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山中慎介「狙いやすい」標的は挑戦者ネリの濃いヒゲ

予備検診後、ファイティングポーズをとる王者・山中(右)と挑戦者・ネリ(撮影・滝沢徹郎)

 打ち頃のヒゲを射抜く。ボクシングのWBC世界バンタム級王者山中慎介(34=帝拳)は12日、都内で13度目の防衛戦(15日、島津アリーナ京都)の予備検診に臨み異常なくパスした。具志堅用高に並ぶ世界戦連続防衛の日本記録がかかる舞台。初対面した挑戦者で同級1位ルイス・ネリ(22=メキシコ)の伸びたヒゲに「狙いやすい」と照準を合わせた。

 試合が迫っても、いつも通りのユーモア。山中の性格と豊富な経験値が余裕を漂わす。「僕も濃い方だと思うんですけど、ヒゲは負けましたね。勝負はそこじゃないんですけど」。これまでの挑戦者最長のヒゲを蓄えたネリの姿に“ジャブ”を放ち、続いてが“ストレート”。「濃いのでくっきりしていて目印になる」。頬あたりの境目が明確。アイスピックに例えられる1点で打ち抜く独特の「神の左」には、うってつけの標的と見込んだ。

 「三浦もタトゥーを狙ってましたね」。先月引退した同門の後輩三浦隆司の14年11月、WBCスーパーフェザー級王座3度目の防衛戦。挑戦者プエルタの上半身のタトゥーを的に、6回TKO勝ちを収めた。好例を思い起こした。

 さらに好材料は続く。ネリの身長は165センチ。「ちょうど良い高さ」とうなずく。「バンタム級ではやはり体が大きい。再確認できて自信になった」と170センチの自身の体形を評したが、その“高身長”には5センチ低いくらいが打ち頃。左拳をそのまま伸ばした高さに、ネリのヒゲ面が待つ。過去13回を数える世界戦の相手の平均身長は166・5センチ。自分より大きい相手はV2戦のロハス(172・5センチ)だけで、「ちょうど良い」の根拠も確かだ。

 あとはネリがひげをそらないかが問題だが…。試合もこのままか聞かれると、「si」。スペイン語で「はい」と答えた。日本記録への的はリング上にある。試合まで3日、計量まで2日。減量がきつい最中だが、「(体重の)リミットが近づくと逆に元気になる。まひしてきたのかな」。やはりユーモアな問答に、快挙の予感が色濃く漂った。【阿部健吾】

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秋場所番付発表は28日、横審の稽古総見は9・1

 日本相撲協会は21日、大相撲秋場所(9月10日初日・両国国技館)の御免祝いを開き、秋場所前後の主な日程を、以下の通り発表した。

▽8月28日 秋場所番付発表

▽29日 力士会

▽9月1日 横綱審議委員会稽古総見(一般公開はなし)

▽5日 新弟子検査

▽8日 取組編成会議、野見宿禰神社例祭

▽9日 土俵祭、優勝額贈呈式、「大相撲beyond2020場所」招待チケット贈呈式、「横綱記念撮影パネル」お披露目、「相撲塾」開催

▽10日 初日

▽24日 千秋楽

▽25日 横綱審議委員会定期委員会

▽27日 九州場所番付編成会議

▽28日 相撲教習所卒業式、入所式

▽10月2日 明治神宮参拝・土俵入り、全日本力士選士権

▽4日 大相撲beyond2020場所

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中邑真輔WWE王座獲得失敗 邪魔入りマハルに敗戦

WWEヘビー級王者マハル(左)の胸板にキックを蹴りこむ中邑(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:サマースラム>◇20日(日本時間21日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター

 スマックダウンの「ロックスター」中邑真輔(37)が日本人初のWWEヘビー級王座獲得を逃した。

 真夏の大舞台で「インドの怪人」と呼ばれる同級王者ジンダー・マハル(31)に挑戦したが、王者の配下にあるシン・ブラザーズの介入でスキを突かれ、マハルの得意技を浴びて惜敗した。

 開始序盤、中邑はフロントキック、後ろ回し蹴りと蹴り技で攻撃し、得意のけいれん式ストンピングでペースを握った。しかしシン・ブラザーズに気を取られ、マハルのストンピング連打からのエルボー、チンロックと連続で反撃を受けた。その猛攻を耐え抜きながら、ライダーキックを浴びせた。パワーで押されて持ち上げられると三角絞めで応戦するなど、互角の展開が続いた。

 コーナーに突っ込んで自爆したマハルを確認すると、中邑は後頭部にヒザ蹴りをヒットさせた。直後にキンサシャ(ボマイェ)を狙ったが、再びシン・ブラザーズの介入を受けた。何とか排除した後、スキをマハルに突かれて背後から捕獲されると必殺技のカラス(コブラクラッチスラム)を食らってフォール負けを喫した。乱入による決着で、遺恨を残す形となった。

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田中恒成、新愛称“ドリームボーイ”に「好きです」

 デビュー8戦で日本最速タイの世界2階級王座を手にしたWBO世界ライトフライ級王者田中恒成(22=畑中)が21日、同級13位パランポン・CPフレッシュマート(32=タイ)との2度目の防衛戦(9月13日、エディオンアリーナ大阪)に向け、名古屋市内の同ジムで練習を公開した。

 シャドーボクシングで体をほぐした後、フィリピンから招いたパートナーと4ラウンドのスパーリングを実施。「疲労がたまってくる時期ですが、そうでもない。調整は順調です」と言う通り、軽快な動きを見せた。

 2度目の防衛戦は、その先を見据えたステップボードだ。猛烈アピールしてきたWBA世界ライトフライ級王座田口良一との統一戦。5月20日の初防衛戦後、マイクを握ってリング上に田口をまねき上げて“了承”をもらい、畑中清詞会長からもGOサインを受け取った。それだけに絶対につまずけない戦いになる。

 「油断じゃないけど、オレが勝って当たり前というムードがあって、それに見合った結果を残せるか。そこに意義がある。最低条件がKO。自分の思い通りの試合がしたい」と語った。

 5度目の世界戦にして初めて、TBS系で全国中継される。従来の異名「中京の怪物」も「いいか、嫌かと言えば、嫌。まあ昔はそうでもなかったんですが…」と“卒業”する。ただ、強豪ボクサーにはつきもののキャッチコピーは「あればうれしい」と歓迎で「スピードに関連するようなものがあれば」という。ならばと、畑中清歌会長(50)は「僕は前から言ってるけど“ドリームボーイ”です。夢の5階級制覇を狙うんやからね」。田中は「う~ん、嫌じゃない。好きですよ」。“中京の怪物”あらため“ドリームボーイ田中恒成”が、満を持して全国デビューを飾る。

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時差調整OK!亀海喜寛がWBO世界戦へ米国入り

現地入りした亀海はサムアップポーズをみせる(提供=帝拳)

 8月26日(日本時間27日)に米カリフォルニア州でボクシングのWBO世界ウエルター級王座決定戦に臨む同級5位亀海喜寛(34=帝拳)が20日(同21日)、米国入りした。

 元4階級制覇王者の同級1位ミゲル・コット(プエルトリコ)に挑む過去日本人最大級のビッグマッチ。

 海外での豊富な試合経験から時差調整を重要視して渡米したが、「機内では予定通り1時間ほどの仮眠に抑えたので眠気が襲ってきています。今夜は熟睡できそうですし、この調子で徐々に時差も解消できると思います」と計画通りに過ごせた様子。この日は軽く動かし、翌日から現地での最終調整に入る。

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戸沢陽が王座陥落「7日天下」WWEクルーザー級

<WWE:サマースラム>◇20日(日本時間21日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センター

 WWEクルーザー級王者の元ドラゴンゲート戸沢陽(32)が王座陥落した。6月から所属する「タイタス・ワールドワイド」のボス、タイタス・オニールを伴い、前王者ネヴィル(30)の挑戦を受けた。挑戦者をマットに倒し、ダイビングセントーンを狙ったものの、立てられたヒザに直撃して大ダメージ。トップロープからの浴びせられるレッドアローを背中に受け、そのままフォール負けを喫した。。

 ロウを主戦場とする戸沢は14日(日本時間15日)の米マサチューセッツ州大会でネヴィルから王座奪取に成功。16年創設の現ベルトを日本人で初めて獲得していたが「7日天下」となってしまった。

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中邑真輔さあ快挙へ、現地オッズは王座奪取を支持

中邑真輔(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

 WWEスマックダウンの中邑真輔(37)が20日(日本時間21日)、大舞台でWWE王座に初挑戦する。

 真夏の祭典となるPPV大会サマースラム(米ニューヨーク・ブルックリン)で「インドの怪人」と呼ばれるヘビー級王者ジンダー・マハル(31)に挑む。現地オッズでは、中邑の王座奪取に支持が集まっており、国内外で期待を寄せられている。WWEでのヘビー級王座獲得となれば、日本人初の快挙。15日の米ロードアイランド州大会ではマハルの目の前に立ち「お前がWWE王座を失う日になる」と自信を示していた。(デーブ・レイブル通信員)

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栃煌山が高安に勝ち越し「何番かは良いのがあった」

大関高安(右)と相撲を取る栃煌山

 大相撲の夏巡業は20日、北海道旭川市で行われ、幕内栃煌山(30=春日野)が大関高安と三番稽古を行った。

 12勝した名古屋場所でつかんだ立ち合いの感覚を生かして、7勝6敗と勝ち越し。それでも「何番かは良いのがあったが、力の入り具合がもうちょい」と実力者は素直にはうなずかなかった。秋場所(9月10日初日、東京・両国国技館)では同部屋の栃ノ心との“争い”だが、1年ぶりの三役復帰の可能性が高い。「そんなに時間もない。しっかりやらなければ」と話した。これで北海道・東北の巡業を終えて、残すは23日からの関東のみとなった。

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WWEヒデオ・イタミ、抗争中のブラックに負け

ブラック(左)と蹴り合うイタミ(C)2017WWE,Inc.All Rights Reserved

<WWE:NXTテイクオーバー3大会>◇19日(日本時間20日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレーズ・センター

 元ノアのKENTAことヒデオ・イタミ(36)は抗争中の相手アレイスター・ブラックとのシングル戦に敗れた。

 ゴング前から挑発し合う両者はいきなり相打ちのフロントハイキックで試合がスタート。イタミがコーナーから後頭部へのニードロップ、DDT、チンロックと試合を優勢に進めると、ブラックからも蹴りを中心とした打撃やムーンサルトで反撃された。

 中盤、イタミがトップロープからの雪崩式ファルコンアローを決め、さらに激しい張り手、打撃の打ち合いを展開。再びファルコンアローを決めるものの、フォールできない。倒れたままのブラックを確認するとニーパットを外し、必殺技GO 2 SLEEPを仕掛けようとしたが失敗に。逆にカウンターでブラックのブラック・マスを浴びてフォール負けを喫した。

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NXT女子王者アスカ防衛、難敵ムーンを返り討ち

ムーン(手前)をアスカロックで仕留めるアスカ(C)2017 WWE,Inc.All Rights Reserved

<WWE:NXTテイクオーバー3大会>◇19日(日本時間20日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレーズ・センター

 NXT女子王者アスカ(35)が大舞台で鮮やかな防衛劇をみせた。

 難敵エンバー・ムーンの挑戦を受け、一進一退の攻防を続けた。ムーンのクロスボディーを受けた後、スーパーキックを浴びて窮地に陥った。何とか2カウントで回避すると一瞬のすきを突いてアスカロック(羽根折り胴絞め裸絞め)で絞りあげた。そのままムーンからタップを誘って14分50秒、一本勝ちで防衛を成功させた。

 NXT王座を無敗で君臨し続けるアスカが、雪辱戦に挑んできたムーンを見事に返り討ち。アスカは「ムーンは強かったけれど、私がより強い。NXTの次はどうなるか分からないけれど、私は王者であり続ける」と力強く英語で宣言。さらに日本語で「(防衛)記録更新中やで!」と胸を張った。(デーブ・レイブル通信員)

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亀海喜寛「絶対に超えたい」世界初挑戦は王者コット

成田空港から田中繊大トレーナー(左)と渡米した亀海喜寛(撮影・河合香)

 ボクシングのWBO世界スーパーウエルター級5位亀海喜寛(34=帝拳)が20日、世界初挑戦へ向けて成田空港から渡米した。26日に米カリフォルニア州カーソンで、元4階級制覇王者の同級1位ミゲル・コット(36=プエルトリコ)との王座決定戦に臨む。20歳の頃に、コットが王者になるからあこがれだったヒーローとの激突で、大番狂わせを狙う。

 3月には対戦の話が出たことで「長い時間ハードトレができた。いつもの試合よりもしっかり準備ができた」と話す。日本より遅い時間ゴング予定に、ロードワークは夜にこなし、睡眠も遅くして調整してきた。「前回うまくいった」という時差ぼけ対策もある。機中は寝ずに過ごし、到着後も夜まで寝ないという。「我慢して気合で寝ない」。海外経験も豊富で準備には抜かりないが、試合も我慢と気合の戦いになるはずだ。

 海外で名を上げていった亀海だが、キャリアでは圧倒的に劣る。「フルアクションでプレッシャーをかけ、気持ちを折ることしか考えていない。厳しい試合になる。激しい試合でないと勝ち目はない。ラッキーは当てにしない」と闘志を秘める。

 33戦目で世界初挑戦となるが「ベルトはとったらうれしい。魅力だが、価値観がかわってきた。ビッグネーム、ビッグマッチに勝ちたい。コットに勝つことが大きい。絶対に超えたい」と決意を披露し、田中トレーナーとともに機上の人となった。

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UFCサントスが再起戦欠場、禁止薬物で陽性反応

 米総合格闘技UFCの元ヘビー級ジュニオール・ドス・サントス(32=ブラジル)が禁止薬物の陽性反応により、再起戦を欠場することが決まった。18日にUFCが発表した。

 9月9日にカナダ・エドモントンで開催されるUFC215大会で、5連勝中の同級4位フランシス・ガヌ(30=カメルーン)との対戦が決まっていた。今年5月、同ヘビー級王者スティペ・ミオシッチ(35=米国)に1回TKO負けして以来の試合だった。UFCはすぐにガヌの対戦相手を決めるという。(デーブ・レイブル通信員)

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高安「汗かきますね」三番稽古のちキャッチボール

マイグラブでキャッチボールする大関高安

 大相撲の夏巡業は19日、札幌市で行われ、大関高安(27=田子ノ浦)が幕内錦木と、時間の関係でストップがかかるまで計16番の三番稽古を行った。

 前日は阿武咲と相撲を取るなど横綱、大関陣でただ1人、連日の稽古。「自分はやらないとダメになる。どんな状況でもやらないと、巡業の生活リズムが悪くなる」と当然のように話した。支度部屋でも貴ノ岩らとキャッチボールに興じて「汗かきますね」。力が有り余っている様子だった。

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御嶽海「気持ちがいい」お茶目すぎる手乗りヘリ

北海道警のヘリコプターを手のひらに乗せる? 関脇御嶽海(撮影・今村健人)

 大相撲の夏巡業は19日、札幌市で行われ、関脇御嶽海は会場外の芝生の上で、若い衆と山稽古を行った。

 会場の隣は北海道警の航空隊や陸上自衛隊の駐屯地。航空機や軽飛行機、ヘリコプターが頻繁に飛んでいて「見ていて気持ちがいい」。航空隊のヘリコプターに手を振るなど景色も楽しんでいた。

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貴ノ岩、野球センスあり?スライダーに高安驚く

力強くボールを投げる貴ノ岩(撮影・今村健人)

 大相撲の夏巡業は19日、札幌市で行われ、幕内貴ノ岩(27=貴乃花)が大関高安らとキャッチボールを行った。

 母国モンゴルでは野球は盛んではなく、来日してから知ったという。“打席”に小結嘉風が入った最初はぎこちなく、球が高めに浮いていた。

 ただ「鳥取城北高時代に野球部の同級生から教わったことがあるんです」と、当時を徐々に思い出すと良い球が決まりだした。球筋にはときおり、スライダーも交じり、捕手役として受けた高安も「曲がるなぁ」と驚いていた。

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元野球少年の高安がスライダー、パームなど披露

マイグラブでキャッチボールする大関高安(撮影・今村健人)

 大相撲の夏巡業は19日、札幌市で行われ、大関高安(27=田子ノ浦)が力強い投球と華麗なキャッチングを披露した。

 小、中学校時代は野球少年とあって、持参していた9年前につくったグラブを用いて、若い衆とキャッチボール。スライダーやパームボールなども投じた。

 捕手役としても貴ノ岩のボールを鮮やかにさばくなど、昔の片りんを披露して「汗、かきますね」と楽しそうだった。

華麗な投球を披露する大関高安(撮影・今村健人)

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錦木、高安に指名され三番稽古「すてきなごほうび」

大関高安(右)と稽古する錦木(撮影・今村健人)

 大相撲の夏巡業は19日、札幌市で行われ、幕内錦木(26=伊勢ノ海)が大関高安に指名されて、計16番の三番稽古を行った。

 大関との三番稽古は「初めてです」。立ち合いで、高安のかち上げにもひるまず、中に入って寄り切る場面もあった。

 「稽古の虫」は4月の春巡業に続いて今回の夏巡業も、朝稽古を皆勤中。「いい稽古になりました。すてきなごほうびをいただきました」と感謝していた。

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シュッとした稀勢の里、真っ正面から貴重ショット

稀勢の里に「正面から撮って」と頼まれてパシャリ。珍しいショットになった(撮影・今村健人)

 大相撲の夏巡業は18日、北海道恵庭市で行われ、横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が“ダイエット”に成功した。

 巡業中も食事に気を使い、体がシュッと変化。夏場所前は自己最高の184キロを計測したが「自然と良い感じにしぼれてきた。まわしが長くなっちゃったので切りました」と笑いながら明かした。この日は土俵で四股を踏んだ後、花道で立ち合いの仕切りを20度ほど繰り返し、記者が撮影した画像で確認して微調整する場面もあった。「もう土俵でできると思いますが、焦らずしっかり体をつくることを優先したい。体づくりです」と話した。

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大仁田厚「電流爆破」芸人ハチミツ二郎とデスマッチ

誓約書を手に闘志を燃やすハチミツ二郎(左)と大仁田厚(右)。中央は橋本友彦(撮影・小谷野俊哉)

 10月31日の試合を最後に7回目の引退を予定しているプロレスラー大仁田厚(59)が18日、都内で、お笑いコンビ、東京ダイナマイトのハチミツ二郎(42)と、10月7日のプロレスリングAチームの神奈川・鶴見青果市場大会で「ノーロープ有刺鉄線電流爆破&有刺鉄線電流爆破バットデスマッチ」で戦うと発表した。

 2年前から大仁田に対戦要求をし続けてきたハチミツは「20年前にテレビの企画で、大仁田さんの所にターザン山本週刊プロレス元編集長のウンコ付きパンツを持って行くのがあった。自分はついて行っただけなんだけど、大仁田さんが『責任者は誰だ』って激怒して、思わず『俺です』って名乗り出たら、殴る蹴るでボコボコにされた。大仁田厚を一発ぶん殴りたい。邪道なら、この毒を飲んでくれ」。

 大仁田は「OKとは言ってない。今日は、お断りしようかと思ってきた。あれこれ言われているが、俺は死にかけたこともある。大体、ハチミツという名前が甘い! 名前変えろよ、唐辛子二郎だ」と拒否した。

 それでも、長州小力、アントニオ小猪木らとともに、芸人らのプロレス団体、西口プロレスで戦ってきたハチミツは「20年前にターザンのウンコ付きのパンツを被らされて『七福神に似てる』って言われた恨みをはらしたい。私の覚悟を受け止めてください」と懇願。大仁田は「西口プロレスで基本的なことはやってるだろうけど、爆発で俺は20日間危篤状態になったこともある。プロレスが好きなのは分かるけど、危険だ」と、なおも拒否の姿勢。

 ここでハチミツが「1つだけ訂正させてください。西口プロレスでは、基本的なことはやっていません。ただ、私の覚悟だけは本当」と、真面目なのか不真面目なのか分からないことを口走った。大仁田は、スタッフに紙とペンを用意させ、ハチミツに誓約書を要求。ハチミツが「負傷、及び生死にかかわらず自己責任」としたため、母印を押したことで、試合が決定した。

 ハチミツは「3年前にバイクで事故ってからはプロレスの試合はしていない。でも、大仁田が10月で引退するから、今やらないと間に合わないと思った。20年の恨みがあるので、大仁田をぶん投げて、オカヤマン・ラリアットをぶち込みたい。その後は爆死してもいい」。その後の写真撮影で大仁田にビンタを食らわされると、すかさず張り返す気の強さを見せた。

 憤然とした大仁田が退場した後、ハチミツはさらに大仁田を糾弾。「俺のことを『プロレスをなめてる』みたいに言うけど、大仁田は07年にM-1に出たことがある。(プロレスラー)二瓶組長たちと組んで、ドンずべりをしたらしい。あの人こそ、漫才をなめている。その意味でも、もう一発、殴らなきゃ」とほえた。さらに「近頃の芸人は体を張らなくなった。この戦いは『21世紀のお笑いウルトラクイズ』なんだ」と、ダチョウ倶楽部、出川哲朗が体を張りまくったリアクション芸で笑いを取った、日本テレビの伝説的バラエティーを挙げた。さらに「芸人はむちゃと思ってもやらなきゃいけない。マネジャーには止められたけど、自分はCMもないし、好感度も高くないから」と二股不倫疑惑の雨上がり決死隊の宮迫博之を例に挙げてほえた。

 そして、電流爆破対策を聞かれると、真剣な表情で「電池をなめたり、ぬれた手でコンセントを触ったりしたい」と真面目な表情で答えて、取材陣の笑いを誘った。

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佐山サトルと船木誠勝がストロングスタイル追求宣言

リアルジャパンプロレスで会見を開いた、左から船木誠勝、初代タイガーマスク、スーパー・タイガー(撮影・村上幸将)

 リアルジャパンプロレス主宰の佐山サトル(59)と、レジェンド選手権第12代王者のプロレスラー船木誠勝(48)が18日、9月14日の東京・後楽園大会で、ストロングスタイルの究極の形を見せていくと宣言した。

 同日、都内のリアルジャパンプロレスで開かれた会見で、船木にスーパー・タイガーが挑戦する、後楽園大会のメインカードのレジェンド選手権への意気込みを両選手が語った。2人は15年9月18日に、スーパー・タイガーの王座に船木が挑戦する形で対戦。船木がハイブリッドブラスターで勝ち、フリー転向後、初のベルトを獲得した。それ以来の対戦となる。

 佐山は、2人の対戦について「ストロングスタイルの、神の戦いになる。これからの理想のプロレスは、これなんだよと見せつけたい。神の戦いというくらい洗練された戦いになる」と自信を見せた。その上で「プロレスは衰退している。衰退していないところもありますが、昔のプロレスとは全然違うし、従来のファンが求めるプロレスでないというのは、明らかになっている。機が熟して、新日本プロレスの全盛期にも引けを取らない2人が戦う」と現在のプロレス界に挑戦していく姿勢を示した。

 船木は、質疑応答の中で「ストロングスタイルとは、なんだと思うか?」と聞かれると、次のように答えた。

 舩木 新日本プロレスから始まってUWF、藤原組、パンクラスという形(でキャリアを重ねる中)で、バックボーンには格闘技があるというのは、新日本プロレスに入門してから、ずっと教えられてきたこと。そこが芯になって、プロレスの技に発展していく。プロレスという大きな一くくりであったとしても、戦いからそれると、いけない。第1、2試合という名目でやっていることなので、試合をしなければいけないということ。矛盾のある戦いになるといけないという気持ちがある。言い方は難しいんですけど、理にかなった技の攻防の試合を目指す。それが一番いいと思います。対戦相手同士が合わせて、1つの動きになるという形ではない試合ですね。格闘技がベースです。

 スーパー・タイガーは「新たな進化を自分自身、感じていて、そこが船木選手に認めていただいたと思う。2年前の僕だったら、今の期待に臆す部分があった。プロレスラーとして今、戦うことがすごく楽しい。他のプロレス団体にストロングスタイルを見せつけたいという気持ちが高ぶっている」と気合を入れた。【村上幸将】

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佐山、大仁田の電流爆破要求に「体戻るまでやらず」

大仁田厚との電流爆破マッチの可能性について会見で語る初代タイガーマスク(撮影・村上幸将)

 リアルジャパンプロレス主宰の佐山サトル(59)が18日、6月29日のリアルジャパンプロレス東京・後楽園ホール大会で、プロレス人生40年で7回目の引退を発表している大仁田厚(59)から最後の電流爆破マッチの相手になってほしいと要求された件について「体調が戻るまではやるつもりはない」と断言。現状では厳しい見通しを示した。

 佐山はこの日、都内のリアルジャパンプロレスで、9月14日の後楽園大会についての会見を開いた。質疑応答の中で、大仁田との電流爆破マッチの可能性について聞かれると「約束はしていないんですけど…電流爆破とか、そういうのも自分の体調次第。いろいろな計算をしながら考えていますが、受ける、受けないかは、タイガーマスクの動きが出来るか、出来ないかで自分で決める。(リングに)上がる以上、ぶざまな格好で上がるわけにはいかない。ファンのイメージを守っていきたい」と語った。

 佐山は15年5月に狭心症の手術を受けた。16年6月23日のリアルジャパンプロレス後楽園大会で、新武道「須麻比(すまひ)」のデモンストレーションを行い、1年3カ月ぶりに復帰。同12月7日の後楽園大会でスーパー・ライダー、折原昌夫と組み、雷神矢口、アレクサンダー大塚、田中稔組と対戦。ハイキックからの体固めで矢口を沈め、1年8カ月ぶりの実戦で勝利を挙げたが、その後は休養している。

 現在の体調について、佐山は「かつて、プロレスラーは尊敬されていた。そこが非常に重要。尊敬の対象となる体調に戻るまで僕はやるつもりがないし、そこの牙城は守っていきたい。それが僕の大仁田に対しての答え」と語った。関係者によると、最近、眠れない時もあるなど、体調は日によってばらつきがあり、ベストではないという。

 それでも「体調が整い次第…例えばローリングソバット1発でKOして見せる体調に戻ったら、やりたいと思う」と、大仁田との対戦の可能性を完全に排除はしなかった。【村上幸将】

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大鵬の孫納谷幸男、プロレスデビューへ石川合宿

プロレスデビュー戦に向けた合宿を張る、石川県に向かう納谷幸男(撮影・村上幸将)

 13年に亡くなった大相撲の横綱大鵬の孫で、元関脇貴闘力(49)の長男納谷幸男が18日、9月14日のリアルジャパンプロレス東京・後楽園大会でのプロレスデビュー戦に向け、合宿地の石川県へ出発した。

 17日が23歳の誕生日だった納谷はこの日、リアルジャパンプロレス本部で行われた、レジェンド選手権第12代王者のプロレスラー船木誠勝(48)と挑戦者スーパー・タイガーの会見を見学後、師匠の佐山サトル(59)とともに本部を出発した。合宿への意気込みを聞かれると「頑張ります」と、やや緊張の面持ちで口にした。佐山が五重塔をイメージして考案したファイブストーリーズ・ホールドなどの必殺技を習得したか聞かれると「合宿で習うと思います」と答えた。

 納谷の対戦相手について、佐山は報道陣に「まだ決めていない」と説明した。一方で、プロレス人生40年で7回目の引退を発表した大仁田厚(59)から、雷神矢口の名前が挙がったと明かし「大仁田の方から矢口がどうのこうのという話を聞いて…そんな危険なことをさせられるわけはないだろう」と語った。

 納谷は、リアルジャパンプロレスの練習生だった14年4月16日に東京・代々木競技場第2体育館で行われた、父貴闘力が鈴木みのると組んで大仁田、矢口組と対戦した試合で、プロレスデビューした父のセコンドについた。その試合で納谷は大仁田を捕獲し、父が矢口に張り手を浴びせてフォール勝ちするのを“アシスト”し、因縁が生まれていた。

 佐山は「納谷選手も、ストロングスタイルを目指していますので、あいつらの戦いは危険。そういう目に最初から遭わせるわけにはいかないし、受けるわけはないだろうと…分からないですけど」と否定的な見解を示した。【村上幸将】

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村田諒太、山中慎介「進退保留は普通」心情察する

メイウェザーを真似たポーズをする村田(撮影・阿部健吾)

 ボクシングWBA世界ミドル級1位村田諒太(31=帝拳)が「山中先輩」の心情を察した。18日、元世界5階級王者フロイド・メイウェザー(40=米国)と総合格闘技団体UFCで2階級を制したコナー・マクレガー(28=アイルランド)がボクシングルールで戦うスーパーウエルター級12回戦(8月26日、米ラスベガス)を独占放映する「DAZN(ダ・ゾーン)」のPRイベントに都内で出席。

 WBC世界バンタム級タイトルマッチでの敗戦から一夜明けた16日に進退保留を宣言した前王者山中慎介(34=帝拳)について、「ゆっくり休んで下さい先輩、という感じです」と述べた。

 南京都高だけでなく、帝拳ジムでも先輩になる。日本記録がかかった13度目の防衛戦でプロ初黒星となったが、「進退保留は普通だと思う。すぐに、はい、やります、やりませんと言える世界ではない。揺れ動く感情があって当然ですよね」と言及した。

 自身は10月22日に、5月のWBAミドル級王座決定戦で判定負けした王者アッサン・エンダム(フランス)との直接再戦が待つ。「走り込みキャンプでいい状態になっている。少し疲れが残っていますが、抜けた後に次のステップにもっていければ」と見据えた。

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村田諒太「6回KO」メイウェザー対マクレガー占う

メイウェザーを真似たポーズをする村田

 元世界5階級王者フロイド・メイウェザー(40=米国)と総合格闘技団体UFCで2階級を制したコナー・マクレガー(28=アイルランド)がボクシングルールで戦うスーパーウエルター級12回戦(8月26日、米ラスベガス)を独占放映する「DAZN(ダ・ゾーン)」が18日に都内でPRイベントを開き、ボクシングのWBA世界ミドル級1位村田諒太(31=帝拳)が展開を予想した。「格闘技界全体が盛り上がる試合。個人的にはウエルカム、うれしいニュース」と切り出し、超異例の一戦を占った。

 結論は「メイウェザーの中盤KO、もしくはTKO勝ちですね」。ボクシングルールのアドバンテージを重く見て、驚異のディフェンス力を持つ49戦無敗の「マネー(金の亡者)」に軍配を上げた。「ラグビーの選手がバルセロナとサッカーで試合をしろと言っているようなもの」と例えた。

 詳しい攻防予想は…。「序盤はマクレガーがラフなパンチで(見ている人は)『おおー』となるかもしれませが、見切ったメイウェザーがパンチを次々に当て始め、中盤に倒す」と見込んだ。逆にマクレガーから見れば、勝つチャンスは序盤にしかないとも言える。「メイウェザーのブランクが2年間あるので、試合勘の部分でどうか。そこにチャンスはあるかも。いかに勝負をかけられるかだと思う」と見越した。

 メイウェザーに同じボクサーとしての思いもある。「ここで負けてくれるなよと思う。パッキャオ、デラホーヤに勝ってきているわけですから。UFCの選手に負けたら何をやっているんだメイウェザー、となりますよね」と期待した。

 試合は「DAZN」で日本時間27日午前10時から独占生中継される。

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K-1「さいたま大会・大決起集会」9月2日開催

 「K-1 WORLD GP 2017」(9月18日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティーアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)のファン集会が9月2日午後6時30分から、東京スカイツリータウン・ソラマチイーストヤード5階、J-COM Wonder Studioで行われる(観覧無料)。

 「9・18さいたま大会・大決起集会!」のタイトルで開催され、初代ウエルター級王座決定トーナメントなどの出場ファイターらが参加を予定している。

 大会では同トーナメントのほか、武尊(フェザー級王者)の初防衛戦も行われる。

 【問い合わせ】グッドルーザー=03・6450・5470、K-1=https://www.k-1.co.jp/

 <主催>K-1実行委員会<企画・制作>M-1スポーツメディア<協力>GAORA SPORTS

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井上尚弥、山中V13失敗に決意「自分が引っ張る」

気迫のこもった表情でミットに打ち込む井上

 ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(24=大橋)が日本ボクシング界のけん引役になる覚悟を示した。17日に横浜市内のジムで、6度目の防衛戦(9月9日、米カリフォルニア州)へ練習を公開。同級7位アントニオ・ニエベス(米国)を迎える米国デビュー戦に「重要な一戦だと理解しています」と口元を引き締めた。

 先月長くボクシング界の顔役だった内山、三浦が引退。15日の世界戦では山中が13度目の防衛に失敗した。1つの時代は移り、新世代の若き王者も誕生している。「自分の立ち位置は分かっている。デビューが19歳でいま24歳ですから、自分が引っ張っていく気持ちはある。盛り上げていかないといけない」と自覚を述べた。

 その格好の舞台として米デビュー戦が待つ。本場ファンへの衝撃こそ、日本ボクシング界のPRにもなる。「日本の選手がそのステージに立つことにもつながる」と後進のためにも、圧巻のKO劇を見せる。

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高安、御嶽海“グルメツアー”函館朝市から室蘭まで

函館朝市で、メロンを手にする高安(右)と御嶽海

 大相撲の夏巡業が休養日の17日、大関高安(27=田子ノ浦)と関脇御嶽海(24=出羽海)が“グルメツアー”を行った。

 宿泊先の北海道函館市で朝市を訪れると、朝から2人とも海鮮丼2人前に挑戦。さらに土産に購入したメロンや桃などを試食していくうちに、高安が空腹を訴える。何とか我慢して移動した室蘭市で2人は名物のカレーラーメンを頼んだが、高安は冷やしカレーつけめんも追加。そして、1時間後に再び空腹になっていた。大関の巨大な胃袋に「信じられない」と御嶽海は目を丸くした。「こんなおいしいラーメンがあったとは」と満足げな高安。御嶽海は「大関と一緒に回れて幸せ。胃袋がすごく強い」と恐れ入っていた。

函館で、朝から2杯の海鮮丼に挑戦する御嶽海
函館で、大盛りなのに小さく見える海鮮丼を手にする高安
函館朝市で、毛ガニを手にする御嶽海
室蘭で、カレーラーメンを食べた後、冷やしカレーつけめんにも挑む高安

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遠藤、左足首を手術していた 秋場所の復帰目指す

遠藤(2017年5月17日撮影)

 左足首負傷で名古屋場所を途中休場した幕内遠藤(26=追手風)が、7月下旬に患部の手術を受けたことが17日、分かった。

 師匠の追手風親方(元幕内大翔山)によると、遠藤は左足首の2カ所を内視鏡で手術。遊離軟骨を除去した。約2週間の入院後は秋場所(9月10日初日、両国国技館)の出場を目指し、上半身を中心に鍛えているという。追手風親方は「(28日の)番付発表以降から土俵に下りて稽古を再開できればいい。治療しながら秋場所に向けて頑張ってほしい」と述べた。

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テレ東「新K1伝説」武尊-ジュングァン戦を特集

「中国の武尊」ワンの挑戦を受ける武尊(C)M-1 Sports Media

 テレビ東京「新K-1伝説」の第96回は、18日深夜2時から、9月18日のK-1さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ大会で行われるK-1フェザー級タイトルマッチ、王者・武尊-挑戦者ワン・ジュングァンを特集する。

 その好戦的な試合内容から「中国の武尊」と呼ばれる22歳のワン。武尊は「相手の攻撃を気にしないところが自分と似ている。殴り合いたい」と9月の対戦を心待ちにしている。

 番組ではさらに、同日に行われるK-1初代ウエルター級王座決定トーナメント1回戦、塚越仁志-ハン・ウェンバオも特集。また、8月6日に後楽園ホールで行われたKrush65キロタイトルマッチ、王者・中沢純-挑戦者・左右田泰臣を放送する。

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井上尚弥、米国でのV6へ早めの減量「不安はない」

取材中にさわやかな笑顔をみせる井上(撮影・阿部健吾)

 世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の24歳、井上尚弥(大橋)が17日、横浜市内の所属ジムで6度目の防衛戦(9月9日・米カリフォルニア州カーソン)に向けた練習を公開し、減量を通常より早いペースで行うことを明らかにした。

 渡米は挑戦者のアントニオ・ニエベス(米国)戦の1週間前を予定。通常はリミットまで3~4キロの時期だが、今回は1キロ強に減らしたいという。「現地は汗が出しづらいと聞いた。米国に行ったら軽い調整だけにしたい」と狙いを語った。

 ミット打ちでは重たい音を響かせ「不安はない」と笑顔。15日には世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチで山中慎介(帝拳)が13度目の防衛に失敗。新たに日本ボクシング界を引っ張る存在として期待される井上は注目の一戦へ「盛り上げていかないといけない。重要な一戦だと理解している」と覚悟をにじませた。

気迫のこもった表情でミットに打ち込む井上(撮影・阿部健吾)

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メイウェザーvsマクレガー戦は8オンスグローブに

 8月26日(日本時間27日)に米ネバダ州ラスベガスで開催されるプロボクシング元世界5級制覇王者フロイド・メイウェザー(40=米国)-米総合格闘技UFC2階級制覇王者コナー・マクレガー(29=アイルランド)のボクシングマッチ12回戦が8オンスのグローブで行われることが決まった。

 この「メガファイト」はスーパーウエルター級で開催されるため、米ネバダ州のアスレチックコミッションは当初、通常ルール通りに10オンスのグローブ着用を義務づけていたが、16日(日本時間17日)に開かれた同コミッションのミーティングで8オンスの着用を認めた。

 プロボクシングではミニマム級~スーパーライト級は8オンス、ウエルター級以上は10オンスのルールだったが、メイウェザーとマクレガーが両者ともに8オンスのグローブ使用を求めていた。この裁定を受け、マクレガーは「とてもハッピーだ」と歓迎した。

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