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石井慧PFL初戦は18年王者「ウニヒピリが指名」

PFLの18年ヘビー級王者フィリップ・リンス(左)との初戦が決まった石井慧(PFL公式サイトより)

08年北京オリンピック(五輪)柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(32=チーム・クロコップ)が5月から参戦するプロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(PFL)デビュー戦で18年覇者と対戦することが11日までに決まった。

6月6日に予定される初戦が、18年PFLヘビー級年間王者フィリップ・リンス(33=ブラジル)との顔合わせとなったことを受け、11日には日刊スポーツの取材に応じて意気込みを口にした。

いきなり王者リンスとの対戦になった石井は冷静だった。昨年のPFLで4戦全勝で年間王者となった実力の持ち主。もちろん相手に不足はない。「ボクとウニヒピリ(内なる自分)が指名した。ウニヒピリとの疎通ですべて思い通りに事が進むのです」と不敵な笑みを浮かべた。加えてマッチメークにも携わるPFL幹部の1人で元K-1ファイターのレイ・セフォー氏の名を挙げ「レイセフォー、ウニヒピリ…」ともつぶやいた。

偶然にも今年4戦目もブラジル人が対戦相手となった。石井は「ブラジル人には全勝街道。しかし、ここまで多いとブラジル人に何かしたかな、と心配になる」とした上でリンスについて「実は、まだ何も知らない。名前もブラジル人ぽくない」と説明。PFL初戦に向けて徐々に対策を練っていく方針だ。総合格闘技の本場、米舞台でのファイトになるが、通常通りのトレーニングで調整を続けるつもりで「(拠点クロアチアにある)クロコップジムで調整するだけです。クロコップジムでみんなと過ごす毎日が特別さ! ウニヒピリ…」と集中力を研ぎ澄ませていた。

◆19年PFL日程 5月9日に開幕。フェザー級、ライト級、ウエルター級、ライトヘビー級、ヘビー級、女子ライト級の6階級で開催され、計68人の選手が参戦。5~8月でレギュラー(総当たりリーグ戦)、10月からプレーオフ(トーナメント形式)、大みそかに決勝戦開催という年間を通じた大会。王者は100万ドル(約1億1000万円)を獲得し、2年契約を結ぶESPN、ESPN+で全米中継される。18年に続き、今年は2回目。

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ストロングマシーン・Jが鮮烈デビュー 親離れ安心

ドラゴンゲート後楽園大会でデビューしたストロングマシーン・J(右から2番目)。左からG、将軍KYワカマツ、F

<ドラゴンゲート:後楽園大会>◇10日◇東京・後楽園ホール

かつて新日本プロレスで活躍した覆面レスラー、スーパー・ストロング・マシンの息子、ストロングマシーン・Jが華々しいデビューを飾った。

同じマスクを被った同G、Fとの「マシーン軍団」で、堀口元気、横須賀ススム、Kzy組と対戦。顔が隠れているため精神状態は伺えなかったが、堂々とキレのある動きをみせ、観客を魅了した。最後はダイビングヘッドバッドから「魔神風車固め」につなげ、堀口から3カウントを奪った。父から継承した必殺技を見事に決めての鮮やかな勝利だった。

Jは「みなさんにとってはサクセスストーリーに見えるかもしれないけど自分なりに苦しみは経験してきた。その上で自信をもってリングに上がれた。やってやりました」と胸をはった。

父は来場しなかったが、父のマネジャーだった将軍KYワカマツがわざわざ北海道から出てきて、セコンドについた。ワカマツは「素晴らしかった。性能がいい」とJの出来を称賛。「令和はストロング・マシーンの時代になる」とまで豪語した。

Jにとっては「親離れ」の日でもあった。この日の朝、昨年1月に急逝した母マサミさんの墓前で「行ってくるよ」と報告した。「(亡くなったのが)突然のことだったので、ちゃんとお別れできなかった。でも、今日を機に親離れできた。どこかで安心して見てくれていると思う」。

1度は会社勤めをしたが、昨年6月の父の引退試合をきっかけに、プロレスの世界に飛び込んだ。Jは「機械になってよかった」と喜びをかみしめ、「愛され、夢を与えられる機械になっていきたい」と目標を掲げた。

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浅倉カンナ「高校生以来」のスカート姿披露

神奈川県警の一日署長として、サギ撲滅運動を行った浅倉カンナ

総合格闘家の浅倉カンナ(21)が10日、戸部警察署の一日署長を務め、横浜駅周辺で「サギはいカンナ」と題したサギ撲滅運動を行った。高校卒業以来はいていないというスカートをはき「自分はサギにあったことがないけど、知識があれば被害は減ると思う」とリスク管理の大切さを説いた。

4月21日のRIZIN15大会(横浜アリーナ)で試合はなく、来場するのみ。昨年大みそかの大会では浜崎朱加に敗れてスーパーアトム級の座を逃し、再起戦となった3月のDEEP JEWELSでは判定勝利した。浅倉は「少しでもベルトに近づけるよう打撃を強化しているところ。寝技もやれることが増えてきた。強くなるために、ぶれずに自分のやれることを練習していく」とレベルアップを誓った。

神奈川県警の一日署長として、サギ撲滅運動を行った浅倉カンナ

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新王者キングストン6人タッグも勝利、家族と祝う

家族をリングに上げ、WWEヘビー級ベルトを掲げる王者キングストン(左端)(C)2019WWE,Inc.All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇9日(日本時間10日)◇ニューヨーク市ブルックリン・バークレイズ・センター

愉快な3人組ユニット「ニュー・デイ」に所属するWWEヘビー級王者コフィ・キングストンが初の同王座獲得を祝った。

バルーンとパンケーキが飾り付けられたリングに立ち、ビックEから「今夜は特別重要な祝勝会だ」と盛り上げてもらうと、エグゼビア・ウッズには「みんなを代表して、愛してるぞ! おめでとう!」との祝福をもらった。 新王者キングストンは「言葉がない。信じられないような瞬間だったが、これも家族のおかげだ」と会場の妻と子供たちに感謝を告げると、8日のロウ大会でのユニバーサル王者セス・ロリンズとの王者対決を邪魔してきたザ・バー(シェイマス、セザーロ組)の登場を受けた。

ザ・バーから「昨日、オレたちが乱入しなければ、お前はWWE王座をセス・ロリンズに奪われていたぞ」との挑発を受けた上で要求された6人タッグ戦を受諾。ザ・バー、ドリュー・マッキンタイア組を相手に試合に臨むと激しい攻防を展開。ウッズが解説席にたたきつけられるなど苦戦を強いられたものの、キングストンがダイブ攻撃でセザーロを沈め、さらにシェイマスにトラブル・イン・パラダイスを成功させて3カウントを奪取。キングストンは自らの家族をリングに上げて、全員で勝利も祝っていた。

シェイマス(右)に延髄切りを狙うWWEヘビー級王者コフィ・キングストン(C)2019WWE,Inc.All Rights Reserved

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王者リンチ、2夜連続でエバンスの襲撃を受ける

前日のロウに続き、スマックダウンにも登場した2冠王者リンチ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇9日(日本時間10日)◇ニューヨーク市ブルックリン・バークレイズ・センター

ロウ&スマックダウン両女子王者ベッキー・リンチが2夜連続でレイシー・エバンスの襲撃を受けた。

8日のロウ大会に続き、姿をみせて2冠王者に就いた報告を会場のファンに済ませたリンチは「レイシー・エバンスが襲撃してきたが、そうやって挑戦者がやってくる。誰でもかかってこい! 私は王座にたどり着くまで地獄を通ってきた。タイトルを奪うなら、この“赤毛の悪魔”を相手にすることになるぞ」と警告。自らを赤毛の悪魔と表現し、王座を狙うライバルたちを威圧した。会場の声援に応えながらリングを降りたリンチの背後から、再びエバンスが強襲。昨日に続きエバンスのパンチ一撃を顔面に浴びると怒り心頭。リンチとエバンスの遺恨がさらに激化した形となった。

エバンス(左)から連日の襲撃を受けた2冠王者リンチ(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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中邑真輔、王座初挑戦も黒星と襲撃のダブルパンチ

6人タッグ戦で、アリ(左)を攻める中邑(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇9日(日本時間10日)◇ニューヨーク市ブルックリン・バークレイズ・センター

7日のレッスルマニア35大会でスマックダウン王座に初挑戦した中邑真輔(38)が「ダブルパンチ」に見舞われた。ルセフ、アンドラデと組み、リコシェ、アリスター・ブラック、アリ組と6人タッグ戦で激突した。

チームワークを発揮し、まずはリコシェを捕獲。中邑がスピンキック、ルセフがブレーンバスターで投げとばした。防護壁を使った月面水爆でルセフを攻めたリコシェに対し、中邑は隙を突くキンシャサをたたき込んで粉砕。しかし中邑もブラックから必殺のブラック・マスを食らってしまった。最後に残ったアンドラデがアリ必殺の450度スプラッシュを浴びてフォール負けを喫した。

さらに試合後、ランディ・オートンとケビン・オーエンズの襲撃も受けた。アンドラデはオートンのRKO、ルセフもオーエンズのスタナーで沈められる結末…。中邑組は黒星と襲撃のダブルパンチに見舞われた。

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メイウェザー、村田諒太と対戦か「交渉中」一問一答

拳を握り、笑顔で写真撮影に応じるメイウェザー(撮影・大野祥一)

ボクシング元5階級王者フロイド・メイウェザー(42)が9日、都内のホテルで取材に応じ、年内に日本で自身プロデュースによる格闘技イベントを初開催すると明かした。

日本で可能になったカジノビジネスで数百億の資金を集め、ビッグファイトの実現につなげるプラン。自身もエキシビションマッチをする予定で、関係者は元WBA世界ミドル級王者村田諒太に興味を示していると話した。

この日午後4時ごろ日本に到着したメイウェザーは赤いパンツに黒い革ジャン姿。ホテルの部屋のソファにゆったりと座り、日本での野望をうれしそうに語り始めた。

一問一答は次の通り。

-今回の来日の理由は

「日本でカジノができるようになり、チャンスがある。日本は次のラスベガスになる。もっと盛り上げたい。スーパーファイトをしたいし、日本でナンバーワンのプロモーターになりたい。さまざまな準備をし始めているところで、今回も交渉のために来た」

-どんなイベントになるか

「格闘技も、ボクシングも。ラスベガスのように、ファイトマネーの高い大きなイベントにする。マッチメークもするし、自身もエキシビションファイトもする」

-どんな相手と戦いたいか

「どういうカードにすれば盛り上がるか考えて、仕掛けている最中だ。交渉中なので、今はまだ名前は出さない」

-イベントの場所は

「どこで何をやっても盛り上がる興行になると思う」

-きょうのRIZINの会見で榊原実行委員長は、那須川天心とマニー・パッキャオ推薦のフィリピン人との対戦はメイウェザーの協力があって実現したと話していた。このカードについてどう思うか

「天心にはがんばってほしいと思っている。天心とやってた時に練習しなかったが、とても強いと思った。キックルールなら相手に勝つと思う」

-パッキャオがRIZINと協力していくこと、また参戦も視野に入れていることについてどう思うか

「選手の発掘やプロモートをやるなら日本の格闘技界のために頑張ってほしい。今はまだ現役プロボクサーだし、エキシビションマッチは引退してからやったらいいのでは」

-パッキャオとの再戦の可能性は

「1回やって、私が勝った。ファンは納得している人、していない人いると思うが私は引退しているし、やるつもりはない」

-エキシビションの相手はボクサーか、キックボクサーか、別の格闘家か

「なんでもいい」

今後RIZINと協力していく予定で、4月21日のRIZIN15大会に来場する予定もあると話した。

ホテルで取材に応じたメイウェザー(撮影・大野祥一)

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「王者対決」乱入者の襲撃に見舞われノーコンテスト

ベルトを掲げてファンの声援に応えるユニバーサル王者ロリンズ(左)とWWEヘビー級王者キングスト(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇8日(日本時間9日)◇ニューヨーク市ブルックリン・バークレイズ・センター

WWEユニバーサル新王者セス・ロリンズとWWEヘビー級新王者コフィ・キングストンが「王者対決」に臨んだ。

7日のレッスルマニア35大会で新王者となった2人。まずロリンズは「オレはみんなが誇りに思う闘う王者になる」と会場をわかせると、そこに愉快な3人組ユニット「ニュー・デイ」が登場し、新王者となったコフィ・キングストンが「女子の勝者総取り戦はすばらしかった。オレたちも王者同士で対戦するのはどうだ?」と男子頂上決戦を提案。するとロリンズも承諾して王者同士の勝者総取り戦が決定した。

メイン戦となった王者同士の対決はお互いの大技を読み合う白熱の攻防を展開したが、突然、ザ・バー(シェイマス、セザーロ組)の襲撃に見舞われ、試合はノーコンテストに。その後、ロリンズの対戦要求で移行したタッグ戦では抜群のチームワークで攻め込んできたザ・バーに対し、最後はキングストンのトラブル・イン・パラダイス、ロリンズがカーブ・ストンプをセザーロに決めて勝負あり。ロリンズ、キングストンの新王者コンビがザ・バーを撃退し、タイトルを掲げて勝利をアピールした。

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2冠王者リンチに新たな因縁 エバンスから突然襲撃

目の前に登場したエバンス(左)に必殺ディスアーマーを狙う2冠王者リンチ (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇8日(日本時間9日)◇ニューヨーク市ブルックリン・バークレイズ・センター

7日の祭典でロウ女子、スマックダウン女子の2冠王者となったベッキー・リンチに、新たな因縁が勃発した。

レッスルマニア35大会では、ロウ女子王者ロンダ・ラウジー、スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーとの3WAY女子王座戦を制し、ベルトを総取りした。一夜明けたリングでリンチは「何も持たずに試合して、すべてを手にしてリングを降りたぞ」と2冠奪取をファンに報告した。

挑戦者は誰が相手でも準備ができていると主張し、リングを降りようとすると、目前にはレイシー・エバンスの姿が。いつもは登場した後、何もせずに立ち去っていくスタイルのエバンスからいきなり顔面へのパンチを浴びた。倒れ込んだリンチは、そのまま去ろうとするエバンスを捕獲。そのまま乱闘に発展し、激しく殴りかかる2冠王者が必殺ディスアーマーを仕掛けるなど、両者ともに1歩も引かなかった。

2冠王者リンチ(右)の前にエバンスが登場 (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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「地獄の墓堀人」鐘の音で降臨 歌うギターマン葬る

アライアス(左)を襲ったジ・アンダーテイカー (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇8日(日本時間9日)◇ニューヨーク市ブルックリン・バークレイズ・センター

「地獄の墓堀人」ジ・アンダーテイカーが、「歌うギターマン」アライアス襲撃のために降臨した。

7日のレッスルマニア35大会で自らの歌コーナーを妨害してきたジョン・シナを批判したアライアスの口から「次はデッドマンが妨害にくる」との予言が出されると、突然、鐘の音が鳴り響いた。

すると、ただならぬ威圧感を漂わせたアンダーテイカーが出現。劣勢ムードのアライアスに対し、ビックブーツからのチョークスラムを仕掛けた。さらに、首をかき切るポーズをした上で、ダメ押しの墓石式脳天くい打ちを決め、アライアスを葬ってしまった。祭典では出番のなかった「デッドマン」が、翌日のロウ大会で大きな存在感をみせつけた。

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那須川天心 21日にパッキャオ推薦選手と対戦 

パッキャオ推薦のビアグタンとの対戦が決まった那須川

RIZINは9日、都内で会見を開き、4月21日に横浜アリーナで開催されるRIZIN15大会で、ボクシング6階級制覇王者で現WBA世界ウエルター級王者マニー・パッキャオが推薦するフィリピン人選手、フリッツ・ビアグダン(23)と那須川天心(20)が対戦すると発表した。パッキャオお墨付きのビアグダンはもともとキックボクサーながら、ボクシングにも挑戦。現在総合格闘技でフィリピン国内で人気を誇る選手。那須川は「パッキャオ選手推薦ということで手ごわい選手だと思う。しっかり倒して、RIZINに帰ってきたというところを見せたい」と勝利宣言。相手のビアグダンも「思っているほど簡単にはいかないから覚悟をしてきてほしい」と挑発のメッセージを寄せた。

パッキャオのビデオメッセージも届いた。「私が推薦するとてもタフなフィリピン人ファイター フリッツ・ビアグダンが次のRIZINで試合します。フィリピンの選手はみなハングリーでとてもタフだ。今後もフィリピンの選手が日本で活躍できるようにしていきたい。天心はフロイド・メイウェザーと戦い、私はそのファイティングスピリットに敬意を表する。アジア人では天心と私しかメイウェザーと戦ったことはない。大いなるファイティングスピリットをもった者同士が互いに強い選手に立ち向かいあっていくことはどの国にとっても発展的なことになる。私はこの試合を見届けに横浜アリーナに行く。そしていつかRIZINのリングで戦えたら良いと思っている」。今回は20日の前日計量と大会に訪れる予定で、将来のRIZIN参戦も視野に入れていることも明かした。

前日8日、榊原信行実行委員長(55)は自身のツイッターで、フィリピンでパッキャオと会っていたことを報告。「メイウェザーに続き、RIZIN15ではこの男と新たな仕掛けを行います。帰国したらすぐに発表しますので、楽しみにしていてください」とつづっていた。榊原実行委員長はそのツイッターが国内外で話題になっていることに驚きつつも、「これが真実。世の中の人は(従来の格闘技と)違うものを求めている。足らないところを埋めないといけない。ちょっとはみだしていろんなことをするとみんな見たい。チャンスがある」と異色カード実現への意欲を新たにした様子だった。

パッキャオとは今後も日本とフィリピン両国の格闘技発展のために協力していく予定だが、榊原実行委員長は「近い将来戦ってもらいたい」と参戦も視野に入れて交渉していくとした。パッキャオの相手は体格や経験などを考えた上で「五味がいいんじゃないですか」と、かつてPRIDEで活躍した五味隆典(40)の名を挙げた。また、世界中のボクシング、格闘技ファンが熱望するパッキャオとメイウェザーの対決についても「何が起こるか分からない。エキシビションマッチでやるとか、ゼロではないと思う」と夢の実現プランも口にした。

「RIZIN.15」会見の会見に登壇した左から大雅、榊原実行委員長、那須川

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パッキャオ「いつかリング」将来RIZIN参戦意欲

会見で流れたマニー・パッキャオのビデオメッセージ(撮影・大野祥一)

RIZINは9日、都内で会見を開き、4月21日に横浜アリーナで開催されるRIZIN15大会で、ボクシング6階級制覇王者で現WBA世界ウエルター級王者マニー・パッキャオが推薦する選手が那須川天心と対戦すると発表した。

パッキャオお墨付きの現役ボクサーは、フライ級フィリピン王者のフリッツ・ビアグダンで、那須川とはキックボクシングルール(59キロ)で対戦する。

パッキャオはビデオメッセージで「私が推薦するとてもタフなフィリピン人ファイター フリッツ・ビアグダンが次のRIZINで試合します。フィリピンの選手はみなハングリーでとてもタフだ。今後もフィリピンの選手が日本で活躍できるようにしていきたい」と紹介。「この試合を見届けに横浜アリーナに行く。そしていつかRIZINのリングで戦えたら良いと思っている」とした。

18年12月、メイウェザー(右)のパンチを食らいダウンする那須川

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パッキャオRIZIN参戦せず 推薦選手が那須川戦

パッキャオが推薦するビアグタンと那須川の対戦を発表するRIZINの榊原実行委員長(撮影・大野祥一)

RIZINは9日、都内で会見を開き、4月21日に横浜アリーナで開催されるRIZIN15大会で、ボクシング6階級制覇王者で現WBA世界ウエルター級王者マニー・パッキャオが推薦する選手が那須川天心と対戦すると発表した。榊原信行実行委員長(55)は「パッキャオが参戦するってことではない」と説明した。

パッキャオお墨付きの現役ボクサーは、フライ級フィリピン王者のフリッツ・ビアグダンで、那須川とはキックボクシングルール(59キロ)で対戦する。

前日8日、榊原実行委員長は自身のツイッターで、フィリピンでパッキャオと会っていたことを報告。「メイウェザーに続き、RIZIN15ではこの男と新たな仕掛けを行います。帰国したらすぐに発表しますので、楽しみにしていてください」とつづっていた。

昨年大みそかのRIZIN14大会(さいたまスーパーアリーナ)では、50戦無敗の5階級制覇王者メイウェザーと契約を結び、キックボクシング界の「神童」那須川天心(20)とのボクシングルールのエキシビジョン戦を実現。大きな話題を呼んだ。

19年1月19日、ブロナー(左)にパンチを放つパッキャオ(USA TODAY/ロイター)

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絶体絶命ロリンズ王座奪取 審判と王者激突させ逆転

王者レスナー(左)にローブローを見舞う挑戦者ロリンズ (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:レッスルマニア35大会>◇7日(日本時間8日)◇米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム

人気レスラーのセス・ロリンズがローブローを駆使し、念願のWWEユニバーサル王座を初奪取した。

王者ブロック・レスナーの急所を攻撃後、必殺のカーブ・ストンプ3連発でフォール勝ちを収めた。スマックダウンのWWEヘビー級、ロウのWWEユニバーサルの両王座を獲得したのはレスナー、ローマン・レインズに続き3人目。

1月のロイヤルランブルを制して同王座挑戦を決めたロリンズは、先に待ち受けていた王者の不意打ちされた。ゴング前、場外にある防護壁にたたきき付けられ、必殺のF5も受けてフラフラになった。レスナーの「ベルを鳴らせ」と指令で試合スタート。王者から容赦のないスープレックス3連発を受けた。

絶体絶命のピンチに陥ったロリンズだが、隙を突いてレスナーを押してレフェリーとの激突を誘発。レフェリーの死角からローブローでレスナーをもん絶させた。さらにスーパーキックを相手顔面にたたき込んだ後、必殺のカーブ・ストンプ3連発葬。レスナーからきっちり3カウントを奪ってみせた。ローブローから流れを変える「逆転勝利」で同王座を奪取した。

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RIZIN「新たな仕掛けを」パッキャオと交渉示唆

榊原信行氏の公式ツイッターより

総合格闘技のRIZIN榊原信行実行委員長(55)が8日、ボクシング6階級制覇王者で現WBA世界ウエルター級王者のマニー・パッキャオ(40=フィリピン)と接触したことを明かした。

同日に自らのツイッターを更新し、パッキャオと握手を交わす写真も掲載した。今後の関係など詳細については同社長が帰国次第、説明する予定。昨年大みそかに元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(42=米国)をリングに上げたRIZINが、新たな仕掛けを始めた。

   ◇   ◇   ◇

榊原実行委員長のツイッターには穏やかな表情のパッキャオの写真が掲載されていた。何らかの書類に目を通し、6階級制覇王者との握手を交わしたツーショットが並んだ。

同実行委員長は「現在、実はフィリピンに来ています。メイウェザーに続き、RIZIN15ではこの男と新たな仕掛けを行います。帰国したらすぐに発表しますので、楽しみにしていてください」とつづった。4月21日、横浜アリーナで開催されるRIZIN15大会に向け、何らかの交渉をしたことを示唆した。

交渉の内容については明らかにされていない。RIZIN側によれば、榊原実行委員長は9日に帰国する予定で、同日にパッキャオ側と交渉した詳細について説明するという。昨年大みそかのRIZIN14大会(さいたまスーパーアリーナ)では、50戦無敗の5階級制覇王者メイウェザーと契約を結び、キックボクシング界の「神童」那須川天心(20)とのボクシングルールのエキシビション戦を実現したばかり。今度はメイウェザーのライバルのパッキャオに触手を伸ばした形となる。

15年5月に実現したメイウェザーVSパッキャオ戦はファイトマネーだけで両者合わせて3億ドル(約330億円)以上+PPVで出来高報酬があった。メイウェザーと違い、パッキャオは現役の世界王者。今年1月にはエイドリアン・ブローナー(米国)を判定で下して初防衛に成功したばかりだ。次戦はIBF世界同級王者エロール・スペンス(米国)と統一戦に臨む可能性もある注目の選手だ。

RIZINが国内のボクシング公式戦を行うことはできないが、メイウェザー戦のように那須川らとエキシビションや他ルールでの対戦は可能。榊原実行委員長が帰国後に明かす交渉内容に大きな注目が集まりそうだ。

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WWEアスカ途中敗退 カーメラが制し第2回覇者

女子バトルロイヤル戦で激しい攻防を繰り広げたアスカ(中央)。右はソーニャ・デビル(C2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:レッスルマニア35大会>◇7日(日本時間8日)◇米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム

女子バトルロイヤル戦に出場した元スマックダウン女子王者アスカ、前NXT女子王者カイリ・セインは途中敗退となった。

気合十分のアスカは入場曲とともに貫禄十分の入場を果たすと、ヒップアタックでキャンディス・レラエとニッキー・クロスをリングから追い出した。「明日の女帝」の名の通り、最後の3人まで残ったが、ヒップアタックからソーニャ・デビルの足を払って蹴り落としたが、その隙を突いてきたサラ・ローガンに投げ飛ばされて脱落した。

またセインはサラ・ローガンに裏拳からのインセイン・エルボーをさく裂させる見せ場を演出したものの、ライオット・スクワッド3人に捕まり、ルビー・ライオットに蹴り飛ばされて途中で脱落した。なお最後まで隠れ残っていたカーメラが1対1となったローガンにスーパーキックを打ち込み、最後まで勝ち残って第2回覇者となった。

女子バトルロイヤル戦に電撃出場したカイリ・セイン(上)(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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リンチ三つどもえ決戦制し2冠 王者ラウジー初黒星

ラウジー(右端)の左腕を捕獲したリンチ(中央)はフレアーからキックを浴びる (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:レッスルマニア35大会>◇7日(日本時間8日)◇米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム

祭典初の女子メイン戦で、WWE2大ブランドの女子ベルトを懸けた3WAY王座戦は、ベッキー・リンチが制して2冠王者となった。ロウ王者ロンダ・ラウジー、スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーと三つどもえ頂上決戦に挑戦。リンチが機転を利かせた丸め込みでラウジーに初黒星をつけた。

必殺のディスアーマーでラウジーを追い込んだリンチはロープ回避を許した。フレアーがフィギュア・エイトをラウジーに決めた際にはコーナートップからのレッグドロップでカット。スピアーを狙ったフレアーを捕まえたリンチはラウジーと一緒にテーブルにたた付けて大ダメージを与えた。これでラウジーとの一騎打ちへ。殴り合いの展開から相手必殺のパイパーズ・ピットを浴びたものの、マットに倒れ込んだ直後に切り返して丸め込み、3カウントを奪った。

三つどもえ女子頂上決戦はリンチが勝利し、ロウ、スマックダウン女子王座奪取という快挙を達成。8万2265人の大観衆で膨れあがったメットライフスタジアムの中心で、2本の女子王座ベルトを掲げ、年間最大の祭典を締めくくった。

左手にスマックダウン女子王座、右手にロウ女子王座のベルトを手にする2冠王者ベッキー・リンチ (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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負傷の棚橋弘至と天山広吉が全戦欠場 復帰時期未定

棚橋弘至

新日本プロレスは8日、棚橋弘至(42)と天山広吉(48)がけがにより、5月4日までの次期シリーズ全戦を欠場すると発表した。棚橋は左肘、天山は膝を負傷しており、復帰時期も未定とした。

棚橋は4月6日の米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン大会に出場。ブリティッシュヘビー級選手権で王者ザック・セイバーJr.に敗れた。天山は7日に自身のツイッターで「明日手術のため入院しています」、8日には「手術から目が覚めた」とそれぞれ報告している。

天山広吉(2019年2月11日撮影)

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初RIZINの武田光司、対戦相手の挑発に余裕笑み

RIZINデビュー戦に向けて抱負を語る武田光司(撮影・高場泉穂)

4月21日のRIZIN15大会(横浜アリーナ)に初参戦する武田光司(23)が8日、都内で公開練習を行った。

その模様をインスタライブで公開すると、元UFC戦士の相手ダミアン・ブラウン(34)がコメントを次々と投稿。グラウンド練習時には「立ちで勝負だ。レスリングじゃないぞ」と挑発してきた。武田は対戦決定以来、SNS上でよく絡んでくることを明かし、「怖いのかな」と余裕の笑みをみせた。磨いてきた打撃から得意の投げにつなげて、「新たなスタートダッシュをきる」と力強く宣言した。

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中邑真輔SDタッグ王座を逃す 王者ウーソズが勝利

アリスター・ブラック(右)にスライディング式キンシャサを決める中邑真輔(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:レッスルマニア35大会>◇7日(日本時間8日)◇米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム

WWE最大の祭典レッスルマニア35大会は7日(日本時間8日)、米イーストラザフォードで行われ、中邑真輔(38)は初挑戦したスマックダウン(SD)タッグ王座を逃した。

8万人以上の観衆が見守る中、ルセフと組み、王者ウーソズ、リコシェ、アリスター・ブラック組、シェイマス、セザーロ組との4WAY形式で同王座に挑んだ。ヒザ攻撃、スライディング式キンシャサなども成功させたが、王者ウーソズがダブル・サモアンスプラッシュでシェイマスからフォール勝ち。中邑はUS王座に続く2本目のベルト獲得はならなかった。

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王者オカダ・カズチカ5・4にSANADAとV1戦

オカダ・カズチカ(19年撮影)

新日本プロレスは8日、5月3、4日のレスリングどんたく(福岡・福岡国際センター)の全カードを発表した。

2日目4日のメインでは4月6日の米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデンでIWGPヘビー級新王者となったオカダ・カズチカが、SANADAと初防衛戦を行う。

また、初日3日のメインでは、IWGPジュニアヘビー級王者ドラゴン・リーと、全王者で挑戦者の石森太二が激突。セミのNEVER無差別級王座決定戦では王者ジェフ・コブに、タイチが挑戦する。

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RIZINがパッキャオと契約??榊原氏と握手写真

榊原信行氏の公式ツイッターより

総合格闘技のRIZIN榊原信行実行委員長が8日、フィリピンでボクシング6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)と接触したことを明かした。

同日に自らのツイッターで公表したもので「現在、実はフィリピンに来ています。メイウェザーに続き、(4月21日の)RIZIN15ではこの男と新たな仕掛けを行います。帰国したらすぐに発表しますので、楽しみにしていてください」とつづった。またパッキャオと一緒に書類を確認し、握手を交わす写真も掲載した。

RIZINは昨年大みそかにパッキャオのライバルとなる無敗の元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)のエキシビションマッチを開催。キックボクシング界の「神童」那須川天心とのボクシングルールでの対戦を実現させていた。

RIZIN榊原実行委員長(2018年11月17日撮影)
パッキャオ(2016年11月25日撮影) 

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ベッキー・リンチが女子初メインで王座獲得 WWE

ロウ、スマックダウン女子王座を同時に獲得したベッキー・リンチ(左端)。中央はロンダ・ラウジー、右端はシャーロット・フレアー(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:レッスルマニア35大会>◇7日(日本時間8日)◇米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム

初めてメインイベントに女子カードが組まれ、その3WAY形式女子王座戦は、ベッキー・リンチがロウ、スマックダウン両女子王座を獲得した。

ロウ女子王者ロンダ・ラウジー、スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーと3人で勝者がベルト総取りの王座戦に挑んだ。

リンチは必殺のディスアーマーをラウジーに決めたがロープ回避され、フレアーには強烈なビッグブーツを浴びた。場外へ追い出されるとリング下からテーブルを持ち出し、ラウジーと2人でフレアーをテーブルにたたきつけて大ダメージを与えた。一騎打ちとなったラウジーに得意のパイパーズピットを浴びてマットにたたきつけられた直後、切り返す形でそのままフォールに入って、3カウントを奪った。ロウ、スマックダウンの2本の女子王座ベルトを持ち、8万2265人の大観衆で膨れあがったメットライフスタジアムの中心で両手で掲げて年間最大の祭典を締めくくった。

★レッスルマニア35大会試合結果★

(1)WWEユニバーサル王座戦=×ブロックレスナー(王者)-○セス・ロリンズ

※ロリンズが新王者

(2)シングル戦=○AJスタイルズ-×ランディ・オートン

(3)4WAY形式スマックダウンタッグ王座戦=○ウーソズ(王者)-リコシェ、アリスター・ブラック組-×シェイマス、セザーロ組-中邑真輔、ルセフ組

※ウーソズが防衛

(4)エイウェア・フォール戦=○シェイン・マクマホン-×ザ・ミズ

(5)4WAY形式WWE女子タッグ戦=×サーシャ・バンクス、ベイリー組(王者)-ナタリア、ベス・フェニックス組-ナイア・ジャックス、タミーナ組-○ビリー・ケイ、ペイトン・ロイス組

※ケイ、ロイスのアイコニックスが新王者

(6)WWEヘビー級王座戦=×ダニエル・ブライアン(王者)-○コフィ・キングストン

※キングストンが新王者

(7)US王座戦=○サモア・ジョー(王者)-×レイ・ミステリオJr.

※ジョーが防衛

(8)シングル戦=○ローマン・レインズ-×ドリュー・マッキンタイア

(9)ノー・ホールズ・バード戦=○トリプルH-×バティスタ

(10)カート・アングル引退試合=×カート・アングル-○バロン・コービン

(11)インターコンチネンタル王座戦=×ボビー・ラシュリー(王者)-○フィン・ベイラー

※ベイラーが新王者

(12)3WAY形式女子王座=×ロンダ・ラウジー(ロウ女子王者)-シャーロット・フレアー(スマックダウン女子王者)-○ベッキー・リンチ

※リンチがロウ、スマックダウン両女子新王者

<キックオフショー>

(1)WWEクルーザー級王座戦=×バディ・マーフィー(王者)-○トニー・ニース

※ニースが新王者

(2)女子バトルロイヤル戦=カーメラが優勝

(3)ロウタッグ王座戦=×ザ・リバイバル(王者)-○ザック・ライダー、カート・ホーキンス組

※ライダー、ホーキンス組が新王者

(4)アンドレ・ザ・ジャイアント杯バトルロイヤル戦=ブラウン・ストローマンが優勝

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唯一の日本人対決、飯伏幸太がカミゴェで内藤沈める

初めて取ったIWGPインターコンチネンタルベルトを抱きしめる飯伏幸太(新日本プロレス提供)

<新日本・ROH共催:マディソンスクエアガーデン大会>◇6日◇米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン◇観客1万6534人(満員札止め)

飯伏が同い年のライバル内藤との大会唯一の日本人同士のシングル戦を制し、初のIWGPインターコンチネンタル王者の座についた。

序盤はペースを握られたが、唾を吐きかけられて覚醒。ボマイェ連発を決め、最後は顔面に膝を打ち込むカミゴェで内藤を沈めた。かつてこのベルトを巻いていた棚橋、現在WWEで活躍する中邑の名を挙げ「本当にうれしい。(2人の)神がいるここで、このベルトを取れたことに意味がある」と喜んだ。

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ムタ見参に会場騒然、ライガーとレジェンド対決実現

第0試合のリング上で対峙する獣神サンダー・ライガー(左)とグレート・ムタ(新日本プロレス提供)

<新日本・ROH共催:マディソンスクエアガーデン大会>◇6日◇米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン

第0試合の1分時間差バトルロイヤルで、最後の30人目に、グレート・ムタがサプライズ登場。会場が騒然となった。

次々と選手が脱落し、最後は獣神サンダー・ライガーとのレジェンド対決に。ライガーが掌底、ムタがドラゴンスクリューを決めるなど真剣勝負を繰り広げる中、隠れていたケニー・キングが現れ、2人をリング下に突き落として勝利。怒ったムタがキングに毒霧で仕返しし、観客を沸かせた。

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オカダ・カズチカ5度目王者、日本プロレスの力示す

試合途中にレインメーカーポーズを決めるオカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)

<新日本・ROH共催:マディソンスクエアガーデン大会>◇6日◇米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン◇観客1万6534人(満員札止め)

オカダが聖地に金の雨を降らせた。メインで行われたIWGPヘビー級選手戦で、挑戦者オカダ・カズチカ(31)が王者ジェイ・ホワイト(26)に勝利。10カ月ぶり5度目の王者に返り咲くとともに、団体初の米殿堂大会で日本のプロレスの力を示した。

最高のプロレスを世界に見せて王者になる。そう宣言していた通り、オカダがホワイトとの死闘を制し、10カ月ぶりにベルトを手にした。1万6000人のファンがオカダの金の雨に歓喜する。その光景は格別だった。「あの景色を見られるのは限られた人間。日本のプロレスの力を見せることができた。胸を張って日本に帰りたい」と喜びをかみしめた。

相手は2連敗している絶対的ヒールのホワイト。米国であるにもかかわらず、オカダコールが会場を包むホーム状態。だが、敵はしぶとかった。レインメーカーを完璧に決めても返された。お互いふらふらとなる中、打点の高いドロップキックを決め、レインメーカーを2連発。立ち上がる相手を墓石式脳天くい打ちでマットにたたきつけ、だめ押しのレインメーカーで勝負を決めた。「本当に強かった。これから何回も戦う相手になる」と好勝負したホワイトをたたえた。

昨年6月、それまで約2年年保持したベルトを失うと、状況はがらっと変わった。「取材が減った。そういう意味では、チャンピオンって忙しいんだなとあらためて思った。前はオフはなかった。試合の間隔が短かった。忙しくて、気が狂いそうになったほどだった」。

だが、その変化をオカダは楽しんだ。それまでは、わずかな暇も惜しんで自分の試合だけでなく、他人の試合や過去の試合をチェック。一日中プロレスのことを考えていたが、「あんまり考えなくなりました」。練習を充実させるのはもちろん、ゲーム、釣りなど趣味に時間を使うようになり、心に余裕ができた。風船を持って登場したり、髪を赤色に染めるなどファンを困惑させるような行動も、新たな自分の姿を探すためだった。「チャンピオンのままやっていたら、何も変わらなかった。今のところにはいない。もっと低いところにいたと思う」。今、オカダは喜怒哀楽をリングで目いっぱい表現する。無冠の10カ月間は、オカダをさらに強く、魅力的に変えるために必要な時間だった。「V12を達成したオカダも強くてかっこよかったと思いますが、このマディソンスクエアガーデン(大会)を成功させたオカダもまた強くて、違うかっこ良さ。自信もにじみ出てくると思う。チャンピオンのオカダ・カズチカがどうなるか楽しみにしてもらいたい」。世界のプロレス史に残る4・6、新たなオカダ時代が始まった。【高場泉穂】

ジェイ・ホワイトにレインメーカーを決めるオカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)

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WWE殿堂入りウィルソンは胸元も美貌も健在

19年WWE殿堂入り式典でスピーチするトリー・ウィルソン (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

19年WWE殿堂入りを果たした元人気ディーバ(女子プロレスラー)のトリー・ウィルソン(43)が鮮やかなレッドのセクシードレスで晴れ舞台に姿をみせた。

6日(日本時間)、米ニューヨーク・バークレイズセンターで開かれた殿堂入り式典に出席し「レスリングビジネスで成功するために自信を持った人格に作り上げなければならなかった」などと苦労話を交えながらスピーチした。

01年にWWE入りしたウィルソンは日本人レスラーと縁が深い。スマックダウンでTAJIRIの恋人兼マネジャーとして活躍。04年にはケンゾー・スズキ(現KENSO)から求愛され、ケンゾーの妻ヒロコ(鈴木浩子=現船橋市議会議員)との抗争も話題を呼んだ。特に05年2月のWWE日本大会ではキモノマッチで対戦し、ヒロコの着物をはぎ取り下着姿にして勝利を挙げるなど日本のWWEファンにも人気が高かった。

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ハートが暴漢に襲撃される!殿堂式典のスピーチ中に

19年WWE殿堂入りしたハート・ファウンデーションのハート(左)とナイトハートの娘ナタリア (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

19年WWE殿堂入り式典は6日(日本時間7日)、米ニューヨークのバークレイズセンターで開かれ、殿堂者のユニット「ハート・ファウンデーション」の1人で、WWFやWCWでヘビー級王座を獲得したブレット・ハート(61)が式典スピーチ中に襲撃された。

リングに設置された檀上で、同ユニットを組んだ故ジム・ナイトハードさんの娘ナタリアとスピーチを始めると、背後からニット帽をかぶり、グレーのパーカを着用した男性にいきなりタックルを浴びて倒された。

リング周辺にいたWWE所属のダッシュ・ワイルダーやロウ女子王者ロンダ・ラウジーの夫で総合格闘家のトラヴィス・ブラウンら大勢の関係者が何とか襲撃を阻止。暴漢は会場外へと排除された。ハートは大事に至らず、最後までスピーチを行った。米メディアの報道によると、この暴漢はネブラスカ州リンカーン出身の26歳になるアマチュア総合格闘家だという。

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中邑真輔不敵な笑み 王座奪取へ秘策「仇敵タッグ」

スマックダウンタッグ王座に挑戦する中邑真輔(右端)とルセフ(右から2番目))(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

WWE最大の祭典となるレッスルマニア35大会は4月7日(日本時間8日)、米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアムで開催される。

1年前の祭典に初出場し、AJスタイルズの保持したWWEヘビー級王座に挑戦した中邑真輔(38)。今年はライバル関係にあったルセフとコンビを組み、4チームが出場するスマックダウンタッグ王座に初めて挑戦することになった。

昨年からUS王座を争ってきたルセフとの共闘が始まったのは今年2月。ルセフの妻ラナ夫人のサポートもあって実現し、WWEでは「仇敵タッグ」と呼ばれるコンビは徐々に連係面もアップ中だが、スマックダウンタッグ王座奪取への壁は高そうだ。現王者ウーソズ(ジェイ、ジミー兄弟)、元王者ザ・バー(シェイマス、セザーロ組)は強烈な連係技を持つ。さらに中邑、ルセフ組はリコシェ、アリスター・ブラック組に負けている。目立った連係技も持っていないタッグだけに戦前予想で劣勢と見られるのは否めない。

レッスルマニア出場も2日のボルティモア大会で決まったばかり。この日の試合でもウーソズのキック技にルセフが撃沈されているものの、発展途上中のコンビで、他3チームよりも“伸びしろ”があるのも「仇敵タッグ」の魅力だ。中邑は「何はともあれ、レッスルマニアの出場権ゲット! オレとルセフがタッグチームチャンピオンシップを手に入れる」と不敵に笑っており、秘策を練っている様子。「番狂わせ」でタッグ王座を獲得する可能性は残っている。中邑はUS王座に続く2本目のWWEベルト獲得なるかにも注目が集まる。

★レッスルマニア35大会の決定カード(3WAY形式女子王座戦がメイン以外、試合順は当日決定)

(1)3WAY形式女子王座戦(勝者はロウ、スマックダウン両女子王者)=ロウ女子王者ロンダ・ラウジーVSスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーVSベッキー・リンチ

(2)WWEヘビー級王座戦=王者ダニエル・ブライアンVS挑戦者コフィ・キングストン

(3)WWEユニバーサル王座戦=王者ブロック・レスナーVS挑戦者セス・ロリンズ

(4)ノー・ホールズ・バード戦=トリプルHVSバティスタ

(5)フォールズ・カウント・エニウェア戦=ザ・ミズVSシェイン・マクマホン

(6)シングル戦=AJスタイルズVSランディ・オートン

(6)US王座戦=王者サモア・ジョーVSレイ・ミステリオJr.

(7)アングル引退試合=カート・アングルVSバロン・コービン

(7)WWEクルーザー級王座戦=王者バディ・マーフィーVS挑戦者トニー・ニース

(8)アンドレ杯バトルロイヤル戦

(9)シングル戦=ローマン・レインズVSドリュー・マッキンタイア

(10)WWEインターコンチネンタル王座戦=王者ボビー・ラシュリーVSフィン・ベイラー

(11)WWE女子タッグ王座戦=王者組サーシャ・バンクス、ベイリー組VSベス・フェニックス、ナタリア組VSナイア・ジャックス、タミーナ組VSアイコニックス(ビリー・ケイ、ペイトン・ロイス組)

(12)スマックダウンタッグ王座戦=王者組ウーソズ(ジェイ、ジミー兄弟)VS中邑真輔、ルセフ組VSザ・バー(シェイマス、セザーロ組)VSリコシェ、アリスター・ブラック組

(13)女子バトルロイヤル戦

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ブロディ、新間寿氏、タナカらWWE殿堂入り

ブルーザー・ブロディ

WWEは6日(日本時間7日)、レガシー部門で「超獣」ブルーザー・ブロディ、元新日本プロレス専務取締役兼営業本部長を務めた新間寿氏、全日本プロレスなどでも活躍したプロフェッサー・タナカらの19年WWE殿堂入りを発表した。同日に米ニューヨークのバークレイズセンターで殿堂入り式典で当日発表された。

ブロディは76年にWWE前身のWWWWFに参戦し、同団体ヘビー級王座に挑戦。アンドレ・ザ・ジャイアントらと対戦した。79年に全日本プロレスで初来日し、ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、天龍源一郎らと対戦。「不沈艦」スタン・ハンセンと「超獣コンビ」として活躍した。85年には新日本プロレスにも参戦するなど日米で活躍した。

新間氏は前身のWWF会長を務めた経験を持ち、「過激な仕掛け人」と呼ばれてアントニオ猪木-ムハマド・アリ戦を実現させるなどプロレス界を盛り上げる裏方として尽力した。レガシー部門では力道山、ヒロ・マツダに続く日本人の受賞となる。

◆19年WWE殿堂入りレガシー部門受賞者 ワフー・マクダニエル、ルナ・バション、S・Dジョーンズ、プロフェッサー・タナカ、プリモ・カルネラ、ジョセフ・コーエン、新間寿、バディ・ローズ、ジム・バーネット。

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14歳池本美憂「5人抜きします」山本美憂軍抜てき

QUINTET初の女子大会に出場する14歳の池本美憂

桜庭和志が主宰するグラップリング(打撃なし、関節と組み技)の5対5団体戦QUINTET(7日、アリーナ立川立飛)の前日会見が6日に都内で行われた。

今回は初の女子大会で、注目は山本美憂率いる「Team Sun Chlorella」の14歳、池本美憂(TATORU)。2月のアマチュア大会で5人抜きを達成した逸材で、主将山本に勢いを買われ、1人目に抜てきされた。「とりあえず3人抜きたい」と控えめに抱負を語ったが、周囲から背中を押され、「5人抜きします」と力強く言い直した。

「QUINTET」に向け、前日会見を行った山本美憂ら出場選手

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RENA「平成のうちに」減量失敗時の相手に雪辱だ

復帰戦への思いを語ったRENA

RIZINは6日、都内で会見を開き、21日のRIZIN15大会(横浜アリーナ)でのRENA(27)の復帰戦を発表した。

RENAは昨年大みそか大会の減量で失敗。ドクターストップにより、欠場していた。相手は前回対戦する予定だったサマンサ・ジャン・フランソワ(フランス)。契約体重は49キロから51キロに上げる。会見に出席したRENAは「年末はご迷惑をおかけしました」と謝罪し、「平成の失敗は平成のうちに片付けたい」と話した。また、榊原信行実行委員長は那須川天心の出場が最終調整の段階と明かした。

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RENA21日RIZINで復帰戦 失格時の相手と

復帰戦への思いを語ったRENA

RIZINは6日都内で会見を開き、21日のRIZIN15大会(横浜アリーナ)でRENA(27)が復帰戦を行うと発表した。RENAは昨年大みそかの大会前の減量で失敗し、失格。脱水症状と貧血で倒れ、ドクターストップにより欠場した。

会見に出席したRENAは「年末はご迷惑をおかけし、ファンの方をがっかりさせてしまったことをおわびします。いろいろ準備はしてきたつもりです。平成の失敗は平成のうちに片付けたい」と意気込みを語った。

対戦相手は前回対戦する予定だったサマンサ・ジャン・フランソワ(フランス)に決定。フランソワも「ここまで来るのに本当にいろいろなことがありましたが、ようやくRENA選手と戦う環境が整いました。私は今年に入ってからいつでも試合を受けられるように準備をしていました。この試合に向けての準備は万全だし、チャンスは絶対に逃さない」とコメントを発表した。

計量に失敗した49キロではなく、51キロでの試合となったのは今後世界の主流である同重量にフィットする狙いもある。RENAは「もともと簡単な階級ではなかった。総合格闘技はパワーが伝わる競技で心配なので、49キロで挑戦してきたが、世界では52・2キロが主流。世界に向けて少しずつ整えていきたい」と今後の挑戦を見据えた。

また、榊原信行実行委員長は「あと1、2試合、週をまたいでの発表がある」と話し、注目の那須川天心とは「最終調整に入っている」と明かした。

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新日本MSG大会調印式でオカダ「僕が勝たないと」

オカダ・カズチカ(2019年3月25日撮影)

新日本プロレスは5日(日本時間6日)、翌6日の米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン(MSG)大会に向けた調印式を同会場で行った。

メインの1つは、IWGPヘビー級選手権。挑戦者で10カ月ぶり5度目の戴冠を狙うオカダ・カズチカ(31)は「新日本プロレス、いや日本のプロレスがMSGで成功するには僕が勝たないと成功することはない」と宣言した。対して、新調されたベルトを持った王者ジェイ・ホワイト(26)は「みんながこのベルトをオカダが俺から取り上げることを期待しているかもしれないが、そんなお前たちの期待を握りつぶすことが楽しみだ」と、シングルでの対オカダ3連勝を予告した。

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「第2の山本美憂」14歳柔術少女の5人抜きは必見

QUINTET初の女子大会に出場する14歳の池本美憂

熊本が生んだ14歳の柔術少女「第2の美憂」を見逃すな。

桜庭和志(49)が主宰するグラップリング(打撃なし、関節と組み技)のみの5対5団体戦QUINTET大会(7日、アリーナ立川立飛)の前日会見が6日に都内で行われ、山本美憂率いる「Team Sun Chlorella」1人目で出場する池本美憂(14=TATORU)が5人抜きを宣言した。

熊本市出身で、兄が始めたのをきっかけに2年前から柔術の世界へ。この2月に九州で行われたアマチュア大会で5人抜きを達成し、今大会の推薦出場につながった。何人抜きたいかとの質問に、最初は「とりあえず3人抜き…」と控えめに答えたが、周囲から背中を押され、「5人抜きします」と今度は力強く言い切った。得意技などはなく、相手の出方に合わせられる柔軟さが強み。チームの主将山本も「勢いのある選手。5人抜きしてほしい」と、同じ名の後輩に期待を込めた。

憧れの格闘家を問うと「(山本)美憂さん」と即答。チームに初合流したこの日、「(山本が)声をかけてくれて、気遣ってくれた」と明かし、両手を広げ、「大きい人」とすごさを表現した。

7日の大会には4チームが参戦。「Team Sun Chlorella」は「Team BJJ KUNOICHI」と対戦。勝者がもう一方のカードの勝者と決勝を行う。試合は午後3時開始で、Youtubeで生配信される。

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アスカはバトルロイヤル/レッスルマニア決定カード

13選手出場の女子バトルロイヤル戦に臨むアスカ(右から3番目)(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

WWE最大の祭典となるレッスルマニア35大会は7日(日本時間8日)、米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアムで開催される。昨年初めて祭典に出場し、無敗のままでスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーに挑戦したアスカ(37)は2年連続出場。女子バトルロイヤル戦にエントリーされた。

発表済みのバトルロイヤル戦出場選手はアスカを含めて13人。初代覇者ナオミ、カーメラ、ラナ、マンディ・ローズ、ソーニャ・デビル、ニッキー・クロス、デイナ・ブルック、ルビー・ライオット、リブ・モーガン、サラ・ローガン、ミッキー・ジェームス、ゼリーナ・ベカが名を連ねた。昨年は20人が出場し、カイリ・セインも電撃出場を果たしているだけに、試合当時には追加メンバーが登場しそうだ。

アスカはヒップアタック、ハイキック、裏拳など打撃技で場外へ追い出すテクニックを持つ試合巧者。2日のボルティモア大会では男女混合18人ミックスタッグ戦に出場し、男子選手を押しのけて最後までリングに残って存在感を示した。祭典直前で、フレアーに敗れて王座陥落したことにめげることなく「ホンマに心配してくれてありがとう! レッスルマニアのバトルロイヤルで絶対に勝ち残るから」と必勝宣言している。

今年のレッスルマニアでは初めて女子カードがメインイベントになる。ロウ女子王者ロンダ・ラウジー、スマックダウン女子王者シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチによる3WAY形式女子王座戦(勝利者が2冠王者)が開催される。このメンバーと並ぶ実力を誇るアスカがバトルロイヤル戦で負けるわけにはいかない。

★レッスルマニア35大会の決定カード(3WAY形式女子王座戦がメイン以外、試合順は当日決定)

(1)3WAY形式女子王座戦(勝者はロウ、スマックダウン両女子王者)=ロウ女子王者ロンダ・ラウジーVSスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーVSベッキー・リンチ

(2)WWEヘビー級王座戦=王者ダニエル・ブライアンVS挑戦者コフィ・キングストン

(3)WWEユニバーサル王座戦=王者ブロック・レスナーVS挑戦者セス・ロリンズ

(4)ノー・ホールズ・バード戦=トリプルHVSバティスタ

(5)フォールズ・カウント・エニウェア戦=ザ・ミズVSシェイン・マクマホン

(6)シングル戦=AJスタイルズVSランディ・オートン

(6)US王座戦=王者サモア・ジョーVSレイ・ミステリオJr.

(7)アングル引退試合=カート・アングルVSバロン・コービン

(7)WWEクルーザー級王座戦=王者バディ・マーフィーVS挑戦者トニー・ニース

(8)アンドレ杯バトルロイヤル戦

(9)シングル戦=ローマン・レインズVSドリュー・マッキンタイア

(10)WWEインターコンチネンタル王座戦=王者ボビー・ラシュリーVSフィン・ベイラー

(11)WWE女子タッグ王座戦=王者組サーシャ・バンクス、ベイリー組VSベス・フェニックス、ナタリア組VSナイア・ジャックス、タミーナ組VSビリー・ケイ&ペイトン・ロイス

(12)スマックダウンタッグ王座戦=王者組ウーソズ(ジェイ、ジミー兄弟)VS中邑真輔、ルセフ組VSザ・バー(シェイマス、セザーロ組)VSリコシェ&アリスター・ブラック組

(13)女子バトルロイヤル戦

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紫雷イオ「あきらめない」NTX女子ベルト奪取逃す

紫雷(左端)のアシストで、場外のブレア(手前右)ベイズラー(同左)にインセイン・エルボーを見舞うセイン(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:NXTテイクオーバー大会>◇5日(日本時間6日)◇米ニューヨーク・バークレイズセンター

「天空の逸女」紫雷イオ(28)がNXT女子ベルト奪取を逃した。4WAY形式で同王座に初挑戦し、王者シェイナ・ベイズラー、前王者の「NXTの海賊姫」カイリ・セイン、ビアンカ・ブレアと王座を争ったが、必殺技キリフダ・クラッチでブレアからギブアップを奪ったベイズラーに王座防衛を許した。

NXT「スカイパイレーツ」と呼ばれる紫雷、セインは試合後、自らのツイッターを更新。紫雷が「あきらめない。サポートに感謝します」とつづれば、セインも「いつも応援してくれてありがとう。なめらかな海は能力の高い船員を作らないから」と再起を誓った。

紫雷はセインともにダブルドロップキックなどでブレアとベイズラーを追い込み、場外へと排除。紫雷が連係して飛び上がるセインのインセインエルボー、続けて紫雷自らも月面水爆で場外の2人にさく裂させた。リングに戻ると紫雷が月面水爆2連発でベイズラーからフォールを狙うと、セインにカットされた。そのセインがインセイン・エルボーで王者をフォールすると、今度は紫雷が阻止。火花を散らす盟友同士の攻防はエスカレートし、紫雷がドロップキック、エルボー連打を繰り出せば、セインからもお返しのDDTで応戦。そんな白熱した展開にブレアの邪魔が入った。

2人同時にブレアの豪快な得意技KODを浴び、顔面をマットに強打。その隙にベイズラーがブレアをキリフダクラッチで捕獲し、ギブアップさせた。善戦むなしく、紫雷は悲願の王座、セインも王座返り咲きを逃してしまった。

王者ベイズラー(左)に同時低空ドロップキックを決める紫雷(奥)とセイン (C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

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中邑真輔「ようこそクッシー!」KUSHIDA歓迎

WWEのCOO、トリプルH(左端)、NXTウィリアム・リーガルGM(右端)が同席し契約書にサインしたKUSHIDA (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:NXTテイクオーバー大会>◇5日(日本時間6日)◇米ニューヨーク・バークレイズセンター

今年1月限りで新日本プロレスを退団したKUSHIDAがWWEと契約を結んだと発表された。

リングネームは変更されず、新日本などで使用してきたKUSHIDAになる。WWEのCOO(最高執行責任者)を務めるトリプルH、NXTウィリアム・リーガルGM同席のもと、調印式に臨んだ。契約書にサインしたKUSHIDAは「このような機会をありがとう! ベストを尽くします」と英語で意気込みを口にした。。

KUSHIDAの主戦場は当面、WWE傘下のNXTとなる。同席したリーガルGMからは「ついにスーパースターKUSHIDAがNXTに所属する」と話せば、トリプルHも「彼がNXTに所属することにとても興奮している。世界的スターの1人だ」と称賛された。この発表を受け、中邑真輔は「みんな、KUSHIDAがNXTにやってきた!!! ようこそクッシー!!」とツイッターでコメントした。

NXTテイクオーバー大会をリングサイドで大会視察したKUSHIDAは会場で紹介されると両手を挙げて大きな歓声を浴びていた。新たな日本人NXTスーパースターの誕生で今後のNXTの展開が注目される。

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WWE紫雷イオ、王座奪取ならず ベイズラーが防衛

初挑戦でNXT女子王座を獲得できなかった紫雷(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:NXTテイクオーバー大会>◇5日(日本時間6日)◇米ニューヨーク・バークレイズセンター

「天空の逸女」紫雷イオ(28)がNXT女子ベルト奪取を逃した。

4WAY形式で同王座に初挑戦し、王者シェイナ・ベイスラー、盟友の前王者カイリ・セイン、ビアンカ・ブレアと王座を争ったが、必殺技キリフダ・クラッチでブレアからギブアップを奪ったベイズラーに王座防衛を許した。

紫雷はセインとのダブルドロップキックなどでブレアとベイズラーをリング外に排除。1対1の場面ではフランケンシュタイナーなどテクニックの攻防をみせ、会場をわかせた。場外にいたブレア、ベイズラーに対し、紫雷はセインの得意技インセインエルボーをアシスト。自らも月面水爆を繰り出し、ダメージを与えた。

「スカイパイレーツ」とのタッグ名も付く日本人同士による一騎打ちとなっていたが、2人同時にブレアに持ち上げられ、必殺のKODを浴びてマットに顔面をたたきつけられてしまった。大ダメージを負い、リングで大の字になっていると、場外から戻ってきたベイズラーがブレアを捕獲。そのままキリフダクラッチで絞めあげ、ギブアップに追い込んだ。試合後、紫雷は花道に戻ってベルトを掲げるベイズラーに向け、鋭い視線を送っていた。

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新日退団のKUSHIDAがWWEと正式契約

WWEのCOO、トリプルH(左端)、NXTウィリアム・リーガルGM(右端)が同席し契約書にサインしたKUSHIDA (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:NXTテイクオーバー大会>◇5日(日本時間6日)◇米ニューヨーク・バークレイズセンター

今年1月限りで新日本プロレスを退団した元IWGPジュニアヘビー級王者KUSHIDAがWWEと正式契約を結んだ。

リングネームは新日本でも使用してきたKUSHIDAを使用する方向。テイクオーバー大会前にWWEのCOO(最高執行責任者)を務めるトリプルH、NXTのウィリアム・リーガルGMとともに契約書にサイン。リングサイドで大会視察し、会場で紹介されると両手を挙げて大きな歓声を浴びていた。トリプルHは「国際的に有名なKUSHIDA、WWEのNXTへようこそ」など自らのツイッターで歓迎コメントをつづっていた。

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マサ北宮、イケメンらが席巻する現状「ぶっつぶす」

東北総局を訪れたマサ北宮(撮影・鈴木豊)

プロレスリング・ノアのマサ北宮(30)が東北総局を訪れ、27日に仙台PITで開催される興行をPRした。

ノアは2月にオーナーが代わり、変革期を迎えている。団体の象徴だった緑のマットが白に変わり、ロゴマークも一新された。新生ノアとして、初の仙台興行となる。当日はグローバル・タッグリーグ公式戦が行われ、マサ北宮は稲村愛輝(28)とタッグを組み、マイバッハ谷口(42)火野裕士(34)組と対戦する。

現在ノアの勢力図は、弱冠22歳でエース格にのし上がった清宮海斗を筆頭に、イケメンたちがリングを席巻している。武骨を地でいくマサ清宮にとって「面白くない、あいつらをぶっつぶすのがオレの役目だと思っている」と拳を握る。昨年は健介オフィス在籍時からの兄弟子・中嶋勝彦(31)と組んでGHCタッグ王座に輝いたが、その後仲たがいしたもとを分かった。それでも「今は自分が引っ張る立場にある。(2歳下の)稲村の良さを生かして下克上を狙う」。白いマットを「俺色」に染める覚悟だ。

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紫雷イオ 波乱のNXT女子王座戦か/WWE展望

4WAY形式でNXT女子王座に初挑戦する紫雷(左端)。右からセイン、ブレア、王者ベイズラー(C)2019WWE, Inc. All Rights Reserved

WWEの最大の祭典となるレッスルマニア35大会(米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム)4月7日(日本時間8日)に迫った。

“レッスルマニアウイーク”と呼ばれる週。5日(同6日)にはWWE傘下のNXTテイクオーバー大会、6日にはWWE殿堂入り式典(ともに会場は米ニューヨーク・バークレイズセンター)も開催される。NXTでは日本勢の先陣を切って紫雷イオ(28)がNXT女子王座に初めて挑戦。前王者カイリ・セイン、ビアンカ・ブレアとともに4WAV形式で王者シェイナ・ベイズラーに挑む。

18年6月にWWE入団を果たした紫雷は着実に王座挑戦ロードを突き進んできた。18年秋、女子トーナメントのメイ・ヤング・クラシックで準優勝し、NXTでも必殺の月面水爆を武器にWWEファンを味方につけた。スターダム時代からの盟友でもある前王者カイリ・セインのピンチには何度も救出に登場。2月のNXTウインターパーク大会では、6人タッグ戦ながらベイズラーからフォールも奪った。

「私こそが次期王者にふさわしいし、王者になるのは私の運命。イオ・シライ、1番!」と自信を口にしたことがある。王座返り咲きを狙うセインともベルトを争うことになるものの、インタビューで「王座戦で2人の友情は大丈夫?」との質問を受けると、紫雷は「私たちの友情は固い。試合はベストが勝つだけ」と言えば、セインも「その通り。2人とも王座を狙っている。必要なら戦うわ」と正々堂々と勝負する姿勢もみせた。王者ベイズラーと一緒に行動するMMAフォー・フォース・ウィメン(マリナ・シェファー、ジェサミン・デューク)が暗躍しており、波乱のNXT女子王座戦になりそうな予感もあるが、紫雷、セインにはレッスルマニアでスマックダウンタッグ王座に挑む中邑真輔、女子バトルロイヤル戦に臨むアスカにバトンをつなげる王座奪取を期待したいところだ。

★NXTテイクオーバー大会の主要カード(試合順は当日決定)

(1)NXT王座決定戦3本勝負=ジョニー・ガルガノVSアダム・コール

(2)NXTタッグ王座戦=王者ウォー・レイダーズVS挑戦者リコシェ、アリスター・ブラック組

(3)NXT北米王座戦=王者ベルべティーン・ドリームVSマット・リドル

(4)WWE UK王座戦=王者ピート・ダンVS挑戦者ウォルター

(5)4WAY形式NXT女子王座戦=王者シェイナ・ベイズラーVS紫雷イオVSカイリ・セインVSビアンカ・ブレア

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全日本CC7年ぶり出場の岡林裕二が肉弾戦制し白星

気合いを入れる岡林(撮影・中島郁夫)

<全日本:後楽園大会>◇4日◇東京・後楽園ホール

春のシングル最強を決める祭典、チャンピオンカーニバルが開幕し、Aブロックは、7年ぶり2度目出場の岡林裕二(36=大日本)が、195センチの巨人石川修司(43)を下し、白星発進した。

3月に世界タッグのベルトを奪われた因縁の相手と20分超の肉弾戦を繰り広げ、最後はラリアットの打ち合いからゴーレムスプラッシュにつなげ、勝利した。岡林は「見たか、全日本。この勢いで優勝しかないやろ」と息巻くと同時に「ダメージがやばい。きょうは気持ちで勝りました」と辛勝を喜んだ。

強靱(きょうじん)な体を武器に関本大介と2人で大日本のストロングのトップを張るが、17年10月に右肩を脱臼。昨年11月に約1年間の長期欠場から復帰した。以来シングル、関本とのタッグ両方で好バウトを連発し続けている。「気持ちさえ強く持てばいける」と自信を胸に初優勝を狙う。

石川(右)にラリアットを浴びせる岡林(撮影・中島郁夫)

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全日本CC“破壊王2世”橋本大地が黒星 挽回誓う

吉田の毒キリにグロッキーの橋本(撮影・中島郁夫)

<全日本:後楽園大会>◇4日◇東京・後楽園ホール

春のシングル最強を決める祭典チャンピオンカーニバルが開幕し、Bブロックで、2年ぶり2度目出場の“破壊王2世”橋本大地(26=大日本)が初出場の吉田隆司(36=ドラゴンゲート)に敗れた。

体重120キロのパワーファイター吉田に得意の蹴りで果敢に攻めたが、油断した隙に顔面に毒霧をかけられ、視界を失う中でパイナップルボンバーで3カウントを奪われた。奇襲で緑の液にまみれた橋本は「目が痛い…。開かない」と顔を覆い、「負けは負け。でも、これで面白くなったと思っておくよ」と黒星発進からの挽回を誓った。

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全日本CC3冠王者宮原健斗が初戦苦しむも白星発進

青木(左)にブラックアウトを決める宮原(撮影・中島郁夫)

<全日本:後楽園大会>◇4日◇東京・後楽園ホール

春のシングル最強を決める祭典チャンピオンカーニバルが開幕し、Aブロックでは、3冠ヘビー級王者宮原健斗(30)が、真霜拳號の代わりに急きょ出場が決まった青木篤志(41)を下し、白星発進した。

直前会見で「宮原健斗時代を確固たるものにする」と3冠王者での史上7人目の優勝を約束。だが、初戦から苦しんだ。新バージョンに変えた入場曲で華やかにリングイン。だが、コーナーに立って「宮原」コールを仰ぎ、返ってきたのは大きな青木コールだった。終始アウェーの雰囲気の中、場外でブレーンバスターをくらうなど苦戦。それでも、体格で上回る青木に強烈なブラックアウトを連発し、最後はシャットダウンスープレックスホールドで勝利を引き寄せた。

宮原は「今年のチャンピオンカーニバルはどうなってんだ。全力以上の力じゃないと勝ち抜けねえな。余裕なんてこれっぽっちもない」と、約3週間続く激しいリーグ戦に向け、気を引き締めた。ただ「最高男」のプライドは揺るがない。単に優勝するのではなく、「北海道から南は博多まで、宮原健斗時代をお披露目して、盛り上げて優勝する。その他大勢のレスラーと、カリスマとして選ばれた男の違いを見せて優勝する」と堂々と宣言した。

青木(上)にシャットダウンスープレックスホールドを決める宮原(撮影・中島郁夫)

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RIZIN朝倉兄弟、同時勝利へ「面白い試合を」

21日のRIZIN15に向け、公開練習を行った朝倉海(左)と朝倉未来

4月21日のRIZIN15大会(横浜アリーナ)に出場する朝倉未来(みくる、26)、海(25)兄弟が4日、都内で練習を公開した。

2人でミット役を交代しながら、力強い打撃やコンビネーションを披露。2週間後の本番に向け、順調な調整を伺わせた。

弟海は、対戦相手佐々木憂流迦が体調不良で欠場となり、新たにジャスティン・スコッギンス(米国)と戦うことが決定したばかり。すぐ動画を見て研究したという海は「打撃が変則的で強い。自分にとっては、さらに強敵になってモチベーションが上がった」とうれしそうに印象を語った。

3月31日には、アジア発の総合格闘技団体「ONE」の日本初興行を観戦。「盛り上がっていいイベントだったと思う」と刺激を受けつつも、「試合の内容では負けたくない。面白い試合を見せる」とプライドをのぞかせた。

一方、ブラジルのルイス・グスタボと対戦する兄未来は相手を「アグレッシブ。突っ込んでくる」と警戒しつつも、「打撃の技術では自分が上。フィジカル(勝負)では分からないが。フェザー級のなかでは力強いほうなので大丈夫」と余裕の表情。弟海も「練習で兄貴の動きを見ていると、普通に勝っちゃうと思う」と兄の勝利に太鼓判を押した。

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救急搬送の山村武寛は骨と神経異常なし W1会見

試合中に首を痛め、駆けつけた救急隊員に応急処置を受ける山村武寛。中央後ろで見詰めるのは対戦者の河野真幸とアレハンドロ(2019年4月3日撮影)

W-1は4日、都内で会見し、3日の後楽園大会で試合中に首を痛め救急搬送された山村武寛(23)の病状について説明した。

カズ・ハヤシ社長によると、骨と神経に異常はなく、話も出来、手足も動くという。ただ、首の痛みがあるため患部を固定。痛みが引くまで経過観察を続け、その後検査を行うという。山村は、3日のT-Hawkと組んで河野真幸、アレハンドロの持つW-1タッグ王座に挑戦。試合中の事故でマットに頭から落ち、体に力が入らないと訴え、都内の病院に救急搬送されていた。

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マクレガーが引退撤回か「オクタゴンでまた…」

UFCで史上初めて2階級同時に制覇した元王者コナー・マクレガー(30=アイルランド)が電撃的な現役引退を撤回するコメントを出した。3月25日(日本時間26日)に「本日、総合格闘技として知られる競技から引退することを決めました」と自らのツイッターでつづったばかりだが、9日後の3日(同4日)に再びツイッターで「オクタゴンでまた会いましょう」などと更新した。

マクレガーは「すべての信仰、すべてのバックグラウンドのファンと未来に進みたい。すべての信仰は最高の自分になるサポートをしてくれる。世界は1つ、1人はみんなのために。オクタゴンでまた会いましょう」とUFCのケージ(金網)を意味するオクタゴンへの復帰を強調していた。

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WWE紫雷イオが初王座挑戦へ存在感「とても興奮」

乱闘に発展した場外の選手たちに向かい、月面水爆を仕掛ける紫雷イオ(上)(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

WWE傘下のNXT大会(米フロリダ州ウインターパーク)は4日、WWEネットワークで配信され、紫雷イオが初王座挑戦に向けて存在感を示した。

5日(日本時間6日)に米ニューヨークで開催されるNXTテイクオーバーの4WAY形式NXT女子王座戦を前に大混乱を沈めた。会場からの「イオコール」を浴びながら、リングでNTX女子王座のベルトを高々と掲げた。試合後に自らのツイッターを更新し「とても興奮しています。紫雷イオが次のNXT女子王者です!」とつづった。

大会では、同じく同王座戦に臨む前NXTカイリ・セイン、ビアンカ・ブレアのシングル戦が組まれた。セインがスピアーからのスライディングD、さらにフライング・カブキ・エルボーやイカリ(変形逆エビ固め)と怒とうの攻撃を仕掛ければ、ブレアもスーパープレックスからのスタンディング式月面水爆を仕掛けた。両者が互角の攻防を展開する中、王者シェイナ・ベイズラー、マリナ・シェファー、ジェサミン・デュークの3人組ユニット、MMAフォー・フォース・ウィメンの乱入を受けた。ビアンカがベイズラー、セインもシェファーとデュークに襲われてしまった。

そのまま無効試合の裁定になると、セインの盟友となる紫雷が救出に駆け付け、さらにレフェリーやバックステージにいたNXT女子選手たちも乱闘を止めに入る事態に発展。リング内外が大混乱に陥ると、紫雷はコーナートップから場外に向けて得意の月面水爆を仕掛け、混乱を鎮めた。最後はNXT女子王座のベルトを掲げ、存在感をアピールしてみせた。

ビアンカ・ブレア(右)の顔面を絞めるカイリ・セイン(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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石井慧、恋人と休暇満喫 気持ち切り替えPFL気合

恋人の米国柔術女王クリスティン・ミケルソン(左)と米国での休暇を楽しむ石井慧(本人提供)

08年北京オリンピック(五輪)柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(32=チーム・クロコップ)が、5月9日から開幕する米総合格闘技興行プロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(PFL)の年間王座獲得に自信を示した。

4日までにPFL参戦の19年参戦メンバーが発表され、石井は他11選手とともにヘビー級に名を連ねた。5~8月にレギュラーシーズン、10月からプレーオフ、大みそかに米ニューヨークで年間を通じた王者を決める方式。100万ドル(約1億1000万円)という高額賞金を得られる年間王者を目指し、石井は「YES I CAN!」と気合を入れ直した。

総合格闘技の本場となる米国で、PFLは2年契約を結んだESPN、ESPN+で試合中継される。将来的なUFC参戦も目標に掲げる石井は「(米国で戦える)喜びはひとしおです」と感慨深く切り出し「ウニヒピリ(内なる自分)がソワソワしています」と高揚する気持ちを抑えるように口にした。RIZIN参戦の経験もある同門のアンテ・デリア(クロアチア)もエントリーされており「気になる選手はチームメートのアンテ君」と好敵手として挙げた。

今年2~3月で臨んだ3試合を全勝で終えた石井は米国で休暇を取った。恋人の柔術女王クリスティン・ミケルソン(米国)と一緒にオフ期間を過ごしており「彼女との休みを満喫しています。その休みも終止符を迎え、キッチリ気持ちを切り替えます。ファイト!」と自らを奮い立たせていた。

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