ショーン・マイケルズ、ビッグ・ショー、カート・アングルのレジェンドたちや、オーストラリア出身の女子タッグチームとなるビリー・ケイ、ペイトン・ロイスの「アイコニックス」の出場も予定されている。

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K1卜部功也が2階級王者の決意「らしい戦い方を」

技術とパワーの対戦が予想される卜部功(左)とドラゴン(撮影・吉池彰)


 K-1ライト級チャンピオン卜部功也(28)が、17日にさいたまスーパーアリーナで行われる「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)で「らしさ」を見せる。

 同大会の公開計量・記者会見が16日、都内で行われ、2階級王者としての初戦に臨む卜部功はリミットまで300グラムの62・2キロで計量をパス。「しっかりトレーニングができた。自信と緊張感を持って試合したい」と話した。

 同級スーパーファイト(ノンタイトル戦)で、黒人ファイターのブラック・ドラゴン(31=米国)と対戦する。「見た感じフィジカルが強く、パワーがありそう。でも、僕もキャリアを積んできた。いろんなファイターとの経験を生かして、卜部功也らしい戦い方をしたい」と、アンタッチャブルの異名を持つ技術を見せつける決意を明かした。

 3月の前王者ウェイ・ルイ(27=中国)とのタイトル戦では、相手の減量失敗というアクシデントに見舞われたが、鮮やかなKO勝ちを演じた。真価が問われるチャンピオンになってからの初戦。卜部功は圧倒的なKO勝ち狙う。

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K1野杁正明が王者の自信「KOにつながると思う」

野杁(左)とフォシアーニ(撮影・吉池彰)


 K-1スーパー・ライト級チャンピオン野杁正明(25)が、17日にさいたまスーパーアリーナで行われる「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)でのKO勝利を約束した。

 同級スーパーファイト(ノンタイトル戦)で、ヴィンセント・フォシアーニ(29=ドイツ)と対戦するが、同大会の公開計量・記者会見が16日、都内で行われ、野杁はリミットの65キロで計量をパスした。会見でこわもての相手を見た野杁は「僕とやる外国人はいつもこわい顔。でも、やってきたことを全て出せれば、KOにつながると思う」と王者らしく自信を見せた。

 ISKA65キロヨーロッパ王者のフォシアーニが「試合に向けて気持ちが入っている。今までになく強い自分がいる」と言っても、野杁は「普通にやって普通に倒してやる」と動ずることがなかった。

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K1小沢海斗「シンプルにやるだけ」王座獲得へ自信

公開計量で仕上がった体を見せた小沢海斗


 17日、さいたまスーパーアリーナで行われる「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の公開計量・記者会見が16日、都内で行われ、小沢海斗(25)がK-1フェザー級王座獲得に向けて決意を新たにした。

 同大会で実施される第2代同級王座決定トーナメント1回戦でジョージ・バレラ(23=スペイン)と対戦する小沢。「気持ち、スタミナ、スピード、パワーの全てをレベルアップしてきた。明日はシンプルにやるだけ」と自信を見せた。

 その他の1回戦の組み合わせは村越優汰-エリアス・マムーディ(フランス)、芦沢竜誠-シルビュー・ヴィテズ(ルーマニア)、西京春馬-朝久裕貴。実力伯仲で混戦が予想される。 そんな中で、記者会見生中継ゲストの皇治から優勝を予想された小沢は「皇治パイセン(先輩)あざーず」と感謝。そして「俺しかない」と優勝に自信を見せていた。

1回戦で対戦する小沢(左)とバレラ

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K1上原誠「8キロ減量したがパワー落ちていない」

90キロ契約で拳を合わせる上原(左)と加藤(撮影・吉池彰)


 K-1ヘビー級の上原誠(33)が、17日にさいたまスーパーアリーナで行われる「K-1WGP2018」(日刊スポーツ新聞社後援)での再起を誓った。

 16日に都内で行われた同大会の公開計量・記者会見に臨んだ上原。今回は90キロ契約で加藤久輝(35)と対戦するとあって、計量では引き締まった体を見せた。結果はリミットの90キロちょうどでパス。会見では「8キロ減量したが、パワーは落ちていない」と威勢のいい発言も飛び出した。

 昨年11月のK-1初代ヘビー級王座決定トーナメントでは、日本人として唯一、準決勝に進んだが、優勝したアントニオ・プラチバット(その後、王座陥落)の前に1回2分9秒、KO負けを喫した。世界との力の差を痛感した上原は、試合直後のインタビューで引退もにおわせたが、90キロ以下(階級名未定)での王座獲得を見据え、今回の再起を決意した。

 「ヘビー級では体が小さいことは分かっていたし、自分に適した階級があればとは思っていた。やっと90キロができたので、今回しっかり加藤選手に勝ち、今年じゅうにトーナメントでチャンピオンになりたい」と闘志を燃やしていた。

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W-1黒潮&田中組が逆転V 芦野から初勝利奪う

タッグ戦で芦野に勝利し、22日新木場大会でのW-1タッグ王座挑戦が決まった黒潮“イケメン”二郎(右)と田中将斗

<W-1:後楽園大会>◇13日◇後楽園ホール


 第5試合のタッグ戦で、黒潮“イケメン”二郎、田中将斗組が、芦野祥太郎、新井健一郎組を下した。

 イケメンと田中は、ともにジャケットを着て登場。激闘の末、イケメンが芦野のアンクルロックで絶体絶命の状況から逆転のエビ固めで勝利した。

 芦野から初勝利を挙げたイケメンは「デビューしてからずっと負け続けてきた芦野から、今日3カウント取った。22日の新木場大会でオレと田中のタッグタイトル挑戦を受けてくれないでしょうか?」と芦野に要求。芦野から「取られたのは事実。やろうよ」と回答され、22日新木場大会でのW-1タッグ王座挑戦が決まった。

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W1征矢が初防衛に成功「誰が勝っても受けて立つ」

W―1チャンピオンシップ王座初防衛に成功した征矢学

<W-1:後楽園大会>◇13日◇後楽園ホール


 W-1チャンピオンシップ王者征矢学(33)が、熊嵐の挑戦を退け初防衛に成功した。

 征矢は、熊嵐に痛めている右脇腹への集中攻撃を受け大苦戦。コーナートップからのセントーンを受けもん絶し、腹をわしづかみにされ悲鳴を上げた。それでも、最後はラリアットの打ち合いを制し、26分31秒の死闘を制した。

 ベルトを死守した征矢は、9月2日の横浜文化体育館大会のメイン出場権を手にした。「このベルトをかけて7月にW-1トーナメントが行われる。誰が勝っても正々堂々と受けて立つ。それがワイルドだ!」とファンへ宣言した。

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挑戦者中島洋平「自分の道は自分で」ベルト奪取意欲

7月1日の札幌大会で世界ジュニアヘビー級選手権を戦う王者青木(右)と挑戦者中島


 全日本プロレスは13日、横浜市内で会見を行い、7月1日の札幌大会で行われる世界ジュニアヘビー級選手権を戦う王者青木篤志と、挑戦者中島洋平がタイトル戦への思いを語った。

 中島は「いろんな見方が耳に入ってくるが、自分の道はしっかり自分で切り開いていきたい」とベルト奪取へ意欲を見せた。

 一方、王者青木は「実力差はかなりある。その実力差を覆す何かをボクは見たい。本質的に何が足りないかを、分からせてあげたい。ベルトへの思いは絶対、ボクが上」と、中島へ奮起を促した。

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諏訪魔&石川が世界タッグ戦へ闘志「ベルトが必要」

30日の札幌大会で世界タッグ選手権を戦う右から王者組の崔、ジェイムスと挑戦者組の諏訪魔、石川


 全日本プロレスは13日、横浜市内の事務所で会見を行い、30日の札幌大会で世界タッグ選手権に出場するディラン・ジェイムス、崔領二の王者組と、諏訪魔、石川修司の挑戦者組が決戦へ向け抱負を語った。

 石川は「今年の2月にベルトを失って以降、結果らしい結果を全日本で残せていないのでチャンスだと思う。おれたち暴走大巨人が全日本を引っ張っていくためにベルトが必要」と王座奪還へ向け決意を語った。諏訪魔も「全日本のチャンピオンじゃないのに、タッグのことを世間に語れない。ベルトがあれば、オレたちの価値を世間にアピールできる」と話した。

 迎え撃つ王者組の崔は「ベルトを取ってからその重みを毎日感じている。暴走大巨人はいつか来るなと思っていた。この2人とぶつかり合えることは、正直うれしい。歴史に残る戦いを残したい」と冷静に語った。ジェイムスは「2人は全日本の中でも大きな選手で力強い。今は、ベルトを守るということだけ、考えている」と話していた。

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イタミがWWE日本公演参戦!“因縁”キャスと対戦

6月29、30日のWWE日本公演の参戦が決まった205Liveのヒデオ・イタミ(中央) (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 WWEクルーザー級ブランド「205Live」所属のヒデオ・イタミ(KENTA=37)が6月29、30日に東京・両国国技館で開催されるスマックダウン所属選手中心のWWE日本公演に参戦することが13日、発表された。

 前スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーの欠場に代わり、イタミとタイ・デリンジャーの参戦が決定。イタミは29日にはザ・ミズ、30日にはビッグ・キャスとのシングル戦が決まった。昨年7月の日本公演ではエンツォ・アモーレとのシングル戦途中、キャスの乱入で試合をぶち壊された経緯がある。イタミにとっては因縁ある対戦相手となる。

 またイタミは前週のW05Live大会で、ムスタファ・アリ-バディ・マーフィー戦に乱入したことを受け、12日(日本時間13日)の同大会はGM裁定で出場禁止に。次週の同大会でアリ、マーフィーとの3選手によるトリプルスレット戦が決定。クルーザー級王座戦線に一気にかけ上げる舞台が整ってきた。

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戸沢陽がダイビングセントーンで快勝、勢い取り戻す

スティーブ・アービー(手前)の胸板を蹴りこむ戸沢陽 (C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:205Live大会>◇12日(日本時間13日)◇米テネシー州メンフィス・フェデックスフォーラム


 元WWEクルーザー級王者戸沢陽(32)がシングル戦で快勝した。スティーブ・アービーと対戦。格下相手にだまし討ちパンチ一発でペースをつかむと、観客を盛り上げるおなじみのかけ声「アー、アー、アー」の絶叫で気合を入れ直した。さらにコーナートップによじ登ると、ミサイルドロップキックやスピード感十分のスピンキックも成功させた。最後はコーナートップから豪快なダイビングセントーンでアービーの腹部に全体重をかけてとどめを刺し、フォール勝ちした。

 日本人タッグとしてを5Liveでも注目された組んでいたヒデオ・イタミとの仲たがいによるコンビ解消、そしてイタミとのシングル戦敗退と勢いが止まっていたように見えていた戸沢が、再び勢いを取り戻してきた。

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アスカ、カーメラから必殺アスカロックでタップ奪う

スマックダウン女子王者カーメラ(左)をアスカロックで絞めるアスカ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇12日(日本時間13日)◇米テネシー州メンフィス・フェデックスフォーラム


 「明日の女帝」と呼ばれるアスカ(36)が6月17日のPPV大会(米シカゴ)で控えるスマックダウン女子王座戦の前哨戦で同王者カーメラからタップ奪った。シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチ、ナオミ、ラナと組み、カーメラ、マンディ・ローズ、ソーニャ・デビル、ベイトン・ロイス、ビリー・ケイ組との女子10人タッグ戦に出場した。

 序盤、リンチの孤立で苦戦を強いられたアスカ組だが、交代したフレアーの活躍で息を吹き返した。さらにアスカがローズにミサイルキック、さらに飛び付いて必殺のアスカロックで絞めると、10選手が入り乱れた乱闘に発展。カーメラからスーパーキックを浴びたアスカだが、粘り強く攻めて最後はアスカロックで捕獲し、ギブアップに追い込んだ。

 互いにツイッター上でも挑発し合う王者カーメラと挑戦者アスカ。メインイベントでの前哨戦でカーメラ本人からタップを奪ったアスカが精神的優位に立ったに違いない。

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3冠ヘビー級王者宮原健斗7・29にゼウスと防衛戦

宮原健斗(2018年3月25日撮影)


 全日本プロレスは13日、横浜市内の事務所で会見を行い、3冠ヘビー級王者宮原健斗(29)の防衛戦を7月29日の大阪大会(エディオンアリーナ大阪)で行うと発表した。

 挑戦者はゼウスで、前日12日の後楽園大会で行われた宮原のV2戦後に、挑戦を表明していた。大阪出身のゼウスは「地元大阪で宮原と3冠戦ということでかなり興奮しています。5回目の挑戦ということで、今年は1つ、大きな結果を出したいと思っています」と話した。3度目の防衛戦となる宮原は「プロレス界の夏をオレとゼウスで制しようかなと。オレが勝って、全日本を高みにもっていく」と宣言した。

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予行演習完了!中邑真輔がUS王者を急所攻撃でKO

US王者ジェフ・ハーディー(左)に急所攻撃する中邑真輔 (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇12日(日本時間13日)◇米テネシー州メンフィス・フェデックスフォーラム


 ヒール転向の「ロックスター」中邑真輔(38)が、US王者を急所攻撃と必殺技でKOし、WWE王座挑戦の予行演習を済ませた。17日のPPV大会マネー・イン・ザ・バンク(米シカゴ)では、ラストマンスタンディング(10カウント以内に立ち上がらないと負け)形式で、ヘビー級王者AJスタイルズ(41)に挑戦する中邑。この日はUS王者ジェフ・ハーディー(40)とノンタイトルのシングルマッチに出場した。

 終盤、ターンバックル上のハーディーの体をヒザで蹴り上げ、キンシャサを狙った中邑はUS王者に迎撃され、ツイスト・オブ・フェイトから必殺のスワントーンボムまで食らった。辛うじて何とかロープ回避すると、ハーディーにまで急所攻撃を繰り出し、反則負けを喫した。試合終了となってもお構いなしの中邑は、必殺のキンシャサでKOに追い込むと、倒れ込んだハーディーを見下しながら、自ら10カウントを数えてみせた。

 まるでUS王者にWWE王者を重ね合わせたような非情ファイトで、準備が万全であることをうかがわせた。ラストマンスタンディングマッチに向け、最後の予行演習を済ませたような戦いぶりだった。

キンシャサでUS王者ジェフ・ハーディー(左)をKOし、10カウントを数える中邑真輔 (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

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3冠王者の宮原健斗、ジェイムスに大苦戦もV2達成

宮原(右)はジェイムスに強烈なひざ蹴りを見舞う(撮影・足立雅史)

<全日本:後楽園大会>◇12日◇後楽園ホール◇観衆1053人


 3冠ヘビー級王者宮原健斗(29)がディラン・ジェイムスの挑戦を退け、2度目の防衛を果たした。

 宮原は、ジェイムスのパワーに場外戦やリング上で終始押され気味の展開で大苦戦。エルボー3連発を放っても、逆水平チョップ1発でなぎ倒されるシーンが続いた。終盤には、左右のラリアットからパワーボムで絶体絶命のピンチも、何とかカウント2で返した。直後に、ヒザ蹴り3連発で逆襲。最後はシャットダウン・スープレックスホールドで23分8秒、試合を決めた。

 試合後ゼウスから挑戦を受けた宮原は「ゼウス、望むところだ。いつだっていいよ。あいつのホームでもいい。オレは日本がホームだから、どこだっていいよ。オレが王者の時代に、歴史上最も全日本を盛り上げる」と高らかに宣言した。

宮原(右)はジェイムスにハイキックを見舞う(撮影・足立雅史)
宮原(上)はジェイムスの攻撃に苦戦する(撮影・足立雅史)

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秋山&永田組が2度目防衛も若手の手応えのなさ嘆く

永田(左)、秋山組は野村、青柳組を破りアジアタッグ王座2度目の防衛に成功した(撮影・足立雅史)

<全日本:後楽園大会>◇12日◇後楽園ホール


 アジアタッグ選手権は、秋山準、永田裕志(新日本)の王者組が、青柳優馬、野村直矢組の挑戦を退け2度目の防衛に成功した。

 50歳になった永田と、48歳の秋山が、全日本の次世代を担うホープの壁になった。場外戦では、秋山が青柳を鉄柵に連続してたたきつけるなど、厳しい攻めで奮起を促すシーンも。永田も、野村と激しい打撃戦から、容赦のないキックやエルボーをたたき込む。若手コンビも何度かチャンスをつかんだが、ベテランコンビの気合が上回った。最後は、永田が21分34秒、バックドロップホールドで野村から3カウントを奪い試合を決めた。

 秋山は「あいつら大丈夫か? あれが元気かよ。48、50のおっさんにあれだけやられて」と若手のふがいなさにあきれた表情で言った。永田も「このままいけば、我々のベルトは安泰でしょう。若い力より、我々のエネルギーにお客さんが引かれていた。それを彼らがどう感じるか」と、若手コンビの手応えのなさを嘆いていた。

永田(上)は白目をむきながら青柳の腕を絞め上げる(撮影・足立雅史)

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小川直也が格闘家引退 今後は長男雄勢の柔道指導へ

小川直也(左)と小川雄勢(2017年12月3日撮影)


 プロ格闘家の小川直也(50)が、プロレス、総合格闘技から引退することが12日までに分かった。小川が自らのブログで明らかにした。

 小川は柔道で全日本選手権7度優勝、92年バルセロナ五輪2位、96年アトランタ五輪5位の成績を残し97年2月にプロ格闘家に転向。同年4月の橋本真也戦でデビューした。橋本との激闘は、当時のプロレス界でも注目を集めた。その後、総合格闘技にも参戦。エメリヤーエンコ・ヒョードルや、同じく柔道界から転身した吉田秀彦らとも対戦した。04年に参戦した「ハッスル」でのハッスルポーズがトレードマークとなった。

 小川はブログで「ファンの皆様、21年間本当に応援どうもありがとうございました。サラリーマンでは絶対に出来なかった経験をたくさんさせて頂きました」「今回この様な卒業に至った経緯は、子供に必要とされた事」となどとつづっている。今後は柔道界復帰を目指し、20年東京五輪の柔道日本代表候補となっている長男雄勢(21=明大)の指導に当たるという。

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さすが巨獣ストローマン前哨戦でケタ違いの強さ披露

ランニングパワースラムでオーエンズをはしごにたたきつけたストローマン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇11日(日本時間12日)◇米アーカンソー州ノース・リトル・ロック・ベライゾンアリーナ


 巨獣ブラウン・ストローマン(34)が6月17日に米シカゴで開催されるPPV大会マネー・イン・ザ・バンク(MITB)のラダーマッチ前哨戦に快勝した。

 MITBラダー戦出場が決定済みのフィン・ベイラー(36)、ケビン・オーエンズ(34)、ボビー・ルード(41)とのフェイタル4WAYマッチで激突。ベイラーのクー・デ・グラ、ルードのグロリアスDDT、オーエンズのフロッグスプラッシュと次々と必殺技を浴びたストローマンだが、2カウントでしのいでみせた。するとラダーを持ち出んで襲ってきたオーエンズを捕獲。チョークスラムでダメージを与え、最後はラダーの上に必殺のランニングパワースラムでたたきつけてフォール勝ちを収めた。

 持久力、忍耐力、圧倒的なパワーとケタ違いの強さを見せつけたストローマンは、ラダー戦の優勝候補らしく勝ち誇ってみせた。

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五輪銅ロンダ・ラウジー王座戦を前に王者から一本

リング上での乱闘からロウ女子王者ジャックス(上)に腕ひしぎ逆十字固めを決めるラウジー(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇11日(日本時間12日)◇米アーカンソー州ノース・リトル・ロック・ベライゾンアリーナ


 08年北京オリンピック(五輪)柔道女子70キロ級銅メダルでUFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)が、初王座戦を前に王者から一本を取ってみせた。

 6月17日のPPV大会マネー・イン・ザ・バンク(米シカゴ)で挑戦する王者ナイア・ジャックス(34)とリング上で着席しながら挑発し合った。

 先にジャックスから「私はロウ女子王者よ。あなたに勝って『地球上で一番強い女』の称号をもらうわ。あなたはまだ準備ができてないのよ」と勝利宣言された。するとラウジーは「準備できてない? 17歳の時、五輪に出れないと言われた。UFCでもメインイベントに出るのは無理と言われたけど実現し、来場者数やPPVで新記録を作ったわ。UFC殿堂入りも果たしたわ。私はロンダ・ラウジーよ!」と真っ向から反論した。

 ベルトを誇示した王者から突然、ヘッドバットで襲われたラウジーは1度マットに倒されたが、即座に反撃を開始。抵抗するジャックスに飛びつき、そのまま腕ひしぎ逆十字固めでタップを奪って勝ち誇った。舌戦で互角、乱闘で勝利-。前哨戦ともいえる、この攻防で怪力のジャックスに対して戦闘モードを披露したラウジーだった。

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石森太二が7月米参戦 昨年11月出場時は王座獲得

石森太二(2018年5月撮影)


 新日本プロレスのバレットクラブの石森太二(35)が米団体インパクト・レスリングに参戦することが11日までに分かった。7月22日(日本時間23日)のスラミバーサリーPPV大会でシングル戦を行う。対戦相手は未定。

 昨年11月にも出場し、Xディビジョン王座を獲得した。石森は06年からノアに属し、18年3月に退団。同5月から新日本に参戦。(デーブ・レイブル通信員)

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新王者オメガ「楽な試合をするな」日本人に奮起促す

新王者となった喜び、使命感を語ったオメガ


 新日本プロレスの大阪城ホール大会(9日)でIWGPヘビー級新王者となったケニー・オメガ(35)が11日、2夜明け会見を都内で開き、日本人に奮起を促した。

 V13を狙ったオカダ・カズチカとの64分50秒の極限死闘での勝利で、来日10年目の悲願を成就したばかり。同大会で団体のシングル王座5つのうち、ヘビー級の4つが外国人となり、「日本人選手は楽な試合をしているんじゃないか。しっかり自分自身をアピールして、強くなるべきです」と訴えた。この日、初防衛戦がCodyと7月7日(日本時間8日)の米サンフランシスコ大会で行われることも発表された。

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レスナー歴代1位!「WWE」以降の王座保持期間

ブロック・レスナー(2007.06.30)


 WWEユニバーサル王者ブロック・レスナー(40)が11日、WWE歴代6位となる王座保持期間に到達した。同日に米メディアが報じたもので、昨年4月2日のレッスルマニア33大会での同王座奪取後、435日が経過。CMパンク(39)が保持する434日を超えたという。02年5月にWWEとなって以降で歴代1位の記録となる。434日の保持期間で141回の防衛戦をしてきたCMパンクに対し、レスナーは435日で10回の防衛戦のみ。試合契約上の差があるため、防衛回数は大きく異なる。

 WWE前身のWWWFまでさかのぼれば、最高峰ヘビー級王座の最多保持期間はブルーノ・サンマルチノの2803日が1位。ボブ・バックランドの2135日が2位、ハルク・ホーガンの持つ1474日が3位となっている。なお新日本プロレスのIWGPヘビー王座は、オカダ・カズチカ(30)が16年6月19日から今月9日にケニー・オメガ(34)に敗れるまでにマークした720日の王座保持期間が歴代1位の記録。

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新日本サンフランシスコ大会 オメガがCodyと

新王者となった喜び、使命感を語ったオメガ


 新日本プロレスは11日、7月7日(日本時間8日)に米サンフランシスコで行われる「G1 SPECIAL IN SAN FRANCISCO」の対戦カードを発表した。

 IWGPヘビー級選手権試合では、王者ケニー・オメガが挑戦者Codyと60分一本勝負で戦う。9日の大阪城ホール大会ではV13を狙った王者オカダ・カズチカをIWGPヘビー級選手権史上初の時間無制限3本勝負の末に撃破。合計試合時間64分50秒の死闘を制して悲願のベルトをつかんだ。

 この日都内の事務所で行われた二夜明け会見では、「試合の前には、もっと楽にここまでこれればと思ったりしたが、どのシングルマッチより努力を惜しまずに試合に挑んだ。試合前に心身ともに打ち砕かれ、友人も失い、キャリアでも一番厳しいと思われる試合を勝ち抜けた。このベルトはそれ以上の意味があるもの。痛めつけられ、疲れもあり、あざも残っているが、スーツを着て王者としてここにきた。10年間の苦悩は価値があるものだったと思います」と感慨深げ。来日10年目での悲願成就の喜びを語った。

 米国で行う初防衛戦の相手は、「バレットクラブ」の内紛で仲たがい状態にあったCodyに決まった。すでに9日の試合後に遺恨を水に流すことを明かしていた。「この試合が決まるときに、怨恨(えんこん)含む血みどろの戦いになると予想していた。Codyのことを憎んでいたし、自分に苦しみ与えた張本人だから。でもいまは新しい視点が芽生えている。いまは好きですし、彼はスポットライトを望む男で、与えられるべき男だと思う。彼にはROHで敗れました。しかしそういった全てを横に置きたい。個人的な怨恨(えんこん)とかではないから。強さを持っていてアピールしたから挑戦が決まったと思う。自分の負けの中で痛みが残っているのもCodyとの試合でした。もし挑戦したいというなら権利がある。新日本が最高の挑戦者として認定したのだと思う」と語った。

 他にIWGP USヘビー級選手権試合として王者ジェイ・ホワイト対ジュース・ロビンソン、IWGPタッグ選手権として王者マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組対EVIL、SANADA組、スペシャルタッグマッチとしてオカダ・カズチカ、ウィル・オスプレイ組対内藤哲也、BUSHI組が組まれた。

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WWE挑戦の紫雷イオが20人掛け「全力を尽くす」

20人掛けを終え、戦ったスターダムの選手たちと記念撮影に納まる紫雷(中央)(撮影・河野匠)


 スターダムの新木場大会が10日、新木場1st Ringで行われ、WWE挑戦のため退団する紫雷イオ(28)が20人掛けを行った。17日の後楽園大会がラストファイトとなる紫雷は、団体の全レスラーと1分1本勝負で対戦した。

 初戦の小野崎玲皇から相手の技を受け続け、2勝1敗17時間切れ引き分けの結果に終わった。紫雷は「プロレスが、スターダムが私の人生のすべて。スターダムが私を成長させてくれたから、私は旅立つことになりました。これからもプロレスに全力を尽くします」と仲間やファンに約束した。

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