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新着ニュース

元前頭里山の佐ノ山親方が年寄「千賀ノ浦」継承、襲名 先代は元関脇舛田山

佐ノ山親方

日本相撲協会は16日、佐ノ山親方(元前頭里山)が16日付で年寄「千賀ノ浦」を継承、襲名したことを発表した。

元里山は18年九州場所限りで引退し、その後は尾上部屋付きの親方として後進の指導にあたっていた。

先代千賀ノ浦親方の元関脇舛田山は10日に70歳の誕生日を迎え、協会の再雇用制度を終えていた。

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【K1】ムエタイ出身の石井一成がKOデビュー「魔裟斗さんが巻いたK-1ベルトを自分も」

石井一成(左)は3Rで藤田和希にKO勝ち

K-1ワールドGP福岡大会(日刊スポーツ後援)が11日、福岡国際センターで開催された。フェザー級世界最強決定トーナメント決勝は、同級王者の軍司泰斗(23=K-1ジム総本部チームペガサス)が、斗麗(とうま、19=WIZARD)から1回に3度のダウンを奪ってKO勝ち。ムエタイからK-1初参戦の石井一成(23=ウォー・ワンチャイプロモーション)は3回KOで、地元福岡で記念の初勝利を飾った。

   ◇   ◇

ムエタイ出身の石井一成が、ド派手なK-1デビューを飾った。3回2分過ぎから絶妙なコンビネーションで藤田和希から2度のダウンを奪った。3回2分41秒、KO勝ち。「とりあえずKOできてホッとしています。(憧れの)魔裟斗さんが巻いたK-1ベルトを自分も巻きたい」。解説席にいた魔裟斗氏のところに直行。2人で肩を組んで、笑顔を浮かべていた。

石井一成(右)は解説席の魔裟斗と笑顔でポーズする
スペシャルラウンドガールでK-1福岡大会に登場した篠田麻里子(撮影・片渕浩介)
スペシャルラウンドガールでK-1福岡大会に登場した篠田麻里子(撮影・片渕浩介)

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【K1】王者軍司泰斗がKOで斗麗下しV「強い外国の選手とやらせて」フェザー級トーナメント

K-1フェザー級世界最強決定トーナメントで優勝した軍司泰斗(中央)(撮影・片渕浩介)

K-1ワールドGP福岡大会(日刊スポーツ後援)が11日、福岡国際センターで開催された。フェザー級世界最強決定トーナメント決勝は、同級王者の軍司泰斗(23=K-1ジム総本部チームペガサス)が、斗麗(とうま、19=WIZARD)から1回に3度のダウンを奪ってKO勝ち。ムエタイからK-1初参戦の石井一成(23=ウォー・ワンチャイプロモーション)は3回KOで、地元福岡で記念の初勝利を飾った。

   ◇   ◇

軍司は、決勝で斗麗の得意な離れ際を狙っていた。序盤は双方とも距離を取ってグローブを合わせていたが、開始2分過ぎに相手が引く瞬間を見逃さない。左フックで1度目のダウンを奪うとそのまま一気のラッシュ。「自分の武器はパンチ。ベルトを持っているのに、4月(斗麗に判定勝ち)のふがいない試合のあと、基本にかえって基礎をやったのが本当によかったと思う」。今までの倒せそうで倒せなかった壁を打ち破って、パワーを身につけた。

この日の初戦だった1回戦は判定勝ち。前日会見では「3戦KOする」と宣言していた。決勝後は「1回戦が本当に悔しかった」としたが、準決勝、決勝は連続で1回KO。「もう日本人はほとんど戦って勝った。強い外国の選手とやらせてください。これからは僕の絶対王者の始まりです」。チャンピオンの新しい伝説が始まる。【片渕浩介】

斗麗をコーナーに追い込む軍司泰斗(右)(撮影・片渕浩介)
スペシャルラウンドガールでK-1福岡大会に登場した篠田麻里子(撮影・片渕浩介)
スペシャルラウンドガールでK-1福岡大会に登場した篠田麻里子(撮影・片渕浩介)

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【K1】篠田麻里子スペシャルラウンドガール務める 鮮やか赤のドレス姿に大歓声

スペシャルラウンドガールでK-1福岡大会に登場した篠田麻里子(撮影・片渕浩介)

<K-1:ワールドGP福岡大会>◇福岡国際センター

K-1ワールドGP福岡大会が11日、福岡国際センターで行われ、女優の篠田麻里子(36)がスペシャルラウンドガールを務めた。

第11試合、ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ)-岩崎悠斗の試合で鮮やかな赤のドレス姿で登場。観客に手を振ると、大歓声を浴びていた。

スペシャルラウンドガールでK-1福岡大会に登場した篠田麻里子(撮影・片渕浩介)

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【ノア】「シン野獣モード」の藤田和之が元王者対決制す「需要の問題。結果がすべて!」

試合に勝利し、コメントする藤田(撮影・勝部晃多)

<プロレスリング・ノア:横浜大会>◇N-1ビクトリー2022 Aブロック公式戦◇11日◇神奈川・横浜武道館

最強戦士決定戦「N-1ビクトリー2022」の開幕戦で、元GHCヘビー級王者同士の対決を制したのは、第37代王者の藤田和之(51)だった。

メインイベントとなったAブロック公式戦で、第38代王者の潮崎豪(40)と対戦した。ニューコスチュームとなる赤と白の迷彩柄シングレット姿で登場。ひげを蓄え、体も絞り、真っ黒に日焼けした「シン野獣モード」の藤田は、圧倒的に強かった。

序盤から足4の字固めでがっちりと捕獲して相手の体力を奪うと、その後も完全に試合を支配。強烈な蹴りの連打を打ち込んでグロッギー状態にすると、最後は20分46秒、豪快にビーストボムをさく裂し、3カウントを奪取した。

今年4月の両国大会で当時王者だった藤田は、潮崎の挑戦を受ける予定だったが、自身の新型コロナ感染のために王座を返上していた。その後、潮崎は王座を戴冠。この日の試合で、その鬱憤(うっぷん)を晴らすように、完全粉砕に成功した。バックステージでは「需要の問題。需要の問題。結果がすべて!」と、独特なワードを繰り返しながら勝ち誇った。

会場ではマイクパフォーマンスを一切行わず、深々と一礼して花道を引き揚げた野獣。5月の復帰戦で「(タイトルマッチ)挑戦者の列の最後尾に並ばなければならない」と話していたが、このN-1で一気にその列の先頭に躍り出るつもりだ。次戦は、13日の大阪大会でワグナーJrと対戦する。

登場する藤田(撮影・勝部晃多)

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大相撲夏巡業 新型コロナ関連で休場の玉鷲ら幕内力士11人が合流、幕内休場者は残り阿炎ら2人

申し合い稽古で勝ち残りした照ノ富士(中央)を取り囲み、我こそはと名乗り出る関取衆(撮影・平山連)

大相撲の夏巡業4日目が11日、茨城・古河市で行われ、新型コロナウイルス関連で休場していた11人(玉鷲、宇良、佐田の海、碧山、隠岐の海、照強、千代翔馬、妙義龍、王鵬、錦富士、千代丸)の幕内力士が合流した。これで幕内の休場者は、けがの小結阿炎とコロナ関連の志摩ノ海の2人となった。

申し合い稽古で勝ち残りした照ノ富士に近づき、我こそはと名乗り出る関取衆(撮影・平山連)
古河市で行われた夏巡業で買える座布団(撮影・平山連)
稽古に臨んだ碧山(撮影・平山連)
「満員御礼」を告げる垂れ幕(撮影・平山連)
巡業を盛り上げた茨城・古河市の観光大使「古河桃むすめ」(撮影・平山連)
ファンと写真を撮る錦富士(撮影・平山連)
チューブトレーニングをする御嶽海(撮影・平山連)
照ノ富士と話す朝乃若(撮影・平山連)
申し合い稽古で若隆景に寄り切られ、思わず声が漏れる御嶽海(撮影・平山連)
申し合い稽古を行う貴景勝(左)(撮影・平山連)
申し合い稽古で御嶽海を相手に積極的な攻めを見せる正代(撮影・平山連)
申し合い稽古で果敢な攻めを見せて高安を退ける御嶽海(撮影・平山連)
正代(左)と照ノ富士(撮影・平山連)
ぶつかり稽古を行う御嶽海(左)と栃ノ心(撮影・平山連)
申し合い稽古を行う正代。奥左から若隆景、貴景勝、御嶽海(撮影・平山連)
公開稽古後、天日干しされる横綱照ノ富士らの稽古まわし(撮影・平山連)
会場外で販売されていた地元産のシロップが使われたグレープ味のかき氷(撮影・平山連)
お客さんの要望に応じ股割りをして、柔軟性をアピールする翔猿(撮影・平山連)

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村田諒太「この爽快感。ミットがボクシングで一番楽しい」ジムの先輩西岡利晃氏相手にミット打ち

ジムの先輩となる元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃氏(左)とのミット打ちに臨む前WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太

プロボクシング前WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(36=帝拳)がリングで「1カ月ぶりぐらい」というミット打ちを披露した。11日、エディオンアリーナ大阪で開催されたWOWOWエキサイトマッチ・リングサイトSPイン大阪にゲスト出演。大勢のファンが見守る中、帝拳ジムの先輩となる元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃氏(46)の持つミットにパンチを打ち込んだ。

4月のIBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)との2団体王座統一戦で9回TKO負けを喫し、今後について「白紙」としているが、知人のジムなどで体は動かしているという。帝拳ジムの元チーフトレーナーとなる葛西裕一氏が経営する都内のジム「グローブス」で取り組んで以来というミット打ちを終えた村田は「ボクシングは楽しいですね。この気持ち良さ。この爽快感はなかなか味わえない。ミットがボクシングで一番楽しい」と実感を込めて口にした。

自らのパンチを受けてくれた相手が所属ジムの先輩・西岡氏だったこともあり「気まずさと久しぶり感で汗が半端なかったです。受けるタイミングとかうまいですね。ミットの持ち方が絶妙でしたね。(相性が)合う合わないがありますからね」と感謝。村田のパンチを受けた西岡氏は「村田と言えば右ストレート。ノーモーションでパンチがきますね」と中量級の破壊力に驚いていた。

帝拳ジムの先輩となる元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃氏(左)とのミット打ちに臨む前WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太
WOWOWエキサイトマッチのイベントに登場した村田諒太(中央)。右端は元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃氏、左端はMC高柳謙一氏

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【ノア】拳王がリーグ初戦突破「チャンピオンは負ける? そんなプロレス界の伝統はクソくらえ」

試合に勝利し、バックステージでコメントする拳王(撮影・勝部晃多)

<プロレスリング・ノア:横浜大会>◇N-1ビクトリー2022 Aブロック公式戦◇11日◇神奈川・横浜武道館

GHCヘビー級王者の拳王(37)が、スタートダッシュに成功した。

この日開幕したノアの最強戦士決定戦「N-1ビクトリー」の初戦で、3年ぶりのリーグ参戦となったイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr(30)と対戦。ルチャドールの空中殺法に翻弄(ほんろう)されながらも、ペースは譲らなかった。最後は15分3秒、胴締めスリーパーホールドでギブアップ勝利。勝敗が決した後も絞め上げ続けるなど、今リーグ戦にかける強い思いをむき出しにした。

17、19年にリーグ戦を制覇している拳王だが、昨年は優勝決定戦で「金剛」の同門、中嶋勝彦に敗れ去った。今年は、王者のままリーグ制覇へ、一切の妥協はない。「チャンピオンのこの俺がリーグを制さなくてどうするんだよ。チャンピオンは負ける? そんなプロレス界の伝統はクソくらえだよ」と、強気に言い放った。

前日の記者会見に続き、この日も大きな野望を明かした。来春まででの引退を表明している“プロレスリングマスター”こと武藤敬司に、自身のベルトをかけて宣戦布告。「俺がノアで1番を決めるこの戦いを制したら、次は武藤敬司、このベルトに挑戦させてやるよ」と、あくまで上から目線で呼びかけた。

4年連続4回目の出場。自身がエントリーしたAブロックには、GHCヘビー級王座戴冠歴を持つ潮崎豪や藤田和之ら強豪がひしめくが、1つも落とさない覚悟だ。次戦は、13日の大阪大会で望月成晃と対戦する。

ワグナーJr(手前)と相対する拳王(撮影・勝部晃多)

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古谷昭男、再起戦で31歳ベテラン矢嶋大樹に大差判定勝ち「タイトル戦、めちゃくちゃしたい」

再起戦で判定勝利した古谷

<プロボクシング:契約52・5キロノンタイトル8回戦>◇11日◇大阪市住吉区民センター

東洋太平洋スーパーフライ級7位、日本同級4位の古谷昭男(24=六島)が再起戦で判定勝ちした。

31歳のベテラン、矢嶋大樹(松田)と対戦。2回に右ストレートで相手を吹っ飛ばすダウンを奪うが、3回以降は逆に圧力に押された。「ほんまにやばかったです」とパンチを食らって意識が飛びそうになりながら踏ん張り、7回にもダウンを奪って大差判定勝ちした。

2月にWBOアジアパシフィック同級王座決定戦に挑み、敗れた。「またタイトル戦ができるような勝ち方をしたかった」という思いが力みにつながったという。戦績は10勝(3KO)5敗。「タイトル戦、めちゃくちゃしたい」と選択肢を大きく広げてチャンスを待つ。

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「やはりヘビー級の1番が1番」村田諒太が選ぶ歴代PFPトップ5 1位は意外にも現役ボクサー

WOWOWエキサイトマッチのイベントに登場した村田諒太(中央)。右端は元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃氏、左端はMC高柳謙一氏

プロボクシング前WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(36=帝拳)が自ら選出の歴代パウンド・フォー・パウンド(PFP=階級を超越した最強ボクサー)を披露した。11日、エディオンアリーナ大阪で開催されたWOWOWエキサイトマッチ・リングサイトSPイン大阪に出演。ボクシングマニアを自称する村田が1位に選出したのは意外にも!? 現役ボクサーだった。

現WBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(33=英国)を歴代トップのPFPに選んだ村田は「フューリーは倒れたとしてもすぐに立ち上がって戦う。彼はヘビー級なのに動けるし、倒せるし、タフネスさがある。やはりヘビー級の1番が(歴代)1番だと思う」と断言。フューリーは4月23日、英ロンドンで開催されたWBC世界同級暫定王者ディリアン・ホワイト(34=英国)との団体内王座統一戦に6回TKO勝利し、現役引退を口にしていたが「もう誰も(フューリーの)引退を信じていない。おおかみ中年ですよ」とジョーク交じりに現役続行を期待した。

なお自身は4月9日のIBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)との2団体王座統一戦で9回TKO負けを喫し、今後について「白紙」としている。この日は12年ロンドン五輪ボクシング男子ミドル級金メダルを獲得してから10年目の区切りの記念日だったが、進退について態度を保留。「気持ちは日々、揺れ動いています。爆弾発言? それはないです」と苦笑していた。

なお村田が選出した歴代PFPトップ5は次の通り。

<1>タイソン・フューリー(現WBC世界ヘビー級王者)

<2>アーロン・プライヤー(元WBA、IBF世界スーパーライト級王者)

<3>ロイ・ジョーンズJr.(元世界4階級制覇王者)

<4>カルロス・モンソン(元WBA、WBC世界ミドル級王者)

<5>フロイド・メイウェザー(元世界5階級制覇王者)

WOWOWエキサイトマッチのトークイベントに参加した村田(中央)。右端は元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡氏、左端はMC高柳氏
ジムの先輩となる元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃氏(左)とのミット打ちに臨む前WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太
帝拳ジムの先輩となる元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃氏(左)とのミット打ちに臨む前WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太
WOWOWエキサイトマッチのイベントに登場した村田諒太(中央)。右端は元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃氏、左端はMC高柳謙一氏

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村田諒太が進退の明言避ける「日々、気持ちは揺れています。爆弾発言? それはないです」

WOWOWエキサイトマッチのトークイベントに参加した村田(中央)。右端は元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡氏、左端はMC高柳氏

ボクシング前WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(36=帝拳)が進退について明言を避けた。

11日、大阪市内で開催されたWOWOWエキサイトマッチのイベントに参加。4月のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)戦で9回TKO負けを喫した後、今後を「白紙」としていた。この日、今後を問われ「日々、気持ちは揺れています。爆弾発言? それはないです」と苦笑い。また同日は12年ロンドン五輪男子ミドル級で金メダルを獲得してから10年の記念日で「金メダルを取って念願のエキサイトマッチに出演させていただいたのです」と懐かしそうに振り返っていた。

WOWOWエキサイトマッチのイベントに登場した村田諒太(中央)。右端は元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃氏、左端はMC高柳謙一氏
帝拳ジムの先輩となる元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃氏(左)とのミット打ちに臨む前WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太
ジムの先輩となる元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃氏(左)とのミット打ちに臨む前WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太
WOWOWエキサイトマッチのイベントに登場した村田諒太(中央)。右端は元WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃氏、左端はMC高柳謙一氏

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【ノア】中嶋勝彦が史上初の3連覇へ好スタート「あいつにつまずくわけには」因縁マサ北宮下す

試合に勝利し、バックステージでコメントする中嶋(撮影・勝部晃多)

<プロレスリング・ノア:横浜大会>◇N-1ビクトリー2022 Bブロック公式戦◇11日◇神奈川・横浜武道館

ノアの最強戦士決定戦「N-1ビクトリー2022」の開幕戦が行われ、史上初の3連覇を目指す元GHCヘビー級王者の中嶋勝彦(34)が、因縁の相手であるマサ北宮(33)を下す好スタートを切った。

大会のオープニングマッチとなったBブロック公式戦で対戦。北宮は、健介オフィス時代から兄弟弟子として切磋琢磨(せっさたくま)してきたが、昨年5月に2度目の裏切りにあい、敗者髪切り金網デスマッチやGHCヘビー級選手権試合などで火花を散らしあってきた相手だ。

ともにN-1参戦は4年連続4度目、簡単な戦いとはいかなかった。序盤は、北宮の荒々しいファイトの前に防戦一方。足を痛めつけられ、得意の蹴りにも力が入らなかった。それでも、ハイキックからの強烈なびんたでノックダウンすると、最後は10分36秒、必殺のヴァーティカルスパイク(垂直落下式ブレーンバスター)を突き刺し、3カウントを奪った。

昨年のリーグ戦で史上初の2連覇を達成した中嶋は、覇者の底力を見せつけた。「あいつとはいろいろあったけど、俺の大事なN-1で、あいつにつまずくわけにはいかない」と「N-1男」の自負を示した。そして「俺にしかできないものがあるんだ。俺にしか届けられないものがあるんだ。これからも俺から目を離すな」と、不敵な笑みをたたえながら3連覇を誓った。

N-1ビクトリーは、2010年にグローバルリーグ戦として誕生。19年から現在の名称に改称された。今年は「観測史上、最強気温」と銘打って行われ、A、Bブロック合わせて16人がエントリーした。28日までリーグ戦が行われ、9月3日の大阪大会(エディオンアリーナ大阪)で両ブロック1位同士で優勝決定戦を行う。中嶋は次戦、13日の大阪大会(同)で「金剛」の同門となる船木誠勝と対戦する。

入場する中嶋(撮影・勝部晃多)

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高校2冠井上彪がプロテスト合格「楽しめました」相手務めた王者西田凌佑「右のパンチが硬い」

プロテストに合格した高校2冠の井上

宮崎・日章学園高時代に2冠を獲得した井上彪(たける、23=六島)が11日、大阪市の住吉区民センターで行われた所属ジムの興行内で「公開プロテスト」に臨み、6回戦デビューのB級合格を果たした。

「アマチュアの経験しかなかったので、これほどのお客さんの前は初めて。緊張しましたけど、楽しめました」。相手を務めたのは同じジムの先輩、WBOアジアパシフィック・バンタム級王者の西田凌佑で「右のパンチが硬い」とその素質を裏付けた。

井上は高校1年時に全国高校選抜、2年時にインターハイを制した。近大に進み、卒業後は大阪府警に入るも、プロで世界王者の夢を捨てきれずに今年6月いっぱいで退職してプロの世界に飛び込んだ。

ジムの入門会見で「一時は警察官になったが、もどかしさというか、もやもや、やり残した感があった。いろいろ悩んで悩み抜いて、相談して自分のやり残したことをやりきるためにかじを切りました。親からも反対されたが夢のある世界。決めた以上はしっかりした結果を残したい」と力強く話している。

10月9日に同じ会場でデビュー戦が組まれているが、アマで実績がある“エリート”だけに対戦相手は難航し、いまだ未定という。ただ、夢への第1歩はしっかり踏み出した。「きれいなボクシングだけでなく、泥臭くても勝ちきるボクシングをしたい」と意気込みを語った。

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【WWE】女王ローズが防衛戦前にKO失態、挑戦者スタークの試合後に乱入も大の字

次週NXT大会で挑戦者ゾーイ・スターク(右)との防衛戦を控えるNXT女子王者マンディ・ローズ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:NXT大会>◇9日(日本時間11日)◇米フロリダ州オーランド

妖艶なNXT女子王者マンディ・ローズが防衛戦を前にKOされた。次期挑戦者ゾーイ・スタークがコーラ・ジェイドとのシングル戦に臨んだメインイベントをリングサイドからゲスト解説。NXT女子王座ベルトを手に、クローズライン(ラリアット)やスープレックスを放って攻め込むスタークの姿を見届けた。

試合はスライスブレッドを放って優位に立ったジェイドの前に元盟友ロクサーヌ・ベレスが登場して挑発。その隙に体勢を整えたスタークがジェイドにスーパーキックを浴びせ、最後はスピニングニーを成功させて3カウントを奪取した。試合後、ペレスがジェイドに襲い掛かると同時に、王者ローズも黙っていない。すぐにスタークを襲撃したものの、逆に豪快なスピニングニーを浴びてリングで大の字に倒れ込んだ。

完全にKOされた上、目の前でスタークにNXT女子王座ベルトを掲げられるという屈辱も味わっていた。次週のNXTヒートウエーブ大会(日本時間18日配信)の防衛戦に向け、NXTの“絶対女王”とみられたローズに暗雲が漂ってきた。

次期挑戦者ゾーイ・スターク(左)にKOされたNXT女子王者マンディ・ローズ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
次期挑戦者ゾーイ・スターク(奥)のスピニングニーを浴びたNXT女子王者マンディ・ローズ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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高安「次は自分が」名古屋場所の逸ノ城初優勝に感化、地元茨城での巡業はファンサービスに大忙し

取材に応じる高安(撮影・平山連)

大相撲の夏巡業が11日、茨城・古河市で行われ、茨城出身で平幕の高安(32=田子ノ浦)が初優勝への思いを強めた。

地元での巡業とだけあり、会場内に入ると多くのファンに囲まれ、写真撮影などのファンサービスに大忙し。土俵上では人一倍大きい拍手を受けながら、関取衆との申し合い稽古で汗をかいた。「地元での巡業でたくさんの声援をもらった。巡業はいいなと思った。本当にやりがいがありますね」と地元開催をありがたがった。

場所前に新型コロナウイルスに感染し、7月の名古屋場所は全休した。順調に調整していただけに休場を残念がったが「その分、体調はしっかりケアしていい方向にいっている」と秋場所(9月11日初日、東京・両国国技館)に向けての自信をのぞかせた。休場中は隔離期間をへて部屋で稽古をしつつ、毎日欠かさずに大相撲中継をチェック。「毎日勉強になりました」と休場期間を振り返った。

その名古屋場所では、平幕の逸ノ城が初優勝を果たした。「初優勝はすごい。感化されました。次は自分が、という気持ちでいきたいです」と自身の初優勝への思いが高まったという。この日、地元のファンから受けた声援を力に、休場明けの秋場所で初賜杯を狙う。

申し合い稽古で御嶽海(右)と稽古する高安
稽古前にファンに囲まれる高安

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平幕の若元春、左四つのさらなる強化がテーマ「次もしっかりと出し切りたい」秋場所へ気合十分

取材に応じる若元春(撮影・平山連)

大相撲の夏巡業が11日、茨城・古河市で行われ、平幕の若元春(28=荒汐)が左四つのさらなる強化をテーマに掲げた。この日は関取衆らによる申し合い稽古に参加。今巡業は幕内昇進後としては初の巡業参加とだけあって気合が入っている。「相撲の型は決まっている。左四つなので、そこに持っていくまでの相撲を強化したい」と稽古の狙いを明かした。

7月の名古屋場所でこそ負け越したが、新入幕の初場所から3場所連続で勝ち越すなど、着々と力をつけている。名古屋場所では初金星こそ逃したが、横綱照ノ富士と激しい攻防となった一番を取るなど、存在感も増している。東京・立川市で行われた夏巡業初日では、ぶつかり稽古で照ノ富士に胸を出してもらうなどした。「横綱に胸を出してもらうことはなかなかない。まだまだ頑張らないといけないなと思いました」と刺激になった。

自己最高位で臨んだ名古屋場所は6勝9敗だったが「やることはやれた」と胸を張った。秋場所(9月11日初日、東京・両国国技館)では番付を下げるが、まだまだこれから。「次もまたしっかりと出し切りたい」と気合十分だ。

31年ぶりに開催された茨城・古河市での巡業。会場のイーエスはなもも体育は満チケットが完売し、満員となった(撮影・平山連)
若元春

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【新日本】後藤洋央紀、激しく流血も意地の勝利 TV観戦の息子へ「お父さんは本当は強いんだ」

棚橋(右)に蹴りを見舞う後藤(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:広島大会>◇G1クライマックス32 Cブロック公式戦◇10日◇広島サンプラザホール◇観衆1522人

NEVER無差別級6人タッグ王者の後藤洋央紀(43)が、意地の勝利を挙げ、リーグ最終戦に望みをつないだ。

メインイベントとなったCブロック公式戦で、これまで何度も熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げてきた棚橋弘至(45)と対戦。序盤から猛攻を浴びせたが、棚橋の強烈な張り手を食らい、唇を切って激しく流血した。それでも、気持ちを折られなかった後藤は、コーナーで一人消灯(変型GTW)をさく裂。最後は19分1秒、昇天・改からのGTR(変形首砕き)で3カウントを奪取した。

08年以来2度目の優勝を目指す後藤は、3勝1敗の勝ち点6で棚橋らに並び、決勝トーナメント進出へ望みをつないだ。「かろうじて俺もまだ生きています。次もしっかり勝って、この暗い世の中に希望の光をともしたいと思います」と、力強く約束。さらに自宅のテレビで観戦しているという息子に呼びかけ、「お父さんは本当は強いんだ!」と絶叫した。

次戦は16日の東京・日本武道館大会で、EVILとリーグ最終戦を戦う。「見ての通りダメージはでかいよ。でも、それ以上に大きな光を手に入れた」と話した後藤。手負いの荒武者が、悪の総帥をたたききる。

試合に勝利し、絶叫する後藤(提供・新日本プロレス)

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【新日本】オカダ・カズチカ、辛勝で決勝トーナメント進出王手「さすがローラー」熱戦の相手称賛

ローラー(右)にレインメーカーポーズを決められるオカダ(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:広島大会>◇G1クライマックス32 Aブロック公式戦◇10日◇広島サンプラザホール◇観衆1522人

前IWGP世界ヘビー級王者で昨年度G1覇者のオカダ・カズチカ(34)が、大苦戦の末に勝ち点2をもぎ取った。

セミファイナルとなった第8試合のAブロック公式戦で、ここまでリーグ戦2勝2敗のトム・ローラー(39)とシングル初対戦。連勝の勢いに乗る、総合格闘技UFC出身のローラーを相手に、大苦戦を強いられた。

打撃、サブミッションと高レベルな技に翻弄(ほんろう)。腕への執拗(しつよう)な攻撃を加えられ、必殺技のレインメーカー(短距離式ラリアット)を出せない状況にまで追い込まれた。だが、最後はなりふり構わず、一瞬の隙をついて丸め込んだ。16分16秒、旋回式のフロントネックロックをショルダースルーではねのけると、そのままエビ固めで押さえ込んで3カウントを奪った。

バックステージでは「さすがトム・ローラーといった感じ。強かった」と、熱戦を演じた相手をたたえた。前戦は初参戦のジョナに敗北を喫しており「まだまだ強い選手はたくさんいるなと思いました」と、強敵と戦える喜びを感じている。

この勝利で4勝1敗の勝ち点8とし、決勝トーナメント進出に王手をかけた。リーグ最終戦となる16日の東京・日本武道館大会、ランス・アーチャー戦に勝利で、進出が決まる。「簡単な話、勝てばいいってことですよね。ランスもジョナに勝ったけど、リングアウトでしょ? そんな選手に負けるわけがない」と、言い切っていた。

ローラー(下)に腕を攻められるオカダ(提供・新日本プロレス)

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【K1】フェザー級V候補の軍司泰斗「3試合全てをKOで勝つ」ワールドGP福岡大会前日計量

軍司泰斗は全試合でKO狙う(撮影・片渕浩介)

K-1ワールドGP福岡大会(日刊スポーツ後援)が11日、福岡国際センターで開催される。10日、福岡市内のホテルで前日計量と記者会見が行われた。全選手が2回目までにリミットをクリア。20試合のゴングが鳴る。

8選手が出場するフェザー級世界最強決定トーナメントは、現王者の軍司泰斗(23=K-1ジム総本部チームペガサス)が、優勝の筆頭候補だ。「明日は3試合全てをKOで勝つのが目標。ただ勝つだけではなく、圧倒的、文句なしの勝ちっぷりをファンに見せたい」。ゆったりした受け応え。口元にヒゲ、浅黒く日焼けした顔はチャンピオンの風格たっぷりだった。

ムエタイからK-1初参戦する福岡出身の石井一成(23=ウォー・ワンチャイプロモーション)は、藤田和希(24=K-ジム目黒TEAM TIGER)と対戦する。「仕上がりは万全。軽量級はパワーがないと思われがちなので、ド派手に勝ちたい。来年の福岡大会は53キロ(バンタム級)でトーナメントがしてもらえるようにアピールしたい」。K-1ルールにも対応できるよう、しっかりトレーニングを積んできた。地元の声援には必ず応える。

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【新日本】ザック・セイバーJr44秒の瞬殺劇で単独首位に躍り出る「エネルギーを温存できる」

自身のコスチュームを着た藤田(右)とポーズを決めるセイバーJr(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:広島大会>◇G1クライマックス32 Cブロック公式戦◇10日◇広島サンプラザホール◇観衆1522人

今春のニュージャパンカップに続く春夏連覇を目指す“サブミッションマスター”ことザック・セイバーJr(35)が、極悪集団「ハウス・オブ・トーチャー」総帥のEVILを秒殺し、ブロック単独首位に躍り出た。

第7試合となったCブロック公式戦で対戦した悪の化身に、一杯食わせた。帽子を深々とかぶったセイバーJrは、テーマ曲に乗りながら花道を入場。先に入場してしびれを切らしていたEVILから、花道で襲撃を受けた。だが、これは自身の衣装をまとったヤングライオン藤田だった。EVILの隙をついたセイバーJrは、背後からスリーパーホールドで捕獲。本部席横の鉄柵に打ち付けるなど、いつもは相手が得意とするムーブで先制攻撃を仕掛けた。

リングに入ってからも、独擅場。うつぶせにテイクダウンを奪うと、そのままヨーロピアンクラッチで丸め込み、3カウントを奪取。44秒の瞬殺劇に、会場は沸きあがった。

作戦勝ちを収めたセイバーJrは、ご満悦な様子。バックステージでは「今日は絶対にあいつらのやり方に乗せられないって決めてた。エネルギーを温存できる」と、マッスルポーズを披露した。

これで4勝1敗の勝ち点8とし、単独首位の座をゲット。次戦は16日の東京・日本武道館大会で内藤哲也とリーグ最終戦を戦う。今年で6回目のG1出場も、今だ決勝トーナメント進出はないセイバーJr。未知の領域はもう目の前だ。

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カズ次男・三浦孝太「ルックスなのかな」ファン拡散の動画がきっかけでブアカーオとのエキシビ戦

会見を終え、キックを披露する三浦(撮影・足立雅史)

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が、19日にタイ・ラジャダムナンスタジアムにて元K-1・MAX世界王者ブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ)とキックボクシングのスパーリング形式となるエキシビション戦(3分3回)で対戦する。10日、都内の所属ジムで記者会見を開き、自らの口で発表した。スーパースターと拳を交え、ファイターの極意を吸収する。

   ◇   ◇

新型コロナ感染の隔離期間を終了した三浦は、白地のTシャツに身を包み、決意を新たにした。魔裟斗のライバルとして活躍し、04年、06年のK-1MAXを制したレジェンド、ブアカーオと、ムエタイの聖地で拳を交える。

初めてオファーを聞いた際には「さすがに実力差がありすぎると思った」と戸惑ったという。だが「人にはできない経験があると思った」と、決断に至った経緯を説明した。肘による打撃やKOにつながるような攻撃はなし。公開練習形式のエキシビション戦だが「恐怖でも何でも感じたものを吸収できれば」と目を輝かせた。

きっかけは1本の動画だった。ファンがSNSにアップした動画が東南アジアで大ヒットし、タイやベトナムなどのファンが爆発的に急増。昨年12月にデビューしたばかりだが、現地での人気がマッチメークを後押しした。話題の秘密は「自分で言うのはなんですが…ルックスなのかな」。現地にはファイターとしての三浦を知らないファンも多いという。「楽しみですね」と照れ笑いを浮かべた。

再起をかける戦いでもある。先月末に行われたRIZIN37大会でプロ2戦目を予定していたが、大会前夜に新型コロナ陽性判定を受け、欠場を余儀なくされた。あくまで自身の活躍の場は総合格闘技だと断言。次戦となる9月25日開催の38大会(さいたまスーパーアリーナ)を見据え、調整を続けている。

「止まっているわけにはいかない。この欠場を忘れずに整えていく。これからもよろしくお願いします」。20歳のリトルキングが、異国の地でリスタートを切る。【勝部晃多】

エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)
会見を終え、キックを披露する三浦(撮影・足立雅史)
エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)
エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)
エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)
エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)
エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)
会見で近況を説明するブレイブジムの宮田代表(左)と三浦(撮影・足立雅史)
会見で近況を説明するブレイブジムの宮田代表(左)と三浦(撮影・足立雅史)
先日の大会の欠場について謝罪する三浦(撮影・足立雅史)
エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)

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