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村田諒太対ゴロフキン戦可能性残っていると本田会長

ミット打ちで右ストレートを打ち込む村田諒太(撮影・阿部健吾)


ボクシングのWBA世界ミドル級王者村田諒太(32=帝拳)の今後について本田明彦会長が20日に取材に応じ、元3団体統一同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との対戦の可能性が残っていると明かした。

15日に米国で行われた2団体統一(WBAスーパー、WBC)世界同級タイトルマッチで、挑戦者の元2階級制覇王者アルバレス(メキシコ)に0-2の判定負けで初黒星を喫したが、以前より両者の間で東京ドームでの興行の交渉が進んでいた。王座陥落したことで消滅と思われたが、「評価は落ちていない。タイトルが無くても戦う価値がある選手」と8年間も王者であり続けた実績を分析。「ゴロフキンの気持ちしだい」と述べた。村田は10月20日に米ラスベガスで同級2位ロブ・ブラント(米国)との2度目の防衛戦を迎えるが、「内容が問われる。圧倒的に勝たないといけない」と見定めた。

村田本人はこの日は都内のジムで調整に励み、「あと1カ月ですね。調子は良い」と強調した。ゴロフキンを含め、今後のマッチメークを円滑に進めるためにも、内容が問われる一戦になる。

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田口良一、現役続行表明「あれで終わっていいのか」

現役続行を表明した田口良一(中央)と渡辺均会長(左)、梅津宏治トレーナー


前WBA&IBF世界ライトフライ級王者田口良一(31=ワタナベ)が20日、都内のジムで現役続行を表明した。

5月にヘッキー・ブドラー(30=南アフリカ)に敗れて王座を陥落したが、再戦で雪辱を目標に掲げた。陣営は王座奪回後はフライ級に上げて、2階級制覇を目指すプランも明かした。

ブドラー戦では日本人3人目の統一王者で初防衛に、WBA王座は日本歴代6位に並ぶV8を逃した。「いい引き際」と、家族、友人、先輩の元世界王者内山高志氏らに1度は引退すると伝えた。大半から続行を希望されたが、以前から考えていた飲食店経営の準備にとりかかろうとしていた。

3週間後に体を動かし始めると、悔しさが湧いてきた。「心身ともうまくいかなかった。不完全燃焼でふに落ちない。あれで終わっていいのか」という気持ちが強くなった。「とにかくブドラーにリベンジしたい」と6月中旬には現役続行を決断した。渡辺会長も「オプションもあるのでできると思う」と、即再戦への交渉に入る。

減量苦もあるため、フライ級も視野に入れている。同級では24日にWBO王者木村と3階級制覇を目指す田中が日本人対決する。田口と田中の王座統一戦が注目されていた時期もある。渡辺会長は「勝者とやれるようなら面白い」と話す。

再出発へ「心機一転で変化をつけ、一からスタートしたい」と話す。そこで元日本王者の梅津トレーナーと練習していくことにした。入門時の洪トレーナーと同じ門下生で気心は知れている。9年間ついていた石原トレーナーもサポートしていく。1週間前から本格ジムワークを始め、ブドラー対策にも取り組んでいる。田口は「まだ伸びシロがあり、さらに強くなっていく」と再び世界の舞台を目指す。

現役続行を表明した田口良一(中央)と渡辺均会長(左)、梅津宏治トレーナー

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木村翔V3戦を後押し、中国企業2社がスポンサー

ミット打ちをする木村(撮影・林敏行)


ボクシングWBO世界フライ級王者木村翔(29=青木)を中国マネーが後押しする。24日の名古屋でのV3戦に向け、19日に都内のジムで練習を公開。有吉将之会長が中国企業2社と契約したと明かした。世界三大蒸留酒の1つ「貴州茅台酒(きしゅうまおたいしゅ)」と北京ダックの老舗チェーン「全聚徳(ぜんしゅとく)」。中国が世界に誇る企業で、日本で販売戦略拡大の一環として契約が実現した。

木村は昨年に五輪連続金の鄒市明から王座奪取し、中国で人気者になった。前回も中国でV2を果たして人気は増すばかり。「一緒に練習したい」と現在もジム会員の中国人も20人近い。日本駐在ビジネスマンも多く、今回はその紹介で中国企業との異例のスポンサー契約がまとまった。

今や世界最大のアルコール飲料メーカーの貴州茅台酒は、中国の国酒として政治外交の宴席の乾杯で用いられる。全聚徳の北京本店には世界各国の首脳も訪れ、日本などに海外進出している。今回は2社の名をトランクスのベルトと前面やガウンの背中に入れる。

セコンドにも強力な援軍が加わる。元協栄ジムで数多くの世界王者を育てた大竹トレーナー。木村が6回戦時代から目にかけ、世界挑戦前からアドバイスしてきた。田中の3階級制覇阻止へ、リング内外から強力サポートを受ける木村。「すべて万全でありがたい。今一番脂が乗っていてワクワクする。KO決着したい」と、世界戦4連続KOを狙う。【河合香】

木村のトランクスのデザイン

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拳四朗「外食があんまり…」フィリピン合宿終え帰国

フィリピン合宿中、現地の美女に囲まれてご機嫌の拳四朗(BMBジム提供)


WBC世界ライトフライ級王者拳四朗(26=BMB)が19日、4度目の防衛戦(10月7日、横浜アリーナ)に向けたフィリピン合宿から成田空港に帰国した。9日から現地でフィリピン人選手と60ラウンドのスパーリングを行った。世界王者として、現地のテレビ、ウェブ媒体などの取材も受けたという。

拳四朗は「すごくいいスパーリングができました。被弾もありましたが、徐々に自分の距離で戦えるようになったと思います。1日だけ、すごくダメな日がありましたけど、次の日には修正もできたのでよかったです!」などとコメントした。

フィリピン合宿は3度目。「前回、前々回みたいに外食があんまりできなかった。おいしい料理をいっぱい食べたかったことだけが、心残りです。次は旅行で行きたいと思います」と食べ歩きが趣味の王者らしい感想も口にした。

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V3狙う木村翔「一番脂が乗っている」会長も大絶賛

公開練習を前に拳を突き出し、健闘を誓う木村(撮影・林敏行)


WBO世界フライ級王者木村翔(29=青木)が19日、都内のジムで練習を公開した。

24日に名古屋・武田テバオーシャンアリーナで、同級1位田中恒成(23=畑中)と日本人対決のV3戦を迎える。すでにスパーリングは17日で打ち上げ、この日は5回のミット打ちなどで汗を流した。

タイでの合宿などでスパーリングは合計150回を消化してきた。帰国後にジムでも12回スパーをこなしたが「全然疲れない。29歳で一番脂が乗っている」と言い切る。有吉将之会長(44)も「怖いぐらい調子がいい。不安は全くない」と満面の笑みだった。

体重も練習後でリミットまで1・8キロ程度。前日は鍋やうどんを食べ、オレンジジュースを2リットル飲んだという。前日計量はCBCで生中継されるが「まだ減量してない。あしたぐらいから」と余裕の弁だった。

今回はセコンドに強力な援軍も加わる。元協栄ジムで数多くの世界王者のマネジャー、トレーナーを務めた大竹重幸氏(60)。木村が6回戦ボーイの時に潜在能力を見抜き、世界初挑戦時も「勝てる」と断言。その後は練習でもアドバイスを送ってきた。有吉会長は「百人力で裏方も万全」と、今回はセコンド参戦をお願いした。

挑戦者の田中は高校4冠で世界最速タイの3階級制覇を狙う。木村は24歳でプロデビューし、それも1回KO負けを喫した。エリート対雑草の日本人対決。大竹氏は「木村は素直で吸収力がある。ボクに言わせればエリート。負けるわけがない」と太鼓判を押した。

木村はここまで世界戦すべてKOで勝ってきた。また敵地だが、応援団も約200人駆けつける。「ワクワクして楽しみ。強い相手なら燃える。名前を売るチャンス。ボクがチャンピオン。KO決着できれば」と4連続KOを期した。

WBO世界フライ級タイトルマッチ12回戦 ミット打ちを行う木村(右)と有吉会長(撮影・久永壮真)
和やかな雰囲気で会見する、左から青木ジムの有吉将之会長、木村、大竹重幸トレーナー(撮影・林敏行)

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井上尚弥「世界一決定戦」チケットが1万枚突破

スパーリングを公開した井上尚(左)


ボクシングWBA世界バンタム級王者井上尚弥(25=大橋)が横浜アリーナで臨む10月7日のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)1回戦のフアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)戦チケットの売り上げが1万枚を突破した。所属ジムの大橋秀行会長が18日、明かした。今回は約1万2000席が用意されており、残りは2000席ほどだという。国内開催の井上の世界戦では過去最大の会場となるが、満員間近の朗報に「やっぱり人が多いと気持ちも盛り上がるのでいいですよね」と歓迎した。

井上を含めた3団体の世界王者ら8人による階級最強を決める賞金争奪トーナメントは国内外で大きな注目を集めている。チケットは先月31日から大橋ジム、今月15日からはチケットぴあで発売が開始されており、大橋会長も「完売する前に購入してほしい」と呼びかけた。井上本人はこの日、パヤノと同じサウスポーのアマチュア選手を練習パートナーに4回のスパーリングを消化。今週中にはスパーリングを打ち上げ、パヤノ戦に向けて最終調整に入る。世界最強を目指すトーナメント開幕戦の機運がぐっと上がってきた。

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最速3階級制覇へ田中恒成「これまでにない危機感」

田中恒成(2017年9月20日撮影)


ボクシングの元WBO世界ミニマム、ライトフライ級王者で、同フライ級1位田中恒成(23=畑中)が18日、同級王者木村翔(29=青木)との世界戦(24日、愛知・武田テバオーシャンアリーナ)を前に名古屋市内の同ジムで練習を公開した。

WBAライト級王者ロマチェンコに並ぶプロ12戦目での世界最速3階級制覇がかかる。「3階級制覇という点のこだわりはない。KOができれば、と思いますが、勝つことだけに集中したい。これまでになく危機感があるので」と語った。

畑中清詞会長(51)が「ブルファイター。メンタル、体力両面でスタミナが非常にある」と称賛する王者に対し、田中は何度も「危機感」という言葉を口にした。“最強の敵”に対するリスペクトを胸に、フィリピンから2人のパートナーを呼び、約80ラウンドのスパーリングをこなした。

田中は「自分との戦いになる。どんな展開になるか、予想はしていません。リングに上がってみないと、本当の強さはわからない」と本番への抱負を語った。

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防衛戦控える村田諒太、アルバレス参考に「前に」

スパーリングで右ストレートを打ち抜いた村田


WBA世界ミドル級王者村田諒太(32=帝拳)が17日、都内のジムで6回のスパーリングを敢行した。同級2位ロブ・ブラント(米国)との防衛戦(10月20日、米ラスベガス)へ、「やっぱり前に出た方が強いな」と確信したのは2回。初回に相手に前に出てこられ、自身の重心を浮かされた。反省から2回には逆に前に出ることで、重心を低く保った豪快な右を打ち込み続けた。

「昨日の試合もそうでしたから」と振り返ったのはミドル級頂上決戦。挑戦者アルバレスが予想に反して1回に前に出て、2団体統一王者ゴロフキンにプレッシャーをかけ、主導権を握って判定勝ちした。熱戦もヒントに、自らもミドル級覇権争いに加わっていく。

練習中にタオルで汗をふく村田

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現役復帰メイウェザー、パッキャオ再戦は「東京で」

会見を終え、笑顔を見せるメイウェザー(中央左)。左から亀田3兄弟の長男興毅氏、1人おいて次男大毅氏、三男和毅(撮影・足立雅史)


ボクシング元5階級制覇王者で17年8月に現役引退したフロイド・メイウェザー(41=米国)が19年に現役復帰する。17日に都内で会見し「東京で、パッキャオと試合するかもしれないので今、詰めている。米国に帰って(米ケーブルテレビ大手)ショータイムなどと話して展開を考えたい」と表明。15年に「世紀の一戦」として拳を交えた6階級制覇王者の名前を具体的に挙げた。

米国で展開中の自身ブランド、TMT(The Money Team)の日本拠点を設立し、元3階級制覇王者亀田興毅氏ら3兄弟が所属する協栄ジムの協力を得てボクシングイベントを計画中。また日本でナイトクラブなどの事業も考えており「(日本で)カジノの世界に進んでビジネス展開したい」と意欲を示した。

会見で笑顔を見せるメイウェザー(撮影・足立雅史)

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メイウェザー、パッキャオと再戦「詰めている状態」

会見に臨むメイウェザー(撮影・足立雅史)


プロボクシングで50戦無敗の5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)が17日に都内で会見し、2019年に復帰戦を行うことを発表した。

メイウェザーは会見の最後に、15日に東京・お台場で開かれたイベントで再会した6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(39=フィリピン)との15年5月に判定勝ちして以来の再戦について、あらためて触れ「日本でマニーとの試合があるかも知れないということで、それは今、詰めている状態」と言及した。ただ、具体的なことは明言しなかった。

メイウェザーとパッキャオの試合は、2015年5月2日にWBA、WBC、WBO世界ウエルター級王座統一戦として行われ、WBA、WBC王者メイウェザーが、WBO王者パッキャオに12回3-0の判定で勝ち、王座を統一した。

両者の対戦は、パッキャオがウエルター級に階級を上げた09年以降、何度もうわさされ、9年越しで実現。ファイトマネーの合計が330億円以上、総収入が4億2000万~4億4000ドル(約504億~528億円)とも言われる、史上空前のビッグマッチとなった。試合は序盤からパッキャオがプレッシャーをかけたが、次第にメイウェザーがフットワークと巧みな防御技術でかわしはじめ、中盤以降、ペースを握った。ジャッジの採点は118-110が1人、116-112が2人とメイウェザーの快勝だった。ただパッキャオは、試合の3週間前に練習中に右肩を負傷しながら、それを公表せずにリングに立っていた。試合前には痛み止めの注射を求めたが、ネバダ州のボクシング認証団体はけがのことを知らされていなかったため認めず、第4ラウンドに悪化させた。

試合後は、ひたすら足を使い、カウンター狙いに終始したメイウェザーの戦い方に批判が集まった。一方、パッキャオも、右肩の負傷の件を隠して戦い、負けたことで損害を被ったなどとし米ネバダ州ラスベガスの住民から500ドル(約6億円)以上の損害賠償を求めて集団訴訟を起こされる騒動となった。パッキャオは5月6日に右肩の手術を受けた。

メイウェザーは試合後、パッキャオと1年後に再戦する意思を示していたが、5月7日にケーブルテレビ大手ショータイムのインタビューに「気が変わった。現時点ではノーだ。彼が痛々しい敗者で臆病者だからだ」と再戦する気はないと強調。パッキャオの右肩の故障が試合に影響したかについて「絶対にない。彼は左右両方とも速くて強いパンチを打っていた」と否定的な見解を示していた。

メイウェザーは最後に「日本全体にとにかくありがとうと言いたい。世界展開は自分の夢なので、感謝の気持ちでいっぱい」などと話した。【村上幸将】

会見で笑顔を見せるメイウェザー(撮影・足立雅史)

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メイウェザー現役復帰戦は「日本でパッキャオかも」

会見で笑顔を見せるメイウェザー(撮影・足立雅史)


プロボクシングで50戦無敗の5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)が17日に都内のホテルで会見し、19年に現役復帰戦に臨むことを発表した。米国で展開する自身のブランド「TMT(The Money Team)」の日本拠点となる「TMT Tokyo」の立ち上げ、そして自らの現役復帰戦などについて口にした。主催者からの質問に対して応じる形で、メイウェザーが次のように話した。

-今回の来日目的は

「ウルトラジャパン(お台場のイベント)をみなさんと一緒に参加してお祝いして、TMT Tokyoの立ち上げについての話のために来ました」

-日本の印象は

「日本はグレートな街、大好きな国で8回目の来日になる。これからも頻繁に来たい」

-日本でのビジネスは

「TMTモデル、TMTラグジュアリーカーズ、TMTナイトクラブ、TMTボクシングを日本で展開していきたいと思う」

-日本でのボクシングプランは

「亀田兄弟とタッグと組んでコラボレーションし、アジアでもボクシングの展開を広げていきたい」

-今後の日本とのパートナーシップについて

「どんどんカジノの世界に進んでいって、ビジネスを展開したい」

-リングに戻る

「先日、偶然にもパッキャオと会った。今度米国に帰って(米ケーブルテレビ大手)ショータイムなどとも話して今後の展開を考えたい」

-次回の来日はいつ

「もう既に来月に来ることになっている。展開しているベンチャーについて進めていきたい」

-ボクシングが恋しい

「ボクシングは恋しいことはない。ただボクシングは大好きなので、新しいチームとともに新しい世界に進むことを考えたい」

-なぜ東京に拠点を

「(TMT)ブランドが伸びるマーケットとして良かったからだ」

-若者へのアドバイス

「1歩ずつ進む。成功は1日にしてならず。コツコツと努力をしていくことが大切だろう」

-米国に続き日本でジム経営

「ちょうど今日と明日、ジムの話をしている。メイウェザーブランドを立ち上げているところなので、ジムも展開できるように頑張りたい」

-現役復帰について

「日本(東京)で、マニー(・パッキャオ)と試合するかもしれないので、今詰めているところだ」

花束を手に笑顔を見せるメイウェザー(撮影・足立雅史)

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メイウェザー「日本でカジノ」復帰よりビジネス?

日本で会見を開いたフロイド・メイウェザー(撮影・村上幸将)


プロボクシングで50戦無敗の5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)が17日、都内で会見を開き、日本で現役復帰する方向で調整をしていると明らかにする一方で、自身の会社「メイウェザー・ホールディングス」と、亀田興毅(31)らが所属する協栄ジム、ローラやダレノガレ明美らが所属する芸能事務所LIBELAと共同で新会社「TMT(The Money Team)Tokyo」を立ち上げると発表した。

メイウェザーは会見で20分近くにわたって自身の今後について語ったが、内容はボクシングの復帰の話より、日本での新規ビジネスに主眼が置かれた。メイウェザーは「メイウェザー・ファンドを、日本で立ち上げているところで、その話を、ちょうど昨日、今日としていたところだ。これから事業を展開できるように頑張りたい」とビジネスに意欲を見せた。その上で日本でのパートナーシップについて「カジノの世界にどんどん、進んでいってビジネスを展開したい」と即答し、7月の国会で「特定複合観光施設区域整備法(IR法)」が成立したことを受け、日本でも議論を呼んでいるカジノに強い意欲を見せた。

メイウェザー・ホールディングス東京のブレントア・ジョンソンCEOも「カジノの世界を進め、ビジネスを展開したい」と続けた。さらに「LIBELAさんとのコラボレーションで、カジノの事業を、どんどん進めたい。2020年東京オリンピック開催地ということで、すごくポテンシャルがある」と、LIBELAとのコラボでのカジノへの進出に期待を寄せた。

一方、LIBELAの関係者も「メイウェザー・ホールディングスとTMT Tokyoとマネジメント契約を結び、メイウェザー氏の日本でのマネジメントはLIBELAが行うこととなりました」と、メイウェザーの日本でのマネジメントを担当することを明らかにした。その上でLIBELAの子会社として「TMTモデルズ」を発足させ、「日本から海外、海外から日本へのマネジメント会社を設立、運営していこうと思います」と、芸能での新たなビジネス展開も明らかにした。

さらにジョンソンCEOはジュエリー界への進出も明言し、高級時計、ブライダルジュエリーの会社「ゆきざき」ともパートナーシップを結んだことを明らかにした。「こちらの方も、どんどん展開したい。東京を第2のホームとして頑張っていきたい」などと、ジュエリービジネスにも強い意欲を見せた。

一方、メイウェザーの現役復帰、日本での復帰戦などボクシングに関わる件について、協栄ジムの金平桂一郎会長の説明は「詳細は、まだ詰め切ってないですけど、メイウェザー氏と協栄ジムが一体となってボクシング界を盛り上げていこうということは確実に決まっている」というレベルにとどまった。「当然、メイウェザー選手は世界一のボクサーであり、歴史に残っていくボクサー。1973年にモハメド・アリを日本に招聘(しょうへい)したことと並ぶ…それ以上のことでないかと」と壮大な構想を口にしたものの、話の内容は具体性を欠いた。

メイウェザーは、亀田興を横に「お隣の亀田兄弟とパートナーシップを結び、どんどんコラボレーションして、ボクシングの展開をアジアでも広げていきたい」とボクシングの展開について言及したものの、具体的な内容は乏しかった。

15日に東京・お台場で開かれたイベントで再会した、6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(39=フィリピン)との、15年5月の判定勝ち以来の再戦についても「日本でマニーとの試合があるかも知れないということで、それは今、詰めている状態」と言うにとどまり、日本での復帰戦の日程など、ボクシングの現役復帰についての話は、最後まで具体性を欠いた。【村上幸将】

会見に臨むメイウェザー(左)。中央は亀田興氏、右は協栄ジム金平会長(撮影・足立雅史)
会見に臨むメイウェザー(撮影・足立雅史)

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メイウェザーが19年に復帰戦、亀田家とタッグ組む

会見で笑顔を見せるメイウェザー(撮影・足立雅史)


50戦無敗の5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)が17日、都内で会見し、2019年に復帰戦を行うと発表した。現役復帰となれば、17年8月26日に米総合格闘技UFC2階級制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)のボクシングデビュー戦の相手として対戦し、10回TKOで勝利し、当時新記録の50連勝を飾って以来。メイウェザーは「ボクシングが恋しいことはなかったが、好きなので新しいチームと共に新しい世界に進みたい」と意気込んだ。

今回の復帰戦は、メイウェザーの会社「メイウェザー・ホールディングス」と、日本初の3階級制覇を達成した亀田興毅(31)と弟の亀田和毅(27)らが所属する協栄ジムと、ローラやダレノガレ明美らが所属する芸能事務所LIBELAと共同で「TMT(The Money Team)Tokyo」という会社を立ち上げる一環だ。日本で新たなビジネスを展開するといい、メイウェザーは「日本は好きで8回、来た。これからも来ることになるだろう。ナイトクラブ、ボクシングのビジネスを展開したい。亀田兄弟とコラボレーションし、アジアでもボクシングを展開したい」と語った。来月も来日し、ベンチャービジネスについて話を進めるといい、「東京はビジネスが伸びるのにいいと思い(新規ビジネスを立ち上げる地に)選んだ」と語った。

15日に都内で再会した、6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(39=フィリピン)との15年5月に判定勝ちして以来の再戦については「先日、偶然に会った。米ショータイムと今後の展開を話したい」と再戦に含みを残した。

メイウェザーは2015年9月14日に米ネバダ州ラスベガスで行われたWBA、WBC世界ウエルター級タイトルマッチで、WBA同級暫定王者アンドレ・ベルト(米国)に3-0の判定で勝ち、56年に無敗で引退した伝説の元ヘビー級王者ロッキー・マルシアノ(米国)の49戦全勝に肩を並べる49勝(26KO)の記録を残し、38歳で引退を表明。「これでキャリアは終わりだ。私はすべてを成し遂げた。お金も十分にあるし、これ以上やるべきことはない。(全勝記録は)次のメイウェザーが破ってくれればいい」などと語った。

ところが、17年8月にマクレガーのボクシングデビュー戦の対戦相手として“現役復帰し、スーパーウエルター級12回戦を戦い、10回TKO勝ちした。区切りの50連勝を飾り、試合後に「これが私の最後の試合です。今日が最後」と、改めて引退を宣言。マルシアノの全勝記録を超えたことについては「彼(マルシアノ)は伝説。わたしもいつかなれれば」と語っていた。

亀田興は「メイウェザーからアドバイスをうけて、米国のように盛り上げていこうと…うれしく思う。将来的にメイウェザーの選手と日本人選手が戦い、盛り上がって行ければな、と。力の指標をマネーとすると、行ききった選手。ボクシングは、まだ厳しい。世界王者になってもバイトしなければいけない子もいてて…変えたい。その中、メイウェザーとやっていくと明るい未来があるのではないか。若い世代で、それをやっていきたい」と抱負を語った。【村上幸将】

会見に臨むメイウェザー(撮影・足立雅史)

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王者ゴロフキン初黒星…判定への不満は口にせず

アルバレス(左)のパンチをかわすゴロフキン(AP)

<プロボクシング:2団体統一(WBAスーパー、WBC)世界ミドル級タイトルマッチ12回戦>◇15日(日本時間16日)◇米ネバタ州ラスベガス、Tモバイル・アリーナ


2団体統一(WBAスーパー、WBC)世界同級タイトル戦は、挑戦者のカネロこと元2階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)が、王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に2-0の判定勝ちで初黒星をつけ、1年ぶりの再戦に決着をつけた。

8年間保持した王座を失ったゴロフキンは言葉少なに会場を後にした。判定への不満は口にせず、後半盛り返す展開に「良い試合だった。彼より良い戦いをした」とだけ言った。

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アルバレス新王者「またやってもいい」再戦へ含み

ゴロフキン(右)に強烈なパンチを出すアルバレス(AP)

<プロボクシング:2団体統一(WBAスーパー、WBC)世界ミドル級タイトルマッチ12回戦>◇15日(日本時間16日)◇米ネバタ州ラスベガス、Tモバイル・アリーナ


今年最大のビッグマッチはメキシコの至宝に軍配が上がった。挑戦者のカネロこと元2階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)が序盤から前に出る積極性で、王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と渡り合い、2-0の僅差判定勝ちで新王者についた。ミドル級新記録の通算21度目の防衛を阻み、プロ初黒星も与え「明白な勝利だ」と誇った。

1年前は引き分け。5月の再戦は自身のドーピング違反で延期となり、6カ月の出場停止処分明けだった。疑惑の目を向けられ続け、怒りを抱えていた。1年前の守備的戦術ではなく、効果的なボディーなど、打ち合って強者を証明。「人々が望むなら、またやってもいい」と3度目の決戦へ含みを持たせた。

ゴロフキンを下し新王者に輝いたアルバレス(AP)

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村田諒太「遠ざかる」王者ゴロフキン初黒星で統一戦

テレビ出演後に取材対応する村田

<プロボクシング:2団体統一(WBAスーパー、WBC)世界ミドル級タイトルマッチ12回戦>◇15日(日本時間16日)◇米ネバタ州ラスベガス、Tモバイル・アリーナ


ボクシングのミドル級頂上決戦は、WBA世界同級王者村田諒太(32=帝拳)にとって、長く険しい道を強いる結果となった。

15日(日本時間16日)に米ラスベガスで開催された2団体統一(WBAスーパー、WBC)世界同級タイトル戦は、挑戦者のカネロこと元2階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)が、王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に2-0の判定勝ちで初黒星をつけ、1年ぶりの再戦に決着をつけた。生中継したWOWOWでゲスト出演を終えた村田は「遠ざかりますよね、興行的には。またしんどい道が始まる」と率直な心境を述べた。

ゴロフキンとは青写真が描けていた。交流があり、WBA王座統一戦として東京ドームでのビッグマッチに関心も示していた。10月20日にラスベガスで同級2位ブラント(米国)とのV2戦が控える村田も、次々戦に据えていた。対してアルバレスは、米国での人気は群を抜き、日本に呼べる可能性は低い。興行的な観点から「2、3段階ステップを踏まないと、カネロは出てこない。たどり着けないと思う」と分析した。

現実は厳しい。ただ、「いちいち揺れ動いていてもしょうがない。次の試合に集中するだけ。証明すべきことがまだまだある」。新たな覚悟を固め、より本場でアピールする必要性を口にした。【阿部健吾】

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村田諒太、カネロ勝利にビッグマッチ「遠ざかった」

新王者となったアルバレス(AP)


ボクシングのミドル級頂上決戦は、WBA世界同級王者村田諒太(32=帝拳)にとっては、長く険しい道を歩む結果となった。

15日(日本時間16日)に米ラスベガスで開催された2団体統一(WBAスーパー、WBC)世界同級級タイトルマッチ12回戦。挑戦者のカネロこと元2階級制覇王者サウル・アルバレス(28=メキシコ)が、8年間王者だったゲンナジー・ゴロフキン(36=カザフスタン)に2-0の判定勝ちでプロ初黒星をつけ、1年ぶりの再戦に決着をつける結果となった。生中継したWOWOWでゲスト出演を終えた村田は、アルバレスの勝利に「遠ざかりますよね、興行的には。またしんどい道が始まる」と率直な心境を述べた。

遠ざかる理由は、ゴロフキンとの縁にあった。ミドル級に君臨し続けた絶対王者とは交流があり、WBA王座統一戦として東京ドームでのビッグマッチに関心も示していた。10月20日に米ラスベガスで同級2位ロブ・ブラント(米国)とのV2戦が控える村田も、次々戦の明確な目標として、国内ボクシングの恩返しという意味でも、標的を明確に定めていた。ゴロフキンが勝ってほしい…。戦前にはその気持ちはあったはずだ。

メキシコ出身のアルバレスは、米国での人気は群を抜いており、日本に呼べる可能性は限りなく低い。興行的な観点から、「2、3段階ステップを踏まないと、カネロは出てこない。たどり着けないと思う」と冷静に現実を見据えた。

正直ショックはあるだろう。ただ、「いちいち自分自身が揺れ動いていてもしょうがない。次の試合に集中するだけ」と気持ちは切れてはいない。むしろ、新たな覚悟を決め、より本場でアピールする必要性も痛感している。「証明すべき事がまだまだある」と泰然と述べた。

村田諒太(2018年6月13日撮影)

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新王者となったアルバレス(AP)

<プロボクシング:2団体統一(WBAスーパー、WBC)世界ミドル級タイトルマッチ12回戦>◇15日(日本時間16日)◇米ネバタ州ラスベガス、Tモバイル・アリーナ


今年最大のビッグマッチ「ミドル級頂上決戦第2弾」は、メキシコの至宝の勝利に終わった。挑戦者のカネロこと元2階級制覇王者サウル・アルバレス(28=メキシコ)が、8年間王者であり続けたゲンナジー・ゴロフキン(36=カザフスタン)に2-0の判定勝ち(115-113、115-113、114-114)でプロ初黒星をつけ、1年ぶりの再戦に決着をつけた。

アルバレスは50勝(34KO)1敗2分け、ゴロフキンは38勝(34KO)1敗1分けとなった。

立ち上がりからアルバレスの積極性が目立った。ゴロフキンの重くコンスタントなジャブを恐れずに、前に出た。2回には左のアッパーをカウンターで顔面にヒットさせるなど、リズムをつかんだ。ゴロフキンは4回に左の多彩な連打で正面から突破口を探り、シャープなアッパーも披露したが、アルバレスの勢いは止まらない。5回には連打のボディーブローを的確に集め、ゴロフキンを後退させた。

流れが変わったのは終盤になってから。スタミナの影響か手数が減ったアルバレスに対し、ゴロフキンのペースが落ちない。10回には右ストレートを顔面に打ち込み、相手を下がらせた。ボディーブローの影響で動きに鈍さは出たように感じさせたが、序盤の劣勢を盛り返してみせた。12回を戦い抜くと、最後は互いに抱擁した。

ともに一発でパスした前日計量の写真撮影時には、アルバレスがゴロフキンに挑発的に額を付き合わせ、関係者が制止に入る一触即発状態になった。1年前、引き分けに終わった「第1弾」ではあった互いへの尊敬の念は消えうせたとともに公言して臨んだ戦いだった。すべてはドーピング問題に起因していた。

引き分けで再戦の機運が高まり、5月に決着戦が組まれたが、アルバレスのドーピング違反が発覚。陽性反応を示したクレンブテロールは、メキシコの家畜に使用されてはいるが、筋肉増強剤にあたる禁止薬物だった。「メキシコで食べた牛肉が汚染されていた」と故意ではないと主張し、出場停止6カ月という短期間の処分で済んだが、これに対してゴロフキンは疑問を突きつけた。「薬物入りの牛肉を誤って食べたという彼の主張は信じない」と批判したことで、両者は一気に敵対モードとなった。リスペクトなき頂上決戦はそうして初戦と互いの心情を変えながら、ゴングの時を迎えていた。

勝利のリングで、アルバレスは「セコンドが接戦だと教えてくれた。感情が高ぶって言葉がありません。みなさんに感謝します。自分を信じてくれたみなさん、ありがとう」と声を張り上げた。ゴロフキンについては、「彼は素晴らしいパンチャー」「栄誉ある素晴らしいライバル。必要な存在。良い試合ができた」とも述べた。3度目の戦いについては「もし再戦、三度目の正直を求めるなら、しっかり家族との休みを取ってやりたい」とした。

WBA世界ミドル級王者村田諒太(32=帝拳)の動向にも大きく影響してくる決戦は、アルバレスの勝利で幕を下ろした。

注目の大一番で拳を交えるゴロフキン(左)とアルバレス(AP)

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王者ゴロフキン、アルバレス写真撮影で乱闘寸前状態

写真撮影で乱闘寸前になる王者ゴロフキン(右)と挑戦者アルバレス(AP)


ミドル級頂上決戦第2弾が15日(日本時間16日)に挙行される。

WBAスーパー、WBC世界ミドル級王座戦(米ラスベガス)の前日計量が14日(同15日)に行われ、王者ゲンナジー・ゴロフキン(36=カザフスタン)、挑戦者の元2階級制覇王者サウル・アルバレス(28=メキシコ)ともに一発パスした。向き合っての写真撮影では、アルバレスが挑発的にゴロフキンと額を付き合わし、関係者が制止に入る一触即発状態に。1年前の「第1弾」は引き分けに終わり、5月の再戦は、アルバレスのドーピング違反で延期となった決戦にいよいよ決着がつく。

写真撮影でポーズをとる王者ゴロフキン(AP)

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メイウェザーVSパッキャオ世紀の対決再戦の可能性

マニー・パッキャオ(2015年8月6日撮影)


ボクシングで「世紀の対決」として注目されたフロイド・メイウェザー(41=米国)とマニー・パッキャオ(39=フィリピン)が再戦する可能性が出てきたと15日、米スポーツ専門局ESPNなど複数の欧米メディアが報じた。元世界王者メイウェザーが写真共有アプリ「インスタグラム」で、詳細は不明ながら「年内にパッキャオと闘うために復帰する」などと投稿したという。

両者は15年5月に対戦。世界が注目した一戦はメイウェザーが判定勝ちした。その後、ともに1度は引退したが、世界主要4団体で6階級制覇を成し遂げたパッキャオが16年11月に現役復帰。メイウェザーも昨年6月に復帰し、総合格闘技の選手と対戦するなど話題を呼んだ。

フロイド・メイウェザー

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メイウェザー&パッキャオ「再戦合意」12月決戦も

フロイド・メイウェザー


「世紀の一戦」再び-。50戦無敗の5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)と6階級制覇のマニー・パッキャオ(39=フィリピン)が再戦する可能性15日、浮上した。

メイウェザーが自らのSNSで同日に東京・お台場で開かれたイベントで、来日中のパッキャオと再会したことを報告し「パッキャオと対戦するために戻る」と投稿した。

対戦が実現すれば15年5月以来。当時ファイトマネーの合計が330億円以上ともいわれたビッグマッチ。試合はメイウェザーが3-0の判定で制している。

パッキャオも自身のSNSでメイウェザーと対面した動画をアップ。その映像ではメイウェザーがパッキャオを見つけて「やろうぜ」と呼びかけ、それに呼応して「Letsdoit」と返答。さらにメイウェザーがパッキャオを指さして「easy(楽勝だぜ)」と挑発する姿が映し出されている。自身が独白するもようも収められていた。メイウエザーが独白するもようもあり、その中で「12月に俺はカムバックすることを決めた」と語っている。

メイウェザーにとっては17年8月、総合格闘技UFCの2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)とのボクシングルール戦以来のリングとなる。

パッキャオは14日に都内でアスリートサポートパートナーに就任したトレーニングギアSIXPAD(シックスパッド)の新商品発表会に出席し、12月9日か来年1月19日に初防衛戦を計画していると明かした。その上で「現役の時間は多くない。日本で試合がしたい」と98年5月の東京・後楽園ホール以来となる日本リングを希望していた。

来日し、笑顔で取材に応じるパッキャオ(撮影・奥山将志)=2015年8月6日

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メイウェザー「パッキャオと対戦する」年内に再戦

フロイド・メイウェザー


ボクシング元5階級制覇王者で50戦全勝のまま現役引退したフロイド・メイウェザー(41=米国)が15日、6階級制覇王者で現WBA世界ウエルター級王者マニー・パッキャオ(39=フィリピン)と年内に再戦すると自らのSNSに投稿した。

同日に東京・お台場で開かれたイベントで、来日中のパッキャオと再会したことを報告し「パッキャオと対戦するために戻る」とコメント。今年12月にも、判定勝利を挙げた15年5月以来となる2度目のパッキャオ戦が実現すると明かした。既に米メディアも一斉に2度目の「世紀の一戦」が実現しそうであると報じた。復帰が実現すれば、17年8月、総合格闘技UFCの2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)とのボクシングルール戦以来のリングとなる。

一方のパッキャオは14日に都内でアスリートサポートパートナーに就任したトレーニングギアSIXPAD(シックスパッド)の新商品発表会に出席し、12月9日か来年1月19日に初防衛戦を計画していることを明かした。その上で「現役の時間は多くない。日本で試合がしたい」と98年5月の東京・後楽園ホール以来となる日本リングを希望していた。

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メイウェザー&パッキャオが再戦― 米ESPN報道

フロイド・メイウェザー=2013年12月21日


「世紀の一戦」再び-。50戦無敗の5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)と6階級制覇のマニー・パッキャオ(39=フィリピン)が対戦すると、ESPNなど米メディアが報じた。

メイウェザーはインスタグラムで「今年、パッキャオと戦うために戻ってくる」と投稿している。

対戦が実現すれば15年5月以来。当時ファイトマネーの合計が330億円以上ともいわれたビッグマッチ。試合はメイウェザーが3-0の判定で制している。

来日し、笑顔で取材に応じるパッキャオ(撮影・奥山将志)=2015年8月6日

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WBSSが井上に密着「たまたま」怪物ボディー披露

WBSSの映像スタッフの密着取材を受けながらミット打ちを消化するWBA世界バンタム級王者井上尚弥(左端)


ボクシング3階級制覇王者となるWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(25=大橋)が2日間にわたって世界発信されるドキュメント映像の撮影に臨んだ。

10月7日、横浜アリーナで開幕する階級最強を決めるトーナメント、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)1回戦(フアンカルロス・パヤノ戦)に備え、14日からWBSS映像スタッフが来日。

15日には横浜市の所属ジムで井上本人、父真吾トレーナーがインタビューを受けた。前日14日には大橋秀行会長ら関係者も取材を受けた。 来日したデビット・フィンチ・ディレクターによれば、今回のドキュメント映像は日本をはじめ、米国、カナダ、英国、中東などでWBSS公式の映像として放送される見通しだという。撮影を終えた井上は「いつもの(国内の撮影と)変わらない感じですよ。ただ海外メディアだと日本とは考え方も違いますし、違った角度からの質問があるので一瞬、困りますけれど」と笑いながら振り返った。

15日には4回予定のスパーリングに臨んだが、3回途中に強烈な右ボディーが入って練習パートナーがギブアップ。WBSS映像スタッフの目前で「モンスター」ぶりを見せつけた井上は「たまたま(良いパンチが)入っただけですから」と謙遜していた。なおWBSS1回戦となる初防衛戦の挑戦者、元WBAスーパー王者パヤノと同じサウスポーとのスパーリングは来週いっぱいで打ち上げる予定となっている。

WBSS映像スタッフの密着取材を受ける井上尚弥

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王者ゴロフキン、アルバレス前日計量で一触即発状態

写真撮影で乱闘寸前になる王者ゴロフキン(右)と挑戦者アルバレス(AP)


今年最大のビッグマッチ「ミドル級頂上決戦第2弾」のゴングが迫ってきた。

WBAスーパー、WBC世界ミドル級タイトル戦(米ラスベガス)の前日計量が14日(日本時間15日)に行われ、王者ゲンナジー・ゴロフキン(36=カザフスタン)、挑戦者のカネロこと元2階級制覇王者サウル・アルバレス(28=メキシコ)ともに一発でパスした。互いに向き合っての写真撮影「facetoface」では、アルバレスがゴロフキンに猛進し、そのまま額を付き合わし、関係者が制止に入る一触即発状態に。舌戦も含め、完全決着への盛り上がりは最高潮になってきた。

「第1弾」は1年前。当時3団体統一王者だったゴロフキンに、メキシコの至宝アルバレスが挑む世紀の一戦は、12回を戦い抜いて引き分けに終わった。その後再戦の機運が高まり、5月に決着戦が組まれたが、アルバレスのドーピング違反で延期となったことが、両者の因縁をより深くした。

アルバレスが陽性反応を示した禁止薬物クレンブテロールは、メキシコの家畜に使用されてはいるが、筋肉増強剤にあたる。元WBC世界バンタム級王者山中慎介さんの防衛を阻み、結果的に引退に追い込んだルイス・ネリ(メキシコ)が陽性反応を示したジルパテロールと同系統の物質で、ネリと同じようにアルバレスも「メキシコで食べた牛肉が汚染されていた」と故意ではないと主張。出場停止6カ月という短期間の処分で済んだ。

これに対し、ゴロフキンは「薬物入りの牛肉を誤って食べたという彼の主張は信じない」と批判したことで、両者は一気に敵対モードとなった。処分を終えたアルバレスは「ばかげたことに嫌な思いをしているが、それをこの試合に向けたトレーニングのモチベーションにしてきた。怒っている。でもおれは、それを試合で自分のため使うつもりだ」と憤りを隠さない。

前日計量で乱闘寸前まで高まった両者の感情は、どのようにリングで解き放たれ、どんな結末をもたらすか。WBA世界ミドル級王者村田諒太(32=帝拳)の動向にも大きく影響してくる決戦は、日本時間16日午前11時以降に開始となる予定だ。

写真撮影でポーズをとる王者ゴロフキン(AP)
写真撮影でポーズをとる挑戦者のアルバレス(AP)

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岡田博喜が19連勝、米デビュー戦1P差の判定勝利

岡田博喜


ボクシングWBO世界スーパーライト級3位岡田博喜(28=角海老宝石)が、辛くも判定で米デビュー戦に勝利した。

14日にフレズノでのノンタイトル10回戦でクリスチャン・ラファエル・コリア(36=アルゼンチン)と対戦。4回には左フックでぐらつかせるなどしたが、接近戦中心で決定打を奪えなかった。10回には右ストレートにダウンしたが、ダメージは少なく立ち上がった。勝敗は判定に持ち込まれ、2-1での辛勝となった。採点はいずれも95-94の1ポイント差だった。

今回は米大手プロモーターのトップランク社と年3試合で3年契約した第1戦で、今後も米国を拠点として世界挑戦を目指していく。岡田は日本同級王座を6度防衛、現在はWBOアジア太平洋同級王座を保持し、プロデビューから19連勝(13KO)となった。

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JBCが体重超過ルール改定、中止規定を明文化


日本ボクシングコミッション(JBC)は14日、体重超過に関するルールを改定したと発表した。

超過が契約体重の3%以上の場合は計量失格で試合中止とする。3%未満は2時間の猶予が与えられるが、再計量でも超過は計量失格とする。この場合の出場可否、処分は別項で規定され、試合中止しない場合も、当日計量義務付けで試合中止、ライセンス停止、制裁金処分などが下される。今年に入って国内の世界戦でも体重超過が相次ぎ、世界に例のない中止規定が明文化された。

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藤岡奈穂子が王座統一&初防衛、会長は6階級色気

判定で初防衛を果たした藤岡はポーズを決める(撮影・山崎安昭)


国内初の5階級制覇王者藤岡奈穂子(43=竹原&畑山)が、王座を統一して初防衛にも成功した。暫定王者イルマ・サンチェス(30=メキシコ)を初回から圧倒。ダウンは奪えなかったが、ジャッジ3人ともフルマークの完勝で、3-0の判定勝ちを収めた。

藤岡は「初回から倒しに行った」とゴングからグイグイと攻めた。右ストレートがきれいに決まり、左ボディー、右ジャブでも相手をのけ反らせる。アッパーなど多彩なパンチとコンビネーションでスキを与えず。何度も後退させ、ロープやコーナーに追い込んだ。サンチェスは打たれ強く最後までダウンしなかったが、昨年12月に男女を通じて国内初の5階級制覇の実力差を発揮した。

藤岡は「初回でパンチは見えたし、距離も分かった。顔が打たれ強く、まとめて最後にボディーで倒しに行ったが、中盤で判定かなと思った」。完勝にも相手のタフさを認めた。43歳も「まだ伸びシロがある」と言い、パンチの精度や右アッパーなどを試しことができた。まだまだ進化している。

竹原会長も「きれいなボクシングで対応できていた。完勝。6階級いっちゃおうか?」と言うほどだった。今後の目標には「大きな舞台で」と、海外でのビッグ興行に参戦を願った。

WBA世界女子フライ級王座統一戦 10回、藤岡(左)はサンチェスに左ストレートを打ち込む(撮影・山崎安昭)
WBA世界女子フライ級王座統一戦 6回、藤岡(左)はサンチェスに左ストレートを打ち込む(撮影・山崎安昭)

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パッキャオ、シックスパッドで日本企業と初契約

「SIXPAD」新製品発表会に出席した、マニー・パッキャオ(左)と香川照之(撮影・村上幸将)


ボクシング6階級制覇王者マニー・パッキャオ(39=フィリピン)が14日、都内で行われたMTG社のトレーニングギア「SIXPAD(シックスパッド)」新製品発表会に出席した。

パッキャオは、7月15日にマレーシアの首都クアラルンプールで行われた約1年ぶりの再起戦で、WBAウエルター級王者ルーカス・マティセ(35=アルゼンチン)に7回2分40秒TKO勝ちして新王者になった。

パッキャオは、MTG社とアスリートサポートパートナー契約を結んだ。日本企業と契約を結ぶのは初めてだという。6階級制覇の秘訣(ひけつ)について聞かれると「地道な、規律あるトレーニングが重要。毎日、朝1時間と午後から夜にかけて3~4時間、練習しています」と語った。

シックスパッドは、腹筋や上腕二頭筋などに微弱電流を流して筋肉を鍛える機器で、パッキャオは日々のトレーニングにシックスパッドを使っているという。「使ってから体の状態が変わった。筋肉の状態が改善した」と効果を実感しているようだ。

パッキャオはこの日、発表された足裏、ふくらはぎ、前すねを鍛える新商品「フットフィット」を体験した。「フットフィット」は、電気が足裏からふくらはぎ、前すね、太ももを通り左右の足を通電し、足の筋肉に刺激を与える機器で、パッキャオは足を乗せた途端、ふくらはぎが震えるほどの刺激を感じると「ナイス」と言い、サムアップポーズした。

この日は芸能界きってのボクシング通で知られる、香川照之(52)も駆け付けた。香川は憧れのパッキャオとの初体面に大興奮。パッキャオが2006年11月18日に米ラスベガスでエリック・モラレス(メキシコ)と3度目に戦った1戦を「最も好きな試合」として上げると、パッキャオも「3?」と返し、笑みを浮かべた。

パッキャオは壇上で、ミット打ちも披露した。パッキャオの実演前に、注目のポイントを聞かれた香川は「お金が発生するところを、ただで見られるのが注目。パッキャオ選手の身長は、僕と同じくらいで170センチくらい。僕が見てきた20年のパッキャオ選手は、追い詰めて打ち込んでいく。下半身の動きから来る左ストレートを見てほしい」とポイントを語った。

パッキャオは、トレーナーが持つミットからバン! バン! と音が出るほど、力を込めたパンチを披露した。香川は感激のあまり「肩甲骨のヒットマッスルがぶれない。ワン・ツー・スリーを本気で打っていただきましたが、4発目の返しを見たかった」と、まくしたてた。そして「おそらく、7つ目のタイトルはフィリピンの大統領だと思う。なったらセブンパッドに名前を変えてほしい」とリクエストした。パッキャオは「(壇上のミットうちは)貴重な体験をさせていただいた。(シックスパッドは)筋肉の更生に役立つ。ぜひ使っていただきたい」とアピールした。【村上幸将】

「SIXPAD」新製品発表会で新商品を体験するマニー・パッキャオ(左)と見つめる香川照之(撮影・村上幸将)
「SIXPAD」新製品発表会でミット打ちを披露するマニー・パッキャオ(撮影・村上幸将)

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パッキャオ次戦は12月か1月「日本でも試合したい」

「SIXPAD」新製品発表会でミット打ちを披露するマニー・パッキャオ(撮影・村上幸将)


ボクシング6階級制覇王者で現WBAウエルター級王者のマニー・パッキャオ(39=フィリピン)が14日、都内で行われたMTG社のトレーニングギア「SIXPAD(シックスパッド)」新製品発表会に出席し、次戦は12月2日か19年1月19日になる見込みだと明らかにした。

パッキャオは、発表会後の囲み取材で次戦について聞かれ「次の試合を12月2日、または1月19日、どちらかで計画しています。米国の可能性もありますが確定していない」と語った。対戦相手については「まだ決定していない。今月中に発表するが、現時点で言えるのはボクサーだということだ」と言い、報道陣を笑わせた。

質疑応答では、引退まで誰と戦いたいか、15年5月の試合で判定負けし、現在は引退しているフロイド・メイウェザー(米国)とやりたいか? と質問が飛んだ。パッキャオは「引退までに残されている試合は、あまり多くはないと思う。もしメイウエザーが、またやりたいということなら、やる気持ちはあるが、彼は引退しているので復帰してもらえるかどうか、という話になってしまう」と語った。その上で「試合したいという選手は他にもたくさんいる。次の対戦相手は決まっていないが、いずれにしても今月中には発表できる」と繰り返した。

パッキャオが17年7月に判定負けしたジェフ・ホーン(オーストラリア)を6月に9回TKOで破り、WBOウエルター級王者となり3階級制覇を達成した、テレンス・クロフォード(米国)は再三、パッキャオとの対戦を熱望している。そのクロフォードとの対戦の可能性を聞かれると、パッキャオは「可能性は十分、ある。交渉がうまくいけば、誰とでも対戦する可能性はある」と語った。

パッキャオは囲み取材の最後に「いつか日本でも試合したい」と日本でのファイトを希望した。【村上幸将】

「SIXPAD」新製品発表会に出席した、マニー・パッキャオ(撮影・村上幸将)

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