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元WBC女子世界王者の真道ゴー、男子転向して復帰は今春決着へ グリーンツダジム会長は手応え

日本タイトルに初挑戦の下町とグリーンツダジム本石会長(撮影・実藤健一)

ボクシング・グリーンツダジムの本石昌也会長(46)が6日、大阪市内のジムで会見し、男性ボクサーで復帰を目指す元WBC女子世界フライ級王者真道ゴー(35)について、今春に決着の見通しを明かした。

同会長によると2月中旬にも真道の案件を審査する第3回の諮問委員会が開催され、その内容をもとに3月の日本ボクシングコミッション(JBC)理事会で審議されて最終的な結論が下されるという。

本石会長は、JBC特命担当事務局長の安河内剛氏(61)とは個人的に意見交換してきたことを明かし、「今の段階で悪い方向にいく感触はない」と手応えを得ている。ただ、今後も同様の事例に対応するルール制定か、真道に限った「特例」となるかは「不透明」とした。

性同一性障害に悩んできた真道は17年10月に引退。性別適合手術を受けて、戸籍も男性に変えた上で、ボクシングへの情熱を失わず21年5月に本石会長に男性としての復帰を直訴し、同会長も実現に向けて精力的に動いてきた。

昨年8月7日に大阪・枚方市で行った興行で、プロテスト受験を認めてもらうためのテストとして「事前評価スパーリング」を実施。JBC側はコミッションドクターに加え、外部の専門家もまじえ、リングサイドで見守った。

しかし、JBC側の回答は「あのスパーリングでは判断できない」であり、結論は先延ばしとなっている。

本石会長は3月の理事会で出される結論を「最終決着とする」と明言した。元女子世界王者が、男性ボクサーとしてリングに立てるのか。2年近くを費やしてきた問題が、本石会長いわく「最終局面」を迎えた。【実藤健一】

異例のスパーリングに臨んだ真道ゴー(左)。右はパートナーを務めた同ジムの森本(2022年8月7日撮影)
元女子世界王者の真道ゴー(2022年4月21日撮影)

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前WBOフライ級王者中谷潤人が井岡一翔戦決定の吉報待つ「決まったら会長から連絡がある」

袴田巌さん支援アピール集会に日本プロボクシング協会・袴田巌支援委員会やボクサーらと出席した前WBO世界フライ級王者中谷潤人

プロボクシング前WBO世界フライ級王者で現WBO世界スーパーフライ級1位の中谷潤人(25=M.T)が、同級王者井岡一翔(33=志成)への挑戦決定の吉報を自然体で待つ姿勢をみせた。

6日、東京高裁前で日本プロボクシング協会・袴田巌支援委員会メンバーや約50人のボクサー、ボクシング関係者とともに「袴田巌さん支援アピール集会」に出席。1月9日(日本時間10日)、WBOから井岡との対戦交渉の指令を受けており、交渉期限が30日間と設定されていた。

交渉期限が迫っている中でも中谷は「(現時点で)進展はないです。8日までに返答があれば。決まったら(村野)会長から連絡があると思うので」と自然体を強調しつつ、対戦交渉が速やかに進むことを期待した。既にアマチュア選手らとのスパーリングも開始しており、世界挑戦が決まり次第、恒例の米国合宿にも向かう予定だという。

1966年に静岡県の一家4人が殺害された事件で死刑が確定し、静岡地裁の再審開始決定を受け釈放された袴田巌さんの再審開始を認めるかどうかの決定が3月13日に決まった。約50人のボクサー、ボクシング関係者らと再審開始と無罪を訴えた中谷は「僕の思いが届けられたらと思っています。(今後も)お力になれればと思っています」と日本協会・袴田巌支援委員会とともに協力していく姿勢を示していた。

格闘家としても活動した元東洋太平洋クルーザー級王者西島洋介山(右)らと袴田巌さん支援アピール集会に参加した前WBO世界フライ級王者中谷潤人

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兄弟三役・若元春&若隆景がチェコ大使館を初訪問 友好杯授与50周年イベント招かれ

チェコ共和国大使館で写真を撮る左から若元春、若隆景、マルチン・トムチョ大使、荒汐親方(撮影・平山連)

初の大使館訪問に、兄弟三役も興味津々だった。

大相撲の関脇若隆景(28)と小結若元春(29=ともに荒汐)が6日、東京・チェコ共和国大使館を訪れた。同大使館は諸外国に先んじて1970年から優勝力士への友好杯の授与を始めている。今回は新型コロナウイルスの影響で延期となっていた友好杯授与から50周年記念イベントの一環で行われた。

この日はマルチン・トムチョ大使の招きを受け、師匠の荒汐親方(元前頭蒼国来)とともに3人で来訪した。チェコ特産のクリスタルガラスでできている友好杯を目の前にして、若隆景は昨年春場所を制した時に受け取った記憶を思い返しながら「こんなにしっかり見たのは初めて。また優勝していただけるように頑張ります」と誓った。

会見後には一流シェフによる絶品チェコ料理も振る舞われた。同国の料理の特徴についてトムチョ大使から「基本的に肉料理が多い。世界的にも有名なホテルで調理経験のあるチェコ人シェフが作る料理を食べて、活力をつけてもらいたい」と紹介。若隆景は「チェコ料理は今まで食べたことがないので楽しみ」と話し、若元春は「(首都の)プラハはきれいな街ですし、いつか僕もチェコに行ってみたいです」と興味津々だった。【平山連】

チェコ共和国大使館へ訪れた若隆景(左)と若元春(撮影・平山連)
大相撲の幕内優勝力士に贈られるチェコ共和国友好杯(撮影・平山連)

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【新日本】棚橋弘至が降臨!熱血指導で闘魂レスラー発掘!フジ「THE スピリット」6日深夜放送

フジテレビ「THEスピリット~闘魂レスラー発掘プロジェクト~」に出演する棚橋弘至(C)フジテレビ

新日本プロレスの棚橋弘至(46)がフジテレビ系月曜PLUS!「THE スピリット~闘魂レスラー発掘プロジェクト~」(月曜深夜0時25分、6日は同35分)の6日深夜の第5回放送で特別コーチ役として出演する。

同番組は新日本プロレス50周年特別企画として、日本全国から練習生を募集し、入門までを描く。通常の新日本プロレス入門テストで設けている身長・年齢制限を完全撤廃。10代前半~40代後半までさまざまな職、夢、肉体を持った幅広い人材9人が、練習生として入門テストに向けてガチンコのトレーニングを行っている。新日本プロレス現IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカ(35)がプロジェクトリーダーに就任し、自ら熱血指導する。

“100年に一人の逸材”と言われる新日本プロレスの“エース”棚橋が、「エンターテイナーとしての心得」を練習生たちにたたき込む。オカダと棚橋というプロレス好きにはたまらない2大スターの競演に、練習生たちも思わずニヤニヤが止まらない。今夜はこれまでとは一味違った練習で9人を追い込んでいく。

オカダから「今回は天才を呼んだ」と紹介された棚橋は、自身も入門テストに2回落ちて3回目の試験で合格したことを練習生たちに伝え、“入門テストのプロ”とおどけてみせる。そんな前回までの張り詰めた空気感とは正反対な和やかな雰囲気に。

そんな空気感の中、早速トレーニングがスタート。まずはプロレス界きっての肉体美を誇る棚橋が練習生たちの筋肉をチェックするほか、ウエートトレーニングの方法を指導。さらに、リング上での受け身やコーナーに登ってのパフォーマンスなど、エンターテイナーとしての能力を身につけていく。

棚橋は「体力はもちろんなのですが、僕は“絶対、プロレスラーになるんだ”という気持ちを感じ取れるかどうかが重要だと考えています。練習生たちにはどんなに苦しくても、夢をかなえるために諦めず頑張ってほしいです。新日本プロレスの入門テストでは、しっかり体力をつけておかないと回数をこなせません。合格するには、しっかりとした準備が必要です。そして、そのやる気や自信は表情に表れます。練習テスト生の皆さんの顔つきに注目してほしいですね!」とコメントした。

スタジオにはお笑いコンビのシソンヌ長谷川忍、「みちょぱ」ことモデルの池田美優、進行はフリーアナウンサーの豊崎由里絵が務める。ストーリーテラーは安田顕が担当。

フジテレビ「THEスピリット~闘魂レスラー発掘プロジェクト~」に出演する棚橋弘至(左)、オカダ・カズチカ(C)フジテレビ
フジテレビ「THEスピリット~闘魂レスラー発掘プロジェクト~」に出演する棚橋弘至(左)、オカダ・カズチカ(C)フジテレビ

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武藤敬司&グレート・ムタ引退記念展、東京・新宿区のトーキョーカルチャートbyビームスで開催

武藤敬司×グレート・ムタ引退記念展が開催される

「武藤敬司&グレート・ムタ引退記念展」が15日から26日まで、東京・新宿区のトーキョーカルチャートbyビームスで開催される。

84年のデビューから常に第一線で活躍してきた武藤と、「ザ・グレート・カブキの息子」として全米デビューして以降、日米で屈指の存在感を示したムタの引退を記念したポップアップを展開する。

日刊スポーツ、東京スポーツ、週刊プロレスが保管する膨大なデータの中からピックアップした写真を展示販売。武藤やムタをリスペクトするアーティストと人気ブランドのコラボ商品も販売する。

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【WWE】ローマン・レインズが報復予告 元「名誉兄弟」サミ・ゼインと2・18統一王座戦決定

サミ・ゼイン(右)をコーナーに追い詰めて批判する統一王者ローマン・レインズ(C)2023 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇3日(日本時間5日配信)◇米サウスカロライナ州グリーンビル・ボン・セコース・ウェルネス・アリーナ

WWEヘビー級、ユニバーサル統一王者ローマン・レインズが18日(日本時間19日)のプレミアム・ライブイベント、エリミネーション・チェンバー(カナダ・モントリオールのベル・センター)でサミ・ゼインとの防衛戦に臨むことが発表された。

レインズは顧問のポール・ヘイマンとともにリングイン。既に4月1、2日の祭典レッスルマニア39大会(米ハリウッド)で、1月28日のロイヤルランブル大会で組まれた男子ロイヤルランブル戦を制覇したコーディ・ローデスとの防衛戦が決まっているが、観客からは「サミ(・ゼイン)コール」が起こっていた。

やむなくレインズはロイヤルランブル大会でレインズ一派「ブラッドライン」を裏切った「名誉兄弟」ゼインについて言及していると、黒いパーカーで顔を隠した謎の男の襲撃を受けた。フードを脱ぐと、その正体はゼインだった。

レインズはゼインから統一王座挑戦を表明された後、仲間のジミー・ウーソ、ソロ・シコアのサポートを受けて反撃開始。最後はジミーとシコアを制し、コーナーに倒れこむゼインの頭をつかみながら、レインズは「てめえの挑戦を受けてやるよ。オレたちを裏切った報いは受けてもらう」と非情予告していた。

WWEヘビー級、ユニバーサル両王座のベルトを掲げる統一王者ローマン・レインズ(左)。右はポール・ヘイマン(C)2023 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【WWE】チェルシー・グリーン「人生最高の5秒間」バスト強調の大胆ビキニ姿でカムバックに歓喜

1月28日のロイヤルランブル大会でWWE復帰を果たしたチェルシー・グリーン(グリーン公式インスタグラムより)

約1年9カ月ぶりに米プロレスWWEに復帰したカナダ人女子レスラー、チェルシー・グリーン(31)が大胆なビキニ姿を公開しながら自らのカムバックに歓喜した。自慢のバストが強調される露出度の高いビキニ写真をアップロードし「人生最高の5秒間」と投稿した。

先月28日、WWEプレミアム・ライブイベントとなるロイヤルランブル大会で組まれた女子ロイヤルランブル戦(30人出場の時間差バトルロイヤル)に20番目の選手として登場。21年4月に解雇されて以来のWWE復帰を果たした。長い花道を歩き、大歓声を浴びてリングに入ると、このロイヤルランブル戦を制覇したリア・リプリーに5秒で場外へと落下。女子ロイヤルランブル戦の最短出場時間という不名誉な記録をマークしていた。

14年からプロレスラーとして活動しているグリーンは、カナダのインディーズ団体で活動した後、18年8月にWWEと契約を結んだ。参加のNXT大会やスマックダウン大会にも登場していたが、手首の故障も重なって21年4月に解雇されていた。同7月からはインパクト・レスリングなどで活動。昨年8月にはデオナ・プラッツォと組み、インパクト・ノックアウト世界タッグ王座も獲得した後、インパクト・レスリングとの契約が満了となっていた。

露出度の高いビキニを着用し、WWE復帰戦を祝ったチェルシー・グリーン(グリーン公式インスタグラムより)

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【WWE】「Woooo!!」女王様フレアーが狂気の舌出し関節技 スマックダウン王座防衛成功

ソーニャ・デビル(奥)に対し、舌を出しながらフィギュアエイトを仕掛けるスマックダウン女子王者シャーロット・フレアー(C)2023 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇3日(日本時間5日配信)◇米サウスカロライナ州グリーンビル・ボン・セコース・ウェルネス・アリーナ

スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーが圧倒的な試合運びで王座防衛に成功した。ソーニャ・デビルの挑戦を受け、10分21秒、フィギュアエイト(ブリッジ式足4の字固め)でギブアップを奪って、ベルトを守った。

フレアーはクローズライン(ラリアット)連打、ビッグブーツ連打、逆水平チョップ連打をデビルに見舞って強引に攻め込んだ。ムーンサルト(月面水爆)は膝の剣山でかわされたものの、丸め込みの攻防をしのぐと、デビルの両足を確保。観客にアピールするように父リック・フレアー譲りの「Woooo!!」の叫び声とともに必殺技フィギュアエイトでタップを誘った。カメラに向けて舌を出しながらブリッジするなど、力の差を示す勝利となった。

4月1、2日の祭典レッスルマニア39大会(米ハリウッド)では王座防衛戦が決定済み。1月28日のロイヤルランブル大会で組まれた女子ロイヤルランブル戦(30人出場の時間差バトルロイヤル)を制覇したリア・リプリーの挑戦を受ける。年間最大の祭典での最強挑戦者との激突を控え、フレアーも好調をキープしている。

ソーニャ・デビル(左)の両足をつかみ、フィギュアエイトを仕掛けようとするスマックダウン女子王者シャーロット・フレアー(C)2023 WWE, Inc. All Rights Reserved.
豪華なガウンを着用し、入場するスマックダウン女子王者シャーロット・フレアー(C)2023 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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RIZIN王者堀口恭司の新団体名募集、中間報告で8241件「引き続き応募お待ちしてます!」

堀口恭司(2022年12月撮影)

RIZINバンタム級王者堀口恭司(32=アメリカン・トップチーム)が立ち上げる新格闘技団体名のネーミング募集が8000件を超えたことが6日、報告された。

1月30日からスタートした新団体ネーミング募集の中間発表が堀口恭司スタッフ公式ツイッターで行われ、8241件になったという。

同ツイッターでは「応援ありがとうございます! 引き続き応募お待ちしております!」などとの投稿とともに、堀口と担当トレーナーのマイク・ブラウン氏の笑顔のツーショット写真が添えられた。

今回の新団体名募集では、採用された場合に応募者には賞金30万円、さらに夏ごろを予定している旗揚げ興行のVIP席が贈呈されるという。現在も同公式ツイッターで応募フォームが掲載されている。

堀口は先月6日、新格闘技団体を立ち上げると正式表明。プロファイターを集めた「本物志向」のカードを組み、格闘家を志す若年層のための舞台も用意するイベントの開催に強い意欲を示した。

新団体のアドバイザーの役割を務める予定という堀口は「MMA(総合格闘技)主体の団体をつくっていきたい。エンターテインメント枠とか入れつつも本物志向で。夢を持った子供やジュニア、MMAのプロ選手を入れたい」との構想を明かしている。

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大栄翔、初場所Vの貴景勝を3回戦でくだし初優勝/大相撲T

優勝した大栄翔(左)と敢闘賞の豊昇龍は笑顔を見せる(代表撮影)

大相撲トーナメントが5日、東京・両国国技館で行われ、1月の初場所で3度目の優勝を果たした大関貴景勝(26=常盤山)は、8強入りをかけた3回戦で敗れた。

2場所連続優勝と場所後の横綱昇進を目指す春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)はご当所で、場所前から祝勝会などの開催も予想される。それでも大阪入りの時期は「体の調子次第」と未定で調整を優先する考え。稽古は再開したが相撲は取っておらず「しっかりとやっていきたい」と、表情を引き締めた。トーナメントは貴景勝を破った前頭大栄翔が初優勝した。

3回戦で大栄翔(右)は寄り切りで貴景勝に勝利(代表撮影)

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初場所出場停止の逸ノ城2回戦敗退 湊親方との関係悪化うかがわせず「話しています」/大相撲T

逸ノ城(2023年2月4日撮影)

<大相撲:大相撲トーナメント>◇5日◇東京・両国国技館

新型コロナウイルス対応ガイドラインに違反したとして、1月の初場所を出場停止となった前頭逸ノ城(29=湊)は、初戦の2回戦で琴ノ若に敗れた。もろ差しを許して寄り切られた。取組後は、随所で「親方とは話しています」や「親方に相談して決めます」などと話し、一時は関係が悪化したとされた、師匠の湊親方(元前頭湊富士)とのコミュニケーションを、継続して取っていることを強調した。

逸ノ城を巡っては、週刊誌などで湊親方夫人への暴力、アルコール依存症などが報じられていた。ただ、いずれも5年以上前の出来事として、20年11月、21年8月に無断で2度、外出したことに対する1場所、初場所のみの出場停止処分となっていた。その初場所中も「稽古はやっていました」という。ただ「ヘルニアみたいな感じ」という腰痛などがあり、この日の取組後も腰の状態は「良くない」と話した。師匠とは関係悪化も報じられたが、春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)に向けた大阪入りの時期や今後の調整について「親方に相談して決めます」と繰り返すなど、関係が悪化していることはうかがわせなかった。春場所は十両陥落を想定している様子で「1場所で(幕内に)戻りたい」と、目に力を込めて話した。

稽古場で師匠の湊親方(右)と話し込む逸ノ城(2022年12月撮影)

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正代「休場も考えた」右足親指負傷告白 大関返り咲き逃した初場所は3種類の痛み止め服用し出場

大相撲初場所14日目 若隆景に押し倒しで破れる正代(右)(2023年1月21日撮影)

<大相撲:大相撲トーナメント>◇5日◇東京・両国国技館

10勝以上で大関返り咲きだった1月の初場所で、6勝9敗に終わった関脇正代(31=時津風)が、休場も考えるほどの負傷をしていたことを明かした。初戦の2回戦で遠藤に敗れた後、昨年12月下旬の稽古中に右足親指を負傷していたと告白した。「蹴り足の親指なので、ずっと立ち合いに違和感があった。痛みが強かったのもあって、ケガしてからは相撲を取る稽古ができなかった。休場も考えたけど、出続けることに意味があると思った」と、痛みに耐え、歯を食いしばって出場していた内幕を吐露した。

初場所は8日目にして6敗目を喫し、早々に大関復帰の可能性が消滅した。初日前日だった1月7日に病院で痛み止めの注射を打ち、場所中は連日、3種類の痛み止め薬を服用していた。テーピングは右足の親指と人さし指の2本、中指、薬指、小指の3本をグルグルに巻き、足首もガッチリと固めて極力、踏み込む際の力が分散されないように努めた。それでも「うまく踏み込めなかった」という。ただ、大関復帰の可能性が消えた8日目にようやく「感触があった」と、好転できると確信。事実、そこから4連勝で、6勝6敗と星を五分に戻したが「終盤にもう1度痛めてしまった」という不運で、最後は3連敗を喫した。

ケガしたことについて、当初はこの日も口をにごしていたが、報道陣の追及に覚悟したように口を割っていた。ただ「もう大丈夫です」と、春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)は万全を強調。「次は平幕に落ちると思うけど、頑張って、欲を言えば2ケタ勝ちたい」。少し笑顔を見せながら、復活を誓っていた。

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【新日本】ジュニア王者高橋ヒロム初防衛成功「どでかい夢」世界ヘビー級王者取りを叫ぶ

王座防衛に成功しベルトを掲げる高橋ヒロム(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス:北海道大会>◇5日◇北海きたえーる

ジュニアのベルトは譲らない。先月4日の東京ドーム大会でIWGPジュニアヘビー級王者に返り咲いた高橋ヒロム(33)が、初防衛に成功。YOH(34)との29分42秒にわたる激闘を制し、ジュニアヘビー級&世界ヘビー級王座両取りのビッグドリーム構想をぶち上げた。

北の大地の雪を解かすような熱い戦いだった。序盤から相手のやりたいことをさせず、王者ペースで試合を運んだ高橋だったが、状況はドロップキック一発で一変した。一瞬にしてリズムを奪われると、再三のドラゴンスクリューで足を破壊。機動力を封じられ、何度も大ピンチに陥った。

それでも意地のキックアウトを連発。最後はヒロムちゃんボンバー(ラリアット)2連発からのタイムボム2(変形デスバレーボム)でライバルを蹴散らした。死力を尽くし、リング上に大の字の王者は「熱かったなYOH。そんな熱くなれるようなやつだったのか」と、成長を認めた。

昨年、ジュニア戦士による最強決定戦「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」で史上初の3連覇、歴代最多4度目の優勝を達成。今年の東京ドーム大会では、実力者3人との4WAYマッチを制して5度目の王座戴冠を果たした。初防衛を果たしたこの日、新日本ジュニアの顔は、「昔からの夢があるんです」と新たな目標を叫んだ。

「IWGPジュニアヘビー級王者、そしてジュニアのままIWGP世界ヘビー級王者のベルトを取る。そしてゴールデンタイムで試合をする!」

その、「どでかい夢」に1歩前進した。21日東京ドームで開催の武藤敬司引退興行では、プロレスリング・ノアのGHCジュニアヘビー級王者AMAKUSA(アマクサ)とシングルマッチで対戦する。まずはジュニアの覇権を握り、プロレス界を「もっともっと」熱くする。

YOH(奥)に場外で技を見舞う高橋ヒロム(新日本プロレス提供)

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【新日本】オカダ・カズチカ黄金パターンで鷹木信悟との前哨戦に快勝「元気なくなっちゃったね」

鷹木(右)とにらみ合うオカダ(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス:北海道大会>◇5日◇北海きたえーる

王座防衛に死角なし。IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ(35)が、初の防衛戦となる11日の鷹木信悟(40)戦(エディオンアリーナ大阪)に向け、準備万全ぶりを示した。

前哨戦となった第5試合の8人タッグマッチで激突。王座奪還へ鼻息を荒らげる挑戦者の前で、自らSANADAから3カウント奪ってみせ、チャンピオンの実力を誇示した。

オカダの黄金パターンが容赦なくさく裂した。鷹木の「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の同門、SANADAをマネークリップで失神寸前まで追い込むと、旋回式のツームストンパイルドライバー、そしてラリアットからのレインメーカー(短距離式ラリアット)と必殺技で畳みかけた。11分3秒。選手権張りのムーブで試合を決めた。

試合後は、お互いのベルトを見せつけあう視殺戦を展開。いらだちを隠せない鷹木に対し、その横顔にはどこか余裕も漂った。ここまでタッグマッチの前哨戦の星は伸び悩んでいたが、バックステージでは上機嫌。「鷹木さん、申し訳ない。ずっと連勝してたのに、俺が勝った瞬間に元気なくなっちゃったね。元気でいてほしいよ」と、涼しい表情を浮かべた。

前哨戦は残り2試合。さらにコンディションを仕上げ、レインメーカーが自身のIWGP連続防衛記録12度超えを目指す踏み台にする。

SANADA(手前)にレインメーカーを決めるオカダ(新日本プロレス提供)

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「氷の皇帝」ヒョードル1回TKO負けで現役生活終える「非常に満足」対戦レジェンドらに囲まれ

UFC歴代王者らレジェンドやベラトールのスコット・コーカー社長(前列右端)らと記念撮影するエメリヤーエンコ・ヒョードル(左端)(ベラトール公式インスタグラムより)

<米総合格闘技:ベラトール290大会>◇4日(日本時間5日)◇米カリフォルニア州イングルウッド・キアフォーラム

「氷の皇帝」と呼ばれた元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(46=ロシア)が王座挑戦でTKO負けを喫し、現役生活に終わりを告げた。ベラトール同級王者ライアン・ベイダー(39=米国)に挑戦。1回2分30秒、TKO負けを喫した。ヒョードルは「一方的で、自分の望んでいたような結果は出せなかったのは悲しい」と残念がった。

ベイダーの左ジャブを浴びて後退し、右ストレートを浴びてダウンを許した。そのままグラウンド勝負になると、ベイダーに上に乗られて左拳の連打を浴びるレフェリーストップ負け。19年1月、ベラトール・ヘビー級GP1回戦以来となるベイダーとの再戦で、前回は35秒KOで敗れたが、今回も返り討ちされた。

会場やケージ(金網)内には格闘技界のレジェンドが集結した。マーク・コールマン、ダン・ヘンダーソン、ジョシュ・バーネット、ランディ・クートゥア、ホイス・グレイシー、クイントン“ランペイジ”ジャクソンら歴代のUFC王者たちに引退セレモニーでねぎらってもらった。ヒョードルは「過去20年間近く、私と一緒に道を歩んできたベテランのファイターたちが私にあいさつするためにここに来てくれたことをうれしく思う。非常に満足している。サポートしてくれたすべてのファイターに会えてくれしい。ありがとう」とあいさつ。現役に別れを告げるようにオープンフィンガーグローブをケージに置いていた。

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朝乃山、十両トーナメント2回戦で北の若に敗れる「来年は幕内のトーナメントで優勝を狙いたい」

取り組みを前に気合を入れる朝乃山(2023年1月22日撮影)

<大相撲:大相撲トーナメント>◇5日◇東京・両国国技館

大関経験者の朝乃山(28=高砂)は、十両トーナメント2回戦で優勝した北の若に敗れた。1回戦は武将山を寄り切って順当に勝ち上がったが、北の若には出し投げで体勢を崩されて敗れ、1月の初場所に続いて十両の頂点に立つことはできなかった。それでも「結果は残念。来年は幕内のトーナメントに出たいし、そこで優勝を狙いたい」と、前向きに話した。

春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)に向けた稽古は「まだペースは上げていない。明日(6日)から、部屋の力士と相撲を取って、ペースを上げていきたい」と、計画を明かした。出稽古についても「他の部屋の関取衆と肌を合わせるのは大事。機会があれば行きたい」と、積極的に行いたい考えだ。

今月中には出身の富山県に帰省し、後援会の会員など富山県民との交流を予定している。初場所中も、地元では熱心な応援が続いており「横断幕やのぼりが出ているのを見て、非常にうれしかったです。富山の応援は1番力になる。(富山に)まだ帰りたくない気持ちはあるけど、後援会の方々から『帰ってこい』と言っていただいたので、しっかりとあいさつして、感謝の気持ちを伝えたいです。また3月場所も自分の相撲を取って、お客さんに喜んでもらえたら」と、表情を引き締めて話していた。

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【ボクシング】16勝無敗の吉野修一郎、4・8に世界挑戦者決定戦 元2階級王者と対戦へ

WBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチ 勝者の吉野修一郎(中央)と記念写真に納まるラウンドガールの雪平莉左(右)と天野麻菜(2022年11月1日撮影)

16勝(12KO)無敗を誇るプロボクシングWBC世界ライト級5位・吉野修一郎(31=三迫)が4月8日(日本時間9日)、米ニュージャージー州ニューアーク(プルデンシャルセンター)で元世界2階級制覇王者で現WBC世界同級3位のシャクール・スティーブンソン(25=米国)とWBC世界同級挑戦者決定戦に臨むと4日(日本時間5日)、米プロモート大手トップランク社から発表された。

16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)男子バンタム級銀メダリストのスティーブンソンはスピードと技術を兼ね備えたサウスポーで、プロでも19勝(9KO)無敗を誇る強豪となる。攻守ともに穴のないボクサーで、米国では50勝無敗で現役引退した元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーになぞらえ「次代のメイウェザー」「サウスポーのメイウェザー」と呼ばれている。

現在も東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック同級王座を保持するアジア2冠の吉野は昨年、元WBO世界スーパーフェザー級王者伊藤雅雪、米国で実績を残している元東洋太平洋同級王者中谷正義を下し、国内ライト級最強を証明。満を持しての米進出、世界挑戦者決定戦となる。

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【新日本】成田蓮、鈴木みのるらと正式合体「ストロングスタイルのエキスを全て手に入れる」

鈴木(左)と握手する成田(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:北海道大会>◇5日◇北海きたえーる

昨年10月に3年間の米国武者修行から凱旋(がいせん)帰国した“サン・オブ・ストロングスタイル”こと成田蓮(25)が、鈴木みのる(54)らと正式合体を果たした。

この日の8人タッグマッチで、鈴木、エル・デスペラード、中島佑斗と組んだ成田は、NEVER無差別級6人タッグ王者EVIL、高橋裕二郎、SHOに、ディック東郷を加えた「ハウス・オブ・トーチャー」と対戦。鈴木の窮地を救出すると、最後は高橋にダブルリストアームソルトからのコブラツイストを極めてタップアウトを奪った。

試合後は、鈴木から差し出された手にがっちり握手で応答。さらにデスペラードとも握手を交わし、魅惑のトリオが完成した。鈴木は「正式に3人がそろった。次の挑戦者は俺たちだ!」とNEVER無差別6人タッグ王座に照準を定めた。成田もバックステージで「ストロングスタイルの全てのエキスを持っているのは鈴木さん。そのエキスを俺が全て手に入れる」と呼応した。

先月5日の大田区大会でEVILらに敗戦後、昨年末に鈴木軍を解散させて新たなスタートを切った鈴木とデスペラードに救出されて急接近。その後、共闘を提案されたが、無言を貫いて回答を保留していた。

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【UFC】“令和のワンダーボーイ”木下憂朔デビュー飾れず、無念の1回TKO負け

UFCデビュー戦に向け最終調整する木下憂朔(上)(2023年2月3日撮影)

<UFC:ファイトナイト68大会>◇4日(日本時間5日)◇米ネバダ州ラスベガス・UFC APEX

RIZINにも参戦経験ある“令和のワンダーボーイ”木下憂朔(ゆうさく=22)がUFCデビュー戦で敗退した。アダム・フューギット(34=米国)とのウエルター級5分3回に臨み、1回4分36秒、TKO負けを喫した。ケージ際の攻防で押し込まれてスタミナを削られると、左ストレートでダウンを許した。グラウンドでも劣勢となり、最後は左拳、左ひじの連打を浴びてレフェリーストップとなった。

昨年8月にUFCデイナ・ホワイト社長による選手スカウトを目的とした大会、コンテンダーシリーズで、5戦無敗のジョゼ・エンヒッキ(ブラジル)に3回TKO勝ちし、UFCとの契約権を獲得。日本人初のコンテンダーシリーズ出身のUFC戦士となった。

このフューキット戦メインカードの1つとして組まれた。試合前会見で木下は「ワクワクしてる。コンテンダーシリーズの結果をみての試合順だと思う。期待以上にフィニッシュをみせたい。KOを狙う」と気合を入れてオクタゴン(金網)に入ったものの、UFCウエルター級の「壁」は厚かった。

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「氷の皇帝」ヒョードルが1回TKO負けで現役引退 王者ベイダーに返り討ち

エメリヤーエンコ・ヒョードル(19年12月撮影)

<米総合格闘技:ベラトール290大会>◇4日(日本時間5日)◇米カリフォルニア州イングルウッド・キアフォーラム

「氷の皇帝」と呼ばれた元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(46=ロシア)が王座挑戦で敗れ、現役引退に終わりを告げた。ベラトール同級王者ライアン・ベイダー(39=米国)に挑戦。1回2分30秒、TKO負けを喫した。ベイダーは3度目防衛に成功した。

ベイダーの左ジャブを浴びて後退し、右ストレートを浴びてダウンを許した。そのままグラウンド勝負になると、ベイダーに上に乗られ、左拳の連打を浴びてレフェリーストップ負けとなった。

19年1月、ベラトール・ヘビー級GP1回戦以来となるベイダーとの再戦。前回は35秒KOで敗れたが、今回も返り討ちされてしまった。これでヒョードルの通算戦績は40勝7敗となった。

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