上へ戻る

au版ニッカン★バトル

新着ニュース

秋山準「何でもいいよ」ヤケで挑戦者決定戦実施へ

勝利した秋山組。左から丸山敦、1人置いて秋山準、ウルティモ・ドラゴン(撮影・鈴木正人)

<全日本:後楽園大会>◇13日◇後楽園ホール


 GAORA TV王者秋山準(48)が、7度目の防衛を果たした。

 挑戦者の西村修と、6人タッグ戦で、リーダーの秋山と西村が対戦相手の誰かをフォールしたら勝利という変則ルールで行われた。秋山は丸山、ウルティモ・ドラゴンと組み、西村、渕、阿部組と対戦。秋山は、味方の丸山の危なっかしい戦いと、ウルティモ・ドラゴンがルールを理解していなかったことで、苦しい戦いを強いられた。再三のピンチをしのぎ、最後は渕を横入り式エビ固めで破り勝利した。

 試合後、丸山から「次はバトルロイヤルで挑戦者を決めたい」と言われた秋山は「もう、何でもいいよ」とヤケ気味に提案を受け入れた。丸山は3月19日の後楽園大会で、第1試合の前に、秋山の挑戦者を決定するバトルロイヤルを実施することを勝手に決めてしまった。

渕(下)をフォールし勝利した秋山(撮影・鈴木正人)

関連するニュースを読む

8カ月ぶり復帰のアンブローズがWWE大阪公演参戦

8月31日のWWE大阪公演への出場が決まったディーン・アンブローズ(右) (C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 WWEジャパンは17日、WWE大阪公演(8月31日、エディオンアリーナ大阪)に右腕負傷から約8カ月ぶりに戦列復帰したばかりのディーン・アンブローズが参戦することを発表した。

 アンブローズはユニット「ザ・シールド」の盟友セス・ロリンズとタッグを組み、ドルフ・ジグラー、ドリュー・マッキンタイア組と対戦する。なお一部変更となった対戦カードは次の通り。

<1>ローマン・レインズ-ブラウン・ストローマン

<2>ロウ女子王座戦=アレクサ・ブリス-ロンダ・ラウジー

<3>セス・ロリンズ、ディーン・アンブローズ組-ドルフ・ジグラー、ドリュー・マッキンタイア組

<4>フィン・ベイラー-バロン・コービン

<5>ボビー・ラシュリー-アライアス

<6>カイリ・セイン-ミッキー・ジェームズ

<7>サーシャ・バンクス、ベイリー、ナタリヤ組-ライオット・スクワッド(ルビー・ライオット、リブ・モーガン、サラ・ローガン)

<6>トリプルスレット形式WWEクルーザー級王座戦=セドリック・アレクサンダー-ドリュー・グラック-戸沢陽

<7>タイタス・ワールドワイド(タイタス・オニール、アポロ・クルーズ)-ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)

※その他、ブレイ・ワイアット、ボビー・ルード、ボー・ダラス、カーティス・アクセル、ジンダー・マハルが出場予定

関連するニュースを読む

「海賊姫」カイリ、アリーヤ戦圧勝し王座戦に弾み

アリーヤに必殺技のイカリ(変形逆エビ固め)を仕掛けるカイリ・セイン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 WWE傘下となるNXTの「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ=29)が圧勝劇で王座戦に弾みをつけた。15日(日本時間16日)の米ウインターパーク大会でアリーヤ戦に臨み、スピアー、スライディングD、インセイン・エルボーで圧倒。あえてフォールせず、さらにインセイン・エルボー2連発からの必殺イカリ(変形逆エビ固め)でギブアップに追い込んだ。

 試合後、18日のNXTテイクオーバー大会(米ブルックリン)で挑戦するNXT女子王者シェイナ・ベイズラーとにらみ合いを展開し、最後の火花を散らした。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

海賊姫セイン圧勝、ベイスラーとにらみ合い火花

アリーヤに必殺技のイカリ(変形逆エビ固め)を仕掛けるカイリ・セイン (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇15日(日本時間16日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大


 「海賊姫」カイリ・セイン(29)が、NXT女子王座挑戦に向けて弾みをつける勝利を飾った。

 18日に米ブルックリンで開催されるNXTテイクオーバー大会で挑む王者ジェイナ・ベイスラーが見守る中、アリーヤとのシングル戦に臨んだ。スピアー、スライディングDで圧倒すると、コーナートップからインセイン・エルボーを成功。大ダメージのアリーヤに対し、あえてフォールせずにベイズラーをにらみつけ、さらにインセイン・エルボーを2連発した。1度はフォールに入ってものの、カウント2でやめて相手を持ち上げ、最後はベイズラーを挑発するように指さし、イカリ(変型逆エビ固め)でギブアップを奪った。気迫あふれるカイリは、挑発に乗ってベルトを掲げたベイズラーとにらみ合い、最後の火花を散らした。

関連するニュースを読む

中邑真輔、ハーディ襲撃もスワントーンボム返り討ち

ジェフ・ハーディ(右)の背後から襲撃するUS王者中邑真輔 (C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 WWEスマックダウン所属のUS王者中邑真輔(38)が次期挑戦者の襲撃に失敗した。

 14日(日本時間15日)の米グリーンビル大会で、19日のPPV大会(米ブルックリン)で控える防衛戦の挑戦者ジェフ・ハーディのシェルトン・ベンジャミン戦を陰でチェック。ツイスト・オブ・フェイトでベンジャミンを撃破した直後のハーディを襲撃した。バッグスタバーを成功させ、必殺キンシャサを狙ったが、逆に必殺のスワントーンボムを食らい、返り討ちにあった。また入場ゲート付近で両者と抗争を繰り広げるランディ・オートンも静観していた。(デーブ・レイブル通信員)

中邑真輔(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

関連するニュースを読む

卑劣なイタミはノーリスペクト!会場大ブーイング

トレント・ニューマン(左)を蹴りつけるヒデオ・イタミ (C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:205Live大会>◇14日(日本時間15日)◇米サウスカロライナ州グリーンビル・ボン・セコース・ウェルネス・アリーナ


 元ノアのKENTAことヒデオ・イタミ(37)が圧勝劇後の追撃で会場からブーイングを浴びた。

 格下となるトレント・ニューマンとのシングル戦はキックなど打撃で圧倒。1度はフォールしたが、なんと自らカウント2でニューマンの頭をつかみ上げてフォールを外した。不敵に笑いながら、続いてファルコンアロー、顔面蹴りで痛めつけると、最後は串刺しドロップ2発でレフェリーストップに追い込んだ。

 試合に圧勝した後もイタミは倒れた相手を捕獲し、さらに飛龍裸絞めの体勢から強烈なヒザで追撃。非情かつ卑劣なまでの攻撃で、会場からはブーイングが起こると、イタミは「リスペクト・ミー」と観客をあおってリングを後にした。1週間前には実力者ムスタファ・アリを撃破したばかり。勢いに乗るイタミは「オレになめた態度を取るとどうなるかわかっただろ」と自らのツイッター上でも悪態をついていた。

関連するニュースを読む

サモア・ジョー、動揺誘う「AJ妻の手紙」内容は…

王者AJスタイルズに心理戦を仕掛けた挑戦者のサモア・ジョー (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇14日(日本時間15日)◇米サウスカロライナ州グリーンビル・ボン・セコース・ウェルネス・アリーナ


 WWEヘビー級王座に挑戦するサモア・ジョーが、王者AJスタイルズに心理戦を仕掛けた。

 19日の真夏の祭典、PPV大会サマースラム(米ブルックリン)での王座戦を控えたジョーは「家族を犠牲にした王者」とののしってきた。先に登場したAJスタイルズが「オレはジョーの挑発に感情的になったが、妻から冷静さを失ってはダメと言われた」と王座戦に向けた所信表明をしていると、この日もジョーが割って入るように姿をみせた。

 左手に1枚の手紙を持ち「紹介する」と説明したジョーは「AJスタイルズはチャンピオンでいるために家族を犠牲にした。ジョーが勝ってAJスタイルズが失う苦しみを味わうことを望んでいます。ウェンディ・スタイルズ」と読み上げ、この手紙はAJスタイルズの妻のものだと一方的に主張。王者の動揺を誘っていた。

関連するニュースを読む

中邑真輔がハーディ襲撃も失敗、毒蛇オートンは静観

ジェフ・ハーディ(右)の背後から襲撃するUS王者中邑真輔 (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇14日(日本時間15日)◇米サウスカロライナ州グリーンビル・ボン・セコース・ウェルネス・アリーナ


 US王者中邑真輔(38)が、次期防衛戦の挑戦者ジェフ・ハーディの襲撃に失敗した。

 19日の真夏の祭典となるPPV大会サマースラム(米ブルックリン)で迎え撃つハーディのシェルトン・ベンジャミン戦を陰で視察。身体能力の高いベンジャミンにてこずりながらも、最後はツイスト・オブ・フェイトで勝利した直後の挑戦者を襲撃した。

 隙を突いてバッグスタバー、さらに必殺キンシャサを狙ったものの、逆にツイスト・オブ・フェイトで迎撃。さらにコーナートップからの必殺スワントーンボムを食らい、返り討ちに見舞われた。また入場ゲート近くで両者との抗争を続ける「毒蛇」ランディ・オートンが静観。中邑-ハーディによるUS王座戦を前に不穏な空気が流れていた。

関連するニュースを読む

戸沢が屈辱ラッシュ戦連敗、序盤優勢もフォール負け

リオ・ラッシュ(下)を踏みつける戸沢陽 (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:205Live大会>◇14日(日本時間15日)◇米サウスカロライナ州グリーンビル・ボン・セコース・ウェルネス・アリーナ


 元WWEクルーザー級王者戸沢陽(33)が、リオ・ラッシュに連敗を喫した。

 因縁のライバルとの再戦に挑み、ハリケーンラナ、風車蹴りで先制。ミサイルキックもたたき込み、試合を優勢に進めていた。1度はラッシュに押されてコーナーポストに衝突したが、持ち前のスタミナでトペ・スイシーダ、さらに卍(まんじ)固めで追いつめた。ところが、コーナーポスト上の攻防に敗れてマットに倒れこむと、ラッシュの豪快なフロッグ・スプラッシュを浴びてフォール負け。これで戸沢はラッシュ戦で屈辱の2連敗となった。

関連するニュースを読む

棚橋が主演映画イベントで「G1話やめて下さい」

映画「パパはわるものチャンピオン」トークバトルイベントに登壇した、左から真壁刀義、寺田心、棚橋弘至、田口隆祐(撮影・村上幸将)


 新日本プロレスの棚橋弘至(41)が15日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた主演映画「パパはわるものチャンピオン」(藤村享平監督、9月21日公開)のトークバトルイベントに登場した。

 棚橋は、12日のG1クライマックス優勝決定戦で完全復活を告げる3年ぶり3度目の優勝を飾って以来、初の公の場で、息子役を演じた寺田心(10)を肩車しながら、共演の真壁刀義(45)と田口隆祐(39)を引き連れて入場。テレビ朝日「ワールドプロレスリング」でおなじみの野上慎平アナウンサーから「(入場が)何か、G1が続いているようですね」と呼び掛けられると「その話、やめてもらっていいですか?」と苦笑い。1カ月にわたった壮絶な激闘を思い出したくもないという様子だった。

 すかさず真壁が、「おい、野上! G1の話して、疲れてないヤツ、いないからな!」と野上アナに突っ込みつつ、棚橋にも返す刀で「あれ? 棚橋、疲れてるの?」と突っ込んだ。棚橋が「疲れてないです」と答えると、真壁は「うぉうい、この野郎!」と気合を入れた。

 撮影は、ちょうど1年前のG1クライマックス終わりの時期に行われた。棚橋は撮影前に、寺田と演技の練習を行ったと明かした。「(監督に)都内で、ずっと演技指導してもらって、何回も動画を撮ってチェックし、心先輩に教えてもらってね。演技の正解がない中で、やっていくんですけど(セリフを)自然に言えた瞬間があった。これでいんだな、これでいいんだなとやっていく感じ」と振り返った。寺田は「心先輩」と言われ「やめてくださいっ!!」と照れつつも「(演技が)上手って僕も言えるか分からないですけど、すごい努力していらっしゃってすごい。僕も努力しなきゃ、努力しなきゃって思いました」と棚橋の頑張りを観客に紹介した。

 棚橋は、撮影中に寺田と遊ぶ中で、劇中で最大の敵を演じたオカダ・カズチカ(30)の必殺技レインメーカーを破る“レインメーカー返し”を教えたと明かし、壇上で実演した。オカダには5月のIWGPヘビー級選手権で敗れたが、G1のAブロック最終戦で時間切れ引き分けに終わった際は、レインメーカーを幾度も返した。棚橋は「(寺田のレインメーカー返しが)つながりましたね」と言い、笑った。

 棚橋はG1で、Aブロック1位としてBブロック1位の飯伏幸太(36)と優勝決定戦を行い35分00秒、ハイフライフロー3連発でとどめを刺し、来年1月4日、東京ドーム大会のメイン出場権利証を獲得。その後、「希望があります」と提言し「挑戦権利証を懸けて、オカダと戦いたい」、「倒した上でドームに行きたい」とオカダを逆指名しており、レインメーカー返しを再度、決めるかにも注目だ。

 棚橋は映画への初主演について「責任感が生まれますね。映画全体を引っ張っていかないと生けない。でも初めてなので、何をして良いか分からない。何をしていたか分かります? 笑顔で雰囲気を良くしました」と笑みを浮かべた。

 劇中では、現実にはやったことのないヒール(悪役)レスラーのゴキブリマスクを演じている。「ヒールも手探り。心強いパートナーがいて2人で悪いことをした」と、劇中でコンビを組んだギンバエマスク役の田口に感謝した。そして「プロレス映画として見ても面白いし、そう見なくても、いろいろな人に届く映画。もっとプロレスが広がって欲しい」と胸を張った。【村上幸将】

映画「パパはわるものチャンピオン」トークバトルイベントで、寺田心にレインメーカー返しを決められた棚橋弘至(左は真壁刀義)(撮影・村上幸将)

関連するニュースを読む

レスナーが防衛戦待たずに挑戦者レインズをF5葬

レインズにF5を仕掛けるWWEユニバーサル王者レスナー(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇13日(日本時間14日)◇米ノースカロライナ州グリーンズボロ・コロシアム


 WWEユニバーサル王者ブロック・レスナーが、PPV大会サマースラム(米ブルックリン)での防衛戦を前に、挑戦者ローマン・レインズをF5葬してしまった。

 リングに立ったレインズから「レスナーには、うんざりしている。サマースラムでは完全決着させてオレのユニバーサル王座を取り戻す。UFCに出場するならデイナ・ホワイト(UFC社長)にこびでも売っていろ」と罵倒されると、まず先にレスナーの代理人ポール・ヘイマンが登場。「私はレスナーの黒い秘密を知っている。私が代理人になれば勝てる」と突然、売り込んだ。しかし、これはレスナー側の策略。レインズの拒絶を受けると、ヘイマンは顔面にスプレーを噴射した。

 すると、もがき苦しむレインズの前に、今度は不敵に笑うレスナーが登場。ヒザをたたき込んで裸絞めで絞め落とすと、最後はF5でトドメを刺してリングを後にした。

関連するニュースを読む

元WWFタッグ王者のナイドハートさん63歳で死去

63歳で亡くなった元WWEタッグ王者ジム・ナイドハートさん (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 新日本プロレスにも参戦した元WWF(現WWE)タッグ王者ジム“ジ・アンヴィル”ナイドハートさんが13日(日本時間14日)、出身地の米フロリダ州タンパで亡くなったと発表された。63歳だった。

 元NFL選手で、79年にカナダ・カルガリーでプロレスラーとしてデビュー。82年に新日本プロレスで初来日。85年からWWFと契約し、義弟ブレット・ハートとユニット「ハート・ファンデーション」を結成。87年にWWFタッグ王座を獲得すると、約9カ月間、同ベルトを守った。また90年の真夏の祭典サマースラムで同王座を再び奪取した。

 92年にWCWに主戦場を移し、同年8月には新日本プロレスの真夏の祭典G1クライマックス・NWA世界ヘビー級王座決定トーナメントに出場していた。WWE所属の女子レスラー、ナタリアの父でもあるナイドハートさん。13日に米グリーンズボロで開催されたロウ大会では、ナタリアの盟友となる元UFC女子バンタム級王者のロンダ・ラウジーが「ナタリア、強くあってください。みんなナタリアを愛しています」と追悼とエールを送っていた。

アンブローズが短髪姿で電撃復帰 ロリンズと一暴れ

ロリンズ(左)と一緒に姿をみせ、戦列復帰を印象づけたアンブローズ (c)2018 WWE,Inc.All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇13日(日本時間14日)◇米ノースカロライナ州グリーンズボロ・コロシアム


 右腕負傷で長期離脱していたディーン・アンブローズが約8カ月ぶりに電撃復帰した。19日のPPV大会サマースラム(米ブルックリン)で開催されるインターコンチネンタル王座戦の調印式で、リングに待ちかまえた王者ドルフ・ジグラー、セコンドのドリュー・マッキンタイアのもとに、まずロリンズが遅刻して登場。「遅れてごめん。でもオレが遅れたわけじゃないんだ」と言って、セコンドとして呼び込んだのは、短髪になったアンブローズだった。

 2人でジグラー、マッキンタイアに襲い掛かって乱闘に発展すると、アンブローズが必殺のダーティ・ディーズでマッキンタイアを蹴散らした。ロリンズも調印書にサインし、ユニット「ザ・シールド」のポーズとなる拳を突き合わせた。アンブローズは昨年12月の試合中に右腕を負傷。WWEから右上腕三頭筋腱(けん)の手術を受けて長期離脱することを発表されていた。

関連するニュースを読む

IWGP王者オメガ9月米でペンタゴンJrと対決

ケニー・オメガ(18年7月21日撮影)


 新日本プロレスのIWGPヘビー級王者ケニー・オメガ(34)が、9月1日の米オール・インPPV大会で、ペンタゴンJrと対決すると12日(日本時間13日)、オール・インが発表した。

 オメガは、新日本のG1クライマックス28大会で激戦を繰り広げて以来の海外での試合となる。オール・インは、バレットクラブのCodyとヤング・バックスが主催し、30分足らずで1万枚のチケットを完売した注目の興行。オメガとペンタゴンJrは、昨年の米団体PWG大会での6人タッグ以来の再戦。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

棚橋弘至IWGP挑戦権利証かけオカダと再戦熱望

挑戦権利証を手にする棚橋


 新日本プロレスのG1クライマックス28で3年ぶり3度目の優勝を果たした棚橋弘至(41)が13日、都内で一夜明け会見に臨んだ。

 来年1月4日の東京ドーム大会のメイン、IWGPヘビー級選手権での王座挑戦権利証を受け取ると「希望があります」と提言。5月のIWGPヘビー級選手権で敗れ、G1のAブロック最終戦で時間切れ引き分けに終わったオカダ・カズチカの名前を出して「挑戦権利証をかけて、オカダと戦いたい」「倒した上でドームに行きたい」と逆指名した。

関連するニュースを読む

棚橋がオカダ逆指名「挑戦権利証かけ戦いたい」

挑戦権利証を手にする棚橋


 新日本プロレスのG1クライマックス28で3年ぶり3度目の優勝を果たした棚橋弘至(41)が13日、都内で一夜明け会見に臨んだ。

 来年1月4日の東京ドーム大会のメイン、IWGPヘビー級選手権での王座挑戦権利証を受け取ると、「希望があります」と進言。5月のIWGPヘビー級選手権で敗れ、G1のAブロック最終戦で時間切れ引き分けに終わっていたオカダ・カズチカの名前を出し、「挑戦権利証をかけて、オカダと戦いたい」と逆指名した。

 数々の名勝負を繰り広げてきた両雄。5月の一戦では、自身が持っていたIWGPヘビー級王座最多記録11回を、目の前で12回に更新され、G1でも雪辱できなかった。「オカダを倒した上でドームに行きたい。完全に僕目線なんですけど、負けて引き分けて、次に勝てばすごく分かりやすい。調子の良さをアピールできるという計算があります。でも、その分、オカダの強さは十分に理解しています。リスクがあってもオカダとやる必要があると思いました」と述べた。

関連するニュースを読む

オカダCMLL出場 原点となる地での試合

オカダ・カズチカ


 新日本プロレスの前IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(30)が17日、メキシコ団体のCMLL大会(メキシコシティー)に出場することが11日(日本時間12日)、発表された。セミファイナルの6人タッグ戦に出場。ウルティモ・ゲレーロ、ネグロ・カサスのベテランと組み、派手な空中殺法で人気のカリスティコ、ミスティコ、エル・ヴァリアンテ組と激突する。

 オカダはウルティモ・ドラゴンの主宰する闘龍門所属時代にメキシコで修行。04年8月に同国でデビューした経緯があり、原点となる地での試合となる。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

平成最後の夏男は棚橋 右膝痛み耐え3年ぶり制覇

G1を制し祝福のテープを浴びる棚橋(撮影・中島郁夫)

<新日本:G1クライマックス28>◇12日◇日本武道館


 「エース」が完全復活を遂げた。Aブロック1位の棚橋弘至(41)が、15年以来3年ぶり3度目のG1クライマックス制覇を果たした。優勝決定戦で、Bブロック1位の飯伏幸太(36)と頂上決戦。永遠に完治しない右膝の痛みにもがきながら、ハイフライフロー3連発で制した。来年1月4日、東京ドーム大会のメイン出場権利証を獲得。故障で陥った人生最大の低迷期を乗り越え、ついに主役に返り咲いた。

 張られても、張られても、前に出た。衝撃の度に顔はしかみ、奥歯がくだけそうなほど食いしばる。棚橋はそれでも、歩んだ。鬼神のごとき様相に、張った飯伏が後ずさる。25分過ぎ、コーナーからコーナーへ、対角線上の前進。「この試合を通じて、俺という人間の一部分が出ればいい」。その生きざまは、この前進に雄弁だった。

 いわば、張られ続けた2年間だった。16年1月にIWGPヘビー級選手権で敗北後、当たり前だったベルト戦線に絡めない。前厄の同年に左二頭筋を切り、本厄の17年に右二頭筋を切り、さらに右膝も変形膝関節症に。「痛さは日替わり。朝起きて立ち上がって分かる。完治はない」。

 同時期、リング外の活動が多くなった。映画「パパはわるものチャンピオン」(9月21日公開)では主演。午前4時から午後10時まで撮影する俳優業は刺激も、ファンからの1つの言葉が心に刺さり続けた。「プロレスも頑張ってくださいね」。「も」が響いた。「何よりリングでの活躍がうれしいんだな」。自問した。「すべて全力でした。でも、プロレスでトップに立たなくてもいいや、と納得させていたのかも」。気付きだった。痛みを受け入れ、心からトップを目指した。

 時は流れ、今年4月4日、成田空港。米国遠征で搭乗ゲートに向かう途中、空港職員の男女に囲まれ、握手、写真を求められた。「頑張ってください」の声。「これが全力でやってきた証しなんだな」。そう思えた。間違ってないと。

 そして、復活の時は来た。この日、いまでは感謝すらするその肉体で、舞い続けた。飯伏の俊敏な技に何度も大の字になりながら、何度も立った。最後はハイフライフロー3連発。「優勝したぞー!!」と絶叫し、「逸材、完全復活見ていてください」と誇った。

 お決まりのエアギター。3回のアンコールに応えたが「すげえ気持ち良かったですけど、さび付いてました。あまりにやってなくて」と照れた。そして誓った。「でも大丈夫、これからガンガンかき鳴らしていくから」と。【阿部健吾】

 ◆棚橋弘至(たなはし・ひろし)1976年(昭51)11月13日生まれ、岐阜県大垣市出身。立命大法学部から99年4月に新日本入団。06年7月にIWGPヘビー級王座初戴冠。以降、同王座最多戴冠7回、通算最多防衛28回、連続防衛11回は歴代2位。G1優勝は07年、15年に続き3回目。得意技はハイフライフロー、スリングブレイド。愛称は「100年に1人の逸材」「エース」。181センチ、101キロ。

G1を制し優勝旗でエアギターを決める棚橋(撮影・中島郁夫)

関連するニュースを読む

オカダ、元WWEヘビー級王者と一触即発ムード

外道(右)とのマネジャー関係を解消するオカダ(撮影・中島郁夫)

<新日本:G1クライマックス28>◇12日◇東京・日本武道館


 前IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(30)が、元WWE世界ヘビー級王者レイ・ミステリオJr.と一触即発ムードを漂わせた。同じユニット「CHAOS」のSHO、YOHと組み、PROWRESTLER SENGOKUENBU、KUSHIDA、ミステリオJr.組と6人タッグで対戦。先発で出てミステリオJr.と対峙(たいじ)したオカダは上から目線で頭を小突いて風格を漂わせた。

 ローキックからスピード感あふれる動きのミステリオJr.のティヘラを浴び、レインメーカーも回避されるなど、素早い動きに翻弄(ほんろう)された。試合途中には必殺の619(シックスワンナイン)を繰りだそうとしたミステリオJr.に対して高い打点のドロップキックをたたき込んで「お返し」も忘れなかった。

 YOHをダイビングボデープレスで沈めたミステリオJr.との攻防に刺激を受けた様子のオカダは「ミステリオ、またやりましょう」と余裕の笑み。ミステリオJr.も「オカダとはシングルで戦いたいと思います」と希望した。

 またオカダは12年1月からマネジャーとして支えてくれた外道からの卒業も宣言し「外道さんに頼らずに1人でやっていきます。今回のG1も(セコンドに)ついてくれたのはゼロですかね。この夏で解散という形で」と独り立ちを口にした。オカダの横にいた外道も「もう必要ないよね。ずいぶん前から分かっていた。いい時期だよ」とエールを送っていた。

関連するニュースを読む

飯伏幸太、棚橋弘至に敗れる「一番頑張った1カ月」

飯伏(右)に張り手を浴びせる棚橋(撮影・中島郁夫)

<新日本:G1クライマックス28>◇12日◇東京・日本武道館


 優勝決定戦に初進出した飯伏幸太(36)が、エースの前に屈した。棚橋弘至のハイフライフロー3連発浴びて35分0秒、3カウントを許した。飯伏は「本当に、ここまで頑張ってきた。36年で一番頑張った1カ月だった気がします。それでもまだ何か足りないですか? まだダメですか?」と両手で顔を覆った。

 棚橋の繰り出したドラゴンスクリュー、四つ葉固めなどで右ひざを殺された。張り手合戦、エルボー合戦では1歩も引かなかった。やり投げ、スワンダイブ式原爆固め、シットダウン式ラストライドと大技連発で、好機をつかんだものの、必殺のカミゴェ(相手両腕をつかんでヒザ蹴り)を3度回避され、決定打を出せないままに相手必殺技の嵐に巻き込まれた。

 16年2月、両団体所属だった新日本プロレスとDDTプロレスを同時に退団。「1回諦めて、2年前に復帰してからは絶対に諦めないと決めて、またプロレスをやり始めた。何が何でも立ってみます。ボクは諦めないです。これ以上ないです」。セコンドについてくれたユニット「ゴールデン☆ラヴァーズ」の盟友でIWGPヘビー級王者ケニー・オメガに見守れながら力強く再起を口にした。

飯伏(下)にハイフライフローを決める棚橋(撮影・中島郁夫)

関連するニュースを読む

「エース」棚橋弘至が完全復活!3年ぶりG1優勝

G1を制し優勝旗を手にポーズを決める棚橋(撮影・中島郁夫)

<新日本G1クライマックス28>◇12日◇日本武道館


 太陽は再び昇った。「エース」棚橋弘至(41)が完全復活を告げる3年ぶり3度目の優勝を飾った。Aブロック1位として、Bブロック1位の飯伏幸太(36)と優勝決定戦で頂上決戦。35分00秒、最後はハイフライフロー3連発でとどめを刺し、来年1月4日、東京ドーム大会のメイン出場権利証を獲得した。

 「G1、優勝したぞー!G1、生き残りました。これはどういうことか。それすなわち、新日本プロレスで生き残ったということ。ここから先、東京ドーム、さらにその先まで、俺が引っ張っていきます。今日はありがとうございました!」。

 エースの帰還宣言に、G1初開催となった日本武道館は興奮のるつぼに。マイクを置いてリングを降りようとするのを許さない。「タナハシ!」の絶叫コールが、棚橋に響く。中央に戻ると、「ブドウカン! 盛り上がっていこうぜ!」と、エアギターをかき鳴らした。その後もアンコールに応え続け、最後は「逸材、完全復活、見ていてください!」と頼もしい一言で久しぶりの歓喜の夜を締めくくった。

 試合は序盤、ドラゴンスクリューで膝を攻めた。空中技に際立つ飯伏の足を奪いにいった。1月には欠場に追い込まれた右膝のけがはいまも完治しない。痛みを抱え、攻撃の選択肢は限られるなか、「考えに、考えた」攻め手で勝機を広げた。トップロープからのスワンダイブ式ラ・ケブラーダで直撃され、雪崩式フランケンシュタイナーの餌食となっても、何度も立ち上がった。

 中盤には激しい張り手の応酬。シットダウン式ラストライドのフォールをギリギリで逃れると、カミゴェもかわし、一気に加速した。ドラゴンスープレックスから、ハイフライフロー3連発。3カウントを聞くと、大の字になって右拳を突き上げた。

 「さらにその先とは?」。試合後に報道陣に問われると、待ってましたとばかりに言った。「東京ドームのメインに戻ること、これすなわち、IWGPのチャンピオンに、もう1回、なります!」。

飯伏(下)にハイフライフローを決める棚橋(撮影・中島郁夫)

関連するニュースを読む

RIZIN委員長、シウバ大みそか参戦直訴に前向き

大会終了後、総括する榊原信行実行委員長(撮影・峯岸佑樹)

<RIZIN12>◇12日◇名古屋市・ドルフィンズアリーナ


 榊原信行実行委員長(54)は大会終了後の総括会見で、元PRIDEミドル級王者のヴァンダレイ・シウバ(42)が大みそかの「RIZIN14」(さいたまスーパーアリーナ)参戦を直訴したことついて言及した。

 「彼が戦うことで伝えられることも多い。『また見たい』という声もあり、そこは相手を誰にするか含めてヴァンダレイと話し合いたい」と、前向きに検討する姿勢を示した。

 第7試合終了後、シウバはリングに上がって「私は日本に来るまで無名だった。日本で戦ってレジェンドになれた。日本が大好きだし、全て日本のみなさんのおかげ。大みそかに再び、試合をさせてください」と訴えていた。

 榊原氏は格闘技界の現状について「名前と顔が一致する選手が少ない」として、今大会はあくまでも次世代を見据えた上での対戦カードであることを強調した。“お祭り男”こと矢地祐介の連勝を止めたグスタボを一例に挙げながら「久々にゴツゴツした感じのイベントだった」と、一定の収穫も口にした。

旧PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバが年末の出場を直訴した(撮影・柴田隆二)
旧PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバが年末の出場を直訴しファンとハイタッチする(撮影・柴田隆二)

関連するニュースを読む

矢地祐介がシウバの刺客にKO負け「何も言えない」

TKO負けの矢地祐介(左)は旧PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウから声を掛けられる。手前はルイス・グスタボ(撮影・柴田隆二)

<RIZIN12>◇12日◇名古屋市・ドルフィンズアリーナ


 RIZIN5連勝中で無敗だった“お祭り男”こと矢地祐介(28=KRAZY BEE)が、ヴァンダレイ・シウバの刺客、ルイス・グスタボ(22=ブラジル)にKO負けを喫し、初黒星を喫した。

 読めない攻撃を続ける相手に矢地はペースをつかめず、2回に飛び膝蹴りを受けて右目上をカット。「テンパった」として、試合再開も右手フックでダウンしてKO負けした。「負けたのは分かるけど、今は悔しさがこみあげてこない。まだスッキリしている感じ。敗者のため何も言えないけど、強かった」と完敗を認めた。

 目標は「今年無敗」で終わることだった。「敗者に口なし。結果を受けとめて1から作り上げたい」と、さすがの“お祭り男”も肩を落としていた。

2R、ダウンした矢地祐介(左)はルイス・グスタボからパンチを浴びレフリーストップでTKO負けする(撮影・柴田隆二)
1R、矢地祐介(右)はルイス・グスタボとパンチの撃ち合いをする(撮影・柴田隆二)

関連するニュースを読む

ヴァンダレイ・シウバがRIZIN大みそか参戦直訴

元PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバが年末の出場を直訴しファンとハイタッチする(撮影・柴田隆二)

<RIZIN12>◇12日◇名古屋市・ドルフィンズアリーナ


 元PRIDEミドル級王者のヴァンダレイ・シウバ(42)が、大みそかの「RIZIN14」(さいたまスーパーアリーナ)参戦を直訴した。

 第7試合終了後、リングにシウバが上がってマイクを握った。

 「私は日本に来るまで無名だった。日本で戦ってレジェンドになれた。日本が大好きだし、全て日本のみなさんのおかげ。大みそかに再び、試合をさせてください。この舞台で試合をさせてください」と榊原信行実行委員長に強く訴えていた。

関連するニュースを読む

KINGレイナ打撃で圧倒されペース持ち込めず敗戦

ケイトリン・ヤング(左)に判定負けしたKINGレイナ(撮影・柴田隆二)

<RIZIN12>◇12日◇名古屋市・ドルフィンズアリーナ 


 KINGレイナ(22=FIGHT CLUB 428)が、ケイトリン・ヤング(32=米国)に敗れた。

 6時間かけて整えたドレッドヘアで登場。10キロ減量して自身最軽量の試合に臨んだが、15センチも大きい相手に左右のハイキックやパンチが懐に入らず苦戦した。何度か柔道で習得した得意の寝技に持ち込む場面もあったが決めきれず、打撃で終始圧倒されて3回0-3の判定負けを喫した。「相手の膝を警戒していたけど思ったより飛んでこなかった。打撃をちゅうちょしすぎて、自分のペースで出来なかった」と悔やんだ。

 17年4月にRIZIN初参戦を果たし、破竹の7連勝を収めた。しかし、同12月の8戦目でシンディ・ダンドーワ(ベルギー)に初黒星を喫し、階級変更を決意した。今年を「挑戦の年」と位置づけていたが「もっともっと強くならないといけない」と、自身に言い聞かせていた。

3R、ケイトリン・ヤング(右)はKINGレイナにキックを放つ(撮影・柴田隆二)

関連するニュースを読む

朝倉未来TKO勝利「朝倉兄弟で日本盛り上げます」

1R、朝倉未来は日沖発にKO勝利する(撮影・柴田隆二)

<RIZIN12>◇12日◇名古屋市・ドルフィンズアリーナ


 兄も弟に続く-。注目若手ファイター朝倉海(24)の兄、未来(みくる、25=トライフォース赤坂)が、元TKO世界フェザー級王者の日沖発(35=stArt Japan MMA)に1回3分39秒TKO勝利を収めた。

 持ち前の「ケンカ戦術」で打撃攻撃を続けた。最後は相手がタックルしてきた時、左ミドルキックが首に入ってダウン。マウントで連打して仕留めた。勝利インタビューで「今の選手はリスクあるやつと戦わないけど、(日沖選手は)リスクしかない俺とやってくれた。ありがとう。朝倉兄弟で日本を盛り上げます」とあいさつした。

 格闘技はけんかの延長で始めた。幼少期から身体能力が高く、自身を“超人”と称する。海がRIZINに初参戦してプロを目指すことを決意した。両利きで打撃戦を得意とし、昨年10月からヒートトレーニングを始めた。高強度なインターバルトレーニングで強い負荷の運動を20秒行い、10秒休んで次の運動に移ることを繰り返す。心身を鍛錬し、息切れしてからの回復力を高めた。

 RIZIN初勝利が夢ではない。兄弟で「これからも勝ち続ける」と、名古屋の地で朝倉兄弟の名を猛アピールした。

1R、朝倉未来(左)は日沖発をキックでKOする(撮影・柴田隆二)
1R、朝倉未来(左)は日沖発をパンチを放つ(撮影・柴田隆二)

関連するニュースを読む

村田夏南子、プロデビューの地で“一本勝ち”

村田夏南子(右)はアンジェラ・マガーナにKO勝利する(撮影・柴田隆二)

<RIZIN12>◇12日◇名古屋市・ドルフィンズアリーナ


 プロデビューの地で勝利を飾った。女子レスリングで活躍した村田夏南子(25)がアンジェラ・マガーナ(35=プエルトリコ)を2回3分53秒“一本勝ち”を収めた。

 村田劇場だった。レスリング仕込みの低いタックルと左右の連続パンチで相手を何度もマットに沈めた。最後はマウントから首固めで一本勝ち。両手を高々と挙げて「私はもっともっと強くなります。みんさん!! 村田夏南子応援席があるので、次回はそこから応援してくれるうれしいです」とファンに呼び掛けた。

 幼少期から柔道を学び、全国大会にも出場した実績を持つ。高校時代にはレスリング五輪3大会連続金メダルの吉田沙保里に憧れてレスリングに転向。全国高校女子選手権やジュニアオリンピックなどジュニア大会を総なめにした。レスリングと並行して16年4月に「RIZIN1」(名古屋市総合体育館)でRIZINデビューし、初勝利を収めた。今年2月には米国で武者修行を敢行し、心身を鍛錬した。名古屋で2度目の白星を飾った25歳のファイターは「前回の名古屋よりも打撃も出来たし、成長した姿が見せられたと思う」と、充実した表情で振り返った。

村田夏南子はアンジェラ・マガーナにKO勝利し喜ぶ(撮影・柴田隆二)
1R、村田夏南子(上)はアンジェラ・マガーナを関節技で攻める(撮影・柴田隆二)

関連するニュースを読む

浅倉カンナ「さらに上を目指す」私服姿でリング登場

<RIZIN12>◇12日◇名古屋市・ドルフィンズアリーナ


 女子スーパーアトム級GP女王の浅倉カンナ(20=パラエストラ松戸)が突然、私服姿でリングに上がった。

 デニムの帽子をかぶって茶色のオーバーオール姿で登場。交際相手の男子格闘技界の「神童」那須川天心(19)が見守る中、「ここからさらに上を目指します。自分も来年、名古屋で(RIZINが)開催されたら試合をしたいと思います」と力強く宣言。あいさつ後は照れるようにリングを降りた。

関連するニュースを読む

松倉信太郎KO勝ちも「微妙に…」勝利のダンス反省

2R、松倉信太郎は奥山貴大にKO勝利しバンザイする(撮影・柴田隆二)

<RIZIN12>◇12日◇名古屋市・ドルフィンズアリーナ


 「インテリファイター」こと松倉信太郎(26=TRY HARD GYM)が奥山貴大(24=GSB)に2回32秒KO勝ちを収めた。

 178センチの松倉は緩急のある攻撃を続けた。身長が10センチ低い奥山に対し、長い手足を存分に生かした。左右のパンチで相手の攻撃を誘発し、踏み込んだ強烈な左足ミドルキックでリズムを作った。1回ダウンを奪い、最後は振りかぶった右フックで仕留めた。「最高にテンションが上がった。本当は(勝利後に)格好いい踊りをしたかったけど、微妙になってしまった」と苦笑いした。

 米国・フロリダ州生まれ。母親が総合格闘技好きでキックボクシングを勧められた。帰国子女で神奈川・慶応高在学中にK-1のトライアウトに合格し、09年K-1甲子園70キロ級日本一トーナメントを制するなど10代の頃からトップ選手と対戦してきた。26歳のインテリファイターは「次の試合も相手をしっかり倒して、勝つだけ」と闘志を燃やした。

2R、松倉信太郎(右)は奥山貴大にパンチを決めKO勝利する(撮影・柴田隆二)
2R、松倉信太郎(右)は奥山貴大にパンチを放つ(撮影・柴田隆二)

関連するニュースを読む

ビッグダディ三女がプロレスデビュー、大健闘ドロー

「ビッグダディ」こと林下清志氏(前列右端)ら大家族に見守れてデビュー戦に臨んだ林下詩美(中央)

<女子プロレス:スターダム>◇12日◇東京・後楽園ホール


 テレビ朝日系「痛快!ビッグダディ」で知られる柔道整復師のタレント林下清志氏の三女で、7月にプロテストに合格したばかりの林下詩美(19)がルーキー離れした堂々のデビュー戦を披露した。

 レッドのコスチュームに身を包んだ林下は、入場曲とともに観客からの大きな手拍子に合わせてリングイン。試合前、父清志氏ら大家族から花束を受け取って会場を盛り上げると、先輩レスラーのジャングル叫女(きょうな、27)とのシングル戦で15分間を戦い抜いてドローに持ち込む大健闘のファイトをみせた。

 パワーと経験で上回る叫女のボディープレス、エルボー連発を浴び、踏みつけられたものの、逆エビ固めやドロップキック、カウンターでの一本背負い投げからの裸絞めで反撃。「一番のパワーファイターになりたい」と掲げる通り、アルゼンチン式背骨折りで叫女を持ち上げた。大外刈りとバックボーンとなる柔道技で攻め込み、何度も丸め込んで3カウントを狙った。終盤はスタミナ消耗で捕まり、スライディング式ラリアットなどで攻め込まれたが、ギリギリで回避して15分、引き分けとなった。

 「今日の試合見てもらってどうでしたかね。『ビッグダディの娘』というだけでなく、終われたんじゃないかなってと思います。プロレスラーとしていい選手だなって思ってもえるような試合が出来たんじゃないかな。これからはプロレスラー林下詩美として知ってもらいたいと思います」

 岩手県で中学、高校と柔道部に所属。高校を卒業し、妹弟の学費を稼ぐために1年間働いた後、夢だったプロレスラーになるために今年3月、スターダムに履歴書を送付。7月5日、プロテストに合格していた。「中学校から大好きだったプロレスを今、デビューできて勝ちはできなかったですけど、満足した気持ちです。柔道技、アルゼンチンバックブリーカー。練習してきた技を出せて、やれること出し切れました」と満足そうな笑みをみせた。

 引き分けに持ち込んだものの、王座挑戦経験もある叫女との実力差を痛感した。「戦ってみて、やっぱりスターダムのパワーファイターやってきている人なんだなって。戦ってみて体中痛くて。私もスターダム一番のパワーファイターになりたいので、いつか勝って、越えるべき壁だなと」と決意を新たにした。

 「今日勝てなかったので、10点ひいて90点。いや95点」と自己採点したデビュー戦終了直後、ロッシー小川社長からシングルリーグ戦「5☆STAR GP 2018」(18日、東京・新木場1ST RINGで開幕)のエントリーを決められた。デビュー戦を終えたばかりのルーキーには異例の抜てきだ。「私でいいんですかね。今日は、まずプロレスの試合が初めてで。リーグ戦も初めて、初めて戦う選手ばかりなのでワクワクしています」と声を弾ませていた。

ジャングル叫女(左)とのデビュー戦を戦い抜いて引き分けた林下詩美は疲労困憊(こんぱい)の表情
試合後、ロッシー小川社長(右)と握手する林下詩美

ジョン・シナ、元US王者と対戦決定 WWEが発表

ジョン・シナ(2013年7月4日撮影)


 WWEは10日(日本時間11日)、スーパースターのジョン・シナ(41)が10月6日、オーストラリアでのWWEスーパーショー・ダウン大会に参戦すると発表した。シナは、10万人収容のメルボルン・クリケット・グラウンドで、元US王者ケビン・オーエンズ(34)と対戦する。

 2人は、15年5月から7月にかけてのPPV大会で抗争を展開した。シナが2勝1敗の成績を残している。シナは、今年4月、サウジアラビアでのPPV大会以来の復帰戦となる。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

飯伏、棚橋が待つ優勝決定戦進出に「神を超える時」

オメガ(左)に必殺のカミゴェを決める飯伏(撮影・中島郁夫)

<新日本:G1クライマックス28>◇11日◇日本武道館


 初優勝を狙う飯伏幸太が、大逆転で優勝決定戦進出を決めた。

 3位で迎えたBブロック最終戦で、「ゴールデン☆ラヴァーズ」でタッグを組むケニー・オメガと対決。試合前には複雑な心境も吐露したが、「入場の次は天井見て、次は(試合が)終わっていた」と没入。IWGPヘビー級王者に駆け上がった盟友のVトリガーでフラフラになりながら、最後は雪崩式タイガードライバー。カミゴェ(相手の両腕をつかんでのニーアタック)で沈め、オメガと内藤をかわし、首位通過をつかんだ。

 試合後には2人で額を突き合わせ、6年ぶりの対戦の興奮を分かち合った。オメガには「負けて悔しいけど、俺のパートナーが決勝、うれしいですね」と送り出された。Aブロック1位の棚橋には、昨年11月のIWGPインターコンチネンタル選手権で敗北。「僕はずっと棚橋さんを『神』と言ってきた。明日こそ、神を超える時なのかな」。カミゴェで神超えを果たす。

関連するニュースを読む

棚橋弘至G1優勝決定戦進出「ご苦労さんはやめて」

鉄柱からオカダ(下)へハイフライフローを決める棚橋(撮影・中島郁夫)

<新日本:G1クライマックス28>◇10日◇日本武道館


 4年ぶり3度目の優勝を狙う棚橋弘至が優勝決定戦(12日)進出を決めた。Aブロック最終戦でオカダ・カズチカと激突。G1での過去2戦と同じく、30分時間切れ引き分けに終わったが、7勝1敗1分けで1位通過を決めた。

 最後まで攻めた。引き分けでも首位は守れる状況にも、29分30秒を過ぎてからハイフライフロー。惜しくも3カウントは入らなかったが、痛む右膝の代償も恐れずに舞った。「今シリーズは心と体を技がそろいました」。出場選手で最多17回目の出場で「充実感が一番」だという。ケガの後遺症で繰り出せる技の選択肢は限られるが、戦略性が光る。この日もオカダ得意のツームストンパイルドライバーを見舞った。

 「盛り上がっているのはすごくうれしい。けど、ちょっと棚橋ご苦労さんみたいな空気が出てきてるから、やめてくれないかな。俺の夢はまだ続いているから!」。功労者扱いされるのは御免だ。

オカダとドローながら得点で優勝決定戦への進出決めガッツポーズする棚橋(撮影・中島郁夫)

関連するニュースを読む

棚橋弘至、オカダと引き分けG1優勝決定戦進出

オカダとドローながら得点で決勝戦への進出決めガッツポーズする棚橋(撮影・中島郁夫)

<新日本:G1クライマックス28>◇10日◇日本武道館


 4年ぶり3度目の優勝を狙う棚橋弘至が優勝決定戦(12日)進出を決めた。Aブロック最終戦でオカダ・カズチカと激突。G1での過去2戦と同じく、30分時間切れ引き分けに終わったが、7勝1敗1分けで1位通過を決めた。

 近年、新日本の頂点を争い続けてきた2人の激突に、15年ぶりの開催となった日本武道館は盛り上がり続けた。勝者が優勝決定戦に進出する決戦。5月のIWGPヘビー級選手権では敗れている棚橋は、徹底した膝攻撃でピンポイントにダメージを与え続けた。古傷の右膝の痛みは消えることはない。「この体を受け入れて、できる技で、できる戦略で、いまの棚橋弘至で戦えばいいと」。好機を逃さず、あえてオカダ得意のツームストンパイルドライバーも繰り出す。膝へのダメージが蓄積するハイフライフローも、場外への一撃を確実に的中させた。

 「今シリーズは、心と体と技がそろいました」。オカダに逆に得意技のドラゴンスクリューで攻撃されても、苦渋の表情でもがきながら、勝機を探した。時間切れが迫る中、最後も必死のハイフライフローを見舞った。カウントは惜しくも2つも、引き分けなら決勝進出の状況でも攻め抜く姿勢に、エースの意地がにじんだ。

オカダ(上)にドラゴンスクリューを決める棚橋(撮影・中島郁夫)
鉄柱からオカダ(下)へハイフライフローを決める棚橋(撮影・中島郁夫)

関連するニュースを読む

内藤哲也「他力本願」でもV権利 逆転で決勝目指す

SANADAに勝ち、勝ち点12で首位に並んだ内藤

<新日本:G1クライマックス横浜大会>◇8日◇横浜文化体育館


 Bブロックで昨年優勝者の内藤哲也(36)が、メインでSANADAを下し、勝ち点12で首位のオメガに並び、優勝の可能性を残した。内藤はロスインゴベルナブレス・デ・ハポンの同僚の猛攻を耐え、最後はデスティーノで勝負を決めた。「他力本願ではあるが、一応、オレも権利がある。日本武道館で今年の夏の最高のクライマックスをお見せします」と逆転での決勝進出に自信を見せた。

 トップを走っていたIWGPヘビー級王者オメガは、矢野に痛恨の1敗で足踏み。これを追う飯伏もタマ・トンガに敗れた。勝ち点12でオメガと内藤が並び、飯伏とセイバーJrが10点で追う展開。11日の日本武道館大会で、オメガと飯伏、内藤とセイバーJrが対戦。お互いの勝敗の関係で、オメガは勝てば優勝決定戦進出。内藤は勝って、オメガが敗れた場合に優勝決定戦進出となる。飯伏は、勝って内藤が敗れた場合に優勝決定戦進出となる。

G1クライマックス星取表

関連するニュースを読む

中邑真輔「寝言は寝て言え」元王者トゥルースをKO

R・トゥルース(右)にキンシャサをたたき込むUS王者中邑真輔(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇7日(日本時間8日)◇米フロリダ州オーランド・アムウェイ・センター


 WWEスマックダウン(SD)のUS王者中邑真輔(38)が7日(日本時間8日)、やっかいものの元US王者R・トゥルース(41)をキンシャサで葬り去った。

 中邑は米オーランド大会でインタビュー中に、トゥルースが出現。3WAY戦に変更となったSD女子王座戦と間違ったふりをして「女子王者のカーメラに勝ったら、中邑のUS王者に19日のサマースラム大会で挑戦させてくれ」と要求。怒った中邑は「寝言は寝て言え」と日本語で罵倒。その後の試合で、トゥルースをキンシャサで完全KOし、サマースラム大会でのハーディとの防衛戦に弾みをつけた。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

トランキーロ!内藤哲也L・I・J同僚下しV望み

SANADAに勝ち勝ち点12で首位に並んだ内藤

<新日本:G1クライマックス横浜大会>◇8日◇横浜文化体育館


 Bブロックで内藤哲也が、メインでSANADAを下し、勝ち点12で首位に並んだ。

 内藤は、ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンの同僚と激闘を展開。脅威の身体能力を誇るSANADAに再三ピンチを迎えたが、最後は必殺デスティーノで勝負を決めた。「他力本願ではありますが、一応、オレも権利がある。日本武道館で、今年の夏の最高のクライマックスをオレがお見せします」と、昨年に続く連覇に自信を見せた。内藤の優勝決定戦進出条件は、11日のザック・セイバーJr.戦に勝利し、ケニー・オメガが引き分けか負けの場合となる。

関連するニュースを読む

飯伏幸太、トンガにまさかの敗戦 盟友オメガも黒星

<新日本:G1クライマックス横浜大会>◇8日◇横浜文化体育館


 優勝決定戦進出をねらう飯伏幸太は、タマ・トンガにまさかの敗戦に、ぼうぜんとするばかりだった。

 試合前の入場時に、トンガに襲撃され、試合中はトンガと共闘するタンガ・ロアらの介入もあった。それでも、2階手すりからバック転のダイビングを見せるなど、勝利への執念も見せたが、最後までリズムを取り戻すことはできなかった。トンガのガン・スタンに沈んだ飯伏は「この負けは痛いです。可能性は、ゼロじゃない。それにかけるしかない」と話したが、その試合の直後に首位のケニー・オメガがまさかの敗戦で足踏み。勝ち点10ながら、優勝決定戦進出の可能性が出てきた。飯伏は、11日の日本武道館大会でオメガに勝ち、内藤がザック・セイバーJr.に敗れた場合、勝ち点12で4人が並ぶが、残り3人すべてに勝利しているため、飯伏の優勝決定戦進出が決まる。

関連するニュースを読む

棚橋弘至「もっとできる」オカダと前哨戦で殴り合い

オカダ・カズチカ(左)と棚橋弘至

<新日本:G1クライマックス横浜大会>◇8日◇横浜文化体育館


 予選リーグAブロックの前哨戦で、10日の日本武道館大会で対戦する棚橋弘至とオカダ・カズチカが激しく火花を散らした。

 勝ち点14でトップの棚橋と、同12で2位のオカダが、タッグ戦の先陣として登場。リング上で激しい攻防を展開した。オカダが、棚橋の得意技ドラゴンスクリューを掛けるおきて破りの戦法で挑発。

 試合後も、2人は場外で激しく殴り合い、ファンを盛んにあおった。棚橋は「リーグ戦14点。トップ。勝てばいいだけ。5月のタイトル戦で負けて、本当に実力差を感じた。10回やって10回とも勝てない、ってぐらい思っていた。けどさ、志半ばで止まることはできないから。みんな、どんな未来を描いていますか? 今が天井ですか? オレだったらもっとできる」と、絶対王者オカダ越えを果たしての決勝進出を宣言。

 一方のオカダは「残念なお知らせが1つだけあります。日本武道館、風船禁止だって。どうしてだよ」と、決勝進出より今大会トレードマークとなった風船を持っての入場ができないことを嘆いていた。

関連するニュースを読む

グレート小鹿がマサ斎藤に捧ぐ王座「昔を思い出す」

グレート小鹿

<大日本:上野大会>◇8日◇上野恩賜公園屋外ステージ


 76歳の現役プロレスラー、グレート小鹿(大日本プロレス会長)が、45年ぶりにシングル王座獲得に成功した。

 小鹿はメインで、新潟プロレスの第5代新潟無差別級王者シマ重野に挑戦。台風の風雨の中、12分17秒、チョークスラムからの片エビ固めでフォール勝ちした。

 タイトル戦について小鹿は「私が米国でプロレスをやっていた当時は、タイトルはほとんどが地域のタイトルだった。今回の挑戦で昔を思い出したよ」と話した。試合後、小鹿は「大雨の中、来てくれたお客さんに感謝。オレがベルトを取ったことで、同年代の人たちの励みになれば」と話していた。

 小鹿のシングル王座戴冠は、1973年10月にテリー・ファンクからNWAウエスタン・ヘビー級王座を奪取して以来。14日に同い年のマサ斎藤さんが亡くなり、ショックを受けていた小鹿だが、盟友にささげるベルト奪取となった。

関連するニュースを読む

イタミ「思い知らせた」アリ撃破、王座挑戦へ前進

場外でムスタファ・アリ(左)を踏みつけたヒデオ・イタミ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:205Live大会>◇7日(日本時間8日)◇米フロリダ州オーランド・アムウェイ・センター


 ヒデオ・イタミ(37)がクルーザー級のライバルを下し、存在感を示した。

 試合前には「(ムスタファ・)アリは、オレが誰か、まだ分かっていない。オレをマジにしたらどうなるか思い知らせてやる」と意気込みながらアリとシングル戦で激突した。

 試合序盤からイタミは決めぜりふの「リスペクト・ミー」と言いながら、感情むき出しにアリの顔面を蹴りつけた。さらにエプロンの攻防で豪快なドロップキックに成功。コーナーポストに吹き飛ばすと、その後も容赦なく蹴りつけダメージを与えた。

 相手のスーパーキックや豪快なパワーボムを浴びたものの、負けじとファルコンアローで反撃。白熱の攻防からイタミはスチール階段に誤爆し、セカンドロープからのDDTも食らって劣勢に立たされたシーンもあったが、トップロープでバランスを崩したアリを逃さず攻撃。串刺しドロップキック3連発し、フォールを奪った。実力者アリを撃破し、イタミが再びクルーザー級王座挑戦への道をたぐり寄せた。

関連するニュースを読む

寝言は寝て言え!中邑真輔が邪魔者排除し王者の貫禄

R・トゥルース(右)にキンシャサをたたき込むUS王者中邑真輔 (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇7日(日本時間8日)◇米フロリダ州オーランド・アムウェイ・センター


 US王者中邑真輔(38)が「邪魔者」排除で、19日のPPV大会サマースラム(米ブルックリン)での防衛戦に向けて弾みをつけた。

 いきなりサマースラムでの対戦要求してきたR・トゥルースに対し、中邑は「寝言は寝て言え」と日本語で一蹴。試合開始後もヒザの連打で先制し「カモーン」と余裕の挑発までしてみせた。身体能力の高いトゥルースを捕獲し、飛び付き式の腕ひしぎ逆十字固めから三角絞めで追い詰めると、最後は高い打点のキンシャサをたたき込んで3カウントを奪った。

 US王者としての実力差を見せつけ、真夏の祭典で控える前US王者ジェフ・ハーディとの防衛戦に向け、王者らしい貫禄を見せつけた。

関連するニュースを読む

ラウジー圧勝「ベルト取ってやる」挑戦王者へ宣言

アリシア・フォックス(右端)に殴りかかるロンダ・ラウジー(中央)(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇6日(日本時間7日)◇米フロリダ州ジャクソンビル・ベテランズ・メモリアル・アリーナ


 08年北京オリンピック(五輪)柔道女子70キロ級銅メダリストで、元UFC女子バンタム級王者となるWWEのロンダ・ラウジー(31)がロウでの初試合で圧勝した。

 6日(日本時間7日)、米ジャクソンビル大会で、テレビマッチで初めての試合に臨み、アリシア・フォックスと対戦。敵セコンドにいたロウ女子王者アレクサ・ブリスの妨害を受けながらも、フォックスを捕獲して腕ひしぎ逆十字固めで仕留めた。さらにブリスの襲撃を一本背負いで撃退。19日のPPV大会(米ブルックリン)で挑戦する王者に向け「ベルトを取ってやる」と堂々と宣言していた。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

レインズとベイラー、コービンへの仕返しに成功

バロン・コービン(右)を攻め立てるローマン・レインズ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇6日(日本時間7日)◇米フロリダ州ジャクソンビル・ベテランズ・メモリアル・アリーナ


 ローマン・レインズ、フィン・ベイラーが、ロウコミッショナー補佐のバロン・コービンへの仕返しに成功した。

 19日のPPV大会サマースラム(米ブルックリン)でWWEユニバーサル王者ブロック・レスナーに挑戦するレインズは「誰がロウのリングを守るんだ」と、7月30日にマイアミ大会で起こったレスナーの暴挙を批判。そのままコービンに詰め寄ると、カート・アングルGM裁定で両者のシングル戦が決まった。

 レインズがスーパーマンパンチで攻め立て優位に立ち、試合放棄したコービンがバックステージに退散しようとすると、突如、因縁深いベイラーも登場。戸惑うコービンの隙を突き、レインズがスーパーマンパンチでマットに倒すと、さらにスピアーを炸裂させてコービンに勝利した。この勝利に拍手を送ったベイラーも続けてリングに上がるとジョン・ウー、クー・デ・グラでコービンを追い込み、1週間前に失神されられた仕返しに成功した。

バロン・コービン(下)に必殺のクー・デ・グラを仕掛けるフィン・ベイラー(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

関連するニュースを読む

元UFC女王ロンダ・ラウジー、ロウ初戦を圧勝

アリシア・フォックス(右端)に殴りかかるロンダ・ラウジー(中央)(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇6日(日本時間7日)◇米フロリダ州ジャクソンビル・ベテランズ・メモリアル・アリーナ


 「地球上で最も危険な女」と言われるロンダ・ラウジーがロウでの初試合で圧勝した。08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダリストにして、初代のUFC女子バンタム級王者。テレビマッチで初めての試合はアリシア・フォックスと対戦した。自らのセコンドにナタリア、敵セコンドには19日のPPV大会サマースラム(米ブルックリン)で挑戦するロウ女子王者アレクサ・ブリスがいる中でのゴングだった。

 レフェリーの死角でブリスの妨害を受け、フォックスに攻められたが、本気モードのラウジーは無敵。フォックスに対してパンチの連打からのボディーブロー、さらに一本背負い3発で圧倒すると、ブリスに「見ておけ」と言い放ち、見せつけるように腕ひしぎ逆十字固めで勝利で飾った。

 試合後、隙を突いたブリスの襲撃を受けたが、一本背負いで撃退。「タイトルは大切にしておけ。サマースラムは私のものだからな!」と勝利宣言した。

関連するニュースを読む

タイガーマスクが英プロレス参戦 昨年の雪辱へ

タイガーマスク(右)と獣神サンダー・ライガー


 英国プロレス団体RPWは5日(日本時間6日)、新日本プロレスのタイガーマスクが第2回ブリティッシュJカップ大会(9月8、9日、マンチェスター)に参戦すると発表した。

 タイガーは昨年第1回大会に出場し、1回戦でバレットクラブのマーティ・スカルと対戦、攻め込みながら丸め込まれ惜敗。今回は雪辱戦となる。昨年優勝した獣神サンダー・ライガーは連覇を狙い、いの一番にエントリーしている。(デーブ・レイブル通信員)

関連するニュースを読む

オカダ6連勝V戦線残った「優勝しまーす!」

オカダ・カズチカ(2018年7月22日撮影)

<新日本:G1クライマックス28>◇5日◇エディオンアリーナ大阪◇観衆5480人


 新日本プロレスは5日に大阪大会を行い、G1クライマックス28のAブロック公式戦でオカダ・カズチカが6連勝を飾り、優勝戦線に踏みとどまった。

 昨年大会で敗れたEVIL戦。終盤、オカダの得意技レインメーカー(短距離式ラリアット)を繰り出すEVILの一撃をかわし、逆にEVILの得意技EVIL(変形大外刈り)をかまして「おきて破り合戦」を制し、最後は本家のレインメーカーをぶちかまして沈めた。

 2連敗スタートから復活の連勝街道に「順調じゃない?」とニヤリ。前IWGPヘビー級王者時代の自分を超えることを宣言し、「俺が上に行くってことは新日本が上に行くってことだから。優勝しまーす!」と叫んだ。ブロック戦は残り1試合で、優勝決定戦進出の可能性はオカダ(6勝2敗)、棚橋(7勝1敗)、ホワイト(6勝2敗)の3人に絞られた。

関連するニュースを読む

HAYATA、YO-HEY組がノアJrタッグ連覇

グローバル・ジュニアタッグリーグに優勝し相棒のHAYATA(左)をねぎらうYO―HEY

<プロレスリングノア:後楽園大会>◇5日◇後楽園ホール◇観衆 1527人


 グローバル・ジュニアタッグリーグ優勝決定戦が行われ、前年優勝のHAYATA、YO-HEY組が、大原はじめ、熊野準組を下し連覇を果たした。

 予選リーグ1位のHAYATA組は、同2位の大原組と激闘を展開。終盤、大原の攻勢にYO-HEYが何度もピンチを迎えた。それでも、劣勢をはねのけYO-HEYが26分5秒、バンブードラゴンフライを決め、大原から3カウントを奪った。

 試合後、YO-HEYは「何でオレたちが2連覇できたか。それは、プロレス界全体の中で、オレたちのタッグ愛が1番だからなんや」とファンにアピール。そして「ノアのジュニアをもっと盛り上げるために、シングル・リーグをやりませんか?」と内田会長に提案した。内田会長も「やるメンツがいるんならやりましょう」と応じていた。

関連するニュースを読む

拳王が清宮海斗と組んでGHCタッグ王座に挑戦へ

8人タッグに勝利しGHCタッグ王座への挑戦を表明した拳王(左)と清宮

<プロレスリングノア:後楽園大会>◇5日◇後楽園ホール◇観衆 1527人


 前GHCヘビー級王者拳王が、GHCタッグ王者の丸藤正道、斎藤彰俊組に、同王座挑戦を認めさせた。

 セミの8人タッグで、拳王はダイビングフットスタンプで斎藤からフォールを奪い勝利。試合後、マイクを握ると「そのベルトをお前たちが持っていて、明るい未来がノアにあるのか。そのベルトに挑戦させろ」と丸藤、斎藤に要求。丸藤から「誰かパートナーはいるのか?」と冷笑されると、そこへ清宮海斗が出現し「オレがそのベルトを取って、ノアの未来を切り開く」と宣言。拳王、清宮組で王座挑戦が濃厚となった。

関連するニュースを読む

UFCディラショーが初防衛「史上最強かつ最高」

ガーブラント(右)と激しい打撃の攻防を展開するバンタム級王者T・J・ディラショーPhoto by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images 

<UFC227大会>◇4日(日本時間5日)◇米カリフォルニア州ロサンゼルス・ステイプルズ・センター


 UFCバンタム級王者T・J・ディラショー(32=米国)が初防衛に成功した。同級5分5回で、前王者となる同級1位コーディ・ガーブラント(27=米国)の挑戦を受け、1回4分10秒、TKO勝利を飾った。

 昨年11月以来となるダイレクトのリマッチ。開始直後から両者のライバル関係を物語るような激しい打ち合いが繰り広げられた。序盤、ガーブラントに距離を詰められて力強い打撃で後退させられるシーンもあったディラショーだが、右の一撃でダウンを奪って局面を打開。ダメージ大きく、足元をふらつかせた挑戦者に対し、さらに右フックをヒットさせて再びダウンを奪取した。そのままレフェリーストップによるTKOで、ディラショーが同じ相手に連勝した。

 「バンタム級史上最強かつ最高として俺のレガシーが強固なものになった。打ち合いを始めた時にはすでにコーディがダメージを受けていたのは分かったから、とにかく打ち込んでいったんだ。ヤツを失速させてフィニッシュしなきゃいけなかった瞬間はちょっと興奮したけど、仕事は果たした」。

 自信に満ちあふれたディラショーは、セミファイナルでフライ級新王者となったヘンリー・セフードが2階級同時制覇王者を目指し、ディラショーへの挑戦を表明したことを受け「このゲームが大好きだ。戦うのが大好きだし、応援してくれたみんなに感謝している。ヘンリー・セフードよ、受けて立つぞ!」と堂々と宣言していた。

関連するニュースを読む

金→UFC王者!セフードPFP1位ジョンソン撃破

王者デミトリアス・ジョンソン(右)を下し、フライ級新王者となったヘンリー・セフ-ドPhoto by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images 

<UFC227大会>◇4日(日本時間5日)◇米カリフォルニア州ロサンゼルス・ステイプルズ・センター


 2008年北京五輪レスリングフリースタイル55キロ級金メダルで、UFCフライ級1位ヘンリー・セフード(31=米国)が、ついに絶対王者を撃破した。UFCのパウンド・フォー・パウンド1位で、UFC最多の11度の防衛を誇るフライ級の絶対王者デミトリアス・ジョンソン(31=米国)を2-1の判定で下した。

 序盤、王者の鋭い蹴りを浴びたセフードは慎重にステップを踏み出し、積極的にテークダウンを狙う姿勢をみせ、徐々に追い詰めた。最終5回終盤は激しい打ち合いも展開して試合は終了。2-1の僅差判定で、セフードが勝利した。16年4月の初対戦でKO負けしていたジョンソンを下し、五輪金メダリストとしてUFC王座も獲得した。

 セフードは「夢がかなった。五輪金メダリストからUFC王者だ。自分はこのロサンゼルスの2ベッドルームのアパートで生まれた。応援してくれたカリフォルニアのファンに感謝している」と絶対王者の撃破を後押ししてくれた地元の声援に感謝した。

 フライ級ベルトを獲得し、次なる目標として複数階級制覇を掲げた。「スーパーファイトの話題が多いから、今、ここにこうして立てた自分はメインイベント(バンタム級タイトルマッチ)の勝者と戦いたいと言おう」と宣言。メインで初防衛に成功した1階級上のバンタム級王者T・J・ディラショー(32=米国)への挑戦をアピールしていた。

関連するニュースを読む