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新着ニュース

ワタナベジムがボクシング女子の世界戦来年1月開催

宮尾綾香(2018年11月20日撮影)

ボクシングのワタナベジムが21日、女子の世界戦2試合を発表した。

来年1月28日に東京・後楽園ホールでのWBOミニマム級王座決定戦で、宮尾綾香(36=ワタナベ)と多田悦子(38=真正)の元世界王者が対決する。1月18日にはメキシコ・グアダラハラで、チャオズ箕輪(32=ワタナベ)がWBCライトフライ級暫定王者ケニア・エンリケス(26=メキシコ)に挑戦する。

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井岡ドーピング騒動でガバナンス委設置へ、JBC内部からの情報漏えい考慮

井岡一翔(2020年12月31日撮影)

日本ボクシングコミッション(JBC)の永田有平理事長は6日、世界4階級制覇王者でWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(32=Ambition)のドーピング騒動に関し、JBC内部からの情報漏えいの可能性を考慮し、来月以降にガバナンス委員会を設置する意向を示した。

今回のドーピング騒動を最初に報じた一部週刊誌の報道を受け、永田理事長は「週刊誌にJBC幹部の話として書かれているものがある。JBCの信用にかかわることなので」と指摘。現在、調査と審議に入っている外部の有識者中心で構成される現在の倫理委員会の結論が出た後、JBC理事会でガバナンス委員会を設置する方針だという。

また今回の倫理委員会は外部の有識者らが入っており、永田理事長も同委員会メンバーから外れていることも明かしていた。

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井岡一翔のドーピング騒動は5月中に結論、JBC理事長が言及

井岡一翔(2020年12月31日撮影)

日本ボクシングコミッション(JBC)の永田有平理事長が6日、世界4階級制覇王者でWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(32=Ambition)のドーピング騒動について、5月中に倫理委員会で結論を出す方針を示した。

先月下旬からJBCが依頼し、調査と審議に入っている外部の有識者中心で構成される現在の倫理委員会の審議状況について、永田理事長が言及。「コロナ禍で聴取にも影響が出ていると聞いているが、今月中に結論が出ると思う。絶対に解決したい」と説明した。

永田理事長はリングサイドで初視察した世界戦が昨年大みそかの井岡-元世界3階級制覇王者田中恒成(25=畑中)だったことを明かし、「非常に良い試合だった。井上(尚弥)選手の試合を抑えて年間最高試合になった。井岡選手は世界4階級制覇王者でもあるし、(週刊誌などで書かれている)敵対意識はありません。井岡選手は日本の宝です」とも強調した。

また、田中が所属する畑中ジムから4月30日付の内容証明で送付された質問状について、同理事長は回答書が完成し、7日に送付することも明かしていた。

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井上尚弥「しっかり仕上げるよ!お楽しみに!!」2戦連続“聖地”防衛戦へ

井上尚弥(2021年1月21日撮影)

ボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(28=大橋)が6月19日(日本時間20日)、米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(29=フィリピン)との防衛戦に臨むと5日(同6日)、米プロモート大手トップランク社から正式発表された。

WBAは5度目、IBFは3度目の防衛戦。会場はヴァージン・ホテルズのザ・シアター(約4500人収容)で、有観客開催の予定だ。

井上は自らのSNSで「しっかり仕上げるよ! お楽しみに!!」と投稿した。昨年10月、ジェーソン・モロニー(オーストラリア)を7回KO撃破して以来、約8カ月ぶりのリングで、2戦連続の「聖地」防衛戦となる。

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力士659人全員がコロナ陰性、芝田山広報部長「一生懸命取り組んで協力」

芝田山広報部長(2020年4月3日撮影)

日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は6日、大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)に向けて実施した力士659人の新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査の結果について、全員が陰性であったことを発表した。報道陣の電話取材で明かした。検査は5日に実施。これで親方衆らを含めて、PCR検査を受けた協会員約900人全員が陰性という結果になった。

全員が陰性という結果について「協会員みんなが感染予防策に対して、一生懸命取り組んで協力してくれている1つの証だと思う。今回は0を達成できた。非常によかった。これから(夏場所)初日を迎える。場所に入れば人と人との接触も多くなる。引き続き、感染予防対策をして行動して下さい、と通達した」などと話した。

緊急事態宣言を受けて、夏場所は宣言期間と重なる3日目までの無観客開催が決まっている。しかし、同宣言が延長される可能性があり、延長された場合の対応については「状況が出ないことにはお話しできない」と話した。

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K1武尊「今まで人に見せることがなかった姿」防衛戦前日の裏側を動画配信

K-1スーパーフェザー級王者武尊のLINEドキュメンタリー番組「武尊チャンピオンロード」のひとコマ(提供:LINE)

K-1の3階級制覇王者で現スーパーフェザー級王者の武尊(29=K-1ジムSAGAMI-ONO KREST)のドキュメンタリー番組で、3月28日のケイズフェスタ4大会Day2のレオナ・ペタスとの防衛戦前日の裏側が明かされる。

3月26日からLINE NEWSの動画コンテンツ「VISION」で配信される「武尊チャンピオンロード」で初公開される。7日配信の第6話の中で解禁となる。プライベートでも親交の深い、ONE OK ROCKのTakaが登場。「親友であり戦友でもあるONE OK ROCKのTakaからのサプライズ動画に武尊は何を誓うのか」と予告されている。

LINEを通じ、武尊は「今回、LINE NEWS『VISION』さんで配信している試合前の約40日間密着映像は、身近な人たちが撮った映像もプラスされていることで、今まで人に見せることがなかった姿や様子をファンの皆様に見てもらうことができました。“格闘家・武尊”としての試合前の様子だけではなく、“人間・世川武尊”としての様子も見てもらえることは、すごくうれしかったです! この試合映像はもうこの時しか撮れないものなので、もっと長編でこのドキュメンタリーを見て欲しいくらいです!」とコメントしている。

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父は先代時津風親方、兄・木竜皇、弟・春雷 初土俵踏む坂本兄弟に期待の声

夏場所の新弟子検査を受ける元前頭時津海の長男の木竜皇(左)と次男の春雷(21年4月28日)

大相撲の先代時津風親方(元前頭時津海)を父に持つ長男の木竜皇(18、本名・坂本博一)と次男の春雷(16、本名・坂本正真)がそろって立浪部屋に入門し、夏場所(9日初日、東京・両国国技館)で初土俵を踏む。先月28日の新弟子検査合格を経て前相撲でデビューする予定。将来性豊かな坂本兄弟に、周囲も期待の声を寄せる。

坂本兄弟はすでに、部屋の幕下を相手に相撲を取っている。5日に報道陣の電話取材に応じた天空海は「持ち前のセンスというか、真面目ですよ。びっくりするくらい。みんな見習うくらい。自分らを見直しちゃうくらい、まじめで謙虚ですね」と2人の稽古姿勢を褒めれば、千葉・柏第二中の先輩でもある豊昇龍は「すぐ上がってくると思いますね」と早期の出世を予感。師匠の立浪親方(元小結旭豊)は「関取(明生、豊昇龍、天空海)の次の勢力になってもらうように期待しています」と期待を寄せていた。

3学年差の2人はともに名門、柏相撲少年団のOBでもある。飛躍が期待される坂本兄弟について、同少年団の監督を務め2人を指導した永井明慶氏は「(兄弟ともに)中1の時から親元を離れて努力してきた。兄弟仲もいい」と振り返る。

兄弟だが性格は違う。兄の木竜皇は「ユーモアな人間性があって、そこをつぶさないように育ててきた」と永井氏。弟の春雷は「すごく真面目で、我が強くてストイック。兄は言われたことをどんどんやるタイプだけど、弟は自分で決めたことをやり通すタイプですね。どちらにも良さがあると思います」と説明する。

先代時津風親方の時津海は、四つ身の技術が光る相撲巧者だった。2人は父と同じ右四つ。永井氏いわく「兄は“受け”が強くて、弟は“攻め”が強い」。木竜皇は父と似て組んでからの攻めが光り、春雷は前に出る力強さがあるという。

入門前の1カ月間は、同少年団の稽古に参加して角界入りの準備を進めてきた。永井氏は「2人でどんどん稽古していた。これから雑用やいろんな苦労があると思うけど、そこは兄弟でうまく苦労を“山分け”して乗り切っていってほしい」とエールを送る。

先月28日の新弟子検査を受けた坂本兄弟は「やっている人たちに目標とされるような力士になりたい」(木竜皇)、「部屋の関取たちのようなお相撲さんになりたい」と目を輝かせた。2人のしこ名が番付に載るのは7月場所となる流れ。夢への階段を上り始める。【佐藤礼征】

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王者KUSHIDAが前週敗れた前王者とリマッチ「やられたらやり返す」

リングに立つ前王者エスコバー(右端)に向け、大型スクリーンからメッセージを送ったNXTクルーザー級王者KUSHIDA(左端)(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇6日配信◇米フロリダ州オーランド

NXTクルーザー級王者KUSHIDA(37)が次週大会(13日配信)で前王者サントス・エスコバー(37=メキシコ)との防衛戦に臨むことが決まった。前週の6人タッグ戦でKUSHIDAはエスコバー組に敗れていた。

自らのユニット「レガード・デル・ファンタズマ」とともにリングに登場したエスコバーから「俺はルチャリブレ(メキシコのプロレス)の皇帝だ。先週の試合を見ただろ。俺はNXTクルーザー級王座を取り戻す」と王座返り咲きを宣言された。

するとエスコバーの話を遮るようにKUSHIDAが大型スクリーンに登場。「ヘイ! サントス、一線越えちまったな。やられたらやり返すぞ、俺は」とドラマ『半沢直樹』ばりにリベンジを誓うと「次週、俺とお前でNXTクルーザー級王座戦だ」と王者自ら指名した。エスコバーも「これで決まりだ」と納得顔。次週のNXT大会での王座戦が正式決定した。

翌週のNXT大会で前王者エスコバー(右)との防衛戦が決まったNXTクルーザー級王者KUSHIDA(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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朝乃山が調整「勝敗に関係なく番数を」夏場所へ13勝目標

朝乃山(2021年3月19日撮影)

大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)の初日まで3日となった6日、大関朝乃山(27=高砂)が朝稽古後に、報道陣の電話取材に応じた。

先月19日から4日間の日程で行われた合同稽古では、連日の三番稽古(同じ相手と連続して相撲を取る)で、同じ大関の正代(29=時津風)や小結御嶽海(28=出羽海)らと約60番取り、実戦感覚を磨いた。その後の部屋での稽古は関取衆不在のため連日、幕下以下の若い衆と稽古。この日は「勝敗に関係なく番数を取ろうと思って20番ぐらい」(朝乃山)取った。調整に入る時期でもあるため少なめのようだが、番付発表後は30番ほど取ったという。

2年前の夏場所は、トランプ前米国大統領から大統領杯を贈られた記念すべき初優勝。昨年の夏場所は新大関として臨むはずが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止。何かと縁深い場所を前に「気付けばもう大関になって1年がたちます。大関になってふがいないし、納得いかない結果になっている。大関に求められるのは優勝ですから」と、休場を除けば8場所連続2ケタ勝利中にも、さらなる向上を自分に求めた。

結果的には2ケタ勝利を挙げても、番付下位への取りこぼしで優勝争いには、なかなか加われない状況が続く。「自分より下の番付(の力士)に負けないことが大事。それを突破しても大関同士で(の対戦)も勝っていかないといけない」と本人も重々、承知のことだ。大関昇進時に先代の師匠(現錦島親方=元大関朝潮)から「13勝で優勝しなければダメだ」と言われたことも頭にあり「12番しかないので、それ以上、勝たないといけない」とクリアすべき数字も明確に挙げた。

季節がら相撲界では関取衆が、後援者らに日頃の感謝のしるしとして贈る、浴衣地の反物を作るシーズンだ。朝乃山は今年、チューリップをデザインした反物を作った。出身地・富山の名花で「地元のやつを何か入れようかなと思ってチューリップがあるので。皆さんに喜んでいただけるように、少しでも地元を入れたいと思って」と説明。夏場所初日は母の日でもあり「5月場所と(母の日が)重なるので白星を届けることが一番のプレゼント」と話すように、浴衣地の反物同様、感謝の思いを土俵上の白星とともに送る。

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正代かど番脱出へ全集中「今回に関しては勝ち越さんと話にならないので」

幕下以下の若い衆と相撲を取る大関正代(右)

大相撲夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)にかど番で臨む大関正代(29=時津風)が6日、都内の部屋で行った朝稽古後に、報道陣の電話取材に応じた。

この日は、幕下以下の若い衆と約20番相撲を取ったと説明。「とりあえず初日を迎えてみないと何とも言えないけど、立ち合いの圧力や出足は意識して稽古はしてきたつもりです」と感触を口にした。

かど番は初場所以来2度目となる。春場所では、思うような立ち合いが出来ずに7勝8敗と及ばず。同場所後は、立ち合いの確認を入念に行ってきたという。「できるだけ番数をなるべく多く取って、どういう状況でも出足と圧力が相手に伝えられるように、いろいろ試しながらやった」と説明。大関4場所目にして、早くも2度目のかど番だが「前回のかど番に比べるとモチベーションといいますか、そういうのは安定はしている。あまり考えないようにしている」と自然体を強調した。

本来であれば5月5日に、東京五輪の聖火ランナーとして地元・熊本を走る予定だった。しかし、時期が本場所4日前だったことや新型コロナウイルス感染拡大の影響などにより辞退。直接、地元で勇姿を見せることはできなかったが「参加できなかったのは残念だけど本職は力士。今回は残念でしたけど、場所の方で活躍して地元の人に頑張っている姿を見ていただけたら、それでいいかなと思っています」と言葉に力を込めた。

かど番脱出を目指す夏場所は、緊急事態宣言発令に伴い、3日目までの無観客開催が決まっている。しかし、緊急事態宣言は延長される可能性があり、それに合わせて4日目以降も無観客開催となる可能性も出てきた。「去年の3月に無観客の経験はしているので違和感はそこまでない。あまり影響を受けずに自分の相撲を取り切れたら、テレビで見ていただいている方にも楽しんでもらえると思う」と話した。「とりあえず勝ち越せたらいい。今回に関しては勝ち越さんと話にならないので」と、かど番脱出に全神経を集中させる。

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サレイがデビュー2連勝「WWEユニバースありがとう」必殺の裏投げさく裂

勝ち名乗りを受けるサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.」

<WWE:NXT大会>◇6日配信◇米フロリダ州オーランド

Sareeeのリングネームで活躍し、WWE入りしたサレイ(25)がデビュー2連勝を飾った。

ゼイダ・ラミエとのシングル戦に臨み、裏投げで沈めた。先月22日配信の大会でのゾーイ・スターク戦に続き、シングル戦が組まれたサレイは序盤、ドロップキックを顔面に放って先制。アッパーカットや裸絞めで反撃されると、鎌固めや原爆固め、ミサイルキックと怒とうの攻撃を浴びせた。

ドロップキックをかわされ、ラミエのアッパーカットやスリングブレイドを食らったものの、ソバット、ジャーマンから最後は得意の裏投げで3カウントを奪った。試合後、サレイは「サレイの裏投げ! WWEユニバース(ファン)、ありがとう」と必殺技の写真とともに自らのツイッターに投稿し、勝利を報告していた。

ラミエ(上)を裏投げで仕留めたサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.」
ラミエ(左)にドロップキックを浴びせたサレイ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.」

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京口紘人がソト-高山勝成戦を予想 王者ソト有利とズバリ

京口紘人(2021年1月21日)

ボクシングWBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人(27=ワタナベ)が、8日(日本時間9日)に米アーリントンで開催される同階級のWBO王者エルウィン・ソト(24=メキシコ)-同級11位の元世界ミニマム級4団体王者高山勝成(37=寝屋川石田)戦を予想した。日本のトップアスリートの言葉を届ける音声コンテンツの定額制配信サービス「Now Voice」内で同カードの試合について語った。

両者のタイプについて「ソトは若くて勢いあり、メキシカンで攻撃的。フックが得意で勢いあるファイター。高山選手は機動力があってスピードの出入り、手数あってスタミナがある」と分析。3度目防衛戦となるソトは京口と同じ英プロモート大手マッチルーム社と契約して初戦を迎える。今年3月、米国で同社と契約後初試合に臨んでいた京口は「アピールしたいと思うので、良い仕上がりだと思う。良い状態で仕上げてくると思う。ソト選手が優勢だと思う」と王者の防衛成功を予想した。

一方、挑戦者高山のソト挑戦が試合まで残り1カ月を切った段階で決まったことを受け、京口は「対策はできないし、底上げしかできない。対策の準備は難しくて体に染み込ませるのは短期間では難しい。世界でのタイトル経験は豊富ですし、敵地とか海外とかの影響はないが、準備期間が少ないのは影響が大きいと思う」と口にした。

東京オリンピック(五輪)出場を掲げ、アマチュアに転向した高山が昨年12月、4年4カ月ぶりにプロ復帰戦を飾ったばかりと持久力が不安視されるものの、京口は「悪い影響はないと思う。アマの3回よりも12回の長丁場の方が高山選手は有効に戦える。プロ向きのボクシングスタイルだと思う」と問題ないとの見方を示した。この勝者との2団体統一戦実現の期待も大きい京口は「今後、統一戦として戦う可能性もあるので。みなさんも楽しみにしてもらえたら」と締めくくっていた。

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高山勝成-ソトの世界戦前日計量も有観客開催 米専門サイト報じる

高山勝成(2020年9月9日撮影)

8日(日本時間9日)に米テキサス州アーリントンで開催されるボクシング元世界ミニマム級4団体王者でWBO世界ライトフライ級11位高山勝成(37=寝屋川石田)-WBO世界ライトフライ級王者エルウィン・ソト(24=メキシコ)戦の前日計量が有観客で開催されると5日(日本時間6日)、米専門サイトのボクシング・シーンが報じた。

報道によると、試合会場のAT&Tスタジアム内にあるAT&Tプラザで約5000人のファンを集め、午後2時(現地時間)から開かれるという。試合も8万人収容のスタジアムに約5万人の観客を入れて開催する見通し。同興行のメインイベントでは「カネロ」の愛称を持つ人気スター選手のWBAスーパー、WBA世界スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)が、30戦無敗のWBO世界同級王者ビリー・ジョー・サンダース(31=英国)との3団体統一戦に臨むことで注目されている。

東京オリンピック(五輪)出場を掲げ、アマチュア活動していた高山は昨年12月に4年4カ月ぶりにプロ復帰戦に臨み、世界ランカーの小西伶弥に勝利。3度目の防衛戦となるソトに挑戦することが決まっていた。

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中谷正義が元3団体統一王者ロマチェンコと対戦決定 6月米ラスベガスで

中谷正義(2018年7月29日撮影)

ボクシング元東洋太平洋ライト級王者でWBO世界同級5位の中谷正義(32=帝拳)が6月26日(日本時間27日)、米ネバダ州ラスベガスで、人気スター選手の元3団体統一同級王者のワシル・ロマチェンコ(33=ウクライナ)との同級12回戦に臨むと5日(同6日)、米プロモート大手トップランク社が正式発表した。試合会場はヴァージン・ホテルズ・ラスベガスとなる。

中谷は昨年12月、米ラスベガスのMGMグランドで世界ランカーのフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)に2度ダウンを許しながらも、逆転で9回に2度ダウンを奪い返してTKO勝ち。ライト級世界トップ戦線に名乗りをあげた。19年7月にロペスに敗れたのが唯一の黒星となる。

ロマチェンコは昨年10月、テオフィモ・ロペス(米国)との統一戦に敗れて王座陥落。右肩の手術を受け、中谷戦が再起戦となる。米老舗専門誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(階級を超越した強さ)ランキングで1位に君臨したロマチェンコは「ハイテク」と呼ばれ、世界最速で3階級制覇を成し遂げている。

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待乳山親方定年退職 チケット担当手売りからネットまで「若貴すごかった」

待乳山親方(2010年5月16日撮影)

大相撲の待乳山(まつちやま)親方(元小結播竜山)が4日に70歳の誕生日を迎え、日本相撲協会を定年退職した。三保ケ関部屋に入門し、15歳で初土俵を踏んでから55年。「この業界にずっとお世話になって、肩の荷が下りたというか、やり遂げたという感じですね。一言で55年と言いますが、こんなにやったのかと。いろんなことがありました」と振り返った。

現役時代の最高位は小結。横綱北の湖、大関北天佑とともに三保ケ関部屋をもり立て、北の湖の土俵入りの際は露払いなどを務めた。33歳で引退後は、部屋付き親方として後進の指導に当たってきた。

相撲界での一番の思い出には、病気で苦しんだ時期を挙げた。「昭和53年は上り調子で、一番いい時の54年に肝炎にかかった。体がやせ細り、黄疸(おうだん)が出て目も黄色くなった。体重は140キロ以上あったのに、25キロくらいやせましたからね。部屋の関取衆も、ばたばた倒れた」。1979年春場所ごろから三保ケ関部屋で流行性A型肝炎がまん延し、幡竜山ら10人以上が入院。名古屋場所は医師の許可を得て強行出場したものの連敗し、3日目から休場。その3場所後、幕下に陥落し、そこから1年かけて幕内に復帰した。

「今でも思い出すけど、病院の窓から外を見て、表を歩いている人がうらやましかった。もうダメかと思ったけど、そこから復活して幕内に戻ったんです」。どん底の時に励ましてくれた女性がのちの妻で、「ミス着物」にも選ばれたことがある真知子さんだった。

引退後は、長期間にわたってチケット担当として国技館の入場券売り場に詰めた。現金での手売りのみだった時代から始まり、カード払いや、チケットぴあなどネットを介した販売に移行する時期をすべて経験した。

今では考えられないが、1マスで4人が座れるチケットを売ることが、当時のデジタル化では難題だったという。「例えば、あるマス席を売る時、1つの席にチケットが4枚ある。コンピューターでは、これがダブルブッキングになってしまってできないんです。そういう面で苦労しました」。

チケットが売れる時も、売れない時も経験した。「若貴の時は、勢いがすごかった。手売りの時代です。売り出しの日は、国技館のエントランスに売り場を設置すると、お客さんがばーっと並ぶ。通路の下から上まで人が来ました」。15日間分が、わずか1日で売り切れた時代だった。

今はコロナ禍にあり、観客の上限を設けておきながらも、チケットが余る日は珍しくない。待乳山親方は「コロナが収まっても、すぐに(客足が)戻るわけではない。一からまたやり直しになると思う。心配ですよ」と今後を案じた。

今後については「ゆっくり考えたこともなかったですけどね。人生の区切り。のんびりしようとかと思うけど、さみしい面もありますよ」。まずは9日から始まる夏場所を、テレビで見ながら楽しむという。【佐々木一郎】

◆播竜山孝晴(ばんりゅうやま・たかはる)本名・田口孝晴。1951年(昭26)5月4日生まれ、兵庫県出身。三保ケ関部屋に入門し、1966年11月初土俵、74年7月新十両、75年3月新入幕。敢闘賞1回、十両優勝4回。引退後は、部屋付き親方に。三保ケ関部屋閉鎖後は、春日野部屋へ転籍した。

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井上尚弥6・19ラスベガスで防衛戦 IBF1位ダスマリナスが相手

井上尚弥(2021年1月21日撮影)

ボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(28=大橋)が6月19日(日本時間20日)、米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦に臨むと5日(同6日)、米プロモート大手トップランク社から正式発表された。WBA王座は5度目、IBF王座は3度目の防衛戦となる。試合会場はヴァージン・ホテルズ・ラスベガスのザ・シアター(約4500人収容)で、有観客開催の予定だ。

同カードは3月下旬に対戦交渉が合意済み。その際には所属ジムを通じて井上は「前戦から7カ月がたちましたが、ようやく(防衛戦の)めどが立ちうれしく思います。IBFの指名試合になりますが、油断なく仕上げます。楽しみにしてくれているファンのためにも熱い試合をお見せします。応援よろしくお願いします」と意気込みを示していた。昨年10月に米ラスベガスに初進出した井上はジェーソン・モロニー(オーストラリア)に7回KO勝ちしており、2戦連続でラスベガスでの防衛戦となる。

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SD追放ダニエル・ブライアンがWWEとの契約失効、退団は否定

ダニエル・ブライアン(2013年7月4日撮影)

WWEグランドスラム達成者で「イエス男」の異名を持つ人気スター選手、ダニエル・ブライアン(39)がWWEとの契約切れを迎えたと4日(日本時間5日)、米専門サイトのレスリング・オブザーバーが報じた。

4月30日でWWEとの契約が失効したと伝えたもの。WWE側は「彼が新しい契約にサインすることを強く求めている」と説明し、退団は否定しているという。ブライアンは10年に一時的な契約失効期間を除き、09年からWWEとの契約が続いている。15~18年までは脳振とうを起こした影響でレスラーとして引退し、スマックダウン(SD)のGMを務めていた。

WWEとの契約期限だった4月30日、ブライアンは米フロリダ州タンパ・イングリングセンターで開催されたSD大会に出場。「負けたらSD追放」の条件がついたWWEユニバーサル王座戦に挑み、王者ローマン・レインズ(35)のギロチン(前方首絞め)で失神負けを喫し、SD追放が決定していた。

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元朝青龍のおい豊昇龍「スカイツリーは山じゃない」茨城から東京へ部屋移転

夏場所に向けて稽古に励む豊昇龍(日本相撲協会提供)

大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)で東前頭5枚目に就いた元横綱朝青龍のおい、豊昇龍(21=立浪)が3日、約3年半過ごした茨城・つくばみらい市の部屋から通う最後の場所に向けて「最後の場所となるので、何とか力を出し切るしかないですね」と意気込んだ。

夏場所後に部屋がつくばみらい市から、2月中旬まで常盤山部屋が使用していた東京都台東区の建物に移転する。稽古後に報道陣の電話取材に応じ「(つくばみらい市の部屋は)入門してからずっといたので。(両国国技館に)近くなるのはいいけど、自分は茨城の部屋が好きでしたよ」と話した。

自然豊かなモンゴル出身。部屋から車で1時間半ほどの筑波山(つくば市、標高877メートル)を登るのが好きだった。「関取になってからよく登りに行っていた。1カ月に1回は行ってました。トレーニングより気持ちのリフレッシュ。モンゴル人は山に登るの好きなんで。昔のことを思い浮かべる。筑波のいろんな場所はモンゴルに似ている感じがして。引っ越しても行きたいね」。移転先からほど近い浅草には、高さ634メートルの東京スカイツリーがあるが「スカイツリーは山じゃないね(笑い)」と笑い、現時点での高い関心は示さなかった。

現部屋での最後の場所は、自己最高位で役力士と対戦する可能性もある。「番付を見たとき、わくわくして早く場所始まらないかなと。体もわくわくして半端なかったです」。おじからは「アドバイスはなかったけど『立ち合い甘いな』と(言われて)、立ち合いのことを意識しました」という。目標は勝ち越し。「早くやりたい。上位倒したらどんだけ気持ちがいいかと」と興奮気味に語った。【佐藤礼征】

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天空海 春場所中また追突事故遭っても勝ち越し 自分の“超人”ぶりに驚き

夏場所に向けて稽古に励む天空海(左)(日本相撲協会提供)

大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)で2場所ぶりの幕内復帰を果たした東前頭17枚目天空海(30=立浪)が5日、春場所中に再び追突事故に巻き込まれていたことを明かした。

茨城・つくばみらい市の部屋での稽古後、報道陣の電話取材に応じ「(春場所)2日目ですね。びっくりですよ。ぎりぎり(土俵入りに)間に合ったから良かったけど」と当時の心境を明かした。

天空海は場所中、つくばみらい市の部屋から父の送迎で国技館まで移動している。所要時間は約1時間、渋滞時は約1時間半という。

昨年11月場所中も部屋から両国国技館に移動している最中、高速道路を下りて出入り口で信号待ちしているところで、後方からダンプカーに追突された。当時乗っていた車の後方部はへこみ、自身は大事には至らなかったものの病院でむち打ちの診断を受けた。

春場所で巻き込まれた2度目の追突事故は、高速道路の料金所を出たところで「左後ろから突っ込まれた」と説明。「本線に入った後ですね。本線入って、あっちは一番左の料金所から入ってきて、急いでたんじゃないですかね。しかも向こうは無保険、無車検だったんですよ。やんなっちゃいますよ、踏んだり蹴ったり(笑い)。勘弁して欲しいですよ。(昨年11月場所で追突事故に巻き込まれた)前の車から買い替えたばっかで、事故車になっちゃいました、すぐに」。車の修理費は約60万円で、現状は自腹。「(向こうは)保険も入ってないから。(修理費は)自分の保険を減らすしかない」と嘆いた。

自身は後部座席で追突の衝撃をもろに受けた。事故時は頸椎(けいつい)を捻挫したというが、痛みを抱えながらも8勝7敗で勝ち越し。「がむしゃらに出ようと思って出たりしていたら、勝ちがどんどん重なってって感じですね。当てられた場所は勝ち越しているんですよね。当たりがいいのかもしれないですね」と自身の“超人”ぶりに驚いていた。

自動車保険に加入していたことも幸い。保険会社からの懸賞を期待したいかと問われると「自分は日新火災なので日新火災が希望です」と笑った。

再入幕の夏場所まで残り4日。同部屋の明生と豊昇龍は幕内上位に就いただけに「早く追いつけるように大勝ちして。追いついて抜かしたいですね」と意気込んだ。

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サンダース「電話ボックスだろ」3団体統一戦リングの大きさに不満

30戦全勝無敗のボクシングWBO世界スーパーミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(31=英国)が週末に控えるWBAスーパー、WBC世界スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)との3団体統一戦を前にリングサイズに大きな不満を公言している。

8日(日本時間9日)、米テキサス州アーリントンで「カネロ」の愛称を持つ人気スター、アルバレス戦を前に、サンダースが試合リングのサイズを「まるで電話ボックスだろ」と激怒発言したと4日(日本時間5日)、英紙ザ・サンが報じた。サウスポーのサンダースが足を使ったボクシングを得意としており、リングサイズの小型化はファイタータイプのアルバレスに優位とされている。

報道によると、サンダースは会場となるAT&Tスタジアムで設置予定の試合リングが想定していた24×24フィート(約7メートル31センチ)ではなく、18×18フィート(約5メートル18センチ)になっていると主張し「ボクシングのリングが電話ボックスのサイズで私の動きを止めようとしている。18フィートのリングなんて受け入れられない」と怒りの姿勢だという。自らの陣営に主催者とアルバレス陣営との交渉を任せているとしつつ「我々のチームが解決すると確信している。さもなければ試合はない」と試合拒否の意思さえも示していると伝えている。一方、アルバレス陣営は「負けた時の言い訳ではないか」と冷ややかな反応をしている。

なお日本ボクシングコミッションのルールで、リングは原則として正方形の18フィート以上、24フィート以内と設定している。

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明生「まずは三役に上がりたい」豊昇龍、天空海らを相手に約20番

夏場所に向けてマスクを着用しながら稽古に励む明生(日本相撲協会提供)

大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)で東前頭2枚目に就いた明生(25=立浪)が新三役への思いを語った。5日、茨城・つくばみらい市での部屋での稽古後、報道陣の電話取材に応じた。春場所では2大関撃破を含む10勝5敗で、初めての敢闘賞も獲得するなど飛躍。自己最高位に並ぶ夏場所に向けて「しっかり気持ちを強く持って自分の相撲を信じて、15日間取り切れば大丈夫。まずは三役に上がりたい気持ちを強く持っています」と意気込んだ。

左上腕の負傷で昨年初場所を休場して以降、専属トレーナーをつけた効果が出ているという。「(専属トレーナーとのトレーニングを)週4回くらい、2時間くらいやっている。相撲は動きがある中でのトレーニングなので、動きを取り入れたトレーニングだったり、そういうことを意識しながらやっている。全部(相撲に)生きていると思う」。稽古熱心で知られるが、けがをするまでは土俵外でのトレーニングに頓着していなかった。「相撲を強くなるのは相撲しかないという意識ではいたので、そこの意識、考え方が少し変わった」と明かした。

11年技量審査場所が初土俵で、夏場所から11年目となる。大関復帰を果たした照ノ富士や、幕下15枚目付け出しでデビューした日体大出身の千代大龍らが同期。中学を卒業して15歳で入門した明生は「学生の人たちに負けたくないなとずっと思ってましたね」。新弟子のとき、教習所の稽古ではレベルの高いA土俵へ勝手に乗り込んでいたと振り返る。「吹っ飛ばされていた。(相手は)学生ばっかりで。何か負けたくなかったので(A土俵に)いったんですけど、全然相手になっていなかったと思います」。元来の負けず嫌いだった。

入門から丸10年がたち、三役目前の地位まで番付を上げた。「やはり三役とかそういうことより、入門したときからずっと横綱になりたくて入ってきた。簡単なことではないが、横綱にと思ってやってきて入ってきたので、ずっと思って10年たった」。高い志を持って今後も出世を目指す。

この日は平幕の豊昇龍、天空海らを相手に約20番取って汗を流した。初日まで残り4日。「上位なので厳しい戦いになると思う。しっかり勝ち越せるように強い気持ちで土俵に上がりたい」と話した。

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