【K―1】男子タイトルマッチ5試合中1試合で挑戦者が勝利 与座優貴が新王者に

<K-1ケイズフェスタ6大会:K-1 WORLD GP>◇12日◇東京・代々木競技場第1体育館
男子のタイトルマッチが5試合行われた。
スーパーバンタム級タイトルマッチでは、王者・金子晃大(26=K-1 ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が、挑戦者のタイのコンペット・シットサラワットスア(22)に判定勝利し、初防衛に成功した。
昨年のK-1MVPのフェザー級王者・軍司泰斗(24=K-1ジム総本部チームペガサス)は、挑戦者のタイのヴュー・ペッコウーソン(23)に判定勝ちし、初防衛に成功した。
スーパーウエルター級王者の和島大海(28=月心会チーム侍)は、挑戦者のタイのジョムトーン・ストライカージム(33)をTKO勝利。完全に戦意を喪失させた。
ライト級のタイトルマッチでは、挑戦者の与座優貴(25=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が、王者の朝久泰央(25=朝久道場)に判定で勝利し、新王者に輝いた。
メインマッチとなったスーパーライト級タイトルマッチは、王者の大和哲也(35=大和ジム)が、林健太(28=FLYSKY GYM)と壮絶な打ち合いを演じ、判定勝利で2度目の防衛に成功した。
- 3回、与座(左)は朝久に蹴りを見舞う(撮影・滝沢徹郎)
- 3回、与座優貴(右)は朝久泰央に蹴りを見舞う(撮影・滝沢徹郎)
- 判定で朝久泰央(左)勝利し感極まる与座優貴(撮影・滝沢徹郎)
- 3回、与座優貴(左)は朝久泰央にパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)