【大阪プロレス】社長兼レスラーのゼウスはデビュー3カ月の19歳佐野蒼嵐とタッグを組んで出場

大阪プロレスは2日、大阪市内で会見を開いて「大阪プロレス新春スペシャル2023 大阪タッグフェスティバル2023シリーズ」の開催を発表した。
同シリーズは、大阪プロレスのタッグNO1を決めるトーナメント戦で、合計8組がエントリーした。
社長兼レスラーのゼウス(41)は、昨年11月にデビューしたばかりの19歳佐野蒼嵐(あらん)とタッグを組む。
ゼウスは、佐野抜てきの理由について「彼(佐野)を成長させたい。自分と組むことで、百戦錬磨の選手たちの中でも、勝てる可能性が出せる。試合の中で学んでほしい」と期待を込めた。
佐野は「実績も何もないが、ガムシャラに社長の足を引っ張らないように、全力で戦う」と誓った。
同シリーズは、11日兵庫大会(AI・HALL)で1回戦、23日大阪大会(アゼリア大正)で準決勝、決勝(アゼリア大正)が行われる。
優勝チームは、大阪プロレスタッグ王者のHUB、GAINA組への挑戦権を得る。
11日に行われる1回戦のカードは以下の通り。
佐野蒼嵐、ゼウス組-TORU、三原一晃組
大阪万博マシーン、大坂丈一郎組-クワイエット・ストーム、ザ・ボディガード組
ツバサ、ブラックバファロー組-タコヤキーダー、アルティメット・スパイダーJr組
タイガースマスク、ビリーケン・キッド組-菊池悠斗、松房龍哉組
- 「大阪プロレスタッグフェスティバル2023」で、社長兼レスラーのゼウス(左)は佐野蒼嵐(さの・あらん)とのタッグで出場する(撮影・益田一弘)