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ブライアン「この世の寄生虫だ」ビンス会長ら罵倒

リング上にいるマクマホン会長、挑戦者AJスタイルズを罵倒するWWEヘビー級王者ブライアン (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇22日(日本時間23日)◇米カンザス州ウィチタ・イントラスト・バンク・アリーナ

WWEヘビー級王者ダニエル・ブライアン(37)が、ビンス・マクマホン会長、挑戦者AJスタイルズ(41)を罵倒した。

27日のPPV大会ロイヤルランブル(米アリゾナ州フェニックス・フェイス・フィールド)で前王者AJスタイルズとの防衛戦を控える。リング上でビンス・マクマホン会長(73)、AJスタイルズが待ちかまえるにもかかわらず、ベルトを肩にかけたブライアンは場外に居座り「AJスタイルズと同じリングに上がりたくない」と罵倒した。

AJスタイルズからは「それは『恐れ』が原因だ、ブライアン。お前は今日、そしてロイヤルランブルで何が起こるか恐れているんだ」とメンタル面を指摘され、同会長がリングに上がるように命令されても、まったく聞く耳を持たず。ブライアンは「ビンスやベビーブーム世代はこの世の寄生虫だ!」とWWE最高権力者が会場のファンまでも敵視し、侮辱した。

「リングでにらみ合いする必要はない」としびれを切らした挑戦者に場外で追い回された。たまらずリングに上がったブライアンは、同会長を盾にしてフェノメナル・フォアアームを回避。カウンターでニープラスを打ち込んでAJスタイルズを迎撃した。一撃を食らわしたブライアンは場外へと逃げ込み、ベルトを持ってその場を後にした。

リング上にいるマクマホン会長(右奥)と挑戦者AJスタイルズ(左奥)をリング下で見つめるWWEヘビー級王者ブライアン (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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イタミ3WAY前哨戦を制す、必殺技でフォール奪う

クルーザー級王座前哨戦で戸沢陽(右)を裸絞めで攻め込むヒデオ・イタミ (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:205 Live大会>◇22日(日本時間23日)◇米カンザス州ウィチタ・イントラスト・バンク・アリーナ

WWEクルーザー級次期挑戦者3人による前哨戦は、元ノアKENTAことヒデオ・イタミ(37)が制した。

27日のPPV大会ロイヤルランブル(米アリゾナ州フェニックス・フェイス・フィールド)で、同級王者バディ・マーフィー(30)に戸沢陽(33)、カリスト(32)とともに挑戦者として4WAY形式の王座戦に臨む。

この日は挑戦者3人による3WAY前哨戦が組まれ、王者マーフィーが見守る中で開催された。めまぐるしく攻防が入れ替わり、マーフィーも試合途中に加入する荒れた展開だった。戸沢がトペ・スイシーダで介入した王者を粉砕。必殺技を巡る攻防ではカリストの雪崩式フランケンシュタイナーをすかした戸沢がダイビング・セントーンをかわされて自爆。その隙を突いたイタミが串刺しドロップキックでカリストを蹴散らすと、最後は戸沢に飛龍裸絞めの体勢から強烈なヒザを顔面にたたき込む必殺のサクラ・ニーストライクを成功させてフォールを奪った。試合前に「誰のためでもないぞ。自分のためにクルーザー級タイトルはもらう」と意気込んでいたイタミが、3WAY前哨戦を制してはずみをつけた。

カリスト(左端)に串刺しドロップキックを狙うイタミ(中央)。右下は戸沢 (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

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「これはワシのもん」王者アスカが挑戦者と殴り合い

挑戦者リンチ(右手前)にベルトを誇示するスマックダウン女子王者アスカ (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇22日(日本時間23日)◇米カンザス州ウィチタ・イントラスト・バンク・アリーナ

スマックダウン女子王者アスカ(37)がドスのきいた大阪弁で挑戦者ベッキー・リンチ(31)を挑発し、殴り合いを展開した。27日のPPV大会ロイヤルランブル(米アリゾナ州フェニックス・フェイス・フィールド)で両者は激突する。

男前な振る舞いで「ザ・マン」の愛称を持つ前王者のリンチから「『ザ・マン』にとって(最大の祭典)レッスルマニア35のメインイベントが重要だ! あと5日でロイヤルランブル。私はまだアスカにフォールを奪われたわけではない。タイトルを取り戻すぞ」とほえると、ベルトを持ってアスカが登場した。

ホワイトのスマックダウン女子王座ベルトを左手で掲げながら「これはワシのもんじゃ。お前には無理じゃ」で大阪弁でまくし立てた。さらに入場口には、27日のPPV大会で30人出場の女子ロイヤルランブル戦への参戦を表明した元王者シャーロット・フレアー(32)も姿をみせ「ロイヤルランブル戦優勝が楽しみだわ! 昨年のレッスルマニアでは私が(王者として)アスカのWWE連勝記録を止めたわね」と余裕の表情を浮かべた。

王者経験者2人の挑発に耐えかねたアスカはリングにいたリンチを背後から襲撃。パンチを見舞った後、バリケードや解説席を使った乱闘にまで発展。PPV大会での一騎打ちを前に、さらに遺恨を深めていた。

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出場停止中のヴェウドゥムが海で溺れた男児を救助

ファブリシオ・ヴェウドゥム(2006年5月5日撮影)

PRIDEにも参戦した元UFCヘビー級王者ファブリシオ・ヴェウドゥム(41=ブラジル)が海で人命救助を行ったと、22日に複数の米メディアが報じた。

米カリフォルニア州トーランスの自宅近くのビーチで家族とくつろいでいた時、波にのまれた子供を助けたという。「消防隊の車が家の前で止まった。海を見ると、2人の子供がおぼれていた。すかさず『助けに行くぞ』と叫んだ。妻は止めたが、男の子を救助できた」と振り返った。ヴェウドゥムは昨年4月のドーピング検査で陽性反応を示し、20年5月22日まで2年間の出場停止処分を受けている。

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KIDさんとUFC初陣、元王者ジョンソンがV誓う

3月のONE日本大会に出場する元UFC王者コンビ。DJこと元フライ級王者ジョンソン(左)と元ライト級王者アルバレス

シンガポールを拠点とする格闘技興行ONEチャンピオンシップと契約した元UFC王者コンビが白星発進を約束した。ONE日本大会(3月31日、東京・両国国技館)で同団体デビュー戦を迎える元UFCフライ級王者デミトリアス・ジョンソン(32)、元UFCライト級王者エディ・アルバレス(35=ともに米国)が22日、都内のホテルで取材に応じた。

ONE日本初上陸となる区切りの大会で、ジョンソンは新たに始まるフライ級GPにエントリー。GP1回戦では若松佑弥(23)と対戦する。UFC最多となる11回防衛の記録を持つジョンソンは「UFCではすべてのことをやり尽くした。ONEでは新たなモチベーションで戦う。まずはGP制覇だよ」とやる気満々。昨年9月に他界した山本KID徳郁さん(41歳で死去)とは11年2月、お互いにUFCデビュー戦で対戦した間柄。「新宿に行ったら今でもKIDさんのポスターが張られていて驚いた。亡くなったのは悲しいことだ」と表情を曇らせる場面もあった。さまざまな思いを胸に秘め、ジョンソンは「すべてにおいて初めて日本で試合することは楽しみ」と口にした。

また09年10月のDREAM12大会(菊野克紀戦)以来の日本での試合となるアルバレスは「10年ぶりぐらいにの日本になり、戻ってきたような気持ちなんだ。日本でONEデビュー戦ができるなんて日本との運命を感じる」と感慨深げだ。初めて北米拠点の2団体(UFC、ベラトール)両方で王座を獲得したファイター。ティモフ・ナシューヒン(29=ロシア)と対戦するライトGP1回戦に向け「どこに行っても目標は必要。ここでも王者になる。3月はKOか一本でフィニッシュしたいね」と自信たっぷりだった。

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女子王者ラウジー、前哨戦に敗れバンクスと一触即発

タッグ前哨戦で激突した挑戦者バンクス(左)とにらみ合うロウ女子王者ラウジー(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇21日(日本時間22日)◇米オクラホマ州オクラホマシティ・チェサピーク・エナジー・アリーナ

ロウ女子王者ロンダ・ラウジーが次期挑戦者サーシャ・バンクスとのタッグ前哨戦で火花を散らした。27日のPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)での対戦が決定済み。14日のメンフィス大会ではタッグ戦でコンビを組んだものの、両者の険悪ムードは頂点に達していた。

ラウジーはナタリアと組み、バンクス、ベイリー組と対戦。「ロイヤルランブルではロンダをタップさせるわ」と意気込むバンクスから試合権利がない時からコーナーでエルボーを食らって挑発された。交代したラウジーは相手得意のバンクステイトメントで絞められたものの、お返しとばかりに腕ひしぎ逆十字固めを仕掛けた。

味方のナタリアがシャープ・シューター(さそり固め)を回避したサーシャにバックスタバーからのバンクステイトメントをきめられ、ギブアップを許した。タッグ前哨戦での黒星。試合後、勝ち誇る挑戦者に対し、王者ラウジーも激しくリングでにらみ合い、挑発し合って火花を散らしていた。

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王者レスナー、挑戦者決定戦に介入し試合ぶち壊し

挑戦者ベイラー(上)を必殺のF5で沈めたユニバーサル王者レスナー(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇21日(日本時間22日)◇米オクラホマ州オクラホマシティ・チェサピーク・エナジー・アリーナ

WWEユニバーサル王者ブロック・レスナーが、勝利間近だった次期挑戦者フィン・ベイラーを襲撃し、試合をぶち壊した。

王者レスナーは代理人ポール・ヘイマンとともに登場。次期挑戦者ベイラー、挑戦権を剥奪されたストローマンらと、27日に控えるPPV大会ロイヤルランブル(米フェニックス)の王座戦を巡って舌戦を展開した。初代王者でもあるベイラーから「オレはレスナーを倒して王座に返り咲く」と勝利宣言すれば、ストローマンも「レスナーを倒すのはオレだ」と主張し合うと、ビンス・マクマホン会長の提案で両者の対戦が決定した。

レスナーが見守る中、ストローマンのパワーファイトに対し、負けじとベイラーもスリングブレイドや裸絞めで応戦。試合途中、レスナーもベイラーを投げ飛し、逆にジョン・ウーやトペ・コンヒーロを浴びた。コーナートップからのクー・デ・グラをストローマンに決めたベイラーが勝利するかにみられたが、レスナーが再び介入してベイラーに必殺F5で沈めてしまい、このまま反則裁定となってしまった。

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前王者オメガのドキュメンタリー番組がカナダで放送

ケニー・オメガ(18年7月21日撮影)

新日本の前IWGPヘビー級王者ケニー・オメガ(35)のドキュメンタリー番組がカナダのテレビ局TSNで3月27日に放送される。同局が21日に発表した。

「オメガ・マン:ア・。レスリング・ラブ・ストーリー」と題したドキュメンタリー番組という。オメガは今年1月4日の東京ドーム大会で棚橋弘至に敗れてIWGPヘビー級王座から陥落していた。(デーブ・レイブル通信員)

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冬の札幌は何か起こる…内藤哲也にタイチから襲撃

「間違って来ちゃった」と試合後に内藤を急襲したタイチ(撮影・高場泉穂)

<新日本:後楽園大会>◇21日◇後楽園ホール

IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也(36)が2月3日札幌で行われる防衛戦相手タイチ(38)に襲われた。

新日本プロレスとメキシコ団体CMLLの合同興行が後楽園ホールで最終日を迎え、内藤は、BUSHI、鷹木、テリブレと組み、YOH、SHO、トーア・ヘナーレ、小島聡組と対戦。敵のヘナーレにとどめを刺そうとした瞬間、背後からタイチがリングに乱入。盗まれたインターコンチネンタルの白いベルトで殴打され、ブラックメフィストを食らって、足で顔をおさえつけられるなど屈辱を受けた。タイチら鈴木軍の横行で試合は無効となった。

前日20日、内藤は今シリーズで14日以降試合に出場せず、アクションもないタイチに対し「どこで何してるんだろうねぇ。このまま、静かに静かに次のシリーズ(26日から)が開幕するのを待つのであれば、それで構わないけどね」と不満をみせていた。それを受けて、タイチは「こっちは毎日毎日やることあんだよ。今日はたまたま間違えて来ちゃっただけ」と話し「冬の札幌は何か起こるんだろ? 全部俺次第かもしれないな」と不敵な笑みをみせた。

ぐったりした内藤は、抱えられたまま言葉なく控室へ消えた。

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棚…ゴキブリマスクはスプレー噴射&局部攻撃も敗退

後楽園ホールに登場したゴキブリマスク(棚橋弘至)

<新日本:後楽園大会>◇21日◇後楽園ホール

昨年公開された映画「パパはわるものチャンピオン」のスペシャルマッチが行われ、スクリーンの中のレスラーが後楽園ホールで躍動した。

主役のヒール役ゴキブリマスク(棚橋弘至)は、ギンバエマスク(田口隆祐)とタッグを組み、ドラゴンジョージ(オカダ・カズチカ)、スイートゴリラ丸山(真壁刀義)と対戦。相手の目にスプレー噴射し、背後からドラゴンの局部を攻めるなど数々の卑劣な手段を繰り出し、大ブーイングを浴びた。最後は相棒ギンバエがドラゴンにドラゴンメーカーを決められ、敗退。

ゴキブリは「いいか、よく聞けよ!ゴキブリはなぁ、しぶてぇーぞ!何度だって戻ってくるからな」と報道陣に言い残して、控室へ去った。

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元UFC王者ジョンソンがピラニア若松退治へ自信

ファン向けに腕ひしぎ逆十字固めを指導する元UFCフライ級王者デミトリアス・ジョンソン

3月31日に東京・両国国技館で初開催されるアジアの格闘技興行ONEチャンピオンシップに出場する3選手の公開練習が21日、都内のジムで開かれた。UFC記録の11度防衛をマークした元UFCフライ級王者デミトリアス・ジョンソン(32)、初めてUFCとベラトール両団体で王座を獲得した元ライト級王者エディ・アルバレス(35=ともに米国)、ONE女子アトム級王者アンジェラ・リー(22=シンガポール)が練習を公開。ファン向けに技術指導なども展開した。

ONEデビュー戦が日本大会となったジョンソンは「興奮している」と笑顔。若松佑弥(23)とのONEフライ級GP1回戦に向け「(若松の)試合をチェックしたが若くて手数が多い選手。2人のピラニアがケージで戦うことを楽しみにしてください」と自信たっぷりに話した。日本マットのDREAMでも活躍したアルバレスはONEライト級GP1回戦としてティモフ・ナシューヒン(29=ロシア)と激突。「相撲の国技館という会場でONEデビューできるなんてうれしい。待ち遠しくて仕方ないよ」と気合を入れ直した。

また2階級同時制覇を目指し、ONE女子ストロー級王者シン・ジュナン(31=中国)に挑戦するリーは「3月は日本で、もう1つのベルトを持って帰りたい」と意気込みを示した。

なおONEチャンピオンシップ日本大会「A NEW ERA新時代」(3月31日、東京・両国国技館)主要カードは次の通り。

<1>ONEライト級タイトルマッチ5分5回

王者エドワード・フォラヤン(35=フィリピン)-挑戦者青木真也(35)

<2>ONEミドル級タイトルマッチ5分5回

王者アウンラ・ンサン(33=ミャンマー)-長谷川賢(31)

<3>ONE女子ストロー級タイトルマッチ5分5回

王者ミョン・ジンナン(31=中国)-挑戦者アンジェラ・リー(22=シンガポール)

<4>ONEフライ級GP1回戦5分3回

デミトリアス・ジョンソン(32=米国)-若松佑弥(23)

<5>ONEライト級GP1回戦5分3回

エディ・アルバレス(35=米国)-ティモフ・ナシューヒン(29=ロシア)

ファン向けに技術指導を展開する元UFCライト級王者エディ・アルバレス(右)
3月31日のONE両国大会に向けて公開練習に臨んだONE契約選手たち。左からリー、アルバレス、ジョンソン

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須貝秋彦が新人王、ムテカツに判定勝利 プロ修斗

試合後、新人王のメダルを胸にガッツポーズをする須貝(ピロクテテス新潟提供)

<プロ修斗大阪大会>◇20日◇大阪・コミュニティプラザ平野

新人王決定トーナメント・フェザー級決勝(5分×2回)で、須貝秋彦(29=ピロクテテス新潟)が優勝した。

ピロクテテス新潟からは3人目の新人王誕生になった。ムテカツ(ゴンズジム)に2-0の判定勝ち。3人のジャッジのうち1人が引き分けにする接戦だったが、アグレッシブなスタイルを貫いた。

須貝が自分のペースで戦い抜いた。1、2回とも右四つに組んでロープに押し込むと膝蹴りの連打。離れ際にはパンチを見舞って攻め立てた。「ガチャガチャした展開に持ち込みたい」。試合前に描いていた通りの流れで、ムテカツに主導権をつかませなかった。

新人王を獲得したことで、今後は上位ランカーとの対戦が予想される。さっそくプロ修斗以外の格闘技団体から出場の打診も来たが、ピロクテテス新潟の風田陣代表(47)は「プロ修斗に専念して、経験を積ませたい」と言う。須貝も「これから強い相手と戦うことになる。今まで以上に練習する」と意欲をみせた。

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石井慧「再起不能に追い込む」2年ぶり国内勝利自信

2月16日にセビリアの格闘技興行SBCに参戦することが決まった石井慧(Ken Hashimoto提供)

08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(32)が21日、約2年ぶりとなる国内の総合格闘技(MMA)戦勝利に自信を示した。

3月2日、愛知・名古屋国際会議場で開催されるHEAT44大会に初参戦。HEATヘビー級王者カルリ・ギブレイン(31=ブラジル)に挑戦することが18日に発表されたことを受け「彼(ギブレイン)は過去に経験したことがない恐怖を味わうことになるでしょう。コーナーマン(相手セコンド)に言いたい。タオルを投げるタイミングを間違えるな、と。私は彼を再起不能に追い込むだろう」と自信に満ちた口調で宣言した。

同団体からオファーを受けたのは数週間前。クロアチアが練習拠点となるため「(ギブレインの)動画も何もないし分からないですが、ボクがやることは決まっているので関係ない」と平常心を貫いた。17年4月、RIZINでのヒーリング戦(横浜アリーナ)勝利以来となる国内MMA戦。HEATはリングではなく、ケージ(金網)マッチとなり「最初、リングだと聞いてタマタマちゃんが少し縮みましたが、ケージと分かって水を得た魚になりました」と歓迎した。

この国内MMA戦前の2月16日には、昨年12月に続いてセビリアの格闘技興行SBC(セビリアン・バトル・チャンピオンシップ)への再参戦も決定。保持するSBCヘビー級王座の初防衛戦が予定されており、挑戦者は元UFCヘビー級王者リコ・ロドリゲス(41=米国)が浮上している。初防衛戦となるが「ベルトはコーチにプレゼントしているし、別にいらない。お金の方がうれしい」と貪欲な姿勢だ。

5月以降は、賞金総額1000万ドル(約11億円)とされる総合格闘技イベントのプロフェッショナル・ファイターズ・リーグに参戦することが決定済み。石井にとって2019年は充実した格闘技スケジュールが組まれそうだ。

3月2日、名古屋国際会議場で開催されるHEAT44大会で同団体ヘビー級王座に挑戦する石井慧(Ken Hashimoto提供)

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石井慧「遠距離」柔術女王ミケルソンとの交際明かす

米国人の柔術世界女王クリスティン・ミケルソン(左)と交際する石井慧(Ken Hashimoto提供)

08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(32)が21日、柔術世界女王クリスティン・ミケルソン(30=米国)と交際中であることを明かした。昨夏ごろから交際がスタート。現在、石井はクロアチアを練習拠点としているため、米国が拠点のガールフレンドとは「遠距離(交際)になります」と報告した。

米オハイオ州シンシナティ生まれのミケルソンは12歳から始めたテコンドーで黒帯を取得。シンシナティ大卒業後の11年にシカゴに移り、本格的に柔術を始めたという。64キロ級が主戦場で、13年には国際ブラジリアン連盟(IBJJF)主催の世界女王、16年にはIBJJF主催のNO-GI(道着なし)世界女王に輝いた。昨年から石井の柔術スキルが一気にアップしたことも、ミケルソンの支えがあったとみられる。石井は「彼女のサポートは計り知れない。ケツをひっぱたかれながら頑張っています」と照れ笑いを浮かべていた。

米国人の柔術世界女王クリスティン・ミケルソンと昨夏から交際する石井慧(Ken Hashimoto提供)

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小島聡「年のせいだ」ふらふらで敗因認めて前向く

テリブレとのシングルマッチで敗れた小島聡(撮影・高場泉穂)

<新日本:後楽園大会>◇20日◇後楽園ホール◇観客観客1560人(満員札止め)

小島聡(48)が敗因を「年のせいだ」とぶっちゃけた。

毎年恒例のルチャリブレの祭典「ファンタスティカマニア」の後楽園大会で、本場「ロス・インゴベルナブレス」のメンバー、テリブレとシングルマッチで対戦。連続チョップで追い詰めるなど序盤は相手を攻め立てたが、最後は11分28秒にラ・テリブリーニャをくらって敗れた。

ふらふらでインタビュー場所に現れた小島は「ぶっちゃけ、今日負けたのは年のせいだ。年齢のせいとか、あまり使うなというかもしれないけど、実際にいまこういう年齢になってんだ。それはしょうがないんだ」と素直に老いを認めた。その上で、「もっと努力して、もっと練習積み重ねて、勝つことの方が大事なんだ」と熱弁。「いまバリバリのやつの何倍も、10倍も、100倍も練習をがんばって、そいつらに追いつければいい」と前を向いた。

1年前の18年1月、このシリーズ中に左膝全十字靱帯(じんたい)を断裂。手術を経て約8カ月欠場し、同9月に復活した。「こうやってシングルマッチ戦うだけの体力がある。まだまだ見せていかなきゃいけない。もっともっと明日から」と21日のシリーズ最終日に向け、気持ちを高めた。

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王者ディラショー2階級同時制覇に失敗、判定に疑問

フライ級王者セフード(手前)のハイキックを浴びてダウンを喫した挑戦者のバンタム級王者ディラショーJoshHedges/ZuffaLLC/UFC

<総合格闘技:UFC ON ESPN+1大会>◇19日(日本時間20日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター

UFCバンタム級王者T・Jディラショー(32)が史上4人目となる2階級同時制覇に失敗した。

メインイベントのフライ級タイトルマッチ5分5回で、同級王者ヘンリー・セフード(31=ともに米国)に挑戦しながら、1回32秒、TKOで敗れた。開始早々に頭部に強烈なキックと追撃パンチを浴びてダウンを喫し、なすすべなくオクタゴンに沈んだ。

計12勝を挙げたバンタム級マッチで8回のフィニッシュ(KO、一本)勝利、パフォーマンスボーナスも8回獲得しているディラショー。今回は12週間かけて通常の減量に加え、さらに10ポンド(約4・5キロ)を落とした。減量苦によるコンディション回復が懸念されていたが、出鼻をくじかれた形となった。試合後には「残念だよ。確かにパンチは当たったかもしれないが俺にはまだシングルレッグを取りにいけるだけの力が残っていた。正直、負けた気はしないね。セフードのことは称えるけど、オレは負けたとは思っていない」と早すぎるジャッジに疑問を呈していた。

倒れ込んだ挑戦者のバンタム級王者ディラショー(右下)を追い込むフライ級王者セフードJoshHedges/ZuffaLLC/UFC

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王者セフードが史上最強を秒殺「現実離れしている」

新デザインとなったUFCベルトを巻いたフライ級王者セフード(中央)JoshHedges/ZuffaLLC/UFC

<総合格闘技:UFC ON ESPN+1大会>◇19日(日本時間20日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター

UFCフライ級王者ヘンリー・セフード(31=米国)が32秒殺で「王者対決」を制し、初防衛に成功した。メインイベントの同級級タイトルマッチ5分5回で、現バンタム級王者T・Jディラショー(32=米国)の挑戦を受け、開始早々に相手頭部に強烈なキックと追撃パンチでダウンを奪取。そのまま一気にフィニッシュし、1回32秒、TKO勝ちを飾った。

1階級上のバンタム級で最強ファイターと呼ばれていたディラショーを秒殺した元レスリング五輪金メダリストは、新デザインとなったUFCベルトを気合の入った表情で巻いた。「史上最強の1人を倒した。現実離れしている。この試合はフライ級の将来を左右する重要なものだった。階級のみんなを代表して戦ったよ。TJ、次はバンタム級で戦おうぜ。階級を落としてまで試合をしてくれたTJに感謝したい」と強調。今度は挑戦者としてバンタム級王者ディラショーに挑戦するプランを提示した。

昨年から最軽量級となるフライ級の消滅がうわさされている。同級の実力者たちが次々と他団体に移籍している現実もある。セフードは「フライ級の名誉をかけて戦った試合だった! この階級をつぶすなんて考えないでくれよな! デイナ(・ホワイト社長)、しっかり話し合おうぜ!」とも口にした。

UFCは19年から米国内の放送局がFOXからESPNに変更。ESPNの中継となってから初イベントとなった。

挑戦者となるバンタム級王者ディラシィー(右端)と試合前に健闘を誓い合うフライ級王者セフード(左端)JoshHedges/ZuffaLLC/UFC

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マクレガー「戦うぜ」対戦熱望のセラーニに応じる

UFC史上初の2階級同時制覇王者を達成したライト級2位のコナー・マクレガー(30=アイルランド)が19日(日本時間20日)、同日にTKO勝ちした“カウボーイ”ドナルド・セラーニ(35=米国)に「俺はお前と戦うぜ。おめでとう」と宣戦布告した。

ウエルター級12位のセラーニはライト級に転向。米ブルックリンで開催された「UFCファイトナイト143大会」でライト級11位のアレクサンダー・ヘルナンデス(26=米国)と対戦。セラーニは積極的な攻めで圧倒、2回3分43秒に右ハイでダウンを奪い、パウンドの連打でレフェリーが止めTKO勝ち。勝者セラーニは「ライト級に戻って良かった。オールドだって? 俺は出来る。マクレガーと戦いたい」と熱望。この発言にマクレガーがすぐに反応。「俺はお前と戦うぜ! おめでとう」と対戦を望んだ。(デーブ・レイブル通信員)

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石井慧3・2「HEAT44」で2年ぶり国内戦決定

石井慧(17年4月撮影)

08年北京オリンピック柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(32)が約2年ぶりに国内で総合格闘技(MMA)戦に臨むことが19日、発表された。

3月2日、愛知・名古屋国際会議場で開催のHEAT44大会に参戦、同団体ヘビー級王者カルリ・ギブレイン(ブラジル)に挑戦する。17年4月、RIZINでのヒーリング戦以来となる国内MMA戦となる。2月16日にもセビリア格闘技団体SBCへの再参戦も決定。石井は「2試合も決まりました」と歓迎していた。

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TAKAみちのくK-DOJO退団 昨年不倫が発覚

1月30日を持ってKAIENTAI DOJOからの取締役解任と退団を発表したTAKAみちのく(左)と十枝利樹会長

プロレス団体KAIENTAI DOJOは19日、千葉Blue Fieldで会見を開き、昨年11月に不倫問題が浮上した創業者で取締役のTAKAみちのく(45)の1月30日付での取締役解任と退団を発表した。

TAKAみちのくは、昨年11月に不倫問題が発覚。これを受けて団体は株主総会が行われる5月に取締役解任と、昨年11月から1年間の報酬100%カットの処分を発表していた。しかし、TAKA本人から今月初めに正式に、今月中の自らの取締役解任と退団の申し入れがあった。団体内で経営会議や選手との話し合いを重ね、この日の会見に至った。

十枝利樹会長は「TAKAには今回の問題で自分の責任を取って欲しい。その上で、もう1度この団体を盛り上げてくれと、強く要請していた。11月中旬ごろから、TAKAから早く解任して欲しい。KAIENTAI DOJOは自分がいなくても勧めることができるだろうと、申し出があり、みんなで何度も協議して、こういう結論に至りました」と説明した。

TAKAは「今月をもって退団することになりました。思い起こせば、プエルトリコで(団体を)立ち上げて19年。米国から帰って17年。この団体を終の棲家として理想のプロレスを掲げやってきた。TAKAみちのくがいるプラスより、いることによるマイナスを増やしてしまった。自分自身で招いた結果。悩みに悩み、ここで身を引くことが1番と自分で決めました」と話した。団体での試合は、2月23日の名古屋大会が最後の試合となる。

会見では、選手の1人から「選手との溝を埋める努力をしたのか?」と問われ、言葉に詰まる場面もあった。また、今後については「白紙。KAIENTAIに呼ばれれば出ないことはないと思うが、ちょっと距離を置いた方がいいと思う。今回のことを良く思っていない選手もいると思うので」と話した。

TAKAみちのくは92年9月に、ユニバーサル・プロレスでデビュー。みちのくプロレスから、WWF(現WWE)などで活躍した。00年に、プエルトリコでKAIENTAI DOJOを設立した。現在は、新日本プロレスの鈴木軍のメンバーとして活躍している。

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