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元UFC女子王者ラウジーWWEと契約 期間は不明

元UFC女子バンタム級王者ラウジー(左端)が登場。スマックダウン女子王者フレアー(左から2人目)、アスカ(同3人目)、ロウ女子王者ブリスの前に立つ (C)2018WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会ロイヤルランブル>◇28日(日本時間29日)◇米フィラデルフィア・ウェルズ・ファーゴ・センター

 米総合格闘技UFCの初代バンタム級女子王者ロンダ・ラウジー(30)がWWEと契約を結んだと28日、米メディアに報じられた。契約期間は不明。

 同日に初開催された女子ロイヤルランブル戦終了後には、優勝したアスカ、ロウ女子王者のアレクサ・ブリス、スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーが並ぶリングに乱入。会場騒然の中、ラウジーはレッスルマニアのロゴを指さし、アスカに手を差し出したが、握手をアスカに拒否された。すると再びレッスルマニアのロゴを指さしてリングを下りた。また会場から立ち去る前、ロウのステファニー・マクマホン・コミッショナー(41)と握手を交わした。

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ブライアン「この世の寄生虫だ」ビンス会長ら罵倒

リング上にいるマクマホン会長、挑戦者AJスタイルズを罵倒するWWEヘビー級王者ブライアン (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇22日(日本時間23日)◇米カンザス州ウィチタ・イントラスト・バンク・アリーナ

WWEヘビー級王者ダニエル・ブライアン(37)が、ビンス・マクマホン会長、挑戦者AJスタイルズ(41)を罵倒した。

27日のPPV大会ロイヤルランブル(米アリゾナ州フェニックス・フェイス・フィールド)で前王者AJスタイルズとの防衛戦を控える。リング上でビンス・マクマホン会長(73)、AJスタイルズが待ちかまえるにもかかわらず、ベルトを肩にかけたブライアンは場外に居座り「AJスタイルズと同じリングに上がりたくない」と罵倒した。

AJスタイルズからは「それは『恐れ』が原因だ、ブライアン。お前は今日、そしてロイヤルランブルで何が起こるか恐れているんだ」とメンタル面を指摘され、同会長がリングに上がるように命令されても、まったく聞く耳を持たず。ブライアンは「ビンスやベビーブーム世代はこの世の寄生虫だ!」とWWE最高権力者が会場のファンまでも敵視し、侮辱した。

「リングでにらみ合いする必要はない」としびれを切らした挑戦者に場外で追い回された。たまらずリングに上がったブライアンは、同会長を盾にしてフェノメナル・フォアアームを回避。カウンターでニープラスを打ち込んでAJスタイルズを迎撃した。一撃を食らわしたブライアンは場外へと逃げ込み、ベルトを持ってその場を後にした。

リング上にいるマクマホン会長(右奥)と挑戦者AJスタイルズ(左奥)をリング下で見つめるWWEヘビー級王者ブライアン (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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イタミ3WAY前哨戦を制す、必殺技でフォール奪う

クルーザー級王座前哨戦で戸沢陽(右)を裸絞めで攻め込むヒデオ・イタミ (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:205 Live大会>◇22日(日本時間23日)◇米カンザス州ウィチタ・イントラスト・バンク・アリーナ

WWEクルーザー級次期挑戦者3人による前哨戦は、元ノアKENTAことヒデオ・イタミ(37)が制した。

27日のPPV大会ロイヤルランブル(米アリゾナ州フェニックス・フェイス・フィールド)で、同級王者バディ・マーフィー(30)に戸沢陽(33)、カリスト(32)とともに挑戦者として4WAY形式の王座戦に臨む。

この日は挑戦者3人による3WAY前哨戦が組まれ、王者マーフィーが見守る中で開催された。めまぐるしく攻防が入れ替わり、マーフィーも試合途中に加入する荒れた展開だった。戸沢がトペ・スイシーダで介入した王者を粉砕。必殺技を巡る攻防ではカリストの雪崩式フランケンシュタイナーをすかした戸沢がダイビング・セントーンをかわされて自爆。その隙を突いたイタミが串刺しドロップキックでカリストを蹴散らすと、最後は戸沢に飛龍裸絞めの体勢から強烈なヒザを顔面にたたき込む必殺のサクラ・ニーストライクを成功させてフォールを奪った。試合前に「誰のためでもないぞ。自分のためにクルーザー級タイトルはもらう」と意気込んでいたイタミが、3WAY前哨戦を制してはずみをつけた。

カリスト(左端)に串刺しドロップキックを狙うイタミ(中央)。右下は戸沢 (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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「これはワシのもん」王者アスカが挑戦者と殴り合い

挑戦者リンチ(右手前)にベルトを誇示するスマックダウン女子王者アスカ (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇22日(日本時間23日)◇米カンザス州ウィチタ・イントラスト・バンク・アリーナ

スマックダウン女子王者アスカ(37)がドスのきいた大阪弁で挑戦者ベッキー・リンチ(31)を挑発し、殴り合いを展開した。27日のPPV大会ロイヤルランブル(米アリゾナ州フェニックス・フェイス・フィールド)で両者は激突する。

男前な振る舞いで「ザ・マン」の愛称を持つ前王者のリンチから「『ザ・マン』にとって(最大の祭典)レッスルマニア35のメインイベントが重要だ! あと5日でロイヤルランブル。私はまだアスカにフォールを奪われたわけではない。タイトルを取り戻すぞ」とほえると、ベルトを持ってアスカが登場した。

ホワイトのスマックダウン女子王座ベルトを左手で掲げながら「これはワシのもんじゃ。お前には無理じゃ」で大阪弁でまくし立てた。さらに入場口には、27日のPPV大会で30人出場の女子ロイヤルランブル戦への参戦を表明した元王者シャーロット・フレアー(32)も姿をみせ「ロイヤルランブル戦優勝が楽しみだわ! 昨年のレッスルマニアでは私が(王者として)アスカのWWE連勝記録を止めたわね」と余裕の表情を浮かべた。

王者経験者2人の挑発に耐えかねたアスカはリングにいたリンチを背後から襲撃。パンチを見舞った後、バリケードや解説席を使った乱闘にまで発展。PPV大会での一騎打ちを前に、さらに遺恨を深めていた。

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出場停止中のヴェウドゥムが海で溺れた男児を救助

ファブリシオ・ヴェウドゥム(2006年5月5日撮影)

PRIDEにも参戦した元UFCヘビー級王者ファブリシオ・ヴェウドゥム(41=ブラジル)が海で人命救助を行ったと、22日に複数の米メディアが報じた。

米カリフォルニア州トーランスの自宅近くのビーチで家族とくつろいでいた時、波にのまれた子供を助けたという。「消防隊の車が家の前で止まった。海を見ると、2人の子供がおぼれていた。すかさず『助けに行くぞ』と叫んだ。妻は止めたが、男の子を救助できた」と振り返った。ヴェウドゥムは昨年4月のドーピング検査で陽性反応を示し、20年5月22日まで2年間の出場停止処分を受けている。

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KIDさんとUFC初陣、元王者ジョンソンがV誓う

3月のONE日本大会に出場する元UFC王者コンビ。DJこと元フライ級王者ジョンソン(左)と元ライト級王者アルバレス

シンガポールを拠点とする格闘技興行ONEチャンピオンシップと契約した元UFC王者コンビが白星発進を約束した。ONE日本大会(3月31日、東京・両国国技館)で同団体デビュー戦を迎える元UFCフライ級王者デミトリアス・ジョンソン(32)、元UFCライト級王者エディ・アルバレス(35=ともに米国)が22日、都内のホテルで取材に応じた。

ONE日本初上陸となる区切りの大会で、ジョンソンは新たに始まるフライ級GPにエントリー。GP1回戦では若松佑弥(23)と対戦する。UFC最多となる11回防衛の記録を持つジョンソンは「UFCではすべてのことをやり尽くした。ONEでは新たなモチベーションで戦う。まずはGP制覇だよ」とやる気満々。昨年9月に他界した山本KID徳郁さん(41歳で死去)とは11年2月、お互いにUFCデビュー戦で対戦した間柄。「新宿に行ったら今でもKIDさんのポスターが張られていて驚いた。亡くなったのは悲しいことだ」と表情を曇らせる場面もあった。さまざまな思いを胸に秘め、ジョンソンは「すべてにおいて初めて日本で試合することは楽しみ」と口にした。

また09年10月のDREAM12大会(菊野克紀戦)以来の日本での試合となるアルバレスは「10年ぶりぐらいにの日本になり、戻ってきたような気持ちなんだ。日本でONEデビュー戦ができるなんて日本との運命を感じる」と感慨深げだ。初めて北米拠点の2団体(UFC、ベラトール)両方で王座を獲得したファイター。ティモフ・ナシューヒン(29=ロシア)と対戦するライトGP1回戦に向け「どこに行っても目標は必要。ここでも王者になる。3月はKOか一本でフィニッシュしたいね」と自信たっぷりだった。

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女子王者ラウジー、前哨戦に敗れバンクスと一触即発

タッグ前哨戦で激突した挑戦者バンクス(左)とにらみ合うロウ女子王者ラウジー(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇21日(日本時間22日)◇米オクラホマ州オクラホマシティ・チェサピーク・エナジー・アリーナ

ロウ女子王者ロンダ・ラウジーが次期挑戦者サーシャ・バンクスとのタッグ前哨戦で火花を散らした。27日のPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)での対戦が決定済み。14日のメンフィス大会ではタッグ戦でコンビを組んだものの、両者の険悪ムードは頂点に達していた。

ラウジーはナタリアと組み、バンクス、ベイリー組と対戦。「ロイヤルランブルではロンダをタップさせるわ」と意気込むバンクスから試合権利がない時からコーナーでエルボーを食らって挑発された。交代したラウジーは相手得意のバンクステイトメントで絞められたものの、お返しとばかりに腕ひしぎ逆十字固めを仕掛けた。

味方のナタリアがシャープ・シューター(さそり固め)を回避したサーシャにバックスタバーからのバンクステイトメントをきめられ、ギブアップを許した。タッグ前哨戦での黒星。試合後、勝ち誇る挑戦者に対し、王者ラウジーも激しくリングでにらみ合い、挑発し合って火花を散らしていた。

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王者レスナー、挑戦者決定戦に介入し試合ぶち壊し

挑戦者ベイラー(上)を必殺のF5で沈めたユニバーサル王者レスナー(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇21日(日本時間22日)◇米オクラホマ州オクラホマシティ・チェサピーク・エナジー・アリーナ

WWEユニバーサル王者ブロック・レスナーが、勝利間近だった次期挑戦者フィン・ベイラーを襲撃し、試合をぶち壊した。

王者レスナーは代理人ポール・ヘイマンとともに登場。次期挑戦者ベイラー、挑戦権を剥奪されたストローマンらと、27日に控えるPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)の王座戦を巡って舌戦を展開した。初代王者でもあるベイラーから「オレはレスナーを倒して王座に返り咲く」と勝利宣言すれば、ストローマンも「レスナーを倒すのはオレだ」と主張し合うと、ビンス・マクマホン会長の提案で両者の対戦が決定した。

レスナーが見守る中、ストローマンのパワーファイトに対し、負けじとベイラーもスリングブレイドや裸絞めで応戦。試合途中、レスナーもベイラーを投げ飛し、逆にジョン・ウーやトペ・コンヒーロを浴びた。コーナートップからのクー・デ・グラをストローマンに決めたベイラーが勝利するかにみられたが、レスナーが再び介入してベイラーに必殺F5で沈めてしまい、このまま反則裁定となってしまった。

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前王者オメガのドキュメンタリー番組がカナダで放送

ケニー・オメガ(18年7月21日撮影)

新日本の前IWGPヘビー級王者ケニー・オメガ(35)のドキュメンタリー番組がカナダのテレビ局TSNで3月27日に放送される。同局が21日に発表した。

「オメガ・マン:ア・。レスリング・ラブ・ストーリー」と題したドキュメンタリー番組という。オメガは今年1月4日の東京ドーム大会で棚橋弘至に敗れてIWGPヘビー級王座から陥落していた。(デーブ・レイブル通信員)

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冬の札幌は何か起こる…内藤哲也にタイチから襲撃

「間違って来ちゃった」と試合後に内藤を急襲したタイチ(撮影・高場泉穂)

<新日本:後楽園大会>◇21日◇後楽園ホール

IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也(36)が2月3日札幌で行われる防衛戦相手タイチ(38)に襲われた。

新日本プロレスとメキシコ団体CMLLの合同興行が後楽園ホールで最終日を迎え、内藤は、BUSHI、鷹木、テリブレと組み、YOH、SHO、トーア・ヘナーレ、小島聡組と対戦。敵のヘナーレにとどめを刺そうとした瞬間、背後からタイチがリングに乱入。盗まれたインターコンチネンタルの白いベルトで殴打され、ブラックメフィストを食らって、足で顔をおさえつけられるなど屈辱を受けた。タイチら鈴木軍の横行で試合は無効となった。

前日20日、内藤は今シリーズで14日以降試合に出場せず、アクションもないタイチに対し「どこで何してるんだろうねぇ。このまま、静かに静かに次のシリーズ(26日から)が開幕するのを待つのであれば、それで構わないけどね」と不満をみせていた。それを受けて、タイチは「こっちは毎日毎日やることあんだよ。今日はたまたま間違えて来ちゃっただけ」と話し「冬の札幌は何か起こるんだろ? 全部俺次第かもしれないな」と不敵な笑みをみせた。

ぐったりした内藤は、抱えられたまま言葉なく控室へ消えた。

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棚…ゴキブリマスクはスプレー噴射&局部攻撃も敗退

後楽園ホールに登場したゴキブリマスク(棚橋弘至)

<新日本:後楽園大会>◇21日◇後楽園ホール

昨年公開された映画「パパはわるものチャンピオン」のスペシャルマッチが行われ、スクリーンの中のレスラーが後楽園ホールで躍動した。

主役のヒール役ゴキブリマスク(棚橋弘至)は、ギンバエマスク(田口隆祐)とタッグを組み、ドラゴンジョージ(オカダ・カズチカ)、スイートゴリラ丸山(真壁刀義)と対戦。相手の目にスプレー噴射し、背後からドラゴンの局部を攻めるなど数々の卑劣な手段を繰り出し、大ブーイングを浴びた。最後は相棒ギンバエがドラゴンにドラゴンメーカーを決められ、敗退。

ゴキブリは「いいか、よく聞けよ!ゴキブリはなぁ、しぶてぇーぞ!何度だって戻ってくるからな」と報道陣に言い残して、控室へ去った。

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元UFC王者ジョンソンがピラニア若松退治へ自信

ファン向けに腕ひしぎ逆十字固めを指導する元UFCフライ級王者デミトリアス・ジョンソン

3月31日に東京・両国国技館で初開催されるアジアの格闘技興行ONEチャンピオンシップに出場する3選手の公開練習が21日、都内のジムで開かれた。UFC記録の11度防衛をマークした元UFCフライ級王者デミトリアス・ジョンソン(32)、初めてUFCとベラトール両団体で王座を獲得した元ライト級王者エディ・アルバレス(35=ともに米国)、ONE女子アトム級王者アンジェラ・リー(22=シンガポール)が練習を公開。ファン向けに技術指導なども展開した。

ONEデビュー戦が日本大会となったジョンソンは「興奮している」と笑顔。若松佑弥(23)とのONEフライ級GP1回戦に向け「(若松の)試合をチェックしたが若くて手数が多い選手。2人のピラニアがケージで戦うことを楽しみにしてください」と自信たっぷりに話した。日本マットのDREAMでも活躍したアルバレスはONEライト級GP1回戦としてティモフ・ナシューヒン(29=ロシア)と激突。「相撲の国技館という会場でONEデビューできるなんてうれしい。待ち遠しくて仕方ないよ」と気合を入れ直した。

また2階級同時制覇を目指し、ONE女子ストロー級王者シン・ジュナン(31=中国)に挑戦するリーは「3月は日本で、もう1つのベルトを持って帰りたい」と意気込みを示した。

なおONEチャンピオンシップ日本大会「A NEW ERA新時代」(3月31日、東京・両国国技館)主要カードは次の通り。

<1>ONEライト級タイトルマッチ5分5回

王者エドワード・フォラヤン(35=フィリピン)-挑戦者青木真也(35)

<2>ONEミドル級タイトルマッチ5分5回

王者アウンラ・ンサン(33=ミャンマー)-長谷川賢(31)

<3>ONE女子ストロー級タイトルマッチ5分5回

王者ミョン・ジンナン(31=中国)-挑戦者アンジェラ・リー(22=シンガポール)

<4>ONEフライ級GP1回戦5分3回

デミトリアス・ジョンソン(32=米国)-若松佑弥(23)

<5>ONEライト級GP1回戦5分3回

エディ・アルバレス(35=米国)-ティモフ・ナシューヒン(29=ロシア)

ファン向けに技術指導を展開する元UFCライト級王者エディ・アルバレス(右)
3月31日のONE両国大会に向けて公開練習に臨んだONE契約選手たち。左からリー、アルバレス、ジョンソン

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須貝秋彦が新人王、ムテカツに判定勝利 プロ修斗

試合後、新人王のメダルを胸にガッツポーズをする須貝(ピロクテテス新潟提供)

<プロ修斗大阪大会>◇20日◇大阪・コミュニティプラザ平野

新人王決定トーナメント・フェザー級決勝(5分×2回)で、須貝秋彦(29=ピロクテテス新潟)が優勝した。

ピロクテテス新潟からは3人目の新人王誕生になった。ムテカツ(ゴンズジム)に2-0の判定勝ち。3人のジャッジのうち1人が引き分けにする接戦だったが、アグレッシブなスタイルを貫いた。

須貝が自分のペースで戦い抜いた。1、2回とも右四つに組んでロープに押し込むと膝蹴りの連打。離れ際にはパンチを見舞って攻め立てた。「ガチャガチャした展開に持ち込みたい」。試合前に描いていた通りの流れで、ムテカツに主導権をつかませなかった。

新人王を獲得したことで、今後は上位ランカーとの対戦が予想される。さっそくプロ修斗以外の格闘技団体から出場の打診も来たが、ピロクテテス新潟の風田陣代表(47)は「プロ修斗に専念して、経験を積ませたい」と言う。須貝も「これから強い相手と戦うことになる。今まで以上に練習する」と意欲をみせた。

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石井慧「再起不能に追い込む」2年ぶり国内勝利自信

2月16日にセビリアの格闘技興行SBCに参戦することが決まった石井慧(Ken Hashimoto提供)

08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(32)が21日、約2年ぶりとなる国内の総合格闘技(MMA)戦勝利に自信を示した。

3月2日、愛知・名古屋国際会議場で開催されるHEAT44大会に初参戦。HEATヘビー級王者カルリ・ギブレイン(31=ブラジル)に挑戦することが18日に発表されたことを受け「彼(ギブレイン)は過去に経験したことがない恐怖を味わうことになるでしょう。コーナーマン(相手セコンド)に言いたい。タオルを投げるタイミングを間違えるな、と。私は彼を再起不能に追い込むだろう」と自信に満ちた口調で宣言した。

同団体からオファーを受けたのは数週間前。クロアチアが練習拠点となるため「(ギブレインの)動画も何もないし分からないですが、ボクがやることは決まっているので関係ない」と平常心を貫いた。17年4月、RIZINでのヒーリング戦(横浜アリーナ)勝利以来となる国内MMA戦。HEATはリングではなく、ケージ(金網)マッチとなり「最初、リングだと聞いてタマタマちゃんが少し縮みましたが、ケージと分かって水を得た魚になりました」と歓迎した。

この国内MMA戦前の2月16日には、昨年12月に続いてセビリアの格闘技興行SBC(セビリアン・バトル・チャンピオンシップ)への再参戦も決定。保持するSBCヘビー級王座の初防衛戦が予定されており、挑戦者は元UFCヘビー級王者リコ・ロドリゲス(41=米国)が浮上している。初防衛戦となるが「ベルトはコーチにプレゼントしているし、別にいらない。お金の方がうれしい」と貪欲な姿勢だ。

5月以降は、賞金総額1000万ドル(約11億円)とされる総合格闘技イベントのプロフェッショナル・ファイターズ・リーグに参戦することが決定済み。石井にとって2019年は充実した格闘技スケジュールが組まれそうだ。

3月2日、名古屋国際会議場で開催されるHEAT44大会で同団体ヘビー級王座に挑戦する石井慧(Ken Hashimoto提供)

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石井慧「遠距離」柔術女王ミケルソンとの交際明かす

米国人の柔術世界女王クリスティン・ミケルソン(左)と交際する石井慧(Ken Hashimoto提供)

08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(32)が21日、柔術世界女王クリスティン・ミケルソン(30=米国)と交際中であることを明かした。昨夏ごろから交際がスタート。現在、石井はクロアチアを練習拠点としているため、米国が拠点のガールフレンドとは「遠距離(交際)になります」と報告した。

米オハイオ州シンシナティ生まれのミケルソンは12歳から始めたテコンドーで黒帯を取得。シンシナティ大卒業後の11年にシカゴに移り、本格的に柔術を始めたという。64キロ級が主戦場で、13年には国際ブラジリアン連盟(IBJJF)主催の世界女王、16年にはIBJJF主催のNO-GI(道着なし)世界女王に輝いた。昨年から石井の柔術スキルが一気にアップしたことも、ミケルソンの支えがあったとみられる。石井は「彼女のサポートは計り知れない。ケツをひっぱたかれながら頑張っています」と照れ笑いを浮かべていた。

米国人の柔術世界女王クリスティン・ミケルソンと昨夏から交際する石井慧(Ken Hashimoto提供)

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小島聡「年のせいだ」ふらふらで敗因認めて前向く

テリブレとのシングルマッチで敗れた小島聡(撮影・高場泉穂)

<新日本:後楽園大会>◇20日◇後楽園ホール◇観客観客1560人(満員札止め)

小島聡(48)が敗因を「年のせいだ」とぶっちゃけた。

毎年恒例のルチャリブレの祭典「ファンタスティカマニア」の後楽園大会で、本場「ロス・インゴベルナブレス」のメンバー、テリブレとシングルマッチで対戦。連続チョップで追い詰めるなど序盤は相手を攻め立てたが、最後は11分28秒にラ・テリブリーニャをくらって敗れた。

ふらふらでインタビュー場所に現れた小島は「ぶっちゃけ、今日負けたのは年のせいだ。年齢のせいとか、あまり使うなというかもしれないけど、実際にいまこういう年齢になってんだ。それはしょうがないんだ」と素直に老いを認めた。その上で、「もっと努力して、もっと練習積み重ねて、勝つことの方が大事なんだ」と熱弁。「いまバリバリのやつの何倍も、10倍も、100倍も練習をがんばって、そいつらに追いつければいい」と前を向いた。

1年前の18年1月、このシリーズ中に左膝全十字靱帯(じんたい)を断裂。手術を経て約8カ月欠場し、同9月に復活した。「こうやってシングルマッチ戦うだけの体力がある。まだまだ見せていかなきゃいけない。もっともっと明日から」と21日のシリーズ最終日に向け、気持ちを高めた。

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王者ディラショー2階級同時制覇に失敗、判定に疑問

フライ級王者セフード(手前)のハイキックを浴びてダウンを喫した挑戦者のバンタム級王者ディラショーJoshHedges/ZuffaLLC/UFC

<総合格闘技:UFC ON ESPN+1大会>◇19日(日本時間20日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター

UFCバンタム級王者T・Jディラショー(32)が史上4人目となる2階級同時制覇に失敗した。

メインイベントのフライ級タイトルマッチ5分5回で、同級王者ヘンリー・セフード(31=ともに米国)に挑戦しながら、1回32秒、TKOで敗れた。開始早々に頭部に強烈なキックと追撃パンチを浴びてダウンを喫し、なすすべなくオクタゴンに沈んだ。

計12勝を挙げたバンタム級マッチで8回のフィニッシュ(KO、一本)勝利、パフォーマンスボーナスも8回獲得しているディラショー。今回は12週間かけて通常の減量に加え、さらに10ポンド(約4・5キロ)を落とした。減量苦によるコンディション回復が懸念されていたが、出鼻をくじかれた形となった。試合後には「残念だよ。確かにパンチは当たったかもしれないが俺にはまだシングルレッグを取りにいけるだけの力が残っていた。正直、負けた気はしないね。セフードのことは称えるけど、オレは負けたとは思っていない」と早すぎるジャッジに疑問を呈していた。

倒れ込んだ挑戦者のバンタム級王者ディラショー(右下)を追い込むフライ級王者セフードJoshHedges/ZuffaLLC/UFC

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王者セフードが史上最強を秒殺「現実離れしている」

新デザインとなったUFCベルトを巻いたフライ級王者セフード(中央)JoshHedges/ZuffaLLC/UFC

<総合格闘技:UFC ON ESPN+1大会>◇19日(日本時間20日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター

UFCフライ級王者ヘンリー・セフード(31=米国)が32秒殺で「王者対決」を制し、初防衛に成功した。メインイベントの同級級タイトルマッチ5分5回で、現バンタム級王者T・Jディラショー(32=米国)の挑戦を受け、開始早々に相手頭部に強烈なキックと追撃パンチでダウンを奪取。そのまま一気にフィニッシュし、1回32秒、TKO勝ちを飾った。

1階級上のバンタム級で最強ファイターと呼ばれていたディラショーを秒殺した元レスリング五輪金メダリストは、新デザインとなったUFCベルトを気合の入った表情で巻いた。「史上最強の1人を倒した。現実離れしている。この試合はフライ級の将来を左右する重要なものだった。階級のみんなを代表して戦ったよ。TJ、次はバンタム級で戦おうぜ。階級を落としてまで試合をしてくれたTJに感謝したい」と強調。今度は挑戦者としてバンタム級王者ディラショーに挑戦するプランを提示した。

昨年から最軽量級となるフライ級の消滅がうわさされている。同級の実力者たちが次々と他団体に移籍している現実もある。セフードは「フライ級の名誉をかけて戦った試合だった! この階級をつぶすなんて考えないでくれよな! デイナ(・ホワイト社長)、しっかり話し合おうぜ!」とも口にした。

UFCは19年から米国内の放送局がFOXからESPNに変更。ESPNの中継となってから初イベントとなった。

挑戦者となるバンタム級王者ディラシィー(右端)と試合前に健闘を誓い合うフライ級王者セフード(左端)JoshHedges/ZuffaLLC/UFC

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マクレガー「戦うぜ」対戦熱望のセラーニに応じる

UFC史上初の2階級同時制覇王者を達成したライト級2位のコナー・マクレガー(30=アイルランド)が19日(日本時間20日)、同日にTKO勝ちした“カウボーイ”ドナルド・セラーニ(35=米国)に「俺はお前と戦うぜ。おめでとう」と宣戦布告した。

ウエルター級12位のセラーニはライト級に転向。米ブルックリンで開催された「UFCファイトナイト143大会」でライト級11位のアレクサンダー・ヘルナンデス(26=米国)と対戦。セラーニは積極的な攻めで圧倒、2回3分43秒に右ハイでダウンを奪い、パウンドの連打でレフェリーが止めTKO勝ち。勝者セラーニは「ライト級に戻って良かった。オールドだって? 俺は出来る。マクレガーと戦いたい」と熱望。この発言にマクレガーがすぐに反応。「俺はお前と戦うぜ! おめでとう」と対戦を望んだ。(デーブ・レイブル通信員)

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石井慧3・2「HEAT44」で2年ぶり国内戦決定

石井慧(17年4月撮影)

08年北京オリンピック柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(32)が約2年ぶりに国内で総合格闘技(MMA)戦に臨むことが19日、発表された。

3月2日、愛知・名古屋国際会議場で開催のHEAT44大会に参戦、同団体ヘビー級王者カルリ・ギブレイン(ブラジル)に挑戦する。17年4月、RIZINでのヒーリング戦以来となる国内MMA戦となる。2月16日にもセビリア格闘技団体SBCへの再参戦も決定。石井は「2試合も決まりました」と歓迎していた。

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TAKAみちのくK-DOJO退団 昨年不倫が発覚

1月30日を持ってKAIENTAI DOJOからの取締役解任と退団を発表したTAKAみちのく(左)と十枝利樹会長

プロレス団体KAIENTAI DOJOは19日、千葉Blue Fieldで会見を開き、昨年11月に不倫問題が浮上した創業者で取締役のTAKAみちのく(45)の1月30日付での取締役解任と退団を発表した。

TAKAみちのくは、昨年11月に不倫問題が発覚。これを受けて団体は株主総会が行われる5月に取締役解任と、昨年11月から1年間の報酬100%カットの処分を発表していた。しかし、TAKA本人から今月初めに正式に、今月中の自らの取締役解任と退団の申し入れがあった。団体内で経営会議や選手との話し合いを重ね、この日の会見に至った。

十枝利樹会長は「TAKAには今回の問題で自分の責任を取って欲しい。その上で、もう1度この団体を盛り上げてくれと、強く要請していた。11月中旬ごろから、TAKAから早く解任して欲しい。KAIENTAI DOJOは自分がいなくても勧めることができるだろうと、申し出があり、みんなで何度も協議して、こういう結論に至りました」と説明した。

TAKAは「今月をもって退団することになりました。思い起こせば、プエルトリコで(団体を)立ち上げて19年。米国から帰って17年。この団体を終の棲家として理想のプロレスを掲げやってきた。TAKAみちのくがいるプラスより、いることによるマイナスを増やしてしまった。自分自身で招いた結果。悩みに悩み、ここで身を引くことが1番と自分で決めました」と話した。団体での試合は、2月23日の名古屋大会が最後の試合となる。

会見では、選手の1人から「選手との溝を埋める努力をしたのか?」と問われ、言葉に詰まる場面もあった。また、今後については「白紙。KAIENTAIに呼ばれれば出ないことはないと思うが、ちょっと距離を置いた方がいいと思う。今回のことを良く思っていない選手もいると思うので」と話した。

TAKAみちのくは92年9月に、ユニバーサル・プロレスでデビュー。みちのくプロレスから、WWF(現WWE)などで活躍した。00年に、プエルトリコでKAIENTAI DOJOを設立した。現在は、新日本プロレスの鈴木軍のメンバーとして活躍している。

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米団体ROHの夢タッグ戦、1回戦は新日本勢対決

新日本プロレスと提携する米団体ROHは18日(日本時間19日)、今月下旬に行う、12組が参加する「タッグ・ウォーズ・トーナメント」の1回戦で新日本勢が対決すると発表した。

昨年末の新日本「ワールド・タッグ・リーグ2018」に参戦し、善戦したIWGP・US王者ジュース・ロビンソン(29)とデビッド・フィンレー(25)がタッグを結成。新日本ロサンゼルス道場のカール・フレドリックスとアレックス・コブリン組との注目の新日本勢対決が発表となった。

25日はヒューストン、最終日の26日はサンアントニオで行われる。優勝組は3月25日にラスベガスで開催されるROHの17周年記念PPV大会でROH世界タッグ王者ブリスコ兄弟に挑戦。その勝者は4月27日にノースカロライナ州コンコードで約30年ぶりに開催される、ジャイアント馬場も参戦したNWA&ROH合同大会「ザ・クロケット・カップ」のタッグトーナメントという壮大な大会に出場となる。(デーブ・レイブル通信員)

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王者セフード「ガリガリになったディラショー倒す」

19年最初のUFCは「王者対決」でスタートする。19日(日本時間20日)に米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズセンターで開かれるUFC ESPN+1大会のメインカードにはUFCフライ級タイトルマッチ5分5回が組まれ、同級王者ヘンリー・セフード(31)がバンタム級王者T・Jディラショー(32=ともに米国)を挑戦者に迎える。18日(同19日)の前日計量では、セフードが124・4ポンド(約56・0キロ)、ディラショーは124・6ポンド(約56・2キロ)でそれぞれクリアした。

昨年8月、11回防衛を誇ったデミトリアス・ジョンソン(米国)を下し、史上初めて五輪(08年北京五輪レスリングフリースタイル55キロ級)金メダリストとしてUFC王者となったセフード。1階級下げて2階級制覇を狙う挑戦者に対し「普通なら階級アップで2階級を狙うもの。ガリガリになった弱いディラショーを倒す」と自信満々だ。初防衛戦となるセフードの挑戦状を受ける形で階級を落とし、王者対決に臨むバンタム級王者ディラショーは「派手なフィニッシュをみせる」と燃えている。

計12勝を挙げたバンタム級マッチで8回のフィニッシュ(KO、一本)勝利、パフォーマンスボーナスも8回獲得しているディラショーは同級史上最強の呼び声も高い。勝てばコナー・マクレガー(アイルランド)、ダニエル・コーミエ(米国)、アマンダ・ヌネス(ブラジル)に続き、4人目の2階級同時制覇王者となる。12週間かけて通常の減量に加え、さらに10ポンド(約4・5キロ)を落とした。初めてのフライ級での試合のため、減量苦からの回復具合も気になるところ。それでも「ノープロブレム」と自信たっぷり。

さらにディラショーは2階級だけでなく、3階級制覇を狙っていると宣言。「オレは史上初めて、ベルトを3本巻く選手になりたい。すでに2本は取ったも同然、3本目も取れることは分かっている。フェザー、バンタム、フライの各階級でベストコンディションを作ることができるからだ。(フェザー級王者)マックス・ホロウェイと戦ってほしいという声は届いている。オレもそうしたい。しかしまずはセフードだ」と強気の姿勢でオクタゴンに臨む。

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内藤哲也がヘナーレ挑発「かまってやるぜカブロン」

試合後にトーア・ヘナーレを挑発した内藤哲也(撮影・高場泉穂)

<新日本:後楽園大会>◇18日◇後楽園ホール

インターコンチネンタル王者内藤哲也(36)がトーア・へナーレ(25)の奮起を促した。

毎年恒例のルチャリブレの祭典「ファンタスティカマニア」の後楽園大会が行われ、内藤は鷹木、BUSHI、メキシコのテリブレとタッグを組み、ヘナーレ、風神、雷神、小島聡組と対戦。テリブレが小島にウエスタンラリアットを食らって敗れたが、内藤らロス・インゴメンバーはへナーレに集中攻撃を浴びせた。

ニュージーランド出身で16年に新日本入りしたへナーレは、1月11日の大阪大会で内藤に対し「お前から勝利をもぎ取ってやる。そしてそのベルトに挑戦する」と宣戦布告。このシリーズを通し、内藤と抗争を繰り広げてきた。

試合後、内藤は「おれの中では、彼はもうヤングライオンではなく、ほんの一歩抜け出した選手というイメージなんだよね。頑張るだけで応援されるのはヤングライオンなんだよ。頑張っているだけじゃ、なにも変わらないよ。プラスアルファがないと。その上にはいけないんじゃないの?」と挑発。「月曜の最終戦で何か結果を出したところで、次のタイトルマッチの相手も決まっているから。ということは彼に残されたチャンスは日曜日しかないんじゃないの? 日曜に結果を出さないと、あの目標はなんだったの? せっかく俺がかまってあげてんだから、こんなチャンスないからね。目の色変えて、日曜に後楽園に来いよ。かまってやるぜ、カブロン!」と20日の対戦を心待ちにした。

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小島聡「こんな楽しい時間ねえ!」完全復活アピール

小島聡(2018年9月9日撮影)

<新日本:後楽園大会>◇18日◇後楽園ホール

小島聡(48)が因縁の大会で完全復活をアピールした。

毎年恒例のルチャリブレの祭典「ファンタスティカマニア」の後楽園大会で、トーア・ヘナーレ、風神、雷神とタッグを組み、テリブレ、内藤、鷹木、BUSHIの「ロス・インゴ・ベルナブレス」勢と対戦。テリブレをラリアットで沈め、21日に予定するシングルマッチの前哨戦を制した。

1年前の18年1月、このシリーズ中に左膝全十字靱帯(じんたい)を断裂。約8カ月欠場し、同9月にマットに帰ってきた。小島は「俺は今、プロレスをものすごくエンジョイしてんだよ。こんな楽しい時間ねえんだよ!」と充実ぶりを語った。

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K1安保「乗り気ないがKOする」佐々木戦へ自信

3月の出場が決まった佐々木大蔵(前列左から3人目)安保瑠輝也(同5人目)らK-1選手たち撮影・吉池彰)

K-1実行委員会が18日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月10日に開催する「ケーズフェスタ2」(日刊スポーツ新聞社後援)の対戦カードを追加発表した。

「日本VS世界・7対7」スーパー・フェザー級の皇治-ヤン・サイコ(スロバキア)、スーパー・ライト級スーパーファイトの佐々木大蔵-安保瑠輝也、フェザー級スーパーファイトの小沢海斗-覇家斗、スーパー・ライト級スーパーファイトの左右田泰臣-松花征也など11試合で、会見には日本人選手が顔をそろえ、それぞれ健闘を誓った。

なかでも自信たっぷりだったのが23歳の安保。昨年の第3代同級王座決定トーナメント準優勝の佐々木を「このカード、いまさらかと思う。乗り気じゃないがKOする」と切って捨てた。ゲーオ・ウィラサクレック(タイ)に決勝で敗れたとはいえ、階級を上げて力を見せた5歳年上の先輩に対し、あくまでも上から目線で「佐々木選手は地味。3月はおもしろくしてほしい」と要求した。

これに佐々木は大人の対応。「(地味から)変われるチャンス。瑠輝也選手といっしょに楽しみたい。倒すと言われているが、僕が倒す」と笑顔の中に闘志を燃やした。

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TEAM2000再び!蝶野正洋「絆が違うんだよ」

TEAM2000 左から天山広吉、ヒロ斉藤、蝶野正洋、スーパーJ、AKIRA(2018年2月16日撮影)

武藤敬司がプロデュースするプロレスリング・マスターズは18日、2月15日後楽園大会のメインで行われるスペシャルタッグマッチのうち、蝶野正洋率いる「TEAM2000」組が天山広吉、小島聡(ともに新日本)、ヒロ斎藤(ドラディション)、スーパーJに決定したと発表した。対する武藤敬司率いる「BATT」軍参戦選手は後日発表する。

蝶野は「オイ、プロレスリング・マスターズ! 2月15日後楽園ホール!TEAM2000のメンバーは天山!小島!スーパーJ!そして、ヒロ斎藤!このメンバーだ!武藤!BATT?本当にメンバー集まるのか?顔じゃねぇんだよ!いいか、TEAM2000は絆が違うんだよ。プロレスリング・マスターズは俺達、TEAM2000が仕切る!よく見とけ、ガッデム!」とコメントした。

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皇治「相手誰?」眼中にない3月サイコ戦でKO宣言

サイコのパネルを横に余裕の笑顔を見せる皇治(撮影・吉池彰)

K-1スーパー・フェザー級の皇治(29)がヤン・サイコ(23=スロバキア)と対戦する。

K-1実行委員会が18日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月10日に開催する「ケーズフェスタ2」(日刊スポーツ新聞社後援)で、「日本VS世界・7対7」のひとつとして実施することを発表した。

皇治は昨年12月のK-1WGP大阪大会で、武尊の持つ同級タイトルに挑戦。判定で敗れたものの、壮絶な打ち合いで男を上げた。K-1の歴史に残る名勝負から3カ月、再起戦でKO勝ちを狙う。

相手のサイコはドイツ在住のファイター。ISKAの同級世界タイトルも獲得している。今回の出場に際し「俺が対戦相手である以上、皇治に勝ち目はない。皇治は前に出ることしかできないから、俺が試合でレッスンしてやる」とのコメントを寄せ、挑発した。

これに皇治は「へたれの声は届かない。相手は誰?。試合のVTRも見ていない」と眼中にない様子。それでも試合内容については「KOには興味がなかったが、”皇治は倒されへん”というアンチなやつらにKOを見せる」と気合を入れた。

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アラゾフがK1タイトル返上 ケガで3月大会欠場

K-1タイトル返上が決まったチンギス・アラゾフ(C)M-1 Sports Media

K-1スーパー・ウエルター級のチンギス・アラゾフ(25=ベラルーシ)がタイトルを返上する。K-1実行委員会が18日、都内で発表した。

アラゾフは3月10日にさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される「ケーズフェスタ2」(日刊スポーツ新聞社後援)への出場を予定していたが、ケガのため欠場が決定。K-1実行委と協議した結果、双方同意の下、タイトルをいったん返上することとなった。

アラゾフはコメントを寄せ、日本のファンに欠場をわびるとともに「私は必ず皆さんの前に戻ってくることを約束する」と近い将来のK-1復帰を誓った。

なお、K-1スーパー・ライト級王者ゲーオ・ウィラサクレック(34=タイ)が1、2月に所属する軍隊の業務があって練習ができないため、3月大会を欠場することも併せて発表された。

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ブロディ記念大会に夫人来場、ハンセンら盟友が集結

タッグを組むブルーザー・ブロディとスタン・ハンセン(右)(1984年12月12日撮影)

ブルーザー・ブロディ・メモリアル大会に故ブロディさんの妻バーバラさんが特別ゲストで来場することが18日までに分かった。

バーバラさんは米南部フロリダから駆けつけるという。大会は1月25日(日本時間26日)、ペンシルベニア州フィラデルフィアで開催され、メインではブロディ・カップ争奪戦が行われる。

故ブロディさんと日米で「超獣コンビ」としタッグを結成した盟友スタン・ハンセンが特別ゲストで来場。また、宿命のライバルだったアブドゥーラ・ザ・ブッチャー、マネジャーを務めたジム・デュランもそろって来場。故ブロディさんにまつわる超豪華メンバーがリングサイドに勢ぞろいする。

他にも往年の名レスラー、キング・コング・バンディ、サンドマン、マーティ・ジャネッティなども参加。ファンにはまたとない思い出の大会となりそうだ。(デーブ・レイブル通信員)

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元UFC王者アルド「あと3試合」引退の意向語る

ジェレミー・スティーブンス(左)と打撃戦を展開するジョゼ・アルド(2018年7月28日)

絶対王者と評される前UFCフェザー級王者ジョゼ・アルド(32=ブラジル)が16日(日本時間17日)午後、あと3試合行い引退したいと語ったと、複数の米メディアが報じた。アルドは「故郷ブラジルであと3試合行い、選手生活を終わらせたい。私の娘、妻とともに試合なしで旅行をしたい」とコメント。

同級2位のアルドは2月2日(日本時間3日)、ブラジル、フォルタレザで開催されるUFCファイナイト大会で同級4位のヘナード・モイカノ(29=ブラジル)とセミで対戦予定。

10年10月、新設されたフェザー級王座に認定された。15年12月に同王座統一戦で、暫定王者コナー・マクレガーに1回TKO負け。約5年間で7度防衛の王座から陥落。その後、同級暫定王座獲得、正規王座に返り咲くも、17年6月にマックス・ホロウェイにTKO負けし、統一王座戦でTKO負けで王座を失った。

2月のモノカノ戦に勝利し、残り少ない試合で再び王座戦を目指す。(デーブ・レイブル通信員)

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SKE松井珠理奈、MVP棚橋弘至とエアギター共演

プロレス大賞MVPを受賞した棚橋弘至(右)は松井珠理奈とエアギターを披露する(撮影・足立雅史)

大のプロレスファンSKE48の松井珠理奈(21)が17日、都内で行われた「2018年度プロレス大賞授賞式」(東京スポーツ新聞社制定)にプレゼンターとして出席した。

MVPを獲得した新日本プロレス棚橋弘至へ花束を渡し、「私はこれからもプロレスを愛していきたいと思います」とあいさつ。棚橋に求められ、勝利後恒例のエアギターをともに披露した。

プロレス大賞MVPを受賞した棚橋弘至(右)は松井珠理奈とエアギターを披露する(撮影・足立雅史)

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棚橋弘至「バズった」番組共演ダークベア翔美に感謝

プロレス大賞MVPを受賞した棚橋(右)は松井珠理奈とエアギターを披露し会場を盛り上げる(撮影・足立雅史)

新日本プロレスの棚橋弘至(42)が自身のファンであるダークベア翔美こと江森翔美(しおみ)さんに感謝した。

17日、都内で行われた「2018年度プロレス大賞授賞式」(東京スポーツ新聞社制定)に出席し、4度目のMVPを授賞。式の後に取材に応じ、14日にTBS系列で放送された「さんまの・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル」で競演した江森さんについて語った。

棚橋の大ファンである江森さんは同番組に「棚橋弘至に3カウント取られたい」という夢を84通も応募。14日の放送では、江森さんがヒールキャラ「ダークベア翔美」に変身し、タッグ戦で棚橋と戦い、念願の3カウントを取られる姿が放映された。放送後は江森さんの美貌と面白さもあいまって、ウェブ上で話題に。棚橋はあらためて「しおみ、バズったね」と振り返り、「撮影終了後に話したら、めっちゃ棚橋ファンで。そうやってプロレスを楽しんでもらってるという認識はあったんですけど、具体的に手応えがあってうれしかったです」と笑顔で話した。

試合で女性に3カウントを決めたのは「初めてですね」とし、「まぁ、非公認はいっぱいあるんですけど」としゃれた猥談(わいだん)でしめた。

プロレス大賞MVPの棚橋弘至(中央右)はアンドレザ・ジャイアントパンダ(左)、ラジャ・パンダと笑顔でポーズを決める(撮影・足立雅史)
プロレス大賞MVPとなった棚橋弘至はベルトを大事に抱えながら喜びを語る(撮影・足立雅史)

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故障復帰の棚橋、稀勢の里引退に「すごく感情移入」

プロレス大賞MVPとなった棚橋弘至はベルトを大事に抱えながら喜びを語る(撮影・足立雅史)

新日本プロレスの棚橋弘至(42)が17日、都内で行われた「2018年度プロレス大賞授賞式」(東京スポーツ新聞社制定)に出席し、元横綱稀勢の里の引退を惜しんだ。

満身創痍(そうい)だった元横綱と膝の故障で苦しんだ自分を重ねた。「すごく感情移入して見てましたね。そうするしかなかったんだろうな、と心中を察しました。僕もけがで苦しんだんですけど、またこうしてチャンピオンで戻れたことは幸運だな」と話した。

昨年は右膝故障から復活しG1クライマックス優勝。テレビ、映画などのリング外の活躍なども評価され、4度目のプロレス大賞MVPを獲得した。4度は天龍源一郎、武藤敬司に並ぶ歴代2位の記録。この日の式に出席した天龍氏に「MVPの回数並ばせていただきました」とあいさつし、「お前抜かすつもりじゃないだろうな」と圧力を受けたことを明かした。

プロレス大賞MVPの棚橋はアンドレザ・ジャイアントパンダから「幸運のヘッドバット」を食らう(撮影・足立雅史)
記念撮影に臨むMVPの棚橋(中央)らプロレス大賞受賞者たち(撮影・足立雅史)

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石川修司、昨年末亡くなった母にささぐ最優秀タッグ

記念撮影に臨むMVPの棚橋(中央)らプロレス大賞受賞者たち(撮影・足立雅史)

プロレス大賞の最優秀タッグ賞は、全日本の諏訪魔、石川修司組が2年連続で受賞した。

“暴走大巨人”の異名を持つコンビは、巨体とパワーで全日本を席巻。諏訪魔は「18年を振り返ると、石川に始まって石川に終わった年。19年は暴走大巨人の総決算の年と位置付け、来年もこの舞台にもう1度来られるように頑張りたい」とコメント。石川は「昨年末に母を亡くしたが、その時にこの賞の報告をしたら、母がうなずいてくれた。この賞をささげたい」としみじみと話していた。

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ビッグダディ娘・林下詩美が新人賞「家族に感謝」

記念撮影に臨むMVPの棚橋(中央)らプロレス大賞受賞者たち(撮影・足立雅史)

プロレス大賞の新人賞を受賞したスターダムの林下詩美は、晴れ着姿で登場。

「新人賞はとても光栄。応援してくれたファンや支えてくれた家族に感謝したい。2019年もこのまま勢いを止めることなく、どんどん進んでいきますので、よろしくお願いします」とあいさつした。表彰式後は、父親のビッグダディこと林下清志氏とともに、ファンと記念撮影に応じていた。

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アンドレザ・ジャイアントパンダ、棚橋に強烈2発

プロレス大賞MVPの棚橋はアンドレザ・ジャイアントパンダから「幸運のヘッドバット」を食らう(撮影・足立雅史)

プロレス大賞の授賞式を、昨年に続きアンドレザ・ジャイアントパンダ(新根室プロレス)がジャックした。

各賞の表彰が終わった後に、昨年3月に生まれた長男ラジャ・パンダを引き連れてステージに登場。通訳のサムソン宮本を通じ「根室から(MVPを受賞した)棚橋にプレゼントを持ってきた」と、棚橋をステージに呼び出すと、3メートルの巨体から得意技の幸運をもたらすという高速ヘッドバットを2発お見舞い。会場から大歓声を受けていた。

プロレス大賞MVPの棚橋はアンドレザ・ジャイアントパンダから「幸運のヘッドバット」を食らう(撮影・足立雅史)

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清宮海斗が初の敢闘賞「ノアの新しい顔として」

記念撮影に臨むMVPの棚橋(中央)らプロレス大賞受賞者たち(撮影・足立雅史)

プロレス大賞の敢闘賞を初受賞した清宮海斗(ノア)は、22歳の史上最年少でGHCヘビー級王座を獲得するなど、若さと勢いが評価された。

清宮はスーツ姿で登場すると「最初、敢闘賞受賞を聞いたときは、すごく驚いた。昨年はベルト奪取に向けてやってきたことを評価されたが、今年はチャンピオンとして、ノアの新しい顔として、ファンと一緒に駆け上がっていきます」と抱負を口にした。

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丸藤正道12年ぶり殊勲賞「飛躍できるよう努力」

記念撮影に臨むMVPの棚橋(中央)らプロレス大賞受賞者たち(撮影・足立雅史)

プロレス大賞の殊勲賞はノアの丸藤正道が、12年ぶりに受賞した。

18年は、ノアだけでなく、他団体にも積極的に参戦。デビュー20周年の記念すべき年を、全力で駆け抜けた。「18年は自分にとって20周年という節目の年。今年は21年目で、さらに飛躍できるよう努力したい。新日本のプロレス大賞MVPが続いていて、ボクたちも負けないように評価していただけるような、最高の試合を見せていきたい」と決意を語った。

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ケニー・オメガ1月末で新日本退団 AEWに興味も

記念撮影で笑顔を見せる棚橋(左)とケニー・オメガ(撮影・足立雅史)

新日本プロレスのケニー・オメガ(35)が17日、都内で行われた「2018年度プロレス大賞授賞式」(東京スポーツ新聞社制定)に出席し、1月末で新日本プロレスを去ると明言した。

2月以降の活動に関しては「言えない。スケジュールはゼロ」と話し、心身を休めるため、しばらく休養するとした。オメガは今年1月4日の東京ドーム大会メインで棚橋弘至に敗れ、IGWPヘビー級4度目の防衛に失敗。以来、試合に出場せず、公の場にも姿を現していなかった。

2年連続のベストバウト賞の表彰で壇上に上がると、「悲しいことをいいたくないですが、来年はここにいないかもしれない。世界で活躍をみせて、また大きな会場でベストバウトを見せます」とあいさつ。会の終了後には報道陣の取材に応じ、15分超にわたって思いを語った。

1月4日、棚橋に敗れた後は、無言で東京ドームを去った。40分近い激闘を繰り広げ、ファンを熱狂させたその試合を「完全に負けたわけではない気がしている」と振り返り、「いつになるか分からないけど、また棚橋選手と戦いたい」と再戦を希望した。

これまで常に全身全霊をかけて試合に臨んでいただけに、体だけでなく「メンタルも弱っていた」。しばらく、日本とカナダを行き来しながら心身を休める予定で、「また強い姿をみせたい」と元気にリングに戻ることを約束した。

今月、大富豪トニー・カン氏がオーナーを務め、Cody、マットとニットのジャクソン兄弟らが参加する新団体オール・エリート・レスリング(AEW)が発足。オメガの参加も予想されるが、「友達の団体だから興味はある。サポートした方がいいとは思っている」と話すにとどめた。

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夢タッグ勝者はジャイアント馬場も出場した大会へ

新日本プロレスと提携する米団体ROHが今月下旬に、12組が参加するタッグ・ウォーズ・トーナメントを開催する。

15日(日本時間16日)に参加12組が決まり、発表された。同トーナメントは3日間開催され、24日はダラス、25日はヒューストン、最終日26日はサンアントニオで行われる。参加するのはROH世界ヘビー級王者ジェイ・リーサル、ジョナサン・グレシャム組ら。

優勝すると、3月15日にラスベガスで開催されるROHの17周年記念PPV大会で、ROHの世界タッグ王者ブリスコ兄弟に挑戦。そして、その勝者は4月27日にノースカロライナ州コンコードで約30年ぶりに開催される、ジャイアント馬場も参加した、71周年のNWA&ROH合同大会「ザ・クロケット・カップ」のタッグトーナメントという、壮大な大会に出場することになる。(デーブ・レイブル通信員)

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タイガーマスク「1人の人間」稀勢の里引退惜しむ

タイガーマスク

新日本プロレスのタイガーマスクが16日の千葉・幕張メッセ大会で横綱稀勢の里の引退を惜しんだ。

13年夏場所で当時大関の稀勢の里を激励し、握手をかわしたことがある。「一横綱として勝利が必要なのは分かるが、その前に1人の人間。負けるときも、だめな時もある」とかばい、「まだ場所が始まったばかり。相撲界のしきたりもあると思うが、日本男児としてどんな形でもいいから千秋楽まで戦ってほしかった」と熱く語った。

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アスカ、前王者リンチを「針のない蜂」 口撃で火花

挑戦者リンチに見せつけるようにケイ(左下)をディスアーマーで追い詰めたスマックダウン女子王者アスカ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇15日(日本時間16日)◇アラバマ州バーミングハム・レガシー・アリーナ

スマックダウン女子王者アスカ(37)が次期挑戦者となる前王者ベッキー・リンチを「針のない蜂」とこき下ろした。27日のPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)での防衛戦に向け、エンジン全開。先にリングに上がったリンチから「あと2週間で王座を取り戻す! アスカが勝ったのは運が良かっただけ」と言われると、堂々と姿をみせこう言い放った。「ベッキーは話してばっかり。針のない蜂のようだね。ロイヤルランブルの後、私の陰に隠れることになる」。

「ザ・マン」と呼ばれる勇ましいリンチを侮辱する舌戦を展開した。空気を読まないアイコニックス(ペイトン・ロイス、ビリー・ケイ)が登場して挑発されると、先にリンチがロイスと急きょ対戦。実力差を見せつけ、必殺のディスアーマーでギブアップを奪った。負けじとアスカももう1人のケイを捕まえ、強引に対戦。リンチの必殺技となるディスアーマーをケイに仕掛け、最後はアスカロックでギブアップを奪った。

アイコニックス2人を蹴散らし、実力を示したアスカとベッキーは、王座戦を前に火花を散らし、1歩も譲らなかった。

挑戦者リンチ(手前左)と火花を散らすスマックダウン女子王者アスカ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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WWE、ロウ大会で女子タッグ王座新設を発表

新設されたWWE女子タッグ王座のベルト(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

WWEは14日(日本時間15日)のロウ大会で女子タッグ王座の新設を発表した。

元ロウ女子王者アレクサ・ブリスが自らのトークショー「ア・モーメント・オブ・ブリス」の中で発表したもの。初代王者は2月17日に開催されるPPV大会エリミネーション・チェンバーで決定。ロウから3チーム、スマックダウンから3チーム出場し、エリミネーション・チェンバー形式の王座決定戦で決まる。WWEは女子部門の強化を図っており、昨秋には女子選手のみのPPV大会エボリューションも開催していた。

WWEの前身WWFでは女子タッグ王座が83~89年に存在。88年1月のロイヤルランブルでは立野記代、山崎五紀組が同王座を獲得し、米国でCM出演まで果たすなど人気タッグチームとなった。

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「ナカメリカ」中邑真輔US王者ルセフに挑戦決定

27日のPPV大会でUS王者ルセフ(左)に挑戦することが決まった中邑真輔(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

WWEの「黒のアーティスト」中邑真輔(38)が27日のPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)でUS王者ルセフに挑戦すると15日(日本時間16日)、発表された。

昨年12月25日の米フレズノ大会で臨んだ防衛戦でルセフに敗れて王座から陥落した中邑は、19年に入って執拗(しつよう)に現王者を襲撃してきた。まず1日に放送されたピッツバーグ大会ではリング上での王座奪取のお祝いに乱入。ライダーキック、キンシャサなどでルセフ夫妻に大きなダメージを与えた。

8日のジャクソンビル大会では、ルセフの妻ラナ夫人が襲撃中のアクシデントで負傷したことに腹を立てたルセフに対し、バックステージで再び襲撃し、キンシャサでKOしてきた。両者のPPV大会での激突は必至な状況となっていた。これで中邑は昨年、日本人初優勝を飾った男子30選手が出場するロイヤルランブル戦(優勝者には王座挑戦権)に出場しないことも確実となった。

中邑は昨年7月15日のUS王座奪取から163日間、ベルトを保持。WWE前身団体でUS王者となった佐々木健介の44日、TAJIRIの13日を大きく更新する同王座の日本人最長記録をマーク。「ナカメリカ」と名乗っていた。

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WWEが英国に専用施設、トリプルH「誇りに思う」

WWEが英ロンドンに初開設したWWEパフォーマンスセンター(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

WWEジャパンは15日、WWEが11日に米国外で初となる専用トレーニング施設を英ロンドンにオープンしたと発表した。施設名はWWEUKパフォーマンスセンターで、世界戦略の1つとして開設されたという。約5200平方メートルという広大な施設内には2つのトレーニング用リング、筋力面を鍛えるトレーニング器具、コンテンツ制作用のインフラが整えられ、選手たちはリング上でのスキルの向上、体づくりなど総合的に学べる環境となっている。

WWEでCOO(最高執行責任者)を務めるトリプルHは、「これは我々の世界各地で(WWE傘下となる)NXTブランドを展開していくという世界的なローカリゼーション戦略にとっては大きな出来事であり、次のステップに進めたと言えます。私たちはWWE UKパフォーマンスセンターをオープンできたことを誇りに思います。ここではNXT UKのスーパースターたちに、フロリダ州オーランドにあるWWEパフォーマンスセンターと同じく世界レベルのコーチングと育成プログラムを提供することができます」とコメントしている。

WWEUKパフォーマンスセンターでトレーニングする30名以上の選手たちはWWEネットワークで定期的に放送される「NXTUK」を中心に登場する予定だ。

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ストローマンが会長リムジン凹って王座挑戦権剥奪

ビンス・マクマホン会長のリムジンを破壊し、雄たけびをあげるストローマン(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇14日(日本時間15日)◇米テネシー州メンフィス・フェデックス・フォーラム

右ヒジ手術から回復したばかりの「巨獣」ブラウン・ストローマンがWWEトップのリムジンを破壊し、ユニバーサル王座挑戦権を剥奪された。リングで「オレはロイヤルランブルでユニバーサル王座を手に入れる」と同王者ブロック・レスナー撃破に意欲をみせると、ステージに登場した敵対してきた前GM代行のバロン・コービンと舌戦を展開。コービンから「オマエではレスナーを倒せない。みんなをがっかりさせるだけだ」と挑発された。

怒り心頭の巨獣はバックステージまで追いかけると、アライアスの助言を受けてWWEビンス・マクマホン会長のリムジンに隠れ込んだコービンを発見。パイプ棒で窓を割ると、鍵の掛かったドアも無理やり破壊してしまった。これに同会長から「オレの車になんてことをしてくれたんだ。修理代は10万ドル(約1100万円)はかかるぞ」と弁償を要求された。その場で「10万ドルなんて高すぎるよ」と反論すると、同会長から「無効だ」とトップ権限で保持していた王座挑戦権を剥奪されてしまった。

納得のいかない気持ちをぶつけるように、ストローマンはリムジンを力任せにひっくり返し、両手を挙げて存在を誇示すると、その場を立ち去った。

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初代王者ベイラー、ユニバーサル王座挑戦権を獲得

ジョン・シナ(右)にたたえられるフィン・ベイラー (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇14日(日本時間15日)◇米テネシー州メンフィス・フェデックス・フォーラム

初代のWWEユニバーサル王者フィン・ベイラーが同王座挑戦権を獲得した。

ブラウン・ストローマンの同王座挑戦権剥奪で組まれたジョン・シナ、バロン・コービン、ドリュー・マッキンタイアとの4WAY形式の次期挑戦者決定戦に出場。4選手が入り乱れる中、コービンのエンド・オブ・デイズやシナのAA(アテチュード・アジャストメント)を浴びて苦戦を強いられたベイラーだったが、必殺技を巡る攻防でチャンスをつかんだ。

クレイモアでシナをマットに倒したマッキンタイアに対し、まずDDTを決めると、最後はシナにめがけ、コーナートップから必殺のクー・デ・グラをさく裂させて3カウントを奪った。同決定戦前にもジンダー・マハルに勝利しており、1日2勝を挙げたベイラーがブロック・レスナーの保持するユニバーサル王座の挑戦権を奪取。27日のPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)で王座に挑戦することが正式決定した。

ジョン・シナ(下)に必殺のクー・デ・グラを決めるフィン・ベイラー (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

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「負けを教える」王者ラウジーが挑戦者と険悪ムード

タッグ戦勝利後、コンビを組んだサーシャ・バンクス(左)とにらみ合うロウ女子王者ロンダ・ラウジー (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:ロウ大会>◇14日(日本時間15日)◇米テネシー州メンフィス・フェデックス・フォーラム

ロウ女子王者ロンダ・ラウジーが次期挑戦者とタッグ戦で険悪ムードを漂わせた。

27日のPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)で防衛戦に臨むラウジーは、挑戦者の元王者サーシャ・バンクスがコンビを結成。ナイア・ジャックス、タミーナ組とタッグ戦に臨んだ。バンクスがハリケーン・ラナや裸絞めでジャックスを追い込み、交代したラウジーも飛び付き腕ひしぎ逆十字固めをタミーナに仕掛けて試合を優勢に進めた。

一時はパワーに勝る相手タッグに捕まって劣勢となったバンクスだが、タミーナのタックルがジャックスにに誤爆した隙を突いた。たじろぐタミーナを捕獲し、必殺のバンク・ステイトメントで絞めあげ、ギブアップを奪った。鮮やかな快勝劇後のインタビューで、ラウジーが「お互いをリスペクトしているし、サーシャと防衛戦ができるのは光栄だ」と敬意を示した上で「サーシャからの勝利はすごい功績になる」と発言。隣にいたバンクスは憤慨し「ロイヤルランブルでは負けを教えてあげるわ」と言い放ち、両者の間に険悪なムードが漂っていた。

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WWE女子タッグ王座が2・17に30年ぶり復活

WWEは14日(日本時間15日)、WWE女子タッグ王座が約30年ぶりに復活すると発表した。

同日、米メンフィスで開催されたロウ大会中にアレクサ・ブリスのトークショーで新ベルト紹介とともに発表があった。

ロウ・スマックダウンから3チームが出場して、2月17日(日本時間18日)に開催される「エリミネーション・チェンバー」PPV大会で新王座決定戦が行われるという。

88年1月の「ロイヤルランブル」PPV大会で、全日本女子プロレス所属のJBエンジェル立野記代・山崎五紀組が、レイ・ラニ・カイ、ジュディ・マーチン組を撃破。WWE世界女子タッグ王座初戴冠を成し遂げ、全米で防衛戦を繰り広げ大きな話題を呼んだ。(デーブ・レイブル通信員)

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元王者ミオシッチ、3月引退のコーミエに再戦要求

元UFCヘビー級王者で同級1位のスティペ・ミオシッチ(30=米国)が、2階級同時制覇王者のヘビー級王者ダニエル・コーミエ(39=米国)にリマッチの早期決断を要求したと14日(日本時間15日)、複数の米メディアが報じた。

ミオシッチは「(コーミエの誕生日の)3月20日がすぐ来るぜ。(誕生日)ケーキの上のキャンドルが消える前に再戦を決めろ」と王座挑戦を要望した。ミオシッチは16年5月、ヘビー級王座初戴冠。18年1月、UFCヘビー級新記録のV3を達成。18年7月に1階級下のライトヘビー級王者コーミエの挑戦を受け、1回KO負けで王座から陥落した。コーミエは40歳となる今年3月20日までに引退すると表明しており、ミオシッチはそれまでに王座に挑戦させろと迫った。(デーブ・レイブル通信員)

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