上へ戻る

au版ニッカン★バトル

新着ニュース

村田諒太「死に物狂いで獲得した金メダル順位つけるのか」番組出演依頼断る

WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(右)(2021年4月2日撮影)

ボクシングのWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(35=帝拳)が金メダルの「ランキング付け」に対し、複雑な心境を明かした。

8日に自らの公式SNSを更新し、テレビ番組の企画で「金メダリスト総選挙」という番組の出演依頼があったことをつづった。

12年ロンドン・オリンピック(五輪)ボクシング男子ミドル級金メダリストは「ランクインしたそうです」とつづり、同番組の出演依頼を断ったことを報告。

その上で「全選手が死に物狂いで獲得した金メダルに順位をつけるのか…」などと胸の内をつづった。

ロンドン五輪 男子ミドル級準決勝 2回、アトエフにパンチを見舞う村田(2012年8月10日撮影)

関連するニュースを読む

照ノ富士2場所ぶり5度目V 新横綱の優勝は5人目/秋場所千秋楽写真特集

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

新横綱の照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が2場所ぶり5度目の優勝を果たした。1差で追走していた3敗の妙義龍が敗れたため、自身の取組を前に優勝が決定。結びの一番は大関正代を下し、13勝2敗で花を添えた。新横綱場所での優勝は1場所15日制が定着した1949年(昭24)夏場所年以降では5人目、優勝制度が制定された1909年(明42)以降では史上9人目の快挙となった。

リモート取材に対応したものの、トラブルで自身の肌が青ざめてしまった一山本

報道陣のリモート取材に対応したものの、トラブルで自身の肌が青ざめてしまった一山本

幕内

魁聖(6勝9敗)寄り切り大奄美(7勝8敗)

☆魁聖「今場所やっと自分の右四つがとれた。(振り返ると)疲れたっすね。全然星が伸びずに。何とか最後に勝って幕内に残れる…のかな」

魁聖(左)は寄り切りで大奄美を破る(撮影・小沢裕)


松鳳山(10勝5敗)上手投げ剣翔(5勝10敗)

剣翔(左)を上手投げで破る松鳳山(撮影・河田真司)


千代大龍(7勝8敗)上手投げ豊山(8勝7敗)

☆豊山「(再入幕で勝ち越し)全部出し切るつもりで土俵に臨んだ。いい結果になって良かった。土俵際のはたきが頭にちらついたが、いい突きだった。去年の3月勝ち越してから幕内で全然自分の思うように相撲が取れなかった。応援してくださる方の期待に応えられなかったのが苦しかった。自分にとっても意味のある勝ち越しになった」

豊山(右)は千代大龍を上手投げで破る(撮影・小沢裕)


碧山(7勝8敗)押し出し琴恵光(8勝7敗)

碧山(右)を押し出しで破る琴恵光(撮影・河田真司)


千代ノ皇(4勝11敗)寄り切り翔猿(7勝8敗)

★千代ノ皇「思うような相撲がとれなかった。自分のいいところが出せなかった場所でしたね。また来場所、けがを治して頑張ります」

千代ノ皇(後方)を寄り切りで破る翔猿(撮影・鈴木正人)


隠岐の海(10勝5敗)上手投げ遠藤(11勝4敗)

隠岐の海(左)を上手投げで破る遠藤(撮影・河田真司)


輝(7勝8敗)寄り倒し照強(5勝10敗)

☆輝「最後の1番に勝つ負けるで大きく違う。最後を締めることができてよかった。(6場所連続負け越し)内容はよくても負けている相撲が何番もある。それをどうやってなくしていくか考えないと、ズルズルいってしまう」

輝(左)は照強を寄り倒しで破る(撮影・小沢裕)


宇良(7勝8敗)突き出し一山本(4勝11敗)

☆宇良「(負け越してから3連勝も)トータルなんで。3連勝とか関係ないです。(横綱とも対戦したが)前の番付とか意識してないんで。振り返っても仕方ない部分もある。(十分戦えたが)戦えなかったんじゃないですか」

★一山本「(4勝11敗の成績に)こういう場所もあるのかなと思うしかない。全体的に膝が曲がっていない。途中で膝を痛めた部分もあるけど、経験不足と思ってしっかり受け止めて来場所頑張りたい」

一山本(右)を突き出しで破る宇良(撮影・鈴木正人)


栃ノ心(7勝8敗)寄り切り宝富士(8勝7敗)

☆宝富士「私事ではあるんですが、8月25日に(第3子となる)長女が生まれました。今場所は絶対に勝ち越したいと思っていた。(5人家族で)にぎやかすぎて大変だけど、癒やされるので、家族が多いと。元気をもらっています」

栃ノ心(右)を寄り切りで破る宝富士(撮影・鈴木正人)


千代翔馬(5勝10敗)上手投げ徳勝龍(4勝11敗)

千代翔馬(手前)に上手投げで敗れる徳勝龍(撮影・河田真司)


玉鷲(6勝9敗)突き出し阿武咲(10勝5敗)

★阿武咲「先に手を伸ばされた。しっかり前に出ようという意識だった。負けたので自分が弱いだけです。(2桁白星について)納得いっていない部分もあるので、切り替えて頑張ります。(来場所に向けて)三役に戻りたいし、それ以上にいきたい。(勝てば敢闘賞だったが)特に意識していない。来場所に切り替えて頑張る」

阿武咲(右)を突き出しで破る玉鷲(撮影・鈴木正人)


若隆景(9勝6敗)突き落とし千代の国(9勝6敗)

千代の国(右)を突き落としで破る若隆景(撮影・鈴木正人)


千代丸(8勝7敗)つり出し霧馬山(9勝6敗)

☆霧馬山「しっかりまわしを取って頭をつけた。良かったと思う。(来場所は新三役の可能性)上がりたいです」

千代丸(左)をつり出しで破る霧馬山(撮影・鈴木正人)


志摩ノ海(8勝7敗)押し出し隆の勝(7勝8敗)

隆の勝(下)を押し出しで破った志摩ノ海(撮影・鈴木正人)


豊昇龍(5勝8敗2休)巻き落とし英乃海(7勝8敗)

英乃海は豊昇龍(左)を巻き落としで破る(撮影・小沢裕)


大栄翔(10勝5敗)押し出し逸ノ城(8勝7敗)

逸ノ城(右)を押し出しで破る大栄翔(撮影・河田真司)


妙義龍(11勝4敗)肩すかし明生(8勝7敗)

妙義龍(左)を肩すかしで破る明生(撮影・河田真司)

明生(右)は妙義龍を肩すかしで破る(撮影・小沢裕)

明生に肩すかしで敗れた妙義龍(左)。後方は優勝した照ノ富士(撮影・鈴木正人)

明生に肩すかしで敗れ、土俵から引き揚げる妙義龍(撮影・河田真司)


御嶽海(9勝6敗)押し出し貴景勝(8勝7敗)

御嶽海(右)は貴景勝を押し出しで破る(撮影・小沢裕)


正代(8勝7敗)寄り切り照ノ富士(13勝2敗)

正代(手前)を攻める照ノ富士(撮影・鈴木正人)

正代(左)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

正代(左)を寄り切りで破った照ノ富士(撮影・鈴木正人)

幕内優勝を決め、八角理事長(右)から内閣総理大臣杯を受け取る横綱照ノ富士(撮影・河田真司)

幕内土俵入りする妙義龍(撮影・河田真司)

関連するニュースを読む

霧馬山、176キロ千代丸つり出し9勝目「上がりたい」来場所新三役へ前進

千代丸をつり出しで破り、勝ち名乗りを受ける霧馬山(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

西前頭2枚目霧馬山(25=陸奥)が、176キロの巨体を持ち上げて、来場所の新三役に前進した。

千代丸を破って9勝目。右四つで相手に上手を与えず、最後は豪快につり出しを決めた。「しっかりまわしを取って頭をつけた。良かったと思う」と振り返った。

2大関、2関脇を破る活躍で、自身にとって前頭4枚目以内では初めての勝ち越しとなり、飛躍の場所となった。来場所は新三役に昇進する可能性もあり「上がりたいです」と意欲を示した。

千代丸(左)をつり出しで破る霧馬山(撮影・鈴木正人)

関連するニュースを読む

「負けすぎてこんな色に…」一山本がリモート取材の画面で“青ざめる”珍事

報道陣のリモート取材に対応したものの、トラブルで自身の肌が青ざめてしまった一山本

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

4勝11敗で今場所を終えた東前頭15枚目の一山本(27=二所ノ関)が、トラブル発生により“青ざめる”事態が起こった。

宇良に敗れて支度部屋で帰りの準備を整え、西のリモート取材の画面に現れたときのことだった。その前に取材対応した翔猿まで異変はなかったが、画面では一山本の肌が青くなっていた。困惑する一山本は、すぐに日本相撲協会職員に異変を報告。「負けすぎてこんな色になっちゃったんですかね」と、苦笑いを浮かべた。

幕内2場所目の今場所は、磨いてきた突き押しの威力を発揮できなかった。「こういう場所もあるのかなと思うしかない。全体的に膝が曲がっていない。途中で膝を痛めた部分もあるけど、経験不足と思ってしっかり受け止めて来場所頑張りたい」と巻き返しを誓った。

なお、次に取材対応した宝富士のときには、画面は元通りとなっていた。

宇良(右)は突き出しで一山本を破る(撮影・小沢裕)

関連するニュースを読む

阿武咲が敢闘賞を逃す「負けたので自分が弱いだけです」勝利条件も黒星

玉鷲に突き出しで敗れる阿武咲(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

西前頭6枚目阿武咲(25=阿武松)が、敢闘賞を逃した。

受賞に勝利が条件付けられた玉鷲戦で、相手のリーチある突きに後退して一気に突き出され、10勝5敗で終えた。「先に手を伸ばされた。しっかり前に出ようという意識だった。負けたので自分が弱いだけです」。三賞が懸かっていたことについては「特に意識していない」と話した。

それでも、昨年秋場所以来となる2桁白星を挙げて、終盤戦まで優勝争いに絡むなど存在感を示した。「納得いっていない部分もある」と満足せず、返り三役への意欲も口にする。「三役に戻りたいし、それ以上(大関)にいきたい」と力強く語った。

玉鷲(右)から突き押しで攻め込まれる阿武咲(撮影・小沢裕)

関連するニュースを読む

照ノ富士が新横綱場所V史上9人目 苦しんだ後半戦乗り切り13勝2敗

照ノ富士(2021年9月24日撮影)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

新横綱の照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が2場所ぶり5度目の優勝を果たした。1差で追走していた3敗の妙義龍が敗れたため、自身の取組を前に優勝が決定。結びの一番は大関正代を下し、13勝2敗で花を添えた。新横綱場所での優勝は1場所15日制が定着した1949年(昭24)夏場所年以降では5人目、優勝制度が制定された1909年(明42)以降では史上9人目の快挙となった。

独走ムードから一転、苦しんだ後半戦を乗り切った。今場所は初日から破竹の8連勝。新横綱の中日勝ち越しは1場所15日制以降では6人目の快挙だったが、9日目には大栄翔に初めての金星を献上。10日目、11日目は連勝したものの1分超の相撲となり、12日目には関脇明生に2敗目を喫した中で立て直した。

自身にとっては日本人となって初めての場所だった。場所前の8月4日に日本国籍の取得が官報で告示され、引退後に親方として協会に残る資格を得た。国籍変更を考え始めたのは、序二段まで番付が転がり落ちていたころだったという。「(前回大関だった)一番いいときはそういうのも考えたこともなかった。若かったもので。その中でどん底に落ちて、落ちたときでも支えてくれた方々と相談した」。決断を後押ししたのは、復活を支えた周囲への感謝。「新たに今、この自分の相撲人生の中で学んできたことをまた次に伝えていけるチャンス」と将来を描いてきた。

両膝のケガや病気に苦しんで大関から序二段まで番付を落としながら、不屈の精神で横綱昇進を射止めた。この日も両膝には厳重にテーピングを施した。明生に敗れた12日目の取組では、土俵下に落ちた際に左膝を気にするそぶりを見せるなど、試練が続いた中での賜杯獲得となった。

幕内優勝は今年3度目で通算5度目となり、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)の優勝回数(4度)を超えた。初の年間最多勝獲得もすでに決定。令和初の横綱が、最高位の責任を果たした。

関連するニュースを読む

宝富士が長女誕生を報告「今場所は絶対に勝ち越したいと思っていた」

栃ノ心(手前)を寄り切りで破った宝富士(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

千秋楽で勝ち越しを決めた西前頭5枚目宝富士(34=伊勢ケ浜)が、第3子となる長女が誕生したことを明かした。

栃ノ心を下して8勝7敗を決めた後のリモート取材で「私事ではあるんですが、8月25日に長女が生まれました。今場所は絶対に勝ち越したいと思っていた」と報告。並々ならぬ思いで今場所に臨んでいた。

名前は「七凪(なな)」。「字画を見たのと、夏生まれなのでそういう名前がいいのかなと」。5人家族となり「にぎやかすぎて大変だけど、癒やされるので、家族が多いと。元気をもらっています」と話した。

今場所は同じ部屋の新横綱照ノ富士が、優勝に向けて単独首位で千秋楽を迎えた。1差で追う妙義龍が負けるか、照ノ富士が結びで大関正代に勝てば、照ノ富士の2場所ぶり5度目の優勝が決まる。「これで横綱も優勝したら(部屋も)盛り上がる」とエールを送った。

栃ノ心(手前)を寄り切りで破る宝富士(撮影・河田真司)

関連するニュースを読む

十両松鳳山10勝、2年ぶりご当地の九州場所で再入幕濃厚に「最高」

剣翔(左)を上手投げで破る松鳳山(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

東十両4枚目の松鳳山(37=二所ノ関)が、剣翔を下手投げで10勝目をあげ、九州場所(11月14日初日、福岡国際センター)での再入幕を濃厚にした。

「(再入幕確実に)本当ですか? そうなって九州に行けたら最高ですけどね」と福岡県出身のご当地場所、しかも2年ぶりの開催となるだけに喜びは大きい。

来年2月に38歳となるが、「自分はベテランとは思ってないですよ。安美関(安美錦=安治川親方)は40歳(39歳6カ月)で(幕内に)戻ってますから」。まだまだ元気いっぱい、土俵をわかせる意欲をたぎらせた。

剣翔(右)を上手投げで破る松鳳山(撮影・鈴木正人)
剣翔を上手投げで破った松鳳山(撮影・鈴木正人)

関連するニュースを読む

十両阿炎4日目から12連勝で13勝「新しい1歩」7場所ぶり帰り入幕確実

十両以下格段優勝表彰式に臨む十両優勝の阿炎(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

東十両5枚目の阿炎(27=錣山)が、錦富士をはたき込んで4日目から12連勝、13勝2敗で終えた。前日14日目に十両優勝を決めており来場所、7場所ぶりの帰り入幕を確実とした。

「いい結果を残せてうれしいです」。昨年名古屋場所中、日本相撲協会のガイドラインに違反する形で3場所出場停止などの処分を受けた。今年春場所、幕下下位から復帰し、順調に番付を戻してきた。

この1年を振り返り、「変われたとは思っていないが、変わっていかなければならない状況での自分も見てくれたら。自分は1人でできているわけじゃない。1人で相撲はとれない。まわりの感謝に気づきました」。今場所中も「戻った」ではなく、「新しい自分」を強調してきた。来場所に向け、「新しい1歩だと思って進んでいこうと思います」と熱く語った。

錦富士(左)をはたき込みで破る阿炎(撮影・鈴木正人)
十両以下格段優勝表彰式に臨む十両優勝の阿炎(撮影・河田真司)

関連するニュースを読む

北の富士氏が解説を遅刻「はあ…」とひと息「ちょっとやぼ用で…」と謝罪

北の富士勝昭氏(2019年5月6日撮影)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

相撲解説者の北の富士勝昭氏(元横綱)は秋場所千秋楽の26日、NHK大相撲中継の正面解説を“遅刻”した。

午後3時28分ごろに横綱土俵入りが終わると、実況の佐藤洋之アナウンサーが「北の富士さんの到着が少し遅れています」と説明した。向正面の解説を務める舞の海秀平氏(元小結)に話を振って千秋楽の展望を話し合うこと約1分30秒後に、北の富士氏が到着した模様。北の富士氏は「はあ…」とひと息つくと「ちょっとやぼ用で…」と謝罪した。佐藤アナウンサーが「お忙しいですね」とフォローを入れたが「いや、別に」と“言い訳”はしなかった。

秋場所の賜杯争いは2敗で横綱照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が単独先頭、3敗の妙義龍(34=境川)が1差で追っており、優勝の可能性は2人に絞られている。本割で妙義龍が負けるか、照ノ富士が勝てば、照ノ富士の優勝が決定。妙義龍が勝って照ノ富士が敗れれば、2人による優勝決定戦にもつれ込む。

北の富士氏は千秋楽までの展開について「結構なことじゃないですか。もっと早く決着がつくと思っていた」と、照ノ富士に食らいつく妙義龍を称賛した。

関連するニュースを読む

【全文】八角理事長「心のこもった応援いただき深く感謝」/千秋楽あいさつ

協会あいさつに臨む、前列左から御嶽海、正代、八角理事長、照ノ富士、貴景勝、後列左から明生、逸ノ城(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

八角理事長(元横綱北勝海)が秋場所千秋楽の協会あいさつに臨み「今場所も多くのお客さまに大相撲をご観戦いただき、心のこもった応援をいただいたことに協会員一同深く感謝しております」と、感謝の気持ちを語った。

あいさつの全文は以下の通り。

千秋楽にあたり、謹んでごあいさつを申し上げます。はじめに新型コロナウイルスに感染された方々にお見舞いを申し上げ、1日も早いご回復をお祈り申し上げます。そして長期間にわたり懸命にコロナウイルスと闘っておられる医療従事者の皆さま、最前線で尽力されている全ての皆さま、そのご家族の皆さまには心から敬意を表し、深く感謝を申し上げます。

本日千秋楽を迎えることができました。これもひとえに今場所の感染対策にご対応いただきましたお客さまのご協力のたまものと厚く御礼を申し上げます。また、協会員の検査などで尽力を賜りました医療従事者の皆さまにもこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。

今場所も多くのお客さまに大相撲をご観戦いただき、心のこもった応援をいただいたことに協会員一同深く感謝しております。

今後も日本古来よりの伝統文化である大相撲の継承、発展、土俵の充実に一層の努力をしてまいります。何とぞなお一層のご指導ご鞭撻(べんたつ)を賜りますようお願いを申し上げ、ごあいさつといたします。

令和3年9月26日、公益財団法人日本相撲協会理事長、八角信芳

協会あいさつに臨む八角理事長(撮影・河田真司)
協会あいさつする八角理事長(右)、中列手前から御嶽海、正代、照ノ富士、貴景勝、左列手前から明生、逸ノ城(撮影・鈴木正人)

関連するニュースを読む

大鵬の孫・王鵬は千秋楽黒星で負け越し「当たりが思ったより強くて後手に」

大翔鵬(右)にはたき込みで敗れる王鵬(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

大横綱大鵬の孫、東十両6枚目の王鵬(21=大嶽)は7勝7敗で迎えた千秋楽、大翔鵬にはたき込まれて負け越しとなった。

「もう少し前に攻めたかった。背中を丸めていきたかったが(相手の)当たりが思ったより強くて起こされて後手に回ってしまった」と悔しがった。

今場所は自己最高位だった。成績次第で幕内の座も視界に入っていたが、壁を感じた。ただ、これも経験と前向きにとらえる。「7勝7敗で弱いところが出てしまった。ただ早めに7勝7敗を経験できたことはよかった」と話す。今後に向け、「突き押しを磨いてきたが、これからも磨いていきます」と明確な課題を掲げた。

王鵬(右)ははたき込みで大翔鵬に敗れる(撮影・小沢裕)
大翔鵬にはたき込みで敗れた王鵬(撮影・鈴木正人)

関連するニュースを読む

寺沢「今日は呼び込んで悪い体勢」2敗目も新十両確実 来場所への課題口に

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

東幕下筆頭の寺沢(26=高砂)は、最後の7番相撲で対馬洋に押し出されて2敗目を喫した。

すでに5勝をあげて、新十両昇進を確実にしていた。「今日は呼び込んで悪い体勢になってしまった。直していきたい」と来場所への課題を口にした。

東洋大相撲出身の期待された逸材は、初めて番付に載った18年夏場所で腰を痛めて途中休場し、場所後に椎間板ヘルニアの手術で番付外まで落ちた。そこから必死にはい上がり、1年前の秋場所で幕下優勝。ゲンのいい場所で、ひとつの目標をかなえようとしている。

来場所に向けて「体を少し大きくして、稽古もしっかりして勝ち越せるようにしたい。(目標体重は)140キロはほしいです」。また新たな勝負が始まる。

関連するニュースを読む

UFCフェザー級王者ボルカノフスキー2度目の防衛 総合格闘技20連勝

<総合格闘技:UFC266大会>◇25日(日本時間26日)◇米ネバダ州ラスベガス・T-モバイル・アリーナ

UFCフェザー級王者アレキサンダー・ボルカノフスキー(32=オーストラリア)が2度目の防衛に成功した。挑戦者の同級2位ブライアン・オルテガ(30=米国)とのフェザー級タイトル戦5分5回に臨み、3-0(49-46、50-45、50-44)の判定勝ち。

メインを締めくくったボルカノフスキーは「すべて準備を整えてきた。自分は普通の人間。ハードワークしているが、誰でもできることだ。今は(コロナ禍で)厳しい期間だが、チームのため、みんなのために試合した」と集結した1万人以上のファンに勝利を報告した。

身長で7センチ上の挑戦者に対し、王者は打撃戦を徹底。1回から右オーバーハンド、左フックを武器に攻め続けた。3回には左右構えにスイッチしながら強烈な右フックも打ち込んだが、柔術を得意とするオルテガの裸絞め、三角絞めで追い詰められた。大ピンチに見舞われたものの、何とか回避して上に乗って拳を振り下ろして形勢逆転した。

これで総合格闘技20連勝、UFCでも10連勝となった。ボルカノフスキーは「オレのことを疑っている人は、それが間違っているということを何度だって証明し続けるつもりだ」とUFCベルトを巻いて宣言した。ラグビーのプロリーグでもプレーし、11年から格闘技のトレーニングを開始。12年に格闘家デビューし、持ち前のフィジカルと打撃力で勝ち星を重ね、19年12月にはマックス・ホロウェイ(米国)を判定で撃破し、同級王者に就いた。V2防衛成功で、ボルカノフスキーの強さが際立ってきた。

関連するニュースを読む

UFC女子フライ級王者シェフチェンコ「最高」TKO圧勝で6度目防衛成功

6度目の防衛に成功したUFC女子フライ級王者シェフチェンコ(AP)

<総合格闘技:UFC266大会>◇25日(日本時間26日)◇米ネバダ州ラスベガス・T-モバイル・アリーナ

UFC女子フライ級王者ワレンチナ・シェフチェンコ(33=キルギス)が6度目の防衛に成功した。

挑戦者となる同級3位ローレン・マーフィー(38=ブラジル)との女子フライ級タイトル戦5分5回で、4回4分0秒、レフェリーストップによるTKOで圧勝した。

1~3回と打撃技とテークダウンで試合を優位に進めたシェフチェンコは、4回に右フック、左ハイキック、さらに左右連打のラッシュと怒濤(どとう)の攻撃でケージ(金網)際に追い込んだ。「フィニッシュできるとフィーリングで分かった。私のポジションだった」と、そのままテークダウンに成功。上から馬乗りになって右ヒジ、右拳を振りおろし、レフェリーストップ勝ちを収めた。

競争の激しいUFCで、6度目の防衛に成功。女子同級で「絶対女王」と呼ばれているシェフチェンコは「最高の気持ち。格闘技でやってきたことに間違いはなかった」と感慨に浸った。ランキングを見渡しても、既に挑戦者がいなくなっている状況となっているが「誰でもいい。どんな相手でも、いつでも準備を整えている」と王者の風格を漂わせていた。

挑戦者ローレン・マーフィー(左)と対戦する王者ワレンチナ・シェフチェンコ(AP)

関連するニュースを読む

三賞 殊勲賞に大栄翔、技能賞は妙義龍 敢闘賞候補に妙義龍と阿武咲

照ノ富士(右)を寄り切りで破った大栄翔(2021年9月20日撮影)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

日本相撲協会は26日、大相撲秋場所が開催されている両国国技館で同場所の三賞選考委員会を開き、受賞及び候補力士を決めた。

殊勲賞は、9日目に全勝の横綱照ノ富士(29=伊勢ケ浜)に土を付けた西前頭4枚目の大栄翔(27=追手風)が、4回目の受賞を決めた(三賞は5回目)。

敢闘賞は、ともに条件付きで2力士が候補に挙がった。千秋楽まで優勝の可能性を残す西前頭10枚目の妙義龍(34=境川)は、初優勝が条件となった。優勝するには、本割で関脇明生(26=立浪)に勝ち、照ノ富士が大関正代(29=時津風)に敗れ3敗同士の優勝決定戦に持ち込み、これも制した場合のみとなる。もう1人の敢闘賞候補は西前頭6枚目の阿武咲(25=阿武松)で、千秋楽で玉鷲(36=片男波)に勝って11勝目を挙げれば受賞となる。

技能賞は、前さばきのうまさなどが評価され、妙義龍が無条件で受賞。これまでの妙義龍の三賞受賞は全て技能賞で、13年夏場所以来、約8年ぶり6回目の受賞となった。

関連するニュースを読む

ジョシュア悪夢の王座陥落、遠のいたフューリーとの4団体統一戦

挑戦者ウシクに判定負けし王座陥落したジョシュア(左)(ロイター)

<プロボクシング:WBAスーパー、IBF、WBO世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦>◇25日(日本時間26日)◇英ロンドン・トットナム・ホットスパー・スタジアム

WBAスーパー、IBF、WBO世界同級王者アンソニー・ジョシュア(31=英国)が、またも悪夢を見た。挑戦者の元4団体統一クルーザー級王者オレクサンドル・ウシク(34=ウクライナ)とのオリンピック(五輪)金メダリスト対決に0-3の判定負けを喫した。

最終12回でウシクの連打に後退し、ロープ際で打ち込まれる姿に強さは感じられず、2度目の防衛に失敗。今夏、1度は決まりかけていたWBC世界同級王者タイソン・フューリー(33=英国)との英国人王者同士による4団体統一戦は遠のいた。

両者の契約には再戦事項が盛り込まれているとされ、来年にもウシクに挑戦することが予想されるが、ここ3年ほど、ジョシュアのもろさも際立つ。19年6月、メキシコ系のぽっちゃりヘビー級ボクサー、アンディ・ルイス(32=米国)に敗れて3団体の王座から陥落。同年12月にサウジアラビアでルイスとの再戦に臨んで判定勝ちして王座を奪い返していた経緯もあり、圧倒的な強さをみせることができていない。

今回のウシク戦で10回に鼻血を出し、右目下を大きく腫らせたジョシュアは試合後のドクターチェックを受け、右目眼窩(がんか)底の精密検査を勧められ、病院に直行したという。英プロモート大手マッチルーム社のエディ・ハーン氏は「AJ(ジョシュア)の眼窩(がんか)底に心配があるので、病院に向かっている」と説明していた。

王座陥落したジョシュア(左)(ロイター)
挑戦者のオレクサンドル・ウシク(左)と対戦するWBAスーパー、IBF、WBO世界同級王者アンソニー・ジョシュア(ロイター)

関連するニュースを読む

ウシク新王者、3団体統一ヘビー級戦で王者ジョシュア撃破 五輪金対決制す

3団体統一ヘビー級王者となったオレクサンドル・ウシク(ロイター)

<プロボクシング:WBAスーパー、IBF、WBO世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦>◇25日(日本時間26日)◇英ロンドン・トットナム・ホットスパー・スタジアム

挑戦者の元4団体統一クルーザー級王者オレクサンドル・ウシク(34=ウクライナ)がオリンピック(五輪)金メダリスト対決を制し、新たな3団体統一ヘビー級王者となった。

同級でWBA4位、IBF3位、WBO1位のウシクはWBAスーパー、IBF、WBO世界同級王者アンソニー・ジョシュア(31=英国)に挑み、3-0(117-112、116-112、115-113)の判定勝利を収めた。12年ロンドン五輪ボクシング男子ヘビー級金メダリストが、同五輪スーパーヘビー級金メダリストを撃破した。

ほぼマスクを着用していない約6万人の観衆による大歓声を浴びる中、序盤からウシクがペースを握った。3回には強烈な左フックが相手顔面にヒット。7回には強烈な左ストレートでジョシュアを後退させた。先手で攻める王者に対し、コンパクトなカウンター連打で対抗。終盤の11回には左ストレートで追い打ちし、最終12回にはダブルの左フック、左ストレート連打、最後は王者をロープに追い込む連打で締めくくった。

身長、体重ともに劣勢ながらも3団体統一王者を撃破したウシクは「特別なことは何もしてない。ただ、これは私によって大きな意味がある。試合は私が期待した通りに進めることができた」と自信たっぷりに笑った。王座交代を実現した達成感に浸ることなく、ウクライナ国旗をリング上で掲げると「まだ最高のウシクはみせていない。もっと良くなることができる」と向上心をみせ、2階級制覇の達成にも冷静だった。

18年にワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)クルーザー級トーナメントも制しているウシクは19年にヘビー級に転向。20年10月には地域王座となるWBOインターコンチネンタル・ヘビー級王座を獲得し、ジョシュアへの挑戦を待ち望んでいた。史上4人目の4団体統一王者ということもあり、現在も米老舗ボクシング専門誌ザ・リング選定のパウンド・フォー・パウンド(階級を超越した最強ボクサー)ランクの4位に入っている。

3団体統一ヘビー級王者となったオレクサンドル・ウシク(ロイター)
WBAスーパー、IBF、WBO世界同級王者アンソニー・ジョシュア(左)と対戦する挑戦者のオレクサンドル・ウシク(ロイター)

関連するニュースを読む

【若乃花の目】正代、千秋楽結び照ノ富士戦は最後の最後に大関の責任

 

<大相撲秋場所>◇14日目◇25日◇東京・両国国技館

妙義龍がスピードを生かした最高の相撲を取りました。さすが体脂肪22%の力士、CMを思い出しますね。元々、長い相撲を取るタイプではありませんが、34歳という年齢もあって今場所は、いつにも増して相撲が速い。15日間、戦うことで疲労の蓄積を減らしたいと考えているんでしょう。ベテランの読みもさえました。正代の脇がガラ空きになることを、ちゃんと研究して弱点を突きました。それが瞬時に取った左の前みつです。もろ差しも得意ですが、対戦相手によって立ち合いを微妙に変えて、この日は前みつ狙いでした。力士によりけりですが15日間、必ず同じ立ち合いをする必要はないと思います。妙義龍の好調の要因の1つでしょう。

結びの一番で貴景勝の相撲は悪くなかった。下から下から攻め、うまく差しました。ただ悲しいかな、押し相撲の力士です。その後の攻め方が分からない。照ノ富士からすれば不利な体勢になったけど、何せ相手は貴景勝。差されたのは逆にラッキーだったでしょう。

さて千秋楽。本割の直接対決はなかったですね。照ノ富士は元気のない正代、妙義龍は明生と厳しい相手です。ただ14日目、明生は注文相撲で勝ちを拾いに行きました。直後の表情には「勝つには勝ったけどな」という気持ちが感じ取れました。翌日の相撲に影響を及ぼしかねない勝ち方で、尾を引くようなら妙義龍にも勝機は十分、あります。一方、正代には最後の最後に大関の責任を果たせるチャンスが巡ってきた、と意気に感じて土俵に上がってほしいものです。(元横綱若乃花 花田虎上・日刊スポーツ評論家)

3敗を死守し勝ち名乗りを受ける妙義龍。右は照ノ富士(撮影・小沢裕)
14日目、妙義龍に敗れ引き揚げる正代(撮影・河田真司)

関連するニュースを読む

照ノ富士が新横綱V王手「日に日に疲れ」兄弟子証言も、思い秘め千秋楽へ

照ノ富士(手前)に投げ飛ばされた貴景勝とぶつかる式守伊之助(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇14日目◇25日◇両国国技館

新横綱の照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が、2場所ぶり5度目の優勝に王手をかけた。結びで大関貴景勝を下して12勝目。2敗で単独首位をキープし、優勝の可能性は3敗を守った妙義龍との2人に絞られた。千秋楽は妙義龍が負けるか、照ノ富士が大関正代に勝てば、優勝が決まる。新横綱場所での優勝は17年春場所の稀勢の里に続き、1場所15日制となった1949年(昭24)以降では5人目の快挙となる。

   ◇   ◇   ◇

巻き込まれた行司が吹っ飛ぶほどの、強烈な上手投げだった。照ノ富士は、貴景勝の突き押しを真っ向から受け止めた。出足の勢いを殺すと流れの中で相手のもろ差しとなったが、つかまえれば主導権は照ノ富士。左から豪快な上手投げでたたきつけた。土俵を転がった貴景勝と行司の式守伊之助が激突、土俵下に吹っ飛んでしまう勢いだった。

混戦模様の終盤戦は、新横綱が再び土俵を締めている。全勝ターンから一転、後半戦だけで2敗を喫したものの、千秋楽を単独首位で迎えることができた。1差で追走する妙義龍が負けるか、自身が勝てば優勝が決定する。

初めて経験する横綱としての15日間を残り1日で乗り切る。これまでと違うのは、毎日行う約1分50秒の横綱土俵入り。現役時代、腰痛に苦しんだ鶴竜親方(元横綱)も「(せり上がりで)攻めすぎると体に負担がかかる。その点、照ノ富士は(膝に不安がありながら)力強い」とたたえた。古傷である両膝に厳重なテーピングを施し、迫力ある不知火型を披露して観客を沸かせた。

取組後は3日連続でリモート取材に応じず、思いを内に秘めて千秋楽に備える。「(朝の)稽古場でもだいぶ疲れがたまってきているなと。日に日に(疲れが)表れている」と話すのは、兄弟子で伊勢ケ浜部屋付きの安治川親方(元関脇安美錦)。逆境に立ち向かいながら、新横綱場所を最高の形で飾る。【佐藤礼征】

▽幕内後半戦の高田川審判長(元関脇安芸乃島) 照ノ富士は当たりをどんと受け止めて、最後は上手を取って投げた。落ち着いていた。集中力が違う。妙義龍は最高の相撲。ただ正代は最低の相撲。どっちが大関か分からない。

貴景勝(左)のまわしをつかみ攻める照ノ富士(撮影・河田真司)
新横綱優勝

関連するニュースを読む

照ノ富士、貴景勝に二本差し許すも左上手引いて勝利「成長している」理事長

貴景勝(左)のまわしをつかみ攻める照ノ富士(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇14日目◇25日◇両国国技館

結びの一番は、単独トップの横綱照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が、大関貴景勝(25=常盤山)を左からの上手投げで仕留め12勝目(2敗)。平幕の妙義龍(34=境川)に1差をつけたまま千秋楽を迎えることになった。

報道陣の電話取材に応じた日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は貴景勝に二本差されながら、左上手を引いて勝負を決めた照ノ富士の冷静さを「上手を取ってからも慌てなかった。成長しているということですね。強引に出て行かなかった」と、一呼吸置いて攻めた新横綱の落ち着きぶりを認めた。上手を取りに行った場面については「強引すぎたけどね」としながら「取った後、強引に出なかった」と分析した。取組前に「照ノ富士は、まわしを取れなくても慌てないことだ」と話していた通りの相撲を照ノ富士は取って単独トップの座を守った。1差で追う妙義龍との優勝争いには「2人とも、よくやっている」と健闘ぶりを評価していた。

照ノ富士(右)は貴景勝を上手投げで破る。左奥は妙義龍(撮影・小沢裕)
照ノ富士(右)は貴景勝を上手投げで破る。左奥は妙義龍(撮影・小沢裕)
貴景勝を上手投げで破り、懸賞金の束を手に土俵から引き揚げる照ノ富士(撮影・河田真司)

関連するニュースを読む