【KNOCK OUT】「土木ネキ」坂本号泣「ぱんちゃん選手、もう1度ベルト取ってください」

<キックボクシング:KNOCK OUT>◇5日◇国立代々木競技場第二体育館
人気格闘家・朝倉未来が社長を務める1分1回の格闘技イベント、Breaking Down(ブレイキングダウン)に参戦中の「土木ネキ」こと坂本瑠華(24=スナイパーセキュリティー)が号泣しながらエキシビションマッチで対戦したぱんちゃん璃奈(28=フリー)の復活を願った。
昨年12月、詐欺の疑いで兵庫県警垂水署に逮捕され、先月に謝罪会見を行ったぱんちゃんとエキシビションマッチ53キロ契約体重2分2回(ボクシングに準じたパンチのみルール)で拳を交えた。ラスト30秒、どつき合いとなるパンチの応酬となって4分間を戦い終えた。試合はドローとなった。
Breaking Downで解説を務めてきたぱんちゃんとの対戦を希望してきた坂本だけに「今日こんな試合を組んでくださったぱんちゃん璃奈選手、ありがとうございます。夢をかなえてくださってありがとうございました。ぱんちゃん璃奈さん、もう1度、KNOCK OUTのベルトを取ってください。私がもっと強くなって、その舞台まで行くので、そこまでベルトを持っていてください」と涙を流し続けて復活を期待。号泣しながらエキシビションマッチではなく本戦、タイトルマッチでの再戦を熱望していた。
- 坂本瑠華との対戦後、謝罪するぱんちゃん璃奈(撮影・滝沢徹郎)
- 対戦するぱんちゃん璃奈(左)と坂本(撮影・滝沢徹郎)
- 坂本瑠華との対戦後、謝罪するぱんちゃん璃奈(撮影・滝沢徹郎)
- 対戦するぱんちゃん璃奈(左)と坂本(撮影・滝沢徹郎)
- 対戦するぱんちゃん璃奈(左)と坂本(撮影・滝沢徹郎)
- 試合後、涙を流し会見するぱんちゃん璃奈(撮影・滝沢徹郎)
- 試合後、涙を流し会見するぱんちゃん璃奈(撮影・滝沢徹郎)
- 試合後の会見を終え記念撮影するぱんちゃん璃奈(左)と坂本(撮影・滝沢徹郎)