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高安、仙台巡業で迫力満点の三番稽古!阿武咲に活

仙台巡業初日の稽古で阿武咲を転がしてかわいがる大関高安(右)

 大相撲の夏巡業は12日、2日間開催で行われる仙台巡業の初日が、仙台市青葉体育館で行われた。

 白鵬(宮城野)、稀勢の里(田子ノ浦)が稽古場に姿を見せず、やや寂しい感のあった稽古土俵の最後に、大関高安(27=田子ノ浦)が上がり、気鋭の平幕力士・阿武咲(21=阿武松)を指名し、三番稽古を行った。途中から仕切り1回の待ったなしで若手の息を上がらせた後は、ぶつかり稽古でみっちり鍛えた。迫力たっぷりの相撲と、息も絶え絶えのぶつかり稽古に、館内のファンも熱狂。全体的に盛り上がりに欠けた稽古だったが、大関が活を入れる格好となった。

 生きの良い若手との手合わせを終えた高安は「いい相撲を取っているし、いい稽古相手になると思ってやった。これからやっていく(本場所で対戦する)相手だからね」と話した。

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秋場所番付発表は28日、横審の稽古総見は9・1

 日本相撲協会は21日、大相撲秋場所(9月10日初日・両国国技館)の御免祝いを開き、秋場所前後の主な日程を、以下の通り発表した。

▽8月28日 秋場所番付発表

▽29日 力士会

▽9月1日 横綱審議委員会稽古総見(一般公開はなし)

▽5日 新弟子検査

▽8日 取組編成会議、野見宿禰神社例祭

▽9日 土俵祭、優勝額贈呈式、「大相撲beyond2020場所」招待チケット贈呈式、「横綱記念撮影パネル」お披露目、「相撲塾」開催

▽10日 初日

▽24日 千秋楽

▽25日 横綱審議委員会定期委員会

▽27日 九州場所番付編成会議

▽28日 相撲教習所卒業式、入所式

▽10月2日 明治神宮参拝・土俵入り、全日本力士選士権

▽4日 大相撲beyond2020場所

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栃煌山が高安に勝ち越し「何番かは良いのがあった」

大関高安(右)と相撲を取る栃煌山

 大相撲の夏巡業は20日、北海道旭川市で行われ、幕内栃煌山(30=春日野)が大関高安と三番稽古を行った。

 12勝した名古屋場所でつかんだ立ち合いの感覚を生かして、7勝6敗と勝ち越し。それでも「何番かは良いのがあったが、力の入り具合がもうちょい」と実力者は素直にはうなずかなかった。秋場所(9月10日初日、東京・両国国技館)では同部屋の栃ノ心との“争い”だが、1年ぶりの三役復帰の可能性が高い。「そんなに時間もない。しっかりやらなければ」と話した。これで北海道・東北の巡業を終えて、残すは23日からの関東のみとなった。

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高安「汗かきますね」三番稽古のちキャッチボール

マイグラブでキャッチボールする大関高安

 大相撲の夏巡業は19日、札幌市で行われ、大関高安(27=田子ノ浦)が幕内錦木と、時間の関係でストップがかかるまで計16番の三番稽古を行った。

 前日は阿武咲と相撲を取るなど横綱、大関陣でただ1人、連日の稽古。「自分はやらないとダメになる。どんな状況でもやらないと、巡業の生活リズムが悪くなる」と当然のように話した。支度部屋でも貴ノ岩らとキャッチボールに興じて「汗かきますね」。力が有り余っている様子だった。

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御嶽海「気持ちがいい」お茶目すぎる手乗りヘリ

北海道警のヘリコプターを手のひらに乗せる? 関脇御嶽海(撮影・今村健人)

 大相撲の夏巡業は19日、札幌市で行われ、関脇御嶽海は会場外の芝生の上で、若い衆と山稽古を行った。

 会場の隣は北海道警の航空隊や陸上自衛隊の駐屯地。航空機や軽飛行機、ヘリコプターが頻繁に飛んでいて「見ていて気持ちがいい」。航空隊のヘリコプターに手を振るなど景色も楽しんでいた。

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貴ノ岩、野球センスあり?スライダーに高安驚く

力強くボールを投げる貴ノ岩(撮影・今村健人)

 大相撲の夏巡業は19日、札幌市で行われ、幕内貴ノ岩(27=貴乃花)が大関高安らとキャッチボールを行った。

 母国モンゴルでは野球は盛んではなく、来日してから知ったという。“打席”に小結嘉風が入った最初はぎこちなく、球が高めに浮いていた。

 ただ「鳥取城北高時代に野球部の同級生から教わったことがあるんです」と、当時を徐々に思い出すと良い球が決まりだした。球筋にはときおり、スライダーも交じり、捕手役として受けた高安も「曲がるなぁ」と驚いていた。

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元野球少年の高安がスライダー、パームなど披露

マイグラブでキャッチボールする大関高安(撮影・今村健人)

 大相撲の夏巡業は19日、札幌市で行われ、大関高安(27=田子ノ浦)が力強い投球と華麗なキャッチングを披露した。

 小、中学校時代は野球少年とあって、持参していた9年前につくったグラブを用いて、若い衆とキャッチボール。スライダーやパームボールなども投じた。

 捕手役としても貴ノ岩のボールを鮮やかにさばくなど、昔の片りんを披露して「汗、かきますね」と楽しそうだった。

華麗な投球を披露する大関高安(撮影・今村健人)

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錦木、高安に指名され三番稽古「すてきなごほうび」

大関高安(右)と稽古する錦木(撮影・今村健人)

 大相撲の夏巡業は19日、札幌市で行われ、幕内錦木(26=伊勢ノ海)が大関高安に指名されて、計16番の三番稽古を行った。

 大関との三番稽古は「初めてです」。立ち合いで、高安のかち上げにもひるまず、中に入って寄り切る場面もあった。

 「稽古の虫」は4月の春巡業に続いて今回の夏巡業も、朝稽古を皆勤中。「いい稽古になりました。すてきなごほうびをいただきました」と感謝していた。

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シュッとした稀勢の里、真っ正面から貴重ショット

稀勢の里に「正面から撮って」と頼まれてパシャリ。珍しいショットになった(撮影・今村健人)

 大相撲の夏巡業は18日、北海道恵庭市で行われ、横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が“ダイエット”に成功した。

 巡業中も食事に気を使い、体がシュッと変化。夏場所前は自己最高の184キロを計測したが「自然と良い感じにしぼれてきた。まわしが長くなっちゃったので切りました」と笑いながら明かした。この日は土俵で四股を踏んだ後、花道で立ち合いの仕切りを20度ほど繰り返し、記者が撮影した画像で確認して微調整する場面もあった。「もう土俵でできると思いますが、焦らずしっかり体をつくることを優先したい。体づくりです」と話した。

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高安、御嶽海“グルメツアー”函館朝市から室蘭まで

函館朝市で、メロンを手にする高安(右)と御嶽海

 大相撲の夏巡業が休養日の17日、大関高安(27=田子ノ浦)と関脇御嶽海(24=出羽海)が“グルメツアー”を行った。

 宿泊先の北海道函館市で朝市を訪れると、朝から2人とも海鮮丼2人前に挑戦。さらに土産に購入したメロンや桃などを試食していくうちに、高安が空腹を訴える。何とか我慢して移動した室蘭市で2人は名物のカレーラーメンを頼んだが、高安は冷やしカレーつけめんも追加。そして、1時間後に再び空腹になっていた。大関の巨大な胃袋に「信じられない」と御嶽海は目を丸くした。「こんなおいしいラーメンがあったとは」と満足げな高安。御嶽海は「大関と一緒に回れて幸せ。胃袋がすごく強い」と恐れ入っていた。

函館で、朝から2杯の海鮮丼に挑戦する御嶽海
函館で、大盛りなのに小さく見える海鮮丼を手にする高安
函館朝市で、毛ガニを手にする御嶽海
室蘭で、カレーラーメンを食べた後、冷やしカレーつけめんにも挑む高安

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遠藤、左足首を手術していた 秋場所の復帰目指す

遠藤(2017年5月17日撮影)

 左足首負傷で名古屋場所を途中休場した幕内遠藤(26=追手風)が、7月下旬に患部の手術を受けたことが17日、分かった。

 師匠の追手風親方(元幕内大翔山)によると、遠藤は左足首の2カ所を内視鏡で手術。遊離軟骨を除去した。約2週間の入院後は秋場所(9月10日初日、両国国技館)の出場を目指し、上半身を中心に鍛えているという。追手風親方は「(28日の)番付発表以降から土俵に下りて稽古を再開できればいい。治療しながら秋場所に向けて頑張ってほしい」と述べた。

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阿武咲が大関高安圧倒7番全勝で存在感「良かった」

大関高安(右)を押し込む阿武咲

 青森県中泊町出身の幕内阿武咲(21=阿武松)が16日、凱旋(がいせん)した同県板柳町の夏巡業で存在感を見せつけた。稽古で大関高安に指名されると、力強い立ち合いで圧倒。7番取って全勝した。新入幕から2場所連続の2桁勝利を挙げて、秋場所(9月10日初日、東京・両国国技館)では初めての上位戦を迎えるが「楽しみしかない」とうそぶいた。

 大関との稽古で際立ったのは、阿武咲の力強さだけだった。「中泊町出身」の場内アナウンスに、惜しみない拍手と大声援が送られた津軽りんご市場の会場。ホームと化した土俵で高安に全力で挑んだ立ち合いが、ことごとく通じた。突っ張り合いでも負けない。懐に入れば、低く鋭い圧力で前に出られる。7番取って全勝に「うれしかったです。足も良く動いていた。良かったですね」と喜んだ。

 実家にほど近い板柳町での巡業は、まさに凱旋(がいせん)だった。新入幕だった夏場所に続いて名古屋場所でも10勝した。新入幕からの連続2桁は、1場所15日制が定着した49年夏場所以降、7人目の快挙。過去の6人には横綱の初代若乃花や白鵬の名前もある。そんな快挙をひっさげてのご当所場所だけに「うれしいっすよ」と喜んだ。

 稽古後は、前日の青森市に続いて子どもとの稽古に登場して盛り上げた。自身もかつて、青森市巡業で元小結の高見盛らに胸を出してもらったことがあった。プロに胸を借りたのはそれが初めて。今も記憶に残る。今度は自分が子どもたちに思い出をつくってあげたい。「その思いがあります」と恩返しも兼ねていた。

 再会した恩師らからは「もっと上を目指せ」と言葉をかけられた。「そういう気持ちでやりたい」。秋場所は初めての横綱、大関戦を迎えるが「昔から、強い人とやるのが好きでした。楽しみしかないです」。将来有望な若武者は早くも武者震いが止まらなかった。【今村健人】

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豪栄道「何キロ出るやろ」18日の初始球式心待ち

重りでトレーニングする大関豪栄道

 大相撲の大関豪栄道(31=境川)が16日、初めての始球式を楽しみにした。

 夏巡業で札幌入りする18日に、札幌ドームで行われるプロ野球日本ハム-西武戦で始球式を務める。根っからの巨人ファンは「両肘を手術しているから自信がないなぁ」とうそぶいたが「何キロ出るやろう。ストライクを投げたいな」と腕を回した。16日に青森県板柳町で行われた夏巡業では、珍しく子どもとの稽古に登場。力強い当たりに目を丸くして「さすが相撲どころ。基本ができている」と感心した。自身については「基礎をしっかりやっている」と順調そうだった。

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稀勢の里「欲が出たかも」青森で13年前に思い馳せ

記念写真を撮る稀勢の里

 横綱稀勢の里が16日、昔を懐かしんだ。

 青森県板柳町で行われた巡業の勧進元は、元関脇追風海の斉藤直飛人氏。新入幕の04年九州場所では勝ち越した直後の14日目で初対戦し、はたき込みで敗れて2桁を逃した。「2桁勝てば敢闘賞だと思って欲が出たかも」と当時を思い出した。過去の対戦は2戦2敗。八艘(はっそう)跳びなどを得意とした斉藤氏を「(相撲が)うまかった」と振り返っていた。

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阿武咲が高安に7戦全勝「足も良く動いていた」

大関高安(右)を押し込む阿武咲(撮影・今村健人)

 大相撲の夏巡業は16日、青森県板柳町で行われ、同県中泊町出身の幕内阿武咲(21=阿武松)が存在感を際立たせた。

 大関高安に指名された稽古では、立ち合いで圧倒して7戦全勝。ぶつかり稽古では青森の先輩安美錦に胸を借り、子どもとの稽古でも豪快に転がってみせた。

 高安との稽古を「うれしかったです。足も良く動いていた。良かったですね」と振り返った阿武咲。新入幕だった夏場所から2場所連続で2桁勝利を挙げている若武者は「課題はいっぱいあります。でも、それは言わない。秋場所も一番一番です」と勝負師らしい言葉を残していた。

子どもとの稽古で、強さを見せる阿武咲(撮影・今村健人)

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安美錦「けっぱれ!」青森巡業で地元3人衆が奮闘

子どもの強烈な当たりに顔をゆがめる安美錦

 大相撲の夏巡業は16日、青森県板柳町で行われ、伊勢ケ浜部屋の青森出身の関取3人衆が子どもとの稽古を盛り上げた。

 深浦町出身の関取最年長、38歳の安美錦は「けっぱれ!」と子どもたちを励まし、観客もけしかけながら盛り上げた。鰺ケ沢町出身の誉富士は、前日に続いてエンターテイナーぶりを発揮。中泊町出身の宝富士は力強く、子どもを持ち上げた。

 前夜、実家に宿泊したという宝富士は「来る途中、岩木山がすごくきれいに見えた。懐かしいなと思いました」と地元での巡業を喜んでいた。

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稀勢の里が土俵復帰「非常に良かった」若手と稽古

幕下貴源治(左)に胸を出す横綱稀勢の里(撮影・今村健人)

 大相撲の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が15日、青森市で行われた夏巡業で、復帰後に初めて土俵に上がった。双子の弟で十両復帰を狙う幕下貴源治(20)に約4分間胸を出し、土俵を下りてからもその弟に熱血指導を行った。ただ、横綱は土俵上の相手を兄の幕下貴公俊(たかよしとし)と勘違いしていたことも判明。何はともあれ、少しずつ回復の兆しを見せている。

 土俵上で黙々と四股を踏んでいた稀勢の里が、前へと歩を進めた。胸を出そうとする貴景勝に代わり、貴源治の前に立った。「いい稽古をしていたから、どうかなと思って」。復帰した10日の茨城・日立市の夏巡業から6日目。初めて土俵に立ち、期待の若手にぶつかり稽古で胸を出した。4分間。「非常に良かったんじゃないですか」。それは貴源治だけでなく、自身にも向けられた言葉だった。

 これまで花道での基礎運動はあったものの、土俵には上がらなかった。裏を返せば関取クラスに、胸を出せる状態になった証しだ。「土俵の上で四股を踏むだけでも違う。体のバランスが、下で踏むより良かった。1時間半くらいかな、いい稽古だった。非常に疲れましたよ」とうれしそうだった。

 充実したからこそ“課外授業”は続いた。土俵を下りると再び貴源治に声を掛けた。「兄貴? 弟?」と確認し、弟と知った上で四つに組み、まわしを取らせる。足が浮くほどの引きつけの力に「おぉ、強いな」と感心し「まわしをすぐ切る稽古をしたら、すごく強くなるよ」と助言した。

 双子の弟へ“2度”にわたる熱血指導。ただ、横綱は「あれ? 土俵も貴源治だったの? 兄貴(貴公俊)だと思ってた」。うり二つゆえの勘違いはご愛嬌(あいきょう)。少しずつ、復調している。【今村健人】

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赤ちゃん抱き初の横綱土俵入り稀勢の里「かわいい」

西岩親方(元関脇若の里)の愛娘・花ちゃんを抱っこして土俵入りを行った横綱稀勢の里(撮影・今村健人)

 大相撲の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が15日、青森市で行われた夏巡業で、復帰後に初めて土俵に上がった。

 稀勢の里は、兄弟子の西岩親方(元関脇若の里)の長女で生後5カ月の花ちゃんを抱っこして土俵入りを行った。赤ちゃんを抱いての横綱土俵入りは初体験。登場と退場の時以外は露払いの輝に託したが、大泣きだった。それでも「初めて見ました。かわいい子でしたよ」と目を細めていた。

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誉富士が地元青森で新技ヘリコプター2017を披露

子どもへの稽古で新技のヘリコプターを披露する十両誉富士(撮影・今村健人)

 大相撲の夏巡業が15日、青森市で行われた。

 地元が生んだ屈指のエンターテイナー? が会場を沸かせた。子どもとの稽古に、青森・鰺ケ沢町出身の十両誉富士が約1年ぶりに登場。子どもを頭上に掲げて回る技を披露した。1年前は「スーパー・シルクドソレイユ・ヘリコプター」と命名していたが「新技『スーパー・ウルトラサンダー・ヘリコプター2017』です。安全面に考慮して子どもを支えています」。大盛り上がりだった。

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誉富士が“技”披露、地元青森で子どもと稽古

子どもへの稽古で新技のヘリコプターを披露した十両誉富士は目が回ってドテッと倒れる(撮影・今村健人)

 大相撲の夏巡業は15日、青森市で行われ、地元青森県鰺ケ沢町出身の十両誉富士(32=伊勢ケ浜)が子どもとの稽古に約1年ぶりに登場した。

 屈指のエンターテイナーは安美錦や阿武咲、宝富士という青森出身の関取の中で大とりで登場すると、数々の“技”を披露。子どもに塩をまかせた場面では、1度は食らうものの、2度目はサッと軽快な動きで避けてみせる。さらに、子どもを頭上に掲げて、従来の「スーパー・シルクドソレイユ・ヘリコプター」とは違って、相手の体を支えながら回転する“新技”「スーパー・ウルトラサンダー・ヘリコプター2017」(いずれも誉富士が命名)では最後、目が回って自ら崩れ落ちるお約束も。

 「新技は安全面を考慮して支えるようにしています。昨今、安全面への配慮は大事ですからね」と笑わせていた。

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錦木が故郷に綿 復興土俵入りで稀勢の里の露払い

稀勢の里(中央)の土俵入りで露払いを務めた錦木(右)(撮影・下田雄一)

 岩手県釜石市で行われた復興土俵入りで、盛岡市出身の平幕錦木(26=伊勢ノ海)が横綱稀勢の里の露払いを務め、地元に錦を飾った。

 東日本大震災で津波の被害を受け今年4月に高台に新築された鵜住居(うのすまい)小・釜石東中の共用体育館で勇姿を披露。大役を終えた錦木は「幕内で岩手に帰り露払いをやらせていただき光栄に思う。地元の人に少しでも僕を知っていただけたらうれしい。恥ずかしかったけど皆さんに元気を与えられたと思う」とほっとした表情で振り返った。

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稀勢の里が岩手県釜石市訪問「回復している様子」

土俵入りに臨む横綱稀勢の里(中央)。左は輝、右は錦木(撮影・下田雄一)

 横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が14日、岩手県釜石市で東日本大震災からの復興を祈願し、横綱日馬富士(伊勢ケ浜)とともに土俵入りを行った。

 4月に高台に新築された鵜住居(うのすまい)小と釜石東中の共有体育館で約1000人の観客に雲竜型を披露。関脇だった11年震災当時、同県大槌町などを巡回慰問した稀勢の里は「少しずつ回復している様子が見られたが、見えないところでまだまだ苦しんでいる人がいる。勇気づけに来たが、それ以上に温かい声援をいただき勇気づけられた」と話し、巡業先の青森へバスで移動した。

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稀勢の里「力になれれば」復興願い釜石市で土俵入り

釜石市で復興土俵入りに臨む横綱稀勢の里(中央)は体育館の舞台上で豪快に四股を踏む。左から輝、1人おいて錦木(撮影・下田雄一)

 大相撲の稀勢の里関と日馬富士関の両横綱が14日、東日本大震災からの復興を願い、岩手県釜石市の鵜住居(うのすまい)小学校と釜石東中学校の共用体育館で土俵入りを披露した。

 稀勢の里関は露払いに同県出身の幕内錦木関、太刀持ちに幕内輝関を従えて力強い雲竜型を披露。日馬富士関は不知火型を行い、集まった約千人から大きな拍手に包まれた。土俵入り前に両横綱らは釜石駅前に設置の「復興の鐘」を訪問し、鵜住(うのすみ)神社へ参拝もした。

 日本相撲協会は東日本大震災発生から7年連続で被災地での復興土俵入りを実施。稀勢の里関は横綱として初めて務め「見えないところでまだまだ苦しんでいる人はいると思う。力になれればと、一生懸命やった」と述べ、日馬富士関は「(被災地が)復活している姿は見えた。これからもっと発展することを祈っている」と語った。

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稀勢の里岩手県釜石市で土俵入り「全力でやります」

付け人を相手に突き押しの受け身の稽古で汗を流す稀勢の里

 大相撲の夏巡業は13日、仙台市青葉体育館で仙台巡業最終日が行われ、横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が2日ぶりに稽古場に姿を見せた。

 前日は横綱土俵入りだけにとどめ稽古中は静養に充てたが、この日は稽古場に姿を見せると四股、花道でのすり足や付け人相手の突き押しの動きで汗を流した。至近距離でファンがカメラを構える巡業ならではの稽古に「応援してくれる方がいる。稽古内容は部屋と変わらないけど刺激になる」。今巡業については「精神的にも平常心で終わればいい」と話した。今日14日は東日本大震災で被災した岩手・釜石市で復興土俵入りを務める。「少しでも喜んでもらえたらうれしい。横綱として全力でやります」と語った。

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稀勢の里「刺激になる」花道での稽古にファン大喜び

付け人を相手に突き押しの受け身の稽古で汗を流す稀勢の里

 大相撲の夏巡業は13日、2日間開催の最終日が、仙台市青葉体育館で行われ、横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が2日ぶりに、稽古場で汗を流した。

 朝9時45分。花道に稀勢の里が姿を見せると、館内のファンから拍手が起こった。土俵下に歩を進めると、ほどなくして四股を踏んだ。その後も入念に動きを確認するなど精力的に動いた。再び花道に戻ると、ドッシリ腰を落としてのすり足で汗を流し、付け人を相手に突き押しを受ける稽古で胸のあたりを真っ赤にさせた。

 巡業ならではの光景で、至近距離からカメラを構えるファンも大喜び。ファンサービスさながらの花道での稽古に「それはないけどね」と笑いながら否定したが「応援してくれる方がいる。刺激になる」と、感謝の念を込めて話していた。

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白鵬が治療で離脱…稀勢と日馬に復興土俵入り託す

仙台巡業で横綱土俵入りする白鵬は左膝負傷のため13日から巡業を離脱する(撮影・渡辺佳彦)

 大相撲の夏巡業に7月30日のスタートから参加している横綱白鵬(32=宮城野)が、7月の名古屋場所前に発症した左膝痛の治療に専念するため、13日から離脱し、帰京することになった。

 夏巡業は12日、2日間開催で行われる仙台巡業の初日が、仙台市青葉体育館で行われた。治療や静養に努めていたと思われる白鵬は、朝稽古の時間は会場に姿を見せず、割(取組)からも外れた。代わって玉ノ井巡業副部長(元大関栃東)が「今、無理するより治療した方がいいという(判断)。疲れとかもあるだろうし」と説明した。負傷箇所は左膝だった。

 横綱土俵入りを務めるため、午後に会場入りした白鵬は、状況を説明。それによると名古屋場所前から、痛みを覚えたという。それでも同場所は、2場所連続39度目の優勝と、通算最多勝利記録を樹立。場所後にモンゴルへ帰省し、7月29日に再来日した成田空港では「名古屋場所前に痛めたところがある。夏巡業は悪化させないようにやりたい」と話していた。この日、白鵬は「(再来日する)4時間半の飛行機(搭乗中)で痛みを感じました」と明かした。

 そんな状況でも、この夏巡業は4横綱でただ一人、初日から参加。だが稽古も満足に出来ないため状況もあって、離脱を決断した。現状の痛みについては「もちろん(ある)。稽古すると筋肉が大きくなって、神経を圧迫される。同じ姿勢が続くと(痛みが出る)。ゆっくりと安静にして」と説明した。

 14日には岩手・釜石市で東日本大震災の復興土俵入りが行われ、稀勢の里(田子ノ浦)と2横綱でそろい踏みする予定だった。それも13日に帰京するため欠場となる。代わりに日馬富士(伊勢ケ浜)が務める。震災発生の11年から昨年まで、6年連続で復興土俵入りを務めていた白鵬だけに無念の欠場となるが「いやいや、2人の横綱が出てきた。代わりはいるでしょう」と、途中から巡業に合流した稀勢の里と日馬富士に思いを託す。「(夏巡業)前半は私が(重責を)託されたから(後半は)託したい」と話していた。

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稀勢の里は稽古土俵上がらずも横綱土俵入りで大歓声

横綱綱締実演で付け人に綱を締めてもらう稀勢の里

 大相撲夏巡業の「かみのやま温泉場所」が11日、山形・上山市で開催された。左足首などの負傷で夏巡業序盤は休場し、前日10日の茨城・日立市から合流した横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)も参加した。

 この日も稽古土俵には上がらなかったが、四股や若い衆相手に左四つに組む形をイメージするなど、待ちわびたファンに元気な姿を土俵下で見せた。また、綱締めの実演や横綱土俵入りで大歓声を浴びていた。前日も話していたように「やることをしっかりやるだけ」と、短い言葉の中に責任感をにじませていた。

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碧山「小さい頃から大好き」差し入れスイカに大喜び

差し入れされた大好物のスイカを口にする碧山(撮影・渡辺佳彦)

 大相撲夏巡業の「かみのやま温泉場所」が11日、山形・上山市で開催された。

 地方を回る巡業では、各地の名産品が差し入れされることが多い。豊富な果物の産地として知られる山形県で、この季節と言えばスイカ。この日も稽古後の支度部屋に、大量のスイカが差し入れされ、稽古で乾いた力士たちのノドを潤した。

 中でも目を輝かせたのが「小さい頃から大好き。ブルガリアには百数キロのものもあるんだ。丸1個、食べたこともあるよ」と話す、ブルガリア出身の前頭碧山(31=春日野)だ。

 昼食後、まげを結い直してもらうと早速、大きなお盆に並べられたスイカに、かぶりついた。「そんなに見られちゃうと、おいしく食べられないよ~」と笑いながらカメラマンの注文に応じた。「味はブルガリアも日本も同じでうまい。昨日、ここ(上山市)のホテルに着いて、スイカはないか聞いたら『ないです』って言われたからね」と、ようやくありつけた大好物を面白いように流し込んだ。「でも食べ過ぎたら危ないよ。いきなり腹が痛くなって苦しくなるから」と言いつつ、ぱくついた。

 7月の名古屋場所では、千秋楽まで横綱白鵬(宮城野)と優勝を争い、優勝次点の13勝を挙げた。平幕上位復帰が確実な秋場所(9月10日初日・両国国技館)に向けて、英気を養ったようだ。

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稀勢の里が横綱初の巡業「やれることをやるだけ」

白鵬と話す稀勢の里(撮影・佐々木隆史)

 大相撲夏巡業が10日、茨城・日立市で行われ、左足首などの負傷で休場していた横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が横綱昇進後初めて巡業に参加した。

 名古屋場所を途中休場して以来となる公の場。待ちわびたファンから大歓声を浴び、四股やテッポウなど軽めの運動で調整した。稽古中に白鵬に声をかけられ、笑顔で答える場面もあった。白鵬は「力強い味方が来ましたね」と歓迎しつつ「肌ツヤがいいね。どこにも出てないから。私はむけた」と巡業中の日焼けで、皮がむけた肩を見せた。遅れを取り戻したい稀勢の里だが「やれることをやるだけ」と焦りはない。

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稀勢の里、横綱で初の夏巡業参加「しっかり務める」

横綱土俵入りを行う稀勢の里(撮影・佐々木隆史)

 大相撲夏巡業が10日、茨城・日立市で行われ、左足首などの負傷で休場していた横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が合流した。

 初場所後に横綱昇進してから、初めての巡業参加。稽古場に姿を現すと、待ちわびたファンから大歓声と拍手で歓迎された。

 土俵には上がらずに「今日からしっかり稽古していい体を作ることを心がける」と、四股やテッポウなどの軽めの運動で調整。負傷箇所の回復具合については「まだまだですよ」と話しながらも、力強く四股を踏んでいた。「しっかり全うするだけ。しっかり務めることが一番」と横綱の責任を口にした。

白鵬と話す稀勢の里(撮影・佐々木隆史)

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元十両出羽鳳が引退、名古屋場所は西三段目で全休

新十両の出羽鳳は、笑顔のガッツポーズ(2006年3月29日撮影)

 日本相撲協会は10日、元十両出羽鳳(31)の引退を発表した。9日に引退届が提出されていた。

 04年春場所初土俵の出羽鳳は、2年後の夏場所で新十両に昇進。十両を3場所務めた後、幕下に陥落。関取復帰を目指していたが、ケガなども重なり、かなわなかった。今年の名古屋場所は西三段目10枚目で全休していた。

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白鵬「学生みたいな恋したかった」青学興行ご満悦

阿武咲に稽古をつける白鵬

 大相撲夏巡業は8日、東京都渋谷区の青山学院大の構内にある青山学院記念館で行われた。

 横綱白鵬がキャンパスライフをうらやましがった。昼食会場がたまたま青学大の食堂となり「(大学生活は)あこがれですよ。学生みたいな恋とかしてみたかったね」とニヤリ。今後の巡業先として「今度は慶応とか、学習院とか。女子大もいいね」と話していた。大学生になって研究してみたいテーマを聞かれると「子どもの頃からの夢は医者だったから人を研究したい」と目を輝かせた。

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嘉風「本気で目指している」快眠も力に大関取り

ベッドに横たわる嘉風

 小結嘉風(35=尾車)が8日、都内のイタリア生まれの熟睡寝具「マニフレックス」のショールームで開催中の自身の写真展を訪れた。

 腰に痛みが出始めた14年春から同社のベッドを愛用し、同年夏からアドバイザー契約を結んでいる。これまでのベッドとの違いを「朝起きると腰も首も痛かったけど、使った初日から痛くなくなって、稽古も本場所も集中できるようになった」と力説。体のキレの良さも実感していて「まだまだ伸びる。本気で大関を目指している」と意気込んだ。

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稀勢の里10日復帰を師匠明言「日立から考えてる」

横綱稀勢の里(2017年6月29日撮影)

 左足首などの負傷で名古屋場所を途中休場し、夏巡業も休場中の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、明日10日の茨城・日立市での巡業から復帰すると、師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)が8日、明言した。

 巡業先の青学大で「日立から考えている。東京にいても稽古にならない。本人も『出来ることはやりたい』と言っている」と話した。取組については「様子を見ながら」と慎重だった。玉ノ井巡業副部長(元大関栃東)によると、14日に岩手・釜石市で行われる復興土俵入りに、横綱白鵬とともに参加する予定で、太刀持ちを平幕輝、露払いを岩手県出身の平幕錦木が務める。

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貴乃花巡業部長「都心の真ん中で」青学興行は大盛況

阿武咲に稽古をつける白鵬(撮影・佐々木隆史)

 大相撲夏巡業が8日、東京都渋谷区の青学大の構内にある青山学院記念館で行われ、満員に近い約5000人の観衆が集まった。

 貴乃花巡業部長(元横綱)は「こんな都心の真ん中で、いい環境でやれた。普段、国技館に来ていない人にも見せることができて、相撲を肌身で感じてもらえたらいい」と話した。

 外国人客も多く見受けられ、初っ切りを英語で実施するなど工夫があった。「相撲も認知されてきている」と、日本だけにとどまらない人気の高さが伺える巡業となった。

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日馬富士「娘の学校でうれしい」青学での夏巡業合流

横綱土俵入りをする日馬富士(撮影・佐々木隆史)

 大相撲の夏巡業は8日、東京都渋谷区の青山学院記念館で行われ、左肘の炎症で休場していた横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)が合流した。

 長女が青山学院初等部に通っていることもあって「娘の学校で巡業ができてうれしいですね。この巡業を通じて、青学の子どもたちに伝統ある相撲を好きになってもらいたいですね」と望んでいた。

 巡業を休場する原因となった炎症については「だいぶ治まった」。15年に手術もした右肘をかばう相撲が続いたことで、かえって左肘に痛みがきたという。手術も考えたが、治るまで1年かかることからあきらめた。「ずっと左で相撲を取っていたから…。1つけがをすると、そこを守ろうと、人の体は無理をする。しょうがない」と受け入れた上で「土俵の神さまが許す限り、精いっぱい相撲を取って、精いっぱいやりたい」と覚悟を語った。

青学大OBの高橋克典と記念撮影する白鵬(右)と日馬富士(左)

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青学大構内で大相撲巡業「いい環境」貴乃花巡業部長

阿武咲に稽古をつける白鵬(撮影・佐々木隆史)

 大相撲の夏巡業が8日、東京都渋谷区の青山学院大の構内にある青山学院記念館で行われ、キャンパスでの異例の興行はほぼ満員の約4700人の来場で盛り上がった。

 大学のレスリング部員が関取衆に挑戦したり、禁じ手をユニークに紹介する「初っ切り」などの館内説明が外国人向けに英語で実施されたりと、工夫が凝らされた。

 カフェやファッションビルが並ぶ青山通り沿いに力士のしこ名などを染め抜いたのぼりがはためき、足を止めて撮影する買い物客もいた。日本相撲協会の貴乃花巡業部長(元横綱)は「いい環境でやれた。相撲を肌身で感じてもらえたらいい」と話した。

 横綱白鵬は四股やすり足で汗を流し「若い人が多かった。横綱は苦しい稽古をして頑張っているというのを見てもらえたと思う。大学に行っていたら、学生の恋をしてみたかった」と笑顔。力士の食事は学生食堂でちゃんこ鍋など特別メニューが用意され、大関高安は「おいしかった。(通常のメニューも良さそうで)学生も喜ぶでしょう」とキャンパスの雰囲気を味わっていた。

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稀勢の里が10日地元巡業で復帰、治療終え体作りへ

7月、名古屋場所5日目、勢に敗れ厳しい表情を見せる稀勢の里

 左足首などの負傷で大相撲名古屋場所を途中休場し、夏巡業も休場中の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、10日に地元の茨城県日立市で行われる巡業から復帰する予定でいることが7日、分かった。関係者が明かした。東日本大震災からの復興を祈願して、14日に岩手県釜石市で行われる「復興土俵入り」にも、横綱白鵬とともに参加するという。稀勢の里の巡業参加は横綱昇進後、初めてとなる。

 師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)は巡業先の埼玉県本庄市で「今日帰って、様子を見ながら話をする」と言及は避けたが「関取衆と肌を合わせるのも大事だし、見ることも大事。見取り稽古というのもある」と前向きな考えを示した。

 稀勢の里は3月の春場所で左上腕付近を負傷し、夏場所は途中休場。さらに名古屋で左足首も痛めて6日目から休場した。横綱審議委員会には万全の状態での復帰を求められ、そうでなければ9月の秋場所の休場も容認されたほどだった。

 現在は東京都江戸川区の部屋で基本運動などで汗を流しており、非公開での稽古再開時には「まだまだです。(巡業参加は)しっかり稽古をしてから」と話していた。親方は「足の方は大丈夫。今はもう治療の段階ではない。体をつくり直すことが必要。筋力を戻さないといけない」として巡業での体づくりを選んだ。

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日馬富士が8日巡業で復帰へ、左肘炎症治まった

名古屋場所での日馬富士(17年7月18日撮影)

 左肘の炎症のため夏巡業を休場している横綱日馬富士が、今日8日に東京都渋谷区の青山学院記念館で行われる巡業から復帰することになった。

 玉ノ井巡業部副部長(元大関栃東)が明かした。日馬富士について、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は「左肘の炎症で肘が伸びない。炎症が治まり次第、巡業には合流する」と説明していた。

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稀勢の里が10日復帰へ 茨城・日立市の巡業に参加

稀勢の里

 左足首などの負傷で大相撲名古屋場所を途中休場し、夏巡業も休場中の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、10日に地元の茨城県日立市で行われる巡業から復帰する予定でいることが7日、分かった。関係者が明かした。

 東日本大震災からの復興を祈願して、14日に岩手県釜石市で行われる「復興土俵入り」にも、横綱白鵬とともに参加するという。稀勢の里の巡業参加は横綱昇進後、初めてとなる。

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日馬富士が8日から夏巡業合流、稀勢の里は様子見

春巡業のぶつかり稽古での朝乃山(左)を鍛える横綱日馬富士(2017年4月9日撮影)

 大相撲の夏巡業を左肘の炎症のため休場している横綱日馬富士が、8日に東京都渋谷区の青山学院記念館で行われる興行から合流することになった。日本相撲協会の玉ノ井巡業部副部長(元大関栃東)が7日、明らかにした。

 また、左上腕付近の負傷などの影響で休場している横綱稀勢の里の今後の動向について、師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は「様子を見て決める。その場(巡業)にいるというのも大事だと思うし、治さなきゃいけないときは治さなきゃいけない」と述べた。

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大鵬の孫が角界入り宣言 貴闘力の三男・納谷幸之介

元横綱大鵬の孫で、元関脇貴闘力の三男の納谷幸之介(2017年8月5日撮影)

 大相撲の横綱大鵬の孫で関脇貴闘力の三男、納谷幸之介(17=埼玉栄3年)が10月の愛媛国体後にも角界入りすることが6日、分かった。

 「プロに行くつもり」と宣言し、埼玉栄の山田道紀監督も「進路はプロです。(初土俵は早ければ)九州場所でいいんじゃないか」と明かした。

 部屋は大鵬道場の大嶽部屋が有力だが「考え中なんです」と明言は避けた納谷。この日の全国高校総体団体は準決勝で敗れて3位も、自身は個人戦の悔しさを晴らすように4戦全勝だった。「チームが勝たなければ意味がない。もう1度、気を引き締めて国体で優勝できるように頑張りたい」と話した。

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秋場所の前売り券わずか50分で全日完売、盛況続く

 大相撲秋場所(9月10日初日、両国国技館)の前売り券販売が5日に始まり、日本相撲協会関係者によると、インターネットなどで発売が開始された午前10時から約50分で15日間の全日程が完売した。1月の初場所後に昇進した横綱稀勢の里らを中心に、高まり続ける相撲人気が顕著に表れた。当日券は各日約400枚が用意される。

 協会は周辺の混乱を避けるため、秋場所の前売りから国技館窓口での販売を取りやめ、インターネットの他、電話やコンビニエンスストア、各種プレイガイドが対象となった。チケット売り場担当の浜風親方(元幕内五城楼)は「ファンの方々による関心の高さを今回も感じた」と話す。国技館へ買いに来た人は見られなかったという。

 今年は初場所から7月の名古屋場所まで4場所連続で15日間の入場券完売と盛況が続いている。

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白鵬“70戦無敗”上杉謙信に対抗?「自分は69」

新しい化粧まわしを締めて奉納土俵入りを行った白鵬(中央)。左から2人目は太刀持ちの千代翔馬。右から2人目は露払いの大栄翔

 大相撲の横綱白鵬(32=宮城野)が3日、夏巡業が行われた新潟・新発田市の諏訪神社で、新しい化粧まわしを締めて奉納土俵入りを行った。

 後援会と相談しながら、自身の化粧まわしには「翔」の文字が描かれ、太刀持ちには毘沙門天とトキ、露払いには上杉謙信と稲をデザインした。「新潟のものを取り入れた素晴らしいデザイン」と自画自賛。報道陣から「一説によると上杉謙信は70戦無敗だった」と問われると「とてつもない数字」と驚いた。そして「双葉山は69連勝。自分は第69代横綱。『69』は何か縁がありますね。残りの相撲人生で頑張りたい」と63で途切れた連勝記録に再び闘志を燃やした。

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白鵬「素晴らしい」新しい化粧まわしで奉納土俵入り

新しい化粧まわしを締めて奉納土俵入りをする白鵬。左から太刀持ちの千代翔馬、1人おいて露払いの大栄翔

 大相撲の横綱白鵬(32=宮城野)が3日、夏巡業が行われた新潟・新発田市の諏訪神社で、新しい化粧まわしを締めて奉納土俵入りを行った。

 今年の2月に新設された新潟後援会から、前日2日に贈られたもので、白鵬の化粧まわしには大きく「翔」の文字があしらわれ、太刀持ちには毘沙門天とトキ、露払いには上杉謙信と稲がデザインされている。「今年に入ってから2、3回は後援会の人と話し合った。新潟のものを取り入れようとした。素晴らしいデザインになった」と納得の化粧まわしになった。

 諏訪神社には300人の観衆が集まり、大にぎわいとなった。「新しい化粧まわしでしっかりと土俵入りできて満足しています。しっかりと白星を積み重ねていきたい」と前人未到の40回目の優勝がかかる秋場所(9月10日、東京・両国国技館)へ刺激となった。

新しい化粧まわしを締めて横綱土俵入りを披露する白鵬

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豊山「幸せです」新潟巡業で地元ファンから拍手喝采

取組前の所作を行うご当所力士の豊山

 大相撲の夏巡業が3日、新潟・新発田市で行われ、ご当所力士で十両の豊山(23=時津風)が、地元ファンからの声援を一身に浴びた。

 前日2日の夜は、宿泊地から車で15分の距離にある「小学校時代から行っている」洋食店に行き、食べ慣れたカツカレーでエネルギーを充電。朝稽古で土俵に姿を現すと、待ちわびたファンから拍手喝采を浴び、大関高安に胸を借りて期待に応えた。「すごかったですね。こんな盛り上がるとは思わなかった。幸せです。新発田の人に喜んでもらえたら良かったです」と話した。

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朝乃山、地元富山市の夏巡業に“横綱級”カメラ6台

ファンと笑顔で握手する朝乃山

 大相撲夏巡業が2日、富山市で行われ、ご当所力士の十両朝乃山(23=高砂)が声援を一身に浴びた。会場の外に掲げられたのぼり数は、27本中15本と半数以上で、地元テレビ局を含めカメラ6台が朝乃山の動向を追い、人気はまさに横綱級。朝稽古前の握手会会場に登場すると人だかりができ、握手会が終わると、大勢のファンに囲まれて即席サイン会が行われた。昨年は4000人だった観衆も今年は1500人増の5500人と大フィーバーだった。

 朝稽古では十両の申し合い稽古で土俵に上がると、ファンから拍手で歓迎された。稽古とは言え、負けると会場中からため息が聞こえ、勝つとその度に拍手をもらった。稽古を終えて「関取になって迎えられたので良かったです。これだけ応援してくれてうれしいです。これだけの人が集まってくれたので来場所も頑張りたい」と地元ファンからパワーをもらった。

 稽古後には、人生初の子ども相撲に参加した。「どうやっていいか分からなかった」と話したが、取組中にファンに向かって手を振ったりする芝居を入れて、会場の笑いを誘った。胸を出した子どもの中には、大学時代から知っている子どもがいて「強くなっている感じがありました」と感慨深げだった。

 名古屋場所は優勝決定戦で負けて十両初優勝は逃したが、自己最高位の西5枚目で11勝4敗と大きく勝ち越した。秋場所(9月10日、東京・両国国技館)での新入幕の可能性があり「(もし上がれたら)幕内でどれだけ通用するか試してみたい」と意気込みを見せた。

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北勝富士へとへと「空気だけで疲れて」高安と9番

大関高安(右)と三番稽古する前頭北勝富士(撮影・佐々木隆史)

 大相撲夏巡業が1日、愛知・豊田市で行われ、名古屋場所で初金星を挙げた平幕の北勝富士(25=八角)が、大関高安の胸を借りた。

 「初日に『三番(稽古)やろう』と言われた」と指名を受けた。「空気が違う。空気だけで疲れて息が上がる」と9番取ってへとへと状態。最後の一番だけ押し出すことが出来たが、「僕の息が上がっていたので力を抜いて形にしてくれた」と謙遜。名古屋場所初日に勝った相手だが「意識してないですよ」と謙遜しきりだった。

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先代死去1年「再び横綱、大関を」九重親方決意新た

正代(手前)と相撲を取る千代の国(撮影・佐々木隆史)

 大横綱の弟子たちが決意を新たにした。大相撲の夏巡業が7月31日、滋賀・草津市で行われた。元横綱千代の富士の先代九重親方(享年61)が亡くなって、ちょうど1年。厳しくも温かい指導を受けた九重親方(元大関千代大海)や平幕千代の国らが故人をしのびつつ、今後への思いを強くした。

 先代の九重親方が亡くなって1年がたった。関取衆の稽古が始まる午前8時すぎ。巡業会場の草津市立総合体育館の外では、巡業に参加している関取4人ら九重部屋の関係者が黙とうした。巡業不参加の力士や部屋OBらは都内でお墓参りをしたという。それぞれが思いを胸に手を合わせた。

 昨年の秋場所から部屋を継いだ九重親方は「再び横綱、大関を出す」と、決意新たに言った。「俺は一番先代の身近にいた。俺の体には先代の教えしか染みついていない。8割は師匠の指導のもと、アレンジを加えながらやっていきたい。足元には及ばないかもしれないけど」と謙遜しつつ、はっきりと「横綱、大関」を育てる決意を示した。

 先代の指導のたまもので、九重部屋の関取は伊勢ケ浜部屋、追手風部屋と並んで最多の6人を数える。平幕の千代の国は「『コツコツやることが大事なんだよ。毎日続けることが大事』とよく言われた」と教えを胸に刻み、至る所にケガを抱えながらテーピングを施して土俵に上がり続ける。黙とうで気が引き締まったといい、「みんなが自分なりに前を向いて進んでいかないといけない。自分たちの九重部屋なので」と責任感を強調した。

 平幕の千代翔馬は「さみしい1年でした」としんみり。支えになったのは先代の言葉だった。「相撲で『気持ちを入れて飛んでいけ』と言われていた。それがちょっとずつ出せているかな。もっと上を目指して恩返ししたい」と誓いを立てた。先代の魂を引き継いだ部屋の新たな挑戦が始まる。【佐々木隆史】

ファンにサインする九重親方

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稀勢の里、秋場所へ向け稽古開始「まだまだです」

 大相撲名古屋場所で2場所連続休場した横綱稀勢の里が31日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で秋場所(9月10日初日・両国国技館)に向けて稽古を非公開で開始した。部屋関係者によると、まわし姿になり、軽めの運動で汗を流したという。

 3月の春場所で左上腕などにけがを負った稀勢の里は、武器の左おっつけが影を潜め、5月の夏場所を途中休場。名古屋場所では5日目の勢戦で左足首を痛めて休場した。

 横綱審議委員会からは、万全の状態での復帰を求められている。帰途に就く際に取材に応じた稀勢の里は「まだまだです」と述べるにとどめた。

 30日から夏巡業が始まった。玉ノ井巡業部副部長(元大関栃東)が「途中から来るとは聞いている」と話すように、稀勢の里は合流する可能性がある。横綱は「(巡業参加は)しっかり稽古をしてから。頑張ります」と具体的な言及はしなかった。

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