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諏訪魔「つぶし合うしかない」藤田和之らと対戦決定

3日の横浜大会で試合後に乱入した藤田ら3人に対抗するため、岡田を自らのユニット、エボリューションに加えた諏訪魔


 全日本プロレスの諏訪魔(41)は5日、横浜市内の全日本事務所で会見し、3日の横浜大会で試合後襲撃を受けた藤田和之(47)らに対し、正式に対戦を受けることを表明した。諏訪魔は「横浜の試合後、藤田とカシンとNOSAWAがケンカを売ってきた。今までにないくらい腹が立った。どうしようもないフラストレーションを解決するには、戦うか、つぶし合うしかない。藤田、カシン、NOSAWA出て来いよ! リング上で決着つけるしかない」と話した。

 藤田たちが3人で来たことで、諏訪魔も3人で迎え撃つ意向だ。諏訪魔がリング上で襲撃された際に、いち早くリングに駆けつけた若手の岡田佑介(24)を会見の席に招き入れ、エボリューションの仲間として迎え入れることを表明。ユニットのTシャツを手渡した。岡田はかねてエボリューション入りを熱望し、諏訪魔にもたびたび直訴してきたが、諏訪魔が拒否していた。今回、仲間に加えたことに諏訪魔は「岡田は1対1で1度も勝ったことのない人間だが、リング上で藤田にやられても、もう1回いったところに胸を打たれたし、オレに響いた。全日本を好きな人間がいっぱい出てくるのはうれしい」と思いを語った。もう1人については、1度はエボリューションを脱退した佐藤光留の名前を挙げ「もう1人は佐藤(光留)だと思っているが、考えの違うところもある。そこは何とか解決していきたい」と、話し合いを持つ意向を示した。

 諏訪魔は最後に「佐藤を入れて、こっちだって布陣を整える。エボリューションにとって佐藤の力は必要」と語り、藤田については「15年11月の天龍引退試合からずっと凍らせていた感じ。天龍さんからやった方がいいという話をもらって、溶けて燃え上がってきた。あのときの続きだとオレは思っている。2人の決着をねらう」と話した。

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3連敗中セラーニ「何なんだ」メデイロス戦イライラ


 米総合格闘技のUFCファイトナイト126大会は18日(日本時間19日)、米テキサス州オースティンのフランク・アーウィン・センターで開催される。

 メインのウエルター級5分5回を控える同級11位ドナルド・セラーニ(34=米国)と同級15位ヤンシー・メデイロス(30=米国)は17日、オースティンで前日計量に臨み、セラーニは169ポンド(約76・8キロ)、メデイロスも170・5ポンド(約77・3キロ)で一発クリアした。

 ランカー対決に臨むセラーニにとって崖っぷちの一戦となる。現在は3連敗中と波に乗れていない状況で、3連勝中という絶好調のメデイロスとオクタゴンで対峙(たいじ)する。劣勢が予想されるものの「だから何なんだ。今回、どちらかの連続記録が途絶えるというだけのことだろう。それにしても、インタビューではどいつもこいつも、3連敗のことばかり聞いてきやがる」と軽くイライラモード。メデイロスとのファイトだけに集中しているようで「こっちはそんなこと聞かれるまで考えてもみなかったよ」と意に介していなかった。

K1初参戦スアレックがV宣言「実力に差がある」

公開練習で強烈なキックを見せるスアレック・ルークカムイ(左)(C)M-1 Sports Media


 K-1初参戦が決まったスアレック・ルークカムイ(31=タイ)が18日、都内で公開練習を行った。

 「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(3月21日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント1回戦で、小宮山工介(31)と対戦するスアレック。この日も“超攻撃型ムエタイ”と呼ばれる持ち味の強烈なパンチとキックを見せ、優勝宣言した。

 12歳でムエタイを始め、2大殿堂の1つラジャダムナンスタジアムやムエタイのテレビマッチBBTVで活躍。140戦以上のキャリアを誇り、2015年以降は60キロの日本のトップ選手たちを次々と撃破してきた。昨年11月にはREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王座決定トーナメントで優勝し、K-1参戦を熱望していた。

 対戦相手の小宮山について、スアレックは「試合になると逃げて女々しい」と一蹴。さらに、武尊戦も見据え「全く問題ない。自分と他のトーナメント出場選手とでは実力・経験に差がある。ムエタイがナンバーワンで、俺はトーナメントで優勝する自信がある」と自信たっぷりだった。

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花月、木村花組が6度目防衛「強い相手とやりたい」

<スターダム:後楽園大会>◇18日◇後楽園ホール


 ゴッデス・オブ・スターダム選手権は、王者で大江戸隊の花月、木村花組が、挑戦者で正規軍の岩谷麻優、中野たむ組を破り、6度目の防衛を果たした。

 大江戸隊を脱退した中野が、大江戸隊からベルト奪取なるかが注目された一戦。試合開始からいきなり、岩谷、中野が木村を襲撃。中野は、木村にバックドロップの連発やバックスピンキックなどで3度もカウント2まで追い詰めた。しかし、大江戸隊が態勢を整えると、徐々に流れは大江戸隊に。最後は大江戸隊のリーダー花月が、中野に大江戸コースターを決め勝利した。

 試合後花月は「岩谷、中野、そんなもんか。10分ちょっとで終わっちまったよ。うちらはもっと強い相手とやりたいんだよ」と、挑戦者組に厳しい言葉を投げかけた。敗れた中野は「絶対、大江戸隊からそのベルトを取ることをあきらめません」と悔しさいっぱいに話した。

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紫雷イオ6度目防衛も17歳渡辺桃の成長に驚き

6度目の防衛戦を果たした紫雷イオ

<スターダム:後楽園大会>◇18日◇後楽園ホール


 ワンダー・オブ・スターダム選手権は、王者紫雷イオ(27)が挑戦者で現役高校生の渡辺桃(17)を激戦の末下し、6度目の防衛を果たした。

 同じクイーンズ・クエストに所属する2人の対決は、「スターダムの未来を背負う」と意気込む渡辺が、試合開始から紫雷に激しいエルボー攻撃。さらに助走をつけてのドロップキックやハイキックなどで、ベルト奪取への執念を見せつけた。スイング式DDTで紫雷の動きを鈍らせる場面もあった。それでも、王者紫雷は、渡辺の攻撃を受けきり、パイルドライバーからムーンサルトプレスで17分7秒、試合を決めた。紫雷は「桃の気迫と気持ちは伝わった。同じクイーンズ・クエストとして誇らしかった。桃の成長に驚かされた。だからと言って私は勝ちを譲るつもりはない。力ずくで私を乗り越えてほしい」と熱く語った。

紫雷イオ対渡辺桃。挑戦者渡辺桃(下)をムーンサルトでマットに沈めた紫雷イオ(撮影・酒井清司)

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那須川公開スパ中止、古傷左足首「折れているかも」

元WBC世界スーパーフェザー級王者三浦隆司さん(右)とポーズをとる那須川天心(撮影・野上伸悟)


 キックボクシング界の神童、那須川天心(19)が17日、千葉・新松戸のTEPPENジムで予定されていた公開スパーリングを左足首負傷のため中止した。

 那須川は、父の弘幸氏(48)のジムオープン記念で、ボクシングの元WBC世界スーパーフェザー級王者三浦隆司さん(33)と公開スパーリングを行う予定だった。しかし、12日のKNOCK OUT大田区大会のスアキム戦後に古傷の左足首が腫れ、足をつけない状態となった。父弘幸氏は「月曜日に精密検査を受けるが、折れているかもしれない」と語り、3月24日のRISE後楽園大会は出場回避の可能性が高くなった。

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ミトリオン、元UFCヘビー級同士の対決を制す


 米国総合格闘技団体ベラトールの新ヘビー級王座決定トーナメント1回戦が16日(日本時間17日)、米アンカスビルで開催された。

 元UFCヘビー級同士の対決は、115キロのマット・ミトリオン(39=米国)が、120キロのロイ・ネルソン(41=米国)に判定勝ちした。ミトリオンと日本でのUFC大会に2度出場したネルソンは、重いパンチの応酬で大激闘を展開。判定は2人が1ポイント差でミトリオン、1人がドローの僅差の2-0判定だった。ミトリオンは「多くのパンチを入れたが彼は本当にタフだった」とネルソンの奮闘をたたえた。(デーブ・レイブル通信員)

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那須川天心が左足首負傷、元王者との公開スパー中止

那須川天心(2018年2月2日撮影)


 キックボクシング界の神童、那須川天心(19)が17日、千葉・新松戸のTEPPENジムで予定されていた公開スパーリングを左足首負傷で中止した。

 那須川は、父の弘幸氏(48)が新規オープンしたジムお披露目の記念として、ボクシングの元WBC世界スーパーフェザー級王者三浦隆司さん(33)と公開スパーリングを行う予定だった。しかし、12日のKNOCK OUT大田区総合体育館大会で強敵スアキム・シットソートテーウ(22=タイ)に5回判定勝ちした後に、古傷の左足首が腫れ、足をつけない状態となった。父・弘幸氏は「月曜日に精密検査を受けるが、折れているかもしれない」と語り、3月24日のRISE後楽園大会は出場回避の可能性が高くなった。那須川は、5月6日のRIZIN福岡大会や、6月17日のRISE幕張メッセ大会とビッグイベントを控えており無理はできない状態で、弘幸氏も「年末の前から痛めていたところ。無理はさせたくない。このあと1週間ぐらいで決めたい」と話した。

 那須川に代わって、三浦氏はジムの篠塚辰樹(19)と2回のスパーリングを行った。リングに熱い視線を注いでいた那須川は「プレッシャーのかけ方がすごい。上下の散らしのパンチも参考になった」と話していた。三浦氏は「実戦形式のスパーは引退してから初めて。那須川君には注目している。パンチの技術もパワーもすごい。ボクシングをやったとしても世界チャンピオンに絶対なれる。それぐらいのパンチがある」と話していた。

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蝶野正洋、ケンカキックで武藤を挑発「お荷物だよ」

蝶野(左)に低空ドロップックを浴びせる武藤(撮影・中島郁夫)

<プロレスリングマスターズ:後楽園大会>◇16日◇後楽園ホール


 黒のカリスマ、蝶野正洋(54)が16日、後楽園ホールで行われたプロレスリングマスターズ大会でリング復帰を果たした。メインの8人タッグで、蝶野率いるチーム2000と、武藤敬司(55)率いる、長州、藤波、獣神サンダー・ライガー組が対決。

 セコンドとして登場した蝶野は、試合中、場外でライガーにパイプイス攻撃。終盤はリングに入り、武藤にケンカキックを浴びせ、勝利をアシストした。蝶野は「おい、武藤。マスターズはお荷物だよ。こんなつまらないプロレス辞めろ」と武藤を挑発。試合後は天山に「もう1回やるとしたら、ボスにリングに上がってほしい」と本格復帰を促されていた。

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蝶野がリング復帰、T2000再集結で武藤組を撃破

再結成したTEAM2000。左から天山、ヒロ斉藤、蝶野、スーパーJ、AKIRA(撮影・中島郁夫)

<プロレスリングマスターズ:後楽園大会>◇16日◇後楽園ホール


 黒のカリスマ、蝶野正洋(54)がリング復帰を果たした。

 メインの8人タッグで、蝶野率いるチーム2000と、武藤敬司(55)率いる、長州力、藤波辰爾、獣神サンダーライガー組が対決。セコンドとして登場した蝶野は「みんな年取ってんだこらー! チーム2000こそが、新日本プロレスを支えた。今日の主役はチーム2000だ」と超満員の会場に向かって吠えた。

 試合になると、場外でライガーにパイプイス攻撃。終盤は、エプロンサイドとリング内で、武藤にケンカキックと、全盛期をほうふつさせる動きで会場を沸かせ、天山の勝利をアシストした。試合後、蝶野は「おい、武藤。マスターズはお荷物だよ。こんなつまらないプロレス辞めろ」と武藤を挑発。インタビュールームでは「オレもこういう大会がいいのか悪いのか、はっきり判断ついていない。今日のような4対4の8人タッグは、チームの力がすべて。歴代のチームの中でもチームワークで1番のチームが決めた役割を果たした試合を見せられた」と満足そうに振り返った。久々にタッグを組んだ天山には「もう1回やるとしたら、ボスにリングに上がってほしい」と本格復帰を促されていた。

 一方、敗れた武藤は「(蝶野の)蹴りは効いた。あの一発の蹴りは、離れ離れになった憎しみのすべてがこもっていた一撃だった」と悔しそうに話した。怒りが収まらない長州からは「蝶野がリングに上がるときに声をかけてくれ」と再戦を求められた。

武藤(下)にイス攻撃する蝶野(撮影・中島郁夫)
武藤(右)と対峙する蝶野(撮影・中島郁夫)

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グレート小鹿ら214歳トリオが平成維新軍に勝利

勝利した左から百田光雄、グレート小鹿、タイガー戸口(撮影・中島郁夫)

<プロレスリングマスターズ:後楽園大会>◇16日◇後楽園ホール◇観衆1639人(超満員札止め)


 現役最年長のプロレスラー、グレート小鹿(75)が、タイガー戸口(70)百田光雄(69)と214歳トリオを結成し、越中詩郎、青柳政司、斎藤彰俊の平成維新軍をやっつけた。

 ゴングが鳴る前に襲撃を受けた小鹿は、場外に落とされ、越中らから集中攻撃を浴びた。リング上でも相手に捕まり、一方的に攻め立てられた。

 それでも、顔面かきむしりや、かみつき攻撃を繰り出し、形勢は逆転。最後は、謎のマスクマンの乱入にも助けられ、混戦のすきに小鹿は青柳を丸め込んだ。

 試合後小鹿は「相手は合計30歳以上若いけど、リングに上がった以上、年は関係ない。フォールを取れたから良かったよ」と笑顔で話した。09年両国大会以来の試合となったタイガー戸口は「上に1人、小鹿さんが頑張っているから、オレらも元気でいないといけない」と話した。百田は「超満員の、昔からのお客さんがいて、このじじい連中に力を与えてくれた。今日はプロレスがやりやすかった」と満足そうに話していた。

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ライガーが3月に米国遠征、ミステリオとの対戦も

獣神サンダーライガー(左)とレイ・ミステリオJr.


 米国で人気の高い新日本プロレスの獣神サンダーライガーが3月に米国に遠征し、3大会に出場することが16日までに分かった。

 ライガーは3月11日に米ラスベガスで開催のFSW大会に参戦。当日は、正午からライガーレスリングセミナーを行い、夜は試合に臨む。3月16日には、米イリノイ州でAAW14周年記念大会に参戦。さらに3月25日には、新日本のロサンゼルス大会に出場。元WWE世界ヘビー級王者獣神サンダーライガーとレイ・ミステリオJr.と対戦する。(デーブ・レイブル通信員)

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WWEセイン王座戦乱入、反則のベイズラー蹴散らす

NXT女子王座戦に乱入し、反則攻撃した挑戦者ベイズラー(手前)にエルボーを見舞うセイン (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇14日◇米アトランタ・センター・ステージ・シアター


 17年メイ・ヤング・クラシック・トーナメント覇者カイリ・セイン(29)がNXT女子王座戦線に加わった。

 同王者エンバー・ムーン(29)が挑戦者シェイナ・ベイズラー(37)との2度目の防衛戦での場外戦。王者が負傷した左腕を執ように攻められ、バリケードを使った攻撃で滅多打ちにされた。レフェリーの注意を無視する挑戦者の前に、セインが乱入。ダイビングエルボー、さらにリングでも豪快にスピアーを決めて反則の多いベイズラーを蹴散らし、傷ついたムーンに肩を貸してリングをあとにした。試合は反則裁定となり、王座の移動はなかった。

 アスカに続き、NXT女子王座奪取を狙う「海賊姫」セインにとって、ベイズラーは最大のライバルになりそうな気配。王者ムーン、ベイズラー、セインによるベルト争いが展開されそうだ。

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大森隆男3・25復帰 アジアタッグ王座奪回へ意欲

首の故障から3月25日のさいたまスーパーアリーナで復帰を発表した大森隆男


 全日本プロレスの大森隆男(48)が15日、横浜市内の事務所で会見し、3月25日のさいたまスーパーアリーナ大会で復帰すると発表した。

 大森は先月10日に、頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアのため1月いっぱいの欠場を発表していたが、復帰が遅れていた。

 大森は「約1カ月半くらい、いろいろ治療法を試して、自分にものすごく適している治療を継続し、医者からトレーニングを開始していいと言われた。順調に回復し、試合を考えられるようになった。3月25日の大会に向け、トレーニングに専念し、復帰戦を戦いたい」と話した。大森によると、発症当時は首のつまりと、両手のしびれが重く、プロレスができる状態ではなかったという。

 復帰戦については「ボクの希望としては、アジアタッグのベルトに挑戦したい。(3日の)横浜大会で(アジアタッグ王座を奪取した)秋山と永田の戦いに刺激を受けた。パートナーは考えているが、今日ここで口にすることはできない」と話した。さらに「アジアタッグ王座は思い出のあるタッグベルト。何度でも挑戦したいと思う」とベルトへの思いも語った。

 また、3月25日のさいたまスーパーアリーナ大会では、3日の横浜大会で諏訪魔を襲撃した藤田和之、ケンドー・カシン、NOSAWA論外(はぐれIGFインターナショナル)と、諏訪魔、佐藤光留、岡田佑介(エボリューション)との6人タッグ戦も決定した。

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野杁正明と卜部功也が公開スパーリング

「2人でベルトを巻いて写真を撮りたい」というスーパー・ライト級王者の野杁正明(左)と、ライト級挑戦者の卜部功也(撮影・吉池彰)


 K-1スーパー・ライト級王者の野杁正明(24)と、元スーパー・フェザー級王者の卜部功也(27)が15日、野杁所属の東京・K-1ジム恵比寿で、公開スパーリングを行った。

 2人はさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日開催の「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(日刊スポーツ新聞社後援)で、ともにタイトルマッチを行う。野杁は大和哲也(30)の挑戦を受け、卜部はライト級で王者ウェイ・ルイ(26=中国)に挑戦するが、そろって好調ぶりをアピールした。

 この日、ともに減量前の75キロで拳を合わせた2人。互いに小気味の良いパンチ、重量感のある蹴り技を見せた。野杁が「試合のような感覚でスパーでき、良い経験になった」と言えば、卜部も「パンチと蹴りのバリエーションが勉強になった」とそろって収穫を得た。

 そして、タイトル戦について「功也君はルイに普通に勝てる。自分は1番注目される大会で、注目される試合内容で勝つ」という野杁の発言に、卜部は「(勝てると言われて)うれしいけど、がんばらねばと思う。このチャンスをしっかりモノにしたい」と、タイトル奪取の決意を新たにしていた。

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黒潮“イケメン”二郎ド派手に「やりたいことやる」

W―1リザルトチャンピオンとなった黒潮“イケメン”二郎は、試合後売店でファンサービス

<W-1:後楽園大会>◇14日◇後楽園ホール


 W-1の後楽園大会が14日行われ、W-1リザルトチャンピオンシップは、挑戦者の黒潮“イケメン”二郎(25)が、王者伊藤を破り新チャンピオンとなった。

 黒潮は、体格で上回る伊藤のパワーに、左腕の集中攻撃で対抗。コツコツとダメージを与え続け、最後は得意のムーンサルトプレスの連発で、21分52秒に勝利した。手鏡にピンクのスーツ、派手な入場パフォーマンスが人気の黒潮は「このベルトでオレのやりたいことをやっていく。まず、デザインを変える。そして、このベルトにはイケメンしか挑戦させません」と勝手に宣言した。

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RIZIN日程発表 堀口恭司vsマッコールが実現

RIZINの18年開催日程


 総合格闘技のRIZINは14日、都内の事務所で今年の主要5大会の日程と、5月6日にマリンメッセ福岡で開催のRIZIN9大会の決定カードを発表した。

 福岡大会では、昨年の男子バンタム級トーナメントの王者堀口恭司(27)が、イアン・マッコール(33=米国)と元UFC同士の注目の対決が実現。さらに、女子スーパーアトム級トーナメント王者浅倉が、カラジャニスと対戦する。昨年末の大会で才賀を破り一躍注目を浴びたアウトサイダー出身の朝倉は、バンタム級トーナメントで堀口を苦しめたケイプと対戦。キックボクシング界の神童、那須川の参戦も決定した。

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征矢学が覚醒リベンジ 芦野、立花組を粉砕 W1

W―1チャンピオンシップ王者芦野組に勝利し、芦野に挑戦を宣言した征矢学(左)とタッグパートナーのAKIRA

<W-1:後楽園大会>◇14日◇後楽園ホール◇観衆998人


 征矢学(33)がついに覚醒した。セミのタッグマッチでAKIRAと組んで、W-1チャンピオンシップ王者の芦野祥太郎と立花誠吾組と対戦。

 1月28日の春日部大会では、自慢のアゴヒゲを立花にハサミで切られ、芦野に「やる気がないなら辞めろ」と罵倒されていた。タッグを組んだAKIRAからは「目を覚ませ」とハッパをかけられ臨んだ一戦。

 序盤は、王者組の連携にAKIRAがつかまり大苦戦。その後も、セコンドが乱入し、征矢もボコボコにされた。その後、AKIRAが捕まり、立花が持ち込んだハサミで髪の毛を切られると、征矢の怒りが爆発。リング内に飛び込むと、芦野、立花を両腕のラリアットで粉砕。最後は、立花をワイルドボンバーで仕留め、春日部のリベンジを果たした。

 試合後マイクを握ると「オイ、お前ら。そんなに汚いことしかできないのか。ベルトの次の挑戦者、誰もいなかったな。次は、そのベルトにオレが挑戦させてもらう」と芦野に向かい宣言した。芦野も「目を覚ますのがおせーんだよ。やってやるよ。3月14日、防衛戦決定だよ」と防衛戦を決めてしまった。試合後のインタビュールームでは「AKIRAさんの熱い思いが、目を覚まさせてくれた。それともう一つ。全日本の3冠王者に挑戦したKAI、新日本のIWGPヘビー級王者オカダに挑戦したSANADA、大日本のストロングヘビー級王者に挑戦する中之上、みんなW-1にいた仲間たち。そいつらが頑張っているから、オレもと思った。W-1を変えていくぞ!」と征矢は力強く言った。

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黒潮“イケメン”二郎が新王者、挑戦はイケメンだけ

W―1リザルトチャンピオンとなった黒潮“イケメン”二郎は、試合後売店でファンサービス

<W-1:後楽園大会>◇14日◇後楽園ホール◇観衆998人


 W-1リザルトチャンピオンシップは、挑戦者の黒潮“イケメン”二郎(25)が、王者伊藤貴則を破り新チャンピオンとなった。

 黒潮は、体格で上回る伊藤のパワーに、左腕の集中攻撃で対抗。コツコツとダメージを与え続け、コーナーに乗った伊藤にフランケンシュタイナーを見舞い動きを止めた。

 最後は得意のムーンサルトプレスの連発で、21分52秒に渡る激戦に勝利した。手鏡にピンクのスーツ、派手な入場パフォーマンスが人気の黒潮は、会場のイケメンコールに気を良くして「このベルトでオレのやりたいことをやっていく。まず、デザインを変える。そして、このベルトにはイケメンしか挑戦させません」と勝手に宣言した。

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WWE元王者の戸沢陽まさかのフォール負け初戦敗退

アンドリューズ(左)に蹴りを入れる戸沢 (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:2O5Live大会>◇13日◇米カリフォルニア州ベーカーズフィールド・ラボバンク・アリーナ


 クルーザー級王座決定トーナメント(16選手出場)で、元同級王者戸沢陽(32)が初戦で姿を消した。

 1回戦でマーク・アンドリューズと対戦。シャイニング・ウィザードからトペ・スイシーダをたたき込むなど再三、チャンスを演出したものの、アンドリューズの巧みな攻撃に対して次第に苦戦の展開に。最後はシューティングスターを回避しながらキックを成功。そのまま丸め込んだが、逆に相手に抑え込まれ、まさかのフォール負けを喫した。

 同トーナメント決勝は4月8日のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)で開催される。試合前、戸沢は「レッスルマニアに行く俺を誰も止められない」と意気込んでいたが、勝ちあがることはできなかった。

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3・11WWEヘビー級王座戦5WAYマッチに変更

コービン(左)とのシングル戦で負けたオーエンズ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇13日◇米カリフォルニア州ベーカーズフィールド・ラボバンク・アリーナ


 3月11日のPPV大会「ファストレーン」で予定されていたWWEヘビー級王座戦は3WAYから5WAYマッチに変更となった。

 既に挑戦権を持っていたケビン・オーエンズ(33)とサミ・ゼイン(33)による暴走が原因で、同級王者AJスタイルズ(40)にとって過酷な防衛戦となってしまった。

 当初はWWE王座挑戦権をかけたバロン・コービン(33)-ドルフ・ジグラー(37)のシングル戦が組まれていた。ところが試合前、オーエンズとゼインがコービンとジグラーを邪魔するように襲撃。はぐれコンビの身勝手な行動を受け、シェイン・マクマホン・コミッショナーによってオーエンズ-コービン、ゼイン-ジグラーのシングル戦が組まれ、かつ勝者が王座戦挑戦権を得られるという裁定が下された。

 オーエンズはコービンの必殺技エンド・オブ・デイズを食らって敗退。ゼインもジグラーのスーパーキックを浴びて敗れたため、来月11日の王座戦は王者AJスタイルズがオーエンズ、ゼイン、コービン、ジグラーを迎え撃つ5WAYマッチに決まった。4月8日のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)で、18年ロイヤルランブル優勝者中邑真輔(37)が挑戦する王者はAJスタイルズ以外のレスラーに代わってしまうのか注目される。

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アマから転向の村田夏南子はジャンと対戦

会見後、高田延彦統括本部長にバレンタインデーのチョコレートを渡す村田夏南子


 総合格闘技のRIZINは14日、都内の事務所で会見し、5月6日に福岡・マリンメッセ福岡で開催するRIZIN9大会のカードと出場選手を発表した。

 昨年のバンタム級トーナメントに優勝した元UFCの堀口恭司(27)が、同じく元UFCの強豪イアン・マッコール(33=米国)と対戦。昨年の女子スーパーアトム級トーナメント覇者の浅倉カンナ(20)は、メリッサ・カラジャニス(30=カナダ)と対戦する。前田日明氏がプロデュースするアウトサイダー出身で、昨年末にRIZINデビューした朝倉海(24)が、バンタム級トーナメントで堀口を苦しめたマネル・ケイプ(24=アンゴラ)と対戦。女子アマチュアレスリングから転向の村田夏南子(24)は、ウェイリー・ジャン(28=中国)と対戦する。また、昨年末のキックボクシング・ワンデートーナメント優勝で、プロレビュー以来29連勝中の那須川天心(19)、同じくキックの北井智大(26)の出場も決定した。

 会見に出席した浅倉は「チャンピオンになって第1戦だけど、ここからが新しいスタート。追われる立場で緊張するが、その中で高い目標を持って、今年は全勝、勝ち方もこだわって、1本かKOで勝ちたい」と抱負を話した。昨年末のデビュー戦では才賀紀左衛門にKO勝ちした朝倉は「対戦相手は面白い選手で、オレが1番やりたいと思っていた相手。間違いなく1番面白い試合になる。失神させて黙らせたい」と自信たっぷりに話した。16年末の大会で中井りんに敗れて以来のRIZIN参戦となる村田は「一昨年の大みそかに負けて、去年はケガして手術してどん底にいた状態。相手は強いが、はい上がってやろうという思いがある。(中井に)リベンジするには負けられないので、頑張ります」と話していた。

会見後、高田延彦統括本部長にバレンタインデーノチョコレートを渡す朝倉カンナ

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RIZIN ナンバー大会に変更 今季日程発表

5月6日、福岡で開催のRIZIN9大会に出場する選手たち。左から榊原実行委員長、村田夏南子、浅倉カンナ、朝倉海、高田統括本部長


 総合格闘技のRIZINは14日、都内の事務所で会見し、今年の主要大会の日程を発表した。

 すでに発表された5月6日の福岡大会を、RIZIN9大会と、今回からナンバー大会に変更。7月29日のさいたまスーパーアリーナ大会がRIZIN10大会、8月12日の愛知県体育館大会がRIZIN11大会、9月30日のさいたまスーパーアリーナ大会がRIZIN12大会、12月31日のさいたまスーパーアリーナ大会がRIZIN13大会となる。

 榊原信行実行委員長(54)は「ここまで11大会をやってきたが、過去を振り返るのにナンバーがあった方がわかりやすいという指摘もあり、15年大みそかの2大会をエピソードゼロとして、16年4月の名古屋大会をRIZIN1としてナンバーをふりました」と理由を説明した。また、今年の抱負として「今年はメインシリーズとして5大会。そのほかに、メインシリーズとは違う形の大会を企画している。秋口には海外大会も視野に入れている。今年は冒険しようと思う。これまでのスタイルにこだわらないチャレンジをしていきたい」と話した。年末、2回の開催をしてきたさいたまスーパーアリーナでの興行は、12月31日の1回にして、収容人数を2万5000人程度に増やして開催する。

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北京五輪柔道銅メダリストのラウジーがロウと契約

先月のPPV大会ロイヤルランブルで姿をせたロンダ・ラウジーはロウと契約へ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダリストで初代UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31=米国)がWWEのロウと契約することが12日(日本時間13日)、決定した。

 ロウのGMカート・アングル(49=米国)が、米サンノゼで開催のロウ大会で発表した。ラウジーは1月28日のPPV大会に来場し、女子ロイヤルランブルに優勝したアスカ(華名、36)に握手を求めた。拒絶されたが、両者の対決が現実味を帯びてきた。(デーブ・レイブル通信員)

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波乱!挑戦者ゼウス組が世界タッグ選手権前哨戦制す

<全日本:後楽園大会>◇13日◇後楽園ホール


 25日の大阪大会(エディオンアリーナ大阪第2競技場)での世界タッグ選手権前哨戦が行われた。

 第6試合の8人タッグで、王者組の宮原健斗、ヨシタツ組が、野村直矢、崔領二と組んで、挑戦者のゼウス、ボディガー組にKAI、TAJIRIのチームと対戦。挑戦者のゼウスが、宮原をジャックハマーで仕留める波乱となった。

 ゼウスは試合後「こんなもんやった。本番でも時速200キロの直球で、オレらの勝ちや。大阪で、ゼウス、ボディガーが宮原、ヨシタツをぼこぼこにしばいたる」とベルト奪取を宣言した。敗れた宮原は無言で控室に引き揚げ、ヨシタツは「前哨戦、前哨戦だ」と言うのが精いっぱいだった。

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秋山準「何でもいいよ」ヤケで挑戦者決定戦実施へ

勝利した秋山組。左から丸山敦、1人置いて秋山準、ウルティモ・ドラゴン(撮影・鈴木正人)

<全日本:後楽園大会>◇13日◇後楽園ホール


 GAORA TV王者秋山準(48)が、7度目の防衛を果たした。

 挑戦者の西村修と、6人タッグ戦で、リーダーの秋山と西村が対戦相手の誰かをフォールしたら勝利という変則ルールで行われた。秋山は丸山、ウルティモ・ドラゴンと組み、西村、渕、阿部組と対戦。秋山は、味方の丸山の危なっかしい戦いと、ウルティモ・ドラゴンがルールを理解していなかったことで、苦しい戦いを強いられた。再三のピンチをしのぎ、最後は渕を横入り式エビ固めで破り勝利した。

 試合後、丸山から「次はバトルロイヤルで挑戦者を決めたい」と言われた秋山は「もう、何でもいいよ」とヤケ気味に提案を受け入れた。丸山は3月19日の後楽園大会で、第1試合の前に、秋山の挑戦者を決定するバトルロイヤルを実施することを勝手に決めてしまった。

渕(下)をフォールし勝利した秋山(撮影・鈴木正人)

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近藤修司が波乱演出!世界Jr王者青木篤志を粉砕

青木に勝利しマイクパフォーマンスする近藤(撮影・鈴木正人)

<全日本:後楽園大会>◇13日◇後楽園ホール


 ジュニアのNO・1を決めるジュニア・バトル・オブ・グローリーが開幕し、Aブロックで、世界ジュニア王者青木篤志が、W-1の近藤修司に敗れる波乱があった。

 かつてともに戦い、13年に全日本を退団した近藤と青木は、互いに厳しい攻防を展開。近藤がパワーで押せば、青木は関節技で近藤を追い詰めた。終盤は、互いの意地をかけたバックドロップの応酬も見られたが、最後は近藤がキングコングラリアットで青木を粉砕した。

 近藤は「全日本プロレスは青木が勝つと思って、オレの試合をメインに組んだんだろうが、ハッピーエンドじゃなくてバッドエンドだよ。青木は強くなっているけど、オレ進化している。40歳になったけど、全盛期だ。オレが、もうこのブロック1位は決まりだろう。決勝で誰が来るのか楽しみにしているよ」と不敵な笑みを浮かべて言った。

 同じAブロックで、2年目の岡田佑介が佐藤恵一を破り、白星発進。岡田はファンの岡田コールに「こんなどうしようもない、何の取りえもないオレを、ファンのみなさんは最後まで応援してくれた」と感激していた。

 Bブロックで、昨年優勝の2年目、岩本煌史が難敵佐藤光留を破り、連覇へ向け幸先のいいスタートを切った。岩本は「去年の決勝で佐藤にレフェリーストップ勝ちしたけど、今日はきっちり3カウント取った。この1勝は大きい。全日本のジュニアを盛り上げるために、このリーグ戦は負けるわけにはいかない」と厳しい表情で話していた。

青木(手前)を投げ飛ばす近藤(撮影・鈴木正人)

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元WWE女子王者アイボリーが18年度殿堂入り

18年度のWWE殿堂入りを果たしたアイボリー(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 WWEは12日(日本時間13日)、元WWE女子王者アイボリー(56)の18年度殿堂入りを発表した。ゴールドバーグ、ダッドリー・ボーイズ(ババ・レイ、ディーボン)に続き、18年で第3号の殿堂入りとなる。

 80年代半ば、女子団体GLOWでプロレス界に入り、99年にはディーロ・ブラウン、マーク・ヘンリー組のマネジャーとしてWWEデビューした。健全さを象徴する白のワイシャツ、ロングスカート姿の女性検閲官キャラで、ヒールユニット「ザ・ライト・トゥ・センサー」の一員として活躍。ファビュラス・ムーラ、リタ、トリッシュ・ストラタス、ジャクリーンらとし烈な争いを繰り広げ、WWE女子王座を3度獲得するなど、WWEの女子革命の礎を築いた。

 殿堂入り式典「WWEホール・オブ・フェーム2018は4月6日(同7日)米ルイジアナ州ニューオリンズのスムージー・キング・センターで開催される。

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240勝無敗のWWEアスカ、会場に異例ビデオ映像

先月のPPV大会で初開催された女子ロイヤルランブル戦で優勝を飾った時のアスカ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇12日◇米カリフォルニア州サンノゼ・SAPセンター


 18年女子ロイヤルランブル初代女王となった無敗のアスカ(36)の異例プロモーション映像が会場で流れた。

 15年10月7日、傘下のNXTでデビューした日から無敗記録がスタート。860日が経過した今、240勝無敗の戦績を誇る。NXT女子王座も523日も保持し、無敗のままで王座返上した。

 昨秋、1軍のロウ昇格を果たし、PPV大会のサバイバーシリーズで勝ち残り、同じくPPV大会で30人が競い合う女子ロイヤルランブル戦でも優勝の快挙を成し遂げた。サバイバーシリーズとロイヤルランブルを優勝した選手は過去にザ・ロック、リック・フレアー、ランディ・オートン、ローマン・レインズの4人しかいない。

 既に4月8日のレッスルマニア34大会での女子王座挑戦権を獲得している。恐ろしく、堂々とした、容赦のない、無敵のアスカの決めぜりふは「誰も私には敵わない」。なおアスカは28日のPPV大会「エリミネーション・チェンバー」で、巨漢女子ナイア・ジャックス(33)とのシングル戦を控える。もし負ければジャックスも挑戦者となり、レッスルマニアで女子王座戦を戦うことになるため、アスカにとっては絶対に負けられない一戦となる。

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ベイラーかロリンズか金網マッチの最後の出場者は?

ブレイ・ワイアット(左下)をロリンズとともに同時フォールするベイラー (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇12日◇米カリフォルニア州サンノゼ・SAPセンター


 最後の出場切符はベイラー? ロリンズ? 6選手の金網マッチで競われるエリネーション・チェンバー戦(2月25日、米ラスベガス)の最後の出場者を決める5人による出場決定戦がメインで開催された。

 元新日本プロレスのフィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)をはじめ、マット・ハーディ、アポロ・クルーズ、ブレイ・ワイアット、セス・ロリンズがリングイン。白熱の攻防が展開された。セカンドロープからスーパープレックスを狙ったワイアットをベイラーとロリンズが捕獲。連係してパワーボムを決め、マットにたたきつけた。そのまま両者は同時にワイアットを抑え込んで3カウントを奪取した。

 勝者が2人となり、エリネーション・チェンバー戦出場者がベイラーかロリンズ、どちらになるのかハッキリしない状況で試合はが終わってしまった。既に出場が決まるジョン・シナ、ブラウン・ストローマン、アライアス、レインズ、ザ・ミズととも出場するのはどちらになる?

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元UFC絶対女王ラウジーがロウと正式契約 WWE

先月のPPV大会ロイヤルランブルで姿をせたロンダ・ラウジーはロウと契約へ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇12日◇米カリフォルニア州サンノゼ・SAPセンター


 WWEと契約した元UFCバンタム級女子王者ロンダ・ラウジー(31)は、ロウを主戦場とすることが決まった。カート・アングルGM(49)が25日に開催されるPPV大会「エリミネーション・チェンバー」でロウと正式契約を結ぶことを発表した。

 1月開催のPPV大会「ロイヤルランブル」の会場にサプライズ登場したラウジーは、女子ロイヤルランブル初代優勝者アスカ(36)、ロウ女子王者アレクサ・ブリス(26)、スマックダウン女子王者シャーロット・フレアー(31)が集結したリングに上がり、存在をアピール。最大の祭典レッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)の看板を指さし、観衆を熱狂させていた。

 ラウジーは北京五輪柔道70キロ級銅メダリスト。米国人初の女子柔道メダリストになった後、UFCに参戦して初代女子バンタム級王者に就いた。6度の同王座防衛に成功し、絶対女王とまで呼ばれた。現在は映画出演など女優としても活躍している。

先月のPPV大会でフレアー(左から2番目)アスカ(同3番目)ブリス(同4番目)の前に立ったラウジー  (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

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那須川天心「タイの壁を壊せた」デビュー29連勝

判定勝ちし喜ぶ那須川天心(撮影・野上伸悟)

<KNOCK OUT:大田区大会>◇12日◇大田区総合体育館


 キックボクシング界の神童、那須川天心(19)が、12日のKNOCK OUT大田区総合体育館大会で、プロデビューから29連勝を達成した。

 メインでプロムエタイ協会スーパーバンタム級王者スアキム・シットソートーテーウ(22=タイ)に5回3-0判定勝ちした。過去最強といわれる相手と、息詰まる展開から4回終盤には左ストレートでぐらつかせた。スピードに乗った攻撃と高い防御力が光った。那須川は「今までで一番強かったけど、日本人が越えられなかったタイの壁を壊すことができた」と胸を張った。プロデビューから29連勝は将棋界の藤井聡太五段に並ぶ? 快挙。「30連勝と、もっと勝ち続けます」と宣言した。

4回、スアキム・シットソートーテーウ(右)にハイキックを浴びせる那須川天心(撮影・野上伸悟)
スアキム・シットソートーテーウに判定勝ちし、ラウンドガールと喜ぶ那須川天心(撮影・野上伸悟)

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那須川デビュー29連勝、最強に勝利「ボクが最強」

スアキム・シットソートーテーウ(右)に判定勝ちし喜ぶ那須川天心(撮影・野上伸悟)

<KNOCK OUT:大田区大会>◇12日◇大田区総合体育館


 キックボクシング界の神童、那須川天心(19)が、12日のKNOCK OUT大田区総合体育館大会で、プロデビューから29連勝を達成した。メインで、現プロムエタイ協会スーパーバンタム級王者スアキム・シットソートーテーウ(22=タイ)に5回3-0の判定勝ちだった。

 スアキムは、タイではスーパーバンタム級で相手がおらず、2階級上のスーパーフェザー級でも勝ち続けているという強豪。過去最強といわれる相手と、息詰まる展開から4回終盤には左ストレートでぐらつかせた。スピードに乗った攻撃は、左右のパンチの連打に、さらにハイキックを重ねる手数の多さで、スアキムを圧倒。それ以上に、強烈なパンチを打ち込んでくる相手の攻撃を寸前でかわす高い防御が光った。

 那須川は「試合前は負けることも考えた。今までで一番強かったけど、2階級上のチャンピオンに勝ったから、ボクが最強」と胸を張った。プロデビューから29連勝は、将棋界の藤井聡太五段に並ぶ快挙。「今日の試合でちょっと成長できたと思うので、30連勝と、もっともっと勝ち続けていきたい」と話した。KNOCK OUT初の大田区総合体育館超満員4000人のファンに強さを見せつけた。

4回、スアキム・シットソートーテーウ(右)にハイキックを浴びせる那須川天心(撮影・野上伸悟)
3回、スアキム・シットソートーテーウ(左)にパンチを浴びせる那須川天心(撮影・野上伸悟)

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那須川天心、元世界王者三浦隆司さんとスパー実施へ

前日計量を1発でクリアした那須川(左)とスアキム


 キックボクシング界の神童、那須川天心(19)がボクシングの元WBC世界スーパーフェザー級王者三浦隆司さん(33)とスパーリングを行うことが11日、分かった。父親が経営するTEPPENジム(千葉・松戸市)の17日のジム開きに合わせ、教えを請うことになった。

 那須川は今日12日のKNOCK OUT大田区総合体育館大会の前日計量に出席。過去最強の相手スアキム(タイ)とともに55・7キロでパスした。「日本代表としてしっかり倒す」とKO宣言し、スパーについても「三浦さんのスキルを盗みたい」と話した。

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石原夜叉坊「とりきれんかった」悔し0-3判定負け

バンタム級5分3回で、ホセ・キノネス(右)に左拳を打ち込む石原〝夜叉坊〟暉仁

<米総合格闘技:UFC221大会>◇11日◇オーストラリア・パース・パースアリーナ


 フェザー級から1階級落としたバンタム級での初戦となった石原“夜叉坊”暉仁(26)は競り合いの末に敗れた。同級5分3回で、ホセ・キノネス(27=メキシコ)と対戦し、1回はテークダウンを許して寝技でも劣勢になったが、2回以降は互角以上の展開に持ち込み、フルラウンドを戦い抜いた。しかしジャッジ3人に支持されず、0-3の判定負けとなった。

 これでUFC通算戦績は3勝3敗。試合後、自身のツイッターで「とりきれんかった。できれへんかった」と悔しい胸の内をつづった。

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UFCマーク・ハント完敗 得意の打撃戦持ち込めず

ブレイズ(右端)に判定で敗れたハント(左端)Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images 

<UFC:221大会>◇11日◇オーストラリア・パース・パースアリーナ


 ヘビー級5分3回で、同級5位マーク・ハント(43=ニュージーランド)がランカー対決に敗れた。

 同級9位カーティス・ブレイズ(26=米国)と対戦し、1回に2度もテークダウンを許した。

 裸絞めでスタミナを奪われ、2回以降も次々とテークダウンを取られて劣勢となった。強打を生かした得意の打撃戦に持ち込めず、0-3の判定負けで完敗。勝ち名乗りを受けたブレイズとは対照的に、南半球の「準地元」で敗れたハントはオクタゴンで肩を落とした。

 UFCとは残り2試合の契約を残すハントは王座挑戦が遠のいた形となった。

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ベルト獲得権失ったヨエル・ロメロKO勝ち UFC

ロックホールドにKO勝ちして喜びを表現するロメロ

<米総合格闘技:UFC221大会>◇11日◇オーストラリア・パース・パースアリーナ


 メインイベントに組まれた変則的なミドル級暫定王座決定戦は、体重超過でベルト獲得権を失った同級1位ヨエル・ロメロ(40=キューバ)が3回KO勝利を飾った。

 元同級王者の現同級2位ルーク・ロックホールド(33=米国)と対戦。試合の主導権を握り続けると、3回に左拳をヒットさせてダウンを奪取。追い打ちのパンチを浴びせ、レフェリーストップ。同回1分48秒、KO勝ちとなった。

 ロメロは「自分の階級で最高の相手と戦えて本当にうれしい。今回の試合のために必死にトレーニングしてきた。スパーリングやルークが誇るパワーに対抗するために必死にがんばってきたんだ」と喜んだものの、前日計量では規定体重を満たせなかった。ファイトマネーの30パーセントをロックホールドに手渡し、ロックホールドの勝利のみに暫定王座が懸けられていた変則的な暫定王座戦。ロメロの勝利で、暫定王者が誕生しなかった。

ロックホールド(左)と打撃戦を展開するロメロ

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那須川天心「意識する」29連勝で藤井五段と並ぶ

KNOCK OUT大田区総合体育館大会での対戦を前に前日計量を1発でクリアした那須川(左)とスアキム


 キックボクシング界の神童、那須川天心(19)が11日、12日のKNOCK OUT大田区総合体育館大会を前に、前日計量に臨み55・7キロのリミットで1発パスした。

 プロデビュー以来、キック、総合格闘技で連勝中の那須川は、29連勝をかけて現プロムエタイ協会スーパーバンタム級王者スアキム・シットソートーテーウ(22=タイ)と対戦。スアキムも55・5キロで計量をパスした。

 計量後の会見で那須川は「周りがすごいでかいと言っていたが、想像以上もなかったのでひと安心。ここまでやることをやってきたので、日本代表としてしっかりKOしたい」と話した。一方のスアキムは「明日は絶対勝ちます」と自信をのぞかせた。勝てば将棋の藤井聡太五段(15)の持つ29連勝の記録に並ぶため、那須川は「連勝は意識する。話題になってテレビで取り上げられれば」と話している。

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UFC日本勢全敗 阿部大治はプロ7戦目で初黒星

阿部大治

<米総合格闘技:UFC221大会>◇11日◇オーストラリア・パース・パースアリーナ


 日本勢3選手は、いずれも敗退した。

 UFC2戦目を迎えた阿部大治(26)はウエルター級5分3回でルーク・ジュモー(29=ニュージーランド)と対戦。1回に右フックと連打で相手を左目尻の流血まで追い込んだものの、2回以降はペースを握られて失速した。判定負けでプロ7戦目にして初黒星となった。フェザー銃からバンタム級への転級初戦となった石原“夜叉坊”暉仁(26)は同級5分3回でホセ・キニョネス(27=メキシコ)と激突。1回にテークダウンを許した後は互角の試合展開に持ち込んだが、判定で敗れた。

 フェザー級から5年7カ月ぶりにライト級に上げた広田瑞人(36)も、同級5分3回でロス・ピアソン(33=英国)と対戦したが、打撃戦に競り勝てずに判定負けを喫した。

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鈴木みのる海外人気うなぎ登りアイルランド参戦決定

鈴木みのる


 新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル王者鈴木みのる(49)が、アイルランドのプロレス団体OTT(オーバー・ザ・トップ)レスリングが主催する5月12日のダブリン大会に参戦することが決まった。

 9日(日本時間10日)、同団体が発表した。鈴木は、前日の5月11日には英国プロレス団体RPWロンドン大会に出場し、RPW英国タッグ王座初防衛戦を行う。4月6日には、RPWの米国ニューオーリンズ大会にも出場し、海外から引っ張りだこの人気だ。(デーブ・レイブル通信員)

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渡辺桃、紫雷に蹴り10連発フォール寸前追い詰めた

18日後楽園大会でのワンダ・オブ・スターダム選手権前哨戦に敗れ、挑戦者の渡辺(右)に語りかける王者紫雷イオ

<スターダム:新木場大会>◇10日◇新木場1st Ring


 女子プロレスのスターダムの新木場大会が10日、新木場1st Ringで行われ、18日の後楽園大会で行われるワンダ・オブ・スターダム選手権の前哨戦は、挑戦者の渡辺桃(17)組が王者紫雷イオ(27)組に勝利した。

 渡辺は、HZKと組んで紫雷、AZM組と対戦。序盤から紫雷にキック10連発を見舞うなど、フォール寸前まで追い詰めた。最後は、AZMをダイビング蒼魔刀で沈めた。渡辺は「高校生のうちにベルトを取って、スターダムの頂点に輝きたい」と紫雷を挑発。紫雷も「後楽園では容赦なくお前のことをたたきつぶす」と応じた。

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オカダV10 最多防衛記録に王手も「それはついで」

レインメイカーでSANADAをマットに沈めるオカダ(撮影・和賀正仁)

<新日本:大阪大会>◇10日◇エディオンアリーナ大阪


 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(30)が、同タイトル史上2位タイとなる10度目の防衛に成功した。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L・I・J)のSANADAをレインメーカーで沈め、32分12秒の死闘を制した。棚橋弘至の持つ最多記録V11に並ぶ舞台に、団体旗揚げ記念日3月6日の東京大会(大田区総合体育館)を挙げ、挑戦者に同ジュニアヘビー王者ウィル・オスプレイを指名した。

 乗りに乗るL・I・Jから、内藤、EVILに続く3人目の刺客も、オカダは退けた。SANADAの変則スリーパーSkull・Endに1分以上耐え、すべてを受け切り、ツームストン・パイルドライバーからレインメーカーという必殺フルコースで締めた。「SANADAさん、なかなか強かったですけど、オレの方が何千倍も強いんだよ、コノヤロー」とほえた。

 L・I・Jの“勢い”は認めつつ「でも、ブームは結局僕のおかげじゃないですか? 僕がいなくなったら、ブームはなくなる」という。87年の初代王者アントニオ猪木以降、初めて2度も年を越した王者には、絶対の自信がある。

 棚橋の持つ11連続防衛記に王手をかけたが、大きな意味を感じない。「それはついで。それより“すげ~プロレス”をどれだけ見せることができるか」。ファンが望むカードを提供するのが、王者の務め。だから、舞台を3月6日の旗揚げ記念日に設定した。「46年前はアントニオ猪木対カール・ゴッチ。今度はそれがオカダ対オスプレイになる」。IWGPのヘビーとジュニアの頂点同士の戦いで、今度はファンに夢を与えるつもりだ。【加藤裕一】

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近藤朱里 5・19UFCチリ大会参戦

5月19日のUFCチリ大会で今年初戦を迎えることになった女子ストロー級の近藤朱里


 米総合格闘技UFCの女子ストロー級を主戦場とする近藤朱里(28=ボスジムジャパン)が5月19日のUFCチリ大会に参戦することが11日までに内定した。

 自身のツイッターで報告したもので、同級5分3回でポリアナ・ボテーリョ(29=ブラジル)と対戦する。昨年9月のUFC日本大会で白星デビューを飾って以来となるUFC2戦目。近藤は「相手も強いですが、気を引き締めてがんばります」とつづった。

 対戦相手のボテーリョは昨年10月のUFC216大会でUFC初勝利を飾っている。

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オカダ歴代2位V10、次期挑戦者にオスプレイ指名

10度目の防衛を果たし金色のテープが舞う中、両手を広げるオカダ(撮影・和賀正仁)

<新日本:THE NEW BEGINNING in OSAKA>◇10日◇エディオンアリーナ大阪


 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(30)が、歴代2位の10連続防衛に成功した。

 ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L・I・J)のSANADAをツームストン・パイルドライバーからレインメーカーという必殺フルコースで仕留め、32分12秒の死闘に終止符を打った。

 オカダは「正直、ここまで紙一重の戦いになるとは思わなかった。でも、これがSANADAの実力。やればできるじゃん」。笑顔には疲労の色も浮かんだが「やっかいな相手がまた1人増えたかな」と好敵手の出現を歓迎した。

 棚橋弘至の持つ最多記録V11に王手をかけた。その節目の防衛戦には「久々にIWGPジュニアヘビー級のチャンピオンとやりたい」として、同王者ウィル・オスプレイを指名した。「彼とは15年10月かな、1度シングルでやってる。“こんなにいいレスラーがいるんだ”と思った。外国人だけど、新日本らしい気持ちのこもった戦いができる。僕は彼を認めてます」。舞台は旗揚げ記念日の3月6日、東京・大田区総合体育館大会。「46年前(の旗揚げ興行)はアントニオ猪木対カール・ゴッチですか。今度はそれがオカダ・カズチカ対ウィル・オスプレイになります」と提案したドリームマッチに思いをはせた。

苦しみながらもSANADA(手前)を破りベルトを死守したオカダ・カズチカ(撮影・和賀正仁)
レインメイカーでSANADAをマットに沈めるオカダ(撮影・和賀正仁)

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渡辺桃組が前哨戦勝利「高校生のうちにベルト取る」

18日後楽園大会でのワンダ・オブ・スターダム選手権前哨戦に敗れ、挑戦者の渡辺に語りかける王者紫雷イオ(撮影・桝田朗)

<スターダム:新木場大会>◇10日◇新木場1st Ring


 18日の後楽園大会で行われるワンダ・オブ・スターダム選手権の前哨戦は、挑戦者の渡辺桃(17)組が王者紫雷イオ(27)組に勝利した。

 渡辺は、HZKと組んで紫雷、AZM組と対戦。序盤から紫雷にキック10連発を見舞うなど、フォール寸前まで追い詰めた。2人の連携は抜群で、序盤から紫雷を捕まえ、AZMへのタッチを許さなかった。最後は、AZMをダイビング蒼魔刀で沈めた。

 渡辺は「高校生のうちに後楽園ホールでメインに立てるなんて思っていなかった。高校生のうちにベルトを取って、スターダムの頂点に輝きたい」と話した。一方、紫雷も「後楽園ではベルトだけじゃない、責任感もかかっているんだ。私は、容赦なくお前のことをたたきつぶす。それがクイーンズ・クエストであり、スターダムの未来。それが現実です」と応じた。

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広田瑞人「真っ向対決で」久々ライト級でUFC出場

5年7カ月ぶりにライト級での試合に臨む広田


 総合格闘家・広田瑞人(36)が5年7カ月ぶりのライト級でUFCに臨む。

 11日のUFC221大会(オーストラリア・パース)でライト級5分3回に臨む広田は10日、同地で前日計量に出席。対戦相手のロス・ピアソン(33=英国)とともに156ポンド(約70・7キロ)でクリアした。

 昨年9月の日本大会は減量失敗によるドクターストップで無念の欠場となった。今回は従来のフェザー級から12年7月の試合以来となるライト級に上げて今年初戦に挑む。ピアソンは4連敗中とはいえ、広田に油断はない。「ピアソンは強い選手にしか負けていないですし、映像を見直しても間違いなく強敵です。ただ、技術的には自分とあまり差はないと思うので、最後は気持ちの勝負になると思います。真っ向対決で勝ちます」と闘志を燃やしていた。

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阿部大治が計量クリア、無敗維持へ「進化した姿を」

UFC2戦目を迎える阿部


 米総合格闘技のUFC221大会は11日、オーストラリア・パース(パース・アリーナ)で開催される。

10日には同地で前日計量が行われ、ウエルター級5分3回を控える阿部大治(26)が対戦相手のルーク・ジュモー(ニュージーランド)とともに登場。両者とも170・5ポンド(約77・3キロ)でクリアした。

 昨年9月のUFC日本大会(さいたまスーパーアリーナ)でUFCデビュー。イム・ヒュンギュ(韓国)に判定勝利し、白星でUFC初陣を飾った。通算戦績6勝無敗を誇る阿部は「世界最高峰の舞台、UFCデビューを日本で迎えられたことはうれしかったです。ただ、勝ったとはいえ内容的には納得いく試合ができなかったので、より進化した姿をお見せしたいと思っています」と意気込んだ。

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新日本プロレス3月から米ロサンゼルス道場オープン


 新日本プロレスは10日、3月から米ロサンゼルスに道場をオープンすると発表した。

 同道場では日本のレスリングを選手から学ぶことができるとし、早速、レスリングキャンプ(トレーニング教室)も決定。第1回は3月19~23日、第2回は3月26~30日まで、いずれも5日間の日程となる。18歳以上の男女、受講費用(500ドル)の負担が条件。昨年から積極的な米進出を始めている新日本プロレスにとって、道場は新たな拠点になりそうだ。なお3月25日には新日本プロレスのロサンゼルス大会も予定されている。

 02年から06年までロス道場を構えていた時期があり、今回は復活ともいえるロス道場。新日本プロレス創始者のアントニオ猪木が代名詞となる「1、2、3、ダー!!」で初めて大会を締めくくった日(第2回東京ドーム大会=90年2月10日)と同じ日のサプライズ発表となった。

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日菜太、悲願のK1ベルトへ佐藤嘉洋氏と公開スパー

10年K―1 WORLD MAX準優勝の佐藤氏(左)とのスパーリングを公開した日菜太


 K-1スーパーウエルター級を主戦場とする日菜太(31=クロスポイント吉祥寺)が悲願のK-1ベルト奪取を見据え、「大物」から技術を伝授された。

 3月21日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催されるケーズフェスタ1大会で、同級王者チンギス・アラゾフ(24=ベラルーシ)に挑戦する。9日には都内の所属ジムで練習を公開。10年K-1 WORLD MAX準優勝の佐藤嘉洋氏(37=現Krush名古屋大会実行委員長)との1回のスパーリングを公開した。

 同じ70キロ級が適性体重で、過去3度ほど対戦する可能性がありながら、1度ども試合で交わることはなかった両者。スパーリングとは言え、初めて拳を交えた日菜太は「MAXを見ていましたが、なぜ佐藤さんが対戦相手を後ろに下がらせてしまうのかが分かりました。こういう圧力のかけ方は勉強になりますね」と納得顔。佐藤氏から「今は現役を離れているので何でも伝えますよ」と独特の間合い技術を伝授され、何度もうなずいた。

 ファンの勝敗予想は王者アラゾフの優勢となっている。日菜太は「1対9でもいいと思っています。下馬評が悪い時の方が勝つ。ボクらしい試合がしたい。アラゾフに勝てると思っているから挑戦するので」と気合を入れ直した。佐藤氏は「これだけのベテランでも手数が多い。この手数の多さは世界で勝つには必要不可欠ですから」と期待を寄せていた。

10年K―1 WORLD MAX準優勝の佐藤嘉洋氏(左)に間合いのテクニックを伝授された日菜太

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岡見勇信、UFC復帰2戦目は主戦場ウエルター級で

4月14日のUFC on FOX29大会でリマとの対戦が決まった岡見勇信


 米総合格闘技UFCと再契約を結んだ岡見勇信(36=和術慧舟會東京本部)が4月14日(日本時間15日)、米アリゾナ州グレンデールで開催されるUFC on FOX29大会に参戦することが9日までに決まった。ウエルター級5分3回で、ディエゴ・リマ(29=ブラジル)と対戦する。

 UFC王座挑戦経験もある元ミドル級ランカーの岡見は、マウリシオ・ショーグン(ブラジル)の負傷欠場の代役として4年ぶりにUFCにカムバック。17年9月の日本大会(UFCファイトナイト117大会・さいたまスーパーアリーナ)に参戦し、2階級上のライトヘビー級5分5回でオヴィンス・サン・プルー(米国)と対戦し、1回裸絞めで敗れていた。復帰後2戦目となる今回は主戦場のウエートで戦う。(デーブ・レイブル通信員)

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白血病克服ノブ・ハヤシ 20周年で欧州巨漢と激突

「骨髄バンクチャリティ CHAKURIKI 3」でナジーム・マリク(37)と対戦すると発表したノブ・ハヤシ(撮影・村上幸将)


 白血病を克服した格闘家ノブ・ハヤシ(39=ドージョーチャクリキ・ジャパン)が9日、都内で会見を開き、3月1日に東京・後楽園ホールで開催するプロデビュー20周年記念興行「骨髄バンクチャリティ CHAKURIKI 3」で、ベネルクスヘビー級王者ナジーム・マリク(37)と対戦すると発表した。

 チャクリキ・ジャパン館長のノブ・ハヤシは、99年K-1JAPANGP準優勝、01年3位などK-1ヘビー級戦線で活躍してきたが、08年に急性骨髄性白血病を発症し、09年1月に緊急入院。1度は復帰したが、10年1月に再発して骨髄移植を受け、13年に11月に4年ぶりにリングに復帰。闘病生活は6年に及んだ。「最近は、相手どうこうじゃない。自分が、どれだけやれるかを念頭に置いてやってきた。全盛期までには、なかなか戻ってはいないですけど、やれることはあるし、20周年ということもある。チャクリキの名が付いている限り、僕がメインで戦わないといけない」と意気込んだ。

 対戦相手のマリクは、ルクセンブルク出身のモロッコ系選手で、同国とベルギー、オランダのベネルクス3国の認定ヘビー級王者で、195センチ、95キロの巨漢だ。ノブはマリクの印象を聞かれ「久しぶりに自分より大きい選手と戦う。オランダでデビューした時も欧州の選手。欧州の選手と戦えるのはうれしい」と語った。映像もチェックしており「いろいろなタイトルを取っているので侮れない。見た感じ、ガンガン来るパワーファイターではない。テクニックで来るタイプだと思う」と分析した。

 キックの試合は、17年の6月の熊本での大会以来で、東京でのキックの試合は16年11月のコウイチ・ペタス戦以来だ。「僕はキックがメーンの選手。うれしい。揺るがない気持ちでやってきたので、キックは好きです」と笑みを浮かべた。

 「試合を重ねるたび、調子は復帰当時よりも全然良くなっている」と語るが、復帰した今でも免疫抑制剤を飲んでいる。「人前に出ると病気にうつりやすい。この時期、本当に気を付けながらやっている。(16年の興行)『CHAKURIKI 2』の時は、肺炎と診断されながら試合した」と、自らの肉体と相談しながらの日々を送っている。それだけに、白血病やガンで闘病する患者への思いは強い。「(全盛期の頃は)勝ち負けを気にしていて『やったるんだ、オラ! 」という気持ちでやっていた。今は頑張る力、勇気を与えていきたいという気持ち。6年間、闘病して試合が出来なかった。(闘病中は)病気をしても頑張れるというところを見せたかったし、そういう思いは強い。闘病で頑張っている人に、励みになる試合をしたい」と、かみしめるように語った。【村上幸将】

「骨髄バンクチャリティ CHAKURIKI 3」でナジーム・マリク(37)と対戦すると発表したノブ・ハヤシ(撮影・村上幸将)
「骨髄バンクチャリティ CHAKURIKI 3」でノブ・ハヤシと対戦するナジーム・マリク(ドージョーチャクリキジャパン提供)

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