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K1・53キロ王者武居「全試合KOで」世界王座を

1回戦の相手アントニオ・オルデン(右)に闘志を燃やした武居由樹(撮影・吉池彰)

 20歳のKrush53キロ王者・武居由樹が21日、K-1世界王座獲得を宣言した。

 22日開催の「K-1 WGP 2017」(東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)で、第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメントに出場する武居は21日、都内で行われた公開計量、記者会見で決意を新たにした。

 3月11日のファン集会で、優勝候補のKrush55キロ王者・寺戸伸近(36)から決勝の対戦相手に指名された武居。あれから1カ月余りで仕上がった体を見せた。

 リミットいっぱいの55キロで計量をパスすると「減量もきつくなかったし、パワーでも負けない。全試合KOで勝つ」と気合を入れた。そして「明日はきついと思うので、今日は早めに寝ます」と言って会場を笑わせた。同トーナメントでは、1回戦でアントニオ・オルデン(25=スペイン)と対戦する。

 その他の1回戦カードは石田圭祐(21)-チャールズ・ボンジョバーニ(30=フランス)、寺戸伸近(36)-ジェイミー・ウィーラン(22=英国)、久保賢司(28)-ソン・ダーチェン(21=中国)。リザーブファイトとして、伊沢波人(24)-鈴木優也(29)が組まれている。

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大鵬孫の納谷幸之介が大嶽部屋入門へ 九州で初土俵

幕下力士との対抗戦で貴健斗(左)を寄り切りで破る納谷幸之介

 大相撲の元横綱大鵬(故人)の孫で元関脇貴闘力の三男、納谷幸之介(17=埼玉栄高3年)が、大鵬道場の大嶽部屋へ入門し、11月の九州場所で初土俵を踏むことになった。

 埼玉栄高相撲部の山田道紀監督が23日、東京・お台場での大相撲夏巡業の会場で「あくまで予定」としながら、10月の愛媛国体後に入門すると明かした。

 この日の巡業では埼玉栄と幕下力士による対抗戦が行われ、納谷は3番目に登場。190センチ、160キロの恵まれた体格で、21歳の有望株、貴健斗(貴乃花)を攻め立てて寄り切りで破ってチームの勝利に貢献した。「すごくいい経験になった。前に出ることだけを考えた。しっかりやれば出来るんだなと思った」と手応えを口にした。

 山田監督によると納谷は「教え子の中でも3本指に入る努力家。人の3倍は努力する。こっちが止めないといつまでも稽古をやる」と稽古の虫。「花相撲とはいえ、勝ったことは彼にとっていいことになった」と感心し「まずは関取を目指して欲しい」と期待をかけた。

ガッツポーズをする納谷幸之介

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4横綱が初のそろい踏み 全員が横綱土俵入りを披露

巡業で初めてそろった4横綱。左から稀勢の里、日馬富士、白鵬、鶴竜

 大相撲の夏巡業が23日、東京・お台場で行われ、負傷のため休場していた白鵬と鶴竜の2横綱が合流した。1月の初場所後に稀勢の里の昇進により17年ぶりとなった4横綱が春巡業以降で初めてそろい踏みし、全員が横綱土俵入りを披露した。

 左膝痛で13日から一時離脱していた白鵬は日馬富士と取組を行った。久々に4横綱がそろったことに「気持ちがいいね」と笑みを浮かべたが、患部の状態については「駄目だね。まだ力が入らない」と首をひねった。

 7月の名古屋場所で右足首を痛めた鶴竜は土俵入りだけを務め「うれしい。やっぱり居場所はここ」と歓声に感謝。今年は途中休場が3場所と苦しみながら、10日に32歳の誕生日を迎えた。「神様が僕を試している。負けないで、はね返したい」と決意を語った。

 左足首の負傷で名古屋場所を途中休場した稀勢の里は稽古を回避し、土俵入りだけを行った。4横綱が出そろった状況に「自分のやれることをしっかりやっていく」と表情を引き締めた。夏巡業は27日まで行われる。

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白鵬「昔デートに来ていた」お台場巡業で生リポ挑戦

フジテレビ系「直撃LIVE グッディ !」のお天気コーナーに生出演する白鵬

 大相撲の夏巡業は23日、2日間開催で行われる東京・お台場巡業の初日が、お台場特設会場で行われ、左膝痛で13日から一時離脱し、この日再合流した横綱白鵬(32=宮城野)が生リポートに挑戦した。

 この日の巡業は正午開始。朝稽古ならぬ昼稽古を終えた後、午後3時45分ごろにフジテレビ系の生情報番組「直撃LIVE グッディ!」のお天気コーナーに生出演。「昔、デートとか食事に来たりしていた。東京のど真ん中で(巡業は)いい経験になる」と、エピソードを披露した。

 結びの一番が終わったのは午後7時。屋外にある会場の周りは真っ暗になり「不思議な感じだね。まぁ、朝ゆっくりなのはいいけど」と話した。

 また、7月の名古屋場所で右足首を痛めた横綱鶴竜も途中合流して、初場所後に稀勢の里が昇進後初めて巡業で4横綱がそろい踏みした。横綱土俵入りの前には4人で記念撮影を行い、白鵬は「写真撮って気持ちいいね」と笑顔だった。

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大鵬孫納谷と初戦の雷神矢口、有刺鉄線バットで威嚇

会見で納谷幸男(左)に有刺鉄線バットを手に詰め寄る雷神矢口と仲裁に入る初代タイガーマスク(撮影・村上幸将)

 横綱大鵬の孫の納谷幸男(23)と、9月14日のリアルジャパンプロレス東京・後楽園大会でのプロレスデビュー戦でシングルマッチ30分一本勝負で戦う雷神矢口が23日、都内のリアルジャパンプロレス本部で会見を開いた。

 席上で、矢口が有刺鉄線を巻いたバットを納谷の胸ぐらに突きつけるなど、早くも“場外戦”が展開された。

 今回のデビュー戦は、矢口から度重なる対戦要求があったが、リアルジャパンプロレス主宰の佐山サトル(59)が、凶器の使用なども辞さない大仁田厚率いる邪道軍の戦い方が危険すぎると固辞した経緯があった。ただ、納谷が18日から21日まで石川県羽咋市の妙成寺で行った合宿で「自信がついた。自信を持った状態でやれると、自分の方から先生にお願いしました」と、自ら佐山に対戦を希望し、実現したと明らかにした。

 矢口は「巨人、大鵬、卵焼き。一時代を築いたすばらしい偉大な大鵬親方を、俺は尊敬している」と、納谷の祖父大鵬へのリスペクトを口にした。その上で「見た限りは、遺伝子は120%受けていると思うよ。でもね、強さだけは世襲制じゃないんだな。本人がどれだけ努力して、修羅場をくぐってきたか。25年の修羅場をくぐり抜けた俺と対戦するのは100万光年早いんだよ」と挑発した。

 矢口は納谷との対戦を要求し続けた理由として、納谷の父で元関脇の貴闘力(49)が鈴木みのると組み、14年4月16日に東京・代々木競技場第2体育館で行ったプロレスデビュー戦で、大仁田とタッグを組んで戦ったが敗れたこと。2戦目も戦って敗れたが、その後、貴闘力が焼き肉店の経営に乗り出したため、試合の機会がないまま恨みが残っていると吐露した。

 また貴闘力のデビュー戦で、当時リアルジャパンプロレスの練習生でセコンドについていた納谷が大仁田を捕獲し、貴闘力が矢口に張り手を浴びせてフォール勝ちするのを“アシスト”したことも恨んでいると訴えた。矢口は「試合で絡まないおかげで、あんなうまい焼き肉を俺が食いに行けなくなった。それに、こいつが手を出したおかげで負けたのも、腹が立っているんだよ。だから、こいつと真っ先にやらせろと言ったんだよ」と息巻いた。

 ところが、納谷が当時のことを「覚えていない」と挑発を受け流し、矢口の印象を聞かれても答えないなど相手にしない姿勢を示した。さらに「もちろん、勝つ自信があります」と言ったことに矢口が激怒。「何、この野郎。ふざけんじゃねーよ、お前。何が勝つ自信があるだよ!!」と言い、矢口は納谷の胸ぐらをつかんで有刺鉄線バットを突きつけた。

 佐山が間に入ると、矢口は怒りをにじませながら退場。納谷と矢口の間に、後戻りできない因縁が刻み込まれた。【村上幸将】

会見に出席した左から納谷幸男、初代タイガーマスク、雷神矢口(撮影・村上幸将)

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雷神矢口、佐山に大仁田の対戦相手受けるよう迫る

会見で納谷幸男(左)に有刺鉄線バットを手に詰め寄る雷神矢口と仲裁に入る初代タイガーマスク(撮影・村上幸将)

 横綱大鵬の孫の納谷幸男(23)と、納谷がプロレスデビューする9月14日のリアルジャパンプロレス東京・後楽園大会で、シングルマッチ30分一本勝負で戦う雷神矢口が23日、都内のリアルジャパンプロレス本部で会見を開いた。

 矢口は会見で、もし自分が納谷に勝った場合、邪道軍率いる大仁田厚(59)がリアルジャパンプロレス主宰の佐山サトル(59)に再三、要求し続けている、最後の電流爆破マッチの相手になってほしいという要求をのむよう、佐山に迫った。矢口は「この試合に勝って、初代タイガーマスクと大仁田厚最後の電流爆破を何とかね、俺は勝ち取らなきゃいけないわけだから」と訴えた。

 佐山は矢口に「幸男に勝った時点で、自分が大仁田とやる挑戦権を得るとおっしゃっていましたが、お受けしたことは全くない」と完全拒否の姿勢を示した。佐山は18日に同所で開いた会見でも「体調が戻るまではやるつもりはない。受ける、受けないかは、タイガーマスクの動きが出来るか、出来ないかで自分で決める。(リングに)ぶざまな格好で上がるわけにはいかない」と断言。15年5月に狭心症の手術を受け、休養中の体調がベストではなく対戦を受けない方向であることを示唆していた。

 その上で佐山は、矢口が有刺鉄線バット持参で会見場に乗り込んできたことに対し「何だか、記者会見上にバットを持ってくるのも何かと思う」と不快感を示した。そして「凶器OKなどというのは、矢口選手のプライドが許さないでしょう。バットも使わないでしょうし、通常ルールで臨みます」と凶器の使用を許さない姿勢を明確に示した。

 さらに「1つ条件があるのは、レフェリーをこちらで決めさせてもらう。(凶器を)使わせないようなことが、しっかり出来るレフェリーを認定する。ひどい状況になったら止めます」と、レフェリーの指名含め、納谷の安全確保を最優先にする考えを強調した。

 それに対し、矢口は「バットは俺にとって凶器じゃないから。電流爆破が本当の凶器だから」と、あくまでバットの持参を譲らない姿勢を強調。一方で「格闘スタイルも出来るし、長州力、天竜源一郎、谷津嘉章と、血へどを吐いてやってきた。大仁田厚との電流爆破も。セコンドに誰、連れて行くかはお楽しみだよ」と断言。リアルジャパンプロレス側のレフェリー指名に対し、大仁田をはじめとした邪道軍として総力戦を挑む可能性を示唆した。

 納谷は記者から「流血戦になった場合は?」と聞かれると「(流血戦への)恐怖は全くない」と答えた。【村上幸将】

会見に出席した左から納谷幸男、初代タイガーマスク、雷神矢口(撮影・村上幸将)

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比嘉大吾10・22初防衛戦 具志堅会長衝撃発言?

WBC世界フライ級の初防衛戦へ向けて気合のパンチを披露する比嘉。後方は笑顔で肩をもむ白井・具志堅スポーツジムの具志堅会長(撮影・小沢裕)

 ボクシングのWBC世界フライ級王者比嘉大吾(22=白井・具志堅)の初防衛戦が決まった。同級6位トマ・マソン(27=フランス)と10月22日に東京・両国国技館で対戦が、23日に都内で発表された。WBA世界ミドル級1位村田諒太(31=帝拳)が同級王者アッサン・エンダム(33=フランス)と再戦がメインのダブル世界戦となる。

 会見では具志堅会長がいきなり「次は減量失敗しそうだ」と言い出した。さらに「おいしいもの食べなきゃできる」。比嘉はお祝い続きで「何回もおいしいものを食べに行き、王者を実感した」という日々を送ってきた。さらに前回一時はパニックになるほど苦しんだだけに「しっかり落としていい状態にして、挑戦者の気持ちでKOで倒します」と神妙に答えた。

 村田ともに日仏対決となったが、比嘉は「パリに行って見たいけど印象はない。硬いフランスパンぐらい」と言い、相手の顔も会見資料で初めて見た。「顔は負けているけど、気合では負けない。かいくぐって中に入って接近戦に持ち込みたい」と話した。

 5月にデビューから無傷の13連勝で世界王者になったが、オールKOで奪取は国内で初だった。具志堅会長と同じ21歳で世界王者の目標を達成し、次は同じ沖縄生まれの浜田の15連続KOを抜く日本新記録が目標。あと3つ。まずはV1へ向けて、9月からは長野・車山で走り込みの2次キャンプに入る。

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中邑がタイトル再挑戦に意欲「マハルを倒したんだ」

WWEヘビー級王者マハル(右)にキンシャサを決め、たぎる中邑(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン>◇22日(日本時間23日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター

 「ロックスター」中邑真輔(37)が、タイトル再挑戦に強い意欲をみせた。

 WWEヘビー級王者ジンダー・マハル(31)の配下にあるシン・ブラザーズとの1対2のハンディキャップ戦で圧倒的な強さを誇示し、リングに乱入してきたマハルにもキンシャサ(ボマイェ)で圧倒。もう中邑の頭にはWWE王座への再チャレンジしかない。試合後のインタビューでは、胸にある気持ちを爆発させるように宣言した。

 「ジンダー・マハルを倒したんだ。オレが欲しいのはWWEタイトルだ、WWEヘビー級選手権だ!」。

 インタビュアーの質問を遮るような態度で、流ちょうな英語を駆使しながら、再びチャンスを狙う姿勢を示した。

 9月16日にはエディオンアリーナ大阪で開催されるWWE大阪大会に出場する予定だ。王者マハルに再挑戦できるのか。日本人初のWWEヘビー級王者として凱旋(がいせん)できるのか。それとも大阪大会で再挑戦が実現するのか。今後の展開に注目を集まる。

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中邑真輔がマハルに借り返す 配下シン兄弟に快勝

シン・ブラザーズ2人(左下)をまとめ、けいれん式ストンピングで追い込む中邑(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン>◇22日(日本時間23日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター

 「ロックスター」中邑真輔(37)が、WWEヘビー級王者ジンダー・マハル(31)にサマースラムの雪辱を果たした。マハルの配下にあるシン・ブラザーズとの1対2のハンディキャップ戦に快勝し、乱入してきはマハルにもキツい一撃を浴びせた。

 王者マハルがリングサイドで見守る中、中邑はシン・ブラザーズの襲撃を受けたが、冷静に対処。2人をまとめてコーナーに追い詰め、けいれん式ストンピング、さらにターンバックルに寝かせて強烈なヒザをたたき込んだ。実力差を見せつけながらリングサイドのマハルを「カモーン」と挑発。そのスキにシン・ブラザーズに反撃を許してしまうものの、フロントキックで迎撃してペースを掌握し、コーナートップから流れるような三角絞めで捕獲。そのままタップを誘って快勝した。

 試合直後にマハルのリング乱入を受け、スーパーキックを食らってコーナーに倒れ込んだ。すぐに起き上がるとフロントキックでひざを突かせ、必殺のキンシャサ(ボマイェ)を一閃(いっせん)-。マハルをマットに沈め、たぎるポーズで存在を誇示。自信たっぷりの表情を浮かべた。

 サマースラムでは、中邑がシン・ブラザーズの介入の際にみせたスキを突かれ、マハルに捕獲されてカラスを食らってフォール負けを喫していた。そのリベンジを果たしたことで、マハルとの抗争は続きそうだ。

WWEヘビー級王者マハル(右)にキンシャサを決め、たぎる中邑(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

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亀海喜寛「中盤、終盤に仕掛け」番狂わせへ決意語る

田中繊大トレーナー(左)と渡米した亀海喜寛(2017年8月20日撮影)

 ボクシングのWBO世界スーパーウエルター級6位亀海喜寛(34=帝拳)が8月26日(日本時間27日)、米カリフォルニア州カーソンで元4階級制覇王者ミゲル・コット(36=プエルトリコ)と同級王座決定戦で対戦する。マニー・パッキャオ(38=フィリピン)、フロイド・メイウェザー(40=米国)らスーパースターと戦った経験を持つ超ビッグネーム相手に、亀海はどう戦うのか。本人へのインタビューで意気込みを聞いた。注目の一戦は、27日午前11時からWOWOWライブで生中継される。

 -試合が決まったと聞いたときは、どう思いましたか

 亀海 興奮したし、でも、すぐに「やってやる、勝ってやる」という気持ちに変わりました。

 -これまで亀海選手にとってコットはどんな存在でしたか

 亀海 自分が20歳ぐらいのときからWOWOWの「エキサイトマッチ」で試合を見てきたし、大好きなアイドルです。だから試合が決まって不思議な感じがします。

 -6月にロサンゼルスで一緒に記者会見に臨みましたが、実際に会った印象はいかがでしたか

 亀海 会見の前、偶然に会場の前で会ってあいさつしました。いつもは眉間に皺を寄せて神経質なイメージでしたが、そのときはフレンドリーな感じでした。ただ、向き合ったときに目線がずいぶん下に行ったので体は小さいなという印象を受けました。オーラも感じませんでした。

 -会見のあと、米国でトレーニングをしてきたんですね

 亀海 ロサンゼルスで10日間ぐらいトレーニングしました。現地のトレーナーから、これまでになかった考え方や技術的な話も聞きました。

 -日本でのジムワークも順調ですね

 亀海 米国に行って視野が広がり、より良いトレーニングができています。

 -亀海選手はボクサーとしてどこが自分のセールス・ポイントだと思っていますか

 亀海 ハートの強さには自信があります。あとはボディーブロー、スタミナ、手数を出してアクションが多いところなどが海外のファンに認められているのかなと思います。

 -すでに海外で8試合していますが、アメリカでは名前で呼ばれることが多いのでしょうか

 亀海 名前で「ヨシ」とか「ヨシヒロ」とか呼ばれるんですが、すごく違和感があるんですよ(笑)。名前で呼ぶのは家族ぐらいなので。でも、スラングで「あいつはイカレテルぞ」とか言われると、それはボクサーにとっては褒め言葉なのでうれしいですね。

 -コットの戦力をどう分析していますか

 亀海 一撃で決めることもある攻防兼備の選手で、コンビネーションもいい。穴の少ないボクサーですね。

 -20代のころと現在は少し戦い方に変化が見られるのでは

 亀海 スーパーライト級のころはディフェンスに優れていてパンチもスピードもあり、決定力があった。ウエルター級になって激闘型になり低迷した時期もあったけれど、スーパーウエルター級、ミドル級になって、スピードは落ちたけれどワンパンチはキープしていますね。以前よりは堅実なボクシングになっている気がします。

 -付け入るポイントはどのあたりだと思いますか

 亀海 アントニオ・マルガリート(メキシコ)のようにプレッシャーをかけてくる選手には強くないのかなという気はします。下がらなかったジョシュア・クロッティ(ガーナ/米国)にも苦戦しているし。

 -どんな展開に持ち込もうと考えていますか

 亀海 序盤に強いパンチをもらってダメージを受けたり顔面をカットしたりしたら何もできなくなってしまうので、いかに最初から自分のペースに持ち込むか。それが大事だと思います。

 -ボディーブローで相手の体力を削り、そのうえで中盤から終盤に勝負、というイメージですか

 亀海 ほとんどの人がそう思っているんじゃないでしょうかね。あれだけうまい選手なのでビッグパンチはかわしてしまうはず。もしも序盤にチャンスが来るとしても、それはラッキー・パンチ以外にないけれど、そのラッキーに賭けているようではダメですからね。戦術などを含めて中盤、終盤に仕掛けないといけないと思います。

 -試合会場のスタブハブ・センターでは過去に2度、試合をしていますね

 亀海 知っている慣れた会場なので良かったです。

 -コットは亀海選手との試合後、12月にも試合を計画しているみたいですね

 亀海 あれだけの選手なので、ここでつまずくことはイメージしていないんでしょう。こちらは引き立て役、いわばBサイドとして見られているのは間違いないので、それは仕方ないでしょう。でも、「亀海のスタイル、気持ちの強さがアップセット(番狂わせ)を起こす」と言ってくれる人もいるので、自分も絶対にやってやるという気持ちです。

 -もちろん自信はありますね

 亀海 負けることを考えてリングに上がるヤツがどこにいる! バカヤロー! と誰かが言ったけれど、もちろん自信はあります。これまでも負けるつもりで試合に臨んだことはないし、この話が来たときから勝つことしか頭にありません。負けるかもしれない、負けたらどうする、勝てるかもしれない。そんなことを言う人がいたら「それは違う。勝ちにいくことしか考えていない」と言います。

 -コットに勝てば亀海選手自身が、これまで以上に注目されることになります

 亀海 それはコットに勝てば当たり前でしょう。逆にケガをして引退とか、ボクシングはそういう可能性もある。だから先のことは考えず、とにかくこの試合に勝つことだけを考えています。

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大露羅やせてるはずが歴代最重量、小錦超えちゃった

健康診断で採血を受ける大露羅(撮影・柴田隆二)

 大相撲の健康診断が22日、東京・両国国技館内で行われ、ロシア出身で三段目の大露羅(おおろら、34=山響)が自己最重量となる288キロを計測し、元大関小錦の285キロを上回り、歴代最重量となった。1月の健康診断では、当時自己最高の283・8キロを計測。最近は食生活に気を使っていたが、7カ月で約5キロ増量した。

 21年間守られていた記録が破られた。1月の健康診断で283・8キロを計測していた大露羅が体重計に乗る。デジタル数字がみるみる上昇した。小錦の285キロを超えて、288キロで止まり、歴代最重量を更新した。「狙ってはないんだけど」と困惑しながらも「これで永遠に名前が残る」と少し誇らしげな表情で話した。

 想定外の記録更新だった。1月の健康診断以降は、部屋の近くをウオーキングするなどの運動を取り入れた。さらに食生活も改善。かつて焼き肉店で最大50人前を注文し、ラーメン丼のご飯を4杯分とラーメン6杯を食べたこともあった。しかし、今は「昼は食べるけど、夜はあまり食べていない」と摂生していた。普段は体重計に乗らず、この日が久しぶりの測定。「体の調子も良くてやせているかなと思ったんだけど。びっくりした」と戸惑った。

 思いあたる節がないわけではない。前日午後11時。最近、体に吹き出物ができたため抗生物質を服用しているが、空腹を避けるため、おにぎりを1つ食べたという。「あのおにぎりが効いたね」と冗談めかした。

 15年に急逝した先代師匠の北の湖前理事長(元横綱)から、どのように声をかけられるか問われると「バカ野郎って言われますよ」と苦笑い。「一緒にサウナ行ったり、歩いたりしてました」と懐かしがった。そして「(現役生活は)長くはないかもしれないけど頑張る」と奮起した。【佐々木隆史】

 ◆大露羅敏(おおろら・さとし)本名ミハハノフ・アナトーリ・ワレリリエチェ。1983年4月26日、ロシア生まれ。初土俵の00年春場所では既に190キロ。最高位は11年九州場所の東幕下43枚目。通算357勝357敗7休。191センチ、288キロ。

歴代の重量力士

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鶴竜、負傷右足は甲も骨折してた 秋場所前向きも…

健康診断で血圧を測る横綱鶴竜(撮影・柴田隆二)

 大相撲の健康診断が22日、東京・両国国技館内で行われた。

 右足負傷で7月の名古屋場所を途中休場した横綱鶴竜(32=井筒)も22日、受診のため両国国技館を訪れた。公の前に出るのは7月12日以来。診断書は「右足関節外側靱帯(じんたい)損傷」だったが、さらに右足甲も剥離骨折したことを明かした。今月から稽古場で四股を踏み今はすり足と踏み込みの動作も行うが「ようやく普通に歩けるようになった。動かしたり踏み込む時には腫れる感じ」と試運転の段階だ。師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)は次に出る場所は進退をかけた土俵であることを明言したが、秋場所出場は「ハッキリは言えない。今は精いっぱい治すこと。前向きな気持ちでやる」と話すにとどめた。今日23日のお台場巡業に合流し復帰への道を探る。

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白鵬「ファンとしてうれしい」松山千春見習い神対応

健康診断で採血を受ける横綱白鵬は顔をしかめる(撮影・柴田隆二)

 大相撲の健康診断が22日、東京・両国国技館内で行われた。

 横綱白鵬が“神対応”した。健康診断で採血する時に「松山千春さんの神対応」と満面の笑みで言いながら、撮影しやすいように報道陣に体を向けた。20日に出発が遅れた飛行機内で、乗客のために代表曲「大空と大地の中で」を熱唱した歌手松山千春のファンで「ニュースで見たよ。ファンとしてうれしい」と話した。途中離脱している夏巡業について「参加して活動する」と今日23日のお台場巡業から再合流する。

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亀海喜寛が米初練習「手応えある」26日王座決定戦

米国初練習でミットを打つ亀海(C)帝拳

 26日(日本時間27日)に米カリフォルニア州でボクシングのWBO世界スーパーウエルター級王座決定戦に臨む同級6位亀海喜寛(34=帝拳)が21日(同22日)、米国で初練習を行った。

 元4階級制覇王者ミゲル・コット(プエルトリコ)戦に向けて、午前午後と体を動かした。前日に米国入りしたばかり。「渡米直前の状態にほぼ近いところまで来ている手応えがあるし順調に調整が出来ています。食事もサラダ中心ですけれど普通に食べることが出来ています」と順調な調整を進めている。

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内藤と石井が10・9激突、新日が主要カード発表

 新日本プロレスは22日、9月以降のシリーズの主要カードを発表した。

 9月10日の福島大会(県営あづま総合体育館)では、NEVER無差別級選手権で王者鈴木みのるにマイケル・エルガンが挑戦。同16日の広島大会(広島サンプラザホール)では、IWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至が、ザック・セイバーJrの挑戦を受ける。同24日の神戸大会(神戸ワールド記念ホール)では、IWGP USヘビー級王者ケニー・オメガが、ジュース・ロビンソンと初防衛戦。10月9日の両国国技館大会では、東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦として内藤哲也-石井智宏戦が決定。IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが、EVILと8度目の防衛戦を行う。

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アスカ右鎖骨骨折で欠場へ、復帰までに6~8週間

 WWEは21日(日本時間22日)、傘下のNXT女子王者アスカ(35)が19日の防衛戦で右鎖骨を骨折し欠場すると発表した。

 アスカは19日のNXTテイクオーバー・ブルックリン大会で、エンバー・ムーンと対決。ムーンに投げられ着地した際に骨折し、試合後にエックス線検査を受けていた。治療したウェスターフィールド医師によると、復帰までに6~8週間かかるという。アスカは15年10月にNXTデビューし、無敗のまま王座を獲得し、その後も無敗を続けている。(デーブ・レイブル通信員)

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亀海喜寛、元4階級制覇王者と世界戦「勝ってやる」

田中繊大トレーナー(左)と渡米した亀海喜寛(2017年8月20日撮影)

 ボクシングのWBO世界スーパーウエルター級6位亀海喜寛(34=帝拳)が8月26日(日本時間27日)、米カリフォルニア州カーソンで元4階級制覇王者ミゲル・コット(36=プエルトリコ)と同級王座決定戦で対戦する。

 マニー・パッキャオ(38=フィリピン)、フロイド・メイウェザー(40=米国)らスーパースターと戦った経験を持つ超ビッグネーム相手に、亀海はどう戦うのか。本人へのインタビューで意気込みを聞いた。注目の一戦は、27日午前11時からWOWOWライブで生中継される。

 -試合が決まったと聞いたときは、どう思いましたか。

 興奮したし、でも、すぐに「やってやる、勝ってやる」という気持ちに変わりました。

 -これまで亀海選手にとってコットはどんな存在でしたか。

 自分が20歳ぐらいのときからWOWOWの「エキサイトマッチ」で試合を見てきたし、大好きなアイドルです。だから試合が決まって不思議な感じがします。

 -6月にロサンゼルスで一緒に記者会見に臨みましたが、実際に会った印象はいかがでしたか。

 会見の前、偶然に会場の前で会ってあいさつしました。いつもは眉間に皺を寄せて神経質なイメージでしたが、そのときはフレンドリーな感じでした。ただ、向き合ったときに目線がずいぶん下に行ったので体は小さいなという印象を受けました。オーラも感じませんでした。

 -会見のあと、米国でトレーニングをしてきたんですね。

 ロサンゼルスで10日間ぐらいトレーニングしました。現地のトレーナーから、これまでになかった考え方や技術的な話も聞きました。

 -日本でのジムワークも順調ですね。

 米国に行って視野が広がり、より良いトレーニングができています。

 -亀海選手はボクサーとしてどこが自分のセールス・ポイントだと思っていますか。

 ハートの強さには自信があります。あとはボディーブロー、スタミナ、手数を出してアクションが多いところなどが海外のファンに認められているのかなと思います。

 -すでに海外で8試合していますが、アメリカでは名前で呼ばれることが多いのでしょうか。

 名前で「ヨシ」とか「ヨシヒロ」とか呼ばれるんですが、すごく違和感があるんですよ(笑)。名前で呼ぶのは家族ぐらいなので。でも、スラングで「あいつはイカレテルぞ」とか言われると、それはボクサーにとっては褒め言葉なのでうれしいですね。

 -コットの戦力をどう分析していますか。

 一撃で決めることもある攻防兼備の選手で、コンビネーションもいい。穴の少ないボクサーですね。

 -20代のころと現在は少し戦い方に変化が見られるのでは。

 スーパーライト級のころはディフェンスに優れていてパンチもスピードもあり、決定力があった。ウエルター級になって激闘型になり低迷した時期もあったけれど、スーパーウエルター級、ミドル級になって、スピードは落ちたけれどワンパンチはキープしていますね。以前よりは堅実なボクシングになっている気がします。

 -付け入るポイントはどのあたりだと思いますか。

 アントニオ・マルガリート(メキシコ)のようにプレッシャーをかけてくる選手には強くないのかなという気はします。下がらなかったジョシュア・クロッティ(ガーナ/米国)にも苦戦しているし。

 -どんな展開に持ち込もうと考えていますか。

 序盤に強いパンチをもらってダメージを受けたり顔面をカットしたりしたら何もできなくなってしまうので、いかに最初から自分のペースに持ち込むか。それが大事だと思います。

 -ボディーブローで相手の体力を削り、そのうえで中盤から終盤に勝負、というイメージですか。

 ほとんどの人がそう思っているんじゃないでしょうかね。あれだけうまい選手なのでビッグパンチはかわしてしまうはず。もしも序盤にチャンスが来るとしても、それはラッキー・パンチ以外にないけれど、そのラッキーに賭けているようではダメですからね。戦術などを含めて中盤、終盤に仕掛けないといけないと思います。

 -試合会場のスタブハブ・センターでは過去に2度、試合をしていますね。

 知っている慣れた会場なので良かったです。

 -コットは亀海選手との試合後、12月にも試合を計画しているみたいですね。

 あれだけの選手なので、ここでつまずくことはイメージしていないんでしょう。こちらは引き立て役、いわばBサイドとして見られているのは間違いないので、それは仕方ないでしょう。でも、「亀海のスタイル、気持ちの強さがアップセット(番狂わせ)を起こす」と言ってくれる人もいるので、自分も絶対にやってやるという気持ちです。

 -もちろん自信はありますね。

 負けることを考えてリングに上がるヤツがどこにいる! バカヤロー! と誰かが言ったけれど、もちろん自信はあります。これまでも負けるつもりで試合に臨んだことはないし、この話が来たときから勝つことしか頭にありません。負けるかもしれない、負けたらどうする、勝てるかもしれない。そんなことを言う人がいたら「それは違う。勝ちにいくことしか考えていない」と言います。

 -コットに勝てば亀海選手自身が、これまで以上に注目されることになります。

 それはコットに勝てば当たり前でしょう。逆にケガをして引退とか、ボクシングはそういう可能性もある。だから先のことは考えず、とにかくこの試合に勝つことだけを考えています。

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溜田剛士TKO勝ち 閉鎖ヨネクラジムのラスト王者

日本ユース初代フェザー級王者となり勝ち名乗りを受ける溜田(右)は涙を流す(撮影・江口和貴)

<プロボクシング:日本ユース初代王座決定戦フェザー級8回戦>22日◇東京・後楽園ホール

 55年目の名門ヨネクラジムが有終の美を飾った。

 今月で閉鎖するヨネクラジム所属選手として、溜田剛士(23)がラストファイトに臨んだ。

 小坂烈(19=真正)に初回から攻勢で、右ストレートでダウンさせるもこれはスリップ。3回には伸びのある左ストレートを顔面に決めてダウンを奪った。相手は立ち上がってきたがインターバルで棄権を申し出て、3回終了TKO勝ちした。

 試合後にはヨネクラジムの関係者10人がリングに上がった。ジム閉鎖の区切りとして、異例の10カウントのゴングが鳴らされた。ジム出身の元世界王者の1人で、溜田の移籍先でもある大橋ジムの大橋会長が代表して「世界、東洋、日本、新人王を数知れず輩出してきた。みんながファミリー。ヨネクラ魂を引き継いでいきます」とあいさつした。

 溜田にはかつてない重圧があった。2連敗中で「勝ち方も忘れていた」という。さらにジムのラストファイトに「不安いっぱいだった」。控室でも重圧をかけられた。大橋会長が勝敗で2つのあいさつを用意したと聞こえてしまった。「怖くてしょうがなかった。最初は硬かった」というが、試合は「思い通り。最後の左も練習してきたのが出せた」と笑みを見せた。

 ジムのセコンドは黄色いポロシャツがお決まり。そこに1人赤いTシャツの大橋会長もセコンド入りした。「大先輩ですごいメンバー。10カウントは何とも言えない気持ちだったが、先輩たちが積み上げてきて、最後に勝ててよかった」と胸をなで下ろした。

 24歳以下のユースで国内未公認も、ヨネクラジムにとっては37人目の王者になる。延べでは世界5人、東洋太平洋9人、日本31人。ベルトの数では53本目になる。米倉会長は那須で療養中で溜田は3月から会っていない。「ベルトを持って報告に行きます。会長からいつも言われた限りなき前進をしていきたい」。

 すでに7月には大橋ジムの寮に引っ越した。今回初めてスパーリングで5日間通い、さまざまな面で意識改革もできた。「強い人から技術も盗んで、一緒に強くなりたい。最後には世界を取りたい」と誓った。

3回、小坂(右下)からダウンを奪いガッツポーズする溜田(撮影・江口和貴)
日本ユース初代フェザー級王者となり西沢氏(左)と記念撮影する溜田(撮影・江口和貴)
日本ユース初代フェザー級王者となり笑顔を見せる溜田(中央)。左は大橋ジム大橋会長(撮影・江口和貴)

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船木誠勝が松竹芸能入り「還暦まで大阪で突っ走る」

松竹芸能への所属を発表した船木誠勝(8月18日撮影)

 プロレスラー船木誠勝(48)が、よゐこやTKO、ますだおかだ、堀ちえみらが所属する芸能事務所・松竹芸能に所属することが22日、同事務所から発表された。

 船木は15年末に生活の拠点を大阪に移し、肉体改造の理論を指導するプライベートスタジオ「Hybrid Fitness(ハイブリッド・フィットネス)」をオープンしていた。TBS系「ビビット」などに出演する松竹芸能所属の弁護士・三輪記子が筋トレ好きで縁があり、三輪の紹介で松竹芸能大阪に所属することになったという。松竹芸能を通じ「知り合いの知り合いの知り合いが三輪先生。先生の紹介で、すんなりと入りました。今、48歳で還暦が徐々に近づいてきていますので、まずは還暦まで松竹芸能を代表して大阪で突っ走っていきたい」と意気込みを語った。

 船木は00年の映画「五条霊戦記 GOJOE」に出演するなど、俳優としても活動してきた。松竹芸能の関係者によると今後、タレント活動も積極的に行っていくという。ラジオ大阪で放送中の漫談家・代走みつくにの番組「代走みつくにが芸人さんとお話するのね~ん」(月曜午後11時半)に出演予定で、それが松竹芸能所属としての初仕事になるという。

 プロレスでは、9月14日のリアルジャパンプロレス東京・後楽園大会で、レジェンド選手権第12代王者としてスーパー・タイガーと選手権を行う。

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鶴竜、秋場所出場は微妙「ようやく普通に歩ける」

健康診断で血圧を測る横綱鶴竜(撮影・柴田隆二)

 右足負傷で7月の大相撲名古屋場所を4日目から途中休場した横綱鶴竜(32=井筒)が22日、両国国技館を訪れ、健康診断を受けた。

 鶴竜が公の前に姿を見せるのは、同場所の途中休場を決めた際、取材対応した7月12日以来のこと。8月に入り、稽古場に下りられるようになり、当初は四股踏みから始め、現状ではすり足や踏み込みの動作を確認しているという。それでも「ようやく普通に歩けるようになった。100%ではない」と話すように、まだ患部には重心をかけたりする際に、痛みや腫れるような感覚があるという。

 名古屋場所で途中休場を決めた際、師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)は、次に出場する場所は進退をかけた土俵であることを明言している。秋場所(9月10日初日、両国国技館)出場は微妙な状況で、鶴竜は「今はハッキリは言えない。精いっぱい治すこと」と明言を避けた。それでも23日に東京・台場で開催される巡業から、夏巡業に合流し、土俵復帰出来るか否かの可能性を探る。

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小錦超え288キロ!ロシア出身大露羅「名前残る」

健康診断で体重を量る大露羅は現役最重量の288キロを記録した(撮影・柴田隆二)

 大相撲の健康診断が22日、東京・両国国技館内で行われ、ロシア出身で三段目の大露羅(34=山響)が288キロを計測して、元大関小錦の285キロを抜いて歴代最重量力士になった。今年1月の健康診断では自己最高の283・8キロだったが、わずか7カ月で5キロ増。「狙ってはないんだけど」と困惑しながらも「これで永遠に名前が残る」と少し誇らしげにした。

 「最近は昼しか食べない。夜はあまり食べないようにしている」と摂生していた。さらに、部屋の近くを歩くなどの運動も取り入れていた。それだけに「体の調子が良かったからやせていると思った。びっくりした」と戸惑い気味。前日21日の夜に、薬を飲むためにおにぎりを1個食べたといい「あれが効いたな」と分析した。

健康診断で採血を受ける大露羅(撮影・柴田隆二)

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大鵬の孫納谷幸男、9・14プロレス初戦は雷神矢口

デビュー戦に向けて磨き続ける、得意の蹴りを披露する納谷幸男(撮影・村上幸将)

 13年に亡くなった大相撲の横綱大鵬の孫で、元関脇貴闘力(49)の長男納谷幸男(23)が、9月14日のリアルジャパンプロレス東京・後楽園大会でのプロレスデビュー戦で戦う対戦相手が、大仁田厚(59)率いる邪道軍の「切り込み隊長」雷神矢口に決まった。22日、リアルジャパンプロレスが発表した。試合はシングルマッチ30分一本勝負となる。

 18日に都内のリアルジャパンプロレス本部で行われた会見の際、主宰の佐山サトル(59)は「大仁田の方から矢口がどうのこうのという話を聞いて、そんな危険なことをさせられるわけはないだろう。納谷選手も、ストロングスタイルを目指していますので、あいつらの戦いは危険。そういう目に最初から遭わせるわけにはいかないし、受けるわけはないだろうと…分からないですけど」と否定的な見解を示していた。

 納谷は、リアルジャパンプロレスの練習生だった14年4月16日に東京・代々木競技場第2体育館で行われた父貴闘力、鈴木みのる組対大仁田、矢口組戦で、プロレスデビューした父のセコンドについた。そして試合中に大仁田を捕獲し、父が矢口に張り手を浴びせてフォール勝ちするのを“アシスト”し、因縁が生まれていた。

 23日にリアルジャパンプロレスで、納谷と雷神矢口、佐山がそろっての会見が行われる。その席上で、試合がどのように成立したかの経緯が語られるもようだ。

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中邑真輔「日はまた昇る」昇格4カ月で頂点あと1歩

王者マハル(左)にキックを蹴り込む中邑(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:サマースラム>◇20日(日本時間21日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター

 WWEヘビー級王座に初挑戦した中邑真輔(37)が王座獲得に失敗した。「インドの怪人」と呼ばれる王者ジンダー・マハルに挑戦。得意の蹴りなどで試合を優位に進めたが、乱入した王者側の仲間を蹴散らした後のスキを突かれ、敗れた。日本人初のベルト獲得とはならなかったが、看板興行の「スマックダウン」初登場から約4カ月で頂点にあと1歩までたどり着いた。

 日本人初のWWEヘビー級王座が、中邑の手からこぼれ落ちた。三角絞め、蹴りでマハルを追い詰めた。だが、試合途中に乱入し、妨害を繰り返した王者側のシン・ブラザーズを得意技のキンシャサ(ボマイェ)で退けた直後。背後から忍び寄ってきたマハルに捕獲され、カラス(コブラクラッチスラム)をまともに食らった。11分25秒、無念の3カウント。王座初挑戦は逆転負けで終わった。

 春の「レッスルマニア」と並ぶ、WWEの真夏の祭典「サマースラム」。そのセミファイナルに中邑は登場した。入場曲「ライジング・サン」のバイオリンによる生演奏に合わせて不敵な笑みを浮かべると、場内は熱狂。1万6128人の大声援に後押しされた。WWE傘下のNXTで米国デビューしてから約1年4カ月。NXTでエースとして活躍し、4月に昇格した1軍「スマックダウン」でも主力級の活躍を続けてきた「ロックスター」の面目躍如たるファイトだった。

 初挑戦で王座獲得近しを全世界のファンに印象づけた敗戦から数時間後。中邑はツイッターを更新した。英語で「ありがとう、サマースラム。ありがとう、ブルックリン。次のスマックダウンライブで会おう! サンライズ・アゲイン(日はまた昇る)」と決意をつづった。【デーブ・レイブル通信員】

 ◆WWE(ワールド・レスリング・エンターテインメント) 1963年設立のWWWFが前身。72年にWWFに改称。01年にライバルのWCWを買収、02年にWWEと改称する。WWEのテレビ番組は毎週1400万人の米国人が視聴し世界170カ国以上、35以上の言語で放送されている。93年開始の「ロウ」と99年開始から「スマックダウン」が2大看板番組。ロウは生、スマックダウンは相手をたたきのめすという意味。

 ◆WWEのシングル王座 傘下のNXTを含め男女計10王座。男子はユニバーサル、ヘビー級、インターコンチネンタル、US、UK、クルーザー級、NXT。女子はロウ女子、スマックダウン女子、NXT女子。

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中邑真輔すでに圧倒的人気、なお高まる王座獲得機運

中邑真輔(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:サマースラム>◇20日(日本時間21日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター

 WWEヘビー級王座に初挑戦した中邑真輔(37)が王座獲得に失敗した。「インドの怪人」と呼ばれる王者ジンダー・マハルに挑戦。得意の蹴りなどで試合を優位に進めたが、乱入した王者側の仲間を蹴散らした後のスキを突かれ、敗れた。日本人初のベルト獲得とはならなかったが、看板興行の「スマックダウン」初登場から約4カ月で頂点にあと1歩までたどり着いた。

 世界最大のプロレス団体WWEでの中邑人気はすさまじい。傘下のNXT時代から登場が待ち望まれ、今年4月に「スマックダウン」に昇格。WWEは世代交代の時期に差しかかっており、看板レスラーのシナやレスナーらに続く新たなスターとして迎え入れられた。初登場からわずか4カ月での、日本人約13年ぶりのWWEヘビー級王座挑戦は期待の証しだ。

 欧米で絶大な人気を誇るWWEは新たな市場としてアジアに目を向けている。そんな中で今年5月には、「インドの怪人」マハルが王者となった。しかし、新日本時代から、そのカリスマ性やプロレス技術が高く評価されてきた中邑の人気は、すでにマハルをしのぐほどとなっている。9月16日にはWWEの大阪公演がある。アジアでの人気をけん引していくためにも、中邑の王座獲得の機運が高まっていると言っていい。【桝田朗】

<中邑の「スマックダウン」昇格からの経緯>

 ◆衝撃デビュー 5月20日、シカゴでのPPV大会「バッククラッシュ」で公式戦デビュー。元ヘビー級王者ジグラーを撃破。

 ◆抜てき 6月18日のPPV大会「マネー・イン・ザ・バンク」で開催された王座挑戦権争奪戦の出場6人に抜てきされる。最後はAJスタイルズと争うが、コービンに横取りされた。

 ◆高評価 7月25日のバージニア州大会でコービンに勝利。ブライアンGMが、中邑と看板選手のシナとのWWEヘビー級王座挑戦者決定戦を発表。

 ◆挑戦権獲得 8月1日のオハイオ州大会で王座挑戦者決定戦に臨み、シナをキンシャサ(ボマイェ)で撃破。初のWWE王座挑戦権を手にした。

※すべて米国時間

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中邑真輔は日本人13年ぶり挑戦、過去に猪木幻王者

アントニオ猪木(1979年8月26日撮影)

<WWE:サマースラム>◇20日(日本時間21日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター

 WWEヘビー級王座に初挑戦した中邑真輔(37)が王座獲得に失敗した。「インドの怪人」と呼ばれる王者ジンダー・マハルに挑戦。得意の蹴りなどで試合を優位に進めたが、乱入した王者側の仲間を蹴散らした後のスキを突かれ、敗れた。日本人初のベルト獲得とはならなかったが、看板興行の「スマックダウン」初登場から約4カ月で頂点にあと1歩までたどり着いた。

 WWEの前身WWF時代の79年11月には、新日本徳島大会でアントニオ猪木が、王者バックランドを下しヘビー級王座を獲得している。だが、WWEは猪木を歴代王者には認定していない。80年にはWWF王座にキラー・カーンが挑戦。WWFの前身WWWF王座にはジャイアント馬場、ストロング小林も挑んだ。WWE王座にはTAKAみちのくが1回、TAJIRIが2回挑戦した。王者はいずれもトリプルH。中邑の挑戦は日本人としては04年4月26日のTAJIRI以来だった。

 ◆WWE(ワールド・レスリング・エンターテインメント) 1963年設立のWWWFが前身。72年にWWFに改称。01年にライバルのWCWを買収、02年にWWEと改称する。WWEのテレビ番組は毎週1400万人の米国人が視聴し世界170カ国以上、35以上の言語で放送されている。93年開始の「ロウ」と99年開始から「スマックダウン」が2大看板番組。ロウは生、スマックダウンは相手をたたきのめすという意味。

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溜田剛士「重圧」ヨネクラジム最後の試合で王者狙う

初タイトルを狙う溜田剛士(左)と小坂烈(撮影・河合香)

 ボクシングのヨネクラジムのラストファイトで、ジム37人目の王者を狙う。日本ユース初代王座決定戦の前日計量が、21日に都内で行われた。フェザー級の溜田剛士(23)は、今月で閉鎖となる名門の選手として最後の試合となる。小坂(真正)との初のタイトル戦に「今回ほど重圧を感じたことはない。必ず勝つしかない」と決意を口にした。

 ジムの大先輩の大橋会長から声を掛けられ、9月からは大橋ジムに移籍する。スパーリングで5日間初めて通い「しっかりガードする意識がついた」。一気に行っていた減量もいろいろ考えながら徐々に落とした。ジムの閉鎖で移籍するという事態にも「いいきっかけになった」と大きな意識改革になった。

 大橋ジムへは7月が初訪問だった。木造2階建ての道場から、近代的ビルへの練習環境の変化に「きれいすぎてびっくり」と笑う。「ヨネクラの独特な雰囲気で練習したことは誇り。あの血を継いでいきたい」。試合後には名門ジム閉鎖の区切りに10カウントのゴングも鳴らされる。ジム55年目の有終の美を飾るベルトは譲れない。

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田中恒成、新愛称“ドリームボーイ”に「好きです」

2度目の防衛戦に向け、練習を公開したWBO世界ライトフライ級王者田中恒成(撮影・加藤裕一)

 デビュー8戦で日本最速タイの世界2階級王座を手にしたWBO世界ライトフライ級王者田中恒成(22=畑中)が21日、同級13位パランポン・CPフレッシュマート(32=タイ)との2度目の防衛戦(9月13日、エディオンアリーナ大阪)に向け、名古屋市内の同ジムで練習を公開した。

 シャドーボクシングで体をほぐした後、フィリピンから招いたパートナーと4ラウンドのスパーリングを実施。「疲労がたまってくる時期ですが、そうでもない。調整は順調です」と言う通り、軽快な動きを見せた。

 2度目の防衛戦は、その先を見据えたステップボードだ。猛烈アピールしてきたWBA世界ライトフライ級王座田口良一との統一戦。5月20日の初防衛戦後、マイクを握ってリング上に田口をまねき上げて“了承”をもらい、畑中清詞会長からもGOサインを受け取った。それだけに絶対につまずけない戦いになる。

 「油断じゃないけど、オレが勝って当たり前というムードがあって、それに見合った結果を残せるか。そこに意義がある。最低条件がKO。自分の思い通りの試合がしたい」と語った。

 5度目の世界戦にして初めて、TBS系で全国中継される。従来の異名「中京の怪物」も「いいか、嫌かと言えば、嫌。まあ昔はそうでもなかったんですが…」と“卒業”する。ただ、強豪ボクサーにはつきもののキャッチコピーは「あればうれしい」と歓迎で「スピードに関連するようなものがあれば」という。

 ならばと、畑中会長は「僕は前から言ってるけど“ドリームボーイ”です。夢の5階級制覇を狙うんやからね」。田中は「う~ん、嫌じゃない。好きですよ」。“中京の怪物”あらため“ドリームボーイ田中恒成”が、満を持して全国デビューを飾る。

畑中清詞会長にグローブをつけてもらうWBO世界ライトフライ級王者田中恒成(撮影・加藤裕一)

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戸沢陽が王座陥落「7日天下」WWEクルーザー級

WWEクルーザー級王座戦で、激しい攻防を繰り広げた王者の戸沢(右)と挑戦者ネヴィル(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:サマースラム>◇20日(日本時間21日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター

 WWEクルーザー級王者の元ドラゴンゲート戸沢陽(あきら、32)が7日で王座から陥落した。

 6月から所属する「タイタス・ワールドワイド」のボス、タイタス・オニールを伴い、前王者ネヴィル(30)の挑戦を受けたが、主導権を握りかけた後に必殺技を阻止され、ダメージを受けてフォールを奪われた。

 スタミナーモンスターと呼ばれる戸沢はセントーン、トぺ・スイシーダ、シャイニングウィザードと攻撃の手を緩めず、ネヴィルと互角の攻防を展開した。トップロープに上がり、必殺のダイビング・セントーンを繰り出すと、これが裏目に出た。ネヴィルにヒザで迎撃されて形勢逆転。コーナートップからこん身のレッド・アローを決められて3カウントを奪われた。

 ロウを主戦場とする戸沢は14日(日本時間15日)の米マサチューセッツ州大会でネヴィルから王座奪取に成功。16年創設の現ベルトを日本人で初めて獲得し「オレはサマースラムでもこのベルトを絶対に守ります」と意欲をみせていたものの「7日天下」となってしまった。

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相撲協会、幕下力士対象の短期リハビリ施設を開設

 日本相撲協会は21日、幕下以下の力士を対象にした、身体のメンテナンス、ケガ防止のための指導などを目的とした、短期のリハビリテーション施設を開設することを発表した。

 8月28日から9月9日まで(9月3日は休館)、両国国技館内の相撲診療所内に開設する。

 高周波装置、超音波治療器、電気刺激装置、アイシングマシンなどを準備。また、3人のスポーツトレーナーによる身体のメンテナンス、コンディショニング、テーピングの指導なども行われる。

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秋場所番付発表は28日、横審の稽古総見は9・1

 日本相撲協会は21日、大相撲秋場所(9月10日初日・両国国技館)の御免祝いを開き、秋場所前後の主な日程を、以下の通り発表した。

▽8月28日 秋場所番付発表

▽29日 力士会

▽9月1日 横綱審議委員会稽古総見(一般公開はなし)

▽5日 新弟子検査

▽8日 取組編成会議、野見宿禰神社例祭

▽9日 土俵祭、優勝額贈呈式、「大相撲beyond2020場所」招待チケット贈呈式、「横綱記念撮影パネル」お披露目、「相撲塾」開催

▽10日 初日

▽24日 千秋楽

▽25日 横綱審議委員会定期委員会

▽27日 九州場所番付編成会議

▽28日 相撲教習所卒業式、入所式

▽10月2日 明治神宮参拝・土俵入り、全日本力士選士権

▽4日 大相撲beyond2020場所

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中邑真輔WWE王座獲得失敗 邪魔入りマハルに敗戦

WWEヘビー級王者マハル(左)の胸板にキックを蹴りこむ中邑(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:サマースラム>◇20日(日本時間21日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター

 スマックダウンの「ロックスター」中邑真輔(37)が日本人初のWWEヘビー級王座獲得を逃した。

 真夏の大舞台で「インドの怪人」と呼ばれる同級王者ジンダー・マハル(31)に挑戦したが、王者の配下にあるシン・ブラザーズの介入でスキを突かれ、マハルの得意技を浴びて惜敗した。

 開始序盤、中邑はフロントキック、後ろ回し蹴りと蹴り技で攻撃し、得意のけいれん式ストンピングでペースを握った。しかしシン・ブラザーズに気を取られ、マハルのストンピング連打からのエルボー、チンロックと連続で反撃を受けた。その猛攻を耐え抜きながら、ライダーキックを浴びせた。パワーで押されて持ち上げられると三角絞めで応戦するなど、互角の展開が続いた。

 コーナーに突っ込んで自爆したマハルを確認すると、中邑は後頭部にヒザ蹴りをヒットさせた。直後にキンサシャ(ボマイェ)を狙ったが、再びシン・ブラザーズの介入を受けた。何とか排除した後、スキをマハルに突かれて背後から捕獲されると必殺技のカラス(コブラクラッチスラム)を食らってフォール負けを喫した。乱入による決着で、遺恨を残す形となった。

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