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アスカがロイヤルランブル初代女王「すごすぎやで」

初開催の女子ロイヤルランブル戦で初代女王となったアスカは勝ち誇るように人差し指を突き上げる(C)2018WWE,Inc.All Rights Reserved

<WWE:PPV大会ロイヤルランブル>◇28日(日本時間29日)◇米フィラデルフィア・ウェルズ・ファーゴ・センター

 WWE史上初となる女子30人によるロイヤルランブル戦で、ロウのアスカ(36)が初代優勝者となった。

 25番目に登場し、ベラ・ツインズ(ブリー、ニッキー)、サーシャ・バンクスと最後の4人に残った。集中砲火の攻撃を浴びせてきた3人が途中から仲間割れ。バンクスをベラ・ツインズが背後から捕まえて場外葬。ツインズ間でもブリーがニッキーの裏切りを受けて不意打ちで脱落。アスカがニッキーとの一騎打ちになると、ロープ際での攻防から関節技を仕掛けて2人でエプロンに倒れ込み、最後はニッキーを蹴り落として生き残った。

 第1回優勝者となったアスカはWWEで無敗記録をさらに継続中。自らのツイッターを通じて「無敗、連勝、防衛、最短…ワテのヒストリーコレクションにまた歴史的な記録が陳列されました。すごすぎやでホンマ」と喜びを表現した。

 これで4月8日に控える最大の祭典レッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)での王座挑戦権を獲得。試合後、ロウ女子王者のアレクサ・ブリス、スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーもリングインしたが、元UFCバンタム級女子王者ロンダ・ラウジーの乱入で、ベルト選択ができなかった。後日、あらためて挑戦する王座を決めることになる。

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石井慧が東欧デビュー「ミルコ魂」ヘビー級王座狙う

東欧トップの総合格闘技興行KSWのデビュー戦を控える石井慧

08年北京オリンピック(五輪)柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(32=チーム・クロコップ)がポーランドを拠点とする東欧トップの総合格闘技興行に初参戦する。

23日(日本時間24日早朝)にポーランド・アトラスアリーナで開催されるKSW(コンフロンタチャ・シュトゥク・ヴァルキ=ポーランド語で総合格闘技が激突)47大会参戦を控え、22日には同地で前日計量に出席。ヘビー級ワンマッチで対戦する元KSWヘビー級王者フェルナンド・ロドリゲスJr.(31=ブラジル)が113・9キロでパスしたのに対し、石井は109・4キロでクリア。体重差は4・5キロだった。KSWヘビー級王座を狙う石井にはロドリゲスJr.撃破が大きなステップになる。

「KSWには万全でいきたい」と意気込んでいた石井計量後のセレモニーではクロアチア国旗を持参し、両手で掲げてみせた。師匠のミルコ・クロコップ引退表明後、初めての東欧での試合出場。「ミルコ魂」を継承し、鮮やかにKSWデビューを飾る意気込みだ。

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黒潮“イケメン”二郎W1退団「何も決まってない」

W-1を退団した黒潮“イケメン”二郎

W-1のNO・1人気レスラー、黒潮“イケメン”二郎(26)が22日、都内の事務所で行われた大田区大会の一夜明け会見で、電撃退団を発表した。

イケメンは大田区大会で、W-1チャンピオンシップに挑戦し、30分を超す激闘の末敗れていた。その試合後に、カズ・ハヤシ社長に退団を申し入れたというイケメンは「本当に何も決まってないです。できることならば、こんなことを言うのは甘いですけど、全然辞めたくないです。でも、ここで辞めないと自分の中で何かが変わらない気がするんです」と退団の理由を説明。今後については「米国、世界で通用するレスラーを目指したいし、日本も含めて自分の何かを試してみたい」と思いを語った。

イケメンは、派手なジャケットを着たまま戦い、入場に5分近くかけるパフォーマンスなどで大人気となった。ここ最近では実力もついて、団体を引っ張っていく主力選手として期待されていた。4月3日の後楽園大会が、W-1での最後のリングとなる。

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棚橋、SANADAが4強入り ニュージャパン杯

<新日本:浜松大会>◇20日◇静岡・アクトシティ浜松◇観客2406人

ニュージャパン杯の準々決勝2試合が行われ、棚橋弘至(42)が昨年王者のザック・セイバーJr.(31)との昨年決勝同カードを制し、4強入りした。

関節技で急所の右膝を攻められたが、ジャパニーズクラッチホールドで勝利。4月6日マディソンスクエアガーデン大会でのIWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイト(26)への挑戦権まであと2勝にせまった。もう1つの試合では、SANADA(31)がコルト・カバナ(38)を絞め技Skull endで破った。

23日の長岡大会では棚橋対SANADA、オカダ・カズチカ対石井智宏の準決勝が行われる。

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仙女里村ら3人が女子チーム初のKO-Dタッグ王者

KO-Dタッグを奪取した仙女の3人。左から里村明衣子、橋本千紘、DASH・チサコ

<DDT:後楽園大会>◇21日◇東京・後楽園ホール◇観客1433人(満員札止め)

センダイガールズ(仙女)の3人が、女子チームとして初めてKO-Dタッグ王者となった。

仙女の里村明衣子、橋本千紘、DASH・チサコ組が、3度目の防衛を狙う王者竹下幸之介、彰人、飯野雄高組に挑戦。体格差で苦戦する場面もあったが、最後は仙女のエース橋本が飯野にオブライト(原爆固め)を決めて勝利。橋本は「1発1発の重さが違って、ダメージが残ってしまう。でもそこに負けないパワーが自分にはあって、それを最後まで出し切れた」と胸をはった。敗れた竹下は「哺乳類として、向こうが上だった」と完敗を認めた。

試合後には、DDT所属の赤井沙希がリングに乱入。タッグの仲間が決まっていないにも関わらず、「他団体に流出することに憤りを感じる」と挑戦を申し出た。横綱こと里村は「待ってたんだよ」と快諾し、「お前の眠ってる細胞目覚めさせてやるよ」と激戦を予告した。

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長州力が因縁伊橋にリキラリアット DDT初参戦

DDT後楽園大会で、伊橋剛太に頭突きを連発した長州力

<DDT:後楽園大会>◇21日◇東京・後楽園ホール◇観客1433人(満員札止め)

6月に引退を迎える長州力(67)がDDTに初参戦した。

スペシャル6人タッグ戦で樋口和貞、上野勇希と組み、KUDO、坂口征夫、伊橋剛太組と対戦した。伊橋とは昨年1月の自身のプロデュース興行のメインで飯伏幸太とともに初めてタッグチームを結成。あまりの動けなさに、試合後「お前はプロレスを辞めたほうがいい」とキレて、波紋を呼んだ。それから1年。必死に練習を積んできた伊橋にエルボーで攻められると、強烈な頭突きを連発。さらにリキラリアットを決め、厳しさを体で教えた。

この1年間の伊橋の変化を問われると「本人にきけばいいでしょ」と素っ気なく答え、「やっぱりこのリングあがったってのはしんどかったな、いろんな意味で。やっぱり違うよな」とこれまで味わったことのない異色のリングに違和感を感じた様子だった。

DDT後楽園大会で、伊橋剛太にリキラリアットを見舞った長州力

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那須川天心がDDT路上プロレスに特別ゲスト参戦

那須川(18年12月28日撮影)

DDTプロレスの後楽園大会が21日行われ、3月29日に都内のアベマタワーズで行われる路上プロレスに、キックボクシング界の神童那須川天心(20)が特別ゲストとして参戦すると発表された。

また、同大会にはクロちゃん(42)も出場。「ヒップアタック」でおなじみの越中詩郎(60)と、グラビアアイドル倉持由香(27)は「尻タッグ」を組む。

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T-Hawk初防衛「ストロングハーツに敵いねえ」

W-1チャンピオンシップで挑戦者の黒潮“イケメン”二郎を下し、初防衛に成功したT-Hawk(前列真ん中)

<W-1:大田区大会>◇21日◇大田区総合体育館

W-1チャンピオンシップ選手権は王者T-Hawkが、挑戦者黒潮“イケメン”二郎の挑戦を退け、初防衛に成功した。

試合は、3度目の挑戦で、初の王座戴冠を目指したイケメンの執念に、最後まで勝利の行方が分からない大熱戦となった。終盤、イケメンの猛攻をしのいだT-Hawkが、助走をつけてのヒザ蹴り「ケルベロス」で粘るイケメンの息の根を止め、30分34秒の激闘に終止符を打った。試合後、T-Hawkは「おい、W-1。もうこのオレ、ストロングハーツに敵がいねえんじゃないか」とW-1を挑発。リングに上がってきた近藤修司と、熊荒に対し4月3日の後楽園大会での挑戦者決定戦を指示。さらに、自分は同じストロングハーツの山村武寛とともに、同じ日にW-1タッグ王座に挑戦することも勝手に決めてしまった。

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越中詩郎、馬場さんに桑田佳祐が…エピソード披露

トークショーを行った天龍源一郎(左)と越中詩郎

天龍源一郎(69)と越中詩郎(60)のプロレス界のレジェンド2人が21日、都内でトークイベントを行った。

全日本プロレス時代の苦労話、後に天龍が加わった平成維新軍での海外合宿など2人のプロレス人生の思い出話だけでなく、縁深いレスラーの話題にも及んだ。故ジャイアント馬場さんについて、天龍は「おれに言わせると馬場さんは悪い人じゃないですよ。いい人じゃないけど」と笑わせた。馬場さんの付け人だった越中は、富山の巡業中にホテルで偶然会ったサザンオールスターズの桑田佳祐があいさつに訪れたエピソードを披露。「向こうは直立不動で『馬場さん、お疲れさまです!』と言って、馬場さんは座って葉巻をくわえながら『あぁ、そう』って。で、桑田さんが帰った後に、『あれ、ゴダイゴか』と。僕はゴダイゴ知ってるのかと思った」と笑いながら、懐かしんだ。

現役引退を発表した獣神サンダー・ライガーについては、かつて新日本で「ドラゴンボンバーズ」を結成していた越中は「海外遠征に行く直前も、道場で2、3時間練習していたことがあって、これはすごいな、と。自分のそれに負けちゃいけないと思っていました」とジュニアの後輩をたたえた。

ファンからの質問にも応じ、つらい時に気持ちを奮い立たせるためのアドバイスを、との問いに2人はそれぞれ熱い答えを返した。天龍は「こんなところでへこたれてたまるか、と思えば足が1歩前に出ます。もういいと思えば、立ち止まる。立ち止まるというのは、後退すること。なにくそこのやろーと思えば、足が1ミリでも前に出る」と熱弁。越中は「僕は何回も(プロレスを)やめようと思ったし、地方にたくさん行く中で、鉄道を見る度に『これに乗って東京に帰ったら楽だなぁ』って、何十回、何百回も思った。でもその度に、好きな道で生きているんだから幸せなんだ、と自分に言い聞かせた。自分を信じること。いいことばかりじゃないからね。辛抱する、というのが大事」と万事を受け入れる大切さを語った。

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美人レスラー木村花W-1退団「プロレスは続ける」

試合後、この大会限りでのW-1退団を発表した木村花(右)と、この試合がW-1所属第1戦となった才木玲佳(左)

<W-1:大田区大会>◇21日◇大田区総合体育館

団体を代表する美人レスラーで、スターダムなどでも活躍する木村花(21)が、第2試合終了後にこの大会限りでのW-1退団を発表した。試合は、同期でデビュー戦の相手でもある才木玲佳(26)のW-1所属初戦として行われた。

木村は、朱崇花と組み、才木、堀田祐美子組と対戦。才木に丸め込まれ敗れた。試合後、木村はマイクを握り「今年の3月いっぱいで、W-1大田区大会を最後にW-1を退団させていただきます。プロレスは続けていくので、どうかよろしくお願いします」と突然の発表をした。

インタビュールームでは「今までW-1の人間としてW-1に恩返ししたいと考えていたが、他の形で結果を残すことでさらなる恩返しをしようと思った。ステップアップのために決意した」と話した。

木村は、プロレスラーの母、木村響子の後を追い、15年10月にW-1が開校したプロレス総合学院に入学。16年3月にデビューしていた。

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紫雷イオ&親友セインがブレアと火花「なめんなよ」

4WAY形式でNXT女子王座に初挑戦する紫雷(左端)。右からセイン、ブレア、王者ベイズラー(c)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

WWE傘下のNXT女子王座に初挑戦する「天空の逸女」紫雷イオが、親友の前王者カイリ・セインと一緒にビアンカ・ブレアと火花を散らした。

NXTテイクオーバー大会(4月5日、ニューヨーク)でセイン、ブレアと4WAY形式で王者シェイナ・ベイズラーに挑む紫雷は21日、WWEネットワークで配信されたNXT大会でセインとともにインタビューに応じた。

「王座戦で2人の友情は大丈夫?」との質問を受けた紫雷は「私たちの友情は固い。試合はベストが勝つだけ」と言えば、セインも「その通り。2人とも王座を狙っている。必要なら戦うわ」と正々堂々と勝負する姿勢を示した。このインタビューが佳境に入ったところでブレアの登場。「王者になるためにあなたたち2人を突破するわ」と挑発な態度を取られた。さらにブレアの体当たりまで浴びたセインは我慢の限界を超え「なめんなよ」と、大一番を前に火花を散らした。

4人は14日にWWEネットワークで配信されたNXT大会で向き合っていた。王者ベイズラーがゲスト解説で見守る中、紫雷はブレアと次期挑戦者決定戦に臨んだものの、突然、解説席からベイズラーが乱入。試合は反則裁定となった。その後も王者の襲撃が続き、救援に駆けつけたセインまでも失神に追い込まれた。暴走の王者ベイズラーは「誰もタイトル挑戦に値しない」と吐き捨てるように言ったが、試合後、NXTテイクオーバー大大会で王者ベイズラー、紫雷、ブレア、セインによる4WAY形式NTX女子王座戦の開催が発表されていた。

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WWE女王アスカの次期挑戦者決定戦は4WAY形式

4月7日のレッスルマニア35大会での防衛戦が予定されるスマックダウン女子王者アスカ(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

WWEスマックダウン女子王者アスカの次期挑戦者決定戦が26日、米コネティカット州アンカスビルのモヒガン・サン・アリーナで開催されることが19日(日本時間20日)、発表された。4月7日に控える年間最大の祭典レッスルマニア35大会(米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム)での挑戦者となり、マンディ・ローズ、ソーニャ・デビル、ナオミ、カーメラによる4WAY形式で行われることが決まった。

アスカは3月10日のPPV大会ファストレーンでローズとの防衛戦に臨んだ。敵セコンドにいたデビルが竹刀を取り出すためにまくったリングエプロンに足を滑らせたローズをハイキックで倒してフォール勝ち。2日後のスマックダウン大会には、ローズの盟友デビルの挑戦も受けると、今度はセコンドについたローズのまくったリングエプロンで足を滑らせたデビルを捕獲。必殺のアスカロックで絞めあげ、ギブアップ勝ちしていた。

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戸沢が惜敗、ケネリス夫妻のコンビネーションに泣く

マイク・ケネリス(左)を攻め込む戸沢陽(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:205 Live大会>◇19日(日本時間20日)◇インディアナ州インディアナポリス・バンカーズ・ライフ・フィールドハウス

クルーザー級次期挑戦者決定トーナメントで初戦敗退していた戸沢陽が、マイク・ケネリスとのシングル戦にも惜敗した。

サッカーボールキックからセントーンをたたき込むと、ケネリスのスーパーキック、スーパープレックスを浴びた。負けじとシャイニングウィザードからミサイルキック、卍固め(オクトパスホールド)で絞めあげ、風車蹴りで追撃。チャンスを迎えたところで、敵セコンドのケネリスの妻マリアの介入を受けた。何とか得意技ダイビング・セントーンを繰り出したものの、攻め遅れの感は否めず、相手の両ヒザで迎撃されて大ダメージ。ケネリスの必殺のローリングカッターを食らって3カウントを許した。

なおクルーザー級次期挑戦者決定トーナメント決勝は、トニー・ニースがランニング・ニースでセンドリック・アレクサンダーに勝利。4月7日のレッスルマニア35大会(米ニュージャージー州)で王者バディ・マーフィーに挑戦することが決まった。

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レインズWWE日本公演参戦!女王アスカも出場予定

6月のWWE東京大会に参戦することが決まったローマン・レインズ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

WWEロウに所属する前ユニバーサル王者ローマン・レインズが6月28、29日に東京・両国国技館で開催されるWWE日本公演に参戦することが20日、発表された。

昨年10月、白血病のために王座返上し、闘病生活していたが、今年2月にロウに登場し、病状回復を報告。敵対していたセス・ロリンズ、ディーン・アンブローズも和解し、3人ユニット「ザ・シールド」を復活させ、3月のPPV大会ファストレーンでは同ユニットで6人タッグ戦に出場。リング復帰していた。

既に同公演には、ブラウン・ストローマン、ロリンズ、フィン・ベイラー、ボビー・ラシュリー、ドリュー・マッキンタイア、アライアス、ボビー・ルード、チャド・ゲイブルが出場予定。また女子もアレクサ・ブリス、サーシャ・バンクス、ベイリー、ナイア・ジャックス、ナタリアらが来日予定。またスマックダウン女子王者アスカの出場も予定されている。

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リンチぶち切れ!フレアーと殴り合い展開 WWE

シャーロット・フレアー(左)を鉄拳制裁するベッキー・リンチ(右)(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:205 Live大会>◇19日(日本時間20日)◇インディアナ州インディアナポリス・バンカーズ・ライフ・フィールドハウス

4月7日の祭典レッスルマニア35大会(米ニュージャージー州)で3WAY形式ロウ女子王座挑戦を控えるベッキー・リンチ、シャーロット・フレアーがぶち切れの殴り合いを展開した。

両者はケビン・オーエンズがMCを務めるリング上でのコーナー「KO SHOW」にゲスト出演。オーエンズからロウ女子王者ロンダ・ラウジーの発言を引用され、抗争中の2人があおられると「これはKOSHOWだ! 意気込みを語ってもらおう」と番組が進行。立ち上がった両者がリング中央で向き合い「ベッキーをぶっ倒す」と意気込んだフレアーに対し、リンチは顔面殴打で返答した。完全にぶち切れた2人はそのまま馬乗りになって殴り合う乱闘に発展。止めに入るレフェリーや警備員にも暴行を加えてしまった。

宮原健斗が3冠V3、最高のレスラー2人もいらない

3冠ヘビー級王座3度目の防衛に成功した宮原健斗(撮影・高場泉穂)

<全日本:後楽園大会>◇19日◇東京・後楽園ホール

3冠ヘビー級王者宮原健斗(30)が、野村直矢(25)を退け、3度目の防衛を果たした。

初挑戦で宮原が持つ26歳11カ月の最年少記録更新を狙う野村に、エルボー連打などで詰められたが、右膝での強烈なブラックアウトで反撃。力を振り絞って粘る野村をがっちり抱え、シャットダウンスープレックスホールドで制した。

30歳初勝利をおさめ「ファンのみなさまは俺を含めて新時代だと思っているかもしれませんが、俺はとっくに宮原健斗時代を築いている。最高のプロレスラーは同じ時代に2人もいらない」と高らかに宣言。「いつチャンピオンになってもおかしくない」と野村の実力を認めつつも、自分との差を「ナルシシストさ」と指摘。「てめえらの力でこいよ」と若手勢に発破をかけた。

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暴走大巨人・石川&諏訪魔組、肉弾戦制しベルト奪取

死力を尽くし、世界タッグベルトを奪取した石川修司(左)、諏訪魔組(撮影・高場泉穂)

<全日本:後楽園大会>◇19日◇東京・後楽園ホール

暴走大巨人こと石川修司(43)、諏訪魔(42)組が、世界タッグ王者の関本大介(38)、岡林裕二(36=ともに大日本)組との超肉弾戦を制し、至宝タッグを全日本に取り戻した。

バチッ、ダンッ、と肉がぶつかる音、マットに体をたたきつける音がする度、後楽園ホールが沸いた。身長は170センチ台ながら厚い筋肉をまとった関本、岡林組と、ともに巨体の暴走大巨人がその体をぶつけ合った。20分超の激戦となり、最後は石川と岡林の一騎打ち。石川はランニングニーで弱らせ、ジャイアントスラムを畳みかけて26分48秒で勝負を決めた。

1月13日にアウェーの大日本後楽園大会に王者として乗り込み、関本、岡林組二取られたベルトを、2カ月ぶりに取り戻した。石川は「いやあ、強かった。諦めかけたけど、このベルトがないと諏訪魔さんと面白いことができる発言権がないと思うので勝ててよかった」とほっとした表情。諏訪魔は「石川選手にすげえ頑張ってもらっちゃった。今日は『俺にいかせてくれ』っていうものがあった」と相棒の頑張りをたたえた。

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AJスタイルズ、WWEとの契約延長を発表

AJスタイルズ

新日本プロレスの元IWGPヘビー級王者で現在、WWEのスマックダウンに所属するAJスタイルズ(41)が18日(日本時間19日)、WWEとの契約を延長したと発表した。

同日、自らのツイッターを更新し、新たな愛犬の紹介とともにWWEとの新たな契約を報告した。契約期間などは明らかにされていない。複数の米メディアによると、16年1月に新日本プロレスを退団し、WWEと3年契約を結んだAJスタイルズは今年4月7日の祭典レッスルマニア35大会(米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム)後にWWEとの契約が満了することになっていたという。なお同35大会ではランディ・オートンとのシングル戦が決まっている。

2度のWWEヘビー級王座も獲得していたAJスタイルズは、5月に旗揚げ戦を予定する元IWGPヘビー級王者ケニー・オメガ、クリス・ジェリコ、cody、ヤング・バックスらが所属する新団体AEW(オール・エリート・レスリング)に移籍する可能性も米メディアに報じられていた。

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新日本3年ぶり会社説明会に500人 棚橋も登場

新日本プロレスの20年度新卒採用会社説明会での6人タッグ戦で勝利したロッポンギ3K(左からYOH、ロメロ、SHO)

新日本プロレスが3年ぶりに聖地、東京・後楽園ホールで新卒採用会社説明会を開いた。

創立初開催となった16年の474人を上回る、20年卒業見込みの大学生500人が出席。ハロルド・メイ社長が会社の歴史、業績、概要、社内組織、求める人材などを熱心に説明した。続いて、団体のエース棚橋弘至が登場し、プロレスの受け身になぞらえた人生訓や疲れない方法、仕事を楽しめる努力などエピソードを交えながら披露。「何をしてきたかではなく、何をしていきたいの方が大事なのです。会社に自分の志を伝えてほしい」と就職活動する学生たちに熱いメッセージを送った。

最後には、ヤングライオンによるタッグ戦、ロッポンギ3K-鈴木軍の6人タッグ戦の2試合が披露され、会場は熱気、歓声、興奮に包まれた。メインを勝利で締めくくったロッポンギ3KのYOHは「後楽園にいい風吹いた! 新日本の未来をつくっていましょう! みんなの明日にもいい風吹きますように」とあいさつ。同ユニットのロッキー・ロメロ、SHOとともにスーツ姿の学生たちとハイタッチも交わしていた。

新日本プロレスの20年度新卒採用会社説明会に集まった学生とタッチするYOH
会社説明会に集まった学生たちにリング上から会社概要を説明する新日本プロレスのハロルド・メイ社長
新日本プロレスの20年度新卒採用会社説明会に集まった約500人の学生たち

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内藤哲也に新たな敵「近いうちに」指で数え嬉しそう

「そのうち動き出しますよ」と今後のプランを語った内藤哲也

<新日本:後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール

IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也(36)が次なるプランのヒントを口にした。

内藤はIWGPヘビー級との2冠を目指し、ニュージャパン杯に出場したが、10日の1回戦で飯伏幸太(36)に敗れた。この日は8人タッグ戦で鷹木、BUSHI、EVILと組み、SHO、YOH、海野翔太、飯伏と対戦。ヤングライオンの海野や宿敵飯伏らと激しい攻防を繰り広げた。「いまニュージャパン杯開催中ですから、他の話題をごちゃごちゃ口に出すのは失礼な話だと思うので、明言は避けたいと思いますが、まぁ俺のターゲットは、やりたいなぁと思う相手は何人か見つかったかな」と指で数えながら、うれしそうに新たな敵の存在を明かした。

「まだ大きな動きはしたくないと思ってますが、近いうちに動きだしますよ。いつまでも1回戦敗退したからってこの場にとどまっておくわけにはいかない。そして、何よりもみなさまが、その場にとどまっている内藤哲也を見たくないでしょう。まぁ、そのうちに動きますよ。楽しみに待っててください。アディオス」と、近く前に踏み出すことを予告した。

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SANADA激闘制す、準々決勝はコルト・カバナ戦

鈴木みのるに勝利したSANADA(撮影・高場泉穂)

<新日本:後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール

ニュージャパン杯2回戦でSANADA(31)が、鈴木みのる(50)との激戦を制し、8強入りした。21日浜松大会での準々決勝の相手はこの日矢野通に勝利したコルト・カバナ(38)に決まった。

何度もグラウンドに持ち込まれ右膝を徹底攻撃されたが、最後は力を振り絞り、動けなくなった鈴木の上にラウンディングボディプレスでかぶさって勝利。ふらふらになりながら28分45秒の激闘を制した。普段から寡黙。この日も黙って去ろうとしたが、ファンの声援におされるようにリングに戻り、マイクを取った。「みなさんに伝えたいことがあります。実はニューヨークのマディソンスクエアガーデンが好きです」。ニュージャパン杯の優勝者が得る、同地でのIWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイト(26)への挑戦権を早くも見据えた。

右膝にアイシングを施し、足をひきずりながら取材スペースにたどりつくと今度は「イメージできるだろ。長岡の決勝でマイクを持っている姿が」と一言。24日新潟・アオーレ長岡で自分の優勝する姿が、SANADAにはもう見えている。

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アブドーラ・小林が蛍光灯200本マッチで白星発進

ダイビングバカチンガーエルボードロップで伊東竜二にとどめを刺したアブドーラ・小林(撮影・高場泉穂)

<大日本:後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール

大日本のデスマッチリーグ戦「一騎当千」Aブロックのアブドーラ・小林(42)が伊東竜二(42)を下し、白星発進した。形式は蛍光灯200本マッチ。小林は、リングにびっしりと並べられた蛍光灯を乱雑に抱えて伊東へぶちまけ、最後はコーナーからダイビングバカチンガーエルボードロップを2連発し、勝利をおさめた。

試合後のマイクでは「一騎当千は小林のためにある。アブドーラ・ブッチャーなき今、日本の、世界のプロレスでミスターハードコアはアブドーラ小林だ!」と豪語した。小林はアブドーラ・ザ・ブッチャーさん(78)の元付き人。2月19日に両国国技館で行われた引退セレモニーでは師匠の車いすを押した。

この日も師匠から受け継ぐフォークを序盤で使用したが、同じ小林軍団の鈴木秀樹(39)からは「アブドーラ・ブッチャー(のフォーク)はすごいけど、アブドーラ・小林のはしょっぱい」とまさかのダメ出しを食らった。23日新木場大会での宇藤純久戦は、鈴木プロデュースによる新兵器マッチとなった。

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妻暴行逮捕の金本浩二が復帰、藤沢「不倫してた?」

試合後、観客にあいさつする金本浩二(撮影・上山淳一)

1日に妻への暴行の疑いで逮捕された元新日本プロレスの金本浩二(52)が17日、インディー団体「武骨」の大阪・大正区民ホール大会で再スタートを切った。

金本は藤沢忠伸と組み、吹本賢児&冨宅飛駈組とタッグマッチに登場。試合後、リング上で客席に向かって深々と頭を下げて、マイク越しに「このたびはご迷惑、ご心配をおかけして、誠に申し訳ありませんでした」と騒動に関して謝罪した。

「とんでもないことを起こしてしまい、自分でやったことは間違いありません。1から、1からやり直します。僕は大好きなプロレスでしか自分を見せることはできません。頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」と訴えると、ファンから拍手が起こった。

試合ではローキック、膝蹴りからのローリングソバットなどに加え、アキレス腱(けん)&裏アキレス腱固め、ヒールホールドなどを決めながらの逆片エビ固めと、多彩な技を披露。3代目タイガーマスクとしても活躍した実力を発揮した。

試合後、マイクのやりとりでは、タッグを組んだ藤沢から「みんなが聞きたいと思っていることをひとつだけ聞きます。パイセン、不倫してたんですか?」と振られた。金本の暴行容疑は、妻が浮気を疑ったことに怒ったことが発端とされており、それをイジられたことで「あ~? 俺はいちずじゃ!」と返し、場内をわかせた。

金本によると、今年の11月7日からデビュー30周年に突入する。試合後、取材に応じて「試合前は足が震えていました。今回の件で、これまでの29年分を数カ月で取り戻していかんとダメですから。でも、やっぱりプロレスファンはあったかい。もっとブーイングとか、ヤジが来ると思ってました」としみじみ話した。

また、新日本プロレスの獣神サンダーライガーが、来年1月に引退すると表明したことに触れ「ビックリした。まさかこのタイミングで…。あの人がいなかったら、俺はここまでなれなかった。だから、自分が変なことをして、本当に申し訳ないと思いました。僕に言う資格はないけど、引退までに“ライガー、やろうぜ”と声を出していきたい」と言い、複雑な胸中を吐露した。

今回の出場は事件前から決まっていた。「武骨」は、かつて栗栖正信が主宰した栗栖ジムの生徒たちが集まり、始まった。金本もデビュー前に同ジムでトレーニングしており、新日本離脱後、約5年前から不定期に出場を続け、今回は武骨のまとめ役である藤沢が金本に「何があっても出場してください」と声を掛け続けたという。

金本は「栗栖ジムの後輩がね、もう感謝しかないです。武骨には引退するまで出続けるつもりです」と話していた。

インディー団体「無骨」第6試合45分1本勝負 吹本賢児、冨宅飛駈組対金本浩二、藤澤忠伸組 金本浩二(右)は技を繰り出す(撮影・上山淳一)
インディー団体「武骨」第6試合45分1本勝負 吹本賢児、冨宅飛駈組対金本浩二、藤澤忠伸組 鋭い表情で試合に挑む金本浩二(撮影・上山淳一)

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飯伏幸太、完敗も「こんなとこじゃ終わんないっす」

ザック・セイバーJr.(右)の腕ひしぎ逆十字固めから逃げる飯伏(撮影・中島郁夫)

<新日本:後楽園大会>◇16日◇東京・後楽園ホール

ニュージャパン杯2回戦で飯伏幸太(36)が前回覇者ザック・セイバーJr.(31)の関節技にギブアップし、敗れた。

飯伏はムーンサルトプレスなど身体能力を生かした多彩な技を駆使したが、ザックにすぐグラウンドに持ち込まれ苦戦。最後はカミゴェにいくも避けられ、そのまま足を締め上げられて、16分7秒で力尽きた。「自分の意思でタップしてしまった。あそこから粘って自分の体が耐えられるとは思わなかった」と完敗を認めた。

1月4日の東京ドーム大会オスプレイ戦で脳振とうを起こし、約2カ月間欠場。IWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイト(26)への挑戦権をかけたこのニュージャパン杯で復帰し、一気にトップへ駆け上がるプランを描いていた。10日の1回戦で内藤哲也との激戦を制し勢いにのっていたが、昨年準々決勝で敗れたザックに道を阻まれた。

ただ、息をきらしながら取材の場にたどりついた飯伏の目は、まだ輝きを失っていなかった。「まだまだこんなとこじゃ終わんないっすよ。もう切り替えないと。ザックにはいつか絶対にリベンジしたい。やりますよ。やってやりますよ」と力強く語った。

ザック・セイバーJr.に敗れた飯伏(撮影・中島郁夫)

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棚橋弘至「カムバック」11年ぶり対戦の田口に勝利

田口(上)にドラゴンスクリュー決める棚橋(撮影・中島郁夫)

<新日本:後楽園大会>◇16日◇東京・後楽園ホール

ニュージャパン杯2回戦で、棚橋弘至(42)が、昨年公開の映画「パパはわるものチャンピオン」の劇中でタッグを組んだ田口隆祐(39)を下し、準々決勝に進んだ。

普段はタグチジャパンの一員として、監督こと田口とタッグを組むことも多く、シングルでの対戦は08年のニュージャパン杯以来11年ぶり。代打出場から1回戦を突破し勢いにのる田口にオーマイガーアンクルなど多彩な攻めで押し込まれたが、スリングブレイドから飛龍原爆固め(ドラゴンスープレックス)につなげ、勝利をおさめた。

決め技には狙いがあった。4月6日の米ニューヨーク大会が行われるマディソンスクエアガーデン(MSG)は、藤波辰爾が初めて飛龍原爆固めを披露した場所。「それから何十年たって、ドラゴンスープレックスで帰るのも粋だなぁと。カムバックサーモンってあるじゃないですか。サケが戻ってくる。カムバックドラゴン」とこのニュージャパン杯優勝の先にある、MSG大会メインでのIWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイト(26)との決戦を見据えた。

田口(手前)を下し雄たけびを上げる棚橋(撮影・中島郁夫)
試合後、田口(右)とグータッチをする棚橋(撮影・中島郁夫)

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佐山サトル「彼の魂を引き継ぐ」キッドさん追悼式

リアルジャパンプロレス後楽園大会でダイナマイト・キッドさんの追悼セレモニーが行われ10カウントで黙とうする初代タイガーマスクの佐山サトル(左端)ら(撮影・足立雅史)

<リアルジャパンプロレス:後楽園大会>◇15日◇後楽園ホール

昨年12月5日に60歳で亡くなった故ダイナマイト・キッドさんの追悼式で、初代タイガーマスクの佐山サトルらが故人をしのんだ。

第3試合後に、出場全選手がリングに集合。タイガーの生みの親で、ダイナマイト・キッドさんとのデビュー戦をマッチメークした新間寿氏を始め、キッドさんにゆかりのある山崎一夫氏、北原光騎氏、小林邦明氏、タイガー戸口氏もリングに上がった。

特設スクリーンで、キッドさんの在りし日の写真が紹介され、実弟のマーク・ビリントン氏がビデオメッセージ。キッドさんの名勝負を残したキッドさんを佐山が「キッドがいてくれたから、タイガーマスクがいた。プロレスに命をかけていた彼の魂を引き継ぐことが、我々に求められていることです」と語った。

このあと、10カウントゴングが鳴らされ、会場のファンとともにキッドさんの冥福を祈った。

メインの試合では、キッドさんの親戚に当たるデイビーボーイ・スミスJr.が、KENSOをキッドさんの得意技、ダイビングヘッドバットで沈め快勝。「今までの自分のキャリアの中で、一番誇れる試合。ダイビングヘッドバットはねらっていたわけじゃないが、キッドが自分と一緒にいたから出た技」と話していた。

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大鵬3世納谷が鈴木秀樹との乱戦で腰痛め医務室直行

納谷幸男

<リアルジャパンプロレス:後楽園大会>◇15日◇後楽園ホール

大鵬3世、納谷幸男が初対決の鈴木秀樹との力の差を痛感した。

第4試合の6人タッグにアレクサンダー大塚、岡林裕二と組んで、鈴木、崔領二、神谷英慶組と対戦。鈴木に首投げで投げ飛ばされ、崔のキックを背中に受けるなど、集中攻撃を浴びた。場外でも鈴木に観客席に投げ飛ばされた。リング上では、巨体を生かしたショルダーアタックで神谷を吹き飛ばし、崔、鈴木を2人まとめてラリアットでなぎ倒した。

それでも、試合後は左腰に手を当て、苦悶(くもん)の表情で引き揚げ、医務室に直行。納谷は「鈴木さんはボクをつぶそうと本気でぶつかって来てくれた。それに応えられなかったことが悔しい。リアルジャパンだけじゃなく、自分から取りにいって、月5回ぐらい試合をしないと」と唇をかんでいた。

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ワグナー組が論外組粉砕、髪切りシングル戦で再戦か

日本初開催のFMLL世界タッグ選手権で防衛を果たしたレイ・ワグナー(左)とイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.

<ルチャ・リブレ・フェスタ:後楽園大会>◇14日◇後楽園ホール◇観衆750人

メキシコプロレスのレジェンドたちが、華麗な空中戦で観衆を魅了した。セミでは、日本初開催のFMLL世界タッグ選手権が行われ、王者レイ・ワグナー組がNOSAWA論外組に勝って防衛に成功。マスクを剥ぎ取られたワグナーが21分29秒、ワグナードライバーで粉砕。すると、ワグナーは試合後に論外と髪切りマッチで1年後にシングル戦を行うことを提案。論外もOKし、1年後の再戦が浮上した。

メインでは13年ぶり来日のレジェンド、エル・イホ・デル・サントが6人タッグに登場。ウルティモ・ドラゴン、獅龍と組んで、ディアマンテ、シルバー・キング、フェルザ・ゲレーラ組と対戦。リング、場外と大暴れし、最後はサントがカバージョでゲレーラを丸め込んで勝利した。大会をプロデュースしたスターダムのロッシー小川社長は「なつかしいルチャの楽しさだけじゃなく、激しさも見せられた」と満足そうに話していた。

若松佑弥「ボクがスターになる」番狂わせ実現に自信

31日に初開催のONE日本大会で元UFCフライ級王者ジョンソンと対戦する若松(中央)

3月31日、シンガポールを拠点とする格闘技団体ONEチャンピオンシップの日本大会(東京・両国国技館)に参戦する総合格闘家の若松佑弥(24=TRIBETOKYO)が、番狂わせの実現に自信をみせた。同大会のフライ級トーナメント1回戦で、11回防衛を誇った元UFC同級王者デミトリアス・ジョンソン(米国)との対戦を控える。14日に都内のホテルで、ONEチャンピオンシップ・ジャパン秦“アンディ”英之社長、主戦場とするパンクラスの酒井正和代表と会見に臨んだ。

フライ級最強の呼び声高いジョンソンとの対決。元UFC王者のONE移籍後初試合の相手に大抜てきされた。若松は「今回、ジョンソン選手と戦える機会を与えてくれたONEのチャトリCEOに感謝します」とあいさつした上で「この大会はボクがスターになるための大会。31日はKOで。何かボクの攻撃が当たれば倒せると思う」と力強く宣言。UFC時代のジョンソンの防衛戦をチェックしている若松は「ボクは殴ってダメージを与える戦いができる」と自信を示していた。

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格闘技団体ONEがパンクラスと3年パートナー契約

提携会見で握手を交わすONEチャンピオンシップ・ジャパンの秦社長(左)とパンクラスの酒井代表

3月31日、日本大会(東京・両国国技館)の初開催を予定しているシンガポールが拠点の格闘技団体ONEチャンピオンシップは14日、パンクラスとパートナーシップ契約を結んだと発表した。期間は19年4月から3年となる。

同日に都内のホテルで、ONEチャンピオンシップ・ジャパンの秦“アンディ”英之社長、パンクラスの酒井正和代表がそろって会見。既にONEは修斗とも提携を結んでいる。日本2団体の格闘技団体とパートナーになった秦社長は「選手たちに、より世界で戦える舞台を提供していきたい。(パンクラスと修斗には)それぞれの形でONEを発展させてもらえたら」とあいさつした。

今回の提携で、パンクラス王者はONEチャンピオンシップに出場することが可能になる。またパンクラスのネオブラッド・トーナメント優勝者はONEのトライアウト、ウオリアーシリーズへの出場権を得られる。さらにONEに選出されたパンクラスのアマチュア選手には、シンガポールのエボルブジムに1年間、トレーニングできる機会を与えられるという。

パンクラスの酒井代表は「(ONEチャンピオンシップの)チャトリCEOとは昨年から意見交換してきた。ONEはアジアで成功しているビジネスモデル。パンクラスの選手たちが生活できる基盤を立てられば幅も広がりも大きい」と提携のメリットを強調していた。

31日に初開催のONE日本大会で元UFCフライ級王者ジョンソンと対戦する若松(中央)

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紫雷イオ、4月5日に4WAY形式NXT王座初挑戦

4WAY形式でNXT女子王座に初挑戦する紫雷(左から2番目)。左端は王者ベイスラー。左から3番目はブレア、右端はセイン(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

WWE傘下のNXT大会は14日にWWEネットワークで配信され、「天空の逸女」紫雷イオが4月5日のNXTテイクオーバー大会(米ニューヨーク)で王座に初挑戦することが決まった。

王者シェイナ・ベイズラーがゲスト解説で見守る中、2週間前に決定していたビアンカ・ブレアとの挑戦者決定戦に臨んだ。お互いに挑発しながらヒートアップすると、紫雷は619からスプリングボード式ドロップキック、ダブルニーで波状攻撃を仕掛けた後、コーナートップから逆さづりにされ、ブレアの長く束ねたロングヘアでムチのようにたたかれる反撃を浴びた。

紫雷はコーナートップに上がったブレアを攻撃し、雪崩式フランケンシュタイナーを成功。さらに月面水爆まで繰り出たものの、ブレアの両ひざで迎撃されてしまった。スピアーまで食らってマットに倒れ込むと、突然、解説席から王者ベイズラーの乱入。試合は反則裁定となってしまった。

その後もベイズラーの襲撃が続き、紫雷は場外に追い出され、ブレアも王者必殺のキリフダクラッチ葬。救援に駆け付けた前王者カイリ・セインもキリフダクラッチで失神した。大暴れの王者の背後から紫雷が反撃に出たが、強引なキリフダクラッチで絞め落とされた。暴走したベイズラーは「誰もタイトル挑戦に値しない」と吐き捨てたが、試合後にレッスルマニア35大会直前に開催される4月5日のNXTテイクオーバー大大会で紫雷、ブレア、セインが挑戦者となって王者ベイズラーとの4WAY形式NXT女子王座戦が行われることが発表された。

ビアンカ・ブレア(右)に619を決める紫雷イオ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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那須川天心への挑戦者公募が1日で1000人突破

那須川天心(2019年3月9日撮影)

キックボクシング界の神童、那須川天心(20)が参加するAbemaTVの企画「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円」の挑戦者公募が10日の開始しからわずか1日で1000人を突破したとAbemaTVが13日、発表した。

募集資格は18歳以上の男性で試合の日時は未定。同様の企画はこれまでに元ボクシング3階級王者亀田興毅、大相撲の元横綱朝青龍があったが、同番組担当者によると、これまでの応募記録を上回る過去最高ペースという。

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アスカ「かかってこいや」デビル圧倒し存分に吠える

ソーニャ・デビル(手前下)に完勝したスマックダウン女子王者アスカ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇12日(日本時間13日)◇オハイオ州デイトン・ナッター・センター

スマックダウン女子王者アスカがソーニャ・デビルを簡単に“料理”してしまった。10日のPPV大会ファストレーンで下した金髪美女マンディ・ローズをセコンドにつけたデビルに対し、アスカはキックの応酬を制した。相手のスピアーなどを食らって劣勢のシーンもあったが、相手顔面への平手打ちからエルボー連打で場外に追いやった。

さらにアスカがデビルに放ったはずのスライディング・ニーが介抱していた敵セコンドのローズに直撃。ふらついたローズがエプロンの幕を引っ張ってしまい、リングに戻ったデビルの足元がよろめいた。その隙を突き、アスカはハイキックからのアスカロック(羽根折式胴絞め裸絞め)でギブアップを奪った。

不穏な空気に包まれたデビルとローズを横目に、アスカは「仲良しちゃうの?私のパートナー、このタイトルしかおらへんのじゃ。いつでも誰でもええからかかってこいや! おらぁ!」とベルトを手に勝利をアピール。4月7日の祭典レッスルマニア35大会(米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム)に向けて勢いづいている。

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中邑真輔、ルセフ組が愉快なユニットとの因縁を激化

ニュー・デイのビッグE(右橋)の裸絞めに苦しむ中邑(中央)(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇12日(日本時間13日)◇米オハイオ州デイトン・ナッター・センター

「仇敵タッグ」と呼ばれる中邑真輔、ルセフ組が愉快な3人組ユニットのニュー・デイ(ビックE、エグゼビア・ウッズ、コフィ・キングストン)との因縁を激化させた。

組まれたカードはザ・バー(シェイマス、セザーロ組)と組み、ハーディ・ボーイズ(マット、ジェフ兄弟)、リコシェ、アリスター・ブラック組との8人タッグ戦だった。中邑はブラックと総合格闘技スタイルの打撃戦を繰り広げ、ルセフはジェフを捕獲し、チームワークを発揮した。

しかし8人が入り乱れての攻防に発展すると、ニュー・デイの乱入を許してしまい、試合は反則裁定に。反撃を試みたものの、さらに猛攻を受け、中邑がウッズのスライディング・ニー、ルセフもトラブル・イン・パラダイスを食らって退散を余儀なくされた。

10日のPPV大会ファストレーンで、中邑、ルセフ組はビックE、エグゼビア・ウッズとのタッグ戦に敗れた。その後のハンディキャップ戦で苦戦していたキングストンの救出で姿をみせたビックE、ウッズに対し、中邑、ルセフの2人は腹いせの襲撃に出ていた。4月7日の祭典レッスルマニア35大会(米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム)に向け、因縁は深まるばかりだ。

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妻暴行逮捕の3代目タイガー金本、17日リング復帰

金本浩二(2009年9月27日撮影)

3月1日に妻(25)への暴行の疑いで逮捕されていた3代目タイガーマスクで元新日本プロレスの金本浩二(52)がリング復帰する見通しとなった。インディー団体「無骨」の3月17日大阪・大正区民ホール大会のカードが13日、出場選手らのツイッターなどで明らかにされ、金本は第6試合のタッグ戦に登場。藤沢忠伸と組み、吹本賢児、冨宅飛駈組と対戦するという。

同日、自らのツイッターを更新した金本は「事案について。詳細を話すには早過ぎるで、後日私のチャンネルで語りたいと思います。法的に先にしないといけない事があり、勿論、心配してくれたファンの方々へは、きちんと生の声で説明します。それを聞いた上で、これからも応援を宜しくお願いいたします。すみません…」(原文のまま)と謝罪の言葉とつづっていた。

金本は1日午後0時半ごろ、自宅マンションで妻(25)の頭部を殴った疑いで、兵庫県警生田署に現行犯逮捕。同署によると、暴行容疑を認めている。

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金本浩二がツイッターで謝罪「すみません…」

14年9月、リアルジャパンプロレス後楽園ホール大会で、初代タイガーマスク(左)にローリングソバットを見舞う金本浩二容疑者

3月1日に妻(25)への暴行の疑いで逮捕されていた元新日本プロレスの金本浩二(52)が13日、自らのツイッターを更新し、謝罪した。後日、あらためて自ら開設しているユーチューブチャンネルで逮捕について説明することを明かし「事案について。詳細を話すには早過ぎるので、後日私のチャンネルで語りたいと思います。法的に先にしないといけない事があり、勿論、心配してくれたファンの方々へは、きちんと生の声で説明します。それを聞いた上で、これからも応援を宜しくお願いいたします。すみません…」(原文のまま)とつづった。

金本は1日午後0時半ごろ、自宅マンションで妻(25)の頭部を殴った疑いで、兵庫県警生田署に現行犯逮捕された。同署によると、暴行容疑を認めていた。新日本プロレス時代は3代目タイガーマスクとしても活躍し、素顔に戻ってからも「ジュニアのカリスマ」と呼ばれ、IWGPジュニアヘビー級王座を獲得。ヘビー級の強豪が集結するG1クライマックスにも出場するなど、獣神サンダー・ライガーと並ぶ人気レスラーだった。

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野村直矢が3冠ヘビー級前哨戦V「新しい顔になる」

19日後楽園大会での3冠ヘビー級前哨戦で、王者宮原にフォール勝ちした野村直矢(右から2人目)

<全日本:新木場大会>◇12日

19日後楽園大会での3冠ヘビー級選手権前哨戦で、挑戦者の野村直矢が、王者宮原健斗からフォール勝ちした。

野村は、メインの6人タッグで宮原組と対戦。宮原から場外で頭突きの連打から観客席へ投げ飛ばされるなど、厳しい攻撃を受けた。その後も、相手チームに集中攻撃を受け、終始劣勢だった。しかし、終盤になって、宮原の師匠である佐々木健介のノーザンライトボムを使用する奇襲で流れを変えた。その直後にマキシマムを決め、3カウントを奪った。

野村は「今日、宮原健斗から直接取りましたよ。もう自信しかない。ノーザンライトボムで健斗の精神的ダメージは大きいと思う。19日の後楽園で、オレが全日本の新しい顔になる」と宣言した。

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トリプルH、レッスルマニアでバティスタと対戦へ

バティスタの対戦要求を受諾したトリプルH(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇11日(日本時間12日)◇米ペンシルベニア州ピッツバーグ・PPGペインツ・アリーナ

4月7日の祭典レッスルマニア35大会(米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム)で、注目のシングル対決が決まった。トリプルHがノー・ホールズ・バードマッチでバティスタと対戦することが決定した。

1人でリング上に立ったトリプルHは、警備員たちを引き連れてステージに登場したバティスタと距離を取って対峙(たいじ)。2月25日のロウ大会に電撃的に登場し、70歳の誕生日会に招待されていたリック・フレアーを襲撃した野獣から「お前はオレの目的をわかっているはずだ。オレの希望がかなうまでお前の大事な人を襲う。レッスルマニア35でお前と戦いたい」と脅迫にも似た対戦要求を受けた。

フレアー襲撃の仕返しを狙うトリプルHは承諾。さらにバティスタから「オレのキャリアのラストマッチだ」と言い残されると「この試合は制限なしのノー・ホールズ・バード戦(反則裁定なし)になる」と試合形式まで指定し、因縁を激化させた。

昨年10月16日、区切りのスマックダウン1000回記念大会で、4人組ユニット「エボリューション」が再集結し、トリプルHはバティスタ、ランディー・オートン、リック・フレアーと再会した。現在、ハリウッド俳優として活躍するバティスタから「彼(トリプルH)はこの業界を変え、すべてを成し遂げた。オレを倒すこと以外は」と挑発を受けた。一触即発ムードとなったが、フレアーの仲介で抱擁を交わした。しかし仲介役のフレアーをバティスタが襲撃したことで、トリプルHの怒りを買っていた。

警備員を従え、トリプルH(手前)の前に登場したバティスタ(中央奥)(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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ラウジーがヒール化?策略用いWMでの三つ巴戦実現

デイナ・ブルック(下)を圧倒するロウ女子王者ロンダ・ラウジー(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇11日(日本時間12日)◇米ペンシルベニア州ピッツバーグ・PPGペインツ・アリーナ

ロウ女子王者ロンダ・ラウジーが「悪女化」してきた。リングに登場し、10日のPPV大会ファストレーンのシャーロット・フレアー-ベッキー・リンチ戦で乱入したことに言及。反則裁定に持ち込み、わざとリンチを勝利させ、自ら希望する4月7日の祭典レッスルマニア35大会(米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム)でのロウ女子王座三つどもえ戦を実現させた。

ラウジーは「みんなのヒーロー・ベッキー、そしてシャーロットにも屈辱を与えてやるわ! だから昨夜はベッキーを勝たせたんだ。私はレッスルマニアの後もロウ女子王者だし、誰も私を止められない」とふてぶてしく王座防衛を宣言。会場からブーイングも飛んでいた直後だった。

自己中心的な言動を批判してきたデイナ・ブルックの希望を受け入れ、両者は王座戦へ。イラついた王者はゴングを待たずブルックをめった打ちにしてしまった。いきなり蹴飛ばし、一本背負いからパイパーズ・ピットで投げとばし、制止するレフェリーの顔面にも一撃食らわしてリングを立ち去った。北京五輪柔道女子70キロ級銅メダリスト、元UFC女子バンタム級王者の肩書を引っさげ、昨年1月からWWEの人気選手、そしてロウ女子王者として活躍してきたが、徐々にヒールの顔へと変貌しつつあるようだ。

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ハーレム・ヒートがWWE殿堂入り、96年に来日も

19年WWE殿堂入りが発表されたブッカーT(右)、スティービー・レイの兄弟チーム、ハーレム・ヒート(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

元WCW世界タッグ王者となるブッカーT、スティービー・レイの兄弟チーム、ハーレム・ヒートが19年WWE殿堂入りしたと11日(日本時間12日)、発表された。

これで19年度の殿堂者はD-ジェネレーションX、ホンキー・トンク・マン、トリー・ウィルソンに続き、第4号となる。

93年にWCW参戦を果たしたハーレム・ヒートはニューヨークのハーレム出身という設定で命名されたタッグ。WCW世界タッグ王座を通算10回獲得するなど90年代を代表するタッグチームだった。96年には新日本プロレスに来日し、IWGPタッグ王座にも挑戦した。タッグ解散後のブッカーTはWWEヘビー級王座獲得などWWEグランドスラムを達成し、単独で13年にWWE殿堂入りしている。

WWE殿堂入りセレモニーとなるWWEホール・オブ・フェームは4月6日、米ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで開催される。

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元UFC王者コナー・マクレガーが強盗容疑で逮捕

コナー・マクレガー(AP)

17年に元ボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)とボクシングマッチで戦ったことでも有名な元UFC2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(30=アイルランド)が強盗容疑で逮捕された。

11日(日本時間12日)、複数の米メディアが報じたもので、米フロリダ州マイアミビーチのホテルでファンの携帯電話を破壊し、マイアミの警察に同日夜7時ごろに逮捕されたという。報道によると、マクレガーは11日午前5時ごろ、ホテルのナイトクラブを出た後、写真撮影しようとしたファンの携帯電話を奪うように取り上げ、足で数回踏みつけたとされる。監視カメラの映像でも確認され、逮捕に至った。マクレガーは昨年4月、練習仲間らとともに選手の乗車したUFCのバスを襲撃し、逮捕された過去がある。

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仙女里村明衣子「忘れたくない」毎年3・11興行

ワールドシングル王座の4度目の防衛を果たした橋本千紘

<センダイガールズ:新宿FACE大会>◇11日◇東京・新宿FACE

女子プロレス界の“横綱”里村明衣子(39)率いるセンダイガールズ(仙女)が、震災からちょうど8年を迎えた日、東京で「あの日を忘れない」と題した大会を行った。試合前には選手がリングにあがり、観客とともに黙とうをささげた。震災翌年の12年以来毎年3月11日に東京で試合を行ってきた。里村はリング上で、その狙いと思いを語った。

「3月11日、東日本大震災から8年がたちました。あの日に思いを寄せて、ここに足を運んでくださっている方も多いと思います。いつ、何が起こるか分からない。あの時、日本中、世界中の方々が助け合ってここまでこれたこと。センダイガールズもたくさんの方に支えられてここまでこられたこと。絶対に忘れたくない、という思いで毎年開催させていただいています。何かあった時にすぐに助けにいけるような団体であり、選手でありたいな、と思っております。人それぞれ使命があると思いますが、今日はセンダイガールズの思いをぶつけていきたいと思います」。

仙台から世界一の女子プロレスを目指す仙女。その志通り、特別な日に熱くハイレベルな戦いを繰り広げた。第3試合では、ワールドシングル王者の橋本千紘(26)が、挑戦者の旧姓・広田さくら(40)をオブライト(原爆固め)で下し、V4の最多防衛記録を達成した。橋本は日大レスリング部を経て、15年に入団。11年当時は大学生で東京にいた。「自分は東京にいて、被災はしなかったが、いまこうしてセンダイガールズでチャンピオンでいるのには意味があると思う。プロレスを通じて、東北のみなさんにパワーを届けることが私の役目」と、力強く宣言した。

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UFCドス・サントスがランカー対決制す「最高」

ルイスを下し、両手を挙げて喜ぶジュニオール・ドス・サントス(C)JoshHedges/ZuffaLLC/UFC

<UFC ON ESPN+4大会>◇9日(日本時間10日)◇米カンザス州ウィチタ・イントラスト・バンク・アリーナ

元ヘビー級王者で同級8位ジュニオール・ドス・サントス(35=ブラジル)がTKO勝利で、ランカー対決を制した。同級5分5回で、同級3位デリック・ルイス(34=米国)と対戦し、2回1分58秒、レフェリーストップによるTKO勝ちを収めた。

ヘビーヒッター同士と激突は激しい打ち合いの展開だった。1回終盤、ドス・サントスが回し蹴りをヒットさせ、ルイスも痛がる様子をみせた。直後に右の一撃を浴びたものの、痛みをこらえきれずに腹部をかばうルイスを捕まえ、2回には強烈な右拳からの連打で、マットに倒した。そのまま追撃のパウンドを浴びせたところでレフェリーの制止が入った。

「最高の気分だ。ずっとコンビネーションに取り組んできた。だから、いずれ良いショットをつないでいけると思っていた」と振り返った元ヘビー級王者は「彼は本当に重いパンチを持っているし、向こうもうまくつなげていた。彼のパワーを回避しないといけないことは分かっていた」と冷静に勝利を振り返った。ランカー対決を制し、王座返り咲きに向けてはずみをつけたことは間違いない。

ドス・サントスは「次に誰と戦おうとも気にしていない。自分がアクティブでいられればいい。試合がしたい。もう1度、戦うためにここにいるし、もう1度、ベルトを巻くためにここにいる」と王座挑戦に向けて突き進む姿勢をみせた。

右拳でルイス(右)を追い詰めるジュニオール・ドス・サントス(C)JoshHedges/ZuffaLLC/UFC

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那須川天心1000万円企画相手は「誰でもいい」

RISEの一夜明け会見に出席した那須川天心

10日のRISEワールドシリーズ2019ファーストラウンドでKO勝ちをおさめた那須川天心(20)が11日、都内で一夜明け会見に臨み、「格闘技界全体を盛り上げたい」と今後の展望を語った。

大みそかのフロイド・メイウェザー戦以来、19年初の試合となった前日10日のフェデリコ・ローマ(33=アルゼンチン)戦は、3回1分35秒でKO。マンガに出てくる技「トリケラトプス拳」から左ハイキックで勝負を決め、進化した強さを見せつけた。「成長した部分がたくさん見えたし、課題もみえた」と実りある復帰戦となった。

7月21日大阪で行われるトーナメント準決勝の相手はスアキム・PKセンチャイムエタイジム(23)に決まった。18年2月にKNOCK OUTの舞台で初対戦し、判定勝利。強敵との再戦に向け、「今ならKOできると思う。しっかり練習したい」と自信をみせた。

10日にはAbemaTVの特別企画「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円」の実施も発表。メイウェザー戦の借りを、ボクシングで返す狙いだが、「誰でもいい。でも、階級は同じぐらいがいいです」と苦笑いで公正な戦いを希望した。

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リンチがフレアーに反則勝ちで王座戦は三つどもえに

フレアー(左)の必殺フィギュアエイトにもん絶するリンチ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:PPV大会ファストレーン>◇10日(日本時間11日)◇米オハイオ州クリーブランド・クイッケン・ローンズ・アリーナ

男勝りで人気の「ザ・マン」ことベッキー・リンチがロウ女子王者の“アシスト”で王座挑戦権を再びゲットした。4月7日の祭典レッスルマニア35大会(米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム)にセットされる同王座挑戦権を懸け、シャーロット・フレアーと対戦。リンチが勝てば祭典での王座戦が王者ロンダ・ラウジー、フレアーとの三つどもえ戦となる重要な一戦だった。

左ヒザを痛めて松葉づえ姿のリンチは「片足でもシャーロットを倒す」と意気込んだが、フレアーによる非情なまでの左足攻撃に苦しんだ。防戦一方となったものの、隙を突いてフレアーをバリケードにぶつけ、続けて得意技ディスアーマー(腕固め)で絞めた。逆にエスケープしたフレアーの必殺フィギュア・エイト(8の字固め)を受けてもん絶。絶体絶命のピンチに陥ると、突然、王者ラウジーが乱入した。

そのままリンチが襲撃され、試合終了のゴング。反則裁定として、リンチの勝利がアナウンスされた。これでレッスルマニア35大会のロウ女子王座戦は、リンチも加わった三つどもえ戦として行われることが決まった。

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白血病レインズが復帰戦飾る、盟友と圧巻テーブル葬

白血病からリング復帰したレインズ(左端)はロリンズ(中央)、アンブローズと勝利を喜ぶ (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:PPV大会ファストレーン>◇10日(日本時間11日)◇米オハイオ州クリーブランド・クイッケン・ローンズ・アリーナ

白血病からの復帰を表明した前ユニバーサル王者ローマン・レインズが6人タッグによる復帰戦で勝利を挙げた。盟友のセス・ロリンズ、ディーン・アンブローズと再結成したユニット「ザ・シールド」で、ボビー・ラシュリー、ドリュー・マッキンタイア、バロン・コービン組と対戦した。

6人が入り乱れての白熱の攻防から、レインズがクローズライン(ラリアット)連打でコービンに攻め、ロリンズとアンブローズも同時トペ・スイシーダでラシュリーとマッキンタイアを蹴散らした。レインズがコービンの得意技エンド・オブ・デイズを浴びて窮地に陥ったが、ロリンズとアンブローズのカットで脱出した。

好連係をみせたシールドは、ロリンズがカーブ・ストンプでラシュリーを撃沈させ、3人の合体技トリプル・パワーボムでマッキンタイアをテーブル葬。最後は会場の「ワンモアタイム・コール」に応じ、トリプル・パワーボムでコービンも倒して3カウントを奪った。白血病告白の昨年10月以来、約6カ月ぶりに試合復帰したレインズがシールドの盟友とともに勝利し、再スタートを切った。4月7日の祭典レッスルマニア35大会(米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム)に向け、大きなステップを踏んだ。

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武尊「意味ある試合」の真意、命削り総合ルールでも

前日、ムエタイ現役王者ヨーキッサダーのキックで腫れあがった両腕を見せ、苦笑いの武尊(撮影・吉池彰)

K-1の3階級王者武尊(27)が「意味ある試合」を条件に、総合格闘技ルールでも戦う意欲を示した。

年間最大の祭典となる10日のケイズフェスタ2(さいたまスーパーアリーナ)のメインで、KO負けのなかった現役ムエタイ王者ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー(27=タイ)を2回KOで下したエースは11日、都内のホテルで開かれた一夜明け会見に臨んだ。

試合後に「意味ある試合がしたい」と話した真意を問われた武尊は「ボク自身が格闘家として満足できる相手、絶対にやっておきたい相手だったら意味ある試合になる。相手がやりたいルールだったら問わない。総合(格闘技)でも何でもやろうと思っているので」と明かした。

「命を削るだけのある、意味ある試合をやりたいし、そういう相手とやりたい」とも口にした武尊は、米合宿などでUFCバンタム級王者T・Jディラショー(米国)とも練習している。「(ディラショーは)仲がいいのでやりたくないですが、お客さんが望む試合ならやりたい。総合格闘技の同じぐらいの階級の王者で盛り上がるなら。世界から注目されるカードならやりたい」と意欲的。戦う上での契約体重にも柔軟に対応する姿勢で「体重は問わないし、多少の減量の幅は。フェザーでも落とせるし、上げることもできる」とも口にした。

また前夜に右足甲骨折を抱えながら、ムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアムのフェザー級王者をKO撃破した試合を振り返り「足が金属バットだった。もらい続けたら腕が折れると思った。ミドルキックがヤバイ。腕がパンパンなんです。腫れて握力ないです」と内出血で腫れた両腕を公開し、激戦だったことを明かした。

前日、ムエタイ現役王者ヨーキッサダーのキックで腫れあがった両腕を見せる武尊(撮影・吉池彰)

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王者久保優太が左眼窩底骨折、V3戦にピケオー指名

サングラス姿で会見するK-1ウエルター級王者の久保優太(撮影・吉池彰)

K-1ウエルター級王者久保優太(31)が11日、左眼窩(がんか)底を骨折したことを明かした。10日のケイズフェスタ2(さいたまスーパーアリーナ)での城戸康裕(36)との2度目の防衛戦の3回に偶然のバッティングで痛めたもので、この日、都内のホテルで開かれた一夜明け会見で報告した。

サングラス姿で会見に臨んだ久保は「顔が、3ラウンドのバッティングで眼窩底骨折してしまいました」と苦笑い。1年ぶりの試合で強敵を下し、安堵(あんど)する暇もなく、対日本人無敗のジョーダン・ピケオー(オランダ)から挑戦表明を受けていた。

久保は「本当は昨年11月にも挑戦表明を受けていたし、この3月に対戦しても良かった。ボクはチャンピオンとして迎え撃ちたいと思います。次の防衛戦は絶対にピケオーとぜひやりたいです」とV3戦の挑戦者に指名していた。

K-1 WORLD GPで、城戸康裕(左)を激しく攻める久保優太(2019年3月10日撮影) 

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武尊に触発?K1王者武居がムエタイ王者と対戦希望

K-1両国6月大会への出場に意欲を見せる武居由樹(撮影・吉池彰)

K-1スーパーバンタム級王者武居由樹(22)が、武尊に触発!?され、現役ムエタイ王者とのカードを希望した。10日のケイズフェスタ2(さいたまスーパーアリーナ)でサンドロ・マーティン(スペイン)に1回KO勝ちし、王者の貫禄を見せつけた武居は11日、都内のホテルで開かれた一夜明け会見に登場。

大会フィナーレのリングで現役ムエタイ王者をKO撃破した武尊と話し込んでいた内容について「試合を見ていてすごいなあと思って。蹴りが強かったと言われました」と明かした上で「次、やりたいですね」と現役ムエタイ王者との激突を望んだ。

次のK-1は6月30日の両国国技館大会となる。武居は「今回、ケガがなかったので、K-1サイドとジムと話してもらって6月も出たい」と意欲を示した。

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K1村越優汰「強い選手と」さらなる強豪と対戦望む

前日のタイトル戦勝利で自信を取り戻したK-1フェザー級王者の村越優汰(撮影・吉池彰)

さいたまスーパーアリーナで10日に行われた「K-1 WGP 2019 ケイズフェスタ2」(日刊スポーツ新聞社後援)で、K-1フェザー級王座を初防衛した村越優汰(24)が11日、都内で公開会見し、安堵(あんど)の笑顔を見せた。

前夜は卜部弘嵩(29)にフルマークでの3-0判定勝ち。多彩な蹴りとパンチで相手の動きを封じた。そして、迎えたこの日、「K-1に来てから、自分の力を見せられなかったが、昨日は自分の実力を少しは見せられたのかと思う」と小さく胸を張った。

昨年11月、当時17歳のリーバス(スペイン)にまさかの判定負けを喫した。「前回は正直、なめていた部分もあった」と反省。今回は選手として尊敬する卜部を相手に練習量を増やし、「ボクシングジムにも行ってパンチを磨いた」。

そして、つかんだ”完封勝利”。それでも村越に満足感はない。「僕の強さは100%は見せられていない。強い選手とやりたい」と、さらなる強豪との対戦をリクエストした。

1回、卜部弘嵩(右)に強烈なキックを見舞う村越(2019年3月10日撮影)

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中邑真輔タッグ敗戦、観客席まで投げられ分断される

ウッズ(左)に延髄切りを成功させる中邑 (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:PPV大会ファストレーン>◇10日(日本時間11日)◇米オハイオ州クリーブランド・クイッケン・ローンズ・アリーナ

「仇敵タッグ」と呼ばれる中邑真輔&ルセフ組が、また負けた。キックオフショーで、愉快な人気3人組ユニット「ニュー・デイ」のビッグE、エグゼビア・ウッズ組とのタッグ戦に臨んだが、好連係の敵チームに分断され、ルセフがフォール負けを喫した。

中邑はルセフとともにウッズに狙いを絞って集中攻撃を仕掛けた。交代したビッグEにも、かかと落としやコーナーからのジャンピングニーで攻め立てた。しかし、中邑が狙った必殺のキンシャサが不発。逆にウッズのバックスタバーでピンチに陥った。これを味方セコンドでルセフの妻ラナ夫人のサポートで何とか回避。今度は反撃とばかりに中邑、ルセフがウッズのトペ・コンヒーロをキャッチして場外でたたき付けると、さらにルセフがアコレードで絞め、ウッズを追い詰めた。

しかしタッグ戦ならニュー・デイが1枚上。場外戦で中邑がウッズに観客席まで投げとばされ、孤立したルセフがビッグE&ウッズの合体技アップアップダウンダウンでたたきつけられ、3カウントを許した。4月7日に控える年間最大の祭典レッスルマニア35大会(米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム)前最後のPPV大会でも「仇敵タッグ」は負けてしまった。

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