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【RIZIN】RIZINガール卒業式 東海林里咲が感極まる「RIZIN愛は変わりません」

RIZINガール2021卒業式であいさつし感極まる東海林里咲(中央)

<総合格闘技:RIZIN37大会>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

後半戦初戦となる第9試合前に、RIZINガール2021の卒業式が開催された。

3年間RIZINガールを務め、今年で卒業となる黒色担当の東海林里咲がスピーチした。「RIZINガールになりたいと思って田舎から上京しました。3年間務めさせてもらい、卒業することを決意しました。これからもRIZIN愛は変わりません。応援し続けます。皆さんと一緒に盛り上げていきましょう」と呼びかけた。

最後は、感極まった表情を浮かべていた。

RIZINガール2021卒業式であいさつし感極まる東海林里咲(中央)
RIZINガール2021卒業式で手を振る東海林里咲
RIZINガール2021卒業式で手を振る山本ゆう
RIZINガール2021卒業式で手を振る福江ななか
RIZINガール2021卒業式で手を振る山口梓
RIZINガール2021卒業式で手を振る宇佐美なお
RIZINガール2021卒業式で手を振る宮越愛恵(中央)
RIZINガール2021卒業式で手を振る辻門アネラ(後方)
卒業式でスタンドに手を振るRIZINガール2021のメンバー
RIZINガール2021卒業式であいさつする東海林里咲(中央)
関鉄矢対中原由貴 ラウンドガールを務めるRIZINガールの山口梓(左)(撮影・垰建太)
元谷友希対太田忍 ラウンドガールを務めるRIZINガールの東海林里咲
マルコス・ヨシオ・ソウザ対阿部大治 ラウンドガールを務めるRIZINガールの宮越愛恵
ウガール・ケラモフ対山本空良 ラウンドガールを務めるRIZINガールの山本ゆう
ラウンドガールを務めるじゅんこ
笠原弘希対石月祐作 ラウンドガールを務めるRIZINガールの辻門アネラ
ラウンドガールを務めるRIZINガールの宇佐美なお
ウガール・ケラモフ対山本空良 ラウンドガールを務めるRIZINガールの山本ゆう
ラウンドガールを務める福江ななか(左)とじゅんこ
ラウンドガールを務めるRIZINガールの宇佐美なお(右)と辻門アネラ
YUSHI対覇留樹 ラウンドガールを務めるRIZINガールの東海林里咲(左)とあきぴ
YUSHI対覇留樹 ラウンドガールを務めるRIZINガールの東海林里咲(左)とあきぴ
ラウンドガールを務めるRIZINガールのじゅんこ
ラウンドガールを務める福江ななか
ラウンドガールを務める福江ななか

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【超RIZIN】朝倉未来が激闘一夜明けで総合格闘技復帰に闘志「いつかキックボクシングも」

2回、朝倉(右)はメイウェザーをコーナーに追い込んで攻め込む(撮影・滝沢徹郎)

人気総合格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)は、総合格闘技復帰に闘志を燃やした。

25日の格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」(さいたまスーパーアリーナ)でボクシングに準じたエキシビションマッチでプロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)に2回TKOを喫した朝倉は大会から一夜明けた26日、自身のSNSを更新。「ボクシングも、総合格闘技もどちらも素晴らしい競技です。いつかキックボクシングもやってみたい」と、さらなる挑戦に意欲を示ししつつ、「まずは強くなった姿で総合格闘技復帰します」と、主戦場への思いをつづった。

大会後は「頭がめちゃくちゃいたい」と話し、検査のために病院へ直行したという朝倉。試合後のユーチューブでは「耳が散った。完全に、全散りした。スースーいってるもん。完全に破れてるわ」と、メイウェザーのパンチで鼓膜が破れたことを明かしていた。

復帰時期は未定だが、早くも実戦が待ちきれない様子。同動画内では「メイウェザーに戦えること自体がいい経験。MMAの選手には打撃でやられないぞ、という自信が付いた。総合格闘家なので早く総合格闘技の試合をしたい」と、意気込みを語っていた。

試合後、朝倉(左)をねぎらうメイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
2回、朝倉(右)はメイウェザーにパンチを見舞う(撮影・滝沢徹郎)
メイウェザーにKO負けしぼうぜんとする朝倉(中央)(撮影・滝沢徹郎)

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秋場所V“アラフォー”玉鷲、九州場所に早くも意欲「若手に負けたくない気持ち」一夜明け会見

八角理事長から賜杯贈呈を受ける玉鷲(2022年9月25日)

大相撲秋場所を13勝2敗の好成績で制した玉鷲(37=片男波)が26日、東京都内の部屋からオンラインで一夜明け会見に臨んだ。

千秋楽は1差で追う高安との直接対決を押し出しで決めた。玉鷲の優勝は19年初場所以来2度目。37歳10カ月での優勝は、昭和以降の最年長記録となる。

千秋楽前夜、そして優勝を決めた夜も「眠りが悪かった」という。やはり相撲のことが頭から離れなかった。そんな重圧から開放された喜びも満ちていた。「(千秋楽、高安との一番は)思った通りの相撲ですごくうれしかった。(相手が)どんな状態できても自分の相撲だけ。(優勝の瞬間は)気持ちよかった。はぁとなりましたね。涙が出そうな感じ。でも次の相撲(取組)もあるんでじゃましないように、自分の心を鎮めていこうと思った」。

約3年8カ月前の優勝経験も生きたという。「(最初の優勝との違いは)もちろんありますね。2回目はこうなったらおかしくなる、疲れてしまう、というのが分かっていたので意識してやれた」。年齢を重ねて体力的には下降線でも、それを上回る精神面の積み上げがあった。

優勝を意識したのも12日目、若元春に負けて2敗目を喫した後という。優勝を争う他の力士も敗れ、単独首位の状況は変わらず。負けたことよりも、前向きにとらえる心があった。「悪いものは全部出してこれできれいさっぱりになって、明日から自分の相撲をとろうと思えた」と振り返る。

場所中は部屋の大先輩で71年10月に現役中に急逝した元横綱玉の海のしこ名を染めた浴衣を着た。玉鷲が自らインターネットのサイトで探し、求めた48年前の反物を仕立てたという。「かっこいい横綱で尊敬してます。(玉の海を)知らない人も大勢いると思いますので、知ってもらえたら」という思いがあった。

部屋の歴史をつむいできた先輩の思いも背負い、戦い抜いた。「少しでも喜んでくれたらと思います」。世間では“アラフォー”世代の37歳10カ月。その年齢を感じるのは「顔の老け方ですかね。泣いてる時の顔はブスだなって思いますね」とジョークを言いながら「年は気にしていない。まだまだ現役なんで。若手に負けたくない気持ちでやっている。せっかく土俵に上がっているのだから元気いっぱい相撲をとりたい」。

現在歴代3位の連続出場記録も続いている「鉄人」。「来場所もお客さんを喜ばせたい」と九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)に向けて、早くも意欲をたぎらせていた。

【イラスト】昭和以降の年長優勝

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【スターダム】“死神軍”高橋奈七永が勝利「ただの温室育ちなんだよ」タッグリーグ出場を宣言

スターダム高田馬場大会 勝利後、笑顔を見せる高橋奈七永(右)とまなせゆうな(撮影・松熊洋介)

<女子プロレススターダム:高田馬場大会>◇25日◇東京・ベルサール高田馬場

スターダムに乗り込んできた「死神軍」は、昨年までシードリングを率いていた高橋奈七永(43)とガンバレ☆プロレスのまなせゆうな(34)だった。

メインのリングに登場し、死神のマスクを取ると、会場からどよめきが起きる。2人は優宇(31)と組み、スターダムの林下詩美、朱里、レディ・Cのロッシー小川ボディーガード軍に襲いかかった。高橋がレディ・Cから3カウントを奪い、勝利すると「優宇と組んで(スターダムの)タッグリーグに出場する」とぶちまけた。

高橋はもともと11年スターダム立ち上げ時のメンバー。15年に退団し、自ら新団体・シードリングを立ち上げた。その後もスターダムの様子が気になっていた高橋は昨年3月に乗り込み「パッションが足らない」と罵倒。この日も「スターダムは確かにでかくなったけど、ただの温室育ちなんだよ」と叫んだ。これにはスターダムを引っ張ってきた林下も黙っていられず「聞き捨てならねえ」、朱里も「甘く見てんじゃねえぞ」と応戦。10月から始まるゴッデス・オブ・スターダムのタッグリーグで決着をつけることとなった。

バックステージで高橋は「プロレスとは何ぞやというのを教えてあげたい」と話せば、パートナーの優宇も「1番しか見えていない」と高らかにV宣言。「温室育ち」のスターダム軍団に数々の団体で戦い抜いてきた「パッション」を見せつけ、ベルト強奪を狙う。【松熊洋介】

スターダム高田馬場大会 レディ・Cを押さえ込む高橋奈七永(撮影・松熊洋介)
スターダム高田馬場大会 勝利後、バックステージでコメントする左から優宇、高橋奈七永、まなせゆうな(撮影・松熊洋介)
スターダム高田馬場大会 試合に敗れ、悔しい表情を見せる左から林下詩美、レディ・C、朱里(撮影・松熊洋介)
スターダム高田馬場大会 レディ・Cを押さえ込む優宇(撮影・松熊洋介)
スターダム高田馬場大会 朱里に膝蹴りを浴びせる高橋奈七永(撮影・松熊洋介)

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【スターダム】フューチャー王者羽南の「最高の夏」5スターの苦しく辛い日々で得た「自信」

スターダム高田馬場大会 試合後、バックステージで笑顔を見せる羽南(撮影・松熊洋介)

<女子プロレススターダム:高田馬場大会>◇5スターGP2022 ブルースターズ公式リーグ戦◇25日◇東京・ベルサール高田馬場

フューチャー・オブ・スターダム選手権王者の羽南(18)が飯田沙耶(25)に勝利した。

開幕から10連敗していたが、前日に続き、2連勝でリーグ戦を締めた。

苦しい夏を送っていた。ベルトを10回防衛中のフューチャー王者(20歳以下、またはキャリア3年未満対象)として挑んだ初出場の5スターGP。同ユニットのアイコン・岩谷麻優や葉月、ジュリアや現ワンダー・オブ・スターダム王者の上谷沙弥など実力者たちに挑んだが、8人と初対戦ということもあり、開幕10連敗。3カウントまであと少しの試合もあったが、勝利は遠かった。

「チャンピオンなのに。情けない」。徐々に焦りは大きくなっていった。負けて自信も失い「今の自分じゃ真っ正面からぶつかってもダメなんだなって」と下を向いた。転機となったのは10連敗目となった23日の鈴季すず戦。「隙をつくしかない」入場と同時に奇襲を仕掛けた。敗れはしたが、自分の考えに変化が生まれ、次戦の白川未奈戦での初白星につながった。「私にも勝てるんだって自信がついた」。初めての大会は2勝10敗。それでも「最高の夏だった」と振り返る。すべてが経験したことのない濃い時間だった。

試合のために栃木から通い続ける“JKファイター”。高校生活は残り半年となった。「めっちゃ楽しい。みんないい友達だし」。リングを降りれば、18歳の優しい女子高生に戻る。目標は「伝説に残るプロレスラー」。そのための1歩として最多防衛記録10回をまだまだ更新していくつもりだ。挫折を味わい、さらに強くなったフューチャー王者が、スターダムにどんな未来を見せてくれるのか、注目だ。

スターダム高田馬場大会 試合後、フューチャーのベルトを持ち、バックステージで笑顔を見せる羽南(撮影・松熊洋介)
スターダム高田馬場大会 勝ち名乗りを受ける羽南(撮影・松熊洋介)

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【RIZIN】カズ次男三浦孝太次戦は大みそか濃厚「ふさわしい相手を用意する」榊原信行CEO

ポーンスーンヌーンに一本勝ちし勝ち名乗りを受ける三浦(撮影・滝沢徹郎)

<格闘技イベント:超RIZIN>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

榊原信行CEOが大会終了後の会見で、プロ2戦目を華麗な一本勝ちで飾った元サッカー日本代表FWカズの次男・三浦孝太(20=BRAVE)の次戦は、今年の大みそか大会になる見込みとした。

三浦は、同大会のオープニングマッチでタイのブンチュアイに1回腕ひしぎ逆十字固めを極めて勝利を収めた。同CEOは「生きのいい試合だったし、ニューカマーの活躍は新しい風を吹かせる。次の試合が待ち遠しいと思ってもらえる内容だったのは大きい」と高評価した。

そして次戦について「タイミングとしては年末でいいんじゃないか。彼が育っていく上でふさわしい相手を用意する」と話した。

三浦は試合後のインタビューで「大みそかに試合をしたい」と話していた。

ポーンスーンヌーンに一本勝ちしガッツポーズする三浦(撮影・滝沢徹郎)
ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(左)にタックルする三浦孝太(撮影・滝沢徹郎)
ブンチュアイ・ポーンスーンヌーンに一本勝ちしポーズを決める三浦孝太(撮影・滝沢徹郎)
リングインする三浦孝太(撮影・滝沢徹郎)
ポーンスーンヌーン(左)の腕を極める三浦(撮影・滝沢徹郎)
オープニングセレモニーに臨む三浦孝太(撮影・滝沢徹郎)
入場する三浦孝太(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの沢田実架(撮影・滝沢徹郎)
あいさつするRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあおぽん(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山本ゆう(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあきぴ(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの福江ななか(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのCOCO(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのなつみ(撮影・滝沢徹郎)

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【超RIZIN】花束投げ捨て420万円チケット落札「品性下劣な男を神聖なリングに上げた」

リング上で謝罪する榊原CEO(撮影・滝沢徹郎)

<総合格闘技:RIZIN38大会>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

榊原信行CEOが大会終了後、超RIZINのメイウェザー-朝倉未来のエキシビション戦前に起こった「ごぼうの党」奥野卓志代表による花束投げ捨て行為を主催者として改めて謝罪した。

囲み取材に応じた同CEOは「主催者として本当に予期せぬこと。ああいう行動に及ぶ品性下劣な行動の男を神聖なリングに上げたこと、花束贈呈はNFTチケットの特典としてついていたものだが、配慮が足りずに、日本国のレベルの低さをこういう形で表現してしまったのであるならば、日本中に謝罪しないといけない。本当にすみませんでした」と改めて頭を下げた。

花束贈呈は、オークション入札方式で販売された4枚限定のプレミアムNFTデジタルチケットの特典として付与された。最高額の420万円で落札したのが奥野氏だったという。

榊原CEOはすぐにメイウェザー側にも謝罪したといい「花束を拾い上げてセコンドにトスしたメイウェザーのプロとしての、人間としての、男としての紳士的な行動に救われた。素晴らしい行動だった」と、感謝した。

そして「話題に出すことすら、生理的にもいや。二度と起こさないことを約束する」と、再発防止に全力を尽くすとした。

リング上で謝罪する榊原CEO(撮影・滝沢徹郎)
試合前にフロイド・メイウェザーへ花束の贈呈をしたごぼうの党の奥野卓志氏(撮影・滝沢徹郎)
試合前にフロイド・メイウェザー(奥)に花束を手渡さずリングに落としたごぼうの党の奥野卓志氏(撮影・滝沢徹郎)
試合前にごぼうの党の奥野卓志氏(手前)から花束を受け取ろうとするフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
試合前にフロイド・メイウェザーへ花束の贈呈をしたごぼうの党の奥野卓志氏(撮影・滝沢徹郎)
朝倉未来に勝利したフロイド・メイウェザーはマイクパフォーマンスする(撮影・滝沢徹郎)
2回、朝倉未来(右)にパンチを見舞うフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
2回、朝倉未来(左)のボディーを攻めるフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
試合後、朝倉未来(手前)の右腕を上げをねぎらうフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)

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【ノア】武藤敬司、引退ロード第2戦はSWで中嶋から3カウント奪う 藤田和之と4の字共演も

武藤敬司(2022年7月16日撮影)

<プロレスリング・ノア:愛知大会>◇25日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ

来年2月21日の東京ドーム大会で現役を引退する武藤敬司(59)が、新日本プロレスの後輩・藤田和之(51)とタッグを組んで躍動した。

セミファイナルに登場し、新日本の同期である船木誠勝、中嶋勝彦組と対戦。藤田と足4の字固めの共演も果たした。最後は20分35秒、中嶋からシャイニング・ウィザードで3カウントを奪い、自らの手で引退ロード第2戦を勝利で飾った。

武藤の次戦は、10月30日に開催の東京・有明アリーナ大会。声出し可能の大会として実施される。対戦相手は未定となっている。

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超RIZINとRIZIN38の観衆は2万3105人 昨年の大みそか大会は2万2499人

リング上で謝罪する榊原CEO(撮影・滝沢徹郎)

<格闘技イベント:超RIZIN>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

プロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)-総合格闘家・朝倉未来(みくる、30)のエキシビション戦をメインに組んだ「超RIZIN」と、第2部となる「RIZIN38」の観衆は、2万3105人だった。大会終了後に運営が発表した。(チケットは1日通し券)

同会場で行われた昨年の大みそか大会は、2万2499人だった。

リング上で謝罪する榊原CEO(撮影・滝沢徹郎)
2回、フロイド・メイウェザー(左)は朝倉未来にKO勝ちする(撮影・滝沢徹郎)
2回、朝倉(右)はメイウェザーをコーナーに追い込んで攻め込む(撮影・滝沢徹郎)
試合後、朝倉(左)をねぎらうメイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
メイウェザーにKO負けしぼうぜんとする朝倉(中央)(撮影・滝沢徹郎)
試合前にごぼうの党の奥野卓志氏(手前)から花束を受け取ろうとするフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
試合前にフロイド・メイウェザー(奥)に花束を手渡さずリングに落としたごぼうの党の奥野卓志氏(撮影・滝沢徹郎)
2回、メイウェザー(左)のパンチを食らいダウンする朝倉(撮影・滝沢徹郎)
2回、朝倉(右)はメイウェザーにパンチを見舞う(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのなつみ(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのCOCO(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのキャシー(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの福江ななか(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあきぴ(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるラウンドガール(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの鞠奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの沢田実架(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山本ゆう(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあおぽん(撮影・滝沢徹郎)
あいさつするRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのHinano(撮影・滝沢徹郎)

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【若乃花の目】今場所の玉鷲とにかく強かった 「また見に来よう」と思ってもらえる土俵に期待

「若乃花の目」

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇25日◇東京・両国国技館

とにかく強かった。今場所の玉鷲は、そのひと言に尽きます。優勝決定戦になれば高安にも初優勝のチャンスがあるかと思いましたが、本割の一発で決めたい玉鷲の攻めは完璧でした。

立ち合いは高安も悪くなかったけど、玉鷲は次の攻めが勝負、と思って休まなかった。右手で高安の脇を下から押し上げて相手の攻撃を防ぎながら、左右からの攻撃で押し込みました。土俵際でしぶとく残れるのが高安ですが、玉鷲は反撃されないように今後は直線的にノド輪押しで攻め込みました。左右から攻めて最後は真ん中。決してパワーだけではない、全ては理詰めの攻めが玉鷲の良さです。あの攻めをやられては高安もなすすべもありません。

その高安も精いっぱい戦った15日間だったでしょう。またしても、あと1歩で優勝を逃しましたが、年齢的なことを考えれば諦めたら終わりです。頑張れば、いつか賜杯を抱ける日が来ると思ってほしいです。

ベテランの2人が優勝争いを引っ張り土俵を盛り上げましたが、全体的に見ると今場所は淡泊な相撲が多かったような気がします。本場所は高いお金を払って足を運んでくれるファンがいます。ファンサービスなど協会も企業努力をしているようですが、やはり土俵の充実が一番です。お客さんを大切に「また見に来よう」と思ってもらえるような土俵に期待しています。(日刊スポーツ評論家)

高安(左)と激しく張り合う玉鷲(撮影・河田真司)
(代表撮影)
(代表撮影)

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【RIZIN】荒井つかさら大会彩るRIZINガール 担当カラーのコスチュームにロングブーツ

ラウンドを伝えるRIZINガールの荒井つかさ(撮影・滝沢徹郎)

<総合格闘技:RIZIN38大会>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

RIZIN38大会スタート時、RIZINガールが紹介された。

担当カラーを配したバレエ衣装風のコスチュームにホワイトのロングブーツを着用した荒井つかさ、山本ゆう、あおぽん、加奈、鞠奈(まりな)、沢田実架、COCO、山口梓、福江ななか、あきぴ、Hinano、キャシーの12人が登場。リングアナウンサーの紹介とともにリングライドからスタンドを歩いて会場を華やかに盛り上げた。今回は今年6月から行われたいたオーディション「RIZINガール2022」で選抜されたメンバーのデビューイベント。ラウンド間のインターバルでラウンドボードを掲げてリングウオークし、試合後には勝者との記念撮影などに臨んでいた。

ラウンドを伝えるRIZINガールの荒井つかさ(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
あいさつするRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
あいさつするRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
あいさつするRIZINガールの加奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのHinano(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのHinano(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールのHinano(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの沢田実架(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの沢田実架(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあおぽん(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあおぽん(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山本ゆう(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山本ゆう(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの鞠奈(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのなつみ(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのCOCO(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのキャシー(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの福江ななか(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあきぴ(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの鞠奈(撮影・滝沢徹郎)

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【超RIZIN】メイウェザー6分足らずで10億円超「再び戻ってきたい」マネー神話継続へ

2回、朝倉未来(左)の顔面にパンチを見舞うフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)

<超RIZIN>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

プロボクシング元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(45=米国)が、次元の違いを見せつけた。

人気総合格闘家の朝倉未来(みくる、30)と、ボクシングに準じたルールのエキシビションで対戦し、2回終了間際の右ストレート1発でTKO勝ちした。6分足らずで10億円超の報酬を手にした不敗のレジェンドは、来年も日本でのエキシビションを希望した。

   ◇   ◇   ◇

メイウェザーは一貫して朝倉戦を自らが主演する「エンターテインメント」(人を楽しませる娯楽)と語っていた。そのシナリオ通りの展開に「相手が私に何発かパンチを当ててくれたので大成功。彼(朝倉)はお客さんの盛り上げに貢献してくれた」と、試合後はご満悦だった。

1回は打ち合わず、2回終盤、左右フックを浴びて会場が沸いた直後、右ストレートを側頭部にたたきつけて試合を終わらせた。「ボディーに2発強いパンチを当てたら舌を出したりしたので、そういうつもりならと返した」「日本の友人に『2回にKOしてほしい』とリクエストをもらっていたのでね」。

17年に50戦全勝(27KO)の完璧な戦績を残して、ボクシング界から引退して5年。「トレーニングは続けているし、日常生活も節制している」という。45歳になったレジェンドに現役時代のスピードや切れはないが、定評のあるディフェンス技術とパンチを打ち込むタイミングは、ボクシング経験の未熟な相手にはまだ十分に通用した。

朝倉の勢いと1発に期待する声もあったが、ボクシングに準じるルールでは勝ち目がないのも当然だった。「あまり練習していなくて、準備もしていなかった。今回はエキシビションなので真剣にはとらえず、とにかくリラックスしてこの場を楽しむことにしている」というメイウェザーのコメントが、2人の次元の違いを物語っていた。

ボクシングで総額8億ドル(約1000億円)以上を稼ぎ、引退後も「不敗の5階級制覇王者」の金看板と知名度に、世界中のファイターや格闘技団体からオファーが殺到。エキシビション4試合で150億円近く稼いだ。「11月にはドバイでエキシビションをやるが、23年は再び日本に戻ってきたい」とメイウェザー。「マネー」神話に、まだ終わりは見えない。

朝倉未来に勝利したフロイド・メイウェザーはマイクパフォーマンスする(撮影・滝沢徹郎)
2回、朝倉未来(右)にパンチを見舞うフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
試合後、朝倉未来(手前)の右腕を上げをねぎらうフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
試合後、朝倉未来(左)をねぎらうフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
フロイド・メイウェザーにKO負けしぼうぜんとする朝倉未来(中央)(撮影・滝沢徹郎)
試合前にフロイド・メイウェザー(奥)に花束を手渡さずリングに落としたごぼうの党の奥野卓志氏(撮影・滝沢徹郎)
試合前にごぼうの党の奥野卓志氏(手前)から花束を受け取ろうとするフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
2回、朝倉未来((左)はフロイド・メイウェザーにパンチを見舞う(撮影・滝沢徹郎)
2回、朝倉未来(右)はフロイド・メイウェザーをコーナーに追い込んで攻め込む(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのCOCO(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのあきぴ(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールのキャシー(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るRIZINガールの山口梓(撮影・滝沢徹郎)
2回、ダウンした朝倉未来(手前)を見つめるフロイド・メイウェザー(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの沢田実架(撮影・滝沢徹郎)
ラウンドを伝えるRIZINガールの福江ななか(撮影・滝沢徹郎)

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“鉄人”玉鷲ファン喜ばせる相撲貫いたV「天才ではないので」稽古で磨き抜き体に覚えた相撲勘

八角理事長から賜杯贈呈を受ける玉鷲(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇25日◇東京・両国国技館

現役最年長関取の東前頭3枚目玉鷲(片男波)が、“鉄人V”を果たした。

負ければ優勝決定戦にもつれ込む西前頭4枚目高安との一番を押し出しで制し、19年初場所以来2度目の優勝。37歳10カ月での優勝は、12年夏場所での旭天鵬の37歳8カ月を抜いて昭和以降最年長優勝。9日目には連続出場記録で歴代3位を記録。衰え知らずの鉄人が、混戦場所を制した。

   ◇   ◇   ◇

肩周りに張りがある上、肌つやもいい。15日間を戦い抜いたとは思えないほど、玉鷲の体は元気だった。「皆さまが熱い応援をしてくれるので、それに応えるためにやりました」。10日目からの首位を守り抜き、昭和以降では最年長となる優勝を果たした。

大関経験者を圧倒した。立ち合いで迷いのない鋭い踏み込みから、右のおっつけで高安の体勢を崩す。食い下がられたがうまくいなして、左に動いた相手に即座に反応。左、右、左。リズミカルなのど輪3連発で初優勝の夢を打ち砕いた。「何が何でも、自分の相撲を取ろうと思いました」。会心の一番だった。

秋場所前の東京・墨田区、片男波部屋。「天才ではないので」。玉鷲は朝稽古後に謙遜した。その工夫とは-。稽古相手との番付差を考慮し、師匠の片男波親方(元関脇玉春日)が考案した、1対2で相撲を取る稽古だった。この稽古は正面から2人、正面1人と右側1人、正面と後方に1人ずつ、3パターンの仕切りで行う。序ノ口と序二段相手とはいえ、簡単ではない。初めて行った3月の春場所前ごろには、横から攻めてくる相手に手だけを伸ばして対応し肩を負傷した。

狙いを、片男波親方は「どんな体勢からでも、反撃できるように」と明かす。しかし、玉鷲の捉え方はひと味違う。「相手の体の中心に、自分の体をしっかり合わせないといけない」。負傷して基本に気付いた。基本を守りつつ、変則稽古で鍛えて得たものがもう1つある。「土俵が丸いのは分かっているけど、天才ではない。体に覚えさせるというか、考えずに体が動くというか」。本来ならば加齢とともに衰えるとみられる空間把握能力、状況判断力も磨き抜いた。

体はもちろん、心も元気だ。名古屋場所前に当時最年長関取だった元小結松鳳山が引退した。電話で話すと、「40歳までやろう!」とエールをもらった。ただ、感謝の思いと少しの違和感が残った。「相撲の内容ではなく、“40歳まで”という方向は違う。僕の中では、お客さんたちが見て良かったなと思える相撲が取りたい」。真摯(しんし)に相撲に向き合う。

1横綱、3大関を総なめするなどし、2度目の殊勲賞。優勝に花を添えた。37歳10カ月と、5番目の高齢での受賞だった。引き際について、「お客さんに面白くないと思われたら」と答える。その日はまだまだ遠そうだ。11月に38歳を迎える鉄人の相撲道は、まだまだ続く。【佐々木隆史】

優勝インタビューで笑顔を見せる玉鷲(撮影・河田真司)
優勝インタビューに臨む玉鷲(中央)(撮影・河田真司)
高安(右)をのど輪攻めで土俵際へ攻め込む玉鷲(撮影・小沢裕)
(代表撮影)
(代表撮影)
高安(左)と激しく張り合う玉鷲(撮影・河田真司)
高安(左)を押し出しで破り、幕内優勝を決める玉鷲(撮影・河田真司)
【イラスト】昭和以降の年長優勝
三賞の受賞力士。(左から)殊勲賞の翔猿と玉鷲、敢闘賞の高安、技能賞の若隆景(代表撮影)
殊勲賞を受賞した玉鷲(代表撮影)
賜杯を手に笑顔を見せる玉鷲(代表撮影)
大相撲秋場所で2度目の優勝を果たし、パレードで手を振る玉鷲(左は輝)(代表撮影)
玉鷲(左)は、パレード前に元白鵬の宮城野親方から祝福された(代表撮影)
優勝を決め、賜杯を手に笑顔を見せる玉鷲(代表撮影)
支度部屋で握手を交わす玉鷲(左)と高安(代表撮影)

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【RIZIN】堀口恭司貫禄勝利「格闘技こういうことあるから面白い」肩固めで絞め上げて一本

金太郎に一本勝ちし勝ち名乗りを受ける堀口恭司(撮影・滝沢徹郎)

<総合格闘技:RIZIN38大会>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

20年大みそか以来約1年9カ月ぶりに日本リングに帰還した、RIZINバンタム級王者・堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)が、2回一本で貫禄勝利を収めた。

超RIZINと2大会同日開催、大トリとなった38大会のメインイベントメインイベントで、金太郎(29=パンクラス大阪稲垣組)と対戦。1回、金太郎に死角から蹴りに合わせたカウンターの左フックをさく裂され、腰を落とす場面もあったが、その後は冷静に対応。2回早々に鋭いタックルでテイクダウンを奪うと、2分50秒過ぎに肩固めで絞め上げて一本を取った。

「ふぉー!」と声を上げて喜びを表現した堀口。マイクを握ると「ちょっとヒヤヒヤさせてしまって…。金太郎選手は強かったです。格闘技、こういうことがあるから面白い」と、晴れやかな表情で久々の白星に浸った。

試練の試合だった。18年12月に初代バンタム級王座を戴冠、19年6月に米ベラトール同級王座を獲得し、史上初の2冠を達成した堀口だが、主戦場のベラトールで人生初となる連敗を喫していた。RIZIN榊原CEOからは大会前「(ベラトール代表のスコットも)ここできっちり勝ってこれないならベラトールはもういいかなという感じ」と、強い言葉で発破をかけられていた。

2回、金太郎に一本勝ちしさけぶ堀口恭司(撮影・滝沢徹郎)
1回、金太郎(左)にタックルを見舞う堀口恭司(撮影・滝沢徹郎)
1回、金太郎(左)に蹴りを見舞う堀口恭司(撮影・滝沢徹郎)
1回、金太郎(右)は堀口恭司にパンチを見舞う(撮影・滝沢徹郎)
2回、金太郎(下)から肩固めで一本勝ちする堀口恭司(撮影・滝沢徹郎)

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【超RIZIN】三浦孝太「格闘技界の若きキングになる」カズの支えで自信取り戻し、一本勝ち

ブンチュアイ・ポーンスーンヌーンに一本勝ちしポーズを決める三浦孝太(撮影・滝沢徹郎)

<格闘技イベント:超RIZIN>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

「リトルキング」が再び歩み始めた-。元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20)が、昨年大みそか以来となるプロ2戦目を1回一本勝ちで飾った。タイのブンチュアイ(22)と総合特別ルール3分3回で対戦。総合初戦となった相手をグラウンドの展開で圧倒し、最後は1分54秒、腕ひしぎ逆十字固めでタップアウトを奪った。試合後は「格闘技界の若きキングになる」と宣言した。

必死に押し隠していたが、重圧は相当なものだった。「1週間前から想像以上に負けと欠場が怖かった」。5月は首ヘルニアで、7月末はコロナ感染により大会直前で欠場を余儀なくされた。8月にタイでエキシビション戦を経験したが公式戦のリングは昨年大みそか以来9カ月ぶり。自信を失いかけたこともあった。

そんなプレッシャーをはね返せたのはカズの支えが大きかった。いつも「頑張れ」と背中を押してくれる父。この日はJFLの試合のために会場には来られなかったが、三浦は父が所属していたV川崎時代のウインドブレーカーを着用し、そばで力を感じていた。勝利後は右手人さし指を掲げる“カズポーズ”も決めた。「親の七光とか2世とか言われることを全然いやだと思わない。むしろ素晴らしいと思っている」。そう、誇らしげに胸を張った。

ただの「2戦目」ではなかった。格闘技ファンへ、自身の存在をもう1度アピールする戦い。自身で掲げたその目標を、きっちりとクリアしてみせた。次の目標は大みそか。「大きい舞台の方が賛否も分かれてやる気になる」と言い切った。デビュー戦を勝利で飾った始まりの地で、リスタートを切った。【勝部晃多】

ポーンスーンヌーンに一本勝ちし勝ち名乗りを受ける三浦(撮影・滝沢徹郎)
ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(左)にタックルする三浦孝太(撮影・滝沢徹郎)
ポーンスーンヌーンに一本勝ちしガッツポーズする三浦(撮影・滝沢徹郎)
オープニングセレモニーに臨む三浦孝太(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】「超新星」伊沢星花が一本勝ちで決勝進出 スヴェッキスカとウクライナ国旗広げる

アナスタシア・スヴェッキスカ(手前)を攻める伊沢星花(撮影・滝沢徹郎)

<総合格闘技:RIZIN38大会>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

日本女子格闘技界の「超新星」の異名を取るRIZIN女子スーパーアトム級王者伊沢星花(24=フリー)が一本勝ちで決勝進出を決めた。7月のトーナメント1回戦で惜敗も、勝者RENAの負傷欠場の影響で“復活”したアナスタシア・スヴェッキスカ(24=ウクライナ)と女子同級(49キロ契約体重)トーナメント2回戦で激突。2回終了間際に三角絞めから左腕を捕獲。同回4分56秒、寝技の攻防から腕ひしぎ逆十字固めでギブアップを奪った。試合終了後はスヴェッキスカと2人でウクライナ国旗をリングで広げた。

前戦の試合後は泣きじゃくり、マイクパフォーマンスもままならなかった伊沢だったが、今回は笑顔。「泣いていません。今回2回戦のアナスタシア選手、遠くから大変な中でやっていて。本当に強くて試合中ずっとこわかったです。やっている中、初めて相手と通じ合える気がしてMMA(総合格闘技)が好きになりました」と笑顔をみせた。

決勝は反対のブロックで元RIZIN女子同級王者浜崎朱加を下したパク・シウとの顔合わせとなった。DEEP・JEWELS同級王者との2冠王者として「決勝戦も頑張ります」と意気込んだ。リングコスチュームを青色で統一し、今大会のために左頭部の星の編み込みも「夏の終わりをイメージしました」と青色で心身を統一した。

試合前には「今回は世界に向けて配信もある。アトム級はもっともっとおもしろいんだということをアピールして、世界でも広げていきたい。知名度を上げる」とキッパリ。RIZIN女王としての誇りをみせる覚悟を示した。優勝トロフィーを掲げるその時まで、伊沢は集中力を研ぎ澄ませていく。

試合に勝利した伊沢星花(左)はアナスタシア・スヴェッキスカとウクライナ国旗を掲げる(撮影・滝沢徹郎)
アナスタシア・スヴェッキスカ(上)を攻める伊沢星花(撮影・滝沢徹郎)

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貴景勝、正代との大関対決制し10勝目もV争い絡めず「まだまだ強くならないといけない」

貴景勝(左)は正代を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇25日◇東京・両国国技館

大関貴景勝(26=常盤山)は、正代(30=時津風)との大関対決を制し10勝目を挙げた。立ち合いからの圧力で正代を後退させ、そのまま一気に押し出した。

2場所連続で白星を2桁に乗せたが、「勉強するところだらけでした。まだまだ強くならないといけない」と反省しきり。大関として優勝争いに絡めなかったことへの悔しさが強く「大関は(目標が)毎場所優勝だけなので。また優勝できなかった」。11月の九州場所に向けて「一生懸命に稽古する。それだけしかないです」と奮闘を誓った。

貴景勝(左)は正代を押し出しで破る(撮影・河田真司)
三役そろい踏みする、前列左から若隆景、若元春、後列は貴景勝(撮影・河田真司)
三役そろい踏みする、前列左から若隆景、若元春、後列は貴景勝(撮影・河田真司)
千秋楽の協会あいさつを終え四方に向かって頭を下げる、手前から御嶽海、正代、八角理事長、貴景勝、若隆景(撮影・小沢裕)

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【アマ相撲】近大3年・山崎勝磨が全国初V、アマ横綱の中村泰輝破る 全国学生個人体重別選手権

第47回全国学生相撲個人体重別選手権大会の135キロ以上級で優勝を果たした近大・山崎勝磨(撮影・波部俊之介)=2022年9月25日、大阪・堺市内

<アマチュア相撲・第47回全国学生個人体重別選手権大会>◇25日◇大阪・堺市大浜公園相撲場◇135キロ以上級ほか

近大3年の山崎勝磨(かづま、20)が、初となる全国優勝を果たした。決勝では昨年12月にアマチュア横綱に輝いた日体大4年の中村泰輝(だいき)と対戦。176センチ、158キロの自身を、身長で16センチ、体重も12キロ上回る相手に対し、思い切りぶつかり、そのまま寄り切った。

山崎は「世界大会でも活躍するトップの選手。胸を借りるつもりで全力でいけた結果。よかった」と念願の初タイトルに笑顔だった。

青森・三本木農業高時代は「(全国大会では)準決勝まで行くけど、決勝に行けなかった」。1学年上の中村とは2年時に2度対戦したが、「その時は手も足も出なかった」という。

再戦となったこの日は「ずっと活躍していたので(中村の)相撲は見ていた。自分ならどうするかなと考えていて、その思い通りにできた」と振り返った。

続けて「自分より相手が強い当たりをしたら吹っ飛ばされると思った。相手よりも思い切り当たろうと思った」と狙いを明かした。

4年越しのリベンジ。その要因はメンタル面での成長と口にする。「全国大会で強い選手を相手に、高校時代は弱気になっていた。今は絶対に勝とうというメンタル。全国大会でも活躍する同級生と切磋琢磨(せっさたくま)できているからだと思う」。

次に見据える目標は11月5、6日の全国学生選手権(国技館)だ。

「みんなインカレに向けて合わせてくる。そこで勝つことが大事」。

初優勝の20歳は、次のタイトルに照準を向けた。【波部俊之介】

第47回全国学生相撲個人体重別選手権大会の135キロ以上級で優勝を果たした近大・山崎勝磨(撮影・波部俊之介)=2022年9月25日、大阪・堺市内

若隆景11勝「自分の下からの攻めを評価されたのはうれしい」4度目の技能賞も獲得

技能賞を受賞した若隆景(代表撮影)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇25日◇東京・両国国技館

関脇の若隆景(27=荒汐)が、西前頭5枚目佐田の海(35=境川)を盤石の相撲で寄り切り11勝目を挙げた。

左のおっつけからもろ差しを作り、35歳のベテランを寄せ付けなかった。「最後もしっかり自分の相撲が取れた」と納得の内容で締め、4度目の技能賞を獲得。「自分の下からの攻めを評価されたのはうれしいことです」と喜んだ。

幕内後半戦の粂川審判長(元小結琴稲妻)は「序盤戦がもったいなかったですけど、よく修正できました」とたたえた。大関取りに向けての起点となったと捉えるも「来場所が大事」と奮起を促した。

初日から3連敗を喫するなど課題もあったことを踏まえ、若隆景自身も「しっかり反省して来場所に生かしたい」。11月の九州場所に向けて「持ち味の下からの相撲を伸ばしたい」と先を見据えた。

三賞の受賞力士。(左から)殊勲賞の翔猿と玉鷲、敢闘賞の高安、技能賞の若隆景(代表撮影)
若隆景(左)は佐田の海を寄り切りで破る(撮影・河田真司)
三役そろい踏みする、前列左から若隆景、若元春、後列は貴景勝(撮影・河田真司)

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【RIZIN】浜崎朱加、韓国パク・シウに判定負け 伊沢星花との3度目の対戦ならず

パク・シウ(左)に敗れ言葉を交わす浜崎朱加(撮影・滝沢徹郎)

<総合格闘技:RIZIN38大会>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ

元RIZINスーパーアトム級王者浜崎朱加(40=AACC)が、「RIZIN WORLD GP2022女子スーパーアトム級(49キロ契約体重)トーナメント」2回戦で、韓国のパク・シウ(31=KRAZY BEE)に3-0の判定で敗れた。

1回こそやや優勢だったが、強打を武器に打撃戦に固執して戦うパクを捕まえ切れず、2回に強烈な右ストレートを浴びてダウン。その後も右ストレートと右ミドルキックを浴び続けて、最後まで自分の戦いができなかった。

雪辱を果たすために何としても勝たなければいけない一戦だった。昨年の大みそかのノンタイトル戦、今年4月の選手権試合で「超新星」の異名を取る伊沢星花に苦杯をなめた。同GPを伊沢も勝ち上がっており、3度目の戦いを決勝で実現させる決意だった。

7月の1回戦ではメキシコのジェシカ・アギラーと対戦しフルラウンドの末、判定3-0で勝利を収めていた。パク戦を前に「単純にワクワクしていますし楽しみ。しっかり攻め続けたい」と、王者返り咲きの弾み台にするつもりだったが、足をすくわれた。

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高安、春場所に続き今年2度目の“準V”「何度でも挑戦したい。この気持ち忘れずに鍛えます」

玉鷲(左奥)は押し出しで高安を破り幕内優勝を決める(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇25日◇東京・両国国技館

西前頭4枚目の高安(32=田子ノ浦)は勝って優勝決定戦に持ち込みたかった玉鷲との一番で、立ち合い、右からのおっつけに状態が浮き、そのまま攻めこまれて押し出された。

    ◇    ◇    ◇

賜杯はまたも高安の手をすり抜けた。勝って優勝決定戦に持ち込みたい玉鷲との一番。立ち合いで後手に回り、攻め込まれて押し出された。「いつもと変わらず準備して、しっかりいい相撲をとろうといきました。精いっぱい相撲をとった。玉鷲関が強かったです。完敗です」と潔かった。

今年春場所は若隆景との優勝決定戦に敗れた。今年2度目の“準優勝”。「弱いから負けた。まだまだ稽古が足りなかったということです」。心は折れていない。「もう悔いはない。優勝できなかったが、自分の中で(優勝との)距離感は縮まっている。何度でも挑戦したい。この気持ちを忘れず鍛えます」と誓った。

場所前の8月に第2子が生まれた。「励みになる」という家族の存在もあり、以前にあった勝負弱さも克服に近づいている。6度目の敢闘賞を「評価してもらった」と励みに九州場所でこそ賜杯をその手に抱く。

高安(左)と激しく張り合う玉鷲(撮影・河田真司)
高安(右)をのど輪攻めで土俵際へ攻め込む玉鷲(撮影・小沢裕)
高安(左)を押し出しで破り、幕内優勝を決める玉鷲(撮影・河田真司)
高安(左)を押し出しで破り、幕内優勝を決める玉鷲(撮影・河田真司)
支度部屋で握手を交わす玉鷲(左)と高安(代表撮影)
三賞の受賞力士。(左から)殊勲賞の翔猿と玉鷲、敢闘賞の高安、技能賞の若隆景(代表撮影)
敢闘賞を受賞した高安(代表撮影)

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