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プロレスニュース

セインが結婚 動物好きな優しい男性と遠距離恋愛

カイリ・セイン(19年6月撮影)

WWE女子タッグ王者カイリ・セイン(31)が22日、1歳上の一般男性との結婚を発表した。WWEの公式サイトに自筆のコメントを寄せた。

「いつも温かく応援して下さり本当にありがとうございます。この度私WWE所属選手カイリ・セインは、2020年2月22日にかねてよりお付き合いさせていただいていた方と入籍したことをご報告させていただきます。

アメリカと日本という遠い距離がある中での交際スタートでしたが、辛いときや苦しいとき、どんなときも精神的に寄り添って背中を押してくれる思いやりに溢れた彼とこの先の人生も一緒に歩んでいけたらと強く感じ、この運びとなりました。

仕事に打ち込む姿勢、人や動物に対してのあたたかき、真っ直ぐな生き方、すべてにおいて尊敬する彼から沢山のことを学ばせてもらいながら、笑顔に溢れた明るい家庭を築いていきたいと思います。

まだまだ未熟者ではありますが、感謝の気持ちと初心を忘れずに皆さまに少しでも元気や笑顔を与えられるプロレスラーになれるよう、より一層精進して参りますので今後とも末長くご指導賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

心から感謝を込めて 

令和2年2月22日 カイリ・セイン」(原文まま)

セインは2011年に日本の女子プロレス団体スターダムに入門。選手会長も務めるなどエースとして活躍後、17年にWWEと契約。昨年10月にはアスカとのタッグでWWE女子タッグ王座を獲得していた。

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棚橋弘至、飯伏幸太組が新王者「無限に防衛する」

<新日本:後楽園大会>◇21日◇東京・後楽園ホール

IWGPタッグ選手権で挑戦者棚橋弘至(43)、飯伏幸太(37)組が、王者タンガ・ロア、タマ・トンガ組を破り、新王者となった。棚橋は約14年半ぶり3度目で、飯伏は初戴冠。夢の“ゴールデン☆スター”タッグが誕生した。

棚橋はタマにハイフライフローを決めるも、カウント2で邪道が海野レフェリーを襲い、3カウントはすんでで奪えず。さらにタンガにIWGPのベルトで殴打される。だが、飯伏がタマに蹴り、さらにカミゴェを決め、流れを取り戻す。そこに棚橋が2度目のハイフライフローをタマに決め、勝利をもぎ取った。

マイクを持った棚橋は「ぼくの願いは1つなんです。プロレスを見ている時だけは楽しんでください」とあいさつ。さらに飯伏との新タッグで「無限に防衛するから」と宣言した。だが、締めぜりふの「愛してまーす」を言い終わらないうちにタイチ、ザックの2人に乱入され、ボコボコにされる結末に。棚橋、飯伏の2人は両脇を抱えられながら控室へ。大団円を邪魔された棚橋は「くそぉ…」とつぶやいた。

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中西学、引退前日にようやく勝利「ホー!」も披露

中西学(右から2番目)は22日のラストマッチ前に悲願の勝利。左から天山広吉、小島聡、1人おいて永田裕志(撮影・高場泉穂)

<新日本:後楽園大会>◇21日◇東京・後楽園ホール

22日に引退する中西学(53)がラストマッチ前に勝利をつかんだ。8人タッグマッチで第三世代の盟友永田、天山、小島と組み、ヒール軍団バレットクラブ組と対戦。途中集中攻撃を浴び、邪道に竹刀で背中をたたかれたが、びくともせず。最後は外道にアルゼンチンバックブリーカーを決め、ギブアップさせた。

1月7日に引退を発表して以来、勝利したのは11日の全日マット参戦時のみ。中西は試合後、四方のコーナーによじのぼり、「ホー!」と雄たけび。「やっと取れた」と充実の表情を見せ、「あすも勝利をもぎ取りに行きます!」とラストマッチへ気持ちを高めた。

22日の引退試合もパートナーを務める永田は「27年間ずーっとこの男のそばにいたけど、本物の中西学をまだ出してない」とさらなる覚醒を要求。「怒れる野人、荒ぶる野人を、この手で披露します」と覚醒を導くサポートを約束した。

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迫る引退、中西学が貫く「野人道」と後進への願い

中西学

新日本プロレスの“野人”中西学(53)が2月22日の後楽園ホール大会で引退する。11年に脊髄を損傷して以来、本来の力を取り戻せず苦しんできたが、1月からの引退ロードでは歓声を背に、大暴れしてきた。2・22ラストマッチを前に、中西に思いを聞いた。

   ◇   ◇   ◇

中西は1月7日に引退を発表した。以来、東京、大阪や地方の会場で大暴れし野人ぶりを見せつけてきた。「細かいこと言わんで、お客さんに喜んでもらわんと。注目してもらっているとしたら、思いっきりアピールして、楽しんでもらえれば」。がむしゃらにリングに全てをぶつける。

11年に脊髄を損傷した。復帰後もそれまでの動きは取り戻せていないが、日本人離れした巨体は健在。アルゼンチンバックブリーカーなど豪快な技で観客を魅了。大きな体を維持してきた秘訣(ひけつ)もまた、豪快だ。「プロテインはおなか壊してしまうし、決まった時間に飲むのを忘れるので飲みません。それより、3食しっかり食べている方が、免疫力も上がる。天気が良かったら、河原で上半身裸で走ったりもするから」。ヒンズースクワットなど、伝統の基礎メニューを大事にしてきた。

現役で唯一、五輪レスリングを経験した選手で、日本人屈指のパワーファイター。大日本プロレスの関本大介と岡林裕二を「体張ってやってるレスラーの代名詞」と後継者に“指名”。一方で「そういう選手が新日本にいないのはさみしい」。新日マットにも「外国人の大きいやつらとガンガンできる、当たり負けしないやつ。とんでもなくでかいやつが来ても、必ず俺が相手するという選手が出てきてほしい」と願った。

今後は実家、京都・宇治の茶農家を手伝いながら、プロレス関連の仕事をするプランがある。だが「引退までは先のことを考えない」とマットに集中。「お客さんが主役。不細工でもいい。リングで戦うことが一番の仕事」。22日のラストマッチまで野人を貫く。【取材・構成=高場泉穂】

◆中西学(なかにし・まなぶ)1967年(昭42)1月22日、京都市生まれ。専大時代にレスリング全日本選手権4連覇。92年バルセロナ五輪代表。同年8月に新日本に入団し、10月13日に藤波辰爾と組みS・ノートン、S・S・マシン戦でデビュー7年5月に小島聡とIWGPタッグ王座獲得。99年G1優勝。09年5月IWGPヘビー級王座。得意技はアルゼンチン式背骨折り、原爆固めなど。186センチ、120キロ。血液型A。

09年 トップロープから棚橋弘至(手前)の顔面にけりを浴びせる中西学

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天龍、藤波、長州らが「日本プロレス殿堂会」発足

日本プロレス殿堂会発足会見で記念撮影する、左から天龍源一郎、藤波辰爾、長州力(撮影・浅見桂子)

天龍源一郎(70)、藤波辰爾(66)、長州力(68)らが20日、都内で会見し「日本プロレス殿堂会」の発足を発表した。日本プロレス界の発展に貢献した選手の功績を後世に伝え、引退した選手支援のために立ち上げられた。

初期メンバーは3人に、故ジャイアント馬場さん、アントニオ猪木氏を加えた5人。今後、会独自の選考基準をクリアした選手が殿堂に加入していく予定。15年に米WWE殿堂入りした藤波は「日本にもできたらという思いが強かった。レスラー全員、ファンの願いでもある」と喜びを語った。

日本プロレス殿堂会発足会見で、笑顔で記念撮影する、前列左から天龍源一郎、藤波辰爾、長州力。後列左から嶋田紋奈、LEONA、池野慎太郎(撮影・浅見桂子)

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長州力「夢や希望与えた」猪木氏を国民栄誉賞に推薦

アントニオ猪木氏(右から2人目)に、ビンタを食らう長州力(左から2人目)。左奥は天龍源一郎、右は藤波辰爾(撮影・浅見桂子)

長州力(68)が20日、77歳の誕生日を迎えたアントニオ猪木氏こそ国民栄誉賞にふさわしいとたたえた。

都内で開いた「日本プロレス殿堂会」発足会見の中で、昔と今のプロレスの違いに言及しつつ「いつの時代のプロレスも、1つ同じことが言えるのは、夢を与えているんじゃないかと思いますね。元気を与えているんじゃないかと」と変わらぬ魅力を語った。

そこから「話はちょっとそれちゃいますけど」と話題は国民栄誉賞へ。「日本の国民栄誉賞は、なぜアントニオ猪木がもらえないのかな、といつも不思議ですね」と疑問を呈した。

「これほど有名で、若者にも夢や希望を与えた。(ジャイアント)馬場さんが健在でしたら馬場さんも。アントニオ猪木が健在のうちに、そういう話があがってほしいなと思いますね。いちアスリートをやっていた感覚からすれば、最近の国民栄誉賞は何の基準でいただけているのか、分からないですね。メダルを取れば、記録を伸ばせば国民栄誉賞なのかな。夢や力を与えている、そういう人物がいてもいいんじゃないかなと思うんですけどね」と意見を堂々と語った。

アントニオ猪木氏(左から2人目)に、長州力(右)が何やら急に訴え、藤波辰爾(右から2人目))に阻まれる。左は天龍源一郎(撮影・浅見桂子)
「アントニオ猪木の喜寿を祝う会」で、古舘伊知郎アナウンサー(左)の呼び込みで登場したアントニオ猪木氏(中央)(撮影・浅見桂子)

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アントニオ猪木氏77歳誕生日 古舘伊知郎がコール

「アントニオ猪木の喜寿を祝う会」で、仁王像の写真の奥から拳で突き破って登場したアントニオ猪木氏(撮影・浅見桂子)

アントニオ猪木氏(77)が誕生日の20日、都内のホテルで開かれた「アントニオ猪木の喜寿を祝う会」に出席した。

昭和プロレスを名実況で彩ってきた古舘伊知郎に呼び込まれ、テーマ曲「燃える闘魂」が流れる中、スクリーンを破ってど派手に登場。「今日からまた、新しいスタート」とあいさつ。「もう飽きました。みなさんの方が元気じゃないですか」とぼやきながらも「元気ですかー。1、2、3、ダー!!」と大きなかけ声で盛り上げた。

まだまだ意欲に燃える。会の中で、現在熱心に取り組んでいる水プラズマ開発について説明。「政府と話をしながら確実に進んでいる。世界に向けて、バカヤローと言える時期が来る」と自信をみせた。また、新たにYouTubeチャンネルを開設したことも報告。ともに日本プロレス殿堂会入りした天龍、長州、藤波3人のほか、故力道山の妻田中敬子さん、藤原喜明、歌手の川畑要らが出席。親交のあるボクシング世界6階級制覇王者マニー・パッキャオからのビデオメッセージも届いた。

「アントニオ猪木の喜寿を祝う会」で、「1、2、3、ダーッ!」と気合を入れるアントニオ猪木氏(撮影・浅見桂子)

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タイガー服部「もう時間」レフェリー生活44年で幕

引退セレモニーでオカダ(左)から花束を受け取り労われるタイガー服部レフェリー(撮影・河田真司)

タイガー服部(74)が44年のレフェリー生活に幕を下ろした。

19日、新日本プロレス後楽園大会のセミ、メイン2戦を裁き、メイン後の引退セレモニーでは10カウントゴング、胴上げで送られた。

76年に米国でレフェリーデビュー。以来、95年北朝鮮・平壌でのアントニオ猪木-リック・フレアー戦、99年1月4日の橋本真也-小川直也戦などプロレス史に残る数々の試合を裁いてきた。

優秀な海外選手を招くなど、コーディネーターとしても新日マットを支えた。レフェリーが引退試合を行うのは異例。それだけ選手からの信頼は深かった。

セレモニーには、ザ・グレート・カブキ、馳浩、武藤敬司、長州力ら豪華ゲストが来場。天龍源一郎、アントニオ猪木からはビデオメッセージが届き、猪木氏からは「長い間本当にご苦労さまでした」とねぎらわれた。

会場は1600人の超満員。マイクを取った服部レフェリーは「コロナという不気味なものに負けないで、これだけたくさん来られて感謝しております」とまずあいさつ。

そして、「自分はこのユニークなスポーツに出会えて、一生プロレスというものを愛し、だけど自分の人生という感じがします。素晴らしいことも友情もいろいろありますが、裏切りもあります、悲しいこともあります。まるで自分の人生みたいな感じがします」とプロレスと自分の人生を重ねた。

選手、スタッフ、ファンに感謝を述べ、「こういう思い出は一生忘れないように頭の中に刻んで生きていきたいと思います」と目を潤ませた。10カウントゴングの後、米国時代の盟友、故マサ斎藤さんの入場テーマが流れる中、選手らに胴上げされた。

レフェリーとしての哲学は「選手を邪魔しない。無駄な場所にいないこと」。それがうまくできなくなったため、「もう時間だな、と思って」と自ら引退を決めた。

最後の3カウントをたたき、「やり切った感があった。燃え尽きました」。1年新日本との契約を延長し、米国での興行、イベントを裏方で支える予定だ。

【高場泉穂】

引退セレモニーでタイガーマスク(左)と握手を交わすタイガー服部レフェリー(撮影・河田真司)
後藤(右奥)にオコーナーブリッジを仕掛けるSANADA(手前右)にカウントをとりにかかるタイガー服部レフェリー(撮影・河田真司)
タイガー服部レフェリー(中央)引退セレモニーでリングに上がり写真に納まる、左から武藤敬司、長州力、1人おいてザ・グレートカブキ、馳浩(撮影・河田真司)
引退セレモニーでアントニオ猪木のサプライズビデオメッセージを見つめるタイガー服部レフェリー(右)(撮影・河田真司)

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朱里ら登場 リアルジャパンで初の女子プロレス試合

リアルジャパンに初参戦する左から朱里、松本都、彩羽匠

リアルジャパンプロレスが19日都内で会見を行い、旗揚げ15周年記念第1弾となる3月19日後楽園大会で、初の女子プロレス試合を行うと発表した。

カードは、朱里(31=MAKAI)、安納サオリ(29=フリー)組-松本都(34=崖のふち女子プロレス)、彩羽匠(=Marvelous)組のタッグマッチ、30分1本勝負。

平井丈雅社長は、団体初の女子プロレス試合を実施する理由を「リアルジャパンとして新たな試みをしたい」と説明。また、人気の高まりを受け、スポンサーからも女子プロレスの試合を提供したいとの声があったと明かした。

マッチメークを担当した松本は「自分でもびっくりするぐらいの今の女子プロレスを代表する選手に集まってもらった」と胸を張り、「今、国内外で女子プロレスの波がきている。海の外にも届くような試合ができたら」と意気込んだ。

力強いファイトが魅力の彩羽は「女子のストロングスタイルを見せたい」。格闘家として米UFCなどでも活躍した朱里は「バチバチしたストロングスタイルこそ、自分が見せるべきスタイル」とそれぞれ話した。

会見を欠席した安納は「どんな場所でも一目ぼれしていただける存在でありたい。安納サオリのプロレス見せます」とコメントを寄せた。

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初代タイガー佐山、病気は「パーキンソン病に近い」

初代タイガーマスクの佐山サトル氏(2019年7月6日撮影)

リアルジャパンプロレスの新間寿会長(84)が19日都内で会見し、同団体主宰の初代タイガーマスク、佐山サトル(62)が病気だと明かした。

佐山は15年5月に心臓を手術。1度復帰したものの、16年12月の試合を最後に長期欠場している。新間氏は「パーキンソン病に近い状態」と歩行困難であることなどを説明。約2年前にもパーキンソン病の疑いで検査しているが原因は不明だった。再度検査し24日に結果が出る予定。「タイガーには、3月19日(後楽園大会)に来てもらって、元気な姿をお見せしたい」と回復を願った。

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スターダム、新型コロナ拡大で無観客試合実施へ

スターダムの選手ら(2019年10月17日撮影)

女子プロレス団体スターダムは18日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月19日から3月14日までの興行、イベントを中止すると発表した。

チケット払い戻しの対応をするほか、3月8日の後楽園ホール大会は無観客で試合を実施し、YouTubeで無料配信する。

以下、中止、変更となった興行、イベント

19日 東京・HYPERMIX門前仲町 岩谷真優リアル生誕祭(中止)

20日  東京・HYPERMIX門前仲町サイン会祭り(中止。記者会見は実施し、動画配信)

22日 大阪・176BOX大会(中止)

23日 愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会(中止)

29日 東京・新木場1stRING大会(中止)

3月7日 ファンクラブ会員限定イベント春先バスツアーin群馬(延期、振替日を近日発表)

8日 東京・後楽園ホール大会(無観客試合、動画配信)

14日 大阪・世界館昼、夜大会(中止)

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スターダム、コロナ対策で3・14まで興行など中止

スターダム9周年記念日大会 2度目の防衛に成功した岩谷麻優(2020年1月19日撮影)

女子プロレス団体スターダムは18日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月19日から3月14日までの興行、イベントを中止すると発表した。

チケット払い戻しの対応をするほか、3月8日の後楽園ホール大会は無観客で実施し、YouTubeで無料配信する。同じブシロード傘下の新日本プロレスは19日から4日連続で後楽園ホール大会を予定しているが、18日に予定通り実施すると発表。今後の大会開催可否は検討するとした。

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Abemaでノア生中継、藤田社長観戦しテープ投入

試合後に荒ぶる藤田和之(撮影・高場泉穂)

<ノア:後楽園大会>◇16日◇東京・後楽園ホール

プロレスリング・ノアが1月末にサイバーエージェント傘下となって以来、初のAbemaTV生中継が行われた。

試合は午前11時30分開始。試合中は約6万の視聴数を集め、ツイッターでも国内のトレンドに入った。

サイバーエージェント藤田晋社長とともに会場で観戦したノア高木三四郎社長(50)は「競合イベントが多い日曜昼にトレンドをとれたのはすごいこと」と反響の高さを喜んだ。

今後の中継については「月1のペースを予定しているが、今回の反響を受けて、Abemaの担当者と話し合いたい」とした。

オーナーである藤田社長はこの日が初のノア生観戦だった。高木社長は「試合後に感想を聞いたら、すごく面白かった、体の大きい選手が多い、とおっしゃっていた」。

また、藤田社長がマスクを着用していたためか、周囲のファンからは気付かれず。

「メインの試合前には、近くの清宮海斗選手のファンから紙テープを渡され、投げていました」と明かした。

町田対東京V 笑顔で試合を見つめる株式会社サイバーエージェント取締役社長の藤田晋氏(2019年2月23日)
中嶋勝彦とのシングル30分1本勝負で引き分けに終わり、感想を語る鈴木秀樹

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中西学が全日参戦で大暴れ「えも言えぬ雰囲気」ある

全日本後楽園大会に参戦し、あいさつする新日本プロレスの中西学(手前)。後方左から西村修、吉江豊、秋山準

<全日本:後楽園大会>◇11日◇東京・後楽園ホール

2月22日に引退する新日本プロレスの“野人”こと中西学(52)が全日本プロレスに参戦し、大暴れした。

専大レスリング部後輩で全日本GMの秋山準、かつて新日本でともに戦った西村修、吉江豊とタッグを組み、田村男児、TAJIRI、崔領二、ヨシタツ組と対戦。アルゼンチンバックブリーカーで田村を持ち上げ、その体勢のまま田村の足でTAJIRIを退け、毒霧攻撃を阻止。そのまま絞め上げ、勝利をおさめた。

試合後は大歓声を浴びながら、「温かい声援ありがとうございました」とあいさつするにとどまらず、「19日から22日まで4日間新日本で試合をさせてもらいます」とアピール。横にいる秋山に「ごめんな、宣伝させてもらって」と謝り、笑いを誘った。

バックステージでは、いつもと違う全日マットの雰囲気について語った。「新日本育ちで新日本が好きですけど、えも言えぬ雰囲気がありますね。優しさばかりじゃなく厳しさもあって、精いっぱいやったやつに声援がくる。何ともいえない。いい感じの。新日本も見習ったほうがいいかもしれないですね」。全日本をたたえるコメントに、秋山は「大丈夫ですか?」とツッコミ。中西は「さっき(リング上で新日本を)宣伝しちゃったから、上げておかないと」と笑った。

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宮原健斗がV10達成「まぎれもなく歴史上最高」

最多タイとなる10度目の防衛に成功した3冠ヘビー級王者宮原健斗

<全日本:後楽園大会>◇11日◇東京・後楽園ホール

3冠ヘビー級王者宮原健斗(30)が青柳優馬(24)を下し、川田利明が持つ10度の最多防衛記録に並んだ。

青柳に3連続ジャーマンをくらうなど苦戦も、以前の必殺技ブレーブハートを決め、シャットダウンスープレックスホールドでとどめ。自身のデビュー12周年記念日を勝利で飾った。

これで故三沢光晴が持つ21の通算防衛記録まであと1つ。宮原がマイクで「まぎれもなく全日本の歴史上最高の王者は俺だ。文句があるやつは出てこい」と叫ぶと、諏訪魔(43)が登場。「おれが記録をストップしてやる」と挑戦表明を受けると、宮原は満員の客席に「宮原と諏訪魔どちらを求めるんだ」と質問。両者の名を呼ぶ声が入り混じる中、「おもしれえじゃねえか。勝負だ」と挑戦を受け入れた。

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大日本プロレス「ピンチ」トラック全滅で募金を実施

会見でトラックの募金実施について語った大日本プロレス登坂栄児社長

今年旗揚げ25周年を迎える大日本プロレスが団体存亡の危機に陥っている。昨年10月に巡業バス、同12月に機材などを載せるトラックが故障。

今月8日にもう1台のトラックも故障し、計3台の自社車両が全滅。登坂栄児社長は11日、都内で会見を行い「ゴキブリみたいな団体ですみません…」と恐縮しながら、トラック募金の実施を発表した。

この日の後楽園ホール興行は、レンタカー2台に積載量ギリギリで荷物を詰め何とか乗り切ったが、今後遠方への巡業となるとトラック1台約2万円、バス1台約25万円のレンタル費用が1日ごとにかかるため、経費がかさむ。3月の西日本、4月の札幌巡業までに新たに購入したいところだが、バスは約750万円、トラックは1台450万円かかる見込みで、資金繰りが難しいという。登坂社長は「今までにないピンチ。戦後広島カープのたる募金のように、ぜひ助けていただきたい」と訴えた。

原因はいずれも事故ではなくラジエーターなどの故障によるもの。数年間でバスは70万キロ、トラックは40万キロ、70万キロそれぞれ走行しており、度重なる巡業で車も限界にきていた。グレート小鹿会長は「よう働いてくれた」と3台の車をねぎらい、「車がなくて困っている。みなさん1つお願いします」と協力を求めた。

実は04年にもトラック募金を行っていた。北海道・北見大会の移動中にトラックが横転。運転していた山川竜司と当時部長だった登坂氏、村上リングアナは無事だったが、車は大破し、使えなくなった。その後、ファンからの募金約130万円と、団体で集めた数十万円でトラックを買い戻せたものの、今回は被害の規模が違う。「本当にピンチ。助けてほしい」と登坂社長はSOSを繰り返す。令和のたる募金は実るのか-。

募金は各会場の募金箱に加え、専用口座で受け付ける。

トラック募金受付口座

三井住友銀行新横浜支店普通口6507305 有限会社四ツ葉工芸

まだ元気に動いていた頃の大日本プロレスの車両3台。選手移動バス(右)とリングやグッズを運ぶトラック2台(大日本プロレス提供)
切実な表情でトラック救済募金箱を持つ大日本プロレスの河上隆一

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全日本CCにデイビーボーイ・スミスJr.が初参戦

デイビーボーイ・スミスJr.(2014年7月19日撮影)

全日本プロレスの春の祭典「チャンピオンカーニバル」の出場選手18人が11日、発表された。3冠ヘビー級王者で昨年覇者の宮原健斗(30)ら全日本の選手の他、ノアのGHCナショナル王者杉浦貴(49)、19年まで新日本所属のデイビーボーイ・スミスJr.(34)が初参戦する。

後日発表される2ブロックで4月6日後楽園大会からリーグ戦を行い、5月5日の後楽園ホール大会で優勝決定戦が行われる。

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高校後輩の中邑真輔「わざわざ声」野村克也さん悼む

中邑真輔

米プロレス団体WWEに所属する中邑真輔(39)が11日、自身のツイッターを更新し、亡くなった元プロ野球選手、監督の野村克也さんを追悼した。中邑は野村さんと同じ京都府出身で、峰山高の後輩だった。

「一度だけお会いしました。2002年の猪木祭りの後のパーティーで、『峰山出身だなんてアナウンスを聞いてビックリしたよ。後輩だね』とわざわざ声をかけていただきました。野村克也先輩のご冥福をお祈りします」とつづった。

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新日本がNZ道場設立へ 5・9、10トライアウト

新日本プロレス菅林直樹会長(2019年10月21日撮影)

新日本プロレスは10日、オセアニア地区の拠点としてニュージーランド道場を設立することを発表した。5月9、10日にはトライアウトが開催される。

この日、都内で開いた会見で菅林直樹会長は「オセアニア地区は人材の宝庫。近年では、ジェイ・ホワイト選手を筆頭に、バッドラック・ファレ選手、ロビー・イーグルス選手、トーア・へナーレ選手など優秀な選手を輩出している。彼らに続くダイヤの原石の発掘を積極的に行ってまいります」と話した。新日本は現在国内の野毛道場の他、米国カリフォルニア州にLA道場を持ち、これが3つ目の拠点となる。

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中西学、2・22ラストマッチは8人タッグに決定

中西学(2020年1月7日撮影)

新日本プロレスは10日、19~22日の後楽園4連戦と3月3日の旗揚げ記念日大会(大田区総合体育館)のカードを発表した。

19日のタイガー服部レフェリー引退記念大会のメインは後藤洋央紀、石井智宏、オカダ・カズチカ組対SANADA、鷹木信悟、内藤哲也組の6人タッグ戦に決まった。

20日は、NEVER無差別級王者鷹木信悟が、石井智宏相手に初防衛戦を行う。また、IWGPジュニアタッグ選手権で王者SHO、YOH組にロッキー・ロメロ、田口隆祐組が挑戦する。

21日は、IWGPタッグ選手権で棚橋弘至、飯伏幸太の新タッグが王者タンガ・ロア、タマ・トンガ組に挑む。

22日の中西学引退試合のカードも決定。中西と永田裕志、小島聡、天山広吉が組み、後藤洋央紀、飯伏幸太、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組と対戦。試合後に引退セレモニーが行われる。

3月3日の旗揚げ記念日大会では、IWGPヘビー、同インターコンチネンタルの2冠王者内藤哲也とIWGPジュニアヘビー級王者高橋ヒロムがスペシャルシングルマッチを行う。

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