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井上尚弥が今1番戦いたいのは「カシメロ」一問一答

WOWOWのエキサイトマッチの収録にゲスト参加したWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(WOWOW提供)

ボクシングのWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)が、このほどWOWOWエキサイトマッチ・2020年末総集編(28日午後9時からWOWOWライブで放送)の収録にゲストとして参加し、インタビューに応じた。

10月31日(日本時間11月1日)に米ラスベガスでジェイソン・マロニー(29=オーストラリア)に7回KO勝利して2団体の王座防衛に成功。初進出の「聖地」で、高い技術力と強打を披露した。新型コロナウイルスの影響で、当初4月に決まっていたWBO世界同級王者ジョンリエル・カシメロ(31=フィリピン)との統一戦の延期も経験するなど激動の1年だった井上。マロニー戦をはじめ、バンタム級のライバルたち、今後の展望などについて語った。

     ◇   ◇

-コロナ禍の中、不安を抱えながらの1年だった

井上 こういう状況なので試合をすることができない選手もたくさんいた中、結果的に今年も試合はできたし、そこに関しては運が良かったと思います。マロニー戦の試合で入場するとき、それを実感しました。試合の実現のために力を貸してくれた人たちに感謝しています。

-本来ならば4月にカシメロと戦うはずだった

井上 そのときは仕方ないなと思いました。あのときは中止ではなく延期ということだったので。気を引き締めなおしてトレーニングしなくては、と感じました。

-充実期ともいえる27歳。計画していた年間3試合ができず、焦りはあったのか

井上 そこまでの感情はないですね。1試合できただけもラッキーだったと思っています。

-そのマロニー戦は国内外で高い評価を得ている。自分なりの評価は

井上 そうですね、倒したパンチは自分でも良かったと思います。でも、それまでの試合の流れの作り方であるとかの部分でいうと反省点もあります。

-あの試合の最大の収穫は

井上 ラスベガスでインパクトを残す倒し方をして勝ったことですね。あのままダラダラ判定で勝つのではなく、倒しきれたことは大きな収穫だと思います。

-課題は

井上 1、2回の硬さですね。最初からリラックスして入れれば良かったのですが…。でも、1年のブランクもありましたからね。昨年11月のノニト・ドネア(フィリピン)戦の1、2回はパーフェクトでした。あれが毎回できればいいのですが。

-もうひとつの課題ともいえる英会話の習得は

井上 いや、それは全然です(笑)。課題を残したままです。

-今年もエキサイトマッチ・2020年末総集編で上位にランクされましたね。

井上 自分の試合を評価してくれたことに対して率直に感謝ですね。パッキャオが3年連続でトップだったことがあるらしいので、それに並べる21年に出来るように頑張ります。。

-キャリア8年、3階級制覇、海外での3試合を含めて20戦全勝17KO無敗。これらの数字には満足

井上 自分が思っている以上にいいペースでこれているのかなと思います。

-マロニー戦から2カ月近く経ちました。もうトレーニングは再開

井上 はい、トレーニングはやっています。まだテーマを決めてとかそういう段階ではなく、来年に向けて動いている感じです。

-21年の大きな目標は?

井上 バンタム級4団体の王座統一です。

-スーパー・バンタム級に上げて4階級制覇を狙うという計画は、その先に

井上 そういうことになりますね。階級を上げたときにどんなボクシングをするのか、自分でも興味があるんです。

-いま、1番戦いたい相手は?

井上 カシメロです。それか(WBC休養王者ノルディーヌ・)ウバーリ。ベルトを持っている選手と戦いたいです。

-カシメロとWBA正規王者のギジェルモ・リゴンドー(キューバ)が戦うかもしれないという報道もある

井上 その勝った方と戦いたいです。

-どちらが勝つと思いますか。

井上 カシメロは1発があるし、リゴンドーは巧い選手だし…。どちらが勝つかまったく分かりません。

-来年は日本でも試合をしたいのでは?

井上 この状況だけになかなか難しいかもしれないけれど、やっぱり日本のファンの前でも試合をしたいですね。

WOWOWエキサイトマッチの収録に参加したWBAスーパー、IBFバンタム級王者井上尚弥(中央)(WOWOW提供)

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尾車事業部長「無事に15日間、千秋楽まで」これが一番の目標

尾車事業部長(20年1月撮影)

日本相撲協会の尾車事業部長(元大関琴風)が8日、報道陣の電話取材に応じ、翌日に控えた夏場所(9日初日、東京・両国国技館)開催について「緊急事態宣言も延長になっていますし、いろんな意味でまっただ中。無事に15日間、千秋楽まで迎えることができるように、これが一番の目標として頑張っていきたい」と話した。

場所前に全協会員を対象に行ったPCR検査では、全員が陰性だった。「日頃から1人1人が自覚を持って注意して生活してくれているという結果。大変うれしく思う」。昨年5月13日に高田川部屋の三段目力士、勝武士さん(当時28)が新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全で死去して1年。尾車事業部長は「身近でああいう不幸なことが起こると遠い話じゃない、人ごとじゃないと思って危機感を持ってくれたんだと思う」とした。

土俵では朝乃山、貴景勝、正代、照ノ富士の4大関が優勝争いを引っ張る展開が期待される。「どの大関も横綱を狙える大関だと思う。横綱がいないんだから俺たちの中から優勝しなきゃダメなんだという目標を立てて、明日から臨んでもらいたい。臨むだけじゃなくて、僕らからすれば早く綱を張るような人が出てきてもらいたいと思います」と期待した。

新型コロナウイルス感染対策のガイドラインに違反する行動があったとして、師匠の高田川親方(元関脇安芸乃島)からの申し出により、東前頭17枚目竜電(30=高田川)が休場することになった。尾車事業部長によると、場所後にコンプライアンス委員会が調査を行う見通し。「いろいろ話を聞いて、処分いけないようなことなら処分しないといけないだろうし。そのときは皆さんに発表することになると思う」と話した。

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WWEイケメン二郎、デビュー戦で白星“イケメン殺法”も全開

205Live大会でWWEデビューを果たしたイケメン二郎(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:205Live大会>◇7日(日本時間8日)◇米タンパ

昨年12月にWWEと契約を結んだ黒潮“イケメン”二郎こと新リングネーム、イケメン二郎(28)が鮮やかな白星デビューを飾った。

クルーザー級のブランド「205Live」に所属し、この日はメインイヘ゛ントでオーガスト・グレイとタッグを組み、トニー・ニース、アリーヤ・デバリ組と対戦。スワントーンボムでニースを追い詰め、1度はデバリ介入でフォールから逃げられたものの、場外乱闘から再びニースを捕獲。最後はランニング式飛び蹴りで相手顔面を打ち抜き、3カウントを奪った。

WWE初陣も“イケメン殺法”全開だった。コスチュームカラーに合わせ、上半身裸にイエローのジャケットを着用して入場。トップロープによじのぼり、ジャケットを広げて見えを切った。グレイからジャケットを脱ぐようにうながされたものの、「ノー、ノー」と拒否し、ジャケット姿のままファイト。ジャケットに拳を隠しながらの右ナックスパートで殴り、場外にいる敵2人に向けて豪快なスワンダイブ式月面水爆を成功させるなどリングで大暴れしていた。

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初場所V大栄翔、特大優勝額に驚き「改めて優勝の実感を味わいました」

優勝額贈呈式で記念撮影に臨む大栄翔(代表撮影)

大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)を翌日に控えた8日、同所で優勝額贈呈式が行われ、初場所覇者の小結大栄翔(27=追手風)が出席した。

縦は約3メートル、横は約2メートルと特大の優勝額を贈呈され「大きさに驚いたことと、間近で見るとすごく大きいんだなと思いました。2場所前ですけど、改めて優勝の実感を味わいました」と話した。

初場所では13勝2敗で初優勝を果たし、翌場所は8勝7敗で勝ち越した。三役復帰2場所目となる夏場所に向けて「明日から5月場所が始まりますし、うかれていても仕方ない。自分の相撲を取り切ることが一番。どんな相手にも自分の突き押しをできるように、そんな15日間にしたい」と意気込んだ。

初日から3日目まで無観客で開催されるが、前日7日に4日目から有観客で行われることが発表された。「拍手があることで自分も力が出ると思うので、お客さんを入れてもらえるのはすごいありがたいことですし、またより一層気合も入るので頑張りたい」と歓迎した。初日の相手は大関朝乃山。優勝した初場所では初日に朝乃山を破って好発進すると、7日目まで役力士に7連勝した。初優勝の再現が期待される27歳は「胸を借りるつもりでいく」と気持ちを高めた。

優勝額贈呈式で記念撮影に臨む大栄翔(左)と照ノ富士(代表撮影)
優勝額贈呈式で記念撮影に臨む大栄翔(左)と照ノ富士(代表撮影)

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王者アルバレス、ゴロフキンと3度目対決の見通し明かす…Sミドル級で

「カネロ」の愛称を持つボクシングの人気スター選手のWBAスーパー、WBC世界スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(30=メキシコ)が、元3団体統一ミドル級王者で現IBF世界同級王者のゲンナジー・ゴロフキン(39=カザフスタン)との3度目対決の可能性を口にした。8日(日本時間9日)に米テキサス州アーリントンのAT&TスタジアムでWBO世界同級王者ビリー・ジョー・サンダース(31=英国)との3団体統一戦を控えたアルバレスは6日の記者会見後、ゴロフキン戦に言及したと7日(日本時間8日)、米メディアが伝えた。

アルバレスは「真実は、何に対しても開かれているということだ。168ポンド(スーパーミドル級)で王座統一した後、私はオープン。しかし次の試合は168ポンドになる」と説明。過去2度のゴロフキン戦はミドル級だったが、3度目が実現するなら1階級上のスーパーミドル級になるとの見通しを明かした。さらに「もし彼が私との戦いを希望しているなら、それ(1階級上げる)をしなければならない。なぜしないのか? 私は彼と戦うために154ポンド(スーパーウエルター級)から160ポンド(ミドル級)に上げたのだから」と強調した。

アルバレス-ゴロフキン戦は17年9月の初対決で引き分けた。18年2月、アルバレスがドーピング検査で禁止薬物が検出され、米ネバダ州アスレチックコミッションから6カ月間の出場停止を受けた。18年9月に2度目の対決が実現し、アルバレスが勝利を飾っていた。両者と複数試合契約を結んでいるスポーツ動画配信サービス「DAZN」によって3度目対決が実現するのではないかとみられている。

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土俵祭り開催 感染予防のため非公開、三役以上の力士は出席せず

大相撲夏場所の土俵祭に臨む、左から高田川審判部副部長、伊勢ケ浜審判部長、八角理事長(撮影・小沢裕)

大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)を翌日に控えた8日、同所で本場所の安全を祈願する恒例の土俵祭りが行われた。

先場所に続き、新型コロナウイルス感染予防のため非公開で行われ、三役以上の力士は出席しなかった。

土俵祭りの様子は日本相撲協会の公式ユーチューブチャンネルでライブ配信された。

大相撲夏場所の土俵祭に臨む伊勢ケ浜審判部長(左)と八角理事長・中央は行司の式守伊之助(撮影・小沢裕)
大相撲夏場所土俵祭 大相撲夏場所の土俵祭に臨む、伊勢ケ浜審判部長、八角理事長、花籠審判部長(撮影・小沢裕)

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高山勝成、2階級制覇へ懸案の前日計量クリア「世界タイトルを奪取します」

計量をクリアしてポーズを決める高山(高山陣営提供)

2階級制覇へ、最初の関門を突破した。ミニマム級で世界主要4団体を制し、アマチュアで東京五輪を目指したがかなわずプロに再転向したWBO世界ライトフライ級11位の高山勝成(37=寝屋川石田)が7日(日本時間8日)、米国テキサス州アーリントンで計量に臨み、クリアした。

高山はリミットを100グラム下回る48・8キロ。同級王者エルウィン・ソト(24=メキシコ)も48・8キロでパスした。試合は8日、日本時間の9日朝に行われる。

高山は「無事に計量をクリアできて安心しました。明日の試合でベストを尽くし、世界タイトルを奪取します」とコメントした。急なオファーで決まった試合で、減量を含めた調整期間はわずか3週間だった。懸案材料のひとつだったウエートをクリアし、高山にとって約4年9カ月ぶりとなる世界戦に臨む。

王者ソトは18勝(12KO)1敗の戦績を誇り、若く勢いがある。高山は32勝(12KO)8敗1無効試合。倍以上のキャリアを武器に日本選手最高齢での王座奪取を狙う。

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新日本、15日横浜スタジアム、29日東京D大会の開催延期

オスプレイ(左)とオカダ

新日本プロレスは7日、15日の横浜スタジアム大会、29日の東京ドーム大会の開催延期を発表した。

政府からの緊急事態宣言延長発令、新型コロナウイルス感染状況や感染拡大防止に向けた判断だという。団体公式サイトでは「各大会を楽しみにされていたお客様には、ご迷惑をお掛けしてしまい誠に申し訳ございません。心よりおわび申し上げます」などと掲載された。日程が決定次第、発表する見通し。延期に伴い、チケットの払い戻しの対応も予定している。

29日の東京ドーム大会では、IWGP世界ヘビー級王者ウィル・オスプレイがオカダ・カズチカを挑戦者に迎えた2度目の防衛戦が予定されていた。

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大相撲夏場所、4日目以降は有観客 イベントの制限緩和受け決定

芝田山広報部長(2020年4月3日撮影)

日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は7日、3日目までの無観客開催を決めていた夏場所について、4日目からは有観客で開催することを発表した。

緊急事態宣言は延長されたが、イベントの無観客開催が緩和されたことを受けて決定。販売当初から1日の観客数を5000人以下にしていたこともあり、売り止めとしていた4日目以降の入場券の再販売はしない。芝田山広報部長は「国から補助をもらっているわけではないから、お客さんが入らないことには我々の生活がままならない。緩和してもらってありがたい」と話した。

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大橋ジムのホープ、アマ8冠中垣龍汰郎が7・8プロ初王座戦

アマ8冠のスーパーフライ級ホープ中垣龍汰郎(大橋ジム提供)

大橋ボクシングジムは7日、7月8日に東京・後楽園ホールで開催するフェニックスバトル78大会(日刊スポーツ新聞社後援)の対戦カードを発表した。メインイベントは、アマ8冠のホープ中垣龍汰郎(21=大橋)が日本ユース・スーパーフライ級王座決定8回戦で花田歩夢(19=神拳阪神)と拳を交える。中垣は2勝(2KO)、花田も6勝(4KO)という無敗同士の新鋭対決となる。

セミファイナルは日本ユース・ウエルター級王者小畑武尊(22=ダッシュ東保)が近藤哲哉(24=横田スポーツ)とのノンタイトル戦が組まれた。また日本フェザー級10位溜田剛士(27=大橋)がそれいけ太一(29=湘南山神)とスーパーフェザー級8回戦、19年全日本ミニマム級新人王の森且貴(21=大橋)が20年西日本同級新人王の小島蓮(19=江見)と48キロ契約体重6回戦にそれぞれ臨む。

東日本新人王予選として、デビュー戦の厚地嶺(21=大橋)が梶谷有樹(22=八王子中屋)とのフライ級4回戦が決定。デビュー戦となる酒田吹雪(25=大橋)が小林英明(34=DANGAN郡山)との4回戦も決まった。

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黒潮“イケメン”二郎が日本時間7日にタッグ戦でWWEデビュー

205LiveでWWEデビューが決まったイケメン二郎(左端)グレイ(左から2番目)と組み、ニース(同3番目)、デバリ組と対戦(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

昨年12月にWWEと契約を結んだ黒潮“イケメン”二郎(28)がクルーザー級のブランド「205Live」でデビューすることが6日(日本時間7日)、発表された。

7日(同8日)に米タンパで開催される同大会で、オーガスト・グレイとタッグを組み、トニー・ニース、アリーヤ・デバリ組と対戦する。イケメンは「とても興奮している。これが俺のWWEデビューだ。ぜひ205Liveを見てくれ」と自らのSNSに投稿した。リングネームはイケメン二郎になる。

WWEデビューが発表されたイケメン二郎(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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春日山親方が年寄「待乳山」を襲名

「待乳山」を襲名した春日山親方(2013年4月5日撮影)

日本相撲協会は7日、春日山親方(元前頭武州山)が同日付で年寄「待乳山」を継承、襲名したことを発表した。

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土俵上の応急対応措置、審判部ら「いかに早く医師に診せるか」手順学ぶ

土俵周りで行われた「土俵上の応急対応措置講習会」に参加する親方衆ら

日本相撲協会は7日、東京・両国国技館の土俵周りにて、「土俵上の応急対応措置講習会」を開催した。講習会には審判部や警備担当の親方衆ら約60人が参加。NPO法人スポーツセーフティージャパンの佐保豊代表理事を講師として招き、約1時間行われた。

電話取材に応じた春日野警備本部長(元関脇栃乃和歌)は、講習会を振り返り「みんなこわごわと搬送しないといけないんじゃないかというのがあったけど、あえて迅速に適切にやれば、早く専門の医師に任すという意味では必要なのではないかと。思い切って1分でも早く専門家に判断してもらうように迅速な対応が必要なんだなというのはありました」と、より迅速な対応が必要であることを感じたという。

講習会では「負傷者を担架に乗せて医師に渡すまでの手順を訓練した」という。「横を向いた状態、あおむけの状態、うつぶせの場合」と、倒れている患者の体勢によっての担架への乗せ方を学んだという。春日野警備本部長は「治療は医師が行う。それまでの工程を安心に迅速に行う。時間をかけてやればいいという訳ではない。いかに早く医師に診せるか。その手順を学んだ」と説明した。

4月28日に境川部屋の三段目力士、響龍の天野光稀さんが急性呼吸不全のため都内の病院で死去した。響龍さんは春場所13日目の取組で、すくい投げを食った際に頭部を強打。自力で立ち上がることができず都内の病院に救急搬送された。

負傷時は協会関係者に体のしびれにより首から下が動かないと訴えていたが、入院後は徐々にまひした体が動くようになった。しかし、容体が急変して死去。今回実施した講習会について芝田山広報部長(元横綱大乃国)は以前に、1月の初場所で脳振とうを起こした力士がおり、もともと検討していた講習会と説明していた。

土俵周りで行われた「土俵上の応急対応措置講習会」に参加する親方衆ら

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竜電がコロナ感染症ガイドライン違反で夏場所休場、内容調査中で処分可能性

竜電(2021年3月19日撮影)

日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は7日、東前頭14枚目竜電(30=高田川)が新型コロナウイルス感染対策のガイドラインに違反する行動があったとして、大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)を休場するとした。

報道陣の電話取材で明かした。師匠の高田川親方(元関脇安芸乃島)から休場の申し出があったといい「コロナ感染症のガイドラインに抵触する行動があり、師匠の判断で休場することになった。内容は調査中で処分対応になる可能性がある」と話した。

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伊勢ケ浜審判部長、休場の白鵬に「ここまで休まれると期待は出来ない」

伊勢ケ浜審判部長(2017年11月12日撮影)

日本相撲協会審判部は7日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)の初日と2日目の取組を決めた。

会議後に伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)が電話取材に応じ、「横綱は休場ですよね。大関みんなに頑張ってもらいたい。優勝を狙える位置で頑張ってもらいたい」と大関陣に期待した。

春場所を3日目で途中休場して右膝を手術した横綱白鵬は、休場届を提出した。夏場所は横綱不在となり、返り咲きを果たした照ノ富士を含めた4大関が、出場力士の番付最上位となる。

また、白鵬は6場所連続休場となり、7月の名古屋場所で進退を懸ける意向を示しているなど、土俵人生の終盤を迎えている。それだけに「ここまで休まれると(白鵬に)期待は出来ない。白鵬がどうこうというよりも、今の大関陣に早く横綱に上がってもらいたい。下の力士には(大関陣を)追い抜いてもらいたい。出ていない人のことを考えて番付を決める訳ではないので」と新横綱誕生や若手の台頭を期待した。

弟子でもある照ノ富士に関しては「先場所も膝をケガした。稽古はあまりできてない所もあるけど、やれる中でやっていくしかない」と話すなど、師匠から見ると稽古量は物足りないという。しかし、そんな中でも「どこまで頑張れるか分からないけど、出るからには大関としての責任を果たしてもらいたい。まずは2桁目指してもらいたい」と奮起を期待した。

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【藤波辰爾50周年連載1】78年飛龍原爆固めで初戴冠「ドラゴン」ブーム

78年、WWWFジュニア王座タイトルマッチで剛竜馬(後方)をやぶり、王座を防衛しベルトとトロフィーを掲げる藤波

<藤波辰爾のプロレス人生50年(1)>

プロレスラーの藤波辰爾(67)が9日にデビュー50周年を迎える。新日本プロレスを立ち上げから支え、99年には社長にも就任。低迷期を乗り越え、1度も引退することなく、現在でもリングに立ち続ける。日刊スポーツでは「藤波辰爾のプロレス人生50年」と題して、6回にわたり連載する。第1回はプロレスラー藤波辰爾。【取材・構成=松熊洋介】

★必殺技「ドラゴン・スープレックス・ホールド(飛龍原爆固め)」 1978年(昭53)1月23日、無名ながらWWWF(現WWE)ジュニアヘビー級王座を獲得。王者エストラーダにフルネルソンを決めたまま、原爆固めの要領で後方に投げ、そのままフォールした。

★「ドラゴン」ブーム 78年の王座獲得で一気にスターダムに。日本でも女性や子供のファンを獲得。ジュニアながら、ブルース・リーをほうふつさせる肉体美、軽快な動きから名前の「辰=龍」にちなんだ「ドラゴン」ブームを巻き起こした。

★「オレはお前のかませ犬じゃねえ」 81年にはヘビー級転向。82年からは「飛龍十番勝負」でホーガン、ブッチャーらと戦った。同10月には長州との抗争が勃発。「オレはお前のかませ犬じゃねえ」という暴言を吐かれ、大乱闘。その後も感情むき出しの“ケンカ”が続いた。

★師匠アントニオ猪木との激戦 85年12月のIWGPタッグ・リーグ優勝戦でも、この大技で師匠アントニオ猪木からフォールを奪った。88年にはIWGPヘビー級の防衛戦に猪木が挑戦、60分間戦った末に引き分けた。

★ケガとの戦い 89年にベイダーとの一戦で腰を負傷。選手生命の危機に立たされた。「立って歩けないくらいくらいになった」。1年半後に復帰も、痛み止めを飲みながらの戦いはその後も続いた。93年にはG1クライマックス、94年にはIWGPヘビー級王座を獲得。

★社長就任 99年に新日本プロレスの社長に就任し、第一戦から退いた。格闘技ブームや他団体の盛況もある中で低迷期を支え続けてきた。04年に社長を辞任。06年に新日本を退団する。

★現在 「ドラディション」を立ち上げ、11年には長州らと「レジェンド・ザ・プロレスリング」も旗揚げ。15年3月には、猪木に次いで日本人2人目となるWWE殿堂入りを果たした。昨年からは「日本プロレス殿堂会」を発足させて、後世の育成にも尽力する。「50年という感じはしないが、いろんな人と話をするとよみがえってくるので年月は感じる。いろんな歴史を見てきた中でいい経験をさせてもらっている」と話した。

第2回は、波瀾(はらん)万丈の人生を歩む藤波のプロレスとの出会いに迫る。(つづく)

◆藤波辰爾(ふじなみ・たつみ) 1953年(昭28)12月28日、大分県生まれ。中学卒業後、70年に日本プロレスに入団。猪木の付き人をしながら、71年5月9日、北沢戦でデビュー。71年猪木らとともに新日本プロレス移籍し、旗揚げより参戦。75年に欧州、米国遠征し、76年NWAデビュー。78年WWWFジュニアヘビー級王座を獲得(その後防衛計52回)し凱旋(がいせん)帰国。81年ヘビー級転向。88年にIWGPヘビー級王者に輝く。89年に腰痛を患い、1年3カ月休養。99年に新日本プロレス社長就任、03年に辞任。07年無我(後のドラディション)の代表取締役に就任。15年3月WWE殿堂入り。183センチ、105キロ。

83年10月26日、タッグ戦で長州力(下)に逆サソリ固めで攻める藤波
83年11月19日、新日本プロレス千葉大会でリングに上がった左から藤波、アントニオ猪木、ハルク・ホーガン

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幕内返り咲き狙う炎鵬は千代ノ皇 宇良は東龍 初日十両取組

炎鵬(21年3月撮影)

日本相撲協会審判部は7日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)の初日と2日目の取組を決めた。

3月の春場所を3日目から途中休場し右膝を手術した横綱白鵬(36=宮城野)は、かねて師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が示唆していた通り、休場届を提出。6場所連続休場が決まった。年6場所制となった58年以降で、横綱として6場所連続休場は3番目の長さとなった(最長は稀勢の里の8場所連続)。これにより出場する番付最上位は、今場所から4人になった大関陣となった。

十両以上の休場は白鵬の他、平幕の碧山(34=春日野)、竜電(30=高田川)、翠富士(24=伊勢ケ浜)の4人で、28人の十両で休場力士はおらず、14番が組まれた。

その十両で注目は4場所ぶりの幕内返り咲きを狙う炎鵬(26=宮城野)。東前頭筆頭の最上位で、勝ち越せば昨年11月場所以来の幕内復帰は確実だ。初日は西筆頭の千代ノ皇(九重)と対戦する。また、こちらも17年九州場所以来の再入幕を目指す宇良(28=木瀬)も、西十両2枚目の好位置につけておりファンの期待は高まる。初日は東龍(玉ノ井)と対戦する。

初日の十両取組は以下の通り(左が東)。

武将山 -王  鵬

大翔鵬 -錦  木

千代の海-錦富士 

東白龍 -貴健斗 

千代鳳 -水戸龍 

若元春 -美ノ海 

一山本 -旭大星 

常幸龍 -旭秀鵬 

松鳳山 -佐田の海

琴勝峰 -貴源治 

豊  山-大翔丸 

東  龍-宇  良

徳勝龍 -白鷹山 

炎  鵬-千代ノ皇

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貴景勝は結びで御嶽海 照ノ富士は北勝富士 2日目幕内取組

日本相撲協会審判部は7日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)の初日と2日目の取組を決めた。

3月の春場所を3日目から途中休場し右膝を手術した横綱白鵬(36=宮城野)は、かねて師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が示唆していた通り、休場届を提出。6場所連続休場が決まった。年6場所制となった58年以降で、横綱として6場所連続休場は3番目の長さとなった(最長は稀勢の里の8場所連続)。これにより出場する番付最上位は、今場所から4人になった大関陣となった。

2日目の取組で、大関返り咲きの照ノ富士(29=伊勢ケ浜)は、西前頭筆頭の北勝富士(28=八角)と対戦する。2年前の夏場所で初優勝した朝乃山(27=高砂)は、東前頭2枚目の明生(25=立浪)の挑戦を受ける。貴景勝(24=常盤山)は結びの一番で小結御嶽海(28=出羽海)と、2度目のかど番となった正代(29=時津風)は東前頭筆頭の若隆景(26=荒汐)と対戦する。

十両以上の休場は白鵬の他もいずれも幕内力士で、平幕の碧山(34=春日野)、竜電(30=高田川)、翠富士(24=伊勢ケ浜)の4人。2日目の幕内取組は以下の通り(左が西)。

千代丸 -石  浦

千代大龍-天空海 

大奄美 -魁  聖

明瀬山 -琴恵光 

隠岐の海-琴ノ若 

照  強-千代翔馬

玉  鷲-志摩ノ海

遠  藤-輝   

剣  翔-栃ノ心 

逸ノ城 -宝富士 

英乃海 -豊昇龍 

妙義龍 -阿武咲 

大栄翔 -霧馬山 

千代の国-高  安

隆の勝 -翔  猿

明  生-朝乃山 

照ノ富士-北勝富士

若隆景 -正  代

貴景勝 -御嶽海 

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白鵬6場所連続休場 照ノ富士は初日に明生 朝乃山は結びで大栄翔

照ノ富士(21年3月撮影)

日本相撲協会審判部は7日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)の初日と2日目の取組を決めた。

3月の春場所を3日目から途中休場し右膝を手術した横綱白鵬(36=宮城野)は、かねて師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が示唆していた通り、休場届を提出。6場所連続休場が決まった。年6場所制となった58年以降で、横綱として6場所連続休場は3番目の長さとなった(最長は稀勢の里の8場所連続)。

これにより出場する番付最上位は、今場所から4人になった大関陣となった。返り咲きの照ノ富士(29=伊勢ケ浜)は初日、東前頭2枚目の明生(25=立浪)の挑戦を受ける。2年前の夏場所で初優勝した朝乃山(27=高砂)は、結びの一番で小結大栄翔(27=追手風)と対戦する。貴景勝(24=常盤山)は東前頭筆頭の若隆景(26=荒汐)と、2度目のかど番となった正代(29=時津風)は西前頭筆頭の北勝富士(28=八角)と対戦する。

十両以上の休場は白鵬の他もいずれも幕内力士で、平幕の碧山(34=春日野)、竜電(30=高田川)、翠富士(24=伊勢ケ浜)の4人。初日の幕内取組は以下の通り(左が東)。

天空海 -千代丸 

魁  聖-石  浦

千代大龍-大奄美 

明瀬山 -隠岐の海

琴恵光 -千代翔馬

琴ノ若 -照  強

玉  鷲-輝   

志摩ノ海-遠  藤

剣  翔-宝富士 

栃ノ心 -逸ノ城 

英乃海 -阿武咲 

豊昇龍 -妙義龍 

御嶽海 -霧馬山 

千代の国-隆の勝 

高  安-翔  猿

明  生-照ノ富士

正  代-北勝富士

若隆景 -貴景勝 

朝乃山 -大栄翔 

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イケメン二郎がWWEデビュー戦決定「とても興奮」205Liveで初陣

205LiveでWWEデビューが決まったイケメン二郎(左端)グレイ(左から2番目)と組み、ニース(同3番目)、デバリ組と対戦(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

昨年12月、WWEと契約を結んだ黒潮“イケメン”二郎(28)がクルーザー級のブランド「205Live」でデビューすることが6日(日本時間7日)、発表された。7日(同8日)の205Live大会で、オーガスト・グレイとタッグを組み、トニー・ニース、アリーヤ・デバリ組と対戦する。デビュー戦決定を受け、イケメン二郎は「とても興奮している。これが俺のWWEデビューだ。是非、205Liveを見てくれ」と自らのツイッターに投稿した。

イケメン二郎は日本では元WWEのTAJIRIのもとでトレーニングを受け、WRESTLE-1や全日本プロレスなどで活躍。福山雅治の「HELLO」に合わせて入場し、1曲終わるまでリング内外を練り歩くスタイルも有名だった。

WWEデビューが発表されたイケメン二郎(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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白鵬が6場所連続休場 年6場所制で3番目長期

横綱白鵬(21年3月撮影)

3月に右膝を手術した大相撲の東横綱白鵬(36=宮城野)が7日、日本相撲協会に夏場所(9日初日・両国国技館)の休場を届け出た。6場所連続休場となる。年6場所制となった1958年以降で、横綱としては3番目の長さ。ワーストは稀勢の里の8場所連続。

史上最多44度の優勝を誇る白鵬は3月の春場所で、膝の故障が悪化して3日目から休んだ。今場所の休場は既定路線で、7月の名古屋場所に進退を懸ける意向。

日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会は昨年11月場所後、白鵬に対し引退勧告に次いで重い「注意」を決議した。これを春場所後も継続させ、名古屋場所の結果を注視するとしている。(共同)

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