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格闘技ニュース

那須川天心が左拳負傷 骨折なら年末RIZIN影響

RISEワールドシリーズ2019 58キロ以下級トーナメントで優勝した那須川天心は一夜明け会見で左拳負傷を明かす

RISEのワールドトーナメント58キロ以下級で優勝した那須川天心(21)が17日、都内で一夜明け会見を行い、左拳を負傷したことを明かした。

那須川は、16日の決勝で志朗と対戦し、3-0の判定勝ち。左拳は2、3週間前の練習で痛め、試合でもヒジのガードの上からパンチを放つなどしてさらに痛めたという。

「試合前から痛めていたが、(左を)打たなきゃ勝てない相手。無理やり打っていった」といい、今後病院で検査する予定。「しばらく、3カ月ぐらいは休みたい」と漏らし、骨折など深刻な事態になれば、すでにオファーを受けている年末のRIZIN出場も微妙となる。

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那須川天心Vで世界頂点、武尊へ「待っています」

記念撮影する那須川(撮影・中島郁夫)

<RISE:ワールドシリーズ2019>◇16日◇幕張メッセ・イベントホール

キックボクシング界の神童、那須川天心(21)が、世界の頂点に立った。ワールドシリーズ2019 58キロ以下級トーナメント決勝で、ISKAムエタイ世界バンタム級王者・志朗(26)を3回、3-0判定で破り優勝した。

那須川は、1回から積極的に前に出て、志朗にプレッシャーをかけた。2回には、ホールディングで志朗にイエローカードが出た。3回には那須川が右ストレートの直後に、胴回し回転蹴りを見せるなど、最後まで攻め続けたが、KOは見られなかった。試合後那須川は「パッとした試合は見せられなかったけど、技術の高い攻防で、1つ気を緩めたら相手にやられる試合だった」と試合を振り返った。

さらに、続けてK-1ワールドGPスーパーフェザー級王者の武尊(28)に対し「みなさんの声に応えるのが選手だと思いませんか。ボクは逃げも隠れもしない。正式な話をください。オレは待っています」と対戦を呼び掛けた。那須川は、14年7月にプロデビューしてキックボクシングでは33戦33勝。総合格闘技なども加えると、38戦無敗で初の世界トーナメント制覇となった。優勝したことで、賞金1000万円を獲得した。

志朗を下しポーズを決める那須川(撮影・中島郁夫)

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38戦無敗の那須川「世界に出て」2団体背負う覚悟

志朗(左)に判定勝ちした那須川(撮影・中島郁夫)

<RISE:ワールドシリーズ2019>◇16日◇幕張メッセ・イベントホール

キックボクシング界の神童、那須川天心(21)が世界の頂点に立った。

58キロ以下級トーナメント決勝で、志朗(26)に3-0判定勝ちで優勝。試合後はK-1ワールドGPスーパーフェザー級王者武尊(28)へ、夢の対決を呼び掛けた。61キロ以下級は白鳥大珠(23)が優勝した。

   ◇   ◇   ◇

決定打こそなかったが、ヒリヒリするような攻防で、那須川の積極性が光った。鋭い左のパンチで志朗を押し込み、2回にはホールディングで志朗の警告を誘った。3回には、右パンチの直後に胴回し回転蹴りで宙を舞った。派手なKOこそなかったが、高度な攻防戦を3-0判定で制した。

「初めて、考えた試合。この立場になった、冷静に試合をしないと、と。まずは最低限勝つことができた」と淡々と話した。キック、総合とこれで38戦無敗(メイウェザー戦はエキシビション)。RISE、RIZINと団体を背負う王者となったことで、勢いだけでない絶対王者へと進化した。

キックボクシング界の神童から目指すは世界。「日本だけに収まらず、世界に出て自分の存在を知らしめたい」。近い将来への目標を掲げるが、その前にどうしても戦い、倒したい相手がK-1の武尊だ。「(どちらが強いか)あれだけ騒がれて、お互いやる気があるのにやれないのはおかしい。今はそんな時代じゃない」と改めて対戦を呼び掛けた。RISEの伊藤代表は「マッチメークの賞味期限はあと半年。今年だと年末。ニュートラルな場所でできたら最高」と話した。【桝田朗】

記念撮影する那須川(撮影・中島郁夫)
志朗(右)に左ストレートを浴びせる那須川(撮影・中島郁夫)

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那須川天心の妹梨々「初めて」復帰戦TKO勝ち号泣

上仮屋に勝利した那須川(撮影・中島郁夫)

<RISE:ワールドシリーズ2019>◇16日◇幕張メッセ・イベントホール

那須川天心の妹、那須川梨々(17)が、豪快なTKO勝ちで復帰戦を飾った。

7月のアトム級王座決定戦で敗れた那須川は、第1試合で、プロ2戦目の上仮屋真莉と対戦。1回に左フックでダウンを奪うと、2回の開始早々に右ハイキックを上仮屋の顔面にヒットさせ、再びダウンを奪った。鮮やかなキックに、レフェリーがすぐさま試合を止め、2回10秒、TKO勝ちとなった。勝利が決まると、那須川はセコンドに入った父・弘幸さんに抱きつき号泣。

「これでひと安心。左フックとハイキック。練習してきたものを出すと思って、それでKOできたんで、うれしかった」と喜んだ。試合後は、兄で58キロ以下級決勝に出場する那須川天心から、サムアップで祝福され「超いいんじゃね」と言われた。那須川はこれで、プロ5戦で3勝2敗と勝ち越し。次は11月8日にRISEの大会に出場する。「今回以上にいい試合をして、いい勝ち方をしたい」と意気込んでいた。

上仮屋(右)に前蹴りを浴びせる那須川(撮影・中島郁夫)
上仮屋(左)に右フックを浴びせる那須川(撮影・中島郁夫)

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那須川天心、志朗に堀口級の警戒感「KOを狙って」

58キロ以下級トーナメント優勝ベルトを挟んで並ぶ那須川(右端)と志朗(左)

立ち技打撃格闘技RISEワールドシリーズ2019 58キロ以下級トーナメント決勝(16日、千葉・幕張メッセイベントホール)を控えるキックボクシング界の「神童」那須川天心(21)が堀口戦クラスの最大級のピリピリ感で頂点を狙う。

15日に都内のホテルで前日計量パス後、決勝で拳を交える志朗(26)とともに会見に出席した。

ムエタイ出身でISKA世界バンタム級王者でもある志朗との対戦に向け、昨年9月のRIZIN13大会で組まれた現RIZIN、ベラトール世界バンタム級王者堀口恭司とのキックルール戦を引き合いに出した。那須川は「自分のイメージとしては堀口さんと戦った時のイメージ。1個のミスでやられてしまう。1発を当てていく試合になると思う。リングに立ってみないと分からないけれど、それは明日の自分の感覚に任せたい」と口にした。

これまで志朗から「穴がある」と指摘されてきたことを受け「もし自分が戦ったらどういういうところを狙うかなと思ってみたら(穴が)あったので直してきたつもり。周りの声援とかに乗っちゃうので、そういうことをしたらダメ」と自制しつつ「絶対に負けないし、負けないことが大事ですけどボクはKOを狙っていきたい。みなさんの期待はボクのKO。そこをクリアしたい気持ちが強い。メインの大役を締めたいです」とKO撃破へのこだわりものぞかせていた。

計量パスした那須川(右)と志朗

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那須川「助けたい」V賞金は台風被害の千葉に寄付へ

計量パスした那須川(右)と志朗

立ち技打撃格闘技RISEワールドシリーズ2019 58キロ以下級トーナメント決勝(16日、千葉・幕張メッセイベントホール)を控えるキックボクシング界の「神童」那須川天心(21)が優勝賞金を寄付する考えを明かした。

15日に都内のホテルで前日計量に臨み、57・95キロでパス。決勝で拳を交える志朗(26)は57・8キロでクリアした。千葉・松戸市を拠点とする那須川は台風15号で千葉県に甚大な被害が続いていることに触れ「ボクのところは松戸でギリギリ大丈夫でしたが、家が飛ばされたり報道されない被害が大きい地域があるみたいです」と心配そうな表情。優勝すれば1000万円の賞金が入るため、那須川は「ボクはいらないいので、賞金は寄付してもいいかなと。助けたい気持ちが強いです」と口にした。

58キロ以下級トーナメント決勝で対戦する志朗(左)とにらみ合う那須川
計量クリアし、ポーズを取る那須川

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RENA、10・12RIZINで4カ月ぶり再起戦へ

10月12日のRIZIN19大会で再起戦に臨むRENA

女子格闘技の人気選手RENA(28)が10月12日のRIZIN19大会(エディオンアリーナ大阪)で再起を目指す。

51キロ契約5分3回でショーナ・ラム(33=カナダ)と対戦すると11日、発表された。6月の米団体ベラトール222大会(ニューヨーク)でヴァンザント(米国)に一本負けして以来4カ月ぶりの再起戦。RENAは「大阪のパワーを借りて勝ちたい」。

再起戦の相手ショーナ・ラムの写真に合わせたポーズを取って笑顔をみせるRENA

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RENA、再起戦で相手のセクシーポーズに応戦

対戦相手ショーナ・ラムの写真に合わせてセクシーポーズを取るRENA

10月12日のRIZIN19大会で再起戦に臨むRENA(28=シーザージム)がセクシーポーズ対決!?

11日に都内で記者会見に臨み、同19大会への参戦が発表。総合ルール51キロ契約5分3回で、ショーナ・ラム(33=カナダ)と対戦することが決まった。初参戦だった6月14日の米団体ベラトール222大会(ニューヨーク)でリンジー・ヴァンザント(米国)に一本負けして以来、約4カ月ぶりの再起戦となる。ラムのセクシーポーズ写真を手渡されると苦笑いしながらも、同じポーズで“応戦”した。

RENAは「ちょっとチャレンジ、チャレンジと言っていて、自分の思うような形にはいかなくて。少しちょっと壁を感じていた」と心境を吐露。「負けることに慣れていなくて難しい時期が続いていたのですが、米国に、(日本女子総合格闘技で)誰も立ったことのないMSG(マディソンスクエアガーデン)に立たせてもらった。まだ私の可能性というのはこれからなんじゃないか。負けることを恐れずに」と吹っ切れた表情。ラムの写真に合わせたセクシーポーズも晴れやかな気持ちの表現だったようだ。

他選手の試合など通じて感じたことは自らの強みを生かすことだという。RENAは「自分の強いところで勝負していきたい。寝技もやりたいですけれど、打撃をおろそかにしていたところもあった。いろんな選手を見て自分の武器をモノにしている人がトップに上がっているので、初心に戻ってシュートボクシングの打撃を生かしていきたい」と自らを奮い立たせていた。

再起戦の相手ショーナ・ラムの写真に合わせたポーズを取って笑顔をみせるRENA

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RENA地元で再起戦へ「吹っ切れたというか復活」

10月12日のRIZIN19大会で再起戦に臨むRENA

総合格闘技団体RIZIN FFは11日、RENA(28=シーザージム)が10月12日、エディオンアリーナ大阪で開催されるRIZIN19大会に参戦すると発表した。

総合ルール51キロ契約5分3回で、ショーナ・ラム(33=カナダ)と対戦することが決まった。初参戦となった6月14日の米団体ベラトール222大会(ニューヨーク)でリンジー・ヴァンザント(米国)に一本負けして以来の再起戦となる。

地元大阪で復活を目指すRENAは「前回の米国で、みなさんに悲しい思いをさせ、私も絶望しましたが、吹っ切れたというか復活しています。こんな私でも声をかけていただけてうれしさと感謝しかない。地元大阪のパワーを借りて、最近はスカ勝ちしていないので、地元大阪で勝ちたい」と意気込みを示した。

会見に同席した榊原信行CEOは「6月のベラトール、アウェーでRIZINを代表するRENA選手の負ける姿を見るのはつらかったですが、ぜひRIZINで復帰してほしいと4カ月話してきた。復帰戦としてはハードル高いが、RENAの第2章としてリボーンしてほしい」と期待を寄せた。

なお山本美憂-ROAD FC女子アトム級王者ハム・ソヒ(韓国)、元UFCファイター中村K太郎-マルコス・ヨシオ・ソウザ(ブラジル)、RIZINライトヘビー級王者イリー・プロハースカ(チェコ共和国)-ファビオ・マルドナルド(ブラジル)、ライト級トーナメント1回戦の開催も発表された。

RIZIN19大会はフジテレビ系列で午後7~8時54分で全国中継される。

対戦相手ショーナ・ラムの写真に合わせてセクシーポーズを取るRENA
再起戦の相手ショーナ・ラムの写真に合わせたポーズを取って笑顔をみせるRENA

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那須川天心が海外進出へ思い「自分も旅立つ時かな」

公開練習を終えポーズを決める那須川

16日のRISEワールドシリーズ2019 58キロ以下級トーナメント決勝(千葉・幕張メッセ)で志朗と対戦する那須川天心(21)が9日、千葉・新松戸のTEPPENジムで公開練習を行った。

7日に公開練習を行った志朗が「那須川の全てを研究し対策できた」と発言したことに「相手が、今までの自分だけを想像してやってるんだったら公開すると思う。研究しているんだったら、研究外のワザで意表を突きたい」と余裕の発言をした。

RIZINの2冠王者堀口恭司が、朝倉海に不覚を取ったことにも触れ「自分はどんな相手でも気を抜くことはない」と気を引き締めた。

また、自身のツイッターで「日本の格闘技はもっと焦らないとだめだ」と発信したことについて「全体的に意識が低いのかな。現状に満足し過ぎている人たちがたくさんいすぎて悔しい。日本の格闘技がすごいと思いすぎている人が多いが、世界で勝てている日本人はいない。自分も、ワールドシリーズに優勝して世界一かというとそうでもない。もうそろそろ自分も旅立つ時かなとも思う。今後の自分の動きを見てもらえたらいい」と、海外進出への思いものぞかせた。

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ヌルマゴメドフが裸絞めで王座統一、28戦全勝

ポワリエに裸絞めを決めるヌルマゴメドフ(AP)

<総合格闘技:UFC242大会>◇7日(日本時間8日)◇アラブ首長国連邦・アブダビ・ジ・アリーナ

ライト級王座統一戦5分5回は、正規王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(30=ロシア)が制した。暫定王者ダスティン・ポワリエ(30=米国)と対戦し、3回2分6秒、裸絞めで一本勝ちを収めた。1回はグラウンド勝負で主導権を握り、2回には右の強打など打撃で押されたシーンもあった。3回前半も首の絞め技を狙われたが、ケージ際でのグラウンドを制し、裸絞めで仕留めた。これでヌルマゴメドフは28戦全勝と無敗記録を伸ばした。

昨年10月、元UFC2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)との初防衛戦で勝利直後、ケージを乗り越えて相手陣営に暴行を加えたとしてネバダ州アスレチックコミッションから9カ月間の出場停止処分を受けた。処分が明け、約11カ月ぶりの2度目の防衛戦で対峙(たいじ)したのは、自らの処分期間中となる今年4月に組まれた暫定王座戦を制したポワリエだった。

試合後、ケージを飛び越えてUFCデイナ・ホワイト社長に抱きついて喜びを表現したヌルマゴメドフは「なぜこんなにたくさんのことが人生に多くあるのか分からない。けれど感謝します。父、コーチ、兄弟に感謝します。絆があるからこその自分があります。ポワリエにはリスペクトしかない。総合格闘技は1番にリスペクトがあるから素晴らしいスポーツ。今日はポワリエととともに、それができたと思う」と満足そうな笑みを浮かべた。

ポワリエに勝利し ゲージ を飛び越えるヌルマゴメドフ(AP)

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佐藤天UFC2戦目でギブアップ負け「戻ってくる」

<総合格闘技:UFC242大会>◇7日(日本時間8日)◇アラブ首長国連邦・アブダビ・ジ・アリーナ

ウエルター級の佐藤天(たかし=29)はUFC2戦目で黒星を喫した。ベラル・ムハマッド(米国)と同級5分3回で対戦し、激しい打撃戦を展開。3回にはテークダウンを許して背後に回られ、同回1分55秒、裸絞めでギブアップ負けとなった。

4月のUFCデビュー戦でベン・サンダース(米国)を下し、7月には米フロリダを練習拠点として調整。中東の地で悔しさを味わった佐藤は試合後、自らのツイッターで「負けました。勝つ姿を見せることができなくてすみません。でも諦めません。今まで何回も悔しい思いをしながらここまで来ました。また前を向いて頑張ります。課題もハッキリした内容だったのでしっかり克服して強くなって戻ってきます」などとつづっていた。

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志朗が天心戦心待ち「対策出来た」“前哨戦”は勝利

16日の那須川天心戦へ向け公開練習を行った志朗

RISEのワールドシリーズ2019 58キロ以下級トーナメント決勝(16日、千葉・幕張メッセイベントホール)で那須川天心(21)と対戦する志朗(26)が7日、都内のジムで公開練習を行った。

ISKAムエタイ世界バンタム級王者の志朗は、2分のシャドーの後に2分のミット打ちを披露。軽快な動きで、仕上がりの良さを見せた。「今日で追い込みは終了。対策はバッチリで戦うイメージもできた。16日は格闘技界を変えたいと思うので、楽しみにしていてください」と自信をのぞかせた。

トレーナーが同じで、1週間前の8月31日にも一緒にトレーニング。同時に行ったベンチプレスでは95キロを上げ、那須川の90キロを上回ったという。「重さで勝負して負けたくないと思った」とまずは前哨戦で勝利。本番では多彩な攻撃を仕掛けてくる那須川に対し、キックの本場タイのムエタイで鍛えた防御力で対抗する。「一瞬でもスキを見せたらやられる。天心君の全ての競技を融合させたような攻撃に対策は出来たと思う」と対戦を心待ちにしている様子だった。

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K1愛鷹亮「日本の英雄に」タイトル奪取誓う

横浜アリーナで開催される「Kー1 WGP 2019 JAPAN~よこはまつり~」クルーザー級タイトルマッチの王者シナ・カリミアン(左)と挑戦者の愛鷹亮

11月24日横浜アリーナで開催される「Kー1 WGP 2019 JAPAN~よこはまつり~」(日刊スポーツ新聞社後援)のクルーザー級タイトルマッチと第3代フェザー級王決定トーナメントの対戦カードが6日、都内ホテルで発表された。

8月のKー1 大阪大会では挑戦者の愛鷹亮(29=K1ジム SAGAMI-ONO KREST)がノンタイトル戦だが、王者シナ・カリミアン(31=イラン)をKO勝ちで収めた。今回がリベンジマッチとしてチャンピオンベルトを賭けた戦いとなる。

サングラスをかけたシナは「ベルト守りたいから今回の試合を申し出た」と日本とイランのファンへ向け、勝つことを約束。対する愛鷹は、はかま姿で登場し「日本人としての誇りを持って和装にした」と武士らしい目線を送り、「日本の英雄になりたいので絶対に勝ちます」とタイトル奪取を誓った。

第3代フェザー級王座決定トーナメント・1回戦の対戦は、卜部弘嵩(30=K1ジム SAGAMI-ONO KREST)対ブランドン・スペイン(20=オーストラリア)、安保璃紅(22=team ALL-WIN)対ジャオスアヤイ・アユタヤファイトジム(18=タイ)、江川優生(21=POWER OF DREAM)対ホルヘ・バレラ(25=スペイン)、西京春馬(20=K1ジム SAGAMI-ONO KREST)対アーサー・メイヤー(28=フランス)の対戦がそれぞれ発表された。

「Kー1 WGP 2019 JAPAN~よこはまつり~」第3代フェザー級トーナメントとクルーザー級タイトルマッチの出場選手(中央)。左から卜部弘嵩、安保璃紅、王者シナ・カリミアン、愛鷹亮、江川優生、西京春馬

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堀口恭司、日本で休養「見つめなおす良い機会に」

練習拠点の米フロリダへ向け飛び立った堀口恭司

8月のRIZIN18大会で朝倉海に敗れた総合格闘家の堀口恭司(28)が6日、成田空港から練習拠点の米フロリダへ戻った。

先月18日の試合では朝倉にまさかの1回TKO負け。試合翌日から複数の病院、治療院に通い、医師から2週間安静を告げられたため、そのまま日本に滞在して回復に努めてきた。3日に渡航予定だったが、台風の影響で変更。空いた時間で大好きな釣りに出かけ、リフレッシュも出来た。

「負けた事は悔しいけど勝ち負けがある競技…。そこにこだわっていても仕方がない。次にどうするかを考えなくてはいけない。この休養期間がいろいろ見つめなおす良い機会になりました」と前を向いた。

米フロリダに戻った後は、医師のアドバイスに基づいて軽い有酸素運動から練習を再開し、経過を見ながら練習の強度を上げていく予定だ。

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石井慧 英国での組み技戦、負傷を理由に欠場

アリア・エスファンドマズ(右)との試合を欠場した石井慧(ポラリス公式サイトより)

<グラップリング(打撃なし):ポラリス11大会>◇8月31日(日本時間9月1日)◇英マンチェスター・ブリッジウォーターホール

08年北京オリンピック(五輪)柔道男子100キロ級金メダリストで総合格闘家の石井慧(32=チーム・クロコップ)が負傷を理由に試合欠場した。メインカードとして110キロ契約でアリア・エスファンドマズ(英国)と対戦する予定だったが、急きょキャンセル。会場に集まったファンの前で負傷欠場を報告した。なお石井VSエスファンドマズ戦は年内に仕切り直して試合が組まれる見通しだという。

石井は現在、優勝賞金100万ドル(約1億1000万円)の米総合格闘技プロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(PFL)に参戦中。8月8日にレギュラーシーズン最終戦のヘビー級5分3回で、元UFC戦士ジャレッド・ロショルト(32=米国)と対戦。0-3の判定負けを喫しながらも10月開幕予定のプレーオフ進出を決めていた。

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魁津希がUFC白星デビュー、2-1僅差の判定勝ち

<UFC中国大会>◇31日◇中国・深セン市

日本女子フライ級の魁津希(みずき=25)が白星デビューを飾った。計量ミスしたウー・ヤナン(中国)と同級5分3回で対戦。身長で約10センチ大きいヤナンに対して激しい打撃戦を展開し、押し負けなかった。

2-1の判定勝利でUFC初陣を飾った魁津希は「どっちか分からなくて自信なかったですけれど勝てて言葉が出ない。母もここまで来てくれたので勝てて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

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ウェイリー秒殺TKO勝利 アジア人初UFC王者に

UFC女子ストロー級王者ジェシカ・アンドラージ(左)を秒殺し、アジア初のUFC王者となったジャン・ウェイリー

<総合格闘技:UFC on ESPN+15大会>◇31日◇中国・広東省深■(■は土ヘンに川)ユニバーシアード・スポーツ・センター

アジア人初のUFC王者が誕生した。UFC中国大会のメインイベントで組まれたUFC女子ストロー級タイトル戦5分5回で、挑戦者の同級6位ジャン・ウェイリー(30=中国)が同級王者ジェシカ・アンドラージ(27=ブラジル)を秒殺。

王者のローキックも気にせずに距離を縮めると同時に組みつき、ヒザ蹴りを連発。後退した王者に左右の連打で倒し、レフェリーストップに追い込んだ。開始42秒のTKO勝利だった。

母国でのタイトルマッチでアジア人初のUFC王者となったウェイリーは「前回の北京大会(UFCファイトナイト141大会)の時、私は中国人初のUFC王者になることを公約に掲げていた。それを成し遂げた」と達成感いっぱいの表情を浮かべた。敵地でまさかの秒殺負けを喫したアンドラージは「ベルトを守るため、ここにきたが…。期待していた通りの動きはできなかった。うまくいけば再びウェイリーと戦う機会を得られるはず」と口にした。

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志朗が那須川天心に大金星宣言「格闘技界を変える」

「RISEワールドシリーズ2019ファイナルラウンド」の会見のフォトセッション前笑顔を見せる那須川(右)と志朗(撮影・垰建太)

立ち技最強を決めるRISEWORLD SERIES決勝(9月16日、幕張メッセ)58キロ級でキックボクシング界の神童那須川天心(21)と対戦する志朗(26)が「勝って格闘技界を変える」とジャイアントキリングを予告した。

励みは総合格闘家朝倉海の存在だ。朝倉は今月18日のRIZIN18で総合格闘技2団体同時世界王者堀口恭司に1回KOで勝利。下馬評を覆す鮮やかな勝ち方で評価を一気にあげた。志朗はその試合を見て「すごいモチベーションが上がった」とし、「勝った方がすべてを奪い取れる。自分もKO狙いでいく。同じ人間なので打たれ弱いところはある」と大金星へ狙いを定めた。

那須川は昨年大みそかのボクシングエキシビションマッチでメイウェザーに敗れたが、プロではキックでも総合でも無敗を誇る。そんな那須川に穴はあるかとの問いに対し、志朗は「詳しくは言えませんが、試合当日に楽しみにしていて下さい」。冷静に戦略を練り、約3週間後の決戦を待つ。

「RISEワールドシリーズ2019ファイナルラウンド」の会見で那須川(右)に視線を送る志朗(撮影・垰建太)
「RISEワールドシリーズ2019ファイナルラウンド」の会見で抱負を語る那須川(右)。左奥は史朗(撮影・垰建太)

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那須川天心「負けは死」番狂わせ宣言志朗に覚悟示す

「RISEワールドシリーズ2019ファイナルラウンド」の会見で抱負を語る那須川(右)。左奥は志朗(撮影・垰建太)

キックボクシング界の神童那須川天心(21)が“自腹”の覚悟を示した。30日、東京都内で行われたRISE WORLD SERIES決勝(9月16日、幕張メッセ)の会見に出席。残席があるチケットについて「直前に買えばいいと思っている人が多い。売れなかったら買い取るぐらいの気持ち」と完売に自信をみせた。

ジャイアントキリングはさせない。決勝の相手、志朗(26)は今月18日のRIZIN18大会で朝倉海が堀口恭司に1回KO勝ちした大金星を引き合いに出し、「勝った方がすべてを奪い取れる」と無敗の那須川に勝ち、成り上がることを宣言。それを受けた那須川は「(自分が)負ける試合を見たいと思う方もいると思う。それは仕方ないこと」と理解を示した上で、「例えば1回負けたほうが楽になるとか、プレッシャーから解き放たれるとかいいますけど、自分は負けることが嫌い。負け=死だと思っている。その覚悟が誰よりある。だから負けたくないですし、大前提はKOで勝つことですけど、勝つ。究極は負けないためにどう戦うかということになると思う。そこを極めているので、負けないと思います。負けないです。絶対勝ちます。大丈夫です」と勝利への強い思いを熱弁した。

「RISEワールドシリーズ2019ファイナルラウンド」の会見のフォトセッション前笑顔を見せる那須川(右)と志朗(撮影・垰建太)

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