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プロレスニュース

内藤哲也2連勝「滝修行しろ」次戦対戦の後藤を挑発

G1開幕2連勝とした内藤(新日本プロレス提供)

<新日本:G1クライマックス30>◇24日◇北海道・北海きたえーる

新日本プロレスの「G1クライマックス」Bブロック公式戦5試合が、24日の北海道大会(北海きたえーる)で行われ、IWGPヘビー級、同インターコンチネンタル王者の内藤哲也(38)は、ザック・セイバーJr.(33)に勝利し、開幕2連勝(勝ち点4)とした。

相手の関節技に苦しむも、首への集中攻撃でペースを奪取。試合時間残り2分を切った直後に、必殺のデスティーノを決め、28分28秒、3カウントを奪った。

95年の武藤敬司、00年の佐々木健介に続くIWGPヘビー級王者によるG1制覇を目指す2冠王者は「彼の実力は間違いないし、やりにくさもある。今日は、リーグ戦の1つのヤマ場だと思っていたが、クリアできて、終わってみれば順当な勝利ですかね。まあ、でも、ザック・セイバーJr.強かったですよ」と淡々と振り返った。

次戦は29日に東京・後楽園ホールで、この日、SANADAに勝利した後藤洋央紀と対戦する。「奇跡はたまに起きるから奇跡で、後藤は今日奇跡を起こしてしまった。後楽園ホールでは、順当に、みなさまの予想どおり、俺が勝利するでしょう。ここは難なくクリアしたいと思いますよ。そして無傷でSANADA戦に向かわせていただきます。奇跡じゃないなら、後楽園ホールで俺に勝ってみろよ、後藤。まだ時間はあるよ、滝修行でも何でも、してこいよ」と挑発した。

Bブロックは2試合を終えて、内藤、ジュース・ロビンソン、矢野通が全勝。過去3度の優勝を誇る棚橋弘至は、開幕2連敗と調子が上がらずにいる。

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武藤敬司「プライベートで交流」ウォリアーさん追悼

武藤敬司

日米プロレス界で人気を博したタッグチーム「ロード・ウォリアーズ」のアニマル・ウォリアーさんが60歳で死去したことを受け、ゆかりのある日本人レスラーたちも23日夜から24日にかけて次々と自身の公式ツイッターを通じ、追悼コメントをつづった。

武藤敬司は「プロレス界で一世を風靡(ふうび)した、ロード・ウォリアーズのアニマル・ウォリアーが亡くなった。何度も戦った経験があるが、実はプライベートでも交流があったんだ。天国に旅立ったホーク・ウォリアーが、きっと待っているぜ!ご冥福をお祈り致します」と投稿した。全日本プロレスの秋山準は「1999年のドーム大会で1度対戦させて頂きました。入場してきた時の迫力は今でも覚えている。謹んでお悔やみ申し上げます」などと記した。

新日本プロレスの小島聡は「私がまだ20代の頃、ロード・ウォリアーズと対戦させてもらえた。本当に格好良くて、怖くて、強かった。2002年にアメリカで大会があった時のプロモーターがアニマルさんで、その時にハンセンさんからラリアットを教わったのでした。試合以外はいつも笑顔で、大好きな人でした」と思い出を明かした。

ノアの丸藤正道は「ロード・ウォリアーズがいなければ僕はプロレスを好きになっていなかっただろう。全日本のドーム大会でおふたりにお会いできたがペーペーだった僕はただ見る事しかできなかった。そしてプロレスラーになりご縁を頂きアニマルさんと仕事をさせて頂いた。二人ともいなくなっちゃったけど永遠の憧れです」と天国に旅立った自らのスーパースターに哀悼の意を表した。

また米プロレスのWWE時代に対戦経験のあるTAJIRIは「RIPアニマル オレ、SMAKDOWN!で1度だけアニマルと闘ったことがある歴史の証言者だぜ」と独特の表現でアニマルさんの死去を悲しんでいた。

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ホーガン「兄弟よ、愛している」ウォリアーさん追悼

名物リングアナの“ミーン”ジーン・オーカーランドさんを追悼したホーガン(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

日米プロレス界で人気を博したタッグチーム「ロード・ウォリアーズ」のアニマル・ウォリアーさんが60歳で死去したことを受け、「超人」ハルク・ホーガン(67)が年下レスラーの早すぎる死を悲しんだ。22日に自らのツイッターを更新し「安らかに眠れ、アニマル。わが兄弟よ、愛している。あなたと(パートナーの)ホークには、まだ未完成のビジネスがたくさんあったのに…あなたのご家族に祝福と幸運を」などと投稿した。

また全日本プロレス、新日本プロレスでも活躍した「ネーチャー・ボーイ」リック・フレアー(71)も「私の良き友人であり、偉大な敵だったロウリネイティス(アニマルさんの本名)の喪失は悲しみ以上のものがある。彼ら(ロード・ウォリアーズ)は象徴的なレスラーだ! 世界中で最高レベルの人気とファンを持っていた。安らかに眠ってください」と同日に公式ツイッターを通じ、哀悼の意を表した。

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アニマル・ウォリアーさん死去 日本プロレス界席巻

拳をつきあげるアニマル・ウォリアーさん(2002年12月2日)

日本プロレス界のタッグ戦線を熱くしたユニット「ロード・ウォリアーズ」のアニマル・ウォリアーさん(本名ジョセフ・マイケル・ロウリネイティス)が死去した。60歳だった。死因は明らかにされていない。22日、アニマルさんの公式ツイッターで関係者によって公表された。

80~90年代、相棒のホークとともにロード・ウォリアーズとして日米のタッグ戦線で活躍。ホークは03年10月に心臓発作のため46歳で死去していた。

アニマルさんは、ホークとともにロードウォリアーズとして85年3月、全日本プロレスに初来日。アニマル浜口、キラー・カーン組を4分足らずで勝利して衝撃の日本デビューを果たした。

「暴走戦士」などの異名を持ち、ジャンボ鶴田、天龍源一郎らと激闘。89年3月まで全日本に継続参戦後、90年7月からは新日本プロレスに初参戦。一時はホーク、アニマル、パワー・ウォリアー(佐々木健介)の3人でトリプルウォリアーズも結成した。

アニマルさんははモヒカン刈りに顔にペイントを施し、サングラスにレザーベストや巨大なトゲのついたアメリカンフットボールのプロテクターを装着。ホークさんと統一された派手なコスチュームでも注目され、人気を誇っていた。

アニマル・ウォリアー(左)とホーク・ウォリアー

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内藤哲也が棚橋下し勝ち点2獲得「全勝優勝する」

内藤哲也(2020年1月7日撮影)

<新日本:G1クライマックス30>◇20日◇エディオンアリーナ大阪

IWGPヘビー級、同インターコンチネンタル王者の内藤哲也(38)は棚橋弘至(43)に勝利し、勝ち点2を獲得した。

棚橋のドラゴンスクリュー、テキサス式四つ葉固めなどのしつこい膝攻めに苦しんだが、コリエンド式デスティーノで逆転。最後はグロリアからデスティーノへとつなげ、激闘を制した。過去、IWGPヘビー級王者のG1優勝は95年の武藤敬司、00年の佐々木健介の2人だけ。コメントブースに現れた内藤は「全勝優勝することこそ、俺に求められていること」と余裕の表情で、ザック・セイバーJr.との第2戦(24日、北海きたえーる)を見据えた。

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KENTA「浮ついてない」約半年ぶりの日本で勝利

白星スタートを切ったKENTA(新日本プロレス提供)

<新日本:G1クライマックス30>◇20日◇エディオンアリーナ大阪

8月に開催された「ニュージャパンカップ2020 in the USA」を制したKENTA(39)は、後藤洋央紀(41)と対戦した。

序盤から後藤の右肩、肘に狙いを定めると、強烈な蹴りで攻め立て、場外で鉄柵に激突させるなど、後藤の動きを封じた。

後藤は痛む右腕を抑えながら、バックドロップや、リストクラッチ式の地獄車などで反撃を試みたが、序盤のダメージが響き、本来の豪快な攻撃が出せなかった。最後は17分15秒、KENTAが得意のGAMEOVERで締め上げ、勝利を収めた。

新型コロナウイルスの感染拡大による出入国制限により、米フロリダ州オーランドの自宅から帰国したのはG1直前。約半年ぶりの日本リングを勝利で飾ると「G1、1勝、1勝に一喜一憂していたらだめだってことは、去年のG1で感じたから」と開幕から4連勝し、その後5連敗した昨年の経験を持ちだし、「意味ねえ。それ。今日の1勝で、俺、何も浮ついてない。さらに気を引き締めて」と先を見据えていた。

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鈴木みのる白星スタート「次はタイチだ」次戦へ闘志

石井(左)にキックを見舞う鈴木(新日本プロレス提供)

<新日本:G1クライマックス30>◇19日◇エディオンアリーナ大阪

20選手がA、Bブロックに別れて争うシングル最強決定戦「G1クライマックス」が開幕し、Aブロック公式戦5試合が行われた。

NEVER無差別級王者・鈴木みのる(52)は、石井智宏(44)と対戦。激しい張り手、頭突き、エルボーなどを繰り出す、激しい打撃戦となったが、最後は、8月の神宮球場大会でNEVER王座を奪取し、勢いに乗る鈴木が、得意のゴッチ式パイルドライバーを決め、3カウントを奪い取った。

白星スタートの鈴木はコメントブースで報道陣をにらみつけると、「次はタイチだ」とコメント。早くも、23日の札幌大会(北海きたえーる)で激突する、同門「鈴木軍」タイチとの次戦に向け、闘志をみなぎらせていた。

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秋の「G1」開幕、連覇狙う飯伏幸太はオカダを撃破

昨年のG1クライマックスを制した飯伏幸太(2019年8月12日撮影)

<新日本:G1クライマックス30>◇19日◇エディオンアリーナ大阪

新日本プロレスの「G1クライマックス」が19日の大阪大会(大阪府立体育会館)で開幕した。20選手が、A、B2つのブロックに分かれて頂点を争う。

この日のメインでは、昨年大会覇者の飯伏幸太が、オカダ・カズチカと対戦。互いの意地がぶつかり合う激闘となったが、最後は、オカダのショットガンドロップキックを切り抜けた飯伏が、ボマイェからのカミゴェを決め、21分35秒、勝利した。「真夏の祭典」として知られるG1だが、今年は東京オリンピック(五輪)の影響で秋開催となっている。連覇へ好スタートを切った飯伏は「この1勝はめちゃくちゃ大きい。僕は負けない、諦めない、裏切らない。そして、本当に神になる」とアピールした。

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UFC元王者コーミエ「愛してきた」WWEに参戦?

米総合格闘技UFCの元2階級同時制覇王者で前ヘビー級王者のダニエル・コーミエ(41=米国)が米プロレス団体WWEに参戦?

総合格闘技界からの引退を示唆したコーミエが解説者としてWWEと交渉していると16日、米メディアのスポーツ・イラストレイテッド(電子版)が報じた。

同メディアのインタビューで、過去数十年にわたってWWEファンであると言い「初期段階だが、向こう(WWE)の人々と話した。私をWWEの解説席に座らせてくれ、と。WWEは、私がこれまでずっと見守り続け、愛してきた団体」と話している。

さらにコーミエは「まず6カ月間、試合を解説してWWEがどれだけ優秀なのかを話そう。それから、6カ月後、(実況の)マイケル・コールの隣に座り、ローマン(・レインズ)がやってきてマイクを私から奪ったらどうなるのか?」などと声をはずませながらプロレス参戦についても前向きな姿勢したという。

すぐにリングに立つのではなく、WWEファンに自らのプロレス愛を伝え、UFCのオクタゴンでも漂わせたカリスマ性を理解してもらうつもりのようだ。

レスリング世界選手権で銅メダルを獲得したコーミエは13年からUFCに参戦。15年5月にUFCライトヘビー級王座を獲得。18年にはライトヘビー級王座を保持したまま、ヘビー級王者スティペ・ミオシッチに挑戦して1回KO勝ちを収め、コナー・マクレガーに続き史上2人目にUFC2階級同時制覇王者になった。

今年8月、1年前に敗れた王者ミオシッチに挑戦したものの、判定負け。試合後に総合格闘技からの引退を示唆していた。

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3選デルフィン「ユーチューバーレスラー」育成意欲

大阪・和泉市議選で3選を果たしたスペル・デルフィンは当選証書を手に取材に応じる

プロレスラーのスペル・デルフィン(本名・脇田洋人=52)が、13日投開票の大阪・和泉市議選(定数24)で3選を果たし、一夜明けた14日、同市役所で取材に応じた。

プロレスで築いた絶対的な知名度や過去の実績が評価され、27人が立候補した今回の市議選で、10番目となる2633票を獲得し、12年の初当選から3選を果たした。

この日行われた授与式では、当選証書と新たな市議バッジを受け取った。デルフィンは「当選させていただき、感謝しかありません」とあいさつ。「本当にしんどい1週間(選挙期間)でした。プロレスはお客さんにチケットを買っていただけば、ほぼ会場に来ていただける。選挙は有権者との信用関係が頼り。とにかく一生懸命やらせていただいた」と振り返った。

過去2期(8年)では、プロ野球オリックスのホーム試合で「和泉市民観戦デー」開催を実現させるなど、スポーツや芸術、観光分野に力を入れてきた。「今まで以上に経済振興の発展を目指します」。今後は地元の女子プロサッカーチームとの連携も企画し、市の盛り上げも狙う。

22日には53歳の誕生日を迎えるが、現役レスラーとしてまだまだ突っ走る。20日には長野市の信州プロレスの興行に出向き、ザ・グレート・サスケら新旧覆面議員とタッグを組む。ゲストにはアントニオ猪木、藤波辰爾、前田日明といったレジェンドも集結。3選のあいさつは「もちろん、させていただきます」。大先輩との再会を心待ちにしている。

「今の時代はテレビ画面や興行だけでなく、ユーチューブを使ってプロレスを届ける“ユーチューバー・レスラー”を育てることが急務だと思っています。ユーチューブでスターレスラーを作りたい」

元大阪プロレス社長で、現在は沖縄プロレス社長の肩書を持ち、大阪の海鮮プロレスのプロデューサーも務める。人口約18万5000人の和泉市をさらに発展させつつ、プロレスという世界共通のエンターテインメントを使い、まだまだ活躍を続ける。【横田和幸】

◆スペル・デルフィン(本名・脇田洋人=わきた・ひろと)1967年(昭42)9月22日、大阪・和泉市生まれ。21歳の時、オランダでプロレスデビュー。FMW、ユニバーサル、みちのく、大阪を経て沖縄プロレスに。172センチ、80キロ。家族は夫人のタレント早坂好恵と1女。

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デルフィン「私は有言実行」和泉市議選で3選果たす

スペル・デルフィン(2019年12月6日撮影)

プロレスラーのスペル・デルフィン(本名・脇田洋人=52)が、13日投開票の大阪・和泉市議選(定数24)に当選し、12年の初当選から3選を果たした。

同市の選挙速報によると、投票者数6万8084人で投票率は45・22%。開票率100%で、デルフィンは2633票を獲得した。

自身のツイッターには「和泉市民のみなさま、ありがとうございます。3期目、今まで以上にスポーツに芸術、観光と経済振興の発展を目指します。私は有言実行してますので、次もおもしろい事を進めていきます。当選させていただき感謝です」と、喜びの声を投稿した。

選挙期間中は、自身の高い知名度から「和泉市の広告塔」「わかりやすい市政・議会」をキャッチコピーにして活動していた。

デルフィンは元大阪プロレス社長で、現在は沖縄プロレス社長の肩書を持ち、覆面レスラーとして絶対的な知名度と人気を誇ってきた。和泉市議会でも覆面着用を許可され、話題にもなった。

◆スペル・デルフィン(本名・脇田洋人=わきた・ひろと)1967年(昭42)9月22日、大阪・和泉市生まれ。21歳の時、オランダでプロレスデビュー。FMW、ユニバーサル、みちのく、大阪を経て沖縄プロレスに。172センチ、80キロ。家族は夫人のタレント早坂好恵と1女。

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内藤Bブロック、オカダはA 新日G1メンバー発表

棚橋弘至(左)と内藤哲也

新日本プロレスは9日、19日の大阪大会で開幕する「G1クライマックス30」の出場選手を発表した。20選手が、A、B2つのブロックに分かれて戦う。IWGPヘビー、同インターコンチネンタルの2冠王者内藤哲也は、棚橋弘至、KENTAらと同じBブロックに、今年1月の東京ドーム大会でIWGPヘビー級王座から陥落したオカダ・カズチカは、昨年大会の優勝者・飯伏幸太らとともにAブロックに入った。「真夏の祭典」として多くの名勝負が生まれてきたG1だが、今年は東京五輪の影響で秋開催となっている。

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WWE会長がSNS一部禁止通達、中邑真輔ら影響も

中邑真輔

米プロレス団体WWEのトップ、ビンス・マクマホン会長が所属レスラーに対して一部SNSの使用禁止を通達したと6日、英紙サンが報じた。有名人らのメッセージ動画などを特注販売することで有名な「CAMEO(カメオ)」やアマゾンが運営するライブ配信サービス「Twitch(トゥイッチ)」を制限したとされるが、YouTubeも含まれる可能性があり、ファンとの交流に積極的な中邑真輔、アスカ、AJスタイルズらに影響が出てきそうだ。

マクマホン会長は9月3日に選手たちに連絡を入れ、リングネームとともに選手の本名の所有権をあげ、WWE全体のブランドを保護することが重要であると主張。報道によると「何人かの選手たちは我々にとって不利益な方法で名前と肖像を使用し、外部団体と関わっている」と指摘したという。さらに「これらの活動は次の30日以内(10月2日)までに終了することが不可欠。違反が続くと罰金、出場停止、WWEの裁量による解雇になる」と厳罰の対象とすることも通告したようだ。

この通達を受けた影響か、中邑は計画していたファンとの交流サロンの開設を権利関係の確認が終わるまで取りやめることをツイッターやインスタグラムで報告した。SNSでは、アスカ、AJスタイルズ、ローマン・レインズ、シャーロット・フレアーらが大勢のフォロワーを抱えており、既に何人かの所属レスラーからは禁止令に不満を持っているという。

またWWEは9月5日に組織の指摘財産を保護する方法の声明を発表。「ディズニーやワーナーブラザーズと同じように、WWEは知的財産を製作、宣伝、投資します。WWEが収益を上げることができるのは、選手キャラクターの管理と活用です。これにより、同社はスポーツエンターテインメント業界の最高レベルの選手たちを補償することができます。契約上の文言にかかわらず、最大の資産を保護し、個人レベルではなく、全社ベースで第三者とのパートナーシップを確立することが不可欠。その結果、関係者全員により多くの価値を提供します」などと経緯を説明した。

マクマホン会長は「レスリングプロモーションの再構築プロセスの一環として必要である」と選手たちに理解を求めている。

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レスナー、WWEと契約終了か 他団体登場も可能に

ブロック・レスナー(07年6月30日撮影)

前WWEヘビー級王者ブロック・レスナー(43)がWWEと契約終了したと8月31日、複数の米メディアが一斉に報じた。両者ともに新たな契約に向けて条件面を交渉していたが、契約期限切れになったという。一部メディアではレスナーが再び戦う準備が整った場合にビンス・マクマホン会長に連絡する、またWWEがレスナーが必要となった場合、契約オファーを優先的に提示できるようになっているという。またWWEが発売するレスナーのグッズも契約切れとともに販売中止となった。

レスナーはWWEヘビー級王座を保持したまま、今年1月のPPV大会で30人時間差バトルロイヤルとなるロイヤルランブル戦の1番目に登場。16番目に登場したドリュー・マッキンタイア(35)にリングから落とされた。4月のレッスルマニア36大会では、そのマッキンタイアの挑戦を受けて敗退。王座から陥落した後、WWEに登場していなかった。

レスナーとの最後の契約は、レッスルマニア36大会とされる。過去にもWWEとの契約切れになったことがあるレスナーだが、新型コロナウイルスの影響もあって過去最長となる未契約状態となっているようだ。現在、レスナーはフリーエージェントとなっており、米ライバル団体AEWをはじめ、日本マットへのオファーを受けることが可能となっている。

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鈴木みのるが鷹木破り新王者に「まだまだクソガキ」

鷹木(手前)にドロップキックを浴びせる鈴木(撮影・小沢裕)

<新日本:神宮球場大会>◇29日◇東京・神宮球場

NEVER無差別級選手権試合は、挑戦者の鈴木みのる(52)が、4度目の防衛を目指した王者・鷹木信悟を破り、新王者となった。

激しいエルボーの打ち合いから始まった試合は、場外でも互いに一歩も引かない肉弾戦となった。

鷹木が強烈なラリアットを打ち込めば、鈴木も頭突きなどで応戦。削り合いとなった試合は、鈴木がエルボーからスリーパーで締め上げ、最後は、14分56秒、ゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪った。

鈴木は「これが鈴木みのるだー!」と絶叫。「おい、鷹木。ロスインゴなんてちゃらちゃらしたやつしかいねーのかと思ったら、ちゃんとけんかできるじゃないか。でもな、まだまだクソガキだ。お前の力では俺の首はとれない」と挑発した。

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内藤哲也が2冠奪還、思い出の神宮でリベンジ成功

EVIL(下)を抑え込む内藤(撮影・小沢裕)

<新日本:神宮球場大会>◇29日◇東京・神宮球場

思い出の地で、内藤哲也(38)がリベンジに成功した。7月にIWGPヘビー、同インターコンチネンタル王座を奪われた2冠王者EVIL(33)に挑戦。相手セコンドのディック東郷、外道の介入に苦しむも、20分過ぎに同門のBUSHI、SANADAが助けに入り、1対1の状況を作り出すと、最後は必殺のデスティーノで3カウントを奪い取った。

神宮での興行は、グレート・ムタとグレート・ニタが電流地雷爆破戦を行った99年8月28日以来、21年ぶり。当時、高校生だった内藤はチケットを購入し、レフトスタンドで観戦した。バックステージに戻ると「21年前のことを思い出しながら試合をした。ベルトはレンタル期間が終了しただけ」と余韻に浸った。

4万8000人を集客した当時とは異なり、この日は、5000人以下の制限が設けられた。8月の米ニューヨーク大会が中止となるなど、新型コロナウイルスの感染拡大は、プロレス界にも大きな影響を及ぼしている。

それでも、業界をけん引する1人として、あらためて存在感を示し「いろんな困難があるが、その先に明るい未来が待っていると信じて、これからもリングに立ちたい」と力を込めた。9月19日のG1開幕を前に、内藤が主役の座に返り咲いた。【奥山将志】

EVILにデスティーノを決める内藤(撮影・小沢裕)

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矢野通「オカダくん、ごめん」してやったりの勝利

KOPW決定戦を制しトロフィーを掲げる矢野通(撮影・小沢裕)

<新日本:神宮球場大会>◇29日◇東京・神宮球場

オカダ・カズチカが提唱した新タイトル「KOPW2020」は4WAYでの決定戦が行われた。

終盤、オカダがエル・デスペラードを変形コブラクラッチで締め上げていると、オカダの背後に回った同門の矢野通がレフェリーの目を盗み、急所攻撃。そのまま、横入り式エビ固めで3カウントを奪った。してやったりの矢野は「オカダくん、ありがとう、オカダくん、ごめん! 楽しいことやろうよ!」と上機嫌でトロフィーを掲げた。

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新日本きょう21年ぶり神宮大会 豪華カードずらり

8・29神宮で対戦する2冠王者EVIL(左)と内藤哲也

新日本プロレスは29日、神宮球場大会を開催する。同地での興行は、グレート・ムタとグレート・ニタが電流地雷爆破戦を行った99年8月28日以来、21年ぶり。業界の盟主による真夏の屋外ビッグマッチとあり、豪華なカードが並んだ。

メインはIWGPヘビー級、同インターコンチネンタル王座の2冠戦。セコンドの介入や反則行為を駆使し、2冠王者となったEVIL(33)が、かつて共闘した内藤哲也(38)とのリターンマッチに臨む。また、オカダ・カズチカが提唱した新タイトル「KOPW 2020」は、4WAYでの決定戦でオカダ、SANADA、矢野、デスペラードが初代王者を争う。大会は、CS放送のテレ朝チャンネル2で午後5時から生中継される。

99年8月28日、電流地雷爆破ダブルヘルマッチでグレート・ムタ(左)に有刺鉄線に投げられ被爆するグレート・ニタ
99年8月28日、新日本神宮球場大会で対グレート・ニタ戦のリングに向かうグレート・ムタ

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馬場、猪木と対戦 ボブ・アームストロングさん死去

ジャイアント馬場、アントニオ猪木とも対戦した米国人プロレスラー、ボブ・アームストロングさんが26日、骨がんで死去した。米プロレス団体WWEが27日、公式サイトで発表した。

骨がんが肋骨(ろっこつ)、肩、前立腺に転移していたという。

米海兵隊の軍人や消防士などを経て、60年にプロレスデビューしたアームストロングさんは68年に日本プロレスで初来日。タッグマッチで馬場らと対戦した。また72年にはジム・ドランゴのリングネームで新日本プロレスの旗揚げシリーズでカール・ゴッチらと外国人招待選手として来日。猪木とシングル戦で対戦した。米国では83年にリック・フレアーの保持したNWA世界ヘビー級王座にも挑戦していた。

また息子となるスコット、ブラッド、スティーブ、ブライアンがプロレスラーとなり、ブラッドやスティーブとはタッグを組んで活躍。TNAにも参戦し、08年にはAJスタイルズ、トム組の保持したTNA世界タッグ王座にも挑戦した。11年には米プロレス界の功績からWWE殿堂入りも果たしていた。

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2冠王者EVILやりたい放題「神宮でも同じ痛み」

場外で内藤(手前)に反則攻撃をするEVIL(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇27日◇東京・後楽園ホール

新日本プロレスは27日、東京・後楽園大会を開き、29日の神宮球場大会で対戦する、IWGPヘビー級、同インターコンチネンタル2冠王者EVIL(33)と挑戦者の内藤哲也(38)が、タッグマッチによる最後の前哨戦を行った。

内藤は、相手セコンド、ディック東郷の介入に苦しむも、高橋ヒロムとの連係技で応戦。流れをつかみかけたが、EVILが、レフェリーの目を盗み、パイプ椅子で高橋を殴打。そのまま、必殺のEVIL(変形大外刈り)を浴びせ、11分58秒、勝利した。試合後、ディック東郷に鉄製のワイヤで締め上げられた内藤は、肩を担がれ、無言で退場。やりたい放題のEVILは「神宮でも同じ痛みを味わわせてやる」と言い放った。

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