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稀勢の里全勝、63回目琴奨菊戦「しっかり集中」

琴奨菊(右)を突き落としで破る稀勢の里(撮影・鈴木正人)

<大相撲春場所>◇9日目◇20日◇エディオンアリーナ大阪

 横綱稀勢の里が幕内最多63回目の対戦となった琴奨菊を突き落として、弟弟子の高安とともに全勝を守った。

 頭から当たったが「それ以上に相手が出てきた感じがする。ギリギリのところだった」と大関復帰を目指す宿敵に押し込まれた。それでも、土俵際で冷静に左から突き落とし。「しっかり集中した」と先場所、唯一敗れた相手に雪辱した。

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アントニオ猪木氏設立のIGF 猪木夫人に返金訴訟

IGFプロレス・GENOME32大会 72歳の誕生日を迎え誕生ケーキを前に気勢を上げるアントニオ猪木(2015年2月20日)

 イノキ・ゲノム・フェデレーション(IGF)は27日、都内の事務所で役員が会見し、創始者で参議院議員のアントニオ猪木氏の夫人の「不当利得返還請求事件」についての経緯などを説明した。

 IGFは、猪木氏のマネジメントを担当した夫人に対し、14年4月~16年2月までに請求された、IGFの業務には関係ない接待交際費やマッサージ代など約4250万円の返還を求めて提訴。この日、東京地裁で第1回の審理が行われた。

 IGFは、07年3月15日に猪木氏が設立した。資本金1億3000万円で、発行株数2600株のうち猪木氏は31・5%を保有する筆頭株主。会社は猪木氏の意向に沿い、プロレスや格闘技の興行を開催してきた。猪木氏は参議院議員選挙で当選した後の14年3月に、IGF取締役を辞任。株主としてIGFとの関わりを持ってきた。

 昨年6月には、猪木氏と故ムハマド・アリさんとの異種格闘技40周年を記念し、6月26日が「世界格闘技の日」として認定を受けるなど、IGFは、猪木氏も出席した記念パーティーを開催していた。だが、今年2月に猪木氏は「コーラルゼット」という新たなマネジメント会社を設立。6月には猪木氏側がIGFの株主総会開催を要求し、役員の解任などを求めた。しかし、猪木氏の代理人は株主総会への出席を認められず、両者の関係は悪化していた。

 役員側は、猪木氏が再度株主総会での解任を求めてくる可能性が高いとみて警戒を強めている。また、夫人側から送られてくる請求書や領収書に不審を持ち、弁護士や公認会計士に調査を依頼し、約4250万円の「不当利得」があることを確認したという。返還を求めたが、返還されないことから訴訟に踏み切った。

 さらに役員側の説明によると、夫人側から出された請求書や領収書を精査した段階で、IGFからのお金が、猪木氏の政治活動に使われていたことも判明したという。IGFからの寄付として、政治資金報告書の収支報告書に記載されていないことから、役員側は政治資金規正法違反の疑いがあるとも指摘した。

 会見に出席したIGF青木弘充代表取締役(42)は「政治家アントニオ猪木を我々は必死で応援してきました。残り2年間を清潔な政治家として全うしていただきたいという思いで、今回の会見を開きました」と説明した。猪木氏の娘婿でもあるサイモン猪木取締役(43)は「身内の部分もあるので、正直戦いにくい。猪木さんは昔の猪木さんとは別人みたいになっている。去年の今頃は、アリ-猪木40周年の記念日などで一緒に喜んだ。まさか1年後にこんなことになるなんて、誰も思っていなかった。ファンのみなさんに申し訳ないと思っています」と話していた。

アントニオ猪木夫人の不当利得返還請求事件に関し会見するIGF青木代表取締役。左はサイモン猪木取締役、右は宇田川ED

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稀勢の里が大村知事と河村市長を豪快突き落とし

河村市長を右から突き落とす横綱稀勢の里

 大相撲の横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が27日、名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)を前に、愛知県の大村秀章知事と名古屋市の河村たかし市長を表敬訪問し、両者と恒例の相撲を取って2人とも豪快に突き落とした。

 アメフット経験があるという大村県知事の当たりの強さに驚き「アメフットスタイルで、いい当たりでしたよ」と無邪気な笑みを浮かべた。

 河村市長からは「(場所で)派手にやってちょーでぇ!」と激励されていた。

大村県知事を右から突き落とした後、無邪気な笑みを浮かべる横綱稀勢の里

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村田諒太がパッキャオ7.2世界戦予想「判定勝ち」

村田諒太(17年5月22日撮影)

 ボクシングのWBO世界ウエルター級タイトルマッチ12回戦は7月2日にオーストラリアのブリスベンで開催される。6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(38=フィリピン)が同級2位ジェフ・ホーン(29=オーストラリア)を迎え撃つ一戦を前に、試合を生中継するWOWOWでゲスト解説を務める12年ロンドン五輪金メダリストでWBA世界ミドル級2位村田諒太(31=帝拳)が、見どころを語った。

 

 -フィリピンの上院議員でもあるパッキャオは、昨年4月に一度は引退しましたが、復帰すると思いましたか?

 彼はフィリピンの恵まれない人たちを助けている人で、それが現在のモチベーションなんだと思います。議員の報酬だけですべてを賄えるかというと難しい。だから(多額の報酬が見込める)ボクシングは不可欠なんでしょう。

 -11月の復帰戦で世界王座に返り咲きました。

 上院議員の仕事が忙しいのでしょうね。以前のような練習量が確保できていないと思うので、スタミナを使う戦い方ではなかったと感じました。全盛期のスピードではなかったけれど、出入りの速さはありましたね。以前のように強引にKOを狙っていくボクシングではないけれど、その分、試合運びが巧みだなと思いました。いまは相手にとって捉えどころのない、勝ちづらい選手になっていますね。

 -パッキャオは国を背負って戦っていますね。

 フィリピンは国外に出て働いている人が多く、そんななかで多くの人に勇気を与えている。パッキャオ自身もアメリカに渡って活躍しているわけですから。ビッグマネーを得て、フィリピンの人たちに夢を見せたから人気に火がついているのでしょう。

 -その分、プレッシャーも大きいのでは?

 もちろんプレッシャーはあると思うけれど、もう慣れているんじゃないですか。僕自身、世界戦の前も世界戦のときもプレッシャーはあったけれど、「負けたらどうしよう」とかいう気持ちに関するコントロール能力は経験を通じて上がったと思います。パッキャオぐらいになるとそういう点もたけていると思います。

 -パッキャオの一番の魅力はどのあたりでしょうか?

 一瞬の踏み込みで相手を倒してしまうスピードだと思います。普段はボクシングを見ない人が試合を見ても芸術的なものを感じられると思います。ハイライトなんて見たら絶対にスゴイと感じると思いますよ。

 -20キロ近い体重の壁を乗り越えて6階級制覇を成し遂げています。

 50・8キロのフライ級から70キロ弱のスーパーウエルター級まで制覇したんですから、考えられないことですよ。自分よりも二回りも大きい相手と戦って打ちのめすんだから、スゴイの一言しかないでしょう。

 -今回は相手の地元、オーストラリアでの試合です。

 僕はオーストラリアには行ったことがないし、アマチュア、プロを通じてオーストラリアの選手と戦ったこともないんです。

 -5万人収容のスタジアムが会場で、試合1ヵ月前の時点で4万枚以上のチケットが売れたらしいです。

 もともとオーストラリアはスポーツ自体が人気のある国だし、これからのスポーツ・ビジネスの場所としても面白いところだと思います。いまはアメリカからイギリスにボクシング熱が移り、そのあとに続くのはどこかと考えた場合、オーストラリアで火がつくといいマーケットになると思います。市場が増えるということは選手のチャンスも増えるわけですから。

 -もしも村田選手がパッキャオと同じ体重で試合をするとしたら、どう戦いますか?

 ガードを固め、パッキャオが踏み込んで入ってくるところに右ストレートを合わせるでしょうね。

 -パッキャオがボクシング界に与えた影響は大きいですよね。

 夢を見させてくれましたよね。階級を飛び越えて世界王者になったことももちろんだし、アメリカでは最初、ピンチヒッターとして世界戦に出て勝ち、強豪を次々と倒して現在の地位にいる。「ボクシングには夢がある」それを見せてくれましたね。

 -今回の相手、ホーンは村田選手がミドル級で金メダルを獲得した12年ロンドン五輪に出場し、ライトウエルター級でベスト8に入っています。

 (五輪では)オーストラリア代表のミドル級の選手とは戦う可能性があったのでチェックしていましたが、ライトウエルター級の選手(ホーン)は記憶にないんですよ。プロでもホーンは世界的に決して知名度が高いとはいえないけれど、それでもパッキャオと戦うことになったので、そういう状況がつくれることを考えてもオーストラリアには注目ですね。

 -今回の試合に備えてパッキャオはオーストラリアの選手と、ホーンはフィリピンの選手とスパーリングをしているそうです。

 国によって独特のリズムがありますからね。相手の国の選手とスパーリングをするのは理に適っていると思います。

 -試合展開を予想してください。

 パッキャオはステップを巧みに使って出入りのボクシングをすると思います。そして隙を狙ってサウスポーからの左ストレートを打つというスタイルでいくでしょう。これに対しホーンは直近の試合ではダウンしているけれど挽回しているし、気持ちが強そうですね。だから面白い試合になると思います。

 -パッキャオのKO勝ちが期待されています。

 最近のパッキャオはリスクを避けて強引に出ていかないところがあるので、僕は「パッキャオの判定勝ち」と予想します。でも、もちろんパッキャオのKO勝ちもあると思います。

 -波乱の可能性もありますか?

 あると思います。パッキャオにとってオーストラリアでの試合は初めてだし、いろんな条件が違ってきますからね。試合間隔も8カ月あるし、上院議員の仕事をしながらどこまでトレーニングできているか。ベテランの選手が敵地に行って好調が伝えられながら負けるということはあるので、番狂わせもある状況だと思います。

 -今回の試合、どこに注目すればいいでしょうか。

 ひとつは、パッキャオという選手のボクシングの面白さ、スピード感であるとか一瞬の踏み込みであるとか、そんな芸術性に注目してもらえればうれしいですね。もうひとつは、ふたりの男が殴り合う、それを見るために5万人の人が集まる。これもスゴイじゃないですか。そんな世界観も見てほしいですね。

 

 なお、試合の模様は午前11時からWOWOWプライムで「マニー・パッキャオ王座防衛戦」として放送される。

マニー・パッキャオ

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白鵬「優勝を目指していけば」歴代最多勝利超え誓う

朝稽古で30キロの重りを持ってすり足をする白鵬

 大相撲夏場所で全勝優勝した横綱白鵬(32=宮城野)が27日、愛知・中区で行われた力士会に出席し、名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)で記録更新の期待がかかる、魁皇の歴代最多通算勝利1047勝超えを誓った。

 更新まで残り12勝と迫っていて「39回目の優勝を目指していけば、自然と1047という通算勝ち星が見えてくると思う。そのために今日から稽古を始めた。先場所のいい流れを思い出しながらやっていきたい」と意気込んだ。この日の朝稽古は、相撲は取らなかったものも、30キロの重りを持ちながらすり足をしたりして、大粒の汗を流した。新大関高安については「先場所は(高安の)勢いを止めたから賜杯に手が届いた。同じように壁になっていくことで強い後輩が誕生すると思う」と独特の表現で歓迎した。

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新大関高安、期待も重圧も「醍醐味」と名古屋V宣言

インタビューに笑顔で答える新大関の高安(左)。右は稀勢の里(撮影・前岡正明)

 日本相撲協会は26日、名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)の新番付を発表した。新大関高安(27=田子ノ浦)はさらなる上の地位となる横綱昇進への意欲を隠さず、史上8人、1場所15日制が定着した49年夏場所以降では5人しかいない新大関優勝への目標を堂々と語った。また、近隣住民との交流会では兄弟子の横綱稀勢の里とともに「同部屋優勝決定戦」についての思いを語り合った。

 新大関にかかる期待も重圧も、意に介さなかった。「そういうのもまた1つの醍醐味(だいごみ)。味わいながら、楽しみながらやりたい」。高安の心には、緊張感すらのみ込んでしまうたくましさがあった。

 また1つ、しこ名が大きくなった新番付を眺めた。あと上には横綱しかない。「ここから上を目指すのであれば、まず優勝が必然になってくる。15日間堂々と取って全勝したい」。臆することなく言ってのけた。

 新大関の優勝は史上8人。15日制定着後は5人だけで、平成以降は栃東と白鵬しかいない。その関門の高さも、やる気を駆り立てる材料でしかなかった。会見後に近隣住民約230人と触れ合った交流会では横綱稀勢の里の隣の席で、旗手を務めた優勝パレードを「今度は自分が優勝して乗りたい気持ちが強くなった」と言い、声が裏返った大関の昇進伝達式には「次はちゃんと言いたい」と、残すはあと1度しかない伝達式を思い描いて宣言した。

 そのためには兄弟子をも超える必要がある。広がる夢は97年九州の貴ノ浪-貴乃花(二子山)以来20年ぶりの同部屋優勝決定戦だ。稀勢の里が初めて「一生懸命やって、そうなれば非常にうれしいこと。やることをしっかりやる、ということだけを考えたその先に、そういうものが見えてくる」と言及し、高安も「もしそういう機会があれば、全力で行きたい」と言った。

 「すごいと思われる大関になりたい」。何事も最初が肝心。新大関として臨む場所で、その衝撃を植え付けたい。【今村健人】

新大関優勝した歴代の力士

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御嶽海、長野84年ぶり関脇「高安関と同じ地位に」

会見で笑顔を見せる新関脇の御嶽海

 日本相撲協会は26日、名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)の新番付を発表した。

 御嶽海が、長野県から33年春の高登以来84年ぶりの新関脇となった。小結で2場所連続勝ち越して「力は上に通用している。高安関と同じ地位に立ちたい気持ちはすごく大きい。でも、意識しても上には行けない」と堅実に勝ち越しを目標とした。実家の木曽郡上松町に帰省していた25日に大きな地震があり、揺れで目が覚めたという。被害に遭った地元のために「帳消しにできるような相撲を取りたい」と決意を語った。

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稀勢の里、負傷から順調回復「後は初日へ準備だけ」

インタビューに笑顔で答える稀勢の里(右)。左は新大関の高安(撮影・前岡正明)

 日本相撲協会は26日、名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)の新番付を発表した。

 左上腕付近のけがで夏場所を途中休場した横綱稀勢の里は、名古屋場所について「6月は治療に専念し、名古屋に入る1、2週間前には関取と稽古もできた。あとはこっちで精度を上げて、初日に向けて準備をするだけ」と意欲を示した。

 部屋と近隣住民との交流会で、高安らとトークショーに出席した。注目しているスポーツ選手には卓球の14歳の張本智和を挙げて「あの年で肝の据わっている姿は見習うところがある。将来どうなるのか楽しみ。年はだいぶ下だが、精神的なものはいろいろ勉強させてもらえる」と称賛した。また、幼稚園児からの強さの秘密の質問に「急には強くならない。1日1日の積み重ね。1日を大事に過ごすこと」と説いていた。

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琴奨菊42場所ぶり小結/名古屋番付アラカルト

番付の自分の名前を指さし、会見する高安(撮影・前岡正明)

 日本相撲協会は26日、名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)の新番付を発表した。

<名古屋場所番付アラカルト>

 ◆高安 平成以降24人目の新大関。茨城県出身では稀勢の里以来、平成以降4人目。初土俵から所要73場所は史上9位のスロー。

 ◆玉鷲 4場所連続関脇。

 ◆御嶽海 出羽海部屋からの新関脇は82年春の出羽の花以来。東洋大からは04年初の玉乃島以来2人目。

 ◆琴奨菊 10年夏以来42場所ぶりの小結。

 ◆再入幕 佐田の海、錦木が2場所ぶり。千代丸は13場所ぶり。臥牙丸は3場所ぶり。新入幕なしは15年夏以来。

 ◆新十両 翔猿が現師匠の追手風部屋からは12人目。兄の英乃海に次ぐ新十両で、兄弟関取は13年秋の千代丸、千代鳳以来18組目。

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鈴木みのる「勝ったやつが正義」NEVER防衛成功

<新日本:後楽園大会>◇26日◇後楽園ホール◇観衆1305人

 NEVER無差別級王者鈴木みのるが、YOSHI-HASHIの挑戦を退け2度目の防衛に成功した。

 鈴木は、序盤戦で軍団の助勢を受け、YOSHI-HASHIを痛めつけた。前半は場外乱闘が多かったが、オカダらCHAOS軍の応援も加わり、鈴木軍が排除されると、リング上で壮絶な戦いとなった。終盤、YOSHI-HASHIが得意のバタフライロックで鈴木を追い詰めたが、最後は逃げられる。鈴木は、リング中央で張り手やパンチの連打でYOSHI-HASHIからスタミナと戦意を奪い、最後はゴッチ式パイルドライバーを決め、激戦を制した。

 試合後は、軍団とともにリング上で独演会。観客のブーイングと拍手に「リング上では勝ったやつが正義だ。オレたちが正しいんだ。G1クライマックスの決勝でも同じことを叫ばせてやる。オレたち1番! 鈴木軍!」とやりたい放題のパフォーマンスを披露した。

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G1クライマックス、オカダと昨年Vオメガが同組に

G1クライマックス26優勝のケニー・オメガ(2016年8月14日撮影)

 新日本プロレスは26日の後楽園大会で、今夏のG1クライマックス27大会のブロック分けを発表した。

 Aブロックは、IWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至、真壁刀義、石井智宏、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI、バッドラック・ファレ、永田裕志、ザック・セイバーJr.、飯伏幸太、内藤哲也。BブロックはIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ、矢野通、小島聡、マイケル・エルガン、ジュース・ロビンソン、タマ・トンガ、SANADA、EVIL、鈴木みのる、昨年覇者のケニー・オメガという顔ぶれになった。

 対戦カードは27日の後楽園大会で発表される。G1は7月17日の札幌大会で開幕し、8月13日の両国国技館大会で決勝が行われる。

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元5階級王者ドネアが日本王者赤穂亮に「熱血指導」

赤穂(左)のパンチをミットで受けるドネア(撮影・阿部健吾)

 元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(34=フィリピン)が26日、横浜市内の横浜光ジムで「熱血指導」を行った。

 プライベートな来日に合わせ、親交のある日本バンタム級王者赤穂亮(30)の所属ジムを訪問。4回のスパーリングに加え、ミット打ちでは受け手となった。

 14年冬にフィリピン・セブ島での合宿で1カ月間を共にしたという2人。久しぶりにリング内で拳を交えた。ドネアは初回にいきなり鋭い左フックを見せると、最終4回には激しい打ち合いも披露。本格的な実戦練習は「数カ月前に4ラウンドを2回やっただけ」というブランクがあったが、「体が温まってきた」という3回以降にはアジア人初の5階級制覇を成し遂げた実力の片りんを見せつけた。

 すり上げるようなアッパーをくらった赤穂は、「鼻がもげるかと思った」と振り返りながらも充実の表情。「僕のアイドルはドネア選手だけ。日本で一番試合を見ていると思う。打ち終わりにリターンが返ってくるので、隙を見せたらやられる。セブ島での感覚がよみがえりました」と大いに刺激になった様子。日本タイトルの初防衛戦は8月5日(後楽園ホール)に控えるが、「次の試合うんぬんではなく、三度目の正直に向けていくだけ」と過去2回の世界挑戦失敗の雪辱を果たす、3度目の世界タイトル戦を目指す。

 昨年11月にWBO世界スーパーバンタム級王者から陥落したドネアは、夏ころに再起戦を計画する。敗れたマクダレノ(米国)との再戦の可能性を聞かれ、「負けた相手とやりたい気持ちはあるが、無理に追ったりはしない。良いチャンスがあれば」と、フェザー級に階級を上げることも示唆した。

ドネア(左)は赤穂に特別指導を行った(撮影・阿部健吾)

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ケビン・リーがキエーザとのランカー対決を制す

<米総合格闘技:UFCファイトナイト112大会>◇25日(日本時間26日)◇米オクラホマ州オクラホマシティ・チェサピークエナジーアリーナ

 メーンイベントとなったライト級5分5回で、同級11位ケビン・リー(24=米国)がランカー対決を制した。同級6位マイケル・キエーザ(29=米国)と対戦。1回4分37秒、裸絞めによる一本勝ちをおさめた。両者ともに絞め技が得意。すぐにキエーザからテークダウンを奪われたリーだったが、グランドの攻防からバックを奪い、背後から裸締めを決めた。

 UFCライト級王者はコナー・マクレガー(28=アイルランド)が君臨。マクレガーは8月26日、米ラスベガスでプロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(40=米国)とのボクシングルールでの対戦が決まっている。

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BJペンが失速の展開で判定負け UFC5連敗

<米総合格闘技:UFCファイトナイト112大会>◇25日(日本時間26日)◇米オクラホマ州オクラホマシティ・チェサピークエナジーアリーナ

 元UFC2階級制覇王者BJペン(38=米国)が、失速の展開で判定負けを喫した。フェザー級5分3回で、デニス・シヴァー(38=ロシア)と対戦。2回に右アッパーでダウンを奪ってパウンド攻撃するなど中盤は優位に試合を進めていた。ところが最終3回でローキックなどを浴びて動きが鈍くなり、体力も消耗。左ストレートなどのパンチも食らうシーンが続き、そのまま試合終了。0-2の判定負けとなった。

 UFC殿堂入りを果たしている唯一の現役UFC戦士のペンにとって今年1月のヤイール・ロドリゲス(24=米国)に負けて以来の試合。これでUFC5連敗となった。

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新大関高安が会見 名古屋場所「楽しみながら」

番付の自分の名前を指さし会見する新大関の高安(撮影・前岡正明)

 日本相撲協会は26日、大相撲名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)の新番付を発表した。

 新大関の高安(27=田子ノ浦)は愛知県長久手市の部屋宿舎で会見し、番付表を片手に「しこ名がまた1つ大きくなってうれしい気持ちと、責任の重さと、いろいろなものがある。しっかり自覚して取り組んでいきたい」と話した。

 夏場所後の昇進から約1カ月。「今日を迎えるまで、すごく短かった気がする」と振り返った。その間を「自分なりにしっかりやってきたつもり」とし「初日まで、まだ時間がなる。万全の状態で初日を迎えたい。(新大関の重圧も)1つの醍醐味(だいごみ)。自分でそういうのを味わいながら、楽しみながらやりたい」と頼もしかった。

 さらに上の地位は、あと1つしかなくなった。「ここから上を目指すのであれば、まず優勝が必要になる。15日間、堂々と取って優勝したい。見ている人が『すごい』と思われる大関になりたい」と意気込みを語った。

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井上尚弥のいとこ浩樹が豪快1回KOで無傷8連勝

井上浩樹(16年12月30日撮影)

<プロボクシング:64・5キロ契約10回戦>◇25日◇東京・町田市立総合体育館

 ボクシング日本スーパーライト級7位井上浩樹(25=大橋)が豪快KO勝利を飾った。25日に東京・町田市立総合体育館でニル・ウィソラム(タイ)と64・5キロ契約10回戦を行い、1回1分1秒に右フックで仕留めた。

 世界王者の井上尚弥、弟拓真兄弟のいとこで自称「オタクボクサー」。戦績を8勝(7KO)とし、アニメ曲で入場も板についてきた。次戦は8月30日だが「25日に好きな声優のライブが…。どうしよう」と悩んでいた。

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中嶋一輝、デビュー戦1回KOも「30点くらい」

プロデビュー戦で勝ち名乗りを受ける中嶋(撮影・阿部健吾)

 ボクシングの大橋ジム期待の中嶋一輝(24)がプロデビュー戦を1回1分49秒KO勝ちで飾った。25日に東京・町田市総合体育館でアランカン・ウォラクット(タイ)とバンタム級6回戦を行い、初回に2度目のダウンで10カウントを聞かせた。「緊張しすぎて硬かった。30点くらい」と自己評価は辛かったが、白星でプロボクサー人生をスタートさせた。

 今春卒業した芦屋大では3年生だった15年国体優勝、4年では関西リーグMVPを獲得したサウスポー。この日も開始直後からリーチを生かした左ストレートを顔面に打ち込むと、ロープ際に追い詰めて左拳で1度目のダウンを奪ってみせた。

 アマチュア時代のクセでガードを下げる場面もあり、大橋会長は「あれはダメ。練習ではできていたんですが」と改善を促したが、「パンチ力もあるし、カウンターもいい」とあらためてその素質を称賛した。次戦は8月で短いペースで試合を組んでいく予定。中嶋は「世界チャンピオンになりたい。1試合ずつ丁寧に戦っていきたい」と誓った。

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シウバ復帰戦飾れず 打撃力発揮できず判定負け

<米総合格闘技:ベラトール180大会>◇24日(日本時間25日)◇米ニューヨーク州マディソン・スクエア・ガーデン

 旧PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバ(40=ブラジル)が、1574日ぶりの復帰戦を飾れなかった。

 メインイベントで元UFCファイターのチェール・ソネン(40=米国)とライトヘビー級5分3回で対戦。相手のタックルからの寝技に苦しむシーンが多く、劣勢が続いて0-3の判定負けとなった。

 スタンド勝負では1回に右フックでダウンを奪うなど見せ場もあったが、相手の得意なグラウンドの展開が多く、本来の打撃力を発揮できなかった。試合後も不満を募らせたシウバは、ヒーローインタビューを受けていたソネンを背後から突き飛ばしてケージを下りていた。

 薬物検査拒否の問題で3年間の出場停止処分を受けていたシウバにとって、13年3月3日のUFC日本大会以来となるケージ(金網)戦だった。

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ヒョードル、ミリオンに74秒KO負け

<米総合格闘技:ベラトール180大会>◇24日(日本時間25日)◇米ニューヨーク州マディソン・スクエア・ガーデン

 ヘビー級5分3回で、旧PRIDE同級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(40=ロシア)が衝撃の74秒で敗れた。

 元UFCファイターのマット・ミリオン(38=米国)と対戦。1回、お互いの右ストレートで両者ダウン。ダメージが少なかった様子のミトリオンの反撃を受けて抑え込まれ、パウンドを浴びて同回1分14秒、KO負けを喫した。ヒョードルにとって16年6月のマルドナド(ブラジル)に判定勝ちして以来の試合だった。

 同カードは当初、2月のベラトール172大会で対戦する予定だったが、ミトリオンの腎臓結石で延期となっていた。

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ベイダー、ベラトール初陣でデイビス破り新王者

<米総合格闘技:ベラトール180大会>◇24日(日本時間25日)◇米ニューヨーク州マディソン・スクエア・ガーデン

 ライトへビー級タイトルマッチ5分5回で、元UFCファイターのライアン・ベイダー(34=米国)が新王者となった。

 同じく元UFC戦士の同級王者フィル・デイビス(32=米国)に挑戦。身体能力が高く、打撃力のあふれる王者に対し、3回、5回と的確にテークダウンを奪取。両者ともに決定的なシーンを演出することはなかったものの、ベイダーがジャッジの支持を受けて2-1の判定勝ち。ベラトール初陣でのタイトル戦勝利で、第6代王者となった。

 デイビスとはUFC時代の15年1月に対戦しており、判定勝利を飾っていた。

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シウバ1574日ぶり試合復帰 計量クリアで両拳

ヴァンダレイ・シウバ

 総合格闘技の旧PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバ(40=ブラジル)が1574日ぶりに試合復帰する。

 24日(日本時間25日)、米ニューヨークで開催される米総合格闘技ベラトール180大会(マディソン・スクエア・ガーデン)で元UFCファイターのチェール・ソネン(40=米国)と対戦する。23日(同24日)には前日計量に登場。ソネンとともに205・8ポンド(約93・3キロ)で一発クリア。13年3月3日のUFC日本大会以来となるケージ(金網)戦となるシウバは、はかりの上で両拳を突き上げて喜んだ。

 今週開かれた大会記者会見では、シウバがソネンの右肩を手で突き飛ばし、乱闘寸前となった。もともと14年7月のUFC175大会で対戦が1度決まりながら、シウバがネバダ州アスレチックコミッションでの薬物検査を拒否し、試合は中止に。永久追放となって引退表明した後、3年間の出場停止に処分が変更されていた。因縁深いカードとなる。

 なおセミファイナルに登場する旧PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(40=ロシア)は236・4ポンド(約107・2キロ)、対戦相手のマット・ミリオン(38=米国)も256・ポンド(116・3キロ)でクリアした。

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ミスター・ポーゴさん死去 大仁田と流血デスマッチ

94年9月、FMW札幌大会で、大仁田(手前)に火炎噴射を浴びせるミスター・ポーゴさん

 顔面にペイントを施し「極悪王」「デスマッチの帝王」の異名を取った元悪役レスラーのミスター・ポーゴさん(本名・関川哲夫)が23日、群馬県内の病院で死去した。66歳。関係者によると、ポーゴさんは22日に腰の手術を受けた際、脳梗塞を発症。別の病院に搬送されたが、息を引き取った。

 群馬・伊勢崎市出身のポーゴさんは中大を中退し、71年に大相撲の二所ノ関部屋に入門。序ノ口優勝したが、1年もたたずに新日本プロレス入りした。主に米国マットで活躍し、90年の帰国後は大仁田厚のライバルとして、FMWに登場。数々の流血デスマッチを繰り広げ、話題となった。96年に首のケガで引退したが、97年に再起。大日本、IWAなどの団体のリングに上がり、00年5月には自身の団体WWSを旗揚げした。03年には伊勢崎市議選に立候補して、落選した。

 死闘を繰り広げてきた大仁田はツイッターで「ポーゴさんとの長いプロレスの歴史が俺の頭を駆け巡った…。昨夜ポーゴさんから着信あったが出られなかったことが悔やまれる…。今は盟友ミスター・ポーゴさんの死に心からお悔やみ申し上げます」とつぶやいた。

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比嘉大吾が意欲 具志堅会長より有名になりたい

具志堅会長(左)と比嘉大吾

 ボクシングのWBC世界フライ級王者比嘉大吾(21=白井・具志堅スポーツ)が「具志堅超え」を夢見た。

 先月の世界初挑戦を日本人初の13戦全勝全KOで制して1カ月。23日に都内のジムで練習を公開したが、「街を歩いていても、会長。僕には気付いてもくれない。もっといけるかなと思ってたんですけど…」としょげてみせた。王者となったばかりでは、具志堅用高会長(61)の知名度には“KO負け”し、「僕も有名になればいいなあ」と野望が生まれた。今後はWBA同級王者井岡一翔との統一戦も視野にし、「KO記録も更新していきたい」と意欲十分だった。

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新王者比嘉大吾、知名度で「具志堅会長」超え夢見る

「顔を売れ」と比嘉の顔をPRする具志堅会長(上)(撮影・阿部健吾)

 ボクシングのWBC世界フライ級新王者に就いたばかりの比嘉大吾(21=白井・具志堅スポーツ)が23日、練習を終えて汗がしたたる上半身裸姿で、少ししょげていた。

 「だって、街を歩いていても、会長なんですよ。僕には気付いてもくれない。もっといけるかなと思ってたんですけど…」。子どもがすねたように、どこか憎めない物言い。「会長」とは具志堅用高氏(61)のこと。元WBA世界ライトフライ級王者にして日本記録の世界戦連続防衛13回の偉業を持ち、何よりアフロ頭とヒゲという無類のトレードマークで知られる所属ジムの会長である。

 5月20日の世界タイトル戦で、日本初の13戦全勝全KOでチャンピオンベルトをつかんだ。そこから約1カ月、あいさつ回りや故郷沖縄ではパレードにも参加したが、「どこへ行っても、まずはみんなサインを会長にもらうんですよね。僕は隣でこそっとしてますよ」。ここまで濃密に日々を一緒に過ごしたことはなかっただけに、過ごす時間の長さが会長のすごさを教えてくれた。「沖縄では到着した瞬間から、みんな気付くんですよ。東京でも一緒に歩いていると、まずは会長ですから」。

 当の具志堅会長はそんな出来事の連続に、「オレの方しか見ないからねえ。サインする量が多くなったよ。オレまでサインさせられるから」と真顔。弟子の知名度に「まだまだ」と言いながらも、その度胸は買っているようで…。「一緒にテレビに出ると、食われちゃうね。よくしゃべるの。どこに行っても同じペースだから。テレビの話もきてるんだけど、セーブしているの」と、冗談半分にそのキャラを持ち上げた。

 「本業」のボクシングについては、統一戦なども視野に入れている。同会長は「井岡君とやらせたいんだよね」と、WBA同級王者の井岡一翔(28=井岡)の名前を挙げた。比嘉も「やってみたいです。KO記録も更新していきたい」と意欲十分。師匠は13度の連続防衛記録を樹立しているが、頭にあるのは階級を上げながらKOを続けていくという別の道。

 王者になってまだ1カ月。「自分の名前も有名になればいいですねえ」と思いをはせ、「会長は高い壁ですけど」と屈託なく笑うのも忘れなかった。ファイトスタイルに似て、良くも悪くも気持ちをまっすぐに表現できるその性格があれば、きっと多くの人が好きになってくれるだろう。【阿部健吾】

「顔を売れ」と比嘉の顔をPRする具志堅会長(上)(撮影・阿部健吾)
具志堅会長の現役時代の得意ポーズを完全コピーする比嘉(撮影・阿部健吾)

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テレ東「新K-1伝説」平本蓮-パスハエフ戦放送

パワフルな戦いぶりを見せた平本蓮(C)M-1 Sports Media

 テレビ東京「新K-1伝説」の第88回は、23日深夜2時から、18日のK-1さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ大会で行われたスーパー・ライト級スーパーファイト、平本蓮-ウマル・パスハエフを放送する。

 2月のK-1 WGPではライト級王座決定トーナメントで準優勝した平本。今回は2・5キロ重い階級でよりパワフルな戦いぶりを見せる。

 また、5・28「Krush・76」後楽園ホール大会で行われた第5代Krush60キロ王座決定トーナメント・決勝戦、レオナ・ペタス-安保璃紅も届ける。

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QBブレイディが豪栄道と稽古 積極的に質問も

 NFLのペイトリオッツを昨季優勝に導き、史上最多4度目のスーパーボウルMVPに輝いたスーパースター、QBトム・ブレイディ(39)が22日、東京都足立区の境川部屋で朝稽古を見学し「シンプルでありながら難易度が高い」と興味津々の様子だった。

 境川親方(元小結両国)に立ち合いや稽古の内容などについて次々と質問。同親方の勧めで土俵に下り、ぶつかり稽古で大関豪栄道の胸を借りた。境川親方は「やはりスーパースターは違う。貫禄がある。積極的に質問して謙虚な方だ」と感心した。

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中邑真輔が視聴率に貢献 ジグラーを好試合で破る

中邑真輔(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

 WWEスマックダウンの中邑真輔(37)が、同団体放送のテレビ視聴率アップに貢献した。

 中邑が元世界ヘビー級王者ドルフ・ジグラーを好試合で破った20日(日本時間21日)のケーブルテレビの視聴者は259万7000人で前週の13日の大会より約25%、50万人近く増えたと、21日(同22日)、複数の米メディアが報じた。USネットワークのWWEスマックダウンは米ケーブル局で4番目に多く視聴され、これは前週の11番から大きく順位を上げた。(デーブ・レイブル通信員)

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新十両の翔猿に化粧まわし、母校の埼玉栄高から贈呈

母校の埼玉栄高から化粧まわしを贈られた新十両の翔猿(撮影・今村健人)

 大相撲名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)を新十両で迎える翔猿(とびざる、25=追手風)が22日、さいたま市内の母校埼玉栄高から新しい化粧まわしを贈呈された。

 同校から贈られた18人目の関取となった翔猿は、スクールカラーのオレンジ色の化粧まわしに「力士としての目標で、絶対に着けたいと思っていた。うれしい」と感謝し「名古屋場所ではまずは勝ち越し。それから2桁を狙っていきたい」と意気込みを語った。

 新十両昇進に伴って本名の岩崎からしこ名を改めた翔猿。同校相撲部の山田道紀監督は「なかなかない名前で、面白い。いい名前だと思った。個性がある、マネできない力士になってほしい」とエールを送った。

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三浦隆司王座返り咲きへ「アニマルモード」スイッチ

三浦は叫びながらパンチを打ち込む

 ボクシングのWBC世界スーパーフェザー級タイトル戦(7月15日、米ロサンゼルス)で王座返り咲きを目指す元王者三浦隆司(33=帝拳)が21日、都内のジムでここまで最長8回のスパーリングを行った。

 王者ベルチェルト(メキシコ)を意識してガードを中心に確認作業を終えると、その後には三浦ならではのサンドバッグ打ちを敢行。残り30秒ほどから叫び声を上げ、両拳を休まず豪快に打ち続けた。その意図は「スイッチを入れるためです。試合でも意図的にああいう状態になるため」。スイッチとは本能的に相手を殴りに出るきっかけのこと。激しい練習を見た後輩の村田諒太は「アニマルモードですね…」とつぶやいていた。

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稀勢の里「いい具合に体つくれた」名古屋へ調整順調

出稽古先の阿武松部屋で三番稽古を行い阿武咲(右)の攻撃を懸命にしのぐ稀勢の里

 横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が21日、大相撲名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)に向けた東京での稽古を打ち上げた。この日は2日ぶりに阿武松部屋で出稽古。平幕の阿武咲(20)との三番稽古は、相手の圧力に後退する場面も多く5勝6敗。それでも、たっぷり汗を流し「休む期間が長かったから疲れた」と話しつつ「いい具合に稽古できる体は作れた」と充実の笑みを浮かべた。

 5月の夏場所は左上腕付近の負傷で途中休場。今月5日から本格的な稽古を始めた。地元茨城での激励会や土俵入りなど行事をはさみながら、15日から関取との稽古も再開。「6月は体を休めたり鍛えたりして1日1日を大事に過ごしたい」の言葉通り復帰に向け順調に調整を進めてきた。「今日で(東京での稽古は)終わり。あとは軽く休んで。いい感じで入れる」と話す復活の名古屋へと乗り込む。

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中邑真輔キンシャサ決め勝利、タイトル再挑戦へ一歩

 WWEスマックダウンの中邑真輔(37)が20日(日本時間21日)、米オハイオ州デイトン大会で、元世界ヘビー級王者ドルフ・ジグラーとのシングル戦で勝利を収めた。

 ジグラーの得意技ジグザグからの裸絞めで窮地に陥ったが、頭突きからキンシャサを決め、16分50秒で仕留めた。18日のPPV大会ではWWE世界ヘビー級王座の挑戦権を奪えなかったが、再びタイトル挑戦に1歩を踏み出した。(デーブ・レイブル通信員)

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