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稀勢の里「刺激になる」花道での稽古にファン大喜び

付け人を相手に突き押しの受け身の稽古で汗を流す稀勢の里

 大相撲の夏巡業は13日、2日間開催の最終日が、仙台市青葉体育館で行われ、横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が2日ぶりに、稽古場で汗を流した。

 朝9時45分。花道に稀勢の里が姿を見せると、館内のファンから拍手が起こった。土俵下に歩を進めると、ほどなくして四股を踏んだ。その後も入念に動きを確認するなど精力的に動いた。再び花道に戻ると、ドッシリ腰を落としてのすり足で汗を流し、付け人を相手に突き押しを受ける稽古で胸のあたりを真っ赤にさせた。

 巡業ならではの光景で、至近距離からカメラを構えるファンも大喜び。ファンサービスさながらの花道での稽古に「それはないけどね」と笑いながら否定したが「応援してくれる方がいる。刺激になる」と、感謝の念を込めて話していた。

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エンダム強気、村田に「倒れるとしたらそれはお前」


 ボクシングのWBA世界ミドル級王者アッサン・エンダム(33=フランス)が17日、挑戦者に同級1位村田諒太(31=帝拳)を迎えるタイトルマッチ(22日、両国国技館)へ向けた練習を都内の帝拳ジムで公開した。

 「私にとって再戦はスパーリングを初めてやり、そのパートナーに慣れていく事に似ている。探り探りの状態から、日々会うことで相手のことを理解できる。彼も万全の状態で挑んでほしい。彼の方がプレッシャーはあるのではないか」

 同カードだった5月の王座決定戦(有明コロシアム)では、4回にダウンを喫しながらの2-1の判定勝ちが疑問を生んだ。指示したジャッジが処分を受け、WBAのメンドサ会長も「誤審」を認め、再戦指令を出してダイレクトリマッチが決まった。村田有利の声もある中で、自信をのぞかせた。

 練習では人の顔型のグッズをサンドバッグに装着して打ち込んだり、前転を繰り返した後にシャドーをしたりと、5月同様に独自性あふれるメニューを消化した。

 「倒された経験があるからこそ、倒れない」「どちらかが倒れるとしたら、それはお前だ」と村田にメッセージを残した。

練習を公開したエンダムは、ファイティングポーズ(撮影・浅見桂子)

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YOSHI-HASHI、王座戦オメガ挑戦失敗

YOSHI-HASHI(7月15日撮影)


 新日本プロレスのYOSHI-HASHI(35)が、新日本のIWGPUSヘビー級王座に初挑戦し、王座獲得に失敗した。

 15日(日本時間16日)米シカゴで開催のROH・新日本合同大会で王者ケニー・オメガに挑戦。善戦したものの最後は王者の得意技、片翼の天使を食らいフォール負けした。YOSHI-HASHIはオメガが初防衛した9月24日の新日本・神戸大会で挑戦を表明していた。(デーブ・レイブル通信員)

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初の地上波生放送RIZIN 7・1%と健闘


 初めて地上波(フジテレビ系)で生放送された15日のRIZIN福岡大会の番組視聴率(ビデオリサーチ調べ)は関東地区で平均7・1%と健闘した。

 瞬間最高は那須川天心-藤田大和戦の10・3%。榊原実行委員長は「他の局の強力な番組がそろう激戦区の中で大健闘だとフジテレビさんにも言われた。RENAだけでなく、那須川のようなRIZINの未来を背負う選手が出てきた」と喜んでいた。

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「ようこう、ようこそ」/具志堅会長の偵察メモ

5月、比嘉の対戦相手であるエルナンデス(中央左)陣営に、練習について質問する具志堅会長(同右)


 22日に初防衛戦(両国国技館)を控えるボクシングWBC世界フライ級王者・比嘉大吾(22=白井・具志堅スポーツ)の師匠、具志堅用高会長(62)がフランスパン持参で挑戦者を偵察した。16日、東京・新宿区の帝拳ジムで行われた同級5位トマ・マソン(フランス)の公開練習に姿を見せた。練習前の会見で、挑戦者が体重のリミット(50・8キロ)まで残り500グラムと順調な調整ぶりを強調すると、かばんから長い紙袋を取り出し「フランスよりもおいしいフランスパンです。食べてください」と異例のプレゼント攻撃で、プレッシャーをかけた。

<過去の「具志堅」偵察>

 ◆15年11月 弟子の江藤光喜がWBC世界スーパーフライ級王者クアドラス(メキシコ)に挑戦する際に練習を偵察。クアドラスから「姉の名前がグシケン・クアドラス。父(ロサリオ氏)が具志堅会長のファンなんです」と“告白”され、「驚いたね。全然、知らなかった。お姉さんにも会ってみたい」と上機嫌に。

 ◆17年5月 比嘉大吾がWBC世界フライ級王者エルナンデスに挑戦する際には「試合でダウンした経験は?」「うそでもいいけど今の体重は?」と減量を意識させる質問を連発。エルナンデス陣営から「スパイに来たのですか」と強烈なあいさつを受けると「練習を見に来た」と“逆襲”。さらに「ようこそ」と歓迎の言葉を聞くと「ようこう(用高)、ようこそ」とギャグで返した。

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拳四朗の相手ゲバラ「らんま1/2」Tシャツで登場

ゲバラの公開練習を視察する寺地会長(右端)(撮影・山崎哲司)


 WBC世界ライトフライ級王者拳四朗に挑む同級1位ゲバラは、「2つの作戦を用意した」と不敵な笑みを浮かべた。

 お気に入りという日本のアニメ「らんま1/2」がデザインされたTシャツで登場。同作は男性主人公が水をかぶると女性になる設定だが、作戦の二面性はさながら「ゲバラ1/2」か。日本は同タイトルを奪取し、失った場所。「再び日本で世界戦ができることに満足している。このチャンスを生かしたい」と息巻いた。

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村田諒太 スパー計110回超え ブロック確認

練習でサンドバッグをたたく村田(撮影・山崎哲司)


 WBA世界ミドル級1位村田諒太(31=帝拳)が16日、22日の同級タイトル戦に向けたスパーリングを打ち上げた。都内のジムで3回を行い、合計で110回超え。「ブロックが緩くならないように確認した。生命線なので」と強固な守備を最後まで確かめた。立ちながら取材を受ける間も、大粒の汗がしたたり落ちた床には水たまり。発汗は順調な調整の証しだ。

 5月に物議を醸す判定で敗れた王者アッサン・エンダム(フランス)との直接再戦で、前日15日の来日時には「触れさせない」と宣戦布告されたが、「気にしてもしょうがない」と泰然。「ブロッキング、プレッシャー、パンチ力。良いところで勝負するだけ」と揺るぎなかった。

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具志堅会長先制パン~チ!比嘉相手に異例プレゼント

記者会見で具志堅会長(右)はマソンにフランスパンをプレゼント(撮影・山崎哲司)


 22日に初防衛戦(両国国技館)を控えるボクシングWBC世界フライ級王者・比嘉大吾(22=白井・具志堅スポーツ)の師匠、具志堅用高会長(62)がフランスパン持参で挑戦者を偵察した。16日、東京・新宿区の帝拳ジムで行われた同級5位トマ・マソン(フランス)の公開練習に姿を見せた。練習前の会見で、挑戦者が体重のリミット(50・8キロ)まで残り500グラムと順調な調整ぶりを強調すると、かばんから長い紙袋を取り出し「フランスよりもおいしいフランスパンです。食べてください」と異例のプレゼント攻撃で、プレッシャーをかけた。

 このフランスパンは、具志堅会長の自宅近くのスーパーに入っている「麻布十番モンタボー東京杉並店」の商品。会長一家が日常的に買っているといい、1本302円(税込み)。公式HPでは「日本人に食べやすい食感」と紹介されている。マソンから「必ず食べます。あとフランスではチーズとワインも必要」と軽快な“カウンター攻撃”を受けると「オッケーです。(明日18日の)調印式の時に」と応戦。鮮やかな“ジャブの応酬”もみせた。

 身長161センチの比嘉に対し、170センチのマソンは減量苦が予想される。具志堅会長は「まだ(500グラム以上の)減量があるはず」と鋭い目つきで分析。世界王座13回連続防衛の日本記録を持つ同会長を「日本一有名なボクサーだと知っています」とリスペクトするマソンとの記念撮影にも応じ余裕の援護射撃を成功させた。【藤中栄二】

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具志堅会長が比嘉大吾の対戦相手にパンプレゼント


 プロボクシングのWBC世界フライ級王者・比嘉大吾(22=白井・具志堅)の師匠、具志堅用高会長(62)が16日、東京・新宿区のジムで比嘉に挑戦者する同級5位トマ・マソン(27=フランス)の公開練習を視察した。22日の初防衛戦(東京・両国国技館)に備えたトレーニング前の会見にも報道陣とともに出席。「日本はフランスよりも寒いですか」などと質疑応答にも参加した。

 現在の体重がリミット(50・8キロ)まで残り500グラムと知ると「減量は楽そうですね。フランスよりもおいしいフランスパンを持ってきました」とプレゼントした。マソンは「(具志堅会長が)日本一有名なボクサーだと知っています。必ず食べます」と笑顔を見せ、トレーナーら陣営も加えて具志堅会長との記念撮影にも応じるなど友好ムードが漂っていた。

記者会見で具志堅会長(右)はマソンにフランスパンをプレゼント(撮影・山崎哲司)

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堀口恭司は第2試合に、相手未定 RIZIN抽選会

バンタム級トーナメント抽選会で、12月29日の準々決勝の対戦が決定した出場者。左から3番目が堀口恭司


 RIZINが12月29日と31日にさいたまスーパーアリーナで開催するバンタム級トーナメントの公開抽選会が16日、都内のホテルで行われた。

 7月と前日15日の福岡大会で行われた1回戦を勝ち進んだ8選手が参加。12月29日に準々決勝4試合が行われ、同31日に準決勝、決勝が行われ初代チャンピオンが決定する。

 29日のトーナメント第1試合は、1番のクジを引いたイアン・マッコール(33=米国)が、第1試合のAを選び、1回戦で山本アーセンを一撃で沈めたマネル・ケイプ(23=アンゴラ)がBを選び対戦が決定。

 第2試合は元UFCで優勝候補NO・1の堀口恭司(27)対ワイルドカード(のちに発表)。第3試合はカリッド・タハ(25=ドイツ)対大塚隆史(31)、第4試合はケビン・ペッシ(27=フランス)対石渡伸太郎(32)となった。

 イアン・マッコールはRIZINが用意したワイルドカードの1人で、元UFCの実力者。第1試合に登場するマッコールとケイプはさっそく壇上で、もみ合い一触即発のムード。マッコールは「対戦相手のよく分からないバカみたいなやつは、とにかく黙れ」とコメント。ケイプは「こいつはびびってる。さっきからずっと震えている。1回戦の山本は1分で終わらせるといって、その通りにした。こいつは3分だ。1回3分で倒してやる。簡単な金儲けだ」と豪語した。

 ただ1人対戦相手が未定となった堀口は「まだ相手が分からないけど、どんな相手になろうがいつも通りしっかり練習してしっかり優勝できるよう頑張ります」とコメント。第3試合のタハは「ベルトを持って帰りたい。私は有言実行するだけ」と話した。対する大塚は「対戦相手が決まって気持ちが高ぶっている。29日は盛り上げる試合をしたい」と話した。

 第4試合に登場するペッシは「29日に向けてこれからしっかり準備する」。対する石渡は「レベルの高いトーナメントだが、きちんと勝って、決勝で堀口と戦いたい」と話した。

 抽選は、まずそれぞれが順番を決めるクジを引き、1番を引いた選手から自分が入りたいカードに入っていく方式。第2試合のCを選んだ堀口は「決勝で日本人対勝つをしたいから」と話した。

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拳四朗の対戦相手ペドロ・ゲバラ「チャンス生かす」

ペドロ・ゲバラ(2015年11月24日撮影)


 プロボクシングのWBC世界ライトフライ級王者拳四朗(25=BMB)の初防衛戦(22日、東京・両国国技館)の挑戦者で同級1位ペドロ・ゲバラ(28=メキシコ)が16日、東京・新宿区のジムで公開練習に臨んだ。

 お気に入りという日本のアニメ「らんま1/2」がデザインされたTシャツで登場したゲバラは、サンドバッグ打ちなどを入念に取り組み、6日後に控えたタイトル戦に備えた。

 14年12月に八重樫東(大橋)とのWBC世界同級決定戦に競り勝って世界王座奪取に成功し、15年11月に木村悠(帝拳)に敗れて王座陥落するなど日本で天国と地獄を味わっている。ゲバラは「再び日本で世界戦ができることに満足している。私が世界を取った土地。このチャンスを生かしたい」と気合のボルテージを上げていた。

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白鵬、朝乃山を相手に指名「やっと若手が出てきた」

ぶつかり稽古で白鵬に投げられて苦しい表情の朝乃山


 大相撲の秋巡業が15日、京都市で行われ、横綱白鵬(32=宮城野)が平幕の朝乃山を“予告指名”した。新入幕だった秋場所で優勝を争い、敢闘賞受賞の朝乃山をぶつかり稽古の相手に指名。すぐにスタミナ切れしたホープだったが「自分に近い。柔らかさ、重さ、力強さがある」と素質を認めた。

 左膝痛により前日14日の金沢巡業から合流で、相撲を取る稽古は巡業後半から始める予定。「相撲を取ってみたいと思った」と最初の三番稽古の相手に朝乃山を希望した。「やっと若手が出てきた。育てないといけないし、引っ張らないといけない」と若手の活躍に刺激を受けながら、九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)で40度目の優勝を狙う。

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那須川進化の5戦全勝 藤田から“ダウン”も奪う

藤田大和(右)にパンチを見舞う那須川天心(撮影・梅根麻紀)

<RIZIN:福岡大会>◇15日◇マリンメッセ福岡


 RIZINのニュースター、那須川天心(19)が、新人でボクシングアマ5冠の藤田大和(25)に、壮絶な打ち合いの末、判定勝ちした。1回には左ストレートで“ダウン”を奪うなど、終始攻め続け3-0判定で完勝した。

 ボクシングなら完全なダウンだった。1回、那須川の左ストレートが藤田のアゴをとらえた。キックボクシングの試合と勘違いし、左手を上げて喜びかけたが、あわててパンチで追い打ち。2回、3回と藤田にテークダウンで倒されグラウンドの戦いとなったが、最後まで冷静に対処。試合をコントロールした。

 「総合で初めて5分3回を戦って勉強になった。ボクシングで実績ある選手にパンチで上に立てて自信になりました」と振り返った。高校、大学でアマタイトル5冠の藤田と打ち合い、相手に戦略を変えさせた。RIZINデビュー以来初の判定も、19歳の那須川は、また1つ進化をとげた。

 昨年12月29日にRIZINで総合格闘技デビューを果たし、これで5戦5勝。KOか一本勝ちでの連勝は4で止まったが、注目度は今やRIZINでNO・1。今回はフジテレビ系で初の地上波生放送となり、大手ゲームメーカーから個人スポンサーも受ける。本年度で高校を卒業し、学校からはスポーツ推薦でどこでも入れると言われたが断った。「スポーツで認められるのは魅力だけど、とにかく通う時間がない」という。

 11月23日は本業のキックボクシングの試合が待っている。年末は再びRIZIN。キックと総合の二足のわらじで、天才那須川の快進撃はまだまだ続く。【桝田朗】

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エンダム 村田と再戦へ来日 イブラと合同トレも

携帯電話でファンと報道陣を撮影しながら来日したWBA世界ミドル級王者のエンダム(撮影・柴田隆二)


 ボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチ(22日、両国国技館)で同級1位村田諒太(31=帝拳)の挑戦を受ける王者アッサン・エンダム(33=フランス)が15日、来日した。判定が物議を醸した5月の王座決定戦以来の直接再戦。汚名返上を期する初防衛戦に向け、サッカーの元スウェーデン代表FWイブラヒモビッチ(マンチェスターU)と合同トレーニングを積んだことを明かした。

 「アッサン!」。羽田空港に居合わせた旅行者から手を振り、呼び掛けられると、サングラス越しに笑顔を振りまいた。ストール、ライダージャケット、腰ばきのジーンズといういでたちで登場したエンダムは、「たくさんの方に迎えていただいた。うれしい気持ちになっています」と上機嫌。村田の雪辱を待ち望むアウェーの地でも、リラックスした空気を醸し出した。

 前回の調整と同じく、米マイアミを拠点にし、ドイツなどでも実戦練習を積んできた。8月にはフランス国内で合同練習。相手は「昔からの友人」というFWイブラヒモビッチ。マンチェスターUと1年間の再契約をした超大物の格闘技好きは有名で、自らも15歳からテコンドー道場にも通っていた。試合で「トリョチャギ(後ろ回し蹴り)」でゴールを奪ったこともある。「とても気が合う」とともに汗を流し、競技は違えど世界の最前線で戦う者同士で刺激しあった。

 5月の第1戦は4回にダウンを奪われた。以降も軽快な足さばきと手数で12回を戦いきったが、判定には批判の声も大きかった。「今回は触れさせない。新しいものをみせる必要はない。ベルトを持ってフランスに帰る」と、アンタッチャブル宣言も飛び出した。【阿部健吾】

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山本アーセン「ちょっと泣きました」壮絶TKO負け

<RIZIN:福岡大会>◇15日◇マリンメッセ福岡◇観衆7732人(超満員)


 レスリングで20年東京五輪出場を目指す山本アーセン(21)が、バンタム級トーナメント1回戦で、壮絶なTKO負けを喫した。欧州で総合格闘技団体のベルトを持つマネル・ケイプ(アンゴラ)と対戦。1回1分11秒に左ハイキックを側頭部にもろに受け、マットに崩れ落ちた。計量やインタビューではケイプから挑発を受け「リラックスしてやる」と話していたが、試合では何もせずに終わってしまった。

 山本は、第4試合の女子スーパーアトム級トーナメントに出場した母・山本美憂と親子そろって惨敗。試合後は「何も覚えていない。自分がねらっていたことを100%相手にやられた。ちょっと、試合終わって泣きました。初めてKO負けして、新しい悔しさを感じている」と話していた。

マネル・ケイプ(左)のパンチを食らう山本アーセン(撮影・梅根麻紀)

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RENA「何とかKOで」打撃戦展開し準決勝進出へ

RENA対アンディ・ウィン 1Rに膝でアンディ・ウィンを激しく攻めるRENA(撮影・梅根麻紀)

<RIZIN:福岡大会>◇15日◇マリンメッセ福岡


 女子スーパーアトム級トーナメント1回戦で、優勝候補筆頭のRENA(26)が、メインでアンディ・ウィン(米国)を1回TKOで下し、準決勝進出を決めた。

 RENAは、1回からいきなり打撃戦を展開。コーナーに追い詰め、連打を浴びせた。最後は左のボディーを打ち込むと、ウィンはマットに崩れ落ちた。1回3分25秒のTKO勝ちで、初の九州開催となった福岡大会を締めくくった。

 RENAは15年大みそかのRIZINデビュー戦は第1試合に出場。わずか2年で、メインイベンターとなり5戦全勝、いずれもKO、TKO、1本勝ちという安定した強さを誇っている。試合後はマイクで「今日は危ない場面もあったけど、何とかKOで勝てて、勝ち上がることができて良かった」と喜びいっぱいに話していた。

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那須川天心「ちょっと苦戦した」藤田大和に判定勝ち

<RIZIN:福岡大会>◇15日◇マリンメッセ福岡


 RIZINのニュースター、那須川天心(19)が、ボクシングアマ5冠の藤田大和(25)に判定勝ちした。

 試合開始から、緊迫した打撃戦を展開。1回には左ストレートを藤田のアゴに突き刺し、いきなり倒した。2回は相手のテークダウンを食らい、上に乗られて防戦となった。3回には再び打撃戦。鋭い左パンチに、膝蹴り、ハイキックと繰り出した。藤田も負けじと、パンチやテークダウンを仕掛ける。最後まで緊迫した展開となったが、判定は3-0で那須川の完勝。常に前に出て攻め続け、有効打で上回った。

 那須川は試合後「総合格闘技で初めて判定で、ちょっと苦戦してしまいました。藤田選手はとても強かったのでこういう試合になりました。初めての地方で不安もあり、いつもより緊張したけど、勝つことができてうれしい」と笑顔でファンに語りかけた。

藤田大和にキックで応戦する那須川天心(撮影・梅根麻紀)

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元K1王者レバンナ「非常に残念」けさ固め1本負け

<RIZIN:福岡大会>◇15日◇マリンメッセ福岡


 RIZIN初参戦の元K-1王者ジェロム・レバンナ(44=フランス)は、ロッキー・マルティネス(米国)にまさかの1本負けを喫した。

 15年にキックボクシングからの引退を宣言し、同年大みそかのRIZIN参戦も決まったが、直前になって辞退。2年越しの出場がかない、入場の際には会場から大歓声がわき起こった。

 試合は、序盤に強烈なキックとパンチを見せたが、テークダウンにつまかり倒されてしまった。相手の圧力に身動きがとれず、最後はけさ固めで無念のギブアップ。「しっかりトレーニングして、準備してきたので非常に残念です。ファンからの歓声は心から気持ちが盛り上がった。またRIZINに呼んでもらえるなら、もう1度RIZINで戦いたい」と話していた。

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白鵬認めた!朝乃山は「自分に近い。柔らかさある」

ぶつかり稽古で白鵬に投げられて苦しい表情の朝乃山(撮影・佐々木隆史)


 大相撲の秋巡業が15日、京都市で行われ、新入幕だった秋場所で敢闘賞を受賞した平幕の朝乃山(23=高砂)が横綱から期待された。

 幕内による申し合い稽古が終わり支度部屋に戻ろうとした時に、14日の金沢巡業から合流した横綱白鵬から、ぶつかり稽古の相手に指名された。

 「(秋場所は)新入幕だったし三賞も取ったし」と指名される覚悟はあったという。「指名されたからには思い切りやるしかない」と意気込んだが、約5分と短めの稽古で何度も土俵に転がされて苦痛の表情を浮かべて「長く感じました」とぐったり。スタミナ不足を露呈したが白鵬からは「自分に近いね。柔らかさ、重さ、力強さがあると思います」と素質を認められた。

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山本美憂が1回戦敗退、長身リベラに無念のタップ

<RIZIN:福岡大会>◇15日◇マリンメッセ福岡


 女子スーパーアトム級トーナメント1回戦に出場した女子レスリング界のレジェンド山本美憂(43)はアイリーン・リベラ(スペイン)に敗れ、準決勝進出はならなかった。

 156センチの山本は、170センチと長身のリベラに、前に出ながらパンチを主体に攻めた。さらにテークダウンをとって倒し上になったが、相手の足を絡めてくる攻撃に手間取った。1回終了間際には、絞め技で落ちそうになったが、ゴングに救われる。2回も、同じような展開で、山本がリベラの足にタックルして倒す。しかし、下から攻める相手にじわじわと形をつくられ、最後は左腕を腕十字固めできめられ無念のタップ。2回2分26秒で敗れてしまった。山本の総合格闘技戦績は、1勝3敗となった。

 山本は「また、振り出しに戻っちゃったかな。前回、やっと勝てたのに。自分的にはいけると思ったが、最後のちょっとした気の緩みでまたきめられてしまった」と、悔しそうに試合を振り返った。

2R、アイリーン・リベラに敗れ悔しそうな山本美憂(撮影・梅根麻紀)

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浅倉カンナ判定勝ちで準決勝進出も「本当は1本で」

<RIZIN:福岡大会>◇15日◇マリンメッセ福岡


 女子スーパーアトム級トーナメント1回戦で、20歳の浅倉カンナが優勝候補ノシルビア・ユスケビッチに完勝し、準決勝に進出した。

 浅倉は、打撃得意のユスケビッチを鋭いタックルで倒し、上からパンチの連打を浴びせた。2回も、同じような展開で、テークダウンを奪い、パンチで攻撃。3回も、上から抑え込みながら絞め技での1本を狙ったが、惜しくも時間切れ。ユスケビッチにほとんど何もさせず、3-0の一方的な判定勝ちだった。

 浅倉はリング上でマイクを握り「本当は1本で勝ちたかったから、悔しいです。でも、トーナメント1回戦を突破できたので、大みそかは決勝で日本人対決をしたいです」と話した。

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村田諒太との初防衛戦へ王者エンダムが笑顔で来日

WBA世界ミドル級王者のアッサン・エンダムが来日した(撮影・柴田隆二)


 22日に東京・両国国技館で行われるボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチで初防衛戦に臨む王者アッサン・エンダム(33=フランス)が15日、パリ発の航空便で羽田空港に到着した。

 挑戦者にロンドン五輪金メダリストで同級1位村田諒太(31=帝拳)を迎え、判定が物議を醸した5月の王座決定戦以来の直接再戦で、汚名返上を期する。

 サングラス、マフラー、腰履きジーンズ姿で、スマートフォンで撮影しながら空港の入国ゲートから登場。居合わせた多くの人から手を振られ、「アッサン!」の声も飛ぶと、笑顔もみせながら答えていた。都内に移動して、会見を行う。

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セフード、山火事 ホテル2階から飛び降り逃れる


 8日に米西部カリフォルニア州で起きた山火事で、UFCフライ級2位のヘンリー・セフード(30=米国)が、ホテルの2階から飛び降りて難を逃れていたことが分かった。

 13日(日本時間14日)の米メディアの報道によると、サンタローザのホテルに滞在していたといい、「窓のカーテンを開けたらすごい炎が見え、ロビーも燃えていた」などと話した。負傷は右足のやけど程度で12月2日のUFC218大会の出場に支障はない模様だが、08年北京五輪で獲得したレスリング・フリースタイル55キロ級の金メダルは紛失したという。(デーブ・レイブル通信員)

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拳四朗 特製マウスピースでパワー向上 初防衛戦

特製マウスピースに笑顔の拳四朗


 ボクシングのWBC世界ライトフライ級王者拳四朗(25=BMB)が14日、元同級王者で同1位ペドロ・ゲバラ(28=メキシコ)との初防衛戦(22日、両国国技館)に向け、約1カ月前から出稽古を続ける都内の三迫ジムで練習を公開した。

 2回のスパーリングでは得意のジャブを軸にして好打を放ったが、この日初めて装着したのは特製マウスピース。「左右の体のバランスを考えて片方が厚くなっている」とニコッとした。「拳」の漢字に日の丸がついた一品は、口でも調整して「2割上がった」というパンチ力向上の一助。「ぴったり」という新相棒で攻略する。

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白鵬が巡業合流 断食効果で元気「うずうず」

ぶつかり稽古で輝(左)に胸を出す白鵬


 大相撲の秋巡業が14日、金沢市で行われ、左膝痛で休場していた横綱白鵬(32=宮城野)が合流した。相撲を取る稽古は行わなかったが、土俵下で約30分間、四股やすり足などで汗を流し、ご当所で平幕の輝にぶつかり稽古で胸を出した。途中休場した名古屋場所以来の関取相手への稽古といい「何か気持ち良かった。体が欲していた」と久しぶりの感触に笑顔だった。

 2年連続で全休した秋場所中は、昨年に続き断食を敢行した。昨年よりも1日多い4日間行い、体重は10キロ落ちて145キロまで減量。その後、リハビリや稽古を積んで、今では152キロまで戻した。稽古後は左胸にぶつかられた痕が赤く残っていたが「体を作って準備してきたから」と痛みはなく「男の勲章」と笑い飛ばした。40度目の優勝がかかる九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)に向けて「気持ちは高ぶっている。うずうずしている」と意気込んだ。

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六島ジムが4タイトル戦実施 太尊康輝らそろい踏み

12月3日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で地域タイトル戦に臨む六島ジムの(左から)マーク・ジョン・ヤップ、太尊康輝、向井寛史、坂本真宏(撮影・加藤裕一)


 大阪の六島ジムが14日、4つのタイトル戦(12月3日、エディオンアリーナ大阪第2競技場)を行うと発表した。

 東洋太平洋ミドル級王者太尊康輝(24)が3度目の防衛とWBOアジアパシフィックミドル級王座獲得に挑むダブル王座戦に臨む。加えて東洋太平洋バンタム級王者マーク・ジョン・ヤップ(28)による2度目の防衛戦、向井寛史(31)によるWBOアジアパシフィックスーパーフライ級王座決定戦、坂本真宏(26)による同フライ級王座決定戦を実施する。

 同ジムの枝川会長は「ヤップは世界ランク入りしているけど、他の3人は勝てばWBOの(世界)ランク入りする可能性がある。そうなれば、来年にも(世界挑戦の)可能性が出てくる。石にかじりついてでも勝ってもらいたい」とハッパを掛けた。

 メインを務める太尊は「勝って、世界ランクに入ったら、来年は試合のスパンを長めにして、海外で練習するなどキャリアを積むことも考えています」。親交のあるラッパーの仏師(ぶっし、32)が自分のために初めて入場曲を作ってくれた。タイトルは「常勝」で15日からユーチューブで公開予定。PVには自分も出演し、闘志あふれる姿を見せている。

 向井は8月1日に結婚したばかりだ。29歳の愛妻から「絶対にベルトとってよ! 早く養って!」と猛ゲキを受けている。「ベルトを巻いて、式を挙げたいです」と笑顔を見せた。

 坂本は大阪市大の大学院生ボクサー。昨年11月に木村翔に0-2で判定負け。その木村が今年7月にWBO世界フライ級王座を手にした。「去年戦った相手があれよあれよという間に世界チャンプになった。そこに追いつきたい」。木村の戴冠直前に取り付けた企業への内定を辞退し、来年も大学院に残ることを決断。「これまでは奨学金があったんですが、留年でそれもなくなる。学費も稼がんといけませんから」とタイトル奪取に燃えている。

 

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RENA「あなたも落としてね」対戦相手が再計量

計量で250グラムオーバーのウィン(右)と計量後笑顔で記念撮影に応じるRENA(撮影・桝田朗)


 RIZIN福岡大会(15日、マリンメッセ福岡)の前日計量が14日、福岡市内のホテルで行われた。RIZIN初の女子スーパーアトム級トーナメントに出場する優勝候補RENA(26)の対戦相手アンディ・ウィンが、250グラムの計量オーバーで、再計量となるハプニングがあった。

 49キロリミットの計量で、RENAは48・9キロでクリア。計量後の写真撮影の際に「私は体重落としたので、あなたも落としてね」とウィンに英語で語りかけた。RENAの試合は、セミの那須川天心の試合とともに、フジテレビ系列による初の地上波生放送も決定している注目カード。

 RENAは「笑うしかないですね。彼女も真のファイターだと思うので、きっちり体重を落としてくれると信じている」と話した。榊原信行実行委員長は「ウィンには再計量に挑戦してもらうが、団体として250グラムは許容範囲。試合はやります」と話していた。セミに登場する那須川天心は56・8キロ、対戦相手の藤田大和は57・0キロでともにパスした。

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白鵬の内弟子炎鵬が巡業初参加「いい形で来られた」

ぶつかり稽古で安美錦(右)に胸を借りる白鵬の内弟子の炎鵬(撮影・佐々木隆史)


 大相撲の秋巡業が14日、金沢市で行われ、ご当所で横綱白鵬の内弟子の三段目炎鵬(22=宮城野)が、巡業に初参加した。

 今春に金沢学院大を卒業するまで金沢で育った炎鵬は「半年前まで自分が見てた場所に、今こうやっているとは思わなかった。3場所連続優勝もしていい形で来られた」と感動した。

 朝稽古では、幕下以下の力士らによる申し合い稽古に参加したが「初めは緊張した。(関取らへの)あいさつとかもあってあまり身に入らなかった」と浮足立っていたという。しかし、序ノ口デビューした夏場所から3場所連続で優勝した実力を買われ、小結玉鷲、十両安美錦にぶつかり稽古で指名されるなど注目度は高い。さらに関脇嘉風から「『お前とやりたいからすぐに上がってこい』と言われた。憧れの存在なのでうれしい」と目を輝かせた。

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セフード、米西部の山火事で難逃れるも金メダル紛失


 8日に米西部カリフォルニア州で起きた山火事で、UFCフライ級2位のヘンリー・セフード(30=米国)が、ホテルの2階から飛び降りて難を逃れていたことが分かった。

 13日(日本時間14日)の米メディアの報道などによると、セフードハ募金イベントに参加するためにサンタローザのホテルに滞在していたといい、「窓のカーテンを開けたらすごい炎が見え、ロビーも燃えていた。とっさに2階から飛び降り、裸足で難を逃れた」などと話した。

 インスタグラムには、やけどした右足の写真を掲載した。やけどは軽傷の模様で、同級4位のセルジオ・ペティスと対戦する12月2日のUFC218大会の出場に支障はないとみられる。だが、08年北京五輪で獲得したレスリング男子フリースタイル55キロ級の金メダルは紛失したという。

 米メディアによると、米西部カリフォルニア州の複数地域で8日に発生した山火事では、死者が35人に達した。数百人と連絡が取れない状態が続いており、犠牲者は増える可能性がある。避難命令の対象地域も広がり、約9万人が避難。これまでに住宅や商業ビル、ホテルなど少なくとも5700棟が焼失した。(デーブ・レイブル通信員)

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白鵬が秋巡業合流、九州場所へ「うずうずしている」

ぶつかり稽古で輝に胸を出す白鵬


 大相撲の秋巡業が14日、金沢市で行われ、左膝痛により休場していた横綱白鵬(32=宮城野)が途中合流した。

 相撲を取る稽古は行わなかったが、土俵下で約30分、四股やすり足で汗を流した後に、石川・七尾市出身で平幕の輝(23=高田川)にぶつかり稽古で胸を出した。「輝は地元(出身)で精いっぱい当たってくれた。何か気持ち良かった。体が欲していたというかね」と、途中休場した7月の名古屋場所以降初めて関取と肌を合わせたことに喜びを感じた。

 秋場所休場中は、昨年も休場した秋場所中に初体験した断食を行った。体重は10キロ落ちて145キロまで減量したが、リハビリや稽古を積みながら徐々に戻していき、今では152キロまで戻した。久しぶりのぶつかり稽古で、胸には輝がぶつかった後が赤く残っていたが「それなりに体を作ってリハビリして準備してきたからね」と痛みはなく「男の勲章」と笑い飛ばした。

 九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)の出場については「気持ちはもう高ぶっている。うずうずしている」と前向きな姿勢を見せた。

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36歳大竹が2度目の防衛「僕の距離でやれた」手応え

2度目の防衛に成功し、勝利者インタビューを受ける大竹秀典

<プロボクシング:東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦>◇13日◇東京・後楽園ホール


 ボクシングの東洋太平洋スーパーバンタム級王者大竹秀典(36=金子)が2度目の防衛に成功した。

 13日に東京・後楽園ホールで、16歳下の同級1位丸田陽七太(森岡)と対戦。長身相手に接近に持ち込んで、3-0の判定勝ちを収めた。「評価の高い選手だったが、ボクの距離でやれた。接近戦の対処でキャリアの差があった。まだ先を見ている」と、14年以来の世界再挑戦実現を期待した。同フライ級タイトル戦は王者中山佳祐(29=ワタナベ)が三者三様の引き分けで、辛くも初防衛に成功した。

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