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高安「余裕で残せた」立ち合いいなしに動じず9連勝

豪風(右)を、はたき込みで破る高安(撮影・鈴木正人)

<大相撲春場所>◇9日目◇20日◇エディオンアリーナ大阪

 想定はしていた。だから、突っ込みすぎなかった。関脇高安(27=田子ノ浦)は立ち合いで、豪風にいなされた。体が泳ぎ、後ろ向き。危ない場面に映った。だが、当人の感覚は違った。

 「危ないというのは、あまりなかった。変わったなと。立ち合い、そんなに突っ込まなかったし、余裕で残せました」。瞬時に反転すると、慌てた豪風の方が足が流れた。はたき込みで決着をつけて、初日からの連勝を9に伸ばした。それでも「気分はいいですけど、そんなに…。リラックスして気楽な気持ちで、明日また臨みたい。スイッチを切り替えて、しっかりやっていきたい」と淡々と話した。

 兄弟子の横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)と2人だけで並走する全勝街道は、どこまで続くだろうか。

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秋巡業、吉田沙保里にちなんだ「サオリーナ」で盛況

三重・津市での巡業会場「サオリーナ」内にある吉田沙保里の偉業をたたえる展示ブース(撮影・渡辺佳彦)


 大相撲の秋巡業が18日、三重県津市の屋内総合施設「サオリーナ」で行われた。

 10月1日に開業したばかりで、その名前は同市出身(旧一志町)で、世界大会16連覇などの偉業を達成した女子レスリング、吉田沙保里(35)の名前にちなんで命名された。館内の一角には、吉田の偉業をたたえるブース「SAORIUM」もある。1日の開業記念イベントに出席した吉田の、この日の来館はなかったが、本格的なこけら落としのイベントとなった巡業は、満員の盛況ぶりだった。

 力士の支度部屋も、横綱から十両力士まで全員が詰めても余裕十分の、サブアリーナ(約1700平米)が充てられた。吉田とは面識がないという横綱鶴竜(井筒)も、自分の名前が施設にネーミングされることに「世界が終わるまで吉田さんの名前が、何年にもわたって知れ渡る。そんな存在になれたら(競技を)やっていて良かったな、と思えるんでしょう。すごいことです」と感心しきりだった。

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白鵬、朝乃山を相手に指名「やっと若手が出てきた」

ぶつかり稽古で白鵬に投げられて苦しい表情の朝乃山


 大相撲の秋巡業が15日、京都市で行われ、横綱白鵬(32=宮城野)が平幕の朝乃山を“予告指名”した。新入幕だった秋場所で優勝を争い、敢闘賞受賞の朝乃山をぶつかり稽古の相手に指名。すぐにスタミナ切れしたホープだったが「自分に近い。柔らかさ、重さ、力強さがある」と素質を認めた。

 左膝痛により前日14日の金沢巡業から合流で、相撲を取る稽古は巡業後半から始める予定。「相撲を取ってみたいと思った」と最初の三番稽古の相手に朝乃山を希望した。「やっと若手が出てきた。育てないといけないし、引っ張らないといけない」と若手の活躍に刺激を受けながら、九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)で40度目の優勝を狙う。

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白鵬認めた!朝乃山は「自分に近い。柔らかさある」

ぶつかり稽古で白鵬に投げられて苦しい表情の朝乃山(撮影・佐々木隆史)


 大相撲の秋巡業が15日、京都市で行われ、新入幕だった秋場所で敢闘賞を受賞した平幕の朝乃山(23=高砂)が横綱から期待された。

 幕内による申し合い稽古が終わり支度部屋に戻ろうとした時に、14日の金沢巡業から合流した横綱白鵬から、ぶつかり稽古の相手に指名された。

 「(秋場所は)新入幕だったし三賞も取ったし」と指名される覚悟はあったという。「指名されたからには思い切りやるしかない」と意気込んだが、約5分と短めの稽古で何度も土俵に転がされて苦痛の表情を浮かべて「長く感じました」とぐったり。スタミナ不足を露呈したが白鵬からは「自分に近いね。柔らかさ、重さ、力強さがあると思います」と素質を認められた。

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白鵬が巡業合流 断食効果で元気「うずうず」

ぶつかり稽古で輝(左)に胸を出す白鵬


 大相撲の秋巡業が14日、金沢市で行われ、左膝痛で休場していた横綱白鵬(32=宮城野)が合流した。相撲を取る稽古は行わなかったが、土俵下で約30分間、四股やすり足などで汗を流し、ご当所で平幕の輝にぶつかり稽古で胸を出した。途中休場した名古屋場所以来の関取相手への稽古といい「何か気持ち良かった。体が欲していた」と久しぶりの感触に笑顔だった。

 2年連続で全休した秋場所中は、昨年に続き断食を敢行した。昨年よりも1日多い4日間行い、体重は10キロ落ちて145キロまで減量。その後、リハビリや稽古を積んで、今では152キロまで戻した。稽古後は左胸にぶつかられた痕が赤く残っていたが「体を作って準備してきたから」と痛みはなく「男の勲章」と笑い飛ばした。40度目の優勝がかかる九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)に向けて「気持ちは高ぶっている。うずうずしている」と意気込んだ。

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白鵬の内弟子炎鵬が巡業初参加「いい形で来られた」

ぶつかり稽古で安美錦(右)に胸を借りる白鵬の内弟子の炎鵬(撮影・佐々木隆史)


 大相撲の秋巡業が14日、金沢市で行われ、ご当所で横綱白鵬の内弟子の三段目炎鵬(22=宮城野)が、巡業に初参加した。

 今春に金沢学院大を卒業するまで金沢で育った炎鵬は「半年前まで自分が見てた場所に、今こうやっているとは思わなかった。3場所連続優勝もしていい形で来られた」と感動した。

 朝稽古では、幕下以下の力士らによる申し合い稽古に参加したが「初めは緊張した。(関取らへの)あいさつとかもあってあまり身に入らなかった」と浮足立っていたという。しかし、序ノ口デビューした夏場所から3場所連続で優勝した実力を買われ、小結玉鷲、十両安美錦にぶつかり稽古で指名されるなど注目度は高い。さらに関脇嘉風から「『お前とやりたいからすぐに上がってこい』と言われた。憧れの存在なのでうれしい」と目を輝かせた。

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白鵬が秋巡業合流、九州場所へ「うずうずしている」

ぶつかり稽古で輝に胸を出す白鵬


 大相撲の秋巡業が14日、金沢市で行われ、左膝痛により休場していた横綱白鵬(32=宮城野)が途中合流した。

 相撲を取る稽古は行わなかったが、土俵下で約30分、四股やすり足で汗を流した後に、石川・七尾市出身で平幕の輝(23=高田川)にぶつかり稽古で胸を出した。「輝は地元(出身)で精いっぱい当たってくれた。何か気持ち良かった。体が欲していたというかね」と、途中休場した7月の名古屋場所以降初めて関取と肌を合わせたことに喜びを感じた。

 秋場所休場中は、昨年も休場した秋場所中に初体験した断食を行った。体重は10キロ落ちて145キロまで減量したが、リハビリや稽古を積みながら徐々に戻していき、今では152キロまで戻した。久しぶりのぶつかり稽古で、胸には輝がぶつかった後が赤く残っていたが「それなりに体を作ってリハビリして準備してきたからね」と痛みはなく「男の勲章」と笑い飛ばした。

 九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)の出場については「気持ちはもう高ぶっている。うずうずしている」と前向きな姿勢を見せた。

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御嶽海が土俵で子どもたちと自撮り演出「思い出に」

子どもとの稽古中にファンのカメラを借りて自撮りをする御嶽海


 大相撲の秋巡業が13日、長野市で行われ、ご当所の関脇御嶽海が、会場に集まった6700人の地元ファンを盛り上げた。

 子どもとの稽古中に土俵上で「思い出に残せたらと思って」とファンから借りたカメラで、子どもたちと自撮りをする演出に会場は大ウケ。取組では豪栄道をつり出しで破って大歓声を受けて「(自分が)1番人気じゃないですかね」と自画自賛した。

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稀勢の里に貴乃花親方から指導「おかげでいい稽古」

正代(右)を左のおっつけで攻める稀勢の里


 大相撲の秋巡業が13日、長野市で行われ、横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が勢いに乗っている若手を歓迎した。前日12日の愛知・一宮巡業で朝稽古を休んだ朝乃山を直接注意したことについて「どうでもいいやつには言ってもね」と期待しているからこその物言いで「阿武咲とか貴景勝とか若いのが力をつけている。一緒になってやっていきたい」と新世代から刺激をもらっていた。

 三番稽古では正代を指名して11番(全勝)。稽古を見守った貴乃花巡業部長(元横綱)から直接指導を受ける場面もあり「おかげでいい稽古ができました」と感謝した。

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御嶽海「三役で来られて良かった」地元長野で秋巡業

子どもとの稽古中にファンのカメラを借りて自撮りをする御嶽海


 大相撲の秋巡業が13日、長野市で行われ、ご当所力士の関脇御嶽海(24=出羽海)が会場に集まった6700人の地元ファンを沸かせた。

 5場所連続で勝ち越し中の御嶽海は、会場に姿を現す度に温かい拍手で迎えられた。「御嶽海」としこ名が書かれたタオルを持ったファンも多く、御嶽海の名前がアナウンスされると歓声を浴びた。地元からの熱烈な歓迎ぶりに「三役で帰って来られて良かったですね」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 その熱烈ぶりに応えるように、会場を盛り上げた。子どもとの稽古中にファンからカメラを借りて、一緒に参加した平幕の琴奨菊、阿武咲、正代らに加えて、土俵に上がっていた子どもたちと自撮りをして笑いを誘った。「思い出に残せたらなと思って」というファンサービス。取組では大関豪栄道をつり出しで破り、この日一番の大歓声を浴びて「(自分が)1番人気じゃないですかね」と自画自賛した。

 九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)で、三役に昇進してから丸1年を迎える。大関、横綱を目指す御嶽海は「九州は足を運びにくいかもしれないけど、旅行の一環でもいいので相撲を見に来てもらいたい」と、福岡でも地元ファンからの熱い声援を期待した。

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珍し3横綱新幹線移動 日馬富士、稀勢の里、鶴竜

次の巡業地の浜松市に出発した横綱稀勢の里


 大相撲の日馬富士(33)稀勢の里(31)鶴竜(32)の3横綱ら力士一行が10日、東京駅から東海道新幹線に乗って、秋巡業が行われる浜松市に移動した。

 浜松駅への到着時に花束贈呈などが行われるためで、各自で移動することが多い横綱には珍しく、3横綱そろっての新幹線移動となった。

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関脇に陥落する照ノ富士が秋巡業に合流予定

照ノ富士(15年7月15日撮影)


 左膝の負傷で大相撲秋場所を途中休場し、九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)で関脇に陥落する照ノ富士(25=伊勢ケ浜)が19日の奈良・香芝市から秋巡業に合流予定でいることが10日、関係者の話で明らかになった。

 照ノ富士は九州場所で10勝すれば大関に復帰できる。同じく巡業を休場中の横綱白鵬は長野市(13日)か金沢市(14日)で復帰予定。また、右膝のけがで休場していた幕内豊山はこの日復帰した。

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安美錦「移動も多いし」巡業のお供に購入した本とは

巡業の合間、読書する安美錦


 大相撲の秋巡業は9日、茨城県筑西市で行われた。

 九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)で、昭和以降最年長の再入幕が確実な安美錦(39=伊勢ケ浜)のそばには、1冊の本。「移動も時間が多いし、ゲームなんかしていてもしょうがない! ドラクエも終わっちゃったし(笑い)」ということで、今回の巡業のお供に購入したという。

 自宅に帰れば、支えてくれる絵莉夫人への助けに少しでもなればと、自分の時間をつくらず、子どもたちの面倒を見るなどして「本を読む時間なんてないよ」という。そんなベテランが満を持して? 選んだ本とは…。「タイトルは恥ずかしいよ。ノーベル文学賞作家の本にしておけばよかった」と照れ笑いしていた。

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稀勢の里「ホテルに着いたら走ってこよう」饒舌の訳

雨中のため、拝殿のひさしの下で土俵入りを行う横綱稀勢の里


 大相撲の秋巡業は7日、さいたま市で行われ、横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が市内の氷川神社で横綱土俵入りを行った。あいにくの雨天で拝殿のひさしの下での土俵入りとなったが、力強い雲竜型を披露した。興行と合わせて1日2度の土俵入りには「精神的にも体力的にも、いい経験をさせてもらっている。体も気持ちも整ってくる」と明るい表情で振り返った。

 この日は稽古はできなかったが、巡業中もできるときは1、2時間も散歩しているといい「ホテルに着いたら、走ってこようかな」と冗談を口にして笑わせた。

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日馬富士3連敗から逆転V秋場所の疲れ「抜けない」

横綱日馬富士(17年9月22日撮影)


 大相撲の秋巡業は7日、さいたま市で行われた。

 横綱日馬富士が、巡業の完走へ強い意欲を見せた。「(序盤で)3連敗した後も土俵に立たないといけなかった。そういう疲れがあった。まだ抜けていない」と逆転優勝した秋場所の疲労から、朝稽古を休んだ。左肘の負傷も抱えており、本調子とは程遠いが、巡業先に専属のトレーナーを呼び、参加している。「治しながら最後までやっていく」と横綱としての責任感を口にした。

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大鵬孫の納谷幸之介、国体Vで九州場所デビュー白紙

納谷幸之介(17年8月23日撮影)


 愛媛国体の相撲の少年で、大相撲の元横綱大鵬(故人)の孫で元関脇貴闘力の三男、納谷幸之介(17=埼玉栄高3年)が7日、団体と個人の2種目で優勝した。この結果、12月の全日本選手権(両国国技館)への出場権を獲得したため、大嶽部屋から11月の九州場所で予定していたデビューは白紙に。そんな想定外? のうれしい2冠となった。

 優勝候補だった8月の全国高校総体は団体3位、個人は決勝トーナメント1回戦で敗れた。国体が高校最後の相撲と言い聞かせ、地道に鍛錬。「すり足や四股などの基礎運動を徹底した」と山田道紀監督は言う。190センチ、160キロの巨体ながら、動き回る相手にもしっかりとついていく足運びが光った。「悔いの残らないようにやろうと思っていた。その通りにできた」と満面の笑みを浮かべた。

 「うれしいし、もっと頑張ろうと思える。高校の相撲はやり切った」と話すも“おまけ”がついてきた。全日本で8強に入れば、高校生では史上初の付け出し資格(三段目最下位格)も得る。楽しみが、増えた。

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鶴竜、独特の仕上がりチェック「肌がすぐ赤く…」


 大相撲の秋巡業が7日、さいたま市で行われ、2日続けて稽古土俵に上がった横綱鶴竜(32=井筒)が、独特な方法で体の仕上がり具合を確認した。

 右足首の負傷で9月の秋場所を全休して秋巡業に初日から参加している鶴竜は、前日6日に続いて土俵に上がり平幕の正代を指名して10番取って全勝した。「足の状態を見ながら」と様子見だったが立ち合いは激しく、どっしりと受け止める姿は順調に仕上がっているようにも見えた。しかし「始まったばかりですからね。体を慣らしながら」と試運転段階だった。

 動きのキレにまだまだ満足はしていないが、もう1つ満足できないことがあった。それは「肌がすぐ赤くなっちゃった」。胸をさすりながら鶴竜は「肌を見れば稽古しているか、していないか分かる。すぐ赤くなる人は稽古をしていない。赤くなってもしっかり稽古していれば、すぐに引きますから」と稽古中、稽古後の肌の色で体が仕上がっているかを確認しているという。独自の方法で体を仕上げて、九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)での復活を目指す。

正代(手前)と三番稽古をする鶴竜

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稀勢の里が氷川神社で横綱土俵入り、雲竜型を披露

雨中のため、拝殿のひさしの下で土俵入りを行う横綱稀勢の里


 大相撲の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が7日、さいたま市で行われた秋巡業の合間、同市の氷川神社で横綱土俵入りを行った。

 あいにくの雨天のため、拝殿のひさしの下での土俵入りとなったが、力強い雲竜型を披露した。

 興行と合わせて1日2度の土俵入りだが「精神的にも体力的にも、いい経験をさせてもらっている。体も気持ちも整ってくる」と明るい表情で振り返っていた。

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鶴竜、九州前向き 横浜で秋巡業3カ月ぶり10番

千代の国と三番稽古をした鶴竜


 大相撲の秋巡業が6日、横浜市で行われ、横綱鶴竜(32=井筒)が途中休場した7月の名古屋場所以来、約3カ月ぶりに相撲を取る稽古を再開した。

 平幕の千代の国と10番(8勝2敗)取り「最初は違和感があったけど、だんだん良くなった。痛みはない」と、負傷している右足首の回復具合に安心した表情。四つに受け止めてから、あえて土俵際まで下がって投げたりと動きに余裕があった。現在3場所連続休場中。出場すれば進退が懸かる九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)の出場に関して「今の感じだといい」と前向きだった。

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稀勢の里2日連続三番稽古、朝乃山相手に「力ある」

土俵下から稽古を見る稀勢の里


 大相撲の秋巡業が6日、横浜市で行われ、3場所連続休場の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、2日連続で稽古の土俵に立った。平幕の朝乃山を2日続けて指名し、18番(12勝6敗)。「力ありますよ。対応能力が早いから素晴らしいね」と、新入幕の秋場所で敢闘賞を受賞した朝乃山を褒めた。

 けんか四つの朝乃山に左をおっつけられたり、巻き返されて差される場面があった。横綱相手でも、ただ正面からぶつかって引き下がるのではなく、いろいろな技や駆け引きを仕掛けてくる相手を「そういうのを求めてる。ただ、何となくやってもね」と歓迎した。

 巡業初日の5日から2日連続で三番稽古を行い、体の疲れや張りが出てくるかと問われると「こんなので疲れてたら力士やってられない」と笑い飛ばした。

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稀勢の里が不安一掃17番「昔思い出した」稽古土俵

巡業初日、気合の入った表情をする稀勢の里(撮影・鈴木正人)


 再起を目指す横綱が初日からエンジンを吹かした。大相撲の秋巡業が5日、千葉・八千代市で始まり秋場所の全休を含め3場所連続休場の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、いきなり稽古土俵に立った。役力士でただ1人、土俵に入ると新入幕の秋場所で敢闘賞を受賞した平幕の朝乃山(高砂)と17番(15勝2敗)。「巡業初日に合わせてきた」と話す通りの動きで、周囲の不安を一掃した。

 相撲ファンの気をもませる横綱が、会場の空気を一新させた。稽古場に姿を見せた稀勢の里は、5分後には土俵に上がり約20分、申し合い稽古する関取衆へにらみを利かせるように黙々と四股を踏んだ。土俵から下りると今度は、すり足や付け人相手に痛めた左上腕付近の感覚を確かめるように曲げ伸ばし。そして40分後。満を持して再び土俵に上がると、朝乃山を三番稽古の相手に指名した。

 懸念される左は、けんか四つの相手に固められながら、巻き返すように差し、右の上手も引いての寄り。時に下がりながらの突き、左からすくっての投げなど「いろいろなことを想定した」取り口だった。約20分で15勝。「自分の自慢はそこしかないから」とスタミナ面の不安も拭い去った。

 秋場所前の連合稽古以来となる関取との稽古。朝乃山を指名した理由を「体もデカいし力もありそう」と説明。「初日に間に合わせようという気持ちで調整して巡業に来た。元気よくやっていた昔を思い出した。秋巡業は、いい巡業になることが多い」と表情も明るかった。

 大関時代の昨年秋巡業もスタートから千代の国を相手に連日、稽古を積んだ。2日目以降、朝乃山を指名するかを問われ「若いから物足りないんじゃない? 1日寝れば回復する。どっちがギブアップするかだ」とニヤリ。実りの秋へ、まずは視界良好のスタートとなった。【渡辺佳彦】

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稀勢の里「いろいろ試した」朝乃山相手に15勝2敗


 大相撲の秋巡業が5日、千葉・八千代市市民体育館での「八千代場所」でスタートした。

 3場所連続休場の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)は、上位陣ではただ1人、土俵に入り、新入幕の秋場所で敢闘賞を受賞した平幕の朝乃山(高砂)を三番稽古(同じ相手と何番も相撲を取る)の相手に指名した。左四つ、右上手の体勢から万全の寄り、下がりながらの突き落としなど「いろいろ試した」という取り口で、17番取って15勝2敗だった。

 「自分の自慢はそこしかないから。あとは何もない」と笑いながら話すように、スタミナ面の不安も払拭(ふっしょく)した様子。秋場所前の連合稽古以来となる関取との稽古に「初日に間に合わせようという気持ちで調整して秋巡業に来た。元気よくやっていた昔を思い出した」と明るい表情で話した。

朝乃山(左)との稽古で気合いの入った表情をする稀勢の里(撮影・鈴木正人)

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再入幕確実の安美錦「白鵬関ともう1度当たりたい」

部屋の関取衆に囲まれ2日遅れの39歳の誕生日を祝福される安美錦(前列左)


 大相撲九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)で、昭和以降では最年長での再入幕が確実な十両安美錦(39=伊勢ケ浜)が5日、秋巡業がスタートした会場の千葉・八千代市市民体育館で、新たな誓いを立てた。

 2日前の10月3日に、39歳の誕生日を迎えた安美錦は巡業会場の支度部屋で、報道陣が用意したバースデーケーキを手に、部屋の関取衆から祝福された。年齢のことは気にしないという安美錦は「よく長くやってるなと思う。この1年はリハビリや治療で、すごく長く苦しい38歳だった。家族の支えで乗り越えられた」と感謝し、相撲愛を問われると「もちろん、それもあるけど、嫁さんへの愛も、より深いものがある」と目尻を下げた。

 再入幕という、1つの節目を迎えそうだが、気力の衰えはない。「横綱、大関と当たれる地位まで戻りたいね。白鵬関ともう1度、当たりたい」と、静かな口調の中に闘志を込めた。

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5力士なぎ倒し日馬富士に絶妙ツッコミ「最初から」


 20年東京五輪・パラリンピックの機運醸成を目的にしたイベント「大相撲beyond2020場所」が4日、東京・両国国技館で2年連続で行われた。

 幼稚園児や外国人、障がい者ら約4000人を招待して、手話や英語の館内放送などを交え取組などを披露。横綱1人が下位力士5人と勝負する「横綱五人掛かり」が、01年の貴乃花以来16年ぶりに国技館で行われ、大役を務めた日馬富士(33=伊勢ケ浜)は「誰もが感動する相撲を取りたい。世界中の人に見てもらいたい」とPRした。5人の力士を次々と倒す姿に「こんなに強かったら最初から勝って下さい」と観客から言われたそうで「(普通は)5番も取らないから」と苦笑いを浮かべた。日馬富士は秋場所で史上初めて金星4個を配給して優勝した。

横綱五人掛かりを披露した日馬富士(右から3人目)の石浦戦(撮影・鈴木正人)
横綱五人掛かりを披露した日馬富士(中央奥)の千代の国戦(撮影・鈴木正人)
横綱五人掛かりを披露した日馬富士(中央手前)の輝戦(撮影・鈴木正人)
横綱五人掛かりを披露した日馬富士(中央奥)の北勝富士戦(撮影・鈴木正人)
横綱五人掛かりを披露した日馬富士(左)の御嶽海戦(撮影・鈴木正人)

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白鵬「考えている」来年末にも大阪に記念館誕生へ

横綱審議委員から送られた記念額を見つめる白鵬(撮影・鈴木正人)


 大相撲の横綱白鵬(32=宮城野)の記念館が大阪市内に出来ることが4日、分かった。名古屋場所で通算最多勝利記録を更新したのを記念して、東京・両国国技館で横綱審議委員会から記念の書を贈呈され「白鵬記念館を考えている」と明かした。

 白鵬によれば18年末から19年初めにかけて、春場所中に宿舎を構えている大阪市上本町に建てる予定。大阪観光局担当者は「記念館の話はあります。相撲の伝統を多くの方々に知ってもらえるように協力していきます」と話した。

 白鵬は優勝した同場所で魁皇(現浅香山親方)の1047勝を抜き、1050勝まで更新。書には自らが選んだ「夢 心 運」の3文字が書かれ「豊かな心で運をつかんだら夢がかなう。魂を入れてもらった」と喜んだ。今日5日から始まる秋巡業は、左膝痛を理由に休場する。しかし「明日、明後日動いてみる。もう少し早くなるかもしれない」と、参加時期が当初の中盤から前半に早まる可能性を示唆した。

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白鵬&稀勢の里、4000人前で堂々「三段構え」


 20年東京五輪・パラリンピックの機運醸成を目的にしたイベント「大相撲beyond2020場所」が4日、東京・両国国技館で2年連続で行われ、横綱白鵬(32=宮城野)が「三段構え」を、横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)と披露した。

 招待された外国人や障がい者ら約4000人の前で、上段(気迫)中段(攻撃)下段(防御)の3つの型を堂々とつくった。

 東京五輪・パラリンピックに常々、関心を持っている白鵬は「東京五輪を世界に発信するのは素晴らしい考え」とあらためて実感。本大会まであと3年と迫り「それまでは4横綱で元気にできれば」と日馬富士、稀勢の里、鶴竜の3横綱と一緒に20年まで現役を続けることを願った。

三段構えの中段をする白鵬(左)と稀勢の里(撮影・鈴木正人)
三段構えの下段をする白鵬(左)と稀勢の里(撮影・鈴木正人)

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日馬富士16年ぶり「横綱五人掛かり」の大役務める

横綱五人掛かりを披露した日馬富士(右から3人目)の石浦戦(撮影・鈴木正人)


 20年東京五輪・パラリンピックの機運醸成を目的にしたイベント「大相撲beyond2020場所」が4日、東京・両国国技館で2年連続で行われた。

 横綱1人が下位力士5人と勝負する「横綱五人掛かり」が、01年の横綱貴乃花以来16年ぶりに国技館で行われ、横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)が大役を務めた。

 関脇御嶽海、平幕の北勝富士、輝、千代の国、石浦を次々と投げ倒し、招待された外国人や障がい者ら約4000人から、大きな歓声を拍手を受けた。「とてもいい経験になりました」と笑顔で話し「外国人に興味を持ってもらうのは大事なこと。世界中の人に見てもらいたいと思います」とPRした。

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白鵬秋巡業参加に慎重「体と相談しながら考えたい」

明治神宮で横綱土俵入りを披露する白鵬。太刀持ちは石浦、露払いは大栄翔

<大相撲:第76回全日本力士選手権>◇2日◇両国国技館


 日本最古の大相撲トーナメント「第76回全日本力士選士権」が2日、両国国技館で行われた。

 秋場所を全休した横綱白鵬と鶴竜が、国技館の土俵に上がった。土俵入りだけを行った白鵬は声援を浴びて「気分は良かった」と笑顔。左膝痛は順調に回復しているようだが、秋巡業への参加については「体と相談しながら考えたい」と慎重だった。

 3場所連続休場の鶴竜は1回戦で勢に負けたが、痛めていた右足首には「何の違和感もなかった」と、途中休場した名古屋場所以来の相撲で好感触。出場すれば進退がかかる九州場所に向け、秋巡業で調整していく。

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稀勢の里に復活の兆し、聖徳太子色で5人倒して優勝

<大相撲:第76回全日本力士選手権>◇2日◇両国国技館


 復活劇はここから-。日本最古の大相撲トーナメント「第76回全日本力士選士権」が2日、両国国技館で行われ、3場所連続休場中の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、双葉山や北の湖らに並ぶ史上8人目の2連覇を飾った。報道陣の多さに「花相撲とは思えない」と苦笑いしつつ「昨年以上に、横綱としてトーナメントで勝てたことは非常に光栄。これをきっかけにしていきたい」とうなずいた。

 たかが花相撲、されど花相撲-。出場した2横綱が初戦で退く中、千代の国、大栄翔、正代、朝乃山、豪風の5人を次々に寄り切った。昨年はこの大会での初優勝をきっかけに壁を破り、横綱に上り詰めた。今再び、左上腕付近のけがという悩みの種があるが、復活への転機はどこにあるか分からない。だからこそ「胸を借りるつもりでいきました」と力は抜かなかった。

 名古屋場所5日目以来、約3カ月ぶりに着けた締め込みは新しい、青みがかった「紫」だった。「ああいう色は好きですから」。しばらくは慣らすだけだが、聖徳太子が「冠位十二階」で定めた最高位の高貴な色は、綱の威厳を思い出させた。「非常に楽しかったというか、良かった。いいきっかけになるようにやっていきたい。こういうチャンスを生かしたい」。稀勢の里が再スタートを切った。【今村健人】

優勝した稀勢の里は選士権章を腕に記念撮影する(撮影・滝沢徹郎)

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幕内最年長確実の安美錦が若い力士に負けないもの

十両の優勝決定戦に進出し笑顔を見せる安美錦(2017年9月24日撮影)


 大相撲秋場所で10勝を挙げ、九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)で昭和以降最年長の再入幕が確実な十両安美錦(伊勢ケ浜)は3日で39歳を迎える。

 38歳最後の日の2日、東京・両国国技館で全日本力士選士権に出場し、ずっと十両で過ごした38歳の1年間を「大変だったよね」と、しみじみと振り返った。

 37歳だった夏場所で左アキレス腱(けん)を断裂し、十両に落ちた。だが、相撲をあきらめず、幕内で取ることをあきらめず、たった4カ月で復帰。決して万全ではない中で、今年の初場所こそ負け越したが、それ以外は全て勝ち越してきた。

 39歳は、幕内から始まる。ただ、幕内に戻ることが今の目標ではない。「通過点としか思っていない。まだ上(三役)もあるしね」。

 39歳の1年間の目標は? 「変わらずにまた、相撲をやっていればいい。やることをやれる年に。しっかり稽古して、巡業に出て、場所に出て…。それの積み重ねしかないかな」。

 再び幕内最年長力士となる。だが、やっていることは、相撲に対する考えは、若い力士にまるで負けていない。

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日馬富士、左肘痛も秋巡業参加へ「恩返し出来れば」

明治神宮で横綱土俵入りを披露する日馬富士。太刀持ちは宝富士、露払いは大翔丸


 大相撲秋場所で逆転優勝した横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)が、秋巡業の参加へ強い意志を見せた。

 2日、第76回全日本力士選士権(東京・両国国技館)に参加し、1回戦で輝に敗れた。秋場所千秋楽から約1週間が経過したが「疲れが抜けない」と元気はなかった。16年名古屋場所以来の優勝ということもあり、この1週間はお世話になった人へのあいさつ回りなどで多忙を極めたからだ。

 だが、その合間を縫いながら、左肘の治療は毎日欠かさずに行ったという。「治るものではないですよ。職業病みたいなもの。まずは炎症を防いで、また新しく鍛え直していく」と、九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)に向けて体を一から作る。

 秋巡業への参加についても「巡業先にも病院の先生に来ていただいて治療しながらやる。支えてもらった人に恩返しが出来ればいい」と、皆勤を目指す。土俵の上に立ち続けることにこだわりを持つ、日馬富士らしさを見せた。

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稀勢の里が力士選士権2連覇「横綱として勝て光栄」


 日本最古の大相撲トーナメント「第76回全日本力士選士権」が2日、東京・両国国技館で行われ、左上腕付近のけがで秋場所を全休していた横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が大会2連覇を果たした。

 初戦から千代の国、大栄翔、正代、朝乃山を左四つから寄り切ると、決勝戦ではベテラン豪風に右で張り、左を固めて、右を抱える形で前進。あえなく寄り切り、4年前の日馬富士以来、史上8人目の連覇を達成した。「体をつくってきたことが出た感じです。鍛えた下半身もそうだし、全身を使いました。(大関だった昨年と違って)横綱としてトーナメントで勝てたことは非常に光栄。これをきっかけにして行きたい」と振り返った。

 久しぶりの関取との相撲には、これまでの「なす紺」から新たに、青みがかった「紫」の締め込みに替えて臨んだ。まだならしの段階だが、心機一転の意味合いも込められていただろうか。「非常に楽しかったというか、良かったです」と、土俵に上がって相撲を取れる喜びが、体からあふれていた。

 3月の春場所で負傷し、5月の夏場所と7月の名古屋場所は途中休場、9月の秋場所は全休と3場所連続で休場した。苦しい土俵が続いているが「いいきっかけになるようにやっていきたい。こういうチャンスを生かしたい」と、5日から始まる秋巡業での稽古を見据えていた。

稀勢の里(右)は豪風を寄り切り連覇を決める(撮影・滝沢徹郎)

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豪風、トーナメントはお手の物 稀勢に敗れるも準V


 トーナメントで争われる大相撲の第76回全日本力士選士権が2日、東京・両国国技館で行われ、平幕の豪風(38=尾車)が準優勝した。

 学生出身の豪風にとって、トーナメントはお手の物だった。高校、大学の大会は普通、団体戦も個人戦もトーナメントで行われ、金足農高、中大時に経験していた。それだけに「自分は完全にトーナメント向きですね。トーナメントで生まれ育っている。段々、気持ちが乗ってくる。大学の時も準決までいけば優勝。ベスト8とかはない。その前に負けるか、最後まで行くか」と、勝ち上がるごとにモチベーションも上がるトーナメントは肌に合っていた。

 この日も1回戦から4度勝って、優勝戦(決勝)まで上がってきた。優勝戦では惜しくも稀勢の里に寄り切られたが「歴代最年長準優勝かな?」と、表彰状を持ちながら笑顔を見せた。

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鶴竜3年越し挙式、昨年V九州場所で復活目指し順調

披露宴でケーキ入刀する横綱鶴竜(左)とムンフザヤ夫人(撮影・鈴木みどり)


 大相撲秋場所を右足首負傷で全休した横綱鶴竜(32=井筒)が1日、都内のホテルで同郷のムンフザヤ夫人(26)と挙式、披露宴を行った。既に15年2月に婚姻届を提出し、1男1女を授かっているが「これからも僕の支えになってくれると思う。誰が見ても幸せな家族を築きたい」と話した。

 負傷している右足首については「明日からでも(相撲を)取りたいぐらいに回復している」と良好。進退がかかる九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)に向けて「巡業でも準備して11月でいい結果を出したい」と昨年優勝した縁起の良い場所で復活を目指す。横綱白鵬、日馬富士ら500人が出席した。

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石浦挙式、妻3勝12敗でも「笑顔で迎えてくれた」


 横綱白鵬の内弟子で平幕の石浦が1日、都内のホテルで4月8日に婚姻届を提出した杏子夫人(24)と挙式、披露宴を行った。

 秋場所は3勝12敗と大きく負け越し「帰ると杏子が笑顔で迎えてくれた。今度は本当の笑顔にできるように」。報道陣から子どもの予定を聞かれると「横綱超えです」と、現在4人の子どもがいる白鵬超えを目標にした。

披露宴で杏子夫人からケーキを食べさせてもらう石浦(撮影・鈴木みどり)

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白鵬が鶴竜披露宴でサプライズプレゼント「大成功」

横綱鶴竜の披露宴に出席した横綱白鵬(撮影・鈴木みどり)


 秋場所を左膝痛のため全休した横綱白鵬が、鶴竜と石浦の挙式、披露宴に出席した。鶴竜にはNBAの元スター選手、マイケル・ジョーダン氏のサイン入り写真パネルをサプライズプレゼントして「大成功」とご満悦。

 当初休場予定だった今日2日の明治神宮土俵入りと4日の大相撲beyond2020場所(両国国技館)への参加も決めており「精いっぱい務めるだけです」と話した。

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川崎大師で北の湖像除幕、夫人「親方の姿見られる」


 一昨年11月に死去した北の湖前理事長(元横綱)の銅像が完成し1日、川崎大師で除幕式が行われた。

 八角理事長(元横綱北勝海)や貴乃花(元横綱)、春日野(元関脇栃乃和歌)、山響(元前頭巌雄)ら各理事はじめ親方衆、横綱日馬富士ら約300人が列席。台座を含め高さ約3メートル、重さ約900キロの理事長時代をイメージした銅像を前に、故人のとみ子夫人は「(川崎)大師様がある限り、100年も1000年も親方の姿を見られる。最高の喜び、感謝でいっぱいです」と感無量の表情で話した。除幕式後には三回忌法要も営まれ故人をしのんだ。

北の湖前理事長(2015年1月26日撮影)

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鶴竜が同郷夫人と披露宴「これからも僕の支えに」


 大相撲秋場所を右足首の負傷で全休した横綱鶴竜(32=井筒)が1日、都内のホテルで同郷のムンフザヤ夫人(26)と挙式、披露宴を行った。

 既に15年2月に婚姻届を提出し、1男1女を授かっているが「人生のパートナーとしてこれからも僕の支えになってくれると思う」と新鮮な気持ちになった。

 全休した秋場所は、横綱陣で唯一出場した日馬富士の逆転優勝で幕を閉じた。「やっぱり最後は横綱が勝たないといけないとあらためて思った」と、日馬富士が奮闘した姿に刺激をもらった。右足首の状況については「明日からでも(相撲を)取りたいぐらい回復している」と良好をアピールした。

 出場すれば、進退がかかる九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)に向けては「ケガも本当に回復している。巡業でも準備して11月で良い結果を出したいと思います」と意気込み、昨年優勝した縁起の良い場所で復活を目指す。「落ち込んだ時に常に明るく接してくれるので、それにつられて明るくなる」というムンフザヤ夫人のためにも、土俵の上で恩返しをする。

挙式後、結婚指輪を見せ笑顔の横綱鶴竜(撮影・鈴木みどり)

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北の湖の銅像「ちょっとハンサム」川崎大師で除幕式

除幕式で披露された北の湖前理事長の銅像


 大相撲の第55代横綱で、一昨年の11月に死去した北の湖前理事長の銅像が完成し1日、神奈川・川崎大師で除幕式が行われた。

 除幕式には、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)や貴乃花(元横綱)、春日野(元関脇栃乃和歌)、出羽海(元前頭小城ノ花)、部屋を継いだ山響(元前頭巌雄)の各理事はじめ出羽海一門、貴乃花一門の親方衆が出席。力士会会長の横綱日馬富士(伊勢ケ浜)も列席した。

 銅像は、彫刻家の山本真輔氏が制作にあたり、台座を含め高さ約3メートル(身体部分は2メートル5センチ)、重さ900キロの重厚感あふれるものに仕上がった。故人のとみ子夫人によれば、既に故郷の北海道・壮瞥町に力士姿の銅像があるため「紋付き姿で建てていただきたいと願って」理事長時代の銅像となった。「目は横綱時代の若かりし頃をイメージしたので、ちょっとハンサムになりました」と笑みも浮かべながら、とみ子夫人は「(川崎)大師様がある限り、100年も1000年も親方の姿を見られる。最高の喜び、感謝でいっぱいです」と感無量の表情で話した。銅像の向かって右側には、雲竜型で横綱土俵入りする写真が「公益財団法人初代理事長」と刻まれた文字とともに備えられており、数十年後に訪れる参拝客が「北の湖」の名前を知らなくても「横綱から理事長になった人だと思ってもらえるから、どうしても作りたかった」と説明した。

 除幕式では、とみ子夫人が「北の湖敏満 永久(とわ)に」と題した、詩吟を披露。「結婚前に詩吟は習っていました。この日のために習っていたのかな、という気持ちでやりました」と話した。また、除幕式後には三回忌法要も営まれ、故人をしのんだ。

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阿武咲ら相撲三賞力士、赤い羽根共同募金運動に参加

「赤い羽根共同募金運動」に参加する左から、貴景勝、阿武咲、朝乃山


 大相撲秋場所で三賞を受賞した平幕の阿武咲(21=阿武松)、貴景勝(21=貴乃花)、朝乃山(23=高砂)が1日、東京・大台東区の浅草寺で行われた「赤い羽根共同募金運動」に参加した。

 史上初の新入幕から3場所連続2桁白星を挙げて、敢闘賞を受賞した阿武咲は「『また頑張って下さい』とか『三賞おめでとうございます』という言葉でまた頑張ろうと思った」と募金者からかけてもらった言葉に刺激を受けた。同世代の3人が三賞を受賞して、3人で同じイベントに参加。「これから何十回とやる相手。互いに高めあっていきたい」とライバル意識を持った。

 横綱日馬富士から初金星を挙げて殊勲賞を受賞した貴景勝は「一番一番大切にもっと集中力を高めて相撲を取りたい。優勝が(日馬富士の)11勝で自分は9勝。1つの星がすごく大事だとあらためて思った」と反省。新入幕で10勝を挙げて、優勝争いにも絡み敢闘賞を受賞した朝乃山は「三賞を取ったからこそ参加できる。いい経験をさせていただいています」と感謝した。

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若乃島17年半の土俵人生に別れ「やり切った感じ」


 右膝痛のため大相撲秋場所を最後に現役を引退した、元十両若乃島(33=芝田山、本名・再田史也)の断髪式が9月30日、東京・両国国技館で行われた。

 若乃島は00年春場所、放駒部屋から初土俵を踏み、師匠だった先代放駒親方(元大関魁傑)の定年に伴い、13年2月に芝田山部屋へ移籍。得意は突き、押しで14年あまりをかけ、14年名古屋場所で新十両昇進を果たした。最高位は15年秋場所の西十両7枚目。十両は通算7場所務め、現役最後の秋場所は東幕下43枚目(4勝3敗)だった。

 断髪式には、荒磯親方(元前頭玉飛鳥)、君ケ浜親方(元前頭宝智山)、前頭琴奨菊(佐渡ケ嶽)、阿武咲(阿武松)ら一門の親方、関取衆はじめ関係者約250人が出席。最後に師匠の芝田山親方(54=元横綱大乃国)が留めばさみを入れ、17年半の土俵人生に別れを告げた。その後、両国国技館内で行われたパーティーでは、親交があり同じ鹿児島・奄美出身で歌手の元ちとせ(38)、中孝介(37)が前途を祝し、美声を披露した。

 「やり切った感じで、すがすがしい気持ちだった。いろいろな人に来てもらったから笑顔を見せないと」と、涙を流すことはなかった。ただ、さまざまな思いが頭の中を巡る中「やっぱり先代の親方のことを考えてました。何と言ってくれるか…。『頑張ったな』と言ってくれると思います」と、しんみり話した。

 一番の思い出は、初土俵から約14年で新十両昇進を決めた14年夏場所。その場所中に先代が急死したこともあり「突然すぎて本当に信じられなかった。絶対に忘れられない場所」と振り返った。何度も引退しようと思ったことがあったが、先代から口酸っぱく言われた「あきらめるな」「我慢しろ」の言葉が押しとどめてくれた。「自分は出会いに恵まれた。すごい偉大な親方2人に出会えました」と感謝した。

 第2の人生は、11月から東京・世田谷区内にある、しゃぶしゃぶ店でスタートする。見習いの身だが、将来的には「自分の店を出したい。勝負するなら都内で」と目を輝かせた。

同じ二所ノ関一門の阿武咲に、はさみを入れられる若乃島
断髪式を終え同郷で歌手の元ちとせ(右)にネクタイを直してもらう若乃島

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白鵬が奉納土俵入りなどに参加、石浦の披露宴出席へ

白鵬(17年1月撮影)


 大相撲の横綱白鵬(32=宮城野)が、東京・明治神宮での奉納土俵入り(10月2日)とビヨンド2020場所(同4日、東京・両国国技館)に参加することを決めた。10月2日の全日本力士選士権は、すでに取組が決まっているため休場する。日本相撲協会が30日、発表した。これに伴い、10月1日に予定される幕内石浦(27=宮城野)の結婚披露宴にも出席する見通しとなった。

 28日の日本相撲協会の師匠会で、本場所や巡業を休場する力士の行動に関し注意喚起があり、春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)は「公式行事を欠席し、私的な用事に出るのは師匠の指導がなっていないのでは」と説明。左膝痛のため秋場所を全休した白鵬はもともと、10月5日から始まる秋巡業を途中から参加する予定だった。師匠会での指摘を受け、白鵬の師匠・宮城野親方(元前頭竹葉山)は当初、白鵬が石浦の披露宴を欠席すると明かしていた。

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稀勢の里「7月に比べると何倍も良くなっている」

奉納土俵入りする稀勢の里(中央)。太刀持ち松鳳山、露払い輝(撮影・鈴木みどり)


 大相撲秋場所を左上腕付近のけがで全休した横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が「復活」の2文字に力を込めた。地元茨城・笠間市の笠間稲荷神社で横綱土俵入りを披露。最高値で2万円という異例の有料席も設けられた中、約3000人の前で元気な姿を見せた。

 初めて全休し、テレビで見ることで「また違う刺激があった」という秋場所。「調整が間に合わなかった悔しさがあった。より動けるように、復活しようと毎日毎日、過ごしていた」と場所中も稽古場で体を動かした。そのかいあって、体の状態は「だいぶいい。7月に比べると何倍も良くなっている」と打ち明けた。

 10月2日に東京・両国国技館で行われ、連覇が懸かる全日本力士選士権への出場を宣言。5日から始まる秋巡業も出る。九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)に向けて「15日間、しっかり相撲を取れるように。復活するだけだと思います」。今の思いを表す2文字を、何度も用いた。

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妙義龍パパ&結婚、高1の隣の席の同級生と来年挙式

結婚を発表し笑顔を見せる妙義龍(左)と香奈夫人(撮影・足立雅史)


 大相撲の元関脇で十両の妙義龍(30=境川)が29日、東京・足立区の所属部屋で結婚を発表した。相手は埼玉栄高の同級生だった香奈さん(旧姓山根、30)で、6月1日に婚姻届を提出。同17日に第1子となる長男泰吉(やすきち)君が生まれたことも明かした。

 出会いは高校1年の時で、同じクラスで席が隣だったこともあり「しゃべっているうちに。気になる存在だった」と恋心が芽生えた。当時は交際には発展しなかったが、2場所連続で十両優勝した11年秋場所後に、妙義龍から食事に誘ったのがきっかけで交際を開始。「ケガで苦しい時に励ましてくれた。三役に戻りたい」と決意した。挙式は来年6月に行う予定。

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稀勢の里が土俵入り披露、体の状態は「だいぶ良い」


 大相撲の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が29日、茨城県笠間市の笠間稲荷神社で横綱土俵入りを披露した。土俵入りでは異例の有料席も設けられる中、約3000人を前に力強い雲竜型を披露した。

 左上腕付近のけがで秋場所を全休してから、久々に公の場で姿を見せた横綱は体の状態について「だいぶ良いと思う。7月(名古屋場所)に比べると何倍も良くなっている」と明かした。休場中も部屋で体を動かしていたそうで、10月2日に両国国技館で行われ、連覇が懸かる全日本力士選士権も「取ります」と出場を宣言した。

 九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)に向けて「しっかり15日間、相撲を取れるように、復活するだけだと思います」と、自ら“復活”という言葉を使って、覚悟を表した。

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妙義龍が結婚と長男誕生発表 埼玉栄同級生、隣の席


 大相撲の十両妙義龍(30=境川)が29日、東京・足立区の境川部屋で結婚を発表した。相手は埼玉栄高時に同級生だった香奈さん(旧姓山根=30)で、6月1日に婚姻届を提出。同17日に第1子となる長男泰吉(やすきち)くんが生まれたとことも、笑顔で報告した。

 出会いのきっかけは、高校1年の時だった。隣の席だったのが香奈さんで「いろいろとしゃべっているうちに。同じクラスメートで気になる存在だった」と意識するようになった。しかし、当時の相撲部は恋愛禁止だったため、交際には発展せず。さらに、携帯電話の所持も禁止で寮生活だったため、学校で会った時にだけ会話する日々が続いた。高校卒業後は別々の大学に進学。こまめに連絡を取り合っていたが、この時も交際には発展しなかった。

 2場所連続で十両優勝した11年秋場所後に、妙義龍が食事に誘った。相撲に関心が薄かった香奈さんだったが、熱心に相撲の話をする妙義龍に「夢を持って努力する姿をすてきだと思った」と好印象を持ち、ついに交際に発展。14年には左目網膜剥離の手術を受けるなど、度重なるケガに苦しんだ時に支えてもらい「一緒にいてこの人だと思った」と妙義龍からプロポーズした。

 家庭を持ったことで、向上心が増した。妙義龍は「来場所は(幕内に)戻って、まずは三役に戻りたいです」と力強く決意した。西十両筆頭だった秋場所は8勝7敗で、九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)での再入幕は確実。15年九州場所以来となる、関脇への返り咲きを目標に掲げた。挙式は来年6月に行う予定。

指輪を披露し笑顔を見せる妙義龍(左)と山根香奈さん(撮影・足立雅史)

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春日野広報部長が行事欠席力士に苦言、指導徹底を

横綱白鵬(17年9月6日撮影)


 日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で理事会を開いた。

 理事会後に行われた師匠会で、本場所や巡業を休場する力士の行動に関し注意喚起があった。春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)は「公式行事を欠席し私的な用事に出るのは師匠の指導がなっていないのでは」と疑問を呈した。左膝痛のため10月5日から始まる秋巡業を途中から参加予定の横綱白鵬(宮城野)は、1日に行われる前頭石浦(同)の結婚披露宴を欠席する。師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が明かした。

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宇良が右膝前十字靱帯損傷手術の可能性、治療法検討

9月11日、大相撲秋場所2日目 車椅子に乗る宇良


 右膝前十字靱帯(じんたい)損傷のため秋場所を3日目から休場した平幕の宇良が、手術する可能性があることが分かった。

 28日、師匠の木瀬親方(元前頭肥後ノ海)が明かしたもの。靱帯断裂部分があるとし「大けがは大けが。(決断は)本人に任せる」と説明。複数の病院で診察し治療方法を検討する。

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日本相撲協会が1000万円寄付、九州北部豪雨支援

豪雨に襲われた福岡県朝倉市(7月29日撮影)


 日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で理事会を開き、九州北部豪雨の被災地支援として福岡県に1000万円の寄付を決めた。

 夏巡業などで集めた募金も合わせ九州場所(11月12日初日・福岡国際センター)前の前夜祭で贈呈予定で、春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)によれば同場所に被災者を招待するという。同協会は昨年の熊本地震の際も同額を寄付している。また、来年夏場所の番付発表日の変更(4月26日→30日)や、呼び出し富士夫(伊勢ケ浜、幕下格→十枚目格)ら行司、呼び出し、床山の昇進(いずれも来年初場所)を承認した。

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日本相撲協会理事会、行司ら10人の昇進を承認


 日本相撲協会は28日の理事会で、行司、呼び出し、床山の計10人の昇進を承認した。いずれも、来年1月の大相撲初場所の新番付が発表される、今年12月26日付。昇進は以下の通り。

 【行司】木村昌稔(序二段→三段目)式守正一郎(序ノ口→序二段)木村桜乃助(同)

 【呼び出し】富士夫(幕下→十枚目)耕平(三段目→幕下)

 【床山】床誠(二等→一等)床豪(同)床輝(五等→四等)床雄(同)床東(同)

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稀勢の里29日横綱土俵入りから、鶴竜も秋巡業参加

稀勢の里(17年2月5日撮影)


 大相撲秋場所を休場した3横綱2大関のうち、稀勢の里と鶴竜の2横綱が10月5日から始まる秋巡業に参加することになった。相撲協会巡業部の玉ノ井副部長(元大関栃東)が27日、明かした。稀勢の里は29日に茨城県笠間市の笠間稲荷神社で行われる横綱土俵入りから復帰する意向で、師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)は「巡業は最初から。花相撲も出ます。相撲を取らないと。稽古して上がってきたので。できることはやっていきたい」と明かした。

 ただ、休場する力士は多く、横綱白鵬は途中から合流する見通しだが、当面は休場することになった。4日に開かれる大相撲beyond2020場所では三段構えなどを披露する予定だったが、変更される。休場届を提出した師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)は「左膝の関節が完全に治りきっていない」と話した。

 高安と照ノ富士の2大関も参加できず、特に肉離れを起こした高安について、田子ノ浦親方は「ちょっとずつ歩けるようになってきた」と言いつつ「場所に何とか間に合わせたい」と全休する可能性を示唆した。

 ほかにも人気力士の宇良ら数人が休場する予定。8月の夏巡業同様に、休場者の多い道中となりそうだ。

 ◆九州場所番付発表までの主な秋巡業などの日程 ▽10月2日 明治神宮参拝・土俵入り、全日本力士選士権▽4日 大相撲beyond2020場所▽5日 千葉県八千代市▽6日 横浜市▽7日 さいたま市▽8日 静岡県富士市▽9日 茨城県筑西市▽11日 浜松市▽12日 愛知県一宮市▽13日 長野市▽14日 金沢市▽15日 京都市▽17日 岐阜県高山市▽18日 津市▽19日 奈良県香芝市▽20日 大阪府枚方市▽21日 大阪府岸和田市▽22日 大阪市▽24日 岡山市▽25日 兵庫県養父市▽26日 鳥取市▽27日 松江市▽28日 広島市▽29日 広島県福山市▽30日 九州場所番付発表

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