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宇良、最重量逸ノ城下し「押し負けなかったら怖い」

逸ノ城(右)を肩透かしで破る宇良(撮影・鈴木正人)

<大相撲夏場所>◇6日目◇19日◇東京・両国国技館

 小兵・宇良が幕内最重量・逸ノ城に2場所連続の白星を挙げた。

 「相手が大きい、小さいに関係なく勝ったらうれしいです。押し負けてないことはないですよ。あれで(あの巨体に)押し負けなかったら、怖いです」。

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中井りんが完全復活、1年2カ月ぶりの一戦でTKO

KO勝利しマイクパフォーマンスする中井(撮影・鈴木正人)

<DEEP:有明大会>◇24日◇ディファ有明


 総合格闘技界のエロカワ女王中井りん(31)が、初参戦のDEEPで、キム・ヨンギ(24=韓国)にTKO勝ちした。

 中井は、16年12月31日のRIZIN大会以来、1年2カ月ぶりの試合。1回からキムに、左右の的確なパンチを浴びせペースを握った。終盤になるにつれ、中井はキムに圧力をかけ攻め転じる。キムの足を取って倒すと、パウンドの連打を顔面に浴びせ、レフェリーが止めに入り、1回4分37秒、TKO勝ちした。勝利後恒例のバック宙を2度も披露するなど、DEEP初参戦初勝利を自ら祝った。

 パンクラスやUFC、RIZINで活躍し女子総合格闘技界でトップクラスの実力を持つ中井は、DEEPの舞台で見事に復活。中井は「今回はファンのみなさんに支えられた1年だった。DEEPを盛り上げるように頑張ります」と笑顔で話していた。

 この試合を観戦に訪れたRIZINの榊原信行実行委員長は「中井は世界に通用する選手。早ければ、5月の福岡大会に出場してほしい。年間を通してRIZINに出場してほしい」と再度の参戦を熱望した。

第1R、キム(左)にパンチを決める中井(撮影・鈴木正人)
第1R、キム(下)にパンチを決める中井(撮影・鈴木正人)

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王者岩佐亮祐に挑むサウロン来日、寒さ対策も万全

初来日で世界挑戦するエルネスト・サウロン


 ボクシングでIBF世界スーパーバンタム級王者岩佐亮祐(28=セレス)に挑戦する、同級13位エルネスト・サウロン(28=フィリピン)が24日に来日した。3月1日の東京・両国国技館での世界初挑戦まで5日前の来日。「地元でしっかり練習を積んで準備をしてきた。何の問題もない。体重もあと1キロあまり」と話した。

 部屋にエアコンをつけて練習するなどの寒さ対策にも取り組んだという。「タフな王者で動きがいい。動きを意識して練習してきた。ガンガン攻めていきたい。全力を尽くしてベルトをとりたい」と話した。

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那須川天心が左足中指骨折「全治6週間と言われた」

那須川天心(2017年12月31日撮影)


 キックボクシング界の神童、那須川天心(19)が、左足中指を骨折していることを明かした。

 24日、ディファ有明で開催のDEEP大会に、TEPPENジムで一緒に練習している後輩・高橋誠の応援で来場。試合後に「左足の中指が折れていました。全治6週間と言われました」と語った。

 那須川は、12日のKNOCK OUT大田区総合体育館大会でスアキムに勝利した後、古傷の足が腫れ、病院で検査を受けていた。那須川は「歩くのに問題はない。練習は体幹が中心。3週間ぐらいで様子をみて、本格的な練習ができるか判断したい。5月6日のRIZIN福岡大会は出ます」と話していた。

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K1が「ミスターストイック」小比類巻を刑事告訴へ

小比類巻貴之(07年6月28日撮影)


 K-1ジムを運営するM-1スポーツメディアは23日深夜、K-1 WORLD MAX日本代表決定トーナメント3度の優勝を誇る小比類巻貴之氏(40)に対し、業務上横領罪等での刑事告訴を進めていることを発表した。

 小比類巻氏には代表としてK-1ジム恵比寿とK-1ジム福岡店の運営を委託していたが、同氏と同氏が代表取締役を務める株式会社フォルザジャパンは、ジムの売上金を横領するなどの重大なコンプライアンス違反をしていたという。内部告発により発覚し、外部弁護士を交えた事実関係の調査をした上で、今年1月24日付で、小比類巻氏らとの業務委託契約を解除。また所属選手からも、同氏との金銭トラブルに関する苦情も寄せられているとしている。

 これまで被害金額の精査や捜査当局との協議のため、公表を控えていたそうで、小比類巻氏も大筋で事実関係を認めているという。同氏は現役時代に「ミスターストイック」と呼ばれ、魔裟斗(38)らとK-1 MAXをけん引した日本勢の看板選手だった。

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スティーブンス「圧倒してやる」ランカー対決へ闘志


 米総合格闘技UFC on FOX28大会は24日(日本時間25日)、米フロリダ州オーランドのアムウェイ・センターで開催される。23日(同24日)には同地で前日計量が行われ、メインのフェザー級5分5回に出場する同級4位ジョシュ・エメット(32=米国)、同級8位ジェレミー・スティーブンス(31=米国)は、ともに146ポンド(約66・2キロ)でクリアした。

 ランカー対決に臨むスティーブンスは前回のドゥホ戦から6週間後での試合となるものの「オレはもう、合宿はやらないんだ。試合のない時でも、常にしっかりと走り込んでいるし、長い距離を泳いでいる。ライフスタイルそのものをアクティブに保っているんだ。プロのファイターである以上、急なオファーにも常に備えておかないといけないからね」と通算40戦を誇るファイターらしく自信満々。迷うことなく、今回のオファーを受けたという。遅咲き苦労人となるエメットに対しても「とてもタフで、激しい試合をする選手だが、オレはレベルが違う野獣なんだ。嵐のように襲いかかり、圧倒してやる」と闘志を燃やしていた。

 またライトヘビー級5分3回を控える同級5位オヴィンス・サン・プルー(34=米国)、イリル・ラティフィ(34=スウェーデン)は、ともに206ポンド(約93・4キロ)で計量パスしている。

白姫美叶シングル完敗で本名の岩田美香に戻す

トップロープから仕掛けるもDASH・チサコ(左)に反撃される白姫

<仙台女子プロレス>◇22日◇宮城・仙台市宮城野区文化センター


 白姫美叶(本名=岩田美香、21)がDASH・チサコ(29)にシングルで完敗し、リングネーム返上を宣言した。場外乱闘を仕掛けられてペースを握られ、必死の形相で腕ひしぎ逆十字固めで反撃するも17分31秒、ホルモンスプラッシュからの片エビ固めに沈んだ。チサコから試合後、「全然まだまだだわ~お前本当になめてるな」と吐き捨てられると、白姫はマイクを持って絶叫した。

 白姫 自分が一番悔しいんですよ。このままじゃ終われない。白姫美叶、名前返上します! 自分にも意地がある。

 1月のホーム戦で首を痛めて流れたチサコとの一戦に敗れ、決意した。1年以上もリングネームを愛用してきたが、連戦連敗は抜け出せなかった。「先輩の胸を借りるじゃないけど、仙女の一員として背負ってるものをかけた戦いだった。ここから抜け出すには、壁を乗り越えなければいけない」。3月11日の新宿FACE大会では木村花(20=レッスル1)と本名で戦い、新しい自分を見せる。

中井りん1年2カ月ぶりの試合「KOか1本で」

前日計量をパスした中井(左)とキム・ヨンギ(撮影・丹羽敏通)


 パンクラスやRIZINで活躍し、24日のDEEPディファ有明大会に初参戦する中井りん(31)が23日、東京・新宿のレガージェで行われた前日計量に臨んだ。

 16年12月31日のRIZINさいたまスーパーアリーナ大会を最後に、試合から離れていた中井は、DEEP女子フライ級5分3回戦で、韓国のキム・ヨンギ(24)と対戦。毎回計量で注目されるコスチュームは、水色の超ビキニの上に黒のスポーツブラといういでたちで、上半身の筋肉を誇示するように両手でファイティングポーズをつくった。体重は56・95キロで一発パス。中井は「今回初めてDEEPに参戦させていただくことになりました。DEEPを盛り上げるように頑張りたい」と決意を語った。

 中井は、06年10月にパンクラスでデビューし、初代バンタム級クイーン・オブ・パンクラスに輝くなど17戦無敗の成績を残し、14年にはUFCにも参戦。その後はRIZINにも出場した日本女子トップクラスの総合格闘家。12年31日、RIZINで村田夏南子に1本勝ちした後、パンクラスを離れ1年2カ月に渡り休養したが、理由については「ノーコメント」とした。現在は、中井を指導する宇佐美文雄氏(49)が館長を務める修斗道場四国(愛媛県今治市)で練習をしているという。1年2カ月ぶりの試合について「緊張感とか、特にない。いなかにいるので、試合感覚が空くことには慣れている。思い切って攻めて、KOか1本で勝ちたい」と話した。また、今後の活動計画について宇佐美氏は「先のことは考えず、1回1回の試合をこなしていきたい。試合のオファーがあったら、その都度考えます」と話していた。

前日計量をパスしてカメラに向かってポーズを決める中井(撮影・丹羽敏通)

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王者ネリが山中戦へ豪語「勝って2軒目の家を買う」

山中の写真にパンチをするネリ(撮影・鈴木正人)


 ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチは3月1日に両国国技館で催される。

 前王者山中慎介(35=帝拳)を迎えて初防衛戦に臨む王者ルイス・ネリ(23=メキシコ)が22日、都内で練習を公開。4回TKO勝ちでV13を阻んだ昨年8月の試合を振り返り、「(山中は)プレッシャーをかけると、彼は何をしていいか分からない感じだった」と豪語。2階建ての家を購入したメキシカンは「勝って2軒目の家を買う。井上ともやりたい」と、WBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥の名前も挙げた。

公開トレーニングでミット打ちをするネリ(撮影・鈴木正人)

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ノア杉浦貴、拳王にフォール勝ち ベルト奪取へ弾み

3・11横浜大会のGHCヘビー級選手権前哨戦で王者拳王にフォール勝ちした杉浦貴

<プロレスリングノア:後楽園大会>◇22日◇後楽園ホール


 GHCヘビー級選手権の前哨戦で、挑戦者の杉浦貴(47)が王者拳王(33)にフォール勝ちし、ベルト奪取へ弾みをつけた。

 セミの3WAY戦で、清宮海人を交え対戦も、清宮は眼中になく、2人は激しい攻防を展開した。終盤、拳王がペースをつかみ、杉浦の上に清宮を重ね、その上からジャンピング・フットスタンプ。さらに、蹴暴(PK)で勝負あったかに思われたが、杉浦は、一瞬のすきを突き、フランケンシュタイナーから拳王を丸め込み、11分15秒、勝負を決めた。

 杉浦は「おい、チャンピオン。びっくりしたよ。こんなに簡単に負けてよ。前哨戦で、大丈夫か?」と王者を挑発した。さらにインタビュールームでは「完璧に勝つのもいいが、あのくらいでいい。3・11横浜は、完全にあいつをKOして勝つ」と3月11日の横浜文化体育館でのタイトル戦へ向け、自信をみなぎらせた。

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「白姫」完敗でリングネーム返上 仙台女子プロレス

DASH・チサコに完敗した白姫


 仙台女子プロレスの白姫美叶こと岩田美香(21)がDASH・チサコに完敗し、リングネーム返上を宣言した。22日、宮城・仙台市宮城野区文化センターでシングル戦に挑み17分31秒、ホルモンスプラッシュから片エビ固めで沈んだ。

 試合後、ふがいない内容にチサコからはマイクで「全然まだまだだね~ショック」と吐き捨てるように言われた。

 対して白姫はマット上でリングネーム返上を宣言した。1カ月前のホーム戦では首を負傷し、当初のカードが流れていたが、復帰戦で粘りを見せられなかった。「自分の甘さがあった。1発のエルボーでも気持ちのデカさが違った」。次戦からは本名の岩田美香で戦う見込み。

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ネリKO宣言!山中慎介は「プレッシャーに弱い」

ベルトを肩にポーズするネリ(撮影・鈴木正人)


 ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチは3月1日に両国国技館で催される。

 初防衛戦を迎える王者ルイス・ネリ(23=メキシコ)が22日に都内で練習を公開し、順調な調整をアピールした。昨年8月にV13を阻んだ前王者山中慎介(35=帝拳)との再戦となるが、トレーナー、プロモーターら大勢を引き連れて敵地でもピリピリ感はなし。「日本が大好きで戻りたいと思っていた。準備は整っている。今回も勝ってタイトルを持って帰る」と豪語した。

 山中の弱点について聞かれると、「確かにいくつかの弱点がある。プレッシャー(前に出て重圧がかかるとこと)に弱い。プレッシャーをかけると、彼は何をしていいか分からない感じだった。そこをついて勝ちたい」とニヤリ。前回の試合では連打でロープ際に追い詰めて、TKO勝ちにつなげた。「KOで終わる。山中もハードパンチャー、私もハードパンチャーで、KO決着だと思う」と予告した。

山中の写真にパンチをするネリ(撮影・鈴木正人)
公開トレーニングでミット打ちをするネリ(撮影・鈴木正人)

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岩佐亮祐V1へ万全「自分の長所生かして圧倒する」

公開練習を行った王者岩佐(撮影・中島郁夫)


 ボクシングのIBF世界スーパーバンタム級王者岩佐亮祐(28=セレス)が、V1へ万全をアピールした。21日に千葉・柏市内のジムで、3月1日(東京・両国国技館)のサウロン戦へ向けて練習を公開。

 今回は挑戦者と同じフィリピンからパートナー2人を招き、19日でスパーは打ち上げ。軽めの調整に「順調に仕上がった。相手より自分の長所を生かして圧倒する」。王座奪取後に始めたフィジカルトレで下半身を強化し「やったという事実がプラスになる」と自信を口にした。

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比嘉大吾、米進出へ第1歩 英語とスペイン語習得だ

合宿と試合視察のため、米ロサンゼルスに出発した王者比嘉(左)と野木トレーナー(撮影・藤中栄二)


 WBC世界フライ級王者比嘉大吾(22=白井・具志堅スポーツ)が米進出への第1歩を踏み出す。

 フライ級、スーパーフライ級の世界王者を集めた24日の興行Superfly2(米イングルウッド)の視察と合宿のため、21日に米ロサンゼルスへ出発した。同興行でフライ級はWBAとIBFの王座戦が組まれており「リングで『今日勝ったすべてのボクサーに自信がある』と英語で言いたい」と意欲を示し、帰国後に英語とスペイン語を学び始めるという。20日に沖縄県民栄誉賞の受賞も発表され「賞に見合う人間になる」と口にした。

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就職蹴った大学院生ボクサー坂本真宏4・1初防衛戦

WBOアジア太平洋フライ級王座初防衛戦に臨む坂本真宏(左)と東洋太平洋バンタム級王座3度目の防衛に臨むマーク・ジョン・ヤップ(撮影・加藤裕一)


 ボクシングの六島ジム(大阪市)は21日、WBOアジア太平洋フライ級王者坂本真宏(27=六島)の初防衛を4月1日、大阪・住吉区民センターで行うと発表した。

 坂本は大阪市立大工学部の現役大学院生という異色の肩書を持つ。挑戦者は同級5位ウィチャー・プーライカオ(タイ)で「王者としての自覚を持ってやっていきたい。勝って、次のチャンスにつなげていきたい」と抱負を語った。

 坂本はWBO同級世界ランク9位で、近い将来の世界挑戦を狙う。ターゲットはWBO世界フライ級王者木村翔。木村には16年11月にアジア太平洋王座決定戦で判定0-2と惜敗した。一時は就職を考えたが、木村が昨年7月28日に世界タイトルを獲得したニュースを聞き、ロボット工学関係の会社の内定を辞退した。

 「リベンジしたい思いを抑えて就活をしていましたが、木村選手が世界王座を奪って、自分の中で気持ちが弾けた」。またボクシングを始めた同大ボクシング部が部員数減少のため存続の危機にあるという。「僕が名前を売ることで、ボクシング部の力になれば」。大学院生ボクサーのモチベーションは高い。

 また同ジムはこの日、所属選手の東洋太平洋バンタム級王者マーク・ジョン・ヤップ(29)の3度目の防衛戦も発表。4月4日に東京・後楽園ホールで中嶋孝文の挑戦を受ける。こちらも世界挑戦を視野に入れており「(同ジムの)枝川会長に教わった技術、気持ちをしっかり出しきりたい」とタイトル保持に意欲を燃やした。

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比嘉大吾が渡米、本場のボクシング「楽しみ」

米ロサンゼルスに出発したWBC世界フライ級王者比嘉は星条旗を指さし、気持ちを高揚


 プロボクシングWBC世界フライ級王者比嘉大吾(22=白井・具志堅スポーツ)が21日、渡米を前に報道陣の取材に応じた。フライ級、スーパーフライ級の世界王者を集めた興行「Superfly2」(24日・米イングルウッド)の視察とロサンゼルス合宿のため、26日まで初めて米国に滞在する。

 米国を意識し、星条旗のワッペンの入ったMA-1を着用し、既に気持ちは米国モード。ロサンゼルス近郊のホテルに宿泊し、ロードワークやジムワークに臨む予定で「12時間のフライトを我慢すれば本場のボクシングが見られると思うと楽しみ」と声をはずませた。

 同興行ではフライ級のWBA世界同級王座決定戦(ビロリア-ダラキアン)とIBF世界同級タイトルマッチ(ニエテス-レベコ)が組まれている。比嘉は「軽量級のビッグマッチで、すべてが注目カード。もしリングに呼ばれたら英語でスピーチしたい」とやる気満々。4月15日の3度目の防衛戦(横浜アリーナ)に勝てば、団体王座統一戦も計画されるだけに気合十分だった。

 また前日20日には師匠の具志堅用高会長(62)とともに沖縄県民栄誉賞の受賞が発表された。比嘉は「高校まで沖縄にいた時には考えられないような賞に選んでいただきうれしい」と喜びを表現していた。

合宿と試合視察のため、米ロサンゼルスに出発した王者比嘉(左)と野木トレーナー

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岩佐亮祐「精神的にもプラス」初防衛戦へ下半身強化

公開練習を行ったIBF世界スーパーバンタム級王者岩佐(撮影・中島郁夫)


 ボクシングで初防衛戦を控えたIBF世界スーパーバンタム級王者岩佐亮祐(28=セレス)が、21日に千葉・柏市内のジムで練習を公開した。

 3月1日に東京・両国国技館で、同級13位エルネスト・サウロン(28=フィリピン)を迎え撃つ。2回のマススパーリング、サンドバッグ打ちなど軽めの練習だった。

 2月に入って挑戦者と同じフィリピンからパートナー2人を招き、19日でスパーリングは打ち上げた。「フィリピン選手独特のパンチの軌道を思い出せた。硬い、重いパンチのパートナーでいい練習ができた」と、2人に時計をプレゼントした。今週で練習自体も終えて、26日からは都内のホテルに入って調整に専念する。

 王者になって意欲もわき、11月からフィジカルトレーニングに取り組んだ。特に下半身を強化したが「中腰での力強さに、後半も足が使えるスタミナがついた。何よりもやり切ったという事実が、精神的にもプラスになっている」と手応え十分だ。

 世界王者になって、柏と千葉の両市から表彰を受けた。ラジオで共演した森田千葉県知事に県民栄誉賞もおねだりしたという。受賞者は大半が高橋尚子ら五輪とパラ五輪の金メダリスト。他はプロ野球で国民栄誉賞の長嶋茂雄氏に05年に日本一のロッテとハードルは高い。

 岩佐は「じゃ、日本記録ですね」とV13に照準を合わせた!? それにもまずは難しいと言われる初防衛戦が待つ。「プレッシャーはあるが、自信もある。間違いなく前回よりいいパフォーマンスができる」と勝利を確信していた。

公開練習を行ったIBF世界スーパーバンタム級王者岩佐(撮影・中島郁夫)

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中邑真輔の最新プロモ公開「アーティスト」再確認

ロイヤルランブルを制し、レッスルマニアのロゴに手を向ける中邑 (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇20日(日本時間21日)◇米アリゾナ州フェニックス・トーキング・スティック・リゾート・アリーナ


 「ロックスター」中邑真輔(37)の最新プロモーション映像が公開された。

 1月のPPV大会で開催されたロイヤルランブル戦で30選手の中から勝ち残り、日本人初優勝の快挙を成し遂げた「アーティスト」ぶりを振り返る内容で、4月8日のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)でのヘビー級王座挑戦権を獲得し、上昇気流に乗る活躍ぶりを紹介された。

 新日本プロレス時代にはボマイェと呼ばれていた必殺技もキンシャサ(ニー・ストライク)として米国でも定着。入場から観客を最高潮に盛り上げる「たぎる」パフォーマンスも人気を集めていることが強調されている。

 WWE最大の祭典では、ヘビー級王者AJスタイルズ(40)への挑戦を熱望する中邑。日本人初の同級王座獲得の快挙にも期待がかかっている。

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AJスタイルズ王者の貫禄 コービンにフォール勝ち

フェノミナルフォーアームをコービン(右)に決めるAJスタイルズ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:スマックダウン大会>◇20日(日本時間21日)◇米アリゾナ州フェニックス・トーキング・スティック・リゾート・アリーナ


 ヘビー級王者AJスタイルズ(40)が王者の貫禄を見せつけた。25日のPPV大会「ファストレーン」で控えるフェイタル5ウェイ形式の王座戦で対戦するバロン・コービンとシングルマッチで激突し、フォール勝ちをおさめた。

 体格、パワーに勝るコービンに捕まり、豪快にディープシックスを決められたが、2カウントで回避。相手の必殺技エンド・オブ・デイズを華麗にかわすとカーフ・クラッシャーでコービンの左足を集中的に痛めつけた。動きの鈍った相手のすきを突き、ロープ際の攻防を制してフェノミナルフォーアームをさく裂させ、3カウントを奪取した。

 試合後、同じく王座戦に挑戦するケビン・オーエンズとサミ・ゼインのはぐれコンビにより襲撃を受けたAJスタイルズは場外に倒れ込んだ。代わりに負けたコービンがはぐれコンビにエンド・オブ・デイズを決めて蹴散らした。

 さらに因縁を深まった王座戦。AJスタイルズにとっては暗雲が垂れ込める展開にもなった。バックステージではゼインがオーエンズを王者にするため、王座戦で自らオーエンズのフォールを受けるとも言い出した。策略が交錯する中、果たしてAJスタイルズは王座防衛できるのか。4月8日の最大の祭典レッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)で中邑真輔が挑戦する王者は誰になるのか。

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比嘉大吾と具志堅氏へ県民栄誉賞「夢と希望与えた」

具志堅用高会長(左)とWBC世界フライ級王者の比嘉大吾(18年2月19日撮影)


 沖縄県の翁長雄志知事は20日、WBC世界フライ級タイトルマッチで2度目の防衛に成功した王者の比嘉大吾(22=白井・具志堅)と、元世界王者の具志堅用高会長(62)に県民栄誉賞を贈ると発表した。比嘉は同県浦添市、具志堅会長は石垣市の出身。授与式の日程は今後調整する。

 比嘉は4日の防衛戦で15試合連続KO勝利の日本記録に並ぶなど「県民に夢と希望と誇りを与えた」ことが理由。具志堅会長は1976年に県出身初の世界王者となり、13連続防衛の日本記録をつくった。当時、県に栄誉賞制度がなく、比嘉とともに授与することにしたという。

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王者ネリ禁止薬物再発防止へ2カ月前から栄養士雇う

自信の表情をみせるネリ


 山中慎介(35=帝拳)と世界戦(3月1日、両国国技館)を行うWBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)が20日、メキシコから来日し「食品対策」を明かした。

 昨夏の山中から王座奪取後、試合前にメキシコで検査した検体から禁止薬物の陽性反応が出た件に触れ、「食品の摂取によるもの」と牛肉に混入していたと改めて主張。WBCからはおとがめなしに終わったが、「有機食品を取るようにした。牛肉は米国から取り寄せた」と“再発防止”に取り組んだという。2カ月前から栄養士も雇う徹底ぶりで、調整への影響は「ない」と否定した。

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山中慎介「必ず奪い返す」ベルト色“神の左”で決意

「GOD’S LEFT」とプリントされたTシャツ姿で山中慎介(撮影・酒井清司)


 ボクシングの前WBC世界バンタム級王者山中慎介(35=帝拳)が「チャンピオンカラー」を身にまとった。20日、昨年8月にV13を阻まれた王者ルイス・ネリ(メキシコ)との世界戦(3月1日、両国国技館)へ、都内ジムで練習を公開。「順調。1日1日を本当に大事に過ごしてきた」と神の左と称される力強いパンチを披露した。着ていた特製Tシャツは「GOD’s LEFT」の文字が金、ナイキ社のロゴが緑に染められていた。

 「必ずベルトを奪い返すという意味を込めた」と陣営が明かす。金と緑は5年9カ月保持したWBCのベルトの色。特製Tシャツは長き防衛ロードの途中から毎試合違うカラーが制作されたが、同2色の配色は初となる。お披露目されたTシャツには練習中、みるみる汗がにじみ出た。過酷な減量の最中だが「汗は出ますね」と笑み。座って取材を受けた後には、直径30センチほどの水たまりができていた。

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宇津木&堤がB級プロテスト合格 元王者内山を尊敬

B級プロテストに合格した宇津木秀(左)と堤聖也


 ボクシングのワタナベジムから、平成国際大コンビが3月にプロデビューする。20日に東京・後楽園ホールで、6回戦のB級プロテストに合格した。

 一昨年主将のライト級宇津木秀(23)と今春卒業のスーパーフライ級堤聖也(22)。ともにジムの先輩の元世界王者内山高志を尊敬し、出稽古でスパーリングしたこともある。その縁もあって今年入門した。

 宇津木はアマ81勝(23KO)27敗で、172センチの右ボクサーファイター。父の影響で中2から沼田ジムに通い、内山と同じ花咲徳栄では選抜2位、大学では全日本2位。1学年上が1人のために3年から2年間主将で「やりきった感があった」。卒業後は働きながらコーチになり、警察官の1次試験に合格したが「学生の戦っている姿や世界戦を見て刺激を受け、またやりたくなった」という。昨年12月の全日本社会人で初の優勝を節目に転向した。

 堤は84勝(40KO)17敗で、165センチのスイッチボクサー。「遊んでいるといつもケンカになってしまった」と、ルールがあるボクシングを熊本の本田ジムで始めた。九州学院で全国3位4回、大学では国体2位。やめるつもりだったが、同学年で勝てなかった田中恒成が世界王者、井上拓真も世界目前まで活躍。高校時代に2戦2勝の比嘉大吾も世界王者になり、「追いつき追い抜きたい」とプロを選んだ。

 ともにジムの大黒柱となった世界王者田口良一を指導する石原雄太トレーナーがつくことになった。2人は「目指すのは世界。3、4年でとりたい」と口をそろえる。宇津木は「(世界王者)村田さんのように中量級でも日本人が通じるところを見せたい」と言えば、堤は「アマらしくないスイッチはプロ向きでお客さんをわかせたい」。3月27日に後楽園ホールで、外国人相手にプロデビューする。

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山中因縁ネリ来日、薬物要因は牛肉…有機食品で対策

自信の表情をみせるネリ


 ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦は3月1日に両国国技館でゴングが鳴る。挑戦者に前王者山中慎介(35=帝拳)を迎える王者ルイス・ネリ(23=メキシコ)が20日に来日し、「2度目の日本に来られてうれしい。寒さは体重を落とすのに骨が折れそうですが、考えて落としたい」と、4回TKO勝利した昨年8月以来の再戦への意欲を口にした。

 昨夏の王座奪取後、試合前の7月27日にメキシコで検査した検体から禁止薬物ジルパテロールの陽性反応が出たことが発覚した。家畜の成長促進剤で、ネリ側は牛肉に混入していたと主張。結果、WBCは過去の検査がすべて陰性で、意図的摂取の証拠もないとして、ベルト剥奪などの処分はなしとし、山中との再戦交渉に入るように命じられていた。

 一連の騒動に対し、この日は自ら「食品の摂取によるもの。メキシコでは他の競技、サッカーなどでも同じ問題が起こっている」とあらためて述べ、今回の試合に向けたWBCによる2度の検査でも陽性反応は出ていないとした。食事は「再発」を防止するために有機野菜を食べることを徹底。牛肉は米国産の有機品を取り寄せるなどして、対応してきたという。調整への影響は「関係ないと思う」と否定した。

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山中慎介「ネリのことだけ考えて」雪辱へガード改善

ルイス・ネリとの再戦を前に、練習を公開した山中慎介(撮影・酒井清司)


 ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦は3月1日に両国国技館でゴングが鳴る。前王者山中慎介(35=帝拳)が20日、昨年8月に日本記録に並ぶV13を阻まれた王者ルイス・ネリ(メキシコ)との再戦へ向けた練習を都内で公開した。

 「ここまでは順調にきています。いまは何の迷いもなく、あとは体調管理をしっかりするだけ」と引き締まった表情で現況を述べた。大記録がかかった大一番で喫したプロ30戦目での初黒星。「ネリのことだけ考えてきた。リベンジするという思いで、毎日毎日練習の中でいろんな方に相談しながらやってきた。充実していた」と王座陥落後の日々を振り返った。

 残り9日。この日の外国人パートナーとの2回のスパーリングでは、至近距離からの左ストレートとや、ガードを高く上げる意識を徹底し、仕上げも佳境に入る。「まずは勝つと言うことを考えたい。KO勝ちにこだわることはないですが、タイミング合えば倒れるでしょう」と予告した。

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WWEアスカ、ジャックス戦勝利宣言も襲撃に大の字

リングでの公開インタビューで、レッスルマニアのロゴを指さすアスカ(右) (C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇20日◇米アリゾナ州フェニックス・トーキング・スティック・リゾート・アリーナ


 無敗記録を続けるアスカ(36)がシングルで激突する難敵に晴れ舞台をぶち壊された。25日のPPV大会で身長183センチ、体重123キロの大型選手ナイア・ジャックス(33)との対戦を控え、リング上での公開インタビューに登場した。マイクを持つルネ・ヤングにジャックス戦への意気込みを質問され「私は自分の運命をコントロールする。その運命とはレッスルマニアでの王座奪取」と会場に掲げられたレッスルマニアのロゴを指さした。さらに「ナイアは強いと思わない。彼女はよくしゃべるけれど、日曜日はタップアウトさせてやる」と勝利を宣言すると背後からジャックスに襲撃された。

 バックハンドブローやキック技などで応戦したものの、コーナーに上がったところで捕獲され、サモアンドロップ、レッグドロップ3発を浴びてリングに大の字となった。

 なおアスカが負けた場合、4月8日のWWE最大の祭典となるレッスルマニア34大会(米ニューオーリング)でジャックスも女子タイトル挑戦が認められ、トリプルスレット形式(王者、アスカ、ジャックス)による王座戦となる。

PPV大会で激突するナイア・ジャックスに持ち上げられたアスカ (C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

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ジャレットがWWE殿堂入り プロモーターでも活躍

18年度のWWE殿堂入りが発表されたジェフ・ジャレット (C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇20日◇米アリゾナ州フェニックス・トーキング・スティック・リゾート・アリーナ


 ギターショット(攻撃)の反則技を得意とするジェフ・ジャレット(50)が18年度のWWE殿堂入りすることが発表された。同年度の殿堂者としてはゴールドバーグ、ダッドリー・ボーイズ(ババ・レイ、ディーボン組)、アイボリーに続き4人目となる。

 18歳でリングデビューしたジャレットは93年に当時のWWFに初登場。レイザー・ラモンとの抗争を展開する中、3度のインターコンチネンタル(IC)王座に輝いた。その後、WCWへ移籍し、フォー・ホースメンのメンバーとして活躍。ディーン・マレンコからUS王座を奪取した。その後もWWE、WCWと移籍を続けながらリック・フレアー、ブッカーT、スティングとライバル関係を発展させ、世界タッグ王座、シングルでもヨーロピアン王座、IC王座、WCW世界王座などを獲得した。

 また自らリングで活躍しながらプロモーターとしても活躍。同じくプロモーターの父ジェリーとともにTNAを創設し、現在、WWEに所属するAJスタイルズ、ボビー・ルード、エリック・ヤングらを育成した功績も評価されている。

 なおWWE殿堂入りセレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2018」は4月6日、米ルイジアナ州ニューオーリンズのスムージー・キング・センターで開催される。

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「巨獣」ストローマンがガントレット戦制する

ガントレット戦でザ・ミズにランニング・パワースラムで投げるストローマン(中央) (C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇20日◇米アリゾナ州フェニックス・トーキング・スティック・リゾート・アリーナ


 25日のPPV大会で予定の男子エリミネーション・チェンバー戦出場者7人によるガントレット戦が開催された。第1試合はセス・ロリンズがスクールボーイでロマン・レインズを丸め込み、第2試合ではブラック・アウトでジョン・シナを下して連勝。ところが左膝を痛めてしまい、アライアスにドリフトアウェイで敗れた。しかしアライアスもフィン・ベイラーのクー・デ・グラで敗退。そのベイラーもザ・ミズに敵セコンドの妨害を受けた隙にスカル・クラッシング・フィナーレを浴びて負けた。

 最後に登場したのは身長203センチ、体重173キロの巨獣ブラウン・ストローマン。過去に襲われた経験から逃亡したザ・ミズを捕まえると、ランニング・パワースラムを決めてフォール勝ちし、ガントレット戦を制した。最後はレッスルマニアのロゴを指さし、エリミネーション・チェンバー戦勝利をアピールした。

 なおエリミネーション・チェンバー優勝者は4月8日に控える最大の祭典レッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)でユニバーサル王者ブロック・レスナー(40)への挑戦権を得られる。

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拳四朗V3戦で悩み…ネクタイに名前を2度入れる?

防衛戦が決まりダブルピースサインのWBC世界ライトフライ級王者の拳四朗(撮影・野上伸悟)


 ボクシングWBCライトフライ級王者拳四朗(26)のV3戦が19日に都内で発表された。

 前王者ロペスとの再戦となった。昨年5月に王座奪取も2-0と小差の判定勝ちだった。「左は多少やりにくいが、防衛ごとに自信はついている。8回ぐらいに倒したい」と、今度はKOで連破へ意欲満々。前回は間が2カ月だったが、今回はすでに茅ケ崎合宿で90キロを走り込んだ。防衛ごとに相手の名前を入れたネクタイを作り、会見にも締めてきた。「ロペスの名を2度入れるのは…」と勝利を確信の悩みを口にした。

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比嘉4・15V3戦…その前に渡米し英語で売り込み

防衛戦が決まりダブルピースサインのWBC世界フライ級王者の比嘉大吾(撮影・野上伸悟)


 ボクシングWBC世界フライ級王者比嘉大吾(22=白井・具志堅)が、英語スピーチで米国でのビッグマッチをアピールする。同級2位クリストファー・ロサレス(23)と4月15日に横浜アリーナでV3戦が、19日に都内で発表された。24日には米ロス興行に乗り込んで次戦で統一戦などを売り込む。日本新の16連続KOでV3はそのステップだ。

 比嘉は故郷沖縄で電撃1回KO防衛から、約2カ月でV3戦に臨む。世界戦では自己最短の試合間隔だが、その前に楽しみな大仕事が待つ。「もう覚えた。あとはリングに上げてもらうだけ」。21日に渡米し、ロスでのビッグマッチイベント「スーパーフライ2」に乗り込む。そこでアピールするために「アイ・アム・ダイゴ・ヒガ」に始まる英語スピーチを用意した。

 イベントでは同級のWBAとWBO、メインはWBCスーパーフライ級王座戦が予定されている。具志堅会長は「次は統一戦をやりたい」とWBA王者を第1の標的にする。減量苦もあり、野木トレーナーは「スーパーフライ級も注目」と話す。いずれにしても本場米本土デビューに申し分ない相手だ。

 その手土産に、今回は日本新の16連続KOを決めたい。相手のロサレスは好戦的で左フックが強いという。「ラッキーパンチをもらわないこと。そうすれば、1回から12回までのどこかで倒せる。もちろん日本新のKOを狙う」。凱旋(がいせん)1回KO防衛でより自信を深めている。

 米国から帰国後の28日からは、徳之島で8日間の走り込みキャンプに入る。問題は減量だが、それも渡米から野木トレーナーが付きっきりで管理する。比嘉は平昌五輪でフィギュアの羽生の連覇だけ生中継を見た。「コメントがしっかりしていて王子様系。ボクのような獣感がない」と苦笑。羽生にはない攻撃力で十分世界へ名を売れる。【河合香】

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38歳豪風が現役続行「自分の覚悟は決まった」


 大相撲春場所(3月11日初日・エディオンアリーナ大阪)で十両転落が濃厚な38歳の幕内豪風が19日、現役続行を明言した。

 「心が動きだした。また頑張るということはできても、また現役復帰というのはできない」と心境を語った。東前頭13枚目だった1月の初場所で5勝10敗に終わり、今後について熟慮する姿勢を示していた。十両に落ちれば05年春場所以来となるだけに、進退について「考えたし、悩んだ。その中で自分の覚悟は決まった」と打ち明けた。

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