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井上尚弥らボクシング最優秀選手賞候補 2・7発表

アリトロフィーを掲げる井上尚弥(2019年11月7日撮影

日本ボクシングコミッションと東京運動記者クラブのボクシング分科会が12日、都内で19年の年間表彰ノミネート選考会を開いた。

最優秀選手賞候補はワールド・ボクシング・スーパーシリーズを制した井上尚弥(大橋)、日本人初の4階級制覇の井岡一翔(Reason大貴)、ミドル級王座奪回の村田諒太(帝拳)、唯一世界戦3勝の田中恒成(畑中)の4人。受賞者は2月7日に都内のホテルで発表、表彰される。他の各賞候補は次の通り。

◆技能賞 井岡、寺地拳四朗(BMB)、田中

◆殊勲賞 岩佐亮佑(セレス)、村田、井岡

◆KO賞 村田、寺地、栗原慶太(一力)、吉野修一郎(三迫)、勅使河原弘晶(輪島功一)

◆新鋭賞 重岡銀次朗(ワタナベ)、井上浩樹(大橋)、中谷潤人(M.T)

◆努力敢闘賞 野中悠樹(井岡弘樹)、渡部あきのり(角海老宝石)、永野祐樹(帝拳)、田中教仁(三迫)

◆年間最高試合 WBA&IBFバンタム級井上-ノニト・ドネア(フィリピン)、同井上-エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)、WBOスーパーフライ級井岡-アストン・パリクテ(フィリピン)、WBAミドル級村田-ロブ・ブラント(米国)

◆世界戦以外の最高試合 日本ミドル級竹迫司登(ワールド)-加藤収二(中野サイトウ)、WBOアジア太平洋ウエルター級別府優樹(久留米櫛間&別府優樹)-矢田良太(グリーンツダ)、日本ユース・バンタム級石井渡士也(REBOOT.IBA)-石川春樹(RK蒲田)

◆女子最優秀選手賞 天海ツナミ(山木)、佐伯霞(真正)、吉田実代(EBISU K’s BOX)

◆女子最高試合 WBCフライ級藤岡菜穗子(竹原&畑山)-天海、WBOミニマム級佐伯-エリザベス・ロペス(メキシコ)、WBAアトム級モンセラッット・アラルコン(メキシコ)-宮尾綾香(ワタナベ)

バトラーに5回TKO勝利して初防衛を果たし、1本指を立てる村田諒太(2019年12月23日撮影)

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宮尾綾香が王座統一失敗、目うるませ「情けない」

王座統一に失敗した宮尾綾香と梅津宏治トレーナー

<ボクシングWBA世界女子アトム級タイトル10回戦>◇12日◇東京・後楽園ホール

WBA世界女子アトム級暫定王者宮尾綾香(36=ワタナベ)が王座統一に失敗した。正規王者モンセラット・アラルコン(25=メキシコ)に先手をとられ、中盤から反撃も及ばず。1-2の判定負けを喫した。

当初は昨年11月に対戦予定も、王者アラルコンがヒザのケガで中止となった。宮尾は代わりに設定された暫定王座決定戦で、池山との再戦を制してこの一戦を迎えていた。約1年半かけて打倒アラルコンで、4団体統一へのスタートとしていたが、はね返された。

控室では目をうるませて「ごめんなさい。有言実行できなかった」と最初に頭を下げた。「勝ったと思ったが。出来はまだまだ。やってきたコンビネーションもどこまで出せたか。追い切れなかった」と肩を落とした。

「重い負け。応援に来てくれた人に申し訳なく、情けない」。16年には右ひざ前十字靱帯(じんたい)を断裂の苦難も乗り越えたプロ生活は15年を越えた。悔しさは募ったが「目標の4団体統一はやり遂げたい。またやらせてください」と再起を期した。

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ボクシング花形冴美ら4選手が計量クリアし意気込み

計量をクリアした正規王者モンセラット・アラルコン(左)と暫定王者宮尾綾香

ボクシング女子ダブル世界戦の前日計量が11日に都内であり、4選手ともクリアした。

IBFアトム級は過去2度引き分けた決着戦。王者花形冴美(花形)は「とにかく明確な勝利で因縁に決着をつける」と言えば、前WBO王者池山直(フュチュール)は「立場が変わって引き分けは負け。勝ちにこだわる」と譲らなかった。

WBA同級は暫定王者宮尾綾香(ワタナベ)と正規王者アラルコン(メキシコ)の王座統一戦。宮尾は「4団体のベルトを統一する1本目のベルト」と意気込みを見せた。

計量をクリアした王者花形冴美(左)と挑戦者池山直

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花形冴美と池山直、世界王座懸けた決着戦へ意気込み

計量をクリアした王者花形冴美(左)と挑戦者池山直

ボクシング女子ダブル世界戦の前日計量が11日に都内で行われた。

IBFアトム級王者花形冴美(34=花形)はリミットの46・2キロ、前WBO王者の挑戦者池山直(49=フュチュール)は45・8キロ、WBA同級は暫定王者宮尾綾香(36=ワタナベ)が46キロ、正規王者モンセラット・アラルコン(25=メキシコ)が45・5キロでクリアした。試合は12日に東京・後楽園ホールでゴングとなる。

花形と池山は過去2度引き分け、2年ぶり3度目の決着戦となる。花形は「とにかく明確な勝利で、因縁に決着をつける。苦しめてくれた思いに、考えさせられたことに感謝の気持ちをぶつけ、借りを返したい」と意気込んだ。

昨年9月の王座獲得は、5度目の挑戦での悲願だった。初防衛戦となるが「王者になって気持ちが変わった。いい意味で余裕ができ、楽しんでいこうと思うようになった」と話す。一皮むけた王者として、三度目の正直を狙う。

池山は前王者時代に6度防衛している中で、花形と2度引き分けた。今度は挑戦者としての対戦となる。「花形選手の熱い思いを受け止めて、はね返したい。立場が変わり、引き分けは負け。勝ちにこだわる」と必勝を期した。

18日には50歳となる大ベテランだが、最近は2敗2分けと勝ちがない。「最初から前に出て、自分のボクシングを貫く。2本目のベルトをとる」と気合を込めた。

WBA王座統一戦は当初昨年11月の予定も、王者アラルコンのヒザのケガで中止となった。宮尾は代わりに設定された暫定王座決定戦で、池山との再戦を制して王者に返り咲いた。「この1年はアラルコンのことを考え、生きてきた。ベルトは置いていってもらいます」。

16年の池山戦では右ひざ前十字靱帯(じんたい)を断裂し、1年半のブランクを作った。苦難も乗り越えたプロ生活は15年を越えた。「太く短くが長くなったが、もっと太くしたい。4団体のベルトを統一する。その1本目のベルト。夢でなく目標」と同級制圧を宣言した。

計量をクリアした正規王者モンセラット・アラルコン(左)と暫定王者宮尾綾香

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暫定王者宮尾綾香、正規王者アラルコンと統一戦へ

WBA女子世界アトム級暫定王座決定戦10回戦 暫定王座決定戦を制しベルトを手に笑顔を見せる宮尾綾香(2018年11月20日撮影)

ボクシングWBA女子世界アトム級暫定王者宮尾綾香(36=ワタナベ)が、9月12日に東京・後楽園ホールで王座統一戦に臨む。ワタナベジムが5日に発表し、正規王者モンセラット・アラルコン(25=メキシコ)と対戦する。

宮尾は12年にWBA同級王座を獲得して5度防衛し、15年にWBC王者小関桃との王座統一戦に敗れて陥落した。16年にはWBO王者池山直(49=フュチュール)に挑戦も右ひざ前十字靱帯(じんたい)を断裂。昨年に池山と再戦に判定勝ちでWBA暫定王座を獲得し、今回が初防衛戦となる。

メインはIBF同級王者花形冴美(34=花形)が、池山を迎えての初防衛戦となる。花形は昨年に5度目の世界挑戦で王座を獲得した。2人は過去2戦でいずれも引き分け、2年ぶりの対戦で3度目の決着戦となる。

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宮尾綾香が王者返り咲く 次の目標は「正規王者に」

暫定王座決定戦を制しベルトを手に笑顔を見せる宮尾(撮影・足立雅史)

<ボクシングWBA世界女子アトム級暫定王座決定10回戦>◇20日◇東京・後楽園ホール

ボクシングWBA世界女子アトム級暫定王座決定戦が20日に東京・後楽園ホールであり、元WBA王者宮尾綾香(35=ワタナベ)が王者に返り咲いた。

前WBO王者池山直(49=フュチュール)と2年ぶり3度目の対戦。初回に右ストレートでダウンを奪い、その後もクリーンヒットの差で、3-0の判定勝ち。前回は宮尾が挑戦も右膝に大けがを負ってブランクを作った。「ベルトも初めて勝てたこともうれしい」と笑みがこぼれた。正規王者アラルコン(メキシコ)がけがで設定された一戦。「まずは正規王者になりたい」と王座統一を次の目標に挙げた。

6回、宮尾(左)は池山に強烈なパンチを見舞う(撮影・足立雅史)

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宮尾綾香が判定で王座返り咲き「新しい宮尾見せた」

1回、宮尾(右)は池山からダウンを奪う(撮影・足立雅史)

<ボクシングWBA世界女子アトム級暫定王座決定10回戦>◇20日◇東京・後楽園ホール

元WBA王者宮尾綾香(35=ワタナベ)が王者に返り咲いた。前WBO王者池山直(49=フュチュール)と2年ぶり3度目の対戦。初回に右ストレートでダウンを奪い、その後もクリーンヒットの差で3-0の判定勝ち。15年にWBC王者小関桃(青木)との2団体統一戦で敗れて陥落以来、3年ぶりで王座を奪回した。

開始のゴングから20秒後、右ストレートが池山の左顔面をきれいにとらえた。池山はたまらず両手をキャンバスについた。「びっくりしたけど、練習通りに自然に出た。しっかり当てようとやってきた」と、練習の成果だった。その後は「ポイントの差を守ろう。毎回できることをやっていこうと思った」と、右アッパーや左フックを的確に当ててリードした。

前回の池山戦は10年ぶりでの対戦で挑戦したが、スリップダウンで右ひざの靱帯(じんたい)を断裂して7回TKO負けした。1年半のブランクを作ったが「もう1回王者になりたい」という一心で再起した。「ベルトもうれしいし、初めて勝てたこともうれしい。負けっ放しはいやだから」と笑みがこぼれた。

当初は正規王者アラルコン(メキシコ)に挑戦予定も、王者がケガで設定された暫定王座戦だった。「新しい宮尾も見せられた。まずは早く正規王者になりたい」と王座統一を次の目標に挙げた。

暫定王座決定戦を制しベルトを手に笑顔を見せる宮尾(撮影・足立雅史)
8回、池山(左)は宮尾を連打で攻める(撮影・足立雅史)

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38歳好川菜々は初防衛ならず 7回負傷判定負け

<プロボクシング:WBO女子フライ級タイトルマッチ10回戦>◇29日◇堺市・国際障害者交流センター

 チャンピオンで好川菜々(38=堺東ミツキ)は挑戦者のモンセラット・アラルコン(メキシコ)に7回4秒、0-3の負傷判定で敗れ、初防衛は成らなかった。

 好川はアラルコンに近い距離での打ち合いを挑まれ、1回と4回にダウンを喫した。

 劣勢で試合が進んだ中、相手の切れた左まぶたが悪化し、7回負傷判定負け。昨年10月の同級王座決定戦を制し、初めて就いた世界王座を守れなかった。

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女子フライ級好川菜々、初防衛戦へ「余裕がある」

 世界ボクシング機構(WBO)女子フライ級チャンピオンの好川菜々(堺東ミツキ)が29日に堺市の国際障害者交流センターでモンセラット・アラルコン(メキシコ)との初防衛戦に挑む。28日は堺市役所で前日計量と調印式が行われ、38歳の王者は「初めての防衛戦で新鮮な気持ち。いい意味で余裕がある」と穏やかな表情で意気込んだ。

 昨年10月に同級王座決定戦を制し、初めて世界王座に就いた。上背は164センチと挑戦者を10センチ以上、上回る。「自分のリーチはメリットだが、彼女の距離になるとデメリット」と警戒した。

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好川菜々「常に挑戦者の気持ちで」29日に初防衛戦

 WBO世界女子フライ級王者で38歳の好川菜々(堺東ミツキ)が3日、堺市の所属ジムで記者会見して、29日に同市の国際障害者交流センターで同級1位モンセラット・アラルコン(メキシコ)と初防衛戦を行うと発表し「常に挑戦者の気持ちで臨んでいきたい」と意気込みを示した。

 好川は昨年10月、同級王座決定戦に勝って初の世界王座を奪取。夫でトレーナーの野上真司氏は「一枚皮がむけた。怖いものはない」と太鼓判を押した。

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