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元UFC王者シウバ、チャベスJrとボクシング戦

米総合格闘技UFCで10回防衛を誇った元ミドル級王者アンデウソン・シウバ(45=ブラジル)が6月19日、メキシコ・グアダハラのハリスコ・スタジアムで元WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベスJr.(35=メキシコ)とボクシングマッチに臨むと30日(日本時間31日)、発表された。ライトヘビー級とクルーザー級の間となる180ポンド(約81・19キロ)契約体重10回戦で拳を交える予定だ。

UFCのレジェンドの1人となるシウバは母国ブラジルで98年、05年にボクシングマッチを経験しており、1勝1敗の戦績を残している。「私の旅を振り返ると無駄なものは何もない。フリオ・セサール・チャベスJr.戦で私自身のボクシング技術を試す機会となり、とても満足している。ボクシング練習も継続して練習している。戦いは私の永遠の息吹です」とコメントしている。

総合格闘家としてのシウバは20年10月のユライア・ホール戦で4回TKO負け。同年11月にはUFCから解雇となっていた。

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元王者アンデウソン・シウバUFC引退戦TKO負け

<総合格闘技:UFC on ESPN+39大会>◇10月31日◇米ネバダ州ラスベガス

「絶対王者」と言われた元UFCミドル級王者アンデウソン・シウバ(45=ブラジル)がTKO負けでUFCラストマッチを終えた。

同級10位ユライア・ホール(36=ジャマイカ)との同級5分5回に臨み、4回1分24秒、TKO負け。右フックでダウンを喫し、そのままパウンド連打でレフェリーストップとなった。 

試合後、ホールと正座しながら礼で感謝の態度を示したシウバは「勝負とは勝つ可能性は常に50%。その瞬間を楽しんできたが、今日はその最後。家族とファンに最高のショーを提供できてうれしかった」と感慨に浸った。これでUFCからは引退するものの「これが最後になるのか、分からない。結論を出すのは難しい」と現役引退は明言しなかった。

ブラジル・サンパウロ生まれのシウバは「ザ・スパイダー」の異名を持つ長い手足を武器に06年からUFCに参戦。同年10月のUFC64大会でリッチ・フランクリンを下し、UFC2戦目でミドル級王座を獲得した。以後、歴代2位となる10度の防衛回数を誇り、2457日間という在位期間は全階級を通じて最長、UFC16連勝も全階級を通じた最多連勝を保持する。

11年8月のUFC134大会では岡見勇信の挑戦を受け、2回TKO勝ちを収めた。また日本でも04年大みそかのPRIDE男祭りに参戦し、長南亮と対戦して1本負けしていた。

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UFCミドル級アデサニヤKO勝利 無敗の王座統一

<総合格闘技:UFC243大会>◇5日(日本時間6日)◇オーストラリア・メルボルン・マーベル・スタジアム

ミドル級王座統一戦が開かれ、長身(193センチ)の暫定王者イズラエル・アデサニヤ(30=ナイジェリア)が正規王者ロバート・ウィテカー(28=ニュージーランド)を下し、王座を統一した。

2回3分33秒、パウンド連打でKO勝利を収めた。18年2月のUFCデビューから1年8カ月で7戦全勝、キャリア無敗の18連勝でミドル級の頂点に立った。

アデサニヤは「オレにはKOパワーがないと言われていた。1発いいパンチを受けたけれど、お返ししてやったよ」と満面の笑み。試合開始には身長で10センチ低いウィテカーが先行していたように見えたが、1回終盤にはアデサニヤが右フックでダウンを奪ってみせた。続く2回には右拳をねじ込んで主導権を握り、カウンターパンチで2度目のダウンをダッシュ。そのままパウンドで攻め続けてレフェリーストップに追い込んだ。

ナイジェリア生まれながらニュージーランドで育ったアデサニヤにとってもホームでの勝利だった。キックボクシングをバックボーンに的確な打撃を武器とし、UFC歴代2位となる10度防衛を誇ったアンデウソン・シウバ(ブラジル)らを下してきた。UFCに現れた新星は、確実にスター王者への階段を駆け上がっている。

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岡見勇信がONEと契約「必ずチャンピオンになる」

総合格闘技ONEチャンピオンシップと契約を結んだ元UFCファイター岡見勇信

元UFCファイターの岡見勇信(37=LDH martial arts)が、シンガポールを拠点とする人気格闘技団体ONEチャンピオンシップと契約を結んだことが21日、発表された。

岡見は自らのツイッターで契約を報告し「必ずチャンピオンになります」と自身初となるベルト奪取への意欲を示した

岡見は06年からUFCに参戦し、11年8月には当時のミドル級王者アンデウソン・シウバ(ブラジル)に挑戦するなどミドル級ランカーとして活躍した。UFCとの契約が終了した13年9月以降はウエルター級に階級を落とし、WSOF(現PFL)、パンクラス、DEEPなどに参戦。17年9月、故障欠場した元ライトヘビー級王者マウリシオ・ショーグン(ブラジル)代役としてUFCと再契約し、UFC日本大会に出場。昨年12月のクンチェンコ戦敗退まで、UFC通算戦績は14勝7敗だった。

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UFCアデサニヤがレジェンド撃破「なんて言えば」

シウバと正座して頭を下げ合うアデサニヤjeffBottari/ZuffaLLC/UFC

<UFC234大会>◇10日◇オーストラリア・メルボルン・ロッド・レーバー・アリーナ

15連勝を誇るミドル級の超新星で同級6位のイズラエル・アデサニヤ(29=ナイジェリア)が会場を熱狂に包みながらレジェンドを撃破した。

UFC歴代2位となる10回防衛を誇る元王者アンデウソン・シウバ(43=ブラジル)と同級5分3回で激突。ミドル級王座戦の中止で、メイン昇格となった新旧ミドル級対決は、予測不能な動きを見せる注目対決となった。

アデサニヤは積極的に手数を多く攻め込むと、2回にはシウバの逆襲に見舞われ、攻め手を失うシーンもあった。3回には長い手足を駆使した攻防が繰り広げられ、フルラウンドが終了。アデサニヤが3-0の判定勝ちを収めた。

自身が目標としていたあこがれの元王者に勝利した超新星は「彼と一緒に戦えたことは光栄。なんて言えばいいのか分からないぐらい。ファンの自分としては、本当に最高にクールだった」とシウバに感謝の言葉を贈った。

さらに「手を下げたり、飛び跳ねたり、自分がフェンスを背中にした状態でケージ際に呼びつけたり、他の人はそれでやられていたけれどオレは違う」とレジェンド撃破に自信を深めた様子。

王者ウィテカーの戦線離脱のアクシデントがあり、ベルト戦線は不透明な状態だが「長い目で見れば、あのベルトを次に取りにいくのは間違いなくオレ」と口にした。

試合後、シウバと抱き合ったアデサニヤJeffBottari/ZuffaLLC/UFC
シウバ(右)の前蹴りを受けるアデサニヤJeffBottari/ZuffaLLC/UFC

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UFC王者ウィテカー「負けられない」地元で防衛戦

豪メルボルンで開催されるUFC234大会のメイン選手。前列左はアデサニヤ、同右はシウバ、後列左はウィテカー、同右はガステラム

UFC234大会は10日、オーストラリア・メルボルンのロッド・レーバー・アリーナで開催される。メインイベントはUFCミドル級タイトルマッチとなる王者ロバート・ウィテカー(ニュージーランド)-同級4位ケルヴィン・ガステラム(米国)戦となる。9日には同地で前日計量に臨み、ウィテカーは185ポンド(約83・91キロ)、ガステラムは184ポンド(約83・46キロ)でそれぞれクリアした。母国に近い南半球でメイン登場するウィテカーは「この試合にたくさんの技術と熱意を持ち込むつもり。地元で負けるわけにはいかない」と燃えている。

またセミファイナルにはミドル級で10度の防衛を誇った43歳のアンデウソン・シウバ(ブラジル)が出場。約4年半ぶりの勝利を挙げた17年2月のUFC208大会以来、2年ぶりのオクタゴン出撃となる。17年10月に薬物違反が発覚し、1年間の出場停止処分を受けていた。15連勝中の超新星イズラエル・アデサニヤ(ナイジェリア)と同級5分3回で対戦する。185ポンド(約83・91キロ)でパスしたアデサニヤに対し、シウバは186ポンド(約84・37キロ)でクリアした。

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UFC岡見勇信、次戦相手は19戦無敗クンチェンコ

12月のUFCアデレード大会に参戦することが決まった岡見勇信(右)JoshHedges/ZuffaLLC/UFC

UFCウエルター級を主戦場とする元ミドル級ランカー岡見勇信(37)が、12月2日の豪アデレード大会に参戦することが17日、発表された。対戦相手は19戦全勝のアレクセイ・クンチェンコ(34=ロシア)に決まった。06年にUFCデビューした岡見が5年後、当時のミドル級王者アンデウソン・シウバ(ブラジル)に挑戦経験のある実力者。13年に1度解雇となったものの、17年のUFC日本大会で復帰。今年4月のディエゴ・リマ戦で判定勝利を飾っていた。

対戦するクンチェンコは今年9月にUFCデビューしたばかりの新星ながら戦績は無敗を誇る。チアゴ・アウベスにも判定勝ちしており、勢いがある。身長187センチの岡見に対し、同172センチとされるクンチェンコと身長差も話題になりそうだ。

岡見がUFCを通じて出したコメントは次の通り。

「試合が決まり、嬉しく思っています! 前回の試合が終わってからの半年間、さらに強くなること、次の対戦相手を容赦なくフィニッシュすること、より獰猛(どうもう)になることを意識して、日々ハードトレーニングをしてきました。クンチェンコはこれまでの戦績はまだ無敗の選手なので、UFCにて21戦目を迎える私にとって、対戦相手として申し分ない選手だと思っています。とはいえ、クンチェンコに敗北の味を初体験させて、私はアジア人初のUFCチャンピオンになるため、さっさと次のステップへと参ります。彼との対戦はただの通過点に過ぎず、私のゴールはその先なのです。どうぞご期待ください」

12月2日のUFCアデレード大会でアレクセイ・クンチェンコと対戦する岡見勇信JoshHedges/ZuffaLLC/UFC

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UFC岡見5年ぶり勝利「強さを証明していきたい」

勝ち名乗りを受け、両手を挙げて勝利をかみしめる岡見(右)(C)Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images 

<米総合格闘技:UFC on FOX29大会>◇14日(日本時間15日)◇米アリゾナ州グレンデール・ヒラ・リバー・アリーナ

 元ミドル級3位の岡見勇信(36)が5年1カ月ぶりのUFC勝利を挙げた。格闘技人生を懸けたウエルター級5分3回で、ディエゴ・リマ(29=ブラジル)と対戦。3-0の判定勝ちで、13年3月のUFC日本大会でのヘクター・ロンバート戦以来の白星を奪った。

 1回からタックルを成功させた岡見はテークダウンから背後を奪い、攻め続けた。上から拳をふり下ろし、試合の主導権を握った。2回にもテークダンに成功。会場内からのブーイングも気にすることなく、最終3回も寝技に引き込み、再び上からパウンド攻撃。集中力を切らすことなく、粘り強く攻めた岡見がジャッジの支持を得た。

 勝利の瞬間、両手を挙げて約5年ぶりの勝利を味わった岡見は「久々の本当に意味でUFCに帰って来ることができました。これから本当の意味でUFCで自分の強さを証明していきたいと思います」とUFCジャパンを通じてコメントした。これでUFC戦績は14勝6敗となった。

 13年9月、ミドル級6位に入っていた岡見はUFCとの契約を解除された。WSOFなど他団体を主戦場に変え、1階級下のウエルター級に変更。昨年9月、UFCと再契約を結び、負傷欠場したマウリシオ・ショーグンの代役としてUFC日本大会のメインで2階級上のオヴィンス・サン・プルーに1回TKO負けしていた。

 ◆岡見勇信(おかみ・ゆうしん)1981年(昭56)7月21日、神奈川・藤沢市生まれ。藤沢翔陵高を卒業後、約1年間のフリーター生活を経て、01年に和術慧舟会に入門。02年のデビュー以来、パンクラス、PRIDEなどを経て、06年1月に米ハワイ開催の格闘技興行で元UFCミドル級王者アンデウソン・シウバに反則勝ち。06年8月からUFCに参戦し、11年にミドル級王者シウバに挑戦も敗退。13年に同級ランク3位にアップし「格闘技界のメジャーリーガー」と呼ばれた。同年8月のジャカレイ戦に敗れ、UFCと契約解除。WSOFなどで戦い、昨年9月にUFCと再契約。家族は夫人と一男。187センチ、91キロ。

リマ(右)の背後から絞め技を仕掛ける岡見(C)Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images 

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UFC岡見「リマ戦は格闘技人生の集大成」一問一答

ディエゴ・リマ戦で5年1カ月ぶりのUFC勝利を目指す岡見勇信(C)Zuffa LLC via Getty Images

 米総合格闘技UFCと再契約した元ミドル級ランカー岡見勇信(36)が格闘技人生を懸けた今年初戦に臨む。

 14日(日本時間15日)、米アリゾナ州グレンデールで開催されるUFC on FOX29大会に出場。ディエゴ・リマ(29=ブラジル)とウエルター級5分3回で対戦する。13日(同14日)には同地で、前日計量に出席し、171ポンド(約77・56キロ)でパスしたリマを横目に、170ポンド(約77・11キロ)でクリアした。

 リマ戦を前に、岡見は日刊スポーツのインタビューに応じ、UFC復帰2戦目に臨む意気込みや、練習仲間だったWWE中邑真輔(38)の活躍に触発されていることなどを明かした。

 -ディエゴ・リマの印象は

 岡見 手足が長くて、ムエタイがベース。ブラジル人なので柔術もやっている。寝技も強いので、もちろん気をつけています。身長も同じ(187センチ)ぐらいですね。

 -リマ対策

 岡見 今回の試合を決める時にもリマの全体像を動画でチェックしました。これまで自分のやるべきことをチャレンジしてきたので、あとはリマに自分の強さをぶつけることだけです。

 -因縁のブラジル人ですね

 岡見 UFCでは(当時ミドル級王者)アンデウソン・シウバやホナウド・ジャカレイに敗れました。でも昨年7月の(格闘技団体)PFLでブラジル人(アンドレ・ロバト)を倒したので、もうブラジル人への苦手意識というものもないです。

 -1週間前、和術慧舟会で一緒に練習した中邑真輔がWWEのレッスルマニアで王座挑戦

 岡見 見ましたよ。中邑さん、格好いいですよね。あこがれる存在の1人です。米国でWWEというデカい荒波の中で日本人としてレッスルマニアで王座を懸けて戦った。ロイヤルランブルで優勝したり、すごいとしか言いようがない。自分が頑張らなくては、とニュースを見るたびに思います。競技は違いますが、プロフェッショナルとして中邑さんがこういった舞台で活躍していることが励みになります。以前にUFCにいた頃はなかったですが、今は米国の空港で「レスラーですか?」と言われます。これも中邑さん効果だなと思いますから。

 -中邑の1週間後に試合

 岡見 本当に刺激はもらっています。

 -昨年9月、UFC復帰となった日本大会のメインに出場。2階級上のオヴィンス・サン・プルーに1回TKO負けとなった

 岡見 試合6日前に(故障欠場のマウリシオ・ショーグンの代役で)試合が決まり、2階級上のライトヘビー級でした。日本大会のメインに出て、いろいろなことがスペシャルすぎました。ただ、すごいチャンスだったので感謝しています。誰もがもらえるチャンスではなかったですから。

 -北米でのUFCは「戻ってきた」感覚ですか

 岡見 あらためて米国に来て思いましたが、知っているUFCスタッフがいないのです。経営体制や人が変わり、新しいUFCに来た感覚ですね。

 -以前、UFCでミドル級3位まで上がりました。今回はウエルター級

 岡見 (13年に)UFCから契約解除となった後、他団体で試行錯誤しながらたどりついた階級です。今は適性階級で何の言い訳もできない。思う存分勝負しようと思います。

 -減量は大変では

 岡見 もともとミドル級時代、無理に体重を増やそうとしていました。ミドルからウエルター級に落とす最初の時は試行錯誤がありましたが、今はウエルター級しか考えられない。普通の食生活ならウエルター級が適性で減量も苦しくない。最後のきついのはミドルの時と一緒です。今回も91キロから落としました。ミドル級のころは95キロぐらいをキープするつもりでやっていましたし。

 -東京・代官山に自らが携わったジムが完成

 岡見 EX FIGHTというジムが4月1月にオープンしました。ゼロから立ち上げメンバーとして1年ぐらいかけてつくってきました。自分の子供のようです。試合が終われば、自分が教えたりしますね。ジムオープンから1発目の試合なので、その意味でも負けられないです。

 -あらためてリマ戦への意気込み

 岡見 今回の戦いは格闘技人生の集大成の気持ちでやりたいと思っています。先のことを考えてもいけないので、目の前の試合だけを考えて自分の集大成をリマにぶつけるということで、それを見届けていただけたらうれしいです。

【取材・構成=藤中栄二】

 ◆岡見勇信(おかみ・ゆうしん)1981年(昭56)7月21日、神奈川・藤沢市生まれ。藤沢翔陵高を卒業後、約1年間のフリーター生活を経て、01年に和術慧舟会に入門。02年のデビュー以来、パンクラス、PRIDEなどを経て、06年1月に米ハワイ開催の格闘技興行で元UFCミドル級王者アンデウソン・シウバに反則勝ち。06年8月からUFCに参戦し、11年にミドル級王者シウバに挑戦も敗退。13年に同級ランク3位にアップし「格闘技界のメジャーリーガー」と呼ばれた。同年8月のジャカレイ戦に敗れ、UFCと契約解除。WSOFなどで戦い、昨年9月にUFCと再契約。UFC戦績は13勝6敗。家族は夫人と一男。187センチ、91キロ。

UFCでは初めてウエルター級マッチに臨む元ミドル級ランカーの岡見勇信(C)Zuffa LLC via Getty Images

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元王者ビスピン、再起戦で無念のレフェリーストップ

再起戦を飾れなかったビスピンは観客の声援に左手を挙げて対応 Photo by Brandon Magnus/Zuffa LLC via Getty Images

<UFC:ファイトナイト122大会>◇25日◇中国・上海・メルセデスベンツアリーナ

 前ミドル王者の同級2位マイケル・ビスピン(38=英国)が王座陥落から22日後に臨んだ再起戦に敗れた。同級9位ケルヴィン・ガステラム(26=米国)と5分5回で激突し、1回2分30秒にKO負けを喫した。

 1回中盤に右フックを浴びてから強烈な左フックをもらってダウンを奪われ、気を失った。無念のレフェリーストップによる黒星に「負けたけれど、自分自身は楽しんで試合できた。ケルヴィンは最高の男。拳を交えてうれしかった」と振り返った。ビスピンは11月3日、米ニューヨークで開催されたUFC217大会で、挑戦者の元ウエルター級王者ジョルジュ・サンピエール(カナダ)との防衛戦に敗れて王座陥落したばかり。当初、この大会でガステラムと対戦予定だった元ミドル級王者アンデウソン・シウバ(ブラジル)がドーピング違反でカードから除外。ビスピンが代役を希望し「おとこ気」出撃していた。

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ビスピン王座陥落22日後の再起戦も敗れる UFC

<UFC:ファイトナイト122大会>◇26日◇中国・上海・メルセデスベンツアリーナ

 前ミドル王者の同級2位マイケル・ビスピン(38=英国)が王座陥落から22日後に臨んだスピード再起戦に敗れた。

 同級9位ケルヴィン・ガステラム(26=米国)と同級5分5回で激突。1回、左フックでダウンを奪われ、パウンドの連打を浴びた。そのまま2分30秒、レフェリーストップによるKO負けを喫した。敗戦後には「負けたけれど、自分自身は楽しんで試合できた。ケルヴィンは最高の男。拳を交えてうれしかった」と振り返った。

 ビスピンは11月3日、米ニューヨークで開催されたUFC217大会で、挑戦者の元ウエルター級王者ジョルジュ・サンピエール(カナダ)との防衛戦に敗れて王座陥落したばかり。当初、この大会でガステラムと対戦予定だった元ミドル級王者アンデウソン・シウバ(ブラジル)がドーピング違反でカードから除外。ビスピンが代役出場を希望し「おとこ気」出撃として注目されていた。

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UFCシウバがドーピング違反 上海大会から除外

アンデウソン・シウバ(12年7月撮影)

 米総合格闘技UFCは10日(日本時間11日)、元UFCミドル級王者アンデウソン・シウバ(42=ブラジル)にドーピング違反が確認されたと発表した。

 先月26日に実施された米アンチ・ドーピング機構による抜き打ち検査で違反が確認されたという。シウバは11月25日、中国・上海で開催されるUFCファイトナイト上海大会に出場予定だったが、対戦カードから除外された。処分などは今後検討される。

 現在、UFCミドル級ランキング8位のシウバは同級王者として10回の防衛に成功。全階級を通じて王座の在位期間の最長記録や最多連勝記録などを樹立している。

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D・ジョンソン「いい気分」UFC最多11度目防衛

UFC最多の11度目の防衛を成功させたUFCフライ級王者ジョンソン(中央)

<米総合格闘技:UFC216大会>◇7日(日本時間8日)◇米ネバダ州ラスベガス・T-モバイルアリーナ

 UFCフライ級王者デミトリアス・ジョンソン(31=米国)が、同団体史上最多となる11度目の防衛に成功した。セミファイナルで開催された同級タイトルマッチ5分5回で、挑戦者の同級3位レイ・ボーグ(24=米国)を5回3分15秒、腕ひしぎ十字固めで仕留めて一本勝ち。元ミドル級王者アンデウソン・シウバ(ブラジル)が同級王座でマークしていた10度防衛成功を更新し、新記録を樹立した。歴史に名を刻んだジョンソンは「いい気分だ。ここでは最高のショーを見せたかった」と満足そうに再びベルトを巻いた。

 百戦錬磨の絶対王者となりつつあるジョンソンはボーグの反撃を許さなかった。最終5回にボーグをケージ際に追い込こんだ。立ち上がろうとする挑戦者の体を背後から持ち上げ、テークダウンを取りながら腕ひしぎ十字固めに入る難易度の高い技でタップを誘った。珍しいフィニッシュ技に「スープレックスからのアームバーかな。ジムではずっとやってきたことだ。ああいう関節技は習得してあるし、誰もやったことのない技だと思う」と満足そうな笑みを浮かべた。

腕ひしぎ十字固めで勝利したUFCフライ級王者ジョンソン(左)

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D・ジョンソン新記録、UFC史上最多11度目防衛

<米総合格闘技:UFC216大会>◇7日(日本時間8日)◇米ネバダ州ラスベガス・T-モバイルアリーナ

 UFCフライ級王者デミトリアス・ジョンソン(31=米国)が、同団体史上最多となる11度目の防衛に成功した。

 セミファイナルで開催された同級タイトル戦5分5回で、挑戦者の同級3位レイ・ボーグ(24=米国)を5回3分15秒、腕ひしき十字固めで仕留めて一本勝ち。元ミドル級王者アンデウソン・シウバ(ブラジル)が同級王座でマークしていた10度防衛成功を更新し、新記録を樹立した。

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負傷ショーグンに代わり岡見勇信、サン・プルー戦

約4年ぶりにUFC復帰する岡見勇信(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)

 米総合格闘技のUFCジャパンは17日、2年ぶり5回目の日本大会となるUFCファイトナイト・ジャパン(9月23日、さいたまスーパーアリーナ)のメインカード変更を発表した。

 メインイベントで出場する予定だったマウリシオ・ショーグン(35=ブラジル)が負傷欠場。代わりに岡見勇信(36=和術慧舟會東京本部)が出場することが決定。ライトヘビー級で、オヴィンス・サン・プルー(34=米国)と対戦する。

 岡見は06年にUFCに参戦し、11年にミドル級タイトルマッチと当時の王者アンデウソン・シウバと挑戦した。13年当時、同級ランキング6位だったにもかかわらず、解雇されていた。今回、約4年ぶりのUFC復帰となる。

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UFC ジョンソンの防衛戦、相手の感染症で中止

 米総合格闘技のUFC215大会(カナダ・エドモントン)のメインイベントに当初組まれていた注目のフライ級タイトルマッチが急きょ中止となった。

 UFC最多防衛記録の更新を懸けた同級王者デミトリアス・ジョンソン(31=米国)による11度目の防衛戦が組まれていたが、挑戦者の同級3位レイ・ボーグ(24=米国)が数日前からウイルス感染症を患ってダウン。UFC医療チームの診断により、試合出場は困難と判断され、1日前に試合中止が決まったという。

 UFCでは元ミドル級王者アンデウソン・シウバ(ブラジル)の10度防衛が最多記録。ジョンソンも今年4月に10度目の防衛に成功して並び、UFCのパウンド・フォー・パウンド(階級を超えた最強選手)ランキングで1位になっている。

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UFC6・3にシウバvsガスペラム

 UFCは14日(日本時間15日)、元ミドル級王者で同級7位アンデウソン・シウバ(41=ブラジル)が、同級10位ケルヴィン・ガスペラム(25=米国)と6月3日にブラジル開催の212大会で対戦すると発表。

 シウバは、UFC最多10連続防衛、最多16連勝の記録を持つ。(デーブ・レイブル通信員)

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UFCフライ級王者ジョンソン「興奮」8試合新契約

 UFCフライ級王者デメトリアス・ジョンソン(29=米国)が16日(日本時間17日)、UFCと新たに8試合契約を結んだと発表した。

 ジョンソンは「これを発表することに興奮している。偉大なことだと思う」とコメントした。4月のUFC197大会で8度目の防衛に成功し、10連勝中。今回の契約で、元ミドル級王者アンデウソン・シウバのUFC史上最多10度の防衛と、最多連勝16の記録を塗り替える可能性も出てきた。同級4位で、日本人で最も世界王者に近い男、堀口恭司が、ジョンソンを止められるかも注目だ。(デーブ・レイブル通信員)

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UFC復帰戦シウバがビスピンに0-3判定で敗れる

<総合格闘技:UFC FIGHT NIGHT大会>◇27日(日本時間28日)◇英ロンドン

 元ミドル級王者で同級5位のアンデウソン・シウバ(40=ブラジル)が0-3の判定で敗れた。

 薬物による1年間の出場停止処分からの復帰戦で、同級7位ビスピンと対戦。2回にダウンを奪われるなど、接戦を落とした。全階級通じて最多の10度の防衛記録を持つシウバは「やるべきことはやった。私は勝っていた」とコメントした。ウエルター級で出場のDEEP同級王者中村K太郎(31)はトム・ブリーズに0-3の判定で敗れた。(デーブ・レイブル通信員)

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UFC元ミドル王者Aシウバがテコンドーで五輪挑戦

 世界最大の総合格闘技団体UFCの元ミドル級王者、アンデウソン・シウバ(40=ブラジル)がこのほど、17歳まで競技を続けていたテコンドーで、来年のリオデジャネイロ五輪挑戦を表明した。「やれる自信はある。夢を諦め切れない」と、練習を再開し、年明けに予定される選考会で代表入りを狙う考えだ。

 打撃が持ち味で「ザ・スパイダー(クモ)」の異名を持つシウバは、1月のUFCの試合後のドーピング検査で陽性反応を示し、資格停止処分を受けた。ブラジル・テコンドー連盟は試合出場に支障はないとの立場を示しているが、疑問は拭えず、選手の間にも、異色の挑戦には「(悪い)冗談だ」と冷ややかな声がある。

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