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NXT女子新王者ゴンザレス前王者に敬意 「紫雷イオは素晴らしい王者」

新女子王者3人がNXT大会に集結。左からNXT女子王者ゴンザレス、スマックダウン女子王者ブレア、ロウ女子王者リプリー(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇15日配信◇米フロリダ州オーランド

前週のレッスルマニアウイークにベルト奪取に成功したNXT女子王者ラケル・ゴンザレス、ロウ女子王者リア・リプリー、スマックダウン女子王者ビアンカ・ブレアが出身リングとなるNXT大会に集結した。

紫雷イオを倒し、NXT女子王者となったゴンザレスは「紫雷イオは素晴らしい王者だ。でも私の時代が始まった」と前王者に敬意を表しつつ、新王者としての風格を漂わせた。その後、「明日の女帝」アスカを撃破して新ロウ女子王者リア・リプリーがリングインし、ゴンザレスと抱擁。続けて「ボス」ことサーシャ・バンクスを下して新スマックダウン女子王者となったビアンカ・ブレアも登場。それぞれが自身のベルトを掲げて王座戴冠を祝福し合っていた。

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【大ちゃん大分析】前半を1敗で乗り切った正代 ひとまず目標はかど番脱出

明生(手前)を攻める正代(撮影・滝沢徹郎)

<大相撲夏場所>◇4日目◇12日◇東京・両国国技館

かど番の正代が前半の5日間を1敗で乗り切った。

明生は簡単な相手ではないが、左を入れるとその左からすくって起こし、最後は右も入れて圧力をかけた。終始、体幹を生かし前に出るという、正代らしい攻めの姿勢が見て取れた。あのすくい投げも、相手が大きかったら呼び込んで劣勢を招くこともあるが、そこは正代も考えていたと思う。体調は決して万全ではないだろう。優勝して大関昇進を決めた去年の秋場所のような、相手をはじき飛ばす立ち合いはまだない。ただ場所は、まだ3分の1を終えただけだ。今場所のひとまずの目標は、かど番脱出の8勝。その最低目標を中盤戦で早々にクリアして、精神的にも楽になればエンジンもかかるだろう。対戦相手も後半は関脇以上だから、気持ちもグッと盛り上がるはず。1差でついて行けば、乗った時の正代は強い。(元大関朝潮・日刊スポーツ評論家)

正代(手前)は明生を寄り倒しで破る(撮影・柴田隆二)

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ジョシュアvsフューリー 4団体王座統一戦は8月サウジで開催

ボクシングのヘビー級で、アンソニー・ジョシュアとタイソン・フューリー(ともに英国)の4団体王座統一戦が、8月14日にサウジアラビアで開催されることになった。ロイター通信が13日、ジョシュアのプロモーター、エディー・ハーン氏の話として伝えた。

ジョシュアは世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)、世界ボクシング機構(WBO)で頂点に立ち、フューリーは世界ボクシング評議会(WBC)の王者。今年対戦することで基本合意していた。(共同)

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WWE里村がNXT UK女子王座挑戦権ゲット ガントレット戦に緊急出場

NXT UK女子王座の次期挑戦者ガントレット戦に急きょサプライズ出場し、挑戦権をゲットした里村(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT UK大会>◇13日(日本時間14日)◇英ロンドン・BTスポーツスタジオ

NXT UK女子の「ファイナル・ボス」里村明衣子(41=センダイガールズ)が再びNXT UK女子王座挑戦を決めた。メインイベントで5選手出場の次期挑戦者ガントレット戦が開催。当初はジニー(31)、エミリア・マッケンジー(20)、ザイヤ・ブルックサンド(22)、ダニー・ルーナ(22)、アイラ・ドーン(27)がエントリーされていたが、負傷欠場したブルックサンドの代役として里村が4人目で緊急サプライズ出場。2勝していたドーンを下すと、ジョセフ・コナーズを伴って5人目で登場したジニーとの最終戦を迎えた。

デスバレーボム、ミドルキックでダメージを与えると、必殺のスコーピオライジングでジニーの頭部にかかとを落とし、3カウントを奪取。NXT UK女子王者ケイ・リー・レイ(28)への挑戦権を獲得した。試合後、リングにベルトを持って姿をみせたレイに一礼された。敬意を表する形の態度に一礼すると、そのまま無情なキックを浴びてダウン。「私がここの王者。誰もそれを変えられない」と罵声を浴びせられた。

里村は試合後、自らのツイッターで「私がガントレット戦で勝った。ケイ・リー・レイに再挑戦します」と決意をつづった。今年1月からNXT UKとコーチ兼任で契約を結んだ里村は3月にはレイに初挑戦。激闘の末にケイのゴリーボムを浴びて敗退している。現在も最長王座保持記録を伸ばし続ける王者レイを止めることができるか。

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北勝富士が顔面流血の熱闘、業師宇良鮮やか足取り/夏場所5日目写真特集

<大相撲夏場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

大関に復帰した照ノ富士が、勢いに乗る東前頭筆頭の若隆景を下して、ただ1人の5連勝を飾った。

4大関は2日連続でそろっての白星となった。かど番の正代は明生を破り、貴景勝は霧馬山を圧倒した。 朝乃山は翔猿と微妙な勝負となったが、3勝2敗と白星を先行させた。

5日目の取組を写真で振り返ります。

幕内

天空海突き落とし炎鵬

天空海(左)を突き落としで破る炎鵬(撮影・滝沢徹郎)


石浦送り出し千代大龍

千代大龍(右)を送り出しで破る石浦(撮影・滝沢徹郎)

☆石浦 左が入ったんで。一発でもっていかれないようにしっかり当たっていきました。


千代丸押し出し大奄美

千代丸(左)の足が先に出て大奄美が押し出しで勝利した。行司差し違いで大奄美が勝利した(撮影・柴田隆二)

☆大奄美 (土俵際の攻防で行司軍配差し違えで勝利)勝てて良かった。ラッキーですね。勝ち越さないといけないので頑張ります。

★千代丸 (最後の勝負は)微妙な感じだったと思う。ここまで3勝2敗で白星先行してるんで、体は動けていると思う。


明瀬山突き落とし魁聖

明瀬山(下)を突き落としで破る魁聖(撮影・滝沢徹郎)

☆魁聖 先場所はもろ差しになられて負けている。今場所はもろ差しにならないようにという立ち合いだった。最後は突き落とせて良かった。


琴恵光押し出し隠岐の海

隠岐の海(左)を押し出しで破る琴恵光(撮影・滝沢徹郎)

☆琴恵光 まわしを取られず、自分から攻めることができてよかったです。


玉鷲押し出し千代翔馬

千代翔馬(右)を攻める玉鷲(撮影・滝沢徹郎)


志摩ノ海引き落とし琴ノ若

志摩ノ海(左)を攻める琴ノ若(撮影・滝沢徹郎)

☆琴ノ若 下からあてがわれても落ち着いて取れた。苦しい体勢になっても慌てずに対応できるというか、そういうのもできるようになってきた。


照強押し出し遠藤

照強(手前)を押し出しで破る遠藤(撮影・滝沢徹郎)


剣翔引き落とし

輝(左)は剣翔を引き落としで破る(撮影・柴田隆二)

☆輝 しっかりと落ち着いて冷静に相撲が取れた。内容自体はそれほど悪くはないと思う。この調子で明日からも頑張るだけです。(兄弟子の勝武士さんが亡くなって1年)もう1年たってしまったのかという気持ちと、それだけに今日は負けたくない気持ちだった。(勝武士さんは)兄のような存在でした。

★剣翔 立ち合いは悪くなかったが、足が流れてしまった。あとは気持ちの問題ですね。切り替えていきたい。


英乃海引き落とし宝富士

宝富士(右)を引き落としで破る英乃海(撮影・滝沢徹郎)

☆英乃海 けんか四つなんで立ち合い迷った。体は動いていると思います。


栃ノ心引き落とし阿武咲

阿武咲(上)は栃ノ心を引き落としで破る(撮影・柴田隆二)


豊昇龍寄り切り逸ノ城

逸ノ城(奥)を寄り切りで破った豊昇龍(撮影・滝沢徹郎)

☆豊昇龍 怖がらずに真っすぐ当たることが出来て良かった。(明日の照ノ富士戦は)楽しみ。勝ち負けはどうでもいいので、胸を借りて勉強と思ってぶつかりたい。


妙義龍小手投げ北勝富士

妙義龍(左)は北勝富士を小手投げで破る(撮影・柴田隆二)

妙義龍との取り組みで流血した北勝富士(撮影・滝沢徹郎)

☆妙義龍 今日はなんやかんやで勝ったので自分らしさは出ていない。明日は大関戦を組んでもらったので、切り替えて、集中して頑張ります。


御嶽海押し出し隆の勝

隆の勝(奥)を押し出しで破る御嶽海(撮影・滝沢徹郎)


高安押し倒し大栄翔

高安(右)は大栄翔を押し倒しで破る(撮影・柴田隆二)

☆高安 今日は前向きな相撲を取ろうと思った。昨日はふがいない相撲を取ったけど、明日につなげたい。(今場所は)家族に癒やされながらメリハリつけて臨めている。明日からも励みに頑張りたい。


若隆景寄り切り照ノ富士

若隆景(手前)を攻める照ノ富士(撮影・滝沢徹郎)

☆照ノ富士 土俵に上がってから迷いが出てしまったので、相撲もじっくり見ていこうと思っていました。(若隆景は)何でもしてくる相手ですから、いろいろ考えちゃった。


正代寄り倒し明生

明生(右)を寄り倒しで破った正代は勢い余って転ぶ(撮影・滝沢徹郎)


霧馬山はたき込み貴景勝

霧馬山(左)を攻める貴景勝(撮影・滝沢徹郎)

☆貴景勝 (2日連続の4大関安泰)自分が集中しきることがそういうことにつながる。とにかく一番一番に集中して明日もやっていく。場所中は夢中でやるしかない。とにかく明日の相撲に集中してやるだけです。


朝乃山上手投げ翔猿

朝乃山(奥)は翔猿を上手投げで破る(撮影・柴田隆二)

朝乃山(左)は上手投げで翔猿を破る(撮影・小沢裕)

翔猿(下)は朝乃山に上手投げで敗れる(撮影・滝沢徹郎)

翔猿(右)は朝乃山に上手投げで敗れる(撮影・滝沢徹郎)

5日目の幕内土俵入り(撮影・柴田隆二)

十両

白鷹山足取り宇良

宇良(右)は白鷹山を足取りで破る(撮影・柴田隆二)

宇良(右)は白鷹山を足取りで破る(撮影・柴田隆二)

宇良(右)は白鷹山を足取りで破る(撮影・柴田隆二)

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照ノ富士無傷5連勝 競泳池江の疾患と闘う姿に「相当な努力」刺激受けた

若隆景を破り懸賞金を受け取る照ノ富士(撮影・滝沢徹郎)

大関に返り咲いた照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が、東前頭筆頭若隆景を寄り切って無傷の5連勝を飾った。4日目までに2大関を破った相手に攻めあぐねる場面こそあったが、最後は右で抱えて主導権を握った。初日から連勝で単独首位と、最高の形で序盤5日間を終えた。2日連続、今場所3度目の4大関安泰も演出。大関貴景勝、かど番の正代、関脇高安ら8人の1敗勢が照ノ富士についていく。

   ◇   ◇   ◇

快勝を重ねる照ノ富士も珍しく「何でもしてくる相手だからいろいろ考えちゃった」と警戒心を明かすほど、集中力がみなぎっていた。若隆景に両はずにあてがわれ、なかなか引っ張り込めない展開。ようやく右で抱えて小手に振りまわすと、休まず体を寄せた。

相手の若隆景は先場所から今場所にかけて大関を4回撃破するなど、最も勢いのある若手の1人。「土俵に上がってから迷いが出てしまったので、相撲もじっくり見ていこうと思った」と、慎重な攻めで序盤5日間を締めくくった。

前日浮上した単独トップの座を守り、早くも2場所連続優勝が期待される。横綱白鵬を除けば現役最多の3度の優勝回数を誇るが、大関としての優勝はまだない。場所前には「できるものならやってみたいですし。それこそ本当に1日の積み重ねだと思う」と地に足をつけていた。大関優勝の先は綱とり。今場所を起点に、4大関の出世レースから抜け出す。

場所前には白血病から復帰して東京オリンピック(五輪)代表に内定した競泳女子の池江璃花子から刺激を受けていたことを明かしていた。「けがしているより病気の方が怖いこと。相当な努力をしたんだなと思います」。自身も両膝のけがだけでなく、糖尿病などの内臓疾患とも戦って土俵に戻ってきた。5連勝発進にも「まだ始まったばかり」と淡々。どん底からはい上がった29歳は、一番一番を全力で努める。【佐藤礼征】

▽幕内後半戦の伊勢ケ浜審判長(元横綱旭富士) 照ノ富士は落ち着いていた。出来れば前に持っていって欲しかったけど、若隆景は土俵際が強いから自分で考えていったと思う。(序盤戦を終えて)これからも大関陣に頑張って欲しい。下の力士も上に勝てるよう頑張ってもらえれば。

若隆景(手前)を攻める照ノ富士(撮影・滝沢徹郎)

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若隆景3大関撃破ならず「やっぱり強い」照ノ富士を押し込めず寄り切られる

照ノ富士(奥)は若隆景を寄り切りで破る(撮影・柴田隆二)

<大相撲夏場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

東前頭筆頭若隆景(26=荒汐)が、大関照ノ富士に寄り切りで負けて、3大関撃破とはいかなかった。

立ち合いすぐに、はず押しで攻めたが押し込めず。1度距離を取って再度、はず押しから中に潜り込もうと試みた。低い姿勢で中に入り込んで右を差したが、差した右腕を抱えられて振られた。思わず体勢を崩して寄り切られ「先に攻めるつもりでいきましたけど、やっぱり強いですね」と脱帽した。

序盤戦を終えて朝乃山、正代と2大関を撃破し、関脇高安からも白星を挙げるなど、3勝2敗ながらも存在感を示している。新三役への期待が高まるが「1日一番、自分の相撲を取りきることだけを意識したい」と話すなど、今は目の前の一番に集中する。

照ノ富士(左)は若隆景を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

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高安突き押し負けず4勝「今日は前向きな相撲取ろう」前日初黒星も連敗せず

大栄翔(右)の突き押しをこらえる高安(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

関脇高安(31=田子ノ浦)が、小結大栄翔を押し倒して4勝目を挙げた。大栄翔の突き押しに対して、高安も負けじと突き押しで対抗。大栄翔を土俵際に追い込むと。右からの強烈な突きで押し倒した。4日目に今場所初黒星を喫するも連敗は許さず。「昨日はふがいない相撲だったので、今日は前向きな相撲を取ろうと思っていた」と話した。

2月に地元・北海道で里帰り出産した演歌歌手の杜このみ夫人と長女との新生活が、3月の春場所後に始まった。合間を見ながら家事もこなす父は「家族に癒やされながらメリハリをつけて臨めている。明日からも励みに頑張りたい」と気合を入れた。先場所は惜しくも届かなかった初優勝に向けて「守る相撲ではなく積極的に攻める相撲を目指したい」と引き締めた。

高安(右)は大栄翔を押し倒しで破る(撮影・柴田隆二)

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八角理事長は好調大関陣解説 照ノ富士に「安定感」、貴景勝「まだ様子見」

若隆景(手前)を攻める照ノ富士(撮影・滝沢徹郎)

<大相撲夏場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

3大関の先場所は11、12日目の2回しかなかった大関白星そろい踏みが、4大関で迎えた今場所、早くも前半5日目を終え3回目の安泰となった。無傷の照ノ富士(29=伊勢ケ浜)を1差で貴景勝(24=常盤山)と正代(29=時津風)が追う展開で、久しぶりの大関優勝の期待がかかる。

   ◇   ◇   ◇

日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は、2大関を撃破している若隆景(26=荒汐)の挑戦をアッサリ退けた照ノ富士の好調ぶりを「今日にしても攻めている相撲に安定感がある。相手を正面に置いて冷静に取っている」と評した。霧馬山(25=陸奥)に完勝した貴景勝の前半5日間は「まずまずじゃないでしょうか。まだまだ様子見という感じでは」とエンジン全開と言わないまでも、無難な前半戦を評価。やはり1差につける、かど番の正代についても「(前半戦を)何とか乗り切ったという感じでは。突き落としは危なかったが、左の差し手が効いていた」とし「初優勝した時のような腰は高くても(相手を)いっぺんに持っていく相撲を目指してほしい」と馬力不足ながら今後に期待。最後は尻もちをつくような格好で3勝目を挙げた朝乃山(27=高砂)については「慌ててはいなかった。思い切り大きい相撲を取るのも1つ(大事なこと)」と、最後の4番を締めた大関陣を、それぞれの切り口で解説した。

霧馬山(左)を攻める貴景勝(撮影・滝沢徹郎)

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正代3連勝、かど番脱出に前進「体は動いている方、このまま取り切れたら」

明生(手前)を攻める正代(撮影・滝沢徹郎)

<大相撲夏場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

正代が3連勝で4勝1敗とし、かど番脱出に前進した。

「立ち遅れたかな。左がささってくれたんで、我慢して攻められたのがよかった」。先場所は黒星を喫した明生が相手だった。落ち着いて取り切った白星に「先場所に比べたら状態はいいのかな」。まずは勝ち越して2度目のかど番を脱したい。「体は動いている方だと思うんで、このまま取り切れたらと思います」と手応えを口にした。

正代(右)は明生を寄り倒しで破る(撮影・小沢裕)
正代(手前)は明生を寄り倒しで破る(撮影・柴田隆二)

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朝乃山が白星先行「何をしてくるか分からない」翔猿を上手投げで下す

朝乃山(左)は上手投げで翔猿を破る(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

朝乃山が翔猿を上手投げで下し、3勝2敗と白星を先行させた。

初顔だが「何をしてくるか分からないんで」と警戒。慎重に相手の動きを見極め、最後は危ない場面もありながら勝ちきった。「しっかり、どっしりした相撲をとりたい。また明日から自分の相撲を取りきりたいです」と反省をにじませた。

朝乃山(右)は翔猿を上手投げで破る(撮影・柴田隆二)
翔猿(下)は朝乃山の足にしがみつくが、上手投げで敗れる(撮影・滝沢徹郎)

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貴景勝3連勝「とにかく集中。夢中でやるしかない」 2日連続4大関安泰

霧馬山(左)を攻める貴景勝(撮影・滝沢徹郎)

<大相撲夏場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

大関貴景勝(24=常盤山)が1敗を守って序盤5日間を終えた。

東前頭4枚目霧馬山を下して4勝目。機敏に動き回る相手に対し、立ち合いから一気に持っていくことはできなかったが、まわしを求めにきたところでタイミング良くはたき込んだ。

2日目に小結御嶽海に敗れて初黒星を喫したものの、立て直して3連勝。2日連続で4大関が安泰となったことについては「自分が集中しきることがそういうことにつながる。とにかく一番一番に集中して明日もやっていく。場所中は夢中でやるしかない。とにかく明日の相撲に集中してやるだけです」と強調した。

霧馬山(左)をはたき込みで破る貴景勝(撮影・滝沢徹郎)

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照ノ富士、若隆景を退け唯一無傷の5連勝 連覇へ淡々「始まったばかり」

若隆景(手前)を攻める照ノ富士(撮影・滝沢徹郎)

<大相撲夏場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

大関に返り咲いた照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が、今場所2大関を破って好調の東前頭筆頭若隆景(26=荒汐)を退け、初日から唯一無傷の5連勝を飾った。

相手のはず押しに攻めあぐねて、なかなかつかまえることはできなかったが、右を抱えると照ノ富士のペース。小手に振りまわして体勢を崩し、すばやく体を寄せた。

4日目までに2大関を倒している相手だけに「土俵に上がってから迷いが出てしまったので、相撲もじっくり見ていこうと思っていました。何でもしてくる相手ですから、いろいろ考えちゃった」と警戒心を持って臨んだという。

前日4日目に単独トップに浮上し、この日も万全の内容で白星を挙げた。大関復帰が懸かった先場所は12勝3敗で自身3度目の優勝を果たした。連覇に向けて、最高の形で序盤5日間を終えたが「始まったばかりなので」と淡々としていた。

照ノ富士(左)は若隆景を寄り切りで破る(撮影・小沢裕)

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照ノ富士ただ1人の5連勝 かど番の正代ら4大関2日連続そろって白星

若隆景(手前)を攻める照ノ富(撮影・滝沢徹郎)

<大相撲夏場所>◇4日日◇12日◇東京・両国国技館

大関に復帰した照ノ富士が、勢いに乗る東前頭筆頭の若隆景を下して、ただ1人の5連勝を飾った。

4大関は2日連続でそろっての白星となった。かど番の正代は明生を破り、貴景勝は霧馬山を圧倒した。

朝乃山は翔猿と微妙な勝負となったが、3勝2敗と白星を先行させた。

関脇高安、小結御嶽海と実力者が4勝目をあげた。

明生(手前)を寄り倒しで破る正代(撮影・滝沢徹郎)

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亀田興毅会長の初興行5・22に無観客開催 メインは亀田和毅の復帰戦

亀田興毅会長(2021年3月1日撮影)

元世界3階級制覇王者・亀田興毅会長(34)の3150ファイトクラブによる初興行が、22日に大阪・豊中市の「176BOX」で行うことが13日に発表された。

当初は5日にエディオンアリーナ大阪で行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止による緊急事態宣言発出を受け、延期としていた。

試合は日本ボクシングコミッション(JBC)の要請を受けて、無観客で行われる。メインは元2階級世界王者亀田和毅(29)の復帰戦となる。

興毅会長は「今回の興行は厳しい状況になりますが、調整が大変な中でも必死に練習に取り組んできた選手たちの成果を披露させてあげたい。万全の感染症対策を実施した上で無観客試合で行うことになりました」とコメントした。

その上で、今後はABEMATVとタッグを組むことも明かした。「選手たちがより注目を集め、選手たちにより還元できるような新しいボクシングの形をABEMAさんと一緒につくりあげていきたいと考えています」。新たな興行形態を模索していく上で、ひとつの指針を示した。

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炎鵬ようやく初日「相手に勝つ前に自分に勝てるように」天空海突き落とす

天空海(左)を突き落としで破る炎鵬(撮影・滝沢徹郎)

<大相撲夏場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

人気小兵の東十両筆頭炎鵬(26=宮城野)にようやく初日が出た。

懸命の相撲だった。初日から4連敗で迎えた天空海戦。得意の左を差して回り込みながら勝機をうかがい、最後は右に開いて突き落とし。「とにかく必死に相撲を取りました」と汗をぬぐった。

2日目の宇良戦で右肘を痛め、サポーターを着用して取組に臨んでいる。「土俵に上がっている以上は自分のできることを。相手に勝つ前に、自分に勝てるようにやっていければ」と覚悟を持って土俵に上がっている。

昨年11月場所後に十両陥落。「早くまた幕内の土俵に戻れたら」と幕内復帰を誓う。

この日の朝は稽古場で横綱白鵬から「頑張れよ」と言葉をかけてもらったという。休場中の兄弟子の分も土俵で存在感を示したい。

炎鵬(上)は天空海を突き落としで破る(撮影・柴田隆二)
炎鵬は天空海を突き落としで破り懸賞金を受け取る(撮影・柴田隆二)

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幕内復帰を目指す宇良4勝目、低く潜り込み足取りで白鷹山下す

宇良(右)は白鷹山を足取りで破る(撮影・柴田隆二)

<大相撲夏場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

幕内復帰を目指す人気力士の西十両2枚目宇良(28=木瀬)が、東十両3枚目白鷹山(26=高田川)を足取りで下し、4勝1敗で序盤5日間を終えた。

白鷹山に突っ張られたが低く潜り込み、相手の左足を取って持っていった。

前日4日目に初黒星を喫したが連敗は許さなかった。序盤5日間が終了。「長いですよね。まだ5番しか取っていない」と苦笑いを浮かべた。

関取復帰を果たして4場所目。今場所の成績次第では、17年九州場所以来の幕内復帰が決まる。「力を出し切ってという気持ちが大きい。(幕内復帰の)意識は全然していないです。また白星を重ねていければいい」と話した。

白鷹山(左)を攻める宇良(撮影・滝沢徹郎)
白鷹山(左)を攻める宇良(撮影・滝沢徹郎)

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白鷹山が業師宇良に足取りで敗れ2勝3敗 勝武士さん死去から1年奮闘誓う

宇良(手前)に足取りで敗れる白鷹山(撮影・滝沢徹郎)

<大相撲夏場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

東十両3枚目白鷹山(26=高田川)が、西十両2枚目宇良に敗れ、序盤戦を2勝3敗で終えた。相手の動きをうかがうように、立ち合いは踏み込みすぎずに立つようにして当たった。「受けたというより相手の動きに合わせて動こうと思った」と業師の動きを警戒するも、タイミングよく中に入られて足取りで敗れた。

この日、同部屋の三段目力士、勝武士さんが新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全で死去してから1年を迎えた。朝は稽古場で黙とうをささげた。白星を飾ることはできなかったが「勝武士さんの魂はいつも僕たちを見守ってくれていると思うので頑張るだけです」と奮闘を誓った。

宇良(右)は白鷹山を足取りで破る(撮影・柴田隆二)
宇良(右)は白鷹山を足取りで破る(撮影・柴田隆二)

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大鵬の孫・十両王鵬6発で突き出し白星先行「今はいい相撲が取れている」

荒篤山(手前)を攻める王鵬(撮影・滝沢徹郎)

<大相撲夏場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

元横綱大鵬の孫で元関脇貴闘力の三男、西十両14枚目王鵬(21=大嶽)が、東幕下筆頭荒篤山(27=荒汐)を突き出して3勝2敗と白星を先行させた。

押し合いで終始優勢。相手を常に正面に置き、計6発で土俵外に持っていった。「相手も突き相撲だったので、今日はまわしを取らないようにということだけ(意識した)。体の調子もどんどん上がっていくと思う。星が並んでしまう方なので、1個でも白星を積めたらいい」と振り返った。

新十両だった1月の初場所は5勝10敗とはね返された。関取として初めての勝ち越しを目指す今場所。「(突き押しの)威力が上がっているというよりは、しっかり当てていると思う。今はいい相撲が取れている」と話した。

荒篤山(左)を攻める王鵬(撮影・滝沢徹郎)

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WWE・KUSHIDAがバースデー防衛「今日は特別な日になりました」

挑戦者エスコバー(上)をハンマーロック・スープレックス・ホールドで仕留めるNXTクルーザー級王者KUSHIDA(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇13日配信◇米オーランド

12日に38歳の誕生日を迎えたNXTクルーザー級王者KUSHIDAが大会メインイベントで「バースデー防衛」を成し遂げた。

因縁が続いた前王者サントス・エスコバーとの3本勝負による2度目の防衛戦に臨み、2-1で勝ち越してベルトを守った。

いきなり場外でエスコバーのユニット「レガード・デル・ファンタズマ」の介入を受けたKUSHIDAだが、自らの仲間ユニット「MSK」の救援を受けるという波乱の幕開けだった。先に王者がコーナートップからトペ・コンヒーロで攻め込めば、エスコバーのロメロスペシャルやダブル・ニーの反撃を受けた。ファントムドライバーを浴びて1本目は許したものの、腕ひしぎ逆十字固めでギブアップを誘い、2本目を奪い返した。

勝負の3本目。ハイレベルなフォールの奪い合いからクローズライン(ラリアット)の相打ちなどで競り合った。コーナートップからの雪崩式ホバーボードロックで追い詰めたKUSHIDAは、ハンマーロック・スープレックス・ホールドで3カウントを奪取。ベルトを死守した。

KUSHIDAは「今日は特別な日になりました。メインイベントで3本勝負。しかもこのタイトルは過去と比べてこれだけの輝きがあったでしょうか? ますます磨きをかけて次の挑戦者、誰でも受けて立つ」と王者としての自覚を示した。さらに自らのバーステーについて「38歳を迎えました。たくさんのお祝いメッセージをありがとうございました。感謝しながら思いを込めて毎日を過ごしていきたいと思います」と自らのSNSでつづり、決意を新たにした。

またNXTを統括するWWE最高執行責任者トリプルH(51)は自身のツイッターで「NXTで世界的にも有名な選手2人がメインイベントにふさわしい選手権をしてくれた。KUSHIDA、王座防衛おめでとう」と投稿し、高く評価していた。

雪崩式ホバーボードロックでエスコバー(上)を投げるNXTクルーザー級王者KUSHIDA(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
NXTクルーザー級王座ベルトを掲げ、勝ち名乗りを受けた王者KUSHIDA(左)(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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勝武士さん死去から1年、高田川親方「みんな今も共にいると思っている」

勝武士さん(2017年2月11日撮影)

<大相撲夏場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため三段目力士、勝武士さん(本名・末武清孝)が死去してから1年を迎えた。

師匠の高田川親方(元関脇安芸乃島)が、報道陣の電話取材に対応。この日朝に部屋の力士ら全員で黙とうをささげたという。高田川親方は「いろんなことがあったので一言では言えない」とさまざまな思いを胸に黙とうをささげた。

勝武士さんが新型コロナに感染したのは、昨年の4月だった。同月には高田川親方、十両白鷹山らの感染者が判明するなど、高田川部屋で集団感染が起こり、未知のウイルスの怖さを知った。同月に政府が発令した緊急事態宣言は5月に延長が決定。夏場所が中止となり、日本相撲協会も新型コロナ対策に躍起となっていた。そんな時に、勝武士さんが28歳の若さでこの世を去り、角界が大きな悲しみに包まれた。

今もウイルスは日本全国で猛威を振るい、角界も脅かされている。昨年夏場所こそ中止となったが、翌7月場所以降は新型コロナ対策を徹底するなどして本場所を開催してきた。高田川親方は「みんな今も勝武士が共にいると思っている。恥ずかしくない相撲を」と弟子らに奮闘を期待した。

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